2002.05こんなこともありました
2002年月の日記
映画/漫画スパイダーマンとアレなDVD。イカン、金が(^^;;;

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2002/05/31(金)  おぼえているかい 少年の日のことを 暖かいぬくもりの中で 目覚めた朝を
ールドカップが開催されてみたりなんかしたりする今日この頃。目下最大の関心事は、痕リニューアルの事だったりすると、まだまだ俺も大丈夫だなとか思わなくも無いのだけど、本当のところは、夏コミ用の本のネームが全然出来てないことだったりして、あいかわらずトホホな毎日だったり。

んな感じで、特にネタも無いので、さっさと今日買った漫画。宇宙円盤大戦争もタイガーセブンもまだ観てないしな。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1) 安彦良和 角川書店、角川コミックス・エース
 面白い。面白いよ。ガンダムの一話って燃えるよな。
 雑誌自体は、非常にヤバイというか、何時廃刊になってもおかしくないアレさ加減なのだが、この漫画は頑張って最後まで続けてほしいなぁ。

■地球美沙樹(3) 岩原裕二 角川書店、角川コミックス・エース
 ががーん。終わってしまった。この漫画好きなのに。めっちゃ好きなのに〜。
 絵も話もとてもいいのに、勿体無い。残念すぎ。
 早いところ、この作者の次回作が始まって欲しいなぁ。

■妄想戦士ヤマモト(2) 小野寺浩二 少年画報社、YKコミックス
 ヤマモトの妹萌え問題など、意外と良識派かもしれず、ちょっとガッカリな感じ。
 ただ、時々飛び出す名台詞(「人間になったらダメなんだぁ〜っ」など)が、やはりハートをガッチリキャッチ。
 どうでもいいが、ヤマモトが、巫女萌えの大将にかましていた技は、自らが妄想選手権で否定した方向性なんではなかろうか。いや、本当にどうでもいいが。
■魂鋼(1) 才谷ウメタロウ 少年画報社、YKコミックス
 高校生がタイムスリップして幕末で人を切りまくる漫画。
 アクションシーンが結構カッコイイ。

んでもって、「月姫」アンソロ祭り。面白かった順に。
■月姫コミックアンソロジー スタジオDNA、DNAメディアコミックス
 上手い作家さんが多く、どれも普通に読める。
 お気に入りは「白昼磔刑」(しとね)と、「GET READY!」(ぴすとん)
 「完全計画」(仏さんじょ)は、さっちんが絵的にも性格的にも素晴らしく可愛らしくて、とてもイイ感じ。月姫関係ないけど。
■月姫Fantasy同人誌ベストセレクション【萌え編】 宙出版、ツインハートコミックスDX
 同人誌からの再録本。くろがねぎんがひたすら良い。ただ、全て既に同人誌で読んだことがあるってのが、残念無念。故に2位。
 あとは、「こげさつき」(水萌桜)で笑った。
■月姫アンソロジーコミック エンターブレイン、マジキューコミックス
 別に、悪くないと思うのだが、他の2冊に比べて全体的に読みにくい。
 お気に入りは「together become worthless」(西脇だっと)。シエルさん萌え。


2002/05/23(木)  人に姿を見せられぬ 獣のようなこの体
日は、「グレートマジンガー対ゲッターロボ」。
 その昔、故斧瑚楼と宝塚歌劇団の「ブラックジャック」を観にいったとき、隣の宝塚ファミリーランドでやってた、スーパーロボット系のなんかのイベントで上映されてたのを見て以来だ。いろんな意味で懐かしい。
 グレートマジンガー、ゲッターロボという2大ロボットの夢の競演を、漢らしい荒々しいタッチで描き、内容も、当初対立関係にある2大ヒーローが、やがて協力して巨大な敵に立ち向かうという王道のストーリーでまとめてあり、戦闘中心のテンポのよさも手伝って、面白く観れる。
 2台のスーパーロボットが協力してギルギルガンと戦う終盤は燃え燃え。多彩な技を繰り出すグレートに対して、ゲッタービームを連呼するだけのゲッター1(というか神谷明)は、ちょっと笑えるが。

