トップ «前の日記(2012/03/20 [火] ) 最新 次の日記(2012/03/22 [木] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/03/21 [水] 

[野球] マートン開幕アウト…長期離脱も [nikkansports.com]

ぎゃああああああああああああああああああああ(;´Д`)

そうでなくてもオープン戦のチーム成績みてると全く打ててなくて

攻撃に不安があるってのに(;´Д`)

大丈夫か今シーズン(;;´Д`)

大丈夫じゃないんじゃねーのか。

せっかく真弓じゃなくなったってのに。

来年は鳥谷や球児が残留するかどうか判らない以上

今年がラストチャンスかもしれないのに。

ああ、なんだかなぁ。なんだかなぁ。

[映画][キュア] 映画スイートプリキュア♪とりもどせ!心をつなぐ奇跡のメロディ♪

従来のTV本編とは切り離された番外編的な作品ではなく、メフィストが正気に返った直後、メフィストがメイジャーランドに戻り、アコが加音町に残る事になった経緯を描いた作品。

メフィストが音吉さんの息子ではなく娘婿であることや、エレンがアコの正体に気づかなかった件や、アコが歌を嫌がっている件など、TV本編の補完であったり(公開当時としては)伏線であったりを散りばめてあったりして、TV本編の描写の薄さが気になっていた部分のいくつかはフォローされている。


話の内容は、正気に返ったメフィストとアコがメイジャーランドに帰ろうとしたところ、メイジャーランドが何者かの侵略を受けていて。という感じで、アコの家族を中心に、イマイチパッとしないお父さんであるメフィストが、不恰好ながらも家族のために必死になって頑張るというのがおおまかな筋で、メフィストの不器用な奮闘ぶりが大変イイ感じ。

一方、主人公の響奏は本筋の蚊帳の外ではあるものの、戦闘やイチャコラで大活躍。スイートの中盤以降にはこういうのが足りなかった。もっとイチャイチャすればいい。

エレンは、活躍自体は少ないものの、セイレーンとエレンの中間みたいな性格付で、悪くない。本筋にも戦闘にも見せ場がないのに、衣装やインパクトのある台詞(生意気な小娘)で目立ってるあたり、あざと担当として本編よりも優秀だ。

話の中心にいるはずのアコは、メフィストばかりが目立ってあまり見せ場はないのだけれど、やっとこ父親を取り戻したと思ったら今度は母親かよみたいな境遇の不憫さのお陰で、ヒロインとしてのポジションはこなせている。奏太やスズのような友人をちとないがしろにしているような感じもしないでもないのだが、まぁ、そこは、父母に対する想いが大変強いのだとして納得できなくもないから良し。

ゲストキャラのスズは、まぁ、正直必要だったか?みたいな気はしなくもない。元々アコとどのくらい仲良かったのかも、結局仲直りしたのかどうかも全く描かれてないし。、

てか、そもそもTVシリーズのメイジャーランドにはあんまり人型のキャラいないのだから、無理に友達キャラとかださなくてもよかったんじゃないかなーっつーか。まぁ、バイオリンお化けみたいなのが被害にあってても、あんまり悲劇的な感じしないってのもあるんだろうけど。


以下、観ながら書いてた箇条書き感想。

・冒頭。満面の笑みで奏の寝所を覗き込み、通報されて警察にしょっぴかれるメフィストに笑う。酷い導入だな。

・交番でのヘッポコなやり取りもイイ。馬鹿正直に答えてしまうメフィストはアレとして、「国の政治を司る仕事をしています」とかいうアコも大概だな。

・ちなみに、メフィストの目的はアコが世話になった奏太に挨拶をすること。娘のボーイフレンドなのに、やけにフレンドリー。まぁ異世界のしかも庶民である奏太など眼中に無いのかも知れないが。

・メフィストが元に戻ったため、アコはメイジャーランドに戻ることに。楽しそうに引越しを報告するアコにキレる奏太と、そんな奏太の様子が今一つ理解できていないアコ。端から見ているほど奏太の存在が重くないのか。ドンマイ奏太。

