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2001/08/31(金) 命を賭ける価値もない それほど汚れた日本の 人の心が生み出した
 うむぅ、またまた更新してなかったなぁ。
 えー、前回の更新以降の出来事。
その1。
 長年愛用していた、WACOM ArtPadIIが死亡。原因は、ケーブルの断線。
 しょうがないので、FAVOを購入。今時シリアルなので、なかなか売っておらず、しかも、ちょっと高かった。トホ。
その2。
 パチンコで大勝したので、ドリームキャストを買おうとするも、目をつけていた中古品が売り切れで買えず。
 欲しまり度が120%を越えたので、あちこち探しまくり、なんとかゲット。とりあえず、ゲットしたことに満足し、放置しておく。
 その後、待望のロボ大戦αforDreamcastを買ってきて、立ち上げると、なんと(ドリカスが)初期不良品である事が判明。
 なんか知らんが、ゲーム中のBGMが飛んだり、早回しになったりするという怪現象にみまわれる。
 購入店に持ち込んで、中古の本体と交換してもらう。
その3。
 ロボ大戦やる。
 戦闘デモが新鮮で良し。ゲットマシンアタックを始めとする合体攻撃がステキ。
 あぁ、早くボルテスでてこないかなぁ。
 んで、来週は、スーパー特撮大戦か〜。うぅむ、時間が足りんなぁ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■吼えろペン(2) 島本和彦 小学館、サンデーGXコミックス
 「燃えろ」に比べて、今一つ燃えないのは、あっちの方が内容がっぽかったからだろうか。
 イマイチ現実味の薄いエピソードが多くて、ちょっとノレない感じ。
 ただ、炎尾燃が弱気なときや、ちょっとセコイこと言ってるシーンは、なんかしっくりくる。それはつまり俺自身が、そーゆー弱気モードだからなんだろうか。うぅむ。
■獣星記ギルステイン(1) 原作:酒井直行 作画:田巻久雄 小学館、サンデーGXコミックス
 意外と好き。香奈戦とか(内容が)酷くて。今雑誌でやってるの展開からするに、今後、ギルステイン狩りとか始まるのかなぁとか密かに期待してみたりするデビルマン信者の俺っちだったり。
■がんばれ酢めし疑獄!!(2) 施川ユウキ 秋田書店、少年チャンピオンコミックス
 最近、雑誌の方では前ほどあたりを感じてなかったが、まとめて読むと、笑ってしまった。
■サライ(7) 柴田昌弘 少年画報社、YKコミックス
 絵も可愛いし、密かにエッチくて、エグイ話で、しかも流れがキレイにまとまっていて読みやすくて好き。
 にしても、絵とか、センス若いよなぁ。ベテランなのに。スゴイなぁ。
■フリクリ(2) 原作:GAINAX 漫画:ウエダハジメ 講談社、マガジンZKC
 可愛い絵柄にシュールでシリアスとゆーか、なんと言うかな内容。視点が冷めてるというか、引いてるというか、諦めてるとゆ―か。
 絵的にも内容的にも凄く好きだが、次回作はあるのかなぁ。やって欲しいなぁ。
■ぱにぽに(1) 氷川へきる エニックス、Gファンタジーコミックス
 スパイシー大作戦のノリのままで、大変素晴らしいっす。帯の返しの対談とか(違)
 女キャラが誰も彼も可愛いし、ネタとか間の取り方も好き。
 ところで、58ページ目読むまで、この学校が共学だとは気がつかなかった。良く見ればたしかに所所に男キャラが映ってるけど、こりゃ気がつかんよなぁ。って、俺だけ?
■アイランド(5) 尹仁完X梁慶一 エンターブレイン、BEAM COMIX
 この漫画に出てくる日本人激ヤバ(^^;;;; 反日感情を抱く韓国人の考えた「いやな日本人」を絵にするとこんな感じなんだろうか?(^^;;;;
 なんかこう、既に戦争を忘却の彼方に置いてきている(と考えているのは俺だけかもしれんが)日本人との温度差を感じるなぁ。
 そういえば昔から疑問だったんだけど、どうして日本人はアメリカ人に対して反米感情みたいなものを持たないんだろうな?原爆まで食らわされたのに。あと、沖縄決戦とかな。どう考えても大虐殺だよなぁ。民間人殺しまくり。
■MONSTER(17) 浦沢直樹 小学館、ビッグコミックス
 いよいよ、クライマックス、の序盤。徐々に盛り上がっていく様はアメリカのTVドラマみたいでイイ。
 次巻でいよいよ完結だそうなので、期待したい所。
■太夫(3) きくち正太 少年画報社、YKコミックス
 きくち正太は、こういう男くさい漫画がうまいと思うですよ。ブル太さんの、野球部分とか。
 もちろん、粋なお姉さんの出てくる漫画もいいんだけど、またこーゆー熱血っぽいの描いて欲しいなぁ。
■多重人格探偵サイコ(7) 田島昭宇X大塚英志 角川書店、角川コミックス・エース
 絵的なインパクトが減ったので、イマイチ。登場人物もあんまり狂ってない(事もないが)し。
 悪役が、没個性的とゆーか、物語前半によく出てきたような電波人間でないのがなぁ。
 その辺のサイコパスも、謎の秘密結社の人体実験の産物ってオチで、一気に陳腐化したし。やっぱ、アレか、商業誌であまり狂ってると、怒られるとかなんかあるんかな?