、「グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突」。
 始まるなり、いきなり謎の円盤に襲撃されている早乙女研究所。開始数秒で壊滅。ゲッターロボは、何とか出撃するものの、敵が繰り出す空魔獣グランゲンに大苦戦。
 所変わって科学要塞研究所。鉄也が、グレートマジンガーが出撃できない事、ジュンが、グレートブースターの開発中であることなどを台詞で説明。
 この後、ムサシがグランゲンと相打ち(というか、ベアー号の進路上に飛び出して、事故っただけにしか見えない)になり死んだりするのだが、それはともかく、なんっつーか、展開が急すぎるのと、説明台詞が多すぎるのがかなり気になる。
 新ロボ・ゲッターロボGと新兵器・グレートブースターのお披露目の意味もあるんだろうけど、もうちょっと他の内容でも頑張って欲しかったところ。

 ちなみに、よくこのシリーズは「〜対〜」なのに、全然戦っていないという話があるが、「Z対デビルマン」や「グレート対ゲッター」が、直接対決こそないものの、張り合っていたのに対し、これは本当に全く戦っていない。
 なお、この次の「グレンダイザー対グレート」は、直接戦っているので、戦っていないのは、実はこの「グレート対G」だけだと思うのだが、どうか。

、「UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー」。
 富山敬の声が泣かす。それはともかく、ストーリーの方も前作とは打って変わって丁寧な作りで好感度高し。
 TFOとかいうショッパイマシンに乗せさせられて、シメられていた甲児が、誰にも期待されていないながらもグレートで活躍するのは痛快の一言。
 どうせなら、Zの方に乗って欲しかった。マジで。
 それにしても、ラストの台詞はちょっと笑った。そんな落とし方でいいのか?

、「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦!大海獣」。
 信じられるかこのパワー、地上最初のロボット軍団!熱い主題歌で始まるこの作品。まさにオールスターキャスト、博士なんかの脇役にいたるまで総登場で、まさにお祭り状態。素晴らしい。
 絵のテンションも高く、とてもイイ感じなのだが、ボスボロットやダイアナンAまで登場してるのに、Zが無いのは激しく納得いかないところ。ダブルスペイザーなんてやめて、Zにしてくれと心から叫びたい。
 いや、まぁ、今更にもほどがあるんだが(^^;;;

でもって、今月の、OURsLITE。
 「魔法の海賊ときめきマリン」可愛くてイイ。「妄想戦士ヤマモト」やはり真の漢は、ワタナベなのかもしれない。犯罪者だけど。
 「永遠のグレイス」来月で終わるそうだが、落し所が全然見えない。どうなるんだろう?
 「金魚屋古書店出納帳」なんか、こう、タッチって、そんなに昔の作品なのかと思うとちょっとビックリ。それはともかく、この漫画イイ。

