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でんでん雑記ver2.0


2012/02/01 [水] 

[アニメ] 未来日記#16「修理」

・7th戦を前に、9thの特訓を受けることになった雪輝。9thの尻にひかれて腕立てをやってるところに、雪輝の父登場。雪輝が看護婦と特殊なプレイをやっていると勘違い(あながち勘違いでもない気もするが)した雪輝父は、自分もまぜろと9thにまとわりつき、なし崩しで雪輝と対決することに。

・雪輝と雪輝父の対決は、父の間抜けなキャラもあって、大変微笑ましい有様に。つか、9thがいい人すぎる。学校に爆弾仕掛けて暴れてたのはどこに行った。

・雪輝と雪輝父の対決をストーキングしていた由乃。意識不明だったはずなのに、いつの間にかシレッと回復して、しかもどこからか包丁を調達している辺りが恐ろしい。

・雪輝と由乃の未来日記が破壊されなかったのは、9thが雪輝に「7thを倒す秘訣がある」と話したため。その情報が雪輝の未来日記に表示されれば、気になった7thは9thの動向を探るため、日記を破壊しないだろうという秋瀬或の策なんだとか。

・雪輝の父親が面会に来たのは、他の未来日記保持者に雪輝の携帯を壊せば借金をチャラにすると言い含められていたため。事実を知った由乃は即、雪輝父を殺そうとするのだが、雪輝に阻まれて失敗。

・一連の成り行きを日記で見ていた7thが、雪輝父をそそのかした日記保持者を突き止めるべく、雪輝の父親を呼び出し、雪輝達と戦いに。

・父親を救うために7th(男)に無謀な戦いをいどむ雪輝だが、もちろん全く相手にならない。それどころか、7thが雪輝にかまけている隙に、雪輝の携帯を奪って破壊してしまう。

・父親が壊した携帯は7thが用意していた偽物。なんとか死なずに済んだ雪輝だが、今度は7thの仲間が仕掛けた爆弾で建物が崩落。落ちていく雪輝に由乃と父親が駆け寄り、雪輝を騙して近づいた父親と、由乃のどちらを選ぶのか。みたいなところで次回に続く。

[アニメ] Another#04「Put flesh -輪郭-」

・桜木ゆかりが死に、同じ日に桜木ゆかりの母も死亡。他のクラスの生徒のうわさ話によると、3年3組は呪われていて、死者が出る年とでない年があり、出る年は一度始まると一月に最低一人クラスの関係者が死ぬということになっているらしい。生徒本人でなくても親兄弟でもいいというのがミソだろうか。祖父母が死ぬとかなら普通に有り得る話だしなぁ。

・このウワサ話を聞いていると、まるで桜木ゆかりが死んでからゆかりの母が死んだように聞こえるけど、どう考えても先に死んだ(事故って瀕死になた)のは母で、その知らせを受けて急いで帰る途中でゆかりが転落死してるよな。ここまでならまだ偶然で片付くっぽい。

・看護婦の水野早苗に事件の顛末を語る恒一。早苗がヒロインならまだしも、そうでないなら、これは完全に死亡フラグだろ。

・再び例の人形屋を訪れる恒一。受付の婆さんが前回のことを覚えていないかのように文言をリピートするのは不気味だが、まぁ、ありえないってほどでもないわな。ボケてるだけかも知れんし。

・すっかりクラスから浮いてしまい、話しかけられることもなくなってきた恒一は、いつまでたってもはっきりしない事情に苛立ち、勅使河原に詰め寄るが、赤沢泉美に阻まれ、結局詳しいことは何一つ判明せず。

・そんな時、恒一の頼みで情報を集めていた水野早苗から電話が入る。3組にいる早苗の弟によると、3年3組に見崎鳴という生徒は存在しないとのこと。これは、「居ないことにする」というルールが徹底されているなら別に不自然なことではないとして。

・通話中に早苗の載ったエレベーターのケーブルが切れ、転落。早苗は地面にたたきつけられ死亡してしまう。

・うーん。これはさすがに偶然では片付けにくいかのう。


2012/02/03 [金] 

昨日は更新したつもりになって、更新前にPCの電源を落としてしまってた。最近こんなん多いな(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年チャンピオン10号

「クローバー」ゲンゲンがハヤトに恩を感じているという話は良い感じなのだけど、実はハヤトは今困ってるわけではないという。まぁ、お節介の手助けだとしても、別に異存はないのだろうけれど。

「バチバチ」技の吽形力の阿形。吽形の流れるような連続技を力ずくで切り返す阿形がイイね。

「囚人リク」レノマの強さが揺るがなくてよかった。けど、いつもの戦いと違ってあまりにも一方的な勝利なので、後の禍根になるんだろうなぁ。レノマの死亡フラグでなければいいけれど。

「イカ娘」イカ帽子部分に痛覚があるとは思わなかった。

「範馬刃牙」範馬勇一郎の武勇伝。言っては何だけど、やればやるほど勇次郎の価値が下がっていく気がするね。まぁ、それが目的かも知れないけど。

「弱虫ペダル」上り坂で凄い走りを見せる鳴子だが、今更ながら上り坂をクライマーでない鳴子が引く意味ってあるのかね?そもそも上りって向かい風より傾斜による抵抗の方が大きい気がするのだが。

「BJ青き未来」手塚漫画だと、この話は半分以下のページで描いてた気がするね。もう少しテンポ上げてもいいんじゃないかなぁ。

「空灰」今度はホラー。知らいない方が怖いという気持ちがよく分かるだけに、なかなか後味の悪い良い感じの話だった。

「デザートローズ」主人公たちがまるで関係ないこの試合の方が、両軍キャラが立ってて面白いのはどうしたものだろうか。

「てんむす」食に感謝とか、食を礼賛とかそういう大会だったはずなのに、どう見ても食い物をありがたがっていない。もうなんというか、そんなに嫌なら食うなよとしか。試合内容も大食い競争というより早食い競争だし、最初の頃に言ってたことなんかもう誰も覚えてないのかもだけど。

「LUCKY STRIKE」恒実ちゃんカッコイイ。のはいいのだが、ファーストミットにボールが当たった時点で無傷だった衣笠が、殴られて倒れるのはどうしたもんだろうか。打撃時のスイングで後頭部を殴ったわけではなく、皆が恒実ちゃんに注意を取られてる間に、もう一回バット振り回して衣笠を殴り倒したのだろうか?

「鈴木華子ちゃんの祝福」窓ハルカの読み切り。ちょっとしたシリーズみたいになってきた。華子の顔が時々本当に可愛い。この漫画の場合、絵が安定してきたとして、それが良いことなのか悪いことなのかわからないのがアレだけど。

[アニメ] あの夏で待ってる#04「先輩はすごかった。」

・前回の告白を経て、イチカが海人を意識しはじめる話。

・石垣哲郎の姉と出かけた海人にヤキモチを焼いてじたばたするイチカが可愛い。

・映画館でHOTDが。最近こういう他作品とコラボするようなの多いよな。

・ヒキを観るに、ここからが本題らしい。喜びはともかく、悲しみとか痛みとか言ってるし、タイトルも待ってるなので、イチカが宇宙に帰って、海人がイチカの帰りを待つ的な話になるんだろうかね?

[アニメ] ペルソナ4#17「I Wnat to Know the Truth」

・探偵王子後編。

・アバンでジャアクフロストのちょっと悲しい逸話を噛んでしまうマーガレット可愛い。

・老化した陽介とボケと悠のツッコミが可笑しい。

・りせの助言で属性を変えながら戦う悠。今いくつペルソナ持ってんだ。

・奮戦むなしく老化する悠。嫌がる千枝や雪子と違い、老けてもカッコイイとか言い出すりせにちょっと驚く。祖母と住んでいるから老人に抵抗がないのだろうか?

・クマのペルソナの能力で元の姿に若返った悠の合成能力で出現したベルゼブブで、白鐘直斗のシャドウを倒し、直斗もペルソナを獲得。

・今まで攫われた連中は、犯人の手がかりになるようなことはことは何にも覚えていなかったが、直斗は仕事柄か攫われた際の状況を比較的仔細に覚えていた。ただ、直接犯人の手がかりになるようなことは何も解らずじまい。状況からして、犯人はテレビを経ずともあちらの世界に行ける可能性はあるっぽい?

・クマを健康診断に連れていく直斗。それはさておき、あんなにあからさまにおかしな結果が出たのは不味くないのだろうか。医者が騒ぎ出すだろうに。

・真犯人らしき人物が「コレイジョウタスケルナ」とタイプライターかなんかを打って次回に続く。

[アニメ] 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕#05「コソコソと支度」

・少女探偵コロンちゃんが登場する話。

・変質者の真似をするエリーが可笑しくて可愛い。

・関西からやってきた少女探偵コロンちゃん。まどマギロゴはさておき、部長刑事とか今時の若い子は知らんわ。

・自宅警備はさておき、収穫て。また農園やってんのかミルキィホームズ。

・街中で変質者を探すミルキィホームズの絵面がちょっと面白い。

・怪盗帝国のメンバーが変質者に違いないと、対決を挑むことになるのだが、その際、変質者には変質者をとミルキィホームズも変質者コスに。約束を破ってコートの下に服を着込んできている他の3人に対して、一人だけ本当に裸にコートを羽織っただけのエリーが可愛い。

・コロンの抑圧された別人格の露出狂ポーちゃん可愛い。が、それはさておき、真犯人は何きっかけで推理した?


2012/02/04 [土] 

[漫画] スマイルプリキュア!&スイートプリキュア♪ おはなしブック!

毎年恒例上北ふたごによるプリキュア漫画。スイート後編とスマイル第1話。

いつものように尺の関係から後半はバタバタしている感じは否めないのだけれど

ヘタレキャラにならないエレンとか

エレンがネコに戻れないと知って肉球に触れないことを悲しむ奏とか

アコの父母の和解劇を見て、自分の家族と歩み寄ろうとする響とか

ノイズの攻撃で気を失った響が、幼い日、父母と楽しく音楽に触れていた頃の夢を見て、その音楽がきっかけになって反撃に転じるところとか

浄化されたピーちゃんが最初やはり鳴くことに戸惑い、その戸惑いを受けた響が「ピーちゃんにしか出せない、ピーちゃんの音楽聞かせて」と水を向け、ピーちゃんが浄化前と同じ「ギャース」という不細工な声で鳴き始めるところとか

後日談のコンサート前に、奏が響の嫁状態で服装を直してるところとか

随所で上北神らしさが光ってて素晴らしい。

そして、今更語るまでもないことだけれど

なんといっても絵がいい。

スイートもスマイルもめちゃくちゃ可愛い。

特にスマイルは絵が合うのだろう、物凄く可愛い。

あまりにも可愛すぎて、中表紙の上北製スマイルの後

アニメのキャラ紹介ページの絵をみると

ちょっとガッカリしてしまうぐらい可愛い。

早くも夏のおはなしブックが楽しみだなぁ。

[アニメ] 男子高校生の日常#04「男子高校生と立ち聞き/男子高校生と文化祭1/男子高校生と文化祭2/男子高校生と文化祭3/男子高校生と文化祭4/男子高校生と悩み相談/女子高生は異常「滑稽」」

