2003.07こんなこともありました
2003年月の日記
夏コミ原稿完了。マリみて読了。ごきげんよう。

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2003/07/27(日) 白バラはやさしい悪魔 ひなげしはおしゃべりが好き ねむの木におやすみ告げて あるいて行きましょう
「うっせぇな、ウゼェんだよ。」と来たもんだ。
 なんつーか、微妙な話だよなぁ。裏にトリノイドがかんでいるとはいえ、「メディアが子供に悪影響を」みたいな話なわけで。そういう話を否定したい俺っちとしてはどうもね。
 ってゆーか、あれ。プリプリンセスシスターズ。制服姿の撮影の際に眼鏡を着用しているのがナイスかつグッドですよ。企画の勝利だね。<そうか?
 あ、↑は、今週のアバレンジャーの話ね。
55。
 ライダーの変身にはなんか特殊なエネルギー(?)かなんかが必要で、ファイズの場合必要なエネルギーをもたない人間はエラーで変身できないが、カイザの場合それでも無理矢理変身して、結果死に至るのだと思っていたのだが、登場時期や演出から推測するにカイザより強い(と思われる)=必要なエネルギーが大きい(と思われる)デルタが比較的誰にでも使えるってことは、そーゆー訳でもなかったのか、それともデルタギアの使用者がなんか中毒患者みたいになっていた事と係わり合いがあるのか。例えばドーピングみたいな事をする代わりに依存症になるとか。
 どーなのよ神崎士郎フェノク(前社長)?
ージャ。
 カルメン故郷に帰る。いや映画観たこと無いので内容は知らんのだけど、そーゆータイトルを思い出した。確か高峰秀子だったか。
 それはさておき、投げっぱなしかよΣ(゚д゚;)
 え?何?アレで終り?いや、なんというか味わい深い話であったし、ホセ、カルメン、ナージャの三者三様の対比がそれぞれ良かったとは思うんだけど。
 アレで終り?もうホセとか出てこないのか?スゲエなナージャ。
 来週は悪フランシス登場。怪盗黒バラじゃなかったら面白いのにな。

