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でんでん雑記ver2.0


2005/09/30 [金]  僕らのチームはみんなで勝った みんながやる気をだしただけさ

えー、突然ですが今日売りの「G'sister」vol.5にもちょこっと描かせてもらってますよ。とか。あ、ちょこっと過激な本なので、(実年齢or精神年齢的に)お子様な人は見ちゃダメですよ?

中日ファンのてんぐどーさんから阪神セ・リーグ優勝記念絵を頂きました。てんぐどーさんありがとうございます!
来年もまたマッチレースになったら勝負しましょう(^^/

[野球] さてそれでは、日があけて冷静になったところで、俺にとっての今シーズンをウチの雑記から振り返ってみようかと思います。

・4月

開幕から井川で負け。この頃はまだ井川を信頼してるような口ぶりなのが泣かす。井川はこの後もボロボロで、早くも登板3試合目にして今シーズンを通して感じていたような感想が

そして訪れる恐怖と絶望の時

中旬に良くない流れ連発していたこともあり、もうね、本当にココで今シーズンは終わったと思ってました。


ちなみに、4月というか、スタート時期にはシーツを誉めまくっていた。シーツは、この時期は打つほうでも大活躍だったが、その後打撃が不振に陥っても、守るほうで大活躍してシーズン通してかなり助けられたよな。本当にありがとう広島カープ。

また、この時期は、事あるごとに鳥谷イラネェとか言ってる。眼力ないな俺、ってか、この後、まさかあんなに化けるとは夢にも思わなかったもんなぁ。スゲエぜ鳥谷!

去年から今年にかけて、岡田采配に文句をつけまくっていたのだが、JFKの登板形態といい、堅守が売りのシーツのファースト起用といい、今年の阪神は「野球の常識」を覆す采配が目立ったよなー。しかもそれがまたズバリ的中してるのがまた。

鳥谷の大化けもだし、岡田はもしかして本当に名将なんだろうか?

・5月

今シーズン、阪神の優勝の最初のきっかけと言っていいセ・パ交流戦スタート

ここで中日が負けまくってくれなければ、今シーズンの優勝はなかった。ありがとうパ・リーグの皆さん!

交流戦のもう一つ良かったところは、浜中の復活。DH様々だ。浜中は本当に頑張って欲しい選手なので、来シーズン以後、一刻も早くスタメン復帰して欲しい所ですよ。


その他の5月の特徴は、謎の「火曜日に勝てない病」。(参考:http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/schedule/2005/t20055.html)

それほど失点しているわけではないし、内容が悪いわけでもないのに、なぜか味方の援護が得られず敗戦を繰り返す。福原は今シーズンずっとそんな印象が付きまとったな。テンポが悪いのだろうか?

この雑記では桧山くさしまくり。桧山はとにかくシーズン終盤に数合わせを始めるまで働かない印象が強く、俺的にはすこぶる評価の低い選手なわけですよ。

・6月

6月といえば今岡のコレ

格が違うとはまさにこのことで、こんな漫画みたいな展開がありえるとは思ってなかったので、本気で痺れた。

この月には今岡のプロ入り初満塁弾も飛び出しているのだが、今岡はこの後、今日現在までにプロ野球記録の5本に迫る勢いで4本の満塁弾を打っている。

スゲエぜ今岡!!

そして、頑なに鳥谷をくさしていた俺がついに宗旨替え。鳥谷は本当に化けました。今では数年後には立派に阪神を背負って立つ選手になってくれると信じてます。頑張れ鳥谷!


あと、この月は新生阪神を象徴する金本イズムが炸裂。

本家本元の金本の頭部デッドボールを受けつつのフル試合出場継続とか赤星の肋骨骨折しながらのスピード復帰とか。

特に赤星。上の復帰記事みて「大した事なかったんだな」とか書いてるが、実際は折れてたわけで、いつのまに阪神はこんなにスパルタンなチームになったんだと驚かされた。

金本イズム恐るべし。

・7月

7月は拙攻嘆いてやけ多い

でも、星を見てみるとこの時期特に負けがこんでるということはなく、むしろよく勝っている。

やっぱり野球は投手力ということですよ。あと守備も大事だよね。

ド低迷状態の広島、巨人はその辺に問題があるというのは間違いない。両球団とも内野手のエラー多すぎな印象ですよ?

