2005/09/25 [日] 掴みかけた熱い腕を ふりほどいて君は出ていく
▼ 超星艦隊セイザーXのED「セイザーX体操」の映像を観たんですが、見間違いだと思います(;´Д`)
▼ [野球] 阪神今岡、9回2死から逆転3ラン! [nikkansports.com]
うぅむ、今日はもうダメだと思ってたんだけど、今岡は役者が違うなぁ。
ナンにしても、これで甲子園優勝への望みがつながったわけですよ。
あとはできれば火曜日に中日が負けておいてくれればなぁ。って、結局土壇場で他力本願になるのな。トホホ。
▼ [野球] 楽天が田尾監督を解任、成績不振理由に [nikkansports.com]
コレは酷いだろ。確かに田尾が責任者と言えばそうだけど、あの戦力では采配云々以前の問題だよ。
つか、そもそも来年、後任したがる人とかいるのだろうかね?
この調子で毎年交代なんてしてたら、育つもんも育たんぞ?
▼ [NEWS] 有川貞昌氏が死去…「ゴジラ」など特撮カメラで活躍 [SANSPO.COM]
昭和の東宝怪獣映画や円谷作品を観てるととにかくコレでもかというぐらいお見かけする昭和のビッグネームがまたお一人(;つД`)
もう、本当に昭和は遠くになりにけりという事なんだなぁ。
心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。
▼ [NEWS] 地球の祭典フィナーレ、あややが熱唱 [nikkansports.com]
うーん、結局いかなかったなぁ愛知博。
なんかこう、イマイチがつんとこなかったというか。
でも、終わっちゃったと思うとちょっと勿体無かった気もしてくるよね。
まぁ、そもそも7月中旬以降はどうあがいてもいけない状況になってたわけで、それ以前に行かなかったのが敗因という気もするけどな。
▼ [映画] 日曜洋画劇場「ボルケーノ」
とにかく笑ってしまうぐらい次から次へと息つく暇もなく襲い来る危機的状況と、炎の圧倒的な迫力で細かい事なんか考える間もないうちに、一気に終わってしまったという感じ。
あとは、登場人物が好感度の高い善人ばかりで感情移入しやすくて良かったな。地下鉄の運転士を助けて下半身燃え落ちて死んだスタンとか、ちょっと泣きそうになったよ。
意外と言うとナンだけど、これは結構面白かったなぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン43号
「サナギさん」初巻頭カラー。カラーページはカラーならではのネタで、見た感じ判りやすくて面白いのだが、言葉だけでも読めるネタになっていて単行本時も問題なさそうなのが上手い。でもできればカラーで載っていて欲しいよな。無理か?
「フットブルース」物語の構成上しょうがないわけですが、何気に「野球」が偏屈な悪者扱いされてるのが、ちと鼻につきます。ちぇっ。
「舞乙HiME」前作の「舞-HiME」よりもコメディ色が強いのと、前作を踏まえているので序盤からこなれてるせいか、なんかちょっと面白い気がするなぁ。
「ドカベン」ああそうか、NPBとのコラボではなく、誰ぞ別の漫画家、あるいは作品世界とのコラボなのかな?でも水島新司に匹敵する野球漫画家なんかいないよなぁ?アレか?時期的に考えれば、アストロとコラボ?<ないない
「まわれEARTH!!〜俺のために〜」読みきりギャグ。青年誌的な絵柄とノリ。面白いけどパンチが弱い気が。少年誌なんだから、もうちょっとはっちゃけたキャラクタでも良かったのでは。
「番長連合」はっちゃけてるなぁ。
「ガキ警察」信仰の自由に踏み込めなくても、14歳で性対象なら児童虐待の線でいけるだろう。ってゆーか、あそこまで嫌がる相手を無理やり連れて行くのなら、まずそこで児童虐待を疑ってもいいんじゃないのか。お役所仕事にも程があるぞガキ警察。
▼ [アニメ] 交響詩篇エウレカセブン#23「ディファレンシア」
・どう考えてもゲッコーステイトが悪いわけじゃなくて、ホランド一人が問題児だっただけなんじゃないのかと。
・っつーか、レントン、本当に「人殺し」か否かってのは(「人殺し」という行為自体には)全く関心ないんだな。どうなんだお前実際。
・密輸とかやってたゲッコーステイトとは違い、やけに人道的な依頼をこなしてるらしいノリのランバラルの人。どういう意図なんだ。
・なんだか人命に拘るレントン。お前だけは本当にアレな奴だな。先週ランバラルの人と一緒に出撃して倒したLFOにも人は乗っていたんだよ。本気で馬鹿なのか?
