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でんでん雑記ver2.0


2012/03/01 [木] 

ここ2日ぐらい外にいるより家の中にいる方が寒い。なんでなんだぜ(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年チャンピオン14号

「空灰」巻頭カラーその1。彩度の低い灰色のカラーと子供達の明るさのコントラストがイイ。同時掲載の白黒の方が、大多数の大人に多かれ少なかれ共感を呼ぶような感覚を描いたカラーと逆に、「世の中の全てが美しく見えるのに(大多数の同年代からすればそれこそもっとも輝いているはずの)異性だけはくすんで見える」という歪を描いてるのも面白い。三波くんの歪みっぷりもややこしくてイイね。

「囚人リク」巻頭カラーその2。いよいよ地図の受け渡し。夢に目が眩み、山岡を疑えないレノマが実に厄い。山岡の方が大博打にビビっていたり、良心の呵責に苦しんでたりするっぽいので、まだどう転ぶか定かではないけれど、さてどうなりますか。次回が待ち遠しすぎるなぁ。

「弱虫ペダル」まだ御堂筋くんが出てきてないのは何故なんだぜ。弱泉の覚醒ってのなら御堂筋くんは欠かせないんじゃないのか?とか考えると、どう考えてもこのまま弱泉が勝つ展開はないよね。坂道はまだしも真波もまだ何にもしてないしな。

「ましのの」ちんんちんぱさぱさ言っちゃってるじゃねーか。

「浦鉄」ポパイ先生はのんびり描いてるらしい。のりお先生はどうなん?てかサブタイトルの不穏さはなんなん?

「範馬刃牙」誇りたくなる技術ってのはどの辺りのことなのか。最初から叩きつければいいのに、わざわざ振り回してデモンストレーションする辺り?

「てんむす」幼女にしか見えない少年が出た。

「イカ娘」栄子は磯崎が好きすぎるだろう。

「バチバチ」ついに決着。完全燃焼して果てる吽形さんだが、正直、こちらとしては今ひとつ完全燃焼しきれなかった印象。白水鯉太郎戦の白熱ぶりと、それ以上の盛り上がりを煽ったこと、最初からこれで最期とわかっていて結末が切ないものになってしまうことが予想できていたことから、かなりハードルがあがってしまっていたのが原因だろうか。ちょっと残念。いや、十分に熱い展開ではあったし、最後のコマの雲行さんの足の向きとかみると、本当に切ないのだけれど。

「さくらDISCORED」芽吹編決着。丘が男前だったな。そして次回からノ宮の話をはじめるのかと思ったら、新たな恋の予感とか。ノ宮に踏み込むのはもう少し後になるのか、ノ宮編で恋話をやるのか。

「スーパーバイトJ」コジマさんは可愛いなぁ。

「LUCKY STRIKE」恒実ちゃんは可愛いなぁ。

「りびんぐでっど」青山母は可愛いなぁ。

「フルット」少年誌で政治風刺は珍しいよな。TPPの時よりかなり直球になってるのがなんというか、よほど腹に据えかねているのかね?実は前回選挙で民主に入れて裏切られたとか思ってる口なんだろうか?


2012/03/02 [金] 

[アニメ] あの夏で待ってる#08「先輩がPINCH,」

・自主制作映画のラッシュを観る海人と哲朗。いつの間にか方向性があさっての方向に向かっているようだが、それはさておき、セットや効果が意外と凝ってる。今ならCG使って比較的簡単にできることだが、全部アナログでやるのは結構大変だろうに。

・てか、この作品の時代設定はいつごろってことになってるんだろう?

・裸族さんが肩口あたりまでの長さに。柑菜がショートだから、哲朗はショート好みだと踏んだんだろうか?

・哲朗姉と会う檸檬。「あんたまだ高校生やってんの?」「永遠の17歳ですから」なん…だと…?檸檬先輩はどういう設定のキャラなんだ。

・「しゅてき」はどうやろか。意味があるならいいけど。

・人間関係のテコ入れのために檸檬が企画した肝試しの最中に、救難信号を拾った宇宙からの無人回収機が登場。イチカを拉致ろうとし、邪魔に入った海人と戦闘に。なんとか撃退に成功するものの、ど偉いことになってしまったとイチカが泣きながら海人に謝り、未だに状況を把握できていない海人がポカンとして次回に続く。

[アニメ] ペルソナ4#21「DON'T SAVE ANYONE ANYMORE」

・終わっていなかった事件がようやく再開する話。

・前回悠が受け取った脅迫状の出所を探る面々。郵便を使わず直接ポストに、さらに悠を名指ししてきたことから、犯人は身近な存在であることが予想されるとかなんとか。

・稲羽市では正体不明の濃霧が発生しているらしく、健康被害の有無が取りざたされているのだとか。その件で菜々子の通う小学校に取材が入ったらしい。

・悠のもとに二通目の脅迫状が届く。現物を堂島父に見られた悠は取調室に連れていかれ、事情聴取を受けることになる。意を決してペルソナ周りの話をする悠だが、当然そんな話を信用してもらえるはずもなく、悠は取調室に軟禁されることに。

・そんなこんなで独りで留守番することになった菜々子だが、その隙に拉致られてしまう。

・テレビに映ったことのない菜々子が拉致られたのは、先日濃霧の件で菜々子の小学校を訪れた議員が菜々子を褒めたことが原因。

・マヨナカテレビでその事を知った面々は行動を開始。悠を迎えに向かうのだが、逆に閉じ込められてしまう。

・状況を整理する直斗。菜々子は鍵をこじ開けて拉致られたわけではなく、菜々子が中から戸を開けている。ということは、犯人は菜々子が警戒しない人物である。さらに、直斗が拉致られた状況からして、犯人はテレビを持ち歩いている可能性が高い。誰にも不審がられない大きな車に乗ってテレビを持ち運び、菜々子に警戒されない人物。

・ということで、犯人は運送業者であると当たりをつけた面々。その事を堂島父の部下に伝え、解放される。

・犯人と思しき運送業者とカーチェイスになる堂島父だが、犯人の苦し紛れのハンドル操作で事故に巻き込まれてしまう。現場からは運送業者は消え失せ、残された手帳から運送業者が犯人であると確信した面々は、改めてジュネスからテレビの世界に突入。で、次回に続く。

・状況的に、菜々子誘拐犯が運送業者なのは間違いないけれど、悠に脅迫状を送ってきたのは別人なんじゃないのかね?運送業者は「テレビに映った人を助ける」と言ってるが、脅迫状の主は「助けるな」って言ってるし、運送業者は悠達のように今回の事件の法則に気がついていて、菜々子が殺される前に匿おうとしただけなんじゃね?あるいは、拉致られる前菜々子が体調を崩しているのもなんか関係があって、件の霧には本当に健康被害があって、治療のためにはテレビの中の世界に入るしかないとか?いや、それはないか?

[アニメ] 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕#09「有給ある?さぁ取得すべく2」

・新・ホームズ探偵学院を立ち上げて、探偵修行でもするのかと思いきや、小衣ちゃんの手下になって、有給休暇をとって休んでいる銭形・長谷川・遠山の3人に嫌がらせをする事になる話。小衣ちゃん下衆い。

・探偵博のテーマソングが意外としっかり作ってあるのだが、ED観ると歌が米倉千尋で驚いた。あんな歌にガチ歌手連れてきたのか。

・前回ラストで顔出ししてた森・アーティは、今回ずっとミリキィホームズとは別行動で最後の最後に「ぱんどらのかけら」とかいうアイテムを盗み出す。ホームズの子孫が持つとなんか起こるんだとか。で、次回に続く。

・そして次回は森・アーティとミルキィホームズの決戦らしい。ふーん。


2012/03/03 [土] 

来週こそは確定申告いかなきゃなー。

[アニメ] 男子高校生の日常#08「男子高校生とモトハルの姉/男子高校生とミツオ君の悩み/男子高校生とマンガ/男子高校生とベランダ/男子高校生とコンビニ/男子高校生と塔/男子高校生とケーキ/男子高校生と占い/男子高校生と100/女子高生は異常「ラーメン」「スカート」」

・異常1。奈古さんがやせてらっしゃる?

・異常2。あくまでパンツを見せずにおかしな格好に見せてるのが地味にイイ感じ。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#48「アルバム作りでイェイッ!」

・モブの反乱。トール脱落。御影くんが開き直ってケモナーカミングアウト。という回。

・イルカ先生と梅組が気付かない内に、いつの間にか卒業式の予行演習が始まっていいることが発覚。落ちこぼれの上に卒業の準備もできていない梅組は全員留年と主張する教頭に対し、イルカ先生が猛抗議。今日中に卒業アルバムを作れば卒業させてもらえることに。

・今までの話で出てきたキャラ以外も梅組のメンバーはそれぞれ進路が決定済みらしい。

・チャロットは女王蜂に。三原純子は大学でジャーナリズムの勉強を。根本クララは住み込みで魔法少女の勉強を。かえではプロの釣り師に。香取くんはカオス製薬に。チターナは人間界で漢道場を開設。ジャスパーは今まで通り人間界への門の管理人をするらしい。

・かえでは何時のまにそんなに釣り押しになったのか。香取くんは殺虫剤の実験用に買われるってことなんじゃないのか(;´Д`)。そして、ジャスパーの設定忘れてた。つか、花音の両親とか普通に行き来してたじゃねーか。

・アルバムを作ろうとする梅組だが、ペリドット提供の写真がどれもこれもロクでもなかったため、新たにでっちあげの写真を撮って埋め合わせることに。

・第一話の不良ファッションに始まり、夏祭りだの夏休みの無人島冒険だの体育祭だの文化祭だのクリスマスだのサンクスデーだのと、過去の話のおさらいをするのが懐かしい。野生化とかグァムとかミュージカルとか、細かいネタも盛り込んでて大変いい感じ。当時のフィルムを使いまわすわけではなく、新規作画でこういうことをやるのは珍しいね。

・トールがルビーさんにガチ告白。偶然立ち聞きしてしまった御影くんは心中おだやかではない。のだが、元々そういうフリがあったとはいえ、花音ともイイ仲になっていただけに、この流れはイマイチ納得できないというか、あくまで一途なトールを応援せざるを得ないよね。

・順調に写真の撮影が進み、残す所あと一枚集合写真を取れば終了となったところで、八木沼くんがモブの生徒に拉致られるという事件が発生。「自分たちも一年間一緒に机を並べて勉強していたのに」「今日の写真にも一枚も写っていない」「俺達の名前を言ってみろ」と泣きながら抗議するモブ生徒と、本当に全くモブ生徒の名前も知らないレギュラーに大爆笑する。すげえぜサンシャイン。ここに来てこんなネタ放り込んでくるとは流石過ぎる。

・モブの反乱はクラスで唯一全員の名前を覚えていたオパールの活躍で無事鎮圧。名前を覚えられていただけで無邪気の喜ぶモブが哀れで可笑しい。

・ちなみに、このモブの名前はちゃんとEDクレジットに表記があり、それぞれ「ルードヴィッヒ(アウグステヴェルヘンミーネマクシミリアン?)」「第十四代武者小路篤胤」「日下草香飛鳥明日香薫子」「マリ・アントワネット(ジョセフジャンヌドロレーヌドーリッシュ?)」「ジュゲムジュゲム(五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子長久命の長助)」。第十四代武者小路篤胤と日下草香飛鳥明日香薫子以外は名前が省略されているが、それはさておき、武者小路以外の4人が兼ね役なしの単独キャストなのがまた可笑しい。レギュラーキャラですら兼役上等の番組なのに、変なところに凝るよな。

・ようやく集まった卒業アルバム用の写真は、一旦教頭に却下されるのだが、校長の助言により無事採用。教師生活25年はともかく、教頭は権威に弱すぎるだろう。

・梅組の問題が一件落着。ルビーさんに告白後、返事を聞くまで歌い続けると言っていたトールは、本当にずっと歌い続けていた。ギターの弾き過ぎで指から血を流しても、ギターの弦が切れても歌い続ける健気なトールの姿に絆されたかのように見えたルビーさんだが、告白の返事はまさかのNO。そりゃないぜルビーさん(;´Д`)

・そしてフラれてなおルビーを励まし、笑顔で去っていくトールが男前すぎる。どう考えてもトールの方が御影くんよりいいだろ。

・相変わらず進路に悩むルビーさん。この際。、同じ様に進路を決めかねている花音だが、候補が「大学進学」か「父親が勧める相手とお見合いしてセレブと結婚」というのが中々に衝撃的。もうそこまで割りきれているのか。

・ジュエリーナ様に謁見した御影くんが「人間とジュエルペットは結ばれることができるのか」とかとんでもない質問をして次回に続く。おいおい何考えてんだ御影。こっちもこっちで割りきりどころじゃねーな。

・そして次回、ダージョ様(ダークジョエリーナ様?)登場。もし本当にジョエリーナだとすると、ジュゲムペットの再来ということになるわけだが、あり得ないと言い切れない辺りが恐ろしい。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#47「ファイナリストをかけて」

・プリズムクィーンカップ決勝進出をかけて、あいら、りずむ、せれのん、かなめが対決する話。

・すっかり調子を取り戻し、MARsバンドも付け直しているりずむ。良かった良かった。

・決戦を前に気合を入れるあいらとりずむに対し、コントの練習に余念がないせれのんと、バナナもらって大喜びで踊ってるかなめの緊張感のなさが可笑しい。

・せれなの演技開始。せれな父がバースのヒッティングマーチを歌ってるのが可笑しい。せれなのソロ演技は前回と同じで残念。まぁ、もう終わってしまう番組で、この時期にソロ演技が追加されただけでも十分すごいのだが。

・続いてかのん。ヒビキの声援に大はしゃぎしているのが可愛い。

・この二人の演技は同スコアでトップタイ。みおんのパーソナルベストを上回ってはいるのだが、どう考えてもこの後出てくる3人に負ける訳で、高得点でさえ当て馬感が増すだけなのが悲しい。

・続いてかなめ登場。以前も見せたフルーツバスケットに続き、今度こそ黒くないオーロラライジングを披露。ぶっちぎりの最高得点を叩き出すのだが、演出もぱっとせず、かなめ本人もなんだか肩透かしな様子でテンションが下がっている。どうやら、このオーロラライジングもまだ未完成らしい。それで記憶は失ったりはしないのかね?

・かなめのオーロラライジングを観たりずむが、フラットなテンションで「飛ばれちゃった」とつぶやくシーンが、前回の話の後だけに、なんか色々含んでるのがよくわかってイイ感じ。

・次はあいら。以前ティアラカップで着た「花嫁を応援する」という意図の衣装で、りずむの応援をしつつ、せれのんの得点を10点上回りファイナル出場を確定。

・あいらの演技を受けていよいよりずむがウェディングコーデでオーラライジングに挑戦。で、次回に続く。

・そして、次回予告にいきなりりずむが入院してるっぽい絵が(;´Д`)。オーロラライジングやべー。

・つか、「そなたの冬」とかいうサブタイトルがひどすぎる。それが言いたいためだけにキャラの名前決めたのかも知れないと思うともうね。

・ところで、実写パートに超久々にアッキーナ登場。最初の頃に比べてちゃんとリアクションしてるし、Prizmmy☆の顔観て喋ってるな。今となっては最初の頃の嫌々感ややる気のなさが懐かしい。

・あの頃はまさかPrizmmy☆がここまで押されるような展開になるとは夢にも思わなかったなぁ。てか、未だになんでプッシュされてんのかさっぱり判んねぇ。リルぷりっ(≒スマイレージ)ですら当たらなかったのに、それよりもはるかに微妙なこのメンツで当たるとは到底思えんのだがなぁ。まぁ、実際に売りたいのはPrizmmy☆ではなく、韓流ユニットの方なのかもだけど。


2012/03/04 [日] 

ピースのじゃんけんは今週もサザエさんに勝った。
ピースはチョキ→パー→グーの順番で出しただけだが、もしかしてサザエさんも毎週決まったパターンで出してるだけなんだろうか?

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#02「13年前の約束」

・アバン。前回の巨大戦の残骸を回収する黄と青からスタート。今度の戦隊は色々細かいな。まぁ、どうせ最初の方だけだろうけど。

・赤の父親は司令官の恩師らしい。話しぶりからすると既に故人っぽい。

・OP。スカした映像だが、ゴーバスターズの戦闘シーンは戦隊風かなー。

・エネトロンってのは、どんなエネルギーなのかさっぱり判らんが、街のガソリンスタンドでガソリンのような方法でバイク等に補給できるらしい。液体なのかね?

・ゴーバスターズはそれぞれ弱点があるらしく、赤はパニックを起こすとフリーズ、黄はカロリーが切れると行動不能に、青は連続稼動で熱暴走してクラッシュするのだとか。

・13年前のクリスマスにエネトロンの研究所のコンピュータが正体不明のウイルスに感染。暴走するという事件が発生。このままでは世界中のコンピュータに感染しかねないとして、研究所の所長だった赤の父親は研究所ごと暴走したコンピュータを亜空間に転送。このコンピュータが敵のボス・メサイヤで、ヴァグラスは、亜空間からこちらの世界への帰還を目的にしているのだとか。

・おそらく今年のクリスマスごろにメサイヤが戻ってくる話があるに違いない。

・赤の父親は、いずれこちらに戻ってくるメサイヤに対抗すべく、たまさか研究所に居合わせた所員たちの子供(赤・青・黄)に何らしかの方法で強化プログラムをインストール。三人は人間を超えたパワーを手に入れるが、代償として前述の弱点を抱えることになったのだそうな。

・何かと赤に突っかかっていた黄だが、幼少の頃赤と交わした約束を、赤が忘れてしまっていると思い込んでいたことが原因。赤が約束を覚えていたことでちっとはデレるのかもしれない。

・通常戦闘はさておき、巨大戦は今回も戦隊らしからぬ絵面が続出。合成のレベルというより画作りの質そのものが変化している感じ。今までの戦隊だと添え物感の強かった巨大戦だが、今のところゴーバスターズではこちらがメインぐらいの勢いで気合が入っている。まだ2話なのでなんとも言えないが、もしこれを一年通したらすごいことになる気がするね。まぁ、予算的にも手間的にもありえない気はするけど。

・戦闘終了後、デレかけていた黄に赤がわざわざ「顔が丸くなった」と要らん感想を漏らし、再びツン状態に。ドラマの方はラブコメやるのかね?


レジェンドモバイレーツのCMきた。ちゃっかりゴーカイレッドも出ている。

うーん。ゴーカイジャーをいつまで引っ張るつもりなんだろうな?

やりすぎにならなきゃいいけど。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#25「卒・業・後・髪」

・再生怪人軍団登場という回。あと、弦太朗がモテ期爆発。

・まさかの卒業シーズン。美羽と隼は卒業するらしい。弦太朗も言ってるが、ライダー部のメンバーが変動するとは夢にも思っていなかったので、これは驚いた。

・隼は卒業時の慣例であるプロムというダンスパーティに美羽を誘おうとするのだが、美羽の方は卒業を連想させるような事柄に対してナーバスになっており、隼の話を聞こうともしない。

・かつてゾディアーツ化した3年生に突撃取材を敢行する新聞部の部員が登場。

・今回の敵はかみのけ座のゾディアーツ。自身の髪の毛を使って過去のゾディアーツの姿と能力をコピーすることができる。キャンサーゾディアーツの担当のゾディアーツなのに、キャンサー以前のゾディアーツの姿や能力を知ってるのはどうなん?正体が新聞部だとしても、おおっぴらに行動していないアルターとかを知ってる理由がわからんし、仮に知っていたのなら、なぜ報道しなかったのかも判らん。

・それはさておき、下級生だけでも意外とうまく立ちまわり、ゾディアーツと戦えていることに複雑な気持ちを抑えられない美羽は、もうすっかり引退する気でいる隼の脳天気さと、本当はプロムに誘いたかった弦太朗が自分のあずかり知らない所で隼の後押しをしていたことにキレ、隼に当たり散らしてしまい、次回に続く。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#05「美しき心!キュアビューティ!!」

・キュアビューティ登場回。

・アバン。ナレーションでみゆきが「最後の一人は誰なのかなぁ」と言ってるシーンに、れいかが微笑んでいる絵が入ってるのに笑う。ネタバレすんなし。

・バッドエンド三人目の幹部、マジョリーナ登場。シビレッタじゃないですかーってのはさておき、ED見るまで声が冨永みーなだと気が付かなかった。かつての魔法少女もいまや魔女か。

・最後のプリキュアは誰だろうかと話し合う4人。全員が揃う5話までは総作監の修正が入ったりするのかもしれないが、今回もやたらと絵が可愛い。みゆきが落ち着きなくぐにぐに動きっぱなしなのも可愛くてイイね。

・「水の妖精さん」に反応するシーンのやよいのうらポジ笑った。絶対わざとやってるだろう。

・最後のプリキュアはれいかに違いないとして、もう最初から全部ぶっちゃけて頼み込む4人。最初に事情をぶちまけるのは斬新だ。そして、今回はキャンディも正体バラすなとか言わないんだな。

・れいかのキャンディの第一印象は「からくり人形」今までの中では最も理にかなった発想ではある。

・今は忙しいのでプリキュアにはなれないというれいか。生徒会主催の童話の読み聞かせ会というのがあるのだが、人手が足りなくて大変なのだとか。話を聞いたみゆき達はプリキュアのことはさておき、ノリノリでアイデアを出し、読み聞かせ会を手伝うことに。

・ちなみに、前回登場の会長は、今回は体調を崩して欠席。なんかの前フリなのか、話の都合上れいかを責任者にするための措置なのか。

・ところで絵本の読み聞かせといえば、S☆Sの安藤加代を思い出すよね。見た目5っぽいスマイルだけど、内輪話に終止せず、S☆Sやハートキャッチみたいに仲間以外のサブキャラのエピソードがあるといなぁ。

・読み聞かせ会にマジョリーナ乱入。まぁプリキュアはこうなるよね。

・プリキュア変身。この期に及んで「夢じゃなかったんだ」とか言ってるなおに驚く。じゃあお前は何のつもりでみゆき達とつるんでいたのかと。

・そして変身後またも髪の毛モフモフしてるマーチ。よほど気になるのだろうか。

・キュアピースのじゃんけんは今回グー。勝つと今日一日スーパーラッキーらしい。あざとい。

・いちいちピースやキャンディにつっこんでるサニーが大変だ。今年一年体が持つだろうか。

・4人並んで気合溜めをするプリキュアを客観的な引きの絵で映しているのだが、その姿の間抜けさに吹く。そりゃマジョリーナも「なんだこりゃ」とツッコまざるをえないわ。

・鏡を使って分身したアカンベェ相手に無駄玉を使い、全員疲労してしまうプリキュア。最初のハッピーはまだしも残りの3人がアホ過ぎる。一発しか撃てないんだから、とりあえず様子見しとけ。

・気がついたれいかに対し、「通りすがりのスーパーヒーローです」と名乗るピース。お前はもやしか。そして、ピースやハッピーのボケに律儀にツッコむサニー。ご苦労様です。

・ビューティ変身。バンクは美しいのだけれど、ポーズが大人しすぎて体の動きが少なく、正直ちょっと残念。

・変身の際の「全く意味はわかりませんけど、わかりました」とか初戦闘での強化された身体能力の把握等、れいかは異常に飲み込みが早い。さらに、敵が鏡を使って分身したと知るや、一発で本体を見抜いたり、非常に冷静だ。残りの4人がアホの子なので、これは重宝するポジションだな。

・そして、ビューティーの飲み込みの速さにもすかさずツッコむサニー。そういうお前のツッコミが早いわ。もう他のメンバーが一言しゃべる度に仕事してる感じだな。

・必殺技。気合溜め/脱力ともに大人しく、変顔は期待できそうにない。必殺バンクはよく動くけど、やはり基本直立姿勢で体をあまり動かしておらず、面白味や爽快感に欠ける。そういうキャラなんだから仕方が無いのかもだけど、ちょっと残念。バンクは変身/必殺共にサニー/マーチの脳筋コンビが頭ひとつ抜けてる感じかのう。

・事件解決後、改めてれいかが仲間入りを志願。みゆきを始め全員快く受け入れ、次回に続く。

・EDはまたふわっとした感じだが、ビューティはそういうキャラなので良し。マーチの方はキビキビした感じだと良かったのに。


2012/03/05 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ14号

「パジャマな彼女」ジャンプでもっこり見たのはずいぶん久しぶりな気がするね。

「バクマン。」どう考えてもRIVERSIアニメ化前の話題作りです。炎上マーケティング乙。とでも言っとけばいいのか。相変わらず亜豆がらみのエピソードはキモイ展開ばっかりだな。

「ハイキュー!!」わざわざ5時おきに付き合ってやる先輩がいい奴すぎる。

「ニセコイ」あまりに露骨だったので、むしろ本当に男というオチかと思ってたが、そんなことはなかった。あるいは水をかぶると女にな(以下略

「めだかボックス」クライマックスっぽくなってきている。が、いくらなんでもあと4話以内に終わるってのはない気はする。いや、無理やり人区切りつけて次週からシレッとタイトル変更して続くぐらいのことはやりかねない漫画ではあるが。

「HxH」イメージカットはグルメ界のようなのを連想させるが、「本物の世界樹」が大気圏を超えた「外側」で成長するとか言ってるので、「あっち」ってのは宇宙、あるいは異次元的なことなのかもしれん。

「ST&RS」あ、観測地点に存在できる手段が出てきた。そりゃそういう話になるよね。そして、640光年向こうのベテルギウスの状態について何の疑問のもなく話しているのが気になる。地図の力や音の力に距離は関係なく、現在の姿が観測できるのだろうか?ってことは、真帆の頭の中にある地図は、現在地球から見えている星の姿と全然違う映像になってるってことなんだろうか。じゃあ星空眺める度に違和感感じてそうなもんだけど、そんな話はなかったなぁ。案外と、やっぱり光速の壁があって、真帆に見えてる地図に乗ってるベテルギウスは640年前の姿なんじゃないのか。そして、「自球儀」が向かうのも640年前のベテルギウスだとか。そっちの方がスッキリするといえばスッキリする気もするし。

[アニメ] 偽物語#09「つきひフェニックス 其ノ貳」

・火憐に神原駿河を紹介することになった暦は火憐を連れて神原邸に。肩車の件だけでAパートが終わってしまうのが流石過ぎる。

・カゲヌイヨヅルの登場シーン。一列に並んだ赤い物体が郵便ポストだとは思わなかった。

・あの人は軸がぶれてないー。

・いつものことだが八九寺に対する暦の変態っぷりが酷い。

・オノノギヨツギと名乗る少女も登場。暦はヨツギが真宵のことを「かたつむりのお嬢ちゃん」と呼んだことを気にしていたが、それ以前の問題で、今の八九寺って誰にでも見えるんけ?