 あー、明日は、バイト行ってそのまま新幹線で上京、一泊して、コミティアに行く予定なり。
 初めてのイベントでかつ売り子が俺っち一人しかおらず、オマケに会場の場所も知らないというていたらくで、イマイチ不安だったりもするが、まぁ、なんとかなるかー。

2001/08/15(水) セプテンバーよろしく 来月からよろしく
 新刊「少年でんでん」入稿完了!
 いや、今回は長かった、途中、就職したり鬱になったり、退職したり鬱が悪化したり、コミケ落ちたり、バイト始めたり、絵描くのがイヤになってきたり、さあ今日こそ描くぞとか思った日には酒の誘惑に負けてみたり、今度こそ描こうと思ったら、ONLY YOUの発売日だったりと色々あって、最初のネーム作ってから5ヶ月近くかかちゃったよ。普段の5倍ぐらい?(^^;;; しかも、いつもよりぐーんと少ない16P(^^; さらにいつもより、仕上げが荒いし<コラ(^^;;;;;;
 正直言って、あまりにもダラダラ長期間に渡って描いてたもんだから、描いてる最中で飽きたっつーかやる気が消失して、何度挫折しかかったことか。ナンとか完成したのは、他人様に原稿頼んだ手前、どうしても描き上げなきゃイカンとゆープレッシャーのおかげというか。今回個人誌だったら、100%流れてたね(^^;;;;;;;;
 って、まだ出てない本の内容を貶してどうする俺(^^;;;;;

 いや、でもアレですよお客さん。今回は、いつもと違って、私以外の方の漫画が2本、小説1本読めて、総ページ数も、いつもの1.5倍、表紙もカラーで、お値段据え置きと大変お徳な本に仕上がってますよ?
 オマケに
1.オリジナル本(1部例外あり)なんで、エロゲーやらない人も安心。
2.非エロ本なので、18歳未満の方も安心。っつーか、18歳未満の人は、ここ見てちゃダメです。即刻、教育にイイ別のページに移動してください。
3.ネタの旬もない(1部例外ありだが)ので、在庫が残っても、次の即売会でも安心(俺が)。
 とイイコト尽くめですよ?ハラショー!!
 っつーわけで、皆さんどうぞよろしくお願いいたしますです(_o_ いや、マジで。
 俺っちの漫画が面白くなくても(<いきなり弱気かい^^;;;;;;;)、他にも見るところ一杯ありますし。ねっ。

 ところで、今回の本の、タイトル「少年でんでん」は、「少年ガンガン」とはナンの関係もありません。「でんでんくらぶ」から出る少年漫画だから「少年でんでん」とゆーわけです。
 ちなみに、18禁眼鏡っ娘本は「でんでん通信」とゆー名前になるハズです。今回オチたので、多分冬コミ発行。(<受かればな)

