1998.6こんなこともありました |
1998年6月の日記 |
日本ワールドカップ初出場。日本中がサポーターと化してましたな。俺もだけど(^^; |
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1998/06/27(土) | いつか決めるぜ 稲妻シュート そん時 俺がスーパーヒーローさ |
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と、ゆー訳で日本のW杯が終わった。 結果は、0勝3敗。アルゼンチン、クロアチアには0−1で、最終戦ジャマイカには1−2で敗退した。 世界の壁は高い。途中、勝てそうなんじゃないか?守備は世界に通用してるんじゃないか?などと思ったりもしたが 現実は厳しいと言う事だろう。 実力云々ではなく、勝つためにはもう一つなにかが足りなかったのかもしれない。 と、語ってみたりもしたが、実際は、最終予選から見始めたサッカービギナーなワシ。 このW杯フランス大会の俺的な意義は、そもそもサッカー嫌いだったワシが、サッカー面白いかもと 思えた事に尽きるだろう。 未だにJリーグ観ようとは思わんが、4年後の日韓共同開催大会が少し待ち遠しい今日このごろである。 あ、まだフランス大会の決勝リーグが残ってるか、同人原稿の作業のBGVにでも流しとくか。 ところで、今日のウルトラマンダイナ。 先週の予告からは、想像も出来ない話だったなぁ。 まさか、オールスターキャストでコメディやるとは思わんかった。ダイナ侮りがたし。 | |
今日の漫画 | |
■砲神エグザクソン(1) 園田健一 講談社、アフタヌーンKC | |
園健の巨大ロボット漫画。なんとなく80年代OVAノリの漫画なのだが、 肝心要のロボットのデザインが、ひどくカッコ悪い。 敵方のロボットの格好悪さは、そういうコンセプトなのだと理解できるが、 主役メカエグザクソンの中途半端な格好悪さはいただけない。 主人公の祖父のマッドサイエンティストも、イマイチ。 髪の毛立ててればいいってモンでも無いでしょう。 ストーリー的にはまださわりの部分なので、なんとも言えず。 | |
■ワッハマン(10) あさりよしとお 講談社、パーティKC | |
ギャグとシリアスの配分とか、テンポとか、やはりこの人は上手い。 前回9巻と、この10巻はオシリスとゲルダとじいさんの話がメイン。 このオシリス凄い好み。もうモロ俺好み。いや、コスチュームとかじゃなくて(コスチュームもだが ^^;) そのキャラクタが、良すぎ。こういう話を、ギャグと同時進行で描けるなんて、凄いし羨ましい。 あぁ、俺もあさりよしとおみたいな才能が欲しいなぁ。 | |
■イケてる2人(3) 佐野タカシ 少年画報社、YKコミックス | |
既にタイトルがイケてないと思うが(^^; 中身はそこそこ面白い。いつものエロ漫画より、こっちの方が好き。 なんっつっつてもテンポが良い。こーゆードタバタ系のノリは好きだ。 この漫画の特徴は、凄まじくパンチラが多い事。 読んでてパンチラシーンが出てきても、特に気にならないぐらい日常的にパンツが描かれている。 うむむ。おそるべし。 |
1998/06/19(金) | この次の 君に指令を伝えよう 青い地球を守るため 君がやる この大使命 |
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響け爆音 雲はつるまで 飛べ超爆 グロイザー グロイザーX2000なんじゃよー! X2000に行きたいんじゃよー!!!!! ってゆーか、ライライラライライララ ヘイ。 むがーっ!今!今この時!原稿なんかやってる場合か!? あーうー、返せ!(返せ) 返せ!(返せ) 大地を青空を返せ! この星を守るのが 我らの使命 なにか怪しいものが来る 正体不明の奴が来る レッツゴーカラオケなんじゃよー。 原稿なんか糞食らえなんじゃよー。 …‥財布見たら金が入ってなかったんじゃよ〜。 本屋なんか行ってるから、こんな事になるんじゃよ〜 当てが外れた 影忍豚〜 …‥ゴメン、ちょっと疲れてるんだ、きっと。 あっ!2000hit突破しました。皆様どうもありがとうございます(_o_ | |
今日の漫画 | |
■神聖モテモテ王国(4) ながいけん 小学館、少年サンデーコミックス | |
今回は、『ダイターンスリ』と『死せる孔明大爆走』が個人的にツボだった。 「うっ…く…くる!イセリナが走ってくる! イセリナが音もなく走ってくるー」も。 ただ、最盛期の頃の勢いは既に無いと思う。トーマスは面白くないよ。俺的に。 | |
■ウインドミル(1) 橋口隆志 小学館、少年サンデーコミックス | |
綾波ライクな顔した主人公(性格は学園エヴァ的)が出て来るソフトボール漫画。 ちなみに、レギュラーキャラの幼なじみの男の顔はシンジに似ている。 内容は、割と普通のスポ根漫画。絵は結構達者だと思う。 次巻以降の試合は結構盛り上がるが、この巻はまだ導入部なのでイマイチなのかもしれない。 | |
