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1998.11こんなこともありました |
| １９９８年11月の日記 |
| 同人原稿と仕事＆対人トラブルと。で、5000hit達成！みんなありがとー！！ |
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| １９９８／１１／２８(土) | 強力ショウライ 超力ショウライ 逆転返し |
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で、給料も入ったことだし新しいプリンタを買いに行くことにする。 とりあえず、今持ってる奴(エプソンのＰＭ−７００Ｃ)より性能の劣る奴を買うのは、余りにも腹立たしいので 自ずと選択肢は限られてくる。 最初はＰＭ−７５０Ｃを買おうかと思ったのだが、およそ6,000円差でＰＭ−2000Ｃが売れられているのを見て そちらに決定。さらに店員に掛け合って2,000円ほど値切り倒した。 本日の戦果、エプソンＰＭ−2000Ｃ(1,440dpi,A3まで印刷可能)、￥38,500-ナリ。まずまずの成果であるといえよう。 日本橋まで行けばもうちょっと安く買えたのだろうが、面倒くさいので良し。 まぁ、実際問題、あまり1,440dpiもの高解像度の画像をプリントアウトすることも、A3サイズの出力を行うことも めったにないんだがな。明らかにオーバースペックぎみ。 ・・・・この辺りのことは、深く考えると間抜けなので、考えないことにしよう。 ちなみに、これをエッチラオッチラ担いで帰ってきたおかげで、今、両腕が筋肉痛である。 やはり間抜けだな。 | |
| 今日の漫画 | |
| ■蠢動 園山二美 アスペクト、ＡＳＰＥＣＴ ＣＯＭＩＸ | |
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その昔、コミックビームに連載されていた漫画。なんていうかな、シンジ君なんだけど、もうちょっと現実的というか そーゆー感性の漫画。片意地はってつっぱらかるのは馬鹿馬鹿しいし、悟ったような事言ってスカすのは死んでも嫌。 世間が憎いわけじゃないし、嫌いなわけでもなく、ただ、何故かどうしょうもなく自分が惨めで、 だけど、だからといって卑屈にはなりたくない、みたいな。 で、これがオザキの歌だと負け犬っぽくなるんだけど、この漫画だと、そうでもない。逞しさもあると。 この本に収録されているのだと、最初と最後の話がそんな感じ。最初の話が青年期のそんな感じで 最後の話が子供のそんな感じ。こっちは結論の付け方まで子供らしい。 残念なのは、連載時のものが全部収録されているわけではないこと。まぁ、面白かったのは一通り入っているのでいいのか。 | |
| ■多重人格探偵サイコ(３) 田島昭宇Ｘ大塚英志 角川書店、角川コミック・エース | |
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そろそろインパクトが失せ始めている。が、物語も核心に迫り始めているので ヘタに長引かせずにビシッと締めて欲しい。 | |
| ■エンジェル・アタック(２) 伊藤伸平 白泉社、ＪＥＴＳ ＣＯＭＩＣＳ | |
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情け容赦なくそこいら中でポコポコ人が死ぬ漫画。 前半４話のロボットがらみの話は好き。 ただ、どーやら打ち切られでもしたらしく、えらく中途半端に完結。 最終話なんか、やけに絵が荒れている。 | |
| ■おまかせ!ピース電器店(１０) 能田達規 秋田書店、少年チャンピオンコミックス | |
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コンスタントに一定のレベルを保つので安心して読める少年漫画。 ピースママの過去のエピソードとか、かなり期待が持てるので、いつかやって欲しい。 | |
| ■カードキャプターさくら(７) ＣＬＵＭＰ 講談社、ＫＣデラックス | |
| うおーっ、知世ちゃーん。サイコーっ。 | |
| ■スーパーロボットコミック 無敵超人ザンボット３＆無敵鋼人ダイターン３編 双葉社、ＡＣＴＩＯＮ ＣＯＭＩＣＳ | |