「マリア様がみてる」既刊コンプリート。
 やっとこさ「涼風さつさつ」まで14巻分全部読んだよー。やー、堪能堪能。
 これでWeb上の二次創作とか同人誌とか心置きなく楽しめるってもんさね。夏コミ前にコンプリートできてよかった。
 以下各巻の雑感とか。
・「マリア様がみてる」
 噂の「マリみて」とのファーストコンタクト。もう冒頭のリリアン女学園の登校風景から始まり、「紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)」だの「薔薇の館」だの「姉妹制度」だの「儀式」だの、こそばゆくてたまらん。
 今でこそ慣れてしまってアレなんだけど、この巻を読んだ頃はリリアン式の習慣が出てくるたび、祐巳が「憧れの祥子さま」について考えたり行動したりする描写があるたびに、顔がにやけてしょうがなかった。
 あと、どうでもいいことだが、読んでる最中ラストは「前日の狼藉のせいで柏木降板、王子様役に祥子、シンデレラ役を祐巳がやり、舞台の上でロザリオ授受」というオチだと信じて疑わなかったが、違った。
 まぁ、今となっては、そのオチでは柏木問題から祥子さまが逃げたような形になるので、ちょっと違うかなと思ったりもする。顕在化した問題を皆の見ている前で先送りするというのは、祥子さまのする事じゃないよね。
・「黄薔薇革命」
 一巻では全然影の薄かった「黄薔薇のつぼみの妹(ロサ・フェティダ・アン・ブゥトン・プティ・スール)」島津由乃、大爆発。いや、その後の話を読むとまだ小爆発ぐらいかもだけど。
 当初のイメージを180度裏切る由乃さんの性格が、実は結構好き。敵に回すと嫌な奴だし、味方につけると恐ろしいが、令さまとのコンビが最高。他の姉妹には見られないストレートにラブラブかつほのぼのした関係が。
・「いばらの森」
 オヤジ女子高生・「白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)」の秘められた過去のお話。しかし、この話のわずか一年足らずの後にあの達観したスーパーマンが出来上がるとゆーのが、未だにちょっと違和感なんだけどなぁ。
 少なくとも夏休み明け(「片手だけつないで」の頃)までは、あそこまで余裕のある風ではなかったように見受けられるだけになおさら。
 双方中学生の頃の話、とかだったら違和感無かったと思うんだけどな。栞さんは中等部に編入してきた事にして。志摩子さんは中等部のころからいたんだし。
・「ロサ・カニーナ」
 な、この頃の聖さまは、本当にもう余裕綽々だし。静さまのあしらい方とか志摩子さんとの接し方とか、少女漫画に出てくる王子様(メインの男性キャラのこと)並みの完璧ぶり。
・「ウァレンティーヌスの贈り物」(前後編)
 このころから、祥子さまと祐巳のすれ違いが深刻化することが増え初めてドキドキ。そして聖さまの冴え渡る祐巳ちゃんセンサーによる絶妙なフォロー。聖さま男前過ぎ。
 黄薔薇姉妹はコメディリリーフぶりを存分に発揮し始め、何かが吹っ切れたかのような静さまの活躍も良し。すぐにいなくなるけど。
 鵜沢美冬はその他大勢の代表みたいな感じでちょっと面白かったが、変に生々しいのでやはり好きにはなれない。
・「いとしき歳月」(前後編)
 「黄薔薇さま(ロサ・フェティダ)」鳥居江利子さまは最後の最後までキャラクタをよくつかみきれなかったなぁ。「黄薔薇まっしぐら」とか「いつしか年も」を読むと活動的っぽいイメージもあるが、それ以前の話だとそうでもない感じ。興味がない事に対して無気力という事だと書かれて入るが、そのせいかあまり出番が無かったため影が薄かったからだと思われる。もったいない。
 今回の祐巳は、聖さまとファーストキスしたり安来節を踊ったりと縦横無尽獅子奮迅の大活躍。流石はヒロイン、オイシすぎ。
 で、ここで前薔薇さまのお三方がスタメン落ち。せっかく黄薔薇さまの愉快なご家族が登場したり、紅薔薇さまもようやく個性を発揮し始めたというのに、残念でならない。
 もちろん白薔薇さまがスタメン落ちしたのがもっとも残念なのだが、この後も祐巳のピンチには颯爽と現れるのでまぁ良し。スキンシップが減ってしまうのがやはり残念なのだけど。
・「チェリーブロッサム」
 まさしく「何だ、そんなこと悩んでいたの?」って感じ。聖さま自身の悩みが相当深刻であったこと、志摩子さんの態度が思わせぶりだった事などから、そりゃあ深刻な問題を抱えていると思ってたのに。
 それはさておき、瞳子ちゃんはヤな奴だ。と思った。しばらくはそーゆー感じでみる事になる。
・「レイニーブルー」
 「ブルー」を謳っていても「憂鬱」ぐらいの意味かなぁと思っていた。特に前2本を読んだ感じでは。
 そしたら見事に裏切られた。読み終えた直後、「祥子さま最低」と真剣に思った。踊られてるなぁ。
 それにしても、聖さまの祐巳ちゃんセンサー凄すぎ。ピンチの時には確実に現れるなぁ。流石だ。
・「パラソルをさして」
 祥子さま可愛すぎ。祐巳への依存具合がたまらん。サヨナラ逆転ホームランですよ?
 そのころ祐巳は逆境をバネに大幅パワーアップ。祥子さまの本心もゲットして、すっかりめっきり余裕が出てきた感じ。
 ここ最近のお話を見るに、ココが紅薔薇姉妹のターニングポイントというか、明らかにこれ以前と以後で関係が変わってきたと思われ。やったね祐巳ちゃん。祥子さまゲットだぜ。
・「子羊たちの休暇」
 パワーアップした祐巳がその実力を発揮しはじめたというか、祥子さまが実は何も出来ないことが露呈し始めたと言うか。
 いや本当に祥子さまは祐巳なしでは何にも出来てないよな。流石はお姫様。
 また、祐巳に余裕が出来てきたためか、瞳子ちゃんがそんなに嫌な奴ではなくなってきた。良いところが目立ち始めたと言うか。
 まぁ完全に暴走していた「銀杏の中の桜」の頃に比べて、エキセントリックな行動を起こさなくなったってのも大きいと思うんだけど。
 この巻から、蔦子さんは新聞部の真美さんとコンビを組み、パワーダウンする。一時は次期正義の味方を狙える程の祐巳ちゃんセンサーを備えた頼れるキャラとして、要所要所で活躍していたのになぁ。
・「真夏の一ページ」
 もうすっかり祐巳が祥子さまの保護者状態。むしろ気位の高いネコと飼い主みたいな感じかもしれない。ってか、そーゆー同人誌とかありそうだ(^^;
 祐麒は勇気を出して告白したのに、鈍い姉には気付いてもらえず、あまつさえノロケ話を聞かされるという可愛そうな目に。
 「おじいさんと一緒」はタイトルが既にネタバレしているのがいただけない。あとこの話白薔薇姉妹の話ではなく、真美さんの話な気がするのだがどうか。
 んでもって、黄薔薇姉妹。ラブラブ満開。令さまは頭の中が暖かくて可愛いなぁ。
・「涼風さつさつ」
 最近めっきり強くなった祐巳にストーカー出現。げに恐ろしきはファン心理。っつーか、実際に薔薇の館に手伝いに来て祐巳を見知っていたのにその時点で大幅なイメージダウンに繋がらなかったのは、やはりそれなりに成長して普段の立ち振る舞いが様になってきていると言う事なのだろうか。
 いつのまにか柏木優も祐巳の配下に納まった印象もあるし、気がつけばモテモテやね。
 そんななかでも、祥子さまの祐巳好き度は加速度的に跳ね上がっている模様。着ぐるみを着ていようがなんだろうが愛の前には全く関係がないのだ。祐巳好き暦16年(推定)の祐麒でも見抜けなかったのに。凄いぞ祥子さま。
 そんなこんなも含めて、ここにきて俺の中で祥子さま株急上昇。形振りかまわぬ祐巳スキーっぷりが可愛すぎ。