月の、電撃大王。
 妙に分厚い。一時のアフタヌーンみたいになったりして。
 「GUNSLINGER GIRL」本編はともかく、作者のインタビュー読んでちょっと萎え。
 「なななな」ネーミングセンスだけで、ちょっと受け付けない感じ。どうも原田将太郎の漫画はピンとこないなぁ。
 「ニニンがシノブ伝」このハイテンションを毎月維持できるのがスゴイ。いいなぁ。
 「G−onらいだーず」流石だ・・・。どうしましょう?単行本出たら買っちゃいそうですよ?
 「まだ人間じゃない」八房龍之介はいいなぁ。相変わらず黒っぽくて。
 「フィギュア17」あぁ、なんかね。こーゆー話には弱いのよ俺。ヒカルちゃん萌え。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■スパイダーマン(1)(2) 池上遼一 メディアファクトリー、MF文庫
 恥ずかしながら、今回が初読み。
 噂にたがわず壮絶なしみったれぶり。カタルシスのかけらも無い展開に震えるですよ?
 主人公、小森ユウはひ弱で頭でっかちな少年。とある実験中に放射能蜘蛛に噛まれた彼は、特殊な超能力を身に付けた超人スパイダーマンになる。
 と、ここまでは、原点と大差なし。ただ、ユウ少年は、致命的なまでに間が悪い。彼は何か行動すれば全て裏目に出るという、最凶最悪の星の元に生まれた悲劇のヒーローだったのだ。
 ガールフレンドの母親の入院費を稼ぐために怪人エレクトロをい倒してみれば、エレクトロの正体は、そのガールフレンドの兄で、起こしてしまった交通事故の慰謝料の為に怪人に改造されていたというオチだったり
 友達の父親の会社を襲うトカゲ男を倒してみれば、相手はユウの知り合いの科学者で、件の父親の謀略で殺されかかった復讐をしていたというオチだったり
 リンチを受けていると思って助けた男が実は凶悪犯で、犯行を繰り返し、ついには激ヤバな細菌を盗み出し、東京を壊滅させかかったり
 もう、スパイダーマンは辞めだといってコスチュームを捨てれば、それを拾った人間が偽スパイダーマンとして悪事を働いたり
 そいつを倒してみれば、ユウにちょっと人生を語って聞かせて、思わず尊敬とかしそうになってた人だったり
 それでも、ガールフレンドのルミちゃんに潔白を知ってもらおうと、希望に胸を膨らませて帰宅してみれば、ルミちゃんは家を出てしまっていたり
 暴漢に襲われている女の子を助けたら、痴漢呼ばわりされ、真犯人のほうが人望があったため、汚名を晴らせなかったり
 街中で鉄砲撃ちまくり、飛行機をハイジャックしたキチガイ外人を命は大切だろうってな感じで倒してみれば、実はベトナムに送られる米兵で、戦場に行くのが嫌で暴れていたというオチだったり。
 とにかく、一回たりとも「やったぜ」って感じでは終わらない。
 んでまた、ユウ少年は、かなり悩むタイプで、とにかく精神的なショックを受けやすく、また、引きずる。
 なもんで、回が進むにつれてどんどん、暗くなり不良化する。とんでもないヒーローもいたもんだ。

 ちなみに、不幸になるのは、ユウだけではない。
 ヒロインのルミちゃんは、母親が大病を患い兄を探して上京してみれば、兄は犯罪者。しかも、スパイダーマンに殺される。失意の中、ユウにお金を借りて実家に戻ってみれば、既に母親は手遅れ。またまたユウを頼って上京してみれば、ユウは偽スパイダーマンのせいで荒れに荒れ、自分の居場所を見失い出奔。ついにはゴーゴー喫茶で働く羽目に。と絵に描いたような転落人生。
 また、ユウの友達の荒木は、ユウにかかわって以降、トカゲ男にさらわれる。車にはねられる。剣道部の先輩に殴られる。キチガイ外人に肩を撃たれる。とこれまた散々。
 っつーか、この漫画。幸運な人なんか一人も出てこないか。
 なんかこう、昔の漫画は、スゲエなぁ。怨念篭ってるっすよ。

■妖怪人間ベム 田中憲 講談社、プレミアムKC
 「ぼくら」連載漫画版。初の単行本化らしい。
 内容的にはそれほど特筆することもないが、意外と絵が可愛い。
 また、本編漫画の下にあるパラパラ漫画が、意味不明でイカス。
■神戸在住(4) 木村紺 講談社、アフタヌーンKC
 人間の性、悪なりと断言しているかのごときスパイダーマンとは対極の位置に存在する漫画。
 悲しいことも辛いこともあるけど、基本的に世界が善意に満ちてるというか。
 絵柄も含めてとても優しい世界。激しさがないというか。とても穏やかな感じ。
 これがあまり鼻につかないのは、たとえば桂が、隻腕の同級生に対するファーストインプレッションで、「怖い」という決して誉められないような、でも確実に本音をもらしていたりするからなんじゃないかと思う。
 それも、あくまでさりげなくな。これ見よがしにやっちゃうと、それもまた鼻につくんで、そのあたり、絶妙だなぁとか思うですよ。

ころで、しみったれたといえば。
 この前、パチンコで3万円勝った。勝っちゃったので、「鉄人タイガーセブン」の全話DVD買ってしまいました。
 タイガーセブンといえば、特撮界きってのしみったれヒーロー。あぁ、楽しみだ。早く観たいなぁ。
 
