2010/07/01 [木]
▼ [野球] マートン同点打、新井勝ち越し打! 阪神逆転勝ち(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
やっぱマートンが打たなきゃ始まらんのですよ。
6回に似たようなチャンスが巡ってきたときは
マートンが歩かされて満塁で新井さんに回り、結局無得点。
正直、マートンが歩いた時点でそうなると思ってたよ。
8回の勝ち越しシーンも、相手キャッチャーのミスで
ランナーが1-3塁から2-3塁になってたのが大きかったね。
あれがもし1-3塁のままなら新井さんの内野ゴロゲッツーに終わってた気がする。
と
それ程までに新井さんに信頼が持てない。4番なのに。
正直、ブラゼル4番、城島5番、新井さん6番でいいんじゃないかと
常々思う。
本当の本音を言えば、6番桜井、7番新井だけれど
それは流石に納得しない人が多そうだ。
とにかく、事程左様に新井さんを信用できないんですよ。
というかですね。
もし金本が復帰するようなことがあった場合
まぁ、どうせ当然のように4番に金本が入ることになるんだろうけど
その際、新井さんが5番にスライドするのだけは本当にやめてもらいたい。
せっかく、鳥谷平野マートンと出塁率の高いメンバーを
上位に固めているのだから、一発のあるブラゼルを4番
どれだけ下げても5番においておくべき。
ブラゼルがソロホームランばかりなのは
決してブラゼルがチャンスに弱いというわけではなく
そもそもブラゼルが先頭打者になったり
走者なしの場面で出てくるケースが多いということを
ちょっとは考えるべきだろう。
いやもうマジで。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン31号
「弱虫ペダル」いくらなんでも、それで本当に田所っちが復活してしまうのはどうかと思う。坂道独自のスキルってのならともかく、みんながそれでいいのなら、ロードレース用の曲とかできて全員が歌いながら走るような競技になっちゃうだろ。
「バチバチ」相変わらず取り組みのシーンが大変熱い。この迫力やスピード感こそ文章はもちろん実写やアニメなどの動画でも絶対に出せない、漫画の醍醐味ですよ。上手いなぁ。
「ナンバデッドエンド」今まで積み上げてきたものが結実する回。いや、もちろん、この後なんだかんだでハッピーエンドを迎えたときが本当に結実する時なのだけど、それでもこの回の衝撃を創り上げるためにこそ今までの回はあったのだと思うし、それはちゃんと実を結んでいると思う。問題はこの後で、なんとなく読んでて一番美味しいところはやってしまった、という感じがあるというか、「虎眼先生が死んでしまったあとのシグルイ」みたいにならなきゃいいけどなぁ。
「ケルベロス」久々登場のヒロインが笑顔一発で正ヒロインの存在感を。この漫画に出てくるキャラクタは本当にみんな可愛いなぁ。
「MOB」緋采俊樹の新連載。喧嘩番長の主人公が暴力を封印。代わりに絶対領域フェチを活かした「フェチ部」に邁進しますよ、という漫画。絵は相変わらず華やか。キャラ(特に猫耳の方)はちょっとやりすぎ感が。まぁ、その辺は内容次第でアリになると思うので、今後の展開次第だろうか。
「聖闘士星矢TLC」テンマの父ちゃんがパンドラ様の乳を鷲掴み。この漫画なんだか最近飛ばしてるなあ。
「GAMBLE FISH」いや、その理屈はどうだろうか。
2010/07/02 [金]
▼ [野球] 総力戦で勝利!阪神 力ずくで決戦初戦ものに(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今の阪神は3点以上リードしないとリードにはならない。
そのかわり逆に4点程度のビハインドなら全然取り戻せる。
まさにそんな試合。
ガンガン攻めてガンガン点取れ。それが一番勝てる方法よ。
ところで、昨日新井さんの嫌事を一杯書いたら今日は5安打の大活躍だった。
見事な逆予言っぷりだ。
よし、今日もさんざん嫌事を書いてやろう。と思ったが
言いたいことはほとんど全部昨日書いたので、やめとこう。
ちうか、新井さんに能力がないとは思ってないんだよ。
体調なのか環境なのか、能力を出せてないとは思うけど。
2008年前半、腰をやる前の新井さんに戻ってきてもらいたいなぁ。
▼ [アニメ] HEROMAN#14「ビリーガー」
・ヒーローマンを狙う政府から逃亡する話。
・「行方不明者」として教授とジョーイが写真つきで実名報道される。が、まぜかサイはガン無視。実に哀れで可笑しいが、それはさておき、これはサイが同行していることを知られていないという事実をあわらしているわけで。買い物とかはむしろサイに一任するべきなんじゃないのか?
・軍に発見されたジョーイ達だが、ここで教授が大活躍。軍の無線を傍受、さらに割り込んで偽情報を流した挙句、軍事衛星をハッキングして逃亡を図る。意外というか、やりおるな。
・しかし、あっさりヒューズに見破られ、ヘリの攻撃をうけてキャンピングカー&教授が脱落。ついで足が悪く山道を踏破できないサイが脱落。ジョーイは一人で逃亡することに。
・というか、木々が生い茂る(視界の良くない)山道を進む間ぐらいヒーローマンがサイをおぶって進めばよかったんじゃないだろうか。
・教授やサイの陽動もむなしく、あっさりジョーイの進路を見破ったヒューズがジョーイを発見して次回に続く。
2010/07/03 [土]
▼ [野球] 阪神 また巨人戦で逆転劇!いとも簡単にひっくり返す(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今年の阪神打線は東京ドームとすこぶる相性が良い。
正直、一試合やって得点が3点以下で終わる気がしない。
それはいいんだけど
なぜ9回裏6点リードで西村憲を使った(;´Д`)
投手の肩肘は消耗品だということがいつになったら理解できるんだ。
西村憲は8月までで使い潰してシーズン終盤は別の投手でやりすごすとか
そういう戦略なのか?
いいかげんにしろ!!!!!!
まだ前半戦なんだよ!!!!!
このペースで投げさせたらシーズン80試合投げることになるだろ!!!!!
本当にアホなのか!?
狂ってる。完全に狂ってる。
早く真弓と久保コーチをなんとかしないと。
つか誰か何とかしてくれよ(;´Д`)
▼ 夏の新番組が始まった。
春の分も結局ほとんど観なくなったので、もういいかという気もするけれど、一応観れる範囲の新番組の1話は観てみるよ。
2010/07/04 [日]
▼ [野球] 阪神、11安打もわずか2点…巨人戦連勝止まる(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
昨日「東京ドームで得点が3点以下で終わる気がしない。」と書いた途端2得点で終わったでござる(´・ω・`)
どんだけ逆予言なのか。もううかつなことは書かないでおこう。
いや、多分書くけど。
それはさておき。
今日の先発はフォッサムだったわけですよ。
となれば、最低5点は必要な試合。これは結果論ではなく、ここ3試合連続で試合をつくれてないフォッサムを使うと判った時点で誰でもそう思う筈。
なのに
なぜ
初回ノーアウト1塁で2番平野に送りバントをさせるのか。
アホかと。1点先制してどうなるもんでもないだろう。
てか、こっちの投手が誰だとしても、東京ドームでやってるのに1点取りに行ってどうするんですか?って話なわけですよ。
1-0で勝つとか、そんなのできるわけねぇだろ。ガツンと打たせろよ。
満塁で代打金本もそうだけど、なんの儀式なんだよ。
いい加減にしてくれよ(;´Д`)マジでマジで。
あと、フォッサムは流石にもう使えないと判断すべき。
なぜ久保の次に安定していた上園を先発で使わずに中継ぎに置いているのかさっぱりわからないけど、上園を日曜日の先発にして下からメッセンジャーを上げてきて今の上園ポジション(先発が早めに崩れた際のロングリリーフ)に回すべきだろ。
てか、今日の試合、7点取られるまで使ったんならせめて5回終わるまでは何があってもフォッサムを引っ張れよ。
こんなボロ負けの試合に渡辺使ってんじゃねぇ!!
全く真弓久保は西村渡辺をどうする気なんだ。
「登板過多」とかいう概念がないのか?
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズテレ朝公式
やっぱり胸のエンブレムのデザインが微妙かのう。
しかしまぁ、顔は悪くないしすぐに見慣れるのは間違いない。
メインライターが小林靖子ということで、まぁ、内容も多分大丈夫だろう。
それにしても売れっ子だなぁ小林靖子。
特に電王以降戦隊とライダーで見ない年がないんじゃないかって勢いだ。
まぁ、結果も残してるし、当然の流れなのだろうけど。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#21「エレガント・エリ」
・幽魔獣のとばっちりで怪我したパティシエの代わりに護星桃がケーキを焼く話。
・料理が下手な人ほどなぜかレシピを守らない。というお約束。しかし、仮にも一流のパティシエの味を求めてくる客に、レシピを守っただけの素人が作ったケーキで満足してもらうというのは、いかがなものだろうか。なんだかんだ言ってそのへんの客にはケーキの味なんてわかりゃしねぇってことかもしれないが。<そんなことはありません。
・それはさておき、戦線に復帰した護星桃の飛び膝はなかなか良かったね。
・マシンとは言え仮にも女子の乗ってるマシンの嘴で金的攻撃するのはいかがなものだろうか。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#41「Jの迷宮/猟奇的な悪女」
・ジュエル・ドーパント前編。
・最近おやっさんの挿入歌大安売りだな。
・人間を宝石に変えるジュエル・ドーパント。(おそらくダイヤで出来てて)硬度が自慢だと言っており、事実Wの(通常の)全てのフォームの攻撃を弾くのだが、ダイヤは傷は付きにくいが衝撃に弱く、比較的簡単に割れる。三角関係のもつれから今のような状態に陥った事を考えても、むしろそういう特徴を出すべき(メタルの打撃には弱いとか)なんじゃないかという気がしなくもない。
・変身前の園咲姉vsジュエルドーパントの女。非常にライダーらしくない絵面だが、いいね。つか、Wは生身の姉ちゃんのアクション多いなぁ。
・ジュエル・ドーパントの変身シーンに違和感が。なぜ立木ボイスがない?
・エクストリームの攻撃も全く寄せ付けないジュエルドーパント。とてつもない硬さだ。が、Wの方もその辺は予測して力押しじゃなくて検索から入ればいいのに。いやエクストリームの状況でも描写はされていないだけで内部では本棚から本を探してて、そうするとやはり園咲妹に邪魔されるのかもしれないけど。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#21「妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト作戦です!」
・3人目のプリキュアを探せ!という話。
・またしてもコブラージャさん出撃。ここのところ3週連続で、なんかもういかにもキュアサンシャインの生贄になりそうな気配が(;´Д`)大丈夫かブラジャーさん。
・そういえばキュアパッションは加入後すごく適当にOPに書き足されていたが、サンシャインはちゃんとした形でOPに混ざれるんだろうかね?
・「心の大樹が力を取り戻しつつある」からポプリが生まれた事になっているが、過去のプリキュアがその都度一人づつしかいなかったことや、にもかかわらずシプコフは同時期に生まれているらしいこと、さらに、今現在シプコフが活動中なのにさらにポプリが生まれた事が「心の大樹の力の充実具合」と関係しているとはあんまり思えないよなぁ。むしろ「今現在も危険な状態にあるから自己防衛のためにポンポン妖精を生み続けている」とした方がしっくり来たような気がする。
・ポプリのパートナー探し開始。
・あまりにもあんまりに不審者丸出しの妖精どもの変装。あんなのをやすやすと学校に侵入させるとは、今時の学校とも思えない危機意識の低さだな私立明堂学園。
・最初に薫子さんに目をつけ、次に鶴崎先生に。ポプリ年上好きすぎるだろ。
・鶴崎先生に大変怯えられ、傷つきながら逃走するポプリが可笑しい。やるなこのキャラ。
・次に多田かなえ、上島さやかをスカウトするポプリだが、そのものズバリ「プリキュアのスカウトマン」を自称。さらに空中を移動する様を晒したことでかなえに目をつけられ追われることに。
・次に目をつけたのは番長。漫画に出す予定のオリジナルのプリキュアのポーズを考えているところを見初められ、危うく本当に三人目になりかけることに。(gogoっぽい衣装の)想像図まで出て来るとは思わなかったのでおもっきり吹いた。すげえぜ番長。
・番長のプリキュア姿を想像して「ありえないでしゅ〜」と空を飛んで逃走するポプリ達を見て、冷静に「あれは、不法侵入者だ!」とか言ってる会長。肝が太いにもほどがある。ここらの住人はデザトリアンに慣れすぎてちっとやそっとの怪奇現象では驚かなくなっているのかもしれない。
・多田かなえの手によりポプリ達がプリキュアをスカウトしている事が報じられる。のだけど、良く考えてみると、この事件は「プリキュアはスカウトされた一般人が変身している」という事実を明確に表している訳で、今後本当に3人目が現れてくることでもあるし、多田かなえによるプリキュアの正体探しみたいな話があるかもしれない。いや、ないかもしれないけど。
・今回のデザトリアン被害者は鶴崎先生。正直、お化けが怖い程度で心の花が枯れているような描写が薄かったので違和感が。
・クモジャキーさんの必殺技をもはねのけたポプリのひまわりバリアを破るお化けデザトリアン。鶴崎先生強すぎるだろ。
・デザトリアンから戻った鶴崎先生とつぼえり達の会話を物陰から覗くクラスメイト。なんで遠巻きに観てるんだとかいつから観てるんだとか、なんだか微妙な演出だのう。
・ゆりの力を見抜き、スカウトするもフラれるポプリ。というか、ゆりの妖精は今どうなってるんだろう?今の話でその存在を匂わすようなカットが入ってこないということは、まだ視聴者に知られては困る情報ってことだよな。やはりというか、ダークがそうとかいうオチなんだろうか。
・次回三人目のプリキュアが見つかるらしい。早いなおい。
▼ [アニメ] みつどもえ#01「丸井家!良い子 悪い子 恐ろしい子!!」[新]
・チクビ!チクビ!
・原作既読。
・作画良好。冒頭の歓迎会のアクションシーンの出来が無駄に素晴らしい。
・絵の丸っこさと可愛らしさが大変いい感じ。
・作画や演出の具合と声がついたことで、どこかサラリとした印象のある原作のに比べてねちっこい感じになっているけれど、上手くアニメになっていると思う。
・そして、アニメ独自のねちっこさが、クライマックスのチクビ連呼を始め各シーンで酷さ(褒めてる)を増してて素晴らしい。観てて(聴いてて)なんともいたたまれない感じになるのが素敵だ。
・ふたばの道着は何気に懐かしいなぁ。
・OP、本編、EDとも(一言も台詞がないにもかかわらず)しょうがない隊が面白い。
・というか、なんでもバスケットのシーンなどモブ状態で出ているしょうがない隊以外のクラスメイトも細かく芝居をしてて大変いい感じ。
・「え〜っと、4年生?」矢部っち…
・チクビのしっぽを目をつぶっていじってるふたばの目の処理が、なんとなくきん注を思い出す。
・チクビ会議の席で、杉崎を差し置いて吉岡と宮下にピン台詞があるのはどうしたことなんだろうか?
・ED。歌はいい歌だがそれはさておき、しょうがない隊が可笑しくてしょうがない。なんて美味しいキャラなのか。
2010/07/05 [月]
▼ そういえば「黒執事II」の一話も観てたの忘れてた。
えーっと。
「いきなり釣りかよ!」
こうですか?
ってか番宣見てないと釣りとしても微妙だよね。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ31号
「SWOT」怪作「斬」でお馴染みの杉田尚の新連載。「斬」やこれの読み切り版と比べて普通になってはいるものの、やはりどこか独自の読み味がある。
キャラや能力、展開や台詞がザックリしすぎているというか。そこが味なのだからそのままでいいとは思うのだけれど、そういう視点で見ると今作は普通すぎて若干物足りないような気も。いや、狙って味を出してるわけじゃないとおもうので、その言いようもどうかとも思うけど。
「ONE PIECE」長い長い戦いを経て、ようやくルフィが麦わら海賊団のことを思い出した。本当に長かった。正直、メディアミックスしてる作品でこの展開はありなの?と思うぐらい長かった。でもまぁそれはさておき、仲間を思い出した際の見開きにちょっとうるっと来た。
「バクマン。」別に同時期にジャンプアニメのヒロインを二役やっちゃ駄目って道理はあるまい。せいぜい「あー、今売れてんだな」程度にしか思われないと思うんだが。つか、いまどきのアニメなんて通常1クール、長くて2クールなんだし、新連載の「PCP」がアニメ化される頃には「+NATURAL」終わってんじゃね?
