2005/09/08 [木] 夢のENDはいつも 目覚まし来たりて笛を吹く
▼ なんだかグズグズしてたら、もう9日のam6時すぎてるんでやんの(;´Д`)なんかもう、時間の経過が早すぎるというか、俺の脳の回転がどんどん遅くなってきてるんじゃないだろうかとか。あるいは気がついていないだけで、数秒に1回ぐらいの割合で数秒フリーズ→復帰を繰り返してるとか。キングクリムゾンに時間を消されてるとか。いや結果も残ってないからそれはないか。
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー41号
「WILDLIFE」この「免疫を臭いでかぎ分ける説」が仮に真実だとすると、ある地域にすむ人間は、それぞれ自分にない免疫を取り込んで新しい世代を重ねてゆき、ある程度の世代を重ねる事でどんどん平坦に均された、同じような免疫を持つ人々で埋め尽くされてしまい、匂いによる本能的なツガイの発見が難しくなってくるのではないだろうかという気がするのだが、どうか。ん?島国日本の少子化ってのはもしかしてそれも影響があったりとかするのか?まぁ、人間の場合、「子を残す」という生物的な本能よりも、「子を育てる(のにかかる経済的社会的負担)」とか、「子を育て終わった後の余生」とかもあるので、単純に本能だけで相手を選ぶってのも考えにくく、それよりも社会的なものの方が影響はデカイと思うけどな。
「からくりサーカス」「ダウンロード」に耐えたことに対する理由がちゃんとあって良かった。まぁ、「健全な状態」ってのが、実際どーなんだってゆーか、「生命の水」に知的な判断能力が備わっていない限り無理があるような気はするんだけどな。「ダウンロード」と一般的な物事の学習(見聞きしたり本を読んだり経験したりして新たに覚えたこと)との差がどれほどのものなのかって気もするし。「生命の水」を飲んだ時点の状態を維持しつづけるという事なら、それ以降は何も覚えられないどころか、考える事もできないという事にもなりかねんっつーか。この辺、漫画なんかでよくある超回復能力なんかでもそうだよな。まぁ、脳を回復するほどの猛烈なのはガイバーとかわりと少数派だし、吸血鬼だとかのファンタジー系は「魂」とかあったりして、そっちに情報とか経験とか蓄積されてたりするんだろうけど。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン41号
「サイカチ」こういう「マメ知識系漫画」ってなんかいいよなー。実に正統派な感じの内容といい、結構好きなので、ムシキング便乗というマイナスの先入観に負けないで是非頑張ってもらいたい。
「舞乙HiME」アリカの回想に出てきて街を焼いてるのは、アレはカグツチだよなぁ。
「ガキ警察」このシリーズに出てくるオタクは良心的すぎ。この流れならオタクはガチで殴り込んで返り討ちに合うようなある意味男らしい行動には出ず、ネットで素顔本名出現個所等を晒しての叩きなどのアキバ署!ちっくにヤバイ事になりかねんだろう。とか思う俺は性悪論者。
「ナルトヤ!」女装小太郎はどこまでいってしまうのか。
「サナギさん」没ネタの「ブック・オフに捧ぐ」が一番上手く、かつ面白い。というか、誰ぞが自虐あるいはブラックユーモアとして既にやっていてもおかしくないと思った。
次号から能田達規のサッカー漫画新連載。シリウスで時々乗ってるようなSFもまた読みたいのだけど、まぁそれはシリウスの方待ちでいいか。
▼ [アニメ] 陰陽大戦記#49「夢の終わり」
・極ドライブ装備のマサオミ&キバチヨコンビに一歩も引かないどころかむしろ押してるオニシバがカッコいい。伊達や酔狂でウツホを倒すとか言ってた訳じゃないんだな。
・超降神は技の一つなんだ。じゃあやっぱり基本スペックが跳ね上がる大降神の方が(1対1ならまだしも、1対多であれば)戦力として上っぽいなぁ。
・タイザンはなんか最後にいい事言って死んでいってるが、生命力削ってまで全力でマサオミさんを倒そうとはしてたんだな。勝ったら勝ったで既にヘロヘロだろうに、それでどうウツホとやりあう気だったんだろう?
・リクはさり気にスゲエな。こんなにスマートに幻覚を破るとは思わんかったぞ。ってゆーか、最初からかかってもなかったっぽいな。なんたる余裕。
・異様なまでに成長して余裕綽々のリクと、なんだかコケにされたような状態になってキレるウツホ。もうなんだか決着ついたも同然になってますな。
▼ [アニメ] ぺとぺとさん#09「一日署長」
・妖怪嫌いのツインテールがお兄ちゃんの家に押しかけてみたけど留守でした。一緒についてきた変なオッサンはなんだろう?
・そんな頃、女未の里の町おこしプロジェクトで一日署長をしていたぺと子とちょちょ丸は事件の解決に乗り出してみました。ツインテールのうちの犬盗んだりとかして。っちゅーか、ちょちょ丸はすっかり女未の町おこしの責任者に収まってるが、福岡の方の実家は放っておいていいのだろうか?
・で、ツインテールを連れまわしてた不審人物はぺと子のお父ちゃんでしたというところで次回に引き。っちゅーか、父ちゃん生きてたのか。ぺと子の様子を観る限りシリアスな理由で別居していたわけではなさそうだけど。
▼ [アニメ] かみちゅ!#09「君に決定」
・祀ちゃんの野望と、ケンちゃんに便宜を図るためという下心で生徒会選に立候補するゆりえ。仮にも神様なんだし、そのぐらいちょちょちょいで行かないのかとも思わんでもないが、行かないあたりがかみちゅ!のかみち!たる所以なわけで。
・それはそうと、もともとそういう役割ながら、ともすれば祀ちゃんとセットになって虎丸&富樫状態だった光恵ちゃんが、冷静で常識人で善い人な所を大アピール。不快感ですらやんわりと表現する様は、なんか落ち着きとは別の個性な気もしないでもないが、ガッツンガッツン飛ばしまくりの祀ちゃんと上手くコントラストが出ててイイ感じだ。光恵ちゃんはいいなぁ。
・とか思ったら、騒動がやめばまたもや祀ちゃんとセットでダラダラモード。まぁ、これは光恵ちゃんがどうとか言うわけでなく、祀ちゃんのテンションが落ちてる訳だけど。