2003.08こんなこともありました
2003年月の日記
夏コミ終了。恐るべし死のロード(4勝11敗)。

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2003/08/31(日)  ハートさびしか ぶぁいYAIYAI キスしてくり ぶぁいYAIYAI 金で解決 ぶぁいYAIYAIYAIYAI
甲子園最高!
 何事でしょうこの強さ。これはこれでありえねぇ。いいなぁ強いなぁ。

バレ。
 人格入れ替えネタなわけだけど、凌駕←→幸人が、予想外というと失礼だが上手くて面白かった。
 逆にティラノとトリケラは入れ替わっても全然上手さを感じなくてイマイチ。声の演技のプロなんだから、もうちょっと頑張れたのではとか思ったり。
 今日のブラキオさんは「コタツにいらずんばタコを得ずだブラ」。????うーん、元ネタに心当たりがないんだが、そーゆーの止めたのか?

55。
 見逃した分はレビューサイトや公式でフォローしつつ、今週。
 草加雅人、根性悪いなぁ。なんて悪そうな顔するんだコイツは。普段の素行が悪いからたっくんにイキナリ疑われてるのもイイ。面白いなぁ。
 北条さんは相変わらず萌え萌え。なんてカッコイイんだ。アンタ最高だよ。
 啓太郎と海堂はバカに拍車がかかってるし。っつーか、啓太郎のクシャミの設定まだ生きてたんだな。実は「悪人」ではなく、「悪事」に反応するのかのう?
 あと、伝言。間に挟む人選が根本的に間違えています。まぁ、来週もしくは再来週和解するような感じもするけど。
 で、今週は真理にゴルドスマッシュでヒキ。確かに緊迫感があるが、前回(レビューサイトで知った)、前々回がたっくんにミサイルでヒキだったことを考えると、どーもワンパターンな気がするよなぁ。

ージャ。
 OPナレーションが痛々しいよ。ホセ死んでるよ。突端からブルーな番組だなぁ。あぁ、夢がかなう日まで後ろ向かないからいいのか。<そうか!?
 本編。ナージャの理不尽な我侭っぷりが大爆発。確かに女ったらしのフランシスもアレだが、勝手に勘違いしといてあの言われようはないだろう。
 まぁその後の孤児の乱入で上手く加害者から被害者へ立場を入れ替えたフランシスの鮮やかな手並みは見事としか言いようがないが。悪くても電波女と切れれて、良ければもうしばらく遊べるとゆー寸法か。やるなフランシス。
 とゆーか、アレだなぁ、なんでこんなイヤな話が続くんだろうこの番組。日曜の朝からブルー入りまくりだよ。もうアレだよ、こうなったらフランシスが金であのガキ2人をどっかの寄宿学校にでも入れてやれよ。自分で孤児院作って育てたるとか。どうせなら金の力最強ってところを見せてやれ。
 んでまたもや来週は今週とは関係ない話か。何だこの構成?

トム。
 今回ぐらいの微妙な作画だとなんか手塚アニメって感じがするよな。と24時間テレビを見て育った私などは思うわけですよ。
 話の適当っぷりもなんか良い感じに懐かしく、変に片意地張ってなくて良し。
 もちろん、毎週こんなんだったら観なくなるけどな。

2003/08/30(土)  野球どアホウ 生まれたからは 丸い地球が ボールのつもり
甲子園万歳!
 スゲエぜ甲子園。ロードの惨状がウソのようだ。やっぱ来年から高校野球なんか廃止してしまうべきだろう。いやマジでマジで。

、ここ数日世の中は火星の大接近だったり、宅間死刑だったりしたわけですが。大接近当日の日記のタイトルは「Go! Go! マーズ 宇宙を駆けろ Go! Go! Go! 休むことなく」で決まりだな。とか思ってたのに更新もせず、何をしていたかというと、今更パワプロなのですよ。
 ホントは「ボンバーマンジェッターズ」のDVDを買いに行ったのに、すっかりめっきり売り切れてて、しょうがないから取り寄せてもらう事にしたんだけど、せっかく電車に乗ってまで街まで出たのに手ぶらで帰るのも癪なので、ついつい買ってしまったのですよ。
 で、ずーーーーーーーーーーーーーーーーっとサクセスモードをやってるんだけど、なんつーか、これ難しいよ。SFCの時以来だからかもしれないけど、打てない守れないでちっとも優勝できない(パワフルズ/お守りなし)ですよ!?かろうじて投げる方はまだイケるので、7回までにリードしててくれれば勝つこともあるけど、負けてたらもう9割負けなのですよ。
 それならまだしも、カイザーズで野手を作ると、一軍の昇格テストに落ちるんですよ。もうダメだ(T_T
 なんかコツとかないのかのう?ひたすら練習あるのみ?うう、ツライのう。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■エアマスター(19) 柴田ヨクサル 白泉社、JETS COMICS
 伸之助vs小西。イっちゃってる小西と極まった伸之助がそれぞれ震えるぐらいカッコイイ。玉砕する月雄もカッコイイ。エアマスターは負ける奴が輝くよな。
 あと、馬場じゃないが深道弟はなんか好きだ。いい奴だよな。
■羅喉伝(2) 伊藤勢 角川書店、ドラゴンコミックス
 摩利王スゲエカッコイイ。絶・天狼抜刀牙か!?<違います
 それはともかく、また中断かよ!!ナゼだ!?面白いやん。普通に面白いやんか!!何で切る!?
 角川いっぱい「なんちゃらエース」って雑誌出してるんだし、どっかで続けさせろよ。ふざけんなーッ!!!
■ぱにぽに(4) 氷川へきる スクエアエニックス、GFC
 こう、同人誌の頃からそーだけど、文脈がわちゃくちゃで判りにくい。でも、それが味な気もする。
 微妙に続いている話もあるので、そのうちまとめて読み返すしかないのかもしれない。
■ラヴ・バズ(1) 志村貴子 少年画報社、YKコミックス
 子持ちの女子レスラーが、頑張ったり頑張らなかったりする漫画。
 女子プロ漫画とゆーか、志村貴子の漫画。「敷居の住人」「放浪息子」が好きならば問題なく楽しめる筈。
■よつばと!(1) あずまきよひこ メディアワークス、電撃コミックス
 よつばの小動物的可愛さと脊髄反射な言動、とりまくキャラクタのユニークさ、あずまきよひこ独特の間、どれも非常に良い感じ。
 あずまんが大王よりもこっちの方が好きだなぁ。

