1999.1こんなこともありました
1999年1月の日記
 遂に訪れた約束の年。そして俺はTLS2が大ブレイク。
狂気の毎日更新『今日のTLS2』開始。

最新の日記
1998年 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1999年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2000年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2004年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月


1999/01/31(日)  砕いて星屑 宇宙の果てに きらめく銀河に 父の名呼べば アー 一筋流れる なみだ星
というわけで、ユージンガシャの『タツノコヒーローPART2』と『トゥルーラブストーリー2(デフォルメ)』をコンプリート。
『タツノコ』は、
ペガス(ミニテッカマン付き)、コンドルのジョー、みみづくの竜、ベルクカッツェ(表情2パターン)、ルナ
と、一体誰に売りたいのか全く判らない強烈なラインナップ。
造形/彩色はバンダイのライダーに比べればどうかって気もするが、十分合格。
ただ、パーツごとに別の素材を使うなど相変わらず気合は満点。やるなユージン。偉いぞユージン。
しっかし、やっぱりペガスは昔のがイイな。出来れば足の開閉ギミックないし差し替えパーツが欲しかったなぁ。贅沢か。

んで、『TLS2』の方はと言えば、基本的にオフィシャルイラストのデフォルメ版の方を元にしているのだが
出来はイマイチかな。ラインナップは
森下茜、七瀬かすみ、波多野葵、深山早苗、君子、麻生優子(先生)
の全6種。
まず、何と言うか造形/彩色ともにイマイチ。かすみと波多野は外斜視入ってるし
早苗ちゃんは腕が小さくて顔がデカイため、なんだか着ぐるみショーのような感じ。
君子に至ってはは悪魔くんみたいな顔になっている。『TO HEART』の時のようなギミックも無いしな。
やる気が無かったのかユージン。もっと頑張ってくれユージン。マニアックなラインナップには期待してるんだから。頼むよホント。

そして、今日も今日とて一日中ほえほえっとTLS2三昧。
このゲームは人間を駄目にするね。まぁ、駄目でもいいや別に。
こんなにゲームするのも初代TLSの時以来かもだし。

以下、今日もネタバレ有り有りなんで要注意。
今日のTLS2
●沢田璃未
 初登場時はもはや定番となった感のあるアヤナミ系に見えるが、さすがにそれはなかったみたい。良かった良かった。
 実際仲良くなりだすと判る事だが、実は生物オタク。花火大会やデート(水族館)等で見られる姿が彼女本来の姿なのだろう。
 キャラ的には特にヒットしなかったのだけど、シナリオは今まで見た中で一番痛かった。
 転校を繰り返し、別れの辛さを味あわなくても済むように、友達を作らない様にしようとする彼女が
 やっと心を開いた相手が、皮肉にも転校していく事になる。
 大まかに言えばそんな話なんだけど、感情が入ってしまっていると、これがまた痛い痛い。
 特に後半、自分が転校しなくて済むと知った沢田さんの喜び様が、もう痛々しすぎて辛い。
 主人公ももうちょっと考えて声かける相手選べっつーの。って俺か。だって知らなかったんだもん、しゃーねーやな。<分裂気味
 ところで、誕生日プレゼントってイベント見てないと貰えないのだろうか?違うものが貰えるのかな?
 エンディングでもそうだが選択肢にあった台詞を元にした台詞があったが、あーゆーのって違う選択肢を選んでいたらどうなるんだろう?
 まさか、BADENDって事は無いよな。台詞が変わるんだろうか。細かいところまで神経が行き届いてるよなぁ。感心感心<こればっか。
●香坂麻衣子
 年上という設定ながら可愛らさを強調したキャラ。天然ボケ。一昔前なら問答無用で井上喜久子あたりが声出してたようなカンジというか。
 可愛らしい年上っていいよな。俺もセーターつくって欲しい。当然サイズも測って欲しい。
 しかし、俺に腐り豆入りドリンクを飲ませた罪は重い。好感度がどうあれ二度とあの選択肢は選ばぬ。
 あと、最後の最後、転校を告げるシーンで、ゾッとするような受け答えをされるのにはビビった。BADENDかと思ったじゃないか。
●中里佳織
 可愛い。可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。可愛いぞーっ。
 まず何と言っても背が低いのがいい。可愛い。おでこもいい。可愛い。気が弱いところもいい。可愛い。控えめな声もいい。可愛い。
 んでもって、手を後ろに組んで、顔を赤らめて笑うその姿が、もう滅茶苦茶に可愛いぃぃぃぃぃぃぃぃっ!
 クラスメイトに11月になってもまだ名前を覚えられていないのを当然だといってみたり
 無理矢理押し付けられた学園祭実行委員を「皆に選ばれた」と言ってみたりする悲しいところもいい。あぁ、かばってやりたい。
 前回は攻略に失敗したため、可愛さ余って憎さ百倍状態だったが、今回は無事ラブラブで終われたので、もう全開に可愛い。
 しかし、このキャラ、ちゃんと攻略しようとすると、毎日のようにイベントが起こるのな
 それも結構意外な場所でも起こったりして。こりゃ厳しいわ。でも可愛いので許す。あぁ、可愛いのう。

どうでもいいけど『璃未(りみ)』って変な名前だよな。『瑠未(るみ)』の誤植がそのまま定着したとか。それはないか。
んー、タイムリミットのリミ?幸せを呼ぶリミットちゃん。<馬鹿。
今日の漫画
■五年生(1) 木尾士目 講談社、アフタヌーンKC
 以前出た『四年生』の続編。
 彼女が就職して、彼氏が留年して、お互い離れ離れになってみたいな感じの遠距離恋愛漫画。
 基本的な設定やそこらは原秀則がヤンサンで連載してる『サム・ディ(だっけ?)』と似ているが
 あちらがTVドラマっぽいのに対して、この漫画はどことなく生っぽい。
 特に彼女の引越し前夜、二人で他愛ない世間話をしながら鍋を作っているシーンとかに強くそう感じた。
 こういう本編にまったく関係ない会話(シーン自体に意味はあるが、会話の内容は関係ない)が延々続くシーンと言うのが
 あまり漫画やドラマには無いからかもしれないし、料理をしている彼女の手元のみ等、(漫画的に)意味の無い絵を細かく描いているからかもしれない。
 嘘のような気がするが。単純に絵柄のせいかもしれない。
■イナズマン(4) 石森章太郎+石ノ森章太郎 メディアファクトリー、Shotaro World
 イナズマンこれにて完結。正直言って中盤以降面白くなくなったと思う。最後も尻すぼみだしな。
 っつーか、それも石森らしさかとも思う。

