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1998年月の日記
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1998/04/25(土) 熱い心鎖でつないでも今は無駄だよ 邪魔する奴は指先一つでダウンさ
給料日
あぁ、甘美な言葉の響きだね。
たとえ額や仕事内容に不満が有ろうとも今日だけはサラリーマンっていいなぁと素直に思えるね。
とゆーわけで、今日は買い出し。もー昨日までの貧乏な俺様じゃねぇぜ。
あっ!!ケンシロウのアクションフィギュア発見。よしよし、買っとけ
むむっ!?ギレンの野望発見!今ロボ大戦完結編やってるし、もし買ってもどうせ面倒くさくて最後までやらんだろうが
買っとけ。定価売り?気にすんな。
ふ、ふふふ。やったぞ俺。昨日までの惨めな生活が嘘のようだ。外食だってしちゃうもんね

さぁ、肩慣らしもすんだことだし、いよいよ本命行ってみようか!
目指すは大型書店。いざ行け俺様。ゴーゴー俺様!



およそ2時間後、カバンに入りきらん量の本を抱えて電車に揺られる俺は、自分の余りの頭の悪さを後悔する事になる。

…‥今月もちょっと節約していこう

そういや、今日買うつもりだった『緋色の刻』売ってなかったなぁ。延びたのかなぁ。
節約はどうした。
今日の漫画
■護衛神エイト(5) 吉崎観音 エニックス、少年ガンガンコミックス
 最終巻。魔王との決着編。おまけにエピローグ的な話もついてくる。
 ここまでは良し。全然問題なし。
 たとえ最後の最後で、この漫画が『FANTA&SWEAT』ってゆーラポートから出てた昔の漫画の
 遠回しな続編(ってゆーか作品世界を共有している)でした、なんてゆー一般読者には判らん様な真似をしていても
 別に知らなくても楽しめるのでOKでしょう。
 ただ、巻末に続編?しかもコミケ売りするのか?とか思わすような情報入れとくな。
 一応これの読者はガンガン読んでる小中学生なんだろうに。
■BURN−UP EXCESS&W 大暮維人 徳間書店、少年キャプテンコミックススペシャル
 なんかストーリー上クライマックスのシリアスなシーンで余計な落書きが入っていたり、いつもの大暮維人らしくない漫画。
 後書きなんかを見るとなんかいろいろあったっぽいが、そのせいかどことなく気合が感じられない。
 大枠のストーリーは問題ないんだけどなぁ。
 あと、表紙&裏表紙は最悪。あららって感じ。
■ブル田さん(3) 原作:高橋三千綱 漫画:きくち正太 講談社、モーニングKC
 野球漫画と言っても、普通に一試合一試合の試合内容を描いてるわけではないのだけども
 それでも野球漫画として非常に読み応えのある優良漫画。
 それだけに、たまに挿入される(というかおそらくこちらが本筋なのだろうが)謎のエピソードが
 邪魔に感じられる。何故地球の危機?
■蒼天航路(12) 王欣太 原案:李学仁 講談社、モーニングKC
 読んでみ。三国志のイメージ変わるから。少なくとも俺のイメージは変わった。
 例えば曹操と聞いても、もう横山三国志の絵が思いつかねぇもんな。
 この巻では、呂布が死ぬ。その死に様をしかと見とどけるべし。
■遠藤浩輝短編集(1) 遠藤浩輝 講談社、アフタヌーンKC
 知らない作者の短編集。表紙の荒廃した感じと各話サブタイトルに惹かれて買ってみた。
 あれ?この『神様なんて信じていない僕らのために』って漫画読んだ事有るな。
 あぁ、そうかリニューアル前のアフタヌーンに載ってたのか。
 3本載ってる短編は、まぁ、どれも俺好み。一番好きなのは『神様なんて信じていない僕らのために』かな。
■EDEN(1) 遠藤浩輝 講談社、アフタヌーンKC
 上の『短編集』とは違う本屋で買ったため、家に着くまで同一の作者だと気付かなかった(^^;;
 なんか、俺的に触れるもんでもあったんかね?
 内容は謎のウィルスの蔓延で人類のほとんどが死に絶えた世界を舞台にしたSF。
 個人的には一話に出てきた二人のその後を見てみたいんだが、二話以降は一話の二人の子供が主役になっていて
 少なくとも暫くはこのまま進むようである。親父についての言及はあったので、いつか語られるんだろうな。
