2003.03こんなこともありました
2003年月の日記
第二次スーパーロボット大戦α開戦。っつーか現実にイラクで戦争開始。戦争っつーか、一歩的な攻撃だけど。

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2003/03/30(日) ファイナルフュージョン承認だ! 今だ!超人合体だ! 鋼鉄粉砕 ゴールディオン・ハンマー!!!
近TVでよく見かける2ウィークアキビューのCMが中々に腹だたしい。
 まぁ、なんだ。賢明な皆様方は、もちろんあげなCMごときでコンタクトに魅力を感じたりはしないであろうが、もし少しでも心を動かされたお馬鹿さんたちは、ここら辺でも見てコンタクトの恐怖を味わうが良い

バレン。
 ジャンヌ役の人の演技が、最終回までにどのぐらいマシになるかなぁとか要らんことを考えてみたり。
 アバレン連中が世界中に飛ばされる所は良かったと思うのだけど、そこからの広がりが無くてちとショボーン。
 あと実にどうでもいいのだが、ブラキオはどこで「いつか花は咲くだろう」なんか知ったのだろう。っつーか、シュリケンもそうだけど、最近はそーゆーネタ多いよな。
 来週は、なんだか謎の巨大ヒーロー(?)登場。アバレブラックの話のはずなのに、なんだかイレギュラー気味のキャラまででてきて、どうなるのかちと注目してみたいところ。

55。
 海堂555は巧に比べて大ぶりっつーか、アバウトなアクションで、巧555の方は、非常に落ち着いたというか、自身はあまり積極的に動かずゆっくりした動作で移動して、パンチやキックの際だけ早く動く、横綱相撲とゆーか、ケンカなれしたヤンキーみたいな動き方をする。
 まぁ、確かに違うアクションなんだけど、外観が完璧に同じなので、イマイチわかり辛いかなぁ。
 勇治はちょっと傲慢っつーかな気がしてきた。まぁ、正義の味方とゆーのはあーゆー人種なわけだけどな。
 新ライダーは顔見せのみ。来週本格登場か。

ージャ。
 ナージャがまた1人たらしこんだ!
 いやそうでなく。
 踊りのシーンに工夫が!基本的な振り付けはもう確定っぽいので、あとは見せ方だけだけど、工夫があるのはいいことだなぁ。

−1。
 やっぱりサップ負けー。っつーか、ダウン直後には別に出血してないようにも見えるんですが。
 好意的に考えれば、首が太くてパンチの衝撃が逃げない分、打撃の衝撃がモロに骨の方に行って、眼窩底骨折という結果に終わりましたと取れなくも無いんだけどなー。
 多分、骨折してないと思うなぁ。いや多分ですけど。

2次α。
 実はあんまり進んでなかったり。っつーかみんな早いねぇ。ネット情報では、既に3週目に入った人もいるらしいんだけど。
 こっちは、今のところ、22話終了。あとまだ30話以上あるよ。まぁ、のんびりやるさー。クスハの乳でも見ながらなー。
 小隊の編成は、当初浪漫派で貫くつもりだったのだけど、効率良く組んだ場合の楽さに負けて今では実用派。
 基本は、スーパーロボット一体に、回避値の高いユニット、もしくはブレンを一体。残りはモビルスーツか修理/補給ユニットという編成。
 スーパーロボットと回避値の高いユニット(主にガンダム)の場合、序盤戦はガンダムで避けまくり当てまくり、避けられない敵や一発大きいのを当てたいときはスーパーロボットに交代と、まるでゲッターのような運用が可能。
 ブレンの場合、ユウやヒメは回避や攻撃も高いし、主役級なので同じように使ってもイイのだけど、本領はチャクラシールド。ダイターンのような硬いユニットの後ろに置いておくだけで、かなり楽に戦えるようになる。チャクラシールド発生器みたいな感じ。
 ザコのMSの皆さんには、支援攻撃覚えていただいて、後ろに置いておくとこれまたステキな働きをしてくれる。3機いれば上手くいけば3000近くダメージ上乗せできるしな。

 ちなみに、前回の雑記以降の登場でイカスのは、勇者王のハンマー・ヘル・アンド・ヘブン。ゾンダーが出たら全部コレで倒すさってぐらい気合の入った戦闘シーンにちょい感激。アニメでは、ノーマルのヘル・アンド・ヘブンの方が断然カッコイイと思ってて余り好きな技じゃなかったんだけどな。いやカッコイイわこりゃ。
 あとはクロスボーンの面子がイイ。キンケドゥもトビアも避けるし当てるので使いやすい。X1のザンバーはそこそこ威力があるし。マザー・バンガードもベラの能力のせいか戦艦のクセに避ける上に、突撃が強くてイイ感じ。
 ウチでは、ウモンじいさんもF91を駆ってレギュラーとして活躍中。ボールでドム6機撃墜は伊達じゃないっすよ。
 惜しむらくは今回、戦艦は大空魔竜が俺的にレギュラー定着してしまっている(ミラクルドリルとかあるし)ので、出番が限られてくるということか。2隻でれるMAPも多いからまぁ、いいんだけど。


