1998.2こんなこともありました
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 Home Pageのテスト始めたんだよな。うん。

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1998/02/27(金)  黄色い猿めをやっつけろ、金で心を汚してしまえ
朝まで某テレビをボーッと観る。相変わらず馬鹿馬鹿しい喧嘩を延々放送して視聴者にストレスを与える番組だな。
みんな討論ってゆー言葉の意味を知ってるか?特に宮台だかゆー青っ白いおっさん。
相手の意見にヒス起こしてわめき散らすのは討論とは呼ばんよ。
ギャーギャー騒ぐから他の参加者の意見が聞こえなかったじゃねぇか。ちょっとは恥ずかしいとか思え。

社内プレゼンは、プレゼンする相手が自分の仕事に追われてピリピリ来てたので、ダメダメ。まぁ、平たく言えば失敗。
用意した内容にたどり着く前におひらきに。まぁ、いいや。プロジェクト打ち切りにならないみたいだし。

なんか疲れたナリ。ってゆーか、もう眠いので寝る。
明日は一身上の都合で更新無し。ってここ毎日更新するんだったっけか?
今日の漫画。
■犬雨 たかしたたかし 司書房、TSUKASA COMICS 18禁
 某MLで話題になっていたのだが、たまたま近所の本屋にあったので購入。
 表紙はなんつーか絵がイマイチさん。中身の方が上手い。ソンしてると思うな。
#ってMLでもそんな事書いてあったけど。
 この本、出てくる女の子は、耳とか尻尾とかついてたり、或いはふたなりさんだったり
 とにかくなんかいろいろついてる事が多い。ってゆーか殆どそう。
 しかし、猫耳とか犬娘とかはよく見かけるけど(そーか?)、シカってのは初めて見たな。
 うーむ、この世界も奥が深い。

1998/02/26(木)  立ち止まるな、弱音を吐くな、夢をあきらめるな
いや、特に意図してなかったんだけど、続いちゃったもんで(謎)

というわけで、明日は今やってるプロジェクトの社内プレゼン。まぁ、それが駄目ならすぐオシャカってゆーよーな
深刻な状況でないので、気楽に行こう。今日、会社を出た頃の段階ではまだバグあったけど。まぁ、口先三寸ならお手の物だ(笑)
それに、俺が帰ってからプログラマ君が直してくれてるかも知れないしな。
ホント、彼はよく働いてるよな。偉いっ。おいちゃんは本当に感謝してるよ。

あ、そうそう今週の『THE WORLD IS MINE』(新井英樹、ヤンサン連載)はビビった。
そうきますか。来週からどうなるんだ?まさか終わったりしないよな?
くぅっ、来週が待ち遠しいナリ〜。
今日の漫画。
■MONSTER(8) 浦沢直樹 小学館、ビッグコミックス
 『YAWARA!』や『Happy!』は余り好きになれないけど、こっちはいいね。
 どことなく手塚テイストを感じてしまう(俺だけ?)丁寧なストーリ展開が凄くいい。
 まぁ、『ヨハン』が顔出し始めてから以前よりキャラクタ的に弱くなってしまったのは残念だけど。
 既に風呂敷きをたたみにいってる感じだけど、もうすぐでクライマックスなのかな?
■多重人格探偵 サイコ(2) 田島昭宇X大塚英志 角川書店、角川コミックス・エース
 ヤバさ炸裂のサイコ第2巻。(いや、ヤバさ加減では1巻の方が俄然上だが)
 これ本当に少年誌で連載してるのか?やるな角川、ちょっと見直してるぞ。
 もう表紙カバーからしてイヤ過ぎ。気付かずに脳みその部分のでこぼこに触れた時、マジでちょっとひいちゃったナリよ(^^;;
 『天使になるために』自殺する少女達の死に方も、どれも結構えげつない。『強アルカリ消毒液の中に全身を浸して…‥』あうぅぅ(;_;
 願わくばこの漫画が自称良識派のおばちゃんに目ェつけられて打ち切りなんて事になりませんように。