■アガルタ(1) 松本嵩春 集英社、ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ
 ウルトラジャンプに連載している漫画。
 作者は以前キャプテンで『2hearts』という漫画(当然Leafのアレとは全然関係ない)漫画を描いてた人。
 謎の少女と彼女に関わってしまったために事件に巻き込まれていく少年。少女を守るため、少年は成長し男になる。
 俺、実はこーゆーシチュエーション好きなの。少年漫画の基本でしょ。やっぱ。
 まぁ、この漫画はそうストレートな漫画じゃないけど。
■コミックマスターJ(2) 脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝 少年画報社、YKコミックス
 『燃えよペン』みたいな漫画。
 この巻には、あきらかに島本テイストあふれる絵で表現された「豪快猛」という漫画家が登場する回もある。
 また、あきらかにエヴァンゲリオンを意識した「終わらない漫画」という話も載っているが
 結構お笑いなので見ておくといいかも。
■夜の燈火と日向のにおい(2) 鬼魔あづさ 少年画報社、YKコミックス
 基本的に幽霊の話なんで非日常なんだけど、淡々とした日常を描いてる。
 ほのぼのした間と、ほのぼのした絵柄。特にこれと言ったストーリーは無く、シチュエーションを見せるタイプの漫画。
■ヌルゲリラ 唐沢なをき アスペクト、ASPECT COMIX
 ファミ通に連載されてた4コマ漫画集。
 基本的に繰り返しネタ多し。ちとネタ的に苦しいものも多いが、たまにヒットするのもある。
 ファンなら買い。それ以外は用なし。
 「行けっやせほそったあわれな鉄人!」「ああ、よかったなさけぶかい敵で本当によかった」
■怪奇版画男 唐沢なをき 小学館、BIG SPIRITS 版画 SPECIAL
 凄いッス。半端じゃねぇッス。ここまでやれる唐沢なをきはやはり偉大な人です。
 一見するとボリュームに対してちと値段がはるような印象を受けるかも知れんが大間違い。
 この労力は驚嘆に値する。信じられねぇ。マジか?ってなもんだ。
 さぁ、早速買って最後ちかくの4色刷り版画漫画(ややこしいな)に感動せよ。
 あ、ネタ的にはいつもの唐沢なをきなんで(ファンなら)心配御無用。
■鋼鉄番長伝 紅のSYURA 弐 歓喜天 ヒット出版社、SERAPHIM COMICS 18禁
 巻頭の高校を参加に納めようとする栄光学院と、それに立ち向かう『番長』の戦いを描くアクションエロ漫画。
 兎に角、熱い。セリフ一個とっても真っ向勝負って感じ。今や少年漫画に見られなくなったタイプのクサイ台詞や展開が心地いい。
 現時点で、18禁系では一番気に入っている。オススメ。ただしヌけるかどうかは怪しいので注意。
 ちなみにこの巻には、ここまでで一番のお気に入り、主人公 黒鉄朱羅の実の姉にして最大の敵
 栄光学院正書記 黒鉄紫暮の生い立ちを語る第9話「PERRA」が収録されている。
■完全版バイオレンスジャック(1) 永井豪 中央公論社、中公文庫
■完全版バイオレンスジャック(2) 永井豪 中央公論社、中公文庫
 筋肉はゴリラ、牙は狼、燃える瞳は原始の炎。
 言わずと知れたバイオレンスジャック。以前でた『完全版』の文庫版。
 『完全版』買い逃してた上に後から探してもどこにも全巻そろってなかったんで、今回の文庫化は嬉しいところ。
 しかしたしか今バイオレンスジャックって別の出版社から完全復刻版とかゆーのも出てたような気がするな。
 まるで永井豪が死んだかのような出版ラッシュだな。

1998/04/21(火) 稲妻とどろく 変身のとき オー タイガー タイガー
なんか、『南海奇皇』の主人公姉妹の三女が邪悪で良い感じ。
あんまり良い感じなんで、ちょっと落書きなんぞしてみたり(^^;
んで、本編のほうも相変わらず怪獣映画チックで、その筋の魂をくすぐりまくり。
ただ一話づつの放送時間が短いため毎回毎回どうも食い足りん。
取り敢えず『ああっ女神さま』終わらせてくれねぇかな。
『MAICO』は絵が好みでないけどまぁ良し。頭悪くて。プニョン。