「SKET DANCE」凄まじくベタなオチだが、最終ページの見開き、あまり大駒を使っているイメージのないこの漫画でこういう落とし方をするとは予想して無かったので、ページをめくった瞬間吹いた。
「詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談」常々「きちんと考えて作られているなぁ」と思っていた本作だが、早期終了を思わせないあまりにも美しい最終回に感動した。おそらく「打ち切り」終了にもかかわらず、まるで最初から予定されていたかのように「7不思議を語り終え、最後に自身の存在を怪談に加える」という大変いい感じのタイミングで終了している。最後のオチまで含めて、四ツ谷先輩の最後の台詞通り「噺を完全に仕切っている」という印象だ。あるいは最初から早期終了の場合のプロット、というものがあったのかもしれないが、なんにしてもお見事。絵もいいし、内容的にも週刊雑誌で原作者等の存在なしにここまで整然とした漫画を描く実力を持つこの作者の作品が早期終了となってしまうのは、大変残念。週刊のシステムや読者層には合わないかもしれないけど、SQやUJ辺りに移籍してでも早く次の連載を始めてくれるといいのにな。
2010/07/06 [火]
▼ [野球] 阪神 スタンリッジが来日初完投勝利(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日は良い展開だったなぁ。
先発が試合を作り、クリンナップが点を取り、中継ぎ陣は全員休養。
まさに理想的だ。
これで4連勝になるスタンリッジは、ここ最近抜群の安定感に加え、(若干終盤息切れしてたが)球数も投げられることが判明。
さすがに中継ぎの酷使に対して思うところがあったのか、今日は久保も真弓もよく我慢して投げさせた。
今後も出来のいい日はできるだけ長い回を投げてくれ!
ところで、今日の試合、7回の先頭打者にスタンリッジがそのまま出てきたことにかなりの衝撃を受けた。
チキンの真弓久保がスタンの続投を考えていたことにしてもそうだけど
結果的に7回に打者8人を送り込む事になったために8回に金本の出番を作ることが出来たが
あれ、もし、7回8回の攻撃が連続3凡だったらどうするつもりだったんだろう?
打順的には
7回 スタン(続投)-鳥谷-平野
8回 マートン-新井-ブラゼル
となるわけで。
仮に一人ランナーが出ても次は城島。
常識的な判断なら最低限二人でて浅井まで回さないと金本を出す場所がないように見えるが。
まさか、金本の連続出場を切る覚悟があった?
だとしたらスタンを引っ張ったことや、その大切なふたりのランナーを置きながら平野にいつものバントを指示せず強攻策を用いたことも含めて感動モノの采配なのだが
まぁ
多分、平野に代打をおくる気だったんだろうなぁ(;´Д`)
▼ [アニメ] 生徒会役員共#01「桜の木の下で/毎回続くのこの感じ?!/とりあえず脱いでみようか」[新]
・原作未読。概要も知らなかったので絵を見てラノベかエロゲかと思ってたらOPで原作:氏家ト全 週刊マガジン連載とあってちょっと驚いた。そんなに長いことマガジン読んでなかったのか俺は。
・今年から共学化した元女子高に入学した主人公がひょんなことから生徒会の一員に抜擢されて、癖の強いメンバーに振り回されるシモネタメインのギャグ漫画?なのかな?
・OP。キャラ紹介を兼ねていて判りやすいのがいい。さらに無茶苦茶動くのがまたいい。
・本編の作画もいい。細かいネタを矢継ぎ早に繰り出してくるのだけど、一つ一つのネタの破壊力はさほどでもないものの、非常にテンポが良くて楽しい。基本的に淡々としているのがまたなんともいえない空気を出してていい感じ。
・ED。でてるキャラが誰なんだって感じ(会長はヘアバンドしてないよな?)だけどそれはさておき、絵も歌も大変いい感じ。そしてこの歌を歌ってるのがangelaと知ってぶったまげた。このイメージはなかった。
・視聴は継続。ただ毎回一々突っ込むのは野暮な感じもするので何か書いたりはしないかもしれない。
▼ [アニメ] ぬらりひょんの孫#01「魑魅魍魎の主となれ」[新]
・原作既読。でも序盤の内容とかさっぱり覚えてない。
・OP。凄くジャンプアニメっぽい絵だ。これがテレ東夕方枠じゃないのが逆に違和感な感じ。
・リクオって母ちゃんいたんだっけ。全然覚えてなかった。
・ぬらりひょんの声が青野武じゃないことになんか違和感が。いや、今となっては青野武をキャスティングしてなくて良かったって事になるんだけど。(参考:「まる子」友蔵の声優交代 青野武さん入院で [MSN産経ニュース])<いや、それ以前の問題です。
・ED。えーっと手書きMAD?これならまだ一枚絵の切り替えのがマシだったんじゃ?
・まぁ、正直、積極的には観ないと思う。ただ、関西の場合、RAINBOWを毎週録画で録画しようとすると自動的についてくるので、余裕のある時は観るかもしれない。
▼ [アニメ] 殿といっしょ 1分間劇場#01[新]
・原作未読。概要も知らないけどまぁそれは大丈夫っぽい。
・ツッコミ役の杉田智和と小野大輔がなんかインチキ臭い。内容が可笑しいというか、この二人の声が可笑しいというか。
▼ [アニメ] RAINBOW-二舎六房の七人-#01「After the rain」[新]/#02「Fugitive」
・関西では先週スタート。原作未読。概要も知らない。
・昭和30年の日本を舞台に「湘南特別少年院」・二舎六房に収監されることになった7人の少年達の過酷な人生を描く話とか多分そんな感じ?
・日テレのこの枠のアニメは常に作画がいい。常にいいってのはすごいよなぁ。
・絵、題材、内容と、今時のアニメとは思えない泥臭さ。漫画というか劇画の世界だ。よくこれをアニメ化しようと思ったな。昨年の「青い文学シリーズ」といい、日テレには売上がどうこうとかは置いといても何かこういうものを発信したいという欲、というか願望があるのかもしれない。
・とりあえず、「時代性を考慮」しても昭和30年代で「ないわー」的な表現は多々あるような気がするね。とりあえず、昭和30年の日本ってゆーより昭和40年代の劇画って感じだよね。
・視聴は継続。でも多分何も書かない。
▼ [アニメ] デジモンクロスウォーズ#01「タイキ、異世界へ行く!」[新]
・実はデジモンシリーズのゲームは一回もやった事が無い。
・デジモンが合体して巨大ロボットになって敵の軍隊(?)をなぎ払うというなんだかもの凄い主人公の夢からスタート。そうか今度のデジモンは合体ロボットで戦争する話なのか。( ´゜д゜`)エー
・主人公達がひょんな事で瀕死のシャウトモンと出会い、その命を救うためエルドラン(違)に導かれてデジタルワールドへ→そこで鉢合わせたデジモンの軍隊に襲われる→シャウトモンとその仲間の活躍で一瞬優勢になるものの、敵の司令官が自軍の兵士を吸収してパワーアップ→主人公がシャウト門とその仲間を合体させ、巨大ロボ(上半身のみ)と化したシャウトモンが敵を圧倒→「キング」とやらになりたいらしいシャウトモンが、主人公に助力をこう→その様子を高みの見物している第三勢力が視聴者に顔見せして次回に続く。
・色々と分からないことだらけながら観てて混乱することはあまりない王道展開っぷりは流石の東映動画。このへんの少年向け王道展開に定評のある三条陸がシリーズ構成をやってることもあり、安心して観れる作品になりそうな予感。
・視聴継続。なんか書くかどうかは来週以降に判断。
2010/07/07 [水]
▼ [野球] 関本「人生最高」の一発!阪神 巨人に2差!(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
関本は本当にもったいないよなぁ。
今季は平野が良すぎる(うえに関本自身の守備力も往時ほどの信頼感がない)のでセカンドは難しいとしても
サードのスタメンとか
いやまぁ新井さんを下げるわけにもいかないというのもあるだろうから
せめて代打の一番手(あるいは切り札)的な使い方ででも
もっともっと使うべき。
いや、そのポジションは金本のものなんだけど。
うぅむ。
もったいないなぁ。
2010/07/08 [木]
▼ [野球] 阪神安藤4回9失点…真弓監督も渋い顔(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
安藤ェ…
これ、来週どうするんだろうなぁ?
ローテーションを守ると巨人に当てることになるんだけど
正直、巨人相手に投げさせたら何点取られるか判ったもんじゃないしなぁ。
かと言ってただでも先発足りてない今、来週は9連戦だからローテから外すのも難しいし。
とりあえず上園と安藤の配置を入れ替えてくれればなんとかなると思うんだけど、久保康生は上園冷遇してるしなぁ。
うぅむ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン32号
今号から3号連続で「シュガーレス」「ハンザスカイ」「ケルベロス」の三作品をプッシュしていくらしい。
同時期に始まった連載が3本そろってプッシュされるほどの人気というのは、相当珍しいことなんじゃないだろうか。
みつどもえやイカ娘のアニメ化といい、最近チャンピオンはノってるなぁ。
「シュガーレス」三田さんいい人すぎる。そしてマリモの頼もしさは異常。ついでに表紙の椎葉が…。
「弱虫ペダル」理由も理屈もなくガス欠状態の田所っちが復活できるんだから、もうロードの選手は全員ヒメヒメ歌いながら自転車こぐといいと思うよ。
「バチバチ」相撲界がキナ臭くなってきた昨今、冒頭のページのハシラのアオリ文や作者の激励コメントがなんだか切ない。もちろん大多数の(主にまだ収入の少ない若く番付が低い)相撲取りは真面目に地道に努力してる筈だしな。まぁ、でも相撲はいいじゃん。金も持ってるし、きっといろんな人が守ってくれるから。PRIDEなんかそのまま潰されたんだぞ。コンチクショウ。
「ケルベロス」友恵がお母さん過ぎる。そして景は子供過ぎる。そして先生もクラスメイトも可愛らしすぎる。つくづく可愛らしいキャラばかり出てくる漫画だなぁ。
「聖闘士星矢TLC」テンマの父ちゃんが要らんことをしたせいでパンドラ様が面白く無くなった。そして、ラダマンティスはすっかり空気。
「GAMBLE FISH」アヴィー!!次回が最終回だし、これは本当に死んだか?
「木曜日のフルット」鯨井先輩が10万円も持ってたことに驚いた。
▼ [アニメ] オオカミさんと七人の仲間たち#01「おおかみさんと御伽銀行の仲間たち」[新]
・原作未読。電撃大王の漫画版は読んでる。
・絵が可愛く作画もいい。話の内容は多少唐突だが、ナレーションが懇切丁寧に説明してくれるので、理解はしやすい。が、あまりにも懇切丁寧に説明してくれるので、なんとなくダイジェスト感が漂ってる気がしなくもない。
・というか、この作品、童話(絵本?)を意識してのことか、本編中でナレーションの締めるウェイトがやけに大きいのだが、そのナレーションが「ジャッジメントですの!」でお馴染みの新井里美で、なんというか、声を聞いてるだけでちょっと面白い。半分インチキみたいなものだけど、この話芸を聞いてるだけでしばらくは見続けていられるかもしれない。
・大神が亮士のヘタレ具合に切れるところまでは漫画版と同じ流れだったので、ずっとそうなのかと思って観てたら途中から流れが変わった(多分)のでちょっと驚いた。アニメ版オリジナルの展開なのか、原作もこうで漫画版がオリジナル展開だったのか。
・シンデレラの運動神経すげえ。っつーか馬車から放り出されたシンデレラの大回転キックのシーンが面白すぎる。基本的にアクションはよく動いてていい感じだな。
・初回からオチが酷い。まぁ、当人たちがいいなら問題ないが。
▼ [アニメ] HEROMAN#15「リヴォルト」
・ジョーイとの接触に成功したヒューズ。自ら身分と目的を明かし、さらに俺は判ってた/工事現場の人たちは皆感謝してたとジョーイの自尊心をくすぐる巧みな話術で信頼を取り戻すことに成功する。
・ジョーイと和解したヒューズだったが、何としてもヒーローマンを倒したいドクターミナミが軍を扇動してヒューズもろともヒーローマンを葬り去ろうと攻撃を開始。国と和解するためにヒューズを守らなければならなくなったジョーイはヒーローマンを囮にして軍の攻撃を受けることに。
・まぁ実際ヒューズはいい人なんだけど、それにしても、ジョーイは簡単に人を信じすぎる気がしなくもないな。詐欺には注意したほうがいいと思うぞ。
・軍の攻撃を物ともしないヒーローマンに対し、満を持してドクターミナミの新メカ投入。飛び道具を持たないヒーローマンに対し、ロングレンジから電磁波攻撃を繰り出すことでヒーローマンを追い詰める。
・つか、軍のミサイルを防いだときにやってたみたいに岩でも持ち上げて投げつければ良かったんじゃなかろうか。あのメカ機動性は悪そうだし、岩塊をあのメカの武装で打ち落とすのは無理っぽいし、ヒーローマンの馬鹿力で加速を付けられた岩塊の破壊力は想像を絶すると思うのだが。
・電磁波攻撃には充電のためのタイムラグが存在することに気がついたジョーイとヒーローマンはその隙をついて特攻。対するミナミも隠し武器のモリ?を打ち出しヒーローマンに傷を負わせることに成功。いよいよ両者が激突しようとしたその時、大統領と連絡を取り付けたヒューズが現れ、戦闘終了を宣言。その言葉に気を取られたヒーローマンをミナミの電磁波攻撃が襲い、次回に続く。
2010/07/09 [金]
▼ [野球] 阪神、若い2人の「足」で逆転!巨人と1・5差に(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日は負けたと思ったな。
もし加賀が先発、あるいは加賀を8回まで引っ張られたら負けてたろ。
でもまぁ、なんとか勝って良かった。
そして
大和の快速っぷりと糞度胸はもうすっかりおなじみだけど
上本も流石の脚だったな。
流石にプロ初になる2盗はちょっと微妙なタイミングになってたけど
その後ホームに突っ込んでくる際の走塁は、実に見事な速さだった。
プロ初の代走でプロ初のヒーローインタビューと運にも恵まれてるっぽいのもいい。
だがしかし
問題は日曜日。
おそらく先発を務めるメッセンジャーの代わりに野手が一人二軍送りになるはずで、
多分それは上本のはずなんだけど
今日の活躍でもしかしたら延命もある?
だとすれば代わりに落ちるのは誰?
常識的に考えれば(故障者の)金本か(守備につかない左の代打専門と立場が金本ともろかぶりで近頃出番が激減中の)桧山になるんだろうけど
ウチに常識は通じないからなぁ。
危ないのは最近めっきり打たない広大か、守備固め専門で使われているが、最近(外野の守備固めに平野が使われるため)出番が激減している藤俊あたりだろうか。
広大は打たないと言っても四球は選び続けているし、藤俊はもつれた試合ではやはり貴重な守備要員なので、どちらも下げて欲しくはないのだけど。
うぅむ。
2010/07/10 [土]
▼ [野球] “天敵”にやられた阪神 9回あと1点届かず…(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日の試合、「まぁ負けだな」と思って観てた9回裏に巡ってきた1アウト満塁、一打同点の大チャンス。
浅井が犠牲フライに倒れた時点で、「ああ終わった」と思った。
なぜなら次打者が桧山だと想像できたから。
おそらく、常識的に野球を観てる人なら「関本をだせ」と思ったはず。
でもウチのベンチはそう思わない。
相手投手が右投げだからね!
実際の成績はともかく、左の桧山の方が打てるはずだと思ってるんですよ。
一般的にベテランは速球に弱いと言われているけれど、速球派の山口の球を40過ぎた桧山の方が打てるはずだと思ってるんですよ。
あぁ。
まぁ、9回裏が始まる前までに負けたなと思ってたのでショックも少なかったけど。
9月頃の試合でこれをやられたらもう萎えるどころの騒ぎじゃないよなぁ。
▼ [アニメ] 世紀末オカルト学院#01「マヤの予言」[新]
・アニメノチカラ第三弾。
・冒頭、化物に追われるどっかのエージェントの青年。台詞から発火能力を持ってるらしいが化物に全く歯が立たず、本部への転送を願い出るも直前で化物に追いつかれて憤死。というところからスタート。よく判らないがこの話に出て来る生き残りの最後のエージェント(パターンだと落ちこぼれ系?)が最後の希望らしい。何に対する希望かは判らないけど。
・舞台は移って1999年7月の長野県は皆神山。「オカルト学院」と呼ばれる私立学校の学長が急逝し、その娘であるところのヒロインが葬儀告別式に訪れたところ、父親に悪霊が取り憑いて大暴れ。学院は大騒ぎに。
・アニメノチカラは基本的に作画がいい。今作はコメディ色が強いのか、悪霊にぶっ飛ばされて吹っ飛ぶヒロインのシーンなど、コミカルでダイナミックな動きが散見されて面白い。
・美人で性格がキツく、これは作風のせいもあるだろうけど、クールそうに見えて意外と抜けたところも散見されるヒロインがいい感じ。
・テンプレぎみの「大人しいメガネっ子」が悪霊に取り憑かれた際のやりすぎな顔芸が可笑しい。その後容赦なく顔面をどつき回されるのも酷くて可笑しい。
・父親に取り付いた悪霊を滅ぼすべく躊躇なく父親の首を刎ねるヒロイン。なんてスパルタンなキャラなのか。すげえぜ。
・父親を狂わせたオカルトを嫌い、オカルト学院などという異名を持つこの学校を潰すと決意するヒロインの目の前でオカルト現象発生。空から裸の少年が降ってきて次回に続く。
・この少年、冒頭に出てきた最後のエージェントだと思うのだけど、それはさておき、素っ裸で回転しながら落ちてくるのだが、その際もちろんチンコは見えない。当たり前だ。が、ヒロインの顔に写る少年の影の股間の部分がモロにチンコの形になってておもいっきり吹いた。恐ろしいアニメだな。
・ED。始まった瞬間なんで実写幼女?とか思ってたらドールで度肝を抜かれた。怖いわ!