2003/03/26(水) 君の地球が 君の平和が狙われてるぞ 窓を開いて空を見ろ 迫る宇宙の侵略軍
ちに待ってたこの日が来たぜ!第2次スーパーロボット大戦αフライングゲットォ!!
 直前まで4人の主人公のうちどれで始めようか悩んでいたのだけど、予約特典のDVDを観たところ、なんかもう、クスハが主役だったので、素直にクスハで始めてみることに。
 まだ、チョロッとしか遊んでないのだけど、とりあえず。
・勇者王カッコ良すぎ。ファイナルフュージョンのデモムービーと、ヘル・アンド・ヘブンがもうたまらんぐらいカッコイイ。ヘル・アンド・ヘブン決めた後は、ちゃんと護くんが飛んできて浄化してくれるのはちょっとビックリ。うわっはぁ!
・細かいキャラクタが喋りまくり。大河長官とか命が喋るのは、ファイナルフュージョンとかあるし、まぁ想像できたとして、華ちゃんが喋ったときはちょっとビビった。あと健太くん(ゴーショーグンの)とか。オドロキ。
・ゴーショーグンといえば、ブンドルがちゃんと塩沢兼人の声で喋ったのにちょっとビビった。いやIMPACTの司馬亮も喋ったし、以前の作品の使いまわしなんだろうから、それほど驚くことでもないんだろうけどな。
・ブレンは元ネタを観てなかったので、アレだが、いかにもな台詞の応酬と、唐突過ぎる展開がある意味オモシロイ。ユウの変わり身の速さはギャグのようだ。本物もこんなんだったんかのう?
・小隊戦闘システムは、割と違和感無く受け入れることが出来たが、画面のレイアウトの変更や、細かい操作の変更がまだ慣れない。特に、ユニットのHPの確認がボタン2回押さなきゃいけなくなったのはちょっとなぁ。
・オリジナルのロリキャラ・イルイが素敵に可愛い。今のところロリハンター・リュウセイが出てきていないので、今後どういう扱いになるのかは謎だが。
・っつーか、SRXの面々は今回でるのだろうか?今のところ、回想シーンにヴィレッタが出ただけなんだが。って、考えてみればαの続編なのに、SDF(マクロス)やSRX、トップ部隊が出てこないのはちょっと不自然だよな。一応正規軍のハズなのに。どこで何してるんだよ?

・そして、クスハ。
 顔は可愛くなってる。ただ、なんてゆーんですか?○んこ棒とかいう卑猥な名前の武器を振り回して、挙句の果てに「伸びて」だの、はっはっ言いながら「イって」だの。
 尻軽だとは思っていましたが、何時の間にそんなに下品な娘さんになってしまったのでしょう?全く困ったものです<困ったのはお前の脳だ

 あと、凄くどうでもいいことだけど、龍人機の曲より龍虎王の曲の方が好きだったなぁ。あと、今ごろ気がついたけど、ゲームに出てくる龍王機は四神の超機人、応龍なんだな。富士原漫画版で最初っからいた方じゃなくて、この前出来てた方。全然気がつかなかったよ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■緑の黙示録 岡崎二郎 講談社、アフタヌーンKC
 岡崎二郎の漫画は、知らない知識のオンパレードで楽しい。
 それも薀蓄並べてるだけじゃなくて、ちゃんと話に組み込まれて、漫画として成立しているのが凄い。
 知識とそれを活かすアイデアに長けているということなんだろうな。凄素晴らしい。
■Rozen Maiden(1) PEACH−PIT 幻冬社コミックス。バーズコミックス
 ゴスロリな生き人形が、同じく生き人形と戦うとゆー漫画。
 主人公の引きこもり少年の姉(眼鏡っ娘)が、可愛いかったので。

2003/03/23(日) 風が吹く 見よショッカー 嵐が荒れる 力よショッカー 世界は征服 偉大なショッカー 怪人操る 恐怖だショッカー
優の天本英世氏がお亡くなりになったそうです。
 地獄大使に引き続き、死神博士まで。いつかはどうしようもないこととは言え、まだ77歳だったそうです。まだちょっと早いよなぁ。
 って、77歳?すると死神博士をやってた頃は、45歳(ぐらい?)だったってことか?ちょっと意外かも。ちなみに潮健児氏は、享年68歳。当時はやはり46歳(?)ぐらいだったみたいです。こっちは割とイメージかな?
 それはともかく、最後に見たのは、ゴジラ映画(ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総進撃)だったかな?今後、もう2度とあの独特の迫力のある怪演が見れないのかと思うと、残念でなりません。心よりご冥福をお祈りいたします。

ンパレ。毎週書いてるが一週遅れ。田辺っちが可愛い。居眠りとか乾燥機で回転数えてるとことか。可愛いなぁ。もう。

バレン。
 とてもスタンダードな戦隊話。特に琴線に触れるところはまるで無く、結末をEDの後にもってくる仕掛けも、別に意外性もなんも無くて全然活きてない。ガッカリ。
 次週は、アバレブラック復活の巻で、公式サイトによると脚本・荒川稔久、監督・小中肇の一話コンビなので、ちょっと期待してみたい。期待させてくれ。
 それにしても、未だにレッドのキャラが薄いのはどうにかならないのか。

55。
 なんか面白くなってきたよ?全然先が読めないのが。って、コレは井上脚本では、物凄くいつものことなので、同様に不安も盛り上がりまくりなんだがな。また全部丸投げにして有耶無耶で終わるんじゃないだろうかとか。
 それはそれとして。
 木場勇治(ウマオルフェノク)が従来で言うところの「仮面ライダー」っぽいキャラクタだよなぁ。悪より出でて悪を討つっつーの?いや、まぁ、悪を討つのかどうかはわからんし、人殺してるけどな。まぁ、でも、正義の味方にはなれないんだろうな、多分。
 んで、555は、中身がイロイロ入れ替わるのがちょっとしたポイントなのかも。龍騎でも吾郎ゾルダとか、スペシャルの真司ナイトとか和田龍騎とかあったけど、あれを普通にやる感じ。
 今のところ、アクション的に面白い使い方をされてはいないと思うけど、巧独特のアクションとか、海堂独特のアクションとかわかりやすい形で違いを見せれば結構面白いと思う。王蛇みたいにあからさまなクセがあると判りやすいのに。

 ところで、ファイズギアが装着できる(というか変身可能な)人間というのは、今現在、巧とオルフェノクなわけだが、どうもオルフェノクは割と誰でも変身できるような感じだ。とゆーことは、555になれる巧は、実はオルフェノクにもなれるのかもしれない。もしかしたら、話の途中でオルフェノクに殺されて、オルフェノクになる、みたいな展開が待ってたりしてな。

 ところで、海堂555に攻撃されたオルフェノク。ドロボウはともかくとして、なんで掃除なんかしてんだろう?イイ人なのか?
 なお、来週は、新ライダー登場っぽい。仮面ライダーターンX?<違います

ージャ。
 イイ。イイよ。やっぱりナージャはイイ。画面全体のトーンというか、美術がとてもイイ。演出も良かったし、話も綺麗だったし。
 また、今回はナージャが凄く可愛いかった。くるくる動くその様が、子供っぽいんだけど、メチャクチャに可愛い。シルヴィとの対比で、より子供らしく描かれていたんだろうけど、この可愛らしさはただ事ではないので、またコレぐらいで演出してもらいたい。是非に。
 唯一残念に思ったのが、ラストカット。ナージャの顔アップの止め絵とゆーのは、今回の話のラストにあまり相応しくないように思えてしょうがないのだが。なんか違和感あったですよ。

