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1999/04/28(水)  あきれたあの子は あさりちゃん さっぱりさえないふりしても 理由も理屈もいらない子
今日のタイトルは全然自信無し。今日は「あさりよしとお」の日。
まずは、アフタヌーン「LOST IN UNIVERSE」。まぁ、ようするに「カールビンソン」だ。
今回はベルカがあの一家と出会う話。なんかおとなしくて肩透かしを食らった気分。
はやいとこレギュラー全員そろえて、ネタで勝負に出て欲しいところナリ。
あ、それとワッハマンの単行本は来月に延びたんだな。ちぇっ。

次、コミックガム「HAL」。テーマは「恐竜の飼い方」。今一つピンとこないネタだったが
「わずか数十年の間の急激な進化」は笑った。最近の恐竜は、おっちゃんの知ってるのと全然違うもんな。

んで、YOUNG ANIMAL「ひとりエッチ」。「ふたりエッチ」の後ろに載ってるあたり編集者もいい根性してる。
こーゆーネタなら、どちらかというと唐沢商会の方が見も蓋も無くて面白いと思う。まぁ、比べるもんでもなかろうが。
それはともかく一日10回は凄いぞ。
今日の漫画
■ただいま寄生中 あさりよしとお 白泉社、JETS COMICS
 その昔、コミックコンプに載ってた漫画。悪の寄生虫と正義の寄生虫の戦いを描くヒーロー漫画(嘘)
 ヒロインの眼鏡っ娘の腹の中に巣くった正義方の寄生虫(さなだ虫率いる真田十勇士)が、
 ヒロインのケツ穴から飛び出してきて体にまとわり付き、パワードスーツのような形態を取る。
 後書きを見ると、作者はエロマンガを狙ったらしいが、どちらかというと気持ち悪いんじゃないでしょうかね。106Pとか。
 触手モノと捕らえる事も出来ないではないけどな。
 着想自体は面白いので、じっくり描いたら面白くなったかも知れないけど、コミックコンプという土壌がそれを許さなかったようだ。
 どーでもいいけど、わかりやすすぎる世間の対する批判が、ちょっと鼻についてヤな感じかも。
■ヒカルの碁(1) 原作/ほったゆみ 漫画・小畑健 集英社、ジャンプコミックス
 絵がビュリホーな囲碁漫画。主人公が初心者という設定で、囲碁のHow To物的な側面もあるが
 ちゃんと漫画としても面白くまとまっている。
 ただ、この漫画、主人公ヒカルと囲碁の名人のスタンドが不可分なため、今後苦しくなってきやしないか心配だったりもする。
 ヒカルが一人で上手くなれば、スタンドの存在意義がなくなるし、スタンドが助言をしていたのでは、なんだかインチキ臭い。
 このあたりどーゆー風に処理するんだろうな。

うーん、昨日のがあんなのだと、後が続けにくいなぁ(^^;;

1999/04/27(火)  Do Do Do Dreaming Dreaming そして扉が開くよ
今日は公約(?)通り夢のある話を書こう。

うーんと。

えーっと。

…‥そうだ!
ウチのページの新企画で
眼鏡おさげ首輪が良く似合う(の絵)
を皆様から募集するというのはどうだろうか!?
おおお、神よ!なんと夢のある話なのだろうか!?
まさにMy Dream!っつーかMy Heaven?パライソへようこそって感じですカ?
いや、まて。絵と限定する必要はあるまい、SS(ショートストーリーのことか?)ってのも良いんじゃないですか?
いいネいいネ。人生薔薇色だネ!!むきーっ!もきゃーっ!!ステキー!!イカスー!!!
って扉を開いてる場合か。俺。
今日の漫画
■ポケットモンスターSPECIAL(5) シナリオ:日下秀憲 まんが:真斗 小学館、てんとう虫コミックススペシャル
 可愛らしい絵柄のポケモン漫画。キャラの名前(レッド、グリーン、ブルー、イエロー)や、小道具(「元気でチュウ」のマイクや波乗りピカチュウ)等
 サービス精神は満点。もし金・銀が出るまでやってたらゴールドとかシルバーとか言う名前の主人公に交代するのだろうか。
 ただ、残念ながら今の主役のイエローはおとなし過ぎて、イマイチぱっとしない。
 もしこのままレッドが再登場すると、完全に脇役になりそうな勢いだ。やはり孫悟飯なのかイエロー。
■電撃!ピカチュウ(3) おのとしひろ 小学館、てんとう虫コミックススペシャル
 アニメのコミカライズの筈なんだけど、アニメの方を見てないので本当かどうかは分からない。
 作者の味はよく出ていて、絵は可愛らしいし、ノリもいい。さすがに、ちんちんはでてこないが、ムサシは必要以上に巨乳だ。
 ところで最初の話で、ムサシ&コジローが、ピカチュウやフシギダネと会話しているのはOKなのだろうか。
 実は俺様、そんな事も知らないぐらいポケモン関係に疎かったりしてな(^^;;;

あ、そうそう。上の「眼鏡とおさげと」云々は当然のごとくネタですが、マジで送ってもらうと死ぬほど喜びます:)
お返しになんか描いたりもしますんで、お暇な人は是非。是非。<マジなのか。俺(^^;;