■はじめの一歩(43) 森川ジョージ 講談社、講談社コミックス | |
鷹村の世界戦。マガジン本誌では決着がついたが、この巻ではまだ途中まで。 やはり、何度見ても上手い。まぁ、この試合は、一歩の試合に比べて描写が大袈裟、というか漫画チックに派出目で ボクシングに見えない部分も多々あるんだけどな。それでも上手い。 ところで、本誌の連載の方、ホークは死んだと思うんだけどどうだろう? | |
■曽田正人作品集 曽田正人 アスペクト、ASPECT COMIX | |
『め組の大吾』で大人気の曽田正人の短編集。 特に、特筆するほどの短編は載ってないけど、『大吾』の原形になったとか書かれている 『FIRE AND FORGET』の桶狭間壮一佐の悪者顔&発言が良い感じ。 ちなみに『大吾』の方は、超能力モノみたいになってきて、ちょっと好みから外れつつあるのが残念。 |
1998/06/15(月) | ヘイヘイヘイ 誰がなんて言ったって 全て上手く行くさ明日 |
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いや、うん。上手く行くといいな。 取り敢えず、夏コミ当選したよ。 相変わらず準備が間に合う気がしないよ。どーするよ?俺? …‥ まぁ、ドンマイドンマイ。ナントカなるって。多分。きっと。明日。 …‥ ところで、ファンシーララ。 お前はリルの時に何も学ばなかったんかい? ってゆーか、もしかしてリルが居なくなった理由に気がついていないのか? ヤバイ、俺様の評価が、評価がぁっ。 | |
今日の漫画 | |
■ロックマンメガミックス(1)(2) 有賀ヒトシ 講談社、ボンボンKC | |
前々から探していた1巻を、会社の近所のひなびた本屋で発見したので2巻ともども購入。 まさに、灯台もと暗し。 内容は、結論から言うと、泣いた。えぇ、泣きましたよ。ロックマンで。 やはり、こうっしょ。人型ロボットものと言えば、こう。 メインは2巻。これは比較的手に入りやすいので、是非みんな達にも読んで欲しい。ってゆーか読め。読んで。お願い。 なに、心配は要らない、連続の話じゃないので、1巻が無くても2巻だけで話は通じる。 まぁ、1巻を読んでるに超した事はないんだけど、1巻は兎に角売ってない。第1話は泣ける良い話なんだけどなぁ。 あぅあぅ、どこかにロックマンリミックス売ってないッスか〜? |
1998/06/08(月) | 宇宙の海は おれの海 おれのはてしない 憧れさ |
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宇宙である。 そうっ!宇宙なんである! いや、いきなり電波にやられたわけではない、 なんと、ペプシが「クイズに答えて宇宙に行こう」ってなキャンペーンを実施中なのである。 実際には、参加費98,000ドルのうち、1,000万円分を融通してくれるって事なんで、差分は実費なんだがな。 そ・れ・に・し・て・もっ!宇宙!。宇宙ですぜ旦那!!。 あぁ、世の中ってスゲェなぁ。もうそんな事が可能になってんだなぁ。 くぅ〜、溜まらんナリ。でも、これって要するに98,000ドルあれば宇宙に行けるってことだよなぁ。 生まれて初めて真剣に金持ちが羨ましくなったよ。あぁ〜、宇宙〜。 | |
今日の漫画 | |
■ジオブリーダーズ(4) 伊藤明弘 少年画報社、YKコミックス | |
化け猫退治漫画。ジャンボジェットをハイジャックされて、化け猫、自衛隊、神楽の三つ巴の戦いを描く「エアポート・九」がメイン。 相変わらず、アクション映画のノリが全開の痛快活劇。スピード感溢れる攻防はさすがとしか言いようが無い。 で、後半は次巻以降へのつなぎ。かなり露骨にスポンサーのエアガンメーカーの宣伝が入ったり それとなく発売中のOVAの宣伝が入ったりする。 あと、掲載紙の「ヤングキングOURS」で連載中の漫画から、やはり露骨にゲストが登場している。 雪乃(ブルヴァール)、由美(夜の燈火と日向のにおい)、ヴァッシュ(トライガン)を確認。 ちなみに、次巻以降いろいろな都合で使えなくなるバタフライナイフが、表紙を飾っている。時事ネタ時事ネタ。 |
1998/06/07(日) | 僕はもう追いかけはしない 君の走る影の後 |