 ところで、どうでもいい話。
 シルヴィーが最初男と帰ってきたとき、絶対に体売ってるなと確信したのだが、その後で、会食に誘われるシーンがあって、違うかもと思いちょっとガッカリ。っつーか、仮にも上流階級の舞踏会に出てくるような金持ちの男と普通の用事で出かけるのに、(シルヴィーの)あの格好はないと思うのだが、どうか。
 あと、ナージャ。今回さんざ恋愛話の悩みみたいなのに振り回されておいて、次週予告で作曲家に「悩んだって無駄よ」はないだろうとちょっと思った。

2003/03/20(木) 戦争を止めろ 地球の危機がやってくる その日その時やってきた マントとマスクの正義の子
念ながら、遊星仮面が現れるはずも無く、戦争開始。
 なんと申しましょうか、やっぱり「1人勝ち」って状況はいろんな意味でヤバイですなぁ。もはや暴走しても押さえることが出来ん状態だしなー。

 ところで、今回の戦争、まぁ米帝が(KOで)負けるなんて事は無いんだろうけど、勝てますかねぇ?例えこの場でイラクをやり込めても、この強引なやり口は確実に世界中に反米感情の火をつけるだろうし、将来にテロの種をまくだけなんじゃないかな?
 ついでに市場関係の人とか経済関係の人がTVで短期決戦云々言ってるけど、短期決戦なんてありえないと思うですがどうすか?
 今回の米帝の勝利条件は「フセイン政権の打倒」ですわな。空爆でイラクを灰にするってな事じゃ勝ちとはいえないし、そんなことした日にゃ本物の悪役だしな。
 となると、最終局面では地上戦が行われるわけですな。市街戦になれば地の利のあるイラク軍が反米感情満々の市民の援護を受けたりしたり、最悪ゲリラの抵抗があると思うのですが、それらを殲滅するのはたやすいことではないと思うのですがどうよ?民家に手投げ弾でも放り込むわけにもイカンだろ。

 とゆーかそもそも大体今回みたいなやり方できっちりフセインを殺れるのかどうかも怪しいとか思わねぇ?まだウサマ・ビンラディンも殺れて無かったんじゃなかったっけ?
 しかも、あまりに泥沼の戦いになればフセイン政権打倒後に親米政権を樹立するという目論見すら外れかねんと思うのだが、だって民主主義国家作るんだろ?国民感情悪化させたら選挙ダメやん。
 下手打てば今まで特に反米感情の無かった国々まで敵に回して、世界情勢がわちゃくちゃになりかねん。っつーか、もうなってる気もする。大丈夫かよ?

 まぁ、かといって、アメリカにあんまり鮮やかに勝たれても困るんだけどな。味占められたら、いよいよ手がつけられなくなるとゆーか、アメ公どもの顔色うかがわないと生きていけない世界なんぞ洒落にならんし。
 でも、てこずったり判定負けくらったりした日にゃ下僕の日本までとばっちり喰うのは確実。少なくとも景気が悪くなるのは確定っぽいしな。困ったもんだなぁオイ。こっちはまだ北の将軍様ってゆー最大の脅威を抱えてるってのになぁ。

かなんとかマジメなネタを書いてても、所詮はオタク。リアリティなんぞカケラも無く、今のところは対岸の火事であり、すなわち今日も今日とて買った漫画本とかDVDとかエロゲーの話の方が重要なのだ。流石は俺様ダメ人間。

ロゲー。「SEX FRIEND」。
 さっきまで戦争が何だこうだとか言っておいて、コレか俺。っつーか、空爆開始とほぼ同時間にヨドバシのレジでこれの清算してたよ俺。ダメすぎ。
 えー、まだ殆ど遊んでないのでアレだけど、システム的には「MAID iN HEAVEN」とほぼ同じゲームと思っていいみたい。
 ヒロインの早瀬美奈はエロゲーでは意外と珍しい非処女かつ貞操観念の薄いキャラクタ。設定上同級生なのだが、童貞だった主人公と違って慣れているので、主人公をリードしているような感じ。なんにつけても非常に余裕があり、時折みせる可愛らしさや落ち着いた雰囲気、なんかくすぐられる声が好印象。胸もでかいしお姉さん属性の人向け。ってか、かなり可愛いので俺もOK。
 また、今のところ顔見世程度にしか出てきていないが、どうやら妹属性と思われる野々宮華緒梨(ロリ体型の後輩)と保健の美人教諭・妙子先生(バインボインの白衣)というサブヒロインがいて、しかも両方眼鏡さんなのもとてもイイ感じ。攻略が可能かどうかはわからないが、数枚のエロCGがパケージやマニュアルに確認できる事から、少なくとも多少は話に関わってきそうで一安心。
 絵はなんとなく鉛筆ちっくな線に柔らかい塗りで、コレが中々イイ。ちょっと感心したのは、立ちグラフィックまでそんな感じの絵なのだけど、背景との合成がとても綺麗に出来てること。まぁ、あたりまえのことなのかもしれないけど丁寧に作ってる。
 ちなみに、キャラクタの絵はどれもこれも妙に可愛い。今のところ殆ど美奈しか出てきてないのでアレだけど、美奈の目とか表情とか凄い好き。

 と、ここまでは誉めてきたが、最期に一つだけ。
 これは前作の「MAID iN HEAVEN」も同じなのだけど、メインのHシーンが、とにかく繰り返しまくるので、連続で遊んでるとちとシンドイ。
 イロイロな組み合わせでテキストもグラフィックも変化するのだけど、やはり単調な感じがいなめないとゆーか。
 テキスト送りとかもできるんだけど、それってこのゲーム遊んでる意味が無いよーな気がしないでもないしなぁ。パラメータの概念のある調教SLGならまだしもADVなわけだし。
 まぁ、まだほんのさわりしか遊んでないし、これからイロイロできるプレイが増えたり、サブヒロインが絡んできたりするはずなんで、そしたら感想も変わるかも。ってかそーに違いないと信じよう。