 むぅ、今回、日記っつーか、宣伝?<っつーか、宣伝にもなってねぇ

2001/08/13(月) シュッ シュシュシュシュ 空を飛んで 赤い影がやってきた
 小泉の腰抜け野郎め
 俺っち個人的には靖国参拝は「どっちでもいい派」(自分で参ろうとはカケラも思わないが、他人が行く分には勝手に行けば派)なんだが、 今年は中国の外相のナニか勘違いしているとしか思えない「厳命(言明なわきゃないだろう)」発言にムカついていたので、小泉には是非行ってもらいたかった。それがなんだ、今回のヘナチョコな行動はダメ過ぎ。
 行くなら行く、行かんなら行かん。男ならきっぱり決めろ。
 つーか、あれだけ何回も「(15日に)行く」って明言したんだから、行け。たとえその結果、自分の立場が悪くなっても行け。
 周りにぐちゃぐちゃ言われたぐらいで、コロコロ態度を変えてるんじゃない。
 しかも、行かないならともかく、ちょろっと日付を変えるなんっつー中途半端な事するとは最悪すぎ。こんな事すれば、参拝賛成派からは「弱腰な」と責められ、反対派や外国からは「結局行っとるやんけ」と責められる(あるいは、調子ずかせる)のは必死。これならまだ公約通り15日に参拝する方が、賛成派の賛辞を受けれただけマシってもんだろう。
 こんな事で、ホントに改革なんか出来るのか?ガッカリっすよ。マジでマジで。

 で、それはともかく、今日はいきなり予定が開いてしまったので、朝の内に冬コミの申し込みをすませて、画材の買い出しがてら「RED SHADOW 赤影」を観に行くことに。
 また、途中立ち寄った本屋で、赤影のライトのベル版を見付けたので、買っておくことに。
 というわけで。
今日の映画
■RED SHADOW 赤影
 前半軽いノリで通し、中盤仲間の死でちょっと締めて、青年がちょっと成長するという一昔前の邦画の青春物みたいな映画。
 アクションは派手でカッコイイ。映像的にもわりとイイ。ギャグは寒い。シナリオと演出は単調で眠気を誘う。最初の布袋寅泰との対決ぐらい本編も凝ってりゃなぁ。っつーか、あの対決ナニよ?伏線かなんかだと思ったら2度と出てこねぇし。
 赤影は、「青くて弱い」ともう完璧に従来の赤影の正反対のキャラ。もう違和感バリバリ。仮面もないしな。青影もムサイエロ青年で、これまた違和感のカタマリ。忍者が敵一人切ったぐらいでガタガタ抜かすな。
 白影は、竹中直人のイイ味が出ているが、全然違うキャラには違いない。
 なぜこの映画が「赤影」を名乗っているのか全然わからん。敵が金目教なわけでもないしな。

 そもそも、「赤影」ってのは、顔を仮面で隠していることで、忍者の神秘性をより強調しているというか、感情すら推し量れないようなまさに「謎の人」なところが魅力な訳で、また、その「謎の人」を気取れるだけの実力を表してるんだと思うのよ。それが、どうよ。仮面つけてないは、弱いは、なんでどうして赤影なんよ?どうして青春映画なんよ?納得いかねぇ。

今日の小説
■Mask the RED 赤影 天の巻 重馬敬 角川書店、角川スニーカー文庫
 で、こちら。特撮の赤影テイストは出してきている。敵もスタンダードに金目教だし、赤影も無敵の忍者だ。ちょっと若いイメージだけどな。
 青影と白影はちょっとイメージが違う。何故か空のエキスパートが青影で、白影は格闘のプロになっているのだ。空っつったら白影だろうに。いや、この本でもちょっとだけ飛んでるけど。
 内容的には、敵忍者は改造人間ばりのクリーチャー揃いだし、戦闘シーンも豊富で派手で、ナニより文章が簡単で読みやすいためイメージがつかみやすい。元の赤影に足りない女っ気を補う為に、カトリックの聖騎士・マリアと影一族の女忍者・紅影と、大人しい系と活発系をとりそろえ、角川っぽくしあがっている。
 難点は、本自体が薄く、かつ、戦闘の真っ最中に「次巻につづく」なところ。そりゃねぇだろうよ。トホホ。

 そういえば昔、宗教の勧誘にあったとき、「あ、ボク金目教の信者なんで」とか言って逃げた事があったな。あの勧誘の人、金目教って何だと思ったんだろう?(^^;;;;