れはさておき、前々回の雑記で、わざわざ555の次回放送日を書いて「忘れんようにせんとなぁ」とか書いてるが、しっかり忘れてた(T_T
 今週は「おね2」も忘れてたし。もうダメだ(T_T

2003/08/26(火)  たまには海老でもくわなけりゃ 塩水ばかりじゃふやけてしまう
 日からこっち観た映画。

スタールーキー。TVでやってた。
 和製「メジャーリーグ」かのう。ルーキーの登場シーンなんか「♪WILD THING!」とか流れるかとちょっと思った。
 内容的には普通に面白かったと思う。ただ、藪とか矢野とか桧山とか八木とかはともかく、バースはやりすぎだろう。既にルーキーの存在で大嘘をかましているので、後の部分は地に足つけて欲しかった。なんか冷めたとゆーか。あの場面は普通に八木にしとくべきだったよな。もちろん、その前にあった八木の登場シーンは別人に変えて。
 あと、公開時期がマズかったなーと思わずに入られない。今年公開なら大ヒットしただろうに、公開時点ではただの負け惜しみの妄想扱いだったもんなぁ。惜しい。

雄-HERO-。
 前から観たかったのだが、なんか微妙な評価を見かけたので一時保留にしていたが、先に観たどなふるさんがそこそこ評価していたので観にいった。
 んー、なんとゆーか、映像にしても話にしても綺麗にしすぎな感じがするかなぁ。確かに全編非常に美しいのだけど、もうちょっとエンターテイナーでも良かったんじゃないかなぁとか。
 戦闘シーンも、やってる事は激しいのだけど、迫力よりも美しさ優先みたいな感じで、それはそれで楽しめるのだけど、ずーっと美しいてのもどうかなーとか。
 そんな中でも爽快なのが3年前に残剣と飛雪が秦の宮殿に切り込んだ時のシーン。無数に繰り出される槍や剣を意にも介さず盾さえも一刀両断せしめる超絶の強さがカッコ良すぎ。始皇帝も残剣と互角とは行かないまでも渡り合うとはこれまたイカス。
 あーゆー戦闘シーンとか、中国ならではの秦王の宮殿の壮大なスケール感とか、そーゆーのがもっと観たかったなぁ。あと無名の必殺技「十歩必殺」がイマイチどーゆー技なのか判んなかったのも残念。竹簡吹っ飛ばすシーンは、鳥瞰のロングでその辺ちゃんと見せて欲しかったなぁ。

びボクサー。テアトル梅田は火曜日は男性1,000円なので今日観てきた。
 なんか想像とはちょっと違った内容の映画だった。てっきりえびボクサーがどったんばったんアバレるコメディーだと思ってたのだけど、観てみると、「夢破れたダメ人間が、地に足をつけられず生きていたが、巨大えびとの関わりを通じて、真っ当な人生に目覚める」といった趣の「ちょっとイイ話コメディー」だったとゆー。
 まぁ、ちゃんと笑えるし、面白かったんでイイんだけどな。ちなみに、えび自体の活躍シーンが短いため、実際に観てみると思ってたほどチープ感はなかった。そーゆー方面に期待するとダメかも。

2003/08/24(日)  9÷3ならわりきれる 10÷3だとわりきれない ひとつちがっただけなのに わりきれないとはわりきれない
 ♪ロード前なら勝てたのに ロード中だと全く勝てない 球場変わっただけなのに 勝てないなんてわりきれない
 ナゼだナゼ?ナゾだナゾ!♪ッて!!ナゼ勝てないんだッ!?
おそるべし死のロード。
 ……まぁ、もうロード終りだし……。甲子園に帰ってきたら復調するよな?してくれるよな?

「特撮英雄伝」ゆーCD買う。
 ライダー、戦隊、メタルヒーロー、ウルトラあたりをあえて外した特撮ヒーローソング集で、CD4枚組全100曲収録。発売はコロムビアだが、他のメーカーの音源作品も多数収録で、かなりイイ感じの出来。
 個人的には、コロムビアものはもちろん、昔東芝から出てた「懐かしの特撮ヒーロー大全」シリーズも持っているため、ダブリが多いのは否めないが、それでも初めて入手した曲多数で、かなりの満足度。
 俺的目玉は「怒れ勇者よバトルホーク」「正義の闘士バトルホーク」「二人の地平線」「出撃!レッドタイガーの詩」「わりきれなくて」、あと、「マシンマン」と「バイクロッサー」の挿入歌全般あたりかのう。
 その他だと、「ガンバロン」「アンドロメロス」「テラホークス」。どれも番組見てなかったので、イマイチ思い入れがないのだけど、コレクション的には増えて嬉しい。(「ガンバロン剣の舞」「ドワルキン・ブルース」「帰って来いよアンドロメロス」「ギャラクティカ・スリリング」「大切な言葉」)
 残念なところは、「ミラーマン」、「レッドバロン」あたりの曲が少ない事。「朝日に向かってジャンボフェニックス」とか「SGMの唄」とか「SSI」とか「たたかいの歌」とか「斗え!レッドバロン」とか「兄さんのロボット」とか、どれも好きなのに。まぁ、どれも「大全」に入ってるけど。