『カードキャプターさくら』の3話は良い感じ。
絵もテンポも良かったよ。たまたま前回がアレだっただけみたいだ。
ただ、ケロちゃんのセリフで『カードキャプター』って言わすのは、やめて欲しい。
カッコ悪いやん。ねぇ。
ちなみに、まだ声には慣れません。『ファンシーララ』には慣れたのに。

と・こ・ろ・で
阪神、絶・好・調ナリ〜
破竹の5連勝&5割復帰おめでとう!!ひゅ〜、やるね。やっちゃうよ。どうも。
今日の漫画
■からくりサーカス(3) 藤田和日郎 小学館、少年サンデーコミックス
 なんっつーか、はい。1巻からこの3巻までは、是非通しで一気に読みましょう。
 個人的に、このクライマックスまでは前作『うしおととら』より評価しています。
 逆にここ以降は『うしおととら』との差違が減ってきて、ちょっと残念。

1998/04/17(金) くじけちゃ出来ない 泣いてちゃ出来ない ずっこけ 失敗 何のその
ホントは4月中に新しいコンテンツ増やそうと思ってたんだけど、いろんな理由で無期延期。
かといって全然更新しないわけにもイカンので、取り敢えず落書きを一枚増やしてみる。
ただ、なんっつーか、こうやってあらためて絵を描くと、自分の下手差加減に泣けてくるよ。
このページに載ってる絵は、絶対に左右反転とかしちゃ駄目だぞ。トホホ。

そうそう、『カードキャプターさくら』観た。
全体的にテンポが悪いのと、俺的に声のイメージが全然あわなくて結構辛いモンがあったナリよ。
特に、知世ちゃんとケロちゃんが。
まぁ、声の方はすぐに慣れるだろうから大した問題じゃないんだけどね。
今日の漫画
■はじめの一歩(42) 森川ジョージ 講談社、少年マガジンコミックス
 鷹村の世界戦が始る直前まで。相変わらず内容、絵共に安定感は抜群。
 90年代スポ根少年漫画の最高峰なんでないかと思う。
■雷火 普及版(12) 藤原カムイ+寺島優 スコラ、スコラSC
 五房の行を突破し、邪馬台国に攻め込むぞってところまで。
 結局『五房の行』は、はっきり言って「なんだそりゃ」って感じ。
■夢で逢いましょう。 水原賢治 ワニマガジン社、ワニマガジンコミックス 18禁
 成年コミックマークはついてない。まぁ、一応、エロ漫画度は低め。
 各漫画のタイトルのロゴが、なんとなく昔の少女漫画チックだと思うんだけど、どうか?どうでもいいか。
 内容もそんな感じ(だと思う、多分。俺、あんまり少女漫画読まないから大嘘かも知れんけど。)
 もちろんエロ漫画なんで、エロ入りだけどな。
 ところで、この単行本は不幸の単行本で、読んでしまった人は友達10人以上に買わせないとイカンらしい。
 というわけで、ここ見てる人、この単行本買ってちょ:)