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#09「華麗なる船出」

・サブタイトルは船出なのに、準備が整っただけで船出しない話。華麗さもない。

・軍所属の戦闘艦の戦闘の真っ最中の中に飛び込んだ弁天丸は、全力でその存在を誇示。グリューエルを使って強制通信を送り、戦闘停止命令を出し、戦闘を収めることに成功する。それはいいんだが、そういう戦術ならグリューエルに海賊服着せるのはおかしいだろ。最初に来た時に着てた正装にしとけよ。相手の軍人にしてみればなんだあの格好って話だよ。

・追われていた方の艦に乗っていた侍従長とメイドのかっこうした近衛隊がグリューエルの元に。グリューエルの見立てでは、軍の艦を強奪してここまで来たのではないかとのこと。そりゃまたなんとも穏やかじゃないな。この場は収まるとしても、グリューエル達と別れたあと、セレニティ星に戻るまではどの面下げて帰るんだ。つか、たった二人に乗っ取られる軍艦てどうなんだ。

・幽霊船の探索はチアキの元にも依頼があったらしい。シレッとお家騒動とか言ってるので、セレニティ王家の王位継承に必要な何かとかそういうことっぽい。

・学校をサボる方法を探していたグリューエルは校内きってのアウトロー集団ヨット部にたどり着く。これでヨット部の活躍するのかとおもいきや、どうやら隠れ蓑程度の扱いっぽい。無駄キャラだよなヨット部。

・侍従長から受け取ったデータを解析したという弁天丸クルー。「セキュリティが強固」とか言ってるが、グリューエルはパスワードとか知らんのか。

・「セレニティの黄金の幽霊船」はセレニティ星に最初に移民してきた際に使われた移民船。ワープなどもできないために、コールドスリープ併用で幾世代にもわたって航海を続ける必要があったため、巨大なのだとか。と、それはいいのだけど

・黄金の幽霊船のデザインがカイラスギリーってかちんこだよな。移民船なので、星の海に生命の種子を飛ばす的な意味合いなのかもしれないが。これはひどい。


2012/03/06 [火] 

なんか毎週アクエリオンEVOLの全話録画を優先しなかったことを後悔せざるを得ない感じになってる気がする。

[アニメ] アクエリオンEVOL #10「隻眼の転校生」

・ジンが転校してくる話。

・撃墜されたことがきっかけでこちらに残ったはずだし、その後アルテア界では行方不明扱い、つまりバックアップも受けていないのに、ちゃんと身分も偽装して正面から乗り込んでくるジン。何の目的でと思ったら、先週の話の後、アルテア界と連絡がついて、向こうの指示で行動しているらしい。

・ユノハの「消える」というエレメント能力は、元々持っていたものではなく、ネオディーバに転校してきてから周囲に上手くとけ込めないことが原因で発現したのだとか。最初にどんなエレメント能力が発現するのかについては、気の持ちようなんだな。

・女性のいないアルテア界で育ったため基本的に女性を知らないジンは、ネオディーバの強烈な女性陣を目の当たりにし、女性に対する誤解と恐怖感のようなものを抱き始めるのだが、そんな中、唯一慎ましいユノハに出会い、ユノハがかつて自分を倒した相手であることに気付き、気にかけることに。

・アンディの穴掘りに付き合い、女子寮に潜入したジンは、ユノハの部屋に向かい、精一杯のアプローチを仕掛けるのだが、ジンの素性を怪しんだカイエンの攻撃を受けてしまう。

・カイエンの攻撃からジンを庇おうとして斜線上に割って入ったユノハを守るために、ジンのエレメント能力「断ち切る力」が発動。カイエンの放ったスタンガンの電撃をかき消してしまう。その能力の発現にジン自身も驚いて、次回に続く。

・カイエンはなんかずっと人の恋路の邪魔するキャラだな。

・ジンは自分のエレメント能力に身に覚えがなかった様子。「断ち切る力」ってのは、ジンがアルテア界最後の子である、種族の存続を断ち切る存在であるあたりから来てるのかね?そして、対極のミコノの「繋ぐ力」がアルテア界の未来を繋ぐ力なわけか。落とし所としては、アンディとMIXの件を見るかぎり、ミコノの能力は他者にも通用するっぽいし、ミコノ自身を「真実のイヴ」にしなくても、別の誰かとくっつけるのか、あるいはもっと豪快に、こっちの世界とアルテア界を繋ぐとか、そんなんだろうか。

・予告編のジンのオタ的比喩笑った。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム-#18「Transposition」

・このアニメは続けば続くほどいろいろ台なしになっていくなーという話。

・前回、ひとまず戦闘を終結に導いたファムだが、戻るなりディアンから嫌言を言われる羽目に。まぁ、そりゃそうだ。

・第一艦隊の独断で受け入れた和睦ではあるが、ルスキニアもこの流れに乗るらしい。うわー、ソルーシュの無駄死っぷりったらないな。

・腹の虫が収まらないヴァサントは和睦の前にルスキニアを更迭すべきだと訴えるのだが、この事がきっかけで、今度はルスキニア派とヴァサント派の論戦が開始。

・この論戦は自分の部下や他所の姉妹同士の罵り合いに耐えきれなくなったサーラが泣き出し、ファムと第一艦隊司令が追従したことで、それなりの数の人間が納得しないまま強引に終了。学級会か。どうにもスッキリしない展開だのう。

・第一艦隊司令はファムの母親に心あたりがあるらしい。このファムの出自が最後の切り札になるんかね?実はエグザイル使えるとか。それはそれで台無しな感じもするが。

・トゥラン内反リリアーナ派がミリアに接触。自らリリアーナを亡き者とし、トゥラン王となるべしとそそのかすのだが、現場をアラウダに抑えられ、反リリアーナ派には裏切り者のそしりを受け、自身もルスキニアの前に連行されてしまう。

・かつてこの星から脱出した人々の話を始めるルスキニア。この話に出てくる二人一組の暗殺者ってのは、ルスキニア本人の話?いや、何歳なんだよって話だし、違うのか?

・リリアーナと対面するミリア。ミリアが言うには、この星の資源は少なく、このまま帰還民が増え続ければ100年と持たないとかなんとか。だから口減らしをやってるってこと?最初から殺すのが目的ってことか?

・つか、帰還民は星が回復するのを待って帰ってきてるんだろ?なんでそんな無計画なことになってんだ。

・和睦の式典中、ディアンによるルスキニア銃撃事件が発生。ルスキニアを庇ってリリアーナが死亡。ミリアにエグザイルの所有権が移り、次回に続く。

・グランレースを復活させる前に、グランレースの二の舞になってんでやんの。

・そして、ルスキニアは庇わなくても一般人の銃撃ごときでは死ななかったんじゃね?今までの描写から見て、避けられなかったわけではなく避けなかったぐらいのキャラだし。ぶっちゃけリリアーナは無駄死なんじゃ?

MANPAの頭15分(「輪廻のラグランジェ」の頭15分)と後ろ15分(「ちはやふる」の後ろ15分)が録画できていなかった。
理由は「緋色の欠片」の先行放送で時間がズレたからなんだと思うが、なんでEPG追跡しなかったのか。ふざけんな死ね。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#09「勝浦発→鴨川行」

・頭15分録画できてないので理由は判らんが宇宙人がまどかを探してた。

・とりえあえず3人ともまどかの近辺に接触したけど、なんにもせず。

・ランの兄ちゃんがウォクスの回収隊を派遣。

・ヴィラジュリオはランの兄ちゃんの手に落ちる前にウォクスを潰すと宣言。まどかと接触した宇宙人3人は、さてどうしたものか。で次回に続く。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#09「防人の歌」

・基地に未来を連れてくる響。なんでも「外部協力者」とかいうのになったらしい。緊張感のない話だのう。

・響たち相手に恋話がどうのこうのとひとしきりはしゃいだ後、モノローグで「らしくないことをした」「変わったのか変えられたのか」などと独りごちる了子。おや?なんだこれ?

・潜伏中のクリスのもとに向かう司令官。餌を与えるも手懐けることは出来ず、逃げられてしまう。

・響、未来とデートすることになった翼。その気合の入った格好と急かしっぷりに「すっごい楽しみにしてた人みたいだ」とつぶやく響というか悠木碧の素の声が可笑しい。

・翼がほしがってるぬいぐるみを獲ろうとUFOキャッチャーで張り切る響。だが、この微妙なぬいぐるみはなんだ。

・3人でカラオケに。いきなり演歌を歌う翼。いや、水樹奈々。流石に上手いが、それはさておき、中の人出すぎだろう。

・自分には縁のなかった日常だが、この平和な日常こそが今まで戦って守ってきたものなのだと翼がしみじみ受け入れるあたりはなかなかイイ。

・かつて奏を失い響が死にかけた会場で翼の復帰ライブが開催されることに。しかし、時を同じくして街にノイズが出現。翼のライブの邪魔はさせじと一人戦場に向かう響。既に戦闘に入っていたクリスと共にノイズの大群を次々に粉砕していく。

・ちなみにこの際、響もクリスも歌っていない。演出的に翼の歌にかぶせるのは不味いからなのはよく判るが、口パクぐらいさせて「実は歌ってるんですよ」としとくべきなんじゃないのか。歌で戦うって話はどうなった。

・ライブ会場で翼は海外進出を明言。海外で曲をリリースするだけならこんな宣言しなくていいし、自分も渡米する気なのだろうか。戦士の勤めはどうした。

・てか、敵のバックに米軍が居たことを思えば、この海外からのオファーもシンフォギアを手に入れるための罠かなんかなんじゃねーのって気もしなくもないよね。まぁ、あの外人プロデューサーやけに目が綺麗だったから他意はないのかもだけど。


2012/03/07 [水] 

未来日記は謎の一回休み。何があったのか。

[アニメ] Another#09「Body paint -連鎖-」

・前回死んだモブは、ボートに轢かれる前に、それどころか、海に着く前に夜見山にいる間に頭を強く打っており、そのことが原因で死んだとかなんとか。言ってるのが司書の人なので、胡散臭い気もするけど。

・司書の人は演劇部の顧問で演技達者なんだと。いよいよ胡散臭い。

・モブが死んだ際、マツナガの呟いた言葉を聞いた恒一は、勅使川原と望月を誘って旧校舎を探索することに。ところが当日待ち合わせ場所の美術室に来てみれば、そこには見崎鳴の姿が。

・この時、美術室で待っているはずの望月は美術室におらず、代わりに見崎鳴が絵を描いているのだが、慌ててやってきた望月は鳴の姿をみて驚いている。つまり望月は鳴が部室に居ることを知らなかったってことか。とすると、望月は一時的に席を外していたわけではなく、遅刻してきたんだな。これはなんかの伏線だろうか?そんなこと無い?

・マツナガが残したカセットテープに行き当たる恒一達。内容を聴くのだが、人が死んだ話だけを聞いて、肝心要の呪いの解き方を聞く前にテープ自体を駄目にしてしまう。一応修理するとか言ってるが、どこまで引っ張る気なのか。

・その頃、引っ越そうとした(?)モブ子が車での移動中に落石を食らって家族もろとも崖から転落。さらにモブ子2の自宅に重機を搭載したトラックが激突、ヒキコモリの兄が死亡してしまう。で、次回に続く。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#05「ブラック★ロックシューター」

・なんか色々話が進む回。

・デッドマスターが繰り出す軍勢とBRSの戦闘からスタート。戦闘描写が派手でいいなぁ。

・懲りずにヨミを迎えに行ったマト。インターホン越しの母親に激しく拒絶されたマトだが、その声が途切れるか否かのタイミングで、ヨミは自ら表に出てくる。マトやユウに対し、表面上は当たり障りなく対処するヨミだが、その実かなり病んでおり、ユウに自らの髪を編み込んだミサンガを手渡したり、授業中におもむろに自分の髪を切り始めたりする。

・ヨミの惨状を目の当たりにしたマトは動揺。「マトは壊れた。心が死んだ。」というカガリの頬を張り倒し、教室から逃亡する。

・ヨミを壊したのはサヤであると何故か確信しているユウは、サヤを糾弾。どうやらユウは事情に通じてるっぽい。サヤとユウはBGSやストレングスのことも自覚しているのだろうかね?

・再びBRSの夢を見るマト。相変わらずBRSを客観視点で見ている。対応するキャラがいても、同一存在ではないのかもしれん。

・ヨミのことを重ねてしまう絵本のラストに、思いつく限りの幸せな事柄を書き込むマト。書けば書くほど本は汚れ、黒ずんでいくのが皮肉で痛々しい。

・結局ヨミは学校に出て来なくなる。そのことに苦しむマトにちょっかいを掛けるサヤ。信頼していたサヤに裏切られ、傷心のマトは美術室に向かい、そこに置かれたヨミの描いたマトの絵を見、自分こそがヨミを追い込んだ原因なのだと衝撃を受ける。

・そんな折り、バスケ部の面々や自身の記憶からユウの記憶が消え始める。必死になってユウの痕跡を追うマトは、かえってユウの存在の不確かさを確認することに。

・事情に通じてるどころではなかった。ユウは元々こちらにいなかったのか、元はこちらに居たのだけれど、なんだかんだあってあっち側寄りになってしまったのかはわからんけど、少なくとも現時点では超常存在なんだな。元々はマトではなくBRSの友人だったのかもしれん。

・あちらの世界の戦いはこちらの世界の人間の痛みを体現している。カガリやアラタがそうだったように、向こうで死ねばこちらの世界の対応する人間の心の痛みや執着は綺麗サッパリ消え失せる。つまり、BRSがデッドマスターを殺せばヨミはマトの事を忘れてしまう。

・そんなのは嫌だというマトに対し、ならばとヨミはマトの意識を向こう側におくる。なるほど、ここで痛みと向き合うことで始めてBRSとマトは同一存在になるのか。

・しかし、時既に遅く、向こうの世界でマトの意識が覚醒したのは、BRSの剣がデッドマスターを屠ったその瞬間だった。

・その現実にうなされるマトに謝り続けるユウ。「こうするしか無かった」ということは、デッドマスターを殺すところまで予定通りということだろうか。今までの話だと、これでヨミはマトに対する執着が解かれて、カガリのように興味を失うことになるんだろうけど、まさかそれが目的ってわけでもないだろう(それが目的なら、放っておいてもBRSが殺してたはずなので、マトをBRSと同化させる必要がない)し、はて、なんの意図があるのだろう?

・マトと同化したBRSの瞳の炎が青から紫に変化。なんらしかの覚醒をしたっぽい演出で次回に続く。この変化がユウの目的なんだろうけど、何が変わったのだろうかね?相手を殺しても、記憶が途切れなくなった?じゃあどんな効果があるんだって話だけど。


2012/03/08 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン15号

「ちぐはぐラバーズ」鈴木央の新連載。連載用にということだろうか、敵キャラ集団が登場。バトル漫画色が強くなるのかもしれない。とにかく上手い作家さんなので、安心感はあるし、+αも十分期待できるので、毎週楽しみにしていきたい所存。

「囚人リク」まだまだ盛り上がれそうだった地図ネタをあっさり終わらせた。ちょっと肩透かし気味かなぁ。いや、これ以上引っ張っても、リクの影が薄くなるだけだったかもしれないので、ここらで切っとく方が良かったのかもだけど。

「ドカベン」セ・リーグにも2球団増えて、SS編は残り二回で終了。前16チームによる最大トーナメント編に移行するらしい。しかもこのトーナメントがドカベン最終章になるのだとか。まぁ、最終章とか言われても、どうせトーナメントも余裕で5年超、普通に10年近く続くんでしょ?って気がするので、あまり感慨はわかないかのう。

と、それはさておき、岩田鉄五郎は新設の新潟ドルフィンズの監督になるらいいのだが、2005年にスーパースターズと日本一を争ったメッツはいつの間に消滅したのか。てか、なんで新チームをメッツにしなかったのか。

「イカ娘」次号巻頭カラーでBIGニュース。これは3期あるで。と思わせておいて、連載にひと区切りつけて、秋編がスタートとかいうオチだったらガッカリだな。

「範馬刃牙」今週一週間を読み飛ばしても、来週違和感なく続きを読めるんじゃね?みたいな話。まぁ、刃牙ではよくあること。

「空灰」単行本がamazonのステータス「出荷準備中」から動かん(;´Д`)どうしてamazonは早く欲しい物ほど発送が遅いのか。

それはさておき今週の話。壊れ気味の子が出てきてヒヤヒヤしたが、城田さんの想像を絶する器の大きさとコミュニケーション能力のおかげで、終わる頃にはほっこり。すごいぜ城田さん。空灰で起こるオカルト以外の問題は城田さんを挟むことでほとんど解決できるんじゃないか?いや、相手のほうに聞く耳がない場合はどうにもならんか。

「クローバー」ハヤトが物凄く核心をついてきて驚いた。「なんだかよく判らんけど」とかではないんだな。かなり吃驚。

「スーパーバイトJ」ササキさんウザ可愛い。子供か。

「ましのの」雪村さん不憫可愛い。つけ心地や汗が問題なのならスポーツブラにしておけばいいんじゃないかとか、思わない。今後共ブラ上派で居続けて欲しい。

「LUCKY STRIKE」試合終了。にこやかにNNTを実行する恒実ちゃん可愛い。画像はむしろあんな画像を持っていることを周囲に知らしめれば梅宮の立場が悪くなると思うのだが、まぁ、いいもん見れたので良し。

「りびぐでっど!」もこなが急に乙女った。関係が急に進展すると、終了が近いのか?とかちょっと不安になるなぁ。


2012/03/09 [金] 

[アニメ] あの夏で待ってる#09「せんぱい」

・イチカが宇宙人をカミングアウト。

・イチカのラメラメの宇宙人服のダサさに笑う。

・メン・イン・ブラックの存在に怯えるイチカ。まぁ、仮にメン・イン・ブラックが居たとして拉致られても転送で逃げられるだろうに。

・自分はメン・イン・ブラックのエージェントだという檸檬先輩。柑菜と裸族は否定しているが、あながち嘘じゃないかも知れない。

・柑菜の家にお泊りする裸族さん。他人家に止まる時すら裸なのか。さすが裸族。

・さよなら銀河鉄道。バイトではアンドロメダ行きのチケットは買えんか。

・海人はもともとこの辺に住んでたわけではなく、両親を亡くして爺さん家で暮らすことになり、この街にやってきたのだそうな。

・イチカの場所探しを手伝おうとして、すげなく断られる海人。モヤモヤを抱えてふてくされているところに現れた檸檬先輩の助言を受けて、行動開始。あちこち走りまわって風景写真を撮り始める。

・その海人の様子を見かねた柑菜は、イチカを直撃。精一杯強がりながら二人の仲を後押しし、玉砕していく柑菜が健気かわいい。そして、このことがきっかけで、今度は哲朗と裸族さんとの三角関係がキツイことになりそうな気配。まぁ、1クール作品でそこまで描く余裕はないか。

・柑菜の犠牲をへて、イチカと海人は無事両想いに。その様子を湖の対岸から望遠でちゃっかり撮っている檸檬先輩が可笑しい。ただもんじゃねぇな。

[アニメ] ペルソナ4#22「It's just like Heaven」

・菜々子がーウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!

・前回拉致られた菜々子を追ってテレビの世界に入る一行。そのまま誘拐犯と戦闘に。

・久々のペルソナバトル。敵に操られた悠のペルソナ無双に苦戦する皆だが、菜々子愛で強引に敵の呪縛を破った悠と、新たなペルソナ「黄龍」の力で逆転。菜々子との絆で生まれた新たなペルソナ(名前呼んでないので判らん)の力で撃退に成功する。

・一連の戦闘は山あり谷あり、いろんなペルソナ有りでなかなかイイ感じ。

・戦闘終了後、菜々子を病院に収容。集中治療室で治療を受けることに。→菜々子回復。面会可能に。→直斗の心の凝りを解消して、ほっこり。→生天目の捜査が進んで、証拠の出揃い、いよいよ事件も解決っぽい?

・とここまで順調にハッピーエンドに向かっているような流れで来て

・街にあふれる謎の霧がテレビの中の世界の霧が漏れだしてきているっぽい?→生天目の捜査も行き詰まっている、と不安を残し。

・事件が終わってもクマはこちらに残るといい。→菜々子の快気祝いになんかプレゼントを選ぼう。クリスマスパーティをやろう。と明るい雰囲気になって

・まさかの様態急変。菜々子死亡で締める。菜々子ウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!

・いやいやいや、その展開はないだろうどうなってんだペルソナ!

・誘拐犯の生天目は「自分はマヨナカテレビに映った人を救っている。洋介達も自分が救った。」と言っていた。もしかして、その話が本当で、悠たちの横槍で生天目に救われなかった菜々子は死んでしまったということなんだろうか?いやまさかそんな馬鹿な。

[アニメ] 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕#10「Y.H.混乱してらっしゃる?」

・探偵博開幕直前。開幕までに立派な探偵になれなかったミルキィホームズは、探偵博マスコットガールに応募しようとするのだが、トイズが使えないと応募できないため、これも断念。そんなシャロ達の前に、森・アーティが登場。前回盗んだ欠片を元に「パンドラの壺」と言うアイテムを探すことに。

・この「パンドラの壺」はシャーロック・ホームズが怪盗のトイズを集め、封印したもの。森・アーティの目的は、この壺に封じられたトイズを取り戻すのが目的だったらしい。

・海外のラードが体に合わずすっかり痩せてしまったブー太は横浜に戻ってきて以降、ラードを摂取しようとするのだが、その度にミルキィホームズに邪魔をされつづけ、ついにはキレる。

・その激しい怒りに反応した森の回収したトイズを除くすべてのトイズがブー太に吸収され、とてつもない力を手に入れたブー太は、その力を使って横浜中のラードを集め横浜中の生き物をカサカサに変えてしまう。

・カサカサにされてしまった怪盗帝国とG4がブー太に挑むのだが、ブー太の「ダメダメのトイズ」でダメダメにされてしまい、敗北。

・ヒロイン特権でカサカサにならず、元からダメダメなのでダメダメのトイズも効かなかったミルキィホームズがブー太の前に立ちはだかるのだが、ブー太はラードの力で小山力也声のイケメンに変身。決戦へ。で、次回に続く。

・うーん。


2012/03/10 [土] 

[アニメ] 男子高校生の日常#09「男子高校生と兄と姉/男子高校生とドロップキック/男子高校生と夏の終わり/男子高校生とメガネ/男子高校生と生徒会の日常/男子高校生とパンツ/男子高校生と配線/女子高生は異常「アークデーモン」」

・2本目。3本目。ヒデノリの従妹が可愛い。ドロップキックのモーションもいいね。そして、従妹の声はまた石原夏織かー今季出まくりだなーと思ってたらミズハスだった。本格的に判別できねぇ。

・ちなみに聞き分けられるか見返してみたら、確かにミズハスかなーと思えるシーンもあったが、そんなことより蹴られるシーンでヒデノリがアドリブ?で「ティロ・フィナーレ」とか言ってた。無茶しやがる。

・6本目。北高生徒会に頼られて「しょーがないわねー」とか言いながら超嬉しそうな顔して駆けつけ、騙されてるとも知らずに頑張るりんごちゃんのドヤ顔がアホ可愛い。そのりんごちゃんを騙してパンツを見たことへの罪悪感で潰れるモトハルはさておき、一緒に見てたくせに上から目線でモトハルに物申してる副会長が酷い。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#49「ダージョ様とおよび!イェイッ!」

・皆口裕子が可愛すぎて困る。という話。

・アバン。人知れずダークジュエルパワーと戦うジュエルクララからスタート。打ち切られてなかった。

・暮らし安全クライシスパワー。安全なのかクライシスなのか。それはともかく、ダークジュエルパワーには通じず、敗北。ジュエルランドが暮らし安全じゃなくなるだべ。でOPへ。

・春の陽気にすっかり気が緩んでいるルビーさんだが、ちゃくちゃくと卒業の準備をすすめる皆の中、寮母のおばちゃんの一言で、未だに、そして唯一人進路が決まっていない事が浮き彫りになり、焦り始めることに。

・焦ったルビーさんの適当な言い逃れから、いつの間にか始まるジュエリーナ様ディス大会。中島みゆきの「悪女」をバックにやけ酒を煽りつつ、泥酔して「若いからって何よ。女は三十路すぎてからが華よ。いーえ、アラフォーから輝くんだから。今に見てなさい」とか言ってるジュエリーナ様の想像図がひどすぎて可笑しい&可愛い。

・好き放題いう皆に怒り狂うおばちゃん。あまりの怒りに魔法が解け、ジュエリーナ様登場。たしかに一部そんな予想もあったが、マジでおばちゃんの正体はジュエリーナ様だったのか。

・魔法が解けて周囲から「騙していたのか」と責められ、焦って棒読み台詞でごまかすジュエリーナ様可愛い。

・そんな頃、未だに戦い続けていた根本クララはついにサンシャイン学園まで追い詰められて、力尽きてしまう。

・このシーンの直後、妖精に引き止められつつ力なく飛ぶジュエリーナ様がダークジュエルパワーに打たれてダークジュエリーナ通称「ダージョ様」に変化するのだが、ここのつながりが今ひとつわからない。ジュエリーナ様は目の前で倒れた根本クララをほったらかして、いつの間に食堂を出たのだろう?落ち込んでいるようにも寝てるようにも見えるが、妖精はいつ湧いた?なんかの伏線だろうか?食堂に居たジュエリーナ様とダージョ様になったジュエリーナ様は別人だったりするのかね?いや、さすがにそんなややこしいことはしないか?

・てか、ダークジュエリーナなら、略して「ダージュ様」だろう。なんでダージョ様なんだ?やっぱり実はジョエリーナなんじゃないのか?

・お父さんとお兄さんの味方ダージュ様は、手始めに校長とマスターを手下に収めると、怪光線で月を破壊。次いで若さを誇る花音・小町・かえでと、自分よりもセクシーキャラのジル先生を倒し、有頂天に。

・このあたりの超浮かれたダージョ様が可愛すぎる。皆口裕子の声は本当に可愛いなぁ。

・調子に乗ったダージョ様は、怪光線でルビー達のジュエルポッドのデータを全消去。さらに便所中のトイレットペーパーを全消去するという地味ながら結構酷い嫌がらせ攻撃を開始。ダージョ様酷い。地味に酷い。

・ついに皆の前に出現したダージョ様。マスターの「二十歳の頃はお立ち台。三十過ぎてもボンキュッボン。四十過ぎても心はバブル」という失礼な紹介に、「誰が四十過ぎよ」とか言ってるダージョ様が可愛い。

・その紹介を受けて「バブルって言われても私達生まれてないし」とか言い出すサフィーや「年寄りの話はわかんないラブ」とか言い出すラブラにカチンときてるダージョ様が可愛い。

・ダージョ様に操られジュリアナスタイルで踊りながら攻撃する花音達だが、「女子高生のピチピチパワー」を強調した結果、ダージョ様の逆鱗に触れクビに。「私とキャラかぶりまくりじゃない」とか言っちゃうダージョ様可愛い。

・助けに入ったイルカ先生も操られたジル先生の調教で足止めされ、かつてダークジュエルパワーを退けた伝説の勇者ペリドットもダージョ様の魔力の前には全く敵わず。

・クビになって正気に戻った花音だが、小町とかえでは相変わらずダージョ様に付き従っており、ダージョ様の繰り出したビックリドッキリメカ・メガサンゴにゃんを物凄く楽しそうに応援する二人をみて、幼い頃からいつも一人ぼっちで、ハブられていたなどと意外と重い過去をカミングアウト。そんな自分を変えるためにジュエルランドに留学してきたのだとか。ここで今更そんな話が出てくるとは(;´Д`)

・その花音の姿に教師魂を揺さぶられたイルカ先生は調教の快楽を振り切り、ジル先生を一喝。花音のもとに駆け寄り、二人でジュエルランドの危機を救う方法を探すのだと熱血展開に。

・一方その頃、メガサンゴにゃんの脅威にさらされるルビーさん達のもとに、三度ジュエルクララ見参。魔法でダメージを修復し、メガサンゴにゃんに立ち向かうクララに対し、「今まで全然信じてなかったけど、嘘じゃなかったのね」とか言ってるひなたが地味に酷い。そして、そのセリフを受けて「魔法使い、嘘つかない」とカタコトで返すクララが可笑しい。

・颯爽と登場したクララだが、決め台詞を全部話すことも出来ずにメガサンゴにゃんの一撃で敗退。ついで、ネジ川くんが特攻を敢行するのだが、これも通じず。

・ネジ川くんの敗退を受けて、サフィーは秘密兵器、ガーネットの小林幸子的衣装を改造して作った巨大ロボ・メガガーネットを出撃させる。

・その頃男子寮。逃げる前に荷造りをしようとした御影くんはクローゼットの中からM-kageの衣装を発見。わけも分からぬまま衣装を着こむ。まさかここでM-kage再登場とは。エムカゲーエムカゲーのBGMには吹かざるを得ない。

・今まさにメガサンゴにゃんvsメガガーネットの巨大ロボ戦が始まろうとするところで、次回に続く。

・無理とか無茶とか関係なく、過去にやった話を強引に最終展開に向けての伏線だったことにして拾い始めた。そして、次回予告にタータがいるってことは、おそらく夏の無人島話も拾ってくる。ニャンジェリーナ様もいた。この調子だと、ジュゲムペットもイルカ先生の正体も拾ってきそうだ。すごいぞサンシャイン。後何話かで終わってしまうのが本当に悲しいぞサンシャイン。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#48「そなたの冬」

・神崎そなたの生い立ちが明かされる話。

・りずむは総合ポイントが足りないため、このセミファイナルで優勝しなければ決勝戦に進出できないらしい。

・自分が獲得出来なかったティアラをあいらから借りることに難色を示すりずむだが、そもそもウェディングコーデの元になった花嫁が幸せになる4つのおまじないの謂れの中には、「他者から借り受けたもの」という項目があるらしく、さらに周囲の人間の協力を受けることもりずむの力だというみおんや、アンディの後押しを受けて納得。ウェディングコーデで決戦に挑むことに。

・演技を始めたりずむの圧倒的なオーラに感嘆する皆の中、唐突にドヤ顔で「ゾーン!」とか叫ぶJUNさん吹いた。

・順調に演技をこなすりずむだが、オーロラライジング中にバランスを崩す。シリアスなシーンだが、「サプライズ!」とか叫んでるJUNさんにやっぱり吹く。何やってんだJUNさん。

・失敗するかに見えたオーロラライジングだが、かつてそなたがアンディに託し、今回リズムがつけていたアクセサリーに込められた願いの力かなんかが反応。演技を立てなおしたリズムは見事オーロラライジングを成功させ、優勝。決勝進出を果たす。

・りずむのオーロラライジングを見たそなたは記憶をくすぐられて動揺。かなめはりずむが自分と同じ物を見ているとつぶやき、演技を終えた後茫然自失となったりずむは「ママが見たもの…解った…」とつぶやいて気絶してしまう。

・今回の戦いで敗退が決定したせれのん。悔し涙を流すせれなと素直じゃない慰め方をするかのんが可愛い。2期は2年だか3年だか後の話らしいけど、プリズムクイーンになってればいいな。あるいは、上方漫才大賞でもとってるかも知れんが。

・Bパート開始。病院で目覚めたりずむは深刻な顔で「肉…」とつぶやく。慌てる父親に「早く肉持ってきて!じゃないと死んじゃう!」とまくし立てると、父親が持ってきた肉を平らげ、腹が膨れるやそのまま寝てしまう。おお、俺達のりずむが帰ってきた!天宮りずむ完全復活だな!