・アバンの掛け値なしの日常っぷり吹いた。そうそう面白い日常なんかないわな。

・1本目。東高のりんごちゃん会長かわいい。

・2本目。お化け屋敷のクオリティ高すぎるだろう。そして、東高の会長かわいい。

・3本目。斎藤千和のテンションの切り替えが可笑しい。

・4本目。会長バトルが終わったあと、BGMだけでは悪いと思ったのか、ちゃんとプログラムを東高軽音部の演奏に戻す唐沢が何気に気配りさん。

・5本目。奈古さん高校生だったのか。そして、アバンのアレはヒデノリ達と疎遠になってるってことだったのか。思ったより重いなおい。

・6本目。画伯と千和はさておき、ゆかなのあんなテンションのツッコミは珍しい気がするね。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#44「スタア誕生でイェイッ!」

・ガーネットは女優で鉄板なので、真砂くんの進路とセットにされてしまったでござるの巻。

・女優業に邁進するガーネットの邪魔はできないと、妄想小説で自分を慰めていた真砂だが、御影くんの提案でフィルムコンテストに応募するための映画を製作し、ガーネットの夢を後押しすることに。

・映画を撮ると聞いて、主演は自分だと自己主張を始める梅組の面々。比較的正統派なルビー/花音はもとより、花音に乗じておめかししているかえでと小町、カンフー着のペリドット、いつもと変わらないサフィー、なぜか海老一染之助なひなた、ギャング映画なラブラ&エンジェラと皆大変可愛い。今回は絵も可愛いし動きもいいなぁ。

・竹(門松)役のルビー、木役の花音、紙袋役のペリドット笑った。

・上手くガーネットを丸め込んで、主演を快諾させた真砂くんだが、欲望に任せてガーネットしか撮らなかったため、早々に皆の反感を買って撮影は破綻。怒ったガーネットも降板し、早くも映画は頓挫してしまう。

・その夜、ジャスパーの説教を受けて心を入れ替えた真砂くんは徹夜でシナリオを書きなおし、皆の承諾を得て撮影は再開。それはまぁいいのだけれど、再開してもやっぱり木役の花音に笑った。

・再開した真砂くんは何故か突然映画監督に目覚めたらしく。木役の花音の演技に文句をつけたり、割れた皿の形が良くないとマスターの店の皿を次々叩き割ったり、どこぞの巨匠並のこだわりを発揮。とばっちりで難癖付けられる花音や、店の皿を片っ端から割られるマスターが哀れで可笑しい。

・真砂くんのこだわりは当然主役であるジャスパーにも向けられ、無茶な演技を強要された結果、崖から転落し、撮影続行が不能になってしまう。

・代役を立てようにも難しい告白シーンを演じきれる適任者が居ないと悩む皆の中、ガーネットが真砂くんを指名。実は想いが知られていたのではと舞い上がった真砂くんはこの指名を受け、撮影再開。

・見た目の問題はルビーさんの魔法で解決したことになっているのだが、体色と柄と耳と尻尾を変えただけで、身長や外見は変わっていない。その程度でいいのか。

・とにかくラストシーンの撮影は終了。テンションが上がりまくった真砂くんはそのままガチ告白を敢行するのだが、なんとあっさりフラれてしまう。

・映画はコンテストの特別賞を獲得し、部屋でシーツ被って引き篭っていた真砂くんも上映会に出かけるのだが、映画の上映後、一人会場に残り、うなだれる真砂くんの目前にガーネットからのビデオメッセージが。

・自分はニャンジェリーナのような女優になる夢に恋をしており、叶うまで他の恋は考えられないというガーネットに、そのための努力を惜しまないガーネットが好きなのだと真砂が泣きながら独りごちる。翌日、本格的に映画監督を目指す気になり立ち直った真砂くんとガーネットが、将来それぞれの道で成功し、再会することを約束して終了。

・イイハナシダナーっつーか、今ひとつ何考えてるか判らん御影くんと花音やルビーさんの恋愛話より遥にいい話だったな。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#43「友情のピュアホワイトウェデイング」

・りずむがKの特訓を強いられているんだ。

・オーロラライジングのためにMARsを捨てたりずむは、あいらからの電話にも出なくなったらしい。

・前回、りずむの家の修羅場を目撃したせれのんは、城之内コンツェルンの科学力でかなめのコーチがそなたであることを突き止める。金髪は染めてるんだそうな。

・世界中で大会荒らしをしていたみおんの目的は、せれのんが持つピュアホワイトウェディングのストーン。オーロラライジングを飛ぶために必要なそれを手に入れるために、手に入れたレアストーンと交換してもらおうとせれのんの元を訪れたみおんだが、城之内コンツェルンの財力でレアストーンなんか腐るほど所持しているせれなはこれを拒否。しかし、このままでは引き下がれないとみおんは、土下座までして懇願する。

・プライドの固まりのようなみおんが友のために土下座をすることに感動したかのんは、どうせ興味のないものだから譲ってもいいのではないかというのだが、せれなは納得せず。結局、かのんが考えた条件をクリアすれば譲るという話に。

・このやりとり、せれなが比較的クールで、かのんが人情話に流されてるのがなんか意外だ。性悪なのはりずむやせれなに対してのみなんだろうか?

・みおんが頼み込んだことがりずむに知られないように、という条件で、勝負の内容を決める役を任されたかのんは、直接りずむのもとに乗り込み、りずむが勝てばピュアホワイトウェディングのストーンを渡すが、自分が勝てば二度とヒビキに近づくなという勝負を持ちかける。ピュアホワイトウェディングのストーンを譲る、と言う主目的を悟らせず、ヒビキをメインに見せかける策はなかなかに素晴らしい。みおんに渡すとみおんからりずむに渡す際にどうしても不自然になるため、直接りずむと勝負という形にしたのも上手いね。

・ちなみに、かのんとりずむの戦いの最中、せれなはあえて事情を話さず、みおんとタイマンのダンス勝負で時間を稼いでいる。ここもせれな本人とみおんのプライドを考慮した見事な落とし所だ。意外とやるなせれのん。

・非情に珍しいかのんのソロ演技。技も披露してなかなか良い感じ。

・出番直前にりずむを応援するヒビキ。その甘々なやり取りを立ち聞きし、りずむが出ていったあと現れて「so sweet」とか言ってるJUNさんが可笑しい。流石JUNさん可笑しい。

・結局どちらの勝負もMARs側が勝ち、全方位に丸くおさまることに。せれのんは本当に良いかませ子だのう。

・最後は、りずむとかのんがヒビキを取り合って微笑ましいラブコメノリで終了。次回に続く。まだりずむのノリが軽いままで良かった。

・と思いきや、次回バレンタイン話でヒビキとのフラグもKに叩き折られる気配。ここからどんどんりずむが追い込まれていく展開になるんかのう(;´Д`)


2012/02/05 [日] 

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#49「宇宙最大の宝」

・「宇宙最大のお宝」の正体が判明したり、インサーンが退場したりする話。

・いよいよ「宇宙最大のお宝」を手に入れる、という段になって、バスコが無理やり奪った「大いなる力」を勝手に使っていいものなのかと悩みだすゴーカイジャー。真面目な海賊だな。

・そんなゴーカイジャーの前に、ファイブイエロー、ブルーマスク、グリーンフラッシュ、チェンジグリフォン、バルイーグルの幻が出現。それぞれドヤ顔で主題歌から引用したセリフを吐きつつ、快く大いなる力を譲ってくれる。

・そうそう、バルイーグルといえば、二代目バルイーグルはアクダイカーンの声の人だったんだな。つい最近知ったわ。

・とにかく、全ての「大いなる力」を手に入れたゴーカイジャーは、バスコの証言に従ってナビィをいじくりまわし、「宇宙最大のお宝」へと続く扉を出現させることに成功。ついに、「宇宙最大のお宝」と思しき物体を発見する。

・「お宝」を通じてゴーカイジャーに語りかけてくる「地球の意思」によると、「宇宙最大のお宝」と34のスーパー戦隊のレンジャーキーを使うことで、歴史を改ざんし宇宙をゴーカイジャーの思う通りの姿に作り替えることが出来るらしい。

・そりゃすげえ。確かに宇宙統べてと同じ価値があるわ。

・ザンギャックの居ない、ファミーユ星も滅ばず、ルカの妹も、シド先輩も死なない宇宙を作ることが出来ると聞いて、テンションが上がるゴーカイジャーだが、いざ実行という段になって「宇宙最大のお宝」を使ってしまうとスーパー戦隊の大いなる力を消費してしまい、スーパー戦隊の存在そのものが消滅してしまうという事実が判明する。

・でも「望む通りの世界にできる」んだから、今のスーパー戦隊の力を消費しても、新たにスーパー戦隊が存在する世界を作ればいいんじゃないのだろうか。いやまぁ、「世界を都合よく作りなおす」というのはあんまりにも酷いオチだと思うし、多分、「大いなる力」は使われず仕舞いになるんだろうけど。

・ゴーカイジャーたちが「世界最大のお宝」を使うか否かで躊躇しているところに、後がなくなったインサーンが最後の戦いを挑んでくる。

・インサーン戦は、巨大戦で手に入れたばかりのチェンジマン、マスクマンの大いなる力を使ったり、最近出番のなかったシンケンゴーカイオーになったり、等身大戦でも、バルイーグル、チェンジグリフォン、グリーンフラッシュ、ブルーマスク、ファイブイエローに変身して主題歌バックで戦ったりと、なかなかいい感じ。

・フルボッコ状態でインサーンに勝利したゴーカイジャーだが、直後にレジェンド大戦を超える規模のザンギャックの大艦隊が地球に到着。空を埋め尽くす大艦隊の砲撃で地球危うし。で、次回に続く。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#21「進・路・誤・導」

・新任の宇津木先生が登場する話。

・園田先生は休職扱いから退職になったらしい。

・そして、新任の宇津木先生(長澤奈央)が登場。ハイキックの足の上がり具合とやる気のない進路指導がイイね。

・ペガサスゾディアーツと戦うカンフーの姉ちゃん(リブラ変身体)。これまたアクションがキレてて素晴らしい。

・と、それはさておき、ペガサスはリブラの落としたスイッチを手に入れたイレギュラーな存在らしい。リブラはこの失態を理事長に責められている。どうやら近々退場しそうな気配だのう。

・宇津木先生はもともと教師になるつもりなんかさらさらなく、キックボクシングでは食えないのでしかたなく教職に付いているのだそうな。そりゃまた迷惑な。ってゆーか、教員なんて時間の制約が多いだろうに、なぜ教員を選んだし。

・キックボクシングスタイルで戦うペガサス・ゾディアーツの正体を探ったり、戦ったりして、どうやら正体はは宇津木先生で確定?、というとおろで次回に続く。


スーパーヒーロー大戦の予告にシルバともやしが。

てか、もやしがすっかり悪人顔になってるが、もやしが悪さしてマーベラスを怒らせるとかそんな話なんだろうかね?