 次がリリアンの学園祭で、その次ぐらいからブゥトン達の妹問題がメインなのかな?
 今出てる一年生って、めぼしいのは瞳子ちゃんぐらいか?あとはストーカーの可南子ちゃん。
 瞳子ちゃんが祐巳の妹にってのは、一番収まりが良いようで、やっぱりなさそうな気もするし、ここは新キャラかなぁ?可南子ちゃんはもう出てこない気もするし。
 というか、祐巳と祥子さま、令さまと由乃さんのラブラブっぷりはかなり極まってしまっているので、祥子さまや令さまが卒業するまで妹でてこなかったりして。
 ってゆーか、祥子さまが卒業した後もマリみてって続くんだろうか?
 ヒロイン祐巳やアバレ由乃さんの薔薇さまっぷりは、それはそれは興味深いんだけど、祥子さまや令さま抜きの祐巳&由乃さんってのも、さび抜きの寿司みたいな感じもするしなー。
 元々雑誌掲載時にヒロイン格だった乃梨子ちゃんに主役を移行して続くってのは「キャプテン」(古いねどうも^^;;;)みたいでアリかもだけど、今のところ祐巳ほど面白いキャラクタじゃないしなぁ。
 来年の話をすると鬼が笑うというけれど、実際にリリアンで次年度に移行するのが来年中かどうかもあやしいのに、こんな話をするのもなんだが、うぅむ、気になるなぁ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■QコちゃんTHE地球侵略少女(1) ウエダハジメ 講談社、マガジンZKC
 相変わらず絵がとても可愛い。微妙に病んだ感じの空気も健在。
 後半クラスメイトが乗り込んだのは黒シリーズに見えるのだけど、変換されちゃうのか?
■AMONデビルマン黙示録(5) [原作]永井豪[漫画]衣谷遊 講談社、マガジンZKC
 いよいよデビルマン本編のサイドストーリーに。こうなると、以前あった「ネオ・デビルマン」みたいだなぁ。
■魔王ダンテ(3) 永井豪 講談社、マガジンZKC
 ゼノンってゆーか、あれザンなんじゃないのか?
 それはさておき、ココ最近の永井豪のリメイク物の中では比較的面白く読めている。
 このまま完結まで持てばいいけど。
■xxxHOLiC(1) CLAMP 講談社、ヤンマガKC
 マルダシとモロダシに笑った。この巻は、小狼がさくらを連れて来る所までで終了。
 「ツバサ」の方は来月発売だそうだが、どうせならこれの2巻と同時発売にしておくべきなんではないだろうかと思った。
■バトルロワイヤル(10) [作]高見広春[画]田口雅之 秋田書店、ヤングチャンピオンコミックスモーニングKC
 いよいよプログラムは佳境に入ってきたわけだけど、最後のザコを片付けた話。
 そんなザコでも執拗にキャラクタ描写を入れてる辺りが流石は田口雅之。またなんでかしら異常に濃いのがなんともかんとも。
■ジオブリーダーズ(9) 伊藤明弘 少年画報社、YKコミックス
 ダイナマイトが百五拾屯シリーズ完結編。
 漫画史上最大級(多分)の壮絶な大銃撃戦が炸裂。アクションシーンばかりなので、雑誌掲載時にはイマイチわからなかった部分もまとめて読めば面白さ倍増。
 スピード感&爽快感溢れるアクションの冴えがとてもステキ。動いてないけど動いてる、聞こえないけど聞こえてくる、上手い人のアクション漫画は本当にイイなぁ。