・おそらく本人的にも、なし崩し的にレントンに恋してることになってるエウレカ。そうかなぁ?そんな描写あったか?むしろニルバーシュを勝手に使い倒されたり自分より上手く操ってたから嫉妬してるような描写じゃなかったか?
・今すぐ死にそうな重病人を連れ出すレントン。馬鹿すぎる。これ、このアニメだから、途中で死なすんじゃないのか?
・ああ、でもなんか今回は、酷く納得できる展開だな。子供のレントンの理想と現実のギャップとか、色々含んでフォローしつつ見守る大人とか。何で今までのサブキャラクタはこうじゃなかったんだろう。
・一方、ゲッコーステイト側は相変わらずの魅力ナシ集団として大活躍ですよ。つかね、ホランドがレントンの事真剣に考えてただ?どこにそんな描写があったよ?どうみても自分がイビリ倒してレントンが出ていった後ろめたさから、能天気にレントンを語るメンバーに八つ当たりしただけだろうに。
・それはともかく、エウレカのデレデレっぷりはどうなんだろう。急すぎるだろ。ムシキングのパム並だ。
▼ [特撮][マジ] 魔法戦隊マジレンジャー#30「伝説の力〜マージ・マジ・マジ・マジーロ〜」
・勇気を振り絞るのは結構な事だが、まっすぐ突っ込んでくのはどうかと思うぞ。知恵も振り絞れマジレンジャー。いや、勇気だけで解決しちゃうんだろうけど。
・お母さんの氷のエレメントというか、お母さんは人間なんだからマジレンジャー同様守護聖者みたいなのが居たんじゃないのか?
・あ、やっぱり居たんだ。つかそんなに偉い聖者さまなのかスノウジェル。天空大聖者様とはどうなってんだ。
・いやそれよりも、劇場版では殺されても何のアレもなくアッサリ復活したヒカルが全く復帰してこないってのはどうですか。そんなに大ダメージ受けてたのか?
・麗はお母さんネタばっかりだな。
・「力」に対する不審を語るわりに、やけにアッサリ思い直すスノウジェル。ちょっとというかかなり肩透かしだな。もう少し尺を取って説得力を付加してもらいたかったところ。
・今年のパワーアップは派手派手だな。何気に古臭いダサカッコいいヘッド形状が良い感じだ。シルエットでこうまではっきり区別がつくってのはバトルフィーバー以来なんじゃないか?
・ところで、魔法が使えなくなったウルザードはどうやってインフェルシアからこっちに出てきてるんだろうな?結局門は開放されていないから、スキマを通れる程度の冥獣しかこれないんじゃなかったっけ?なんだかんだ言いながらメーミィに送ってもらってる?
