2012/04/22 [日]
▼ 日曜洋画劇場の「タイタンの戦い」が思ったよりも面白かった。
・メデューサたんかわかわ。
っつか、レイプされて化け物にされて、自分のテリトリーに引きこもってたら
自分と全く関係ない理由で突然首を狙われて、押し入ってきた暴漢に寄ってたかって惨殺されるとか
散々だな(;´Д`)
・ラスボスのハーデスが名乗りを上げた直後に瞬殺されて、ガチでお茶吹いた。何しに出てきたんだお前。
▼ [野球] 【阪神】大和6打点大当たり! [nikkansports.com]
今日はまさに大和祭りだったね。
4打数3安打(二塁打、三塁打X2の計8塁打)打点6
信じられない大活躍ですわ。
守備もうまいし足も早い。この大和を固定できないチーム事情がなんともはや。
普通に考えれば、センター大和、ライト柴田、レフトマートンで問題ないと思うんだがのう。
それはいいんだ。いいんだけど
岩田よ。
初回に味方が4点とってくれたのに、5回が精一杯ってどうなのよ。
それもバックに助けられなければ普通に同点、あるいは逆転されてたろ。
なんだろうかなぁ。
去年は出来過ぎとしても、今年はできなさすぎじゃね?
昨日放送の「虎バン」で落合が褒めてたのが可哀想になるぐらい
今シーズンは脆いよなぁ。
なんとかしてくれよ(;´Д`)
▼ [アニメ] 聖闘士星矢Ω#04「英雄の息子!龍峰対光牙!」
・ドラゴンの龍峰(紫龍の息子)が登場する話。
・パライストラには沙織の手がかりがないことを知った光牙は、さっそくサンクチュアリ目指して学校を後にしようとするのだが、校門を出たところですれ違った少年(龍峰)と小宇宙の交感を起こし、気になる発言を受けたことで結局残留。
・龍峰の面が美少女にしか見えない。紫龍の息子でドラゴンの聖闘士なのに、瞬ポジションなのか。てか、ドラゴンといえば脱衣担当だが、こいつもこの面で脱ぐのだろうか。
・ヒドラのイチ登場。ゲキと同期(前作組)にもかかわらず今作から導入された「属性」も見つけられず、現役の生徒を続けているという。それだけでも可笑しいのだが、声がヤングで卑怯すぎる。
・龍峰はクラスの皆も一目置くサラブレッド。能力はもとより性格も良いらしい。が、体が弱く、病気がちらしい。
・それはさておき、久しぶりに学園に戻ってきた龍峰はユナの顔みて何の感想もないのか。少しは驚け。
・属性の解説。やっぱり属性ごとの相性がある。ただし、相性の悪い相手でも小宇宙の大きさに圧倒的な差があれば押し切れる。ちなみにヒドラの話によると、この概念は本当に前作から今作の間に発祥したものらしい。なんか宇宙パワーとかで聖衣がクロストーンに変化した際に、一緒についてきたのだとか。宇宙パワーってのはアレか、バンダイの意思ってことか。
・紫龍は5感を失って滝の下で坐禅中。息子とは小宇宙で交流していたのだそうな。ちなみに、失ったのは龍峰が幼い頃。星矢が死んだ(?)際の戦いってことかね。
・龍峰はアテナの現世名が沙織であることを知っているらしい。多分イチも知ってるよね。
・夜に学園を抜けだして駄弁っていた光牙と龍峰は、嫌味な教員のゲオルグに見つかり罰を受けることに。ここで龍峰が光牙を売り、二人は決闘することに。
・決闘を前に龍峰対策を練る光牙。ソウマの「ファイト」とかいう何のアドバイスにもなってない脳筋っぷりと、「龍峰は(病弱で)体力がないから接近戦主体に」というユナの冷静な判断がいいね。