そして、もやしとマーベラスがいる以上、ゴーバスターズ/ゴーカイジャー/フォーゼ/ディケイド以外の戦隊/ライダーは、バスコやディエンドがやってたような方法でレンジャーキーとカメンライドされて出てくるだけとかになりそうな予感。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#01「誕生!笑顔まんてんキュアハッピー!!」[新]

・新番組。キュアハッピー誕生から初勝利まで。

・遅刻遅刻言いながら走るみゆきが、謎の飛行物体(本)から出現した妖精・キャンディと激突するという「プリキュア5」とプリキュア伝統の出会いを足したような展開からスタート。

・みゆきは思ってたよりテンションが高い。なんだったらえりか並みにテンションが高い。そして歴代最強にお花畑の住人で、のぞみとは違う次元で脳天気っぽい。

・OP。どストレートな歌と可愛い絵が素晴らしいのだが、その上さらにグリグリ動く様に度肝を抜かれる。今回は追加キャラがいないのか、追加後は絵を一新するつもりなのか、キャラ紹介やらアクションやら最初から最後までぎっしり詰まった内容になっててイイね。あと、歌の終盤に出てくるドレスっぽい衣装は、スーパー化ではなく、ハートキャッチの妖精マントみたいなもんだと思うのだがどうか。

・転校生のみゆきが自己紹介でテンパって、クラスメイトのあかねに弄られる展開はまんまハートキャッチ。えりかと違ってあかねは他のメンバーからフォローが受けられて良かったな。

・図書館で不信な本を動かしていたみゆきは、突如開いた謎のゲートでやはり沢山の本が置かれた妙な森?に飛ばされてしまう。この謎の図書室みたいなところが今後ナッツハウスの役割をはたすのかね?

・謎空間を探索するみゆきは、本の隙間から何者かから逃げるキャンディを目撃。もっとよく見ようと本を動かしている内に、キャンディのいる商店街にワープしてしまう。なるほど、あの基地からは本のある場所にワープできるんだな。そりゃ便利だ。

・ところで、このワープ中に通る道がレインボーでなんだか初代っぽいよね。

・キャンディの元にたどり着いたみゆきは、ウルフルンと遭遇。キャンディを庇って逃げる内に、プリキュアの力に覚醒して初変身を遂げる。

・変身シーンもハートキャッチっぽい。ってか、どれみっぽい。ここ最近の傾向からすれば、ちょっと短いけれど、ハートキャッチ以降、同時変身バンクがあるのが通例になっているので、5人揃ってからに期待。

・それはさておき、キャンディの二人称が「チミ」で笑った。お前は変なおじさんか。

・敵が狼ということで、煉瓦の家に逃げ込むハッピー。これで勝つるとドヤ顔のハッピーも可笑しいが、納得してるキャンディがアホでイイね。

・ウルフルンが煉瓦の家を怪物(アカンベェ)化。その異様な姿にビビって逃げるハッピーは思いもかけず大ジャンプを。初代もやったことだけれど、飛距離や絵面は完全にブロッサムだなぁ。

・大ジャンプとアカンベェを突き飛ばした際のスーパーパワーでイイ気になったハッピー。キャンディの助言に従って必殺技を出そうとするのだが、見事に不発。「ハッピーシャワー!」とポーズを決めても何も出ず、赤くなってキャンディに抗議したり、変な格好で「ハッピーシャワー」を連呼する様子が可笑しくて可愛い。てか、一発目の不発時の動きがバンクでもないのにやけに可愛いのがイイね。

・正しくはスマイルパクトに気合を込めなければいけないことが判明し、「気合だ気合だ気合いだー!」とか言いながら気合を溜め始めるハッピー。技のバンク自体はとても美しい絵で可愛く強そうに描かれているのだが、この気合溜めと、使用後に体力を根こそぎ奪われヘタる様子がコミカルで可笑しい。

・ガオガイガーのヘルアンドヘブンみたいな感じで、この技の「疲労が激しい」という弱点を補うために、アイテム必殺技に移行するのだろうかね?てか、スイートのパッショナートハーモニーにもそういう設定があれば、最終決戦でノイズを殺しかけたシーンにも説得力があったのにな。

・アカンベェを撃退されたウルフルンは撤退。改めてキャンディにプリキュアは何をすればいいのかを聞いたみゆきが俄然やる気になって次回に続く。

・ED。歌も絵もめちゃくちゃ可愛い。というか、絵。3Dもここまで来たかという可愛さ。途中に入るコメディチックな寸劇は、表情やひしゃげるボール、動きの効果など手書きに見えるのだけれど、なんとなく3Dっぽい部分もあり、ハイブリット作画になってるっぽい?いや、自信ないけど。

・とにかく詰め込みまくった展開で密度がありつつ、テンポも良くて大変面白かった。みゆきが表情豊かで、絵的にも楽しい感じになってるのもイイね。この調子でやってくれれば一年楽しめそうな予感。

ズーブルズはスルー。


2012/02/06 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ10号

「バクマン」ぶっちゃけ亜豆は観ててイラつくキャラなので、役をとれなければいいのにと思うが、亜豆の足を引っ張るキャラが輪をかけてイライラしそうな奴なのがなんとも。

「こち亀」オチのコマが、なんというか、70〜80年代の漫画っぽい。つか、この絵だと、来週の頭で檸檬が死んでそうだ。

「烈!!!伊達先パイ」近藤信輔の読み切り。最初のページにいる変態が一体なんだったんだろう。あと、プリキュアが好きだということは伝わった。

「SKET DANCE」魔神ガロンにしか見えない。

「HxH」選挙が決着。バリストンの解説がゾクゾクするが、それはさておき、ナニカのことを知ってるわけでもない(多分)ジンは、何を根拠に「死なない」と断言できたのだろう?案外、バリストンの買いかぶりだったりするのだろうか?

「いぬまるだし」あるある。判る判る。

「パッキー」掲載順がブービー位置に。なんでや!ジャンプの中では面白い方だろ!

「鏡の国の針栖川」最終回。少し前から目次の作者コメントなんかで匂わせていたので、驚きはないのだけれど、もったいないなぁと思う。まぁ、針栖川は長く続け難い設定の話だったし、このあたりで終わっておく方が良いのかもしれないけれど。次回作に期待。

[アニメ] 偽物語#05「かれんビー 其ノ伍」

・阿良々木火憐とカイキ何某との対決とか、阿良々木火憐のキャラ掘り下げとか、エロい絵とか。

・金は全てではなく殆ど。は言い得て妙。しかしまぁ、実際問題、金に勝るのは個々人の美意識だけなので、人によっては金で人に迷惑をかけるなんて屁でもなかろう。道徳教育は大事だな。

・火憐にかけられた怪異の毒を自分に移そうと、阿良々木が火憐にキスを迫り、次回に続く。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#05「 茉莉香、決意する」

・戦闘開始。

・夜になって敵のハッキングが始まるが、待ち構えていたヨット部の面々は余裕綽々の対応を開始。いくら事前に待ち構えていたからって、実戦経験もない女子高生がどうしてこうも手際がいいのか。

・罠にかかった敵に本格的に電子戦を開始する際、敵から送られてきた降伏勧告に返信するのだが、文面は「バカめ」。まぁ、艦長が敵船に送る電文は「バカめ」だよな。

・オデットの異常に強力な電子兵装と異様に手練のヨット部部員のお陰で電子戦に勝利したオデットだが、敵は自分の船のコンピューターをシャットダウンしてハッキングを回避。

・宇宙船のコンピューターをシャットダウンとかそれだけでも正気を疑うが、なんと敵はコンピューターを使わずに目測での砲撃を開始。

・そんな馬鹿な。進行方向が完全一致してるならまだしも、オデットと敵船はどのくらいの相対速度で飛んでるんだ。茉莉香は加速すんなとか言ってるが、ちょいと進行方向変えるだけで、敵船はもうオデットを追跡できねぇだろ。

・武装を持たないオデットは反撃不能かと思われたが、敵船の位置を掴んだ茉莉香がソーラーセイルを動かして巨大凸面鏡を作り、敵船に集束した太陽光を照射。光学センサーに頼っていた敵の目を潰すことに成功する。これはなかなかイイね。

・沈黙した敵船に、様子を見守っていた弁天丸ともう一隻の海賊船・バルバルーサが襲いかかり、一件落着。チアキがバルバルーサの船長の娘であることが明かされ、一連の出来事で茉莉香が弁天丸の船長になる決心をして次回に続く。


2012/02/08 [水] 

また日記の更新してなかった(;´Д`)

↓昨日観た分

[アニメ] アクエリオンEVOL #06「生命のアジタート」

・シュレードのキャラを紹介する話。

・ミコノを連れ去ろうとするカグラだが、本気出したアマタがこれを阻止。残されたカグラは、シュレードの音波攻撃で足止めをくらい、二人を取り逃がす。

・幼い頃から音楽の才能に恵まれていたシュレードだが、シュレードの奏でる音楽は人の深層心理に働きかけ、負の感情を煽り立てるというやっかいなエレメント能力をもっており、そのせいで目の前で両親が殺しあうという悲惨な幼児体験をもっているらしい。その後、殺し屋のような存在になっていたシュレードは理事長にスカウトされてネオディーバに入るのだが、エレメントの能力を増幅するアクエリオンに乗れば、その強すぎるエレメント能力に病弱なシュレード自身の体が耐え切れないことが判明。シミュレーションで常に主席を取りながら、決して実戦には出られないのだそうな。

・カグラに迫られ電撃で気を失ったミコノは、寝言で「(カグラに)」謝らなくては」とつぶやく。なんぞカグラの息遣いに心あたりがあるのだとか。やはり過去世とかそんな話なんだろうかね。

・ちなみに、アマタもカグラに心当たりがあり、カグラにだけはミコノは譲れないと思っているらしい。

・カグラの機体との戦闘で負傷したカイエンに代わり、シュレードがベクターに搭乗。理事長の許可を得て、新形状アクエリオン・スパーダに合体する。

・なんだかよくわからないセリフで自分に酔いつつ戦うシュレードだが、その能力は圧倒的で、あっさりカグラの撃退に成功する。のだが、事前に言われていたとおり、シュレードの体はその力に耐えることが出来ず、戦闘後、コックピットの中で息を引き取るのだった。

・いや、死んでないかも知れないけど。っつーか、今死んだら何しに出てきたんだって話なので、多分、まだ死んでないと思うけど。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- #15「 Triangulation」

・ヴァサントに押し切られるような形で反ルスキニアの盟主になったサーラだが、いままでのルスキニアの忠義もあり、全て納得言ってるわけではない様子。

・皇帝に謁見するために、アデスの首都を訪れたファム達。アデスの王宮は他国からすれば相当に貧相であり、さらに料理もろくなものではないらしい。軍事力は他国を圧倒するアデス連邦だが、内実は貧困極まっているんだな。

・王宮でディアンと再会するファム達だが、グラキエスを滅ぼしたリリアーナの妹であるミリアやその仲間と馴れ合うことはできないと一方的な拒絶を受けることに。まぁなぁ。

・ルスキニアの一方的な殲滅戦に疑問を感じているオーランは、反ルスキニアに同調しかかっているのだが、そんな折り、アデス連邦の所有するボレアース要塞への攻撃命令が下る。

・同じ頃、反ルスキニア同盟も件の要塞を起点にルスキニア派への攻撃を画策。ルスキニアによって故郷を滅ぼされた面々の寄せあつめである統合軍は殺気立ち、ルスキニアやエグザイルを扱うリリアーナを殺せとシュプレヒコールが始まる。

・その居たたまれない空気に耐えきれなくなったファムは、大声を上げて会場を制するのだが、結局、怨念に凝り固まった面々を抑えることは出来ない。ただ、グランレースを引き合いに平和を訴えることで、サーラの心をつかんだ模様。

・戦いを前にトゥランの残存兵力の招集を行うミリアは、貧しく荒れたアデスから肥沃なトゥランの地に移住を開始するトゥランの先住民を目撃する。アデスの貧しさを知り、そもそも自分たちがエグザイルのような強大な武力で彼らを追い出したという経緯を知ったミリアは、他のトゥラン人のように彼らを疎むことも出来ず、姉もこういう光景を見て、今のような行動に出たのだろうかと悩む。

・うむ、落とし所が見えない話になってきたな。民族紛争は解決せずにルスキニア絡みの話だけ片付けて、とりあえず問題は残ってるけどグランレースやって、これからは良くなっていくはずだよとか言って終わるのかね?