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まぁ、あんまり面白くない。とりあえず神北恵子が初出撃するまでを描く坂井孝行「中二時代」と バンドックとの最終決戦に臨む神ファミリーを襲う、人間爆弾搭載メカブーストとの戦いを描いた スパロボコミック常連富士原昌幸「天使も翔べない空」は良かった。 | |
| ■イナズマン(２) 石森章太郎＋石ノ森章太郎 メディアファクトリー、Ｓｈｏｔａｒｏ Ｗｏｒｌｄ | |
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特に書く事は無いんだけど、面白い。俺的には石森漫画はこの頃のＴＶヒーロー物の漫画版が一番良い感じ。 ００９も好きだけどな。 | |
| １９９８／１１／２５(水) | 俺は自由に生きる孫悟空だよ 気楽なもんだよ 世の中色々あるけれど 俺にゃ関係ないね |
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ここしばらく、貧乏極まってカップ麺以外の物を食えなかったり、漫画を買えなかったり ボーナスが入ったらマシンのバージョンアップをしようと思っていたのに、プリンタがぶっ壊れて買い換えなきゃいけなくなったり 上長から今の仕事の打ち上げは焼き肉で良いか？とか聞かれたり(って事は打ち切りって事なのか？) そのくせドキュメントをまとめなきゃいけなくなって、仕事が増えて、今も持ち帰りで仕事してたり そのせいでさらに原稿が遅れたり なんだかんだでヘコみっぱなしな状態が続いていたが、とりあえず給料も出たことだし 今日のところは腹一杯白米食って、漫画も買ってきた。 といっても、近所の本屋では大漁というわけには行かなかったけどな。 うーん、なんだか幸せ。もういいや。今日はこのままのんびりするか。明日頑張ろう。明日な。＜本当に大丈夫か？(^^; しかしまぁ、我ながら安い幸せだこと。セブンイレブンの弁当でＯＫか、俺(^^; | |
| 今日の漫画 | |
| ■西遊記 地の巻 藤原カムイ ＮＨＫ出版、ＮＨＫ出版コミックス | |
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オール描き下ろしフルカラーＣＧコミックス。 特に目新しい要素も無く、オーソドックスな西遊記漫画。絵面もノリも少年漫画っぽくまとまっており完成度が高い。 悟空のキャラクタもやんちゃな感じが出てて良い。個人的には、この内容でこの装丁でオールカラーでこの値段だとお買い得だと感じるが あまりにもオーソドックスすぎてスレた漫画読みには受けない気もする。なんっつーか、『マンガで読む西遊記』って感じだし。 ちなみにこの巻では、悟空の誕生から天界に招集されるまでが描かれている。 このペースでは次巻『天の巻』でも三蔵法師が出てくるところまで行くかどうか怪しい。 一体何巻続ける気なんだろう？ちょっと不安かもしれない。 | |
| ■はじめの一歩(４５) 森川ジョージ 講談社、講談社コミックス | |
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鷹村の世界戦が終わり、会長と猫田のじいさんの昔話編スタート。 戦後の東京を舞台に語られる二人の青春物語。面白いのだけど、これを『はじめの一歩』で やる意味はあるのだろうか。いや、本当に面白いんだけど。 鴨川、猫田の友情、薄幸のヒロインユキさんを巡る三角関係、猫田を襲うパンチドランカー症状 どれも凄く良い。迫力ある絵もいい。この巻では収録されてないが、鴨川の石(意志)の拳も燃えた。 でも、なぁ。なんっつーか、本編も進めろっつーか。ここんとこ一歩全然試合してないし。 まぁ、やっとこさ本誌の方は、一歩の話に戻ってる。おそらくデンプシー・ロールにかわる 新たな必殺技の開発編ではないかと思われる。楽しみ。 | |
| １９９８／１１／１９(木) | 獅子の瞳が燃えて 嵐たちまち起こり |
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あれ？「嵐竜巻起こり」だっけ？まぁ、いいか。 ここ最近更新が滞っている間に、なんと５０００ｈｉｔ達成しました。 皆様本当にありがとうございます。 いや、本当に申し訳ないです。雑記以外の次回更新は、おそらく１２月に入ってからだと思いますが、 これからもよろしくお願いいたします。(_o_ さて、日記にもどろう。 もう一昨日の話だけど、無事委託先を確保できたので、ヘロヘロと冬コミの原稿をやっていた。 どうやら今回は、余裕を持って入稿できそうなペースだ。 やるな俺様などと思いつつ、トーン部の濃さを確かめるため、一旦出力してみる事にした(今回は、鉛筆取り込みフォトショップ加工) ・・・・ あれ？ ・・・・ プリンタが壊れてる？ そんななさか。そんな馬鹿なっ！ ・・・・ やっぱり印刷できないし… なんてこった、今漫画も買えないくらい貧乏なのに、プリンタなんか買えるかよ…。 給料日が２５日で、入稿日が２８日…。有休は取れそうにないし、プリンタ買いに行くのは、早くても２８日だから… トホホ…‥、締め切り延ばしてもらおう…‥。 で、そんなこんなで作業にならなくなったので、気晴らしに、例の獅子座流星群とやらを見に行く事にする。 …‥ 見えねえし。そもそも獅子座ってどれよ？ | |