・アコを「生意気な小娘だと思っていた」とか言い出すエレン。表返ってからの弱キャラは猫かぶってるだけで、実際のところいい性格をしているのかもしれない。

・メイジャーランドに向かう際、何故か和装になるエレン。スイートのあざと枠はアコではなくエレンだよな。変身後は圧倒的にミューズだけれど。

・音楽が消えたメイジャーランドで、死んだが目をして鳴らない楽器の演奏を続ける人々が中々に不気味。つか、TV版と違ってメイジャーランドの住人がみんな人間型なのはなんでなんだぜ?まぁ、楽器に手が生えたキャラばかりだとスズはなんなんだって話になるけど。

・スズが登場した際、「(アコに)奏太以外にも友達いたんだ」とか言ってる響が酷い。

・メイジャー3にドン引きの響達3人の様子が可笑しい。そんな中でも、「ちょっと格好いいけど」とか言ってる奏がまた。奏は意外と濃いキャラ付けがされているのに、そのキャラがTV版の特に中盤以降全く活かされなかったのは残念だよな。

・ネガトーンの攻撃で両手を拘束されてベッタリくっつくメロディとリズム。見た目が美味しいのはもちろん、ベルティエを出そうとして固定された手首が広がらず痛がったりするのが可笑しくていいね。二人の手を合わせてだせば最初からクロスロッドが出るんじゃね?という発想とやりとりも面白い。

・ヒーリングチェストを無くして大慌てのハミィのハイテンションっぷりが可笑しく可愛い。ビートのノリツッコミも可笑しい。

・本性を表したメイジャー3とのバトル。どうせならここでさっきのイケメン発言を拾って「詐欺だ」とでも言わせておけばよかったのに。

・サブタイトルが「とりもどせ!」なのに、「取り戻すも何も、音楽は奪われていませんよ」とか言い出すクレッシェンド・トーン。どういうことだってばよ。

・閉じ込められていたアコの救出と、プリキュアたちの戦闘のザッピング展開は中々。

・メイジャーランドに侵攻してきたハウリングを自分の体に封じ込めたので、自分ごと殺せとかいうアフロディテ。もちろんメフィストにそんなマネができるはずもないので、アフロディテを抱えて暗黒流れ星を決行。「一緒に死にたくなければアフロディテの中から出てこい」などと脅しをかけ、ハウリングをアフロディテから追い出すことに成功するのだが。

・いやまて。ハウリングはアフロディテに封じられていたんじゃないのか。なんで自分の意志で脱出できるんだ。

・実体のない煙のようなハウリングには攻撃が有効打にならず苦戦を強いられるプリキュアだが、ミラクルライトで逆転。アコとスズの思い出のアイテムから始まる今回のミラクルライト演出はいい感じ。

・ミラクルライトで追い払われたハウリングは実体をともなって再出現。ハウリングの圧倒的な戦闘力の前に一蹴されるビート&ミューズ。リズムも捕まり、一人残されたメロディが奮闘虚しく倒れ、皆の応援やクレッシェンド・トーンの力で復活。クレッシェンドキュアメロディに変身するまでの流れもイイ。まぁ、実際問題クレッシェンドキュアメロディのデザインはちと微妙だと思うんだけど、囚われのリズムのために奮闘するメロデイと、メロディを案じて泣いてるリズムってのはイイね。仰々しい登場の後、感極まって泣き出すリズムにつられて泣いてるクレッシェンドキュアメロディも微笑ましくてイイ。TV本編も後半までちゃんとでももっとこういう描写を重ねていけばよかったのになぁ。

・クレッシェンド化してもメロディだけで倒すのではなく、リズムとコンビでパッショナートハーモニーを撃ったのは実に素晴らしい。出した当初メロディの方だけ大きかったト音記号が、同じ大きさに釣り合うところとか、細かい描写もいい感じ。ドリームやピーチにはアレだけど、プリキュアの最小単位は2で有るべきだよなぁ。

・その後、クレッシェンド化を解いて4人でスイートセッションで締めるは、ちょっと作業的ではあるけど、まぁ良し。

・事件後、ノイズはハウリングよりも強敵だろうし、自分もプリキュアとして戦うと決意したアコは加音町に残留することに。で終了。エピローグをバックにEDテーマとスタッフクレジットが流れ、余韻を楽しんだ後、改めてノンクレジットの「♯キボウレインボウ♯」で心置きなくダンスしてね。という構成がイイね。気が利いてるわー。


