2002.10こんなこともありました
2002年10月の日記
パチンコで負けたり勝ったり。ギャンブル怖い

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2002/10/28(月)  お医者さんを看てあげる 夏の海に雪が降る みんなでポロンピピ 変身しよう
ー、なんか、来月4日ごろから、2〜3週間ほど留守にすることになったり。
 98年に自宅にネット環境作って以来、2週間以上もネットから切れるのは初めてだよなぁ。っつーか、こう、携帯電話すら持っていない俺っちとしては、期間中なじみの世界とは全く隔絶されるわけで、こりゃまた困った。
 TV番組のエアチェックも出来ないし、マンガも買えないしなー。うぅむ。
 あ、何でそんなことになるかっつーと、自動車免許取りに行くのよ合宿で。特に必要性も感じなかったんでこの歳になるまで持ってなかったんだけど、こうもたびたび失業してると、再就職の為にもとっといたほうがいいかなぁっつーかな。それより何より身分証明書ぐらい持っとくべきかなー、みたいな。
 どうせとってもプライベートで載ることは絶対にないと思うんだけど。俺、車嫌いだし。なんだかなぁ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ブラックジャックによろしく(3) 佐藤秀峰 講談社、モーニングKC
 読んでて胃が痛くなるほどのシビアさだ。特に後半収録のベビーER編。
 単純に未熟児というだけでなく、両親が不妊治療の末にさずかったというとことんまで追い込む設定がキツすぎる。
 っつーか、俺っちかなり激しく未熟児だったんで、この話怖いっすよ。幸い知能の発達の方には障害は出なかったからまぁ、アレなんだけど。
■宅配ビンちゃん Moo.念平 リイド社、SPコミックス
 なんと赤旗日曜版に連載されていたという幻のマンガ。
 とはいっても、内容は共産党と全然関係はなく、どちらかといえば、コロコロ連載かNHK教育のアニメかといった趣のほのぼの善良マンガで、お子様にこそ読んで欲しい作品。
 一話ずつが短いので大感動って訳にはいかないが、良作ぞろいっすよ。
■ゾンビ屋れい子(8) 三家本礼 ぶんか社、ぶんか社コミックスホラーミステリーシリーズ
 今回のエピソードはイマイチだったなぁ。なんだかそんな簡単に片付いていいのかよって感じだ。
 あと、れい子の新しい方のスタンドの百合川みどりは、なんだか妙に従順で可愛いが。キチガイのサキも帰ってきて欲しい。
■神様のつくりかた(14) 高田慎一郎 エニックス、Gファンタジーコミックス
 最終巻。もう女キャラの見分けがつきません。


2002/10/22(火)  マンガがスキ スキ スキ テレビがスキ スキ
こ何回か「オタク日記」というよりもただの「人間のクズの墜落日記」になっていた感があるので、反省して漫画雑誌の感想とか。
 ってゆーか、いい歳こいてそれではやはり「人間のクズ日記」って感じだが、気にするな。