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと193日

ところで、TLS2のエンディングのキャスト欄に、見慣れない名前のキャラがいるんだけど、あれ、誰?隠しキャラ?
あと、作画協力の岡昌平って、昔『機紳兵団』の漫画描いてたり『朝鮮飴』に原稿描いてたりした岡昌平?
まぁ、どうでもいいんだけどね。

1999/01/28(木)  少年の夢は生きている 幾年過ぎても生きている
君は見たか?
誰もが不可能だと思った奇跡が、今形になろうとしているのを。
見てない人は今すぐ本屋に走り『ホビージャパン』を手に取るのだ。
そして見よ!奇跡の変形合体を!男の子の永遠の夢が実現するその瞬間をっ!!!
一切パーツの差し替えなしに完全変形合体するゲッターロボ
遂に、遂に登場だ!!!!!
まぁ、確かにゲッター1のプロポーションを重視するため、ゲッター2がなんか投げやりなカタチだったり
ベアー号のデザインがまるっきり別物になっていたりするが、
そんな細かい事はどうでもよろしい。
なんせ完全変形するゲッターロボの玩具なのだ
これぞ漢の夢!これぞ漢の浪漫!
唯一の問題点は、46、000円もするっちゅー事かな(電撃ホビーマガジン調べ)
それは買えんよ。とほほのほ。俺様漢失格。っちゅーか、最初からヘタレなんだが。

今日のTLS2
 今日は、瑞木あゆみ失敗とほほ。
 3月5日(月)に寄り道デートして以降、毎日下校したにもかかわらず、球技大会に誘えない(スケジュールを調べるとか言われる)し
 寄り道にすら応じてくれなくなった。
 ヤバイ。これは以前中里さんを失敗した時と同じ症状じゃないか。また重要イベント取りこぼしたのか?とか考え始めるが、時既に遅し。
 やはりというかなんというか球技大会以降、下校も断られるようになった。
 この時点でやる気を粉砕され、電源を切った。
 南無ー。

くそー、難易度高いキャラは全然クリアできてないやん。俺様弱々。もう、悔しいやら惨めったらしいやら。とほほー。
今日の漫画
■クレセントノイズ(3) 天野こずえ エニックス、Gファンタジーコミックス
 前作『浪漫倶楽部』に比べ対象年齢が上がったため、痛い話が増えたのはいいのだが
 やおい味が入ったのはどうか?まぁ、対象層でない俺が文句いっても仕方がないか。
 2巻からこの巻にかけて収録されているエピソードは、俺的に凄く良い感じなんだけどな。
■超速スピナー(3) 樋口隆志 小学館、てんとう虫コミックス
 なんかアニメ化までされているらしいハイパーヨーヨー漫画。
 2巻の『バーチャルリアリティ』のようなへちょい展開もなく、非常に正統派で読ませる感じになっていて好感度高し。
 作者の樋口隆志は『ウィンドミル』にしてもそうだが、このところお涙頂戴人情話をよく描くようになっている。
 王道中の王道で、安心するしジーンときたりもするが、あんまりこういうのばかりだとちょっと芸がないかも。
 ちなみに女の子の絵はどれも非常に可愛い。でも一番可愛いのが巻末読み切りの主人公(男の子)だというのはどうか?
 実は女の子とかいう展開は・・・ないだろうなぁ。ちぇっ。

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと196日

で、明日明後日はTLS出来ない。ううううううう。納得できないぃぃぃ。我慢できないぃぃぃぃぃぃ。
こ、こうなったら今からもう一回やるか?今から始めれば、出社までには余裕で終わる筈だしな。
阿呆な事言っとらんで寝れ、俺。

1999/01/27(水)  どうにもこうにも複雑な関係 こんがらがっちゃか こんがらコネクション
今回のタイトルはかなりうろ覚え。今、夕方に再放送してるんだけど、さすがにビデオとか撮ってないし。
なんだかこのところ毎日更新してるな。まさにTLS効果。今週末は出かけるのでTLS出来ないんだがな。シット!!

まぁそれは置いておいて、今日は風間こだちをクリア。風間といえば浅香唯。主題歌忘れたのでシオシオのパー。
今日はかなりネタバレなので、あまりやって無い人は見ないほうが良いかも。
特に波多野(+かすみ)イベントと君子関係に激しくネタバレあり。

今日のTLS2
●風間こだち
 剣道部主将。まじめで家庭的。声も髪型も俺好み。キャラとしてみれば文句無しに☆☆☆☆☆(5段階俺評価)。
 一緒にいるならこういう娘がいい。実際プレイ中も萌え炸裂状態だった。
 ただ、残念な事にイベントやエンディングがあっさり風味。俺が木地本との直接対決を見なかった(あると決め付けている)せいだと信じたい。
 弟の健太は良いキャラだと思う。からかいがいがありそうだ。姉ちゃんをくれないなら君子もあげないぞ。

んで、今回のプレイは痛いイベントが満載だった。
まず、軽くジャブ。
風間さんと(パラメータ的にも俺的にも)ラブラブになったあと「3年になったら同じクラスになれると良いね」的な事を言われる。
マジで1分ぐらい悩んだ末、歯切れの悪い返事を返す。うぅっ、俺だって同じクラスになりたいやい。
そして訪れる恐怖のイベント。
風間さん狙いで徒歩で通学していたせいか、波多野とのなかよし度が急上昇。恐ろしいイベントが発生する。
突然、波多野に「放課後校舎裏にきてくれ」と呼び出され、いざ出向いてみると、かすみの姿が。
そしてあろう事か、波多野は「お前らホントは好き合ってるんだろ?はっきりしてくれ」的な発言を。
なんちゅう事をいいだすのか、波多野!?
・・・・・・たしかに俺は、かすみスキーだ。だがしかし。今回は風間さん一筋なんだっ!!だがっ!!しかしっ!!!う、うわぁあああっ!!
今度はたっぷり5分は悩んだ。悩んで悩んで悩みまくったさ。
そして、血の涙を流しつつ、問いかけを否定しようとする俺。
・・・もう死にそうなぐらい胸が痛んだよ。あぁ、波多野の馬鹿野郎。このド阿呆。・・・いや、俺が悪いのか。すまんかすみ。波多野。