1999/04/24(土) 現実見過ぎちゃBAD ヘコんでるなんてNO もっともっともっともっとね 夢を集めなくちゃ
今週は、朝起きて会社行って、帰宅して寝て、起きて以下略でなーんも無かったんで書く事無し。
土日は休みなんだけど、もー面倒くさいんで、家でゴロゴロしてみたり。っつーか、夕方まで寝てましタ。
おそらく、来週も再来週も再再来週も以下略もずーーーーーーーーーーーっとこんな生活かな。人生薔薇色。って漢字で書くと嫌だな。どーでもいいか。
まー、俺様、これからは高性能飯→糞コンバータとして生きていくことにしたので、もーどーでも良いDeath。
いえー、明日もバリバリ飯食って、バンバンウンコ製造するゼー。いえー。

…‥

こんなこっちゃ、イカーン!!!!
来週からは、もーっちっとマジメに更新しよーな。もっと夢のある話を書こう。でないとフェナリナーサが以下略。
今日の漫画
■スペースアルプス伝説 田丸浩史 徳間書店、少年キャプテンコミックススペシャル
 ついに出た。待望のアル伝完結編。A5版で厚さは驚異の4cm強!人を殴り殺せる厚さだネ!
 そして何故か表紙は、あの寺田克也画伯の手によるビュリホーかつ超かっちょいーイラストda!
 寺田先生描くところの眼鏡っ娘(可愛い系)が拝めるのは(多分)この本(の折り返し部分)だけだ(と思う)!!
 そんな豪気な装丁とはまったく関係なく、中身はバリバリの田丸漫画(当たり前)。
 ラブでコメな学園文化部(いやワンゲルなんだけど)漫画なんである。キャプテン廃刊以来久々に読んだけど、やはり面白いな。
 なお、この本の最大の目玉であるところの描き下ろし部分であるが、絵やテンポがちょい変わった(固くなった)感じがしたけど
 19話(多分)「強襲!!ハイエロファント緑」は目茶苦茶笑った。
 「AICコミックLOVE」の「課長王子外伝」も面白かったし、今後も田丸浩史は要チェックなり。
■少女探偵 伊藤伸平 徳間書店、少年キャプテンコミックススペシャル
 久々に伊藤伸平。何故か初出は全部小学館(サンデー関係)。いわゆる初期短編集。
 大正時代を舞台に少女探偵が活躍する「あやめにお手あげ!」1〜6話
 大竹まこと風(作者談)の探偵(とその娘)が、ヘロインの密売に絡んでヤクザ相手に大立ち回りを演じる「天使のボディーガード」
 冒険小説家の娘とプロレスラー見習いが、偽札の原盤争奪戦に巻き込まれおお暴れする「KITTY SQUAD猫よりカワイイっ」
 ガンマニアの少女が、偶然手に入れた銃でヤクザ相手に大暴れする「ファイアーガール」
 の全9本を収録。「あやめ」と「KITTY〜」が良い感じ。
■GIVE ME! たまちゃん(上)(下) 永野のりこ ASPECT、ASPECT COMIX
 昔キャプテンで連載していた漫画の3回目の単行本化。もちろん買うのも3回目。
 戦後の焼け跡で偶然冷凍保存されてしまい、平成の世に蘇った戦災孤児たまちゃんの巻き起こすドタバタコメディ。
 当初、たまちゃんを拾った雨森カエル君と、たまちゃん、佐渡金山もり子の変形ラブコメの様相を呈していたこの漫画だが
 カエル君は、途中から登場する佐渡金山財閥総帥・佐渡金山日出邦に完全に食われてしまい、最後には完全な脇役に。
 まだ、この頃は今ほど強烈でないものの、ナガノ節は流れており、日出邦、もり子のそれぞれの孤独が涙を誘う。
 ところで、もし今ナガノがコレ描いたら、シャレにならない話になりそうで恐いかも。
■敷居の住人(2) 志村貴子 ASPECT、ASPECT COMIX
 中学生日記99。って感じなのか。いや、もちっと前か。絵が魅力的。
 主人公のちあきはちょっとヤな奴だけど、悪い奴じゃない。いい味でてるし。
 女の子キャラは、誰も彼も可愛い。中嶋くるみちゃんが地味で好み。キクチナナコも意外と好き。
■スカルマン(3) 島本和彦 メディアファクトリー、MFコミックス
 今、ここまで正統派でカッコ良く、ここまで面白いヒーロー漫画はそうそう無いと思うが、どうか。
 スカルマン自体は「正義の味方」と呼ぶにはアレなキャラだが、昔のヒーローって意外とそーゆーのも多かったよな。特に石森モノは。
 なんか、特に書く事無いけど、漫画完成度は高いし、面白い漫画なのでみんな達も読め。
■エス/太陽はボクらの敵 山本夜羽 実業之日本社、マンサンコミックス
 遅れてきた革命家、いや全共闘か。そんなノリ。
 「S」は、少女4人組のアイドルグループを使って、洗脳音波による革命を成し遂げようとする話。
 「太陽はボクらの敵」は、東京の地下に住む少年グループ同士の対立と、太陽(世間/国/権力?)に対する反抗を描いた話。
 感情移入は出来るけど、共感は出来ない。所詮俺は全てが終った後に生まれ、校内暴力さえも納まったぬるま湯の80年代中〜後半に青春を過ごした人間なんでな。
 もうちょっと後だと、イジメとか学級崩壊とかあったかもしれんけどそーゆーのもなかったし。
 んで、革命家にもシンジ君にもなれない俺は、ただぼーっとTVや雑誌を見てダラダラ過ごし、ヲタクちゃんになってしまいましたとさ。
 世代共通言語は少年週刊ジャンプとガンプラだしな。なるほど、だから同世代人にはオタクが多いのか。
■X−ペケ−(7) 新井理恵 小学館、FROWER COMICS SPECIAL
 ペケもこれで最終巻。なんかこの巻は、かなりアレ気味。いやな事でもあったのか。
 ギャグ漫画ってのは、神経すり減らすってゆーからなぁ。
■けだもの会社(1) 唐沢なをき 集英社、SCオールマン愛蔵版
 こちらは、見事なまでにいつも通り。ただ、ネタのパンチ(死語)がイマイチ弱い。
 そうか、そーいやでんでんむしは雌雄同体だったな。そーゆーマスコットキャラ作ろうか。でんでんだし。18禁だし。