・この戦いはもちろん光牙の小宇宙を引き出すための龍峰の策略で、乗せられた光牙は見事に小宇宙を開花させ、光属性技「ペガサス閃光拳」を習得する。ただし、勝敗は閃光拳を耐え切ったうえ廬山昇龍覇を叩き込んだ龍峰の勝ち。安易にぺーぺーの光牙を勝たせなかったのはちょっといい。
・ゲキのとりなしで敗者に対するペナルティである退学も免除されてめでたしめでたし。ゲオルグ先生も光なんていうレア属性を見て惜しくなったのかもしれない。
・次回、パライストラの学校行事「聖闘士ファイト(学内ギャラクシアンウォーズ)」の出場権をかけた予選開始。聖闘士ファイトの優勝者はアテナに謁見できるらしい。
▼ [アニメ] 宇宙兄弟#04「日々人の隣」
・JAXAの選抜試験が終わる話。
・ものすごい角度で急降下するジェット機のナかで無重力訓練をする日々人からスタート。ジェット機の絵に迫力があっていいね。
・最終面接。面接を終え、開放感の中にも緊張や自信をのぞかせ、壁にかけられた歴代日本人宇宙飛行士のポートレートの隣に自身の姿が飾られることを信じるケンジ、せりか、六太がいいね。
・選考風景。ケンジやせりかの好評に対し、六太は一人だけやけに買ってる人がいるものの、他の選考委員の評価はイマイチ。
・六太は最終選考で「最近自分のことで何か発見はありましたか」という質問に「他人よりシャンプーがよく泡立ちます」と答えたということが判明。吹くわ。
・せっかくせりかの方からメアド交換を申し出てきたのに、タイミング悪く携帯を壊していたり、食べようとした枝豆が全部空だったりと、散々な六太。
・つくづく間が悪いというか、こういうついてない人間の良いところをきちんと見つけてくれる選考員とかケンジとかせりかの存在がなんだかとても癒しに見えるのだが、そういう視点は少なくとも子供視点ではないよなぁ。日曜朝のアニメなのに。
・携帯を買い直し、上機嫌の六太のもとに、日々人からNASAに招待するという電話が。日々人のメンタルケアのための支援プログラムなので、経費は全額NASA持ちと聞いた六太はNASAの誘惑に抗えず、一路アメリカへ。で、次回に続く。
・NASAに行けるということに内心浮かれまくって、脳内で奇妙な歌を歌ってる六太が可笑しくも共感できていい。面白いなぁ。
▼ [特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#09「ウサダ奪還作戦!」
・黄のバディロイドのウサダが誘拐される話。
・誘拐のされ方があまりにも雑で吹く。今回はコメディ回か?
・黄はテストで0点取る程の馬鹿らしい。それはまずい。知識不足とか頭の回転がどうとかいう次元じゃない。
・誘拐犯はヴァグラスではなく普通の人。しかもアホ。ということで、お気楽に奪還作戦を開始するゴーバスターズだが、犯人の身代エネトロン請求電話を盗聴していたヴァグラスが介入してきてウサダを拉致ったことで事態は一気に深刻に。
・ウサダを人質に2万トロンのエネトロンを要求するエンターだが、管理局は乗るつもりはなく、ニセの取引を仕掛けてウサダを奪還することに。
・うーん?なんか違和感だな。以前の司令なら、ウサダの奪還なんかする気ナシに、むしろウサダを囮に罠を仕掛けてエンターを殺せとかいい出す気がするのだが。仮にウサダがゴーバスターオーに必須のパーツで絶対なくせないということだとしても、だったらハッキリそういうような作風だったと思ったがなぁ。今回は脚本が小林靖子なので、キャラ描写がブレてるってわけではなく、本格的に路線変更になったのかね?
