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2000/02/27(日)  ビーム輝く フラッシュバックに 奴の影
 『ジオンの系譜』。第1部で開発をおろそかにしたため、第2部に入ってから機体性能差でおされ気味なものの、圧倒的物量をもって順調に地球上のティターンズの拠点を制圧。
 資金と資源、生産拠点を確保するものの、15ターンを超えた辺りから突如としてネオ・ジオン軍の侵攻を受け、大ピンチに。
 なまじ地球上で戦線を広げすぎたため、十分な数を防衛にあてられないうえに、我が軍の地上部隊は、1年戦争時の生き残りのズゴック&ドムを主力としているため、ネオ・ジオンの、ズゴックE、ドワッジを始めとする新型モビルスーツを揃えた侵攻部隊を前に、なす術もなく敗退を繰り返す。
 さらに、宇宙空間ではエルメス、ジオングのようなNT専用機に、強力なニュータイプが搭乗して、一機でこちらのリックドムII部隊を蹴散らし始める始末。
 どうにかこうにか、ザビ家3兄弟(ギレン・ドズル・キシリア)の乗るビグ・ザムで、サイド3、ソロモン、ア・バオア・クーの3大拠点は防衛に成功するが、地球上の制宙権はドサクサ紛れに侵攻してきたティターンズに奪われ、地上部隊への援護もままならない有様に。
 やはり1部でもっとちゃんと開発にも力を注いで、ゲルググ量産できるようにしておいた方が良かったのかも。
 今週のザ・プレにでてるEXAM計画とか、アプサラスとか、ペズン計画とかもなかったしなぁ。

 というわけで、少し行き詰まったので、気分転換で連邦編をはじめることにする。
 うをっ。デモ・ムービ−のバックに「哀戦士」が!うぅむ、やはり名曲よなぁ。
 それはともかく、ゲームスタート。
 開始と同時に「V作戦」発動。目障りなジオンのエースどもをホワイトベース隊に始末してもらう予定なので、ホワイトベース隊は泳がせておくつもりナリ。
 地上もほぼジオンに制圧されていて、資金&資源収入が心もとない気もするが、TINコッドもフライマンタも安いので、問題なし。大量生産開始する。
 ジオン編で痛い目を見たので、開発にも力を注ぐことにする。また、意外と収入に影響あるのと、臨時で物入りになったときのために、外交もマメにやっておくことにする。
 ってな感じで、途中、主力をデブロック、セイバーフィッシュに切り替えつつ、北京、ハワイ、北米、ベルファウストを制圧。この間にデブロック、セイバーフィッシュ、ガンタンク、ガンキャノン、プロトガンダム、先行量産型ジム、先行量産型ガンダム、そしてRX−78−2いわゆるガンダムを開発。
 残るジオン軍の拠点は、オデッサおよび、アフリカ大陸キリマンジャロのみとなるが、ここにきて、ホワイトベース隊は依然ランバ・ラル隊とも交戦していない模様。
 このままオデッサ作戦を遂行すれば、黒い3連星をアムロに葬らせる計画が実行に移せるかどうか判らないし、その後のホワイトベース関連イベントもどうなるものやら判らないので、ここは一旦ホワイトベース待ちにしようと思ったのが間違いの元。
 この間に、なんとかジムおよび、ジム・スナイパーカスタムの開発に成功。量産体制に入るも、当然のようにジオンも戦力を増強し始め、反攻作戦に出始めたのだ。
 地上の拠点は、ほぼ手中に収めているためヨーロッパ、中東方面、ジャブロー近辺以外は手薄になっていたのだが、26ターンに北京にジオンの降下作戦が実行され、制圧されてしまう。
 これは、なんとかジムS部隊により再度取り戻せたものの、このままでは、同じような侵攻を許してしまうということで、結局ホワイトベースを待たず28ターン目にオデッサ侵攻開始。
 壮絶な消耗戦の末、これを手中に収めることに成功する。
 これで残すはキリマンジャロのみ。オデッサ攻略と前後して、宇宙進出の準備として各拠点でのジムSの生産も開始しているので、易々と降下を許すこともなかろう。
 なお、オデッサを落としたターンに、ホワイトベース隊の実践報告が入ったナリ。遅い。遅いよ。
 この際ホワイトベース隊解散させて、せめて戦力として活用しようかなぁ。
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■カードキャプターさくら(11) CLAMP 講談社、KCDX
 そろそろ大詰めなのか、ついにさくら達に正体をあかす柊沢エリオルことクロウ・リード。
 その他にも、ここまでのネタ明かし満載。
 ただ、第1部の『災い』のときも思ったが、どうにも期待外れなオチでがっかり。
 こう、なんというか、スケールが小さすぎるのな。個人的すぎるというか。
 いや、それは別にかまわないのだけど、そんな理由で引っ掻き回されて、さくら達も簡単に納得してんじゃねぇっつーか。
 自分の魔力が大きすぎて嫌な人生だったっつーんなら、次からは、さくらがそういう人生送ることになるんじゃないのか?っつーか。
 まぁ、まだ続くみたいなので、もしかしたら納得いく展開が待ってるかもしれないけどな。