・サンデーGX11月号
 「ラバーズ7」犬上すくねの新連載。妙なノリだがキャラクタにはっきりした個性付けがされており、テンポもいいのでイイ感じ。
 「新暗行御史」梁慶一の絵はホントにいいなぁ。特に美人の絵。
 「FACTORY Z」車雑誌かなんかでやってそうな漫画。車のことは全然わからないのでアレだが、上手い漫画だと思う。
 「ネコの王」緊張感が在るのやらないのやら。ところでこの漫画とG−onは乳ほりだしまくっているが、最近なんかあったのだろうか。
 「BLACK LAGOON」ヒロイン切れまくり。ケン・イシカワのカラッとした狂い方ではなくてなんかこうジワッとした切れ方がちょっと怖い。
 「ジャジャ」バイクにも興味ないけど、なんか面白い。薀蓄好きだからだろうか。
 「美女で野獣」リリカの戦闘シーンがなんかイイ。あと悪そうな顔。
・ウルトラジャンプ11月号
 「R.O.D」新シリーズ。ほのぼの萌え路線狙いか。あと、前から思っていたんだが、ザ・ペーパーの能力は紙に対する愛がないと思う。
 「天獄」またまた眼鏡率アップ。展開が遅いのはまぁ、しょうがないか。
 「天上天下」厭祠・厭忌姉妹の殺られ方(特に姉の方)が酷い。
 「ボクのふたつの翼」なんかこう、ヌルイんだけど、好き。最近の唯登詩樹にはなかったストレートさが魅力か。
 「いちごドロップ」桂遊生丸はUJで描く時はこういうスタイルなのだろうか。少女漫画的というか。それはともかく、ヒロインが可愛くてイイ。
 「13月悠怪事報」絵が好き。こういう展開だとラストは絶対ヌルイオチだと思っていたので不意を突かれた。今月のUJのイチオシ。
 12月12日にUJ増刊発売。
 なぜかその1。中平正彦「さくらがんばる!」読みきりで復活。作者が好きなのか、要望が多かったのか。
 なぜかその2。若手注目株初登場。わんぱく「こだまcotton100」。「わんぱく」と言えばロリペドアナル近親相姦漫画の巨匠のあのわんぱくなのだろうか?落ち着いたとゆーか、しんみりした芸風だったような気がするので、タイトルに違和感を感じるのだが。さて?
・OURs11月増刊号
 「エクセルサーガ外伝 こちら四天王寺研究所前公園」助手の宇美君が非常に可愛い。
 「妄想戦士ヤマモト」眼鏡喫茶が(イベント的にせよ)本当に開催されるとは描いている時点で知らなかったんだろうなぁ。
 「てなもん屋 源さん」大石まさるの絵とノリはイイなぁ。そうそう、雑記に書いてないけど、「りんりんDIY」も買ってるよ勿論。
 「HELLSING外伝」ウォルター格好良すぎ。それよりも大隊指揮官殿の余裕っぷりもカッコイイ。でぶは一食抜いただけで餓死するんだとか。次回ぐらいはアーカード登場で凄いことになって欲しいところ。
 「オタが行く」お父ちゃんアンタぁ漢だよ。でもオタクは家庭もっちゃヤバイよ。あと、専門学校は、学校を頼らずに自力で努力できる人には割とイイところだよ。周りは全部同志だし、一応求人も来るしな。でも、オススメは普通に大学行ってちゃんと人並みに遊ぶことだと思うよ。個人的に。
 「みのりの日々外伝」本編とどう違うのか全然わかんないですよ。でも好きだから良し。
 「SHUMI NIPPON」なんかどっかで見たノリだが、まぁ、よし。絵は割と好み。一過性の売れ筋狙いでも、売れるんならそれはとても凄いことだと思うですよ。
・チャンピオンRED12月号
 「こいこい7」花右京に比べても全然ヌルイ。
 「真説 魔獣戦線」相変わらず漢らしい。まだバトルが本格化していないのがナンだが、期待は膨らむばかり。
 「不安の種」新連載。全て何が起こるわけでもなく、不気味な短編が次々語られるのみ。実際に怖い事にはならずにただ不安な気持ちをあおられるだけという、これを単行本一冊分続けて読んだらさぞストレスがたまるであろうと思われる漫画。
 「制服ぬいだら♪」「らびゅ〜」ってのはどうなんだろうなぁ。
 「フロンティア」北朝鮮との外交問題が微妙な今、この漫画はどうなんでしょう。好きな漫画なのでできるだけ長く続いて欲しいのですが。
 「マンゲリラ」話の内容はアレなのだが、端々にみえる古ネタが心地よい。オタクとはこうあるべきなのか。
 2月号より車田正美「聖闘士星矢エピソードG」連載開始。ジャンプ黄金時代の資産はこうして食いつぶされつづけるのだなぁ。
・電撃大王12月号
 「シスタープリンセス〜リピュア〜」初回はアニメ版の忠実なコミカライズ。ところで、この人が前に描いてたKanonってどうやって終わったんだっけ???
 「StarshipOperators」私思いますに、盾に使った小惑星が敵艦まで進路クリアだったのなら、あの小惑星を単純に加速させて突っ込ませるとか、戦艦が直接特攻するのではなくて、あの小惑星の影になるように小型の小惑星をちょいと加速させて追従させておけばよかったんじゃないでしょうか?
 「苺ましゅまろ」凄まじくぽややんな漫画だが、単行本が出たらきっと買う(毎回言ってるなコレ)。だって可愛いもの。
 「DOLL MASTER」やはり売れ線とゆーのは、ある程度考慮に入れておいたほうがいいと思うのだよ。特に、枯れていない達観できない初心者のうちは。
 「Jack&Jeunet」新章プロローグとゆーかな感じで、ゆっくりめな展開。最後に事件を持ってきて次回に引いているので次に期待。
 「ひばりFly」電撃大王での桂遊生丸はこーゆースタイルなのだろうか。不条理ギャグとゆーのか。ただ、ネタとゆーか芯の部分であまりにも可愛らしすぎて、ちょっと。
 「G−onらいだーす」へにょへにょした漫画だなぁ。っつーか、海のハプニングとか、いいのか少年誌。
 「イグナクロス零号駅」ミルー萌え萌え。
 「一撃殺虫!!ホイホイさん」デアゴスティーニ♪実は本物も100号前後までちゃんと刊行されているらしいですよ。本屋に置いてないのは、やはり定期購読者がメインになるからだそうで。一つ勉強になりましたな。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■柳生十兵衛死す(伍) 原作:山田風太郎 作画:石川賢 集英社、ヤングジャンプコミックスBJ
 もう全然全く山田風太郎の原作と関係なく、スーパー山田風太郎大戦とゆーか、アニメ版GR風な漫画。
 でもまぁ、石川賢好き的に面白いから全然OK。ただ、どうやらこの漫画打ち切られたらしい。トホホであるトホホ。
■史上最強の弟子ケンイチ(2) 松江名俊 小学館、少年サンデーコミックス
 基本的に前作「戦え梁山泊」と同じ流を違う展開で進めているぐらい。まぁ、普通に面白い。
■金色のガッシュ!!(7) 雷句誠 小学館、少年サンデーコミックス
 ダニーのエピソードが泣かす。相変わらず、熱くて笑えて泣ける素晴らしい少年漫画。
 折角だからニュータウンヒーローズも是非単行本化を。
■新暗行御史(4) 原作:尹仁完 作画:梁慶一 小学館、少年サンデーコミックスGX
 熱くて悲しくて美しくてカッコイイ(特に絵が)。良い漫画ですなぁ。
 ちゅうか、韓国。「猟奇」ってなんかやな流行語だなぁ(^^;

