2000.12こんなこともありました |
2000年12月の日記 |
いよいよ20世紀もおしまい。まぁ別に特別な事はなんもしてないけどな |
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2000/12/31(日) | まだ 人の胸に温もりがあって まだ 海の色が コバルトの時代 |
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古き良き時 LONG LONG AGO 20Century〜♪も今日でおしまい。いよいよ21世紀ですよ? いやぁ、子供の頃は21世紀なんかトンでもなく未来の話だと思ってたのに、もうきちゃったんだねぇ。 まぁ、アレだ。別に21世紀になっても何が変わるわけでもないんだけどな。 っつーか、今回のタイトル。前に1回使ってるし。しかも、まるまま同じ部分(^^;;; まぁ、いーか、やっぱ、20世紀の最後はこの曲だよな。うん。 | |
ちょっとだけ(?)帰ってきた 今日の漫画 | |
■藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版(6) パラレル同窓会 藤子・F・不二雄 小学館 | |
'79年にクローンを扱ってるあたり流石は藤子。未だにクローンを作ったら記憶やなんかまで全く同じ人間がもう一人できるなんていうバカみたいなSF描いてる人に見習って欲しいもんだ。 風刺とか皮肉とかも効いててホント、面白いよなぁ。 | |
■魔法を信じるかい?(1) 谷川文子 集英社、りぼんマスコットコミックス | |
谷川文子初の長期連載(1巻以上続くってこと)。掲載誌の関係か、いつもよりキャラの年齢層が高く、展開もいつもよりアダルト(つってもたかが知れてるが^^;)。 いつもだと、恋敵もわりとあっさりしたもんだが、今回のはやり方がエグイ。一番カワイソウなのはダシにされた(しかも、最終的にフラレるっぽい)志賀くんだと思うのだがどうか。 それでも流されたからダメなのか?うぅむ、かわいそうに(^^;; | |
■余の名はズシオ(3) 木村太彦 角川書店、角川コミックス・エース | |
相変わらずのハイテンションぶりで面白い。止まらない勢いと、先が読めない意表を突いた展開がいい感じ。 | |
■神さまのつくりかた(11) 高田慎一郎 エニックス、ガンガンファンタジーコミックス | |
なんとなく前までの展開を忘れてたり。だんだん惰性で買ってる感増しぎみな感じだったり。 | |
■空手小公子 小日向海流(3) 馬場康誌 講談社、ヤンマガKC | |
海流くん初の実戦。必殺技・胴廻し蹴りも習得し、バトルの内容も熱くてステキ。実は結構戦闘向きな性格だということも判明し、いよいよ主人公らしくなってきた。 そして、この巻から、高倉晶子という薙刀部所属の眼鏡っ娘が登場。少々トロいっぽいところとか、薙刀部だけあって、袴姿だったりするのがステキ過ぎ。 レギュラー定着してくんないかなぁ。 | |
■RED(6) 村枝賢一 講談社、アッパーズKC | |
バラバラに行動していたメインキャラが、一つの街に集まってくる。スカーレット争奪戦(ちょっと違う)が熱い。 レッドの登場シーンがゾクゾクするっすな。あと、死体の頭ですらふっ飛ばそうとするところとかな。 あとは、アパッチの生き残り、チリカの今後も気になるところ。 それにしても、「ジェロニモ」関係のウンチク。切ない話だねぇ。人間金持ったらダメなのか? | |
■重機甲兵ゼノン(3) 神崎将臣 講談社、アッパーズKC | |
まぁ、ゼノン。来年の4巻で完結らしい。が、30ページやそこら書き下ろしたぐらいで、ちゃんと話完結するのか? なんか不安だね。ってか、このまま鋼とリンクしないのかなぁ。どうよ? | |
■サオリ 松本光司 講談社、ヤンマガKC | |
謎の美少女サオリが、その妖しい魅力で主人公をふりまわし追い詰めるみたいな話。 こう、じわじわ〜っとクる。サスペンスというか、そんな感じ? ドラマ化とかすると、怖そうでいいかも。 | |