| 今日の漫画 | |
| ■きりきり亭のぶら雲先生(２) きくち正太 スコラ、スコラＳＣデラックス | |
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粋でいなせで通の人、謎の美女ぶら雲先生が凄く良い感じの漫画。 基本的に一話完結で、ちょっとした事件が起こって、ぶら雲先生が解決する。そんなパターンの漫画だが 起こる事件、解決方法、オチのつけかた全てがさりげなく気持ち良い。 | |
| １９９８／１１／０９(月) | タコの頭にハチマキ巻いて ぎゅ〜と絞めても絞まらない |
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トホホ、冬コミ落選しちゃったヨ。 もう下書きが３０ページ近くできてるのになぁ。っつーか、ガラにもなくちゃんと準備してたのがマズかったのか？ そういや今までも、予め準備してた時は必ず落選してたもんな。トホホ。 まぁ、なんだ、これでセコセコ漫画描かなくても良くなったし、ぱーっと遊ぶか。ぱーっとな。 ふぅ。 | |
| 今日の漫画 | |
| ■ザ・ワールド・イズ・マイン(６) 新井英樹 小学館、ヤングサンデーコミックス | |
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ユリカンのＴＶショーが今回のメイン。説教臭い内容ながら、ユリカンのキャラクタが 抜群に恰好良いので、俺的にオールＯＫ。俺も頭ごなしにどやしつけられる理不尽な大人になりたいよ。 | |
| ■鋼〜HAGANE〜(１) 神崎将臣 講談社、アッパーズＫＣ | |
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『鋼』という名前の女の子が宮本武蔵(のＤＮＡ)に寄生されるというトンデモ漫画。 他にもビリー・ザ・キッドやジャック・ザ・リパーのＤＮＡに寄生された人とかもでてくる。 なんでＤＮＡの上書きで、記憶や技が手に入るのかはさっぱり不明。そもそも宮本武蔵のＤＮＡなんてどうやって採取したんだ。 ところでこの漫画、実は大昔、少年ビッグ(ヤンサンの前身。『ミュウの伝説』とか『空色み〜な』とか『みゆき』が載ってた雑誌)に連載されていて 雑誌廃刊の煽りを食らって打ち切られた『重装機兵ＸＥＮＯＮ』の続編。 今更って気もしないでもないが、作者はよほどゼノンに思い入れがあるらしく、キャプテンでやってた『ＫＡＺＥ』っていうマンガにも 『ゼノン』って名前のサイボーグ伊達正宗が出てた。うーむ。 | |
| ■イケてる２人(４) 佐野タカシ 少年画報社、ＹＫコミックス | |
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内容は、まぁ、どうでもいいんだが(^^;)帯によると、ＴＶアニメ化(ワンダフル枠、だからこっちじゃやらないんだけどな)らしい。 おいおい。 | |
| １９９８／１１／０４(水) | 果て無き荒野独り ひた走るもの まだ見ぬ世界遥か 希望抱いて |
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今日リーフのファンクラブに入っている同僚から、会誌を見せてもらう。 タイトルは未定だ(と思う)が、内容は「同人恋愛シミュレーション」だそうな。 なんだそりゃ？って感じだが、要するに攻略対象のお姉ちゃんが、全員同人女や印刷所の受付けという冗談のようなもの。 主人公も同人やってるらしく、一体何がどうなってるのか。『大同人物語』みたいな成り上がり大河青春ドラマなのか？＜絶対違う っつーか、同人人気で成り上がったリーフの、彼らなりのファンサービスなのか？ それとも移籍直後で浮き足立った開発陣が、ついつい電波にやられてしまっただけなのか？ そして俺は、複数存在する眼鏡っ娘につられてまんまとこのゲームも購入してしまい あまつさえ同人誌とか作って思う壺状態になってしまうのか？ まて続報。＜ないない | |