▼ [特撮][響鬼] 仮面ライダー響鬼#33「装甲う刃」
・あら、戸田山くんは元よりヒビキさんまで変身不能か。っつーか、ダンキさん達自然に戻っちゃったよ(;´Д`)なんだそりゃ。橘さんじゃないんだから、もうちょっと意味を持たそうよ。
・あう、声刃の波動抑えられちゃったよ(;´Д`)それもどうなんだよ。元のまま鍛えて使えるようになろうよ。
・今週も布施明大活躍だな。ザンキさんにケツバットかよ。
・ヒビキさんもマッタリしてる場合か。早速山ごもりとか行こうよ。
・早くもイブキさんはヘタレ化してんなぁ。それにしても布施明は楽しそうだ。
・特訓と聞いて嫌な顔をするヒビキさん。いやだから自分から鍛えに行くぐらいの勢いで行こうよ。
・あー、この特訓は嫌だなぁ。つか、なんだ宇宙の波動って。
・Bパートに入ったら何故か一人でふらふらしてるヒビキさん。特訓はどうした。つか、言いたい事だって言ってさっさと去るのは何故だ。
・へー。戸田山くんバンドやってたんだ。ふーん、そういうのはこの世界にもあるんだ。じゃあザンキさんでもヒビキさんでもいいから、前にやってた清めの音を理解してあげようよ。
・一日の内に10体だか20体だか30体だかの魔化魍に教われるってのは、あー、響鬼の前の「夏のヤツ」担当だったのかもな。それはいいけど、パンチでは魔化魍は倒せません。大丈夫か井上御大。
・あきらちゃんがいない…‥。まさか予算削減の影響とかなのか?そんな微妙な話もなさそうだから、路線変更の影響なのか?どっちにしても辛いなぁ。
・いまだ変身できるかもどうかわからない響鬼、轟鬼にヘルプを出す日菜佳。
・装甲響鬼!思ってたより全然良いじゃないですかよ。そうかーDAかー。良いとこに目をつけてるなぁ。うん。
・あれ、布施がやったのは夏のヤツではなくてでかい魔化魍なのかよ。そんなのが10体もまとめて出たら大騒ぎだっての。
・しかし、かつてここまで使い倒されたゲストも珍しかろうなぁ。歌いまくりの出まくりじゃないか。
・ん?そういえば新主題歌「唯一無二〜始まりの君へ〜」[amazon予約受付中]ってのは、何時から使われるんだろう?てっきり今日辺りだと思ったんだがなぁ。
▼ [アニメ][キュア] ふたりはプリキュアMaxHeart#31「バルデス復活! チームワークでギリギリ突破!!」
・サブタイトルで全部語ってしまってる感があるんですが、どんなもんか。
・ルミナスの変化って、殆ど変わってねぇ。パワーアップしたのかどうかもまだわかんねぇっつの。
・試合前には異様にマッチョだけど、試合が始まるとそうでもない格闘館の選手の皆さん。
・ラクロスがどの程度システマチックな競技か知らんのだが、普段フォワードをやってるなぎさがいきなりディフェンスに入って機能するもんなのか?
・相変わらず近視眼的というか、なぎさの視点に共感しかねるわけですよ。大事は大事かも知れんが、生きるか死ぬかとはまた全然レベルが違うじゃないですかと。今回のシリーズは相手は前ほど生死の境に居るわけではないとは言え、自分の生き死にもかかってる事も考えると、相手をなめてるとしか思えんですよ。
・おお、今回のアクションは派手派手ですなぁ。
・っちゅうか、ブレス付けてないプリキュアに押されてるとは。敵幹部は弱くなってないか?
・「漲る勇気」がなんかこう荒っぽかったような気がするね。
・何?なぎさが欠けてる(フィールドに選手が一人足りてない)事に誰も気がついてないというか、みんな、なぎさを認識できなくなってるってこと?ってゆーか、実質一人欠けたままベローネは追い上げてたのか。それって、もしかしてなぎさが居ないほうが強いってことなんじゃないのか?
▼ [アニメ][ゾイド] 機獣創世記ゾイドジェネシス#25「進軍」
・運に頼った偶然の大勝に浮かれて浮き足立ってるディガルド討伐軍。これはまたヤバそうな展開だなぁ。
・作戦会議にて妙な言いがかりを付け出す寄せ集めチンピラ軍団。勝つの勝たないのとかいう話ではなく、安いメンツとかプライドとかを優先してるあたりもうダメのダメダメだよなぁ。これ、やっぱり一回もの凄い負け方して、そこをラ・カン隊が救うとかいう展開が必要なのかもなぁ。
・それはさておき、ラ・カンとその仲間たち(ミィ様除く)は、皆順調にルージくんを育成する方向で進んでるなぁ。なんて気持ちのいいシリーズなんだ。
・あれ、結局何の策も無く出撃するんだ?ってアレか、ラ・カン的には負け(とまではいかんが相当の痛手は)覚悟の上なのか?意外と冷酷だな。
