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でんでん雑記ver2.0


2010/07/25 [日] 

[雑談] あまりに暑いので

USB扇風機を買ってみた。

小さいだけあって風力はそれなりと言った感じだけど

それでも至近距離でずっとあたってると少し寒く感じるぐらいの風はくるし

首振り機能などもあって、なかなかいい感じ。

少なくとも7〜8年前ぐらいに夏コミ対策で買った奴に比べれば、全然高性能だ。

流石にエアコン要らずってなことはないけれど、効きの悪いエアコンのサポートには最適やもしれん。

[アニメ] 少年激覇ダン#44「緑の暴風がやむとき」

・少し前に百瀬兄妹が「前世で死に別れた恋人の生まれ変わり」というアレ気な設定が明らかになり、「日曜朝から近親はヤバいだろ、どう決着付ける気なんだ」と思ってたら、「もう一度死に別れて来世で逢いましょう」というまさかの展開に。( ´゜д゜`)エー

・残り話数も減っていきて「少年激覇ダン」としての販促期間は終了したのか、「バトスピの結果死亡」という展開は不味いという判断か、完全に魔法勝負でバトスピもやりゃしねぇし。

・うぅむ。どうしてこうなった。

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#23「燃えろ!ゴセイジャー」

・バカンスに置いて行かれたゴセイ男性陣が暑苦しく奮闘するコメディ話。

・今回は、いわゆる地球温暖化について、がテーマで、幽魔獣は人の体温を上げてエアコンを使わせようとし、対するゴセイジャーや町の人は昔ながらのエコい方法で涼を取ろうとする。エアコンで地球温暖化とかいう戯言の是否は、まぁ、昔ながらの方法で涼を取るというのは悪いことではないのでいいとして、敵の攻撃で体温が上がってしまったゴセイ青が様々な涼の取り方を実践するのだが、コメディ故にことごとく失敗する。かき氷は頭が痛くなり、夏野菜は腹を下すと言った塩梅なのだが、かき氷はともかく、夏野菜で腹を下すのはちと感心できない。食い過ぎは良くないってことだけど、きゅうり食い過ぎる子供なんかいるわけ無いし、どうせならスイカにしとくべきだったんではあるまいか。<細かいよ。

・人間大砲で打ち上げられるゴセイ黄と桃が可笑しい。ブラが落ちてて慌てるゴセイ赤もいい感じ。このメンツはコメディの方が面白いよな。

・ゴセイ青が体を冷やしすぎて風邪をひく、というオチもいい感じ。

・EDが映画宣伝バージョンに。戦隊はいつもそうだけど「映画ならでは」って感じはあんまりなさそうな感じだなぁ。

・次週「アバレヘッダー」なる新ヘッダー(アーマー?)が登場するらしい。アバレって。爆竜のヘッダーなのかと。

[特撮][] 仮面ライダーW#44「Oの連鎖/シュラウドの告白」

・オールド・ドーパント後編。シュラウドの正体バレ。

・爺の翔太郎が戦力にならず、グダる左半身を叱咤するファングジョーカーが可笑しい。

・そういえばなんでWの最強形態であるエクストリームはサイクロンが基調になるんだろうな?フィリップが扱える最強のメモリはファングの方だと思うのだが。フィリップの肉体を危険に晒さないために、ってわけでもないよなエクストリームの時はどのみちエクストリームに内蔵されてしまうんだし。ああ、翔太郎なり照井なりはエクストリームに内蔵できないって感じなのか?

・照井は「精神干渉攻撃が効かない特異体質」なのだそうな。そして、それはホラーの攻撃を無効化できる事を意味しているのだそうな。

・ってゆーか、オールドドーパントの攻撃は精神攻撃なのか。ということは、あれは本当に老化しているわけではなく、暗示にかかっているということなのかね?