バレ。
 スゲエな、もう何でもアリか。アニメキャラが出てきたのももちろんなんだけど、「鯉太郎がファンで、もう毎週観てやす」って、アバレの世界観を根底から揺るがせる発言もあったぞ。
 しかし、片方でイロモノをかましつつ、一方ではアバレキラーのマジ展開を絡め上手くまとめる脚本/演出/監督の構成力と、そもそもこのイロモノ企画をそれほど違和感無く実現したアニメ側のスタッフの努力はたいしたもんだと思う。
 しかし、今年こんなはっちゃけ方をしたら来年のシリーズはしんどかろうなぁ。

55。
 関西は一週間遅れ。ああ、くそ、見逃した回(前回)、北崎さん出てきてるやん。しかもデルタのベルト奪われてるし。あぁ、あのバイトの姉ちゃん死んだんか。うぅう、ぐぅう。トホホー(T_T
 それはともかく、北条さんのヘタレっぷりはスゲエっすな。カッコイイにも程があるぞ。もうなんか北条さんのシーンだけを抜き出して永久保存したいよ。北条さんサイコー。コレって萌え?
 たっくん。オルフェノク皆殺し宣言ですか。っつー事はアレか、今後映画版のように推移するとは限らないけど、少なくとも、TVシリーズのたっくんは、まだ人間なんだな。(←映画ネタバレ要注意)
 雅人。出来そこないってのはアレか?オルフェノクになりそこなったって事か?前に神崎士郎フェノクをみた時、動揺が少なかったのも、そーゆー理由かのう?
 勇治。澤田クモフェノクとの初対面シーン。ラムネ売りのオッサンが灰になってんのに、「オルフェノク!?」とか言って驚いてるのはどうか。ちょっとは周りを見ろ。
 んでもって、何故かいがみ合っていたウマフェノクと555が、いよいよお互いの正体を知ってしまったところで次回にヒキ。っつーか、迫るミサイルでヒキって、サイドパニッシャー初登場の時もそんなじゃなかったか?新マシン恒例?
 ちなみに、関西方面での次回放送は、8/27(水)AM11:00。忘れんようにせんとなぁ。

ージャ。
 みぎゃーッ!?何故?何故、関東方面に追いついてるの?噂の電波同級生の話だと思ってたのに!……うあ!!!なんてこった!!この前の金曜日に放送してるやんけ!!!!なんじゃそりゃー!!!!
 トホホー。
 それはともかく、今週は少し前のホセのフォロー話。ってゆーか、コレ、フォローか?
 日曜の朝からお子様達にこんな嫌な男女模様を見せ付けてどうしようというのか。朝日放送。
 あと、アレ。いい歳こいた大人が13歳の小娘に「好きな人が死んだらどうする?」とかマジで聞かない。
 さらにナージャの客。淡白すぎ。踊りが始まると沸いて出て、終わるとさっと消える。どーゆー意図の演出?なんかの心理描写?それともギャグ?
 んで、ラスト。闘牛シーンの辺りから、なんか死にそうだ死にそうだと思ったが、マジで殺すか!?夢も希望も無いなオイ。
 この前ホセの初登場の時も思ったが、能天気なナージャが1人幸せ気分の裏で、関わりあった回りの人間が結構エグイ事思ってたり、エグイ事になってたりするよな。来週冒頭のナージャの能天気なオープニングナレーションが痛々しい気がしてしょうがないぞ。
 何?そーゆー意図のアニメなの?これ観てるおまえら子供は気楽だけど、大人は夢とか語ってもロクな目に会わないんだぞ、みたいな?

トム。
 ピーターパンというよりは、ハーメルンの笛吹き男みたいな感じゆーかね。まぁ、殺すのが目的で連れ去ったわけじゃないけど。
 それにしても、どーやって子供を飛ばせたんだろうな?アトムってよりドラえもん並みの科学力だよなー。チンプイの科法とか。んー、なんか違うっぽいよなー。
 それはそれとして、眼鏡最強。ペドフェリアの変質者に拉致られても眼鏡かけてれば催眠にかからないっすよ。子供はみんな眼鏡をかけろ!イエー!!
 っつーか、成長止め光線は世紀の大発明だと思うんだがな。20代で浴びれば死ぬまで若々しくいられるやんねぇ。今回は使いどころを間違えただけで、本当は世界の有り様が変わるぐらいの大発明なのに。もったいない。

2003/08/22(金)  悲しみをくり返し 僕らは何処へ行くのだろう?
おそるべし死のロード
 ……。
 ダメか?井川Kを持ってしてもダメなのか?相手があの横浜でもダメなのか?
 なんか、こう、見慣れた光景が目に飛び込んできますよ?
 タースーケーテー(T_T

画の555観たー。予想を上回るとゆーか、アバレの方もだけど、アギト以降続いている映画の中で一番面白かったよ。尺に見合った内容とゆーか、龍騎の映画で感じた「舌足らず感」がなく、アギトの映画で感じた「物足りなさ」もない。戦隊の映画にしても、今までの映画で強めに出ていた「無理矢理なお祭り感」がなく、「いつものアバレでちょっと豪華」な感じがとてもイイ感じだった。
 以下、感想とか書くけど、ネタバレ満載なので部分的に保護色で書いとくよー。未見の人でこれから観ようと思ってる人は読まないほうがいいよー。