・グラキエスの地でルスキニアがなんだか凄そうな兵器?かなにかを手に入れて次回に続く。エグザイルを持っているのにさらに必要だったということは、兵器ではない可能性もある気はするな。

・そして次回は総集編。「銀翼のファム」ではなく、前作の話をやるっぽい?

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#05「鴨川に来た男」

・ムギナミの正体が判明したり、ボコボコにされる話。

・幼い頃のランの回想からスタート。今より幼くお姫様然として、明るいランが可愛い。

・ランの兄はなんぞ特殊な才能の持ち主なのか、立場のせいなのか、幼くして戦場に駆り出されたらしい。

・この回想に出てた男・ヴィラジュリオは回想時点ではランと親しい存在だったようだが、現在は敵らしい。というか、前回出てきたあごひげの宇宙人の若い頃の姿なのか。若い頃は姫と遊んでるだけあって貴族っぽい感じだが、今はすっかりうらぶれたオッサンだな。

・まどかの家で共同生活を始めたランとムギナミ。すっかり周囲に馴染んでいるムギナミと違い、ランは今一つ馴染めていない。ランと打ち解けようとか言い出すムギナミだが、ランはそもそも出自が不明の文字通りの不審者であるムギナミを信用しておらず、警戒を解こうとしない。

・いつのまにかヴィラジュリオと意気投合し、昼間っから酒飲んでるまどかの叔父。もう誰が敵で何と戦う話なのやら。

・意を決してムギナミを直接問いただすランだが、ムギナミはアッサリ正体を明かす。ムギナミはランとは違う宇宙人の手下で、「お兄ちゃん」とやらのためにウォクスを奪いに現れ、まんまとウォクス・イグニスの契約者になったらしい。ちなみに、方法は素っ裸でイグニスの前につったってたらチクっと下腹部を刺されたんだとか。エロいなイグニス。

・ムギナミのいう「お兄ちゃん」はヴィラジュリオ。ヴィラジュリオはランと敵対しているので、必然的にムギナミはランと敵対することになるのだが、戦いが始まるまでは気楽な学園生活を楽しもうよというムギナミだが、ランもまどかも納得できない。

・そんな二人の様子に面倒くさくなったムギナミは、ヴィラジュリオに「仲間の元に戻ろう」とせがむのだが、ヴィラジュリオに「お前のような役立たずのタダ飯ぐらいは仲間でも何でもない」と強烈な拒絶を受ける。先程ムギナミが「ここにきて気楽な学生生活をエンジョイしている」とか言ってた上げ足を取るように、以前から気楽に生きてただろうみたいな言い方で、ムギナミの存在価値そのものを否定するかのような言い草が非常にキツイ。

・その度を越した容赦のない罵倒に怒るまどかだが、叔父さんの制止を受けて一矢報いることも出来ず。ヴィラジュリオは「明日までにウォクスを全て破壊しなければ、ラン達の基地ごと破壊する」と言い残し、宇宙に帰っていく。で、次回に続く。

・まぁ、どう見てもわざわざ憎まれ役を買って出て、ムギナミを地球に残したっぽいんだが、こうなるとこいつが悪者ってこともないだろうし、明確な敵が見えない展開はジリジリするなぁ。今回ロボットアクションもなかったし。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#05「なお昏き深淵の底から」

・黒幕の影がチラチラする話。

・なんだか悪役らしいエロい姉ちゃんが登場。アメリカの軍だかなんだかとつながってて、何ぞ一連の事態の裏で暗躍してるっぽい。さらに、前回ネフシュタインの鎧を着てた子のボスらしく、彼女をいたぶって遊んでいる。

・それはいいのだが、この悪役の声、沢城みゆきじゃね?あれか、シンフォギアの専門家とか言って、実はノイズも作ってて自作自演してんのか?

・日本の防衛大臣がテロリスト?グループに殺害される事件が発生。目的は完全聖遺物「デュランダル」らしい。防衛大臣の死亡で、あからさまに怪しい櫻井了子が指揮をとってるのがなんとも。ってゆーか、このキャラは博士なんじゃないのか。なんで移送計画の指揮をとってるんだ。

・デュランダル移送当日。大臣殺害で厳戒令をしき、行動を封鎖した上で誰もいない行動を悠々と進む移送隊をノイズが襲撃。移送車に乗り込んでいた櫻井了子と響はノイズに囲まれる羽目になるのだが、この際、櫻井了子が謎の力でノイズの攻撃を防御。いくらなんでもあからさますぎるだろ。

・変身し、戦闘を開始する響。たったあの程度の特訓で圧倒的な功夫を身につけており、一端の拳士のようなアクションで片っ端からノイズを撃退していく。

・震脚を踏むのにヒールが邪魔だとシンフォギアの踵を自ら破壊するのはちょっと面白い。

・響の戦闘力に呼応してデュランダルが覚醒。デュランダルを手にした響は半暴走状態になって、敷地もろとも一撃で全てを破壊してしまう。ちなみに、この際、歌は歌っていない。歌がキーワードなんだから、暴走するときも破壊的な歌を歌えよ。デスメタルとか。

・デュランダルの暴走を見守る了子はもうすっかり冒頭の悪役の顔に。ネフシュタインの子も了子の方を見ていたし、まぁ、どう考えても了子が黒幕なんだろうなぁ。いや、ここまで露骨だとむしろミスリードという可能性もあるような気もするけれど。

・てか、正規で仕えていないとはいえ、デュランダルの一撃を普通に防御している了子は強すぎるだろ。もう別に完全聖遺物とか要らなくね?

↓今日みた分

[アニメ] 未来日記#17「家族割り」

・7thと雪輝の母ちゃんが死ぬ話。

・7thは両方とも捨て子で、8thの孤児院で育ったらしい。最初、孫所有者として現れたのはブラフではなくガチだったのか。8thは7thが日記所有者だということを知ってるのかね?

・捨てられていたところを戦場マルコ(7th男)に助けられた美神愛(7th女)は、すっかりマルコに懐いて育つ。ごく当たり前のカップルとして生活していた彼らだが、愛が集団レイプされるという事件が発生。激昂したマルコが犯人を(不可抗力ではあるが)殺してしまい、その事件を契機にお互いに強く依存する関係になったのだとか。

・前回タワーから落下しかけた雪輝は、由乃の腕を掴んで生還。まぁ、あの頼りなさそうな父親よりは人外レベルに強い由乃の方が頼り甲斐があるわな。<そういう問題じゃない。

・二人一組で攻撃してくる7thに対し、またもや由乃一人で挑むと見せかけて、7thの分断に成功。由乃のナイフで愛は致命傷を負う。

・日記を取り上げるだけで十分なのに何故殺すのかと由乃をしかる雪輝だが、その隙に雪輝父がタワー脱出用のパラシュートを奪い、雪輝たちを置いて逃走。その様子を塔の外から見ていた雪輝母に雪輝はどうしたと責められ、手に持ったナイフで雪輝母を刺し殺してしまう。

・うわー。雪輝父はとことん屑だな。

・タワーの崩壊に巻き込まれ、瓦礫に埋まってしまった雪輝・由乃・愛。雪輝の力では脱出は不能ということで、まだ死んでいない愛を痛めつけてマルコをおびき寄せようとする由乃だが、そんな策略を張るまでもなく駆けつけたマルコが瓦礫を掘り起こし、由乃に汚れ仕事を任せて綺麗事しか言わない雪輝と、雪輝が隙だと言いながら雪輝の意思を全く尊重しない由乃を一喝。実は自分も致命傷を負っていながら、未来日記の予知を覆し、愛の絶命前に彼女の前に姿を表し、最期を看取った後、残ったパラシュートを雪輝たちに譲って、自らもタワーの倒壊と共に息絶える。

・かろうじて生き延びた雪輝は、あんな目に合わされながらも父母と話をして仲直りをさせると決意。しかし、そんな雪輝を待ち受けていたのは、母の亡骸だった。というあんまりにもあんまりなオチで次回に続く。

[アニメ] Another#05「Build limbs -拡散-」

・恒一が「いないもの」にされて、ようやく呪いの全容が判明する話。

・恒一の居ない所で結託した3組のメンバーは、恒一を「いないもの」にすることを決定。その決定がフェアではないと密約を破って恒一に情報を渡そうとした高林くんが、見崎鳴の情報を話そうとしたとたん怪死。事ここに至って恒一に好意的に接していたクラスメイトもルールに従って無視を決め込むことに。

・望月くんの最後の親切で、クラス名簿と「見崎鳴に聞け」というメモを手に入れた恒一は、鳴の家に出向き、彼女が幽霊ではないことを確認。いよいよ件の呪いについての説明を受ける。

・最初のミサキが死んだ次の年、クラスの人数が一人増えるという怪現象が発生。数は増えているのに、誰が余分な人間なのかは誰にもわからない。なんだったら本人でさえ自分が増えた人間であるという自覚はない。最初の年に死んだミサキを「居ること」にしたせいで、3組は幽霊を呼び寄せやすくなったのだとかなんとか。

・とにかく毎年一人増える3組は、そのかわり毎月最低一人、クラスメイトかその家族が死んでいくという呪いに悩まされることになる。様々な対策を講じた結果、唯一効果があった対策が、増えた一人の代わりに、ひとりを「いないもの」にするというもの。この対策を取るようになってからは、人が死ななくなったのだという。

・今回、呪いが再発したのは、恒一が「いないもの」のはずの鳴を居るものとして扱ったためなのだろうか?それとも恒一という転入生が入ったことで、やはり一人人間が増えてしまったためなのだろうかね?

・と、どんどん呪いの存在が確定事項のように語られてきたが、やはりどうも釈然としないな。もし、言われているように何年も連続で3組の関係者が大量に怪死したのなら、もっと大事になっていていいはず。それこそ、廃校だってありえるレベル。実際には、最初の一年に大量死しただけで、他の年には常識的に収まる範囲(概ね0人)なんじゃないのか?さらに最初の一年にしても、例えば団地の火災とか複数の人が死ぬような状況があって、たまさか3組関係者が多く巻き込まれただけなんじゃね?

[アニメ] ブラック★ロックシューター#01「あとどれだけ叫べばいいのだろう」[新]

・姿形とコンテンツ誕生の経緯の概要は知っている。バックグラウンドの設定とかストーリーはあるのかどうかすら知らない。以前作られたOVAも観てなし、ゲームもやってない。

・異世界的な背景で、何ぞ巨大な目と戦うBRSからスタート。かと思えば、同じく花澤香菜の声で喋る中学生の日常に。変身してどうこうというわけではなく、今のところ2つの世界は非連続で、つながっては居ない様子。

・日常パートは、主人公の黒衣マトが、引っ込み思案なメガネ少女・小鳥遊ヨミと友達になるという流れ。

・ヨミと仲良くなって自宅に遊びに行ったマトだが、そこに車椅子にのったカガリという少女が登場。ヨミのせいで足が悪くなったというカガリはヨミに執着があるのか、ヨミに対する復讐なのか、マトに遠まわしであからさまな悪意をぶつけ、その狂気じみた様子に怯えたマトはヨミの家から逃げ帰ってしまう。

・その晩、カガリらしき敵に一方的にボコられるBRS。こっちパートはマトの心象風景的なものってことかね?だとすると、今はさておき、カガリと遭遇する前もあんな殺伐とした風景で何かと戦ってたってことは、マトは見た目のような朗らかなキャラではないということなのだろうか?少なくともあの赤い目が象徴する何かに怯えて生きてる?

