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2000/09/27(水)  なんでもない なんでもない 君の笑顔を あいつじゃない こいつじゃない 僕が見つける 世界中で 僕だけが知ってる ほら素敵な君さ
 そろそろ番組改変期。っちゅーわけで、今日も3本のアニメが終了。
 「怪盗きらめきマン」最後までパッとせずに、特に見所も無いままひっそり終了。次週よりスーパーロボット物がスタートする模様。「サクラ大戦」の後番ロボット出てたし、流行か?<そうか?(^^;;;
 「HAND MAID メイ」一体全体未来では何体のサイバドールを作ったんだろう?一家に一台以上あったりしてな。スゲエ時代だなぁ。それはともかく、他の場所で死んでた連中が突然復活したのは何故??ウィルスでメモリやられたんじゃなかったのか?全然わからんナリ。あと、途中から観始めたので知らないんだが、兜って名前の登場人物はいないのだろうか。あと、四谷とか、剛とか、ヘルとかギルとかフランケンとか。
 「ラブひな」なんだか酷くむつみさんが可哀想ナリ。それはともかく、無難にというか一応テーマもありーのストーリーもありーので、綺麗にまとめたと思う。人気次第で続編も作れるし、原作からあまり大きく逸脱するわけにもいかないだろうしな。結局、成瀬川はともかく、景太郎は怒られるのが嫌だっただけの逃避だし、それでもなお夢の継続を良しとし、オチも甘々なのも、まぁ「ラブひな」だしイイんだろう。

 んで、今まで知らなかったんだが、フジ系でやってる「力の限りゴーゴゴー」とゆークソ番組で、
 よりにもよって「眼鏡っ娘をイメージチェンジさせると称し、非眼鏡っ娘に変える」という悪魔の企画を実行中という事に今日気付いた。
 「眼鏡を外した方が美人になる」とゆー愚にもつかないデマを普及させようという魂胆らしいが、トンでもない話である。
 しかも、念のいった事に、眼鏡っ娘時代の等身大写真を自ら爆破させるという徹底ぶり。うぬぬ、許せんナリ!!!
 騙されるな!ヒロちゃん、絶対昔のほうが可愛かったぞ。変身後は、なんか顔がでかく見えるぞ。きっと幼馴染の色男くんも、イキナリあんなカッコで出てきたから、即答できなかったに違いない。そうだそうに決まってるナリ。素のままで告白してりゃ八ピーエンドだったんだ。マジでマジで。
 ヤツらはそうやって眼鏡っ娘を堕落させようとしてるのだ!周りの連中も、ディレクターにしこまれてるから「可愛い」とか言ってるんだ!そうだ「悪魔はみな優しいのだっ・・・・!」(「無頼伝 涯」より)。
 眼鏡外さなくても、髪型とか服装とかいじれば済むことなんだ。気に入らないなら、眼鏡のフレーム変えてみるとかな。もっと自信を持て。頑張れ眼鏡っ娘!