 ところで、おジャ魔女どれみ#。
 子育てがテーマなのでしょうがないのかもしれないが、全体的にしんみりしすぎではないかい?
 いっしょに見ている親御さんに受けはいいかもしれないが、メインターゲットのお子様に受けるかなぁ?

2000/02/23(水)  悪に染まりし者どもよ 今こそその目でしかと見よ こちらにおわすお方こそ 恐れ多くもミト王子
 こう、このところ掲示板でも話題になっていた『無限のリヴァイアス』
 なんというか、もう筆舌に尽くしがたいぐらい、とにかくエグイ話ですな。
 こう、『大運動会』や『MAICO』はギャグ漫画だったから、全体でみればそうでもなかったんだけど、『リヴァイアス』は、とことんまでシリアスで観てて息が詰まる思いナリ。
 かってココまでギリギリいっぱいいっぱいなテレビアニメがあったろうか。
 このアニメ、どうやって終わるんだろうなぁ。マジで全員死ぬんじゃないだろうな。
 がんばれ黒田洋介。ガンダマーだからって、皆殺しとか狂ったりとかそーゆーのは勘弁してくれよ。あっというような終わり方を観せてくれー。

 それはともかく、『ビーストウォーズ』は面白いなぁ。
 あいかわらずの軽快な台詞の応酬もさる事ながら、話にもメリハリがあるし。画面の質も高いしな。
 しかし、ブラックウィドゥ・メタルスが、ヤマンバメイクなのはイヤ。

 あと、世間ではどうだか知らないけど、俺的に結構『風まかせ月影蘭』は気に入ってたり。
 蘭姉さんのやる気なさそうな声とかな。毒にも薬にもならない漫画だけどさ。
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■王子様といっしょ! 谷川史子 集英社、りぼんマスコットコミックス
 谷川史子の新刊。『プリンス・プリンセス』とその続編の『王子様といっしょ!』、『北風とポスト』の3本の短編と、作者の近況漫画『泥酔横丁』収録。
 『プリンス・プリンセス』と『王子様といっしょ!』は、ベタ甘のラブコメ。谷川史子の絵でやられると、もうメロメロ。
 王子様こと飛石カンナ(♂)の子供時代が凄まじく可愛い。もう、洒落にならないぐらい。女の子として育てられていたたということらしいのだが、もはや反則。
 アレが男だなんて嘘だー!嘘だと言ってくれー!!!!!この世には神も仏もないものか。とほほ。
 閑話休題。
 『北風とポスト』は、オーソドックスに、出会い&ラストでハッピーみたいなザ・少女漫画。
 善人が善いことして、幸せになる。  既にオールドファッションな話だが、谷川史子の絵にはバッチリはまる。うむ、素晴らしい。
 こう、絵を見てるだけで幸せになる稀有な作家といえよう。