・「仲間で支えあうのがゴーバスターズだ!」(キリッ …えーそうでしたっけー?なんか赤を見殺しにしてもヴァグラス倒せればそれでいいとか言ってなかったっけ?戦闘後のほのぼの司令室もそうだけど、こりゃ本格的に路線変更入ったかなー。1クール行く前に路線変更とか早すぎるだろー。
・EDの歌が変わったー!?マジか。どうなってんだゴーバスターズ。フラフラしすぎだろ。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#32「超・宇・宙・剣」
・コズミックステイツ登場話。
・弦太朗を殺されて激昂する賢吾。「自分の友だちを救うために、他人の友達を奪っていいわけがない」いや、そういう問題じゃない。友達うんぬんではなく、人殺しちゃマズイだろ。
・アリエスの書いた脚本のあまりにゲスな内容に憤り、真っ先に異を唱え、脚本を破り捨てるジェイク。意外と男らしいじゃないか。
・タチバナさんの助言に従って、弦太朗を連れて逃げた賢吾。エレキを使って蘇生を試みるのだが失敗。
・もう一度連絡してきたタチバナさんの助言でラビットハッチの外壁に父親が残したメッセージを発見した賢吾は、そこに書かれた「絆」をキーワードに、コズミックスイッチのパワーを引き出すことに成功。弦太朗の蘇生に成功する。
・アリエスの能力でジローの意識が覚醒。目的を達した流星だが、意識は戻っても体は回復しない。弦太朗を殺してまで意識を取り戻したのに、このままではやはりジローが死んでしまうという事態に、何もかもを失ってしまった事を悟った流星は、変身能力を失ったまま単身アリエスとの決闘に。
・もちろん敵うわけがなくボコボコにされて、間一髪というところで主題歌に乗って現れた弦太郎に救われ、和解という展開になるのだけれど、このへんの熱くて泥臭い展開は流石の三条陸。そして、坂本監督回なので流星や弦太朗の生身のアクションも大充実でめちゃくちゃかっこいい。これがあるからフォーゼは楽しいよなぁ。
・全般的に凄くいい動きなのだけど、流星のダメージ表現(ガクガク震える動き)だけは相変わらずひどい。まぁ面白いからいいんだけど。
・いよいよアリエスとの一騎打ち。大爆発をバックに変身し、その後コズミックステイツに変化。コズミックステイツのデザイン自体は平成ライダー最終フォームのお約束でイマイチだが、アクションの動きや、40全てのスイッチのパワーを組み合わせて使えるという設定を活かした派手な戦い方。バリズンソードの豪華な音声ギミック、宇宙空間で半分シルエットになった際のシルエットなど、素晴らしく格好がいい。もう本当にヒーロー番組は全部坂本監督に任せればいいよ。
・アリエスを倒した後、瀕死のジローは流星が語りかけることで気力を回復させ、体の方も治り始める。タチバナさんの判断で流星はメテオ続行。本格的にライダー部の一員に。ちなみに元アリエスの山田は意識不明で回復の見込みなし。で、次回に続く。
・リブラはコズミックステイツと似た力を持っているらしい。そりゃすげえ。
・今週何が一番驚いたって、流星は普通に弦太朗殺してたんだな。てっきり仮死状態とかそういうのだと思ってたわ。思い切ったことするなぁ。
▼ [アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#12「目覚める力!レインボーヒーリング!!」
・合体技プリキュアレインボーヒーリング登場回。
・京都に修学旅行に行くらしい。それはいいのだが、遠足じゃあるまいしおやつは500円までて。普通に金もっていくだろうから好きなだけ買え。
・なお、みゆき達はキャンディを連れて行かない気らしい。そりゃ薄情な話だな。