○OURs LITE11月号
 巻頭カラー「OGAKICK! CHANNEL3 サニー・ザ・トリッパー」おがきちか。ファンタジーっぽい世界で間抜けな兄妹+従者(?)というメンツの冒険者のショートショート。カラーも描き慣れてて上手い。
 「いばら姫のおやつ」石田敦子。最終回。思ったよりもシリアスだったが、「あかりミックス」もそういうとこあったし、作風なんだろうなとか思ったり。ところで、「2年で飽きられる」とあるが、2年後18歳を越えてからの方が、ニーズは高いと思うな。法律に触れないし。とか。
 「新撰組異聞 暴流愚」芦田豊雄。超有名ベテランアニメーターの漫画。肝心のアクションシーンがなんかイマイチスピード感とか迫力無くてがっかり。
 「恋愛ディストーション」犬上すくね。まほ先生が、女友達と飲んで、江戸川くんとの馴れ初めを語らされるという話。5歳差ぐらいなら、犯罪チックって事もないと思うな。それ以前の問題として、10歳の子を押し倒せば犯罪かもしれないけど。
 「結びの社」森見明日。夜の学校で肝試しする話。なんか人間関係がラブコメ化。ちなみに今回は巫女服なし。
 「素敵なラブリーボーイ」伊藤伸平。こっちも肝試しネタ(?)。ところで、伊藤伸平もスターシステムの人なんだろうか。あるいは、あだち充?
 「はす向かいの真琴ちゃん」オオシマヒロユキ+猪原大介。コンビで描いてるとの事だが、浅学な俺っちは、猪原大介とゆー人を知らないので、どういう分担なのかは不明。人物も内容も、おおしまひろゆきっぽいと思う。電波ちっくな真琴ちゃんがイイ感じだと思っていたが、後半、実は全部事実という展開でガッカリ。オチのつけかたも、なんだかガッカリ。どうでもいいけど、土管を放置した空き地って本当にある(あった)のか?
 「ひねもすヨメ日記」ひぐちきみこ。日常4コマ漫画。ポイントカードに関しては、意外なことに同感だったり。こう、最近はファミコン屋とかにいたるまであらゆる店で配ってやがるので、1年に1回ぐらい、全部捨ててる気がするなぁ。<ならもらうな(^^;;;
 「紺碧の國」水原賢治。シリーズ連載開始らしい。登場人物や展開が異様なまでにポエミーで恥ずかしい。舞台チックっつーか。
 「スナオちゃんとオバケ国」TAGRO。あれ?この漫画、昔どっかで見たことあるような?なんか、どっかのエロ漫画誌かなんかで連載してた?ホットミルクあたり??それはともかく、コナキ竜酷すぎ。
 「あかるい農村」比古地朔弥。普段はボーっとしてるがその実忍者のオッサン(実は美形)が村の平和を守るという話。出てくる女キャラが皆おばさんとゆー非常に珍しい漫画。
 「KAZAN」宮尾岳。重力制御能力者のヘルザが「水の悪魔」ってのはヘンじゃないか?そんな事無いか?
 「上をむいて歩こう」神谷ゆうじ。ファンタジー(ちょっとブラック)入った4コマ漫画。絵柄が可愛い。
 「妄想戦士ヤマモト」小野寺浩二。タイトルに偽りなしの妄想ぶっちぎり突っ走り漫画。眼鏡っ娘じゃなきゃダメなんだ。眼鏡っ娘じゃなきゃ。
 「WAKE UP!」どざむら。なぜか、そこはかとなく懐かしい絵柄。なぜだろう?それはともかく、やっぱり我慢はよくないよな。腹に物溜めこんでちゃな、続かんっつーの。<なんかあったのか(^^;;;
○週刊少年サンデー超増刊11月号
 巻頭カラー「ファンタジェスタ外伝 魔法使いの夏」草葉道輝。週刊で連載中のサッカー漫画の外伝読み切り。主人公・てっぺいの姉、琴音さんの昔の話。琴音姉さんは可愛いなぁ。
 「東京刑事」鈴木けい一。なんだか無茶苦茶な元警官登場。毎回、主人公・火神が警察機構に向いてるの向いてないのみたいな展開。でも、なんかだんだん要領よくなってきてる気はする。主人公が成長してるのか、それとも、作者の心境の変化か?
 「ウィンドミル」橋口隆志。シドニーオリンピック予選。日本代表は、アメリカに敗退。ミニちゃんをいじめるとは、滝め、いい気になるなよ、この野郎。いっそこのまま若菜のパートナーになっちゃえ。って、そんな事したらそれはそれでヤだが(^^;;
 「戦え!梁山泊 史上最強の弟子」松江名俊。今回は、ケンカ空手家、逆鬼至緒の話。なんかヘンな話だった。特に「素手で人を殺す闇の世界の殺し屋」が凄く変。目とか口から魔闘気だしてるし。ところで、その殺し屋が車の上に落下するコマの右端に描かれている眼鏡っ娘が、非常に可愛い。いや、どーでもいいか(^^;
 「サッカーキング」忍野慶殊。こんなにサッカーをバカにしたサッカー漫画も無いと思う。一体どーゆー漫画なんだろう?
 「ふわ子呪っちゃう」片山ユキオ。連載初期に比べ、ココ最近ふわ子が可愛くなってる気がする。
 「キャットルーキー」丹羽恵介。毎回安定して面白い。単行本も集めたいところだが、18巻分となるとちょっと躊躇するか。値段よりも置き場所に(^^; それはともかく、こう毎年毎年、超人(しかも無名)ばかり入団してくるとは、トムキャッツ恐るべし。
 「一撃」阪本眞一。この漫画に出てくるチビの眼鏡君は、凄い。何が凄いって眼鏡の表現が。なんといっても、サイズが尋常でなく、横幅が顔の1.5倍ほどある。オマケにレンズは主に目より下、頬のあたりにあったりするし。も、もしかして、目に見えるのは擬態で、本当の目はあの漫画表現に良くある頬のあたりにある斜線のなかに隠れているのかも。うぅむ、謎だ。
 「鬼切り丸」楠桂。鬼美香は準レギュラー化するのだろうか。なんか執念深そうだ。とりあえず、悪女の深情けってゆーしな。<使い方あってたっけ?(^^;;;
 で、今月「スカイ」と「ナックルヘッド」が最終回。ただ、次号からの新連載の告知はとくになし。その代わり来月は、新人の読みきりコンペがあるようなので、ちょっと楽しみ。
○comicガム11月号
 表紙のシロマサの絵が、なんかロリチックに見える。何故?
 巻頭カラー「ヘブンズゲイト」門井亜矢。泉の精ネタ。もしかすると花子さんかもしれないが(^^; カラーが手馴れててイイ感じ。
「一騎当千」塩崎雄二。絵が可愛い。パンツ丸だし。毎回乳ほりだすが、なぜか乳首は隠れる(タマにはみ出してるが) 呂蒙の眼帯の下は結構意外だったが、初出のコマ意外は驚き表現だからか、違和感なし(むしろ右目に違和感を感じたりな)になっていた。
 「エンブリヲン・ロード」やまむらはじめ。ルキオラはヤバそうでいい。この後絶対ヤバイことになるような気がする。わくわく。あと、ナァマも、いっぱいいっぱいでイイ感じ。