VD。「エイケンTVアニメ主題歌大全集」。
 エイケンと言っても「ぬるじゅぱじゅぽ」とか「浪漫ジュ」とか「デカっ」とかとは言いません。
 実に微妙なラインナップが魅力の株式会社エイケン制作のTVアニメの主題歌集。
 なんかもう「ばくはつ五郎」とかな。確かテレビ大阪が開局してしばらくのころにやってた再放送以来だから、20数年ぶり?ぐらいに観たよ。感動っすよ。
 俺的メジャーの「おんぶおばけ」とか「冒険コロボックル」とか「ジムボタン」とか、昔はよく再放送して観たもんなんだが、どうよ?
 本物のメジャーどころでは「鉄人28号」「エイトマン」「スーパージェッター」「宇宙少年ソラン」「冒険ガボテン島」とか「サスケ」「忍風カムイ外伝」とか「のらくろ」「UFO戦士ダイアポロン(IIもバッチリ収録。ってあんまり変わらんけど)」「キャプテン」「ガラスの仮面」「六三四の剣」、新しめだと「ハーィあっこです」「クッキングパパ」「コボちゃん」あたりか。
 かと思えば、「イルカと少年」とか「銀河パトロールPJ」なんて、いつどこでやってたのか全く知らないのまであって、ほんとに盛りだくさん。
 権利関係の問題でもあるのか、「サザエさん」とか「いじわるばあさん」が全く収録されていないのがアレだけど、まぁ、よし。
 十分にタンノーさせていただきました。

 ところでこのシリーズ、次のラインナップが決まってないみたいなんだけど、コレで終わりなんかなぁ?
 東映アニメの4とか、ピープロとかないんかなぁ。出して欲しいなぁ。
 あと、東映じゃないけど、タツノコとか東京ムービーとかぴえろとかサンライズとかもこーゆーの作ってくれんかのう。やっぱ、イロイロ難しそうかなぁ。むぅ。

刊少年チャンピオン16号。
 「キャラメルリンゴ」と「スナッチャー窃」が最終回。気になるのが、ななか。最終回が近いような雰囲気。
 そして刃牙。なんだかもう訳わかんねぇです。これからどーしたいのよ?
 ってゆーか、このところチャンピオンは全体的に低調くさい。次週以降の新連載攻勢が当たればいいんだけど。

チャンピオンRED5月号。
 巻頭カラー「こいこい7」。主人公が女装する回ってのは、たしか「花右京」でもあったような気が。盟友のらーかいらむもそのものズバリな女装モノを描いているし、ロリを卒業したら、お姉さん→女装少年とゆールートでもあるのか?<違うと思います。
 「RAY」は人情話。こーゆー話の方が安心するなぁ。地味だけど。「星矢G」車田漫画のヒーローはあんなに雄弁じゃないと思うな。男は黙って必殺技。ザコが解説。ってかこの漫画シャドウスキルに見えてしょうがないのですが。
 「真説魔獣戦線」慎一カッコイイ。でもいまだに暴れ足りない感。もっとはっちゃける事を期待したい。「プラレスラーVAN」桜姫タイプキタ━━━━ヽ|( ´Д` )|ノ━━━━!!!!っつーか、この漫画、恐ろしいほどに「3四郎」テイストを残しててイイ。プラレスラーのデザインとかだけじゃなく、キャラクタの性格付けや微妙に変な用語とかのテイストまでバッチリって感じ。
 「フロンティア」カッコイイなぁ。熱いし。しかし、北の工作員が「人を喰ったことがあるか」云々ってのは、かなり洒落になってないような気がするですよ?マジで飢えてるんだからあそこは(^^;;;;;;

ンデーGX4月号。
 ピンナップカレンダー、高橋しん。そーいえば週刊の「きみのカケラ」は一応それっぽく(まるで打ち切り漫画みたいだったが)終わってた。が、柱にアシスタント募集とか書いてあった気がするのが謎。活動停止するのにアシスタント?
 巻頭カラー「パンドラ」椎名高志。短期集中(3回)連載。だが、この雑誌の場合、反響があれば本格連載に移行するってなことが良くあるので、その線狙いかも。ちなみに、作者得意のキャラクタパターンで安定して面白かったです。さて、どうなる?
 「新暗行御史」鼻水とか描いちゃうのがエライと思った。あんまり日本人は描かないよな。
 「BLACK LAGOON」殺戮メイドの次は、ゴスロリの双子!もちろん男女構成!!ああもう、やりますなぁ!!!!とにかく、カラーページが素敵過ぎ。単行本にもカラーで収録して欲しいっす。是非に。
 「ワイルダネス」もう撃つ撃つ。走る走る。この人の漫画はこうでないと。でも、ちょーっとあっさり目かなぁ。まぁ、これからこれから。
 「美女で野獣」鬼首流勢ぞろい。でもやはり熊相手に無手ではダメみたい。ましてやタイマンなんてな。
 「吼えろペン」久々に「っぽい」話で安心。久しぶりに強引な理屈が、熱く響いた感じというか。俺はやらなかった(やらない)から一生判らないんだろうなぁ。<いや、やれよ。

ルトラジャンプ4月号。
 巻頭「天上天下」エロい。コレ、いいのか?アリ?
 「天獄」ジオン脅威の眼鏡率。あっちも眼鏡こっちも眼鏡の眼鏡パラダイス漫画。うたたねひろゆきの単行本を買うのは「カウントダウン」以来だっけ?<気が早すぎです。
 「ぷちもん」なんかこの漫画、読み辛いとゆーか、読んでて妙にひっかかる感じがあるんだけど、何故だろうな?
 「指折り姫」以前ジャンプで「純情パイン」を描いてた人の読みきり。前からそうじゃないかと思ってたけど、なんか俺、この人の漫画好きかも。
 「源氏物語」いまだかつて無いほどどうでもいいのでさっさと終わって欲しい。ノイズ以外の何者でもない。ってゆーか、コレ漫画か?
 「ボクとネグセ」最後のページ読むまではホントに普通に読んでたので、不覚にも笑ってしまった。やられたって感じ。

撃大王5月号。
 新連載「宇宙のステルヴィア」。アニメタイアップ漫画。絵が可愛らしい。ピーターパンだのティンカーベルだのウェンディだの言ってるシーンがイイ。告白してるみたいだが。
 「よつばと!」なんとなく良さがわかってきた気が。ところで、とーちゃんはいつも家にいるが何してんだろう?
 「TRAIN+TRAIN」最終回。前回からの流れで想像できる普通の終わり方でなんかエピローグっぽい感じ。
 「ダブルブリッド」冒頭の少女陵辱シーン(<違います)が、ちょっとドキドキ。でもちゃんと見ると内蔵ビローンの氏賀Y太状態なのでかなりビビリ。
 「DollMaster」なんか秘術がどうのこうのとかいう話だと思っていたら恋愛泥沼漫画になりつつあったり。しかも脇キャラ同士の。
 「シスタープリンセス リピュア」今回は亞里亞。しかし、なんとゆーか、コレはどう見ても亞里亞はどことは言わんが病んだ子にしか見えん。お兄ちゃんカウンセラー説って奴ですか?