■ジャングルはいつもハレのちグゥ(5) 金田一蓮十郎 エニックス、ガンガンコミックス
 不条理ギャグ漫画の第5巻。マンネリ対策かジャングルを出てサブキャラ一新。
 味のあるキャラが多いが、ナゼか今一つキャラがたってないかも。
 この巻で登場の新キャラ・リタが最初の方で語った台詞には凄く共感できたのだが、結局善い人みたいなのでがっかり。
 まぁ、気持ちはわからんでもないけどな。
 あと、リタは美少女のはずなのだが、髪型のせいか、なんとなくしもぶくれぎみに見えるなり。

■EDEN(4) 遠藤浩輝 講談社、アフタヌーンKC
 この巻は、主に殺人マシーンのケンジ君の回想。昔は影の薄い生気のない感じの人だった彼が、いまではこんなに立派にバーリトゥードをこなせるようになりました、みたいな。
 雑誌で読んでたときはイマイチわかってなかった所も、一気に読んだらなんとなく判った。かも(^^;
 巻末には描き下ろし短編も収録。

■ネオデビルマン(3) 永井豪 講談社、モーニングKCデラックス
 ネオデビルマン最終巻。とり・みきと黒田硫黄の漫画が面白かった。
 安彦良和は、やはり超絶上手い。話のほうは何がナンだかさっぱりだけど。
 そんな所。


 ところで、漫画を買うとよく単行本情報とかのチラシが入っている。そこで気になったものを少し。
・集英社のコミックス・ニュースGIRLSより。
 桃栗みかん『あかねちゃんOVER DRIVE』(2)

 なんとなく、昔の奥浩哉っぽいカラーイラストに目がいく。今度ちょっと探してみよう。
・エニックス新刊情報!!★2000 2/1〜2/29★
 時狩秘都『機関夢想幻戯セクシオンドール』(2)

 絵柄はエニックス系。ガンガンウィングとかガンガンファンタジーとかそっち系っぽい感じ。
 ただ、このチラシ、漫画ごとにあおり文句が書いてある(例えば『ドラゴンクエスト プリンセスアリーナ』なら「アリーナよ永遠に…!!」のような)のだが、何故かこの漫画のあおりは「恋する変態。」
 …一体どんな漫画なんだろう。興味あるなぁ。

2000/02/21(月)  今日がなければ 明日もないさ 生きること それだけで 素敵な今日
 早いもので、サイト公開2周年。なんだかんだでこの雑記も今回で186回目。タイトルに使った歌は181曲(多分)
 いや、我ながらよく続いたなぁ。
 最近ネタの方もふるわず、文章力も相変わらず全然だし、おまけに漫画もあんまり買わなくなったので、ここ読んでる人なんかいるのかどうかちょっと疑問だったりするのだけれど、まぁ、これからもなんとなくダラダラ続けてみようかなとかなんとか思ったり思わなかったり。

 …なんか妙にダラけてるな。せっかく2周年なんだから、もっとこうパーっと行かんとダメかなぁ。
 いや、なんか新企画とかやろうとは思ったんだけどねぇ。これがまた、なーんにも思いつかなくてねぇ。
 一応色々考えてはみたんだよ。こうWeb三題噺とか。とりあえず、キーワードを適当に3つ決めて、それで小噺作るかそのキーワード絡めた絵を描く「らくがきのき」とかな。
 でも、絵チャットで、がーっとやる分には使えるだろうけど、Webで募集してもなんか盛り上がらなそうだし、ルールとか決めにくいしなぁ。
 それに第1、絵の場合、もう殆ど『全日本眼鏡(中略)選手権』とかわらんし。

