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でんでん雑記ver2.0


2012/03/14 [水] 

[アニメ] 未来日記#21「暗証番号」

・9thと11thが退場する話。

・雪輝達の襲撃から逃れるために、銀行の金庫に引きこもる11th。

・11thを取り逃がしたと判断した9thは雪輝を殺そうとするのだが、携帯を囮に使った陽動にひっかかり、勝機を逃してしまう。何も雪輝本人を殺さなくても、携帯を撃てばよかったのにな。

・その後9thは雪輝と差し向かいでの一騎打ちになるのだが、雪輝の背後にかつての自分の姿を重ねてしまい引き金をひくことが出来ず、雪輝に撃たれてしまう。即死は免れた9thだが、もはやこれまでということで、11thが閉じこもった金庫のドアを破壊するために自爆。

・9thの自爆にもかかわらず、金庫の扉は無傷。一旦11thのことは置いておいて、サーバの破壊に向かう雪輝だが、かわりに11thの見張りについた由乃が、11th本人と、元々この金庫の持ち主だった我妻夫妻と娘の由乃しか開けることができないはずの金庫のロックを解除。あっさり11thを撃ち殺すことに成功する。

・「我妻由乃にしか開けられない金庫」を普通に開ける由乃。本物の我妻由乃は両親と一緒に死体になっているはずだが、思い起こせば今の由乃の回想にも我妻夫妻は登場しているし、由乃を娘と認識していた。ってことは、秋瀬が調べてきた「本物の我妻由乃」の方が偽物ってことなんだろうか?DNA鑑定で同一人物だったってことは、一卵性双生児とか?

・それはさておき、金庫の中に侵入して、妙にうれしそうな顔で11thを覗いてる由乃に吹いた。なんだあの顔。

・11thを討ち取り、残すは8thのみとなったのだが、そうこうしている内に世界の崩壊が始まる。今のタイミングでの崩壊は予定外だったらしく焦り始めるムルムルの前に、8thに連れられて秋瀬或が登場。デウスに「神になればチャラに出来るってのは本当なのか?」と問いかけて次回に続く。

[アニメ] Another#10「Glass eye -漆黒-」

・合宿開始。

・兄に文句を言う夢を見る赤沢。パジャマ姿の(入院中の?)恒一が出てくるのだが、赤沢は昔恒一と会ったことがあるっぽい?

・テープの続き。マツナガは合宿中にとある人物と揉み合いになり、不可抗力で殺してしまった。のだが、その相手こそ死者であり、そいつが死んだ直後からその人物は周囲の人間からすれば最初から居なかったことになり、災厄も終わったのだとか。つまり、災厄を止める方法は、使者を殺して死に返すこと。

・方法はわかったものの、そもそも死者を見分ける方法がない以上、意味ないよなぁ。手当たり次第にクラスメイトを殺すわけにもいかんし。

・合宿で突然見崎鳴を糾弾し、謝罪を要求する赤沢。何だいきなり。

・見崎鳴と以前死んだ藤岡未咲は実は双子。元は藤岡家に生まれた双子なのだが、見崎家で子供が死産したことをきっかけに鳴が見崎家に養子に出されたのだそうな。

・そして、実は双子だった藤岡未咲が4月に死んでいたということは、今年は恒一の加入前、鳴の「居ないもの」が破綻する前から始まっていたのではないか、とか。

・見崎鳴の「人形の目」には死に近い人間を見分ける能力がある。今まで使わなかったのは、死者を見分けた所で意味がないと思っていたからだとか。そりゃまた都合のいい能力/話ですな。

・では死者は誰なのか、と鳴に詰めよる恒一だが、答えを聞く前に勅使川原が「やっちまったかも知れない」などと物騒な事を言いながら乱入。男子生徒の死体らしきものがカットインして次回に続く。

・ちなみに、次回のサブタイトルは「惨劇」なんぞ物騒なカットが色々あったし、殺し合いになるのかもしれない。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#06「あるはずもないあの時の希望」

・なんか色々設定を明かしたりとかする話。

・デッドマスターを倒したBRSだが、マトは帰ってこない。慌てたユウはサヤの元に駆け込む。

・サヤの目的は、こちらの世界の少女に精神的な負荷を与えることで、向こうの対応する少女の人間性を排除し、目覚めさせること。

・BRSを止めるため、BGSと同期してBRSの中に閉じ込められたマトにアプローチするサヤ。

・サヤの回想。サヤは学生時代、両親のネグレクトやイジメでボロボロになっていた神足ユウと出会い、交流を持つようになる。しかし、ある程度仲を深めた頃、ユウの家で起こった火災を、虐待に耐えかねたユウがやったものと思い込んでしまったことで、ユウの信頼を失い、贖罪を望んだことでユウの知る向こうの世界の存在を知り、以後、ブラックゴールドソーとして向こうの世界の少女と関わることになったとか。

・ユウ(ストレングス)の世界を守ることがサヤの目的らしいが、ヨミやアラタを追い込んで、向こうの世界の住人を覚醒させることに何の意味があるのだろう?BRSが世界を破壊するとか言ってたし、BRSに対抗するための戦力としてやっているのだろうか?だとしても、覚醒後あっさりBRSに倒されているし、あんまり意味はないような。

・同じような目的のはずのユウがマトをBRSと同化させようとしたのは、マトの意識が入ることで、闇雲に破壊を繰り返すBRSを止めるためかね?

・サヤのBRSの中のマトを目覚めさせようという試みは失敗。再び暴走を開始したBRSに殺されかけるBGSだが、ストレングスが乱入。BGSを逃し、BRSとの戦闘を開始する。

・サヤの話を聞いてると、どうも今こちらの世界にいるユウは、サヤが学生時代に出会った「神足ユウ」ではなく、ストレングスの方をユウだと認識している様子。ストレングスに痛みを押し付けたことで、ユウらしさは全部ストレングスのものになったとか、そういう感じかね?それともストレングスは向こうに引きこもったユウそのもので、今いるユウは全く別の存在なのかね?少なくとも人外っぽいし。

・BRSと同化し、激しい痛みにさらされるマトだが、それでも痛みを向こうの少女に押し付け、殺されることで「無かったことにする」のは違うと言い切る。

・BRSはマトの無意識と関係しているはずだから、サヤが言ってたBRSが世界を壊すというのは、ユウのこういう部分が関係しているのかもしれない。だとすると、マトの意識がBRSを支配しても、結局はこの世界を壊そうとするんじゃないだろうかね?

・そのころ現実世界では、デッドマスターが死んで執着から解放されたヨミが、別人のような穏やかさで学生生活に復帰。マトから貰ったメールをフォルダごと消去して次回に続く。