ーパーロボットマガジンVol.11。
 新連載「トランスフォーマー スターゲート戦役」マイクロン伝説ではなく、オリジナル漫画。コンボイやメガトロンのデザインが割とスタンダードでイイ。なんか人がボコボコ死ぬのはイメージに無かったのでちょっとビックリ。
 「ゲッターロボ・アーク」まさかまさかの巴武蔵登場。わりと大博打だと思うが、吉と出るか凶と出るか次回に期待大。
 「Rの鼓動」スパロボOG漫画。ラトゥーニ可愛い。本物より外見的にちょっと成長してる感じがしないでもないが。それはさておき、この雑誌の漫画に顕著に見られる傾向なんだけど、どうもダイジェストっぽいとゆーか、各話間で話がぶつ切りになっているのが残念だよなぁ。隔月刊だし、単行本1巻分で終わるようにしている(?)から、しょうがないのかもしれないのかもしれないけどなー。
 「龍虎王伝奇」これまたぶつ切り感満点。各シーンは死ぬほど熱いんだけどなぁ。もう「応龍」のハッタリの利かせ方なんか最高っすよ。カッコ良すぎ。
 「ビクトリーファイブ」イイ。流石だ長谷川裕一。安心して読めるよなぁ。ところで今度の第2次αにはコンV、ボルテス、ダイモスが揃い踏みするわけだけど、チョイネタでいいんで、ビクトリーファイブネタとかないかなぁ。フォボスやパワーアップパーツは無理でも、せめてこの3台で合体攻撃とか。無理かなぁ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■金色のガッシュ!!(9) 雷句誠 小学館、少年サンデーコミックス
 中休みとゆーか、動きの少ない感じ。
 この後、石版の魔物との戦いに突入するわけだけど、考えてみればサンデー本誌のほうでもやっと戦いが本格化してきたかな?って感じなので、次の巻もこんな感じかなぁ。
 ちょっとシンドイかも。
■史上最強の弟子 ケンイチ(4) 松江名俊 小学館、少年サンデーコミックス
 こちらもなんとなく、展開が遅い?のかなぁ。ちょっとだれ気味な感じ。
 登場人物が多いのが原因かも。キサラなんてまだケンイチサイドの誰にも接触してないし。
■ネコの王(4) 小野敏洋 小学館、少年サンデーGXコミックス
 基本的にコメディなんだけど、ときどきとても重い話が混じってて侮れない。
 児童虐待は重いよなー。しかも、この話今月のGXに引くわけだからなー。
 宇田川も出てきてたし。
■軍鶏(18) [原作]橋本以蔵 [作画]たなか亜希夫 双葉社、ACTION COMICS
 トーマはどうやら総合格闘に向かうような感じ。
 現実の間接のアーティストが、打撃の破壊力に屈した今、ちょーっと間が悪い気がしないでもない。
■もっけ(2) 熊倉隆敏 講談社、アフタヌーンKC
 とてもほのぼのとした、割と今までになかった類の妖怪漫画。あったかいとゆーか、懐かしいというか、落ち着くというか。
 妖怪について、あまり詳しくない私が言うのもなんだが、そのあたりの薀蓄もしっかりしててイイ感じ。
■サトラレ(4) 佐藤マコト 講談社、イブニングKC
 サトラレの恋愛ネタで3本。「サトラレの初恋」の佐伯先生(対策委員)が、なんかイイ。
 りんちゃんは、今回は完全に脇役で、主役はお相手の将棋の名人。この話に限らず、サトラレと折り合いをつけられる人々も増え始めている模様。この手の話の決着は、ひかりちゃんの成長とともに語られるのであろう。ありゃ、それじゃ気の長い話になるな。
 あと「初恋」に出てきた美咲ちゃんが可愛そうでならない。可愛いのに可愛いのに可愛いのに。今後フォローが入ることを祈りたい。
2003/03/17(月)  Moscow Moscow 誰かが勝てば 誰かが負ける ho ho ho ho ho hey
のところ毎週な気もしないでもないが路下さんKSIさんと、ダラダラOFF。今週はCSのPPVでPRIDE観戦。
 今回は割と波乱に飛んでて面白かったが、中でも新王者エメリヤーエンコ・ヒョードルの圧倒的な強さにかなりビックリ。
 とんでもない圧力の猛打で以前の王者である間接技最強アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラに何もさせずに完封。しかも、ノゲイラは終始ガードポジションを取り、いつもならすぐにでも関節に移行できる状態であったのにも関わらず、である。
 強いにも程がある。アレだけの打撃を放ちつつグランドの地味な攻防すら制するテクニックも持ち合わせるとは尋常じゃない。KO決着しなかったのはもう単純にノゲイラが異常に打たれ強かっただけという感があるぐらいだ。
 こりゃー凄いです。アンラッキーでもない限り当分ヒョードルが負けるところってのが想像できないぐらい。本当はやっぱり凄かったのかロシア。侮り難し。
 そうそう、アンラッキーといえば、桜庭。ここまでアンラッキーが続くとかなりヤバイ気がするな。なんとかこの嫌な流れを断ち切って復活していただきたいが、年齢も年齢だし、もうそろそろキツイのかなぁ。うぅむ。