・バイオラプターは弱点が割れて、スッカリめっきり弱くなったなぁ。
・おお、なんか戦略の読みあいになってるよ。てか、おもいっきりザイリンに読まれてるし。ダメじゃんラ・カン。
・ん?当初の目的地であるアッタカの関にはラ・カン隊から一機出すとか言ってるな?普通に考えれば最強戦力のセイジュウロウか機動力に優れるコトナだけど、ここはやっぱりルージ君なんだろうか?でもそうするとザイリンとの絡みがなくなりそうだしなぁ。
・なるほど、いざとなったら逃げる為の戦略でもあるわけだ。それはそれは。でもなんかチンピラがそれ聞いて血相変えてるところ見ると、逃げの一手は失敗するんだろうなぁ。
・あ、やっぱりセイジュウロウが囮か。まぁ、妥当な線だわな。
・しかし、ザイリンはルージくんに拘りすぎな気がするね。戦闘力的にはラ・カンやセイジュウロウの方が優れてるわけだし、ルージ君に拘ってるようでは先が思いやられるぞ。
▼ [アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ#26「チャンピオンになれたらイイナ!」
・「テレビをみる時は」思わず今週も何処かおかしいんじゃないかと思って、見入ってしまう始末ですよ。いや実際に比較してないので、こっそり違ったりされるとわからんわけですが。
・少年の部とはいえ、コーチとは。何者だ真菜ちゃん。
・つか、レスリングの道場かと思えば、空手着で中段突きの練習か。なんの道場なんだ。
・琴ちゃんはかわいいなぁ。
・その目覚まし時計使ってるのか。歌ちゃん律儀だなぁ。
・小学生はあんまり筋トレしすぎない方が良いんじゃなかったっけか。
・おお、はじめの一歩。
・今週のバクはテンションがアレだなぁ。
・グローブはめて燃えるマイメロが面白すぎる。
・お、偉いぞ太田くん。カッコいいじゃないか。
・そ、総合格闘なのか!?小学生がオープンフィンガーでしかもヘッドギアなしでって、それは拙いだろ。ココはブラジルですか?
・ありゃ、太田くん、ダメじゃん。
・あ、本番はヘッドギアとプロテクター付きなんだ。まぁそりゃそうか。
・ダルシムかよ!いくらなんでもコリャ拙いだろ。
・この気合目覚まし、前にもシール貼られてなかったっけ?
・なんだ最後の音符は?あれか、クロミちゃん陣営がパワーアップの兆しなのか?それともあれで得たインスピレーションで柊様は更生(バイオリンに専念とか)しちゃうのか?
・ああ、パワーアップか。
▼ [雑談]「ビューティフル・ジョー」の最終回を観て
ベタだとか、なんだとかあると思うけど、「ヒーロー」ってのはそういうものでありそうあるべきものだよなぁと思った。
この辺は石森章太郎の功罪(石森章太郎フォロワーの罪)というか、異形で孤独で正義を相対的なものに捉えがちなヒーロー像は、それはそれで良いのだけど、もう少し理想論的に皆が憧れる夢とか希望とか正義を取り扱っても良かったんじゃないのかとか思うよな。
もしかして、石森自身も、マシンマンなんかはそういうつもりだったのかもだけど。
まぁそういう俺だってティガ放送当時は、ラストの「みんなでパンチ」「みんなでキック」「みんなで超ゼペリオン光線」が嫌だった口なので、アレなんだけどな。
今思えば、アレはアレで凄く正しい終わり方だった気になるよなぁ。
いや、もちろん、結論はああでも、見せ方とかそこに至るまでの流れとかもうちょっとやりようが会ったんじゃないのか的な思いは今でもあるけどさ。
笑いをこらえていると無気味な顔になるので電車では『サナギさん』を読まないようにしているのですが、エリーのグラビアも載っていたこの号は買ってしまいました。刺身ブラウン、素晴らしい発想だと思います。
闘志に燃えるマイメロには声を出して笑ってしまいました。それにしても、初期に出てきた目覚し時計にこんな背景がある辺り丁寧な作りだなぁと感心することしきりです。ルーティンギャグでテンポ良く笑わせておきながら新展開に入るストーリー構成の堅実さは勢いだけの脚本家にほえ面をかかせるのには充分…とまで言うのは大げさでしょうか。
「刺身ブラウン」は良いですよねぇ。なんたる着眼点と言語センス。この人は本当に素晴らしいと思いますです。
マイメロの丁寧さブレのなさ、おまけにマーチャンダイジングの成功は、何処かの老舗映画会社や大手玩具会社に見習わせたいですマジで。もちろん、毎話毎の巧みさも見習って欲しい脚本家がいるわけですけど。