1998/02/25(水)  倒れたら立ち上がり、前よりも強くなれ
B−CLUBの廃刊号を購入。そうかー、廃刊になっちゃうのかー。
一応、四月に『電撃B−magazine』とか言う名前で復活するらしいけど。
でもなぁ、『アニメ・特撮・HOBBY・ゲームのこれからがわかる』っていうアオリ見てるとなんか違う感じっぽいよな。
B−CLUBの存在価値ってのは、突然『ドリル特集』とかを巻頭でやってのける事だった訳だし。
『これから』よりは『これまで』の雑誌だと思っていたのに。結局『必殺』の特集もなかったしな。
あーあ、もったいないなぁ。

ついでに、『Pure Girl』ってゆーエロゲー雑誌の創刊号と、『COMICガム8号』を購入。
『Pure Girl』は『ハイエンド美少女マガジン』を謳っているが、それほど他誌との差違を認められない気がするのは俺だけか?
『COMICガム』は、相変わらずマニア向けで(それはそれで)良し。ヤってる漫画が載ってない美少女(エロ)漫画雑誌って感じだ。
ちゃんと平野耕太の『大同人物語』が載っているのが嬉しい。みなぎ得一の漫画も載ってるし。今回ちょっと食い足りなかったけど。
今日の漫画。
■電波オデッセイ(2) 永野のりこ アスペクト、ASPECT COMIX
 ナガノLOVEなオイラにとっては待望の一冊。と、ナガノ風に書き出してみたり。
 電波オデッセイはきてるよな。すげこまやデイジーではわりかしオブラートに包まれている部分が、モロに噴出してるような気がする。
 まぁ、あくまで俺の思い込みかも知れん(ってゆーかきっとそう)なんだが、んんー、痛い痛い。
 あぁ、ナガノ漫画は駄目だ俺、なんか感情入りまくっちまうし。
 色々思い入れも有るわけなんだが、これ以上書いてもアレなんで今日は止め。
 あー、どっかに必勝株リッチ大作戦(だっけか?)売ってないかなぁ。

1998/02/24(火)  面白い事が大好きで、悪い事は許せない、君と同じさ辛い事はたちまち忘れるぜ
ぬー、サービス残業6時間(-_-;
今日の予定は全部明日以降回しだな。って別にビデオみるか本読む程度しかする事無いけどな(^^;
あ、そういや今日晩飯食ってないな。まぁ、腹へってないからいいや。くぅ、最近めっきり省エネな人になってしまったなぁ(^^;;

なのに金が溜まらないのは何故か、それは無駄に使うからだな。うん。
と、いうわけで、今日は毎日ムック『'98コミックランキング みんなのマンガ』という本を買ってくる。
毎日ムックってのは初耳だが、まぁ、別冊宝島みたいなモンだと思われる。最近こーゆーの流行ってるよなぁ。
まだ、パラパラとめくってみただけなんだけど、
巻頭の『'97できるマンガランキング』ってのを見ただけで、今一つ駄目臭いような気がする。
1位『ドラゴンヘッド』2位『『坊ちゃん』の時代 不機嫌亭漱石』3位『MONSTER』4位『ピンポン』5位『残酷な神が支配する』…‥
確かにどれもこれも面白いのだが、どれもこれもメジャー作品とは言い難い(と思う)。
要するにマンガ好き(マニアといって良かろう)が選んだかなり一般性の薄いランキングに見えるのだ。
さらに、仮にこの本がマニア向けだとしても、おっさん(20代後半以降)向けで10代のマニア層とは大きくかけ離れているような気もする。
まぁ、なんだ、別にいいんだけどね。好みが偏っているのは俺もそうだし。
ってゆーか、俺の方が偏ってるか(^^;;;
で、今日は特に偏りまくっている↓
今日の漫画。
■学園天国 唐沢なをき 集英社、YOUNG JUMP COMICS 愛蔵版
 いつもの通り。そう、いつもの通りの唐沢なをきの漫画。
 唐沢なをきが好きなら問題なし、そうでないなら「なに?これ?」的なネタの詰まった一冊。
 私ゃ好きなんでもう全然OKッス。唐沢なをきは天才だと思ってるし(^_^
■無敵のビーナス 第二部(4) 池田恵 学習研究社、ノーラコミックス
 『無敵のヴィーナス』って名前の少女漫画があるが、それとは別物。
 甲子園を目指す女子野球部の話。作者は『※魔法の少尉ブラスターマリ』の池田恵。
 一時期絵が荒れていたような気がしたが、大分持ち直して嬉しい限り。
 この漫画も6年以上もやってるんだなぁ。一応最後まで見届けようっと。