 というわけでどういうわけで、今回のところは地味で良し。不景気だしな。
 とにもかくにも2周年おめでとう俺。ありがとう皆様。ってことで。
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■破壊魔定光(1) 中平正彦 集英社、ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
 せっかくの変身ヒーロー漫画なのに、定光が結構悩みやすい性質なので、実際に戦っているシーンよりも内面描写やストーリー展開に気を取られてしまうのがちと残念。
 第1話〜第3話までは好き。3話のラストで吹っ切れるもんだと思ったら、4話以降も引きずっていたので、ちと失速気味かも。
 今後、神代やよいとの絡みもあって、どんどんスカッとしない展開になりはしないだろうかとか思ったり思わなかったり。

■天上天下(4) 大暮維人 集英社、ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
 とりあえず、なんかどんどん暗い話になってきているような気もしないでもなし。
 今後どういう展開を見せるのか判らないが、出来ればここまでの話(式刀と棗妹がらみ)を忘れる前に回想から復帰してもらいたいなぁとか思ったり思わなかったり。

■アガルタ(4) 松本嵩春 集英社、ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
 なんかRAELにダイブしたピーウィとか言う人が飲まれちゃったり、ジュジュの姉や友達のコーリィやRAELと同じような症状の病気(?)にかかってる事が判ったり、街に毒水があふれかえったり、RAELの新たな人格が表面化してみたり。
 とりあえず、物語を把握しにくい。雑誌で読むより単行本でまとめて一気に読むほうが向いてる漫画やねとか思ったり思わなかったり。

■ウィンドミル(7) 橋口隆志 小学館、少年サンデーコミックス
 やはり、尼美田知代はイイ。それと、志茂田さん「メガネねぇ方が可愛い」なんてことはあり得ないので、惑わされる事なきよう。
 それはともかく、巻末のアシスタントのおまけ漫画。普通なんとなく師匠に似るものだと思っていたのだが、あんまり似てないなぁとか思ったり思わなかったり。


 アシスタントといえば、『ウィンドミル』が載っているサンデー超増刊は、明かに師匠の影響を色濃く受けてると思わしき人がよく描いてる気がする。
 どれも確証があるわけではないが、今月の場合、村枝賢一、吉田聡、三好雄己、藤田和日郎あたりのアシ経験のある人が描いているのではないだろうかとか思ったり思わなかったり。

2000/02/14(月)  心はタマゴ 小さなタマゴ 明日まで温めりゃ 鳥にもなれる 雲にもなれる もしかあの子が好きならば
 ジオンの系譜ジオン編第1部終了。
 77ターン目にデラーズ閣下の進言に従って第2次ブリティッシュ作戦発動。連邦軍本部ジャブローに正義の鉄槌を下し、79ターン目に地上部隊による制圧完了。
 栄光のジオン軍の完全勝利ナリ。
 んでも、結局開発に金をかけられなかったため、MSはリックドムどまり、MAはブラウブロの完成を前に1年戦争が終わってしまったので、ジオングはおろかゲルググすら開発できなかった。
 おまけに第2部では、重用してやった恩を忘れてシャアをはじめとするNTどもが裏切りくさったので、NTパイロットがおらず、せっかく完成したNT専用機のありがたみがイマイチで悲しい。
 さらに、ティターンズになんだかものすごいエースがいて、一機でこちらのMS10部隊近くもって行かれる有様。そうでなくても、こちらはエース級が減ってぴーぴー言ってんのに。とほほ。
 っつーか、このゲーム時間かかりすぎ。こんなゲーム、普通の学生さんや勤め人はできるんだろうか(^^;

 それはともかく、今日はブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生を読む。
 一応前回の話は決着しているが、何一つ根本的な解決はせず、全て先送り。というか伏線なのかもしれないが。
 でも、きっと再登場のときは、伏線どころかキャラの名前すら覚えてないんだろうなぁ。最近記憶力落ちたかなぁ。
 ところで、フォルテッシモってエンブリオの声が聞こえるという事は、この上まだなんかの能力(可能性?)が眠ってるのだろうか。んで、それでも、ffはブギーの敵でないの?
 ただ戦うだけの能力は、世界の危機とは関係ないのか。