・眠っているりずむの側で、そなたの生い立ちを語る父親。そなたは孤児で、子供の頃はどこの国のストリートチルドレンだよっつーか浮浪者同然に育ち、ろくに学校にも通えず、世の中に楽しいことなど何もなかったが、ある日駅前の巨大テレビでみた阿世知社長の華やかな演技に魅せられ、プリズムスターを志すようになり、リンクの清掃のバイトをしながら深夜に練習を重ね、プリズムスターにのし上がった。

・その後、売れっ子プリズムスターになったそなたは、当時売れないアイドルをやっていたりずむの父と出会い、結婚してりずむをもうけるのだが、幸せ慣れしていないため、いつこの幸せを失うのか不安でしょうがないとうつ症状をちらつかせるようになり、さらにテレビで阿世知社長が悩んでいるのを観て、恩人である阿世知社長をなんとか助けたいとプリズムショーに復帰することになったのだとか。

・この話を立ち聞きして泣いてる社長の顔が大変可愛い。

・自分のせいでそなたが家出したのではないかと締めくくった父に、実は起きていたりずむが「違うよ」と反論。オーロラライジングにはなんぞ精神感応の効果があるらしく、りずむやかなめはオーロラライジングを飛ぶことで当時やはりオーロラライジングを飛んだリズムが何を観て何を感じたのかを感じ取っていた。その際、そなたはりずむ父やそなたの事を愛しているとハッキリ言っているのだが、どうやらこの心を捨てきれなかったことがそなたのオーロラライジングを不完全に終わらせ、心に傷を与えて失踪につながったらしい。

・そなたが未だにりずむたちのことを思っていると知ったかなめはテンション下がり気味。自分には両親がいないとあいらにカミングアウト。この辺がそなたがかなめにくっついてる理由なんだろうかね。

・そなたの気持ちを知った父は、すぐにそなたの元に向かお追うというが、りずむは「今のままでは駄目だ」と言う。自分たちの気持ちを伝えなければ、オーロラライジングにはまだ先があるから。というりずむの台詞で次回に続く。

・もう完全に話の中心はりずむだよなぁ。あいらェ…。

・そして次回、天宮家の確執に決着がつくっぽい。つーか、この後の展開だが、伝説のプリズムクイーンの失踪に端を発する長年に渡る家族の問題に決着をつける真のオーロラライジングを飛ぶりずむを、決勝であいらが超えるなんてことがありえるのだろうか?少なくともドラマ的な必然はまるでないよなぁ。でもあいらが主人公なんだから、最期の見せ場はあいら絡みになると思うし。この辺どう納得つく話に落ち着けるのか、ちょっと見ものかも知れない。


2012/03/11 [日] 

今週はサザエさんの勝ち。というか、ピースはチョキだったが、まさかと思うがチョキ→パー→グーの単純なローテーションなんじゃあるまいな。

[漫画] 空が灰色だから(1) 阿部共実/秋田書店/少年チャンピオンコミックス

短期集中の「空が灰色だから手をはなそう」3話と、本格連載「空が灰色だから」初回からガガスバンダスまで収録。

週刊連載で一話完結のオムニバスを、しかも毎回毎回趣向の違う話で続けるだけでも相当すごいのだが、そのどれもが高いクオリティでまとまっており、なおかつ最後の最後までどう転ぶか判らないという独特の読み味が素晴らしすぎる。

話のバリエーションも申し分なく、文句のつけようのない作品なのだけれど、ただ一点

この手のナイーブな作風や週刊連載でオムニバスという連載形式は何気に作者を削ってしまわないかと若干心配ではある。

まぁ、特に根拠があって言ってるわけじゃないし、杞憂かもしれないけど。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#03「GT-02アニマル、出撃!」

・アバン。毎回一体のロボを作って順番に攻めるより、エネルギーを貯めて一気に大量のロボを送り込む方が、結果的に早くゴーバスターズを倒せるのではないかと提案するエンターだが、荒ぶるメサイヤは今すぐ殺せすぐ殺せと大暴れ。結局、いつものように一体分のエネルギーが溜まる度に攻撃するいつものパターンで活動することに。シンケンジャーのアヤカシが三途の川から長時間離れられないために一斉に侵攻できないとか、小林脚本はこういうエクスキューズを盛り込んでくるよな。

・ヴァグラスが侵入した病院に突入するゴーバスターズ。エンターが言うには、ヴァグラスの目的はエネトロンの収集だが、それとは別に人間を苦しめることで、人間への憎悪に凝り固まったメサイヤを慰めるという目的もあるのだそうな。

・病院内でバグラーと戦闘するゴーバスターズ。助けた医師や幼女と会話する際、メットオフしてるのが何気にイイね。巨大戦にしてもそうだけど、今作は特撮パートとドラマパートが従来の戦隊よりシームレスな感じになってるよね。

・それはまぁ、いいんだけど、様式美的な戦闘を避けてるためか、必殺技もなしで怪人があっさり倒されたりして、ちと物足りない感は否めない。その分巨大戦は凝ってるし十二分に格好いいので、戦闘シーン全体で見ればいい感じなんだけど。

・それだけ戦闘を盛り込みつつ、病院の危機と、ヴァグラス側の事情の説明と、黄と赤がさらに打ち解けていく話を1話できっちりまとめてるのは実に素晴らしい。良くできているよなぁ。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#26「有・終・輪・舞」

・有終の美を飾ったとおもいきや、そうでもなかったでござるという話。

・ライダー部総出演の「仮面ライダーチョコビスケット」のCMが豪華過ぎて驚く。なんでこんなに力入ってんだ。

・新体制での初勝利に湧く下級生組だが、美羽と隼は素直に喜ぶことができない。そんな二人の様子を見て、下級生組にも亀裂が。さらに、新聞部のゴシップ報道で、元ゾディアーツ組の上級生を中心にトラブル発生。

・卒業前に月面で思い出に浸る美羽に、卒業式のプロムで隼と踊ってくれと頼む弦太朗。本心では弦太朗と踊りたいと思っている美羽からすれば残酷な話ではあるが、プライドの高さから本心を明かすことはなく、「弦太朗が言うのなら」と承諾。

・しかし、その様子をラビットハッチから聞いていた隼にはこれまた残酷な話であり、何も知らずに「承諾された」と話すフォーゼをぶん殴る。生身でフォーゼをぶん殴ったため、拳から出血している様子が中々にイイね。

・かみのけ座ゾディアーツの正体は、新聞部。学園生活を愛するあまり学園生活の終わりを象徴する卒業式の邪魔をしなければならないと思い込んでいるとかなんとか。その執念は凄まじく、ラストワン状態ではないにもかかわらず、メテオに倒されても即復活するほど。

・結局プロムには美羽と隼のコンビで参加するのだが、ダンスの最中に弦太朗たちがゾディアーツと戦っていることに気がついた隼が途中退席。パニックに弱いユウキの代わりに美羽が檄を飛ばし、体力不足でパワーダイザーを扱えきれていないJKに代わり隼が操縦士に復帰。かみのけ座のゾディアーツの撃退に成功する。

・事件解決後、自ら身を引き、弦太朗に美羽と踊ってやってくれ、と告げて立ち去る隼。隼の男気に感じ入り、美羽とのダンスを踊る弦太朗。隼や美羽の回想シーンが流れ、感動的に卒業。と思いきや、後日ちゃっかり近所の大学に通うことになった二人がラビットハッチに現れ、いけしゃあしゃあと「天高は卒業してもライダー部は卒業しないことにした。」とかのたまい、ぎゃふん。で次回に続く。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#06「チーム結成!スマイルプリキュア!!」

・スマイルプリキュア結成。あとやけに有能なキャンディの兄が登場でござる。

・アバン。プリキュアが揃ったことを喜ぶ一同。というわけで、「プリキュアとは何なのか」「どうしてすごい力が出せるのか」「敵の正体は」「敵の目的は」「何をすればいいのか」と今さらながらキャンディに質問をぶつける面々だが、実はキャンディは何もわかっていないことが判明。すごすごとくす玉の中にもどって「キャンディよくわからないクル〜」とか言い出すキャンディと、全力で驚く面々が可笑しい。

・早速途方に暮れる面々の元に、ライオンだか狐だかな風体のキャンディの兄が登場。OPへ。

・OPがオールスターズ仕様に。同士討ちなど今ひとつきちんと戦えていないスマイル勢と、わざわざスマイルっぽい急降下で颯爽と現れて敵をボコボコにしてる5勢の対比がなんというか、なんというか。まるでプリキュア5のOPみたいだよね。

・何故かござる口調のお兄ちゃんの名前はポップ。あかねに「可愛い」と言われて「拙者は男。可愛いなどとは無礼でござる!」と反発するのだが、すかさず目を輝かせたやよいに「男らしくて格好いい」と言われてメロメロに。さすが黄色、即ぶっこんでくるとはあざとい。

・キャンディが乗ってきたプリキュアの絵本を探しにいつぞやの不思議な図書館に向かう面々。やはりあの図書館は本棚のあるところならどこからでもつながっているのだとか。便利な基地だな。

・ふしぎ図書館に到着した際、やよい以外の全員が顔から着地。なおはさておき、れいかが変顔組になってるのが意外だ。

・無事プリキュア絵本を発見したポップによるこれまでの解説。妖精の国メルヘンランドは悪の皇帝ピエーロとその手下の襲撃を受ける。メルヘンランドの女王ロイヤルクイーンの力でピエーロを封印することに成功するが、女王自身も力の源であるキュアデコルを奪われ相打ちに終わってしまう。女王を復活させるには、敵に奪われたキュアデコルを取り返すしか無い。一方、ピエーロを封印されたバットエンド勢は、人間のバッドエナジーを集めることでピエーロ復活を狙っており、そのたくらみを食い止めるために女王が遣わせた奇跡の光を受けた戦士こそプリキュアであるのだとかなんとか。

・絵本の中に出てきた女王様にアテレコするキャンディが可笑しい。

・絵本の中に登場したプリキュアを観て、同じようにポーズを取る面々。みゆきややよいはともかく、なおやれいかまでやってるのに笑う。

・プリキュア誕生後の絵本はまだ白紙であり、これからどうなるかはプリキュアたち自身の行動で決まるのだが、それはさておき、白紙に驚いて、一斉にムンクの叫びのようなポーズを取ってる面々が可笑しい。れいかは意外とノリがいいんだな。

・敵方に4人目の幹部ジョーカー登場。どうみてもピエーロと無関係ではなさそうだが、それはさておき、cvがグレーゾーンでいつの間にか時の人になってる三ツ矢雄二で驚いた。

・ジョーカーが言うにはプリキュアは全部で5人。らしい。最近の販促事情から言って、夏ごろに販促キャラが登場するのは間違いないと思うのだが、だとすると、プリキュアではない枠、例えば復活した女王その人がルミナスよろしく参戦してくるとかそんなパターンだろうか?それとも追加戦士無しで、アイテム追加のパワーアップで乗り切るのかね?実際、秋追加のムーンライトやミューズは大して商売っ気を出して来なかったことを考えると、追加戦士が販促に有利と考えてるわけでもないのかもしれないし。

・せっかく5人揃ったのだから、かっちょいい決め台詞を考えようというみゆき。体育会系なのに意外とノリが悪いあかねとなおから虫を見るような目で「どうでもいい」と拒否られて凹み、その後ノリノリのやよいの温かい目に感動して小躍りするみゆきが可笑しい。

・ちなみに、れいかは決めセリフ賛同派。れいかはわりと予想外のキャラな気がしてきた。

・Bパート早々みゆき考案の決め台詞「五人揃ってごプリキュア!」を実践するメンバー。変なポーズとイイ笑顔、妙にノリノリでやけに動きが良いのが可笑しい。

・その後もなんかいろいろやっているっぽいのだが、みゆき、やよい、れいかの三人だけで、あかねとなおはポーズを取っていない。れいかのノリの良さも意外だが、あかねとなおのノリの悪さも意外だな。

・マジョリーナ襲来を感知した面々は、図書館のワープ機能を使って現場に向かう。この際、ポップの解説を一発で理解して即実践するれいか。飲み込みの速さが実に便利なキャラだ。

・一方みゆきはワープ寸前にみたペンギンのイラストに釣られて南極基地にワープしてしまう。アホの子すぎるだろう。しかも皆がいないことに気づいた後、基地を出て南極をさまよっている。死ぬ気か。

・みゆきを迎えに来たポップとみゆきの間で軽く話し合い。キャンディの今後のことを託されたり、スマイルというキーワードに行き着いたり。南極基地に飛ばされたときはどうすんだこれとか思ったが、意外といい展開に繋いできてちょっと吃驚。

・みゆき抜きで変身すべきかどうか悩む面々。生身でミサイルをかいくぐる女子中学生というのもすごいが、個々の動きが意外とイイ。

・みゆき生還。すっかり雪が積もって半分凍ってるのが可笑しい。

・全員揃って変身。同時変身バンクはなし。残念。

・「5つの心が導く未来。輝けスマイルプリキュア!」は、既に全員揃って着地してんのに飛んでたりするのも微妙だし、動きも絵の華麗さも5gogoの「希望の力と未来の光、華麗に羽ばたく5つの心」に比べてちと残念な感じ。

・決めセリフをビシッと決めて悦に入るハッピーだが、空気を読まないアカンベェのミサイル攻撃で固まっているところを狙われて全滅。吹くわ。初回からこの有様だともう二度と使えないんじゃないのかこの決めセリフ。

・いきなりピンチのプリキュアだが、ポップが巨大空き缶潰し器に化けて加勢。アカンベェを拘束し、逆転に成功する。この兄、滅茶苦茶有能だな。コッペ様並かもしれん。

・それはさておき、敵の攻撃を防いだ際、ポップが「そうはイカの」と言い出して一瞬ビビったが、「イカのきんぴら」だった。金玉じゃないのか。

・とてつもなく有能なポップだが、メルヘンランドで仕事があるらしく、さっさと退場。で、次回に続く。たしかに先の侵略に対抗した女王が不在の今、メルヘンランドにだって戦力を置いておく必要もありそうではあるか。

・次回は秘密基地を探すらしい。いやふしぎ図書館でいいだろ。なんか机もあったし。私物持ち込んで、居住性を上げればいいじゃないか。

・今期は「またみてね」は凝らない方向っぽい。残念。


2012/03/12 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ15号

「ハイキュー!!」今回もいい感じに熱い。まだ試合してないのにここまではいい感じにテンション切らさずに進んでいるように思う。早く試合も見たい所。

「バクマン。」やればやるほどヤラセに見えてくる気がするな。いや、この展開なら、亜豆がオーディション落ちると言う展開もありうるか。

「magico」掲載順位が跳ね上がってて驚いた。何があった。

「St&RS」ベテルギウスのスターズは恒星の擬人化とかではなく、恒星の中に住んでる不定形の生命体っぽい?でも恒星が若いから声も若いみたいな話もしてたし、やっぱり星の意識とかそんなんなのかね?

「HxH」ゴンとジンの会話で蟻編からの流れは一旦一区切り。しかし、休載なしで来週から新章開始だとか。すげえ。意外すぎる。

[アニメ] おねがい!サミアどん#01「妖精が出たドーン」「コワレモノ注意だドーン」[新]

昔阪神が日本一になった頃NHKでやってたアニメ。

タイヤが大好物の砂の妖精サミアどんが、一日に一回使える魔法で子供の願いを変な方向に叶え

騒動を巻き起こすというコメディ。

今朝からKBS京都で再放送が始まった。すげえ懐かしい。


デジタルリマスターでもしたのかやけに高画質なのに吃驚。

OPのテロップがトムスではなく「東京ムービー新社」なのが何気に吃驚。

最近は大概差し替えられてるもんだと思ったのだが。

てか、調べてみると、サミアどんは「東京ムービーONLINE」で配信はされてるけど

ソフト化されてないんだな。

その辺がテロップを変更しなかった理由かね?


EDがカットされてる(;´Д`)

元がNHKアニメなので、CM分の時間が長いのだろうか?


ぶっちゃけ必死になって見るような内容でもないし

そこまで思い入れがあるわけでもないけれど

レアリティの高い再放送なので、全録を目指してみる。

ただ、毎日見て感想書いたりはしない。めんどうくさいし。


・Bパート。「ガラスのように繊細だ」との発言をサミアどんに聞かれたアンが、ガラス細工の像に変えられてしまい、その精巧な出来に惚れ込んだアラブの金持ちに買われてしまう話。

・アンの像をめぐってのドタバタがいい感じ。作中「アラブ人」呼ばわりの金持ちが可笑しい。

[アニメ] 偽物語#10「つきひフェニックス 其ノ參」

・偽物語なのに普通のアニメ並みのペースでちゃんと話が進む回。

・ミスタードーナツ全品100円吹いた。そういやミスドのドーナツなんかもう何年も食ってないなぁ。まぁ、ファーストフード自体、家の近所にはマクドとすき家と松屋ぐらいしかないんだけどな。吉野家の牛丼もモスバーガーもケンタッキーも食ってねーなー。

・正義の方向性の違いからファイヤーシスターズの解散を口にする月火。

・月火にあったはずの傷が消えていることに気付いた暦は、月火の服を脱がして首を縛って押し倒す。相変わらずのセクハラ野郎っぷりだな。

・火憐や月火には彼氏がいるらしい。そんな様子はまるでなかったが。

・ミスドのドーナツでテンション上がりまくってる忍が可愛い。

・シレッとミスドでドーナツ食ってる貝木泥舟。まだ居たのか。

・カゲヌイヨヅルとオノノギヨツギは不死身の怪異を専門にする陰陽師なんだとか。ちなみにヨツギは式神。

・影縫のターゲットが不死身の怪異であると知った暦は自分たちがターゲットなのだろうとあたりを付けるが、影縫達の目的は月火。阿良々木邸に訪れた影縫と斧乃木は一撃で月火の上半身を吹っ飛ばし、その現場を目撃して激昂する暦もあっさり制圧してみせる。

・制圧されながらも怒りが収まらない暦だが、たしかに吹き飛ばされたはずの月火の上半身はあっさり再生。影縫から月火は人間ではなく、怪異であると告げられる。

・よく判らんが、月火は憑かれているのではなく、怪異そのものってことだろうか?あるいは、以前死んでいて、再生する際に怪異そのものになったのかね?

・てか、月火が怪異なら、斧乃木の擬態を見破ったように、忍には月火の正体もわかっていたんじゃないのかね?

・影縫達は、問答無用で決着するのではなく、心の準備をする時間を与えると明日また来ると言い残し、一旦退却。次回に続く。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#10「嵐の砲撃戦」

・「嵐のような砲撃戦」ではなく、「嵐の中で砲撃戦」の略。一発勝負のヒットアンドウェイだしな。

・アバン。なぜかチアキで驚いた。

・本編が始まってもノリノリで弁天丸船長・茉莉香を名乗るチアキ。楽しそうで何よりだが、公の免状もらって業務でやってるのに、こんな代役アリなのか?つか、チアキのところだって正式な海賊なんだろうに、バレたら免状取り消しとかにならないのかね?

・「黄金の幽霊船」を探索中の本物の弁天丸だが、茉莉香とグリューエルの未成年組は「就業規則に抵触するから」とブリッジを追い出される。海賊なのに。という笑いに繋げたいのかもしれないけど、普段からアウトローっぽさが皆無のこの作品ではこの描写が可笑しさに全く繋がらない。そして、逆にお役所仕事っぽいところも全く描かれていないので、納得にも繋がらない。

・初の海戦。敵艦との交戦を決めた茉莉香は、あえて敵艦に向かって接近。砲撃で沈めるのではなく敵艦のセンサーを殺して一撃離脱という戦法を選択し実行する。のだが、お互い正面から接近しあい、すれ違うような形で会敵するのだから、最大加速ですり抜ければセンサーが死んでようが生きてようがどっちにしてももう追ってはこれんだろう。相手の方がめちゃくちゃ早いのならともかく、相手が旋回するだけでも相当距離かせげるだろうよ。

・敵がセレニティの船だということで、こちらに自分が乗っていることを知らせれば相手は撃っては来ないはずと主張するグリューエルに対し、茉莉香はあくまで相手は敵と判断し、本来ならグリューエルは女子高のヨット部の演習に出てるはずだし、弁天丸も公式には通常営業中になっているので、不用意に情報を与えると後々不利になりかねんと却下。

・てか、グリューエルや弁天丸の所在を隠したのは、黄金の幽霊船がらみの敵を欺くためだとして、セレニティの軍艦がグリューエルに敵対しうると思っていたのなら、なぜ前回、海明星の宙域に不法侵入してきたセレニティ軍に存在を明かし、停戦命令をきくと判断した。仮に交渉に失敗しても、海明星の周辺海域で無茶はしないだろうと踏んでたのなら、わざわざグリューエルの存在を誇示しなくても、海明星の正式な依頼で現れたといえば戦闘は収まるだろう。逆にもし相手が不法行為上等で、しかもグリューエルに敵対する勢力の艦船だった場合、無駄に敵に標的の居場所を教えてやるだけじゃないか。

・あと、接敵した際、敵艦に薄く広くビームを当てて「センサー類を殺している」のだから、そもそも通信なんか出来ねぇんじゃねーのかと。有線でつながってるわけでもあるまいに、センサーは皆死んだけど通信は生きてますよとか不自然極まりないだろう。いや、そりゃ殺しきれずに生きてるかも知れんけど、死んでる可能性を考慮せずに「通信がきてないからアレは敵」とか酷い意識誘導じゃね?


2012/03/13 [火] 

[アニメ] アクエリオンEVOL #11「野生の召命」

・アルテア界の事情を解説したりする話。

・既に言われているようにアルテア界には女がいない。そのため、アマタたちの居る世界から女を拉致ってイヴとしようとしたのだが、調査の末目をつけたアリシアは時空転移の影響で仮死状態に陥り計画は一時頓挫。

・一度拉致られてからなのか、目をつけただけで拉致る前だったのはわからないが、一度アルテア勢が自らの世界に帰っていた間に子を設け、こちらの世界においてきているのだとか。どうやらその子供とはアマタのことっぽいのだが、話の流れ的にアマタはアルテア界の誰か(イズモ?)とアリシアの間に生まれたという可能性がありそう?

・ただ、だとすると、アマタと(アルテア界の女性から生まれたはず)ジンの年格好が変わらないのが謎だな。まぁ女性が全滅してから動いたわけではなく、全滅しそうだから動いたのなら変でもないか。

・営巣に入れられたジンを慰めるために、カエルのぬいぐるみにアリシアのコスプレをさせてくるユノハ。いくらなんでもあんまりだと思うが、ジン的にはアリシアを馬鹿にされたと感じるよりもユノハの行動が可愛いと感じている様子。ここはもう鉄板かのう。

・ミカゲに唆されてカグラ暴走。メカを奪い、仲間を殺してでもミコノの元に向かうとする。

・ミカゲの目的は、ネオディーバに眠るソーラーアクエリオン(太陽の翼?)の復活。そのため、アポロの転生体っぽいカグラをシルヴィの転生体であるミコノの元に送り込もうとしている?

・すっかりアマタにベタボレのゼシカが、自分とミコノのどこが違いのだろうと愚痴りつつ鏡を見ていると、アポロとシルヴィの格好をして乳繰り合うカグラとミコノが映し出される。ゼシカはEDでも鏡と共に描かれているが、ゼシカのエレメント能力は衝撃波的なもんじゃなかったっけか?にもかかわらず、鏡を通じて過去世を覗けるってのは何故なんだぜ?ゼシカもアポロやシルヴィに関係しているキャラなんだろうかね?

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム-#19「Queening square」

・グランエグザイル登場回。

・アバン。ルスキニアに銃を突きつけるリリアーナ。なんだかんだで言いくるめられて殺せず、そのまま協力者になったらしい。いや、うーん。もっとこう、「どいうしょうもない」事情を明かされたとかじゃないのに、あんなに「信念持ってやってます」みたいな態度になってたのが納得いかん気もしなくもない。まぁ、男女のことなので、好いた惚れたので実際は理屈云々じゃないってこともあるだろうけど。だとしたら、今度はミリアの訳知り顔が納得いかんよね。だって、リリアーナが変節したのはエグザイルを継承した時ではなく、その後、ルスキニアになんぞ言いくるめられた時だもの。

・リリアーナ狙撃事件で「形だけ仲良くしても憎しみは消えなかった。甘かった」と自らを責めるファム。そこに気づいて良かった。

・この事件で和睦は無かったことに。ルスキニア艦隊は無断で基地を離れ、同時にシルヴィウスにはアラウダの襲撃を受け、ルスキニア本人はヴァサントを殺し、サーラを拉致する。

・サーラ拉致の際、ルスキニアはヴァサントの銃撃を難なくかわしている。やっぱりリリアーナ死ぬ必要なかったんじゃね?てか、今回の流れを見ていると、ルスキニアはわざと襲撃される気でいたっぽいよな。

・アルヴィスを狙ってシルヴィウスに侵入したアラウダはディーオに返り討ちに。

・基地を離れたルスキニア艦隊は、反転して攻撃を開始。オーランを始めとする統合軍との戦闘に。

・出撃に際し、今まで自分がどれだけ考えなしだったかを反省し、ミリアに謝るファム。うん、まぁ、そりゃそうなんだけど、ここで謝られても。残り話数も少ないのに、今から方向転換してる余裕はあるのか?

・サーラを拉致ったルスキニアはグラキエスの地に眠っていたグランエグザイルの元に。サーラを使って起動したグランエグザイルの怪光線一発で統合軍艦隊が壊滅。グランレイクに巨大な傷跡を刻み、その余りにも桁外れの威力に一同開いた口がふさがらず、次回に続く。

・てか、グランエグザイルってなんだ。アデスの王家が元々この星の正当な支配者かなんかで、他の移民船より強力なの持ってたとかそういうことか?てか、なんでグラキエスの土地に隠されてたし。あるいはサーラ(ファラフナール?)は元々グラキエスの出身だったとかそういうこと?

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#10「さらば鴨川」

・ヴィラジュリオとの決戦開始直前という話。第1クールはこの決戦で終わるんかね。

・文化祭。「今まで手伝った部活は全部ジャージ部の展示物だ」とか言い出したまどかに引き連れられて校内を探索することに。

・校内をジャージ姿で歩くのが恥ずかしいというムギナミ。普段の格好のほうがよほど恥ずかしいだろ。

・先週録画失敗した間になんか色々情報が出てたらしく、宇宙人との決戦にはまどか抜きで出撃することになってるらしい。そして、宇宙人側はユリカノとかいう人の遺志を継いでウォクス破壊のためにきていたらしいが、地球人との交流を経て、戦うべきか否かで悩んでいるのだとか。

・お化け屋敷に入って、パニックに陥り泣きじゃくるランが可愛い。

・いつの間にか学校に溶け込んでいたランとムギナミはそれぞれ指名を受けて他の部活の手伝いに。まどかは途中で合流した会長代理と二人で文化祭を回ることに。

・天文部のプラネタリウムカフェを手伝っているムギナミ。「星に詳しい」とか言ってるが、地球人じゃないんだから星座には詳しくないだろう。プラネタリウムで何を語るんだ。

・サーフィン部の展示を手伝うラン。こちらは看板娘として容姿を買われての起用だが、サーフィン部の部員とは随分打ち解けている様子。

・二人が自分の知らない所で交友関係を深めていたことに対し、嫉妬を抱くまどか。ジャージ部はずっと独りで活動していたので、実際の所、仲間に飢えていたらしい。

・敵襲来。まどかを置いて出撃するランとムギナミ。みどりを凍結したため、何もできないまどかだが、居ても立ってもいられず基地に向かう。

・まどかの決意に反応して、無人のみどりが起動。次回に続く。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#10「繋いだ手だけが紡ぐもの」

・クリスと和解する話。

・アバン。米軍の襲撃を受ける了子。からスタート。もう外観から完全に了子でフィーネの格好すらしていない。あれだけ露骨だったのでミスリードを狙いの可能性も考えなくもなかったが、どうやらそんなことはなかった模様。

・本気出した了子はあっさり米軍を返り討ち。現場に戻ったクリスは、ほぼ同じタイミングで踏み込んできた司令官に「自分ではない」と言い訳するのだが、そんな必要もなく、どうやらこちらも了子の正体に気づいて踏み込んできた様子。

・了子の仕掛けたブービートラップからクリスを守る司令官。チート性能を誇る司令官は爆弾の爆発からかすり傷ひとつ負わずにクリスを守りきり、ついに信頼を勝ち得ることに成功。こんなにお節介で人情キャラを押しているのに、なぜ身内の翼に人情を教えてやらなかった。

・了子の正体を掴んだ司令官だが、翼や響には了子の正体を伝えず、隠している。そんな真似して、翼や響が迂闊に了子に接近したら危ないだろ。見かけたら近寄るなとか警戒しろぐらいの情報は与えとけ。

・巨大飛行ノイズが出現。東京スカイタワーというそれっぽい電波塔を襲撃する。迎撃に向かう響と翼だが、飛行能力を持たないうえに近接戦闘メインの二人は頭上を抑えられて手も足も出せないが、そこにクリス登場。重火器で飛行ノイズを一掃する。

・連携を取ろうとせず、独りよがりに立ちまわるクリスに「一人で戦っているつもりか」などと説教垂れる翼。お前が言うなし。

・結局、響の仲立ちで和解。アームドギアがないのは半人前っぽくて嫌だったが、こうして両手が開いているおかげで誰かの手を握れるのでむしろ良いとか言う響の台詞はなかなかイイ。まぁ、アームドギア持ってる翼やクリスも、普通に両手開けて握手とかできるわけだけど。

・クリスがエネルギーをチャージする間、響と翼で時間を稼ぎ、クリスの火力で敵を殲滅するという戦法は悪くない発想だけれど、普段の戦闘と何が違うのかが全く伝わってこない。もっとこう長い歌にして、絵的にも演出的にもクリスの無防備感を強調したほうが良かったんじゃないかのう。前半静かな歌で、エネルギーが溜まったら転調して激しくなるとか。

・東京スカイタワーに現れた敵を殲滅してよかったよかった、と思いきや、本部が襲撃されているとの連絡が入り、次回に続く。


2012/03/14 [水] 

[アニメ] 未来日記#21「暗証番号」

・9thと11thが退場する話。

・雪輝達の襲撃から逃れるために、銀行の金庫に引きこもる11th。

・11thを取り逃がしたと判断した9thは雪輝を殺そうとするのだが、携帯を囮に使った陽動にひっかかり、勝機を逃してしまう。何も雪輝本人を殺さなくても、携帯を撃てばよかったのにな。

・その後9thは雪輝と差し向かいでの一騎打ちになるのだが、雪輝の背後にかつての自分の姿を重ねてしまい引き金をひくことが出来ず、雪輝に撃たれてしまう。即死は免れた9thだが、もはやこれまでということで、11thが閉じこもった金庫のドアを破壊するために自爆。

・9thの自爆にもかかわらず、金庫の扉は無傷。一旦11thのことは置いておいて、サーバの破壊に向かう雪輝だが、かわりに11thの見張りについた由乃が、11th本人と、元々この金庫の持ち主だった我妻夫妻と娘の由乃しか開けることができないはずの金庫のロックを解除。あっさり11thを撃ち殺すことに成功する。

・「我妻由乃にしか開けられない金庫」を普通に開ける由乃。本物の我妻由乃は両親と一緒に死体になっているはずだが、思い起こせば今の由乃の回想にも我妻夫妻は登場しているし、由乃を娘と認識していた。ってことは、秋瀬が調べてきた「本物の我妻由乃」の方が偽物ってことなんだろうか?DNA鑑定で同一人物だったってことは、一卵性双生児とか?