 「インディゴブルー」すがわらくにゆき。最近ガムでしか見ないなぁ。海堂くんは終わっちゃったんかなぁ。それはともかく、山犬の表現とかがガンバチックでカッコイイ。東京ムービー新社って感じ。
 「W−face」ひのきいでろう。以前載った読み切りの続編。レフェイオが可愛い。
 「kana」原作:為我井徹 漫画:相楽直哉。エリザベスのマジ形態は、思いっきりデミトリだと思うのだがどうか。
 「アクエリアンエイジ」角井陽一。陽子とかまどかとかエリザベスとか、やりたい放題な感じ。メカはともかく、人物の顔が怖い。
 「無頼航軌道」千葉秀作。火力が同等だとして、お互い腹見せ合って打ち合えば、例え勝ったとしても無事ですむわけないし、ドックも補給物資も持たない飛龍はどう転んでもお終いだと思うのだがどうか。いや、多分次のエピソードになったら直ってるんだろうけどな。第3艦橋とかいつのまにか生えてたりとかな。
 「Dystopia」桂木すずし。以前何回か載った読み切りが、単騎集中連載で復帰。画面処理とか表情とかに平野耕太の影が見えたり見えなかったり。今回はアヤナミな吸血鬼がいじめられる話。ポニーの吸血鬼の壊れぎみな感じがラブ。
 「両手いっぱいの明日」松岡朗久。ハートフル読み切り。繊細で可愛らしい絵柄で、しんみりしたイイ話。
 「シャングリラVIEW」鈴木猛。トーンを使わず、太目のしっかりした線で描かれた漫画。ドタバタ感とかキャラの表情とか台詞回しとかイイ感じ。
 「辣韮の皮 萌えろ!杜の宮高校漫画研究部」阿部川キネコ。オタネタギャグ4コマ。部長は漢の中の漢だ。あと、誰かキッズステーションで10/16〜放送開始の「人造人間キカイダー」録画しといてくれー!!!!マジでマジで。ぐあああああ!なんでCSなんだー!!!!
○週刊少年サンデー44号
 巻頭カラー「DANDOH Xi」原作:坂田信弘 作画:万乗大智。ダンドー、既に化け物状態。それより、これでラミアが本当に男だったら怒るぞ。っちゅーか、大きいお姉さんは大喜びか?
 「MAJOR」満田拓也。うぅむ、なんだかイキナリ遠回りしはじめたなあ(^^; なんか無理やり伸ばしてるような気がしないでもない。この後メンバー集めるだけで、今年は終わるだろうなぁ。いや、それだけじゃ済まないかも。
 「天使な小生意気」西森博之。いじめられっ子が根性見せて、源造が男らしい所を見せる。めぐみはどんどん女らしくなってる。もはや性転換ヒロインものなのかなんなのかわからないぐらいには。
 「からくりサーカス」藤田和日郎。すっかり主役の座を追われた勝が拗まくる話。ちょっと嘘。俺っちは結構仲町サーカスの面々が好きなので、こっちもちゃんと映して欲しい。
 「かってに改蔵」久米田康治。オタクくすぐりネタで最近ブイブイ言わせてる漫画。先週とか先々週とか、「Go!To!Heart」とか「Kanoso」とかかなりコアなモンが画面に映ってたしな。ちなみに、今週は、「引き際」がテーマ。引き際、見失ったよなぁ。トホホ。
 「プニャリン」コージィ▽城倉。新連載。主人公は、ぷよぷよしたオカマくさい力士(横綱目前の大関)。どんなもんかはまだ不明。
 「ガンバ Fly high」原作:森末慎二 作画:菊田洋之。藤巻怒涛の鉄棒演技(は先週やったんだけど)で10.00達成。日本団体金獲得。画面から迫力がつたわってきて、凄くイイ感じ。凄く乗ってる感じがするが、「次号クライマックス」とあるので、もしかすると終わるのかもしれない。まぁ、引き際といえば、今がそうかもしれないしな。
 「ARMS」皆川亮二。ジャバウォック発動。やっぱり圧倒的な能力を発揮。またナイトとかと一悶着あるんだろうか。っちゅーか、ホワイトラビットはいつになったら復活するのか。
 「モンキーターン」河合克敏。前から思ってたんだけど、なんか人物の顔がデカイ気がする。
 「大棟梁」西条真二。今回はノコギリ修行。いや、それはさておき、人力で家を持ち上げるのはいくらなんでも無茶だろう。
 「パスポートブルー」石渡治。宇宙生物学っすか。今までは、専攻が活かされる事件とか起きてたが、すると次は生命体でも見つかるのだろうか。うぅむ。
○週刊少年マガジン44号
 巻頭は、いつものグラビアと、はじめの一歩アニメ&ゲーム情報。アニメは日テレと書いてあるので、まだ希望はある。っつーか、TV雑誌買えば書いてあるんだろうけどな(^^; ゲームの方は、なんだかイイ感じのグラフィックでちょと欲しいかも。<実は前のも買った。
 「はじめの一歩」森川ジョージ。新型デンプシー、一時停止に成功。でも、一旦止まって右ストレートはいっただけなので、イマイチすっとしない。ってゆーか、止まるぐらいなら、軌道を変える方が楽なんじゃないかなぁ?無限大と円(ダッキング状態で左右いれ返るとか)を混ぜるとか振幅を代えてリズムを乱すとか。キックボクシングだったら、その場で1回転してバックハンドブローに変えるとか出来そうだけど、ボクシングじゃ無理か(^^;;
 「Dreams」原作:七三太朗 漫画:川三番地。九里が全力で1球を投げる。振りかぶってボールが指を離れて今週終わり。豪気な話だなぁ。
 「哲也 勝負師伝説 〜雀聖と呼ばれた男〜」原案:さいふうめい 漫画:星野泰視。相手のパターンが変わる前に必ず席を立ってるんだから、入れ替わってると見るのが普通だと思うがどうか。ホクロをどうしてるのかはしらんけどな。あと、扉の次のページの一コマ目の姉妹怖すぎ。っちゅーか、デカっ。
 「将太の寿司 韓国編!!」寺沢大介。特別読み切り。いつものとおりな感じ。サバが嫌いな客はサバを注文しないから、いくら改良しても無駄だと思うな。それとも、全部おまかせか?そういえば、最初にきたカップルも、イキナリ得体の知れない盛り合わせ頼んでたしな。
 「ラブひな」赤松健。こっちもむつみさん可哀想。両思いになったし、そろそろ引き際かもな。
 「泣くようぐいす」木多康昭。なんだかんだで、メンバーが野球に目覚めたが、次週最終回。
 「かかせんなよ!」三ツ森あきら。柱の「『レッツぬぷぬぷっ』(設楽先生のヤツ)」ってのがナンとも。「うのう君」に出てくる女の子(眼鏡っ娘)が可愛い。あと、「エスケープチャイルドシート」が凄く好き。ネタとかは、別にどうという事もないけど、お母さんの表情とかセリフまわしとかコマ運びの間が凄く。
 「無頼伝 涯」福本伸行。展開とかセリフとか、相変わらず素晴らしすぎる。「悪魔はみな優しいのだっ・・・・!」凄いぞ涯。ホントに中学生かお前(^^;