1998/04/08(水) キャプター キャプター シュシュッシュ 弾より速い ビルからビルへ ひとっとび
と、言うわけで新番組チェックの続き。
まず、一本目『秘密のアッコちゃん』。
三回目のアニメ化になるのかな?『ゲゲゲの鬼太郎』の後番。
驚くべきクオリティの低さ。ビーストウォーズII並み。
デッサンヘロヘロ、キャラデザは10年以上前、デジタル彩色なんか『鬼太郎』は良かったのにこっちは最悪。
演出もへっぽこぷー。変身シーンも駄目、コンパクトは余った玩具を売りさばくためか
どっかで見たよーなデザイン。観る価値まったく無し。
そうそう、鏡の国の女王様の声は堀江美都子だったんだが、このシリーズは前作のアッコちゃんが
なんかの役で出る事になってんのか?まぁ、どーでもいいや。
次、WOWOWの新作。『アニメコンプレックス』(しかしヤなタイトルだな)
一本目『南海奇皇(ネオランガ)』
予想してたよりは全然良い。作画、BGM、演出なんかのクオリティも高い。まぁ、マニア向けっつーかOVA的な作りの作品だけどな。
怪獣出現から自衛隊出動、作戦行動なんかトクサツマインドを感じさせて良いよ。うん。
もっとも、その辺のシーケンスの描写がどことなくガイナックスっぽい所はちと気になったけどな。
二本目『ああっ女神さまっ 小っちゃいって事は便利だねっ』
…‥何?コレ?一体全体これ観てどーしろと?笑えないショートギャグ。限定された登場人物が切り替わらない場面で掛け合い漫才をする。
それも『ああっ 女神さまっ』本編がついてこないので登場人物になじみも無いし、まったく意味不明。
そうだな、ロードスのSD部分より絵が奇麗。内容は俺的には五分と言ったところか。
三本目『アンドロイド・アナ MAICO 2010』
一話はイマイチつまらんかった。取り敢えず観るべき所は、背景がオールCGらしい事。
多分、ラジオの収録スタジオは毎回使いまわされるため、一度モデリングしておけば使いまわしOKって事なんだろう。
後、主題歌(OP)が凄い。大概のアニソンは歌詞を丸暗記しているわしだが、これは覚える自信無い。音符読めんしなぁ。
♪ソラソラソラソラミ ソラソラソラソラファ♪むむむ。
ちなみに脚本は、このところギャルアニメでブイブイ言わせている黒田洋介。もしかしたらこの番組も化けるかも。無理かな?
最後、BS2で今日から始った『プリンセス・ナイン』
ベタベタのお約束スポ根漫画。言うなれば野球版『プリズム・コート』。あ、そういやコレも主役は長沢美樹だな。
作画レベルは低い。許せないのは、野球漫画なのに投球フォームやバッティングフォームがヘボ過ぎる事。野球観た事無いのか?

ふぅ、こんなトコか?『ブレンパワード』はスクランブル放送だから観れなかったしな。
この番組、『アニメコンプレックス』のケツに入ってた番宣を観た感じだと、富野の入れ込み具合は相当だね。
なんか、うろ覚えだが要約すると「本気で伝えたい事が有るから子供たちに観てもらいたい」的な事を言ってたように思うよ。
ただ、チラッと流れた映像は他のWOWOWの新作に比べてなんかクオリティ低かったけど
大丈夫か?子供たちは金払ってアレ観てくれるか?

と、言うわけで、新番チェックも大体終わり。
うん、今期は『カウボーイビバップ』かな。次点は『ベルセルク』だいぶ離れて『南海奇皇』。
まぁ、どれも同人ネタにゃならんね。俺の芸風じゃねぇもんな。


って、あれ?なんか足りないぞ??あれれれ???
…‥あっ!!
『カードキャプターさくら』の録画失敗してるよ。
馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿俺の馬鹿!!とほほ〜。


え?『サイレントメビウス』?何ソレ?
今日の漫画
■JUNK STORY(鉄屑物語) 大暮維人 コアマガジン、ホットミルクコミックス 18禁
 大暮維人の3冊目。装丁は非常に丁寧で、他の作家と別格扱いされてる感じ。
 ただし、肝心の中見はというと、はっきり言ってイマイチ。
 今回の単行本は残ったエロ原稿(というかコアマガ関連の原稿)かき集めましたって感じ。
 表題作の『鉄屑物語』は物語が動き始めたところでぶつ切り。その他の4本の読み切りにしても切れ味悪し。
 ストーリーを求める人も、オカズを求める人も不満が残る。よって、よほどの大暮維人のファンでなければ買わない方が吉。
 徳間から出る『バーンナップ』とか集英社から出る『天上天下』がマシな事を祈って待ちましょう。両方エロじゃねぇけどな。

1998/04/06(月) 猪木、ボンバイエ 猪木、ボンバイエ 猪木、ボンバイエ 猪木、ボンバイエ
アントニオ猪木の引退試合を観た。
引退試合の相手や内容は決して納得のいくものではなかったけども
なかなか感慨深いものがある放送であったよ。
思い起こせばガキの頃、俺にとってリアルタイムなアントニオ猪木は、ハルク・ホーガンと死闘を繰り広げていたっけな。
その後、昔の試合の話や『プロレススーパースター列伝』なんかを読んで「あぁ、猪木って凄ェんだなぁ」等と
妙に感心してたりもしたもんだ。
ここだけの話だが、今の会社に就職する時、面接で「尊敬する人は?」と聞かれて「手塚治虫とアントニオ猪木」と応えたりもした。
もちろん、冗談のつもりだったんだけどな。