■クーデタークラブ(1) 松本光司 講談社、ヤンマガKC | |
日常に退屈した少年が、女装でストレスを発散してるところを憧れの美少女にバレてしまい、脅され連れていかれた先で「革命部」という変な非公認クラブに入部するまでが1巻の内容。 主人公・潤が絵衣子に告白してから、入部するまでのシーケンスがイイ。 あと、潤の女装した時の顔が、スゲエ可愛いのだが、どうしたものか。<どうもしなくてよし(^^; | |
■羊のうた(5) 冬目景 ソニー・マガジンズ、バーズコミックス | |
子供千砂がなんぞ妙にいやらしい。血ってやっぱ何気に淫靡ですな。 ところで、今月の阿吽に載ってた、ジャム王子って人。ちょっと前までチャンピオンの読者コーナーに出てた人? って、20世紀最後の日記の最後がコレか俺(^^;;;;; |
2000/12/20(水) | ゴジラさん ゴジラさん 女心を怨むはおよし 怒るばかりが能じゃない |
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さて、今日は年に一度のお楽しみゴジラけなし祭りの予定だったのだが、なんと!今年のゴジラは面白い!! なんだー、やりゃできるんじゃねぇかー。こりゃまた意外だったよー。 というわけで、急遽予定を変更してゴジラ誉め祭り開催。 ガメラ3や映画ウルトラマンティガよりは面白いぞ。マジで。 | |
今日の映画 | |
★ゴジラvsメガギラス G消滅作戦 | |
ナンせ今回の敵は巨大メガヌロン。あんまり(っつーか全然)期待してなかったのだが、何度も言うようだが、今年のゴジラは面白い。 とても「2000」と同じ脚本家が書いたとは思えない出来だ。監督が違うとこうも違うものなのか。 冒頭イキナリ世界観の説明から入るのも、「ゴジラ」の存在が宙ぶらりんでわけわからなかった前作とは大違いだ。また、その世界観の説明に使われるフィルムも第1作の映像のゴジラを今のモノにすげ返るというサービス精神あふれるお茶目映像で楽しませてくれる。ちゃんと初代をトレースしていて妙な自己主張してない辺りも好感度高し。 #なお、この映画の世界観は、完全に他のシリーズと独立していて、'54年にゴジラの襲撃を受けた日本は首都を大阪に移し、また、'66年に東海村の原発を襲われて以降核エネルギーを撤廃している。 #ただし、この映画のゴジラは「核」をめがけてくるわけではなく、何か「高エネルギー(?)」に反応するようで、代替エネルギーとして'96年に実用化にこぎ付けたプラズマエネルギーも襲われている。 今回は、ゴジラ撃退がテーマになっているため、人間ドラマ部と戦闘シーンとの相性も良く、また数度にわけて(しかも割りと頻繁に!)ゴジラの出現シーンがあり(しかも、いつものようにただ街中を歩き回っているだけでなく、毎回違ったシチュエーションを提示してくる!!)ため、観てて退屈しにくい。なんだよー、やりゃできるんやんかー。 特撮も、ゴジラとは思えないほどの充実ぶりで、合成もミニチュアもCGもまるで平成ウルトラをみているような出来。画面も非常に明るく、よくある画面真っ暗にして合成ごまかすとかもやってない。おいおい、なんだよー、やりゃできるんやんかー。ホントにこれ前作と同じ特技監督が撮ったのか? #平成ウルトラといえば、今回のGフォースはなんだか妙にウルトラのやっつけ隊っぽかったな。戦闘機もGUTS製っぽかったし、男の方の主人公は、ニセ我夢だったしな。 戦闘シーンも、平成vsの川北光線合戦から完全に脱却。善い事だ。戦っている様も非常に判りやすく、画面を見ていて今何が起こったかわからないとかいう事がない。しかも、手を変え品を変えイロイロなアクションを見せてくれる。スバラシイ!ゴジラのフライングボディープレスはなんか妙に可愛かったぞ。あと、顔にメガギラスが覆い被さってじたばたしてる所とかな。 そーゆートコも含めて、今回、ゴジラの仕草が細かくてよかった。