2012/04/24 [火]
▼ [野球] 【阪神】メッセ1発に泣く「低めに…」 [nikkansports.com]
投手戦はHRで決まるってのはよくある話だけれど
まさかの堂林プロ入り初HRにやられるとはなぁ。
まぁ、流石に今日はしゃーないわ。
メッセンジャーはよく投げた。マエケンに見劣りしてなかった。
それだけで十分。
明日明日。
▼ [アニメ] 氷菓#01「伝統ある古典部の再生」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・テンションが低く、省エネがモットーの主人公・折木奉太郎が、かつて姉が在籍し、現在は部員が居ないため存続の危機に陥った「古典部」を救えとの命を受け、友人の福部里志の「部員がいないのなら、部室独り占めじゃね?」との気づきに後を押される形で入部してみると、部室には美少女・千反田えるが。というボーイ・ミーツ・ガールからスタート。
・いかにも京アニといった凝りまくりの作画はいいのだけれど、またアプコン?顔アップなどではシャープな線も出てるので、わざとボカシてんのかな?
・部室に入る際、奉太郎は教室の鍵を開けている。ところが、えるが教室に入ったときには鍵はかかっていなかった。そして、この学校の教室は、内側からも鍵を使わなければロックすることはできない。もちろん、えるは鍵を掛けていないし、そもそも鍵をもっていないえるにそれは不可能である。では、何故鍵はかかっていたのか?どうしてえるは教室に閉じ込められていたのか?
・奉太郎にはどうでもいい話なのだが、好奇心の強いえるは理由が気になって仕方がなく、えるに押し切られる形で理由を推理することに。
・えるの勢いだか魅力だかに絡め取られる、という心理描写か、えるの髪が伸びて絡め取られるシーンが入るのだが、これがとにかく無駄に力が入ってて凄い。出会いのシーンの回り込みもだが、京アニは絵を動かさないと死んでしまう病気かなにかなんだろうか。
・なお、謎の答えは蛍光灯の付替をしながら校内を巡回していた用務員のおっさんが、マスターキーで閉めちゃった。というもの。中に人がいるかどうかを確かめもせずにそんなことするか?とは思うけど、それはさておき、ちゃんとこのシーン以前に主人公が作業中の用務員とすれ違っていたりするのはいいね。アニメなんだからこういう絵で見せる部分は大事だわ。
・えるが入部したことで、自分が入部する意味を失った奉太郎だが、結局、えるに引っ張られる形で、里志とともに古典部入部。Aパート修了
・Bパート。音楽室に現れた亡霊の話からスタート。これまた作画が凝っている。効果はもちろん、動きまでいいのがもう。京アニはJホラーっぽいアニメ作るといいんじゃないだろうか。
・里志がもちこんできたこの亡霊の話は、えるから聞いたものであるという。その話を聞いた奉太郎は、なぜか積極的に別の校内伝説を聞き出そうとする。まだ1話のBパートだというのに、こんな話に食いつくキャラだったのか?という違和感を感じさせるところや、その違和感がこの話の肝になってるってのがいいね。
・里志から聞き出したもう一つの校内伝説は、「女郎蜘蛛の会」という名の秘密クラブの存在。総務会の目をくぐって活動を続ける謎のクラブ活動が存在するというこの噂話を、幽霊話の謎を解く気満々だったえるにぶつけ、まんまと興味の矛先を変えることに成功した奉太郎は自作自演で秘密クラブの噂を解決。とりあえずやり過ごす事に成功する。
・ちなみに、音楽室の方にいかなかったのは、「音楽室が遠いから」帰り道にある掲示板を使って解決できる秘密クラブの方に興味をもたせたということらしい。この辺の事情を全部里志との会話で説明してしまうのはどうかと思うけど、自作自演の部分を絵で説明してるだけまだマシか。
・すごく地味な話を京アニの過剰な作画と演出で見せるというアニメらしいことは理解。細かい仕草や表情までしっかり描く京アニのことだし、あまり大げさな山や谷がなくても間は持つし、ストーリーの方も丁寧すぎるほど丁寧な作りのようなので、ある程度以上のクオリティは十分期待できると思う。
・視聴継続。
▼ [アニメ] アクエリオンEVOL #17「湧きあがれ、いのち」
・水着で混浴してバナナがそそり立って一皮むける話。アクエリオンは本当に馬鹿だなぁ。
・ゼシカの告白を断ろうとするアマタだが、現場をミコノに目撃され、イチャついてると勘違いされてしまう。癪に障るという理由でゼシカもミコノの誤解を解こうとしない。