まぁ、プロレスに関心の無い人や、未だにプロレスの何たるかを理解しようとせず
変な幻想に取り付かれてる無粋の輩にはどうでも良い事なんだろうけど
一応、俺的には一つの時代の終わりな訳よ。俺にしてみりゃプロレスの命日ってとこか。
最近の新日(っつーかプロレス)は激つまらんからね。

で、最後に猪木の遺言などを。細かいところは聞き間違えてるかも知れんけどな。
人は、歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いていくのだと思います。
 この道を行けば、どうなるものか? 危ぶむなかれ、危ぶめば道は無し。
 踏み出せば、その一足が道となり、その一足が道となる。
 迷わず行けよ!行けば判るさ!!


むむむ、為になるような、そうでないような。人生行き当たりばったりって事ッスか?猪木さん!?
…‥行くぞーッ!1、2、3、ダァーッッッ!!!!!!!

あ、今日は漫画なし。貧乏金なし。暇も無いけどな。ふぅ。

1998/04/05(日) 六甲颪に颯爽と蒼天翔ける日輪の 青春の覇気麗しく
今年は例年にも増してアレな滑り出しですな。
開幕戦、居酒屋で酒飲みながら観戦してたんだけどな。
8−0たぁどういうこった?しかも一安打完封?
…‥昨日も今日もナニだしな。
せめて最初ぐらい夢見せろや。阪神(;_;

さ、気を取り直して、春の新番組の話。
まず、水曜、『ロードス島戦記』。
昔々まだ俺っちのケツの青い頃、読んでた本に載ってたRPGのリプレイの(小説版?の)アニメ化なわけだが。
観てると、なんかこっ恥ずかしいな(^^;
オルソンがバーサーカーなのって、リプレイでプレイヤーがディオ(JOJOのな)のマネして叫んでたからなのか?違う?
ちなみに最後のおまけについてくるSD版の出来は凄い。一気に観る気を失わせるものな。うーん。
どーでも良い事だが、以前ビデオで出た『ロードス島戦記』ってもう8年も前の事だったんだな。
…‥最近、年くったなぁと思う事が本当に増えてきたよ。
次『ビーストウォーズII』。
これも凄い。密かに80年代の頭あたりに作ってたフィルムの再放送なんじゃないかと思ったぐらいだ。
ヘボい絵、演出。場面から完全に剥離したBGM、流用ばっかでいろんなロボット漫画を思い出させてくれるSE。
どこをとっても見る価値無し。本家『ビーストウォーズ』のセカンドシーズン放送までこの枠確保できるのか?
まぁ、無理だろうな。
金曜、『カーボーイビバップ』。
予想外の大ヒット。カッコいいOP、本編中にながれるBGMもいい。さすがだ菅野よう子。
ようするに『ルパン三世』なんだろうけど、絵も声も演出も、さっきも言ったがBGMも全部俺的に大合格。
今の所この春一番の収穫。
次、『ロストユニバース』
ハズレ。よりにもよって『カーボーイビバップ』の後ろに来てしまったのはちょっと可哀相。
ネタ的にも絵的にもどうも古臭い。ダーティペア並み。CG部はレンズマン並みか。
ってCG作ってんのって『DoGA』って書いてあるぞ?これってアレかX68Kユーザーにおなじみの?
違う?うーむ。
ところで、林原の歌う主題歌は、もはや前の歌と聞き分けられん。どー違うんだ?難しいナリ。
で、土曜、『ベルセルク』
関西ではやっと初放送。でも、2話同時放送はいいんだけど、2話の予告(1話の後にやるやつ)カットするなよな(;_;
あと、野球やサッカーで放送時間がずれるのは気にしなきゃな。『バイファム13』はそれで10分しか観れなかったし。
最後、日曜、『ファンシーララ』
♪くちびるに呪文をのせて〜、あぁ、イカン、あの調子っぱずれの変な歌が頭から離れん(^^;
ヘタクソな歌、同じ人があてるドヘタクソな主人公の声。
なんてゆーか、マミのリメイクなのか?違うか?鉄腕アトムとジェッターマルスっつーか。
アニメのキャラクタは適度に高田明美の味が抜けてて、俺でもOKって感じ。
ところで、小学三年生があんなに絵が上手かったら、なんかヤだなぁ(^^;
ついでにトーンなんか買いに行くなよ小学生。