体中にたかったメガニュートを追い払い叩き潰す仕草とか、泳いでいる時の尻尾の動きとか。薩摩ちっくな歩くときの変な腕の動きもなくて、スバラシイ事この上ないぞ。 火炎攻撃もまさに「火」で、最後にメガギラスをぶっ飛ばしたときも、今までみたいに謎の大爆発とか起こさずに、炎上しながら墜落するメガギラスがカッコ良かったっす。とどめにもう1発当てるゴジラのえげつなさもな。 まぁ、実際には、細かい事を言えば、ツッコミどころはいっぱいあるんだけど(エネルギー関連とかマイクロブラックホール砲とか)、その辺は全部置いておいて単純に楽しめた。いやぁ、なんかこれからのゴジラ、ちょっと楽しみになってきたかもー。 | |
ちょっとだけ(?)帰ってきた 今日の漫画 | |
■無頼伝涯(3) 福本伸行 講談社、講談社コミックス | |
「涯」のベストエピソード「犬の部屋」編開始。所長の狂いっぷりがステキ過ぎてなんとも言えず。 4巻にはあの「ユアヒューマンだっ!」とか「悪魔は皆優しいのだっ!」が収録されるかと思うと楽しみでしょうがない。 でも、なんか連載はあと4回で終わるらしい。残念無念。 ところで、ゲーセンで「ザ警察」を2回やったら、膝が笑ってしまった。もしかして俺っち大袈裟に動きすぎ? いや、20回も屈伸してないと思うので、単に運動不足か。トホホ。 |
2000/12/17(日) | サーフィンしようぜ 光るネットの波をくぐって 時間なんて気にしない 気分は最高 | ||||||||||||||||||||||||
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10万ヒット記念として、草壁さんから、でんでんくらぶの新しいロゴマークを戴きました(^-^/ 草壁さんありがとうございます〜(_o_ 実は、もう1週間ぐらい前に戴いていたんだけど、どうせなら表紙絵とかレイアウトも一緒に変えようと思って、今日まで置いておいたんだけど、1週間がかりで、レイアウトも表紙絵も出来なかったので、これ以上置いておくのもどうかと思い、更新。なら、最初っから置いとかず、さっさと更新しろ俺。 うう、草壁さんスミマセン(_o_ それはそうと、表紙に使っているものの他にも沢山戴いたので、もったいないからココで大公開。
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ちょっとだけ(?)帰ってきた 今日の漫画 | |||||||||||||||||||||||||
■HAL あさりよしとお ワニブックス、GUM COMICS | |||||||||||||||||||||||||
毒入りまんがサイエンス。意外と本当のことも書いてあるので、考えながら読むと本当に勉強になるかもしれない。 相変わらず時事ネタも多く、出きればリアルタイムで読みたいところ。臨界事故とか、生死判定の話とかな。 最近、フォトショップとかペインターを使って絵が描けなくなっていることに気がついた。 なんかこう、お絵描き板のしすぎかどうか判らんけど、フォトショップもペインターも使いにくくてしょうがないっつーか。 っつーか、アレか?広いキャンバスに絵が描けないのか?<そりゃまずかろう(^^;;;; |
2000/12/14(木) | 逆転タイフーン 逆転逆転タイフーン 見切っちゃ負けだよ なんてこったい |
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えー、先週は、土曜日に「20世紀アリス」を受け取りに久々に京都まで行って、どなふるさんと飲んでダラダラだべってみたり、日曜に大阪プロレス観に行って、あぁ、なんかすっかり寂れてヤバイよなぁとか思ったり、イロイロあったんだけど、なんだかもう風邪引いちゃったらしくて、ヘロヘロの上に、日曜にタイムレンジャー〜どれみまでのゴールデンタイム録画(その時間は当然寝てるので録画して観てる)し損ねたショックで、なんもする気がなくなって、お絵描き掲示板めぐりに逃避してたり。 っつーか、俺っちお絵描きに時間かかりすぎ。1枚平均2時間近くかかってるかも。コレじゃ駄目だー。コレじゃ一日1枚が限界やん。もっとスピードアップしないとー。 前は30分ぐらいで描けてたのになぁ。とほほ。 あと、最近職業訓練とか行ってるんで朝7時に起きてるんだけど、なんか寝不足ぎみだったり。だいたい2時には寝てるから、5時間ぐらいは寝れてるはずなのになぁ。 うむぅ、もう若くないから、5時間では駄目なのか? でも、就職したら、今より時間なくなるだろうしなぁ。うぐー、やっぱ、社会復帰できねぇ体になってしまったのか!?<駄目過ぎ。 | |
