2000.8こんなこともありました
2000年月の日記
っちゅーか、ココの日記は月2回更新なんでしょうか?トホホ。

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2000/08/24(木)  僕らの夢守る ヒーローさ 超電動のこの力 見せてやれ 無限大
 今日は、朝からナンか調子が悪かった。
 まず、関西在住のオタクなら誰でも経験があるであろう、夏の甲子園のせいで起こる番組スケジュールの乱れにより、開始以来全録を続けていた『仮面ライダークウガ』を撮り損ねる。
 『おジャ魔女』の方は前回の放送の時にアナウンスがあったので、無事フォローできたのだが、クウガはナンのアナウンスもなかったため、不覚を取ったのだ。
 気づいたときには既に番組開始から9分が過ぎており、俺様の全録テープから29話「岐路」の開始9分は永遠に失われてしまったのである。
 オノレ朝日放送許すまじ!くっだらねぇ甲子園大会の為に、これで何度煮え湯を飲まされた事か!!
 大体、シーズン中に甲子園なんぞ使うから、阪神は毎年毎年長期ロード(通称死のロード)に出なきゃならんのだ。あんな大会やめっちまえ!このクソ野郎どもめッ!!!!

 なんだかナニもする気がなくなったので、気晴らしに外にでも出かけるべと思い、フラフラ外出。
 職安やら本屋を回った後、何気なく「さくや妖怪伝」を観に行くことにする。
 結論から言おう。まだ観てない人は、一生観なくていいです。<またか(^^;;;
 まるでダイジェストを見せられているかのように、薄っぺらいシチュエーションのみで構成された脚本。ヘボいアクションとやたらと古臭い演出。気ぐるみ丸出しで、クウガの怪人のほうがマシなんじゃねぇ?って感じの妖怪。絵にしか見えない特撮っちゅーか合成。
 さくやのビジュアルは悪くないと思う。髪形とかな。結構好みだ。松坂慶子演ずるところの敵ボスもなんかイイ。でもソレ以外はダメダメ。
 例えば、河童のガキが実は泳げないというエピソード。泳げないことや雷に打たれることは後半の伏線になっているのだけど、ナゼ泳がなくてはいけない状況なのか、とか雷に打たれて平気だったのはイイが、そのあと泳がなくてはいけなかった状況はどうやって打破したのか、とかいった部分が全くないため、まさにダイジェスト状態。総集編を見せられているような気分だ。
 あと、太郎がさくやを刺すシーン。シーン自体には意味があるが、その後さくやは、ヘロヘロに弱るわけでも、刺されたところが弱点になるわけでもなく普通に動く。
 いや、多分刺されたから苦戦しているのだろうが、たとえば傷が痛んで動きが鈍るとかそういう演出がまるでないため伝わらない。
 あの部分、普通考えたら戦っている最中、太郎にやられた傷がもとで大ピンチに陥るとか、太郎が戻ってきて、河童の秘薬でさくやの傷を癒すとか、そーゆーシーンがあってしかるべきだろうに。
 とにかく、ダメのダメダメ。

 その後しょーがないので漫画喫茶で気分直しをすることに。今日のお題は「マップス」全17巻。
 あー、やっぱマップス面白いよねぇ。なんで昔の俺は単行本買わなかったんだろうなぁ。今度古本屋で全巻揃い探して観ようかなぁ。

 などと和みきって帰宅してみれば、衝撃のニュースが。
 なんと、あの鉄人アンディ・フグがお亡くなりになったとの事。
 なんでも、病気(白血病かなんか)らしいんだけど、エライ急な話だよなぁ。
 ついこの前、クニで「地元引退試合」とかやってたところだと思ったんだけどなぁ。
 うぅむ、やっぱアレかなぁ。病気を押して戦ってたって事かなぁ。
 エライ、エライなぁ。アンディ。まさに鉄人だったんだねぇ。漢だねぇ。
 月並みだけど、アンディ選手のご冥福をお祈り致します(_o_


2000/08/15(火)  涙は無い 涙は無い 明日に微笑みあるだけ
 というわけで、夏コミ終了っス。っちゅーか、前に更新したの7月下旬やっちゅーねん。とほほ。
 それはともかく、この間色々なことがあった。まぁ一番大きいのは、派遣の期間が終了して、またまた無職に復帰したことか。ダメやん
 あとは、コミケ。新刊落ちた。っつーかそもそも作ってないけど。ダメ過ぎ
 ついでに映画も観に行った。「タイタン」ってゆーアメリカのアニメ。はっきり言ってやめときゃよかったナリ(-_-#

 まぁ、嫌な事ばっかり書いてもしょうがないので、よかった事なども。
 今回の夏コミ、いつになく沢山の方が訪ねて来てくれました。ありがたい事です(_o_
 わざわざ足を運んでもらったのに、ロクな対応できなくてすみませんです(_o_ 次はもう少し自分で動いてこちらから挨拶に行かなきゃなぁ。
 さらに、前回20部ちょいしか減らず、あと2回は残るだろうと思っていた「なごりゆき」の在庫が、なんと無くなりました。これまたありがたい事です(_o_
 次は新刊用意します。必ず。<そんな事言って大丈夫か?俺?(^^;;;;;;