・劇場版 爆竜戦隊アバレンジャーDELUXE アバレサマーはキンキン中!
 30分間と短い尺ながら、物語の発端から終りまで非常にスムーズで無理がなく、しかも普段のTVシリーズより若干豪華な感じがするというこーゆー映画のお手本のような作りで感心。
 アクションシーンも、アバレモードに入ってからのスピード感やパワフルさが実にカッコよく、お子様も大満足。
 惜しむらくは伝説の爆竜2体があんまり強そうでなかったところか。日本上陸までは怪獣映画みたいでイイ感じだったんだけどなぁ。
 あと、アレ。ギガノイドは本当に555終了後に出てきて欲しかったかな。ワンカットで良いんで。絶対あると思って、終わってから結構粘ったんだけどなー。
 んで、映画のブラキオさんは、ハードボイルド。実は、映像で笑ってしまって台詞はあんまり覚えてないのだが、多分「熱い心を強い意志で包んだXXたちブラ」とかなんとか。XXは「人間」じゃないだろうから、…「仲間」?うーん「爆竜」かな?それとも、そもそもこの台詞じゃなかったっけ?
・劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
 なんというか、555をモチーフにした2次創作みたいな内容。といって、別に貶しているわけではなく、十二分に面白かった。
 当初、TVシリーズとは全く違った舞台設定、しかも新ライダー2体と555新フォーム登場って事で、また尺が足りずに尻切れで終わるんじゃないかと心配していたのだけど、そんなのは全く杞憂だったとゆーか、非常にキレイにまとまった面白い映画だった。
 あぁ、ダメだ。これ以上何書いてもネタバレやな。というわけで、以下保護色。
 まず最初のスマートブレイン社襲撃シーン。オルフェノクが人間をぶち殺しまくっているのに全く無関心な市民がカイザの出現でパニックになるところなど、一見普通に見える日常の風景が実は異質な世界である事をパッと観で判らせる上手いシーンだと思われる。まぁ、子供にちょっとわかりにくい気がしないでもないが。っつーか、ソレを言い出すとこの映画、子供には何が何だか判んないんじゃないかという気はしないでもないが。
 んで、びっくりしたのが、メインキャラクタがあっさり退場していくところ。雅人があんなにあっさりやられるとは思っても無かったのでかなり驚いた。映画では嫌な奴全開だったとはいえ、たっくんが復帰するまでもたないとは。しかも、死んだのに真理に全く気にもされてないという哀れさ加減が涙を誘う。まぁ、それは言いすぎだが。
 結花と海堂さんのあっさりっぷりも大ショックで、特に海堂さんの一矢報いる事さえ出来ない完全に無力な死に様はかなり悲しかった。こっちはマジで。もちろんこのシーンは、勇治の絶望を演出するためにもあっさり殺られるべきシーンで、演出的に間違いはないんだけど。まぁ、悲しいという感想はまさに向こうの思う壺っちゅーかね。
 意外だったのが、啓太郎。みんなアレだけあっさり死んでいくので、てっきりホッとさせておいて直後に灰になると思ったら、カイザギアの方が灰になったもんな。っつーか、カイザって普通に変身したら灰になる筈で、「変身一発」はソレを防ぐ(一時的に体質改善してオルフェノクに似た体質にする?)効果があったのかのう?まあ、単純に作り手の良心かもしれんけど。実際、「ああもう死ぬ」って思ったときは、ちょっと緊張しちゃったしな。って単に、視聴者の予想を裏切りたかっただけかもだけど。
 それはともかく、この映画の中でもっとも良い感じだった、絶望に打ちひしがれる勇治のシーン。普段なんか悟り入っているというか宗教やってんのかよ?みたいな奴なだけに、激情剥き出しの演技が印象に残るっつーか。コレをやるために普段の偽善的な勇治が居るのだとすると、上手いなぁと思うのですよ。ってシーズン途中でやっちゃったので、TV版はこうならない気もするけど。なってもインパクト薄いだろうし。
 シーズン途中でやっちゃったといえば、たっくんの正体。大方の予想通りオルフェノクである事をカミングアウトしたわけだけど、想像していたとは言えやはりショッキング映像でしたな。ウルフフェノクなんですか?一時的とは言えオーガを圧倒し、激情態のウマフェノクと互角に渡り合った能力を見るかぎり、オリジナルであろうと思われる。いつ頃からオルフェノクだったのかのう?最初の頃からオルフェノクに対して異様なまでに淡白だったし、そもそもスマートブレインの探査網に引っかかってなかった事から推測するに、かなり前、もしかすると番組が始まるはるか以前からオルフェノクだった可能性もなきにしもあらずなのかも。
 そういえば、サイガやオーガ、オーガの正体に赤555は、TVなんかで流れるスポット映像でかなりネタバレしてて大丈夫かと思っていたのだけど、本当の隠し玉はウルフフェノクだったんだなぁ。やるな映画スタッフ。
 そういったネタ要素は抜きにしても、555アクセルフォームの多重ロックオンクリムゾンスマッシュや、サイガのカンフーアクション、啓太郎カイザのへなちょこアクション、オーガvs赤ファイズ(ウマフェノクvsウルフフェノク)、赤ファイズの豪快なクリムゾンスマッシュなどアクション面での見所も満載で、こちらももお腹一杯。ただ、アレだけのアクションシーンに子供が全然沸いてなかったところをみるに、やはり内容に全然ついていけなかったんだなぁという気はする。
 死人がでまくるとか、たっくんがオルフェノクだった事とか、我々は楽しいが子供には全然楽しくないというかむしろマジでショックだったんじゃないかなぁと思うのですよ。そーゆー視点で見ると、この映画は良かったんだか悪かったんだかって感じもしないでもない。
 まぁ、俺的には凄く面白かったんだけどな。少なくともTVシリーズ好きで、ココを見れる年齢の人なら絶対楽しめるはず。とりあえず観とけ。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■ガウガウわー太(7) 梅川和実 新潮社、バンチコミックス
 流石というかなんと言うか、委員長が可愛いのですよ。まいちゃんは鋭すぎるのですよ。頑張れ委員長。
■破戒王(3) たなかかなこ 集英社、ヤングジャンプ・コミックス
 今回あんまりエチくなくて残念。山田風太郎や賢ちゃんバリのクリーチャー忍者もあんまり出てこないし。いや1人出てきたけど、地味かなー。
■真説魔獣戦線(2) 石川賢 秋田書店、チャンピオンREDコミックス
 魔獣大アバレ。って程でもないのが残念。もっとこうはっちゃけて欲しい。極道兵器ぐらい。<そればっかりか
■ツバサ(1) CLAMP 講談社、講談社コミックス
 通常版。ってゆーか、帯の「キャラクター総出演」「最高傑作」ってのはどうかと思った。
■バタフライ(1) 相川有 幻冬社コミックス、バーズコミックス
 漫画喫茶で読んで気に入ったので買った。飄々とした眼鏡小学生がイイ。が、男だという話もあってショックを隠せない今日この頃。今のところ男が有力っぽくてアレだが、どっちなのか最後まで隠されそうなので、善しとしよう。
■ハレグゥ(1) 金田一蓮十郎 スクエアエニックス、ガンガンコミックス
■アストロベリー(1) 金田一蓮十郎 スクエアエニックス、ガンガンコミックス
■チキンパーティ(1) 金田一蓮十郎 秋田書店、プリンセスコミックス
 金田一蓮十郎祭り。
 「ハレグゥ」は「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の完全な続編。タイトルが変わった意味は特に無さそうで、長期連載化したから巻数をリセットして新規読者を獲得しようとした(ex.「新コータローまかり通る」)のかも。
 「アストロベリー」はラブコメ。内容的には変人のフォローを少年がするとゆー「ハレグゥ」スタイル。パイパンの中学生ヒロインが容姿性格共に可愛い。金で決着とか。
 「チキンパーティ」は、ちょっと毛色が違うというか、変なキャラクタとツッコミのコンビという基本構成は変わらないものの、ツッコミ役が他2作に比べて激しいツッコミをかますので、微妙に違う笑いになっている。初期の毎回違うキャラクタの日常にトリが絡むというスタイルや、次の回の表紙が前回の後日談になっているところなんかが結構好き。ちなみに、この3作の中では一番好き。