ちょっとだけ(?)帰ってきた 今日の漫画 | |
■ひみつの階段(1)(2) 紺野キタ 偕成社、ファンタジーコミックス ■ひみつのドミトリー/乙女は祈る 紺野キタ ポプラ社、POPLARコミックスNo.2 | |
たにがわさんにオススメ戴いたその場で即決、全巻購入。 うがーっ!これはイイですよ?いや、マジでマジで。出てくる女の子みんなメチャクチャ可愛いしー、話もメルヘンちょっとイイ話って感じなんだけど、甘さがくどくないというか、ほんのり甘い感じがとてもイイ。 ちなみに、俺的に、高校時代典型眼鏡っ娘だった(その後眼鏡でなくなるが)安藤みゆきと、高校でてから眼鏡さんになった山口亜矢のコンビがツボ。特に亜矢。実は竹井も好きなので、俺っち意外とあーゆーイイ人好きなのかもしれない(^^;; そーそー、そういえば、竹井&まりえのコンビもいいよなー。っつーか、女の子カップル(違う^^;)に弱すぎだ俺<だからカップル違う(^^;;; 一緒に収録されている短編も、やっぱり甘めのものからちょっと雰囲気変えてビターな感じの物まで、どれもなかなか面白いし。 短編では、『ひみつの階段』1巻の「見えない地図」(<絵と雰囲気がイイ)、2巻の「王子様がやってきた」(<ヒロインのキャラがスゲエ好き)、『乙女は祈る』収録の「森を抜ける道」(<耽美な雰囲気が良すぎ)がお気に入り。 今後、この作家の本は無条件チェックする決定。たにがわさんオススメありがとうございます(_o_ | |
■海猿(8) 佐藤秀峰 小学館、ヤングサンデーコミックス | |
なんと、「かいこう」の目的は、海賊退治だったことが判明。さらに、レギュラーの池澤さんがまさかの殉死。 真っ向勝負で「命」の重さを問うてみたりなんかしてるこの漫画、ちょっと行き過ぎなところまでいっちゃってて、今後通常のテンションまでもどってこれるのか、ちょっと不安かも。最終章ってわけでもないと思うんだけどな。 | |
■ヘルシング(3) 平野耕太 少年画報社、YKコミックス | |
相変わらず禍禍しくて凶悪なアーカードがカッコイイ。まとめて読むとゾクゾクするな。 ちなみに、俺っちアンデルセン神父のファンなのだが、今のところ観てるだけなので、残念無念。出てきてばすーんと殺っちゃって欲しいなぁ。 ところで、金田一少年の最終回は、アレは一体なんだったんだろうな。まぁ、俺はファンでもないし、単行本集めてるわけでもないからどーでもいいんだけど、もし集めてたら怒ったろうな。 |
2000/12/02(土) | 響け爆音 雲はつるまで 飛べ 超爆 |
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なんか、めちゃイケの「しりとり侍」がイジメを増長するとか言われてるそうな。 相変わらず頭悪いなぁ。あのコーナー好きだったのになぁ。ちぇっ。 ・YOUNG KING OURS1月号 「コミックマスターJ」そりゃあそうだよなぁ。いくら物凄い漫画でも、伝わらん人はいるよなぁ。というかその方が多いだろう絶対。 「オトナ篇」絵が達者でかつネタが飛ばしてて面白い。このままのノリを維持しつつ、レギュラー化して欲しいなぁ。 「泥棒猫」はすっかり「くの一はおデコだせ!」で定着中。来月は表紙&巻頭カラーだそうな。まぁ、可愛いからいいけどな。 | |
ちょっとだけ(?)帰ってきた 今日の漫画 | |
■藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版(5) [メフィスト惨歌] 藤子・F・不二雄 小学館 | |
昔、小学生の頃、初めて「流血鬼」を見たとき、随分とショックを受けた。 前巻収録の「一人ぼっちの宇宙戦争」とともにメチャクチャ印象的な話として、いまでも好きな話だったりする。 この巻収録で他の話だと、「影男」とかも怖かったなぁ。身を呈して少女をかばった老人の存在が消えてしまうラストは、かなりショッキングだった。 | |
■最終兵器彼女(3) 高橋しん 小学館、ビッグコミック | |
うう(T_T 泣かすなぁ。 戦争部分も恋愛部分も。半端なく切ないっすなぁ。 それにしても、ビルと比較できるほど巨大とは、スゲエですなぁ。質量とかどうなってるんだろう?凄いぞ自衛隊。 なんで量産しないんだろう?素体なら戦場で腐るほど調達できるんじゃないだろうか? | |
■昴 -スバル-(3) 曽田正人 小学館、ビッグコミック | |
ここまで才能1本で勝ちあがってきた主人公が、壁にぶつかり乗り越えるってな感じ。 鬼コーチ(外人、美形)も登場して、なんだかクラシックな少女漫画を読んでるような気分になってみたり。 | |
■エアマスター(11) 柴田ヨクサル 白泉社、JETS COMICS | |
深道ランキング編に摩季とカイ、金ちゃんが本格参入。 新技「エア・カット・ターミネーター」も飛びだし、ますます冴え渡る摩季のアクション。相変わらず質実剛健でカッコイイ金ちゃん。 オマケにバトルロイヤルは一回戦からカイ対金ちゃんという大一番。うむー、燃える展開だなぁ。 | |
■バトルロワイヤル(1)(2) 作 高見広春 画 田口雅之 秋田書店、ヤングチャンピオンコミックス | |
小説ではそれほど思わなかったけど、漫画でやるとヴィジュアルに訴えかけてくるので、結構ヒドイな。ナタで首狩るシーンとか。 んで、やっぱりというか秋也は「くそ」っていうのな。田口雅之といえば「くそ」。うむ。 あと、大東亜国の子供番組。たしかにそういうイメージだが(^^;;; | |
■強殖装甲ガイバー(17) 高屋良樹 角川書店、角川コミックスエース | |
なんだかアプトムすっかり仲間なのな。それとは逆に、このノリだとラスボスは顎人かもなぁ。 | |
■まりんとメラン(1) 渡瀬のぞみ 原案 矢立肇・米たにヨシトモ 角川書店、角川コミックスエース | |
WOWOWでやってるアニメはスクランブル放送なので観たことないが、主人公が眼鏡っ娘だから気にはなっていたので購入。 絵がとても可愛い。ただ、前にゲートキーパーズの時にも思ったが、あまり近い過去を舞台にするのはどうかと思うな。 主人公のまりん(眼鏡っ娘)は、本編で中学一年生(13歳)なので、今年で44歳のおばちゃんということになる。 つまりこの漫画が本来ターゲットにしているだろう中高生にしてみれば、まりんは丁度、母親と同じ年齢ぐらいということだ。 ね、何気にヤな設定だと思わんですか? ところで「OURS」といえば、裏表紙の珍妙な広告だが、久々にみたらバージョンが変わっていた。 今までもあった「部分軌道爆撃系人工精霊」とかもあるんだが、その他にも ・「血の洗礼による、黒い霊統…。日本列島を魔王の大妖力で急襲し続ける、デビル教団象神教が布教侵略を開始!!」 ※わずか¥9,800で買える、さまざまな霊能力や魔王を呼び出して誰かを呪殺することも可能な地獄界の国宝。 とか ・「猛金運が鬼のように押し寄せる!貧乏神も、顔面蒼白!!」 ※最新の金運力学に基づく金運エンジンを搭載し、使用者の金回り速度を極限まで加速するらしい。 とか ・「愛の火花を撒き散らし、あの子の心を炎上させる愛の放火魔!」 ※とにかくモテまくるらしい。なにせ放火魔だもんな(?) とかの素敵キャッチフレーズや 最新の量子力学で瞬間移動を実現した有名な科学者の開発した恋愛成就のお守りなど面白い逸話が満載で非常にイイ。 こういうコピー考えてる人ってイイよなぁ。俺っちもこんなコピー考えて商売したいなぁ。ウソだけど。 |