・問題なく視聴継続。「アニメノチカラ」枠の中では今までで一番期待できそうな予感。
▼ [アニメ] ストライクウィッチーズ2#01「ふたたび空へ」[新]
・BS日テレの方がサンテレビより放送が早いのでこちらで視聴開始。
・前作は全部見た。
・あいかわらず作画良好。このアニメの命なので、今期も頑張ってもらいたいところ。
・前作ラスト付近に現れ、芳佳との対話を行った人型ネウロイに接触した504統合戦闘航空団の目前に人型のいた巣よりも巨大な別のネウロイの巣が出現。人型ネウロイを殲滅し、ふたたび人類に攻撃を開始するというシーンからスタート。
・ついでおなじみの面々の顔見せ(ズボン見せ)戦闘。あいかわらずよく動くし、これでもかというぐらいにズボンを見せまくる。久しぶりに見るとほんとうに凄いなぁ。いろんな意味で。
・前作ラストに登場した伝令兵が持ってきた父親の謎の手紙がきっかけになって再び芳佳は戦場に赴くことになるのだが、それはさておき、あの手紙はなんだろう。新しいストライカーユニットの設計図か何かか?それとも案外ネウロイ側の情報とかだったりする?
・山小屋にこもって刀を打ってる坂本少佐。あの刀は衰えた魔力の代わりになるようなアイテムなんだろうか?
・欧州で再びネウロイの攻勢が始まっているという情報を得て援軍に向かう坂本少佐。既に除隊している芳佳はもう戦う必要はないと置いていくのだが、相変わらず命令系統などお構いなしの芳佳は基地に残されたストライカーユニットを勝手に(いや現場の人間も協力してたが)持ち出し、出撃。こちらも相変わらずユルイ坂本少佐を説き伏せて、欧州に向かう。
・坂本さんの笑い方は前作に比べて普通になった気がするね。
・一週間後、到着を目前にネウロイの襲撃を受けて次回に続く。
▼ [ドラマ] 必殺仕事人2010
一番注目していた中村主水の扱いだけど、作中で姿を見せることはなく
その理由として
「西に配置換えされて、(周囲に挨拶する暇もなく)家族を連れて旅立った」
と説明されているのだが
演出的には死んだとしか思えない演出がなされており
微妙というか妥当というか難しいところ。
明確に殺すのは藤田まこと抜きで行うことは難しく
普通に「配置換えになったのでもう居ないよ」と言葉だけで言われても興ざめだ。
演出に含みを持たせることで視聴者の方で納得してくれという判断は
やはり妥当といえるだろうか。
ただ「一掛け二掛け三掛けて、仕掛けて(以下略)」のくだりは
正直逆にしらけた。
演出の出来としてはどうかなぁという気もするので
やはり微妙、だろうか。
うぅむ。難しいねどうも。
話の内容の方は、2時間で色々盛り込んだ割にスッキリ纏まってて悪くなかったと思う。
ただ、渡辺小五郎の子供問題に関しては、ギャグで落とすべきではなかったように思う。
本当に生まれてもいいし、死産というオチでも良かったが、きちんと決着付けるべき命題なんではないのだろうか。
まぁ、そこを膨らませると、2時間では収まらないとは思うけど。
つか、だったらそんな問題を盛り込むなって話か。
2010/07/11 [日]
▼ [野球] メッセンジャー来日初勝利に「良かった」(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
試合の勝敗は横浜の自爆で拾ったような感じだったけど
それはさておき
メッセンジャーが6回まで内川のソロHR2本のみに抑えたのは良かったね。
これが実力なのかどうかはまだなんともいえないけれど
とりあえずこれで来週の日曜日の先発も決まりだろう。
あとは安藤が立ち直ってくれれば今度の9連戦も
なんとか目鼻も立つってもんなんだけどなぁ。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#42「Jの迷宮/ダイヤモンドは傷ついて」
・ジュエル・ドーパント後編。
・ジュエル・ドーパントの正体は先週暴れていた女ではなく、被害者面してたモデルの男。先週女の変身シーンで立木ボイスがなかったことはその伏線だった。
・「地球の本棚」の中でクレイドールに変身する園咲妹。翔太郎を呼び込めないためにWになれないフィリップには対抗する術がないかと思われたが、以前、園咲妹がシンクロ率が低かった頃、本棚にあるものに触れなかったことを思い出し、「シンクロ率を抑えてアクセスすることで、本棚にあるもの(園咲妹含む)がフィリップに触れなくなる。」という裏技(?)で事なきを得る。ってか、意識的にシンクロ率を落としてアクセスする、なんて真似ができるものなのか。
・フィリップが本棚で鉱石の割り方を学習したおかげでジュエルドーパントをあっさり撃退。めでたしめでたしで次回に続く。
・というか、あの程度の事なら「地球の本棚」とか使わずに普通の図書館かインターネットでも使って調べればいいんじゃないかと。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#22「ついに見つけました!!3人目のプリキュア!!」
・サブタイトル詐欺とも言えるし、モロバレしてるのでそうでないとも言える微妙な回。
・アバン。つぼみはファッション部と掛け持ちで園芸部にも入っていたことが発覚。クラスも同じで部活(ファッション部)も同じ、家は近所で放課後もよくつるんでおり、四六時中一緒にいる印象のえりかがその事実に気がついていなかったというのはなかなかに凄い。
・と思ったが、掛け持ちではなく最近入ろうとしたってことなのかもしれない?
・つぼみが園芸部に顔を出すと聞いて、園芸部につぼみを取られやしないだろうかと嫉妬の炎を燃やすえりかがイイ。
・園芸部部長・水島アヤ。生真面目だがドジでせっかち、思い込みが激しく感激屋で泣き上戸。花が大好きだが植物を育てるのが下手。と登場わずか数分の間にもの凄い勢いでキャラを立てた。感情の起伏が大きく表情のデフォルメが激しいのもイイ。そしてまたもやメガネっ子。つくづくハートキャッチはメガネ率高いな。
・つぼみの婆さんの薫子は中学の園芸部の部長が名前を知ってる程、有名な植物学者だったらしい。
・いつきの発案で学校に緑のカーテン(蔦状の植物で窓を覆う)を作ることになった園芸部。作成自体は問題なく完了したのだが、折悪く台風が接近しており、園芸部員は総出で蔦を守る防護ネットを作ることに。
・正直、これはよろしくない。最接近する前に準備しているならまだしも、こんなマネしたら最悪の場合死人が出る。ましてや子供だけで行うというのはなおのことよろしくない。ここはちょっと考えて欲しかったね。
・と、まぁそれはさておき。
・無事防護ネットの取り付けには成功するものの、なぜか自分が手入れしていた苗だけが枯れている事に気がついた部長の心の花が枯れ、デザトリアンに。
・植物を愛する部長と植物そのものを使って、地球を砂漠化するための尖兵であるデザトリアンを作るというのは実に嫌らしい。そりゃ堪忍袋の緒も切れるし海より深い(以下略)も我慢の限界になる。
・クモジャキーとブロッサムの一騎打ち。クモジャキーの新技「台風パンチ」に自身の心の花のパワーを拳に乗せて放つ「ブロッサムスクリューパンチ」をぶつけ、相殺するブロッサム。随分強くなったな、というか、「心の花のパワーを拳に乗せて」とか随分武闘派になったなぁ。
・決着後いち早く現場に現れたいつきがポプリをゲット。もう誰がどう見ても決定なのだが、ここで意表をついて、いつきの兄が3人目というオチだったら面白いのに。いや面白いだけで非常に嫌でもあるけれど。
・なんでもいいけど、いつきはプリキュアに対して非常にフランクに話かけている。ちゃんとプリキュアに見えているんだろうか?実はつぼみとえりかに見えてるなんてことはないだろうか?フレッシュプリキュアで初めてベリーを見たラブが一目で正体を美希だと見破ったような感じで。まぁ、ないか。
・枯れていると思われた部長の苗は完全には枯れておらずまだ生きており、今後も頑張ってお世話をするということで無事決着。結局、なんで部長が世話する植物が枯れるのかという点に関しては不明なままだが、そこに深い意味はないんだろうかなぁ。横につぼみたちが付いている以上手順や方法に問題があるとも思えないし、運がないとかそんな程度だろうか。本人やクモジャキーも知らないけど、実はデザトリアンの関係者で無意識に植物を枯らしてるというオチは…ないだろうなぁ。あのキャラデザインだし。
・予告編にキュアサンシャインの変身シーンが。これまたいい感じに力入ってるっぽくて大変いい。3人同時変身バンクとかもあるんだろうか?
▼ [アニメ] あそびにいくヨ!#01「ちきうにおちてきたねこ」[新]
・原作未読。aliveの漫画版は読んでる。
・ネコミミ宇宙人とのファーストコンタクト話。タイトルの「あそびにいくヨ」はネコミミ宇宙人が地球人に向けて発した最初のメッセージ。
・CMの映像で見た原作の挿絵や漫画版の絵のような繊細さや華やかさはないものの、まぁあの絵でアニメは無理だろうし、若干表情等が固い気がしなくもないけど、よく動くのでこれはこれでいい。
・アバン。少女エージェントvs不審船。アクションがカッコイイ。
・本編。漫画で情報を得ているのでキャラの立ち位置や展開など特につっかえること無く観れたが、多分そういった知識なしでも問題なく見れる内容だったと思う。思わせぶりなネタをふんだんに振りまくっていて、気になる人には良い一話だったとも思うが、せっかく女の子がワンサカ出て来る話なのに、なんとなく地味で暗い印象の内容になっており、そっち方面を期待した視聴者は肩透かしになっているかもしれない。
・しばらくは視聴継続するけれど、何か書くかどうかは微妙。内容は漫画で大まかに知っているだけに、早い時点で何らしかのフックを感じなければそのままフェードアウトしそうな予感。
▼ [アニメ] みつどもえ#02「三つ子がとまらない」
・1本目。
・春先に薄着で風邪をひいたふたばが自身の鼻水でえらいことになる話。そういえば最初期はふたばと矢部っちが主人公格だったよーな気がするね。今はみつばが主人公格?
・2本目。
・栗山っちとみつばと矢部っちが検尿で集めた尿で酷いことになる話。脇役が立つ前の「みつどもえ」は今よりむしろ尖ってたかもしれない。つか、よくアニメになったなこの話。
・3本目。
・チクビに会うためにひとはが矢部っちの自宅に侵入する話。原作は矢部っちの影がどんどん薄くなっていくので最近はあんまりこの組み合わせのネタは無くなってきてる気がするね。
・てか、今時テープレコーダーって。
・4本目。
・ふたばのセミ取りを手伝おうと同行したみつばが樹上に取り残されてツンデレとパンツを晒す話。雌豚設定登場前なので、みつばの人の良さが強調された綺麗な話になっているが、今なら普通に枝が折れてそうだよね。
・つか、1本目が春先だったのに、早くも夏の話なのか。
2010/07/12 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ32号
「逢魔ヶ刻動物園」堀越耕平の新連載。読み切り版にもあったのかどうかちゃんと思い出せないが、ヒロインに「動物に詳しい」という属性が加わり、その知識を話に活かしており、ちょっといい感じ。毎回豆知識を披露するのは難しいだろうけど、ここぞという時にその知識が活かされる展開になるといいな。
「ONE PIECE」ようやく仲間と合流するのかと思ってたが、どうやら修行編になりそうな気配。
「バクマン。」前回、無条件に亜城木夢叶の味方っぽい感じになってた新妻エイジが、その実やけにドライにPCPの限界を見切ってるのにちょっと驚いた。あるいは別に味方したわけでもなく、亜豆の方もさっさと見限ってて、本当に作者権限で落とす気になったのかもしれない。
「SWOT」とりあえず状況説明しかしてない台詞が多い。作者の言語センスが独特なこともあり、読みにくさにつながっている気がするね。
▼ [アニメ] 人造人間キカイダー THE ANIMATION#01「孤独な人形」[新]
・NHK-BS2で放送が始まった万歳!終わったら是非01もやってくれ。
・画面も演者も画面が4:3であることを除けば今年の夏新番組と言われても違和感ない。この10年でアニメはそれほど劇的な変化を遂げていないということかのう。
・てかこのアニメ、もう10年も前の作品なんだなぁ。紺野直幸のあまりにも素敵な石ノ森絵に感動したのがついこの間のような気がするよ。つくづく歳とったなぁ。
・もちろん視聴継続。でも既に一度見たアニメなので何か書くどうかは微妙。
▼ MAGネットのOPが完成して乳揺れに吹いてたら、小野Dの代役で飯塚昭三が出ててさらに度肝を抜かれた。ドルゲネタとか今の若い視聴者は判らんだろ。
2010/07/13 [火]
▼ [野球] 再び1・5G差…阪神、延長の末に痛い敗戦(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日の負けは痛い。
勝ちパターンの投手をつぎ込んで延長12回(4時間20分)戦って
あの負け方は超痛い。
明日に引きずらなきゃいいけどなぁ。
というか10回の新井さん。
1アウトランナー2塁で、3番マートンが敬遠。
4番で勝負でゲッツーて(;´Д`)
一打サヨナラの場面なので巨人の外野手は全員超前進守備してるわけですよ。
なぜ転がす(;´Д`)
しかも1−2のバッテイングカウントから
なぜ転がす(;´Д`)
ホームラン狙っていけよ。つか、せめて打ち上げてくれよ。
打ち上げられない球には手を出すなよ(;´Д`)
次打者はHR王のブラゼルなんだし、三振してもかまわないから。
全く同じような場面で長野が決勝3ランを打っただけに
あの場面が悔やまれてならんわ。
多分、これからマートンの敬遠の場面は増えてくると思うけど
舐められっぱなしってのは勘弁してくれよ(;´Д`)
▼ [アニメ] 学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD#01「Spring of the DEAD」[新]
・原作既読。乳とゾンビ。よくこんなのテレビアニメにしようと思ったなと思ってたが、予想以上にガチでアニメ化されており、ちょっと感動した。
・作画はすこぶる良好。演出もいい感じ。ビジュアルのインパクトが肝の作品なのでこれは実にありがたい。最後までこのクオリティだといいのにな。
・気になる規制だけど、サンテレビは通常版(多分)。噂の愛知版じゃなくて本当によかった。
・タカシやヒサシの理解力の高さと決断力は凄まじい。まぁ、導入でグダグダされてもアレなだけだけど。
・それに比べるとレイは頭の回転が悪い。国語の教員相手に槍を心臓に刺しても倒せないという経験を積んでいるのに、階段のシーンで再び同じことをやっている。なにをやってるんだと。
・ところで、槍で教員を串刺しにしているシーンで、刺された教員の足が浮いている。あんな槍一本で成人男性を持ち上げるとか、どんだけ力持ちなのか。
・あと、なぜにヒサシは噛まれてからあれだけの時間生きて居られたのだろうか。まぁ、テンプレ話にそういうツッコミは野暮か。
・視聴は継続。ところで原作はまだ全然落しどころも見えない状態だけど、このアニメはどうなるんだろうな?ゾンビ映画っぽいオチつけてアニメオリジナルの結末になるんだろうか?それともどっか区切りの良さそうなところまでやって、俺達の戦いはこれからだで終わるんだろうか?