 っちゅーか、世の中浮かれまくってる今日この日に、なんと色気のない日記である事か。
 っちゅーてもなぁ。こう毎日々々一日中家でだらだらしてるようでは、どうしようもないわなぁ。とほほ。

2000/02/13(日)  FLYING IN THE SKY 高くはばたけ 大空をどこまでも
 今日は、京都まで出かけてプロレス観戦。
 CMLLというインディーズの団体で、その団体自体には知ってる選手もいないんだけど、今回はあのミルマスカラス/ドスカラス兄弟が参戦という事で、いそいそと出かけたわけ。
 いや、なんだね。カリスマっつーんですか。マスカラスは今57歳だそうだけど、もうそこにいるだけで会場沸きまくり。
 入場すれば観客総立ち、6人タッグだったんだが、リングに入れば会場騒然。いわんやフライングクロスチョップなどかました日にゃアンタ。
 幸運な事に、マスカラス&ドスカラスが2人同時にクロスチョップをしたときなんか、真正面のベストポジションからバッチリ観れたもんね。眼福眼福。寿命が延びた気がするよ。
 その他の試合は、インディーズっぽいといえばそんな試合ばっかりだったが、セミファイナルの試合は、スピーディかつ派手に飛びまくりで、やっぱりルチャは飛んでナンボって感じで堪能させてもらった。
 件のセミに出てたリッキーっつー選手が、一見ただのちびの優男(美形)だが、動きが速く飛び技がダイナミックで面白い選手だったのだ。このまま特に強くならず、持ち味を生かして頑張って欲しいモンだ。
 途中、休憩時間にメキシカン(コミックバンド?)歌謡ショウがあったり、全試合終了後、選手がリングに集合してのパフォーマンス大会などサービス精神も旺盛で、なかなか楽しいイベントだったよ。
 贅沢言うなら、全席ゴザ(自由)席で5,000円は高い。まぁマスカラス代なんだろうけどな。そう思えば、そんなもんか。うーむ。
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■あずまんが大王(1) あずまきよひこ メディアワークス、Dengeki Comics EX
 あずまきよひこのオリジナル学園4コマ。
 一応共学のはずなのだが、メインのキャラは全員女。
 ちぎれてるゆかり先生と、妙に可愛い榊さん、突っ込み役の水原暦(眼鏡っ娘)がイイ感じ。
 壊れたちよちゃんと、ボケが立ってきた後半の大阪もイイ感じ。
 どうでもいいけど、キャラ紹介がないせいで、名前すらわからない(わかりにくい)キャラがいるナリ。
 榊さんラブのかおりんとか。初期によみや智と仲の良かったショートカットの目立たない娘とか。
 っつーか、よみだって判りにくい。今見たら先月の電撃大王のキャラ紹介でも紹介されてないぞ。レギュラーで単行本の表紙にも出てるのに。
■ゲッターロボ・サーガ(10) ゲッターロボ號(5) 石川賢 双葉社、ACTIONCOMICS
 號編最終巻。もうどんどん新興宗教じみてきて大ピンチ。リョウや號、凱など次々に洗脳完了であっちの人に。
 最後はもはやロボとかいう領域を突破したゲッターがゲッターチームと恐竜帝国、あと南極より噴出したマグマを吸収融合し、火星をテラフォーミングしてしまうという大スペクタクルに発展する。
 一応、作品内の時系列的には、今のところこれが最後になるはず(ゲッターエンペラーとか除く)で、真ゲッタ−編(ファーストコンタクト)はGと號との間の話。
 一体どうやってこの話に繋げるのか見物だったり。真ドラゴンって結局どうなるのかにゃぁ。
 あと、全然関係ないが、双葉社は石川賢全集でも作るつもりなんだろうか、次回配本は『スカルキラー邪鬼王』らしい。