2003/08/19(火)  ああ 洗い流す雨 今降り注いで 罪人の群れに
おそるべし死のロード
 なんだってんだこのやろう!今すぐ高校野球なんか中止して阪神をホームに戻しやがれ!!!
 人がコミケでてる隙に555放送してやがる(雨降ったからな)し!!許せねぇ!!!!また全話観れなかったじゃねぇかよ!!!!!ふざけんなァーッ!!!!!!!!

といえば今回のコミケ。
 今までも降った事はあったけど、3日間降り続いたのは初めてだよな。気温も夏とは思えない寒さで、暑さ対策に軽装のうえ、サンダル履きで関東に向かった俺様ちゃんは夜なんか風引くかとマジで思いましたよ。
 次回のマンレポは「雨ネタ」「寒い(涼しい)ネタ」のオンパレードだろうな。
 あと、アレ。俺ちゃんコミケの時って定宿として神奈川のツレの家を使ってるんだけど、JR横浜線が雨のせいで徐行運転してやがんの。
 普段なら20〜40分程度の行程を1時間以上かかる始末。おかげでサークル参加の為に朝の4:30起きですよ。こんなに早起きしたのは一般参加の時以来ですよ。ふざけんなJR!!!!
 台風やなんやなら諦めもつくが、あの程度の雨で徐行かよ。それもアレですよ、歩いている人に追いつくかどうかって速度ですよ。チャリンコなら併走できる速度ですよ。ソレも何故か駅が近づくと加速するんですよ。停車寸前に加速してどうすんねんっちゅーんじゃ!そんなにイライラさせたいんか!ふざけんなJR!!!!!!!
 でも、あの場所からビッグサイトに行くには、JR横浜線経由が一番楽なんだよ。頼むよJR、もーちょっと何とかしてくれ。

の他、留守中の様子を思い出して書いてみる。。

8/14(木)
 上京。家と新大阪のちょうど中間点の病院に用事があったので、新大阪まで歩いて行こうとしたのが運の尽き。
 病院を出たらもの凄い豪雨に祟られイキナリ濡れ鼠に。今回の新刊は印刷所から会場直接搬入のため、本を持ってなくて本当に良かった。
 神奈川県某所の相方(厳武)の家に向かう途中、予定よりも早く新横浜についたのでパチ屋に入ったら酷い目に会う。関東のパチンコ屋は換金のレートが大阪より高い分、釘も渋いし出も悪いのかのう。トホホ。
 その後どなふるさんと合流。ダラダラ過ごして寝る。なんか夏とは思えない寒さに閉口する。