・それはさておき、金庫の中に侵入して、妙にうれしそうな顔で11thを覗いてる由乃に吹いた。なんだあの顔。

・11thを討ち取り、残すは8thのみとなったのだが、そうこうしている内に世界の崩壊が始まる。今のタイミングでの崩壊は予定外だったらしく焦り始めるムルムルの前に、8thに連れられて秋瀬或が登場。デウスに「神になればチャラに出来るってのは本当なのか?」と問いかけて次回に続く。

[アニメ] Another#10「Glass eye -漆黒-」

・合宿開始。

・兄に文句を言う夢を見る赤沢。パジャマ姿の(入院中の?)恒一が出てくるのだが、赤沢は昔恒一と会ったことがあるっぽい?

・テープの続き。マツナガは合宿中にとある人物と揉み合いになり、不可抗力で殺してしまった。のだが、その相手こそ死者であり、そいつが死んだ直後からその人物は周囲の人間からすれば最初から居なかったことになり、災厄も終わったのだとか。つまり、災厄を止める方法は、使者を殺して死に返すこと。

・方法はわかったものの、そもそも死者を見分ける方法がない以上、意味ないよなぁ。手当たり次第にクラスメイトを殺すわけにもいかんし。

・合宿で突然見崎鳴を糾弾し、謝罪を要求する赤沢。何だいきなり。

・見崎鳴と以前死んだ藤岡未咲は実は双子。元は藤岡家に生まれた双子なのだが、見崎家で子供が死産したことをきっかけに鳴が見崎家に養子に出されたのだそうな。

・そして、実は双子だった藤岡未咲が4月に死んでいたということは、今年は恒一の加入前、鳴の「居ないもの」が破綻する前から始まっていたのではないか、とか。

・見崎鳴の「人形の目」には死に近い人間を見分ける能力がある。今まで使わなかったのは、死者を見分けた所で意味がないと思っていたからだとか。そりゃまた都合のいい能力/話ですな。

・では死者は誰なのか、と鳴に詰めよる恒一だが、答えを聞く前に勅使川原が「やっちまったかも知れない」などと物騒な事を言いながら乱入。男子生徒の死体らしきものがカットインして次回に続く。

・ちなみに、次回のサブタイトルは「惨劇」なんぞ物騒なカットが色々あったし、殺し合いになるのかもしれない。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#06「あるはずもないあの時の希望」

・なんか色々設定を明かしたりとかする話。

・デッドマスターを倒したBRSだが、マトは帰ってこない。慌てたユウはサヤの元に駆け込む。

・サヤの目的は、こちらの世界の少女に精神的な負荷を与えることで、向こうの対応する少女の人間性を排除し、目覚めさせること。

・BRSを止めるため、BGSと同期してBRSの中に閉じ込められたマトにアプローチするサヤ。

・サヤの回想。サヤは学生時代、両親のネグレクトやイジメでボロボロになっていた神足ユウと出会い、交流を持つようになる。しかし、ある程度仲を深めた頃、ユウの家で起こった火災を、虐待に耐えかねたユウがやったものと思い込んでしまったことで、ユウの信頼を失い、贖罪を望んだことでユウの知る向こうの世界の存在を知り、以後、ブラックゴールドソーとして向こうの世界の少女と関わることになったとか。

・ユウ(ストレングス)の世界を守ることがサヤの目的らしいが、ヨミやアラタを追い込んで、向こうの世界の住人を覚醒させることに何の意味があるのだろう?BRSが世界を破壊するとか言ってたし、BRSに対抗するための戦力としてやっているのだろうか?だとしても、覚醒後あっさりBRSに倒されているし、あんまり意味はないような。

・同じような目的のはずのユウがマトをBRSと同化させようとしたのは、マトの意識が入ることで、闇雲に破壊を繰り返すBRSを止めるためかね?

・サヤのBRSの中のマトを目覚めさせようという試みは失敗。再び暴走を開始したBRSに殺されかけるBGSだが、ストレングスが乱入。BGSを逃し、BRSとの戦闘を開始する。

・サヤの話を聞いてると、どうも今こちらの世界にいるユウは、サヤが学生時代に出会った「神足ユウ」ではなく、ストレングスの方をユウだと認識している様子。ストレングスに痛みを押し付けたことで、ユウらしさは全部ストレングスのものになったとか、そういう感じかね?それともストレングスは向こうに引きこもったユウそのもので、今いるユウは全く別の存在なのかね?少なくとも人外っぽいし。

・BRSと同化し、激しい痛みにさらされるマトだが、それでも痛みを向こうの少女に押し付け、殺されることで「無かったことにする」のは違うと言い切る。

・BRSはマトの無意識と関係しているはずだから、サヤが言ってたBRSが世界を壊すというのは、ユウのこういう部分が関係しているのかもしれない。だとすると、マトの意識がBRSを支配しても、結局はこの世界を壊そうとするんじゃないだろうかね?

・そのころ現実世界では、デッドマスターが死んで執着から解放されたヨミが、別人のような穏やかさで学生生活に復帰。マトから貰ったメールをフォルダごと消去して次回に続く。


2012/03/15 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン16号

「クローバー」ハママヘッド編完結。と、それはさておき、実写版の宣伝にでてるトモキやケンジは最近とんと見ない気がするね。まぁ、釣りも喧嘩もしないんじゃしょうがないかもだけど。

「弱虫ペダル」調子に乗りまくってる弱泉くんだが、このタイミングで御堂筋くんが来るということは、やっぱり負けるに違いない。てか、坂道どこ行った。

「囚人リク」おじさんマジいい人。

「範馬刃牙」来週は展開があるかもしれない。

「バチバチ」素人から非難されるならまだしも、協会や後援会は察しろ。力入れただけで外れる膝で相撲が取れるか。

「ちぐはぐラヴァーズ」ああ、敵の学校ってライジングインパクトに出てた学校なんだ。こりゃまた懐かしい話を持ちだしてきたな。そして作者ブログによると、この連載、実は短期集中なんだそうな。えー。

「イカ娘」重大発表は3期ではなく、OAD付きコミックスが出るよ。とのこと。ガッカリ。

「空灰」今回は最初のページでオチが読めたが、それはさておき、少女の方もがっちりキレたらどうなるかわかって挑発してるよね。

「スーパーバイトJ」ヨシノさんウゼー。

「LUCKY STRIKE」健太の姉ちゃん登場。健太のトルネードは姉譲りらしいので、健太の弱点の正体や克服の鍵は姉ちゃんが握っているっぽい?とそれはさておき、健太とゴリラのバカ二人の対決は中々に気持ちいい。野球の楽しさの原点はこーゆー所にあるよな。

「聖闘士星矢TLC外伝」不二子ちゃん?

「木曜日のフルット」先生は話し下手や小心云々より、鯨井先輩が脈ありっぽい反応をしていることに気づいてないのが駄目だ。


2012/03/16 [金] 

[アニメ] あの夏で待ってる#10「先輩と僕らの。」

・玉突き事故で柑菜玉砕。裸族さん大勝利の巻。そしてイチカの姉登場。

・哲朗が弱ってきた柑菜につけ込もうとしている事を察知した裸族さん。まずは哲朗を突き飛ばし、哲朗が柑菜に衝突死。シレッと事故現場に現れ、瀕死の哲朗に自身の持てる最大武器である巨乳を押し当て、難なく勝利をモノにする裸族さんパネェ。

・哲朗に追突された柑菜は、そのまま海人にぶつかっていくが、海人はスイカ食いながらあっさり拒否。柑菜のみが大破して、まさにあの夏で余ってしまった。哀れなり柑菜。

[アニメ] ペルソナ4#23「In Order to Find the Truth」

・生天目は冤罪。クマ失踪。菜々子復活。と言う話。

・菜々子の死で頭に血が登った悠たちは、激昂したまま生天目の病室になだれ込む。折り悪くマヨナカテレビに映し出された生天目のシャドウの挑発もあり、怒りを抑えきれなくなった男性陣+直斗は病室のテレビの中に生天目を押し込んで始末しようとするのだが、すんでの所で悠が踏みとどまり、私刑は回避。

・改めて事件の全容を推理する悠たち。努めて冷静に振る舞っていた悠が、仲間と別れて一人になった後、菜々子との約束を思い出し、生天目を殺さなかったことが正しかったのか否かで苦しむ様子がイイね。

・生天目は「救済」を謳っていた。そして、菜々子の死は「救済に失敗した」と認識している。その辺の認識と、悠に送られてきた脅迫状との齟齬から別の人間の関与が浮かび上がり、生天目の証言を取ることに。

・生天目は最初の山野アナ、小西先輩の事件には関わっていない。マヨナカテレビに彼女たちが映った後、惨殺された事でマヨナカテレビの法則に気づいた生天目は、マヨナカテレビに映った人間をテレビの中に匿おうと考え、説明しても信じてもらえないが故に、拉致ってTVの中に放り込むことを思いついた。テレビの中がどんな世界なのかも知らなかった生天目は、自分が被害者をテレビの中に入れ始めて以降被害者が出なくなったことで、自分の行動は正しいと誤解。犯行を繰り返すようになったのだとか。

・皆が真犯人が別にいることに核心をもった頃、クマは自分が何者なのかを知り、自分には居場所がないと姿を消す。と同時に菜々子が蘇生。クマは街に蔓延する霧の発生源とかそういうことかね?

・真犯人を推理し、何者かに思い当たる悠。で次回に続く。

・悠たちの様子を継続的に監視できて、悠の家に怪しまれずに近づけて、山野アナや小西先輩と関わりのある人物。うーん、堂島父の部下の刑事が怪しいと思ってたんだけど、山野アナや小西先輩と関わりがない(多分)しなぁ。実は陽介が犯人とか。ないか。

[アニメ] 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕#11「ラードの神」

・豚の体脂肪率は15%程度なのだそうだ。あんなブヨブヨの豚がいるか。

・逆に、ラードの化身であるラードの神はなんであんなに痩身なのか。

・アルセーヌvs来栖ソニアとか、ラードvsトイズの戻ったミルキィホームズの戦い。よく動いているのだけど何かこう今ひとつ気持ちよくない。まぁ、アクションに期待するような作品ではないけれど。

・範馬勇次郎みたいなこといいつつアルセーヌがイギリスからすっ飛んできて逆転勝利。次回予告でアルセーヌは決着つける気まんまんだが、絵はそんな感じにはなってない。

・うーん。


2012/03/17 [土] 

[小説] ウルトラマン妹

実際にウルトラマンの脚本も書いてた筆者が書く円谷公認ラノベ。

円谷ならちと盛り上がれば

エイプリルフールに突然PV作って公開したりしかねないので

もし万が一そうなった時により楽しめるように買って読んでみた。


想像してたよりかなりラノベだし、想像してたよりは真面目な内容。

単なる悪ふざけになってないのは好感触。

感じとしてはゼアスあたりのスタンスだと思えばいいんじゃないかと。


内容は、ラノベらしい内容で、そう悪くない。

主人公は没個性の普通の良い人だが、まぁラノベの主人公ってそんなんだろう。

あかりもジャンヌもゆとり丸出しだが、健気で可愛い。ユキや美弥はちょっとどうかなー。もう少しあざとくいけたんじゃないかなー。

伝説の侵略者と煽りまくってるのに、忙しいからとエネルギーと武器だけ渡してさっさと帰るゾフィーに笑う。兄さん緊張感ねぇな。いや、メビウスの時みたいに、どっか近所に隠れてみてるのかもだけど。


難点はジャンヌやアムール、登場怪獣のデザインがよくわからないことと

ジャンヌ・スラッシュが取れてる顔が、本来の顔と比べて間抜けに見えないこと。(むしろ可愛い)

まずジャンヌやアムールのデザインに関しては、挿絵で殆ど見えないんだから、図鑑風の口絵でも用意して全身図を見せてみるとかやっとくべき。

つか、怪獣にまったく絵がないのはどうなんだと。ちゃんと怪獣もデザイン用意しくべきだろう。

あとジャンヌスラッシュは、ツインテールの部分が取れることにしとけば、片方取れて間抜けな絵になったのにな。


まぁ、キワモノには違いなく、オススメ!という類のものではないけれど

買って損した!という感じでも無く、値段相応に楽しめた。

もし続刊した場合、買うかどうかはなんとも言えんけど。

[アニメ] 男子高校生の日常#10「男子高校生と限界/男子高校生と結果/男子高校生と冬/男子高校生と走る/男子高校生と雑煮/男子高校生と地面/男子高校生と自転車/男子高校生と料理/男子高校生と学校/女子高生は異常「傷痕をつけた女達」」

・1本目。おっさんとなった今では、外でうんこしたくなったとき、一番重宝するのはパチンコ屋だな。最近のパチ屋のトイレは比較的綺麗なの多いし。未成年の頃は駅に向かって駅員に「トレ貸してくれ」とか言って入れてもらってた。今でも入れてくれるかどうかは知らん。

・3本目。文学少女可愛い。

・4本目。てっきり追い抜いてやったーという「幻の湖」オチかと思ったら、普通にラブいオチでニヨニヨ。

・6本目。はよ立て。

・10本目。キン肉バスターは危ない。ドライバーよりはマシだけど。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#50「ダークジュエル大戦でイェイッ!」

・終わりに向けてどんどんおかしくなってる話。

・アバン。ナレーションが「ジュエリーナ様」呼ばわりしててちょっと吃驚。ナレーションとジュエリーナ様は別人だったのか。てか、これもなんかの伏線かね?

・メガガーネットはサフィーの遠隔操作で動いているのかガーネットが動かしてるのか。

・スイーツ攻撃にはびくともしなかったのに、1円玉に釣られて「がっぽり」とか言いながら拾い集めるガーネットが可笑しい。

・「メガガーネットめ、にゃんこキャラは私だけで十分」とか言ってるサンゴにゃん。黒い。サンゴにゃん黒い。

・イルカ先生のお供をしてジャングルにやってきた花音は、タータのさし出すバナナを食ってサル化。

・メガガーネットの守銭奴パワーを甘く観たサンゴにゃんは自爆。自らのブーメラン攻撃に吹っ飛ばされて、スイーツランドに。いかん、これはスイーツランド滅亡の危機じゃね?

・サンゴにゃんを倒したガーネットだが、憧れのセレブスター・ニャンジェリーナの手によって瞬殺。メザワヤで息絶える。

・そんな頃、イルカ先生&花音は、リューグーランドに。「リューグーランドにもジュエルペットがいたはずよ」高級食材だけどな。

・リューグーランドでウツボ博士やリン・アクアに聞き込みするも打開策はなく、海に漕ぎ出した花音立ちはアメリと再会。相変わらずアメリ可愛い。

・一方、サンシャイン学園で猛威を振るうニャンジェリーナだが、M-kageの登場で骨抜きにされたダージョ様のアンチエイジングビーム(鼻の穴から出る)によって排除されてしまう。

・すっかりM-kageにメロメロで隙だらけのダージョ様を倒そうとするM-kageだが、マスターが乱入してM-kage対マスターに。

・そのころイルカ先生達はフランスはパリで芸術活動に勤しむユーク、グリーンファームでフローラ、風俗街(!?)でトパーズ、カラオケボックスで合コンするカイヤ・リル・ブレーズ&コハク・クリス・ニック、テレビ局でディアン、スケートリンクでミルキィ、スイーツランドのスイーツペット(さくらん生きてた!)から聞き込みを行うが、実を結ばず。

・過去回からいろんなジュエルペットが出てきて懐かしい良い演出だが、そんな中サラリと風俗街とか混ぜてきてるスタッフの頭がおかしい。

・サンシャイン学園に戻った花音達に「爺さんの残した世界を救う情報」を手渡し息絶える三原純子。何故死んだし。

・三原の残した情報で、世界を救う鍵は伝説の7賢者と判明。かろうじて解読できた情報から、ペリドットのスケートのコーチが7賢者の一人であることを知った花音達の前に、ジュエリーナ様のお付きの妖精が現れAパート終了。まだAパートだったのか。今回も凄まじい密度だなサンシャイン。

・Bパート。妖精の案内でコーチの元を訪れる花音達。「伝説の7賢者なのか?」と言う問に、なんの抑揚もなくサラリと「そうです」とか認めるコーチが可笑しい。

・「他の7賢者は誰なのか」という問に「ジュエリーナっぽい人、割と筋肉質っぽい人、ドラゴンっぽい人、あと諸々です」とか役に立たない情報を語るコーチ。「っぽい人」ってどーゆーことだ。

・マスターvsM-kageはマスターが圧勝。それはさておき、団塊の世代はもう中年ではないだろう。すでに団塊ジュニアが中年だ。

・せっかくのイケメンが倒されてしまったダージョ様は、別のイケメンを手に入れようと、全校から男子生徒を集め、イケメンゲートで篩にかける。モブ連中や、キングを始めとするドンビキ屋、香取くん、はては動物までクリアしてるのに、落とされる真砂くん&ジャスパーが哀れ過ぎる。てか、ジャスパーってイケメンだったはずなんじゃ…。

・つか、真砂やジャスパーは見た目イケメンなのに、という感じなのでまだいいが、錦織くんは本当にただのゴリラなので、ここで落とされるのはあんまり過ぎる。

・そして、ジャスパーだって落ちてるのに、錦織くんを慰めるオパール。それでいいのかオパール。ジャスパーを慰めてやれよ。

・次に(顔だけ)イケメン化したネジ川くんが「ぼくはもうサフィーさんじゃなくてもいいんです」とサフィーを攻撃。散々っぱら純愛を描いてきたネジ川くんでこれか。まさに外道。酷いぜサンシャイン。

・サンシャイン学園で猛威を振るうマスターに立ち向かう晶子だが、マスターへの愛情に敗北。

・ならばと名乗りを上げたラブラが覚醒。「愛をとりもどせ」と千葉繁っぽいテンションの皆口裕子のナレーションにのり、「ラブラブラブラブラブ」と掌底を連打。ドヤ顔でラブラ北極拳「ホッキョクグマの秘孔をついたラブ」とつぶやくや、マスターは「ひでぶ」と言い残し絶命。巻き舌で「ジュエルの掟はラブラが守るラブ」と見得を切るラブラに爆笑を禁じ得ない。もう何度言ったかわからないけど、何やってんだサンシャイン。

・ダークジュエルパワーに対抗すべく7賢者を探す花音達。7賢者の鍵は、文字通りジャスパーが持っている鍵ということが判明。肝心な部分を聞き出す前にコーチがダークジュエルパワーに倒れたため、どうすればいいのかは不明ながら、どうやら新7賢人というのを集めるといいらしい。

・なるほど、この展開にもってくためにジャスパーはイケメンじゃなくなったのか。哀れなり。

・マスターが倒れ、ついに暴れだしたドラゴン校長の猛威に為す術なく蹂躙されるサンシャイン学園だが、残された力を振り絞ったペリドットがひなたに力を与え、ひなたとペリドットとウルトラマンを混ぜたようなデザインの巨大ヒロイン「ひなたーマン」が出現。「ウルトラマン妹」の発売にかぶせてきたわけでもあるまいけど、変なシンクロニティが発生したな。

・やけにドスの利いた「ハワーイ」とかいう掛け声でドラゴン校長と戦うひなたーマンが可笑しい。誰かが「ひなたーマン」言う度に「ひなたウーマンぱか!」とムキになって訂正するエンジェラも可笑しい。

・劣勢を強いられ、ひなタイマーが点滅を始めたひなたーマンだが、「このままでは恨みを晴らせない」と未だに運動会の件を根に持っていたことが発覚。力を振り絞り立ち上がるや「ハワイの恨み!」と妙な踊りとモーションで必殺「ひなシウム光線」を発射。ドラゴン校長の撃退に成功する。

・マスターとドラゴン校長が倒されたことに激怒したダージョ様は「熟女の悩み・冷え性ビーム」で周囲を凍りつかせはじめる。ダージョ様の技はいちいち名前が酷すぎるな。

・花音を庇って凍りつくチターナが男らしすぎる。最期まで忠義の士だったな。

・一般生徒はもちろん、皆を庇ってひなたーマンも凍りつき、生き残りは7人だけに。ナレーションが生き残りが7人しかいないんだから、この7人が新7賢人?と身も蓋もない事を言い出して次回に続く。

・ちなみに生き残ったのは、ルビー、花音、ペリドット、ラブラ、エンジェラ、ジャスパー、イルカ先生の7人。サフィーやガーネットが外れてジャスパーが入る意外なメンツになってるな。

・予告編。予告もせず調子っぱずれな「ルビーの指輪」の鼻歌を歌いつづけるルビーさん。そして、次回のサブタイトルはもちろん「ルビーの指輪イェイ!」サンシャインまじサンシャイン。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#49「舞い上がれ!オーロラの翼」

・天宮家のドラマに決着がつく話。

・いよいよファイナルステージ開始。一番手はかなめなのだが、既にモチベーションを失っているかなめはオーロラライジングに失敗。どうしたのかと問うそなたに、オーロラライジングの中でかつて孤児だったかなめがそなたと出会って得た幸せな記憶を観たのだと説明。

・K先生登場。「人は本当に大切なモノは絶対に捨てられない。そなたがオーロラライジングでみたものは、捨てられない最も大切なモノだ」と語る。

・そなたはかつてオーロラライジングを飛んだ際、現れたりずむや旦那の幻影にかつて無い幸福感を得た一方、現実では二人を放り出してプリズムショーに打ち込んでいるというギャップに悩み、オーロラライジングに失敗して都合のよい幻覚を見てしまったのだと解釈、原因は自分が心を捨て切れていなかったからだと思い込んで家族から逃げ出し、本当のオーロラライジングを求めてかなめに心を捨てるように指導してきた。

・しかし、かなめやKの言葉で、実はそなたはオーロラライジングに成功しており、この13年の行動が単なる思い込みによる暴走で全て無意味だったことを思い知らされることに。

・つかK。お前がややこしい特訓したのが全部悪いんじゃねーか。何をシレッと解説してんだ。そなたが不幸になったのは運命だとか言ってる場合か。

・ショックを受けるそなたに、「りずむや旦那の元に戻るべきだ」というかなめ。しかし、全部無駄になったとしても、だからといって今更どの面下げて戻るんだとでも思ったのか、そなたはこれを拒否。それどころか、大会の終了を待たず、ロシアに逃げ帰ろうとする。

・かなめから連絡をうけたせれのんは、出番直前のりずむの元に向かい、そなたが逃亡を図っていることを伝えるのだが、りずむは、母に伝えなきゃいけないことがあるから、とむしろステージに向かい、13年前のそたなと全く同じコーデで舞台に上がるやいなや、開始直後にオーロラライジングの完成形であるオーロラライジング・ファイナルをぶちかます。

・オーロラの翼を生やしたりずむの飛翔に合わせて、舞台はもちろん、控え室や逃亡中のそなたの元にまでオーロラの光を展開するオーロラライジング・ファイナルは、流石に最強技だけあって圧倒的に派手で、美しい。精神感応能力をもってそなたのもとに飛んでいき、今までに自分が送ってきた人生を伝えるシーンなど、感動的でもある。JUNさんのユニバースで小笑いもとって、一年間の総決算にふさわしい大技だのう。

・オーロラライジングを決めたりずむは、その場で舞台を放棄。父親の元に駆け寄り、あの技食らってもまだ逃げようとするそなたの元に向かうべく、会場を後にする。

・父親の車で飛び出したはいいが、渋滞に巻き込まれて立ち往生したりずむの元に、自家用ヘリでせれのんが登場。せれのんは本当に良い子だのう。2期ではせれのんの中の人が二人揃って寒流アイドルの役になってるので、多分出番ないんだろうなぁ。残念過ぎる。

・舞台を放り出したりずむは失格。これはまぁ、当然だな。そして、母を求めてプリズムショーやってたりずむのドラマとしても、この選択は正しい。

・なんとかそなたの出国前においついたりずむ。この期に及んでネガティブなことしか言わないそなたをりずむとかなめの二人がかりで全力説得。和解を果たして大団円を迎える。いい最終回だった。

・そなたに「悲しかったことや辛かったことを話して」といい、自分は「嬉しかったことや楽しかったこと」といい小さく「辛かったこと悲しかったこと」を話すと付け加えるりずむ。「普通に戻れなくてもいいから普通よりもっとすごい家族になろう」とか、この辺の会話は中々にイイね。

・そして、次回はみおんの演技らしい。一年通しての縦糸であるりずむの物語が劇的に幕を閉じたのに、ここからみおんとあいらは何をやって盛り上げればいいのかちと疑問だな。

・提供バックで自動改札機に足止めされつつ悶えてるそなたの絵が可笑しい。なにやってんだそなた。つか、これどういうシチュエーションよ。プリズム笑劇場のためにDVD買う…のは流石に辛いから、TSUTAYA辺りでレンタルしてみるかなー。


2012/03/18 [日] 

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#04「特命と決意」

・バスターマシンを亜空間に突入させる計画があるのだが、転送技術に問題があり、目標座標と実際に転送される場所がズレるのだとか。それでも生存者の救出のために今すぐ突入するべきだと主張する赤と黄だが、亜空間に生存者は居ないと判断していると司令官は却下。

・まぁ、そうでなくても現状ヴァグラスに対抗できる戦力がゴーバスターズしか無いんだから、そんなイチバチの作戦で無駄死にさせる訳にはいかんだろうけどな。

・なお、メタロイドは実際にエネトロンを奪うメガゾードの転送のためのマーカーの役割をはたすらしい。なんでわざわざ目立つメタロイドをマーカーにするんだろうか。人間に溶け込めるエンターがマーカーになる方が色々便利じゃね?

・ゴーバスターズ世界のテーブルはヴァグラスの銃撃にも耐える強度が売りだが、今回のメタロイド・カッターロイドのカッターには耐えられなかった様子。

・エンターがわざわざゴーバスターズの目につくようにメタロイドを出現させたのは、陽動。実際は転送の誤差を利用して、メタロイドがいる場所から離れたタンクを狙うつもりなんだとか。なるほど。この戦法なら前回却下された大群で攻めこむ方法が使えなくても常にゴーバスターズを分断できるし、これは良く出来てるな。

・やけに強い新型メガゾードに大苦戦するゴーバスターエースだが、なんだかよくわからない方法で出力を確保して行った捨て身の特攻でなんとか撃退。

・敗れはしたものの、そこそこエネトロンの奪取に成功したとして満足気なエンター。ヴァグラスはこうやってちょっとづつでもエネトロンを奪い続ければいいわけで、そう考えると防戦一方ではいつか絶対ゴーバスターズ側の負けになるんだな。

・エネトロンの中に発振器を混ぜておきましたとか言い出すオペレーター(男)。意味が判らん。結局エネトロンてどういう状態のエネルギーなんだ。機械とか混ぜておけるものなのか?

・この発振器で敵基地の場所を特定しようとした司令だが、転送時に故障したとかで作戦は失敗。発振器を埋め込むために、赤の危機を放置して囮に使っていたことを知った黄と青は激昂し、司令に殴りかかるのだが、赤がこれを静止。目的を達成するために手段を選ばないほどに本気であることに安心したとかなんとか言って終了。次回に続く。

・この辺のやり取りとか、今ひとつ司令官の立ち居振る舞いに雰囲気が出てなくてイマイチかのう。この司令官、なんか見るからにいい人っぽいんだよな。もっとこうパッと見で非情っぽいとか、渋いというか重い雰囲気を持った人だとよかったのに。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#27「変・身・却・下」

・メテオの正体がカニにバレる話。

・生徒にダジャレを言わせてつまらないとかいって倒してるカニ。なにやってんだ。

・新生仮面ライダー部発足を祝って弦太朗の自宅で鍋をやることに。

・またもや警察の訪問を受けている理事長。そりゃ刑事の記憶を消しても通報者の記憶は残ってるわけだから、何度でも来るわな。

・カニに呼び出されて出向いた流星は、カニからスイッチャーにならないかと持ちかけられる。断って逃げ出し、こっそりメテオに変身して戦闘になるのだが、戦闘後、変身を解いた所をカニに目撃され、正体がバレてしまう。

・弦太朗の自宅はバイク屋。両親は事故死しており、爺さんと二人で住んでいるのだそうな。そして弦太朗の爺さんはまさかの八名信夫。納得のキャスティングに吹く。

・鍋。具材がキモすぎる。何の食いもんだ。

・弦太朗の両親は、詳しいことはわからないが何かの技術者だったらしい。フォーゼの最強形態への前フリかのう。なお、弦太朗が友達に拘る理由も両親。

・正体を知られてしまったため、一刻も早くカニを倒そうとする流星だが、変身許可が降りず、変身できない。一方的にカニに痛めつけられる流星だが、ダメージを受けて痙攣しながら立ち上がる様子がなんかキモい。やりすぎじゃね?