 ※仮面の大尉から魔法の布団たたきをもらった少女が
  魔法の少尉に大変身して愛機1日ザクに乗って戦うというガンダム漫画。
  多分、押し入れの中にある。筈。きっと。(自分用メモ)

1998/02/23(月)  嵐の中でただひとり、風に吹かれて、屋根が飛ぶ
昨晩なかなか寝付けなかったので、コンビニで夜食と一緒にサタマガを買ってきたら
『バーニングレンジャー』の体験版が入っていたのでちょっと遊んでみる。
操作は、マリオ64的(ってゆーかナイツ的なのか?ナイツやってないから全然判らないけど)。慣れないとちょっと辛いかも。
消火銃で火を撃ちまくり消火して先に進み、途中でうずくまっている要救助者を助けるのが目的。
アクション自体は結構いけてるのだが、全体的に二流の香りが漂う作品。
大体、キャラデザ(コスチュームデザイン)からして頂けない。
格好悪いし、別に機能に拘ってるわけでもなさそうだ。あれなら現実の消防員の方がかっちょいいナリ。
炎の表現など、サターンにしては珍しい半透明処理とかやってるんだけどなぁ。それだけ。
60点。

で、何故だかよく判らないが、今私がこれを書いている横で『マタンゴ』が放送中である。
凄ェ、凄ェぞ関テレ。ありがとう関テレ。なんかすげー久しぶりに観た気がするよ。
残念ながら私はオリジナルの上映を観た事が無いので、カットされてる場所とか良く判らないんだが、まぁそれは良しとしよう。
この調子でガンガン古い特撮映画流してくれないかな、文部省選定作品のノストラダムスの大予言とか。
あぁ、そういや誰か限定生産3000枚のノストラダムスの大予言のドラマCD買う人いないのかなぁ?一回聞いてみたんだけどなぁ。<自分で買え。
今日の漫画。
■黒鉄(3) 冬目景 講談社、モーニングOPEN KC
 サイボーグ渡世人が主役の時代劇漫画の3巻。
 この人はけっしてアクションを描くのが得意な人ではないと思うし、
 鉛筆(?)や筆を使って描いたかのような画面は、同じく時代劇漫画の『無限の住人』とイメージがかぶって不利だと思うし、
 内容の方も…‥、うーん、例えば、主役の迅鉄が喋れないという設定一つとっても、
 (迅鉄の心を読んで代弁する)鋼丸が喋り倒しているおかげで全然生きてないと思う。(ようするに中途半端って事)
 でも、なんっつーか、うーん、冬目景の絵が好きだからいいや。
 あ、あと、この巻収録の『STRANGE PARADISE(沈黙の肖像)』は、そこそこ好みの話でした。
■からくりサーカス(2) 藤田和日郎 小学館、少年サンデーコミックス
 サンデーを支えているといっても過言ではありますまい。『うしおととら』の藤田和日郎の新作第2巻。
 とにかく熱い。この巻では主人公の勝が大成長。やっぱり少年漫画の主人公はこう有るべきだよな。うんうん。
 でも、あぁ、この巻あたりの話を読んでた時には、まだあんな事になるなんて思ってもみなかったんだよなぁ(;_;
■神聖モテモテ王国(3) ながいけん 小学館、少年サンデーコミックス
 1巻や2巻に比べて明らかにパワーダウンしている。この後もずんずんパワーダウンしていって、現在連載の方は第一部完状態。
 最初の頃はパワーあったんだけどなぁ。1巻とか今でも笑えるし。うーん。
■えとせとら(1) なかざき冬 講談社、月マガKC
 中華な少女が主人公の西部劇漫画。
 前から独特のフォルムの人物を描く人だったが、この漫画ではもう行くところまで行っちゃってる感じ。
 124ページのポドニーさんなんか恐いです。はっきり言って(^^;;
 デフォルメの絵は非常に可愛らしいんだけどな。『Let's Kick!』の頃の方が絵も話も好みだったかな。