ころで、ふと思い立って、「賭博破戒録カイジ」の6巻を読んでみたのよ。
 したら、坂崎のおっさんに感情移入しすぎてションベン漏らしそうになっちゃったよ
 いや、ギャンブルは怖いなぁ(^^;;;;


2002/10/20(日)  信じられない ことでしょうけれど 嘘じゃないの 嘘じゃないの ほんとのことよ
日の続きなので、先に昨日の分を読んでください。
 ってか、もう漫画でもなんでもなくて、ただの近況報告だな。起承転結もオチもないしな。<いや、ここ漫画のコーナーじゃないし


ちなみに私はギーガ・ギスのブレスレットとか持ってないです。念のため
 っつーか、昨日のインパクトが台無しやね。いや、マジで助かったんだけどな(^^;
 パチンコ打ってて泣きそうになったよ。ホント(^^;;
 あと、まだ負けてるやんとか突っ込み禁止。


2002/10/19(土)  そんじょそこらの そんじょそこらの アホ アホアホ アホじゃない
当にあった怖い話。
2325回転しました
 馬鹿は死ななきゃといいますしな。


2002/10/15(火)  ババーン バリーン バリーン サンダー(サンダー)
朝鮮拉致被害者が一時帰国したりしている模様。
 今更な感想だが、その昔、北朝鮮による拉致疑惑というのは、なんかあんまりにも漫画的で、なんかの陰謀史観とかと同じようなノリなのだろうと思っていたが、本当にやってるんだもんなぁ。
 恐るべし北朝鮮。洒落にならんな。

ころで、今日、地元・大阪で夕立があったんだが、これが今まで記憶にあった中では最も激しいのではないかと思わせる猛烈な嵐っぷりであった。
 横殴りの文字通りバケツをひっくり返したような大雨と、断続的に20分ぐらいは続いたであろう雷は、なかなかの壮観であったよ。。
 近所にもバリバリ落雷して、それはもう漫画のような光景であった。いやはや、あんなのめったに観れねぇって感じだったので、ちょいと得した気分。
 もっとも、帰宅中のサラリーマンやバイクで移動中の人はたまったもんではなかったろうけどな。無職万歳。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■アフター0(5)(6) 岡崎二郎 小学館、ビッグコミックス
 相変わらずの切れ味鋭い短編っぷり。これだけのセンスを持つ作家さんをこの再編集版が出るまで知らなかったのは不覚にも程がある。トホホ。
 お気に入りは、「あの世の方程式」「幻の点景」「未来の想い出」「大きな角を持つ男」「マイフェアアンドロイド」(以上5巻)
 「ショートショートに花束を」「雪に願いを」「宿命の構図」「800年のメッセージ」「時の向こう側」「恋愛回路」(以上6巻)
 あぁ、それにしても毎月毎月楽しみでしょうがないこのシリーズ、次回刊行分で終わってしまうのかと思うとかなり寂しい。
 あと、「国立博物館物語」の1巻が何処を探しても見つからないんですが。何故だ、ちゃんと仕入れとけよ本屋。
■超電磁大戦ビクトリーファイブ(1) 長谷川裕一 双葉社、アクションコミックス
 長谷川裕一はイイ。熱くて泣かせる。キャラの配置も実によく考えられていて素晴らしすぎる。
 やはりパロディ(という言い方もなんだが)は、愛っすよ。愛。
■ARIA(1) 天野こずえ マッグガーデン、ブレイドコミックス
 1巻とはいえ、内容は完全に「AQUA」の続き。
 相変わらず、ほんわかのんびりしててイイ。
 実にどうでもいい話だが、冒頭に出てくるレポーターが「おひさま笑顔」に出てきた眼鏡の女教師に似ていて嬉しい。
■おとぎのまちのれな(1) はっとりみつる 講談社、アッパーズKC
 シンプルでかつ可愛いキャラクタ造詣がイイ。ちょっくらえっち臭いお話もイイ感じ。
 ってゆーか、なにはさておき、ケガリチョタがスゲエ可愛いのですよ。