・足元を固定されて、ライダー超電磁ボンバーを食らっても無傷のカニ。さらに自力で超新星を発動させ、次回に続く。かませ役をやらされることの多いカニなのに、メッチャ強いなキャンサー・ゾディアーツ。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#07「どこなの?わたし達のひみつ基地!?」

・スマイルの秘密基地が出来る話。

・アバン。早速電話デコルでポップと連絡をとるメンバー。すぐに再登場とは思わなかったな。これからも、頻繁に連絡するんだろうか?

・人に見つからずにプリキュアの話を出来る場所はないものかと、秘密基地を探すことに。どこからでも入れて便利なふしぎ図書館でいいんじゃないのかという意見も出るのだが、人の手が全く入っておらず、屋外そのもので、快適とは言いがたいので却下。せっかくどこにでも行けるのだから、もっと素敵な場所にしようということに。

・「ならば自分に心当たりがある」とか言い出すれいか。どこなのかと問われて、ついてのお楽しみと返すのだが、ふしぎ図書館からのワープは各人が行く場所を念じてないと駄目なんじゃなかったっけか。いや、この場合、「れいかについていく」と念じればいいのか?

・れいかが推薦した場所は富士山山頂。雄大な雲海をバックに「道を極めた先にあるのは富士山。これほどふさわしい場所があろうか。いやない。」と熱弁を振るうのだが、「何を言ってるのか判らん」「寒い」とメンバーからは不評。却下されることに。れいかは思った以上にアホの子だな。

・そして、このシーン、強風にあおられるメンバーの絵が妙にイイ。今回は動きがいいなぁ。

・次はやよい「れいかは秘密基地がわかってない」とダメだしした後、見るからに秘密基地然とした基地に。しかし、世の中にそんなものがあるわけはなく、そこは特撮番組のセットの中。「だって一度行きたかったから」とか、どさくさ紛れの確信犯か。ひどいな黄色。

・お次はなお。やけに可愛らしいファンシーな部屋。ここでなおとあかねが「可愛い物好き」だということが判明。どこまでキャラをかぶせてくるんだ。ちなみにこの場所はぬいぐるみ屋の店内。いやだから、人がいないところを探せって。

・そして、あかね。場所はゴリラの檻の中。あかねはツッコみだと思ってたのに、お前もボケるのか。

・そして、絵に書いた本棚でも出口になるということが判明。本を動かせないのでふしぎ図書館に戻ることはできない。使い道が有りそうでなさそうな設定だなぁ。

・4回連続で失敗して凹みやる気を失う面々。いや、どう考えてもチョイスが悪いだろ。もう少し考えて動け。

・みゆきが「秘密基地」に拘る理由は、「赤毛のアン」。アンやダイアナのように、秘密の場所が欲しかったのだという。そして、幼い日にアンに憧れてみゆきが探しだした森こそ秘密基地にふさわしい場所だろうということで、その森に向かうことに。てか、みゆきはボケないのか。

・森の中なので図書館からひとっ飛びと言うわけにも行かず、ピクニックよろしく徒歩で現場に向かう一同だが、そこにはすでに他の幼女の「秘密の場所」になっていた。

・諦めて帰ろうとするみゆきたちだが、そこにウルフルン登場。幼女二人をorz状態に。えらくピンポイントに攻めてきたなというか、もそっとこう、大量の人間を狙うべきなんじゃねいのか?って、幼女二人でもメモリ進むのかよ。幼女の発するバッドエナジー多すぎるだろ。

・変身。今日のピカリンじゃんけんはまさかの二週連続チョキ。単純なローテーションではないらしい。vsサザエさんが熱くなるな。(ちなみに今日はピースの勝ち。)

・名乗りバンクが終わるまでちゃんと待っててくれるウルフルン。マジョリーナ土地がって紳士だな。

・と思ったら、気合溜めを狙われた。紳士違う。

・今回は戦闘は簡単目。残念。

・結局、秘密基地選びは「秘密基地にふさわしい場所」と願いつつ本の扉を抜ける、という扉頼みの方法になり、やはりというか、当たり前のようにふしぎ図書館に決定。居住性の問題は星デコルの効能で解決。次回に続く。

・星デコルの能力を早く教えとけと言いながら、ものすごい笑顔でキャンディに頬ずりするあかね。「可愛い物好き」という属性を押していくのかもしれない。

・部屋の中に「道」の掛け軸を飾り悦に入るれいかと、「浮いてるね」とか言い出すやよい。れいかは天然押しだとして、今回やよいはれいかに対してちとキツイ。天然vs養殖みたいになってるっちゅーか。

・EDはサニー。こちらはローテーションっぽいな。

・そして来週は3年ぶりに入れ替わりネタ。キャンディの変身シーンもある様子。いろいろやるなスマイル。


2012/03/19 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ16号

「ハイキュー!!」主人公と王様は初日にいがみ合ったことが原因でこんな展開になってるのに、新キャラの1年も性格悪そうだ。大丈夫かこのチーム。

「DOOR CONBOU RO」三原すばるの読み切りギャグ。インフルエンザで休載になったBLEACHの代原。身も蓋もなく投げっぱなしが基本。BLEACHより面し(ry

「HxH」新章突入と同時に休眠。会長の息子が出てきてグルメ界侵攻開始を宣言。バリストンとジンは十二支んを脱退した。ということだけは覚えておきたい。

「めだかボックス」ものすごい茶番臭がする。なんかすごい展開になればいいのだけれど。

「ST&RS」ベテルギウスのスターズは、ベテルギウスの意思だった模様。星自体はもう寿命のようだが、星に芽生えた意識(記憶の力?)を切り離し、保護するのがペロプニャンの目的っぽい。

[アニメ] 偽物語#11「つきひフェニックス 其ノ肆」[終]

・最終回。

・阿良々木月火は「シデノトリ」という怪異が人間に擬態した姿。シデノトリは、不死鳥の怪異で、寿命が来ると人間の女性の体内に宿り、人の形に擬態して転生する。その習性と不死性以外にこれといって特徴はなく、また本人にも自分が怪異であるという自覚もない。

・それでも月火は妹だと暦は、影縫余弦の元に。忍を加えて2対2のバトルの末、口喧嘩で信念勝ち、めでたしめでたし。

・影縫余弦は、忍野メメや貝木泥舟と大学の同級生なんだそうな。嫌な大学だな。

・暦に「お前は化物を許容出来るかも知れないが、他の家族はどうだ?お前の考えを押し付けるな」とか言ってる影縫余弦だが、その家族に聞いて回ったわけでもないのに、考えを押し付けてるのはお前のほうだろう。と、なぜツッコミが入らない。

・本物よりも偽物のほうが、と言う話。「偽物のほうが本物」という理屈はともかく、偽善に関してのみ言えば、天然物の善よりも、善を成そうとする意思がある分偽物のほうが価値があるというのは納得行く。というか、善悪の基準が絶対的なものでない以上、天然物の善なんてありえないけどな。情状酌量を考えない裁判官みたいなもんか?


偽物語は、うん、まぁ、楽しかった。ハチャメチャな登場人物とか、本筋以外のエロい絵とか、他愛のない会話とか、テンポの良さが。本筋はどっちもイマイチ腑に落ちないが、元々煙に巻くのが作風みたいな作家の作品なので、そこはいい。「偽物」のキーワードで綺麗にまとまってるのは流石に上手い。

・このシリーズはまだまだいっぱいあるらしいので、またそのうち始まるだろうから、その時はまた見ると思う。あんまり間が空くといろいろ忘れるので、1年に1本ぐらいはやるといいのだけど。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#11「閃光の彷徨者(ワンダラー)」

・初めてスペオペらしいいイメージを観た話。

・幽霊船を探す弁天丸は時空震の只中にワープ。時空震に翻弄されていると、突如出現した謎の高重力源と遭遇。裂けた空間から幽霊船が出現するのを目撃する。

・この番組にしては珍しくこの辺の流れはハッタリが効いてて見せ場らしい見せ場になっている。ワープの技術がなかった時代の船が亜空間から出現するのは、不完全な技術の暴走とかそんなんだろうか。なんにしてもいいイメージだ。

・黄金の幽霊船。前回出てきたシルエットはチンコみたいだったが、改めて見てみると、シリンダー状のコロニー2基を連結したみたいな感じ。

・幽霊船の出現で時空震は終了。幽霊船に向かおうとする弁天丸だが、セレニティ軍の戦艦から、グリューエルの妹、グリュンヒルデから通信が。グリュンヒルデの言によると、グリューエルは「海賊に身を落とした」と認識されているらしい。それが王家の認識なら、なぜ海明星を通して正式に身柄の引渡しを要求しない。海賊っつってもやつら公務員だろう。

・つか、前回、通信をせずに姫が乗っているという情報を与えないとか言ってたのに、バレバレなんかいと。

・幽霊船に接舷する際、かなり荒っぽい方法で突貫するケイン。だが、絵的にも演出的にも「荒っぽさ」がまるで出ていない。CGだから、って問題では無いと思うんだよな。今時の他作品のレベルからして。

・ところで、弁天丸はいちいち姿勢制御しながら旋回してるのに、セレニティ軍の船はまったくそういう描写もなく旋回してる。これが、あのギロンみたいな船の形に秘密があるのか、手抜きなのかが判らない辺りがこのアニメっぽいよなぁ。

・弁天丸を収容した幽霊船は再び亜空間へ。で、次回に続く。


2012/03/20 [火] 

第2次スパロボZ再世編のPVがイカしすぎて小便チビリそうなのだが、正直金がないし、買っても時間的にも精神的にも遊ぶ余裕が無い。
さて、どうしたものか。

[アニメ] アクエリオンEVOL #12「アクエリアの舞う空」

・ユノハがジンの正体を知る話。

・ジンに女子の写真を売りつけるサザンカ。お代がわりに女子に売りつけるためのジンの写真を取るのだが、モブ子さんの発案で、無理やりホットドックを食わされているシーンの撮影に。サザンカの影響なのか、順調に腐ってるな。

・何時まで経っても進展しない次男の恋路を炊きつけるべく穴掘り長兄・アンディが「創立祭のイベントの話し合いをする」という名目で女子を集めてパーティを企画。三男ことジンも「女子との会話」「いずれ来る合体」に釣られて参加することに。

・アンディの堀った暗いトンネルをおっかなびっくり進むゼシカが可愛い。

・ちゃっかり参加してるユノハ。今ではクラスでももっとも積極的なキャラになってるな。

・男子寮に侵入したところをカイエンとシューレドに目撃された3人。結局、カイエンたちもパーティにつれていくことに。

・男子寮にはエロいものが隠されているに違いないと、アマタのベットを探るゼシカ。アリシアの写真を発見したところから、ジンの持つホログラムに話が映り、創立祭のイベントとして「アクエリアの舞う空」の上映会を行うことに。

・創立祭当日、アルテア界に連絡をとるジンだが、応答がなく。ムキになっているところをユノハに目撃され、慌てて詰め寄るも、ユノハを怯えさせ、逃げられてしまう。「嫌われた?」とか言ってるジンだが、それどころじゃないだろう。

・てか、ユノハは消えなかったので、心底拒絶してるわけじゃないってことなんじゃないのかね。

・アマタの口からアリシアが自分の母であるとの告白が。アマタはアリシアに捨てられたと思っているらしい。

・二人きりで「アクエリアの舞う空」を見ようという約束を取り付けるアマタとミコノを遠巻きに見守り、失恋の痛みに耐えるゼシカが哀れ可愛い。

・壊してしまったユノハのぬいぐるみを直し、素直に謝るジン。ユノハは通信の内容を聴いておらず、さっくり仲直りして、ユノハの方から誘われる形でふたりで「アクエリアの舞う空」を見ることに。

・上映開始。「アクエリアの舞う空」を「不朽の名作」と紹介するアンディだが、たしか「アクエリアの舞う空」は上映当時あんまり人気無かったんじゃなかったっけか。

・ミカゲの策略で、ジンの通信機を拾ったユノハは、イズモからジン宛の通信を聴いてしまう。それでも普段通りジンに接していたユノハだが、アブダクターが出現した際、ジンが「カグラ」と名前を呼んだこと、自分をどこかに連れていこうとしたことで、怯えた表情をみせ、で、次回に続く。

・まぁ、どうせジンはユノハを連れて避難しようとしてるとかで、このまま学園に残るルートになるんだとは思うけど。来週あたりむしろアクエリオンにのって合体とかしてそうだ。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム-#20「Triple rook」

・ラスト目前。

・グランエグザイルの圧倒的武力をみせつけ、戦闘の即時停止とすべての武装の破棄を訴えるルスキニアだが、当然ながら統合軍は誰も納得せず、戦闘開始。

・サーラ奪還のため、グランエグザイルに突入するシルヴィウスの面々。作戦を成功させるため、優秀なパイロットが必要になったミリアは、自ら独房に出向き姉を殺したディアンに作戦参加を要請。この辺りのミリアの苦渋に満ちた声色がなんか大変イイね。

・ちゃっかり生きてたソルーシュは、統合軍に参加。しかもソルーシュの居る旗艦だけでなく、艦隊ごと生き残ってたらしい。えー。なんだそれ。

・ファムの母親は、第一艦隊司令の娘かなんかっぽい。その程度かー。じゃあファムの出自で状況が打開されたりはしないなー。

・なんかノリノリで戦ってるソルーシュ。いやだからなんなんだお前。

・グランエグザイルの触手攻撃に翻弄される統合軍艦隊。さらに主砲の攻撃を受けるのだが、グランエグザイルの主砲は使い捨てだということが判明。主砲を撃った後に装甲が脱落してできた穴めがけて突撃することに。

・なんだその主砲(;´Д`)弾数制限があるだけならまだしも、わざわざ弱点作ってどうすんだ。

・そんなリスクの高い主砲なのに、グランエグザイルは狂ったように主砲を乱射。敵艦隊どころか、見せしめのためだけにトゥラン首都に向かって砲撃。アホちゃうか。

・この砲撃は、ミリアが操るトゥランのエグザイルが盾になって阻止。今トゥランに住んでいるのは、アデスの移民だというのに、お人好しだのう。撃たせとけばいいのに。

・アナトレー・デュシスの援軍到着。勢いに乗る統合軍は突撃を開始し、なんとグランエグザイルの触手を落としてしまう。集中砲火で粉砕したのはまだしも、アナトレー艦は、船首のラムで正面からの体当たりで触手を粉砕している。トゥランやグラキエスで地形を変えるほどの猛威を振るった触手を砕くとか、どんだけ強いんだアナトレー。こんなに強いのに、今まで何してたんだアナトレー。

・グランエグザイル内部に侵入したファム達はサーラ目指して船内を侵攻。はいいけど、なぜサーラの居場所をつかむためのレーダー役として連れてきたアルヴィスを載せてるディアンが戦闘して、ファム達が先に進むんですかね?いや、ジゼルが船内構造を把握できたからファム達が進むのはいいけれど、ディアンもついてこいよ。アルヴィス何のためにそこにいるんだよ。

・最深部に到達したファム達は、グランエグザイルが建造途中で放棄された未完成品であることを知る。なるほど、だから主砲や触手があんなにポンコツなのか。そして、ルスキニアの真の狙いは、ハリボテの超兵器で脅しをかけて世界中の戦力と心中することとかそういうことか。

・展開をガン無視すれば、アクション的な見所は多いし、ミリアがディアンに出動要請するシーンとかいい感じのシーンもあるし、テンポもいいんだけれど、いかせん展開が酷い。特にソルーシュが酷い。なんだあれ。何のつもりで復活させたのか。うーん。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#11「鴨川絶対防衛ライン」

・みどりの封印の話がなかったことになって出撃したら、また暴走したでござるの巻。

・まどかの接近に反応してみどりが勝手に起動。まどかの心の叫びを勝手に拾ってラン達の元に転送する。

・ヴィラジュリオの手下の侵攻開始。雑魚はランに集中、ヴィラジュリオが自らムギナミの相手をするという戦法を取られたファロス勢はジリ貧に。そこまで追い込まれても、まどかの出撃許可を出さない会長代理だが、ようこの説得でようやく出撃を許可。ウォクスはパイロットのやる気で強さが変わるとかで、まどかを加えた3体はパワーアップ。さらに、宇宙人トリオが寝返って敵の砲撃から鴨川を守ってこれから反撃か、と思われた時、敵メカが校庭に落下。ようこが負傷したことを感知したまどかが暴走。今度はランやムギナミも巻き込んで盛大に花を咲かせ、次回に続く。

・ようこが言うには、地球から脱出した人々の間には「鬼」の伝説はあるが、地球にはそういう伝承は存在しないのだとか。それを根拠に「暴走など無かったのではないか」というようこ。まぁ、逃げた派閥にとっては鬼であっても、残った人にとっては鬼じゃなかったってのはあるかもしれんわな。

・ヴィラジュリオが実は悪いやつではないのは間違いないのだろうけど、明らかにガチでムギナミを殺しに来ていたり、宇宙人の三人の裏切りがなければ洒落にならない被害をもたらしたであろう地表に向けてガチ砲撃を加えていたり、かなりえげつない事をしているので、今後赦されたり仲間になったりする線は無い気がするなぁ。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#11「月を穿つ」

・敵の目的が明かされる話。

・ノイズの襲撃を受ける学園からスタート。

・了子の襲撃をうける本部。ネフシュタインの鎧に覆われていない下乳で鉄砲の弾を防ぐ描写に笑う。なんて固い乳なんだ。

・完全聖遺物であるネフシュタインの鎧を物ともせず、素手で打ち勝つ司令。強いとかいう次元じゃないだろう。てか、人間が鍛えてこのレベルになれるのなら、もう聖遺物なんか要らなくね?米軍もこの指令雇って隊員を修行させろよ。

・フィーネの目的は、バベルの塔の建設に失敗し、神からかけられたバラルの呪詛を解き、再び人類の意思を統一して神の高みを目指すこと。そのため、呪詛のもとである月を砕くための荷電粒子砲を作っていたのだとかなんとか。

・先史文明がどうのこうのとかいう、フィーネの自分語りはまぁ、正味の話どうでもいい。つか、先史文明の知識で荷電粒子砲が作れるなら、古代ローマ時代あたりに覚醒したフィーネが作っとけ。そしたら、邪魔するやつもいなかっただろう。

・フィーネvs響・翼・クリス。3体のシンフォギアを相手取り、圧倒するフィーネ。司令はどんだけ強いんだって話ですよ。

・フィーネは、予算をゲットするための方便としてノイズとシンフォギアのマッチポンプをやっていたらしいが、シンフォギアを高性能に作りすぎたせいで、荷電粒子砲の一撃はクリスの絶唱によって阻止される羽目に。もっとヘボく作っとくべきだったな。

・そんな訳で渾身の一撃はクリスに阻止され、月の完全破壊は敵わず。で、次回に続く。次は響の絶唱で荷電粒子砲そのものが壊されたりするのかなー。

・荷電粒子砲で一部欠ける月の描写が、なんというかこうギャグマンガ的というか、アラレちゃんに割られたとか、ダージョ様のスーパーセクシービームで割られたみたいな表現だったよな。流石にあれはないんじゃないかっつーか。いやまぁ、いいけど。

・つか、月壊したら世界中の人間の言葉が通じるようになるんだろ?悪いことでもないんじゃね?まぁ、この世界には少なくとも一度は自ら手を下した神がいるわけで、いざとなったらまた出てきて呪いをかけ直すのかもだけれど。


2012/03/21 [水] 

[野球] マートン開幕アウト…長期離脱も [nikkansports.com]

ぎゃああああああああああああああああああああ(;´Д`)

そうでなくてもオープン戦のチーム成績みてると全く打ててなくて

攻撃に不安があるってのに(;´Д`)

大丈夫か今シーズン(;;´Д`)

大丈夫じゃないんじゃねーのか。

せっかく真弓じゃなくなったってのに。

来年は鳥谷や球児が残留するかどうか判らない以上

今年がラストチャンスかもしれないのに。

ああ、なんだかなぁ。なんだかなぁ。

[映画][キュア] 映画スイートプリキュア♪とりもどせ!心をつなぐ奇跡のメロディ♪

従来のTV本編とは切り離された番外編的な作品ではなく、メフィストが正気に返った直後、メフィストがメイジャーランドに戻り、アコが加音町に残る事になった経緯を描いた作品。

メフィストが音吉さんの息子ではなく娘婿であることや、エレンがアコの正体に気づかなかった件や、アコが歌を嫌がっている件など、TV本編の補完であったり(公開当時としては)伏線であったりを散りばめてあったりして、TV本編の描写の薄さが気になっていた部分のいくつかはフォローされている。


話の内容は、正気に返ったメフィストとアコがメイジャーランドに帰ろうとしたところ、メイジャーランドが何者かの侵略を受けていて。という感じで、アコの家族を中心に、イマイチパッとしないお父さんであるメフィストが、不恰好ながらも家族のために必死になって頑張るというのがおおまかな筋で、メフィストの不器用な奮闘ぶりが大変イイ感じ。

一方、主人公の響奏は本筋の蚊帳の外ではあるものの、戦闘やイチャコラで大活躍。スイートの中盤以降にはこういうのが足りなかった。もっとイチャイチャすればいい。

エレンは、活躍自体は少ないものの、セイレーンとエレンの中間みたいな性格付で、悪くない。本筋にも戦闘にも見せ場がないのに、衣装やインパクトのある台詞(生意気な小娘)で目立ってるあたり、あざと担当として本編よりも優秀だ。

話の中心にいるはずのアコは、メフィストばかりが目立ってあまり見せ場はないのだけれど、やっとこ父親を取り戻したと思ったら今度は母親かよみたいな境遇の不憫さのお陰で、ヒロインとしてのポジションはこなせている。奏太やスズのような友人をちとないがしろにしているような感じもしないでもないのだが、まぁ、そこは、父母に対する想いが大変強いのだとして納得できなくもないから良し。

ゲストキャラのスズは、まぁ、正直必要だったか?みたいな気はしなくもない。元々アコとどのくらい仲良かったのかも、結局仲直りしたのかどうかも全く描かれてないし。、

てか、そもそもTVシリーズのメイジャーランドにはあんまり人型のキャラいないのだから、無理に友達キャラとかださなくてもよかったんじゃないかなーっつーか。まぁ、バイオリンお化けみたいなのが被害にあってても、あんまり悲劇的な感じしないってのもあるんだろうけど。


以下、観ながら書いてた箇条書き感想。

・冒頭。満面の笑みで奏の寝所を覗き込み、通報されて警察にしょっぴかれるメフィストに笑う。酷い導入だな。

・交番でのヘッポコなやり取りもイイ。馬鹿正直に答えてしまうメフィストはアレとして、「国の政治を司る仕事をしています」とかいうアコも大概だな。

・ちなみに、メフィストの目的はアコが世話になった奏太に挨拶をすること。娘のボーイフレンドなのに、やけにフレンドリー。まぁ異世界のしかも庶民である奏太など眼中に無いのかも知れないが。

・メフィストが元に戻ったため、アコはメイジャーランドに戻ることに。楽しそうに引越しを報告するアコにキレる奏太と、そんな奏太の様子が今一つ理解できていないアコ。端から見ているほど奏太の存在が重くないのか。ドンマイ奏太。

・アコを「生意気な小娘だと思っていた」とか言い出すエレン。表返ってからの弱キャラは猫かぶってるだけで、実際のところいい性格をしているのかもしれない。

・メイジャーランドに向かう際、何故か和装になるエレン。スイートのあざと枠はアコではなくエレンだよな。変身後は圧倒的にミューズだけれど。

・音楽が消えたメイジャーランドで、死んだが目をして鳴らない楽器の演奏を続ける人々が中々に不気味。つか、TV版と違ってメイジャーランドの住人がみんな人間型なのはなんでなんだぜ?まぁ、楽器に手が生えたキャラばかりだとスズはなんなんだって話になるけど。

・スズが登場した際、「(アコに)奏太以外にも友達いたんだ」とか言ってる響が酷い。

・メイジャー3にドン引きの響達3人の様子が可笑しい。そんな中でも、「ちょっと格好いいけど」とか言ってる奏がまた。奏は意外と濃いキャラ付けがされているのに、そのキャラがTV版の特に中盤以降全く活かされなかったのは残念だよな。

・ネガトーンの攻撃で両手を拘束されてベッタリくっつくメロディとリズム。見た目が美味しいのはもちろん、ベルティエを出そうとして固定された手首が広がらず痛がったりするのが可笑しくていいね。二人の手を合わせてだせば最初からクロスロッドが出るんじゃね?という発想とやりとりも面白い。

・ヒーリングチェストを無くして大慌てのハミィのハイテンションっぷりが可笑しく可愛い。ビートのノリツッコミも可笑しい。

・本性を表したメイジャー3とのバトル。どうせならここでさっきのイケメン発言を拾って「詐欺だ」とでも言わせておけばよかったのに。

・サブタイトルが「とりもどせ!」なのに、「取り戻すも何も、音楽は奪われていませんよ」とか言い出すクレッシェンド・トーン。どういうことだってばよ。

・閉じ込められていたアコの救出と、プリキュアたちの戦闘のザッピング展開は中々。

・メイジャーランドに侵攻してきたハウリングを自分の体に封じ込めたので、自分ごと殺せとかいうアフロディテ。もちろんメフィストにそんなマネができるはずもないので、アフロディテを抱えて暗黒流れ星を決行。「一緒に死にたくなければアフロディテの中から出てこい」などと脅しをかけ、ハウリングをアフロディテから追い出すことに成功するのだが。

・いやまて。ハウリングはアフロディテに封じられていたんじゃないのか。なんで自分の意志で脱出できるんだ。

・実体のない煙のようなハウリングには攻撃が有効打にならず苦戦を強いられるプリキュアだが、ミラクルライトで逆転。アコとスズの思い出のアイテムから始まる今回のミラクルライト演出はいい感じ。

・ミラクルライトで追い払われたハウリングは実体をともなって再出現。ハウリングの圧倒的な戦闘力の前に一蹴されるビート&ミューズ。リズムも捕まり、一人残されたメロディが奮闘虚しく倒れ、皆の応援やクレッシェンド・トーンの力で復活。クレッシェンドキュアメロディに変身するまでの流れもイイ。まぁ、実際問題クレッシェンドキュアメロディのデザインはちと微妙だと思うんだけど、囚われのリズムのために奮闘するメロデイと、メロディを案じて泣いてるリズムってのはイイね。仰々しい登場の後、感極まって泣き出すリズムにつられて泣いてるクレッシェンドキュアメロディも微笑ましくてイイ。TV本編も後半までちゃんとでももっとこういう描写を重ねていけばよかったのになぁ。

・クレッシェンド化してもメロディだけで倒すのではなく、リズムとコンビでパッショナートハーモニーを撃ったのは実に素晴らしい。出した当初メロディの方だけ大きかったト音記号が、同じ大きさに釣り合うところとか、細かい描写もいい感じ。ドリームやピーチにはアレだけど、プリキュアの最小単位は2で有るべきだよなぁ。

・その後、クレッシェンド化を解いて4人でスイートセッションで締めるは、ちょっと作業的ではあるけど、まぁ良し。

・事件後、ノイズはハウリングよりも強敵だろうし、自分もプリキュアとして戦うと決意したアコは加音町に残留することに。で終了。エピローグをバックにEDテーマとスタッフクレジットが流れ、余韻を楽しんだ後、改めてノンクレジットの「♯キボウレインボウ♯」で心置きなくダンスしてね。という構成がイイね。気が利いてるわー。


ちょっと本編とのリンク具合が密すぎて

リアルタイムに見てないと楽しみきれてない気がしないでもないけれど

まぁ、これはこれでアリ。

面白かった。

[アニメ] 未来日記#22「切断」

・秋瀬或はガチホモ。神になっても死んだ人間は生き返らない。ユッキーが友達皆殺し。由乃は日記を2つ持ってた。という話。

・秋瀬或は、デウスが不測の事態を観測するために用意した存在で、人間ではなかった。ゲームが決着し、もう用は済んだとデウスに消去されかかる秋瀬だが、「雪輝を愛しているから」とかカミングアウトして自分が操られているだけの存在でないことを証明。生還する。

・予知者の行動を予知する「探偵日記」で雪輝と由乃を出しぬく秋瀬或だが、由乃の「自ら腹を斬って瀕死になり、その様子を雪輝に伝えることで秋瀬達が裏切ったと思い込ませる」という捨て身の作戦で失敗。「死んだ人を蘇らせることはできない」という日向達の主張を受け入れることが出来なかった雪輝は、やはり自分が騙されているのだと激昂。日向、まお、高坂を撃ち殺す。

・それでも雪輝を救おうとした秋瀬或は、由乃の見ている前でゆきてるとキスをし、怒り狂った由乃の隙をつき、未来日記を破壊する。しかし、未来日記を壊されたはずの由乃は消滅することなく反撃。首を斬られて致命傷を負う。

・すべての邪魔者を排除した由乃は8thを殺すのだが、一連の事態から由乃の正体に気がついた秋瀬或が最後の力を振り絞り、復活。止めとばかりに襲いかかってきた由乃に首を切り落とされてなお、携帯を使って雪輝に何事かを伝えて次回に続く。

・首チョンパされて尚、雪輝のもとに歩み寄る秋瀬の愛が美しく…はないなぁ。重いしキモイし怖いわ。

[アニメ] Another#11「Makeup -惨劇-」

・デッドコースター開始。

・どうやら鳴の双子を知っていたらしい杉浦多佳子は、鳴と双子を混同。鳴が死者だとの疑いを持つ。

・勅使河原は風見を死者と疑い、先走ってベランダから突き落としてしまう。しかし、テンパった勅使河原は風見の様子も確かめず殺したものと思い込んで恒一達のもとにやってくる。

・とりあえず、風見がどうなったのか見に行くことになった恒一たちだが、途中で何者かに刺され、瀕死の前島と遭遇。さらに食堂にはめった刺しにされた管理人の死体があり、火が放たれていた。

・前島を外に運びだそうとしていると、杉浦多佳子の悲鳴が。驚いて部屋に向かってみると杉浦多佳子の姿はなく、代わりに血痕が。さらに、その混乱の隙にマツナガのテープが何者かに奪われる。

・ベランダから落ちた風見の姿は見当たらず、引率の教員の姿も消える。

・引率の教員を探そうとした勅使河原と望月は、血痕を追いかけた先でナタを持った血まみれのおばさんに襲われる。

・やはり血まみれの杉浦多佳子が登場。テープを聞いたとかで、鳴を死者と決めつけ殺そうとする。

・おばさんと杉浦はなんで血まみれなんだ?