8/15(金)
 コミケ1日目。昼頃に到着するようにのんびり出発。会場入りは13:00頃であったか。いつもと違い行列が外に出来ていない分なのか、東館は多少混雑が厳しいような気がする。
 とりあえず、並ばずに買える所をみて回り、マリみて本を数冊とまりドン買って西館に移動。酷い混雑を乗り切って企業ブースを覗いてみるが目に染みるほどの悪臭に耐えられず、サンデーGXの同人誌買って速攻帰る。あんなに強烈に感じたのは晴海の新館2F以来な気がするぞ。いやマジで。
 帰ってダラダラ戦利品を読んだりして寝る。やはり寒い。

8/16(土)
 コミケ2日目。前日と同じぐらいに家を出るが、前述のJR横浜線の徐行運転の直撃を喰らい到着が30分遅れる。また厳武にプライベートなトラブルが発生。なんか明日の本番に不安要素が溜まる溜まる。
 それはさておき、会場入り。以前からチェックしていたマリみての本が委託されているはずなので、向かってみるが、売り切れ。翌日に望みを託すも結局買えなかった。残念。
 予定ではその他もイロイロ観て回る予定だったのだけど、なんか微妙に気力が持たずに断念。とりあえず、特撮関係を見て帰る。前回から買っているサークルの少年漫画風ライダー本は相変わらず上手くてイイ。ただ555の劇場版のネタバレ多数でちょっとショックであった。せっかく情報遮断してたのに。

 帰宅後、K−1ラスベガス大会をTV観戦。サップのグダグダっぷりが異様に面白い。全然上手くなってないし。角田のジャッジもフジのアナウンサーも必死だ。サップ完全に10カウントで立ち直ってないし、最後のパンチとか、ありゃあ後頭部殴ってないか?
 タイソンの乱入劇も、正味の話、上手くいく可能性は低いんじゃないかのう。試合が行われる前にタイソンが暴行事件起こすとか、バックレるとか、なんか揉めてダメになるとか、そもそもリップサービスの域を出てないとかな。まぁ、タイソン破産したらしいし、金次第では実現の目もなくはない気もするが。もし上手くいくならミルコの確変を止めるのに良いコマかもしれない。もし負けたら本格的に手をつけられなくなるけどな。

 ところで、この日も雨が降っており、翌日もJRは徐行運転だろうという事で、早めに寝る事にしたのだが、12時前なんかに寝れねえっての。っつーかなんだ4:30起きって。普段寝る時間じゃねぇかよ。ふざけんなJR!
8/17(日)
 コミケ3日目。4:30起き。TVで「食神」のクライマックスを見て出かけるが、JRはやはり徐行運転。イライラするので小田急に乗り換え新宿まで出る。ココで田舎者の我々は埼京線→りんかい線の実情を把握しておらず、山手線並に停車駅があると勘違いして、中央快速で東京駅に出てしまう。駅員ももーちょっとちゃんと教えてくれ。
 で、東京駅からバスに乗ろうとしたら、いつのまにか丸の内の臨時バスがなくなっており、八重洲に回ると行列が見えてやる気を失った俺ちゃんの我侭でタクシーに乗り込み有明に。到着時刻は軽く8:00を回っていたはずだ。ナンテコッタ。無駄に長い時間と高い金を払っちまったよ。トホホ。
 ウチの場合、準備は特にすることもないので適当に済ませて、会場直輸入だった新刊を読もうかと思ったが、自分ではとても見る気になれず、ろくにチェックせずにいたら、準備会の人がチェックの時に手がちょっと止まったのでかなりビビった。どこかマズいところでもあったのだろうか。ドキドキ
 で、開場。決して天候が良くない中、わざわざ足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今回、何故か「人に頼まれた」という方が多く、中身をチェックせずに手にとられるので、かなり怖かったです。後から「詐欺だ」とか「金返せ」とか言っちゃイヤですよ?あとアレです、(真面目な)人に買出しを頼む場合は、情報はきちんと教えてあげてください。ウチのサークル名がわからずに(サークル名「未来の世界の猫耳ロボット」と書いてあった^^;)、ずーっと近所を探しておられた方がおられましたよ(^^;;
 ちなみに、俺っちはサークル参加日の買出しは、どなふるさんに丸投げでお任せ状態なんだけど、信頼してるので無問題なのですよ。簡単な注文でも意図を汲んでくれるし、ハズレは買ってこないし。いやホント、いつもすまないねぇ。そのうち2日目とかで回れないようになったら、言ってくれたら分担受け持つよー。マリみてとか2日目みたいだしー。
 閑話休題。
 あと、今回、厳武が急な用事で不参加となってしまったため、「元祖根暗堂」のスペースにウチへ委託している旨張り紙しておいたら、そちらのお客様が続々現れて、ものすごい勢いで買っていくのに軽くジェラシーを覚えたり。相変わらずリピーターの多いサークルよ。きーっ妬ましいざますーっ。
 とまぁ冗談(?)はさておき、厳武のサークルとは一ミクロンもかぶっている部分がないぐらい激しくジャンル違いのため、そちら目当てでお越しいただいた皆様にはエロリ本スペースは居心地が悪いのか、もう目的の本をゲットしたら即帰る!みたいな勢いで、ちょっと寂しかったですな。まー気持ちも判らんでもないし、しょうがないけどねー。
 またまた閑話休題。
 コミケ3日目で一番印象に残った事。ウチもそうなんだけど、なんか最近みんな帰るのが早いね。3時回ったらどこどこサークルさんも帰っていくし、一般参加の人も目に見えて減ってたし、既に閉会ムードで一杯だったよ。昔はみんなもっと粘ってなかったかなぁ?みんなで拍手してそれから帰り支度してた気がするんだけどなぁ。