ブやん売ってなかったよ。やっぱ近場の個人書店ではダメなのか。他にも一杯買いそびれてるんだろうなぁ。

2003/07/22(火)  旅の準備は オーケィ 今日は素敵な サンデー 勇気があればどこでも行ける
起きて母親と顔を合わせたら、イキナリ「アンタの人生尻すぼみやな」と言われてしまう今日この頃。
 別に今日言われたわけではないのだけど、言われた瞬間「次の日記のツカミはコレで行こう」とか思った。
 なんというか、言いえて妙というか。俺の人生を一言で言い表された感じで、怒る/ヘコむよりむしろ感心した。今後はスローガンとして事あるごとに使ってみたい。「俺の人生尻すぼみ」。うん、イイ感じ。

れはさておき、夏コミ新刊入稿完了。印刷/郵送での事故が無ければ、出ますよ新刊。
 一ヶ月前に準備が終わるなんて何時以来だろう?晴れやかな気持ちと共に、実はまだ観ていなかった「MATRIX RELOADED」を観て、アクションの見本市みたいなカッチョいい映像を堪能し、本屋に行って「マリみて」残りの分「いとしき歳月(前編)」〜「涼風さつさつ」まで一気に買い揃え、パチンコ屋によって軽く勝って、ウチに帰って「おね2」を観る。
 なんて充実した一日であろう。
 明日からは、のんびり「マリみて」を読んで、溜まっているビデオを消化して、夏コミまでのんびり過ごそうそうしよう。

人誌といえば、最近子供がらみで犯罪が続いていて、かなりゲンナリ気味。長崎のアレとか渋谷のソレとか。
 タダでさえ児ポ禁がヤバそうなこの時期、この事件、特に後者は自殺した犯人が少女売春やペドビデオを扱っていた事もあり、急速に規制派大喜びな土壌が出来上がって来ている気がしてならない。
 TVのワイドショートかでも「子供達を『そういう情報』から守れ」みたいな論調を散見するし。いや守るのはいいのよ。子供の人権は守ってくれ。でもこーゆー話題になると必ず漫画とゲームは槍玉に挙がるのよ。その程度のものが(躾がちゃんと行き届いた)子供に悪影響を及ぼすわきゃ無いのに。
 「売ってるから観てしまうんだ」→「観ると子供に悪影響が」→「だから売るな」なんてのは怠慢の極みで、保護者がしっかりしてれば、悪影響の出る漫画とかゲームなんて買わないし、普通は漫画読んだりゲーム遊んだりした程度で犯罪者になんかならねぇんだよ。毎回言ってるけど。子供じゃ有るまいし、他人のせいにするなよ。

「阪神優勝」は千葉県男性(40)の登録商標です。
 頭が良いと言うかなんというか。阪神にしてみれば寝耳に水の話だろうけど。
 ただ、千葉県男性、もしファンだというなら引き下がって欲しいところではあるな。せっかくの優勝に水差すような真似するのはどうよ?