 ところで、今日から始まった『未来戦隊タイムレンジャー』。
 映像的にちょっと頑張ってるかなーとか思って観てたんだが、いきなりマトリクスかい。あんまりにもベタすぎて、思わずテレビに突っ込み入れてしまったぞ(^^;
 まぁ、いいや。なんか頑張ってくれ。
 あ、それと『クウガ』は、意外とイイ感じで観れてるナリ。やはり映像に関しては観てる方も作ってる方もどんどんん慣れてくるなぁ。

2000/02/08(火)  がっかりして めそめそして どうしたんだい 太陽みたいに笑う 君はどこだい
うええん、はじめちゃんはこんなんじゃないんダー(T_T うぎゃー、俺の乃亜先輩はこうじゃないんだァっっ!(T-T  今日は、所用で一日自宅待機することになったので、暇つぶしに本棚の肥やしになっている、昔買った漫画を読み返すことにする。
 そんな暇があるなら、絵の一つでも描けっつーかコミケの申し込み用紙書けって気もするが、ま、いいっしょ。どうせ明日も暇だしな<おい(^^;

 と言うわけで、今日読んだのはフラワーコミックス・渡辺多恵子著『はじめちゃんが一番!』全15巻+外伝『We are』+はじめちゃんが一番!SPECIAL『BORN TO BE IDOL!』。
 本当に久々に読んだが、やはりこの漫画はいいなぁ。
 五つ子とかWEの2人とか、とかく男のキャラが目立ちがちで、今一つ男に人気が薄いような気がしないでもない漫画だが、これに出てくる(名前アリの)女の子は、どの子もスゲエ可愛い。
 その中でも、主人公の岡野はじめと、終盤に登場する樋口乃亜先輩は、もう、とてつもなくイイ。
 乃亜先輩は登場がホントに物語終盤なので、出番自体はそんなにないのだけど、かなりのお気に入りキャラなので、最終巻を買ってからもう10回以上読んでいるにも関わらず、未だに115ページをめくると背筋が凍る。
 うぅ、先輩〜(T_T

 思えば、はじめちゃんは、俺っちのおさげ好きの原点かもしれない。眼鏡っ娘をはじめて好きになったのも、乃亜先輩だったかも。
 そう考えると、最近自分で描いてるモノは、随分最初の頃の嗜好から外れていたのかもしれないなぁ。
 あぁ、そうか、ロリ進化したのがマズかったのか(^^;


2000/02/06(日)  電撃・稲妻・烈風 電撃・稲妻・烈風 地獄の影・深い闇を裂け
 …まただ。また、この光景。
 …いったい、これで何度目だろう…。
 はるか昔にうちすてられた、古代の地下神殿の入り口。そして、その巨大な門の向こうに見えるのは、私の、敵。
 眼前の敵は、小柄な私より優に頭ふたつ分以上大きい大男だ。しかも物騒なことに、手には巨大なハンマーを持っている。
 しかし、私は、ためらうことなく敵に向かって進み出す。ためらう必要などなかった。もう何度もやってきたことを繰り返すだけだ。
 私は間合いを詰めながら、いつもの手順に入る。この神殿と同じように、大昔に忘れ去られた秘術の準備だ。
 人を殺すためだけに存在する、呪われた秘術。しかし、今のところ私の身を守る唯一の手段だ。
「ふふ」
 思わず苦笑してしまう。自ら敵地に乗り込み、居合わせた敵を皆殺しにしようとしている私が、「身を守る手段」も何もあったもんじゃない。