まぁ、実際問題として、実質平日はなんもやる時間なくなったわけだし、夏コミで新刊だすんなら
そろそろ始めとかなきゃ間に合わんかなぁ。んー、せめてネタだけでもGW明けまでになんとか。
6月にも祝祭日が欲しいよなぁ。助けてドラえもーん。とほほー。

1999/04/17(土)  宇宙にきらめくエメラルド 地球の最後がくるという
と、ゆーわけで、予定通り『終末の過ごし方』を買ってきたよ。
なんか、買って帰る途中で知り合いに鉢合わせたりもしたんだが
不自然なまでにとっとと別れてさっさと帰宅。まぁ、当然だわな(笑)
そーゆー訳で、以下、例によってネタバレしまくりで、しかも知っちゃうと初プレイの時のインパクト失うこと確定なんで、要注意だ!
今日のエロゲー
★終末の過ごし方 Abogado Powers Win95用
 「次の週末に人類は滅亡だ」
 人類滅亡が宣言され7週間が過ぎ、一時の混乱も収束し緩やかに滅びの時を待つ、そんな世界を舞台に
 主人公・耕野知裕とその周囲の人々の、最後に残された5日間を描くビジュアルノベル。
 人類滅亡という大ネタを持ってきているものの、ゲーム中の雰囲気は非常に淡白で寂寥感溢れるものになっている。
 人類が滅ぶわけなので、どのエンディングも厳密に考えればハッピーエンドではないあたり、切なさ炸裂でいい感じ。
 また、このゲームの幕の引き方は、非常に印象的だ。まぁ、終末ネタでは、ありがちといえばありがちなんだけどな。
 しかし、考えてみるに人類滅亡の原因や経過が一切描かれていない終末ネタってのは、初めて見たな。
 普通、滅亡する理由か、原因不明にせよ経過のどちらかの描写はあるもんだと思うのだが。
 けど、それがこのゲーム独特の雰囲気、そしてエンディングのインパクトに繋がってるのは間違いなく
 目からウロコが落ちる気分であったよ。いや、そんなたいそうなもんでもないけどな(^^;;;
 あと、面白かったのは、BGMのクロスフェード(?)ようはBGMが変わる際に
 現在なっているBGMがフェードアウトしながら次のBGMがフェードインしてくるという機能なんだけど、これが結構気持ちいい。
 絵に関しても、全員眼鏡っ娘と言う事を差っぴいても、好みの絵柄で、文句の付け用もなし。
 ただ、誉めてばかりもいられない。
 ストーリや会話などはともかく、文章がイマイチなのだ。
 上手い文章でないというか。学のない俺にはなんといっていいのか判らないが、主体の混乱とでもいうのだろうか、そういう感じの文章になっているのだ。
 このゲームは、基本的に脚本的とゆーか、ぶつ切り調の文体でかかれている。多分、過剰な感情移入を避け、このゲーム独特の寂寥感を煽るという意図だと思う。
 この場合の語り手は、脚本家、いや語り手自体存在しないのかもしれない。
 そーゆー文章なわけなんだけど、これが途中で何の前触れもなく主人公の一人称に切り替わったりする。
 まぁ、Hシーンの場合判らないわけでもないのだけど、そこまで読み進んできた文章とがらっと変わるので、やはり違和感を感じずにはいられなかったよ。
 しかも、主人公・知裕も、平行して進む多弘、重久のストーリーの方にも気を取られるためか、どうしても影が薄く、独立した「主人公」と言う感じがしないのも困りもの。

 まぁ、そんでも、何だかんだ言っても、面白かったよ。なんっつーか、んー、そう、ショートショート読んだ感じ。
 キャラ的に一番好きなのは、留希センセー。攻略対象なら、いろはさんかな。
 ストーリーは、重久と千絵子の話が良い。重久のお兄さんの心中相手ってやっぱ千絵子?ヒデエ奴。
 広告とかに使われてる「私がこの世でする−最後の約束」ってのは、何故かヒロイン(宮森)の台詞でなく、いろはさんの台詞なんだねぇ。なんで?