 そして阪神はマジック対象のヤクルトに2連勝でM39!うひょひょ。こりゃあマジで8月中もありえるかもー。

ちこちで言われているけどゼノサーガ
 あえて前作のキャラクタ造詣を全否定しているとしか思えない。アニメちっくなモデリングではなくなったとか言うのもモチロンだけど、許せないのはッ!あえて言うまでも無いと思うがッ!シオンから最重要パーツが抜け落ちた事だよなッ!!!
 ついでに言えばコスモスのバイザーも無くなってるし。どーゆーことよ?デザイナーが頑張ってシルエット工夫してキャラクタに与えた個性(想像)を軒並み取っ払ってどうするのよ?
 まぁ、ゼノサーガは話が面白くなかったので、別にどーでもいいんだけどな。買う理由も無くなって逆に安心ってもんさ。
 ついでに、リローデッドとかつけるの恥ずかしいから禁止。

軍さまの聖地に怪獣が20頭出現。
 怪獣もそろそろヤバイということで、中国に亡命を図った模様。
 っつーか、その天池とかいう湖は出来てから300年程しか立ってないと言う話なのだが、それもよく判らん話だなぁ。300年前って江戸時代のころだよな?あんなデカイ湖が出来るのって、どーゆー経緯よ?大規模な地震(?)とか地殻変動(?)とか隕石の落下とか?うぅむ、謎だ。

近気になるアニメとか。
 「住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー」。エーデルワイスっつーか瑠璃が激可愛いのですよ。今期のダークホース。
 「エアマスター」。深夜枠なのに良く動いてくれて安心。ところでvsジュリエッタ戦。両腕を後方で持たれたマキが、ありえない方向に回転したように見えたのだが、どうですかね?
 「高橋留美子劇場」。面白いかどうかはさておき、高橋留美子作品には必ず山口勝平が出てくるのは何故?作者のご指名?雪乃五月(犬夜叉のかごめ役)もレギュラーなので、そうなんかのう?
 「おねがいツインズ」。驚くぐらいもの凄いラブラブっぷり。すぐにでもどちらが妹かでマルチエンドのギャルゲーになりそうだ。ソフ倫に考慮してやっちゃった方が恋人で残りが妹のエロゲー(同人でなくオフィシャルで)とかどうよ?<どうよと言われても。
 「ボンバーマンジェッターズ」。実はMRRのついでに3ヶ月ぐらい前から観てるんだけど、このところ急速に面白く感じてきた。なんといっても作りが丁寧なのがいい。DVD−BOX購入予定。
 そーいえばプラネテスがアニメ化されるそうで大注目してみたい。月姫はやはり観れない。地上波でやれっつーのいやマジで。「マリみて」は地上波だといいなぁ。テレ東夕方枠だとこっちでもやってくれそうなんだけどなぁ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ブラック・ラグーン(2) 広江礼威 小学館、サンデーGXコミックス
 レヴィとロックの対立(?)がメイン。レヴィの言ってる事は至極もっともだし、ロックは理想論に過ぎるが、レヴィが実はロック側の意見に未練があるのが残念でもあり、可愛くもあり。
 後半は既知外ゴスロリツインズ編に突入。ロベルタといい微妙に周囲の世界観から逸脱した難破なキャラクタ造詣が果てしなく良い感じ。萌え萌えっすよ。
 あと、オマケ漫画のはっちゃけっぷりも。本編のレヴィとの落差の凄まじさが感動的ですらあるっすよ。
■新暗行御史(6) [原作]尹仁完 [作画]梁慶一 小学館、サンデーGXコミックス
 そういえばコレもアニメ化ですな。
 それはさておき、今の長編に入ってから、ちょっと(俺内部で)テンションが落ちたかなという気が。
 アクションが減ったからかもしれないし、ちょっと切れ味が悪いからかもしれない。
■美鳥の日々(3) 井上和郎 小学館、少年サンデーコミックス
 俺もてっきり沢村は眼鏡っ娘スキーだと思っていたのに!
 それはそれとして、後半、なんか最終回寸前みたいなノリの話が載っているが、こーゆー話をやってしまうと、今後余りダラダラしてるわけには行かない気がしないでもないんだけど、大丈夫なんだろうか?
 まぁ、雑誌では普通に続いてるし大丈夫なのかのう?
■りんりんD.I.Y(3) 大石まさる 少年画報社、YKコミックス
 りんちゃんシリーズ完結編。今回は主人公二人の卒業と別離を一冊使って描いている。インパクトは無いものの普通にじんわり面白い。
 実にどうでもいい話だが、俺的にはどうでも良くないので書くが、プールに行く話でのスク水委員長がもうたまらん。
■ブラックジャックによろしく(6) 佐藤秀峰 講談社、モーニングKC
 相変わらず、読むだけで、もの凄い緊張感を強いられる漫画だなぁ。
 経口投薬の抗がん剤が実は全く効果の無い気休めだなんて、知らん方が幸せっぽい情報もバンバン手に入るしなー。