 っつーか、先にマジンガー全部見ろよ。宇宙円盤大戦争とか<って、これまたしみったれてますなぁ(^^;;;


2002/05/21(火)  諸手を高くさしのべて 宇宙に羽ばたく快男子 おゝ
次元の世界を
克服し
 不可能を
可能ならしめ
 あらゆる
科学兵器より強く
 正義と平和の為に
斗う
 ナショナルキッド

いうわけで、「東映TV特撮主題歌大全集1」と「マジンガー the MOVIE」のDVDゲット。
 とりあえず、主題歌大全集と「マジンガーZ対デビルマン」、「マジンガーZ対暗黒大将軍」を観る。

ずは、「東映TV特撮主題歌大全集1」。
 癒されるなぁ。
 かなり本格的に癒されるですよ。マジでマジで。
 もちろん、俺っち1971生まれなので、見てない番組も圧倒的に多いけど、これ(主題歌集)のビデオとか観てたし、気が付けば一緒になって歌ってるですよ。デンデンドロリコやっつけろ〜♪
 さらに、本編も観たことのある辺り、赤影、ジャイアントロボ(再放送だけどな)とか、バロム1、変身忍者嵐、キカイダーや一連のライダーは、燃え燃えだ。アマゾン格好良すぎ。
 あぁ、癒されるなぁ。
 で、このシリーズ、どうやら毎月一本出るみたいなので、モチロン全部集めるよ。
 来月はアニメだ。楽しみだー。

 ところで、ジャイアントロボのED。♪ダダダダダダダ ロボロボ ダダダダダダダ ロボロボ マッシ マッシ マッシ マッシ ジャイアントロボ♪っての、入ってないんだが、なんで?アレって、本放送の時にはなかったとか?違うか。

、「マジンガーZ対デビルマン」。
 ジェットスクランダーのお披露目編。
 今見返すと、音楽なんかの使い方がイマイチなのか、どうも盛り上がりに欠けるが、まぁ、良し。
 作画もそれほど力が入っておらず、特に予告編はちょっとどうよ?って感じだが、それもまた良し。
 アニメ版では雑魚デーモンだったシレーヌが、ここぞとばかりに原作版の台詞をはいてみたりして、ほほえましい。
 まぁ、なんっつーか、好きだから全部許せるって感じか?

で、最後は「マジンガーZ対暗黒大将軍」。
 名作の誉れ高い一本で、作画のレベルも高く、実際面白い。
 基本的に、TV版最終回と同じような感じなのだが、TV版のZが、もう、なすすべもなく叩きのめされ、グレートが駆けつけた後、気絶してしまう(たしか)のに対し、最後まで戦い抜くあたり、こっちのがイイ感じかもだが、逆に、Zと甲児が無事(とも言えんが)の状態で終わるので、イマイチ中途半端の印象があり。
 ちなみに、この映画の予告編は、かなりイイ感じ。Zが戦闘獣にやられるシーンを中心に構成しており、これをみたら、気になって劇場行っちゃうっすよ。かなりな。

 どうでもいいことだが、この映画、鉄也の声が、田中亮一(デビルマンの声の人)だったってのは、全然覚えてなかったなぁ。今見ると、結構違和感。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■太夫(4) きくち正太 少年画報社、YKコミックス
 人情話と下品ネタというこの作者のお得意ジャンルで、ホロりときたり笑えたり。
 二年女になって、増長しまくる禿っちが萌え萌え。
■獣世紀ギルステイン(3) 田巻久雄 小学館、サンデーGXコミックス
 平成デビルマン。悪魔無差別合体〜牧村邸焼き討ちを再現。
 ココぐらいから、妙にえっちくなってる気がするが、イイ感じなのでどんどんやって欲しい。
 どうでもいいが、久美を撃ったのは、敵でなく、本当にその辺の民衆、たとえば警察官とかだったら良かったのにな。残念。
■秘密結社α イダタツヒコ 河出書房新社、九龍COMICS
 ヒロインの眼鏡っ娘、のり子がイイ。アケミの太い眉もイイ。
 ゴルディアスとか見ると、なんだかかなり魔術極めたみたいでなにより。
 っつーか、ゴルディアスの続き描かないのかなぁ。