 っちゅーわけで、どーゆーわけで、これが冬のサークルカットっス。
 全っ然似てないけど、AIRの遠野美凪のつもりだったり(^^;
 まだやってないゲームで申し込むのは初めてなんだけど、例のOPムービー観た限りでは、まぁ大丈夫かなっと(^^;;;;;;;
 もし、やってみて面白くなければ、もう1回Kanonで作る所存ナリ。さゆりさんの本とか言ってな。ダメか。似てないか。
 あと、次こそはなんとか眼鏡っ娘本を作りたい所。ってまだなにも考えてないけどな。
 また、みずぴーと香奈子ちゃんの本でも作ろうかなぁ。それも難しいか。
 んでは、この前の雑記から後に買った漫画で、今手近にあるものをば。
 量も多いし、読んでから時間立っちゃってるんで、もう感想とかはほとんど無しで。<弱
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■トライガン・マキシマム(4) 内藤泰弘 少年画報社、YKコミックス
 カッコイイっす。主にガントレッドが。
■ロックマンリミックス 有賀ヒトシ 講談社、KCDX
 やっとみつけた。で、買った。でもメガミックスほど面白くなかった。しょぼーん。
■最終兵器彼女(2) 高橋しん 小学館、ビッグコミックス
 相変わらずイイ。今期イチオシ。
 恋愛関係部分もそうなんだけど、だんだん普通人からズレてきてるちせが、またなんとも言えず切ない。
■エアマスター(10) 柴田ヨクサル 白泉社、JETS COMICS
 深道ランキング編。マキは当然として、カイやルチャ、月雄、麗一、金ちゃんまで参戦の模様。
 どうもジュリエッタもかんできそうな感じなので、楽しみな限り。ランキング上位キャラとかもどうせクセのあるキャラだろうし。
■死霊狩り(3) 平井和正X梁慶一 エンターブレイン、ビームコミックス
 相変わらず無茶苦茶絵が綺麗。暗い迫力満点。いや、アジアのマンガ家さんは、上手いなぁ。
■魅惑のビーム こがわみさき エニックス、stencil comics
 表紙の眼鏡っ娘につられて購入。1話完結の恋愛マンガ短編集。表題作「魅惑のビーム」のヒロイン高梨さん(表紙の眼鏡っ娘)が無茶苦茶可愛い。
■クレセントノイズ(5) 天野こずえ エニックス、Gファンタジーコミックス
 初登場の羽崎姉が可愛い。壊れてて。<ダメな意見。
 来訪者同士で見解の相違が生まれたり、ボスクラスの敵が顔見せたり、そろそろ話の中核に迫ってきてる模様。
■度胸星(2) 山田芳裕 小学館、ヤングサンデーコミックス
 順調とは行かないものの、持ち前の実直さで着実に課題をクリアしていく度胸。
 一方火星に残されたスチュアートは、火星に打ちこまれた無人探査船を使って地球との交信を試みるが、謎の生命体(?)テセラックに翻弄される。
 面白いですよ。二つの話を平行に語っているのに非常に読みやすいし。3巻が楽しみ。
■コックリさんが通る(3) 奥瀬サキ 小学館、ヤングサンデーコミックス
 無茶苦茶久しぶりの3巻目。またなんか絵の感じが変わってるような気がする。
 話のほうはガンガンしみったれぎみ。後半の「昏い刀」はそうでもないか。
■軍鶏(9) [作]橋本以蔵 [画]たなか亜希夫 双葉社、ACTION COMICS
 いよいよ菅原直人との対決。対決を前に師との修行に励むリョウが「水面に映る月を切る」という最終試練を、極意を得るわけでなく、あくまで邪道な手段でクリア(?)するのがカッコイイ。
 この一戦がクライマックスとなるのだろうか?それともこの後も続くのかな?
■カードキャプターさくら(12) CLUMP 講談社、KCDX
 最終巻。知世ちゃんのフォローが無かったのが物凄く悲しい。やりなおしを要求する。いやマジで。
■無頼伝涯(2) 福本伸行 講談社、講談社コミックス
 自由とは自分に由ること。いやはや耳が痛いな全く(^^;
 涯くん成熟しすぎ。本当に中学生かお前は(^^;;;;;;
■西遊記(3) 悟の巻 藤原カムイ NHK出版
 今回やっと三蔵と悟空のパーティが誕生。顔見世程度に悟浄と八戒も登場。
 どーも、俺の中の三蔵像というと、夏目雅子演ずるところの精錬潔白で聖人君子然としたイメージなのだけど、このマンガの三蔵は以外と普通の人っぽくて面白い。なにげに情けない人っぽいというか。
■イグナクロス零号駅(1) CHOCO メディアワークス、DengekiComics EX
 昔買ってたエロ漫画雑誌に連載してたマンガが、電撃に移籍して、過去の連載分を単行本化。
 数年前に「ハイエンド系」という言葉が流行ったが、ソレ系の大御所。いや、決して悪口ではなく。
 絵の上手さとセンスが際立つ。話のほうも、泣かせ系というか、いや泣かないけど、イイ話が多い。
■振袖いちま(1) 夢と野望の市松人形 須藤真澄 偕成社、偕成社ファンタジーコミックス
■振袖いちま(2) 愛と気合の市松人形 須藤真澄 偕成社、偕成社ファンタジーコミックス
 実は、生まれて初めて須藤真澄の単行本を買った。好きな漫画家さんなんだけどねぇ。何故か単行本はもってなかったっつーか。
 いちまさんがメチャクチャ可愛い。ゆきさんとのかけあいも非常に楽しい。


 あー、やらなきゃいけないことが山積みナリ。あー、困った。
 とりあえず、明日は申し込み書出さなきゃなぁ。
 職安もいかなきゃ。とほ。


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