・カガリの件でヨミとギクシャクしていた感じになっていたマトだが、心理カウンセラーの後押しでいを決し、ヨミのもとに向い、仲直りを果たす。

・のだけれど、BRSは相変わらずカガリにボロ負け中。まぁ、すんなり解決とはいかないよね。で、次回に続く。


・うん、まだなんとも言えんね。一応視聴継続。


2012/02/09 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン11号

「囚人リク」脱獄のスペシャリストの噂はさておき、レノマがド直球で切り込んだことに驚いた。見取り図なんて脱獄しますと言ってるようなものを要求した以上、この交渉がまとまらなければレノマは破滅だろうし、多分まとまるのだろうけれど、どうなるのやら。

「範馬刃牙」刃牙が勝てると無責任な一言を残して幽霊は退場したらしい。とりあえず、勇次郎が勇一郎の得意技を思い出したらしいが、そんなことのために出てきたわけでもあるまいに、なんだこの展開。

「ましのの」ERO先生は何の先生か不明なのか。一体どうやって増埜と知り合ったのか。

「空灰」リハビリしてんの秘密にしておいて、秘密の努力を評価しない相手にキレるとか、とんだクズ野郎ですよ。それに比べて文句の一つも言わずに身を引く若葉のなんと男前なことか。まぁ、男前だから幸せになれないんだろうけど。

「ブラックジャック〜青い未来〜」最終回。初回手塚タッチから中山絵になって始まった話が、ラストページで手塚タッチに戻って終わる構成はなかなか小洒落てていい。のだけれど、まぁ、なんというか、ブラックジャックではなかったなぁ。というか、本家ブラックジャックならここまでの話を1話でやってしまってるよね。何話も引っ張る話じゃないというか。まぁ、そこは岩明均&中山昌亮の作家性もあるからしかたないとしても、じゃあせめてブラックジャックが主役の話を書いて欲しかった。

ヒットした創作秘話以外でも、バスケのBJリーグとコラボしたり、引っ張るだけ引っ張ってるBJだけれど、秋田書店はまだブラックジャックというコンテンツを諦めていないらしく、今度は読者から医療にまつわる体験談の募集を始めた。

まぁ、別にいいのだけれど、創作秘話のような奇跡はそうそう起きないと思うなぁ。

「LUCKY STRIKE」殴れ殴れ。ここはひとつチャンピオン的な世界に引きずり込んで殴って解決してしまえ。

「デザートローズ」投手のくせにヘッドスライディングなんかするからだ。しかも利き手で突っ込むとか。


2012/02/10 [金] 

[アニメ] あの夏で待ってる#05「先輩はヒロイン。」

・夏休みに入って映画の撮影が本格始動。人間関係も動き始めるという話。

・イチカの状況を見透かしたような脚本(というか設定)を出してきた。本当に見透かしているのか、そういうわけでもないのかは謎。

・だからなぜ北原美桜は全裸なのか。自室では常に全裸なのだろうか。

・海人とイチカの仲が急速に縮んでいくことに焦った柑奈は、ついイチカに「(留学から)いつ帰るのか」と問うてしまう。海人とイチカに冷水を浴びせるような意地の悪い質問をしてしまったことを悔いた柑奈は、そのことでテンパって今度は哲朗に当たる。

・知らないこととは言え、想い人から「人を好きになったことのない哲朗には自分の気持は判らない」などと言われた哲朗は、表面上は平静を装いつつ、やはり平常心ではいらるわけもなく、海人の元を訪れ、「柑奈はお前のことが好きなんだ」とネタバレをかましてしまう。

・とんだ玉突き事故だ。早くもぐちゃぐちゃしてきたなぁ。

・と思ったら、予告はなんだか楽しそうに海で遊んでいる。なんちゃってー映画の画のための嘘でしたーとか言って、その場をうやむやにするのだろうか?

[アニメ] ペルソナ4#18「Anniversary to Become a Family」

・堂島家が結束する話。

・アバン。どうやら悠はマーガレットのテストに合格したらしいが、俺はかかってないのかよ!とツッコんでしまった。と、それはさておき、合格よ(キリッ とかやってるマーガレットが可笑しい。

・菜々子のお母さんは、ひき逃げで亡くなったらしく、しかも未だ犯人は捕まっていないらしい。

・その事がきっかけになり、以来、犯人を追うことを言い訳に忙しさにかまけて妻の死から逃げ、菜々子ともしっかり向き合って来なかった堂島父。素直で物分りの良い菜々子は今まで表立って不満を言うこともなかったが、とことん自分を構わない父に、ついに不信感を爆発させ、「お父さんは本当のお父さんじゃないんだ!」と叫んで、家を飛び出してしまう。

・菜々子を追いかけ、夜の街を探しまわる堂島父。やっと発見したものの、いざとなると自分が信頼されている自信を持てない堂島父は、悠に声をかけさせようとするのだが、「また逃げるのか」と痛いところを突かれて、一念発起。菜々子に声をかける。

・ここ以降、泣かす歌に乗って、菜々子が本心を吐露して父と和解→ひとしきり泣いた後、父も母を失って寂しかったのだと恐るべき物分りの良さで父を赦す菜々子→妻を失ってから家族をも見失っていたことに気付き、新たに家族をはじめようとする堂島父ときて、亡くした妻の写真のとなりに今の家族の写真で締めるのだけれど、ここまでの流れがもう本当に卑怯極まりない。泣かす気満々か。こんなの夜中に見たら泣いてまうやろ。

[アニメ] 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕#06「エノ電急行変人事件」

・始まるなり全く意味不明な状況に安心する。ペルソナ4で泣きかけてた気分が一発で吹っ飛んだ。ありがとうミルキィホームズ。

・出オチ状態から、なぜそんな惨状になったのかを説明していく話。コレといって意外な理由があったり意表をついた展開にはならないので驚きは全くないものの、テンポは悪くないのでちょくちょく可笑しい。

・そして今回は、ミルキィホームズとG4の話で、怪盗帝国の出番が全くなかった。いや、最後にアルセーヌが出てたけど。絵面的には全面的に女子の今回の布陣は悪くないのだけれど、こうして見るといかにもパンチが弱いかのう。アクセント不足というか。まぁ、トゥエンティももう出過ぎてていまいちインパクト弱い気もするけれど。


2012/02/11 [土] 

小学生の頃、学校の図書室で読んでしばらくトラウマになってた児童書があったんですよ。
出来の悪い人間はハム工場に送られて人肉ハムにされてしまうってな話で。
人肉ハムのインパクトが凄くて、細かい内容やタイトルは全然思い出せなかったんだけど
ふとその存在を思い出して調べてみたところ、UFOにのってきた女の子という本だと判明。

読んでみたいような気もするけれど、絶版本だし
そもそもインパクトだけは覚えてるけど、内容が面白かったのかどうかもさだかではないので
わざわざ探すのも面倒くさければ、ネットの古本屋で高い金払って買う気にもなれん。
まぁ、思い出は思い出のままにしておくか。

[アニメ] 男子高校生の日常#05「男子高校生とアテレコ/男子高校生と年功序列/男子高校生と救世主/男子高校生と旧友/男子高校生と偉人伝/男子高校生と文学少女3/女子高生は異常「怨恨」」

・アバン。山内じゃねーのかよ!

・三本目。北高生徒会の三人は変な思考回路だが、いい奴すぎるだろ。そしてりんごちゃんはポンコツ可愛い。

・四本目。目付きの悪い妹の声が予想外に可愛くて可笑しい。

・六本目。杉田智和の一人しゃべりのテンションが可笑しい。

・七本目。賞味期限切れてたのかよ。

・ちんぴょろすぴょーん懐かしい。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#45「バレンタインだよ!イェイッ!」

・バレンタイン話。サンシャインなので当然のように巻きうんこネタ。

・家庭科の調理実習でバレンタインのチョコを作ることになった梅組の面々。なぜか味見役としてさんごにゃんが居るのだが、もうすっかり梅組のメンバーだな。

・以前のうんこクッキーで判るように、全く料理ができない花音は空のナベで直接チョコを煎りだしたり、湯煎の意味がわからず直接湯の中にチョコを投入したりと散々。見かねたさんごにゃんやルビーさん達に正しい作り方を教わるのだが、何故か花音が作ったチョコはどんな作り方をしても必ず巻き糞の形になってしまう。失敗続きの花音を見かねたルビーさんが魔法で形を修正しようとしても、むしろ巨大な巻き糞が出来上がる始末。

・「巻き巻きに呪われてるラブゥ」「怖いパカー」いや本当にな。

・それはさておき、いつになく親身で親切なルビーさんは、何度も失敗して心が折れてしまった花音を叱咤激励し、ついに失敗の原因(失敗を恐れて目をつぶり、手元を見ていない)を突き止めることに成功。見事ハート型のチョコを完成させる。

・突然笑い出したときは、てっきり手持ちのチョコを全部使わせて、市販品ですら渡せなくするための罠かと思ったのに、ガチで親切だったのか。どうしたんだルビーさん。なにか悪いものでも食ったのか。

・本当は自分も御影くんにチョコを渡したいのに、つい花音の応援をしてしまったことを悔いるルビーさんのもとに、全身を溶けたチョコでコーティングして泥田坊のような有様になったトールが出現。突然のことに驚いたルビーさんは池にチョコを落としてしまう。

・すると池の中からジュエリーナ様が現れ、「あなたの落としたのはこの金の(以下略)」とか言い出す。そして、そんなジュエリーナ様の口元にはチョコが。ひでえ。ジュエリーナ様ひでえ。

・自分のチョコを喰われたことに気がついたルビーさんのツッコみを避けるように、「つけると両想いになる」という魔法のリングを残してジュエリーナ様は退場。何でそんな火種になりそうなものを置いていくのか。

・少し時間を巻き戻して昼。ラルドさんやチターナはまだしも、ワニ山やゴリラ、香取くん(蚊)にヤギ沼、果てはネジ川ですらもらえているのに、誰からももらえず、すっかりテンパってる真砂くんとジャスパー。ジャスパーてイケメン設定じゃなかったのか。というか、先週あんなことがあったのに、ガーネットは真砂くんにあげないのかよ。

・チョコがほしいのならと二人に失敗作のチョコを渡そうとするラブラだが、あまりの必死さにドン引き。「浅ましい男は嫌いラブ」と取り下げてしまう。赤ん坊のチョコにそこまで必死にならんでも。

・ひなたやルビーさん達にベタな人違いネタをかまされたイルカ先生だが、まさかのジル先生からのチョコをゲット。そんな馬鹿な。

・もうダメかと思われた夕方、ジャスパーはオパールからチョコを。このチョコ、番組前半の調理実習でオパールが作っていたものだが、見た目はどうみてもカレールー。そして味もカレー味。いやそれカレールーだろ。

・てか、結局最後まで真砂くんは貰えないのか(;_;) 自分の美容のためにとか言って作ってたチョコをおすそ分けしてやればいいのに、ガーネットひでぇ。

・そして、本命の花音から御影くんへのチョコ贈呈。特にギャグも入らずつつがなく終了するのだが、その現場を見ていた花音母から「御影くんは血を分けた花音の実の兄」という事実が知らされ、花音とドアの外で偶然聞いてしまったルビーさん大ショック。で、次回に続く。

・シリアスな展開なのだけれど、大方予想のついていたことだというのと、相変わらずのBGMネタ(また「SHOW ME」)でやっぱり笑ってしまう。

・花音から貰ったチョコを食べてる御影くんのモノローグからすると、あるいは御影くんはこの事実を知っていた可能性もありそう?だから微妙な距離感だったのだろうか?