オールスターは、去年に比べて面白くなかったね。

・8月

中日とのデッドヒート開始。井川の野郎がまたもややらかして今度こそ終わったとひねくれて星を睨んだ僕でしたが、今年の阪神はココからの粘りが違いすぎた。中日の脅威の追い上げに再三のピンチを迎えつつ、「ここぞ」というタイミングで必ず直接対決になり、またこれに勝ったのが素晴らしすぎる。ええ、このときは夏コミ前の追い上げで雑記は更新してないけど、次の日とその次の日に勝ったんですよ。今年の阪神は強かったなぁ。

8月といえばの「死のロード」も11年ぶりに勝ち越しを決め、いよいよ念願のVに向けて加速すかと思いきや、まさかの停滞&中日の猛追に弱気になる日もあったり。

8月最後の天王山でまたもや井川が負けてるし…‥。井川はもう本当に中日戦で使うの止めようよ。マジでマジで。

・9月

9月といえば、というか、今シーズンを決めたのが9月7日の対中日戦。完全に中日に傾いた流れを強引に断ち切って、無理やり阪神優勝の流れにしてしまった試合と言って間違いない。中村豊、まさしく一世一代の大仕事でしたなぁ。

この試合の後は、もう阪神の独壇場。この試合以後、優勝まで実は3敗しかしていないのだけど、その敗戦ですら昨日、甲子園で巨人を倒して優勝する為の数合わせなんじゃないかと思えるぐらいの絶好調ぶり。


そして、昨日の優勝。

これ以上ないタイミングとシチュエーションで、おそらく2度と起こりえない奇跡のように美しい優勝を迎えたわけですよ。

まぁ、贅沢を言えば最後の久保田がもう少しだけ頑張ってくれたらパーフェクトだったわけだけど、そこまでは望むまい。


振り返ってみれば、今シーズンは、ずーっと中日の強さ(と井川の不調)ばかりに目がいって常にハラハラしながらの観戦であった。

デカイ連勝もなければ、強烈な印象を残す試合もあまりなく(9・7ぐらいか。広島相手に既知外のように点を取った事もあるけど、アレは勝ち負けに関係ないからなぁ)、なんか気がついたら逃げ切ったような感じというか。

この地味に勝ったってのは、'85や'03と違って確変引いた訳ではなく「本当に地力がついた」という証拠なのかも知れないなぁ。

まぁ、他球団からすれば、JFKとか今岡とか金本とか、「どこが地味なんだ」って話かもしれないけど。

でも、JFKは来年はどうかなー。いくらなんでも今年みたいにはいかん気がするなぁ。まぁ、その分HES(橋健江草桟原)が活躍してくれればまだまだいけるような気もするけどな。つか、これだけ居れば何人かは好調を持続できる気もするな。やっぱ地力がついたんかもなぁ。


なんにしても、優勝ヽ(^−^)ノ万歳!

次は日本シリーズ制覇ですよー!!!

[野球] 阪神浜中2安打!日本シリーズへアピール [nikkansports.com]

今日はどこの局も中継やってなくて観れなかったんだけど、そうか、浜中が頑張ったのか。そいつは嬉しいね。

5番今岡6番浜中7番関本ってゆー打順の並びも嬉しいし、浜中のヒットの後必ず関本が打ってるのもイイね。

まぁ、今日は勝ち負けはしょうがないか。途中まで勝ってるのにってのが気にならんでもないけど。頑張れ江草。来年期待してるぞ。

[NEWS] 北岡、早起きで新技思いついた [Web 報知]

必殺技ができたらイイナ!

で、どのへんがメロディマークなんだろう(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年サンデー44号

「MAJOR」清水の為だけに、小学生編で止めてた単行本をまた買い始めようかと思ったり思わなかったり。カップル成立するあたりからまた買うか?