ちょっと本編とのリンク具合が密すぎて

リアルタイムに見てないと楽しみきれてない気がしないでもないけれど

まぁ、これはこれでアリ。

面白かった。

[アニメ] 未来日記#22「切断」

・秋瀬或はガチホモ。神になっても死んだ人間は生き返らない。ユッキーが友達皆殺し。由乃は日記を2つ持ってた。という話。

・秋瀬或は、デウスが不測の事態を観測するために用意した存在で、人間ではなかった。ゲームが決着し、もう用は済んだとデウスに消去されかかる秋瀬だが、「雪輝を愛しているから」とかカミングアウトして自分が操られているだけの存在でないことを証明。生還する。

・予知者の行動を予知する「探偵日記」で雪輝と由乃を出しぬく秋瀬或だが、由乃の「自ら腹を斬って瀕死になり、その様子を雪輝に伝えることで秋瀬達が裏切ったと思い込ませる」という捨て身の作戦で失敗。「死んだ人を蘇らせることはできない」という日向達の主張を受け入れることが出来なかった雪輝は、やはり自分が騙されているのだと激昂。日向、まお、高坂を撃ち殺す。

・それでも雪輝を救おうとした秋瀬或は、由乃の見ている前でゆきてるとキスをし、怒り狂った由乃の隙をつき、未来日記を破壊する。しかし、未来日記を壊されたはずの由乃は消滅することなく反撃。首を斬られて致命傷を負う。

・すべての邪魔者を排除した由乃は8thを殺すのだが、一連の事態から由乃の正体に気がついた秋瀬或が最後の力を振り絞り、復活。止めとばかりに襲いかかってきた由乃に首を切り落とされてなお、携帯を使って雪輝に何事かを伝えて次回に続く。

・首チョンパされて尚、雪輝のもとに歩み寄る秋瀬の愛が美しく…はないなぁ。重いしキモイし怖いわ。

[アニメ] Another#11「Makeup -惨劇-」

・デッドコースター開始。

・どうやら鳴の双子を知っていたらしい杉浦多佳子は、鳴と双子を混同。鳴が死者だとの疑いを持つ。

・勅使河原は風見を死者と疑い、先走ってベランダから突き落としてしまう。しかし、テンパった勅使河原は風見の様子も確かめず殺したものと思い込んで恒一達のもとにやってくる。

・とりあえず、風見がどうなったのか見に行くことになった恒一たちだが、途中で何者かに刺され、瀕死の前島と遭遇。さらに食堂にはめった刺しにされた管理人の死体があり、火が放たれていた。

・前島を外に運びだそうとしていると、杉浦多佳子の悲鳴が。驚いて部屋に向かってみると杉浦多佳子の姿はなく、代わりに血痕が。さらに、その混乱の隙にマツナガのテープが何者かに奪われる。

・ベランダから落ちた風見の姿は見当たらず、引率の教員の姿も消える。

・引率の教員を探そうとした勅使河原と望月は、血痕を追いかけた先でナタを持った血まみれのおばさんに襲われる。

・やはり血まみれの杉浦多佳子が登場。テープを聞いたとかで、鳴を死者と決めつけ殺そうとする。

・おばさんと杉浦はなんで血まみれなんだ?

・恒一の活躍で撃退に成功するも、杉浦多佳子は館内放送を使って全員にテープを聞かせ、鳴が死者であると煽り立てる。

・鳴を殺せば災厄が終わると思い込んだクラスメイトは暴走。鳴を殺そうとする。

・何故か鳴が死者ではないという確信があるらしい引率の先生は暴走する男子生徒から鳴を庇って頭を殴られ死亡(?)

・逃走する恒一たちを「兄の仇」と刃物を持って追いかけた小椋由美は、恒一にみぞおち蹴り上げられて吐いたり、窓の外に逃げた鳴を追いかけ、斬りつけた反動で転落→窓枠で股間打ち付けた上に頭から地面に落ちて首が折れ、面白いブリッジ姿を披露しつつ絶命するという踏んだり蹴ったりな有様で死亡。

・食堂付近を歩いていた男子生徒二人組は、食堂の扉を開けてバックドラフトの直撃を喰らい、イケメンの方がこんがり焼けました。

・再び恒一達の前に現れた杉浦多佳子は、すっかり基地外テンションになって鳴に襲いかかるのだが、暴れまわる内になんだかわからない紐が首に絡まり、さらに天井が崩落して釣り上げられ、そのまま絞殺。

・なお、杉浦多佳子はナタおばさんに心当たりがある様子。あのオバさんはなんで生徒殺そうとしてんだろうな?