ンパレ。
 関西ではこの前が壬生屋の死ぬ回。なんかこう、前半ほのぼのしてて田辺っちが可愛くてよいなぁとか思いつつ観てたら、いきなりガツンって感じで。ミノタウロスにぶん殴られたときは「うっ」とか思ったっすよ。びっくり。
 戦闘に入ってからも最初はイージーな感じだったもんなぁ。っつーか、瀬戸口も無能者なのか。アニメの5121部隊は大変だなオイ。

バレンジャー。
 アバレブルー凄すぎ。それに比べて、アバレッドに個性がなさすぎる気がするのですよ。っつーか、既にブルーとイエローが2回主役になっている(イエローは来週で2回め)のにレッドが一回ってのはどうよ?早くレッドにも明確なキャラ付けを。
 あと、どうでもいいけど、イベント回でもないのに等身大怪人がでてこないってのは前代未聞臭いですな。細かいことだけどこうやって戦隊も挑戦しつづけているんだぞというところを見せ付けて欲しい。

55。
 初めて面白い回だった。綺麗にまとまってたし、ライダー側とオルフェノク側の対比の構成も良かった。
 ただ、こうやって比べると、どう見てもオルフェノク側が主役に見える。ドラマの書き込みも全然オルフェノク側の方が厚いしな。
 そしてオルフェノク3人衆はどうも悪役にならない感じでちょっとガッカリ。それとも、人間を嫌いにはなれないが共存は不可能(襲わざるを得ない)という流れに向くのだろうか。
 そーゆードラマ構成だと、やはりオルフェノク側メインっぽいけどな。どーするんだろう?

ージャ。
 少女漫画らしい話ですた。ナージャのオトコ候補(本命以外)も続々登場。
 内容には文句は無いのだけど、そろそろナージャの「踊り」が気になってしょうがないのです。
 「素晴らしい踊り」なんだから、もーちょっと演出してみるとかして見栄えをあげて欲しい。視聴者に素晴らしさが伝わらないですよ?
 あと、踊りといえばしょっちゅう出てくる貴族さんの社交ダンスシーン。まぁ、没個性でいいのかもですが、せめてアングルとか見せ方を工夫して欲しい気がします。
 いやまぁ、そっちはいいんですけど別に。

、そうそう、高橋しんが活動休止宣言したらしいけど、今週のサンデーはどーなってるんだろうな?
 いきなり休載?それとも後一回載って、来週から休載?

2003/03/13(木) ヤマトよ 君 果てしない夢を乗せて 愛ある限り 永遠(トワ)に駆けよ 生命ある限り 駆けよ
経の人がニュースサイトを攻撃してるらしいですな。
 記事に直リンするなと。著作権違反だぞと。直リンするなら事前に許可を取れと。ついでに金も払えと(?)。
 なんつーか、全文引用したとかってのなら話は別だけど、リンクはってあるだけで、内容をみるには産経のサイトに行かなきゃダメなんだし、いくらなんでもこの言い分はどうかのう。
 まぁ、この手の話は今に始まったことでもないし、広告とかあるからトップから入って欲しいとゆー気持ちも判らいでもないけど、目くじら立てるほどの話ではないと思えて仕方が無い。ケツの穴の小さいことよなぁ。

西崎プロデューサー(ヤマトの)が、どうやら刑務所行き確定になった模様
 正直まだやってたのかとゆー気もするが、それはそれとしてなんというか、モノがモノだけに切ないとゆーか、なんとゆーか。
 ヤマトはねぇ、基本とゆーのもアレなぐらい、同世代人(+10〜−5歳程度?)のオタクで観てないって人が想像できないぐらいの作品だったからねぇ。
 今や松本零士もすっかりアレな感じだしなぁ。
 なんか、昔、ヤマトって新作が作られるたびに、「もう止めてくれ」とかそーゆー気持ちがあったのよ。完結編とか特にな。それがいまだに続いてる感じするよなぁ。しかも、もっとリアルな感じで。

「ブギーポップ・スタッカート ジンクスショップへようこそ」読了。
 なんかこう、MPLS大集合って感じで4人ほど出てきてみんな死ぬ。ただ、どいつもこいつもスタンド能力にインパクトが無くてちとガッカリ。小技的には面白い能力も多いんだけど、面白い使い方をしていないとゆーか。っつーかブギーポップが無敵すぎるのはどうかと。どれか一つぐらい通用するスタンドがあったっていいじゃないか。いや、今回ブギーと対戦していない奴もいるけどさ。
 それはさておき、なんかこう、読み間違いでなければ、オキシジェンって統和機構の中心人物なんだよな。
 凄くらしくないとゆーか、少なくともスプーキーEとかの怪人を作ってる組織の偉いさんにとは思えないですよ?
 っつーか、漠然とでも未来を読むような真似事をかます人な割に、組織から裏切り者を大量輩出しているのもどうなんよって感じだよな。
 システムが狩っているMPLSより、裏切り者の合成人間の方がずっと危険っぽいしな。
 っつーか、そんなことはどうでもよくて、末真和子なんですよ?そんな役割がふられるとは思ってもみなかったっすよ。霧間凪ならともかくよ。って、そーいや凪は今回出てこなかったな。話は急展開したのにな。置いてけぼりか。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■真説魔獣戦線(1) 石川賢 秋田書店、チャンピオンREDコミックス
 今のところ突き抜けた感じは無いものの、安定して石川賢テイストを供給。
 時々ある観念的な話にもっていかれることなく、「魔獣は喰うか喰われるかしかねぇんだ!!」の精神を貫き通して欲しい。
 ってゆーか、もーちょっと暴れさせてくれないかなぁ。慎一もマリアも。
■RAY(1) 吉冨昭仁 秋田書店、チャンピオンREDコミックス
 当初「女ブラック・ジャック」ものとして始っておきながら、いつのまにかオカルト入った奇病とか謎の組織と戦う正義のナース兼女医になっている不思議漫画。
 路線変更後ヒロイン・レイの顔がどんどん可愛い系になってきており、イイ感じ。っつーか、回想シーンに出てくるロリレイが素晴らしく可愛い。
 あと、正義ナース連中のプレイガールっぷり(パンモロキックとかな、って例えが古すぎるぞ俺)も要チェック。リーダー格のお団子眼鏡にもっともっと活躍の場を。
2003/03/10(月) 冷たく光るチューリップの目 J3
聞屋になんかくれとねだったら、松竹の平日のみ有効なタダ券をくれたので、今日は急遽映画の日。
 さらに気を利かせて、ペアっつーか、2枚くれたので2本はしご。ウハウハなんだか寂しいんだか。

