2004.6こんなこともありました
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もういい加減グダグダですよ。

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2004/06/28(月)  ビルの谷間の暗闇に キラリと光る怒りの目
ぎゃあああああああ!!!
 日本版スパイダーマン全話DVD来春発売
 マ、マジですか!?
 買う買う、絶対買うー!前にKBS京都で再放送した時全部録り損ねて、もう駄目だと思ってたからスゲエ嬉しいよ!!
 上手い具合に発売まで間があるし、ボク今月からスパイダーマン貯金するよ!ありがとう東映!ありがとうマーベル!!
 あぁ、これで最低限来春までは生きていられる気がする。

 って、何故か俺はココまで入れ込んでるけど、ぶっちゃけ皆達は買わなくていいと思うよ(^^;
 正味の話、名作でも傑作でも怪作珍作の類でもない、超ひいき目にみて秀作って感じの特撮ヒーローだし。
 多分俺も買うだけ買って殆ど観ないと思うしな<なら買うなよ(^^;;;;;;;;;

ニメの最終回ー。
・A15
 最初の「超変身コス∞プレイヤー」があまりに面白くなくて半脱落してたが、3部作を通してみると試み的にはとても面白いことをしていたのだと改めて実感。
 ただ、それだけに「コス」「ヒット」「LOVE」それぞれが、イマイチ面白くないのが残念無念だなぁと。最初の「コス」が面白くなかったのは、まぁネタってのもあったのだろうけど、そのせいで食いつけなかったわけだし。
 「ヒット」も「LOVE」も仕掛けの面白さで観ていたが、話自体が面白かったわけではない気がするしなぁ。
 でも、こーいった変則的な構成は、一度やっちゃうとそう簡単に再び試せないので、簡単にリベンジって訳にはいかないだろうなぁ。やっぱ、もったいないような気がするなぁ。
・ゴーダンナー
 アンナミラーズとオペレタイガーはあんまりじゃないかと思った。オペレタイガー可愛かったけどな。
 話の内容は、一話分の時間に結構な情報を盛り込みつつ、テンポ良くかつ綺麗にまとめていて見事だと思ったが、凄くまとまっていたがゆえにパンチは弱かったかなぁと思う。
 ところで、非常にアレな見方でなんだが、このアニメ、愛と乳の大きさが比例していたのだろうか。軒並み巨大な乳の中で、ルゥの乳が育ってないのと、ミラの乳がいつのまにか心持ち縮んだ気がするのが根拠なんだが。

2004/06/27(日)  あざやかに血が燃える 生まれた理由(ワケ)が 今わかる
近、どうも発想がネガティブになってイカンですな。
 一端ネガティブなこと考え出すと、脳の中でネガティブな記憶ばかりシナプス強化されて、いよいよネガティブになるんだと何かにあったな。
 一日の最後、寝るときは楽しい事を思い出しながら寝るといいと書いてあったのは、何だったろう?「おおきくふりかぶって」だったかも。違うかも。

 というわけで、とにかく楽しい事をイロイロ思い出しながら寝てみた。昨日。
 そしたら、こんな夢を見た。
 以下夢日記。

 なんだか世界中に犬が媒介する「サイシュウケッカク」という伝染病が大流行。この「サイシュウケッカク」(サイシュウと呼んでいた)に感染した犬は見事な狂犬になって、人を襲い、唾液や血液の接触(噛まれたり返り血を浴びたりして)で人に感染する。
 「ケッカク」という名前なのに、その症状は結核っぽくない激烈さ加減で、感染から数分で体中の穴という穴から大出血(というか破裂して見えた)して発症から1分持たずに絶命する。もちろん、その血にはウイルス満載なので、2次感染もアリだ。
 そんな世界設定で、俺は、明らかに「サイシュウ」のキャリアの異常にデカイ犬の群れに、何故か出身高校の校舎の中に見ず知らずの人達と一緒に追い詰められていて、でもまぁ、窓はキッチリ締めてるし、大丈夫。とか思ってたら、裏の竹やぶから突然巨大な熊が出現して野犬の群れを惨殺し始めたりして。呆気に取られて見てると、偶々殴った犬(の上半身と腸)がこっちに向かってスッ飛んできて目の前のガラスを突き破り、俺の横にいた見ず知らずのオッサンを直撃。一発感染したオッサンは前述の病気で景気良く爆散して、横にいた俺は当然モロに血浴びてしまい、ヤバイ!と思ったところで目が覚めた。

 俺の楽しい記憶ってのは、「ホット・ゾーン」(「アウトブレイク」かも)と何か関係があるのでしょうか?教えて夢判断の偉い人。<そーゆーのは夢判断とは関係ないだろう
 って、実は、「北斗の拳」と「銀牙」だったりして。はっ?俺ってもしかしてジャンプっ子?