■日本特撮映画師列伝(2)メカゴジラ狂時代 西川伸司 講談社、KCデラックス
 「ゴジラ狂時代」の時も思ったけど、映画を作るのは凄い努力と才能が山盛り必要なんだなぁと。
 でも、「ゴジラXメカゴジラ」はココ数年で一番面白く無かったよ。
 どうせなら「メガギラス」の話を見たかったなぁ。あれは('84ゴジラ以降現在までの)ゴジラ映画の中では、群を抜いて面白かったと思うんだけどなぁ。皆はあんまりそう思ってないのかのう?


2003/07/12(土)  どうだ 思い知ったか 俺達の底力 今日も堂々勝利の大行進
んつーか、阪神。日テレ系のスポーツニュース見るのがかわいそうな感じすらしてきますよ。なんだこりゃ。
 こんな事ってあるんだなぁ。多分もう生きてる内にはこんな快進撃は2度と無さそうなので、絶対出るはずの「優勝への軌跡」DVDはかならず買おうと思う。
 出来るだけ詳細に、出来るだけ感動的に一生の思い出になるような素晴らしい編集をして欲しい。頑張れ、(どこでやってるのか知らんけど)編集プロダクションの人。

、長崎幼児殺害事件。
 前々から疑問に思っているのだけど、なぜ少年犯罪にショックを受けるみたいな話が多いのだろう?
 子供の凶悪犯罪なんて今に始まった話でもないし、そもそも大人と子供を比べれば、子供の方が残酷に出来てると思うんだけどな?俺が子供の頃、クラスメイトにトカゲに画鋲を刺しまくって惨殺してた奴とか、虫を見つけたら脚もいでた奴とか、カエルを壁に投げつけて殺してた奴とかいたし、俺だって水鉄砲に強アルカリ性の洗剤溶液を入れて、蜘蛛とかにかけてデロデロにしたり、バッタに爆竹仕掛けて爆破したり、アリの巣に水流し込んだりしてたけど、大人になってからそんなことしてる奴見たことないぞ?
   大体アレだろ、猟奇殺人犯とか、その性質をさしてよく「犯人の幼児性」とか言われるやん。
 そーゆー子供の残酷性が実際の犯行に結びつくのが稀なのは、単に(社会的にも肉体的にも)非力だからってだけだと思うのですよ。
 それなのに、まるで「子供がそんなことするなんて」みたいな「子供は善」的な発想になるのは一体全体どういうわけなのか。
 そんな発想だから、非行/犯罪の兆候とか見逃すんだと思うんだけどな。非行なら、まだ非行仲間での力関係とかあるから良いけど、イキナリ犯行だと洒落にならないぞ?

 あと、アレ。殺人とかの重大な犯罪に関しては、年齢関係無しに裁判ぐらいはした方が良いと思うな。
 何でも許すとか、何でも罰するとかじゃなく、ちゃんと裁判して、必要なら罰を与えるみたいな感じ。
 例えば、更生させるにしても、悪い事をすれば罰を与えられるって事は教えるべきだと思うのよ。信賞必罰ってな。

ジタル万引きとかゆーのが流行ってるそうで。
 ってか、本は買え。せめて覚えて帰る程度にしとけ。本屋が減ったら悲しいじゃないか。
 ゆーか、カメラ付き携帯って、便利かも知れんけど、イロイロ問題ありすぎないか?
 プロレスとか観にいった時なんか、レスラーに向けてみんなが携帯を構えてるのかなりキモチワルイんですが。

児ポ禁
 またまた新たな動きが
 なんでそんなにポルノを規制したがるのか。そんなに出版不況を招きたいのか。
 だいたい青少年健全育成ってなんだ。自分家の子供がポルノ見て変態になったって、それは親の責任だろう。世の中にはそうならない子供の方が多いんだしよ。っつーかアレだ。責任もてないんだったら子供なんか作るな。