 それにしても、行数稼ぎにも程があるって感じだな(^^;;;
 いい加減子のこの量だと、書くのもしんどいしな。<なら書くな(^^;;;;;

2000/09/25(日)  ベラルルベラルル ベララルラ この世は魔法が 物を言う 
 今日は梅田に用事があったので、ついでとばかりにポップンアニメロ2号を探してみることに。
 前作のアニメロは、どうも(ゲーセンに?)人気が無かったらしく、殆どの店に未入荷だったので、今度も余り入ってないだろうと踏んでいたんだが、何故か大人気で、あちこちの店でポップン4に替わって稼動中だった。
 っちゅーわけで、早速プレイ。つっても、俺っち相変わらずヘタヘタなんで、EASY(5個ボタンモード)でしかプレイできないんだけどな(^^;;;;
 とりあえず、新曲は一通り見たと思う。お気に入りは、意外や意外「炎のキン肉マン(だっけ?炎のファイター?だっけ??)」。なんか下手糞の俺が言うのもなんだけど、5個ボタンモードだと、叩きたい時にポップンがおちてこない(使ってないところに出てるのか?)ことがあったりするんだけど、この曲はなんだか非常に気持ち良くプレイできた(FRONT5個モードのみ確認)。
 逆に気持ち悪かったのは、グレートマジンガー。特に「ダッシュ ダッシュ」の部分。なんであんな歌い方なんだ?「ダーシュ」みたいな<わかりにくい表現だなあ(^^;;;;
 とにかく、ヘンだ。
 その他では、セーラースターソングを出そうと思って、きんぎょ注意報をやってたら、いつのまにか後ろに次ぎ待ちの人(大学生ぐらい?)が現れて、その人の前で、「きん注」→「セーラースターソング」→「メモル」と羞恥プレイをかましてみたり、「ドロロンえんまくん」→「今日もどこかでデビルマン」→「デビルマン」と遊んでたら、だんだん興が載ってきてデビルマンの歌をついつい口ずさんでしまったり、少々恥もかいてみた<少々か?(^^;;;;
 あと、どうでもいいんだけど、ララベルってEDしかないんか?一応、80年代女の子向けコンボとか言って、「ハローララベル」→「メイプルタウン」とやってみたんだけど、出てこなかったような。
 なぜにEDのみ?出し方間違ってる?

 んで、なんだか行数稼ぎ以上の何物でもない気もしないでもない今日買った雑誌。
 別に行数なんか稼いでも、なんもイイこと無いんだけどな。まぁ、気にすんな。ドンマイ。
○アフタヌーン11月号
 巻頭カラー「ヨコハマ買いだし紀行」アルファさんのぶらり旅が続く。今回は武蔵野の野原の大火災。屋台とか出てて住民らしき人々がその火事をぼーっと眺めているという物悲しげな絵面。何気に無表情な住民達が特に。
 「なるたる」なんだか酷いことになりつつ小学生編完結。さすが、「未来に贈るメルヘン」。メルヘン? 次回エピローグとあるが、シイナもアキラちゃんも今後どうする(どうなる)のか、非常に気になる。そういえば、パートナーを失った竜の子ってどーなるんだろう?
 「ディスコミュニケーション」最終回。なんというか、マジンガーZ的というか宇宙刑事ギャバン的というか<ネタバレ? どうせなら、松笛とか戸川が敵の大将と相打ちで封じ込められてとかなら、アクマイザー3との相性も良かったのにな。っつーか、ビビューンか。
 「五年生」相変わらず、なんか生々しい。何故?間の問題か?そう感じるのは俺だけか?
 「茄子」黒田硫黄の新連載。世捨て人状態のオッサンの話。今回は非常にダメっぽい少年少女(特に少年)の話。なんか乾いてる。カサカサだ。
 「神風」今回もトーンが凄い。
 「ミルククローゼット」葉菜ちゃんとたろうくんが酷いことに。エイリアン9とさらに似てきた気がする。
 「無限の住人」痛そう。いやマジで。
 「G組のG」タクシーの話と、DNAの話が好き。何故か。
 「あぁ、教祖さまっ」今回は実写。凄く可愛い。ネタもいい。コレ次もやってくれないかなぁ。
 「ぽちょむきん」そういえば1巻出てたの忘れてた。いつも忘れる何故だろう?
 「なぁ、ゲームをやろうじゃないか!!」先月に引き続き、今度は玉吉が禿デブオヤジに。エムカミの乳がどんどん巨大化していってる気がする。
 「勇午」勇午、今度は角材でボコられる。しかし、殴られなれてるのか、大したダメージはない模様。スゲエぜ勇午。あと、柱の読者コーナー、「みんながスグ勇午を信じて真実を話すのが凄い」とか言っちゃダメ。それを言っちゃお終いなんだから。
 「ニライカナイ」相変わらず読みにくい。あと画面が黒い。トーンが凄い。
 「ごめんなさい」第5回ギャグ・パラダイス(ギャグ専門の投稿漫画賞)大賞。ヤングマガジンっぽい。
 「クーの世界2」これもなんだか鬱々とした感じ。れねいももう一人の娘も既に死んでいるなんてことはないと思うが、もしこれでれねいだけ死んでたらと思うとちょっとドキドキ。
 「犬神」23も、いくらなんでもイキナリ咽喉笛はまずかろう。言葉喋れるんだし、普通に警告とかしろ。
 「イハーブの生活」なんかもういつガンズが死ぬのか毎回ドキドキ。ココ何回かどんどんイイやつになってるし。
 「神戸在住」夏休みが1回で終わり。何気に「笑顔で見送る洋子ちゃん」の絵が、次のページめくったら洋子ちゃん死ぬんじゃないかみたいな恐怖を煽られた。<なんでだ(^^;;;;;