・恒一の活躍で撃退に成功するも、杉浦多佳子は館内放送を使って全員にテープを聞かせ、鳴が死者であると煽り立てる。

・鳴を殺せば災厄が終わると思い込んだクラスメイトは暴走。鳴を殺そうとする。

・何故か鳴が死者ではないという確信があるらしい引率の先生は暴走する男子生徒から鳴を庇って頭を殴られ死亡(?)

・逃走する恒一たちを「兄の仇」と刃物を持って追いかけた小椋由美は、恒一にみぞおち蹴り上げられて吐いたり、窓の外に逃げた鳴を追いかけ、斬りつけた反動で転落→窓枠で股間打ち付けた上に頭から地面に落ちて首が折れ、面白いブリッジ姿を披露しつつ絶命するという踏んだり蹴ったりな有様で死亡。

・食堂付近を歩いていた男子生徒二人組は、食堂の扉を開けてバックドラフトの直撃を喰らい、イケメンの方がこんがり焼けました。

・再び恒一達の前に現れた杉浦多佳子は、すっかり基地外テンションになって鳴に襲いかかるのだが、暴れまわる内になんだかわからない紐が首に絡まり、さらに天井が崩落して釣り上げられ、そのまま絞殺。

・なお、杉浦多佳子はナタおばさんに心当たりがある様子。あのオバさんはなんで生徒殺そうとしてんだろうな?

・閑話休題。杉浦多佳子死亡現場に赤沢泉美登場。鳴が杉浦を殺したと思い込むことに。

・いい加減嫌気が刺したのか、死者がいなくなればこの惨劇も終わるのだと呟いた鳴が心当たりの元に向かう。追いかけようとした恒一の目前で再び屋敷が崩落し、次回に続く。


・何の脈絡もなく、いっそ馬鹿馬鹿しい有様でバタバタ死んでいく様もアレだが、今回は、杉浦多佳子役の福圓美里の怪演が光った。完全に狂ってる様子とか、首くくられて悶絶しながら死んでいく様子とか。去年から癖の強いキャラをあてまくって大活躍中の福圓美里だけど、はっちゃけた演技が実に面白いなぁ。

・と余韻に浸ってたら、ED終了一発目にストライクウィッチーズ劇場版のCMが入って吹いた。なんというギャップオチ。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#07「闇を駆ける星に願いを」

・アスミス大爆発。超喋った。

・サヤはBGSへの接続を切られて向こうの世界を覗けなくなる。しかたなく、ユウが向こうに行くことに。

・ユウいわく、マトは普通の人間よりも悩みがない。というか「悩み」を憎んでいる。悩まないために他人の思いを殺している。その性質がBRSを形成し、他人の悩みを破壊させている。のだとか。今までのマトの描写からして、そういう感じは受けないけどなぁ。

・ストレングスと同化したユウに、BRSを拒絶するように語りかけられるマトだが、「他人と深く関わらない事で傷つかない」というスタンスで生きてきた自分が、今までずっと辛いことを押し付けてきたBRSを否定することが出来ず、むしろ受け入れようとする。

・そんなマトを説得しようと必死になるユウだが、必死の呼びかけに、突如ストレングスがキレ、叫び始める。

・ここで、ストレングスとユウは中身が入れ替わっているということが判明。今までマトと一緒にいたのがストレングスで、ストレングスの姿をしているのがユウ。そして、今現在、ストレングスは、マト同様の状態でユウの中に閉じ込められているらしい。

・キレキレのユウの演技が面白い。BRSを捕まえてビッタンビッタン壁に打ち付ける攻撃も可笑しい。

・マトやカガリとの関わりを忘れて平穏を取り戻したヨミだが、マトが行方不明になったという情報を聞いて、居ても立ってもいられず教室を飛び出し、わずかに残る記憶から、心の痛みを取り戻す。同じようにマトの失踪騒ぎを見守るカガリも、胸の痛みを感じたりとか。

・ユウの心の痛みを肩代わりしてこの世界で戦っていたストレングスは、かつて何の感情もなく戦いを繰り広げていたが、この世界に出現したBRSに倒され、消滅しかかった際、感情のほとんどが悩みで構成されるユウの負の感情を司るストレングスが消滅したら、ユウには何が残るのだろうという恐怖から、意識と感情を持つに至る。そして、現実世界の複雑さや煩わしさに比べて、ただ戦っていればいいというシンプルな世界に憧れたユウ本人の申し出により、強制的に意識を入れ替えられることに。

・一方現実世界では、ヨミがマトの事を完全に思い出し、なぜマトを忘れようとしたりしたのかと、激しい心の痛みにさらされる。同時に打ち捨てられたデッドマスターが動き出し、次回に続く。

・ユウは、ストレングスが死んで一時的に悩みがなくなっても、どうせすぐに新たな悩みができる、その時ストレングスがいなければ困るといっていたが、デッドマスターの様子をみるに、悩みが蘇ればストレングスも蘇るっぽいよな。

・ところで、最初にストレングスを殺しかけたBRSはマトなんだろうか?だとすると、マトは幼児期からBRSだった事になるのだろうか?それともストレングスとユウが入れ替わったのは、意外と最近だったりするのだろうか?コトリトリの絵本がきっかけだとすると、幼児期からBRSだったのかね。つか、だとすると、コトリトリ絵本はとんでもない本だな。なんつってもネグレクトやイジメやでボロボロだったユウのストレスから出来てるストレングスよりも戦闘力が高いBRSを生んだぐらいだし。

・まぁ、最初のBRSはマトじゃなかったのかもしれんけど。ATフィールドを張るような子はBRSを生みやすいとかそんな感じとか。


2012/03/22 [木] 

ロケみつまさかのヨーロッパ横断ブログ旅に吹く。
オーストラリアの宮村優子に会いに行く、という前フリから入って、オーストリアの街でノリツッコミ、そのままヨーロッパ横断ロケとか、強引な導入もイイね。
にしても、稲垣早希だって、こっちの仕事もあるし向こうに滞在しっぱなしってわけにもいかんだろうから、下手すりゃ数年にわたって月数回ぐらいの勢いで往復することになるんだろうけど、ローカル局制作の深夜番組なのに、やっぱりテレビ局は金持ってるなぁ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン17号

「弱虫ペダル」チャンピオンお得意の閉じてる意味がない袋とじ+本編2話掲載。刃牙並みの待遇だなぁ。と、それはさておき、御堂筋くんの相手は坂道と真波でやる模様。このメンツだと、御堂筋くんはここで終わりっぽい。なんて残念な展開なのか。そして、キャラクタ人気投票の1位が坂道という結果が全く納得できない。坂道のどこに1位になる要素があるというのか。

「囚人リク」脱獄前に緊張感が増してくるのではなく、むしろなんだかホノボノしてきて逆に怯える。これは本当に脱獄の際にレノマ死ぬんじゃないだろうか。いや、ないか?

「範馬刃牙」展開が遅いのは教育だかららしい。まぁ、確かに教員の話ってのはかったるいもんだけれど。

「ドカベン スーパースターズ編」最終回。最終回も山田無双。そして、ドリームトーナメント編は、オリジナル球団が水島オールスターズになって、打倒スーパースターズを目指すらしい。まぁ、実在球団がかませになるのは知ってたので、せめて阪神が陵辱されないことを祈る。とりあえず、阪神は当たり障りのない感じで2コマぐらいでソフバンあたりにコロッと負けて、今年大型補強でブイブイ言わせてる巨人をターゲットに思う存分いちびっててくれればいいなぁ。でも、舞台は甲子園らしいし、無理かなぁ。うーん。

「りびんぐでっど!」黒川先生ポンコツ可愛い。チャンピオン女子は三十路すぎてからが華よ。

「バチバチ」吽形引退。作中では完全燃焼を強調してるけど、うーん、やっぱり不完全燃焼かなー。

「さくらDISCORD」7人目登場と見せかけて8人に。ハルカさんは斜め上のとっちらかりっぷり。ノ宮が康介意識。といつになくラブでコメな感じにニヨニヨ。

「スーパーバイトJ」魚屋を選べば引退、漫画を選んだら、バイト辞めざるを得ないみたいな流れで、どちらにしても連載を続けることができない。というわけで、次回最終回。酷いぞ主任。油断させといてなんて残酷な選択を迫るのか。

「LUCKY STRIKE」姉ちゃん可愛い。そして、更に速い球を投げれるようになっても、緩急はつかんだろ。むしろチェンジアップを覚えるべきなんじゃないのか。

「木曜日のフルット」明朗会計だしちゃんとシステムの説明もしているので、ぼったくりバーというか、メイド喫茶かキャバクラだよね。風営法上の問題はあるかもしれない。


2012/03/23 [金] 

ウルトラマンサーガの前売り買うの忘れてた。どうすべかなぁ。

[アニメ] あの夏で待ってる#11「行かないで、先輩。」

・無断で地球に来て、救援ポットを破壊しておいて、自分が行方不明者扱いになっているとは全く思っていなかったらしいイチカ。割りきるまでの葛藤はなんだったのかという脳天気っぷりで姉に海人を「恋人」と紹介して大目玉を食らう事に。

・でも、姉もなんのカモフラージュもせずに地球人に接触してる時点で相当駄目だよな。容姿は殆ど変わらないんだから、せめて地球人の服装で来い。

・それはそれとして、連盟法をガン無視しているイチカを警察に見つかる前に身内で保護して事件を隠匿してしまうおうという姉に対し、イチカは海人と離れるのは嫌だと駄々をこね、逃亡。

・どうにもならないのなら、自分を宇宙に連れて行けという海人だが、連盟に加入していない星の住人を宇宙に連れていくのも無理ということで却下。

・イチカの頭の中にあったイメージは、一族の人間に受け継がれているものらしい。誰ぞご先祖が残したものなんじゃないのか。ということらしい。

・前回爆死したばかりの柑菜に恋愛相談とかしてるイチカの空気読めなさっぷりったら。当然のように柑菜はブチギレ。ふてくされて逃げようとしたら、今度はすっかりくっついてる哲朗と裸族さんに逃げ道を塞がれて、結局イチカの後押しをして、改めてラブラブさ加減を見せつけられることに。どこまで損な役回りなんだ柑菜。

・檸檬先輩の根回しで、かつてイチカの先祖が地球に来ていた可能性が高く、もしその証拠を見つけ出せば、地球は連盟にとってFランク惑星ではなくなり、イチカを連れ戻す根拠はなくなるということが発覚。

・宇宙船の探査機能で発見できない場所を人力で捜査し、ようやく見付け出した場所に向かおうとしたタイミングで救助ポットが到着。転送機能を封じられてしまったイチカ達は檸檬先輩の用意した車で現地に向かうことに。

・逃走中、囮として脱落する哲朗&裸族さん。いつのまにかすっかりラブラブに。裸族大勝利過ぎるだろう。

・そして、本格的に余ったさんは、それでも健気に海人のためとやはり囮に。「3年後後悔させてやる」「幸せになれ!ばーか!」とか、どこまでも不憫で健気で可愛いなぁ。

・残った海人とイチカ、檸檬先輩はこの逃走劇を映画のクライマックスと捉え、撮影を開始。追いすがる救助ポットを突然生やした謎の腕で撃退する車が謎すぎる。流石メンインブラック。すげえもん持ってるなぁ。

・つか、檸檬先輩を見ていると、メンインブラックはガチなんじゃないかっつーか、「宇宙人と接触していればいい」というのであれば、この人があっさりコンタクトの証拠を提示できる気がしなくもない。案外そんなオチで終わるんじゃないだろうか。

[アニメ] ペルソナ4#24「 The World is Full of Shit」

・犯人はヤス。

・クマの正体は自意識が生まれたシャドウらしい。誰のシャドウなんだ。そして、そのことをカミングアウトしているベルベットルームは、一体全体どこなんだ。

・唐突に、悠に謝り始める陽介。劣等感云々の話をしたかと思えば、「突然殴ってくれ」とよくわからないことを。全く何の話かわからないが、同じく理解してないのに素直にかつ突然ぶん殴る悠が流石過ぎる。

・そして、殴られた後で間違いに気づいた陽介に、「殴り合えば対等だ」と、相手の良くわからない自己満足に付き合って、自分が殴られることを良しとする辺りも流石だ。流れの筋は全くわからないけれど、とにかく悠が大物だってのだけは伝わった。

・犯人はヤス。たしかに怪しいところは多々あったけど、被害者の選び方というか、動機がよく判らんよなー。

・正体をカミングアウトしたクマは皆に受け入れられ、戦線復帰。新たに得た超嗅覚(?)で安の居場所を探り当てる。

・テレビの中の世界に完全適応し、場自体をコントロールしているらしいヤス。現実世界に霧を流しているのもヤスなのか、両方の世界をつなげて人間を全部シャドウにしようとしているのだとか。

・山野アナの事件の真相は、山野アナのファンだったヤスが不倫報道にキレてテレビの中に突き落としたとかいうオチ。

・小西先輩の事件は、生天目と援交してんじゃねーのと難癖つけていたずらしようとしたら抵抗されたので突き落とした。

・2件の事件をみて警察に通報してきた生天目の電話をうけたヤスは、生天目をそそのかした。

・久保が自首してきたので、ここで事件が終わったら面白く無いとテレビに突き落とした。

・動機はなんだと問う悠に、「理由はない。面白いし、出来たからやった。」「君等もこんなことして暇だよね」と舐め腐った返答をするヤス。

・普通ならブチギレてもおかしくないところだが、悠はあくまで冷静に哀れみの表情と声色で対応し、逆にヤスをキレさせることに成功。ペルソナバトルに。で、次回に続く。

[アニメ] 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕#12「アンリエットの帰還」[終]

・最終回。

・取り戻したトイズで再び農園の開墾をはじめるミルキィホームズからスタート。

・アルセーヌ率いる怪盗帝国とG4も元通り活動を再開。

・トイズを取り戻したミルキィホームズが現れなかったことを不審に思い様子を見に行ったアルセーヌ。ミルキィホームズ達がラジオを無くした事を知って、「では、予告状を出さなくては」と言い出し、その後もアンリエットとして自分の存在をアピールしようとするのだが、ことごとくミルキィホームズのボケの前に失敗。結局、探偵博のマスコットガールコンテストでアピールすることに。でAパート終了。

・まぁ、細かいネタはいいとして、コンテスト会場の客席に居る抜作先生の顔したみゆきとやよいになんかイラっとした。

・コンテスト序盤はスパっとカット。Bパートはコンテスト後、出場者へのインタビューから。

・コンテスト決勝はシャロvsアンリエットのダンス対決。百合百合しいとかいえば満足かみたいなダンスシーンの後、アンリエットが優勝して、正体を明かし、幕。アンリエットに飛びついて胸にはねかえされたのち金ダライをくらったミルキィホームズから再びトイズが消滅。

・青空学校で探偵学園を再開し、終了。

・うーん。


・「探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕」は正直微妙なシリーズだったなーというのが偽らざる感想。1期の頃はもう少し楽しかった気がするのだけれど、なんかこう、勢いもないしテンポもよくないし密度もなかった印象。

・そして、何が不安かって、ジュエルペットの4期は、監督/シリーズ構成がこの作品と全く同じなんだよなー。そうでなくても異常な密度とハイテンションが売りのサンシャインの後なのに、全く路線が違うならまだしも、テンポの悪いシュールギャグになったりした日にゃ、(ちょうどマイメロの後のジュエルペット一期がそうだったように)凄まじく見劣りしてしまうんじゃないだろうかっつーか。いやまぁ、マイメロやリルぷりは楽しく全話見れてたので、大丈夫だろうという気もするけれど。


2012/03/24 [土] 

[アニメ] 男子高校生の日常#11「男子高校生と父/男子高校生と文学少女4/男子高校生と闘争/男子高校生と缶ケリ/男子高校生と雑談/男子高校生とラブレター/男子高校生と間合い/男子高校生とイラ/女子高生は異常「闘争」」

・1本目。ヒデノリ一家は面子が濃いなぁ。

・4本目。鬼か。ミツオくんも納得してんじゃねぇ。

・5本目。食い意地の話でりんごちゃんだと思った。りんごちゃん可愛い。

・8本目。離婚直前の熟年夫婦か。

・9本目。羽原怖ぇー。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#51「ルビーの指輪イェイッ!」

・ジュエルペット全滅でイェイ!という話。

・サンシャイン学園を凍りつかせたダージョ様は、気絶したM-kageを回収して逃走。ダージョ様マジぱねぇ。

・生き残った7人は食堂に集まり現状の把握と明朝の決戦に向けての決意を固める。のだが、その際見ている梅組の名簿で、凍っているメンバー以外にX印が付いているキャラがいるのが何気に怖い。ガーネット、サフィー、三原、クララは死んでしまったん?

・名簿のヤギ沼が実写で吹く。流石イケメン組。

・死の危険がある決戦に際し、あえて軽口を叩き合う7人。言ってることは軽いけど重苦しい雰囲気が漂っているのがなんとも。

・部屋に戻って身辺整理をはじめるルビーさん。今までの話に関連する小物が出てくるのがいい感じ。サンシャインは本当にこの辺を丁寧に拾っていってるよな。

・明朝、出撃前に最後の準備をする各人。思い出の写真に心残りを残すペリドット、ラブラ北極拳の(?)素振りをするラブラ&エンジェラ。鍵を磨くジャスパー。水垢離をして何故か寒がるイルカ先生、凍ったチターナにひまわりの種を供える花音。特に花音の行動とか実にいい感じなのだが、その間ずっと流れてる「ルビーの指輪」のお陰で笑ってしまう。ブレないなサンシャイン。

・所変わってダージョ様の居城。イケメン軍団の筆頭になりがったらしいいM-kageがノリノリで歌いながら登場して吹く。M-kageは本当にアホだな。

・そして、M-kage相手にデレまくってるダージョ様が可愛い。マイクのハウリングで機嫌が悪くなってグズる様子も、ケーキを頬張ってる様子も可愛い。ダージョ様やばいわー。

・城に突撃を開始する新7賢者。

・城門の鍵を開くために、自称鍵の専門家・ジャスパーが魔法を仕様。解錠に成功するのだが、同時に砲撃を受け、死亡。今際の際に「俺、かっこよかっただろ、なぁオパール」とか言ってるのが泣かす。そして、チャームが黒ずんで行き、名簿にX印がつくのが怖い。本当に死亡認定だったのか。

・と、それはさておき、ジャスパーが魔法を使った際、ちゃんとジュエリーナ様が出現している。サンシャインのことだから、バンクだから、というわけではなくなんか意味があるはずだ。やっぱりダージョ様とおばちゃんの正体だったジュエリーナ様とは別人なんじゃないだろうか。つーか、実はジュエリーナ様っていっぱいいるんじゃないだろうか。

・ジャスパーを犠牲に城に突入した一行は、ジル先生と遭遇。イルカ先生が我が身を呈して立ちふさがり、相打ちで阻止。「先にいけ」というイルカ先生に対し、なんかイラッとした様子で「解ったラブ」「ごゆっくりパカ」と吐き捨てるように返答をするラブラ&エンジェラが可笑しい。

・次はドンビキ屋&黒タイツ軍団vsペリドット。前2作での脇キャラ扱いからレギュラー昇格したペリドットが「梅組になって毎日とっても楽しかった」と言いながら特攻する様子は、なんだか妙に感慨深い。4期はまたメイン枠に名前がない辺りさらに。

・伝説の勇者だけあって、敵軍団を一掃するペリドットだが、自らまいたオイルに足を滑らせたところをキングに斬られ、階段から転落。最期に自ら遺影を撮影して死亡する。

・ラブラの若さを吸い取ろうとしたダージョ様の攻撃からラブラをかばいエンジェラ死亡。エンジェラの死に怒り狂ったラブラは一時的にダークジュエルパワーを圧倒する魔法力を発揮するものの、コントロールが出来ず敗北。死亡する。

・伝説の勇者ペリドットや、宇宙一の魔法力を誇るラブラですら敵わぬ相手に落ちこぼれの自分が敵うわけがないと落ち込むルビーを憎まれ口で励ます花音。「喧嘩しても一緒に入られる友達が欲しかった」という、今までの態度と前々回明かされたぼっち設定を踏まえての花音渾身のデレは中々の破壊力。

・歴史的和解を果たした花音とルビーさんだが、「この戦いが終わったら一緒にバケツプリンを食べよう」とか解りやすい死亡フラグを。なんてこった。

・ルビーさんと花音に襲いかかるダージョ様から二人を救うM-kage。洗脳されたふりをしていたとか。M-kageの正体を知って動揺する花音が可笑しい&可愛い。

・結局、花音とルビーさんはダージョ様に捕まってしまい、「どちらかを助けるともう片方が死ぬ」という状況に。お互い相手を助けてというルビーさんと花音さんの友情が麗しい。自分の恋心に素直になって、ルビーを助けろという趣旨の発言をする花音が、普段は御影くんのことを「お兄さま」と呼んでいるのに、ここで「御影くん」と呼びかけるあたりの細かい機微もイイね。健気やのう。

・そして、悪役のダージョ様もいい。この最終シリーズは皆口裕子が最高すぎですな。

・M-kageがどちらも選べず、人質二人が譲りあうという状況が気に入らないダージョ様は、二人とも地面に叩き落とそうとし、さらに、落下する二人を助けに飛びついたM-kageもろとも光線で殺そうとするのだが、この攻撃をルビーさんが身を呈して防ぎ、死亡。次回最終回に続く。

・主役まで死んだー!?と思いきや、次回予告は「ルビーが死んじゃったから次回から新シリーズがはじまるラブ」!?「次回からシュエルペット4社員!」ガーネットとペリドットとラブラとエンジェラがとある会社の新入社員として頑張る話らしい。そしてルビーさんはちくわで作ったビームライフルとガンダムっぽいシールド持って、ソロモンでビグザムに乗ったお局様と戦ってた。

・どうなってんだこれ。どうなってんだこれ。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#50「新プリズムクイーン誕生!」

・オーロラライジングのバーゲンセールが始まるよーと言う話。

・みおんの本番前に、両親登場。みおん母は可愛いなぁ。そして、めっちゃ動いてた。何故このシーンにそんなに力を込めた。

・みおんの演技。新技エターナルビッグバンからのビューティフルワールドでなんと満点を獲得。あいらの演技を待つことなく、優勝を確実にしてしまう。

・一旦宇宙を壊して、美しい世界が生まれるというとんでもない技ではあるのだが、エフェクト的にもイメージ的にもオーロラライジング・ファイナルを超えているかといわれると、ちょっと。まぁ、りずむも演技を放棄しなければ満点とったのかもだが。

・最終演者のあいら。オーロラライジングをめぐる家族の確執から解放された阿世知社長の応援に始まり、家族、りずむ、かなめ、ショウ、そして、会場の女児からの大声援をうけてシンデレラ・ストーリーを完成させるべく滑走を開始する。

・どこにでもいる普通の女の子がたった一年でプリズムクイーンに挑むまでに登りつめたという状況が、女児の心をがっちり掴んでいるのだそうだが、なるほど、特に何かのバックボーンをもっているわけではないあいらが主人公であることの意味はここにあるということか。まぁ、唐突な展開ではあるけれど、納得のいく落とし所ではあるなぁ。作中もっとあいらが普通の女児に人気が出始めていることを描いてればなお良かったのに。

・あと、この作品はモブをシルエットで描いていることが多かったのだが、どうせならそれを徹底しておいて、ここであいらを応援する女児がシルエットからちゃんと顔描かれた子になるとかいう演出があれば良かったんじゃないかなとか思わなくもないね。シルエットは演出でやってたわけじゃなく、作画の省力のためにやってたんだろうから、そういう意図ではなかったんだろうけど。

・そうして飛んだあいらの新技「オーロラライジング・ドリーム」は、会場すべての人を巻き込み、巻き込まれた人々は皆自分のオーロラライジング(夢)を飛ぶ。これはすごい。オーロラライジング連打はもう完全にギャグの絵面だが、物語の落とし所としても、この技で優勝できるとする説得力も抜群だ。

・あいらに誘われてオーロラライジング飛ぶ阿世知社長。若返った姿が滅茶苦茶可愛い。そして、同じく誘われて若返るそなたの声が伊藤かな恵にもどってて吹く。桑島法子で飛ばせてやれよ。

・常軌を逸したあいらの演技に採点は不能に。みおんが負けを認め、あいらがプリズムクイーンに輝き、周囲の祝福を受けて次回、最終回に続く。

・にしても、ファイナルにしてもドリームにしても、オーロラライジングの本質は他者とのつながりとか夢であって、「心を捨てる」とかいうのとはまるで関係なかったな。Kの特訓とは何だったのか。


2012/03/25 [日] 

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#05「キケンな熱暴走!」

・青のウイークポイントを見せる回。

・鹵獲したメガゾードγを基地に持ち帰り分析するゴーバスターズ。こういうのも珍しいな。ここから敵の技術のフィードバックがあったりすれば面白いのに。

・エネトロン輸送の護衛をするゴーバスターズ。タンカーとかならともかく、この程度のタンクローリーの輸送にいちいち駆り出されると、キリがない気もするのだが、エネトロンってのは、この程度の量であってもまとまって輸送されることは珍しいのかも知れない。

・タイヤロイドとの戦闘で冷却する暇が得られなかった青は熱暴走。チンピラみたいな性格に。

・この状態の青は性格が悪く、体への負担も大きく、敵味方の区別もつかない有様だが、戦闘能力が跳ね上がり、単独でタイヤロイドを圧倒してみせている。長期間の暴走状態は本体が耐えられずそのうち倒れて収まるらしいし、これは使いどころさえ間違えなければわざと暴走させる運用法はアリなんじゃないだろうか。

・チンピラ状態の青に絡まれた黄は、青の変貌ぶりにショックを受け、泣き出してしまう。

・その後赤の無遠慮な発言などなんだかんだあって、ずっと一緒にいたのに今まで一度も熱暴走をみたことが無かったのは、青がよほど気を使ってくれていたのだと思い直した黄が、戦線復帰した青と和解。メガゾードを倒してめでたしめでたし。

・今回は青がメインの話で、実際青の弱点(?)も描いているのだけれど、黄と青の関わりあいを通じ、黄視点で青のキャラを掘り下げてるのが面白い。弱点がバレた青が、それでもオタオタしない落ちつきっぷりを見せてるのもいいね。

・次回、ようやくゴーバスターオー登場。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#28「星・嵐・再・起」

・メテオストーム登場&カニ退場話。

・超新星を発動させたカニだが、うまく制御できず自滅。撤退することになるのだが、去り際に流星の魂を抜き取っていく。

・カニの呼び出しに応じようとする流星だが、そんな時、入院中の親友の様態が悪化。にっちもさっちもいかなくなった流星だが、弦太朗はじめとするライダー部の面々が身代わりを申し出、流星の代わりにカニに魂を差し出す。カニも言ってるが、まさに集団走れメロス。

・親友のもとに駆けつけた流星だが、今度はタチバナさんからメテオを続けたければ所定の場所に来いとの指示を受け、ライダー部との二択を迫られる。

・人質として残ったライダー部の面々に「地獄大喜利」を持ちかけるカニ。芸を開始する前に「前から気に入らなかった」とかいう理由で美羽の魂を切断するカニ。その後も次々ライダー部のメンバーの魂を切断していくのだが、残りは友子だけというタイミングで流星が帰還。カニに無謀な戦いを挑み、蔑みの笑いを引き出すことに成功し、ライダー部の面々を蘇生させる。

・ライダー部を優先したため、所定の時間に間に合わなかった流星だが、むしろそれが正解だというタチバナさんからパワーアップアイテムを受け取り、メテオストームに。

・メテオストームはメテオに輪をかけて格好悪いなぁ。

・フォーゼのあらゆる攻撃をはじき飛ばすカニノヴァを苦もなく切断するメテオの必殺技・メテオストームパニッシャー。めちゃくちゃ強いのはいいのだが、どうみてもベイブレードだこれ。玩具のプレイバリューが上がるのはいいのだけれど、絵面的になんというか微妙だなぁ。

・メテオに敗北したカニは敗走中に校長に発見され、「これ以上手柄を挙げさせるわけにはいかん」という小者論理で謀殺されてしまう。鬼島のノリノリの演技がもう見れないのは残念だなぁ。

・何故か鬼島が謀殺され、メテオの秘密が守られたことを知っているタチバナさんによって、今後共流星がメテオを続けることに。今回の一件でライダー部との距離も若干縮まりつつ、まだ壁を残しますよ、で次回に続く。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#08「みゆきとキャンディがイレカワ〜ル!?」

・みゆきがキャンディでキャンディがみゆきで、という話。

・アバン。登校中に流れ星らしきものを発見したみゆきとキャンディ。落下地点付近に向かった二人は、ペアリングを発見。手にとってみるとかってに指輪がはまり、二人の中身が入れ替わってしまった。でOP。

・展開早いな。おい。

・モーニングバードの物凄くさり気ないカメオに吹く。逆にこんなにサラっとした扱いでいいのかと不安になるわ。

・ペアリングの正体は、マジョリーナが作った人格入れ替えリング「イレカワール」そのまんまのネーミングよりも、ねるねるねるねのパロに驚く。プリキュアでこういうのは珍しいなぁ。

・ここのシーンのウルフルン、アカオーニ、マジョリーナのやり取りが可笑しい。とてもバッドエンド云々言ってるとは思えない呑気な連中だのう。

・入れ替わったみゆきとキャンディを観て途方にくれているメンバーの中、一人だけ目を輝かせているやよいが酷い。

・中身が入れ替わってる証拠として、耳を動かしてみせるキャンデイ。なめらかに動くみゆきの耳をみて感心しまくってるメンバーがアホでいい。

・その様子を見ていたみゆきは「自分もやる」とキャンディの耳を動かし始める。すぐにヘコヘコ動かしてる様子も可笑しいが、てか、あれは耳なのか髪なのか。

・入れ替わりの原因が拾った指輪であるとは察するものの外すことができない二人。ちょうど前回指輪のデコルを取り戻していたことを思い出したやよいの発案でデコルを試してみるのだが、綺麗なペアリングが出ただけで何の効果も無し。「それだけかーい!」とツッコむあかねが可笑しい。

・そして、ペアリングをはめたみゆきとキャンディの横に立ち、目を輝かせながら「結婚指輪みたーい」とか言ってるやよいの腐りっぷりと、そうか?みたいなテンションで「えー」とか言ってるみゆきとキャンディが可笑しい。

・しかたがないのでキャンディが代わりに授業を受けることになるのだが、もちろんキャンディに授業をこなせるわけもなく、次々に奇行を。いつか観た光景というかハナちゃんだこれ。

・キャンディのフォローに奮闘する残りの4人の必死さと、頭抱えてうずくまるみゆきが可笑しい。教員の「何をクルクル言っとるんだね」もいいね。

・普段脳天気でアホキャラのみゆきだが、流石にこれはないとマジギレ。不安感が声ににじみ出て、笑えない感じになっている。ハッピーが逃げちゃうよ!