も妖術とは心の技。
 深く沈むれば万人その掌中にあり。
 海仙から天を読み、風を嗅ぎ、地の音を聞く。
 森羅万象、己が意のまま。げに、恐るべし、恐るべし…

 っつーか、このナレーションが怖いよ(^^;

2002/05/14(火)  やすらぎすてて すべてをすてて 悪を追って空駆ける
日は、バイトも休みだし、映画鑑賞の日。

本目。スパイダーマン(字幕版)。マーベラーもレオパルドンも出なければ、スパイダー星人ガリアも登場しない。残念。
 それはともかく、感想。
 アクションが派手なのは良し。ただ、なんとなく、マリオネットアニメーションを見ているような不自然さがあるのがちょっと。
 ストーリーは、酷く淡々とした印象。それなりにショッキングなエピソードとかある割に、ピーター・パーカーが、あんまり落ち込んだり悩んだりしないのが原因かも。
 っつーか、ピーター、叔父さん殺した強盗を軽くぶっ殺して罪の意識全く無しだし、叔父さんの死を全然引きずらないし、なんかストーカーっぽいし、メリージェーンの気持ちもハリーの気持ちも全然考慮に入れてないし、ちょっと感情移入しにくいキャラだぞ。
 自己満足に浸ってるだけっつーか。

 んでもまぁ、面白かったです。<オイ(^^;
 さっき、不自然がどうのとか書いておいてなんだが、格闘シーンやスパイダーウェッブでビル間を高速移動するシーンが、スピーディで、やりすぎだろうってぐらい派手で、カッコイイ。
 決めポーズや動きなんかは東映版のほうが好みだけどな。こう低い姿勢とか、カッコイイんだアレ。

 あと、ちょっと嬉しかったのが、エンドクレジット。最後まで見てると、昔懐かしのアニメ版スパイダーマンのテーマソングが流れるのよ。
 ♪Spider-man, Spider-man Does whatever a spider can〜♪ってやつな。子供の頃、UHF(サンテレビだったかKBS京都だったか)で放送してたよなぁ。懐かしすぎ。
 そういや、映画のピーター、手首から直接スパイダーウェッブだしてたな。昔やってたアニメ版だと、なんか機械とか作ってなかった?気のせいか?

 んで、映画の前の予告編。次は、超人ハルクなんだな。これも懐かしい。
 こりゃ、そのうち600万ドルの男とかもあるな。っつーか、バイオニックジェミーとかどうよ。

本目。聖石傳説(吹き替え版)。台湾発のスーパーマリオネーション。
 ちょっと期待しすぎたかも。
 いや、面白いですよ。ストーリーもしっかりしているし、アクションも評判どおりの派手派手しさだし。
 でも、もーちょっとアクションシーンが沢山ほしかったなぁ、とか、シーンとシーンのつなぎ目というか、場面転換に気を使ってほしかったなぁ、とか。
 まぁ、これの元になったTVシリーズ版のDVDが、どうやら発売される(されている?)ようなので、そっちもちょっとチェックしてみよう。それぐらいには面白かったしな。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■チキタ☆GUGU(1)〜(3) TONO 朝日ソノラマ、眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
 谷川さんが掲示板で語ってたので購入。
 ニッケル萌え。好き好き。でも、あとがきに不穏な空気が。
 大丈夫だよな。3巻のオビにも出てるぐらいだし、ヒロインなんだよな?な?
■菜々子さん的日常(2) 瓦敬助 コアマガジン、ホットミルクコミックスシリーズ
 菜々子さんはいいなぁ。何故俺の青春時代には菜々子さんがいなかったのか。<無茶言うな
 これで終わりというのが非常に残念。もっと菜々子さんを読みたい。こうなったら、テスタロトのカプリアが菜々子さん的に成るというのはどうか。おお、萌え萌えやんか。<だから無茶言うな
■いいコにしてる? みなすきぽぷり ジェーシー出版、ジェーシーCOMICS 18禁
 ペド漫画の新人王みなすきぽぷりの単行本。全編これペドの嵐。良識ある人は読まないが吉。
 例の法案が改正されれば、持ってるだけで逮捕確定。そのせいか、エロ漫画一杯置いてある本屋でも、なかなか見つからない。恐るべし。