今日の漫画
■ゲッターロボ・サーガ(4) ゲッターロボG(1) 石川賢 双葉社、ACTION COMICS
 またまたゲッターロボ。「ゲッターロボ」からG編と、スパロボコミックに収録された「ブライ誕生」が収録されている。
 明らかにパワーは落ちているが、それでも石川賢らしさは十分出ている。仕掛けられた罠を見破るために一般市民をあえて見殺しにする隼人がイカス。
■極道兵器(1)(2)(3) 石川賢 リイド社、SP COMICS
 んでもって、また石川賢。
 左手に換装可能なキチガイ銃、右ひざ関節にミサイルを埋め込んだサイボーグヤクザが、日本に仇なす連中を相手に殺戮を繰り返す漫画。
 石川節炸裂。殺したいから殺せるだけ殺すキチガイ主人公が、血と弾丸を撒き散らしながら大暴れする。
 1巻2巻はステキすぎるが、3巻はちょっとトーンダウン。掲載誌の廃刊と引っ越しが原因か。まぁ、それでも人間爆弾なんかでてくるんだけどな。
■空の謳 〜天野こずえ短編集2〜 天野こずえ エニックス、ガンガンコミックス
 全編これメルヘンの嵐。石川賢で荒んだ心を洗い流してくれる、優しい世界がここにある。
 やはり天野こずえはエエのう。どれもこれも良い話なんだが、「アース」が特にお気に入り。
 「魔法の郵便屋さん」も良い。少女漫画風少年漫画。
■はじめの一歩(47) 森川ジョージ 講談社、講談社コミックス
 主人公・一歩再始動。防衛戦の相手、島袋岩男と対島袋戦にそなえた一歩の特訓が描かれる。
 画面の迫力、丁寧な構成ともに安定感抜群。っていつもこんなコメントだが。
 アベレージの高い超優良少年漫画といえよう。
■ラグナレク(1) 神堂潤 講談社、KCDX
 メガテンっぽい設定の漫画。主人公の化け物っぷりが結構気持ちいい。
 面白くなるか陳腐になるか際どい線にある。次も一応読んでみようかと思う。

ところで、CGが一枚みつかんないんだけど、どこにあるんだろう。45番目(多分)。

1999/04/15(木)  さらば 優しき日々よ もう 戻れない もう 帰れない
わははははは。負けです。負け負け。俺の負けですわ。
いや、なんっつーんですか?「売れねぇ」と言われちゃぁ、俺ごとき下っ端の出る幕はありませんわな。
いや、もう完敗。お手上げですわ。ばんざーい。
プロジェクトのみんな達、俺が毎晩20時にはさっさと帰る不良社員なうえ、上を説得できないヘタレ君だったばっかりに
迷惑かけたな。ごめん、マジで。いや、ここ見てないだろうけど。
ええ、これから毎晩頑張って残りますよ。日付が変わるまで。残ってても別に何するわけでもないけどな。いっそ、エロ同人漫画のネームでもつくるか。会社で。
うごーっ!!!!むがーっ!!!!!!
っちゅーか、今日本屋いけなかったじゃねーか!!!こんな時間まであいてる本屋なんか、こんな田舎にゃねーっつーの。
うきーっ!!!!むきーっ!!!!!!!!
俺を殺す気か!?俺を本屋に行かせやがれーっ!!!!!!

あー、カラオケいって、アニメとか特撮とか漫画とかヲタクな歌を歌いまくりてぇ。もう喉から血ィ出してぶっ倒れるぐらい。マジで。

1999/04/14(水)  変な感じがしませんか 君が観ている このテレビ 妖怪っぽくはないですか
あれだね。ユーゴはエラい事になってるね。ってゆーか、誰か止めろよ。
今のアメリカはマジで狂ってると思わんか?いや、今回はアメリカだけの問題じゃないんだが。
番長がやるから手下が真似すんだよ。いい加減にしろ。

今日の漫画
■ガクエン退屈男(1)(2) 永井豪 メディアファクトリー
 恥ずかしながら、今回初めて読んだ。俺様永井豪ファン失格。
 とゆーわけで、俺は門土も竜馬も『バイオレンスジャック』版しか知らなかったんだけど、あれはかなりオリジナルに近いキャラだったんだな。
 学生運動がエスカレートし、ついに教師が武装して、武力で学生を支配しようとするようになってしまった世界を舞台に
 学生ゲリラの英雄、早乙女門土と身堂竜馬が血みどろの戦いを繰り広げる。とゆーのが大体の粗筋。
 「学園を解放するなんざほんの言い訳さ。(略)本当は戦いたいから戦うんだ!殺したいから殺したんだ!」と言いきる
 早乙女門土の狂いっぷりが素晴らしい。アナーキーさでは他の追随を許さないステキさかげんだ。
 また、怪力女学生ゲリラの錦織つばさはマジで可愛いし、三泥虎の助率いる化け物軍団(デーモン並)も良い味だしている。
 それだけに後半、竜馬の出生の秘密が明かされ、盛り上がってくるところで突然終了するのが惜しい。
■ドロロンえん魔くん(1)(2) 永井豪 メディアファクトリー
 1巻から2巻に渡って延々6回続く『大妖怪怒黒のまき』以降の力の抜け具合が素晴らしい。
 当初からそういう傾向は有ったものの、それ以降ただひたすらに雪子姫を脱がす事だけが目的になって
 敵妖怪なんか知ったこっちゃ無くなるもんな(戦わない回もある)。
 なお、2巻の巻末に連載終了後5年後に描かれた番外編が収録されているが
 芸風が今の永井豪になっていて、全然面白くない。その5年に何が有ったんだ永井豪。