本目。ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔。
 上映時間が長い上に、個人的に中盤はちょっとダルかったのだけど、ラスト1時間の戦争シーンはマジで震えます。アラゴルンカッコ良すぎ。そしてガンダルフ美味しすぎ。アイゼンガルドの大洪水のシーンもなんかイイ。火を消しに突っ込んでくるエントがちょっと可愛かった。ゴラムもそうだけど、今のCGは本当に凄いよなぁ。
 ってゆーか、去年も似たような感想をもらしたと思うけど、とにもかくにもビジュアルに圧倒される。かなり本気で。
 空の広さも大地の広さも険しい山々も架空の王国ローハンの家々や城のたたずまいも信じられないスケールの集団戦闘シーンも非常に丁寧に表現されており、見てて気持ちが冷めるような絵が無い、それどころか感動的ですらある。
 ってゆーか、モブが凄いのですよ。なんか。峡谷の集団戦闘シーンはもちろんのこと、サルマンの軍団が出撃する前の、アジテーションのシーンとか。なんかこう、今の戦争とかにない、肉とか血とか鉄とか熱とか、あぁ、ファンタジーってこうなんだっつーか、壮大で勇壮な絵と音に震えが来るですよ。
 やっぱり去年も書いたけど、この壮大さを体験するには、やはり劇場のスクリーンと音響設備は欠かせん。DVD待ちとか言うな。観にいっとけ。

本目。007 ダイ・アナザー・デイ。
 ロード・オブ・ザ・リングを観た直後に観たからか、悲しいほどに絵が貧相で泣ける。CGの使いどころも間違ってるっぽい。OPの氷女とか火女とか。
 話の内容は、馬鹿スパイのボンドが馬鹿パワーで大活躍して悪を倒すという、まぁ、観る前から想像していたような内容だったし、出来は悪くなかったのだけど、観方が悪かったとしか言いようが無い。
 今回の敵は北朝鮮ということで、そのあたりでなんかイイネタがあるかと思ったんだけど、全然架空の国でドがっかり。
 将軍様は普通の統治者だし、息子は道楽者だけど、普通の悪役だし。どうせなら、ディズニーランド行きたい〜とかダダこねて欲しかった。
 そうそう、悪役といえば、事前情報でやたらと露出していたザオは、案外対したこと無くて、別にこれといった活躍をしなかったのはちょっと?な感じ。
 あと、ダイヤが、なんかこう絵的にショボイのはどうしたものか。もーちょっと高そうに撮ってもらわないと、素人の俺にはガラスにしか見えないのですよ。
 これは、別に劇場まで行かなくても良かったなぁ。レンタルビデオで十分だった気。
 ロード・オブ〜を二回観ればよかった。いや、あの長さを一日2回は流石にキツイが。

になった予告編。
 シカゴ。あー、なんかちょっと観てみたいようなでもTVでやるときで十分なような。
 マトリクスはまぁ、多分どちらも観にいくと思われ。話の中身はともかく、アクションと映像には期待してみたい。
 英雄(ヒーロー)<タイトルうろ覚えでも多分正解。アジアンムービー。なんかスゲエ観たい。観にいこう。ホントこんなの好きな。俺。
 ピノッキオ。・・・・オッサンなの?原作ってそうなんだ。うぅむー。でもなぁ、映画館まできてオッサンみて感動してる場合でもなぁ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ARIA(2) 天野こずえ マッグガーデン、BLADE COMICS
 まったりまったり癒されSF漫画。この世界に悪人とかいなさそう。
 ところで「桃源郷」の回に出てくる温泉。テーマパークっつーかでホントにやったらウケそう。ちょっと不衛生っぽいのが難点か。
2003/03/09(日) 反則に傷つき 流れた赤い血も マットで勝利のVを描く
曜の夜から深夜にかけて、路下さんKSIさんと共に酒を飲みながらゆるゆるだらだら地下チンチロ。
 途中から、ギャンブルの熱に浮かされて、なんかおかしくなっていた気もしないでもないが。やはりギャンブルってやつは、例えどんなショボイ場であろうと、脳が焼けるものなのか。
 ちなみに、KSIさんは、123かゾロ目ぐらいの勢いで、かなり強烈な出目を連発していた。かなりヤバイ感じなので、本物のギャンブルには手を出さないほうがイイと思います。

Rコットン初打ち。
 リンゴ予告ムカツク。普通、保留球表示を使ったリーチ確定予告って事なら、表示されている保留を消化する前にリーチになると思うだろうに、いつまでたってもリーチしやがらねぇ。
 期待値が高いのかと思ったら、普通に外すってゆーか、スーパーリーチ確定しらしてない有様だし。
 そりゃいつかはリーチするっつーの。なんだあの予告。しかも、こっちがそろそろ止めようかなぁとか思う頃を見計らってるかのようなタイミングで出やがるし。ちぇっ。<ギャンブルに向かないのはお前だ

ンパレード・マーチ。関西では第4話。
 今更ながら、ゲーム版とはかなり思い切って設定が違うことに気付く。
 速水は本物のボンクラさんなんだな。まぁ、それはそれでイイんだけど。俺もゲームだけやってた頃は、あんなキャラだとは思ってなかったし。
 それはそれとして、今のところイイ感じなので、視聴継続。あと、今回登場の図書室の司書さん萌え。一話のオペレーターといい、サブキャラに眼鏡が多いのはナイスだ。

 ところで、なんかこっちより一週早い関東方面で放送した分の情報を見ると、来週は壬生屋がアレ気な感じでドキドキ。好きなキャラではないのだけど、やっぱりなんかショックかも。予告編からは想像もつかない展開って奴だな。情報仕入れるの止めといた方が良かったかも。
 ってか、パイロットの補充要員は来るのかにゃぁ。<オイ(^^;