2002/10/09(水)  マッハロットでブロロロロー ブロロロロー ブロロロロー! ぶっ飛ばすんだギュンギュギュン
国で、ネットゲームに熱中するあまり24歳無職男性が過労死
 86時間ぶっ続けでプレイしていたらしく、死の直前に一度ぶっ倒れていながら、這い上がって再度ゲームに向かったらしいとのこと。
 まさに戦死と言った感じだが、なにもそこまでって感じだな。韓国人は本当に頑固と言うかすごいですなぁ。

なみに、中国でも高校生が死んだらしく、ネットゲームの魅力というかはもの凄いものなのだなぁと変に感心することしきり。
 リアル「.hack//SIGN」といったところか。
 そういえば、.hackといえば、やっと録画しておいた最終回を見たのだが、最後はかなりいい加減だったな。それでいいなら最初からそうしろよ。
 唯一の収穫は、最後の最後に出てきた車椅子の眼鏡っ娘。おそらくアレは昴だと思うのだが、アレが可愛かったことぐらいか。
 リアルでも司と是非ラブラブしてて欲しいところ。

々のコミスタ練習。第3弾。
 というか、コピペ前提で、練習する気あるのかよって感じだが。
このツールマジで全然慣れないよなぁ。
 本当の友情と言うものについて皆さんで話し合ってみてください。


2002/10/07(月)  空手の道は人の道 貫く愛とド根性
つもいつもお世話になっている路下さんのお宅で、K−1&ビデオ鑑賞会。

−1。
 ショッパイ試合の連発で萎え萎え。期待の凶獣ボブ・サップも、イマイチ肩透かし感のぬぐえないギリギリの戦いっぷりでショボン。
 もともとスタミナ面に疑問の残る選手なので、長期戦はヤバイはず。最低限の技術とゆーか、パンチの打ち方ぐらい覚えてから本選に挑んでいただきたいところ。
 上手くいけば今年の決勝はバンナVSサップで豪快な打撃戦が見れるかもだしな。

画。
 一本目。「メメント」面白い。最初っから最後まで見ている方の興味を持続させる構成が見事。ちょっと疲れたけど。
 二本目。「うずまき」つまんない。テンポ悪い。信じられないレベルで演技がショボイ。邦画はダメだ。
 三本目。「ヴィドック」イマイチ。映像がやけにくっきりしてて気持ち悪い。中だるみがする。
 四本目。「アンブレイカブル」つまんない。地味すぎ。

の後、ご近所にお住まいの国家公務員のKさん(エスカレイヤーと結婚するのが夢の氏賀Y太ファン)を交えて、酒飲んで雑談。
 久々に腹筋にくるぐらいの爆笑タイムであったが、あまり書くとプライバシーの侵害だとか名誉毀損だとかで訴えられそうなので、割愛。

れはともかく、事件ですよ?
成人コミック出版で社長、漫画家ら逮捕
 ちょっと前の事件なんだけど、松文館「姫盗人」等で活躍しているエロ漫画家「ビューティ・ヘア」(その昔、ゲーメストの表紙描いてた人)氏と、松文館社長および、姫盗人編集長が、「わいせつなコミック誌を販売したとして、わいせつ文書販売の疑いで」逮捕されたんだそうな。
 ビューティ・ヘアの単行本なら俺っちも何冊か持っているが、他のエロ漫画やエロメディアに比べて、とてつもなくわいせつだとは到底思えないのだが。例の児ポ禁がらみのロリペド系ってわけでもないし。
 もし、この逮捕が妥当なものであるとみなされた場合、今現在出回っている殆ど全てのエロ漫画は、わいせつ図画に当たってもおかしくない気がするですぞ?
 また、わいせつ図画の根拠となるのが性器描写にあるとすれば、この場合、ちゃんと修正しなかった編集サイドの問題であって、漫画家の責任が問われるべきではないと思うのだがどうか。
 それともアレか?ビューティ・ヘアの絵が上手いのがアダになったって事なのか?うぅむ。
 なんにしても、大昔の大弾圧時代の再来にならないことを祈るですよ。