▼ [アニメ] デジモンクロスウォーズ#02「シャウトモン、吠える!」
・OPでスタッフ・キャストの紹介がされてて驚いた。キャストだけならまだしも原画等の情報までOPでやってしまうのは結構珍しいんではあるまいか。
・パワーはあるがスピードはないバリスタモンと、スピードはあるが戦術眼のないシャウトモン、そして戦闘能力は皆無だがチームを纏めて作戦を考える力をもつタイキが組み合わさり、強い敵を打ち破る、という構成は作品のテーマを分かりやすく明確に体現してて非常に良い感じ。
・しかし、あまりに綺麗に決まりすぎているので、じゃあ足担当のドルルモンは何を補う存在なんだろうな?みたいな疑問はわく。その辺は来週を期待だろうか。
2010/07/14 [水]
▼ 今日野球が中止になったのは良かったのか悪かったのか。
先発のコマ不足を考えると、良かったのかもしれないけど、昨日の今日でなんとしてもやり返しておきたかった気もしなくもない。
まぁ、明日だな明日。
▼ [ドラマ] もやしもん#01「入学」[新]
・ノイタミナ枠のドラマ版。関西では今週スタート。
・初回だからなのか農大生のモブがやたらと多く、画面が賑やかでイイ。菌の合成も想像してたのよりは全然いい感じ。毎週やるドラマでこういう表現ができる時代になったんだなぁ。おいちゃんが学生時分の頃からは考えられない世界ですよ。
・事前情報で知ってはいたが、キャスティングがいいね。
・笑い飯・西田の違和感の無さは酷い。もはやインチキレベル。
・加藤夏希も違った意味でインチキ。惜しみなさ過ぎだろう。
・黒沢年雄もいい感じ。だが、デフォルメの効かせられない樹先生は絵的にキツイキャラクタだのう(;´Д`)
・視聴継続。何か書くかどうかは判らない。
▼ [アニメ] 屍鬼#01「第遺血話」[新]
・関西では今週スタート。原作は確かまだ通勤電車で本を読んでた頃に文庫を全巻買ったと思うのだけど、内容は漠然としか思い出せない。あるいは積んだままで全部は読んでないのかもしれない。漫画版は読んでない。
・田舎の農村で一人だけ決めまくり(というか痴女痴女しいというか)な衣装を着た少女が、田舎を腐して都会に憧れたりするシーンからスタート。意外とコメディっぽいノリなのかもしれない。まぁ、ないか。
・ところでこのピンク髪ツインテール。発想というか妄想が古臭い。昭和の少女漫画かと。
・村に通じる道に置かれた道祖神が破壊されていたり、村人が数名変死したり、のどかな農村に似つかわしくない巨大な洋館に夜中に不審な人たちが引っ越してきたり。何かと不穏な空気が漂い始めた後、件のピンク髪ツインテールが洋館に向かったっきり行方不明に。捜索に出た村人の山狩りで発見されたものの衰弱しており、貧血と診断されるもなぜかそのまま死亡してしまう。というところで次回に続く。
・視聴継続。なんか書くかどうかは未定。
2010/07/15 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン33号
「バチバチ」なんかまた一人愉快なのが出てきた。「いっぽん!」の時もそうだったけど、作者はこういうノリも好きだよね。
「シュガーレス」マリモは「強い」という設定に凄く説得力がある。他の不良漫画で類を見ない程に「もう見るからに強そう」だ。「プロレス技を使う大男」なんていうむしろ雑魚っぽい設定なのに、どう見ても強そうだ。存在感が抜群すぎる。つか、やっぱりどう贔屓目に見ても、マリモが主人公だよなこの漫画。
「ケルベロス」久々に女の子が酷い目に。男子の犠牲者に比べて凄まじく力が入ってて流石だとしか。そして、そんな展開でも金屋さんは可愛さを振りまき中。うむ。
「ハンザスカイ」こちらはヒロインの移行を考えているのだろうか。いや、それはないか。結局感じ悪いヒロインの当て馬にされるんだろうなぁ。残念。
「聖闘士星矢TLC」テンマの母ちゃんが残念な人に。実の母ちゃんにあんな格好で中二病妄想を語られるテンマが哀れになってきた。
「GAMBLE FISH」最終回。みんな生きててたまげた。大団円といえばそうだけど。そうだけど。この漫画、常に挑発的な展開でずっと押していたせいで、いつごろからか刺激に慣れてしまい、何が起こってもあまり驚かなくなってしまった。アヴィの数々のエピソードはやりすぎだった気がするね。まぁ、それでも面白く読めてはいたのは間違いないし、原作、作画の両氏の次回作にも期待。
「グーフィー」最終回。派手さはないけど堅実で面白い漫画だった。絵も上手いし、雑誌のカラーにもあっている。早い時期に作者の再登場を期待したいところ。秋か冬の新連載あたりでひとつ。
「木曜日のフルット」デリヘル吹いた。これなら俺にもできそうだ。
▼ [ドラマ] MM9#02
・先週始まっているのに気がつかず見逃した樋口真嗣&伊藤和典の特撮ドラマの第2話。
・原作小説既読。というかたまさか最近これの文庫本を買って、最後まで読んだら巻末の解説に「TVドラマ化」と書いてあって、それでこの番組の存在に気がついたという。つか、帯にも書いてあった。もっと早く気がつけ俺。
・ちなみに原作はSF的な(へ)理屈あり、怪獣のお約束あり、トンデモを腐し続けてそっち方面に明るい作者(山本弘)ならではだなぁ的な部分もあり、ギリギリまで頑張ってギリギリまで踏ん張ってどうにもならない時欲しいものあり、まぁ読んでて楽しい作品だった。万人受けは難しい気もするけれど。
・怪獣災害が頻発する世界で、怪獣の進路予報、怪獣対策の立案等を受け持つ「気象庁特異生物対策課」通称「気特対」の面々の活躍を描いたりする話。多分。
・OPナレーションが石坂浩二で笑った。そりゃ(可能なら)そういう人選になるよねー。
・なんか原作に居ないキャラが一人増えててしかもそのキャラが主人公ポジションに。さらに、そのキャラとコンビを組んでいる藤澤さくらが「舐め腐った態度のナニな感じの若者」になってしまっている。どういう意図の改変なんだ。
・話の内容も原作にはないエピソード(だったと思う。多分。)。
・メアリー・スーとゆとり化藤澤のやりとりがイラッと来る。
・現場に向かう灰田が電車の車内で見ず知らずのオバハンと会話をするのだが、そのシーンで気特対が置かれている状況をほぼ全てオバハンの台詞で語らせてるのはどうか。
・あとこれは予算やあちこちへの配慮もあるだろうから仕方が無いのだろうけど、気特対が直接怪獣と対決してるのはイマイチ。自衛隊を使え。
・ところでこの作品、原作ではとても重要なポジションに「巨大ょぅι゛ょ怪獣(全裸)」ってのが出てくるんですよ。ドラマはてっきりそれを出さないために原作無視してんのかと思ってたんだけど、EDの影絵にそれらしきのが混じってるな。出す気なのだろうか?いやまぁ流石に全裸はないだろうけど。
・一応、視聴継続。でも最後まで観るかどうかは微妙。大魔神カノンも(一応録画はしてあるけど)ずいぶん観てないしなぁ。
▼ [アニメ] オオカミさんと七人の仲間たち#02「うそつきおおかみさんと亮士くん」
・鬼ヶ島に拉致られたオオカミさんを亮士助ける話。
・人前で虚勢を張る大神さんと、人に見られると全く力が出せない亮士、という対比は悪く無いとは思うけど、オオカミさんの本性をバラすのも、亮士が人目を克服、したわけではないけど、いいところを見せるのも早すぎやしないだろうか。そして、そのへんの事情を全部ナレーションで語ってしまうのは、やはり微妙かも。いや、新井里美面白いけど。でも微妙かも。
・ED。赤ずきんが主役みたいじゃないか?
▼ [アニメ] HEROMAN#16「デシジョン」
・逃避行編終了。という話。
・ドクターミナミが軍を動かしてたことを大統領は知らなかったらしい。そんなんで大丈夫なのかアメリカ。
・雷で誕生し、パワーアップ時などに行う攻撃も全て電撃がらみのヒーローマンには、電磁波攻撃は全く無効だった。驚くのはそのことをジョーイが予想していたということ。ジョーイの戦闘に関する知識やセンスはどんどん上がっていってるんだなぁ。
・ミナミの暴走を止めようとしたヒューズと米軍のヘリは、ミナミの電磁波攻撃で撃墜される。もうミナミは完全に手段と目的が入れ替わってしまっている模様。こりゃ退場も近いな。
・絶賛暴走中のミナミはダムを背にしたヒーローマン無差別に砲撃を開始。流れ弾でダムが破壊されないように自身のエネルギーを放電してMR1のスピアを受け止めるヒーローマン。だが、あんな速度で飛来するスピアを停止させるほどの磁力を発生できるなら、それを直接MR1にぶつければ無線で動いてるMR1なんかひとたまりもないんじゃなかろうか。
・と、それはさておき、事の一部始終は紛れ込んでいたテレビクルーによって放送され、民衆の間に「ヒーローマンは正義の味方」という認識を広め、かくしてジョーイ達の逃避行は終了。日常に回帰できましたよ。で、めでたしめでたしかと思いきや、謎の怪人のシルエットが映し出されて次回に続く。
・それはさておき、ヒーローマンの報道を見て「ヒーロー様」とか言って目を輝かせているホリーが可笑しい。あれ?そういうキャラだったか?
2010/07/16 [金]
▼ [野球] 「鉄人」復帰を飾れず…阪神打線わずか5安打(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
まぁ、打てなきゃ勝てん。
この打てなさっぷりが、折角好調だった打線を組み替えたことによる弊害なのかどうかはこの一試合だけではなんとも言えないので、評価保留。
ただ、肩に関する不安がまだ解消されていない状態での強行出場には、やはり疑問。
打線は好調だったし、チームは首位を追撃中、というこのタイミングで無理して出さなきゃいけない理由はなんなのかと。
せめて打順を城島と入れ替えてくれればなぁ。
▼ [アニメ] アマガミSS#01「森島はるか編 第一章 アコガレ」[新]
・関西では今週スタート。原作ゲーム未プレイ。情報も全く知らない。
・作画良好。絵は大変可愛い。
・おそらく攻略可能ヒロインだろうキャラがぞろぞろ出てくる。とりあえず、今回の話にはあまり絡まないのだろうし、覚える必要はないのだろうけど。
・過去に酷い失恋を経験し、ネガティブに生きてはいるけれど、クラスの女友達には恵まれ、かわいい妹に異常なまでに好かれているギャルゲー主人公が、学園のマドンナにベタベタされて舞い上がり、即日告白したら撃沈しました。という話。これで「恋愛に臆病」だというのだから恐れ入る。まぁ、慣れてないからこそ簡単にオチたのかもしれないが。
・こう書くと普通に空回りしたようにみえるけど、実際はマドンナ側のキャラにも問題がある。いくらなんでも高校生にもなって男子が馬跳びやってる中に割り込んで尻なすりつけたりする女は居ないだろ。初対面の主人公の妹と「仲良くなって一緒に風呂に入りたい」とか言い出す感性も大概だ。そして、主人公を告白に誘導したキャバ嬢トーク。本当に告白された際の断り方も堂に入ったもので、プロの風格を感じる。一体全体どういうキャラなんだ。
・告白を誘導された挙句あっさり撃沈した主人公が再びネガティブモードに突入して次回に続く。
・まぁとりあえず、しばらくは視聴。ツッコミどころが多そうなので、何か書くかもしれないけれど、さくっと見なくなる可能性も。
2010/07/17 [土]
▼ [野球] 阪神が着実に加点!久保は8勝目(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
勝ったのはめでたい。今日は打線も活発だったし。
それはいいのだけど
平野が侮辱行為、和田コーチが暴力行為で退場(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
問題はこれ。
確かにタイミングは微妙でどっちとも言えるし
確かに平野の行動は紳士的とは言いがたいものがあるが
一発退場はないだろ。
つかね。
この一塁審の笠原、交流戦でもファールをパスボールと判定したり(30秒ぐらいの場所)
ついこの前も甲子園で藤俊のファインプレーをヒットと誤審ぶちかました奴なんだよ。
微妙な判定 藤川俊「捕ったと思ったけど…」(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
藤俊のは動画が見つけられなかったのだけど
テレビでスロー映像も流れていたけど、完全にノーバンで捕球している。
全くね、ふざけんなと。
どこに目をつけてんだと言いたい。
つか、もしかしたら平野もそういったことを口走ったのかもしれない。
ともあれ
秋口に首位争いをしてる最中にこんな審判に当たらないことを祈るしかないのう。
▼ [アニメ] 世紀末オカルト学院#02「文明の到来」
・素っ裸で現れた青年から悲鳴を上げて逃げたり、拾った携帯のカメラを試すのにニヘっと笑顔を作って自分撮りを行うマヤが可愛い。
・父親の死後、オカルト学院の学院長の職に就いたマヤだが、そこに新任教師として昨日の全裸青年が赴任してくる。
・青年の正体は宇宙人に侵略された2012年の地球からやってきた未来人。本名は内田文明。1999年当時はスプーン曲げで人気の子供だった。目的は宇宙人襲来のきっかけとなる次元のゆらぎを発生させた1999年のオカルト学院に日本史教師アベミノルとして潜入。原因と考えられる「ノストラダムスの鍵」を発見/破壊すること。
・未来からオカルト学院に送られた超能力エージェントは内田で6人目。全員「日本史教師アベミノル」として送られてきた模様。なぜ「アベミノル」なのだろうか?また、史実にそういう人物が居たとして、本物の「アベミノル」はどうなったんだろう?
・内田の持っていた携帯のカメラは、対象物に干渉する意図を持って(イメージして)シャッターをきると、2012年時点での干渉の結果を写し、そうでない場合は不干渉の場合の2012年の状態を写しだす、らしい。マヤが自分撮りした結果が骸骨ということは、2012年にはマヤは既に死んでるということか。
・空から降ってきたアベミノルこそが、「空から舞い降りる恐怖の大王」なのではないか?とマヤが思いつく描写でAパート終了。
・確かに「宇宙人の出現を食い止めるために行われた未来人の干渉が原因で時空が歪み、逆に宇宙人を呼びこんでしまう」というのは綺麗にまとまった話ではあるけど、それが真相だとすると2話で明かしたりはしない気もするし、この線はブラフと考えるべきかなぁ。それとも「恐怖の大王」がアベミノルだとしても、「アンゴルモアの大王」が目覚めなければ大丈夫ということで、そっちを阻止する話になるのかもしれないか。
・学長の住んでいた屋敷に住むことになったマヤを謎の幽霊が襲撃。ただこの幽霊、確かに姿は透けているが、窓や壁を透過したりはできない様子。本当に幽霊なんだろうか?