ーパーヒーロータイムがあると、日曜日が楽しいなぁ。
・デカ
 本編も相変わらず面白かったが、次回予告のメップル声に全部持っていかれた気分。
・剣
 橘さんの変貌っぷりはなんというか凄いな。憧れの先輩→告知を受けた重病患者→薬物中毒→青春に挫折したナイーブな文系青年→スポ根のコーチ→くいしんぼう。
 始は本当に別種のアンデッドなんだな。いやもしやアンデッドですらないかもしれないのか?実はアクマ族orデーモンの尖兵(で裏切り者)ってのはどうよ?
・プリ
 今回の話は作画頑張ってほしかったなぁ。っつーか、もう幹部一人しか残ってないんだけど。TFスーパーリンクもそうだけど、展開早くないか?2クールで終りの可能性も考慮に入れて構成してたのかなぁ。
 それはさておき本編は、キリヤを止めようとする白をガッチリホールドして感動的な場面を演出しつつ、ちゃっかりライバルを葬った黒に微かな戦慄を覚えてみたり。似たものカップルだなプリキュアは。

 そうそう、アニメの美鳥が最終回だったなぁ。
・美鳥
 比較的無難な落し所だったかなぁと。素の美鳥が脳内では「セイジ君」で、告白のとき「沢村さん」になってるところか、ちょっとイイなーと思った。実にどうでもいい部分かもしれないけど。
 ただ、こう、もうひと盛り上がり欲しかったかなぁという気も。途中が突拍子もない割にすっと終わりすぎな気がしたというか。美鳥の勇気の最後の一押しぐらいは、なんかもうひと演出あっても良かったかも。
 さっき書いたことと決定的に矛盾しているが、脳内でずっと「沢村さん」と呼んでいて、セイジと向き合ったら(素の美鳥的には何故か)自然に「セイジ君」って呼んでしまうとか。その程度でいいんで。

 明日はゴーダンナーが終りかー。先週の盛り上がりは凄かっただけに、どう締めるのかちょい期待。
 っつーか、今期は1クール番組少ないのな。あんまり終わらないんで逆にちょっと吃驚。

 で、来週はいよいよ「マリみて」ですよ。あぁ、デカの真裏は無いよなぁ。絶対ビデオ忘れそう。頑張れ俺。

「プリキュア設定資料集」買ったー。
 なんか眺めてるだけで幸せ。
 やっぱ、一度心行くまでキュアキュアしてみたいかもなぁ。
 夏コミの委託先はジャンル違いも甚だしいので、避けるとして、冬はアニメジャンルで申し込んでみようかなぁ。また落ちそうだけど。


2004/06/26(土) ムリしちゃダメよ 実力なの(ヤダ ヤダ) 
「今日は特に書く事が無いから明日書こう」「今日は面倒くさいから明日書こう」と気を抜いている間にアッサリ20日以上放置中。我ながら見事な翌檜っぷりだ。
 今日も特に無いんだけど、このままだと今月更新一回っきりなので、無理矢理更新。

 ねーちゃん!あしたっていまさッ!

 ネタの繰り出し方が、唐突過ぎ。

ブ・サップはファイターとして完全に終わってるよな。
 ダメージで負けるのはしょうがないとして、殴られて痛いから立てませんじゃ格闘家は勤まらんでしょう。
 あのガタイであのバランス、あの身体能力があれば、きちんとした訓練を受けていればとんでもないストライカーか、悪くてもプロレスラーになれたろうに。グリーンボーイがラッキーで活躍しちゃったのが運の尽きだったんだなぁ。
 今日の放送を観る限り、K−1側はまだサップを諦めてない風だけど、もういい加減許してやれよ。もう痛々しくて観てられないよ。
 ココまで追い込む前に(ミルコ戦からの復帰ぐらいのタイミングで)プロレスラーに転身していれば、愉快なキャラクタもあってまだしばらくやれたろうになぁ。