バレンジャー。
 こういう秘密基地然とした秘密基地はひどく懐かしい気がするっすな。変形するところとか、今後もきっちり活かして欲しい。ってゆーか、秘密基地を展開しているときは、入り口に鍵ぐらいかけとけ。
 あと、このシリーズは世界の平和を守りつつ、非常に個人的な問題を解決する方向で展開していくのだろうか?なんかこう、1話で見せたはっちゃけた所がないというか、ちょっと地味な感じかなぁ。主役3人が地味目なのも問題かな。ガオの時のように味がでてくるといいんだけどなぁ。
 ラストの結末をED明けに保留するってのは面白くてイイと思うので、今後とも衝撃のヒキを用意してもらいたい。
55。
 冒頭の戦闘シーン。555の方が悪者っぽいよな。それはそれとして、ようやくなんとか観れるような予感がしてきたものの、毎週書いてるが、洗濯屋がてこ入れかなんかで退場してくれないとマジでツライ。どうにかして欲しい。
ージャ。
 なんか、子供を泣かしたのはナージャなんじゃないかなぁとか思ったり。あと、なんか微妙な作画があったような。まぁそーゆー事もあるよね。
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■空手小公子小日向海流(11) 馬場康誌 講談社、ヤンマガKC
 レバンナと村浜参戦。熱血だし上手いし面白い。
■妹は思春期(2) 氏家ト全 講談社、ヤンマガKC
 オヤジ向け4コマ誌っぽいネタだが、イイ。俺にもエロい妹をくれ。<無茶言うな
■おとぎのまちのれな(2)  はっとりみつる 講談社、アッパーズKC
 まるっこくてちょっとぽっちゃりした感じの絵面が可愛い。特にケガリチョタなんかは縫いぐるみとして即戦力になりうる可愛さと思われ。
 それはそれとして、エロい妄想でれなに眼鏡をかけさせている緒方。グッジョブ(>_
■アグネス仮面(3) ヒラマツ・ミノル 小学館、ビッグコミックス
 (随分前の話だが)空手家の道場破りを一蹴し、キックの星を粉砕するその姿は、なんかこう、昔、こうだと信じていた夢の続きを見てるというか、夢のプロレスラーを見る気分。(大昔の)長州とか、全盛期の鶴田とか。
 なんといっても猪木が素敵すぎて、もう可笑しいやら感動するやら、大変。
 プロレスって良かったよなぁ。
■アフター0(9) 岡崎二郎 小学館、ビッグコミックス オーサーズ・セレクション
 終わったと思っていたので、再開は嬉しい。相変わらずネタの広がりぐあいが素晴らしい。
 読んだこと無い人には、かなりオススメしたい。最近知った俺ごときの言うことではないのだけど。
■格闘美神 武龍(2) 石川優吾 小学館、ヤングサンデーコミックス
 ピリピリした感じがなんか素敵。あと、プロレス観がな。せつないからプロレスはいい。いい事言うよな。
■サライ(10) 柴田昌弘 少年画報社、YKコミックス
 作品の根っこの部分の設定がいよいよお披露目って感じ。
 それはそれとして、ベルトロが可愛くてしょうがないのですが。再登場はあるのでしょうか。
 あと、ソリッド。可愛いなぁ。
■妖怪仕置人(12) 中津賢也 少年画報社、YKコミックス
 軽いエッチネタのコメディーとして、かなり安定しており安心して読める反面、桃色サバスの頃からあまり代わり映えしない気もしないでもなし。
 まぁ、普通に面白いので、文句いう筋合いではないんだけど。
2003/03/03(月) 倫敦 どんより 晴れたら 巴里 カルメン 麺より パエリア 好き
ージャがイイなぁ。
 話とか凄い正統派だし、絵とか演出とかも丁寧だし、普通にナージャ可愛いし、EDが耳から離れないしてゆーか、気付いたら口ずさんでますよ?歩きながらとか<止めとけ。
 始まる前は、どれみの後だけに厳しいかなぁとか思ってたけど、杞憂で済んだ感じ。
 今回の話も、別にどうということもないんだけど、なんか凄い好き。バラ園での会話シーンとか、お屋敷の前で舞踏会を眺めるナージャとか。
 舞踏会のシーンで、踊っている紳士淑女が怖ぇよとか、ナージャいつのまにウエーブかけたんだとか、ストレートに戻ってるよとか細かいことは言いっこナシだ。
 555は、初めて続きが気になった。が、いい加減クリーニング屋を何とかして欲しい。
 そうそう、そういえば、頭のゆるいスマートブレイン社のマスコットガール。あれ、オレジャーナルの島田さんなんだって。全然気がつかなかったよ。2シリーズ連続でレギュラーとは、やるな島田さん。
 アバレンは、馬鹿でイイ。第1話ほどのインパクトと勢いがないのが残念だけど、まだまだ期待中。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ヘルシング(5) 平野耕太 少年画報社、YKコミックス
 リップヴァーン中尉萌え萌え。怯える姿が最高ですよ?
 そして、無敵で素敵に禍々しいアーカードが、これまた素晴らしすぎ。ゾクゾクくるッス。
 後半は、いよいよ、ラストバタリオンの倫敦大襲撃。凄まじくハイテンションでハイテンポ。イカス。
■鋼鉄の少女たち(1)  原作/手塚一佳 漫画/しけたみがの 角川書店、角川コミックス・エース
 エルフ耳少女の戦車中隊が活躍する戦争漫画。
 なんかこう、まだエロ漫画誌が「美少女漫画」とかいう腑抜けた呼称ではなく「ロリコン漫画」と剛速球で呼ばれていた時代の、妙にマニアックな雑誌に載ってそうな設定の漫画だなぁ。
 あるいは「サイバーコミックス」あたり(それも十分マニアックだ)か、創作同人誌系。
 なんとなく、見た目と1話2話を読んで、ヌルイ展開を想像していたので、レギュラーっぽい娘が実にあっけなく死んだのは、不意を討たれたというか、驚いた。
 まぁ、それでも、あまり重くないんだけど。なんか、あっさりしてるなぁって。
■キーチ!(3)  新井英樹 小学館、ビックコミックス
 いつも書いてるのでアレだけど、新井英樹の漫画は上手い。
 でも、この巻は、こうカタルシスとかが全くないので、面白いかと問われるとちょっと困る。
 地味な台詞とかに、味があってイイんだけどな。登場人物の性格付けとか。

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