 帰りはりんかい線開通で空いたと評判のゆりかもめを利用して新橋へ。ちなみにゆりかもめは確かにコミケ会場付近では明らかに空いたけど、途中の駅で乗って来る一般のお客さんを加えるとそれなりに大変な事に。「大江戸温泉物語」とか行って温泉に入って帰りにあの臭い集団に囲まれた親子連れは可愛そうだなぁ。
 それはともかく、久々に新橋で肉食って帰る。相変わらず美味かったが高かった。どなふるさんスマン。
 (厳武の家に)帰宅後、厳武と合流し居酒屋で打ち上げっつーかフツーに飲んで、スカーっと寝る。前日も飲んでりゃもっと早く寝れたのかもなー。

8/18(月)
 昼前に起きてダラダラした後新幹線で関西方面へ。途中京都でどなふるさんと別れ大阪についたら無茶苦茶晴れてて無茶苦茶暑くて無性に腹が立った。
 暑い暑いと愚痴りながら帰宅。クーラーを入れたらそのまま寝てしまい、気がつけば夜。もったいねー。しまらねー。トホホー。

いうわけで、ダラダラ話で大変申し訳ない(_o_
 なんというか今回はコピー誌ではなかったため、直前まで作業してなかったからか妙に気合のノリが悪く、不完全燃焼極まりなかったなぁ。トホホすぎ。
 っつーか、なんか最近ずーっと倦怠感が取れないんだよなぁ。ドラ恵さんの入稿以降全然絵を描く気にならないし。うーん、なんとかしなきゃなぁ。

ころで、今回のタイトル、以前もコミケ関係ネタでこの歌使ってたな。東京湾の埋め立て地が舞台で「罪人の群れ」ってのが、どうにもこうにもまんまなイメージで使いたくなるんだよなぁ。


2003/08/10(日)  ジグザグ青春ロード アクセル踏み込め グッと
そるべし死のロード。
 普通に考えればまぁ、完全に独走態勢の今、この程度の負けでガタガタ言うのもどうかと思うが、なんかこう、ここに来てなお嫌な予感がするのは、なんとゆーか、悲しい性って奴ですか。
 いやまぁ、ホント、ありえないんですよ、今更優勝を逃すわきゃないんですよ。でもなぁ。

アマスター。
 黒正義誠意連合が、出てくる回。せっかくの崎山の見せ場がイマイチな感じでショボン。
 今回は全体的にテンポが悪かったなぁ。美奈サイドの話と交互に入れてたせいもあるが、そもそも崎山はもっと唐突に動くイキモノだと思うので、中割減らして動きは不自然でもイイので勢いを大切にして欲しいと思った。金網引きちぎるところとか原作の方が全然迫力あったしな。
 それと、この摩季VS崎山戦は、本来、坂本ジュリエッタ戦の直後にあったはずで、原作だと、ファイティングハイ状態になるシーンや、摩季がジュリエッタっぽい蹴りを繰り出しお得意の学習能力の高さみせるシーンなど、きちんと盛り上げの文脈があったんだけど、アニメだとそもそもジュリエッタ戦が割とあっさりしていたのと、少し間があいてしまったためにイマイチ盛り上がりに欠くのも残念でならない。
 あと、摩季が「あたしって危ない」とかなんとかブツブツ言うシーンは何故カットされたのか判らん。摩季の異常性を演出するのにイイと思うのだが。

バレ。
 久々にはっちゃけた出来。これでこそアバレンジャー。えみポンも活躍したし、善き哉善き哉。
 んで、今週のブラキオさん。「君たちは美しい 花よりもブラ」?
 え?えーっと、もしかしてデンジマンの挿入歌?「輝けデンジマン」だっけ?うむぅ、難易度高くなってきたなぁオイ。

55。
ージャ。
 関西方面では高校生の野球のせいでやってません。
 いやね、ホント、高校野球なんてやめっちまえって感じなんですよ。そしたら「死のロード」なんてふざけた名前の縁起の悪い長期遠征も無くなってまさに一石二鳥。
 大体真夏の日中、甲子園なんて洒落にならない温度なんですよ。あんな炎天下で子供に野球やらして何が楽しいのか。そのうち熱中症で死人が出るぞ。
 子供いじめるはアニメは潰すは阪神に負担かけるは、百害有って一利なしとはまさにこの事ですよ全く。NO MORE 高校野球。

トム。
 影の入れ方を何とかしてください。もーちょっとあっさりでも誰も文句言わないから。折角いいシーンでアトムやウランちゃんの顔アップみて「クド過ぎるだろ」って感想になるのはかなりね、トホホだと思うのですよ。
 モブシーンの子供達ぐらいでちょうどいいのではないかと。


2003/08/03(日)  希望という武器がある限り きっと僕らきっと勝てる
う昨日の話だし、今日の試合も終わっているので今更にも程があるのだが、路下さんKSIさんと共に甲子園球場に阪神今季初観戦。
 前日まで連敗してたのでちょっと不安もあったんだけど、なんつーんですか、今年の井川マジでスゲエな。2安打完封、っつーか無四球だし、オマケに(今そんなの言うのかどうか知らないけど)勝利打点も井川っすよ?完璧だ。完璧すぎる。1人で試合を作ったって感じか?今年は本当にどうしちまったんだ?
 攻撃も、井川のタイムリーを起点に前日から得点前のイニングまで続く嫌なムードを吹き飛ばす攻勢で中押し駄目押しの得点ゲット、アリアスのホームランも観れてまさに完璧。強い阪神を満喫ですよ。
 いやー、いい試合観た。朝っぱらから並んで観た甲斐があった。いや、炎天下7時間も屋外にいたせいで肝心の試合の時はヘロヘロだったんだけどな。普段全然日に当たらないのにいきなり無理しすぎたか。
 っつーか、両腕がもの凄い日焼けっつーか、もはや火傷で死にそうに痛いんですが。なんか時間を置けば置くほど痛くなってきてるよ。とんでもねー。