・学長は「ノストラダムスの鍵」を破壊するために追っており、そのことを快く思わない何者かによって追われていた模様。「呪文でを守る」等と言ってるあたり、敵はオカルト的な存在なのだろうけれど、そもそもがオカルティストの言ってることなので、事実は手帳に書かれた情報は全て学長の妄想で、死因とは全く無関係である可能性もあるかもしれない。
・その場合、内田等未来人は学長の妄想に乗せられているだけで、実は「ノストラダムスの鍵」なんてものは存在せず、やっぱり宇宙人襲来の元凶は未来人のタイムリープというオチになるのかもしれない。
・また、教頭は学長の死に関してなんらしかの恩恵があったっぽい。一見すると上記の学長の命を狙った一派との関わりが疑われるが、と見せかけたブラフで実は使い込みとかそういう感じな気もしないでもない。
▼ [アニメ] ストライクウィッチーズ2#02「伝説の魔女達」
・ネウロイの砲撃を受け、脇腹を負傷する土方さん。特に本体に被弾した様子はないのに何が刺さったんだ。
・ネウロイのレーザーにいいようになぎ払われる艦隊を観て「回避が遅すぎる」などとご無体な感想を述べる坂本さん。いや、船がアレを避けるのはどんなに超反応を見せても無理だろう。
・魔力が衰え拳銃の弾すら防げなくなっている坂本さんだが、新型ストライカーユニット・紫電改と自ら鍛えた剣があれば戦えると出撃を決意。その身を案じた芳佳が先行して出撃するが、その際紫電改が被弾。出撃不能となってしまう。えー。
・それはさておき、芳佳の超巨大バリアの頼もしさや飛行シーンのダイナミックさが素晴らしい。
・紫電改を失って飛べなくなった坂本さんだが、輸送機から白スク一丁でダイブ、自ら「烈風丸」と名付けた刀でネウロイのビームを切り裂き、そのままネウロイを粉砕してしまう。まぁ、絵面を見ると物凄くバカバカしい絵なのだけど、これを茶化さず真面目に描くのがこのアニメのいいところだよなぁ。
・ネウロイ撃破後「烈風丸」のネーミングについて真面目な顔で芳佳に意見を求める坂本さん笑った。唐突な問いかけに困惑する芳佳もいいね。
・一端粉砕されたネウロイだが、猛烈な勢いで再生を開始。未だ紫電改を使えず、輸送機は既に着水していて飛び立てない坂本さんは戦力にならず、芳佳単機では敵の再生力に対し攻撃力を欠き、防戦一方となった芳佳は大ピンチに。
・という場面で、旧ストライクウィッチーズの面々が再集結。お約束だが勇壮なBGMに乗って次々に集まる仲間の勇姿がなかなかに感動的でいい感じ。まぁ、絵面的には相変わらずのキワモノ感を出しまくっているのだが、そこがまたいい。
・ああ、1話の戦闘シーンはここだったんか。改めて見てもよく動くし動きそのものも大変かっこいい。アングルのアレさ加減といい、これぞストライクウィッチーズだのう。
・ウィッチーズの攻撃で露出したネウロイの核に斬りかかる坂本さんだが、もう核がどうのこうのではなく、ネウロイの本体ごと真っ二つにしてしまっている。核の場所を見つける目も持っているんだし、正直、坂本さんだけでも新型ネウロイ恐るに足りずってことなんじゃあるまいか。いやまぁ、独りで戦線を維持したりはできないだろうけど、それにしても火力の突出ぷりったらない。ビームを避けてみせる回避能力も尋常ではないが、念のため防御力に特化した芳佳とコンビで特攻すると大概のネウロイは一刀両断出来るんじゃあるまいか。
・ストライクウィッチーズ隊が再結成されて次回に続く。次回はなんかストライカーズユニットではなく箒で飛ぶ訓練をするっぽい。
2010/07/18 [日]
▼ [野球] 阪神終盤だけで11点!巨人に0・5差(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日は6回まで由規を打てる感じが全く無かったが
7回、ブラゼル金本林が開けた突破口をきっかけに大爆発したな。
今期の阪神はこういう集中打がよく飛び出す。
重量打線の面目躍如だのう。
と、それはさておき。
せっかく打った日にこういう事を言うのもなんだけど
大方の想像通り金本の肩は治ってないな(;´Д`)
やっぱり今回の怪我は「出ながら治す」なんてレベルではないってことだろう。
ただ
どうにもこうにも金本を引っ込めて治療に専念させる気はなさそうなので
治らないなら治らないなりに活躍してもらうしかない。
そんな事をして、それこそ赤星のように選手生命を終わらせることになりはしないのかと激しく疑問を感じたりもするのだけれど。
なんというか、なんでこんなことになってしまったんだろうなぁ(;´Д`)
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#22「オーバー・ザ・レインボー」
・かつて普通のゴセイヘッダーだった時代のゴセイナイトを倒した「ネッシーのウオボ渦」が登場。いつもの調子でゴセイジャーと対立するもいつも調子で早速デレたゴセイナイトが協力し、グランドゴセイグレートが登場してめでたしめでたしという話。
・ウオボ渦の「影を奪う」攻撃に対し、土砂を巻き上げ水蒸気を吹き上げ、気圧を操って曇天を作り出すことで対抗しようとするゴセイジャーにちょっと感心した。まぁ、強すぎるウオボ渦の気合一発であっさり雲は払われるのだけど、それはさておき感心した。
・「皆で力をあわせて戦えば、その力は足し算ではなく掛け算になる」という護星赤。掛け算ってのが、もし力x人数という意味なら足し算と同じだし、おそらく力の人数乗ということが言いたいんだと思うけど、だとすればそれは「掛け算」というよりも「べき算」なのではないかね?と考えて、いや、ゴセイジャー一人一人の力が均等でないならその理屈は成り立たんか、ということに気がついた。じゃあやっぱり乗算か。いや、本当にそういう前提で喋ってんのかどうかは判らんけど。
・グランドゴセイグレートは意外とカッコイイ。が、必殺技はイマイチ。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#43「Oの連鎖/老人探偵」
・オールド・ドーパント前編。
・気がつけばWももう43話。この話を入れても7話しか無いのか。まだ全然話をたたみにいってないけど、また終盤バタバタしなきゃいいけどなぁ。
・オールド・ドーパントは赤いキャンディで対象者を加齢し、青いキャンディで対象者を若返らせる能力を持つ。蝶々は卵にベイビーは大人に。
・オールド・ドーパントの赤攻撃で翔太郎は老人化。しかし、フィリップと照井にはその攻撃は通じない。なんでも照井も特異な体質の持ち主らしい。ついでにシュラウドが言うところの最強のW、サイクロンアクセルエクストリームになれるのも照井らしい。
・ちなみに、サイクロンアクセルエクストリームの力の源は憎しみ。そして、照井の憎しみの源である家族を失った事件は、どうやら照井をアクセルに仕立てるため、ひいては園咲父を倒すためにシュラウドが仕組んだものだった様子。そりゃまた遠大な計画だな。
・老人化して戦えない翔太郎に代わり、フィリップの体を使うファングジョーカーに変身。しかし、素の状態でもキツかったファングのパワーを老いた翔太郎が支えることが出来るはずもなく、あえなくスタミナ切れを起こして大ピンチに。で、次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#23「キュアサンシャイン誕生ですっ!!」
・キュアサンシャイン爆誕回。
・アバン。いつきにプリキュアの資質を見出したポプリが、深夜熟睡中のつぼみにビンタをかますシーンのつぼみの寝ぼけ顔が酷くて可笑しい。
・いつきの兄は手術のために、入院中。手術が成功すれば今より元気になれるはずだというのに、なぜか暗く沈みがち気味な兄を心配して待合室で悶えるいつきがやたらと可愛い。随分はっちゃけた性格になったな。
・まずはいつきが心の大樹の夢をみたかどうか確かめてから、というつぼえり達の方針に反していつきに突撃するポプリ。「喋って動くぬいぐるみ」という奇っ怪な存在に対し、怯えながらもその可愛さに惹かれたり、礼儀正しく挨拶するいつきが可愛い。
・つぼえりに気が付き、とっさに樹の服の中に隠れるポプリ。妊婦みたいなありさまになったいつきの腹に驚くえりかとのやりとりが可笑しい。
・手術に対する不安から心の花を枯らすいつきの兄。ことは命の問題で、今までにない深刻な事態と表情がイカス。
・いつき兄のデザトリアンは全体的なデザインの方向性こそ今まで通りだが、表情が険しく寡黙でテンションが低く、不気味かつシリアスな空気を出している。ハートキャッチは金朋先生の意外な演技が色々見れていいなぁ。手術に対する不安を口にするシーンや、デザトリアン化したことで手術からの逃避に成功し、開放感を表現するシーンなんか非常に良い感じだ。
・今回は作画自体も抜群に良いが、アクション描写も大変素晴らしい。絵的なものもそうだし、攻防の組み立てなんかもいい感じ。
・キュアサンシャインの変身シーン。可愛いのはもちろんのこと、普段の抑圧された状態から可愛らしい姿に変わる開放感に道溢れていて非常に良い感じ。そしてまぁヌルヌル動く動く。去年もパッションの変身シーンは無茶苦茶動いていたが、番組立ち上げのバタバタした時期に作られるメインキャラより途中参加のキャラのほうが絵的に恵まれるのかもしれない。
・キュアサンシャインになると一人称が「わたし」になり、声のトーンが明るくなるんだな。まさしくオープンマイハート。基本的な性格や言動に変化のないつぼえりに比べると、明らかに変わってる感じがしてイイね。実は今のところ変身体(ムーンライト)はシリアスなシーンでしか出てきていないのであまり変わってる気がしないだけで、ゆりの方も変身後はキャラに変化があるのかもしれない。いや、ないか。
・変身直後、暗雲を吹き飛ばし降臨するキュアサンシャインが素晴らしく格好がいい。太陽を見上げ、「できれば太陽のような」から戦闘を挟み、その実力と格好良さを遺憾なく見せつけてのち、満を持して名乗りを上げるというタメ方もイイね。
・それにしても、空中に(バリアの応用で?)足場を作って自由な空中機動を可能にし、水の上を滑り、バリアで敵の攻撃を防ぐキュアサンシャイン。まるでS☆S組のふたりのようだ。ああ、S☆S時代にこのレベルの演出や作画力があれば…っ!!
・次回はOPに出てる妖精マントで空を飛ぶらしい。いろいろ畳み込んでくるねハートキャッチは。
2010/07/19 [月]
▼ CSの無料開放デーですごく久々に「ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦」を見た。
やっぱり良く出来たジュブナイルSFだわー。
あるいは昭和平成通じても一番良心的なウルトラ映画(ヒーロー映画)なんじゃないかと思う。
なんで円谷はもっとこういうのを作らず「ティガ FINAL ODYSSEY」とか「ULTRAMAN」とか「ネクサス」とか「ULTRASEVEN X」とか「超ウルトラ8兄弟」とか作っちゃったんだろうなぁ。
とそれはさておき
この映画、入野自由をそうと認識しつつ観たのは初めてなのだが、本当に子供だなぁ…。
俺はこれを映画館で観たときには、(さくらに引っ越す前だけど)既にこのサイトを始めてたわけで…。
うぅむ。あんな子供が大人になってプロの声優でバリバリ働くぐらい時間が過ぎたのか。
本当に年取ると時間が経つのが早いのう(;´Д`)
▼ [野球] アニキ弾で阪神勝利!巨人と0・5差変わらず(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日は金本が打たなければ、勝てなかった(かもしれない)。
広島打線の低調っぷりとスタンリッジの出来からすれば
負けるとも思えなかったけど
今日のウチも広島に負けず劣らず打ちそうな気配がなかった。
4回パーフェクトのジオが謎の負傷退場をしなければ
ほんとうにヤバかったかもしれない。
今日は勝ったけど、明日以降に不安の残る試合だったのう(;´Д`)
それにしても、
金本はすげえなぁ。
「もうだめなんじゃないか?」と皆が思い始めたら
必ずこういう働きをして存在感を見せつける。
まさしくスター。千両役者のなせる業だわ。
もちろん、この一試合をもって
「金本の肩はもう大丈夫」
なんてことは全く思わないけど
とにかく今日のところは金本を讃えたい。
ありがとう金本!これからも頑張れ!
ただし、肩の調子には十分気をつけてな。
いやマジで。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ33号
「ぬらりひょんの孫」本編、番外編、カードゲームの遊び方説明漫画(作者は別人)と3本も載ってる。本編。とりあえず、羽衣狐が悶えてる間に攻撃しときゃいいのに。番外編。誰にアピールするための番外編なんだろう?アニメに女子キャラ増やすための布石?カードゲーム説明漫画。「週刊少年ジャンプ」誌上ではあまり見た記憶がない類の企画漫画で吃驚した。あるいはコナミは遊戯王カードの後釜狙ってるのかもしれない。いや、深夜アニメでそれはないか?
「銀魂」ドリフだなぁ。
「保健室の死神」安田はすげえ。すげえ男ですよ。
「めだかボックス」「触ったものを腐敗させる」能力を完成させることには意味がありそうだけどな。あの敵が身奇麗にしてるってことは、あの能力、おそらく現状でも腐らせたくないものを腐らせない、あるいは腐食の速度を変えるぐらいのことはできてるんだと思うし。いや、あるいは能力のオン/オフができてるわけじゃなく、(最初に刃物を握っていることから)発動条件が「手で触れる」のではなく、「血液が触れる」事なのかもで、だから日常生活には支障をきたさないだけなのかもだけど。
2010/07/20 [火]
▼ [野球] 鳥谷劇弾!阪神がサヨナラ勝ち(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
林ちゃんがソロHRを打ったあと、関本が出塁したら勝つ。
というか鳥谷がHR打つ気がする。
テレビの前で家人にそんな話を(もちろん冗談で)してたら
本当に打って腰が抜けた。
どちらかと言えば、林のソロで関本も凡退すると思っての発言だったのだけど、まさかまさかですよ。
鳥谷すげえなオイ。
まぁ、確かに、上野の球は総じて甘く、打ってくれと言わんばかりだったけど。
それにしてもあの場面で本当に打つとは。
いやはやお見事。
ところで、10回に2点を献上してしまった安藤。
取られたこと自体は誉められたものではないのだけど
一つ以前と違ったのは、打たれた後。
下向かずに前向いてたな。ベンチの中でも。
もしかしたら安藤は復活するかも知れん。
ちょっとだけそう思った。
頑張れ安藤。
あと赤松。
よくあのウエストボールにバント当てたな。
あの執念はお見事。一端は完全に流れを広島に持ってった。
あーゆー根性をウチにいるときももっともっと見たかったなぁ。
▼ [映画][キュア] 映画プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!【特装版】 [Blu-ray]
(゜∀゜)キタコレ!!
待ちに待ってたブルーレイが届きましたよ万歳!!
というわけで早速視聴。
以下雑感を箇条書き。
・つぼみを襲うミラクルライトをインターセプトするラブさんマジ男前。しかし今作ではコケすぎじゃなかろうか。つか、なんか扱いがのぞみっぽくなってる気が。
・満薫に念願の台詞と役割が。というか、今回はチョコラ姫や健太、ブンビーさんなど担当声優に兼役のあるキャラは優先的に登場してちゃんと台詞も用意されているっぽい。ありがたいありがたい。
・みのりちゃんはなんとなく声に無理が出てきてる気がしなくもないね。
・復活幹部vsフレッシュ組。めちゃくちゃ動く。そして、地面えぐってぶん投げ、橋を落とすキントレさんが強すぎる。そりゃブロマリもビビるわ。
・ところで今回変身シーンはハートキャッチとフレッシュしか無い。これらを流石のブルーレイ画質で堪能できるのはいいのだけど、この2作は我が家も既に地デジ化してから観てるので、できれば前3作の変身シーンをこそHD画質で観てみたかったところだのう。残念。
・脳天気なブラック家族の言動に振り回される周囲。咲とのぞみの会話を呆れ気味に見ている5勢に対し、「(うちの亭主が脳天気で)ごめんなさい」と謝る舞が流石すぎる。
・脳天気といえばブラック家族は総じてオリジナルの作品よりのぞみ化が進んでいる気がする。なぎさはまだああいう感じもあったかもだけど、オリジナルに散見された「ミドルティーンっぽさ」がオミットされてるし、咲とラブはわりと深刻に感染してるっぽい。
・プリキュア分断シーンの猛烈な作画にビビる。なんだこの強烈な動きは。そして、主にノーザさんの作画が絶好調すぎる。こんなの劇場の大スクリーンで見たら子供泣くんじゃないか?
・つぼえりを助けに現れるフレッシュ組。空中変身シーンに始まり、アラクネアvsベリーパイン。カレっちvsパッションとまぁ動く動く。特にパッションのアクションが超カッコいい。そして、カレっちをぶん投げるピーチがマジ男前。流石だ。
・DX1のラブもそうだったけど、つぼみがやけに後ろ向きだ。DXでは新人は後ろ向きになるものなんだろうか。
・ミズシタさんとモエルンバにそれぞれ逆属性の攻撃を仕掛けつつ5組登場。属性攻撃なんて珍しい真似を。と感心してみたが、その後のシーンでこのふたりだけロクに台詞がなくて逆に泣けた(;´Д`)MHやS☆S組の台詞も大幅減だし、数が増えるとどうしてもこういうことはおこっちゃうよなぁ。ミップルやチョッピの台詞も随分少なかったしなぁ。
・油断したミズシタさんに突然プリキュア頂肘をぶちかましつつ登場してみたり、ハデーニャさんの攻撃をミルク化してかわし、ミルクのまま攻撃してハデーニャさんを下がらせ、ミルクから直接ミルキィロースに変身するミルクさん。相変わらずお強い。
・ハーティエルアクション!巨大ハーティエルバトンが懐かしくもいい感じ。
・ブロマリをレインボージュエルの元に届けるべく、フォームチェンジしてブロマリを抱えつつ超加速、最後は目的地に向かってぶん投げるブライト&ウィンディ笑った。ってか、描かれ方が完全にブルーム&イーグレットのパワーアップ形態みたいになってるなぁ。
・レインボージュエルが失われ、巨大な敵が出現。絶望に打ちひしがれるマリンと自分をを鼓舞して立ち上がるブロッサム、というシーン。流れの途中で突然青山顔から馬越顔になって吃驚した。
・生身でつぼみが弱音を吐いたシーンでもやってたけど、ここでさりげなくブロッサムと腕を組むマリンがいい感じ。流石というか、あれだけイチャイチャしながら変身をするふたりは違うな。手繋ぎ程度じゃ済まないぜ。
・CG戦闘シーン。前作のフレッシュ映画版から使われている手法だけど、出来は悪くない。手描きのアクションこそプリキュアの華なので、全編これでは困るけど、部分的には十分ありな気がするね。
・お約束のミラクルライト→パワーアップ→勝利の流れだが、今回はパワーアップ後にちょっとした空中戦があり、パワーアップ形態も二段階(プチキュアエンジェルみたいなの→それぞれの最強フォーム)あって、なかなかいい感じ。ミラクルライトのBGMは燃えるものがあるしな。
・みんなが一生懸命「プリキュアに力をー!」とかやってる(ブンビーさんなんか2本振ってる)のに、横で写真とってる増子美香が流石すぎる。そしてこのシーン。密かに満と薫が手繋ぎしてたり、元プリキュアの花咲薫子の隣に元プリキュア疑惑のあった雪城さなえが居たりするのがなかなか素敵。キュアサンシャインこと明堂院いつきとムーンライト月影ゆりが並んでいるのも映画公開時点ではネタバレ的な感じだったのかもしれない。
・ちなみにオリジナルのシリーズに最強フォームが存在しないS☆S組は、今回初登場のブライティブルーム&ウィンディイーグレットになるのだが、デザイン的には(強引に混ぜた割に)意外といい感じなのだけど、いかんせん出番が少なくてちょっと残念。しかし、キュアレインボーの基本的なフォーメーションや最終必殺技の「プリキュア・レインボージュエル・ソリューション」がなんとなく「チクタク危機一髪」の必殺技を彷彿とさせるのはなんか嬉しい。
・ED。3Dモデルの出来の良さ(可愛らしさはもちろん、再現度と整合性の折り合いのつけ方など)が素晴らしい。動きも演出も素晴らしくイイ。少し前(ナージャが放送されてた頃)まではアニメでダンスは鬼門だとずっと思っていたけれど、手描きの作画ではなくCGになったってのはあったとしても、本当にここ数年でこの分野はずいぶん進化したなぁ。
・そしてこのED。本編バージョンも十分にイイのだけど、映像特典のロングバージョンがまたいい。チームごとにダンスのイメージも換えてあるどころか、冒頭の入場前の歩行シーンだけでも個性を演出してる(必ずしも本編のイメージと一致してるわけではないのだけど、キャラの立ち位置のイメージには合ってる)のがもうなんというか凄い。手間と熱意をかけてるなぁ。ダンスの間の細かい仕草もいちいち可愛いし、いや本当に素晴らしい。
・初物であったDX1に比べてどうしてもサプライズ的な部分が弱くなってしまうことや、キャラが増えてその分どうしても割を食うキャラが増えたこと、子供向けの映画は一般の映画に比べても尺が短く作られるため、やっぱり尺が足りてない感があることなどをさっぴいても十分面白かった。
・言ってるうちにバイバイン状態で毎年増えていくプリキュアのこと、いつまで続くどころかDX3ですらもう危ないと思うけど、来年も期待したいところだね。
・あと、もしDX3があるのなら、日常パートとかあるいは重点的に旧シリーズを補完するようなショートフィルムが併映されるようになればいいのにな。「亜美ちゃんの初恋」的なっつーか、最近なら電王映画の「イマジンあにめ」みたいな感じで。
▼ [アニメ] 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD#02「Escape from the DEAD」
・主人公パーティ結成まで。
・そうそう、原作の最新刊を読んだ。婦警さん…( ;∀;)
・今となっては平野コータのひ弱キャラが新鮮だ。
・レイの父ちゃんはなんでタカシの携帯の番号を知ってたんだろうな?