・閑話休題。杉浦多佳子死亡現場に赤沢泉美登場。鳴が杉浦を殺したと思い込むことに。

・いい加減嫌気が刺したのか、死者がいなくなればこの惨劇も終わるのだと呟いた鳴が心当たりの元に向かう。追いかけようとした恒一の目前で再び屋敷が崩落し、次回に続く。


・何の脈絡もなく、いっそ馬鹿馬鹿しい有様でバタバタ死んでいく様もアレだが、今回は、杉浦多佳子役の福圓美里の怪演が光った。完全に狂ってる様子とか、首くくられて悶絶しながら死んでいく様子とか。去年から癖の強いキャラをあてまくって大活躍中の福圓美里だけど、はっちゃけた演技が実に面白いなぁ。

・と余韻に浸ってたら、ED終了一発目にストライクウィッチーズ劇場版のCMが入って吹いた。なんというギャップオチ。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#07「闇を駆ける星に願いを」

・アスミス大爆発。超喋った。

・サヤはBGSへの接続を切られて向こうの世界を覗けなくなる。しかたなく、ユウが向こうに行くことに。

・ユウいわく、マトは普通の人間よりも悩みがない。というか「悩み」を憎んでいる。悩まないために他人の思いを殺している。その性質がBRSを形成し、他人の悩みを破壊させている。のだとか。今までのマトの描写からして、そういう感じは受けないけどなぁ。

・ストレングスと同化したユウに、BRSを拒絶するように語りかけられるマトだが、「他人と深く関わらない事で傷つかない」というスタンスで生きてきた自分が、今までずっと辛いことを押し付けてきたBRSを否定することが出来ず、むしろ受け入れようとする。

・そんなマトを説得しようと必死になるユウだが、必死の呼びかけに、突如ストレングスがキレ、叫び始める。

・ここで、ストレングスとユウは中身が入れ替わっているということが判明。今までマトと一緒にいたのがストレングスで、ストレングスの姿をしているのがユウ。そして、今現在、ストレングスは、マト同様の状態でユウの中に閉じ込められているらしい。

・キレキレのユウの演技が面白い。BRSを捕まえてビッタンビッタン壁に打ち付ける攻撃も可笑しい。

・マトやカガリとの関わりを忘れて平穏を取り戻したヨミだが、マトが行方不明になったという情報を聞いて、居ても立ってもいられず教室を飛び出し、わずかに残る記憶から、心の痛みを取り戻す。同じようにマトの失踪騒ぎを見守るカガリも、胸の痛みを感じたりとか。

・ユウの心の痛みを肩代わりしてこの世界で戦っていたストレングスは、かつて何の感情もなく戦いを繰り広げていたが、この世界に出現したBRSに倒され、消滅しかかった際、感情のほとんどが悩みで構成されるユウの負の感情を司るストレングスが消滅したら、ユウには何が残るのだろうという恐怖から、意識と感情を持つに至る。そして、現実世界の複雑さや煩わしさに比べて、ただ戦っていればいいというシンプルな世界に憧れたユウ本人の申し出により、強制的に意識を入れ替えられることに。

・一方現実世界では、ヨミがマトの事を完全に思い出し、なぜマトを忘れようとしたりしたのかと、激しい心の痛みにさらされる。同時に打ち捨てられたデッドマスターが動き出し、次回に続く。

・ユウは、ストレングスが死んで一時的に悩みがなくなっても、どうせすぐに新たな悩みができる、その時ストレングスがいなければ困るといっていたが、デッドマスターの様子をみるに、悩みが蘇ればストレングスも蘇るっぽいよな。

・ところで、最初にストレングスを殺しかけたBRSはマトなんだろうか?だとすると、マトは幼児期からBRSだった事になるのだろうか?それともストレングスとユウが入れ替わったのは、意外と最近だったりするのだろうか?コトリトリの絵本がきっかけだとすると、幼児期からBRSだったのかね。つか、だとすると、コトリトリ絵本はとんでもない本だな。なんつってもネグレクトやイジメやでボロボロだったユウのストレスから出来てるストレングスよりも戦闘力が高いBRSを生んだぐらいだし。

・まぁ、最初のBRSはマトじゃなかったのかもしれんけど。ATフィールドを張るような子はBRSを生みやすいとかそんな感じとか。