・まぁどうせ花音母の勘違いというオチなんだろうけどな。御影父が昔の男で、腹違いと思ってたけど実は御影くんは御影母の連れ子だったとかそんな感じ?いや、朝のアニメで腹違いはないか?でもサンシャインだしなぁ。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#44「スイート&ビターバレンタイン」

・バレンタイン話2。

・プリズムクィーンカップは順調にMARsとせれのん、かなめが勝ち上がっているらしい。まぁ、今更新キャラとかに割って入られてもだしな。

・バレンタイン商戦でCMに出ているコーリングス。それはいいのだけれど、チョコでかりんとう、おかき、羊羹をコーティングしたというプリズムチョコ。おかきは分量次第ならまだアレかもだが、残りの2つは酷いだろ(;´Д`)

・あいらの特訓中、お手本を見せる阿世知社長。俺によし。てか、最近阿世知社長押し激しいな。そして、あいらの酷い社長弄りも可笑しくていい感じ。

・事務所に送られてきた大量のコーリングス向けのチョコのなかから、みおんからのものを探すワタル。ようやく見つけたチロル大のチョコに落ち込むワタルにみおんからの超特大チョコを見せつけ、「ドンマイ」とかいうJUNさん酷い。

・プリズムクイーンカップを前に、あいらの自宅を訪れ、両親に「オーロラライジングを飛ぶことを許可してくれ」と頭を下げる阿世知社長。そなたの側でその顛末を見ていたあいら母は猛烈に反対するのだが、父はあいらにそんな凄い才能があるのならと快諾。実はオーロラライジングがどんなものなのか理解していないというオチつきだが、当初あいらがプリズムスターを目指すことを猛烈に反対してた父がここに来てあいらを認めるってな展開がイイね。

・今までさっぱり顔も見せなかったくせに、オーロラライジングみたいな危険なジャンプは飛ぶなとか言いに現れるショウさん。今更なにいってんだって感じだが、実は、あいらのためにお守りがわりの新作アクセを用意していた。おそらく、オーロラライジングを飛ぶために必要なアイテムを持たないあいらは、土壇場でこのアクセサリに守られて無事オーロラライジングを成し遂げるのだろう。ショウさんとんだツンデレだな。

・同じ頃、バレンタインのチョコを渡そうと寒空の中ヒビキを待ち続けたりずむだが、長時間待った挙句、Kに「命以外のすべてを捨てる覚悟がなければオーロラライジングは飛べない」と宣言され、泣きながらヒビキを切り捨てる羽目に。で、次回に続く。

・どんどん幸せ方向に向かうあいらとジリジリ追い詰められていくりずむの対比が実に痛々しい。が、今りずむが担っている役割はそなた&かなめが担うべきポジションじゃないのだろうか?このままだとかなめの存在理由がないというか、いや、りずむの当て馬程度のポジションで終わってしまうってのはあるか。


2012/02/12 [日] 

スマイルプリキュアが面白いなぁ。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#50「決戦の日」

・ザンギャック艦隊に挑むゴーカイジャーだが、「大いなる力」をフル回転させてもしょせんは焼け石に水、倒しても倒してもきりがない圧倒的な物量に押し切られてしまう。

・ゴーカイジャーを倒したアクドス・ギルは、まはや地球制圧に障害はないと勝利宣言。

・敗北を喫し、もはや正攻法では勝つ術がないことを悟ったゴーカイジャーは、唯一の可能性である「宇宙最大のお宝」を使うべきか否かで悩むことになるのだが、その際、各々ガレオンに戻る途中、今ま出会った人々や、かつてスーパー戦隊に関わった人たちと出会う。

・ゴーカイジャーのゲストやマンモスレンジャー、去年やってた髭男爵はまだしも、山崎さんは分かりにくいよなぁ。

・マンモスレンジャー・ゴウシからヒーローとして地球を救うために命を捨てる覚悟はあると聞いた鎧は「宇宙最大のお宝」を使うことを進言するが、スーパー戦隊が地球人の支えになっている現場を見てきたゴーカイジャーはむしろ使わないことを決意。望まない過去であれ、改ざんしてなかったことにするのではなく、受け入れて生きていくのだとか、過去を改ざんして約束された平和を受け取るのではなく、海賊らしく自分たちで望む未来をつかみとるのだとかいう話は大変いい感じ。

・ザンギャックに最後の抵抗を試みようとする地球人たちの前に現れ、啖呵を切って戦闘開始。主題歌に乗っての戦闘シーンが大変素晴らしい。相手はゴーミンやスゴーミンだけだけながら、いい感じに盛り上がって次回最終回に続く。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#22「馬・脚・一・蹴」

・馬ゾディアーツ後編。

・前回、馬の正体が宇津木先生とあたりをつけた弦太朗は、学校をサボった宇津木先生を追いかけてジムに出向き直接説得を試みるのだが、話は通じず、実力行使でKOされてしまう。

・同じ頃、メテオはヴァルゴ・ゾディアーツに呼び出されて戦うことに。この際、ヴァルゴは馬を彼と呼んでおり、正体に心当たりがある様子。どこかで見てたのか、なんぞ特殊能力で知ったのか。

・宇津木先生を学校に呼び出し、フォーゼの姿で待ち受ける弦太朗。教室の中でうんこ座りしてるフォーゼの絵面がやたらと可笑しい。

・馬ゾディアーツの正体は落研の部長。ということで戦闘になるのだが、今回の戦闘はいろんなスイッチを使う上にワイヤーアクションなども豊富で見てて大変楽しい。

・フォーゼの圧勝で終わったかに思えた馬戦だが、倒したはずの馬が復活。ヴァルゴが運んできた人間体を吸収することで、キャンサー・ゾディアーツに転生する。

・正体バレの時の落研部長が妙にキャラ立ってたり、達者な感じだったのは、今後もレギュラーになるからなのか。と、ちょっと納得した。

・今回の事件を通して教師を続ける気になった宇津木先生が、弦太朗に特訓を開始したりして次回に続く。キックボクシング部はさておき、ライダー部の顧問とかになってレギュラー化するのかもしれない。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#02「 燃えろ!熱血キュアサニーやで!!」

・キュアサニー登場回。

・前回アバンからの流れで始まったOPの冒頭に新たなカットが加わって完全版に。毎回アバンにかかるような始まり方も悪くないと思ってたのだけれど、完全版の冒頭も可愛いので、これはこれで良し。

・改めて挨拶ということで、三つ指ついて頭を下げるみゆきとキャンディ。みゆきはこのズレ具合が可笑しくていい。

・腹が減ったからということで、キュアデコルから巨大ないちごを出して食べるキャンディ。「キュアデコルって世界を救うのに必要な物じゃなかったの!?」と驚くみゆきと、欠片も悪びれず「そうクル」とか言い切るキャンディが可笑しい。キャンディを食わせることが世界を救うことにつながるのか、それとも一つだといちごがでるだけだけど、沢山集めると別の使い方ができるのか。

・体育の授業で対決する日野あかねと緑川なお&青木れいか。事前情報やOPやED見てるとこの3人は3人揃って運動神経が良いっぽい。特にあかねとなおは共に運動神経が売りっぽいのだが、こういうメンバー構成は珍しいな。まぁ、OP見た感じだとサニーは怪力、マーチは機動力、ビューティは武器の仕様に長けてるとか一応差別化はされてそうではあるけれど。

・運動神経が良いあかねと優しいやよいならピッタリだと二人をプリキュアに誘おうとするみゆきだが、側で聞いていたキャンディに邪魔され失敗。この世界でもプリキュアは秘密にしなければならんのだそうな。フレッシュの時みたいに、特に理由はないんだろうけど。

・体育の授業では圧倒的な能力を見せつけるあかねだが、バレー部内では(エース候補には違いないのだろうけど)微妙な立ち位置。という展開に少し驚いた。あくまで「素人の中では圧倒的」止まりなんだな。

・部内での競争に敗れて夕暮れの河原で特訓するあかねをみかけたみゆきは、これは放っておけないと特訓の手伝いをすることに。この特訓中、妙ながに股のみゆきが可笑しい。なににつけても一々所作が雑いというか、女の子らしさよりもアホの子成分が優先される子なんだなぁ。

・翌日、特訓の甲斐あって部内でも活躍しているあかねだが、いくらなんでもこれは簡単過ぎる気がするなぁ。

・ってゆーか、Aパートラストで夕日観ながら「真っ暗闇のバッドエンドが」とか言ってたウルフルンさんは、なんで翌日の昼間に襲ってくるんだ。変な脚本だな。

・ともかく、ウルフルンの襲撃をうけてハッピー変身。早速ハッピーシャワーを使うのだが、なんと外れてしまう。しかも猛烈に体力を消費するハッピーシャワーは連射できないらしく、一度の変身で一度しか使えないことが判明。

・「気合いだ」部分もバンクらしいことが判明したり、普通に外したり、一回外しただけでヘロヘロになったり、二度目を撃とうとして不発だったり、ハッピーの戦闘は逐一面白いなぁ。

・必殺技が不発に終わってピンチに陥ったハッピーだが、敵に捕まった際のやり取りが先日の特訓の際のみゆきのセリフに重なったことで、バッドエンドパワーで落ち込んでいたあかねが覚醒。正気を取り戻す。

・あかねに「星空さん?」と聞かれて「はい。…あ、返事しちゃった!それ秘密なの」とか言ってるハッピーが可笑しい。

・みゆきの危機に我が身を顧みず生身のままアカンベェに立ち向かったあかねの心意気に反応してか、スマイルパクト登場。で変身シーン。GOGOのりんちゃんさんを彷彿とさせる大変熱くて美しく格好いいバンク。ちと男前すぎやしないかと思ったが、最後にチーク?を入れるシーンが女の子らしくて可愛い。良いメリハリだ。

・一見凛々しいサニーだが、敵に凄まれてさっとハッピーの背後に隠れるなど、実はなかなかに可愛い。

・サニーの必殺技「サニーファイヤー」は気合で生まれた火球をバレーのアタックの要領で敵に打ち込むというもの。人数の関係か販促アイテム出現までのつなぎ技のためか尺こそ短いものの、気合はいってて大変かっこいい。

・しかし、ハッピーだけでなく全員気合チャージが必要/体力消耗が激しいのか。ピースはあざとい感じになるのだろうけど、マーチとビューティはどうなるのか期待。まあ、変顔はないだろうなぁ。

・戦闘終了後、あかねが仲間になり、苗字呼びから名前呼びになるくだりは、お約束ながら実にイイ。まぁ、人数が多い分駆け足感は否めないけれど、あかねのとっつきやすそうなキャラのお陰でそう違和感がないのもイイね。さらにあかねはやよいと仲がよさそうなのも、次へのとっかかりとして悪くない。いい感じの流れじゃないか。