・静香先生の気の抜ける擬音笑った。
・タカシの母ちゃんの行方を心配するカットを見てふと思ったが、そういえば原作に子供のゾンビってあんまり見ない(出てきてない?)気がするね?
・頭にドリルぶっさすシーンは流石に見せられないか。
・ところで、ゾンビってのはどういう条件で感染するもんなんだろうな?噛まれれば感染するとして、例えば返り血を浴びた際、その血が口腔に入ったり、傷口に触れたりしても感染するものなんだろうか?それとも唾液がまずいのかね?
2010/07/21 [水]
▼ [野球] 先発陣への課題が浮き彫り…打線ばかりに頼れない阪神(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日は序盤の3回が全てだったな。
まさか上園があそこまでフルボッコになるとは予想だにしなかったが
まぁ、こんな日もある。
久保Cが「それみたことか」と鬼の首を取ったように騒ぎ立てて
またも上園を干したりしないかどうかだけが心配だけど
そうならなければまた次の機会も巡ってこよう。
その時に頑張れ。
というか、どっちかといえば、点を取れてない方が気になるな。
なんかこの広島三連戦に入ってから打線が湿りがちな気がする。
打つ方は今年の阪神の生命線なので、そこがヘタレるのはマジでヤバい。
杞憂であればいいのだけど。
▼ [アニメ] デジモンクロスウォーズ#03「強敵(ライバル)キリハ、現る!」
・タイキのライバルのキリハが正式登場。あとドルルモンも登場。
・タイキは空気が読める子らしく、特に何もしていないキリハを雰囲気だけで腹黒だと見抜き、交渉の余地なく敵対関係を選んだ。意外と少年漫画の主人公としては珍しいタイプだな。
・ドルルモンの加入で、脚までついた完成版「シャウトモンX3」完成。正直言ってデザインはコレジャナイロボ系の残念っぷりだと思うのだが、合体シーンの作画と演出で物凄くカッコよく見える。たいしたもんだ。
・それはさておき、現状、ドルルモンがシャウトモン達の何を補う存在なのかというのは不明。特に担当するような要素(頭脳とか速さとか力とか)はなく、全体のパワーを底上げするアイテム扱い、ってことはないと思うんだけどなぁ。
2010/07/22 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン34号
「出陣!!ムショ高排球部」栗元健太郎。以前短期集中であった「武将頭高校排球部」が名称変更して本格連載に昇格。むやみなパワーは健在。新キャラの先輩も相変わらず。こういう荒唐無稽さが肝の作品なので、どんどんエスカレートしていって貰いたいところ。
「範馬刃牙」ボクシング編が終わってないことに驚いた。いや、今回で終わった(あとは「全米で烈海王が超メジャーになってる」という状況だけ本編に影響してくる)んじゃないかと思うんだけど。
「バチバチ」ブタフグ野郎の面のムカき具合は異常。そして、なんかどうしても吽形がやられる展開しか思い浮かばない。この嫌な予感を吹き飛ばしてくれればいいのだけど。
「ドカベン」先週で決着しなかった時点で予想は出来ていたけれど、本当に山田が負けるとやはり吃驚。大友剣からは雑魚臭しか感じないもんなぁ。御大の心境になんかの変化でもあったんだろうか?
「みつどもえ」表紙のひとはが可愛い。そして本編。しんちゃん以外誰も、それこそ千葉氏ですら(おそらく同年代ではあきらかにある方の)胸に反応していないことに驚いた。
「ケルベロス」友恵がヤバい。なんかこう新キャラの男と接近しすぎでヤバい。そして金屋さんもヤバい。なんかこう、どんどん園児みたいになってきて非実在的にヤバい。
「聖闘士星矢TLC」パンドラ様はすっかり堕落してしまった。そしてマジでラダマンティスはなにやってんだ。
「AL」もういきなり牙王との直接対決が始まってしまった。もうリーチがかかってるのかもしれない。うぅむ。
▼ [映画][アニメ] マイマイ新子と千年の魔法
MAGネットの特集観て予約したDVDが届いた。
昭和30年代の山口県を舞台に、1000年前に存在した都に想いを馳せる想像力豊かなヒロイン・新子と、都会から転向してきた少女・貴伊子の交流や、村で起こるちょっとした事件を描いたりする話。
作画も音楽も内容も非常に美しい。あらゆる部分が丁寧に整然と作られていて、「模範的な」アニメ作品だ。小学校の映画鑑賞の時間とかにピッタリといった印象。
まぁ、ウィスキーボンボンで酔っ払うシーンとか、夜の繁華街に木刀もって特攻するシーンとかあるので、今時の学校でこれを上映するとクレイマーが騒ぎ出すかもだけど。
それはさておき。
「模範的」とか言うと、面白味がないと取られかねないけど、とにかく美しく凝った背景美術や、物語の緩急のつけ方、生き生きと動くキャラクタの演技の充実っぷりが素晴らしく、知らずに物語に引き込まれる。
ジブリ作品や細田作品に比べても、とにかくダイナミックな仕掛けのない(千年前のパートはおそらくアニメ的なダイナミズムを担当している部分だとは思うのだけど、その部分ですら)地味な作品で、人に、特に若い人に勧めるのは躊躇われる作品ではあるけれど、観ればそれなりに誰にでもどこかしら引っかかるところのある作品ではあると思う。
いや、物心ついた時からエアコンの効いた部屋でテレビゲームしてたような世代の、しかも都会っ子には引っかからないかなぁ。
つか、現役の子供には全くピンと来ない映画かもしれん。
見た目の第一印象からファミリー映画にカテゴライズされてそうな作品だけど、そこがまたガッと盛り上がらない原因なのかもしれないなぁ。
▼ [アニメ] オオカミさんと七人の仲間たち#03「おおかみさんうさぎとかめの醜い争いに巻き込まれる」
・乙姫は「浦島太郎」の乙姫役なのかと思ってたら、実は「うさぎとかめ」の亀役なんだな。ちょっと吃驚した。
・敵役の宇佐見美々。ロリキャラで可愛いけれど、「うさぎとかめ」だというのなら、圧倒的に乙姫を上回る容姿をしているべきなんじゃないのだろうか。いや、今時の基準だとスタイルが良いよりもむしろロリの方がリードしているいう話なのかもだけど。
・あるいは、幼少時に勝ってた兎を既に亀が追い抜いてる状態ってことなのかもしれない。とも思ったけど、本編見てもそういう展開でも無かったしなぁ。
・壮絶な足の引っ張り合いの結果、うさぎとかめは両者ともに支持率0%に。本命である浦島の1票を手に入れた乙姫の勝ちで終了。
・OP/EDや今までの話から浦島は諸星あたる的なスタンスなのだと思ってたら、プレイボーイというわけでもなく臆面も無く乙姫一筋を公言する人っぽい。逃げてたり老けたりしてるのは、必要以上に精気を搾り取られてるからってことなのか。
▼ [アニメ] HEROMAN#17「レガシー」
・ホリーはすっかりヒーローマンにお熱らしい。この状態はいつまで引っ張るのだろう?というか、今後の展開に活きる設定なんだろうか?
・ジョーイ達の様子を伺うリナの背後にさらにコリンズ先生が。この人もどういう扱いなんだろうな?今後ガッツリ絡んでくるんだろうかね?
・スクラッグの遺産を研究している施設を次々と襲撃する謎の男登場。テレビの報道に頼るでもなくいち早くそのことに気が付き、炎上する施設の空撮写真などを入手している教授が凄すぎる。
・ところで、「スクラッグ関連の研究をしている施設が襲撃されている」という情報から、誰も、それこそリナでさえウィルが犯人かもとか思わないのはちと残念。今行方のしれないスクラッグ関係者といえば、一番怪しいのはウィルだろうに。リナのいる場所で襲撃者の話を伏せた教授は気がついているのかと思ったら、全然そんなこともなかったし。
・実はスクラッグの遺産をくすねていた教授。次に襲撃を受けるのは自分のラボだろうと推測し、ジョーイに警護を任せることに。
・謎の襲撃者登場。つか、案の定ウィルだったわけだけど、それはさておき、何故か姿形が変化しており、さらにかつては持ち得なかった特殊能力を駆使してヒーローマンと互角以上に渡り合える程パワーアップしている。
・ついでにウィルはジョーイ達の知らない事実を掴んでいるらしく、そのためにスクラッグの痕跡を根絶しようとしているらしい。あるいはウィルが公にされていない「スクラッグの遺産」を見付け出して襲撃出来ているように、スクラッグの遺産はスクラッグを呼び寄せるのかもしれない。
・でも、だとすると、ウィル自身も「スクラッグの痕跡」なんじゃないんだろうか?もしかして、「スクラッグの遺産」を全て破壊したあとは自殺とかも考えてる?
・コリンズ先生にヒーローマンを目撃されて次回に続く。ああ、これで仲間入り確定かな?
・と思ったら、次回まさかの水着回再び。しかもなぜかコリンズ先生はノリノリですよ。何がどうなってそうなるのか。
2010/07/23 [金]
▼ [野球] 阿部が和田&ダル打ち!球児はオール速球で3連続三振(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
まぁ球児以外は阪神勢はあまりパッとした活躍してないけど
しばらくヒットのなかったマートンに1本とはいえちゃんとヒットが出たのは良かったね。
後半戦に向けてノリを取り戻せればいいのだけど。
あと
ダルにまた一つ武器…浮き上がる新球に手応え(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
これ。
浮き上がる、というか
オーバースローで投げてるのに少し山なりに飛んでいく
みたいな球だった。
確かに感覚は狂わされるかも知れん。
でも阿部はことごとくバットに当ててたしなぁ。
記事にもあるけど、むしろ目から遠くに行く右バッターに有効な球なのかも。
つか
なんにしても、シーズン中にあんな球を「思いついて」即「実戦で投げられる」ってのは異常。
少し山なりに飛ぶということは、リリースの際に何らしかの方法で通常の投球ではやらないような力を加えているんだろうし、高く行き過ぎないためにリリースポイントも変わってきそうだ。
そんな球を思いつきで実践したりすれば、普通ならフォームを崩して他の球にまで悪影響を及ぼしたりとかしそうなもんだけど。
その辺は、やはり並の選手じゃないってことなんだろうなぁ。
▼ [漫画][キュア] ハートキャッチプリキュア! おはなしブック! まるごとキュアサンシャイン!
今年も来ました上北神の単行本。ありがとう!ありがとう講談社!!
とにかく絵が美しい/可愛い。ページ数や掲載誌の関係から本格アクションとはいかないものの、逆に短いシーンでこれだけの描写ができる技量の高さには毎度毎度関心することしきり。
エピソードはアニメ準拠ではなく、漫画版オリジナルで展開するのだが
つぼみやえりかと共通の悩みを持つ被害者を設定して
デザトリアンとして登場させることで
手っ取り早く主人公たちのキャラ紹介や掘り下げを行っているのもお見事。
この際挿入されるエピソード(植物の根の話とか)も、いい感じ。
上北ファン的に美味しいのは
描きおろしDX2イラスト(基本的にプリキュアと妖精しか描かれていないのに、しっかり満薫&みのりちゃんがいるのが流石すぎる)とか
S☆S漫画版を思い起こさせるひまわり畑とか
いつきが女だと知ってなお惚れ続けたり、キュアサンシャイン登場の際、真っ先にへそ出しに反応するやけにフリーダムかつ欲望に忠実なつぼみだろうか。
特にDXのイラストはS☆Sっぽいタッチで描かれたMH組とかやっぱりS☆Sっぽいタッチで描かれた5gogo勢とか、いちゃつくべき組み合わせがしっかりいちゃついてる所とか、とにかく素晴らしい。(なぜかルルンだけ居ないのが若干気にならなくもないけれど)
S☆Sまでは映画版の描きおろしコミックも出していたんだし、いつかDXの漫画を描いてもらいたいよなぁ。
2010/07/24 [土]
▼ [野球] 「最後の1人」ブラゼルが同点ソロ(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
いやっほう!よく打った!
やっぱりHRが見たかったよね。
この勢いで後半戦も頑張れ!
そして来年こそはファン投票でオールスター選出だ!
▼ [アニメ] 世紀末オカルト学院#03「美し風、吹き抜けて」
・アバン。先代アベミノルを倒したのと同じ奴とおぼしきUMAが子供を拉致。どうやら同様の事件が頻発しているらしく、「天狗の神かくし」として話題になってるらしい。
・ふとテレビで幼い頃の自分を観た内田は郷愁に駆られ、思わず自宅に電話をかける。が、まさか「未来から来た文明です」と名乗りでるわけにも行かず、不完全燃焼のまま近所の定食屋に入り、子供の頃からの好物だったカレーを注文。そこで容姿的にストライクでかつ(今まで母親以外に居なかった)自分の名前を「ぶんめい」ではなく「ふみあき」と呼ぶ女性と出会い、惹かれていく事に。
・かつてスプーン曲げで一世を風靡した内田は、スプーンを曲げられなくなったことで苦渋をなめることになったらしく、今となってはスプーン事態を忌避するようになってるらしい。わざわざこういうことを描くということは、いずれクライマックスシーンの辺りでスプーン曲げが物語の鍵を握ってきたりするのかもしれない。「ノストラダムスの鍵」がスプーンだとかそんな感じか?
・文明が定職屋の看板娘・美風とデートしている頃、マヤはアバンのUMA(どう観ても天狗ではない)と対決。ピンチに陥ったところで次回に続く。
・うぅむ、正直、今回はテンション低かったな。特に情報量が多い話でもないのに一話丸々使ってAパート分ぐらいしか話進んでないし。
・予告編で文明がUMAのウンコらしきものの上にへたり込んでいる絵を見せておいて、提供カットがカレーライスとか。
▼ [アニメ] ストライクウィッチーズ2#03「一緒にできること」
・芳佳とリーネとペリ犬が特訓で股を擦られる話。早速酷い。
・人型ネウロイとの対話が失敗に終わったことを知る芳佳。ネウロイと戦うことを決意するのだけど、前作であれだけ対話にこだわった割にえらくあっさり納得したもんだな。
・2話ではぶっつけ本番で以前通りのパフォーマンスを発揮した芳佳だったが、いざ訓練してみるとブランクの影響がでたらしく体力的に使いものにならないことが判明。しかし、実際に失敗している描写を見ると、どうも芳佳がリーネに抱きつこうとして結果倒れているようにも見えなくもない。ランニングのシーンでは後ろからもたれかかっているのに倒れてみればしっかり乳にしがみついてるし。
・魔女としての基礎を鍛えるべく、老魔女のもとに向かう三人。この老魔女、魔力の使用中にちゃっかりネコミミが生えているのは流石だが、なんとスカートとドロワーズを履いている。ズボンはあくまで若い人向けということなんだろうか?いや、ズボン姿だったら視聴者は阿鼻叫喚だったろうけど。
・基本を鍛えるということで、ストライカーユニットを取り上げられ、箒での飛行を強いられる3人。痛いとか喰い込むとか擦れるとか、やりたい放題だなこのアニメ。
・時代遅れの箒を扱えるかどうかなんて意味があるのかと一度は切れて箒を投げ捨てたペリ犬だが、その箒がかつて坂本さんの使っていたものだと聞いて慌てて回収。愛しそうに撫で回す。へ、変態だー!