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■@テンション!(3) あもい潤 集英社、EYES COMICS
 サイバースペース漫画完結編。ところで、廃ビルのサーバーの維持とか保守は誰がやってるんだろう?未来のマシンは自己点検と自己修復可能ですか?バビル2世のコンピュータみたいだ。カッコイイ。
 いや、でも、電気代とかな。まぁ、そんな事はどうでもイイんだけど(^^;;;
 それはともかく、シルクの女の子バージョンが凄く可愛い。まぁ、それも本筋とは関係ないんだけど(^^;;;
 えぇっと、割と本格派なので、SF好きは読んでみるとイイかも。特に、近未来でネットワークの出てくるようなSFが好きな人。
■さらくーる(2) みた森たつや コスミックインターナショナル、Kyun Comics 18禁
 毎回エロシーンがしっかりあって、結構モロな描写もあるんだが、凄くラブラブ。こんなにラブラブなエロは見たことないってぐらいラブラブ。
 そのベタ甘さかげんが凄すぎ。エロに萌える前に、その甘さ加減に転がってしまう。
 サラクール可愛いなぁ。
■少女絶頂体験 A・浪漫・我慢 松文館、別冊エースファイブコミックス 18禁
 最近ロリ方面でキてる人の単行本。でも、心なし最近雑誌でみかけるヤツよりパワー低い感じ。次回単行本に期待。
 ところで、次出すときは表紙と裏表紙をもうちょっとナントカした方がイイと思う。本編の絵のほうが断然可愛い。


 ところで、アニメロだが次はツライんじゃないかなぁ。少なくとも今の東映・コロムビアラインでは。
 70年代はともかく、80年代アニメは、(日本)サンライズとか、ぴえろ(とかディーン)とかが主流になるし、レコード会社もキング(スターチャイルドレーベル)あたりが強くなるもんな。
 さらに時代が下ると、タイアップとかでレコード会社は千差万別だし、制作会社もイロイロ増えまくるし。まぁ、昔ものでも、タツノコとか日アニとかフォローできればまだまだいけるんだろうけど。
 っつーわけで、次当たり、特撮メロディってのはどうよ?東映・コロムビアでかなりの数があるぞ。
 仮面ライダーシリーズとか戦隊シリーズとか宇宙刑事とかジャスピオンとかスピルバンとかレスキューポリスとかブルースワットとかビーファイターとか、キカイダーとか01とかメタルダーとか、イナズマンとかズバットとかスパイダーマン(無理っぽい)とかバロム1とかカゲスターとかアクマイザー3とかビビューンとかマシンマンとかキョーダインとかバイクロッサーとか、赤影とか変身忍者嵐とか忍者キャプタ−とか宇宙からのメッセージとかジライヤとか、ロボット刑事とかジバンとかジャンパーソンとか、ジャイアントロボとか17とか、ロボコンとかロボット110番とか透明ドリちゃんとかカブタックとかロボタックとか、ロボット8ちゃんとかバッテンロボ丸とかペットントンとかネムリンとかカミタマンとかもりもりぼっくんとか覇悪怒組とか魔隣組とかぱいぱいとかいぱねまとかポワトリンとかトトメスとか大竜宮城とかシュシュトリアンとか。
 うむー、大分抜けたような気がするし、後半はイマイチそそらん(シュシュ以外)気もするが、遊びてぇ。っつーか、ライダーだけで1本できるよなぁ。あと、戦隊だけでもう1本。


2000/09/19(火)  Q Q Q おばけの Q ぼくは おばけのQ太郎
 先週の土曜日、いつもお世話になっている路下さん、普桂花さん、KSIさんと豆腐懐石なるものを食べにいったりした。
 なかなかに上品で、かつ美味く、イイモノ食ったなぁって感じで満足だったり。
 なお、その後勢いつけて、夜中に何故か所謂「心霊スポット」ってヤツ(『どんづるぼう』とかいう所)に行ってみたりもしたのだが、ナンっっにも起こらなくて、がっかり。
 やっぱ、アレか、この歳まで一度も見たことないやつは一生見れませんか?それともやっぱちょっと時期外しちゃったからか?

 まぁ、ってなわけで、相変わらず面白い事とか起こらないので、またまた漫画雑誌の感想。
 今日は、似た傾向の雑誌3冊。
  ○サンデーGX10月号
 ピンナップにおなじみ皆川亮二と、うえやまてつろう(上山徹郎)が登場。上山徹郎はなんか妙にギャルギャルしいイラストで、LAMPO辺りと随分イメージが違う。PNを平仮名にしたのと関係が有るのかどうかは謎。ところで、この雑誌で連載予定とかはないのだろうか?割と向いてると思うのだがどうか。
 巻頭カラー、「ザ・スリーパー」細野不二彦。変身ヒーローものだけど、なんかちょっとイマイチ。なんか細野不二彦って、あんまり少年漫画に向かなくなってるんじゃないかなぁとか思わなくもなし。
 「この花は私です」原作:喜国雅彦 絵:国樹由香。絵がちょっと違うだけで、内容的には「日本一の男の魂」と同じような感じ。
 「ネコの王」小野敏洋。相変わらず絵が可愛い。ネコの女神様の乳がデカイ。冒頭の王冠に水がたまるあたりのとぼけた間がイイ。
 「絶対安全大作」能田達規。ついに能田達規も小学館進出。ハートフルラブコメ。1個一千万もする充電池ってのもスゴイが、どうせ一日12時間も充電してるんだから、死なすぐらいならコンセントでもつけておけばイイのではなかろうかとか思ったり。ヒロインのタク美は眼鏡っ娘なのだが、メカの修理をするとき、何故か眼鏡を外す。伊達眼鏡?
 「吼えろペン」島本和彦。炎尾の漫画に影響された人間が銀行強盗する話。安易に正義感を振りまわさず、漫画家の本音がまるだしの炎尾が漢らしい。
 「新暗行御史」尹仁完X梁慶一。「死霊狩り」と違って明るい表情とか軽いギャグとかがあって、何気に嬉しい。それにしてもこの人は上手いなぁ。あと、内容も大どんでん返しがあって、非常に気持ちイイ。常にお約束の裏を行く主人公のセコさも素敵。新連載の準備中とのことだが、是非頑張って欲しい所。
 「獣星記ギルステイン」原作:酒井直行 作画:田巻久雄。デビルマンのサバト状態。一人だけなんだかカッコイイ香奈のギルステインは、次号主役に殺されるのだろうか?
 「ジャジャ」えのあきら。俺っちに単車の趣味はないが、レナさんが可愛いので良し。
 「ワイルダネス」伊藤明弘。うらぶれた元警官がまるまる1話つかって登場。今回はアクションは少なめ。なんかハードボイルドだ。まだ今後の話がどう展開するのかサッパリわからないけど、まぁ良し。
○電撃大王10月号
 ピンナップは、お約束のあかつきごもくと蘭宮涼。カラーページはプレゼントその他の告知で漫画はなし。
 「Kanon」森嶋プチ。真琴がピロを拾ってくる話。ゲームのようにイキナリ捨てたりしない。またどうやらあっさりと祐一と和解した模様。今後、真琴シナリオの深い部分に踏み込むかどうかは不明。
 「無限のリヴァイアス」栗橋伸祐。最終回。TV版のリヴァイアス見てないと何がナンだかサッパリわからなかったに違いない超ダイジェスト漫画。嫌いじゃないけど、見てない人置いてけぼりってのもどうかと思う。
 「ニニンがシノブ伝」古賀亮一。相変わらずのハイテンション。毎度毎度このテンションを保てるのはスゴイ。例えワンパターンでも。否ワンパターン故に。
 「ブギーポップ・デュエル」高野真之。最終回。最初のブギーはなんで負けたんだろう?というか、秋月って傷だらけっぽいけど、どーしてかからなかったんだろう?とか思ったり。
 「宵闇眩燈草紙」八房龍之介。オールスターキャスト。まぁ、今月はジャック出てなかったけど、先月出てたし。
 「宇宙人プルマー」高雄右京。ララミナちゃんの意気地なし。
 「ココロ図書館」高木信孝。ある姉ちゃんって小説家だと思ってたんだけど、漫画家かイラストレーターだったのね。
 「イグナクロス零号駅」CHOCO。駅がどんなになってるか初めて知った。
 「あずまんが大王」あずまきよひこ。いつも風。
 「D4プリンセス」原田将太郎。最後まで何がナンだかわからなかった。そもそもキャラを見分けれないので誰が喋ってるのかもわからなかった。
 「BE−YOND」さなづらひろゆき。ゲームやったことないので知らなかったが、馬鹿馬鹿しくていいかもしれない。まぁ、適当に。
 「悠久黙示録エイドロンシャドー」うるし原智志。いきなりすっぱだかの姉ちゃん同士のキスシーンから。6ページのみでストーリーもへったくれもなし。
 「ガンドライバー」ビトウゴウ、せたのりやす。クライマックス。ディック散る。いや、たしか始まったとき大統領になるとかナンとか言ってたような気がするので生還するんだろうけど。
 「機動戦士ガンダム」近藤和久。今回わりと忠実にガンダム。
 「DOLL MASTER」井原裕士。いつのまにか連載中。んで、実は結構お気に入りだったり。コレって、連載始まる前に読みきりとかであったんだろうか?動く人形がらみで?あと、どーでもいいけど、次のワンフェスってあるのかどうかも謎だと思うのだがどうか。
 「苺ましゅまろ」ばらスィ。ロリちゅっくに重要。密かに連続で掲載なので、次号も期待できるかも。
○ウルトラジャンプ10月号
 ピンナップ&巻頭カラーは熊谷カズヒロ「サムライガン月光」。女の子が可愛い。「サムライガン」は読んだことないんだけど、今度漫画喫茶ででも探して読んでみよう。
 「R.O.D」山田秋太郎。眼鏡っ娘的には重要だけど、面白いかってゆーと謎。黒フチの男モノってのには大賛成だ。
 「天上天下」大暮維人。文七、男前。
 「破壊魔貞光」中平正彦。黒いロリっ娘(壊れぎみ)が可愛い。
 「火星人刑事」安永航一郎。最近、主人公は北原なんじゃないかと思わなくもなし。
 「ここがウィネトかなら君はジュディ」よしのひろみち。またまた時間モノのSF。情報を送れるのなら、100%やるのは、競馬の情報垂れ流しだよな。実は相思相愛ってのは何気に納得できない気もするが、まぁいいか。
 「面影丸」伊藤悠。盛りあがりぎみ。そういえば、目録を処分しなかったのはどーしてなんだっけ?なんか理由があったっけ?
 「ラザフォード」堀池さだひろ。ビームで「ガレガレ」描いてた人。似たようなテイストの漫画。
 「福神町綺譚」藤原カムイ。最終回。最後までイマイチピンとこなかった。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■おじゃまユーレイくん よしかわ進 笠原出版社、cult comics
 その昔、小学生の頃コロコロコミックで読んだ漫画の復刻版。ダイナミックな絵柄だが、永井豪よりも線が柔らかく、女の子がかわいい。
 オビの「ムズムズなトラウマまんが」ってのは、何気に言い得て妙かも知れない。エッチとかエロとかでなくムズムズって辺りが。
 実は、この漫画の最終回は非常によく覚えていて、当時凄く感心したもんなんだけど、対談によると急場しのぎだったらしい。まぁ、そんなもんか。
 あと、どうでもいいが、特典図版3のヒロインくんの広告(てれびくんの広告?)は、かなりアレで期待感を煽られるよな。
 なんと言っても、「ママにはないしょのおしっこおもらしまんが」だもんな。性転換ヒロインものは今流行り(?)なので、こっちも復刊しないもんかなぁ。
■戦え!梁山泊 史上最強の弟子(1) 松江名俊 小学館、少年サンデーコミックス
 すさまじくセンスのないタイトルに、センスのない舞台/キャラ設定ながら、今、何故かお気に入りの1作。
 1話目を読んだときからヒロインのおでこっ娘が凄く気に入ってしまったためかもしれない。
 乳がデカかったり、内面が完璧超人だったりする辺りはあんまり好みでないはずなのに、何故かメロメロっぽい。おでこっ娘恐るべし。
 いや、ソレ以外にもいい所はありますっスけどね。アパチャイとか狂ってて好き。
 あと、久々に1話目読んで気がついたけど、梁山泊ってあと2人いるのな。全然しらんかった。