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とほほのほ。また前回の日記のタイトル付け忘れてるよ。もうタイトル付けんの止めるかな。 まぁ、そんなどうでも良い話は置いといて、 昨日今日をかけて、「WHITE ALBUM」をコンプリートしてみる。 んー、悪かないけど、やっぱ弱いッス。 なんつーかね。ヒロイン森川由綺にそれほど思い入れが出来なかったため、このゲームのキモである 浮気による罪悪感が全然味わえなかったためかと思われる。 例えば、高校生編から始めて、由綺とのラブラブゲージを上げてから始まるんだったら、また評価も変わったかもしれないけどな。 まぁ、そーなったらなったでプレイ時間が延びて嫌な感じだが。 あとね、ファンの人が見てると悪いので保護色使って書くけど 由綺とか美咲さんは、もはや俺的には健気を通りこして卑屈だと思うのよ。はるかはズルイし。 いや、ホント、ファンの人ゴメン(_o_ それと、やはりTO HEARTの時と同様、唐突だと思うのな。特にマナちゃん編。 主人公は何時マナちゃんの事好きになっんスか?看病された時?そんなそぶり無かったと思うぞ。 そーゆー訳で、俺的には、理奈ちゃん=弥生さん>由綺=美咲さん=はるか=マナちゃんってとこですか。 理奈ちゃんの対決シーンとか、弥生さんとの最後のやり取りとかは、わりと好き。 キャラ的には、ちょっと瑠璃子さん入ってるはるか、絵的には、美咲さんとか結構好きなんだけどな。 あ、エンディング結構気に入ったナリ。曲も絵も。アリスもここら辺は見習って欲しいナリな。 ところで最近、タクティクスの「ONE」が俺の周りで大評判。くっそー、給料日まではどうやったって買えないのが非常に悔しい。 むー。 | |
今日の漫画 | |
■大同人物語(1) 平野耕太 ワニブックス、GAM COMICS | |
スゲェ馬鹿馬鹿しい事を大仰に、大真面目にやってるマンガ。なんかそう書くと島本漫画みたいだが、そう言われれば、ノリは違うが『ガレキの翔』と同じかもな。 ただ、こっちの漫画は、時折セリフの端々に嫌な事が書いてあったりとかするのが困り者。 たとえば、p47の2コマ目 「お互いに身内だけにしかさばけない本を作り合って」云々とかな。 …‥ヘタクソなんだから、しゃあねぇべ?自覚はしてんだからよ、勘弁してくれ。 いや、マジで頑張んなきゃ駄目だな、俺。ちゃんと知り合い以外にも見てもらえるようにならなきゃだわ。うん。頑張ろ。 |
1998/06/01(月) | |
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アリスソフトの新作『Diabolique』をやる。 一章の(頭の可哀相な)レティシアが可愛い。「へ〜」っていう笑い方にもうメロメロだ。 しかし…‥、こりゃまいった。 夏コミ用に今10ページぐらい下書きを済ませた『痕』漫画とネタがかぶってるよ。 #デアボリカの二章の冒頭が、モロに。 当然、デアボリカの方が出来がいいしなぁ。 むー。 …‥しゃあない、描き直すか。 たいして変わらんかもしれんけどな。俺様頭固いし。 ってゆーか、良くあるネタだから気にしなくてもいいのか?そうか。 それにしても、デアボリカ、エンディングのスタッフロールが長ぇよ。 もしかして、バグってんじゃないか? | |
今日の漫画 | |
■恋するトライアングル(1) 鬼窪浩久 竹書房、BAMBOO COMICS DOKI SELECT 18禁 | |
タイトルだけ見れば、少年漫画か少女漫画のラブコメだが、内容は思いっきりエロ全開漫画。 コメディだけど、絵が達者な上に、エロシーンも結構過激で大満足。 前前作『バーチャファイター』前作『SISTER』に比べて全体的にロリ化が進み、 作者独自のアクが減っているのは、まぁ、良かれ悪かれ。 以前は『美人』だったのが、『可愛い』になっているだけだし。 唯一、難点が有るとすれば、ギャグ。 ギャグの内容も、ギャグ絵も、未だにこなれていない。 2作続けてのコメディなんだし、是非ガンバって欲しいところ。 | |
■エンゼル・ハート 伊藤伸平 白泉社、JETS COMICS | |
徳間が昔出してて、すぐ廃刊になった『鉄人』っていう雑誌に載ってた漫画。 タイトルも似ているけど、白泉社から同じ作者が出している『エンジェル・アタック』とは無関係。 いつものごとく不条理なんだけど、いつもより若干シリアス入った感じ。 『鉄人』の廃刊のせいで、話は途中でぶつ切り。ちょっと惜しい。 | |
■MONSTER(9) 浦沢直樹 小学館、ビッグコミックス | |
長い。そろそろ長いと感じてきたナリ。この漫画の失敗は、ヨハンの存在にあまりハッタリを効かさなかった事だと思う。 少なくとも俺には、ヨハンがそんなに凄い奴には見えない。 もちろん、そういう漫画じゃないのは判るんだが、そのヨハンを相手にここまで引っ張られてもなぁ、ってのが正直なところだ。 頑張ってくれ。 | |
■LADYリンクス(2) ますだ直紀 ヒット出版、SERAPHIM COMICS | |
大概のエロ漫画雑誌に一本ぐらいは載っている、エロ抜きの箸休め漫画。 プロレス&特撮マニアなら結構楽しいと思う。 たとえば、表紙/裏表紙のリンクスのコスチュームを見て、何か判るような人なら大丈夫。 まぁ、そういうのに縁の無い人でも、どたばたコメディが好きなら良いかも。 ただし、内容はない。一回あたり4〜8ページだし。 コロコロ頭身の代わるリンクスが結構可愛い。 |