・「イレカワール」紛失の件で交番で警官に相談してるマジョリーナ。なにやってんだおばあちゃん。今回の脚本すげえな。

・みゆきに怒られたキャンディは逃亡。いなくなったキャンディを探す内に冷静になったみゆきは、キャンディに謝る気に。いや、まぁ、キャンディは使命感とか関係なく楽しんでた気がするけどな。

・砂場で楽しく幼女と遊んでいたキャンディ。幼女が帰り、ぽつんと取りのこされて、さみしげにつったってるシーンが中々イイ感じ。一応みゆきに悪いことしたと思ってるらしいところもイイね。

・マジョリーナに見つかって変身しようとするキャンディ。結局変身はできないのだが、バンクの出だしの部分だけでもキャンディ顔のみゆきバージョンで作られてるのが素晴らしい。

・キャンディのピンチに全員集合。みゆきが変身できないので、残りの4人が変身して戦うのだが、遊具から作られたアカンベェのスプリングに巻きつかれ、あっという間に無力化。なんかこういう絵面はスプリングマンvsウルフマンでみた気がする。

・残されたみゆきとキャンディのお互いをかばい合う心にスマイルパクトが反応。キャンディの姿のままのみゆきが変身し、キュアキャンディに。

・きっちりバンクと名乗りの口上がつくられてて笑う。やりおるなスマイル。

・ちんちくりんの体型を補うべく、耳を使って戦うキュアキャンディ。ミルクもやってた伝統的な戦闘法ではあるけれど、むしろキュアハッピーの時よりもガチな戦闘を繰り広げているみゆきが可笑しい。こっちのほうが向いてるんじゃないのかと。

・「耳を使うクル」というキャンディの助言が理解できていなかったマーチが「ああ…耳ってそういう…」とか呟いてるのも可笑しい。

・キュアキャンディの戦闘に巻き込まれ、地面に落ちてきたマジョリーナに向かって、簀巻き状態のまま転がって体当りするサニー。後に目を回して伸びてるところがちゃんと描かれてるのがいいね。頑張った。

・ハッピーシャワーのバンクまであるのは大変素晴らしいのだが、そこはキャンディシャワーにしないのか。

・マジョリーナから指輪の解除薬を手に入れ、無事元通り。みゆきとキャンディも元通り仲良くなってめでたしめでたし。

・で、終わるのだけれど、明日学校行ったら今日の奇行で教員には目を付けられ、クラスからも浮いてしまっているんじゃないかと心配ですな(;´Д`)腫れ物扱いになってんじゃねーのかっつーか。

・EDは持ち回りのピース。残念。キュアキャンディになってたら最高だったのに。

・次回、やよいが転校するらしい。いやいや。しかもなんか絵を見てると、本人にはその気がないっぽい。来週は4/1なので、「転校するんだー」とか言って取り返しがつかなくなるとかいうパターンだろうけど、なんかこう、イジメをうけてるような絵面だ。そして、やよいが転校するってのに「ウルトラハッピー」って締めもないだろう。


2012/03/26 [月] 

[アニメ] 現時点で判明している2012第2クール新番組&視聴継続番組表(関西版)

月曜日

謎の彼女X サンテレビ 4/9 24:35〜

アクエリオンEVOL TVO 25:10〜

ゆるめいつ3でぃ サンテレビ 4/2 25:35〜

MANPA YTV


緋色の欠片
4/2 25:53〜


ZETMAN
4/2 26:23〜


HxH
26:53〜


ちはやふる
26:23〜

あっちこっち MBS 4/9 26:35〜

さんかれあ MBS 4/9 27:05〜
火曜日

銀河へキックオフ!! BSプレミアム 4/3 19:00〜

氷菓 サンテレビ 4/24 24:00〜

ヨルムンガンド KBS京都 4/10 25:00〜

戦国コレクション TVO 4/10 25:30〜

君と僕。2 TVO 4/3 26:05〜

坂道のアポロン 関西テレビ ?/? ?〜

つり球 関西テレビ ?/? ?〜
水曜日

クイーンズブレイド サンテレビ 4/11 26:05〜

 リベリオン
木曜日

これはゾンビですか? サンテレビ 4/5 24:35〜

 O.T.D

エウレカセブンAO MBS 4/12(※) 25:55〜

夏色キセキ MBS 4/5 26:25〜

シャイニング・ハーツ MBS 4/12(※) 26:55〜

 〜幸せのパン〜
金曜日

非公認戦隊アキバレンジャー BS朝日 4/6 25:30〜

めだかボックス TVO 4/6 26:10〜

這いよれ!ニャル子さん TVO 4/13 27:10〜
土曜日

ジュエルペット TVO 4/7 7:00〜

 きら☆デコッ!

プリティーリズム TVO 4/7 10:00〜

 ディアマイフューチャー

ふしぎの海のナディア[再] Eテレ 4/7 17:55〜

黒子のバスケ MBS 4/7 25:58〜

Fate/Zero 2 MBS 4/7 26:28〜

咲-Saki- 阿知賀編 TVO 4/14 26:25〜

アクセル・ワールド MBS 4/7 26:58〜

モーレツ宇宙海賊 MBS 27:28〜
日曜日

聖闘士星矢Ω ABC 4/1 6:30〜

宇宙兄弟 YTV 4/1 7:00〜

ニチアサキッズタイム ABC 7:00〜9:00

機動戦士ガンダムAGE MBS 17:00〜

AKB0048 サンテレビ 4/29 23:30〜

黄昏乙女×アムネジア サンテレビ 4/8 24:30〜


※エウレカセブンAOの初回放送は26:22〜。シャイニングハーツは27:22〜


第1四半期と違って、時間がかぶりまくって録画不可みたいなのはないけれど、それでも多いなぁ。

曜日の偏りも酷い。

まぁ、君と僕。、QB、これゾン、咲は前作観てないので多分殆ど観ないだろうし

めだかボックス、黒子のバスケもすぐに観なくなるとは思うけどな。


他のアニメに関してはほとんど情報を集めていないけど

星矢Ωはキャラデザ・総作監が馬越嘉彦なので、アクションに期待。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ17号

「ハイキュー!!」見せ場(居ないはずの場所に主人公が飛び込んできているシーン)の絵がいいなぁ。ジャンプにしては珍しい熱のある漫画だわ。

「ロック・リーの青春フルパワー忍伝WJ熱血!出張版」平健史のナルトスピンオフマンガの宣伝読み切り。アニメ化されるんだそうな。

「バクマン。」やっと決着。てか、なんだあの票数。明らかに不正投票があっただろ。

「めだかボックス」真黒の台詞がまさに読者の感想っぽく、安心院さんが綺麗事を捏造してまで善意を悪しざまに解釈してるのがなんかこう、苦しい。実際の所、どっちでもいいと思ってるんだろうけど。そして、本当にアニメ始まる前に終われるところまで来てしまった。まぁ、次号予告に「後継者編完結」とか書かれているんで、終わらないんだろうけど。

「クロガネ」弱者の作戦を姑息と切って捨てるとは、少年漫画らしくもない。まぁ、弱いくせに慢心してるのはどうかと思うが。

「パッキー」物凄く久々にタケルが出た。が、話の中ではあんまり重要性のない役回りだった。もう「影が薄い」というキャラ立てをするしかないんじゃないだろうか。「タケル父」とか「タケル姉」とか言ってるけど、そういえばタケルって誰?みたいな。

「ST&RS」この世界の宇宙は、元になった神的な者がいて、スターズ(星の命)はビッグバンで飛び散ったその欠片のようなものらしい。ペロプニャン達は、星からその命を抜き出し、再び重ね合わせることで、宇宙の元になった「何か」を知ることが出来るのではないかという仮説を元にスターズを求めて宇宙を旅しているのだそうな。

それはまた壮大でいいのだけれど、ペロプニャンの発言で、「スターズの回収は命を減らす」という台詞があるのが気になる。もし、スターズ(命)を抜き取られた星の残骸からは新たな星が生まれないということなら、まさに今ある宇宙を殺していってるような気もしなくもない。例えば引力は別れた命が引き合う力で、命を失ったチリは互いに引き合うことが出来ずにチリのまま星にはなれず、エントロピーの増大が加速して宇宙は冷えていくみたいな。

さらに、宇宙の大元の命を生き返らせるのも、本当にいいことなのかどうか。スターズが融合してひとつの個体になったように、そのうち人類もペロプニャンも「何か」に取り込まれるんじゃないのか。もともとはその「何か」の一部だったことには違いないんだし。

いや、融合しても自我が残ってるみたいな話もあるので、あるいはそれこそが最終目標なのかも知れないけど。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#12「永遠(とわ)よりの帰還」

・幽霊船騒動がとりあえず決着する話。どうもスパッと終わったわけではなく、まだなんか引っ張りそうではあるけれど。

・いよいよ幽霊船内部の探索に入る一同。発着デッキから船内に入るための扉や通路が異常にでかい。扉なんか軽く10mぐらいありそうだ。搬入用だとしてもデカすぎやしないか。ゼントラーディかMS用かってなサイズだ。そのわりに制御パネルは人サイズだけど。

・幽霊船には弁天丸以外の船も侵入しているらしい。にしては茉莉香は妙に落ち着いてる。船内で鉢合って白兵戦にでもなったら遊びじゃすまんかもなのに。

・グリューエルのインナーキャップ姿はお団子のおかげでクマかなんかの被り物してるみたいで可愛い。

・幽霊船のお宝の正体は、初代セレニティ王を創りだした人工子宮。セレニティ星では王家は威光を失いつつあるらしく、グリュンヒルデの一派はこの人工子宮で生み出されるデザインチャイルドの能力で再び王家を盛り立てようとか考えてるっぽく、対するグリューエルはそんな事をしても無駄だという考えからこの人工子宮を破壊するつもりだったらしい。

・この二人の諍いは、弁天丸とセレニティ軍が共謀して王女二人を昏倒させることで回避。なるほど、10話辺りの弁天丸の不審な動きや今回の茉莉香の余裕やなんや違和感を感じていた部分はこの共謀で説明つかないこともないな。茉莉香がそういう小賢しい真似が出来るキャラに見えない上に、セレニティの内情も「っぽい」とか「らしい」以上のことは判らず、あらゆる登場人物の立ち位置がフワフワしてて、物凄く好意的に解釈しなきゃならん部分が多く、全く納得はできないけど。

・結局、人工子宮は既に使い物にならなくなっており、闘う理由もなくなった王女たちは最期に残した赤ん坊をかかえてセレニティ星に帰還。次回に続く。

・ちなみに、幽霊船に乗って帰還するのだけれど、幽霊船はちゃんとコントロール可能なのな。なんで彷徨ってた。ワープ航法開発前の多世代間移民船船だって言ってた幽霊船がワープしまくってる理由と関係してるんだろうけど、その辺の事情はまだ不明。

・次回以降明かされる可能性はあるけれど、この部分に限らず、この作品全般に言えることなんだけど、作中の登場人物が誰もそのことを不審に思ってないのが大変気持ち悪い。視聴者視点がまるで入ってないというか。

・そもそも事件の発端であるグリューエルの密航からして、なんでお姫様がそんなマネしてんだとか、どうやって入り込んだみたいな部分に誰も突っ込まず、作中の登場人物すべてが「そういうこともあるよね」みたいな態度なのが酷い。せめてミーサか誰かが誰かが突っ込んでから、茉莉香に「まぁ、なんか事情があるんだろうけど、別にいいんじゃね」とか言わせれば、まぁそういうキャラなんだと納得もできるけど、本当になんにも突っ込まないので、なんで受け入れてんのかさっぱりわからない。何度も言うように、こいつらがアウトローではなく公務員だってのがさらに違和感に拍車をかける。仮に外交問題に発展したとして、私掠船免状返上上等!みたいな態度の連中ならなんでもいいんだけど、やけに事務的だったし。

・うーん。


2012/03/27 [火] 

[アニメ] アクエリオンEVOL #13「堕ちた巨人」

・ジンが寝返り即死亡退場する話。

・アバン。カグラの襲撃で混乱に陥る学園。ジンの正体を知り動揺するユノハだが、カグラのメカにアンディとMIXが踏み潰されるところを目撃、ショックで気を失ってしまい、ジンによって何処かへと連れ去られてしまう。で、OP。

・こちらもカグラの出現に動揺するミコノ。アマタの励ましで我を取り戻すのだが、このやり取りは今度はゼシカにダメージを与えてしまう。難儀な話だのう。

・EVOLの無限パンチをエレメント能力「逆さまの力」で巻き戻すカグラ。過去世の記憶に目覚めたからなのか、いつのまにか身につけていたらしい。

・正体を明かし、ユノハをアルテア界に拉致しようとするジン。ジンの正体に皆が驚く中、一人だけ「どうりでなんか影があるとおもった」とか言って喜んでるサザンカが酷くて可笑しい。どこまでもダメな奴だな。

・司令室にミカゲ登場。不動ZENとのやり取りを聞くに、ミカゲは1万2千年前や2万4千年前と同じ容貌をしているらしいので、頭翅の転生体で確定?前作の話が無かったことになりかねないキャラだし、そうでもなさそうな気もするけど。一方のZENも2万4千年前からの因縁の持ち主らしいが、結局GENも正体を明示しなかったので、こちらも正体云々の話にはならない気もしなくもない。

・ちなみに、ここでもサザンカはミカゲを観て「やだ美形」とか言って喜んでいる。どこまで呑気なのか。

・倒したアクエリオンからミコノを奪うカグラだが、ミコノからの拒絶を受け、アマタに奪われてしまう。まんざらではないような態度だったミコノがカグラを強く拒絶したのは、カグラの「逆さまの力」がウソ800ばりに「俺の腕の中で永遠に」という台詞を反対の結果に導いたからだろうか?

・「アマタからは何の匂いもしない」というカグラ。案外とアマタは人間じゃなかったりするのかもしれない。カグラがアポロの生まれ変わりだとして、アマタは「太陽の翼」=ソーラーアクエリオンだとか。ないか。

・カグラの攻撃にさらされ絶体絶命のアマタを救ったのは、穴に潜って敵の攻撃から隠れていたアンディとMIX。ストンと落とし穴に落ちるカグラの絵面がなんか可笑しい。

・一度はアルテア界に消えたかと思われたジンが帰還。アルテア界から供給されるエネルギーのせいで無敵状態のカグラを止めるには自分の絶ち切る力しかないと主張。

・ジンを裏切り者とみなしたミカゲの襲来で、ユノハは何かしかのエネルギーっぽいものを奪われ、ジンは額に傷を負う。この襲撃を見ていた皆は、とりあえずジンを受け入れ、予備のベクターマシンとあわせて6機分、2体のアクエリオンに合体する。

・星の垣根を超えた合体は予想を超えたパワーを発揮、ゲパルトを強化し、砲戦形態に変形したゲパルトの「空間断絶砲」で次元ゲートは消滅。エネルギーの供給を絶たれたカグラはスパーダに一刀両断されてしまう。

・めでたしめでたしかと思われたその時、ミカゲの放った一撃が再びジンの額を直撃。絶命して次回に続く。

・まだ死んだと断定できんかなーと思ってたら、予告編でおもいっきり葬式やってた。うわ、マジで死んだのか。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム-#21「Grand master」[終]

・最後まで主人公の存在が浮きっぱなしの最終回。「銀翼のファム」とはなんだったのか。

・カルタッファルで待つジゼルの弟妹からスタート。こういう牧歌的な部分をもっと大事に描けばよかったのにな。こっちをしっかり描けば、ファムやジゼルが戦争に巻き込まれる必然だって描きようがあったろうに。

・アルヴィス載せたディアンが囮役やってるのはなんでなん?つか、なんでファムとジゼルがルスキニアと対峙する役割になってんの?戦闘力が皆無のコンビでルスキニアをどうにかできると思った理由はなんだ。せめてこう、最深部への侵入は超絶テクが必要だとかなんとか理由をつけて、ディアンよりもファムのほうが上手いとかいう設定にしておけよ。いや、だったらファムがアルヴィスを載せろって話だけど。つか、アルヴィス役に立ってないし、変なレーダー設定要らなかったんじゃねーのか。もうジゼルの超絶記憶力と空間把握能力頼りの作戦でよかったじゃねーか。

・グランエグザイルは帰還民の先祖に置いてけぼりをくらった人々が、自分たちも宇宙に出ようとして建造しようとしたエグザイルを超えるエグザイル。つまり、そう優秀でも金持ちでもない人々が根性で作った機体ということか。だから触手が柔らかかったり主砲が使い捨てだったりと中途半端な出来なのか。そして、未完成のまま放置されたのは地球で生きていく目処が立ったからだろうかね?

・この期に及んでまだグランレースグランレース言ってるファム。グランレースを夢だと語るファムだけど、何が問題ってファムはグランレースの本来の趣旨に夢を見ているわけではなく、昔観た楽しげな大レースに夢を見ている(ように見える)んだよな。和睦の結果としてのグランレースを夢見ているわけではなく、グランレースの邪魔だから仲良くしろよって言ってるみたいな。それにしてもバサラほど強固な信念で言ってるわけでもなさそうだし。

・グランエグザイルの主砲の正体は、ビーム砲ではなく推進機関。地球に残された大量の人々をとにかく大量に載せて飛ぶため、大出力化し、巨大な翼に並べてみたのだが、出来上がったのは吹かしただけで崩落する出来損ないのビーム砲でしたと。飛ぼうにも飛べなかったというわけか。なんという悲喜劇。

・やっぱり最初からグランエグザイルと心中する気だったルスキニアは、責任取らずに逃げるとは何事かというファムの罵倒も意に介さず、サーラを返した後、崩落するグランエグザイルと運命を共に。

・やはりファムの祖父だった第一艦隊司令もグランエグザイルに残り死亡。こっちはファムに気付かれなかったので、特に罵倒はされてないが、この爺さんも戦後に責任とらされるのが嫌だから自決したのかね。

・ちなみに、ルスキニアはこの戦いで既に何かを成し遂げた気になってるらしいが、この星は100年持たずに人口爆発でダメになるんじゃなかったのか。その辺なんも解決しとらんだろ。それは方便で真意は世界中の戦力の解体だとしても、少なくともグランエグザイルと対等に戦えるアナトレー軍は健在、っつーか、アナトレーはまだエグザイルを温存してるぞ。なにに満足してんだ。本当は何をしたかったんだ。自殺け?

・戦後、アデス連邦は武装解除。ほらもうアナトレー一強ですわ。アデスもグラキエスも無くなって、アナトレーの天下ですよ。これで何の解決になるんだと。

・その後、アデス、トゥラン、アナトレー、ジゼルの父ちゃん、ディアンで和睦が成立。平和になりました。アナトレーやトゥランはまだしも空賊とかディアンが居るのはどうなんだ。もう滅んだも同然の国の戦闘隊長程度な上にトゥラン前国王暗殺犯のディアンもアレだが、ジセルの父ちゃんなんか空賊ぞ。いいことちょっと大きな村落の村長程度だろう。どういう基準で出席者を選んだ。

・第一艦隊司令が自分の祖父だと聞かされたファムは号泣。うん、まぁ、そりゃそうだろうけど、それはそれとして、結局ファムの出自は全くストーリーに影響してないよね。なんでこんな設定付けた。どうせ出生の秘密をつけるなら、使い道のない設定なんかつけてないで実はサーラの姉でしたぐらいにしとけよ。でなきゃ出生に秘密なんか要らんだろう。空賊は危険な稼業なので、孤児は珍しくないけど、それでも強く生きてますよとかでも何ら問題ないだろうに。

・平和になったので、ファムの望みどおりグランレース開催。そして、なんか前作の主人公が車椅子にのって再登場。ディーオの反応を見るかぎりもう足は元に戻らないっぽいです。そんな情報別にいらなくね?3期とかの伏線ならともかく、そうでないなら誰得の情報なんだ。

・グランレースの勝者はディーオ。は、まぁいいとして、2位はタチアナ。じゃあグランエグザイル突入作戦の際、アルヴィスを運ぶ役目はタチアナでいいんじゃねーか。なぜディアンに任せた。

・その後ディーオはレギュレーション違反で失格。繰り上げでファムが3位に入賞し、めでたしめでたし、で終了。この世界のレースにレギュレーションがあった事自体驚きだよ。機体の大きさから何からバラバラじゃねーか。


・「ラストエグザイル-銀翼のファム-」は酷いアニメだった。どうせなら最初から酷けりゃいいのに、1クール目はなんだか面白そうだったのが更に酷い。

・そもそもこの物語にファムが必要なかったのが酷い。ミリアとファムを混ぜたようなキャラを主人公にして、カルタッファルが焼かれるとかで、主人公自身が戦争の痛みを受けるキャラにしとけば、「それでも殺さない」「それでもグランレース」に少しは重みもつくのかもだけど、結局ファムは終始無責任になんか叫んでるだけだった。

・ルスキニアも酷い。結局最後まで何がしたかったのかさっぱり判らんのが酷い。ファラフナーズが殺されたから腹いせに暴れてただけですーとか言ったほうがまだ納得できた。

・リリアーナも酷い。急に寝返ったのはなんぞ大義があるらしいけど、その大義は嘘かもしれず(ルスキニアは資源問題を解決していない)、さらに鉄砲なんかで絶対に死なないルスキニアを庇うという愚行で死んだ。ちょっと他に類を見ない程のTHE犬死だ。いっそ普通に色恋沙汰で裏切りましたが何かとか言ってれば良かった。で、そんなくだらない理由で!とか怒り狂ったディアンに狙われて殺されればまだ納得の行く生き死にになったのに。

・ソルーシュの酷さは筆舌に尽くしがたい。空中戦艦ごと岩の下敷きになって、死なないどころか自身の艦も後続の艦隊も健在、しかも復活後には主張が180度変わってるとか。なんなんだお前は。もう本当になんなんだと。馬鹿にしてんのか。何故この脚本を通した。

・話の筋自体も酷い。結局、人口増による資源難への対処はされてないし、原住民と帰還民の間の確執も全く解決されてない。なんだったらラストカットの後、表彰式でミリアやサーラがグラキエス残党のテロリストにぶっ殺されても何ら不思議ではない有様だ。本当に何がしたくて何を成し遂げた話だったんだ。

・前半は面白かった。変なところはあったけど。空賊のクジラ狩りとか、あんなにちょくちょく戦艦狩ってたらアデス連邦何隻戦艦あっても足りねーだろみたいな。でも、それでも面白かった。のに、何でこんなことになってしまったのか。残念無念。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#12「またいつの日か、鴨川で」[終]

・分割2クールの前半戦終了。

・前回の続きはどこへやら、唐突にまどかがランに愛の告白。( ゜д゜)ポカーンと見てると映画の撮影だったことが判明。直後にED突入。( ゜д゜)ポカーン

・明けて本編。なんかランの星の宇宙船が地球を訪れ、友好的に迎え入れられたとかで、ランはクラスメイトにも正体を明かしており、さらに母星に帰ることになったらしい。いやだから戦闘はどうした。あとムギナミはどこ行った。つか、最終回だろさっさと先進め。突然百合百合しくしてこれで満足かみたいな態度がムカつくねん。

・とだんだんイライラしてきたところで、回想で前回の続きに。

・覚醒したウォクスがサードインパクトを起こして精神世界かなんか知らんが見知らぬ姉ちゃん(先代パイロット?)と会話した後、月光蝶で世界の再構成でもやろうとしたらしいけど、失敗。ヴィラジュリオに襲われるが、ちょうどそのタイミングでランの兄が登場。圧倒的な火力でヴィラジュリオの勢力を駆逐。傷ついたヴィラジュリオを庇ってムギナミは何処かへ逃走。

・で回想終了

・ランとまどかのやけにこってりとした別れのシーンを経て、残されたまどかは日常に回帰。

・会長代行はまどかの先々代のパイロットで、なんぞループに捕まっているらしい。

・で一期終了。


・…なんだこりゃ(;´Д`)いくら後半戦があるからって、一応別パッケージで出す作品なのに、前フリだけで終わるってのはどうなんだよ。いやマジで。

・どうせ後半もMANPA枠での放送になるだろうから多分観るんだろうけど、それはさておき、返す返すもこれとファムのせいでアクエリオンEVOLの全録に失敗したことが悔やまれてならん。なんかもう普通に腹立ってきた。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#12「 シンフォギア」

・決戦続き。

・クリスの死とフィーネの挑発で響暴走。響のこの状態は、ガングニルとの整体融合が原因で、フィーネの実験の結果なのだとか。

・響の暴走に怯えるモブ子。まぁ、心配しなくても相手がノイズじゃなければそこのオッサンが軽く倒してくれますよ。

・フィーネはネフシュタンの鎧の再生力で不死っぽくなってるらしい。

・クリスが命がけで止めた荷電粒子砲の一撃だが、一発撃ったらおしまいというわけではなく、何発でも撃てるのだそうな。まぁ、そりゃそうだわな。

・クリスを無駄死にさせた事に怒って暴走した響だが、いつの間にかフィーネをほったらかして狙いを翼にしぼって攻撃している。なんて役に立たない子なんだ。

・身を呈して響の攻撃を受け止め、影縫いで地面に縫いとめて拘束し、然る後に単騎でフィーネに戦いを挑む翼。直接フィーネを狙ってもどうしょうもないので、フィーネを狙うと見せかけて荷電粒子砲を狙い、我が身と引換に見事に破壊に成功する。

・「さっきまで死にたくないから誰か助けて」とか言ってたくせに、翼が我が身を捨ててまで助けてくれたら今度は「なんで戦うの」とか言い出すモブ子。何いってんだお前は。

・月を砕いて起こる重力異常でパニックに陥った人々をまとめ上げてバベルの塔の再建を行うつもりだったらしいフィーネ。だが、消滅させるのならまだしも、砕いたところで爆発四散するわけでもないんだから残骸はある程度固まって元の場所に残って、そんなに急激かつ大規模な天変地異は起こらんのではないかなぁ。多分。

・荷電粒子砲を失い激昂したフィーネは響に八つ当たりを開始。一方の響は戦う意義を失い茫然自失状態でやられるがままに。そんな響を見かねた未来達は、響きに応援を届けるべく行動を開始。アニメアニメとうるさいモブ子の頑張りで、電源を回復。スピーカーを使って何故か歌を届ける事に成功する。いや、まずは普通に声援を送るとか言葉で無事を知らせろよ。