・アカンベエが倒される度にキュアデコルが取り返されるのはよろしくないということか、ジョーカーがキュアデコル製ではない新型アカンベエの元(青っ鼻)を開発。これで作った通常のアカンベエより弱いけど、元がキュアデコルではないのでプリキュアの力で浄化されることもないのだとか。元々のものより弱いけど、倒してもデコルは手に入らないし、必殺技がきかないので決め手がない敵か。中々斬新だな。
・ジョーカーの目的は「どんな願いも一つだけ叶えるというミラクルジュエル」
・修学旅行の自由時間に何をするかを話し合うクラスメイト。お前ら大阪詳しいな。
・この話し合いや栞の準備に混ざろうとしてドタバタするキャンディだが、ことごとく邪魔をする結果になってしまい、凹む羽目に。
・れいかの慰めも受けいれることが出来ず、逃亡したキャンディは、ウルフルンと遭遇。
・親切にも青っ鼻の効力を説明し、プリキュアに無駄に必殺技を使わせて体力を削り、倒すという作戦まで教えてくれるウルフルンさんマジ頭弱い。
・プリキュアのピンチを知らせるために皆の元に戻ろうとするキャンディだが、ウルフルンに捕まってしまいAパート終了。
・Bパート。駄菓子屋でおやつを選んでいるプリキュアのもとにウルフルン襲来。いつもより弱い青鼻アカンベエを侮って早速ハッピーシャワーをぶち当てるハッピーだが、アカンベエはノーダメージ。焦ったサニー・ピース・マーチがビューティーの制止を聞かず同時に必殺技を放ち、これまたノーダメージ。
・初期と違って一発でへとへとになって動けなくなるわけではないようだけど、あまりにも無用心すぎる。てかビューティの話を聞け。
・ウルフルンのネタバレを受けて浄化は出来ないことはわかっていながら、足止めのためにビューティーブリザードでアカンベエの足元を凍らせるビューティー。無駄なのにと思わせておいて、ちゃんと意味があるのはいいね。他の4人と違って消耗が激しいのは、本来の浄化用途ではない使い方をしたからなのか、途中で軌道を変化させるような真似をしたからなのか、他の4人に比べてあまり使ってなかったのでまだ慣れてないのか。
・遅ればせながらキャンディが自力で生還。青鼻には必殺技が効かないことを説明するのだが、もちろんすでに手遅れ。さらに、必殺技が通じない相手をどうすればいいのかというプリキュアたちの質問にも答えられない。
・その役立たずっぷりを罵倒しあざ笑うウルフルンに、ビューティーがガチギレ。叫び声が中々に迫力があっていいね。
・キャンディが役立たずをコンプレックスに感じていたことを聞かされた残り4人が猛烈な勢いでキャンディ擁護を展開。感激したキャンディーから新しいデコルが出現し、新技「プリキュアレインボーヒーリング」が発動。無事に青鼻アカンベエの浄化に成功する。
・ちなみにこの際、みゆきは「キャンディーと一緒にいるだけでハッピー」とか言ってるが、あなたキャンディに旅行の留守番させる気満々だったじゃないですかー。
・無差別の浄化パワーを生み出したキャンディにジョーカーが目をつけて次回に続く。
>ゴーバスターズ
戦隊でこのくらいなら、路線変更は言い過ぎかと…
エンディングがたまにキャラソンになるのは、デカレンジャーでもやってたことですし。
それよりも今回は、金のかかってなさの方が気になりました。
メタロイドもメガゾードも出てこなくて、早くも予算を使い果たしてしまったのかと、そっちの方が気になります。
たしかにまだ早計だとは思うのですが
OPにSEがかぶるようになったり
前回、変身バンクらしきものをやったりして
ちょっと「?」なところに続いて
今回の大幅にキャラや組織の性格がブレた描写ですので
ありえないとは言い切れないと思ってます。
前回今回の担当が、ゲスト脚本家やゲスト監督ではなく
小林靖子-柴崎貴行の番組立ち上げコンビで
「仲間で支えあうのがゴーバスターズだ!」
ですからねぇ。
ED変更のキャラソンも1クール終了前に変更なんてやっぱり異常です。
デカのGirls in 〜のようなパターンならまだしも
黄とウサダの話なのに、赤とヒロシの歌なのもおかしな話ですし。