リのUMA。
 クジラの死体なんだって。ガッカリ。

ERO−ONE。橋本が怪我したらしいとは聞いていたけど、追い討ちを喰らった模様でブー。
 よりによって、(元)円谷プロの社員かよ。夢を売る商売がショッパイ真似すんな。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ARIA(3) 天野こずえ マッグガーデン、BLADE COMICS
 スロウライフっつーかね、まったりのんびり癒されマンガ。
 ファンタジーなので(?)、変にエコだったり説教臭くないのがこれまた好印象。
 ただただゆったり暖かい。幸せな漫画だなぁ。
■ジンキ・エクステンド(3) 綱島志朗 マッグガーデン、BLADE COMICS
 あれ?青葉って南米で健在なのか?じゃあシバって青葉じゃなかったのか!あれ?でも(シバの言う)父上って黒将のことじゃないの?姉妹?いやでもそれは無さそうな気もするし???
 ダメだもう訳判らんくなってきたぞ?なんかどっかでまとめてくれ。そうでなくてもキャラの見分けが出来なくなってきてるんだから。
 えー、内容的には、シバが可愛いと思いますた。あと、おかっぱ(苛められっ娘)は余りと言えばあんまりなお兄ちゃん好き好きっぷりが、エロゲーみたいでビックリです。敵のレイプマンに犯される前に助けられるといいですね(この漫画時々容赦ないので)。
 あと、あれ、新型ジンキはちょっとどうかと思った。

 ってゆーか、なんか作者のページ見たら、「URA−JINKI」たら言う初回特典付きの本が出てるって書いてるじゃないか。そんなん知らんかったー!どんな内容なんだろう?しまったなぁ。


2003/07/08(火)  Don't stop the magic この胸の輝きが目印なのよ
阪神にマジックが点灯ですよ!?
 スゲエっすよ。今年は!今年は本当にいきますよ!?もう流石にビクビクしなくてすみそうですよ!?
 ナンテコッタ!どうせ今年もダメだろうと思ってたのに、こんな事なら尼信に預金しておけばよかった!!!
 ってゆーか、'85もそうだったけど、阪神は勝つときは突然無茶苦茶に強くなるよなー。確変状態っつーか。
 その昔、「阪神ファンに'85の話をさせると長い」とか言われたものだが、次からは「'03の話をさせると」って事になるのかも。
 それとも、今年はキッチリ抑えてヒット打って繋げて点とってと「勝つべくして勝ってる」って感じなんで、本当に強くなってるのかなぁ。だったら、来年以降も勝つだろうし、そんな話にはならんかな?
 いや、優勝から5年程度でもの凄い没落をした横浜の例もあるし、油断は禁物か<ってゆーか、来年以降の話は流石に早すぎだろう。

然関係ないけど、ちょっと気になるニュースがふたつ。
 チリに流れ着いた謎の物体。当初クジラの死体かタコイカクラゲの類だろうと言われていたのだけど、何だか判らなくなってるそうで。
 久々の新作UMAネタとして今後の成り行きに注目してみたいところ。
 まぁどうせクジラの死体辺りで落ち着くんだろうけど。

、もうひとつ。
 昨日の朝TV(多分「特ダネ」)でやってたと思うんだけど、南米(多分)で、街が毒性の泡で覆われているという変な事件があるらしい。
 TVで見たかぎり、街中一面泡だらけで、すわショッカーの作戦か!?助けて本郷!と思うぐらいかなりインパクトのある映像だったのだけど、その事件、ネットや新聞で全く見つけられない。
 もしかして、夢でも見ていたのだろうか?車も動けないぐらい猛烈な泡っぷりだったんで、本当にあったなら結構な事件だと思うのだけどなぁ。
 どう思います?<誰に訊いてるんだ。


2003/07/06(日)  空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突き抜け 星になる
アマスターのアニメ。こっちでも少し前から始まっているのだけど、放送が35分枠なのはどーゆー事なのか?
 第一回放送で気付かずに30分で録画して、最後の部分が切れてしまったじゃないか。洒落にならねぇ。
 本編がちょっと長い?っつーか、なんかCMが多いような気がしてならないのだが。
 しかも、一社提供の白泉社のCMはOP直後に2種類を一回づつ連続して流すだけで、残りはよみうりテレビのドラマの予告とか劇団やコンサートのCMだったりするのは何故か。
 放送時間は毎週フラフラ移動するし。あぁ、もう鬱陶しい。
 いっそDVD買うか?結構イイ感じだし。