・特訓後の夜、やたらとでかいベットで雑魚寝する三人。覚醒しているわけでもないのに、無意識の寝返りでリーネの胸に顔を埋める芳佳が流石すぎる。
・特訓再開。あいかわらず箒を上手く操れない三人に、「箒に乗ろうとするんじゃなく、箒と一体になる。そして自分の足で踏み出すようにするんだ。」と助言。とたんにあっさり3人とも自由に箒を操れるようになるのだが、じゃあ最初っから助言してやれよと。というか、「自分の体の一部」なんだったら、いっそ箒も要らないんじゃないだろうか。そういうものでもないんだろうか。
・コツを覚えた三人は難なく飛べるようになったのだが、「坂本さんの箒」を擦り過ぎたペリ犬は内股に擦過傷を作ってしまったらしく(実際に内股が赤くなっている)、風呂で悶絶する羽目に。一人だけタイツを履いてるのに、どんだけ擦ったのかと。
・ネウロイ襲来。ストライカーユニットで出撃する三人。特訓の成果でビームをかわせるようになった、と言ってるが、いまいち判りにくい。特に2話の戦闘シーンを見せられた後だと。もっとこう、分かりやすい効果があったほうが良かったんじゃないかなぁ。
・ネウロイの攻撃を受けて墜落するリーネのズボンに盛大に修正が。パンツじゃないから恥ずかしくないんじゃなかったのか。
・ネウロイを撃破し、抱き合って喜びあう三人。芳佳の顔はペリ犬の胸に。
・戦い済んで眠る三人。芳佳の顔はリーネの胸に。
・実に徹底しておられる。流石すぎるだろ。今はおっぱいに囲まれているからいいけれど、部隊を離れていた間、芳佳は一体どうやって生きていたのだろうと少し心配になるよ。
2010/07/25 [日]
▼ [雑談] あまりに暑いので
USB扇風機を買ってみた。
小さいだけあって風力はそれなりと言った感じだけど
それでも至近距離でずっとあたってると少し寒く感じるぐらいの風はくるし
首振り機能などもあって、なかなかいい感じ。
少なくとも7〜8年前ぐらいに夏コミ対策で買った奴に比べれば、全然高性能だ。
流石にエアコン要らずってなことはないけれど、効きの悪いエアコンのサポートには最適やもしれん。
▼ [アニメ] 少年激覇ダン#44「緑の暴風がやむとき」
・少し前に百瀬兄妹が「前世で死に別れた恋人の生まれ変わり」というアレ気な設定が明らかになり、「日曜朝から近親はヤバいだろ、どう決着付ける気なんだ」と思ってたら、「もう一度死に別れて来世で逢いましょう」というまさかの展開に。( ´゜д゜`)エー
・残り話数も減っていきて「少年激覇ダン」としての販促期間は終了したのか、「バトスピの結果死亡」という展開は不味いという判断か、完全に魔法勝負でバトスピもやりゃしねぇし。
・うぅむ。どうしてこうなった。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#23「燃えろ!ゴセイジャー」
・バカンスに置いて行かれたゴセイ男性陣が暑苦しく奮闘するコメディ話。
・今回は、いわゆる地球温暖化について、がテーマで、幽魔獣は人の体温を上げてエアコンを使わせようとし、対するゴセイジャーや町の人は昔ながらのエコい方法で涼を取ろうとする。エアコンで地球温暖化とかいう戯言の是否は、まぁ、昔ながらの方法で涼を取るというのは悪いことではないのでいいとして、敵の攻撃で体温が上がってしまったゴセイ青が様々な涼の取り方を実践するのだが、コメディ故にことごとく失敗する。かき氷は頭が痛くなり、夏野菜は腹を下すと言った塩梅なのだが、かき氷はともかく、夏野菜で腹を下すのはちと感心できない。食い過ぎは良くないってことだけど、きゅうり食い過ぎる子供なんかいるわけ無いし、どうせならスイカにしとくべきだったんではあるまいか。<細かいよ。
・人間大砲で打ち上げられるゴセイ黄と桃が可笑しい。ブラが落ちてて慌てるゴセイ赤もいい感じ。このメンツはコメディの方が面白いよな。
・ゴセイ青が体を冷やしすぎて風邪をひく、というオチもいい感じ。
・EDが映画宣伝バージョンに。戦隊はいつもそうだけど「映画ならでは」って感じはあんまりなさそうな感じだなぁ。
・次週「アバレヘッダー」なる新ヘッダー(アーマー?)が登場するらしい。アバレって。爆竜のヘッダーなのかと。
▼ [特撮][W] 仮面ライダーW#44「Oの連鎖/シュラウドの告白」
・オールド・ドーパント後編。シュラウドの正体バレ。
・爺の翔太郎が戦力にならず、グダる左半身を叱咤するファングジョーカーが可笑しい。
・そういえばなんでWの最強形態であるエクストリームはサイクロンが基調になるんだろうな?フィリップが扱える最強のメモリはファングの方だと思うのだが。フィリップの肉体を危険に晒さないために、ってわけでもないよなエクストリームの時はどのみちエクストリームに内蔵されてしまうんだし。ああ、翔太郎なり照井なりはエクストリームに内蔵できないって感じなのか?
・照井は「精神干渉攻撃が効かない特異体質」なのだそうな。そして、それはホラーの攻撃を無効化できる事を意味しているのだそうな。
・ってゆーか、オールドドーパントの攻撃は精神攻撃なのか。ということは、あれは本当に老化しているわけではなく、暗示にかかっているということなのかね?
・大方の予想どおりシュラウドの正体はフィリップ達の母親。平成ライダーでここまで素直な展開は珍しいよね。
・シュラウドが井坂の黒幕だったと知った照井はシュラウドと対決。今一歩のところまで追い詰めるが、ぎりぎりのところで踏み込めず、さらに園咲次女の乱入もあって取り逃がすことに。園咲次女の剣幕に毒気を抜かれた照井は、その後オールドドーパントの被害者親子の愛憎劇を目の当たりにし、憎しみあう事の不毛さに目覚め、解脱。シュラウドを許して「憎しみ」以外の感情で恐怖を克服するのだと言い放ち、戦いに赴く。
・オールドドーパント相手にいつもの決めゼリフを放つ老翔太郎がカッコイイ。この違和感の無さは凄すぎるよなぁ。
・オールドドーパントはあっさり撃退。毎度毎度の照井のジゴロトークでシュラウドも改心。どこぞともなく去っていってめでたしめでたし。
・ってか、なんかこう財団の兄ちゃんや翔太郎の言い草を聞くとシュラウドはこれで退場みたいな感じに聞こえるが、流石にそれはないよな?
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#24「こころの大樹の危機!プリキュア、飛びますっ!!」
・心の大樹でダークvsプリキュア三人。という話。
・おや、今回アバンなしか。前回戦闘の最中に引いたし前回のラスト部分ぐらいは入れてくるかと思ったがなぁ。
・兄デザトリアンvsキュアサンシャイン。いい感じに動いているのだけど、キュアサンシャインの表情がどうにもこうにも苦々しげで何となく辛い。事態が事態なだけに気持ちもわかるが、だからこそもっとこう明るい笑顔で不安を照らしてやった方が良かったのではあるまいか。
・その点シャイニータンバリン登場からゴールドフォルテバーストまでのバンクはとても楽しげでいい感じ。最後の「はー」の部分でブロマリのタクトようなギミックがなく、本体を回しているだけなのはちょっと残念。タンバリンなんだから回すんじゃなくて叩くか振るかすればいいのに。
・サンシャイン担当回でも心の種を出すのはポプリじゃないんだな。ポプリの玩具には排泄ギミックが存在しないのだろうか。
・接近してきた心の大樹に向かうために、妖精マント初登場。初フライトで自由自在に空を飛ぶえりかの器用さは流石。怯えるつぼみをエスコートするいつきも流石。そして、つぼみは今更「高いところが怖い」とか。初変身以降プリキュアで散々ジャンプしまくってたろうに。
・心の大樹に向かう三人を尾行してダークプリキュアも大樹に現れ、戦闘開始。
・サンシャインの変身バンクはやはりめちゃくちゃ動く。それはいいのだけど、3人同時バージョンとかはないのか?
・初登場補正中のキュアサンシャイン。無敵バリア「サンシャインイージス」はダークフォルテウェーブを跳ね返すものの、格闘戦ではブロマリ含めた3対1でも打ち負け、初登場アイテムの飛行マントも役立たず、必殺技ゴールドフォルテバーストもかろうじてダークの動きを止める程度の威力しか発揮しない。心の大樹のつぼみを落とされて堪忍袋の緒が切れたブロッサムのピンクフォルテウェーブを(バリア等使うこともなく)片手を前に出しただけで完璧に防ぎきったり、ゴールドフォルテバーストに体を固定されている状態でブロマリのフローラルパワーフォルテッシモに直撃されても無傷だったり、あまりといえばあまりにも強いなダークさん。こんなのとタイマン張れるムーンライトはどんだけ強いんだと。
・それはさておき、敵わぬと見るや現状でできる最強技を見せ技にして、さっさと逃げを打つ状況判断と連携の良さは中々いい感じ。自身の強さを過信して隙を見せたダークさんが出し抜かれたことに気付き悔しがる様子も中々。
・あれ、こんな時期のTVシリーズに爲我井克美が参加してるのはちと意外な感じ。今年の映画は為我井作監ではないのかね?
・と思って調べたら、上野ケン作監なんだそうな。おお、マジでつか。
・つかなんだね。作画陣にしても演出陣にしても、ハートキャッチは人材が充実しすぎだ。どんだけ力入れてるんだっつーか、東映アニメーションの全力って感じだよなぁ。
2010/07/26 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ34号
「ONE PIECE」いい加減「ルフィが何をやったのか」を引っ張りすぎじゃないだろうか。
「奇怪とんち噺 花咲一休」とても良く出来ている。金未来杯の読み切りは総じてよく出来ている事が多いが、本当に良く出来ている。主人公の立ち位置や来歴が明確で分かりやすいし、「どんな願いも叶えられる」魔法が常に主人公のそばにあり、なおかつそれを行使するのにリスクが存在するという設定は、短いエピソードの繰り返しを行う連載に向いていると思う。ただ漠然と「命を掛ければOK」ではなく「頓知噺」を鍵に設定することで、エピソード毎の目新しさも出せそうだ。
ただ、一つ難点があるとすれば、まさにその「頓知噺」で、ここに説得力を持たせられなければ逆に白けてしまうことになりかねない。
ましてや「どんな願いもかなえてしまう」力があるのだから、頓知の難易度があまりにヌルいと話にならないし、難しすぎて読者に伝わらないなんてのも問題だ。さらに、出題する妖怪が(最終回以前に)デレたりしたら何もかもが台無しになってしまいかねないという危惧もある。
その部分の匙加減と、あとは読者に食いついてもらうためのサブキャラやエピソードさえ何とか出来れば、面白い連載になるんじゃないだろうかなぁ。
いや、これが連載になるかどうかは知らないし、書いててなんか凄くハードル高いような気もしてきたけれど。
「SWOT」何故主人公の横の壁を壊すと、離れた場所に居る敵の頭上の(それまでノーダメージだった)天井が崩落するのかはさっぱり判らないけれど、もしかすると主人公は超能力者か何かで、計算して壁を壊しているわけではなく「この壁を壊すとあの天井が崩れる」とイメージするとその通りになるのかもしれない。いや、多分違うと思うけど。
「いぬまるだしっ」今週のいい話。
▼ [アニメ] あそびにいくヨ!#03「とまりきにました」
・今回はこれまでに比べて心なし線や表情の硬さが和らいでるような気がしなくもない。と思ってたら今回の作監は木村貴宏だった。なるほど。
・ネコミミスク水祭り。作画がいいので見応えがあるのがまたなんとも。
・幼なじみとメガネっ娘が主人公の家に同居することに。あれ、漫画版もこういう展開だったっけ?
・風呂シーンの強引な修正っぷりがなんだかなぁ。構図のとり方などで工夫する気がまるで感じられない。BD等では修正が無くなるんだろうから、その方がいいのかもだけど。
・アシストロイドはもう少し丸っこく描かれてる漫画版の方が好みだなぁ。つか赤かったんだな。ネコ型だからてっきり青いもんだと。
▼ [アニメ] みつどもえ#04「乳と白パンツと小生」
・とてちてとてちて
・1本目。ふたばがおっぱいマイスターっぷりを発揮する話。
・ふたばの絵はおろか美術室の石膏像にすら修正されているのに笑った。また修正に使われてるのがチクビなのがなんとも。これはBDとかでもこのままにしておくべき。いや、多分そうなってると思うけど。
・そして相変わらず音声だけ聴いてると酷い。むしろドラマCDではやりにくい話だよな。
・2本目。ふたばが道着を脱ぐ話。
・最初の頃は「怪力」「おっぱい」「道着」「変な一人称」あたりで個性をつけていたふたばだが、道着を皮切りにどんどんそういう個性が薄くなっていってる気がするよね。
・「食欲魔人のみつばがふたばのためにプリンを取っておく」というのは、今となっては非常に凄いことなのだと思われるけど、まだ雌豚設定が定着していない頃のエピソードなので、それほどインパクトがないよな。せめてアニメではここに来るまでに一回ぐらい食欲話をやっとくべきだったんではあるまいか。
・3本目。しんちゃんがパンツ属性を獲得する話。
・このネタが元になりいずれおがちんの特殊性癖を開花させることになろうとは。
・4本目。しんちゃんがパンツ好きと知ったふたばがパンツをプレゼントしようと奮闘する話。
・学校でそれなりの騒動を起こすふたばとしんちゃんだが、ストーカー集団の「しょうがない隊」はこの騒動に全く絡んでこない。原作ではまだ登場していない時期なのでしょうがないとしても、アニメの方ではOP/EDおよび第一話でちらっと出てきているのだし、少しはなんか絡んできてもいいのにな。この話の直後にしょうがない隊の登場話を持ってくるとか。
・さっきのプリンの件にしてもそうだけど、原作を改変する気は全く無いってことなんだろうかね?
・次回はようやくチーム杉崎登場。
2010/07/27 [火]
▼ [野球] 阪神 快勝で5月2日以来の単独首位に(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
とえりあえず、巨人もそうだけど、中日とも2.5ゲームしかあいてないので、全然楽観はできないなぁ。
三つ巴になれば、投手力に不安のある巨人より中日の方が嫌な相手になりそうだし。
明明後日からの中日との直接対決を思えば、ここは横浜を三タテしておきたいところではあるけれど、流石にそれは難しそうだし。
とりあえず、最低でも2勝1敗で切り抜けてくれよ。
と、それはさておき。
今日のブラゼルのHRは良かったね。
特に2本目。
あの当たりで甲子園のバックスクリーンに届くってのがもうたまらん。
あれこそまさにホームランバッターですよ!
ザ・パワーですよ!
やー、ブラゼルのHR王争いも後半戦一杯楽しめそうだなぁ。
頑張れブラゼル!
▼ [アニメ] 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD#03「Democracy under the DEAD」
ぼーっとしながら別の番組消そうとレコーダーを操作してて、操作ミスで消してまったorz
ニコ動でやってる公式配信で一応観れたのだけど、心が折れたので感想はなし。
死ね俺。
▼ [アニメ] デジモンクロスウォーズ#04「アイランドゾーン、激動!」
・謎の美少女・天野ネネの助言でワープの手段を得たタイキ達が旅立つ話。
・「コードクラウン」というアイテムを使えば、「ゾーン」と呼ばれる世界の支配者の証であり、また、それを使うことで別の「ゾーン」を行き来できるのだそうな。国取りの分かりやすい表現であると同時に、ゾーン間の移動能力を使って元の世界に戻れるかも?的なフリもあって、旅の動機づけとしてはいい感じ。
・と、それはいいのだけど、旅なんかに出ていいのか?村を留守にしたら、その隙に敵軍に村を襲われたりしないのか?敵軍の目当ても「コードクラウン」だから大丈夫なのか?それでも身内や知り合いを人質に取られたりスたら不味いくないのか?