 で、阪神、今日も勝ってるなー。スゲエスゲエ。マジでスゲエ。

で噂の「リカヴィネ」。探しましたが見つけられません。
 それはさておき、地方在住の私は、ワンフェスなんてもちろん参加していないので、真偽の程は定かではないのですが、「週刊わたしのおにいちゃん」が本当に作られるという噂を耳にしたのですが本当ですか?
 「電撃萌王」の付録なのか単独創刊なのかわからないけど、フィギュア付きらしく、ブツがワンフェスで出展されていたとか。正気か?

アマスター。
 いきなり放送止めんなよ。なんで再放送番組流してんだよ。舐めるなよみうり!っつーか、オノレの公式ページの番組表では時間帯変更で放送って感じに書いてたじゃねぇか。ふざけんな。
 これで来週ちゃんと放送しなかったり、話が飛んだりしたら、SPAMメール送りつけてやる!いやそれは冗談だが。

バレ。
 うーん。なんだかなぁ。いやまぁいい話といえばそうなんだけど。面白かったし。リョウガがマジギレするところとか。
 でもなんか、視聴率至上主義を批判してる風な内容になってしまったのが残念だなぁ。刺激的な内容でどうのこうのって部分は、昨今のライダーには少なからず有るような気がするしなー。
 あとアレ、バキケロとディメノコ。最後の詰めを「催眠音波」だかに頼っちゃうのは残念だなぁ。「絶望した2匹をキラーがそそのかす」ぐらいでどうにかならなかったのかのう。
 で、今週のブラキオさん。「立ち上がれみんな。仲間を救えるものは他にいないブラ」。
 うーん、難しいな。「立ち上がれ」は待望(?)のゴーグルV?で「救えるものは〜」は17か?

55。
 やっぱりデルタギアはドーピング効果をもつ模様。なんだろう?ライダーとオルフェノクの資質が近い(同じ)という定番の仮説に従うなら、強制的にオルフェノクもしくはソレに近しい状態まで強化する要素があるって事で間違いないかな?澤田はオルフェノク化してたし。
 それにしても北条さん。いつもいつも視聴者に見えない所でボコられるんだな。っつーか、カイザとやった時もそうだけどどうやって生還したんだろう?もしかして、逃げるための特殊能力でもあるのか?
 そして来週からは全国ウンコ野球大会開始。関西方面では555は観れなくなるのだった。ふざけんなABC。なんつーとこで切るんだ!!ガキの野球なんぞNHKに任せとけっつーの。

うそう、東映と言えば実写版セーラームーン
 あのー、プロデューサーに白倉伸一郎、脚本に小林靖子、監督が田崎竜太って、どーよ?龍騎?「美少女戦士セーラームーン龍騎」なのか?なんか(シーズンの途中は)面白そうじゃねぇか?期待できそうなのか?
 っつーか、アレか?最終回はセーラー戦死か?んでもってカーテンコールでみんな生きてるシーンか?あ、そーいやセーラームーン(無印)はアニメもそんな感じで終わったっけかな。アレは本当に文句なしで生き返ってたけどな。お願い銀水晶。

ージャ。
 うむぅ。正統派だ。演出がキレイでスゲエイイ感じ。作画もキレイだし、崩しの絵もイイ感じで使われてて単調にもなっておらず、まさに言う事なし。細田守恐るべし。
 フランシスと黒バラは普通に考えれば兄弟かなんかだと思われるけど、今後恋愛系の話は二人の出自の秘密と、三角関係がメインになるのだろうか?フランシスの方は勘違いからスタートしているので、筋を通すなら黒バラの勝ちか?
 とか言っても次回はこんな話思い出しもしないんだろうけどな。ケンノスケに粉かけてるし。

トム。
 今回のウランちゃんは可愛かった。

ちょっとだけ(?)帰ってきた
今日の漫画
■恋風(3) 吉田基巳 講談社、イブニングKC
 どちらかというと、お兄ちゃんが1人で悶々としていた頃の方が好きだなぁ。
■ラブやん(2) 田丸浩史 講談社、アフタヌーンKC
 時々笑えないロリオタプーの私。
 もうそろそろマジで財布の中身も大ピンチなんですよ。誰か仕事ください。
■低俗霊DAY DREAM(5) [原作]奥瀬サキ[漫画]目黒三吉 角川書店、角川コミックス・エース
 カラーページの乳首と水滴の表現が。
■苺ましゅまろ(2) ばらスィー メディアワークス、電撃コミックス
 ああもう可愛いなぁ。
■キーチ!!(4) 新井英樹 小学館、ビッグコミックス
 ひとりで生きる事ができればどんなに楽か。ってかオタクの俺には絶対無理。金が無ければ生きれないし、トリビア的な情報が無ければ生きてる意味が無いもんな。
■重甲ビーファイター+BFカブト [原作]八手三郎[漫画]Moo.念平 スタジオDNA、DNAメディアコミックス
 流石に制約が多すぎて「スゲエ面白い」とは行かないが、子供漫画特有の懐かしさみたいなものを残しつつ、楽しめる。
 まぁ、リアルタイム世代かMoo.念平ファンなら。って俺どっちでもないけど。


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