 ブン
 巨大なハンマーが、頭を掠める。
 間一髪で敵の攻撃をかわした私は、素早く相手のわきをすりぬけると、安全圏まで一気に駆け抜ける。
 ここまでは、予定通り。そう、既に全ての動作は最適化されている。敵を屠るまで約40秒。
 キン
 私が右手を振ると、床の一部がまばゆい光を放ち、放電を始める。と同時に、敵は、放電の中心部に向けてあらゆる物を吸いこむ、巨大な魔法の磁力の渦にとらわれた。
 あとは、簡単なことだった。
 突如して壁の一部がせりだし、敵を弾き飛ばし、巨大な銅像の下敷きにすると、空中から突然出現した魔人の足が、それら全てを一思いに踏み潰した。
 それでも敵は、その巨大な体躯に見合った驚異的な生命力を見せ立ち上がろうとするが、先ほどとは反対側の壁から飛び出した爆弾に弾かれ、哀れに宙を舞う。
 たっぷり4〜5mは吹っ飛んだだろうか、巨体を頭から地面に打ちつけた男は、再び巻き起こった大爆発にまきこまれ、またもや宙に浮かされようとした所を、どこからともなく出現した激しい放電をともなう大岩に押しつぶされ、今度こそ絶命した。
「…」
 人を殺めたことによる罪悪感も、敵を倒したことによる高揚感も、何一つわいてはこなかった。
 昔は何か感じていたのかもしれない。しかし、今までにも私は、これと同じ事を何度も何度も繰り返しているのだ。すでに感情がなかば麻痺していたとしても、不思議ではないだろう。

 カチ
 扉のロックが解除される音。次の部屋へ来いということだ。
 もちろん異存のあるわけがない。私はそのためにここにいるのだ。
 それに、次の部屋は問題ない。問題は、その次。もはや宿敵といっていいだろう、あの女が待つ部屋だ。

§
「…くっ」
 想像した通り、私は苦戦を強いられていた。
 苦戦、といっても、生命の危機が迫っているわけではない。ただ、敵の素早い動きに翻弄され、思うように攻撃を当てられずにいるのだ。
 この部屋の敵は、女忍者。いわゆる、くのいちだ。
 ただでさえ素早く、おまけに飛び道具を使う厄介な相手だが、さらにこの女は、私の切り札とも言える磁力系の術に対し、耐性があるのだ。
 しかも、1度ダメージを与えると、ワープしてその位置を変えてしまうため、連続してダメージを与えにくい。
 かといって、1度に大きなダメージを与える術は、総じて準備時間が長いか、発動から効果を発揮するまでの時間が長いため、ヒットさせることすら難しい。
 お互い決定打を入れることが出来ないまま、時間だけが虚しく過ぎていく。
(…いけない。このままでは、また同じ事の繰り返しになってしまう…)

§
 結局、くのいちを倒すのに、100秒近くの時間をとられてしまった。
 この神殿に足を踏み入れてから、すでに200秒以上が経過している。
 しかし、まだ、間に合うかもしれない。このペースなら、なんとか。

§
 神殿の最深部。禍々しい邪神を祭る祭壇の間。
 私を待ち構えていたのは、ドクロを思わせる仮面と巨大な鎌が死神を思わせる、異形の騎士だった。
 その巨体に似合わないもの凄いダッシュと、その大きさに見合った、一撃で私の命を絶つことすら可能な、恐るべき破壊力を秘めてた鎌を持つ、恐るべき敵。
 しかし、動きは直線的で、磁力に対する耐性もない。決して勝てない相手ではない。
 問題は、その底無しの体力を奪いきるまでにかかる時間だけだ。
 残り時間は、80秒弱。この時のために威力の高い術を選んできたのだ。勝てる。いや、勝つ。今度こそ。
「今度こそ、終わらせてみせる!」

§
 気がつくと、私は神殿の入り口に立っていた。
 …まただ。また、この光景。
 …いったい、これで何度目だろう…。


今日の日記
『蒼魔灯』のエキスパートモードの80面目がクリアできねぇっす(;_;
ナゼだー!!!くそう、てめェ地獄騎士!体力多過ぎなんじゃ!くのいち!ちょこまか動くな。っつーか、立ち直り早すぎやっちゅーねん。
パラメータ異常起こしたときまでワープで逃げんな。おとなしくコンボの餌食になれっつーの。とほほ。

…それはさておき。
俺っち文章力&構成力ねぇなぁ(^^;
もう後半ダレダレって感じだしー。おまけに内容もつまらんしー。句読点のつけ方とかそういう基本的な文法も変だしー。ボキャブラリーも貧困だしー。
まぁ、いいや、どうでも。ちぇ。