なんてな。そんな事言ってたら、このゲーム出来ねえっつーの(^^;;;;;
でも、マジ痛かった。WAの5万倍ぐらい。

ところで、今回はなんだか君子ともラブラブ状態だった。
まず、以前も見た部屋の中でゴソゴソしてるイベント発生。またもや踏み込めず。
で、その晩雷におびえて部屋にやってくる。「いっしょに寝ていい?」ときたもんだっ!!
もう、全然OKッスよ。布団なんか持ってこなくてよろしい。マジで。
そして極めつけは、その翌日、いつものように君子の部屋におもむくと・・・・
ああっ!!君子、お前お兄ちゃんを誘ってるだろ?っつーか、もう
とりあえず、似合ってると誉めておきました。ぬがーっ。

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと197日

んで、そんなこんなを乗り越えて、なんとかかんとか相思相愛となった愛しい風間さんからの手紙が届いたのよ。
曰く「3年になったらクラス替えで、七瀬さんや波多野さんと同じクラスになったので、あなたの事をイロイロ聞いても良いですか?
・・・痛すぎるッス。

1999/01/26(火)  タイタイタイタイ ターイヘン タイタイタイタイ ターイヘン 見たいもの見たい 見たいもの見たい
もうすっかりTLSの奴隷状態の俺。寝て起きて会社行って速攻帰ってきてTLSやって寝て起きて以下繰り返し。
というわけで、今日は森下茜をクリア。茜ちゃ〜ん。

今日のTLS2
●森下茜
 メインのヒロインにしては珍しく、明るく行動的でおまけに笑いも取れるキャラ。
 シナリオは割と萌え系。終わり近くの盛り上がりが良い感じ。ただ、俺的には全部自力で解決された感じがして、ちょっと疎外感を感じてみたり。
 主人公のパラメータが理想に近かったのか、かなり早い段階であこがれ度が上がったため
 学園祭/寄り道/デートに誘うのは楽だったのだが、おそらく特定の寄り道デートイベントを起こしていないと
 クリアできないキャラだと思うので、難易度的には高いほうかもしれない。
 ところで、最後の顔アップ、髪の毛のアニメが変じゃなかったか?ちょっと気になってみたり。

んで、今回のプレイでは異様に二人組での登場イベントが多かった。初めて見た奴だけでもざっと覚えているだけで以下の通り。
・かすみ+波多野・・・朝の挨拶。波多野の方におざなりに答えたので怒られる。かすみ>波多野の順でクリアした直後だけに、ちょっとドキっとした(^^;
・波多野+君子・・・・登校時。「バカ兄貴」の話題で盛り上がっていたらしい。
・かすみ+君子・・・・登校時。先に家を出た君子に追いつく。かすみが歩くの遅いのが原因。
・茜+かすみ・・・・・休み時間。茜ちゃんに二人の関係を疑われてないか心配する主人公。かすみの「え?誤解?」が辛かった。かすみゴメン(^^;;
・香坂先輩+早苗・・・香坂先輩って凄いと感心する早苗。まぁ、実際は同じぐらい鈍くさいのだが。
・香坂先輩+君子・・・下校時。帰りに家庭科部の買い物をするとか言って主人公ほったらかし。
つくづく細かいイベントの多いゲームだなぁ。うむむ。

今日の漫画
■RYU FINAL[天の巻] 中平正彦 新声社、ゲーメストコミックス
 「真の格闘家」を追求するリュウの最後の戦いを描く、ストIII漫画。
 絵は相変わらず達者なのだが、はっきり言ってテーマ負けしている。
 「真の格闘家」等という漠然として答えの見えないテーマを選び、尚且つもっとも分かりやすい答え「一撃必殺」を否定したため
 作者自信かなり迷走したのではなかろうか。苦労の跡は伺える。
#「真の格闘家」って何だろう?>「真の格闘家」に繋がる道「心の力」を探そう>実は持っていた>なんだじゃあ「真の格闘家」じゃん>違う
#>実は以前「真の格闘家」を見た事があって、目指すべき到達点も知っていた。<なんじゃそりゃ
 で、そうして得た「一撃必殺を超える一撃」は、「相手を傷つけず戦意のみを奪う拳」という禅問答みたいなシロモノであるが
 この後リュウは、サガット、ゴウキを殴り倒す。傷つけまくっとるがな。どないやねん。って感じ。
#「戦意を奪う」って「殺さん程度に傷つけて戦闘能力を奪う」って事だったりして(^^;;;

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと198日

次はどうしようかなぁ。木地本と風間さんを争ってみるか、それとも中里さんに再チャレンジしようか
下校を断った時「誘って迷惑だった?」と聞かれて目茶苦茶後悔した香坂先輩とラブラブになってみようか。
うむむ、悩む悩む。

1999/01/25(月)  聞こえるか 聞こえるだろう 遥かな 轟き
今日、銀行でとりあえず1週間分の食費を降ろした後、何気に本屋と玩具屋に立ち寄り、あれこれ物色して出てくると
恐ろしい事に降ろしたばかりの万札が綺麗さっぱり無くなっていた。
おおう、何てこったい。そうでなくてもこれから6月末までは、貧乏生活をしていかなきゃいかんというのに!
助けてママン!いや、助けを請うぐらいなら飢え死にしたほうが100万倍マシだがな。