2002/05/09(木)  練馬のやしきは イッツ パラダイス 暮らしよいのさ ドント パラダイス
ちょっと前に買ったDVDを鑑賞。

本目は、個人製作とは思えない圧倒的なクオリティで、少し前に話題になったアニメ「ほしのこえ」。
 スゴイ。これを個人で制作したとは、ちょっと信じれない。今時、普通に制作しているアニメでも、これより描き込みや動きで劣る作品は山のようにあるぞ。
 演出とかカットも上手い。背景や小物なども、一切手抜きなしで隅々まで美しい。ストーリーは、ちょっと線の細い感じというか、切ない話なんだけど、絵にあっててイイ。いやホントスゴイっす。世の中にはスゴイ人がいるもんだなぁ。
 ところで、2種類収録されている音声は、オリジナル版の方が、なんかイイ感じ。くすぐられる声というか、なんかね。

本目は、広告代理店の倒産により、わずか4回で放送が終了し、伝説となったアニメ「ドン・ドラキュラ」。
 いや、ヘロイ。気落ちいいぐらいヘロイ。80年代っぽいヘロさ加減が炸裂しまくり。崩しの顔とかもうヘロヘロ。
 作画ヘロイ。動画ヘロイ。内容もヘロイ。内海賢二の歌う主題歌もヘロイ。はっきり言って、放送打ち切りじゃなかったら、絶対に誰も覚えていないであろう素敵な出来だ。
 いや、買ってよかった。堪能したっすよ。

の他に「クイーン・コング」も買ったんだけど、もう、ちょっとおなか一杯なんでまた今度。

、今月はマジンガーの映画のBOXも出るんだよなぁ。あと、東映主題歌集も出るんだっけ?あぁ、金が飛ぶ〜。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■全日本妹選手権!!(2) 堂高しげる 講談社、アッパーズKC
 かなり笑った。もう、萌えとか全然関係なくて、只ひたすら濃いオタク話が炸裂するだけの展開がイカス。
 オタク限定。最低ラインが30代前後か。それ以上だとなお良し。
 っつーか、妹別にどうでもいやん。いや、マジで。
■蒼天の拳(3) 原哲夫 新潮社、BUNCHI COMICS
 早くも、「北斗の拳」後期バリの怪しげな展開に突入。
 北斗神拳って分派が多いなぁ。

ジャンプといえば、最近、部屋を引っ掻き回してたら「バオー来訪者」と「魔少年ビーティ」を発掘。
 バオーブーム再燃。そいつに触れることは死を意味するッ!。あぁ、いいなぁバオー。バルバルバルバル。
 それにしても、「ゴージャスアイリン」がどうしても発見できずに、ヘコミ気味。ちくしょう。こうなったら、買うか。文庫化かなんかされてないのか。古本屋あさるか。


2002/05/03(金)  ゲッ ゲッ ゲゲゲのゲー みんなで歌おう ゲゲゲのゲー
のあいだ、路下さん達と肉食いながら話していたバカ話をちょっと思い出して、考えてみる。
 若年層に親近感を与え、眼鏡を普及させてみるというのはどうか。主に女の子に。

 めがね天国

 アイガン(愛が) あふれる パリミキ ちゃん
 成績 トップ の イワキ くん
 スーパーらしい(素晴らしい) きみたちみならって私も ビジョン(美女) に変身するわ

 メタル セル ブロー
 チタン プラ べっ甲
 フルリム ナイロール ツーポイント

 めがね めがね めがね めがねをかけると
 あたま あたま あたま あたまがよくみえる

 めがね めがね めがね めがねをかけると
 しりょく しりょく しりょく しりょくにいいのさ

 さぁさ みんなで めがねを かけよう
 めがねは ぼくらを まっている (オー!)