| 今日の漫画 | |
| ■東京爆発娘(２) 伊藤伸平 角川書店、角川コミックス ドラゴンＪｒ． | |
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女子高生がバカスカ銃撃戦する漫画。銃器へのこだわりや銃撃戦の爽快感は良い感じ。 相変わらずの渇いた感じの少々ブラックなユーモアも良し。 うーん、俺様すっかり伊藤伸平のファンだな。あんまり自覚無いけど。 | |
| １９９８／１１／０３(火) | だからバラバラ いまやバラバラ なぜかバラバラ そしてバラバラ |
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今日は起きたら１８：００を回っていた。 で、とりあえず本屋に行って、冬コミ用のネタを考えてたら一日が終わった。 トホホ。 | |
| 今日の漫画 | |
| ■ＤＸ 狩野ハスミ 桜桃書房、ＥＸ ＣＯＭＩＣＳ １８禁 | |
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とりあえず、注目すべきは、その異様なまでに繊細な線で、実に細かいところまでひたすら描き込まれた絵。そしてトーンワーク。 あまりに細かすぎて、単行本サイズではこじんまりとしてしまい、ちょっと迫力不足な気もする。 しかし雑誌だと紙や印刷が荒いので、やはり辛い。難しいところだ。一度原画を見てみたいなぁ。 内容は、以前『夢雅』に連載された『Hearts』という、うじうじした内容の漫画をメインに、 捨て眼鏡っ娘をひたすら犯す話、淫乱の若奥様の４ページフルカラーの短編、変態のエレガの８ページ短編とヤるだけ漫画が３本。 そして、巻末に内臓(バラバラ死体か？)に欲情する男が主役の書き下ろし漫画が収録されている。 この作者、その猛烈な技巧で性器や内臓なんかも執拗に描き込むのだが、そのせいでこの話はそうとうエグイ。 彼女を解体しながら犯していくシーンは、ヤバさ満点。一応純愛モノなんだけどな。 | |
| ■ステーシー 大槻ケンヂ(原作)Ｘ長田ノオト(漫画) ぶんか社、ＢＵＮＫＡＳＹＡ ＣＯＭＩＣＳ | |
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表紙がいきなり「血まみれのセーラー服の少女が顔面に拘束具をはめられている」という絵なので 書店の店員さんに引かれる事請け合いのコミックス(^^;; 大槻ケンヂの小説「ステーシー」のコミック化。本編の一部分だけを漫画化しているため、小説版の良さが無くなってしまっている。 女の子向け雑誌に連載されていたためか、登場人物が美形ばっかりなのもいただけない。 表紙絵はともかく、本編の絵が全体的に雑なのもマイナス要因。 同時に収録されている『電波虫』は割と面白かっただけに、残念無念。 | |
| ■ＭＯＮＳＴＥＲ(１０) 浦沢直樹 小学館、ビッグコミックス | |
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もう長い。いや、この巻だけ見れば面白いんだけど。ヨハンが出てきてないからかな。 新キャラのグリマーとスーク刑事は良い感じ。だけどこいつらが出てきて、まだ話が延びそうなのが辛い。 | |
| ■無敵のビーナス 第二部(５) 池田恵 学研、ノーラコミックス | |
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完結編。もう野球漫画でもなんでも無し。とりあえず暴走したおし。アニパロ自家パロなんでもありだ。 今更ブラスターマリじゃねぇだろう。 | |
| ■星の丘学園物語 学園祭 公式コミックスファンブック メディアワークス、ＤＥＮＧＥＫＩ ＣＯＭＩＣＳ | |
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この本、もう全然面白くない。や、判りきってたんだがな。 このゲーム、俺の知り合いのいる会社で作ったのな。で、まぁ、義理みたいな:) ゲームの方はファミ通で殿堂入りしてたみたいだし、まぁ、良かったんじゃねぇですか？ みんな達もお金と暇が余り倒してたら(ゲーム)買ってあげて下さい。余ってなかったら無理しないで良いです。 ところで、この本ネタバレ満載だけどいいのか？まぁ、いいか。 | |