というわけで、買ってきたアニメの名言集とか『帰ってきた「帰ってきたウルトラマン」』とか
電撃ホビーマガジンとかのチェックは、とりあえず置いておいて、今日もTLS2を起ち上げる俺。
昨日一昨日と、丘野陽子>中里佳織失敗木地本>七瀬かすみとクリアして、今日の狙いは波多野葵。
かすみとの感動エンドを最後の最後で笑かしてくれた波多野に復讐を挑もうというわけだ。なんか違う気もするが。
というわけで、これまでの分の感想をちらり。
●丘野陽子
 予想通りというか、予想以上に変なキャラ。「いくらなんでもそりゃねぇだろ」的な行動パターンを持つ。
 校舎や食堂に水着で現れたり、いきなり浴衣を脱ごうとしたり。一体どんなところで育ったんだろう?
 ただ、このシナリオで初めて感じた事だが、TLS2はイベント連鎖が非常に多く、またしっかり作ってあるような気がする。
 或いはガイドモードは、せっかく作ったシナリオ連鎖をちゃんと見て欲しいという製作者の気持ちから誕生したのではないだろうか。
 いや、あくまで想像だが。
●中里佳織(失敗して木地本END)
 小さい、生真面目、なんか浮いてる、ワンポイント三つ編み、など結構ツボを突かれるキャラ(^^;
 しかし、どうしても学園祭に誘えず、それが原因(想像)でBADEND。どこか見落としたイベントのせいで誘えなかったものと思われる(寄り道デートか?)
 ところで、中里攻略時は、学園祭実行委員の話がメインだったのだが、後で波多野を攻略中はそんな話は全く出てこず
 中里さんは図書委員だった。<図書委員という設定は学園祭実行委員の時は出てこなかった気がする。
 マルチシナリオって事なのか。ん〜。奥が深い。
 なお、この中里シナリオでは、イベントに妙に細かいフォローが行き届いてた。んん〜。しっかり作り込んでるなぁ。
●七瀬かすみ
 中里さんが難易度が高目だったので、なんか楽そうなキャラを選んだ。というのが当初の理由
 実際、かすみ狙いでやる前は、かすみの「いじめて回路」に起因すると思われる主人公に対する媚びた態度がちょっとなぁとか思っていたのだ。
 
 ごめんなさい。私が悪うございました。よくよく考えれば、かすみの「幼なじみ」と「犬」という2大属性は
 俺の数あるウィークポイントの一つだったのでした。
 あぁっ、いじらしいっ。なんだかんだで結構イベント見て回ったし、寄り道デートも3回やった。親密度が上がったら下校時に走って追い掛けてくるところとか。もう。
 一緒に学園祭見て回って明るく振る舞うところを見た後に、波多野に「かすみは、最近なんか元気ない」とかいう話を聞いたり、ちょっとずつ伏線を張りつつ展開していって
 デート。思い出の紙ヒコーキ。そして運命の日、かすみ狙いでなければなんか浮いてしまうブランコイベントの真実。
 もう盛り上がる盛り上がる。ちなみにまた「スカートの〜」でキちゃったよ(^^;;
 かすみは全体的に、「団地」「思い出の高台から見渡す空き地の減ってしまった町並み」「紙ヒコーキ」等
 ノスタルジックなキーワードが炸裂してきっとオッサン受けが良いのではなかろうか。少なくとも俺はこーゆーのに弱い。
●波多野葵
 かすみENDで、変な顔で俺を笑かした波多野にイロイロ文句を書こうと思ったが
 もし激萌え系シナリオだった場合、やる前にこき下ろしてしまうと後々アレなので、とりあえず攻略してみる事にする。
 ところが、これが結構難しい。波多野なかなか濡れてくれないんだもの。ってオッサンか俺。イカンイカン。トゥルーでラブなストーリに下ネタ厳禁。
 いや、夏コミあたり受かったら判らんけど(^^;;;;
 話がそれた。とにかくどきどきハートが上がってくれない。「なかよし度」はMAXなんだけど「あこがれ度」が低いのが原因か?
 結局、学園祭に誘い損ね寄り道デートも一回こっきり。かろうじてスケートに誘えたので、なんとかENDを向かえられたものの、歌無し。トホホ。
 特に萌え系でもなかったし、なんか私服でデートしてると、やけに男前だったりもしたが、結構可愛いところも見れたし、いずれ再挑戦してみよう。
 そうそう、最後の写真はちゃっかりすまし顔で写ってたな。かすみにわびれ。

今日の漫画
■仮面ボクサー 島本和彦 徳間書店、少年キャプテンコミックススペシャル
 島本和彦が以前「ヤングキャプテン」という速攻廃刊になった雑誌でやってた連載。2度目の単行本化。
 当然のように俺が買うのも2回目。
 全編に渡り島本ギャグの基本中の基本「男の空回り」が見事に描ききられている名作である。
 「最初に30年パンチを打っておけばよかった!!」
 まさに至言。俺もそう思うよ。ふっ<自嘲
■大復活祭 みなぎ得一 ワニブックス、GUM COMICS
 待ちに待ってたみなぎ得一の単行本。
 ガムに掲載された「剛化剣乱」「絶対魔剣」「浪速天使」「獣王無心」「大不活砕」に描き下ろしを加えた単行本。
 絵が煩雑で見にくいとか内容が分かり難いとかイロイロあるけど、その豪勢なハッタリの利かせ方や端々の台詞が気持ち良い。
 『「喰うために生きる」じゃねぇ「生きるために喰う」だ、だろ?』えぇ、ごもっともでございますよ。あぁ、痛いやねぇ。
 とりあえず「いろは双紙」(ホビージャパン)の続編になっているので、そちらも読んでおくとニヤリって感じ。
 ところで、この漫画これで終わり?義虎の復活は?最後の思わせぶりな引きは?
■KaNa(1) 原作:為我井徹 漫画:相良直哉 企画:ランニングフリー ワニブックス、GUM COMICS
 コミックガムで連載中の漫画。女の子の絵が可愛い。漫画はちょっとなれていない感じ。
■パーティがはじまる 鬼窪浩久 富士美出版、富士美コミックス 18禁
 巨乳からロリまで非常に上手い絵を描く人。最近ホントにロリ系も上手くなってると思う。
 ギャグというかコメディもなれてきた感じだし、最近お気に入りの作家さんですな。
 ただ、表紙は明らかに損をしてると思う。もしこの人を知らなかったら、この表紙じゃ買わないもん。
 来月もなんか出るみたいだけど、その辺ガンバって欲しいですな。