ってゆーか、今日のK−1ジャパングランプリは酷い出来だったな。寝ないで観てるのがシンドイぐらいのグダグダっぷりとゆーか。中迫vsノブなんか悲しくなったぞ。
 もう先週の話だけど、PRIDEグランプリは、まるで神が憑いたかのような出来だったのに、K−1はこれでいいのだろうか?まぁ、所詮ジャパングランプリだしって事かもしれないが、去年のK−1グランプリ本選も酷かったしなぁ。
 っつーか、PRIDE。次は夏コミ3日目なんですけど。観れるのか!?地上波で放送してくれれば、向こうでなんとかなるか?頼むよフジ!
 アレか?バーネットはこの日程を嫌って参加していないのか?<そんなことはありません(^^;;;;;

夏コミ。相変わらず落ちたけど、委託先を確保できたので、なんか新刊(ペラコピーを50部程度)つくろーかどうしよーか悩んでいたのだけど、何にもネタが思いつかないのでダラダラ。
 で、同人誌というと、今月の「げんしけん」読んで改めてちと凹む。
 俺の場合、売りたい気持ちはあっても、売れる物を描く能力も、人を集めて作る器量も無いので、しょうがないといえばしょうがないのだけど、だったら何時までこんな事続けてるのかとか最近つくづく思うわけで。
 根本は「作りたいから」「描きたいから」であるべきなんだけど、なんとなく「作らなきゃ」みたいな強迫観念に染まってるような感じがするっつーか。しかも冷静に考えると「作らなきゃいけない理由」なんて無いっぽいし。
 「上手くなりたい」とはいつも思ってるんだよなぁ。でも同時に「努力したくない」から普段グダグダしてて、具体的な締め切りが出来ると急に慌てだすって感じか。つくづくダメ人間だな俺。

 あぁ、夏コミどーすっかなぁ。

ー、雑記書いてない間も漫画は買ってるんだけど、もうどれを最近買ったのか判んないので、目の前にある中からまだ書いてないっぽいのを適当に。

●鉄腕バーディ(4)
 ようやく、旧版の先に進んだ感じ。新キャラの邪悪なロリは、ずっと男だと思ってた。ケツとか。
●美女で野獣(5)
 こちらも邪悪なロリキャラ登場。こっちは女の子に見える男だが。嫉妬に狂うリリカがイイ感じ。
●こわしや我門(1)
 凄くベタな少年漫画だけど、ストレートさが好き。絵も好き。「結界師」の人といいサンデーのニューフェイスはイイなぁ。
 ところで増刊掲載分は歴史の闇に消え去りますか?雑誌捨てる前に取っておけば良かったなぁ。
●金色のガッシュ!!(16)
 泣かす。ガッシュは盛り上げ方が上手すぎると思います。
●美鳥の日々(7)
 この単行本収録分ぐらいから、なんとなく、まとめに入ってる感じ。どう締めるのかと、次回作に超期待。<早すぎ。
 そういえば、この巻にゲストで出てる「葵デストラクション!!」のキャラクタだが、こうやって見ると、葵さん女の子には見えんというかただの子供に見える気が。
●空手小公子小日向海流(16)
 新章の導入みたいな感じ。
●ゲキトウ(1)
 「逆境ナイン」の続編。ちょっと展開が遅いかなぁと感じる。ヒキはイイ感じなので、次の巻で爆発してくれることを期待。
●げんしけん(4)
 しおりは大野さんでした。
●サライ(12)
 結局ベルトロは殺すのか(´・ω・`)ショボーン
●はやてXブレード(1)
 主人公の黒鉄はやてが、とても勢いのあるバカで面白い。戦闘描写もノリが良く、はやての今後の戦いがちょっと楽しそうな感じがするのもイイ。
 前作(シスター・レッド)は「おねティ」のコミカライズなどで中断されまくって、イマイチ消化不良ぎみだったが、こっちは完結までバリバリ突っ走って欲しいところ。

 漫画といえば、最近のサンデーの「からくりサーカス」は怖すぎです。どんなエグイ展開になるのかドキドキですよ?
 あと、バキの無軌道っぷりも素敵です。いつ板垣先生が対抗戦に飽きて、次の意味不明な展開を仕掛けてくるかと思うと怖くてページをめくれません。
 近鉄、オリックスの合併劇で俄然来シーズンの展開が予測できなくなったドカベンも気になるところですね。仮に1リーグ制になっちゃってもドカベン世界ではパリーグ存続でしょうか?それとも既存球団をスーパースターズが吸収してしまう?
 ってゆーか、パリーグに2球団増やした矢先にこの危機的状況。流石は水島先生。恐ろしいまでの呪いの力です。
 ジャンプは、スティール・ボール・ランの第2ステージでどこまではっちゃけてくれるかって感じですか。いや、アイシールドがある限り読みますが。
 マガジンは最近読んでないなぁ。なんか面白い漫画が載ってたら教えてください。<誰に頼んでるんだ(^^;;;;