2001/08/11(土) 赤い夕日に照り映えて 燃える鎧に燃える馬 天下目指して突き進む
 みんな達は、いまごろコミケを楽しんでいるころでしょうか。金がないからといって、上京もしない自分の弱まりさかげんに問題意識を感じつつ、それ以前の問題として、まだコミティア用の本が出来あがっていない現実に焦りを感じてみたりいなかったりな今日この頃、なにげに、漫画とか小説とか買いあさって読んでしまうのは、現実逃避癖のなせる業ですか、そうですか。
今日の小説
■小説どろろ(一) 百鬼丸誕生 鳥海尽三 学習研究社、学研M文庫
 基本設定と大まかなシチュエーションは原作に準じているものの、エピソードなどは完全にオリジナル。結構固めの時代伝奇小説っぽい内容。
 この巻では、百鬼丸と養父・寿海の出会いから、百鬼丸の成長、そして旅立ちまでが描かれていのだが、どちらかといえば、寿海の回想や時代背景の描写が多く、百鬼丸が妖怪退治して廻るというような感じの内容ではない。
 その他にも、どろろが原作に比べてストレートに百鬼丸を慕っていたり、寿海と供に百鬼丸の育ての親とも言うべき作蔵というキャラクタが登場してたり、百鬼丸の行動原理が、魔神退治(=自分の体を取り戻す)から、親探しになっていたり、漫画では特に触れられていなかった百鬼丸が義手義足を動かす事が出来る理由に「念導力」という概念を持ち出したり、漫画版百鬼丸のメインの武器、というか、もはや代名詞ともいえる腕の仕込み刀や、脚の焼水が無く、代わりに腕にベルセルクのガッツのような大砲を仕込んでたりするなどの変化が見られる。持っている刀も漫画版では無銘の業物だったのが、村正になっているしな。
 で、他のことはともかく、仕込み刀が無くなったのはどうだろう。あれこそ百鬼丸のスタイルというか、百鬼丸というキャラクタを表すもっとも代表的なビジュアル要素だったはず。この小説の表紙の絵もそうだし。あえて仕込み刀を採用しなかった訳があるのか、それとも今後の展開で装着されるのかは不明だが、(少なくとも現時点では)ガッカリだ。
 まぁ、なんにつけても結構面白かったんで、今後とも続けて読もう。ってか、ちゃんと続いてくれればだけど。

 ところで、寿海に念導力を伝授した人物の名が「瑤陀(ヨウダ)」ってのは、どうか。念導ってアレか?実はフォースなのか?