・いやまぁ、子供向けの漫画にそんなツッコミはいかがなものかという気もするけど。
・チビカメモンの健気さはいい感じだけど、X2とチビカメモンのデジクロス形態はなんというかやっつけ感満載で微妙。ただ、こういう玩具展開に繋がらなさそうなデジクロスもアリなのか!というのは新鮮な驚き。脚本等は結構自由にやれてそうな感じだね。
2010/07/28 [水]
▼ [野球] 阪神“天敵”清水攻略で首位キープ(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日は良かったな。
何が良かったって、7回の攻撃で
2塁に到達した金本にすかさず藤俊を代走にだしたり
チャンスで代打の一番手に(投手の左右にかかわらず)関本を送ったり
勝ちをもぎ取りに行くような選手起用がされてたのがイイ。
かと思えば9回。
4点差がついてセーブが付かなくなった&セーフティリードを確保したと見るや
安易に球児を使わず(ワンポイントとは言え)藤原を投入したのもイイ。
藤原は本当に信頼を勝ち得ているんだなぁ。
このまま順調に成長して、勝ちパターンの投手として定着してくれれば言うこと無いんだけど。
と、それはさておき。
7回の攻撃で自打球による負傷(?)でベンチに下がったブラゼルは大丈夫なんだろうか?(;´Д`)
HR王争いのこともあるし、何より今の阪神の得点力の源だけに心配で仕方が無いよ。
あしたも元気に打ってくれればいいんだけどなぁ。
2010/07/29 [木]
▼ 中日えらい!よく頑張った!そして明日からは頑張らない方向でお願いします。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン35号
「キガタガキタ」西条真二の新連載。(読んでない人には全く意味不明だと思うが)恐怖新聞の体がエロい。あと、今回のように「4人死ぬはずだったのが2人で済んだ」というのは、恐怖新聞の予言を覆したことになるのだろうか?なら、逆に「4人死ぬはずだったのに5人死んだ」というパターンもあり?
「ケルベロス」友恵がカッコイイ。そして、信森くんはあの出血だともう助からないんではないだろうか。そんなことはないか。
「はみどる!」天地さんが可愛い。
「みつどもえ」タイトル絵でおがちんがパンツ履いてるのかと思って驚いた。そしてさりげなくひとはと普通に遊んでいる松岡さんにも驚いた。
「不安の種」2度目の復活。テイストも相変わらずで安定感抜群。毎年夏に短期集中とかしてみるといいんじゃないだろうか。TUBEみたいなノリで「(チャンピオンの)夏といえば不安の種」みたいな感じで。
「聖闘士星矢TLC」なんとなく、テンマの母ちゃんとテンマのやりとりが「メイドいんジャパン(おりもとみまな)」の主人公と母ちゃんのやりとりにみえてきた。
「シュガーレス」まさかの椎葉登場になんか吹いた。
▼ [アニメ] オオカミさんと七人の仲間たち#04「おおかみさんとおつう先輩の恩返し」
・野球のボールからおつう先輩を守った亮士が恩返しされる話。
・対人恐怖症の亮士が、下宿暮らしというのもちと違和感を感じなくもないな。飯はみんなで食べるらしいし、大浴場まであるってあたりがまた。
・下宿の大家で少女小説家の亮士の叔母は、ガサツ系で名前は雪女。なるほど、親族経営だから大丈夫なのだろうか。夕食もほとんど人居なかったし。
・おつう先輩が「恩返し」に拘るのは、かつて命と引換えに自分を救ってくれた人に恩を返せなかった事がトラウマになっているとのこと。何かされる度に恩に囚われて八方塞がりになっているおつう先輩を諭すため、メンバー総出で世話を焼き、仲間内で恩だのなんだの水くさいということを判らせてめでたしめでたし。
・と思いきや、あんまりわかってなかったかもしれないというオチで終了。
・まぁイイ話…なのかなぁ?前提条件が極端すぎるので、いまいちピンと来ないような気も。
▼ [アニメ] 刀語#07「悪刀・鐚」
・七花vs七実という話。
・アバン。七実が悪刀・鐚を入手するくだり。なんというか、実に邪悪でイカス。以前に比べて表情まで邪悪になってるのは、本性なのか、刀の毒にやられているのか。
・ところで今回いつになく主線がぶっとい。動きもなんだかFLASHアニメーションのようだ。いや、枚数は桁違いだけど、なんというか、雰囲気が。
・七実はイテゾラ一族を襲ってその「怪力」を会得したらしい。技ではなく身体能力まで真似できるのか。というか、アレだ、めだかのオリジナルはこのキャラってことだろうか。
・「七花八裂には明白な弱点がある。それを見抜けない弱い敵ばかりでよかったな」という七実だが、「自分も使ってみるまで判らなかった」とか言ってなかったか。
・「悪刀・鐚」は人体を活性化する能力があるらしい。七実はその力で「体が弱い」という唯一の弱点を克服しているのだとか。
・ああ、FLASHっぽいんじゃなくて、ゲームを意識してるのか。
・真庭人鳥は可愛いなぁ。
・七実に全く敵わないことを自覚し凹む七花を励ますとがめが可愛い。
・珍しく身になる助言をするとがめ。ちなみに七花八裂の弱点は「連続技の4番目の技の出が遅い」ということらしい。が、それはつまり3番目までの技を出し終わってから技を破るということであり、全然現実的じゃない気がするね。3番目までの技をガードできる/かわせる/喰らっても平気であることが前提になってるし。
・珍しく役に立つ奇策を用いるとがめ。ロウソクに細工して同じタイミングで室内の火を消して暗闇を作り出し、「見稽古」を封じた上で、出の遅い技を最初に出すことで技の繋がりに隙を無くした「七花八裂改」で七実をKO。悪刀を取り戻す。
・が、七実は死亡しておらず、再び立ち上がって反撃開始。七実が「見稽古」で他人の技を使っていたのは、全力で動くと体が持たないから。というスラムキングみたいなこと言い出して言葉通り自滅ぎみにダメージを負い、最後は七花の攻撃をくらって今度こそ死亡する。
・今際の際に自分を殺してくれた七花に礼を言おうとして(本人曰く)噛み、邪悪な顔で恨み言をいう七実がなんとも。破綻しまくりだなぁ。
・あと、七花八裂改。最初に使ったケースのように、相手の目をくらましてから使うのならともかく、そうでないのなら、初撃に隙が大きい「改」の方がオリジナルの「七花八裂」より当たりにくいんじゃないだろうか。
・とがめはショートカットの方が可愛い気がするね。
▼ [アニメ] HEROMAN#18「セパレーション」
・冒頭からいきなり海でじはしゃぐコリンズ先生でスタート。どうやらヒーローマンのファンだったらしく、事情を説明して仲間になったらしい。それにしても、ひと夏に2回の水着回とか、サービス満点だなヒーローマン。
・ヒーローマンを交えておもいっきり遊べるようにと政府のはからいで人目につかない南の島でバカンスなんだとか。ついこの前までの展開が嘘のようだな。
・それにしてもコリンズ先生のはしゃぎっぷりがイカス。なんだろうこの可愛い先生は。
・夜になって夏の定番怪談話を始めるサイ。ってか、アメリカでもそういう習慣ってあるのか?
・テンプレ通りに怪談話で語られる現象が実際に起き始め、絶妙のタイミングで来訪者が。怯えまくる他のメンバーに対し、一人だけ落ち着いて「MIAの連中が仕込みでやってるに違いない」と現実的な事を言い出すリナ。しかし、扉をあけてみれば傷だらけの見ず知らずの男が。でAパート終了なのだけど、このシーンで、落ち着いたテンションから男を見て驚き怯える状態へのリナの声の調子の変化がなかなかいい。
・Bパート。それまでビビりまくりだったのに、けが人とみるや急にシャンとするコリンズ先生と教授がなかなかイイ。
・やってきた男は何かの研究者で、何かが暴走してヤバイから逃げろと忠告。男の忠告に従って逃げようとする一同だが、時既に遅く、謎の触手に襲われて一同はバラバラにはぐれてしまう。
・怪談話の時はガクブルで上手く動けなかったのに、突然襲ってきた触手にはとっさに対応してるジョーイも中々。
・溺れたリナを助け上げたジョーイ。人工呼吸をしようとして、胸を圧迫することに戸惑い、マウストゥマウスをしようとしてやっぱりやめて、とフラフラするジョーイが微笑ましいというかなんというか。そして、このシーンからしばらくのリナが大変エロくていい。
・ところで、このリナ、実はサイの怪談にあった「シェイプシフター」なんじゃないかと思ったのだけど、なんか記憶もあるみたいだし、そもそも「呪う相手の一番恐れる姿」ではないし、違うか。
・リナに続いて逃げてきた男と合流するも、触手に見つかって大ピンチ。で次回に続く。
2010/07/30 [金]
▼ [野球] 阪神、城島弾で勝ち越し!8回途中から球児で逃げ切り(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日は8回表に
・カウント2−2から微妙なストライクボールの判定で三振取れず、その後四球
・次打者森野。打ち取った当たりがショートへの内野安打(鳥谷の判断ミス?)
と非常に悪い流れがあって、いかにも失点しそうな気配はあった。
そして、その流れを球児で切った。
采配の意図としても結果としても、そういうことだと思うし
その采配は納得できるのだけど
あそこで球児ではなく、久保田なり渡辺なり西村憲なりを投入できるようなチーム状況であって欲しかったな。
もっと贅沢を言えば、久保にあの場面を任せられる余裕や信頼があればベストなんだけど。
と、まぁ、それはいいとして
今日の試合で不可解だったのは8回裏の城島のスチール。
死んでもOK的な博打プレイだったと思うのだけど
あれが成功しても浅井が敬遠されるのは目に見えていただけに
何の意味があったのかと。
球児に代打を考えていたのなら納得できるんだけど
結局そのまま打席に入っちゃったし。
あるいはあの盗塁で死んで、球児まで回さないことが目的だったんかなぁ?
いや、それもなんか意味があるのかどうか判らないけど。
実はエンドランのサインだったのに、浅井が見逃しちゃったとかか??
うぅむ。
2010/07/31 [土]
▼ [野球] 阪神−中日は延長12回引き分けに終わる(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日は負け試合だと思って観てた。
・初回に新井の2塁打で2点先制するも、その新井が暴走して刺されて以後7回まで得点ならず。
・8回に鳥谷があわや逆転HRという弾丸ライナーをかっ飛ばすが、ギリ高さが足りずフェンス直撃の2塁打に終わり、同点どまり。
・それでも1アウト2,3塁で打者平野という絶好の逆転機で、平野セカンドライナー&三塁ランナー大和の走塁ミスでゲッツー。逆転ならず。しかも直後の9回表に失点してリードを許す。
・9回裏、新井さんがあわや同点HRという当たりをかっ飛ばすが、わずかに届かず2塁打どまり。続くブラゼル凡退で2アウト。
・次打者狩野があわや逆転サヨナラHRという大飛球をライトにかっとばすが、わずかに切れてファール。直後に死球をくらって出塁。
・次打者城島があわや逆転HRという大飛球をレフトにかっ飛ばすが、ぐんぐん切れてファール。直後に左手首に死球をくらって出塁。
・ほぼ岩瀬の自爆で出来た満塁のチャンスに、浅井は(執念の)内野安打で同点に追いつくも、同点どまり。次打者は投手で、しかもこの時点で代打に使える野手は清水誉のみ。わずかな望みを賭けるもやはりそこまで甘くはなくあえなく凡退。
・延長12回表。ヒット→ボーク→敬遠→フィルダースチョイスで出来たノーアウト満塁で、打者和田\(^o^)/
と、こんな感じで阪神に悪い流れがきまくっていた。
よくこれだけ悪い流れの試合を引き分けにまでもっていったもんだ。
まぁ、今日のところはこれで良かったんじゃないかな。
あとは明日に疲れが残らなければいいのだけど。
ってまぁ、それはお互い様だから大丈夫かね?
▼ [アニメ] 世紀末オカルト学院#04「文明の崩壊」
・行方不明の生徒を探して地下遺跡に潜入する内田文明。一緒に入った定食屋の娘さんとは早々にはぐれ、道に迷ったところでマヤと合流し、世界樹(とマヤが言い張る木)を発見するもそれは「ノストラダムスの鍵」ではなく、怪物のウンコ(おそらく消化されたアベミノルNo.5)の上にに落ちウンコまみれになって、怪物から逃げ回った挙句、実は超能力を失っていることをカミングアウト。実はプロのエージェントでもなんでもなく、ほとんど拉致同然に無理矢理送り込まれた役立たずだということが判明する。
・天狗の正体はモスマン。それも一匹ではなく、大量に存在し、どうやら人間を捉えてはモスマンに改造している(?)っぽい。
・モスマンの大群に発見された内田文明はマヤと眼鏡を置いて一目散に逃走。残されたマヤはピンチに陥るも駆けつけたJKとスマイルに助けられ、無事生還。モスマンの住む洞窟は教頭の手のものに爆破され、次回に続く。
・それにしても、役立たずで虚言癖を持ち、女子供を危険な場所にほったらかして自分ひとりで逃げだして、あまつさえそのことを全く恥じ入ることもなく、それどころかモスマン退治の手柄を自分の物として(やはり完全に見捨てていた)定食屋の娘に語る内田文明が最低すぎる。いずれいい所を見せるんだろうとは思うけど、この調子が暫く続くと普通にイラッとして観なくなりそうだ。なんとなく話の方も1話がピークでどんどんつまんなくなってきてる気がするし。
▼ [アニメ] ストライクウィッチーズ2#04「かたい、はやい、ものすご〜い」
・レシプロに代わるジェット推進の新型ストライカーが送られてくる話。ってか、そもそもストライカーってあの貧弱なプロペラで飛んでるわけじゃないと思うんだが、まぁ、魔力の放出の形態が変わったってことなんだろう。多分。その後の展開を観るに、感じとしては、レシプロは魔力のプロペラで揚力を産み出して飛んでるのに対して、ジェットは魔力そのものを推力にして飛んでいるとかなのかもしれない。
・新型の所有権を巡って争うシャーリーとバルクホルンを出しぬいてジェットストライカーに足を突っ込むルッキーニだが、なんぞ不穏な感覚を覚え、怯えて逃走。逃げるルッキーニが猫過ぎて可愛い。
・結局、ジェットストライカーはバルクホルンが装着することに。こっちはなんだかパワーに酔っているようで、普段の堅物っぷりとのギャップが何気にエロい。
・ジェットストライカーの推進力は従来型のレシプロ機を大きく上回り、上昇性能や積載能力、そして速度でもスピード自慢のシャーリーを全く寄せ付けない。そのあまりの高性能に普段は自制心の強いバルクホルンもついハイになってしまい、シャーリーと張り合った挙句、過剰に魔力を消費するジェットストライカーに振り回されて魔力切れを起こして墜落してしまう。
・装着者の魔力を根こそぎ奪うジェットストライカーは危険だということで使用禁止、消耗が激しく、その上尚もジェットストライカーに拘るバルクホルンは謹慎処分を受けることに。
・謹慎中に片腕懸垂をするバルクホルンの股間が大写しになるカットがあるのだが、盛大な修正が入っててむしろ卑猥な感じに。あれじゃまるで何も履いてないみたいじゃないか。
・そんな中、ロケット推進の(?)ネウロイが襲来。異様な速度と機動力でレシプロストライカーのウィッチーズを寄せ付けない。ということで、今度はバルクホルンが命令無視してジェットストライカーを奪取、戦場に駆けつけ、その圧倒的な積載能力に由来する大火力でネウロイを瞬殺する。
・つくづく、ストライクウィッチーズは命令違反の好きな部隊だなぁ。
・と、それはさておき、ネウロイの撃退には成功したものの、ジェットストライカーの加速に耐えられなかったのか、直後にバルクホルンは気絶。気を失ったままストライカーに魔力を吸い取られ飛行を続けるバルクホルンをシャーリーが追走するシーンは中々熱い。
・助けられたバルクホルンが気を失ったままシャーリーの胸にしがみつくシーンは流石ストライクウィッチーズ。というかシャーリーはそういう役回りなんだな。
・件の暴走でジェットストライカーは大破。開発者であるハルトマンの双子の妹(眼鏡)が残骸を引き取りに来て、終了。
▲ てんぐどー [>西に配置換えされて なぜ前シリーズでちゃんと殺さなかったとか言ってみても詮無い話ですが・・・ 結局「主水死す」以下..]
▲ てんぐどー [あとシリーズを代表する仕置き対象である津川雅彦が被害者(?)側だったり 仕舞人の本田博太郎が仕置きされる側なのはナイ..]
▲ さんとお [2009をちゃんと締めなかったのは 明らかにシリーズ続行の意思があったんでしょうね。 今となっては良かったのか悪かっ..]