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと199日

うぅっ、しばらくはTLSから抜けれそうに無いなぁ(^^;;;
まだ観てないビデオとか、読んでない本とか、ホームページの更新だってやらなきゃなのに・・・。
むむむ。

1999/01/22(金)  何故 転校してくことを 内緒にしてたの ねぇ 長い校舎の影が 足元に伸びて来る
歌詞間違ってるかも。cdシングル買わなきゃ。
というわけで、TLS2を買ってきた。とりあえず現在通算2回プレイ。

今日のギャルゲー
■トゥルーラブストーリー2 プレイステーション用 ASCII
まずドキドキのファーストプレイ。とりあえず季節モノだしと言う事で、3学期ディスクから始める事にする。
しかし、実際は3学期ディスクは2月末から3月が舞台であり、冬の終わりから春先にかけての話なので、イマイチずれた感じだった。
季節感なら2学期ディスクの方が味わえた気がする。
まぁ、そんな事はどうでもいいとして、最初のプレイの狙いは、発売前より目を付けていた、ドジで変わり者の後輩の眼鏡っ娘深山早苗。
このゲームは前作TLSに比べて、全体的にかなり漫画っぽくなっており、その辺り前作のファンには気になるところかもしれないが
早苗ちゃんはその中でもかなり漫画チックなキャラ。しょっちゅう頭にでかい汗マークを付けて登場する。
まぁ、俺的には可愛かったので全然OKだがな。
このファーストプレイ、割と順調に早苗ちゃんの親密度は上がっていったのだが、残念ながら球技大会の昼飯にもデートにも誘えないまま終了。
#原因は「・・・・」の使い方が分かってなかったため(?)。早苗ちゃんだけかもしれないが、このゲーム、兎に角ハートがすぐに巨大化して速攻逃げられるのよ。
しかし、校内/下校とわず早苗ちゃん一本に絞ったおかげで(前作と違い?)親密度は無事最高値(君子ノートの左上端)に到達し、グッドエンドを迎える事に成功。
そして流れるEDテーマ「スカートのポケット」。冒頭に引用した曲だが、これが良い。泣かす。いやマジで
もうこれだけでこのゲームの評価が1ランク上がったっつーぐらい俺直撃。あぁっCD欲しい。CD買わなきゃ。

んでそのままセカンドプレイに突入。今度は水着目当てで1学期ディスク。
当面目標を決めずにプレイする事にする。そんな感じでちょっとやってみると
どうも丘野陽子というキャラ(おさげ)が当初予想してた(TLSのえびテールみたいな奴だと思ってた)のと違い「変」で良い感じ<変な奴マニアか俺(^^;
なるほど丘野はチャリ通か。じゃあ俺もそうしよう。と通学方法を変えたのが運の尽き。
同じくチャリ通の早苗ちゃんと通学途中で度々遭遇し、いつのまにか学校でも早苗ちゃんの姿を追い求め、気が付けば下校のお誘いを断れない自分がそこにいた。
で、花火には誘い損ねたものの、無事初デート(遊園地だけど)にも誘う事に成功。セカンドプレイも早苗ちゃんグッドだった。
そしてまたもやEDテーマに涙する俺。あああ、CD買うのは良いが、仕事中には聞けんなこりゃ(^^;;

まぁ、そんなこんなで結局早苗ちゃんしかクリアしていない俺だが、今までで感じた事をいくつか。
●OPは駄目臭い。初代TLSのOPはスゲエ良かったのにな。TLSRのは駄目だったけど。
●「移動ガイド」機能(キャラがいそうな場所、イベントが起こりそうな場所が大体分かる)の追加で難易度が落ちた。
 俺的には良いと思うが、前作ファンには評価が分かれそう。
●前の項目もそうだが、全体的にゲーム的漫画的になった。やはりファンの間で評価が割れそう(落ちそう?)。
●メインヒロインの森下茜は、ギャルゲーのヒロインにしては珍しく、活発でお茶目(死語)。俺的には割と良い感じ。
●七瀬かすみ(主人公の幼なじみ)は典型的な「いじめてちゃん」。ネタは作り易そう。<馬鹿
●3学期ディスクに登場の風間こだち・健太姉弟は、健太の余りのシスコンぶりがネタにしてオーラを放っている。<大馬鹿。
 ただし健太は君子(主人公妹)にも手を出しているので、意外と姉弟ネタは少ないかも。
●君子は前作のみさきに比べ、俺的重要度はかなり低い。容姿・声・言動・行動ともにロリ方面にかなり進化はしているんだがなぁ。なお、今の所下校は無理っぽい。
●雑誌の紹介などで見かけない(俺が知らんだけ?)安藤桃子というキャラがいる。攻略は出来ないのだろうか?謎だ。
今の所、早苗ちゃんと丘野が良い感じ。両者ともに変な奴なのが気になるが。めがねおさげだし