 来月のサンデーGXは、むっちりむうにぃ登場。広くオタク界から人材登用を行ってる模様。
 電撃大王は、今月大量に連載が終わったわりに、次号から目玉的な連載は始まらない。来月にはガンドライバーも終わるらしいので、近々大幅なリニューアルでもあるのかも。
 ウルトラジャンプは、来月より富沢ひとしが新連載開始。ヤングチャンピオン(秋田書店)→アフタヌーン(講談社)→ウルトラジャンプ(集英社)と渡り歩いてきているので、そのうち小学館系の雑誌にも登場したりしてな。

2000/09/14(木)  誰だ 誰だ 誰だ 空のかなたに踊る影
 特に書く事ないので、今日買った漫画雑誌の感想など。
○コミックビーム10月号
 巻頭カラーは、しりあがり寿「弥次喜多inDEEP」。なんだかやけに壮大な話に展開中。なんかこう、永井豪チック(デビルマンとか凄ノ王みたい)だ。
 「敷居の住人」なんかもう、本田君に根本的に相手にされていない中嶋のくるみちゃんが、可哀想だなぁ。さっさとふっきって、新しい男を探した方がイイと思うがどうか。
 「LAZREZ」なんとなく、当初思っていたのと違う方向に話が流れている感じ。なんか血なまぐさい方向に話が進むのかな?
 「夜は千の目を持つ」この作者、ホントに器用だなぁ。あと、毎回むやみやたらと凝ってるのがなんかスゴイ。
 「釣れんボーイ」あいかわらずダメでイイ。釣りのシーン以外は画面からやる気の無さが伝わってくるのがとてもイイ。でも、今回だけよんだら、ただの釣りバカ漫画に見えなくも無いかも。
 「橋無イ院」イの字が出ない、「医殳」の下に「酉」って字。上手いし女の子の絵が可愛いけど、圧倒的に読みにくい。左から右に流れる漫画は、どうもスムーズに読めないので、スピード感とかも死んじゃってる感じ。もったいなし。
 「オトナの漫画」読みきりのシリーズ連載らしい。なんかギャグで落とすモンだと思ってたら、普通に終わったので肩透かし食らった感じ。いや、こっちの勝手な思いこみなんだけど。えぇっと、画面から狂気っていうか迫力?真に迫るモノが出てこないので、オチがイマイチヒビかない。
 「SEX☆MACHINE」えーっと、ビーム的にコレはOKなんでしょうか?って感じ。そー言えば、この漫画、昔、激漫かなんかのエロ漫画誌に載ってなかった?
 「恋の門」持ちこみのシーンが怖い(^^; 理路整然と作品の批評をする編集者とか。なんかこう読みながら緊張してみたり(^^;;;
 「サルぽんち」なんかいかにもビームな展開。読むとヘコむってゆーか。理念とかなんとか言ってみても、所詮そんなもんだよな。とか。
 「サヨナラチビ(かねひらだもの)」絵柄といい内容といいなんか、TAGROかと思った。でも、こーゆーの好きだから良し。内容はやはりビーム(ダウナー)系。オチも含めて凄く綺麗にきまっているが、最後のページの柱のナレーション風のアオリ文句(?)が全て台無しにしている。もったいなし。
○少年週刊チャンピオン43号
 巻頭カラー「黒衣(KUROKO)」高橋葉介の新連載。やはり怪異モノで、謎の憑きモノ落としのコンビが主役。作者コメントで、「ヒーロー物は珍しい」的なことが書いてあったが、前作「学校怪談」も、山岸と九段先生が似たような事やってたのではないかという気がする。今のところ、黒衣の2人のキャラがまだ立っていないので、なんとも言えないが、作者が(ちょっと暴走ぎみに)ノってきて、テンポが上がってくると面白くなるのではなかろうかと思う。今後に期待
 「バキ」愚地克巳が超復活。ドリアンを手玉に取る。今までは特に思わなかったが、今の克巳はカッコイイ。それにしても、相変わらずこの漫画は全然先が読めないなぁ。
 「ドカベン」恐れていた事が現実に。寒い。
 「浦安鉄筋家族」いつも通り。しかし、ギャグ漫画でここまで長くテンションを維持するのはなかなかできるこっちゃないと思う。
 「頑張れ酢めし疑獄」「北海道」と「条件反射」はなんか笑った。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■海猿(4) 佐藤秀峰 小学館、ヤングサンデーコミックス
 フェリーの海難事故のエピソードの完結編と、大輔が「ながれ」を降り新たな船「かいこう」に移籍する事になる話が収録。
 とにかく、どろくさく足掻いて足掻いて足掻きまくる漫画。非常に熱く、読み応えがある。
 絵も達者で登場人物の表情とか、凄く伝わってくるものがあってイイ。
 今の漫画は面白くないとか言ってる人は、こーゆーのを読んでみるというのはどうか。
■迷彩君(1) 竿尾悟 少年画報社、YKコミックス
 いつの間にか連載になった漫画。不条理ラブコメなんだけど、迷彩君は性格が案外普通なので、なんとなく普通の印象。
 なんとなく、サバゲーの部活漫画みたいというか。いや、戦車とか戦闘機とか出てくるので、普通って事もないんだが。
 もうすこし度が外れて大事になった方が面白いかもとか思うがどうか。
■鬼斬り十蔵(4) せがわまさき 講談社、アッパーズKCDX
 鬼斬り十蔵最終巻。大ボス安倍清明登場で、道満はすっかり被害者のイイ人に。
 主人公の十蔵は、出番も少ないし、寡黙であまり喋らないのだが、なんだかどっしり構えていて存在感がある。カッコイイなぁ。
 物語はこれ以上ないぐらいハッピーエンドで終わるが、コレもまぁはまっててイイ。
 どうでもいいが、清明は少なくとも十蔵を始末するまでは、香奈瑚の中に入ったままにしとけば良かったんじゃなかろうかと思うがどうか。
■Who is 風生!?(3) なかざき冬 講談社、講談社コミックス(月マ)
 ずいぶんと久しぶりの第3巻。しかも以下続刊らしい。
 絵柄的には、2巻の頃の方が可愛かった。
 トラブルメーカー(&脱衣担当)の高千穂祟美が殆ど主役状態で、どんどん可愛く、かつキャラが立ってきているのに対し、当初ヒロインだったと思われる千草と葵が、ただのアイテムに成り下がっている。キャラが立ってないというか。たとえて言うならポパイのほうれん草並。
 主役の風生も、変身が3巻では狂暴風生以外のバリエーションが無く、もったいない。折角の設定なんだから、もっといろんなバリエーションをだして、ソレを活かした話をやってもらいたいところ。
 お気に入りの話は、雪女の回と、バレンタインデーの話。というか、この辺りから、祟美が非常に可愛いくなってると思うのだがどうか。