ところで、今日のKBS京都の『To Heart』は、早速プロ野球の煽りを食らって25分遅れだったよ。
ビデオ予約してた人は、ご愁傷様。まぁ、まだKBSは「パーフェクトナイター」じゃないので、30分余分にとって置く事をオススメするよ。
サンテレビで観てる人は、そうはいかんかもしれんけどな。
んで、TV版『To Heart』は、相変わらず特に山場もないし、別にどーっちゅー事のない話のアニメなんだが
なんか妙に気に入ってきちゃったよ(^^;
俺的に浩之が想像以上に良い感じになってて好感度高いんよ。志保もゲームより可愛いし。あかりは薄くなった気もするけど納得できる感じだし。
止め絵の時は思わなかったが、動いてみると絵も結構好みだしな。あと、丁寧に作ってる感じがいいのかもな。もちろん贔屓目もあると思うけどな。
来週は先輩か、変な設定のキャラだけに不安もあるけど、ちょっと楽しみかも。

1999/04/12(月)  Mayday Mayday (S.O.S) Mayday Mayday (S.O.S)
今日は職場でエラい事があったんよ。はー、なんっつーんですか?
もー、みんな大騒ぎさ。日ごろの行いの良い俺様は、全然平気の助だったんだけどな。
世の中には性質の悪い奴がいるもんだねぇ。はぁ、しみじみ。
今日の漫画
■0リー打越くん!!(1) 桑原真也 講談社、アッパーズKC
 ヘタレの少年、打越くんがある日突然、人外の激可愛いお姉ちゃんに好かれてしまい、付きまとわれる話。
 とか書くと、『女神さま』みたいだが、打越くんの元にやってきたのは、無敵の吸血鬼。
 いきなり打越くんをいじめる先輩の首を引っこ抜くは、打越くんに近づく女を皆殺しにしようとする(既に一人殺している。人違いで)は
 なんだかステキな設定。吸血鬼の少女(真希シノヴ)が打越くんに拘る理由も(少なくとも最初は)「血が美味いから」とこれまたステキ。
 実は、打越くんはキレると見境なく人をぶっ飛ばす超人じみた運動能力の持ち主だったりと、ちと(悪い意味で)気になる部分もあるが、今の所面白い。
 また、吸血シーンが妙にエッチいのも特徴。っつーても男(打越くん)があえいでいるのだが(^^;;
 ところで、この漫画、昔ヤンマガに読み切りで載ってなったか?気のせい?
■カードキャプターさくら(8) CLUMP 講談社、KCDX
 なんか、買ってなかった事に今日気が付いた(^^;;;
 知世ちゃんは当然として、風邪ひきさくらとMIRRORのカードが目茶苦茶可愛い。
 知世ちゃんと李君の健気さもいいやね。報われてないあたりが特に。
■ゲームコミック 久遠の絆 ラポート、ラポートコミックス
 PSゲーム久遠の絆のパロディアンソロジーコミック。
 全部で17人もの作家が描いており、一人頭のページ数が少ないせいで、総じてシリアス系は面白くなく(中途半端なものが多い)
 キレたギャグ(元のシナリオ完全無視)のものの方が面白い。
 ・元キャラを無視しまくってキレまくりの樟葉(鷹久の母親)が、賀茂保憲を押し倒そうとして
  保憲に夜這いを掛けに来た鷹久の父親に、間違って押し倒される『出てこい!闇の皇子』(からすやま)
 ・幻の「えび天とろろサンド」を巡って御門武(主人公)と杵築悠利が決闘する『久遠でポン』(RYU−TMR)
 ・おかしい(頭が)万葉が大暴れする短編『ほたるのあかし』『何度もくりかえし』『いやされるその日まで』(北条晶)
 ・鷹久の因縁に巻き込まれ転生を繰り返す皆さん(1000人以上)を集め、私は誰でしょうクイズを開催する
  『古都京都における転生とその周辺に関する考察』(白石琴似)
 ・栞END後(?)の高杉響子(悠利の彼女)を描いた『悠遠の響』(高山瑞穂)<ここに挙げた中で、唯一のシリアス系。
 の5本は、面白かった。

ところで、今日の日記はちょっと修正済みなんよ。
一回書いてアップしたんだけど、考えてみれば、その内容でもし万一会社の人間に見られたら
俺の素性モロバレやんけっちゅー事に気が付いたんですわ。
っちゅーわけなんで、もし修正前の奴を見た人は、内緒な。内緒。お兄さんとの約束だ!

1999/04/09(金)  アニメじゃない(アニメじゃない) アニメじゃない(アニメじゃない) ホントの事さ
とゆーわけで、春の新番組チェック。
対象はここ一週間の間に始った新番組のうち、関西で観れるもののみ。
「アーク・ザ・ラッド」等ここに出てないものはチェック漏れ。多分、2度と観ない。
タイトルが青いものはとりあえず継続して観る奴。黄色は2話も観てみる奴。赤はもう観ない奴。
「○」「X」は、俺の好み/好みくないという意味であり、良い/悪いという意味ではない。念のため。

それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト★ヨーコ保留
主要キャラの女の子の絵が可愛い。
宇宙戦争モノなのに、動かない。主人公の元気なキャラを表現する上でも、もっと動いたほうが良いと思うがどうか。
雑感今の所、面白いとは思わないが、絵が可愛いので観るかも。 