ところで、このゲーム、ディスク3枚組みでそれぞれ6人のヒロインがいるわけだが
コンプリートはちと辛いかなぁ。
まぁ、ぼちぼちやるか、ぼちぼちとな。

今日の漫画
■蒼天航路(16) 原案:李学仁 王欣太 講談社、モーニングKC
 関羽を失い落ちぶれ酒におぼれる劉備が趙雲を得て再起し、若さと覇気に満ち溢れた孫策がその勢いのまま豪快な死を迎え
 王道を邁進する袁紹の凶凶しい福々しさに曹操が激怒する。
 まぁ、そういう巻。変なモンゴル人の演説(?)に関羽が涙したりとなんかノリが変だが、勢いと絵の迫力は相変わらずで良い。
■なるたる(2) 鬼頭莫宏 講談社、アフタヌーンKC
 1巻に比べると暗い。シイナ以外の登場人物が歪んでいる(シイナも1巻の時ほど明るくない)事と、1巻に比べバトルシーンが少ない事が原因か。
 後半の天使(?)と戦闘機の空中戦はシーケンスやパイロットの心情、天使の能力、その効果なんかの見せ方が、気持ち良い。
 とにかく、面白い(面白く展開しそうな)要素はてんこ盛り。オススメの一品ってところですか。
 ところで、この漫画、細い線で割と煩雑に描かれているのだが、それが違和感になっていない。見事に消化しきっていてちゃんとした絵になっている。
 こういうのはやはりセンスが物を言うモノらしく、俺がやるとただの「雑な絵」になる。うむむ。
■コミックマスターJ(3) 作画:余湖裕輝 脚本:田畑由秋 少年画報社、YKコミックス
 どんな作家の絵柄もこなし、下書きなしに一晩で原稿をあげる伝説のスーパーアシスタント・コミックマスターJ
 まぁ、平たく言えばブラックジャック物に「燃えよペン」を足したような漫画なのだが、強引で熱い展開は結構燃える。
 ただ、「燃えよペン」の場合、やる気パルスの直撃を受け漫画を描く気が沸いてくるのだが
 コミックマスターJの場合、逆に描く気が失せる。そんなに漫画に命かけてないもんな。
■魔法陣グルグル(11) 衛藤ヒロユキ エニックス、ガンガンコミックス
 いつもの感じ。表紙とクルジェ、リッフィー(ククリの変装した姿眼鏡っ娘)が可愛い。
 んで、記憶の中に無い展開や単語が出てくる。俺、前の巻ちゃんと読んだんだろうか?もうどこにあるかも判らんけど(^^;
■西遊記 天の巻 藤原カムイ NHK出版
 マンガで読む西遊記第2巻。この巻は悟空が天界に招聘されすったもんだの挙げ句反旗を翻し釈迦に負けて
 五行山に封じられるところまでが描かれている。
 相変わらず、安定してクオリティは高い。純粋に少年漫画として読んでも面白い。
 小学校の学級文庫とかに一冊どうだろうか?漢字にルビ振ってないところがあるので駄目か?
■雷火 普及版(21) 藤原カムイ+寺島優 スコラ、スコラSC
 普及版もこれにて簡潔。ロト紋と同じ21巻と言う事を作者はかなり気にしているようだ。
 ところで地の龍状態の張政を「この世でいちばん醜悪な面」とか言うのは、クリンゴン人に対する侮辱では無かろうか?:)

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと202日

ところで今日の日記は、ここまで書いたデータが一度吹っ飛んでいる。
で。ここまで記憶に頼りながら書き直したわけだが、目茶苦茶面倒くさかったナリよ。
長い文章を書くときはセーブはこまめにやろうな。お兄さんとの約束だっ。


1999/01/18(月)  地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン
もう体の方は何とも無いんだが、どうも頭の調子が悪い。ほへーって感じだ。
ページの更新をしようと思ってなんか絵を描いてみても、ミミズがのたくったようなのしか描けないし。
先週とか自分で何を言ってたのかも良く覚えてないし、人の話も聞いてなかったらしく
今日仕事に行ってウラシマ気分を満喫してみたよ。俺ホントにそんな事言った?

まぁ、そんな状態でも、とりあえず昨日一昨日はエロゲーをやってた。前にも書いたようだがオタクって凄い。
ブツはアリスソフトの「ぷろすちゅーでんとGood」。
スパロボちっくなシミュレーションRPG(難易度は激易しいが)で、Hシーンはそれなり。
絵はアリスっぽい。また丁寧に描かれている。音楽もそれなりに燃える。
で、内容だが。もう羨ましいの一言。
俺もこんな馬鹿な企画でゲームが作りたいッスー。やはりエロゲーか?エロゲーメーカーに転職するしかないのかっ!?<入れてもらえねぇって(^^;;
あぁっ、俺も空手大会に乱入してくる奴とか全共闘のキチガイ学生を合体ロボのパイロットにスカウトしたり
降伏勧告をされて「バカメ」と返信するように通信士に指示を出したいっっ!!!!
あぁ馬鹿ゲー万歳。アリス偉い。
ところで、このゲームで若者は笑えるのか?うーむ。

今日の漫画
■はじめの一歩(46) 森川ジョージ 講談社、講談社コミックス
 一歩の通うジムの会長の若き日の物語。
 これが燃えるわ泣かすわで出来は非常に良い。はじめの一歩外伝として素晴らしい出来だと思う。
 が、本編が進まねぇ。一歩の試合を見せろー。まぁ、連載の方はもうすぐで試合っぽいんで
 いいんだけどな。やはりこの漫画は試合のシーンが面白いよ。迫力あるし。
■からくりサーカス(6) 藤田和日郎 小学館、少年サンデーコミックス
 こちらもちょっと一休みの感のある話を収録。
 でも、こういう小さい話も実に良く出来てる。作者が思い入れて描いてる感じが凄く良い。
 連載の方は鳴海兄ちゃん編というか、これからこの漫画の本筋になるであろう方向の話が描かれているが
 ああいうバトル中心の話もいいけど、こっちの路線も好きだなぁ。
 鳴海兄ちゃんスゲエ良いキャラだし大好きなんだが、どうも前作の「うしお」が成長したような路線なんで
 ここは一つ、新主人公のマサルにも頑張ってもらいたいところ。
■拳児(11) 原作:松田隆智 作画:藤原芳秀 小学館、少年サンデーコミックス<ワイド版>
 愛蔵版もこれにておしまい。ラスト近くの展開はやはりなんかシオシオだったが、10年ぐらいぶりに読んでもやはり良い漫画だった。
 もしこの漫画が俺の小学生時代に始っていたら、きっと太極拳かなんかを学びに行っていたであろう。
 実際には「六三四の剣」がやってたんで剣道部に入ったんだけどな。

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと206日

なんか、このカウンター早くも飽きてきた気が。そもそも日にちも根拠レスだしな。
まぁ、夏コミカウンターだと思えば良いか。
・・・そう考えたら急に危機感が出てきたな(^^;;;;
斧湖楼大台カウントダウンにしとくか:)