1998/02/22(日)  振り向くな、振り向くな、振り向くな、君は狙われている
むー、今日は起きたら17時半だったナリ。
このところ休みの日はずっとこうなのだが、なんかもったいないかな。
まぁ、メシ代が一食分で済むので良しとするか。

そんなわけで、今日はとりだめしておいたビデオをまとめて観た。
『星方武侠アウトロースター』は、まぁまぁいいかな。オープニングほど本編が格好良くないのはちょっとアレだけど。
『こどものおもちゃ』、んー、ちょっと大きな波が終わって小休止ってところか。
『大運動会』、相変わらず主役のキャラがいいかげんに描かれているなぁ。脇役がメインの番組だよな。
『Bビーダマン爆外伝』予想外にメカ戦がしっかり描いてあって笑える。
『みいファぷー』…‥ぐわぁ、ぽぷりちゃんが可愛いじゃねぇか(爆)、デザインコンセプトは犬なのか?
いや、もし違っても俺にはそう見えたんだからそれで良し。
あっ、しまった、今日は『星獣戦隊ギンガマン』が始まる日だった。見逃してまったなぁ。
まぁ、いいか。

ところで最近NHKの集金人がやけに熱心に働いているようだ。
今月に入ってから既に3回、毎週のように日曜の夜に現れるのは何故だろう?
あぁ、俺が払ってないからか。
今日の漫画。
■ジャングルはいつもハレのちグゥ(1) 金田一蓮十郎 エニックス、ガンガンコミックス
 ギャグの間が非常にいい。さり気にえげつない事をやってるのもいい。
 さらに、ヒロインのグゥがすげぇ可愛い(笑)
 まぁ、普通の基準でも、主人公ハレのお母さんが可愛いので、OKかも。
■小鉄の大冒険(7) MEE ワニマガジン社、ワニマガジン・コミックス
 伝奇アクション物の第7巻。途中で掲載誌が廃刊になったりして、ころころ代わったり結構長寿連載になっている。
 あらすじは相変わらず『鉄人の妹・鈴木凛こと小鉄は〜』という出だしではじまるのだが、
 そもそも今時分『燃えよ鉄人』なんか読んでた読者なんているのか?
 伝奇モノとしては、尋常じゃない量の蘊蓄と、それっぽい雰囲気の登場人物など高水準だと思うのだけど、
 いかんせん登場人物の顔が見分けられないのが難点か。特に女性キャラ。

1998/02/21(土)  愛が欲しければ、誤解を恐れずに、ありのままの自分を、太陽にさらすのだ
と、いうわけで、伝言板とお春が安定してきたので、そろそろテスト的に後悔いや公開を始めようと思う。
しかし、まぁ一応お絵描き系ヲタク(のつもり)のページに、CGが一枚も無いっていうのはどうかと思い、今日一日かけてCGを描く事にする。
・・・・・・・・・・・
…‥描けない。描けないナリ〜っ。なんか、最近絵を描かなくなったなぁとは思ってはいたが、
どうやら、明確なテーマを他人に与えられないと絵が描けなくなっているらしい。
自分では、何を描きたいとかいうのが一切浮かばないのだ。
ヤバイ。これは真剣にヤバイ。リハビリしなきゃなぁ。

それはともかく、内容と関係の無い(という事にしておかないと続かない)タイトルは、某有名(?)特撮番組のOPより。
このページの日記のタイトルは毎回あんな感じでいこうと思う。
ネタ切れまでに何フレーズ書けるか、自分に挑戦である。
ってそれ以前にこの日記が何回続くかの方が怪しいのだが。
今日の漫画。
■悟空道(1) 山口貴由 秋田書店、少年チャンピオン・コミックス
 『覚悟のススメ』の作者、今もっとも熱い(そして説教臭い ^^;)少年漫画を描く山口貴由の新連載第1巻。
 モチーフは西遊記であるが、単なる西遊記物に収まらず全ページから作者独特の雰囲気があふれまくっている。
 全編これ名台詞の嵐。私的には、前作『覚悟のススメ』に劣らない名作だと思っています。
 仏の契約とかいて『仏契(ぶっちぎり)』と読ませるこのセンスは、この人ならではでしょう。
 実は、これに限らず最近は、『ジャンプ』『サンデー』『マガジン』より『チャンピオン』の方が毎週楽しみです。

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