宇宙海賊 ミトの大冒険観る
画面から『たのしい』感じが伝わってくる。TV漫画って感じの絵も良い。川上とも子って上手いかも。
特に見当たらず。
雑感関西では、4/5からスタート。面白い。

カードキャプターさくら[第2期]観る
知世ちゃん。
1話めなのに絵が荒れ気味。OP/EDは第1期の方が良かった。 
雑感原作ではヘロヘロだった『災い』をどうするのか見物。
エデンズボゥイ観ない
OPより前の部分。 
椎名へきるの歌う主題歌。 
雑感最初、良さげかな?と思ったがOPが流れたところで意識がとんだ。残念ながら俺には耐えられない。
D4プリンセス観ない
馬鹿っぽい。 
センスについていけない。
雑感EDテーマ「ドリルでルンルン クルルンルン」・・・・。 
南海奇皇[第2期]一応
観る
ランガのデザイン。トクサツっぽいセンス。妙な日常感(古きよき庶民っぽさっつーか)。
絵が荒れ気味。ときどき間延びする展開。
雑感最初はどーでもいいかと思ったけど、なんとなく後ろ髪引かれる。んー。
ベターマン観る
絵(原画/動画)のクオリティが高い。深夜枠ならではの展開が期待できそう(気落ち悪い絵やハードな展開など)。
特に見当たらず。
雑感関西では1週遅れでスタート。今期スタートのアニメの1話の中では一番クオリティが高かった。 

天使になるもんっ!多分
観ない
いろいろ詰め込んであって、もしかしたら大化けする可能性を感じないでもない。
ついていけない。ラス当たりの敵との戦闘はどうやって終ったの?その後のでっかいご飯は何? 
雑感なんか、全然ついていけない。歳かね?むー。 
星方天使エンジェルリンクス保留
ワンダバシーンが格好良い。とにかく見せ場を盛り込んで興味をひこうとしている。
一話のラストの引きに興味をひかれた。
胸がやりすぎ。波動砲(必殺技)を安売りしすぎ。冒頭の登場シーンでは使うべきではなかったと思うがどうか。 
雑感ちょっと抵抗を感じるが、一話の引きが気になるのでとりあえず次も観る。
To Heart観る
想像してたより、全然良い。絵も内容も丁寧に作られている。細かい描写にも気を使っている(っぽい)。
地味で華がない。見せ場もないんだもんな。
雑感KBS京都は1週間遅れ。
浩之のやる気の無さが最初違和感だったが、こんな感じで正解かもしれないとか思い直す。
あの3人組はいつか殺す。 

デュアル! 〜ぱられルンルン物語〜観る
SF。ロボット物。真田先輩が意外といいキャラかも。黒田洋介が脚本。 
今の所、なんとも言えず。
雑感脚本が黒田洋介なので、俺的期待値30%UP。
TV版サミー、TV版大運動会、MAICOの時みたいに最低一話は良いのがくると信じよう。 

∀ガンダム観る
雑感関西は1週間遅れで、まだ始ってない。(今週は特番だった。)
んで、特番を見た限り絵(動き)は期待できなさそう。
それにしても富野センセイは、いつも番組が始る前は自信満々だね。
終ったらいつも「あれは失敗だった」とか言ってるけど。
コレクター・ユイ観ない
えーっと。
絵もシナリオも演出も小道具も全部ずさんでやる気を感じない。
雑感俺的に観るべきところはなし。

神八剣伝観ない
うーん。
全体的に薄っぺらい。メインキャラと雑魚キャラの顔が違いすぎ。
雑感途中で力尽きた。もう観ない。
だー、多いよ。
でも、どーせ殆ど途中で録画失敗して観なくなるだろうし、まぁ、いいか。
今日の漫画
■進め!!聖学電脳研究部 平野耕太 新声社、ゲーメストコミックス
 平野耕太がファミ通PSで連載していた漫画の単行本。無茶苦茶やりたい放題で無敵状態。
 たとえるなら、200ページ強に渡って延々『テクノ番長』が載っているような感じ?
 勢いだけならオリンピック級。俺は目茶苦茶笑ったが、狂ってるのが駄目な人はやめておいたほうが良いかも。
 あ、それとヒロインの影の薄い眼鏡っ娘は、死ぬほど可愛い。珍妙だけど。

ところで、今日、知り合いの掲示板に張ってあったリンクをたどってニャンまげの紹介ページを見てみたのだが
そのイカスセンスに脱帽。ただのイタいデザインのマスコットじゃなかったんだな。面白すぎるぞ、時代村
く〜っ、俺もニャンまげに飛びつきてぇ〜。もちろん、一声かけてからな。

1999/04/07(水)  探し物は何ですか 見つけにくいものですか 
うぃー、職場で風邪貰ってきたらしく、体の調子が悪いナリー。
気力へろへろでTo Heartも進んでねーし。面白くないわけじゃないけど、なんかねー。気力がわかんのよなぁ。なんでかなぁ。