1999/01/12(火)  元気 元気 風になれ元気
また1月に風邪ひいて倒れたよ。これで3年連続だぁね。
なんで俺は毎年毎年1月に風邪ひいてんだろう?とほほ。
しかし、今年の風邪はなかなかのモンだったよ。
一番凄かったのは先週の土曜なんだが、体温はどんどん上がるのに汗一つかきゃしねぇし
暖房ガンガンかけて、Tシャツの上からトレーナー着てセーター着て半纏羽織って毛布に包まって掛け布団を2枚載せても
まだ寒気がしたもんな。
頭ボーッとしてもう自分でも起きてんだか寝てんだか判らねぇし、声は出ねぇし、体中痛ぇし、飯食っても吐いちゃうし、ションベンは赤いし
いつもでたっても熱下がんねぇし。思わず子種の心配とかしちゃったよ<オヤジギャグ。

でも、そんな状況でもちゃっかり「ウルトラマンガイア」と「デビルマンレディ」と「ポポロクロイス物語」を
ちゃんとテープ取っ替えて録画してる辺り、俺様エライよなぁ。
っつーか、そんな事した記憶は全然ないんですが。オタクって凄いよな。「ガサラキ」失敗してなきゃもっと良かったんだけどな。とほほ。
今日の漫画
■男の一枚 レッドカード(3) 島本和彦 角川書店、角川コミックス・エース
 偽サッカー漫画。
 っつーか島本版バイオレンス・ジャック?
 そういう目で見てみると、この巻収録の16話の赤井剣(本作の主役)は
 炎の転校生の滝沢昇と容姿、性格ともに非常に似てきている。
 赤井剣10の必殺技の中には、三日月パワーシュートがあるに違いない。
 いや、穿ちすぎか。
 漫画としてみるなら、既に破綻しきっていて大分困った感じになっている。
 サッカーを題材に選んだのは間違いなんじゃないかなぁ。
■鬼切り十蔵(1) せがわまさき 講談社、アッパーズKCDX
 全編CG加工の伝奇時代劇漫画。
 主人公の狗神付きの寡黙な大男・十蔵や、十蔵の腹違いの兄で現在は実の妹・香奈湖の体に封じられている源蔵、
 敵役の蘆屋道満と浅からぬ因縁を持つ半人半狐の妖怪・尾咲、鞍馬山の鴉天狗・多々朗太等
 キャラが立っててなかなか面白いと思う。
 CGで描かれているものと手描きのものとで明らかに質感が異なっているのだが、割と気にならない。
 なんか勉強になるッス。いや俺にこのクオリティは絶対無理だけどな。とほほ。
■ゲッターロボ・サーガ(2) ゲッターロボ(2) 石川賢 双葉社、ACTION COMICS
 出し直しのゲッターロボの2巻。この巻の主役はキチガイ全開の敷島博士。
 なお、純粋な意味での書き下ろしは表紙・カバー裏の表紙/裏表紙のみだが
 スパロボコミック系のアンソロジーに載っていた「恐竜帝国潜入作戦」も収録されている。
 この調子で「がんばれムサシ」も収録してもらいたいもんである。

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと212日

んでもって、昨日病欠して今日出社してみると、同じ部署の連中全員がゴホゴホいってた。
なんか相当流行ってるみたいなんで、皆さんもお体には十分お気を付け下さいませ。


1999/01/07(木)  龍の子 風の子 魔物の子 光の中を 飛んで行け
正月ボケボケしている隙に6000hit達成していたようです。
皆様本当にありがとうございます(_o_
なんとか今月中には、せめて落書きの一枚でも増やそうと思ってますので
どうか長い目で見てやって下さいませ。

んで、今日は日記ネタはないので早々に。
今日の漫画
■青龍(7) 木内一雅 八坂考訓 講談社、ヤンマガKC
 満州を舞台に繰り広げられる伝奇馬賊漫画。
 この巻では伝奇色はほとんどないのだが、この漫画はその路線の方が面白いと思う。
 ただ、なんかこの巻にかぎっては、GTOみたいな感じ。P123の龍兵とか内容もちょっとだけ。違う?
■HERALD(上)(下) イダタツヒコ 講談社、ヤンマガKC
 とある童歌をキーにして起こる連続殺人事件を描いたホラー漫画。
 導入の都市伝説的な部分から一気に盛り上げていく様はわりと気持ちいい。
 中盤戦の(作中の)初代「ざくろヒメ」の正体については、かなり見え見えなのだが一瞬惑わされる部分もあるし
 追いつめられ方、決着の付け方もいい。
 後半戦舞台を田舎に移しての謎解き部分はちょっとイマイチっぽいが、次の「ざくろヒメ」との攻防(?)もいい。
 でも、最後オカルトにしちゃうのはちょっとなぁ。オカルトは風味ぐらいにして
 あくまで異常な殺人事件にしておいたほうが、きっと面白いと思うんだけどな。
 あと、鬼ごっこから逃れる方法ってのは作中に匂わせてあったんだろうか?あの村に大人がいる以上方法は必ずある筈なんだけど。
 もし作中でさりげなく提示されているのなら評価がぐんと上がるんだが、残念ながら俺は気付かなかった。もう一度読んでみるか。
 余談だが、この「HERALD」自体は漫画チックなデフォルメのきつい可愛らしい絵柄で描かれているのだけど
 それぞれの巻末に収録されている読み切りは、全然絵柄が違う。上達したとかそんなのではなく、絵柄が違うってのが興味深い。
 下巻収録の「保健室」など土田世紀(「編集王」の人)っぽいし、それですらその前後の読み切りとはまるで絵柄が違う。
 ここまでガラっと変えてくる人も珍しいんじゃないだろうか。そういや「外道の書」とか「BLADE」はどうだったっけか?
 たしか、見かけたけど買ってなかったんだよなぁ。今度探してみよう。
■TRIGUN(3) 内藤泰弘 徳間書店、SC SPECIAL
■TRIGUN MAXIMUM(1)(2) 内藤泰弘 少年画報社、YKコミックス
 とりあえず、未完なのが気持ち悪くて買って無かった(雑誌では読んでいた)MAXIMUMだが
 やっとこさ出た無印の完結編と一緒に買ってきた。(実際は先月に出ていたんだが、なんとなく買いそびれてたのだ)
 フィフス・ムーン事件の内容とかレガートがあんなのになった理由とかも判ってちょっとすっきり。
 ところで無印3巻をみると初出が「少年キャプテン’96年8月号〜’97年2月号」となってるが
 19話と20話はキャプテンで読んだ記憶が無いぞ?俺の気のせい?