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■あかりをください 紺野キタ ソニー・マガジンズ、ソニー・マガジンズ コミックス きみとぼくコレクション
 絵柄、内容ともに非常に優しくあったかい。前作(?)「夜の童話」がもともと同人誌初出だったせいか、多少センスに走りぎみというか、観念的な話が多かったのに対し、非常にわかりやすく、少年漫画しか読まない人にも大丈夫な感じ。
 個人的に、表題作にでてくる唯ちゃんが好きだ。判りやすくて済まん。
■ポケットモンスターSPECIAL(8)(9)(10) 原作:日下秀憲 漫画:真斗(8、9巻) 山本サトシ(10巻) 小学館、てんとう虫コミックススペシャル
 なぜか、10巻から作画が交代している。そのせいかどうかわからないが、話の流れが一旦ぶつ切りになっているのもどうか。
 前任の真斗の方がキャラは可愛いのだけど、心なし作画に力が入っていない(特に8巻)な気がする。
 とりあえず、今後、旅だったレッドやイエロー、消息不明のゴールドやシルバーのフォローがあるのかどうか、また、もし再登場するとして、新たな作画のイエローはちゃんと可愛く描かれるかどうかが非常に気になるところではある。
■海猿(11) 佐藤秀峰 小学館、YSコミックス
 息詰まる展開。読んでると本当に息を止めてしまうほど。
 派手さはないけど、ズンとくる感じ。いや事故とか十分派手なんだけど、もっと小さいスケールでの人間一人一人の描写がズンと来るっつーか。
 本当に、これどっかで実写のドラマか映画にならんかね。向いてると思うんだけどな。って、変にちゃらちゃらしたアレンジされるのもイヤだから、別にいいけど。
■空手小公子 小日向海流(5) 馬場康誌 講談社、ヤンマガKC
 達人のじいさんがスゲエカッコイイ。「死ねぇーい!!!」とかな。
 それはともかく、このヒキは無いんでないかい?
■金色のガッシュ!!(2) 雷句誠 小学館、少年サンデーコミックス
 ココ最近、もっともお気に入りな作家さんの一人。
 マジメなシーンはもちろん、ギャグですら大変勢いがあって、イイ。笑って泣いて熱くなる少年漫画の中の少年漫画。
 この勢いのまま、どんどんいってもらいたい。
■しゅーまっは(2) 伯林 秋田書店、少年チャンピオン・コミックス
 まは登場。どうでもいいが、裏表紙の「ふかふか“妹しゅーまっは”」というアオリはどうか。
 あと、藤宮さんがすっかり苛められ役に。たしかに使いにくい(とゆーか話にからませ難い)キャラだと思うけど、なんか可哀想。
■Who is 風生!?(4) なかざき冬 講談社、講談社コミックス(月マ)
 「えとせとら」のミンチャオ登場。ゲストだけど。
 相変らず絵が可愛い。が、相変らず本編では狂暴風生しか出てこないのが残念。
 あと、今時の少年漫画にしては、露出がスゲエ控えめ。毎回必ず脱ぎがあるのにな。
■血を吸う教室 関よしみ 河出書房、九龍コミックス
 挑発的な帯につられて購入。スンマセン、俺の負けです。古本屋でこの作者の本探してしまいそう(^^;;
 情け容赦無い内容にゾクゾクくるです。帯にある「バトルロワイヤル」とは全く違う集団狂気じみたノリの表題作「血を吸う教室」にしても、「絶望へのカウントダウン」にしても、もう一切合財の救いが存在しないというか。特に「絶望へのカウントダウン」のラストは、なんともいえない味のある終わり方で、とてもイイ。
 なんか作者は現在新しい方向性を探っているとかで、今後このような漫画は減っていくのかもなのが残念だが、一応気にかけておこう。

 うーむ、なごみ漫画に始まって、狂った(<誉めてる)漫画まで、我ながら節操の無い読み方よなぁ(^^;;;;

2001/08/05(日) サイコキネシス テレパシー 超能力を使うとき バビル2世の瞳は燃える
 本当は「猿の惑星」を観に行こうかと思っていたのだが、なんとなく時間が合わなかったので止めて、ふらりと立ち寄った店で見かけたフルタ「20世紀漫画家コレクション 横山光輝の世界」を6個購入。
 成果は
 「バビル2世」X3、「鉄人対モンスター」X2、「ガイア―」X1
 ぐぅう、なんてこったい。バビル2世出過ぎ。
 「永井豪〜」に比べて欲しまり度が低いで、これ以上の投資はためらわれるが、ジャイアントロボとポセイドンは是非欲しいので悩む所。
 マメにオタク屋をチェックして、買うか。
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■格闘太陽伝 ガチ(1) 青山広美 小学館、ビッグコミックス
 主人公のお父さん、モンスター原田がカッコイイ。こりゃあ、敵役が憎らしく見えるわな。
 ストーリーは王道中の王道って感じだが、それゆえにとても力強く、読み手の期待を裏切らない。
 物語的には、まだ前提条件を作ったというか、プロローグ的な感じなので、これからの展開に期待したいところ。
■キョウイチ 間瀬元朗 小学館、ビッグコミックス
 サスペンスホラー。こちらも王道。絵的にも雰囲気あってイイ感じ。
 第一部で主人公を務めるお父さんがカッコイイ<こればっか(^^;

 で、今日見たアニメ/特撮。
 「ニャンダー仮面」なんか、ネズミと対立するようになって、ちょっと雰囲気が変わったっぽい。あまりこの路線でいって欲しく無いなぁ。
 「ガオレンジャー」ガオシルバー登場。ガオハンタージャスティスは角が無くなってちょっと悲しい。あとウラ様弱すぎ。
 「アギト」トリニティフォームがカッコ悪い。せっかく記憶が戻った翔一くんだが、あっさりバカに戻った。何故?
 「どれみ」あいこっちの家族ネタも粘るなぁ。無印の時のED曲が流れたが、やっぱりあの歌いいなぁ。
 「コメットさん☆」スピカおばさん(大場久美子)可愛い。しかも、単発で無く来週もでるのか。ラッキー。


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