2001.3こんなこともありました
2001年3月の日記
今月も2回。いいかげん存在意義が大ピンチ

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2001/03/13(火)  永遠の流れ 人はさすらう 熱い命燃え尽きるときまで
 あー、なんか明日から働きにでるみたいな感じ〜。これで、気楽なプーライフも終わりかぁ。
 しかも、アレだけ「(給料安くてもイイから)土日祝休み」ってのにこだわって就職活動してたし、そーゆー条件を提示してる所しか面接受けてないのに、またまた週休一日(日祝)。しかも給料安い。
 おかしいなぁ。なんでこうなるんだろうなぁ。もうオタクなんかさっさと辞めて、真面目に生きろってことなんかなぁ。
 まぁ、オタク辞めるぐらいなら、仕事辞めるけどな。<ダメ過ぎ(^^;;;;

 それはともかく、「黒い仏」(殊能将之・講談社ノベルス)読了。
 なにを書いてもネタバレになるので、書かないけど、一言だけ。
 こんな反則技ありですか?ってゆーか、これミステリなんですか??
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■クラッシャージョウ 原作:高千穂遙 漫画:細野不二彦 メディアファクトリー、MF文庫
 有名和製SFの漫画版。
 短編が3本載っているが、描かれた時代がそれぞれバラバラで、いろんな細野不二彦が楽しめる。
 個人的に、「セント・ジェルミの伝説」の頃の絵が一番好き。
 一番古い(漫画家デビュー作)「宿命のパンドーラII世」は話は一番好きだが、かなりの部分訂正が入っているため、今の絵と昔の絵のギャップが酷い。違う漫画に見えるほど。
 一番新しい「スターダスト・ストーリー」は一番新しいが、内容が無いうえ、絵も最近の細野不二彦調であまり好みでない。
■キカイダー02 原作:石ノ森章太郎 漫画:MEIMU 角川書店、角川コミックス・エースEX
 馬鹿ッ高いので買うの見送っていたが、我慢できずに結局購入。
 基本的に、キカイダーのリメイク。光明寺マサルが出ない代わりに、光明寺ヒナノとゆーミツコの異母姉妹が登場する。
 無表情系の制服ポニテ美少女ってあたりが、いかにも角川でリメイクしてますって感じでちょっとトホホ。
 どうやら、原作で言う所のアキラとルミの役割も負っているらしく、最終兵器の設計図でも持たされているようだ。
 あと、突端からブラスターをぶっ放してるのも、違う。まだ良心回路が動作していないからか?
 キカイダーのデザイン自体は余り好きではない(下あごが小さい&とんがりすぎな辺り)が、初めてチェンジしたときの完全体(青1色のキカイダー)の演出はちょっと感心した。

 ってなわけで、一応仕事はみっかったんだけど、イマイチ納得いかないので、あっという間に辞めるかも。
 だいたい毎日20時まで仕事で週休一日だと、(俺のペースだと)漫画描けねぇもんなぁ。
 夏コミまでに新刊つくんないと、もう在庫なんにもないし。やっぱ、仕事辞めるか<ダメ過ぎ(^^;