・EDの冒頭がサニーに!これ毎回変わるのか!やりおる、やりおるわスマイル。

・次回、キュアピース登場。予告に映ってるバンクが既にあざとい。


2012/02/13 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ11号

「BLEACH」最終章開始。いや、空座町怖すぎるだろ。どんな人外魔境だよ。

「バクマン」双方独身なんだし、普通に結婚しちゃえばいいだろ。きちんと発表すれば、騒がれても1ヶ月ぐらいだわ。逆に隠してるほうが枕だのなんだの騒がれるっつーのな。てか、とにかくこの辺の話はウザイのでさっさと終わって欲しい。

「HxH」「ごめんなさい!!オレのせいで…」「オレのせいでカイトが!!」「女の子になっちゃったんだ!!」で吹いた。

「いぬまるだしっ」普通に進級しただけで済みそうな気配。キャラのリストラだったのか。ちょっと安心。

「鏡の国の針栖川」番外編。華やかかつバカバカしくていい感じ。この漫画は設定の縛りがキツすぎて、今ひとつ窮屈な印象があったけれど、せっかく女の子が可愛い漫画なので、こういうベタな展開はもっと欲しかった気がするね。次回作に期待。

[アニメ] 偽物語#06「かれんビー 其ノ陸」

・かつて自分を詐欺にかけ、家庭を破壊したカイキに対して復讐に向かおうとするガハラさんを説得し、同行することになった阿良々木。しかし、仕掛けるまで少し時間があるということで、いったん自宅に戻ってみれば高熱でぶっ倒れてるはずの火憐がいずこかへと姿をくらましており、さあ大変。早く探し当てなかれば。で、次回に続く。

・忍野忍は可愛いなぁ。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#05「茉莉香、初仕事する」

・弁天丸の船長になった茉莉香が初の実戦に挑む話。

・茉莉香の売りは決断力らしい。たしかにオデット二世に乗り込んでからは、その判断が妥当なのかどうかはわからないとしても、なんでも即断即決だったが、決断力が売りならば、最初に船長話を持ちかけられた時、保留するような展開は今一つ美しくない気がする。即決で拒否して、その後、状況が変わって二度目の誘いで引き受けるみたいな流れにしとくべきなんじゃないかのう。

・海賊と女子高生の二足のわらじでやっていこうとしていた茉莉香だが、海賊船長とはいえお役所の管轄なので、早速煩わしい事務仕事に忙殺されるはめになり、夏休みのお楽しみはパーに。

・私掠船の免状の有効期間は50日しかなく、その間に海賊行為を働かなかった場合、免許の更新は認められないのだとか。てか、戦争は既に終わっているって話なのに、一体誰を相手に海賊行為を働くんだ。敵国の商船を襲えないとなると、非正規の海賊やテロリストのような犯罪者が相手なのかと思ってもみたが、50日の間に犯罪者が出なければ失効なんてアホな話もないだろうしなぁ。

・免許の失効までに初仕事を成功させねばならないために、速攻で宇宙に連れ出され、船長の修行をする茉莉香。その際受けた講義によると、そもそも私掠船制度の発端になった宗主国と植民惑星の戦争は「銀河帝国」という超大国(UFOが描かれていたので、異星人かもしれん)の武力介入により、双方ともに銀河帝国に併合される形で終結。帝国の法律では当然海賊行為はNGなのだが、併合された惑星は基本的に自治を認められており、植民星から正式な免除を交付されている私掠船は、非正規雇用の軍隊(傭兵みたいなもん?)として容認されているのだそうな。うーん。設定は解ったが、だから敵がいないのに誰を相手に海賊行為をやるんだよ。

・と、ずっとモヤモヤしてた疑問の答えは

自国の金持ち相手の海賊のアトラクションでした。

( ゜д゜)ポカーン

なんだそりゃ。いやいや、おかしいだろ。命かかってないじゃん。

・と( ゜д゜)ポカーンのままEDを迎え、予告編。なんかガチで戦ってるっぽい。一応、ちゃんとした敵もいてちゃんと戦うこともあるのか。今回のは平時のバイトでこっちが本業ってことなんだろうかね?で?相手は誰よ?やっぱり海賊?

[アニメ] アクエリオンEVOL #07「真夜中の少女」

・テレビ大阪の放送時間変更でまた録画できないので生で観た。ふざけんなテレビ大阪。

・透明ロリちゃん登場話。

・シュレードは生きてた。なんかアクエリオンを使うコツみたいなのをつかんだっぽい。

・アンディが「せっかく男女混合クラスになったのだから」と席替えを提案。計ったように、アマタの隣はミコノとゼシカ。アンディの隣はMIXとカエル。腐女子の差金でカイエンとシュレードが隣同士に。

・せっかくの席替えで上手く女子とお近づきになれなかったアンディは、ぬいぐるみを利用して怪談話をでっち上げ、クラスの話題をさらう。完全に口からでまかせなのだろうけど、案外とこの話は当たらずとも遠からずな気がするね。

・と、それはさておき、この話を聞いて異様に怯えているゼシカが可愛い。幽霊が苦手なんだな。

・その晩、幽霊話が怖くて一人で帰れなかったゼシカは、掃除当番で遅くなったアマタに付き添ってもらおうとするのだが、その際、例のぬいぐるみがひとりでに動く場面に遭遇。パニックに陥って逃走する。

・幽霊から逃げるゼシカがアマタに抱きつきながら「(見)捨てないで」と叫ぶ場面に遭遇したミコノは、翌日、二人が夜の学校でいちゃついてたとクラスメイトにチクる。うーん。なんというか、ミコノはあんまりいい役回りをもらってないなぁ。

・アブダクター・ジン襲来。アマタ、ゼシカ、カイエンで出撃し、ゼシカをヘッドにアクエリオン・ゲバルトになるのだが、ジンの反射レーザーによる攻撃を交わすことが出来ず、アマタが集中的に被弾。自らの操縦が未熟だからと落ち込むゼシカに代わり、カエルのいぐるみことユノハ・スルールが出動。

・ユノハは恥ずかしがると透明になるという能力をもったロリロリしい外観のエレメント。

・なのだが、アマタはユノハを幽霊と信じてしまっているので、合体時に「心霊合体」とか言い出す。アホの子だのう。

・ユノハのエレメント能力を増幅したアクエリオンEVOLは、なんと透明に。光学的に完全に透明になったアクエリオンはジンのレーザーをも透過する。これはすげえ。スパロボにEVOLが参戦したらユノハはスタメン確定だな。

・光学兵器が通じないことを悟ったジンはとっさに実体弾攻撃を行うのだが、そもそも見えないアクエリオンに攻撃をヒットさせることは難しく、アマタの能力で飛行したEVOLはあっさりこの攻撃を回避し、昇竜拳で返り討ちに。

・ネオディーバに帰還したアマタが、ユノハが幽霊ではなく生きた同級生だと知り浮き上がったり、ロリでもいいのかよとミコノとゼシカが呆れたりして次回に続く。

・ぐぐ、面白いなアクエリオンEVOL。前に録画時間がダブった時、初回ニコ動で同時配信をやってたアクエリオンと違って、ラグランジェはネット配信してないから、万が一の時のためにあっちを優先して録画したが、どう考えてもアクエリオン録っとくべきだった。ムカつく。

・まぁ、アクエリオンの場合、またパチンコ絡みの展開でBS11辺りで放送があるかもしれないし、そっちを期待しとくかのう。


2012/02/14 [火] 

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- 「 Second adjournment (総集編2)」

・行方不明になってたアルヴィスとディーオの視点で、前作「LAST EXILE」を振り返る話。前作観てないのでありがたい。

・OPも前作のものっぽい。前作ファンには嬉しいサプライズなんだろうな。

・かつてディーオ達が住んでいた世界ではアナトレーとデュシスという2つの国とギルドという組織がエグザイルを求めて戦っていたらしい。

・ひょんなことからアルヴィスを保護したクラウス(前作の主役)とラヴィ(ヒロイン)が、エグザイルを狙うギルドと戦うような話だったらしい。

・ディーオはエグザイルを狙うギルドのボスの弟で、主人公たちと関わり合いつつ、姉に利用されて洗脳され敵対したり、姉の差金で友人を亡くして悲劇を盛り上げたりするような、話の中で美味しい立ち位置のキャラだったらしい。総集編部分では、正気に戻って友人の不在に取り乱し、ヴァンシップから転落するところまでしか出ていないが、よくあれで生きてたな。

・この総集編ではよく判らんけど、死神シルヴィウスがアナトレー・デュシス連合王国所属ってことになってるので、エグザイルで帰還する前に戦争の方は決着してたのかね。

・そして、前作の主役コンビも健在っぽい。なんか普通の生活をしているらしいが、アルヴィスをディーオに任せてほったらかしってのはいいのかね?いや、もともと軍属でなかったっぽいので、いいのかもしれんけど。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#06「風と火と水と鴨川と」

・前回言いたい放題で去っていったヴィラジュリオに腹を立てたまどかは、即時攻撃に移ろうとするのだが、組織としてはそうもいかず。この際、司令官が「ウォクスを壊せば引くと思うか?」とランの御目付けのモイドに訪ね、「敵に対抗する術を失うだけです」と一蹴されるシーンがあるのだが、どうもモイドは胡散臭い。ウォクスに関しては、鬼がどうのこうのと不穏な要素もあることだし、本当の所は壊されてしかるべきものってのはありそうだよな。

・ヴィラジュリオはかつてランの星と国交のあった国の人間だったが、今は犯罪組織の頭領なのだとか。

・夜明けを待って出撃したまどか達は、空を埋め尽くす無数の無人機の相手をするのだが、ここでみどり用の剣とオルカ用の銃が登場。ちゃんと専用武装もあるのか。まぁ、パンチとプロレス技だけってのも地味すぎるしな。

・モイドに唆されてムギナミがウォクス・イグニスで出撃。もうヴィラジュリオの元に戻れないのなら、いっそヴィラジュリオを亡き者に!と突撃するムギナミだが、ヴィラジュリオ機の凄まじい砲撃にビビり、停止。

・ヴィラジュリオ機の攻撃力は半端ない。イグニスを外して海に着弾した攻撃が、巨大クレーターになり、海が一時ナイアガラみたいなありさまになっていた。この攻撃、ランの援護射撃で射線がズレたからイグニスにヒットしなかっただけで、実際は当てるつもりで狙ってたっぽいが、結局ヴィラジュリオは普通に酷い奴なんだろうか。それとも、ウォクスがそれほどまでにヤバイ代物なのだろうか。

・確実にムギナミを殺そうとしたヴィラジュリオに怒り心頭に達したまどかは、我を忘れてヴィラジュリオに殴りかかるのだが、これをムギナミが静止。この期に及んでヴィラジュリオを擁護するムギナミにもキレ、喧嘩に発展。そもそも余計なお世話っつーか、まどかの自己満足なんじゃねーのと痛いところを突かれたまどかは大激怒。同時にみどりが覚醒し、なんかよくわからない花を撒き散らし、コントロールを失ったウォクス3機は墜落。この覚醒がヴィラジュリオの狙いだったことが判明。ただし本来これはランの方の勢力の狙いであり、なぜヴィラジュリオがこういう方向を仕向けたのかは謎らしい。

・とにかくウォクスが発動したことに喜んだモイドが「輪廻が開いた」とかなんとか叫んで次回に続く。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#06「兆しの行方は」

・完全聖遺物の発動にはそれなりの資質が必要らしく、鎧の少女は発動まで半年かかったらしい。にもかかわらず一発でデュランダルを発動した響の才能に目をつけた鎧の少女のボスは、響の拉致を命令。

・防衛大臣の死亡で特異災害対策室の予算と設備は大幅増強。さらに新大臣はアメリカ寄りの人間なのだそうな。解りやすすぎて、やっぱり了子黒幕説はブラフな気がしてきた。

・いつもにこやかなエージェントの緒川さんだが、拳銃片手に荒事の最中。響にいい顔してるだけで、実際の所それなりに黒い人なんだろうかね?