 そー言えば、いきなりだが、この秋から始まる「はじめの一歩」と「哲也」は両方とも深夜枠なんだな。
 関西でもやってくれるかなぁ。

2000/09/10(日)  あの鳥はまだうまくとべないけど いつかは風を切って知る
 というわけで、AIR終了。
 とりあえず、未消化の伏線(?)とかあるので、実はコンプリートしてないのかもしれないけどな。
 でも、CGが後一枚(佳乃)しか残ってないはずなので、多分アレで終わりじゃないかなぁって事で。
 あ、そうそう、まだクリアしてない人は、出来れば、佳乃と美凪を先にクリアしてから、観鈴をクリアした方がイイかと思うナリ。
 コツとしては、佳乃(ポテト、聖)に優しくしておく事と、あまり観鈴にかまわない事。7/23(日)(正確には24日)にゲームオーバーにさえならなければ、佳乃と美凪は楽勝のはず。
 というわけで、以下、超絶ネタバレ多数に付き、未クリアで情報を知りたくない人は見ない方が吉。って、さっき書いたのもネタバレやね(^^;;;;;

<佳乃>
 攻略するのが一番楽なキャラ。とにかく、佳乃にかまってさえいればクリア出来る。
 ストーリー的には、かなり本編(神奈がらみの因縁話)から遠く、ラストで主人公が法術を失うなど、柳也が言い残した「神奈を忘れて幸せになる」系の話。
 主人公は因縁から解き放たれて幸せになるっぽい。それはそれで前向きで良し。
 他のシナリオに比べて泣ける度は低い(っちゅーか、泣かなかった)が、これはこれでイイ話。
 佳乃の性格とか、聖やポテトとのやり取り等、非常にほほえましい。霧島家のメンバー全員が幸せな結末を迎えているもイイ。
 Hシーンの存在自体はやはりおざなりくさいんだけど(導入とか)、本番前のやり取りとかがほほえましくてこれも良し。
<美凪>
 ちょっとだけてこずった。具体的にどの選択肢がキーだったのかわからないが、どうやら、美凪を甘やかしすぎると以前たどり着いたダメ人間ENDになるらしい。
 実は、このダメ人間ENDもそれなりにお気に入り。終盤の屋上でのあまりにもイタイ展開とか。もう美凪さんボロボロっちゅー感じで。<ダメ過ぎ(^^;;;
 対するトゥルー(ハッピー)エンドの方は、これがまたなんっつーか、泣けまくり。ONEやkanonでもそうだが、Keyのゲームはなんでこう弟や妹が死んでトラウマ化してるってキャラがいるのだろうな?
 美凪の家でみちるが食事するシーンとか、別れのシーンとか、結構クるモノがありったりする。
 ラストシーンも、ちょっと甘すぎる気もするが、これぐらいハッピーな方が遊んでて嬉しいのも確か。
 主人公が、再び目標に向かって旅立つのも、なんとなく美しくてイイ。ただ、目標は実はこの街にいる(それどころか、AIRシナリオバッドを見る限り、死んでしまう)ので、目標を成し遂げることは無いと思われる。
 ちなみに、美凪のキャラは結構お気に入り。間が非常に良い。カールビンソンのおとうさんみたいだ。<そうか?(^^;;;;
<観鈴>
 攻略自体はそう難しくないのだが、内容にちょっと難あり。
 アレはアレでアリな終わり方なのだが、ボリュームが圧倒的に少なく、また救いが無さ過ぎる。
 まぁ、内容自体は、その後AIRシナリオで引き継がれるのだけど、俺っちは、(バッドエンドを除けば)最初にたどり着いたのがこのエンディングだったため、非常に評価に困った。
 あと、このシナリオだけで気になったことといえば、Hシーンのあまりに脈絡の無い適当な扱われ方と、ラスト近くの主人公の行動の適当さ。
 まず、「ずっと一緒だ」と言った舌の根も乾かないうちに、前言撤回で観鈴から離れようとする所。
 主人公は、自分に症状が出る前から母親から聞かされていた話を思い出している。当然自分に症状が出ることも予想できたはず。また、母親が主人公になら救えるといった類のことを話していたのも知っているはず。
 なら、一緒に努力してみるとかそっちに発想が行っても良さそうなもんだが、どうだろうか。
 また、そうでないなら、その後突然心変わりして、帰ってくるってのもアレな話だ。何がしたかったんだ主人公。
<SUMMER(神奈)>
 攻略もクソも、選択肢が一切発生しない。
 話自体は、主人公(国崎往人)や翼を持つ少女の由来を語るというもの。
 キャラクタは神奈も裏葉もイイ感じ。ストーリーも悪くない。
 ただ、ちょっと気になった点が少し。
 まず、方術の素質の有る裏葉は、神奈にかかった呪いをそらせる事が出来るといっていたが、往人や母親にはそれが出来ないようだったのは何故?
 人形を歩かせる程度のヘロい法術では、呪いをそらせることは不可能だった?でも、裏葉は修行する前から呪いをかわしていたんじゃないのか?それとも、呪いは一番好きな人一人にしか効かないんだっけか?
 あと、柳也が一生懸命書いた「翼人伝」はその後どうなったんだろう?少なくとも本編中でそんなものは出てこなかったんだけど、柳也の努力は報われなかったって事だろうか?それとも、俺っちがまだ見てない所で出てる?
 AIR編でも思ったんだけど、この話は「報われない努力も有る」ってのが、メインのテーマなんだろうか?
 「届かない場所がまだ遠くに有る」とか歌ってるし。
<AIR(観鈴/そら/晴子)>
 あまり観鈴に引っ付きすぎず、自発的な行動と国崎往人をはっていれば、あとは特に問題なし。
 実質的には、晴子シナリオといっていいかもしれない。ラスト近くは泣けまくり。
 このシナリオを見ると、観鈴のさびしん坊ぶりが倍増。非常に悲惨な青春をおくっているっぽい事が強調される。
 んで、「そら」が救いになっているわけでなく、結局無力でしかないのがツライ。観鈴シナリオラストの往人の死も努力も結局報われていない。
 晴子に呪いが移っていないので、神奈にかかった呪いはもしかしたら克服したのかもしれないけど、見た感じ、観鈴は死ぬし、翼の痛みも忘れていないので、際どい所。
 3度目のやりなおしが、幸せなのかどうかも難しく、「水平線の向こう」なるものはそこまで特に出てきていないキーワードなので、解釈が難しい。
 好意的に解釈すれば、孤独ではない幸せな最期を迎える事が、呪いを解いたということで、往人は本来ならとっくに死んでいた観鈴に時間を与えて、その手助けをしたということなのかもしれないが、やはりなんとなくやりきれない。
 まぁ、美しいといえば、美しい終わり方だとは思う。ごちゃごちゃ解説しまくるのはあんまり美しくないってのもわかる。
 でも、ちょーっとな、「観鈴」も「往人」も幸せになれないってのは、やっぱりやりきれんですよ。
<総合>
 メインの観鈴系シナリオが、今一つやりきれない、っちゅーか、主人公である往人なりそらが、もっと能動的に物語に関わって欲しい、結果に直接関わって欲しいという気がする。
 転生してまで観鈴のもとに戻った往人が、結局ちょっとの後押し程度でその後の展開に絡めないところとか、ちょっとツライ。
 AIRシナリオは、そらが関与したことで何が変わるわけで無し、晴子視点で語った方が良かったんじゃないかなぁ?
 あと、SUMMER編が、DREAM(の観鈴編)とAIR編の間に入ってて、往人の由来とか、観鈴の症状の原因を語っているのだから、当然後に続くAIR編でSUMMER編で語られた情報をもとに、解決できるものと信じていたのに、結局特になんの情報も解決策も見出さないまま、悲劇(でもないかもしれないけど)で終わってしまうのはやはりどうかと思うな。
 それと、法術だけど、アレにもちょっと不満アリ。往人が人形を動かせるってのが、ちっとも本編で意味をなさない。これはどういう事なのか。
 人形を動かす以外でも「力」が使えるということは、佳乃編でやってるけど、そうじゃなくて、「人形を動かす」法術に意味が無いっては戴けない。
 例えば、足が動かなくなった観鈴を法術で歩かせて一緒に海を見るとか、そーゆー展開もアリだと思うのだが、どうよ?
 あと、代々受け継いだ人形に、母親や先祖が宿ってる(?)ってのも、全然関係無かったしな。例えば、アレは、代々記憶を受け継ぐ翼人を真似て行う法術で、人形に翼人の呪いを引き継がせるための準備だったとか、そーゆー展開を期待したのに、全然関係無いんだもんなぁ。
 んで、佳乃、美凪シナリオだけど、今までのゲームと違い、観鈴シナリオが完璧に本編なので、なんとなく脇役然っちゅーか、番外編みたいでアレかも。イイ話で好きなんだけどな。

 ちなみに、キャラクタ的に気に入ったのは、美凪と晴子。特に晴子は観鈴シナリオ(DREAM編)で一旦評価が最悪になったが、AIR編で急上昇。もともと性格とかイイ感じだっただけに、現時点で一番。
 あとは、聖もイイ。いや、みちるもイイかもしれない。ってゆーか、神奈も裏葉もイイ。
 じゃあ、観鈴と佳乃はダメなのかというと、そういうわけでもない。うぅむ、どうしたものか(^^;

 ところで、ぱっと思いついたネタ。
・「佳乃ん」ってタイトルの漫画。または本。<タイトルだけで中身全然考えてない
・「どろり濃厚ミルク」または「どろり濃厚カルピス」<ありがち
 ってソレがどうしったって感じか(^^;;;;;  2個だけだしな(^^;;;;;;;

2000/09/08(金)  空高く掲げよう 虹を照らす 命のきらめき
 今日は、全国の鍵っ子待望の「AIR」の発売日。日本橋でもヤマギワやソフマップ等9/8午前0時から販売開始とかやってる店があって、なんだか凄い事に。
 かくいう俺っちも、8時開店のUNITっちゅ−店(特典でアラーム時計がついてくる)狙いで、8:05ごろ日本橋入り。大体40分ぐらい並んで無事にブツの入手に成功。
 実は、ソフトを買うだけなら、200mぐらい行った所で全然並ばずに買うことも可能だったのだが、そっちの特典はクリアケースとポスターだったので、どうせなら時計の方がイイかなと思ってわざわざ並んでみた。
 ちなみに、特典の時計は3種類(ヒロイン3人分)の中から1種類を選ぶもので、俺っちは美凪を選択。
#どーでもいいが、この特典は俺っちが買った時点で、まだ全然余っていたので、9時頃ついたら全然並ばず楽勝で買えてたはず。
 あと、特典がらみで印象的なのが、両手いっぱいに紙袋を下げて、ポスター10本ぐらい持ってた人。どうやら、オリジナル特典狙いで午前0時開店の店からずーっとはしごして買いまわっている感じ。あの数だとソフト自体も10本前後買ってるんではないだろうか。なんっつーか、若いってスゴイね(^^;

 で、それはともかく、第1印象で語ってみようのコーナー。
 現時点で5回クリア。
 内訳は
・バッドエンド
・バッドエンド
・観鈴エンド(EDテーマ/スタッフロール有り。バッド?)
・バッドエンド
・美凪エンド(EDテーマ/スタッフロールなし。バッド?)
 なお、CG回収率は、25%。っちゅーか、一応クリアした観鈴や美凪も半分かそれ以上のCGが未回収。
 以下感想。っちゅーか、まだ不明な点が多くて内容の評価はちょっと無理っぽいかも。
 もし、3回目の観鈴エンドがトゥルーだったら消化不良ぎみだと思うが、CG回収率があまりにも悪いのでそれはないと思われる。
<キャラクタ>
全体的に、好感度は高い。ヒロインは(佳乃はまだ攻略してないのでわからないが)友達いない系のさびしん坊。そーゆーテーマなんスかね?
・神尾観鈴 ヒロイン。かなり重症のさびしん坊。痛々しい。
・神尾晴子 観鈴の母親。かなりアバウト。なんとなく秋子さんの対極に位置するキャラ立て。
・遠野美凪 変人。コミュニケーション能力が破綻してる。ボケの間が美味しい。実は気に入っている(^^;;;
・みちる  子供。七瀬が子供化したようなイメージ。ツインテールだし。
・霧島佳乃 まだちゃんと攻略していないのでなんとも言えないが、子供ノリ。ヘンな動物(ポテト)を飼っている。
・霧島聖  佳乃の姉。他のキャラの攻略にも顔を出す。イイ人。
・ポテト  犬(?) ギャグ要員なのか、マジキャラなのかは不明。佳乃シナリオでわかるんだろうか??