・皆の歌で気力を取り戻した響が、新型シンフォギアをまとって復活。うん、まぁ、それはいいんだ別に。なぜクリスと翼も生き返ったし。たしかにまぁ死んだと断定されてはいなかったけど、完全に退場してたろ。唐突すぎてびっくりしたわ。


2012/03/28 [水] 

[アニメ] 未来日記#23「契約不履行」

・由乃の正体が判明する話。

・崩壊するデウスから核を抜き取るムルムル。ムルムルも偽物(?少なくともデウスの知る自分の下僕としての「ムルムル」ではない)らしい。

・世界の崩壊を前にして由乃の本心を測りかねる雪輝だが、なんだかんだ考えても特に結論が出ることもなく、結局は結ばれることに。

・結ばれた後、由乃が緩んだ隙を狙って「何故死人を生き返らせられるなんていう嘘をついたのか」と問いただす雪輝。そのことに関しては素直に謝った由乃だが、秋瀬或が今際の際に見せた「この世界は二週している。由乃は既に一度神になっている」という忠告に関する話をした途端、由乃の態度が豹変。斧で雪輝を殺しにかかる。

・由乃から逃げ出した雪輝はムルムルによって、事の真相を知らされることに。

・秋瀬或の助言通り、由乃は一度ゲームに勝利し神になっている。その際、雪輝を生き返らせることができない事を知り、時間を巻き戻し、ゲームをやり直すことを選択。未来から戻ってきた由乃は、その時間軸に元から居た由乃を殺害。成り代わり、今度は雪輝を勝たせるべくゲームに参加していた。

・つまり我妻邸の3体目の死体は、由乃本人。

・自分に殺された由乃が、今際の際に自分に助けを求めていた事を知った雪輝が激昂。1周目のの由乃と対峙して次回に続く。

・由乃が雪輝に襲いかかったのは、雪輝を殺して3周目に入るつもりなのだろうかね?まぁ、もし雪輝が反撃してきて負けたとしても、結果として雪輝が神になるわけで、目的は達成できるし、結果がどっちに転ぶにしても、最後はこうするつもりだったのかもだけど。

[アニメ] Another#12「Stand by oneself -死者-」[新]

・最終回。

・以前混乱中の館内では、合宿参加者が、ある者はシャンデリアや柱に潰され、あるものは狂った風見に刺されて次々死亡。

・おばちゃんは司書に倒され、風見は赤沢に鉄パイプで殴り殺され死亡。風見の死体を観て勅使河原が取り乱しているが、殺したのは赤沢だと教えてやらない司書と恒一は何気に酷い。まぁ、確かに、風見が死ぬ原因を作ったのは勅使河原だけど。

・ガンギマリになった赤沢はなんとしても鳴を殺そうと、やけに動画枚数を使って刃物を振り回し、鳴と恒一を追い詰めるのだが、いよいよ止めという時に、落雷の衝撃で割れたガラスが刺さり死亡。死亡直後に起こった爆発で頭吹っ飛ばされてるのがなんとも。

・もうこうなったら死者を殺すしか無いと決意した鳴は中庭に。鳴の決意を知った恒一も後を追うのだが、そこにいたのは、副担任の三神先生こと恒一の叔母さんである三神怜子。

・三神先生が怜子さんと同一人物だってのがまずもって驚き。無理があるような気もしなくもないが、夏の海で引率していたのは、なるほどそういう前フリだったのかと納得もする。

・下半身を瓦礫に潰されて、虫のように這いずりまわってる怜子さんが中々にキモくてショッキング。

・怜子さんが死んだのは1年半前。通り魔に殺されたらしい。

・その現場を鳴が見ていたという話は正直なんだかなぁ。

・あと、通り魔が恒一に見えた。もしかしたら本当にそうなのかもしれないけど、その後、何もフォローされなかったので多分違うんだろう。だとしたら、あのキャラデザはないよなぁ。

・父親との電話や赤沢との会話から、恒一が1年半前に夜見山に来ていたことが示唆されていたが、当の恒一にその記憶がなかったのは、それが「怜子の葬式」のためだったから。

・そして、以前、恒一の祖父が仏壇に手を合わせ恒一の母親も怜子も可哀想と言っていたのが、最大のヒントだったというのに驚きつつも納得。

・全てのことに合点が行った恒一は怜子を殺害。災厄は終結する。

・怜子を殺した直後に恒一が倒れるのは、災厄が終わってない?と思わせるためのブラフなんだろうけど、尺がなさすぎて即生存が確認できるので、なんだかこう肩透かし。

・合宿のメンバーも数人生き残っているが、その辺のメンバーが鳴を死者と疑わなくなったのは何故だろうか。災厄が終わったかどうかは最低1ヶ月待たないと判断できかねるわけで、その間逃げ回っていたのだろうか?

・もう終わったよねという恒一の問に鳴が意味深な笑みを返すのは、まぁ、ホラーのお約束か。実際、今年は終わっても来年以降また始まるかもしれないわけで、そういう意味では終わってないしなぁ。

・後輩のために災厄の止め方をMDに録音して残す勅使河原たち。MDて。仮に後輩がみつけても、再生できないっつーの。

・てか、あの解決法って、実際の所被害を拡大してるんじゃねーのかっつーか、じっとしてれば一月1人ぐらいのペースなのに、この合宿だけでかなりの人間死んだわけだし。


・「Another」は、作画はもちろん、内容も丁寧にきっちり作ってあった印象。最終2話のバトルロワイヤル展開のB級っぽさも嫌いじゃない。オカルト話だったのは、残念なところもあるけれど、オカルトだと確定してからも、それはそれで楽しめた。面白かった。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#08「世界を超えて」[終]

・最終回。

・心を傷つけられる現実より、直接どつきあいするシンプルな思念体の世界の方が遥にマシだと嬉々として戦うユウだが、友達であるマトを傷つけたくないストレングスは自殺を図る。ストレングスさえ消えてしまえばユウは痛みから解放され、現実に戻るしか無くなる。その意図を悟ったユウとマトはそれぞれ猛反発。ストレングスの自殺は失敗に終わる。

・BRS内部に閉じ込められたマトはBRSと対峙。無意識に痛みを拒絶して生きてきたマトは、今度は逆に自分だけが傷つこうとするのだが、他者を傷つけず傷を受け続けるのもまた拒絶に違いないという事に気づき、傷つけあって解り合うという結論に到達。BRSをぶっ飛ばす。

・同時にかつてBRSに思念体を葬られた人々が痛みを取り戻す。

・BRSとの決着がつき、思念体の世界は色を取り戻すのだが、先の戦闘の余波で死にかけていたストレングスはいよいよ限界に到達。マトとユウに見守られつつ、消滅する。

・現実に回帰したマトはヨミと和解。同じく現実世界に戻ってきたユウは、今度はちゃんとした人間として学校に転校してきて、ヨミ、カガリを含めた4人が友だちになってめでたしめでたし。

・現実世界でユウが活動を再開したため、思念体の世界にストレングスが復活し、終了。

・まぁ、物語の主題は語りきってる感はある。ただ、前半はヨミとカガリ、後半はユウとサヤの事情を主にしたために、主人公のマトとBRSの存在が今ひとつ実感を持って受け入れられなかったのはちと残念。

・ガチな事情を抱えてたユウと違ってマトには「特別な立ち位置」にいる必然性というか、BRSを生んだ必然性がちと弱い気がしなくもないというか。もっとこう、マトを話の中心に置いて、普段のマトを異常なぐらい脳天気なキャラとして描く(自分に対しても他人に対しても痛みに鈍いキャラとして描く)とかしておいて、小さい頃のマトはこうではなかった→コトリトリの絵本を読んで以降、その悲しい結末からいろんな色(感情)を取り込むことに臆病になり、明るい色一色にこだわるようになった。→その裏でマトに暗い感情を見せつける可能性のある思念体を狩る黒一色のBRSが生まれていた。とかいう感じの流れの話だったら、もっとすっきり腑に落ちた気もしなくもない。

・まぁ、あえて判りやすく描こうとはしてないんだろうけどな。


・「ブラック★ロックシューター」は、絵が2D/3Dともに良かった。話の方はオッサン的には一歩引いた目で観てしまうような内容だったけど、若い頃はこーゆーのが好きだった気がするなー的なところもあって、嫌いにはなれない感じ。まぁ、悪くなかった。というところだろうか。


2012/03/29 [木] 

[漫画] スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター-Record of ATX (2) 八房龍之助/電撃コミックス

八房版ジ・インスペクターの2巻。

流石というかなんというか愛と情熱のこもった一品で

読んでて滅茶苦茶テンション上がる。

そして

未だに第2次スパロボOGの発売日が発表されてないことを思い出してもにょる。

どうなってんだ第2次OG!続報出せよ第2次OG!

[雑誌] 週刊少年チャンピオン18号

「ドカベン ドリームトーナメント編」明訓カラーの新ユニフォームがイイ感じ。やはり最終章ともなれば、こうでなくてはといった所だろうか。そして、連載開始第一回は少年野球で一話消化。うむ、やはり10年ぐらいの連載になりそうだな。

「範馬刃牙」こちらも順当に勇次郎が殴られっぱなしで一話消化。で、強すぎてつまらんというのなら、腕力関係ない世界で勝負すればいいじゃない。円周率の暗記の世界記録に挑んでみるとか。数学上の未解決問題に挑んでみるとか。手こずれると思うぞ。

「イカ娘」イカ娘の世界で「殺人事件」なんて血なまぐさい事件が起こっているという事実が何気にショッキングだ。

「クローバー」イージスさんのカッコイイポーズに痺れる。これでこそクローバー。

「囚人リク」当たり前だが、皆何某かの事情を抱えて刑務所にいる。刑期が短い奴らなら、黙って服役していた方がいいのかもしれないけれど、この仲間を置いて脱獄するってのはリク的にはどうなんだろう。難しいところな気がするなぁ。

「行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ」最終回。結局、NJは漫画家を選択、魚屋のバイトを辞めるのだが、直後に連載の終了が決定、魚屋に戻りましたチャンチャン。バイトを辞めるから連載が終わるわけではなかったのか。そいつは酷いぜ週チャン。ついこの前単行本出たばっかりのこのタイミングでなぜ終わらせた。まぁ週チャンではよくあることなんだけど。それはそれとして、NJの次回作に期待。なんとしても今年中に復活してもらいたい所。

「バチバチ」どうやら次回で一区切りつけるらしい。アオリの書き方からして、タイトル変更で再始動は間違いなさそうなので、それはよし。重大発表は、新連載告知なのか、ドラマor舞台or映画orアニメ化なのか。相撲取りの話なので、実写は難しいかなぁ?

「りびんぐでっど」なんか可愛い新キャラが出た。正体はバレてない(オバサンがゾンビみたいと表現したのを聞いただけ)と思うが、毒舌系のキャラなら幅が広がっていいかも。逆に本当に正体がバレてるとすると、この漫画にしては珍しい2話跨ぎの構成での盛り上げ方といい、最終回が近いという空気を醸し出していてヤバイ。どうかブラフでありますように。

「空灰」大人しくしていれば落とせるだろうに。おっぱいも大きいし。

「BIOHAZARD」連載一時中断。ここまで6話でなんにも進んでないのに、今中断されても、という気がすごくする。BJの時も思ったが、企画物だし、十分に前準備の期間があったはずなのに、なぜこういった事態になってしまうのか。

「琉神マブヤー」人間化した万グーチュが実に可愛くてイイ。

「LUCKY STRIKE」美人監督古葉登場。だが、古葉監督よりも、ものすごい寝ぐせのユミ姉ちゃんの可愛さの方が印象に残った。


2012/03/30 [金] 

[野球] 球児が打たれる、和田阪神引き分け発進 (サンスポ) [SANSPO.COM]

能見がピリッとせず3失点。

7回にようやく巡ってきたチャンスで

ブラゼルの代走になぜか浅井起用。

同時に伊藤隼太に代打で俊介起用。

その俊介のヘボいバントと浅井のヘボい走塁(3塁に滑り込んだ際、離塁してしまっている)でチャンス拡大できず。

なぜそこで大和や関本を使う思い切りがないのか。

と愚痴っていたら

まさかの関本3ランで一挙逆転。

しかし

土壇場で球児が被弾して同点にされ

さらに10回表に筒井が失点。

もうダメだと思ったら

平野の活躍と代走大和のイチバチタッチアップでかろうじて引き分けに。


なんというか、開幕早々嫌な感じのゲームだったのう(;´Д`)

ベイスターズが再三ココイチのタイミングでエラーかましてチャンスを作ってくれているというのに、この体たらくとか。(;;;´Д`)


和田の判断は正直イマイチだと思ったが

7回のチャンスで隼太の代わりに関本でバントに行かなかったことが

結果的に直後の逆転ホームランにつながっているし

同じ場面で大和を代走にしていなかったから、最後に同点に追いつけた。

どちらも結果オーライとはいえ、なにかしら運を持ってるのかもしれない。

いや、エラー連発のDeNA相手にかろうじて引き分けてて

運がいいもクソも無いとは思うけど。


そして、今日も今日とてランナー無しの場面ではヒットを打ってもランナーが居る3打席でことごとく凡退。

開幕早々チャンスでツラゲをかましてくれた新井さんの平常運転っぷりには涙がちょちょ切れる思いですわ。


なんかこう、今年もつらいシーズンになりそうですなぁ(;´Д`)

[アニメ] あの夏で待ってる#12「あの夏で待ってる。」[終]

・最終回。

・囮組は各自奮戦。それはいいのだけれど、開発レベルFだかの星でこんなに堂々と立ちまわっていいのか?イチカのフリしてる柑菜や裸族や檸檬先輩はまだしも、哲朗や哲朗姉なんかは救助ポットからも現地人に見えてるんじゃないのか。

・囮組が命がけで奮戦している間、海人とイチカは電車でイチャイチャ。いいご身分ですな。末永く爆発してろ。

・檸檬先輩の正体は本当にMIB。それどころか、哲朗の姉の旦那もMIB。なんでMIBがこんな所で女子高生やってたり、一般人にまぎれたりしてたのかは不明だが、イチカの先祖の残したものを見張ってたのかもしれない。

・奮戦むなしく救助ポットに拉致られ、強制送還されるイチカ。

・イチカの先祖はCV.井上喜久子。だが、おねてぃとあの夏でそれほど時代が離れているとは思えず、みずほ先生とイチカはどんなに離れてても親子程度の年齢差だろうと思われるので、これはみずほ先生が喋ってるというわけではなく、ファンサービスってところだろうかね。

・イチカがいなくなった後、檸檬先輩も学校を去る。やっぱりあの場所の監視が任務で、見張る必要がなくなったからいなくなったのかね。

・映画のラッシュフィルムを観ながら夏を振り返る海人達。ここでこれまでを振り返り、その流れからEDにのって現在の皆を映すエピローグに突入。ED終了後、完成した映画に映る再び地球を訪れたイチカが微笑むカットで終了。うむ、ちと駆け足感もあるけれど、美しい締めじゃないか。

・イチカが再び、しかも海人が卒業する前に地球にこれた理由は、いつのまにかMIB特別顧問に就任していたりのんの協力で、地球製の恒星間航行船が作られて、なし崩しに開発ランクFじゃなくなったからだろうかね?

・てか、宇宙人は強制送還したイチカの先祖の記憶はブロックするのに、地球人の方には特になんにもしないんだな。海人たちにしてもそうだし、MIBがあの場所をピンポイントで張っていたってことは、先祖の時もそうだったんだろうし。


・「あの夏でまってる」は、崩れない作画と可愛らしいキャラ、嫌味のない展開で楽しめたアニメだった。ガツンと印象に残るような話ではなかったけれど、面白かった。

[アニメ] ペルソナ4#25「We Can Change The World」[終]

・最終回。

・うざいヤスのうざい主張に反発する高校生。高校生に正論で負けるヤスのカッコ悪さったら。

・敗北したヤスを取り込んでラスボス登場。このロリコンどもめ!で有名なバックベアードっぽい姿をしたキャラがラスボスなのは、悠がロr(略

・マヨナカテレビに映るのは、見ている人間の願望。だとすると、悠はかなりのムッツリだな。

・圧倒的な巨体と戦闘力で悠を圧倒するバックベアードだが、悠の危機に仲間のペルソナがパワーアップ。仲間の信頼を得て全てのペルソナを合成した悠の一撃でラスボス粉砕。ヤスの身柄を確保し、めでたしめでたし。

・春になり、稲羽市を去る悠。爽やかに締まったわー。とおもいきや、最後の最後で未公開エピソード収録のBD/DVDの宣伝が入って微妙な気分に。予告を見るかぎり、稲羽市を去りがたい悠の本音のシャドウでも出てくる話っぽい?違う?何にしても、スッキリ終われなかったのは残念。


・「ペルソナ4」は、こちらも崩れない作画、軽妙なタッチとキレの良いテンポ、主人公の鳴上悠のすっとぼけたキャラで大変楽しい作品だった。ゲームをやってない俺は、ペルソナはもっとスカした話だと思っていたのだが、その思い込みを覆してくれた。PS2はもう動かないし、vita持ってないので、ゲームをやれないのが残念。面白かった。堪能した。

[アニメ] 妖狐×僕SS#12「二人になった日」[終]

録画を貯めこんでたので毎話感想は書かなかったけど、実は見ていた妖狐×僕SS。

最後まで観た感想は「凜々蝶さま可愛い。」

もうなんかそれしか言うことがないぐらい凜々蝶さま可愛い。

他の登場キャラも個性的で賑やかで楽しくてイイし

御狐神の潔い変態っぷりも可笑しくてイイが

まぁ、とりあえず総評としては「凜々蝶さま可愛い。」

堪能した。エンドカードの書き方からすれば、2期もありそうかなー。

とりあえず期待。


2012/03/31 [土] 

[野球] 【阪神】満塁で新井逆転タイムリー [nikkansports.com]

新井さんゴメン。あの場面またゲッツーやろと思ってた。

本当にゴメン。

今シーズンはこういう活躍を期待してるぞ。

で、

【阪神】ブラゼルは体調不良 [nikkansports.com]

これな、なんか突然交代したから何事かと思った。

この記事だけでは実際の所どうなのか全く分からんので不安だのう(;´Д`)

んで

【阪神】城島一塁好捕「一番難しかった」 [nikkansports.com]

これ。

城島のまさかのファインプレーに度肝を抜かれた。

キャッチャーやってるよりよほど軽快に動けてるじゃないか。

いや、だからと言ってブラゼル引っ込めて城島使うってのは

あんまり同意しかねるんだけどな。

未だ城島の野手としての能力は未知数だし

打者としてはブラゼルの方が魅力的だしなぁ。

かと言って、城島を腐らせるのは戦力的にも年俸的にも

もったいなすぎるし。


ううむ、悩ましい話だのう。

いや、悩むのは俺じゃなくて和田だけど。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#52「卒業式だよ!イェイッ!」[終]

・最終回。

・アバン。ルビーさんの死を悼む花音とM-kageからスタート。OPが特殊な演出なしで普通なのは、ちょっと残念だけど、キッズアニメだからこんなもんか。

・幼少の御影くんとルビーさんの出会い。ロリルビーさんが可愛い。

・「ずっとルビーさんが好きだったが、異種姦とか世間に認められないから黙ってた。」とか言い出す御影くん。よりによって花音に語って聞かせているあたり、つくづく最低だな。

・それはそれとして、ルビーの指輪と愛の力でルビーさん復活。魔法で巨大化し、EDの乗馬マシーン状態で花音を乗せて反撃開始。この流れで花音とルビーさんのコンビでの戦いになるのはいかにも苦しい。

・巨大ルビーさんに対抗すべく、ダージョ様も巨大化。ハイパーダージョ様に。オーラ力が暴走して自滅するのかと思った。

・ダージョ様とルビーさん達の戦い。ダージョ様のハイパーダークジュエルパワーに圧倒されるルビーさん達だが、M-kageの秘策ちくわ笛で、大きな音に弱いという弱点を突くことに成功。

・M-kageはキレたダージョ様に瞬殺されるのだが、そのことに激怒したルビーさんと花音の合体魔法でダージョ様の魔法力を削ぐことに成功。ジュエルランドを覆っていた暗雲が払われ、挿し込む太陽光で氷が溶け、凍らされていたペットたちが復活。援軍に駆けつけたトールやアメリの活躍もあり、集結した全ジュエルペットのちくわ笛と合体魔法でジュエリーナ様に取り付いたダークジュエルパワーの撃退に成功する。

・ここの怒涛の反撃は中々イイ感じ。ただ、こうなんつーか途中からオバサンvs若者みたいな話になっていたのはちと微妙っつーか、ジュエリーナ様ディスられすぎじゃね?

・ちくわ笛キーアイテムすぎるだろ。

・花音が魔法を使うシーン。ジュエリーナ様の代わりに出現するところは笑ったが、途中の部分が光る裸なのは中途半端で残念。魔法少女服にするとか、ジュエリーナ様っぽい服になるとか、そうでないなら制服のままで良かったんじゃないかのう。

・ってゆーか、結局、ダージョ様は普通にジュエリーナ様なんだな。ダージョ様出現後一回だけ出てきたジュエリーナ様はバンクの切り忘れってことか。そして、ダージョ様になるシーンの不自然なつなぎも、特に意図があってやったわけではないんだな。なんというか、サンシャインらしからぬ残念な話だなぁ。

・御影が株を下げまくる一方、トールの株はうなぎ登りだ。これでトールの方が負けるという展開が激しく納得できない。どうかんがえても御影よりトールのほうがいい男だろうに。

・ダークジュエルパワーは人間の嫉妬心や抑えこまれた欲望が生み出す力。ジュエリーナ様がダージョ様になったのも、若さに対する嫉妬心やサンシャイン学園の制服を着てみたいという欲望を抑圧していたためらしい。

・そして、基本人間界に発生するダークジュエルパワーがジュエルランドに侵入してきていたのは、ジャスパーが度々人間界への扉を開けっ放しにしていたから。お前が悪いんかい。

・ルビーを生き返らせ、ひいては逆転のきっかけを作った功績が認められて、ジュエリーナ様から褒美がもらえることになった御影がなんかアレなお願いごとをしてジュエリーナ様の表情が曇り、Aパート終了。

・Bパート。卒業式を欠席する御影。「その後、御影君の姿を観たものはいませんでした。」って。

・それはさておき、卒業写真に以前の回で反乱を起こした4人以外に、もう一人新しい男子がいるのがなんと言っていいのか。

・5年後。御影に手紙を書くルビーさん。

・花音はサンシャイン学園の教師になり3年梅組の担任に。そして、花音が担当する新梅組の面子のパチモンっぷりが。どうせならここでジュゲムペットを出しとけばよかったのに。

・ガーネットは立派な女優。真砂は脚本/演出家になってジュエル大戦の舞台を成功させている。

・サフィーとネジ川は宇宙でサフィーの顔型のステーション(だかデススターだかユニクロンだか)を建造中。

・ペリドットはオリンピックの金メダリストになって、幼女のアイドルに。

・ひなたはレスキュー隊員になって、余暇はハワイで過ごすという夢を叶えまくった生活を。

・ひなたが火災現場で救出した赤ん坊の母親が声や語尾からして根本クララっぽい。さらに、ハワイですれ違った釣り師はかえでっぽい。かえではともかく、クララは意外な進路だな。

・晶子とエンジェラはモットGP(2輪レース)で世界を制覇。

・香取くんは死亡…(;´Д`)やはり製薬会社への就職はまずかったか。

・三原純子は一応ジャーナリストになってるっぽく、晶子を取材している。

・小町とサンゴにゃんはパリで「ラズベリーカフェ」というスイーツショップを経営。

・そして、イルカ先生はなんとジル先生と結婚。

・イルカ先生の結婚式に参列している根本クララは、先程出てきた母親と違って学生時代まんまの姿で、じゃあさっきのは別人なのかと思わなくもないが、薬指に結婚指輪らしきものをはめている。ただし、右手なので、結婚指輪ではない可能性もある。作画ミスである可能性も高い。

・進路を一切触れられていないチターナだが、結婚式ではひなたと一緒に居る。

・結婚式の参列者に寮長のおばちゃんらしき人物が。まだそんなことやってんのかジュエリーナ様。いや、それとももしかして、この寮長の姿こそが現在のジュエリーナ様の本当の姿なんてことは…。あの時、魔法が解けてジュエリーナ様の姿に戻ったわけではなく、ダークジュエルパワーの影響で、願望が暴走し、自動的に若返る魔法がかかったとかそういう…。

・ちなみに、ルビーさんはニート。主人公ェ…。

・結婚式終了後、社会人になった皆から取り残されたルビーが思い出のバナナの木に語りかけていると、謎の御影石の瞳を持つライオン型ジュエルペットが登場。いやいやいや。

・正体はもちろん、ジュエリーナ様に頼み込んで人間を捨ててジュエルペット化した御影その人。( ̄д ̄)エー

・なんというか、ガーネットと真砂とか、イルカ先生とジル先生の微笑ましいカップルを観た後だけに、このガチケモっぷりは引くわー。一緒にいるだけなら真砂みたいなので十分なわけで、もっと生々しい欲望がなきゃこの選択は無いわけじゃないですか。正直ドン引きですよ。何ちゅーオチだ。

・最後の最後まで御影は株を下げまくったなぁ。お陰で一年間超楽しんだサンシャインの後味が悪くなる有様ですわ。マジ御影最悪(;´Д`)

・せめてオチでルビーさんが御影くんの顔が好きだったので、ジュエルペットになられてもーとか拒否るとか、トールや花音が乱入してきてドタバタして終わるのならまだしも、そのままスッと終わってしまったのもなんとも。


・「ジュエルペットサンシャイン」は大変面白いアニメだった。後半に入ってからの御影のド畜生っぷりには正直へきへきしてたし、ラストはもうドン引きだけど、御影関係以外は実に面白かった。存分に堪能した。

・来季の「きら☆デコッ!」はまたギャグ路線っぽいので、期待。サンシャインが最後にちょっとハードル下げたので、普通に楽しめる可能性が上がった気がする。そういう意味ではこのラストは良かったのかもなぁ。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#51「Dream goes on…」[終]

・最終回。

・デートの日に朝寝坊して慌てるあいらからスタート。プリズムクイーンになっても以前と変わらないキャラでギャフン言ってる様子が可愛くてイイ。

・せれのんの事務所は潰れ、せれのんはプリティートップ関西支部所属に。これでプリティートップは、プリズムクイーンカップ決勝に進出したプリズムスターを全員囲い込んだことになるのか。いや、かなめの去就は不明だけど、それにしてもまさに一人勝ちじゃないですか。

・阿世知社長は見合いで熱く夢を語ってドン引きされ、失敗。まぁ、あんまり仕事に命けてますみたいなところを強調するとな。てか、断られてやさぐれてる社長がかわいい。

・そういえば、2期のキャラはプリティートップ所属なんだろうか?もしそうなら阿世知社長やせれのんの出番もあるかもしれんなぁ。

・そなたは普通の主婦に。阿世知社長とくだらない言い争いをする様子が可愛い。やけに重い設定をつけられていたそなたがこうも普通の人をしているってのが、なんとも感慨深くてイイね。

・JUNさんは、まだ観ぬ新たなスターを求めて世界に旅立つ。

・JUNさんの後についていこうとするみおんだが、他にやるべきことがあるはずと諭され日本に残ってプリズムスターを続けることに。

・りずむは対ヒビキのイニシアチブを完全ゲット。無邪気な言動で振り回す側に。なんかこう、以前より乙女度が下がっているのはなぜなんだぜ?

・かなめは天宮家で生活している模様。良かった良かった。

・天宮一家withかなめと阿世知社長、ヒビキ、せれのんでのすき焼きパーティ。りずむを中心にした世界観はこれで完結って感じか。いろいろあったけど大団円で実に良かったな。

・一人前になったMARsには必要ないという理由で、可愛くないマスコットはリストラ。今後は後輩マスコットの指導に当たる立場になるらしい。ってことは、2期にも後継のマスコットが登場するのだろうか?

・目的を達成したりずむに、今後の目標を問うみおん。今までは母親に見せるためのプリズムショーだったが、今後は自分のためにプリズムショーを続けたいとか。

・同じく目標を問われたあいらは、「再びMARsを始めたい」と答え、MARs再結成。最後はMARsの衣装で1期OP「You May Dream」を披露し、「なりたい自分にプリズムジャンプ!」で終了。

・うん、美しい最終回だったな。


・「プリティーリズム・オーロラドリーム」は、どこが面白いのかと問われてもハッキリとここと言い難いのだが、一見ユルく不自然な点や変な所も多いながら、嫌味なところがまるでなく、とにかく楽しい作品だった。元々のゲームでりずむが主人公だったため、ドラマらしいドラマが天宮家をめぐる物語しかなく、終盤りずむが全てを持って行きそうになっていたが、ラストの技一発で、あいらが主人公であることの意義を見せたのは少々強引ではあるもののお見事。そこに至るまでの積み重ねが弱かった感は否めないが、唐突と感じるほど唐突でもなかったので、悪いってわけでもないかな。面白かった。


・次回作「ディアマイフューチャー」の予告に、MARsはもちろん、かなめ、せれのんに阿世知社長、JUNさんに山田、コーリングスらしい人物が。出番は減るとしてもちゃんと続投するんだな。ってか、プリティートップ所属っぽいので、阿世知社長の出番は期待できるかも知れん。良かった。

・にしても、新型MARsのコレジャナイ感がパない。まぁ、元デザインのままだと、新キャラとどっちが主役かわからなくなりそうだってのもあるんだろうけど。多分、かなめがメガネキャラになってるのも、同じような理由からなんだろうなぁ。