2001/03/03(土)  青垣の北摂のみね ほむらだちもゆる夏の日 白雲はわきてぞ上る
 今回アニソンでもなんでもなし。っつーか母校の校歌だったり。
 なんでそんなタイトルかっつーと、何気にブラブラと本屋めぐりをしてた時、偶然にも高校時代のツレに遭遇したから。
 最後に見たのは5年ぐらい前の冬、大垣夜行の中だったかなぁ。とにかく久しぶりだ。
 仕事中、昼休みに抜けてきたとかであんまり話も出来なかったが、昼休みにわざわざ本屋に漫画買いに来てる辺り、変わりがないようで安心した。
 当時つるんでた他のメンツが今どこでナニしてるのか全然わからんが、まぁ、オタクやってりゃまたどっかで会ったりするか?
 っつーか、もうオタクは止めたのか?末田とかよ。どうよ?<だから見てねえって(^^;
ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■低俗霊DAY DREAM(1) 原作:奥瀬サキ 漫画:目黒三吉 角川書店、角川コミックス・エース
 ついに奥瀬サキは自分で絵描くの止めちゃったのか?もったいないなぁ。目黒三吉の絵も好きだからいいっちゃいいんだけど。うむぅ。
 内容は非常に奥瀬サキっぽい感じ。キャラクタの性格とか。絵も人物以外の背景の感じとか、構図とかコマ割りとか何気に奥瀬サキっぽい気がする。ちなみに、「低俗霊狩り」とは関係ないっぽい。さらに低俗霊ってわりには、あんまり低俗っぽくないかも。
 んで、なんだかんだいっても、好きなので続けて買う決定。「低俗霊狩り」とか「コックリさん」の方も続けてくんないかなぁ。
■狼の瞳 岩原裕二 角川書店、角川コミックス・エース
 クーデルカの絵が好き好きだったので、買ってみた。短編集で読みきりが3本入っているが、やっぱ絵の感じが好き好き。
 今新作を連載してると書いてあるので、そっちも出たら買おう。
 ところで、表紙の狼と少女が載ってる漫画のどれとも全く関係ないのは、いかがなものか。
■テスタロト(1) 三部敬 角川書店、ドラゴンコミックス
 わりと三部敬好きなので、買ってみた。主人公が体制側の異端審問官で、異端の民衆をバキバキ殺しまくるって漫画。
 なんかこう見るからに主人公が属する教皇派は、民衆に対して圧制をしいてるので後味悪いったらありゃしない。
 漫画の展開もそーゆー感じで進むので、恐らく今後主人公たちが表返って教皇派と戦ったりする事になるんだと思うけど、どんなもんか。
■MONSTER(16) 浦沢直樹 小学館、ビッグコミックス
 今度こそ物語をたたみに行ってるのだと思うけど自信無し。やはり何度見てもヨハンのキャラクタがイマイチ納得できない。
 カリスマとかあんまり感じないですよ。たとえこの後どんでん返しとか待ってるにしても、現時点の敵ボスなんだし、もっとこうなんか判りやすい感じが欲しかった所。
 って、アレか?もっとこう、「ともだち」みたく狂気が滲んでる風だと納得いくのだろうか?我ながら頭の硬い事であるよな。
■サライ(6) 柴田昌弘 少年画報社、YKコミックス
 戦うメイドさん漫画。OURsの外伝はイマイチわかり難くてアレだと思うが、本編は普通に読めて安心安心。
 後半に載ってる新章は、和服満載で嬉しい限り。縄はやはり和風に似合うよな。って足袋しかはいてないけどさ。
■ジンキ(2) 綱島志朗 エニックス、GANGAN WING COMICS
 巨大ロボ漫画2巻。1巻に比べて女の子の顔が普通に可愛くなってちょっと残念。1巻(3話ぐらい)のころの絵柄が好きだったなぁ。
 ヒロインが巨大ロボのパイロットになるってところまで収録。なんかこう正統派でとても気持ちいい。
 ロボットのバトルがキチンと描かれてるのが凄い。ロボット描くのメチャクチャ面倒臭そうなのになぁ。
■軍鶏(11) [原作]橋本以蔵 [画]たなか亜希夫 双葉社、アクションコミックス
 いよいよクライマックスを迎えつつある菅原直人戦。強く正しい「ヒーロー」相手に邪道外道の主人公が勝ち目も無く立ち向かうという構図は変わらず。
 ここに来て小細工を駆使し、少しずつ少しずつ菅原に攻撃をヒットさせるリョウ。はたしてこの後逆転の1発はあるのか?突きの最終形とやらは、出てくるのか?ってもしかしてすでに出てる?でも、あれ効いてないし、判定で勝つ突きが最終形ってのもアレなんで、違うか?
 あと、どうでもいいが、裏表紙のモンスターはなんだ?この表紙/裏表紙だと、なんか伝奇漫画だと思われそうだ(^^; 少なくとも格闘漫画には見えないよなぁ。
■ももえサイズ(1) 結城心一 シュベール出版、零式コミックス
 死神のももえがカマで切ったものは、その存在が消滅し、その存在はももえが肩代わりする。っていうネタを柱にゴリゴリ続く漫画。
 毎回何かを切って、その都度いろんな物を肩代わりしつつタイトルが伸びる。たとえば番長を切り捨てたら、番長になり、タイトルの肩書き部分に「番長」がつくといった按配。
 ギャグに勢いがあって面白い。が、判り難い。
 ところで表紙の装丁は、ゲームとかのアンソロジー本に似せて作ってあるのだが、本自体もアンソロコーナーに置かれていた。これは本屋のネタなのか、それともマジで間違えたのか。まぁ、別にどっちでもいいんだけど。


 ところで、ゾイド/0は面白いなぁ。最近一番楽しみにしてるアニメ化もしれぬ。
 次点はビックリマン2000。福ちゃん好き好き〜。ってこの前終わったって。とほほ。
 んじゃ、ニャンダー仮面。コンちゃん萌え萌え〜。エロ同人誌とか作ったろうか<ダメすぎ(^^;;;;


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