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと217日

 ところで、Pinpaiの「Missing」ってゆーエロゲーのマニュアル(とおまけシナリオの一部?)を「いんどめたしん」が描いていると聞いた。
 もしマジなら買わねば。来週アリスの「ぷろすちゅ〜でんと」買いに行く時にでも探してみよう。そうしよう。


1999/01/05(火)  10年は夢のよう 100年は夢また夢 1000年は一瞬の光の矢
なんか、更新もせずにダラダラしてたら休みが終わってしまったよ。とほほ。
こんなこっちゃイカンなぁ。
前にも書いたかもしれないが、最近なんというか、枯れてきてる気がする。
なんか絵を描こうと思っても、ちっとも描けないもんな。
中学生の頃は、それこそ一週間で大学ノート5冊(5教科 ^^;)分ぐらいは軽く落書きしてたのになぁ。
それも、なんだか良く判らないキャラとか設定とかストーリとかでっち上げてな(^^;;;
もちろん、全てにおいてとてつもなく稚拙で、思い出すだけで壁に頭を打ちつけたくなる代物だったんだけど
あのころの、無駄に溢れまくっていたパワーが今欲しいよなぁ。

ところで、この正月休みで『久遠の絆』をコンプした。全体通しても大体の感想は先月書いた通り。
以下、嫌事ばかり書いてるが、はっきり言って面白かったよ。それだけに惜しい。あぁもったいない。面白いのになぁ。

まず、選択肢が少ない。いや少なすぎる。20分に一回ぐらいしか出てこないこともある。
それもその後の展開にあまり関係の無い選択肢が多い。(E'sリアクションに関係しているのだが、そもそもそのシステムにあまり意味が感じられない)
そうかと思えば一章の平安編での一つの選択肢が、以後のルートを確定してしまうようなケースもある。この辺ちとバランスが悪いのではないだろうか。
これも1プレイの時間が短ければ問題ないのだけど、1プレイ10時間以上かかるゲームでこれは厳しいと思う。
んで、さっきもチラッと書いたが、E'sリアクションシステムってゆーのが、ほぼ意味を成していないのもなんだかなぁって感じだ。
これは結局、本来選択肢が発生する場所で、強制的に特定キャラシナリオに分岐させるシステム(?)のことで、要するに選択肢を選ぶ手間が減るだけ。
唯一、例外的に第3章幕末編では、ゲームオーバー(バッドエンド?)のフラグとして使用されているが、観樹ルートではE's+の選択肢が目茶苦茶分かり難い。
しかもこのE's+の選択肢は幕末編1の序盤で発生するのだが、実際にゲームオーバーになるのは幕末編2の最後(普通に遊んでいれば1時間以上後)。
これでは納得いくまい。っつーか納得いかんかったよ。
あと、文章のつながりの悪さや誤字脱字は後半に行くにしたがって増えるし、法術戦闘や野党とのジャンケン戦闘はテンポを悪くしている上、難易度も中途半端。
オマケに前半にチョロっとあるだけで後半出てこないなど、構成の不味さが目に付いた。
とは言うものの読んだ文書を飛ばしても終わるまでに3時間ぐらいかかるボリュームはやはり異常だ。これじゃ全体を見渡して構成するのなんか出来なくてもしょうがない。
おそらく前半と後半の制作時期にかなりのブランクがあったか、後半作る時にはかなり疲れがきていたか、でなければ別人(別チーム)の手で開発させたのだろう。
なんか文体も変わってるしな。
やはり、もうちょっとコンパクトにまとめた方が良かったんじゃないかなぁ。
完全に想像だがコンシューマだし、簡単に終わるのは駄目(お買い得感を出さなきゃ駄目)とか言われたんかなぁ。辛いところやね。
最後に、これは個人的なアレだけど、万葉ルートのラス近くの展開はちょっとなぁ。
黄泉帰りの部分とか、ちょっとベタ過ぎるかなぁ。見え見えすぎて逆に悩んだもん。
(こっちも名前で見え見えな)天野先輩の性格変わっちゃってるのも嫌。なんだあの甘えたな女は。先輩は策士でなきゃ嫌だ。おまけシナリオの先輩最高ッスー。

あぁ、ホントに文句ばっかりな。でも、まぁ、俺が30時間以上も投げ出さずに遊べたっつーのは結構凄い事ですよ?
ま、文句言うのも楽しんだからっつーことで。とりあえず充実した正月でありましたよ。

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと219日

あ、今年まだ漫画(単行本)買ってねぇや。とほほ。

1999/01/01(金)  歴史をつなぐのか ピリオドうつのか タイムリミット タイムリミット タイムリミットは近い
あけましておめでとうございます〜。
昨年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたしますです〜(_o_
というわけで、言ってたより一日早いですが1999年の更新開始でございます。冬コミ訪ねてきて下さった皆様、ありがとうございました。
なんか、電波来た馬鹿が火炎瓶所持でとっ捕まったりしたらしいですが
私の個人的な範囲では、人の情けが身に染みる、そんな冬の一日でございました。

さて、いよいよ1999年。例の年であるよ。
餓鬼の頃は1999年なんてまだまだ先の事だと思ってたんだが、もうそんな歳なんだねぇ。しみじみ。
んで、大晦日にやってた「ノストラダムスの大予言」関係の番組で言ってたのだが、「予言の日」は8月12日(グランドクロスの翌日?)なんだそうな。
まぁ、めったとないアレイベントなんで、今年はこういうカウンターを付けてみる事にしよう。

ノストラダムス・カウンター
人類滅亡まであと223日

ん?12日って夏コミ前日やん。
はっ!!もしや、有明にまた放火騒ぎがあって、今度こそ会場を追い出されオタクが滅亡するということかっ!?


INDEXに戻る
ご意見/ご感想/苦情の宛先はこちら