そうそう、猪木が昨日引退試合やったんだよな。TV中継は明日か。
今週はK−1もあるし。忘れんようにせにゃな。

はぁ、今月は生活苦しいので思うように本が買えん。辛いのー(;_;
他人の幸せなんか大っ嫌いだー。
今日の漫画
■悟空道(2) 山口貴由 秋田書店、少年チャンピオンコミックス
 山口貴由の描く西遊記漫画。この巻では透明な自分の体に思い悩む妖怪『透骸児』との戦いがメイン。
 なんとなく言いたい事は判るけど、遠まわし過ぎやしないだろうか。
 それとも俺の気の回し過ぎか?結局、骸児をぶっ殺して決着つけるはずだしな。
■カードキャプターさくら(5) CLUMP 講談社、KCデラックス
 絵。そして知世ちゃんの存在。以上。
 でも最近、観月先生も悪くないかななどと思ってみたり。

1998/04/02(木) マサラタウンにさよならバイバイ オレはこいつと旅に出る
ポケットピカチュウGETだぜッ!!
って、実際に手に入れたのは月曜なんだけどな。そんな事はどうでも良し。
ありがとう任天堂。ピカチュウに会せてく〜れ〜て〜♪。
はっ、違う歌になってるか?まぁ、いいか。
俺様、PikachuとフレンドリーNOW!。ずっとこっちみててくれるもんね。どーよ、うらやましいだろう全国の小学生達。
って、もしホントに小学生がここ見てたら駄目だぞ。一応18禁サイトなんだからな。
早くもっとちゃんとしたページを見に行ってくれよな。お兄さんとの約束だ。

ってそんな事はどうでも良いとして、今日は、アリスの館456の攻略(?)本もGET〜。くぅ〜、やはりアトラク=ナクア最高ッス〜。
でも、王道勇者はまだ買ってないのねん。もうハードディスク空いてねぇもんな。
そろそろマジで増設しなきゃなぁ。
そうそう、王道勇者といえば、聞くところによるとフンドシのアニキはタイガージョーの足元にも及ばんらしい。
やはり彼を超える事など不可能であったか。うむ。

…‥なんか、今日はテンションが妙だな。まぁ、昔っから春先には多いってゆーしな。何が?
今日の漫画
■学校へ行こう 新田真子 大都社、Hard Comics
 その筋では有名な新田真子の新刊。どことなく淡々としてるというか、まぁそんな感じの漫画。
 はっきり言ってエロよりコメディのほうが向いてると思うし、個人的に好き。
 独特の間と、正直ちと古めの絵柄が好きな人にはたまらんのだが、誉めてんのか?これ?
 『金の薔薇 銀の百合』が結構お気に入りなんだが、どうも打ち切られたみたいな事が書いてある。残念。
■TEXTURE HEROINE 御米椎 大都社、Hard Comics
 昔、『OURS』に連載してた『TEXTURE HEROINE』をメインに据えた短編集。
 表題作はトクサツヒーロー番組の舞台裏を題材にした漫画なんだけど、個人的にこれはちょっとイマイチ。
 やはりこの人の真価は宇宙物にあると思うのだよ。違うかな。いや違わんな。
 と言うわけでお気に入りは『視えざる世界で』。SFチックな雰囲気が好きならこれしかないでしょう。
 ヒロインのコリオ・マターも可愛いしな。うむ。
■七夕の国(2) 岩明均 小学館、ビッグコミックス
 傑作『寄生獣』の作者が今スピリッツで連載してる漫画。
 どことなく、描いていくうちに物語が出来上がっていったっぽい『寄生獣』と違い
 ゴールを先に決めてあってそこに向かって物語を進めて行っている印象がある。
 非常にソツなく、しかも面白い。この作者、本当に上手い人なんだなぁと感心させられる。
■MOTHER(1) 作・工藤かずや 画・秋原龍彦、スコラSC
 ナチスの遺産を巡る冒険漫画。違うか?まぁ、大体そんな感じ。
 遺産というのが、未来人のもたらしたオーバーテクノロジー(不老不死とかそーゆーのらしい)なので
 多分SFちっくな展開になるんでしょうなぁ。
 この1巻では謎を振りまくだけ振りまいて、ちょっとだけ種明かししておしまい。
 結構面白いかもしれないので、次がでたらまた買おう。


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