まぁ、そんな事はどうでもいいとして。
なんか、フレッシュアイとゆー検索エンジンに登録されたみたいだ。
んで、試しに検索かけてみたところ、gulfに置いてある殆どのコンテンツは登録されているみたい(もっとも、一ヶ月更新しないと消えるらしい(?)がな)で
まぁ、それはどーでもいいんだけど、検索結果に出るキーワードがなぁ(^^;; なんだかなぁ、っつーか(^^;;;;;
多分、html内に書かれた単語のうち出現頻度の高いものを書き出してるんだろうけど
蒲乃菜, 漫画, シャツ, 監禁, 死亡, 主人公, スコラ, 莉香, ゲーム, 格好良, アニメ, アレ, エロ, 最近, エロゲー...
とか
漫画, 広介, 丈五郎, コミックス, 奇形人間, 講談社, ッス, エロ, 明智小五郎, ガチャピン, 映画, 協力, マジ, 怪獣, 花火...
とかって、うーん。なんか、凄ぇヤバいサイトみたいだよねぇ(^^;
まぁ、確かに実際に書いてある単語ばっかなんだけどな、うーむ(^^;;;;
今日の漫画
■がんばれロボコン(1)(2) 石ノ森章太郎 メディアファクトリー
 実は生まれて初めて読んだんだけど、はっきり言って意外。ロボコン狂ってるし。
 そーか、ロボコンってこーゆー話だったんだ。やっぱギャグ漫画って基本は狂気なんだねぇ。
 ところで、帯に『燃えろ!!ロボコン』の原作と書いてあるが、それは嘘なんでないかい?子供を騙しちゃイカンですよ?
 いや、俺が見るの止めた後で路線の変更があって、ロボコンが毎週必ず「サービス」とかいって
 長女を素っ裸に剥いて「シリフク〜」とか「チチモム〜」とか言ってるなら話は別だが。

って、またこんな内容だし(^^;;;
「チチモム〜」とかで登録されたらどーすんだっつーの。<だったら繰り返すなって(^^;;;;;;

1999/04/04(日)  君は 見たか 愛が 真っ赤に燃えるのを 
今日は久方ぶりのガシャの日。
まずは大本命『HG仮面ライダー 〜対決!二人の王子編〜』から。
ラインナップは
シャドームーン、ブラックサン(BLACK)、ヒトデンジャー、ピラザウルス、サボテグロン、サイクロン号+本郷ライダー
の6種類。おおう!シャドームーンッスよ、シャドームーン。くはぁっ!
しかしっ!その肝心のシャドームーンの造形がイマイチなのは何故なのかっ!!!
HGシリーズとも思えん恰好悪さ(;_; 何てこったい、マジかバンダイ。写真はそうでもないので、俺がハズレひいただけなのか?
ふしゅ〜。とほほ〜。あ、サイクロンは当然、旧な。なんかシール付きだった。付属のライダーは無彩色のスケルトン仕様なり。

お次は、ユージンSR『マグネロボコレクション』
ジーグ、パーンサロイド、ガ・キーンブライザー&マイティーバラタック
の5種類。あいかわらず狂ってるなぁ、ユージン。このラインナップで売れると思ってんのか?いや、まぁ俺は買ったんだが(^^;;;
ちなみに、ジーグとパーンサロイドは合体可能。ガ・キーンにもブライザー&マーティは装着可能だ。
その他にも、ジーグやバラタック用の武装パーツも付属。なお、出来の方は非常にいい。

最後は、ユージンSR『TO HEART リアルフィギュアCollection Part2』
あかり(私服)、志保、芹香、琴音、理緒、量産マルチ
の全6種類。相変わらずパーツが固く噛み合わせが悪いので組み立てに腕力を使う。しかも変な隙間が空いてしまう事が多い。
前回に比べパンツ(尻)への愛が感じられない。出来は量産マルチが一番良い。