 みんなで歌おう。かなり無理やりだけどな。

れはさておき、今月のフラッパー。
 伊藤潤二が新連載。でもいくらなんでも短すぎるのと、伊藤潤二なのに普通すぎなので、イマイチ。
 「オーバーマン キングゲイナー」富野由悠季御大原作の新連載漫画。なんと第一回目から大半の原稿が下書きの状態で掲載。完成している部分を見る限り、好みの絵なのだが、残念。
 「はなまるっ!」最近流行の学園四コマ。ロボ先生がとても可愛い。
 「ふたつのスピカ」「トランジスタにヴィーナス」「雲のグラデュアーレ」は、かなり安定して読める。好き。
 「そして船は行く」最終回。オチが素敵。ちょい笑った。
 「銀翼の幻」読みきり。絵は好き。だけど、話はちょいイマイチ。もうちょっと長いのも読みたい。

ミック伝説マガジン。
 新連載「デロリンマン」ジョージ秋山。スゲエ。スゲエぞ伝説マガジン。よくもまぁ、連載引き受けてくれたなぁ。
 復刻は、「8マン」と「光速エスパー」と「宇宙エース」。どれもこれもはじめて読むが、ちゃんと読めるあたり俺も歳よりだなぁとか思わなくもない。
 というか、かぼちゃワインやまいっちんぐマチコ先生を読んでいた世代と、この辺りの漫画の世代は明らかに違うというか違いすぎる気がするのだが、いったい誰がターゲット何だこの雑誌(^^;

ういえば、マガジンZを立ち読みしたんだが、「仮面ライダーSPIRITS」が、次号から、第2部として、タイトルを「仮面ライダーZX」に変更する模様。
 なるほど、今までのはZXの前フリだったのか。テレビマガジンのあだ討ちか?あわよくばアニメ化とかな。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ホーリーランド(3) 森恒二 白泉社、JETS COMICS
 ひ弱な苛められっこが、引き篭もり中にひたすら「明日のためにその1」をやって、ケンカデビュー。次々に不良を倒していくという漫画。
 ケンカのやり方みたいなのが、逐一解説されているのが、ちょっとヘンでイイ。
 昔、「拳児」読んで、描かれてある鍛錬法だのをやってみたことがあったが、今の子は、これ読んで相手の利き腕の肘を取る練習をするのかもしれない<そうか?
■蛮勇引力(2) 山口貴由 白泉社、JETS COMICS
 イイ感じ。次は、強化外骨格装備の丸橋忠弥が登場。イイ感じ。
■低俗霊DAYDREAM(3) 原作:奥瀬サキ 漫画:目黒三吉 角川書店、角川コミックス・エース
 自分で絵を描かないと、ちゃんと続けられるんだなぁ>奥瀬サキ
 目黒三吉の絵も、雰囲気があってイイ感じなので、このままどんどん続けて欲しい。
 ついでだから、未完の作品をこのコンビでリニューアルするってのはどうか。低俗霊狩りの自動人形とか。
■ちょびっツ(5) CLUMP 講談社、プレミアムKC
 レジに持っていくまで、限定版だと気がつかない俺はアホですか。というか厳密には、家帰って読もうとするまで気が付かなかったんだが。
 それはともかく、パソコンは、やはりそーゆー用途にも使えることが判明。
 そんなモノ、子供に売っちゃダメー!ましてや自作なんて。ハァハァ
■ぴたテン(5) コゲどんぼ メディアワークス、DENGEKI COMICS
 なんかこう、小学生がこんなに異性に好いたの惚れたの言うもんだろうか?とか思ったり。
 俺っちの頃は、小学生ぐらいだと、そーゆーこと言うと周り中から囃し立てられて、エライ事になってたような気がするのだが。
 まぁ、軽く20年ぐらい前なんで、今は違うのかもな(^^;
■ぱにぽに(2) 氷川へきる エニックス、Gファンタジーコミックス
 一条妹が可愛い。
 あ、装幀やってるの、よつばスタジオなんだな。さすが、エニックスのあずまんが<オイ


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