球といえば、阪神。このところ調子よく見えてたけど、肝心の中日相手に負けてちゃ駄目だろうorz
 今日はTVの中継がなかったんで詳しい事は判らないので、試合内容についてはなんともいえないが、せめて明日は勝たないと、もうそろそろ追いつけない範囲まで開いてるぞ。トホホ。


2004/06/01(火)  このごろ流行りの女の子 お尻の小さな女の子
クロレディ・シナ、ダイアン、アクロレディ・アクロディータ購入。っつーか、このアイテム売ってなさ過ぎ。散々回って一番欲しかったシナを含め3体確保できたけど、2番目に欲しかったアクロヴィーナは結局どこにもないんでやんの。
 うぅむ、やっぱザらスにいかなきゃ駄目なのか。近場にあるにはあるんだけど、位置関係が微妙で、電車乗り継ぎで30分か、チャリで今にも落ちそうな狭くてボロい橋を渡って40分かかるんだよなぁ。まぁ、行くだけ行ってみるか。
 それはさておき
 いやぁ、動くなぁ。こりゃ楽しいわ。なんかいじり回してるだけでドンドン時間が過ぎていくぞ?
 あー、やっぱりヴィーナも確保しなきゃだわ。
 あと、今度出るデビルマンな。アレも是非欲しい。あー、原付でもあればザらスいくのも楽なんだけどなぁ。むー。

、今日は映画1000円デーなので、「キューティーハニー」を観てきた。
○キューティーハニー
 観にいく前はかなり駄目だと予想していたんだけど、このキューティーハニーは「あり」。
 冒頭のvsゴールド・クロー戦で、すでにそう認識してしまったので、あとはもう普通に楽しめた。
 サトエリの妙にノリノリなノリと、一時はオタ否定してサブカルじみてた庵野のオタパワー炸裂な映像/音楽/小ネタがじつに小気味いい。
 リミテッドアニメーションと同じような理由で採用されたのか、単純に趣味の問題かしらないが小さく話題になった「ハニメーション」は、事前の情報では正直どうだろうという感じで、観てみるとやっぱりどうだろうって感じだったが、このノリの映画ならやっぱり「あり」な感じ。
 なんだろうな。庵野は一回りして元居た場所に戻ってきたんだろうか。「予算が増えたDAICONFILM」みたいな映画であった。

 この作品のハニー像は、今までのハニーのイメージとは大幅に違い、かなり馬鹿。変身後とのメリハリの意味もあるのかもしれないが、本当に馬鹿。
 なっちゃんは、警察のキャリアウーマンで、対人スキルの低い堅物。
 青児は謎の組織の凄腕エージェントで、ポジティブ庵野。(実力を伴ったサンソンとゆーか。ちなみにネガティブ庵野は碇シンジ)
 パンサークローはザコ戦闘員以外に幹部クラスにも男がいる。
 と、設定だけ見るともう全然キューティーハニーじゃないんだけど、観てみるとなんとなくキューティーハニー。このあたりのリスペクト具合は、さすがに庵野は筋金入りだなぁ。
 観にいくしか!というほどの高評価ではないが、「映画に意味を求めている」とか「馬鹿ネタが嫌い」とか「大作以外お断り」という人でなければ普通に楽しめるのではなかろうか。

 ところで、この映画、なんか周りと俺とで笑いのツボがかなりズレていたらしく、俺だけ笑ってるシーンが何個かあった。冒頭ハニーの携帯が鳴ったところとか、終盤豪ちゃんがびっくりしてたところとか。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ナツノクモ 篠原六郎 小学館、IKKI COMICS
 アフタヌーンでやってた「空談師」と世界観・設定を共有していると思われるネットワークゲームものの漫画。
 なんとなく内容も「空談師」っぽいが、こちらの方が判りやすい気がする。前にあっちを読んでいるからかもしれないが。

■RIDEBACK(1) カサハラテツロー 小学館、IKKI COMICS
 バレエの元天才少女が、大学でであった2足歩行バイクロボ「ライドバック」で新たな才能を開花させレースに挑むみたいな話だと思っていたのだが、なんか学生運動が思ったより前面に絡んできているので、実はそっちの方がメインなのかもしれない。
 趣味の延長上のマシンである「ライドバック」が兵器として認知されてみたいな感じでどんどん闘争(戦争?)漫画になるとか。少なくとも1巻の終り方はそんな感じ。ロボ大戦的に言うリアル系ロボットの漫画なのかも。



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