んで、TO HEARTといえば、今日は来栖川姉妹を攻略。
先輩はやっぱり可愛い。シナリオはほぼPC版と同じ。祭日のデートイベントが追加されHシーンが削除されている。
Hシーンに関しては、葵ちゃん同様不要に感じられたキャラだった上、変更後のシナリオも納得のいくものだったので
総合評価はPS版の方が高め。
んでもって、綾香だが、はっきり言って可愛い。なんか楽しそうな感じが良い。さっぱりした性格も良い。
あと、俺は基本的に声優属性はないのだが、岩男潤子(だっけ?)は良いかもしれない(^^;;; なんか、途中声にメロメロになりながら遊んでたよ(^^;;;;;
あ、ちなみに、綾香を出現させておくと、先輩のお迎えイベントと、葵ちゃん決闘イベントではちゃんと台詞が変化する。偉い偉い。
今日の漫画
■フラワーズ(1) 奥瀬サキ スコラ、スコラSCデラックス
 奥瀬サキが『コミックバーズ』で連載していた漫画。何故か絵が『コックリさん』ほど洗練されておらず
 どちらかというと『低俗霊狩り』の後期に近い印象を受ける。
 内容は、なんか難解(というか、判らせようとしてない感じ)で、尚且つ鬱入ってる。追いつめられてる感じ。
 なお、スコラ社倒産で連載は中断したため、続きは出ないかもしれない。
#バーズ復活の噂はあるが。
■プラモ狂四郎(1) やまと虹一 講談社、ボンボンKCDX
 俺ら世代なら知らん奴はいないだろう。それほど有名なガンプラ漫画の復刻版。
 もう、懐かしいの何のって。第一話で狂四郎たちが『Gアーマー』のプラモを買うために模型屋に走るってのが泣かせるね、あらゆる意味で。
 まぁ、世代が違う人にはおもしろくも何ともないかもしれんがな。パーフェクトガンダムって知ってる?
■おまかせ!ピース電器店(12) 能田達規 秋田書店、少年チャンピオンコミックス
 なんか、もうドラえもんというより、キテレツ大百科の様相を呈してきてる気がするピース電器店。
 もうちょっと攻めの姿勢が欲しい。
■ウィン版 電脳炎 ver.1 唐沢なをき 小学館、BIG COMICS SPECIAL
■マック版 電脳炎 ver.1 唐沢なをき 小学館、BIG COMICS SPECIAL
 パソコンに対応しきれない人ネタの連作4コマ。唐沢なをきノリ満開で好きな人にはたまらない。
 なお、ウィン版とマック版の違いは、表紙、裏表紙、巻末付録『今さら誰にも聞けなかったコンピューターの全て』
 表紙カバー裏の漫画、それと栞状の『怪奇版画男』の広告のみである。
#4コマはすべて同じ内容(多分)
■彼女がつながれた日 わんぱく 二見書房、スズラン・コミックス 18禁
 ロリで近親相姦で、ケツ穴専門という凄まじく偏った漫画ばっかり載ってる。
 女の子の絵は可愛い。ネタのわりに鬼畜ノリは少なく、基本的にせつない系(歪みまくり)が多い。
 シチュエーションやキャラ配置、あと絵は好み何だけどなー。なんでケツばっかりなんだろうなぁ。
■DIFERENT VIEW ナヲコ コアマガジン、ホットミルクコミックスシリーズ 18禁
 これまたロリもの。ぷに系って奴。繊細な線で描かれた丸っこいキャラが可愛い。
 何故かこの本も近親モノが多い(^^;; 狙って買ったわけではないのだが、呼ばれたんかね?(^^;;;;
 エロ度は低め。

ちなみに、綾香シナリオ序盤に出てくるネコの太助の飼い主の子は、以後『さおりん』と呼称する。俺的に。

1999/04/01(水)  Remember もう一度Remember 出会ったひとは すべて すべて すべて
さて、昨日は、奴の形見のチケットを使って、池袋で『セーラームーンミュージカル かぐや島伝説』を見てきたナリ。
なんか、既にミュージカル独自の世界観が出来上がっているらしく、原作やアニメとは微妙に異なる設定やノリで、ストーリ(シナリオ)自体も穴だらけだったが
非常に楽しい舞台だった。マジで楽しめた。そういえば、セラムンはアニメだってそういうモンだったよな。
んで、役者の顔が見えるほど近くで見たんだが、生で見るとさすがに皆美形ぞろいだし、ちゃんと上手い人(敵のボス役とか)もいるし
ちびうさ役の子がインフルエンザで喉をやられながらも、一生懸命頑張ってたりとか、色々好感度の高い舞台であったよ。
でも、それでも、俺は奴みたいにあれに血道をあげる事は出来そうにない。多分、もうめったなことでは行かないだろう。確かに面白いんだけどな。
まぁ、せめてカラオケで『ラ・ソルジャー』(もしくは『Everlasting Moonlight』)を歌う事にしよう。
っつーわけなんで、以後、俺とカラオケ行く可能性のある人は、気持ち悪いだろうが
俺の『ラ・ソルジャー』を聞かされる覚悟をしておいてくれ給え(^^;;;;

んで、その後噂の『ガンドレス』も観てきた。
結論から言えば、情報を集めすぎて失敗した。ってところだ。
確かに出来は最悪だ。少なくとも商業ベースでアレより酷いアニメは、今までも−おそらくこれからも−無いと断言できる。
しかし、事前に情報を集めすぎてしまったため、実物を見てもインパクトが薄かったのだ。想像の域を出なかったというか。

まぁ、折角なんで(もう公開も終わりだし)以下、どんなのだったかを書いてみよう。
・音と絵がずれるなんてのは当たり前。っちゅーか、合ってるところの方が珍しい
・絵に関しては、完成部分も大概な出来だった。少なくとも動いている部分の絵は一番マシな部分で、佐々門作監時のマイトガイン並み。
 しかもやっつけだったのかセンスが無いのか、動画は最悪。最初のヘリの着地からして変だが
 口パクで、口の位置がズレるなんてのは日常茶飯事だ。高校の漫研でももうちょっとマシってもんだ。
・さらに未完成部分になると、そもそも色を塗ろうとしてるのかどうかも疑わしいぐらい、適当に単色で塗りつぶした(しかもはみ出しまくり)絵が続出する。
 後半3分の1(電脳空間(笑)除く)は、ほぼ全編こんな感じ。
 さらに、信じられない話だが、(彩色時にセルの裏表を間違ったのか?)主線が消えている絵とかまである。どーなってんでしょうな。素人が作ったのか?
シナリオがヘボい。なんというか、士郎正宗好きの中学生が書いたような話。おまけになんだか古臭い(80年代的?)。
 今時、頭にコード直付けして電脳空間にダイブってのもどーかと思うぞ(しかも、その『電脳空間』のイメージ(ビジュアル)も古臭い)。
まぁ、結論から言えば、完成品なんかイランです。どうせ、ロクなモンにならんだろうし。
あちこちで言われてる事だが、どーせなら、あのままのビデオくれ。
客が来た時に、良い話のタネになるしな:p


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