「あいこら」眼鏡の後輩は、この手の漫画では定番といっていい立ち位置に。絶対に報われないポジションなので哀れを誘う。この前出てきた眼鏡フェチのストーカー女とくっつけばいいのに。

「道士郎でござる」このところサンデーで一番好きかもしれない。何時の頃からかとても面白くなって来たなぁ。

[アニメ][ムシキン] 甲虫王者ムシキング#26「夕日の輝き」

・パムは結局、変わってしまったのかそうでないのか判りにくいなぁ。口調は柔らかくなってるし口数も増えているけど、コクワの事は覚えてるみたいだし?うーん。

・ってゆーか、赤い目でなくなった甲虫の楽園とか言ってるが、この世界の甲虫は、一種類につき1個体しか存在しないのだろうか?

・抜けているようで、しっかりソーマの変化に気がついているポポ。このところのポポとソーマの関係は腐女子的には美味しい関係になっているのではないかと。腐女子の人がこのアニメ観てるのかどうか知らんが。

・ちょっと不自然なぐらいムシキングを褒め称えるポポ。せっかく解けかかったソーマのわだかまりも元の木阿弥どころかむしろ悪化傾向ですよ。ってか、ここでいう「ムシキング=ムシの敵」ってのは「赤い目(アダーの力)」であって、「ギラファ(ソーマの力)」では無いと思うのだが、まぁ、その辺はイイ感じに自然にムキになるように仕向けられてて、このアニメは丁寧だよなとか思わせるよな。

[アニメ][極上] 極上生徒会#26「今日も極上日和」[終]

・とりあえず、難しい問題は全部プッチャンと謎の実力者聖奈さんで解決するという力技で終了。とりあえず、神宮司云々はシリーズを終わらせる為のイベントだからしょうがないのかもしれないけど、イマイチパンチ不足というか、最初期のいきなり砲撃とかのインパクトが無かったのが残念。本編の方も同じで、なんかこう、もう少しはっちゃけてても良かったんじゃないかというか、食い足らなさが残るよなぁ。キャラが多すぎて紹介編だけで尺を食いすぎたのが問題なのかも。残念。

・最後の生徒会員大暴れのシーンは凄く短い間に端的にキャラをあらわす動きがあって面白かったな。神宮司邸乱入もこの程度の尺でこの程度のノリで済ましてしまったほうが良かったのに。

[アニメ] 陰陽大戦記#52「巡る節季の中で」[終]

・開始早々自ら過ちに気付きものすごい勢いで改心するウツホ。まぁ、尺的にはなぁ。それにしても、最後まで「悪者」として描かれないウツホがあんな悲惨な最期を迎えなきゃいかんってのはナンだよなぁ。

・っちゅうか、先生は何者なんだ(;´Д`)

・Bパート丸々使ってのエピローグはとても幸せでイイ感じ。ソーマがなんか偉く悪い顔して悪い事言ってたのが気になるが。まさしくハッピーエンドって感じだ。

[アニメ] あかほり外道アワーらぶげ#13[終]

それゆけ!外道乙女隊vs絶対正義ラブフェロモン「悪よ永遠に!絶対正義大作戦!」

・なんかもう、アバンの部分のオチでもいいような気がしてきましたよ。

・最終決戦といえば全員で乗り込んで要所要所で次々に脱落する「車田方式」。あかほりは変わらんなぁ。わざとだろうけど。

・( ゜Д゜)ポカーン

・らぶげは、OPとEDが良かったよね。曲も耳に付くし、絵もイイ感じだし。本編はそんなのもあったねって感じだけどね。次回作は無くてもいいと思います。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
オカチン (2010/08/09 [月]  00:35)

突然のメール失礼いたします。
2005/9/30のタイトルの“僕らのチームはみんなで勝ったみんながやる気をだしただけさ”というフレーズ、かなり昔にテレビで見たアニメの主題歌だったと記憶しておりまして、必死にさがしております。
タイトルを教えていただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
必死にさがしております。

さんとお (2010/08/09 [月]  01:12)

ここに答えを書いて、ちゃんとご覧いただけるのかどうかわかりませんが
1979年に日生ファミリースペシャルで放送された「がんばれ!ぼくらのヒットエンドラン」というアニメの主題歌です。
http://www.nippon-animation.co.jp/work/ganbare_hitendrun.html

オカチン (2010/08/23 [月]  16:57)

ありがとうございました。
ずっと探していたアニメでした。
本当に感謝です。

さんとお (2010/08/23 [月]  23:58)

お役に立てたようで幸いです。