<良い点>
・前々からあちこちで言われていることだけど、OP主題歌(「鳥の詩」)がいい。なんかこの曲単体でも涙腺を刺激されるモノがあったりする。ナゼ?(^^;;;
・キャラのグラフィックが、レベルアップしたと思う。立ちグラがとか、kanonの名雪とかタマにキツイのがあったが、今回はとくにそう感じない。
・プログラムのレベルが上がった(?)のかウチのヘボPCでも快適動作する。実はkanonは、フルスクリーン表示にすると、主題歌とバックの絵がズレたりしたのだが、AIRは凄く快適に動作する。
<悪い点>
・なんか、前半が長い。ちょっとダレるかも。
・何気に掛け合いの軽さと音楽の上品さがあってないような気がする。
・「がお」とか「にはは」とか流行らせるつもりなんだろうか?「がお」はちょっと無理じゃないか?どうか?
<総合>
・実はちょっと不安だったりしないでもないでもない。なんとなく、前半が長くてだれ気味なきがするし。
 ただ、もしかすると、俺っち未だにちゃんとしたENDを1個も見てない可能性が有るので、ストーリ的な面に関しては評価保留。
 あと、あんまりにも、未回収CGが多いのが気になる所。「NEW GAME」始めた後、ワンクッション置いてゲームに入るのと何か関係有るんだろうか?「DREAM」以外にも選べる項目が出来る?

 あと、とりあえず、やはし泣かす展開はありますな。そこつくまで長いよーな気がするけど(しつこい ^^;)。

2000/09/04(月)  ときめく心 もしもなくしたら みえないのさ 空にはなにも
ところで、唐突でなんだが、この夏のちょい前ぐらいからちょっと疑問に思っている事がある。
俗にウラシマ効果と呼ばれる、SFによく出てくるアレについてである。
ホラ、ロケットに乗って宇宙に出たパイロットが、1年ぐらいで帰ってきたら、地球では何十年もたってた的なヤツ。
学のない俺っちにはどうも良くわからないのだが、アレって「光速に近い速度で運動する物体の(みかけ上の?)時間が遅くなる」的な理屈だったと思うのだが、どうか。
えぇっと、たしか、かすかな記憶だと、光の波が1振幅する間の時間を仮に1秒と仮定すると、静止している光源と、移動している光源から発せられた光では、光子の移動する距離が、移動する光源のほうが長くなる。で、光速は一定なので、必然的に時間に差ができると。
なんかそんな理屈だったような気がしないでもないでもないんだけど、ホントかどうかは定かでなし。っちゅーか、そんな単純なモンでもなかったような気もしないでもない。

まぁ、理屈はどうでもイイや、それはともかくとして、たしかに地球にいる人間から見れば、ロケットは光速で遠ざかって行くように見えるので、なんの問題もないんだけど、ロケットに乗ってる人間が地球を観測している場合、地球が光速で遠ざかって行くように見えるんでないだろうか?
とすると、ロケットに乗った人間からみれば、地球に住んでいる人間の時間が遅くなっているように見えたりはしないのだろうか?
いや、わかってるんだ。この疑問には絶対どっか根本的な所が抜けてるからおこるんだって事は。
例えば加速度に伴うGかなんかが関係あるのだろうか?ホレ、高重力下(ブラックホールとか)でも時間がズレるらしいし。いや、それもアレか?重力に捕まって光子の移動距離が短くなるからってアレなのか?どうよ?
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版1 Dish of Minotauros[ミノタウロスの皿] 藤子・F・不二雄 小学館
■藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版2 Retiring Age from Eating[定年退食] 藤子・F・不二雄 小学館
 まさにセンス・オブ・ワンダーっちゅーんでしょうか。とにかくこれを読まなきゃ藤子・F・不二雄は語れないとゆー作品群。全8巻で112編を収録との事。
 もちろん全部買う。以前文庫でいろんなとこから出たやつも全部買ったが、こっちも絶対買う。
 藤子・F・不二雄といえば、ドラえもんとかキテレツ大百科しか知らない人は是非読んでみて欲しい。絶対面白いから。
 あと、エスパー魔美マニアは、2巻収録の「アン子 大いに怒る」とか見てみるとイイかも。いや、もう知ってるか。


 なんか今日は、わざわざ学のないことを世間さまに公表するような内容だなぁ。あ、それはいつもの事か。ギャフン。

2000/09/02(土)  まだ人の胸に 温もりがあって まだ海の色が コバルトの時代
 なんか、俺っちの利用しているガルフインターネットでも、フレッツアイ(昔IP接続とか言ってたISDNの常時接続サービス)の対応が始まったんだそうだ。
 うぅむ、今なら金もあるし、思いきってやってみようかなぁ。
 でも、定収のない俺っちが、毎月4,500円(フレッツアイ代)払えるかなぁ?<っちゅーか、定職に就け、俺(-_-;
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ジンキ[人機](1) 綱島志朗 エニックス、GANGAN WING COMICS
 巨大ロボット漫画。思いっきり巨大ロボットアニメ風。
 主人公・青葉は趣味がプラモデル作りで、友達のいない内向的な13歳少女。母親との間になんだか問題ありげで、もしかするとニュータイプ的(もしくは強化人間的?)なアレかもしれないキャラ。
 とりあえずこの巻での主役ロボ・モリビト2号は、描くのがとてつもなく面倒臭そうだが、なかなかにカッコイイ。
 展開も謎を含めつつ先に期待を持たせる展開になっていると思う。結構お気に入り。次も買う。
 ところで、この漫画、前作の「LIFE:ERRORS」と全然絵の印象が違う。
 (ジンキの)表紙の絵は前の絵っぽいんだけど、本文はなんとなくすっきりした感じの絵になっている。
 あとがきによると、あえてキャッチーな絵柄を捨てたっぽい感じなので、なかなかのチャレンジ精神かと。
 4話目以降、さらに絵柄に変化があるようなことも書いていたが、このまま頑張って欲しいなぁ。
 3話目とか結構慣れてきてイイ感じになってる気もするし。
■20世紀少年(1)〜(3) 浦沢直樹 小学館、ビッグコミックスKCDX
 今ごろ買った。いやスピリッツ読んでないモンで、知らなかったんすよ。
 面白いっす。今のところ。
 ただ、第2部(?)に入ったので、ちょっと心配も。
 そのエピソードもきっと面白いんだろうけど、MONSTERみたく本筋がちっとも進まないなんてことにナリはしないだろうかとか。
■昴スバル(2) 曽我正人 小学館、ビッグコミックス
 天才の主人公が天才っぷりをいかんなく発揮。まぁ、そーゆー芸風の作者だからそーだろうけど。
■ザ・ワールド・イズ・マイン(11) 新井英樹 小学館、ヤングサンデーコミックス
 なんと、買い損なっていることを気付いてなかった。バカバカ俺のバカ。
 今回は、ユリカンが全国放送でストリップをやって、生放送中に暴漢に刺されたり、モンちゃんが久々に復活して街中で大虐殺始めたりと、相変わらずアナーキーでパワフルな展開。
 警察のトシモン対策部の本部長もブチ切れで、人質(この場合、虐殺現場に居合わせた一般人全員)全てを見殺しにしてでもトシモンを射殺するように命令出したりしてる。
 ちなみに、モンちゃんを説得しようとしていたマリアは、逆にモンちゃんを復活させた挙句、虐殺に付き合わされて発狂した模様。
■敷居の住人(4) 志村貴子 エンターブレイン、ビームコミックス
 こっちも、買いのがし。
 本田君の情けなさがなんともかんとも。


 今日、TV見てたら、クウガのバイクのラジコンのCMやってた。
 なんかスゲぇ欲しい。いや、欲しい。マジ欲しいーッ!
 近所の玩具屋とかで見かけたら、絶対買ってしまいそうだ。でも走らせるスペースがないよなぁ。うぅむ〜。


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