ころで、この事件、そもそもの発端は、高校生の息子が持っていた、ビューティ・ヘア著「密室」を発見した父親が、警察にタレこんだところから始まったんだそうである。
 この話がマジかどうかは解からないが、仮にマジだとして。
 「密室」が有害な作品であるかどうかは、あえて考えずに、まぁ、有害な本だとして。
 高校生の息子が己の判断で買った本の責任を、出版社や作家に押し付けるような行為はどうなのか?
 問題があると判断すれば、警察にタレ込むのではなく、息子を叱るべきなのではないのか?
 また、そういった本を買うような人間に躾た己の教育を恥じるべきではないのか?私の息子はこんな本買ってますと警察に言いに行くのが恥ずかしくなかったのか?
 天下の往来で、強制的に目に入るようにわいせつ物を撒いてるわけでも、無理やり買わせているわけでもあるまいに。
 簡単に手に入る場所に有害なものを置いておくなということなら、街で文房具屋すら営業できないぞ。カッターとかメッチャ危ないやんか。
 それに、何処でも売っていても誰もがエロ漫画買うわけじゃないしな。素養のない人間は、エロ漫画なんか買わんよ。普通は、エロビデオとかエログラビア誌とか見るよ。

 まぁ、「そういった本」を買い漁る俺のような人間が言っても全く説得力ないんだけどな。なんかこう、ズレてる気がするよなぁ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■空手小公子小日向海流(9) 馬場康誌 講談社、ヤンマガKC
 鏑木流空手大会全国大会予選決勝。アクション俳優リュウ・オオスギ対主人公・小日向海流の戦い。
 あご先をバカスカ殴られても全然ダウンすらしない海流くん凄すぎ。
■リザードキング(2) 馬場康誌 ワニマガジン社、ワニマガジンコミックス
 やっとこ出た2巻。
 単行本のオビに橋本真也の推薦文があるのが、一番ウケた。
 あとがきに、もうこんなアホなノリで漫画は描けないと書かれているが、勿体無いのでまたこーゆーのを描いて欲しい。
■振袖いちま(3) 須藤真澄 エンターブレイン、ビームコミックス
 相変わらずエエ話や。この際だから、1、2巻も買いなおしとくか?前のやつもう何処しまったか判らんし(^^;;;

2002/10/01(火)  がんばりましょう もうけましょう 仕事は休まず続けましょう
いうわけで、無事、失業。
 昨日まで勤めていたバイト先の店の人たちはイイ人ばっかりだったのだが、最後の最後にタマタマ別の用事でやってきた本部の部長さんが、口先だけで全く気持ちの篭っていない台詞(「スマンなぁ」&「お疲れ様やったなぁ」)を連呼(数え始めてからだけでも8回言った)しながら、なんだかやけになれなれしく肩とか触ってきやがったので、無性に気分が悪くなってみたりして、イマイチ気持ちよく終われなかったり。
 アポとっていた会社に電話したら、「はぁ?ナニ?アンタ誰?」みたいな対応(前回と同じ人だったのに)で、やはりムカついてみたり。
 まぁ、コレはもう慣れっこというか、去年の就職活動の時もこんな感じだったんで、今更なんだけどな。学歴ナシ実績ナシ技能ナシ資格ナシの30男に世間は冷たいのですよ。俺が面接官でもちょっと遠慮したいもんな<オイ(^^;
 ってなわけで、明日からまたボチボチ就職活動するよー。っつーか、もう就職ムリっぽいなら、またバイトでもいいんだけどな。金が入るなら何でもいいや。
 あー、なんかイイ仕事ないっすかねぇ。マルチ以外で。

れはさておき、今日から無職って事で、割とダラダラ寝てたりしたんだけど、なんかこう昨日まで働いてたとは思えないぐらい体に馴染むペースなのは何故?
 なんかもう、昨日までもずーーーーーーーーっと無職だったような、そんな馴染み方なんだけど。やっぱ、アレかなぁ。無職が性に合ってるって事かねぇ?<コラ(^^;



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