・極秘ミッションで謎の物体を掘り当てるために湖に向かう候補生達。目的もろくに知らされず、やることもないので湖でバカンスを楽しむことに。
・水着の女性陣にテンション上がるアンディやモロイ。スオミ教官が大人の魅力というか普通に可愛い。画面端でキラーンとかやってるサザンカ自重。
・MIXとふたりきりになって、いい事言おうとしてテンパり、とんでもないセクハラ発言をして自爆するアンディが可笑しい。
・ミコノとゼシカがなんだかプチ和解をしていると、突然次元ゲートが開き、ケルビム兵登場。猛烈な冷気を撒き散らし、水着で遊んでいたエレメント候補生を凍えさせるのだが、告白失敗で落ち込み、地面に沈み込んでいたアンディが温泉を掘り当て、コックピットにまで浸水してきたお湯でパイロットが復活。お湯とともに入ってきた候補生(アンディとシュレード除く)全員で「混浴合体」を敢行。無限芭蕉実拳でケルビム兵を倒し、一件落着。
・温泉とバナナの力でEVOLが一皮むけるシーンが滅茶苦茶可笑しい。さすがはアクエリオン。頭悪いな。
・何かが吹っ切れたらしいゼシカが、胸を丸出しにした新衣装にチェンジ。痴女っぷりに磨きがかかり次回に続く。その吹っ切れっぷりを見て口元をひきつらせるミコノが可笑しい。
・でも次回予告では早速曇っている様子。そろそろ面倒臭いぞ。
▼ [アニメ] ZETMAN#04「疫病神」
・あれから2年。ジンは今も人助けでチンピラをぶん殴って留置所送りになっている。いつぞやの刑事の世話になってるらしいが、なぜオバサンのところに連絡が行かないのか。
・コノハは今もオバサンと会っているらしい。で、ああ、なるほど、本当の両親が見つかったってことになってんのか。でも、それはそれで警察に誰か大人が迎えに来なくてもいいのかね?一応まだ未成年だろうに。
・プレイヤーが人を殺す現場を目撃した少女がジンの家に転がり込み、それを追って現れたプレイヤーとの戦闘。
・ZETとして不完全なジンは覚醒を促進するガムを噛むことで変身するらしい。ただし、やはり完全なZETにはなれず、以前よりもさらに不完全な姿になる。そして、覚醒が進むと体組織が崩壊するのも変わらず。
・ZETが討ち漏らしたプレイヤーを「掃除人」が始末。人間に戻り、一息ついたジンだが、背後から「掃除人」に刺されて次回に続く。
・ZETが警戒を解いたということは、「掃除人」はプレイヤーじゃないのかね?
▼ [アニメ] さんかれあ#03「さんか…れあ」
・ゾンビ誕生
・前回ラストでゾンビ薬を飲み干した礼弥だが、翌朝普通に目覚めることに。散華家は、父親も酷いが、母親も自分の体面のことしか考えておらず、録でも無い。よくこの両親で普通に育ったな。
・ばーぶが生き返って大喜びの千紘だが、蘭子はゾンビなんだから危ないんじゃいのかと気が気でない様子。実際、ばーぶは白目をむいており、行動も整然とは違う様子でとても正常とは言いがたい模様。
・ところで、この家の爺さん、よく見ると凄く顔色悪いな。先週紫陽花の葉を食うとか言ってたし、この爺さんもしかしてゾンビなんじゃね?
・謹慎を言い渡された礼弥だが、千紘の身元が割れ、父親が千紘を去勢しろとかなんとか物騒な命令を出していることを知って、家を抜け出す。その様子を見ていた母親だが、特に旦那にチクるわけではなく、むしろ旦那が振り回されていい気味だとか思ってるらしい。
・Yシャツいっちょにヒールの靴履いてワイン片手に酔っ払ってる母親は美人で見栄えは大変いいのだけれど、残念だのう。
・千紘を心配して学校に向かった礼弥だが、ばーぶを追って街にでた千紘は学校をサボっており、不在。千紘を探していつもの廃墟に向かう礼弥は崖の上の小道で父親に遭遇。その場に現れたばーぶを見た猫アレルギーの父親からばーぶを庇った礼弥は崖下に転落し、倒木の幹で腹を割かれて即死し、昨晩飲んだゾンビ薬の効果で復活を果たす。で、次回に続く。
・ゾンビ薬の効果がばーぶよりも早く出たのは、薬を飲んで時間が経っており、すでに全身に行き渡っていたからだろうか。あるいは死ぬ前から体調が悪かったっぽいので、生きながらにしてゾンビ化が進行していたのかもしれんか。
・礼弥はどうやらモツをはみ出させているっぽいのだが、ボカシ処理で見えない。じゃあ描くなという気もするが、セルソフトだとボカさないのだろうか。
・そして、頭から落ちて服と腹がバッサリ切れてるのに、顔面無傷なのがあざとい。まぁ、ヒロインの顔面が破壊されたアニメとか流石に上級者向けすぎるので、やらなくていいんだけど。