 ちなみに、昨日は坂本ジュリエッタ登場の回。
 アクションが少なかったので、イマイチだけど、まぁ、よし。
 下克上が無くなったのでエビシュウマイのエピソードがあの場面で出てきたのはいいとして、エビシュウマイの歌はマキが歌ってほしかった。っつか、居酒屋での崎山もいい味出てたので、カットされて悲しい。
 つーか、タイトルが「唄え!坂本ジュリエッタ」なのに歌わないのはどーしたもんか。まぁ本当に歌うと金がかかるんだろうし、第一、インパクト抜群だった初登場シーンは、 シーンごとなくなってたけどな。下克上なくなったし。
 とゆーわけで、今回はアニソンじゃないけど気にすんな。

週の555。
 たっくんにボコられて泣かされてる北条さんと、電波テンパってる草加雅人がそれぞれステキすぎ。「ララアは私の母になってくれるかもしれない女なんだ!」お前オタクだったのか(違)
 っつか、ラッキークローバーの新メンバー候補、あれで「上の上」なのか?酷いザコっぷりだったような気もするのだが。いや北条さんもジェイもエビ姉さんも「上?」って感じだが。
 そういえば、この前から思っていたのだが、最近、オルフェノクに生身で突っかけるシーンが多々あるが、例えば突っ込んでくるオルフェノクに足引っ掛けたりして、雅人の脚は大丈夫なのだろうか?やはり雅人(とゆーかライダー)もオルフェノクと大差ないから素の状態でも常人より頑丈に出来てて無事なのか?

 あと、映画版の予告。なんか勇治がベルトまいてるぞ?アレはカイザのベルト?
 ラストカットでファイズの新フォームらしきライダーと向かい合ってるのは、色味から想像するにカイザの新フォームかなんかか?
 帝王のベルトってゆーのは、カイザやサイズ(?)とは別にあるのかと思っていたけど、カイザの新フォームが帝王なんかのう?まぁ名前からしてカイザだし?

週のナージャ。
 その昔、燃えよペンで火事のファミレスから熱く脱出する方法みたいなのがあったなぁとか思い出した。
 それはさておき、クリームとショコラって、2歳以上なのにあの体格なんか?まさかアレで成獣なんか?ペンキなんか塗ったからか?動物虐待だ!
 で、内容の方なんだけど、ココしばらく非常にテンションが低いような気がしてならない。
 今回の話なんかもうちょっと盛り上がりそうな気がするんだけど、なんかおざなり感が否めないし。演出の問題かのう?

週のアトム。
 お茶の水よ。心をもったロボットのノウハウってどーゆー事よ?アトムの心はトビオの移植じゃなかったのか?人間の子供から人格移植する技術を民間に公表するって事か?
 っつーか、未だに「心を持ったロボット」云々言ってるとは思わなかった。電光には心無かったのかよ?
 で、ウラン。なんか可愛くない。前に出てきた電光とかミミは可愛かったのに。動きとかリアクションは悪くないんだけど、顔が。なんか。
 あと、アトム。暴力反対はどーなった。サイコガンぶっぱなしまくりか。

 次回予告。なんだそりゃ!?どーゆー科学力なんだお茶の水!?ちっこいアトムを別に作って、遠隔操作とかか?まさか物質縮小とかじゃねぇよな?

リみて。「ウァレンティーヌの贈り物」前後編まで読了。
 いっそケチケチせずに既刊全部買ってしまって読むというのも考えたが、何ぞ勿体無い気もするので、今のところ1〜2週間に2冊程度のペースを守ろうかとも思う。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■20世紀少年(13) 浦沢直樹 小学館、ビッグコミックス
 SARSが大流行していた時期(連載時は多分その頃)にウイルスネタとは、タイムリーすぎて笑えないと思った。
 前前からの流れだから、狙ったわけではないと思うけど。
■金魚屋古書店出納長(2) 芳崎せいむ 少年画報社、ヤングキングコミックス
 マンガ愛だ。ってゆーか、こんな若い人がこんな古いマンガばっかり愛好してたらちょっと嫌だと思った。
 いやまぁ、最初の「タッチ」の話は、逆に、「タッチ」が既に古典の部類に入るのかとガッカリだったわけだけど。
■彼岸島(3) 松本光司 講談社、ヤンマガKC
 なんとなく、邦画のホラー作品の題材にしてくださいといった趣の作品。
 独特の湿り気とゆーかじわじわっと来る絵とか話とか、この人の作品に共通して漂う退廃的な色気とか、アクションシーンの凄絶さがなかなかに良い感じ。



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