2001.2こんなこともありました
2001年2月の日記
今月2回。なんかもうダメのダメダメ

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2001/02/24(土)  Gonna find the secret soon. Won't you come too. On the Marine Express.
 うあ、いくらなんでも更新しなさすぎ。今月2回かよ!(東京の芸人風突っ込み) ・・・反省。
 えー、近況。職業訓練終わり。でも現状就職できてない。
 っつーか、今ちょっとやらなきゃいけない事があるので、それを理由に就職活動すら適当に流してる感じ。<ダメすぎ。
 漫画はボチボチ買ってるけど、もう何を買ったのかとか、今どこにあるのかとかわからないので特に書かず。あ、ちょびっツは買ったさ。わーい、ダメ人間ー。
 で、今日は、「シベリア超特急2」を観に出かけた。<「やらなきゃいけない事」はどうした。この人間の屑め。
今日の映画
★シベリア超特急2
 有名カルト映画(なんとなく矛盾してる気がする)「シベリア超特急」の続編。今日は(大阪での)公開初日という事で、水野晴郎先生が舞台挨拶にかけつけると聞き、全ての予定を急遽キャンセルし、出かけることに。
 11時半、情報を提供してくれたどなふるさんと大阪で待ち合わせ、そのまま劇場直行。開場一時間前だというのに既に列が出来ている。さすがは有名カルト映画。
 待つ事1時間、映画に先駆け、いよいよマイク水野の登場。突端から爆笑トークで会場を暖める。客のほとんどがまだ観ていないにも関わらず、ネタバレトークも炸裂し、暗に「ここで笑ってね」というポイントを教えてくれていた。
 で、いよいよ映画本編。最初の見せ場は11分間にも及ぶ長回し。11分間ワンカットと聞くと物凄いが、用はホテルのロビーに次々と登場人物が現れ、簡単な人物紹介をするというもの。なんとなく映画というか演劇みたいな演出だった。わりと普通に淡々と進むシーンだが、このシーンのラストで水野晴郎扮する山下大将が登場するや会場大爆笑。台詞の溜めが面白過ぎて素晴らしい。流石だ。
 その後も山下閣下が何か喋るたびに会場はあたたかい笑いに満たされる事になる。これこそが、この映画の肝といってもイイ。もし、この映画を家で一人で見ていたら、絶対に面白くないはず。今回の会場のような「わかって観に来ている人々」が作り出す「場」があってこその映画なのだ。愉快なシーンで声を出して笑い、手を叩いて喜ぶ。この雰囲気こそがこの作品のを楽しむポイントなのだ。まさに映画館でしか楽しめない映画。いやー、映画って本当にいいものですね〜。
 まぁ、内容に関しては、ホントにどうでもイイので書かないが、階段落ちやロープ投げ(&転落シーン)、刺殺シーン、自殺未遂シーン、銃殺シーン等、爆笑ポイント満載で非常に楽しかった。あと、池波(中村福助)の演技、とゆーか、声がヘンで印象深かった。なんだあの声は?
 まぁ、それはどうでもいいか。えー、その他に個人的に良かった所といえば、メイファンという役の女の子が可愛かった(チャイナ服が萌え)なところと、エンドテロップ。舞台でもやるような出演者が一人一人出てきて挨拶していく形式のエンドテロップなのだが、これも映画的ではない気がするものの、ミュージカル(つってもあんまり観たこと無いが)とかでも、ココが一番好きな俺っちとしては、嬉しい演出だった。なんでこーゆーのが好きなのかは自分でもちょっとわかんないんだけどな。多分、おまけみたいなのが好きなんだろう。
 んで、終わった後ももう1度水野晴郎先生が舞台に登場、挨拶をしていった。うぅむ、サービス精神旺盛だよなぁ。是非とも頑張って、無事4まで撮ってもらいたいもんである事よなぁ。

 あー、なんかこう見てたときとかもっと盛りあがってたんだけど、いざ日記書こうとするとテンション落ちてダメのダメダメな感じ。
 むー、PDAとか買って、気持ちが熱いうちに書くようにしなきゃダメかなぁ。まぁ、金無いからダメか。
 うー、やっぱ、世の中ゼニや。銭の無いのは命が無いのと同じやー。とほほー。

2001/02/02(金)  私はバラのさだめに生まれた 華やかに激しく生きろと 生まれた
 歌詞うろ覚え。バラは バラは 気高く咲いて バラは バラは 美しく散る〜 って奴。
 2月2日といえば、飛鳥五郎の命日だったり、俺っちがツレの訃報を聞かされた日だったりするのだが、だからといって特に日記に書くような事は起こらなかったので、今日もいきなり。
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■いばら姫のおやつ 石田敦子 少年画報社、YKコミックス
 痛々しい話満載で泣かす。最終的には救われる話ばっかりなんだけどな。
 ちょっとネームが綺麗すぎるというか説明的な気もするが、伝えたい事をストレートに語っている感じもするので良し。
 今後とも石田敦子は要チェックかもしれないとか思ったり
■朝霧の巫女(1) 宇河弘樹 少年画報社、YKコミックス
 雑誌で見ていたときは、前の読みきりシリーズに比べて、ちょっと絵のテンション低いかなとか展開が散漫かなとか思っていたのだけど、まとめて単行本で見るとそうでもなかったり。
 コメディ部分とストーリー部分のメリハリがもうちょっと効いてるといいかもとか思ったり<何様だお前(^^;
■LADYリンクス(4) ますだ直紀 ヒット出版社、SERAOHIM COMICS
 女子プロコメディ漫画の4巻目。今回はいつもに比べて物凄く早いペースで出た。
 天然ボケでカエル顔の斎藤が可愛い。あと、百地碧の子供時代が、じゃりんこチエで笑えた。

 あー、前回の日記がテンション高かったせいか、どーも気合が抜けててトホホだぁね。
 あ、そうそう、前回の日記といえば、アレは別に「屈折リーベ」の分析でも、「眼鏡っ娘スキー」に関する考察でもなんでもなくて、ネタなんで、そこらへんお間違えなきようよろしく。
 だいたい俺っち、ナンで眼鏡っ娘が好きかっていうと、「好きなものは好き」としか言いようがないもんよ。俺っち、秋刀魚の塩焼きがメチャクチャ好きなんだが、理由は「美味いから」としか言えないのと同じだ。
 なんっちゅーかね。所詮そんなもんすよ。あぁ、テンション低いなぁ。


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