2000/02/01(火)  噂に聞こえた凄いやつ キック アタック 電光パンチ 生まれ変わった不死身の身体
本屋の大手チェーン「駸々堂」が倒産した。
京都にいたときも大阪に帰ってきても、一番よく使う漫画専門店は「駸々堂コミックランド」だっただけに、大ショックだ。
今日ちょっとした用事で梅田に出たのでのぞいてみたが、もののみごとに閉店していた。
うむむー、今ってホントに不況なんだなぁ。駸々堂っていつも結構客入ってたと思うんだがなぁ。
なんにしても、こりゃ困った。旭屋や紀伊国屋は高い所に上っていくのがなんか嫌だし<なんでやねん(^^;
とりあえず、どうしよう?通常のコミックは清風堂(だっけ?)コミック専門店で、エロ漫画は信長書店かなぁ。
まんだらけは、なんかヤだしなぁ(^^;;;
うーん。
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■かねひらだもの 金平守人 アスペクト、アスペクトコミックス
 コミックビーム連載の「金平劇場(仮)」/「かねひらだもの」と
 漫画アクションの増刊に載ってたらしい「つっこめ!ひよりちゃん」をあわせた単行本。
 ビーム掲載分は、以前出た『金平劇場』に収録されている分よりもなんかパワー落ちてる感じ。ネタも勢いも。
 作者がよくネタにしてるほどつまらないわけじゃないと思うけど、自虐ネタの回は総じて面白くない。普通に描きゃいいのに。
 なんでもいいけど、この単行本、一番寒いのは単行本にまかれているオビだと思う。
 こーゆー売り方は、作者の希望なのか編集部の方針なのか。
■夜刀の神つかい(1) 画・志水アキ 作・奥瀬サキ ソニーマガジンズ、バーズコミックス
 現代に復活した吸血鬼のお侍さんと、その吸血鬼に恋人を寝取られた元刑事(?)の主人公が戦う伝奇アクション漫画。
 話の筋自体は簡単なんだけど、圧倒的に情報が少なすぎて主人公の素性すらわからんのはどうしたものか。
 まぁ、徐々にあかされていくんだろうけどな。とりあえず、評価は保留。
 それはともかく、奥瀬サキってもう漫画描かないのかなぁ?あと、この漫画、全然奥瀬サキっぽくないんだけど(キャラの名前とか展開とか)
 奥瀬サキ原作なのか?それとも、プロットとかの原案出しただけ?芸風が変わったのかな?
■シリウスの痕(1) 高田慎一郎 角川書店、角川コミックス・エース
 『神様のつくりかた』の作者の新作。抜け忍(違)の戦闘サイボーグのお姉ちゃんとその弟が
 追手と戦いながらサイボーグ姉ちゃんの延命方法を探して旅するっつー筋。
 途中から弟くんに彼女らしきものが出来、お姉ちゃんとの掛け合いが始まってちょっと面白くなる。
 ところで、「痕」とかいて「きずあと」と読ませるのはどうしたものか。
■新造人類ポポコちゃん(2) ひぢりれい 蒼竜社、プラザCOMIX 18禁
 ポポコちゃん最終巻。ポポコちゃんの後半は、なんか筋肉っつーか筋が強調されまくってて、身体が少し怖い。
 話のほうもエラく中途半端に終わってしまっていて、残念無念。
 あと、読み切りが3本載っているが、「春よ、来い」「歪んだ従順」は極端に目の大きい(聖麗名義なのか?)絵柄で
 「淫欲天使」はポポコちゃん以降の絵への過渡期のような感じの絵の漫画。
 「春よ、来い」と「淫欲天使」はオチがなんか中途半端というか、綺麗に決まってない感じ。

もう2月かー。そろそろデッドエンドだよなぁ。はぁ、さっさと就職しなきゃなぁ。
プレステ2どころの騒ぎじゃないなぁ。はぁ。


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