・大方の予想どおりシュラウドの正体はフィリップ達の母親。平成ライダーでここまで素直な展開は珍しいよね。

・シュラウドが井坂の黒幕だったと知った照井はシュラウドと対決。今一歩のところまで追い詰めるが、ぎりぎりのところで踏み込めず、さらに園咲次女の乱入もあって取り逃がすことに。園咲次女の剣幕に毒気を抜かれた照井は、その後オールドドーパントの被害者親子の愛憎劇を目の当たりにし、憎しみあう事の不毛さに目覚め、解脱。シュラウドを許して「憎しみ」以外の感情で恐怖を克服するのだと言い放ち、戦いに赴く。

・オールドドーパント相手にいつもの決めゼリフを放つ老翔太郎がカッコイイ。この違和感の無さは凄すぎるよなぁ。

・オールドドーパントはあっさり撃退。毎度毎度の照井のジゴロトークでシュラウドも改心。どこぞともなく去っていってめでたしめでたし。

・ってか、なんかこう財団の兄ちゃんや翔太郎の言い草を聞くとシュラウドはこれで退場みたいな感じに聞こえるが、流石にそれはないよな?

[アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#24「こころの大樹の危機!プリキュア、飛びますっ!!」

・心の大樹でダークvsプリキュア三人。という話。

・おや、今回アバンなしか。前回戦闘の最中に引いたし前回のラスト部分ぐらいは入れてくるかと思ったがなぁ。

・兄デザトリアンvsキュアサンシャイン。いい感じに動いているのだけど、キュアサンシャインの表情がどうにもこうにも苦々しげで何となく辛い。事態が事態なだけに気持ちもわかるが、だからこそもっとこう明るい笑顔で不安を照らしてやった方が良かったのではあるまいか。

・その点シャイニータンバリン登場からゴールドフォルテバーストまでのバンクはとても楽しげでいい感じ。最後の「はー」の部分でブロマリのタクトようなギミックがなく、本体を回しているだけなのはちょっと残念。タンバリンなんだから回すんじゃなくて叩くか振るかすればいいのに。

・サンシャイン担当回でも心の種を出すのはポプリじゃないんだな。ポプリの玩具には排泄ギミックが存在しないのだろうか。

・接近してきた心の大樹に向かうために、妖精マント初登場。初フライトで自由自在に空を飛ぶえりかの器用さは流石。怯えるつぼみをエスコートするいつきも流石。そして、つぼみは今更「高いところが怖い」とか。初変身以降プリキュアで散々ジャンプしまくってたろうに。

・心の大樹に向かう三人を尾行してダークプリキュアも大樹に現れ、戦闘開始。

・サンシャインの変身バンクはやはりめちゃくちゃ動く。それはいいのだけど、3人同時バージョンとかはないのか?

・初登場補正中のキュアサンシャイン。無敵バリア「サンシャインイージス」はダークフォルテウェーブを跳ね返すものの、格闘戦ではブロマリ含めた3対1でも打ち負け、初登場アイテムの飛行マントも役立たず、必殺技ゴールドフォルテバーストもかろうじてダークの動きを止める程度の威力しか発揮しない。心の大樹のつぼみを落とされて堪忍袋の緒が切れたブロッサムのピンクフォルテウェーブを(バリア等使うこともなく)片手を前に出しただけで完璧に防ぎきったり、ゴールドフォルテバーストに体を固定されている状態でブロマリのフローラルパワーフォルテッシモに直撃されても無傷だったり、あまりといえばあまりにも強いなダークさん。こんなのとタイマン張れるムーンライトはどんだけ強いんだと。

・それはさておき、敵わぬと見るや現状でできる最強技を見せ技にして、さっさと逃げを打つ状況判断と連携の良さは中々いい感じ。自身の強さを過信して隙を見せたダークさんが出し抜かれたことに気付き悔しがる様子も中々。

・あれ、こんな時期のTVシリーズに爲我井克美が参加してるのはちと意外な感じ。今年の映画は為我井作監ではないのかね?

・と思って調べたら、上野ケン作監なんだそうな。おお、マジでつか。

・つかなんだね。作画陣にしても演出陣にしても、ハートキャッチは人材が充実しすぎだ。どんだけ力入れてるんだっつーか、東映アニメーションの全力って感じだよなぁ。