・緒川さんに頼まれて翼のお見舞いに出かけた響。病室に入ってみると、部屋が大荒れ。てっきり不審者の仕業と思い慌てる響だが、実は単に翼が片付けられない女だったというオチ。ここにきてようやく翼のキャラを掘ってきたな。

・このところ付き合いの悪い響に不信感を募らせ始めていた未来だが、自分の誘いを断った響が同じ日に翼の病室にいる現場を目撃。疑念が確信に変わりかけて、修羅場か?と思いきや、その日の内に鎧の少女と響の戦闘に巻き込まれ、響が尋常ならない事態に巻き込まれていることを知ることに。第一話で未来は響が戦っていたことを知らなかったような話をしていたので、もしかして、この日の内に響は死ぬのかも知れん。あるいは、これ以降、響が寮に戻れなくなって、死ぬまで再会できないのか。

・響vs鎧の少女。言葉が通じるのなら話し合いが出来るはずという響に対し、録でも無い環境で育った鎧の少女は人が分かり合えるはずなどないと猛反発。響の拉致という当初の目的を捨て、潰しにかかるのだが、響の圧倒的な能力の前にあえなく敗北。奏が持っていた不完全聖遺物の、さらに欠片しかもってないうえに、力をうまくコントロールできずあいかわらずアームドギアを生成できない響が、そのありあまるエネルギーを拳に乗せて叩きこむだけで、完全聖遺物の鎧を砕くのだから、そりゃ恵まれない人間からすればやってられんだろう。響は拳で思いを届けたつもりかもしれんが、余計に溝が広がったんじゃないだろうか。


2012/02/15 [水] 

今さらながら絵の下手さとセンスの無さに絶望する。そんな日々。

[NEWS] 格闘家ベルナルドさん死去 [nikkansports.com]

こっちの記事(↓)によると

ベルナルドさん自殺未遂歴…レバンナ語る [nikkansports.com]

どうやらベルナルドは自殺常習者だったらしい。

なんというか、うーん。

K−1ブームの立役者の一人で、常に優勝を狙えると言われ続けながら

ここ一番に勝てなくて、無冠の帝王なんて呼ばれていたけれど

何もこんなわびしい最期を遂げなくても。

なんというか、うーん。


フグはまた別格として、アーツやホーストよりもベルナルドの方が好きでした。

残念です。

ご冥福をお祈りします。

[アニメ] 未来日記#18「混線」

・由乃の声芸が面白い話。本筋は、雪輝が神を目指す決意をしたりとか。

・未来日記の戦いに巻き込まれる1年前。雪輝がクラスメイトの若葉萌絵にラブレターを渡そうとしていることを知った由乃は、妨害作戦を開始。

・といっても、着ぐるみに入って二人の間に割って入ったり、飲み物を買おうとする雪輝の邪魔をしたりと今の由乃からすればやり口が大変可愛らしい。この当時はまだそれほど狂っていないのか、モノローグでも可愛らしいリアクションや声が出てたりしている。どす黒い声も出てるけど。この辺のギャップが可笑しくていいね。

・てか、今の由乃なら初手から恋敵の殺害に動いてそうだが、一体どうしてここまで荒んでしまったのか。この当時はまだ人殺しではなく、未来日記を手に入れて気が大きくなって殺人鬼になったのだろうか?

・と思いきや、この時点で既に両親を殺していた。以前あった進路志望で悩むというエピソードは、その時点で既に両親を殺害して行き詰っていた由乃が、「雪輝の嫁になる」という未来にすがったということらしい。

・ちなみに、殺害の経緯は、厳格な躾と称し、何かにつけて由乃を部屋に設置した牢に閉じ込める両親を、自分と同じ目に合わせようと一服盛って閉じ込めたところ、怒った両親の暴言にキレ、そのまま放置。餓死させたのだとか。

・なお。由乃の家にあった3体目の遺体は未だに正体不明。若葉萌絵だろうか?でも、若葉萌絵は雪輝をフッたみたいだしなぁ。

・デウスに母の蘇生を頼む雪輝だが、既に死にかけのデウスには因果をねじ曲げる事はできないと断られる。生き返らせたいなら、日記所有者の戦いに勝ち、次の神になればよい。どうせ放っておいても直にデウスが死に世界は滅んで皆死ぬ。日記所有者を全員殺しても、神になって全員生き返らせればいいだけだ。とムルムルにそそのかされる。まさに悪魔の囁きだな。

・何喰わぬ顔で家に戻ってきた父を自首させようとする雪輝だが、流石の屑父も今度ばかりは自首するつもりでおり、その前に心の整理をつけようとしていたのだと知って、あっさり赦す。雪輝は甘いなぁ。

・しかし、甘くないこの話は、容赦無く和解直後の雪輝父を殺害。目の前で父を殺された雪輝はついに神を目指すことを決意。日記を使って襲撃者の行動を先読みし、殺してみせ、援軍に現れた由乃に刃を向ける。

・もちろん雪輝があっさり由乃を刺せるはずもなく、泣きじゃくる雪輝を「いつ殺されてもい」と由乃がなだめ、殺害は未遂に。

・その様子を見守っているデウスだが、すでに崩壊が始まっており。で、次回に続く。

[アニメ] Another#06「Face to face -二人-」

・「いないもの」同士になった恒一と鳴が語り合ったり、呪いの具体例が判明したりする話。

・中学に入ってからはこの街に来たことがなかった筈の恒一だが、父親は電話で「1年半ぶり」と言っている。さて、これはなんの伏線なのだろう。この話を始めた途端、携帯の電波が乱れたり、「死者は誰?」のカットインが入ったり、いかにも恒一が怪しい的な演出ではあるのだけれど、今の時点でこんな露骨なのが入ったということは、違うんだろうしなぁ。

・Bパート開始直後、無視されてるのをいいことに、クラスで踊る妙に明るい鳴と恒一に吹く。そしてクラスメイトは吹いたら死ぬ。まさに「絶対に笑ってはいけない3年3組」。いや、恒一の妄想なのだけど。

・最初のミサキのフルネームは夜見山岬という男。火事で家族もろとも死んだのだとか。

・図書室の司書の正体は26年前の3組のクラス担任だった千曳辰治。現象についての説明をするのだが、「本来93年の生徒だったアサクラ何某が96年のクラスに登場。関わった人間が死にまくった」「現象が発生中は記録も改ざんされているので誰もアサクラ何某が怪しいと気付かない。」「終わると記録は元に戻り、かつ関わった人間の記憶が改ざんされ、良くわからなくなる」のだとか。アサクラ何某を特定できたのは、3組の関係者から外れた司書が個人的に書き留めていたから。

・うん、胡散臭い。なんだその話。

・そして、この話とさっきの電話を考えると、恒一は本当は一年半前の生徒で、ということなんだろうと想像はできるわけだけれど、やはり露骨すぎてミスリードだとしか思えない。

・翌日、何故か突然テンパったクラス担任が突然ホームルームで包丁を持ちだして次回に続く。突然狂った理由が呪いなのか別の要因なのかは判らんとしても、死人が出やすい理由は、「起こる年」には殺人が起こってるってことなんじゃないかね?例えば、途中で「いないもの」の役割を放棄した年は「いないもの」にされた子がキレてクラスメイトを殺したとか。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#02「夜明けを抱く空」

・夏祭りにヨミを誘ったマトだが、カガリの横槍でヨミはドタキャン。大体の事情は察しつつも、やはり納得できないマトは、ヨミと喧嘩をしてしまう。

・カガリによってヨミの胸元につけられたハート型の傷を、夢の中で観たマトは、カウンセラーの「親しい人の夢は深い所でつながっている。相手は何か伝えたいことがあったのではないか」という話を真に受け、ヨミの家に突撃。しかし、ヨミの家で待ち構えていたカガリがヨミの家の階段から落ちるという荒業で強引にマトの侵入を阻止。

・カガリは幼い頃からヨミになついていたが、かつてヨミが引っ越すことになった際、ヨミを追いかけて交通事故にあったらしい。しかし、実のところカガリの脚はどうにもなっておらず、ただヨミを束縛するためだけに動かないふりをしている。今回の階段転落で手首をひねったカガリはこれ幸いと手も動かないことにしてさらにヨミを拘束しようとする。

・カガリのヤンデレっぷりというか、狂いっぷりに驚く。ノイタミナ枠ってライト層向けなんじゃないのかと。

・カガリの狂気にヨミを含め周囲の人間は完全に諦めてしまっているのだが、それではヨミが可哀想だとマトが突撃。マトの説得で、自分はこれ以上カガリが狂うのが怖くて、カガリに合わせることで逆にカガリから逃げていたのだと気づいたヨミがカガリの説得を開始。

・現実世界のセリフやBRSの戦闘で、どんどんカガリを追い込み、上手く行きそうに見えた時、BRS側の世界に謎キャラ(1話の赤い目のキャラ?)が登場。ただしこのキャラは場を荒らし、カガリとアイコンタクトをしているのだが、具体的には何もしない。この際、現実側に対応するキャラがいないので、不幸とかそういう漠然としたものを象徴してるキャラなのかね?

・その後、BRSがカガリの首をはねて戦闘は終了するのだが、その時、マトからは見えない病室の中で異変が発生。カガリの悲鳴とと取り乱すヨミの声が続いた後、扉が開き、呆然とした顔のヨミと毒気の抜けたカガリの笑顔で次回に続く。カガリの記憶でも飛んだのだろうか?


2012/02/16 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン12号

「範馬刃牙」人間をヌンチャクのように振り回す膂力があれば、わざわざヌンチャクの真似しなくてもそのまま投げるなり叩きつけるなりした方が効率良くダメージを与えられると思うんだ。

「囚人リク」そりゃバレるし断られるだろと思っていたら、予想以上に金が必要だった山岡看守が、ニセ見取り図を用意しようとするというまさかの展開に。そんなの掴まされたらレノマは終わったも同然だけれど、脱獄に失敗したレノマがチンコロすれば山岡看守の身も危なそうだ。ってなわけで、レノマを罠にはめて殺そうとしたりする展開になるのかも。あるいは逆に、すぐに偽物だとバレては不味いということでリアリティを追求した結果、山岡製の地図が脱獄のヒントになったりするという展開もありえるか。

「バチバチ」先週のヒキで早くも決着がつくのかと思いきや、今週にドラマが。見開きの吽形さんの顔アップが素晴らしい。今さらながら、目が線で表現されている吽形さんで、これほど多彩な表情を表現できるのだから凄いなぁ。

「ましのの」3つのアングルでのとぅるん笑った。室井さんはわずか0.05秒でとぅるん(以下略)。

「Secret base」金井大起の読み切り。新人漫画賞入選作品。「トイレに住んでいる」というぶっ飛んだ設定が、主人公同志が出会うためのきっかけにしかなっていないことに疑問を感じる。「トイレに住んでいる」と言う部分を除けば、主人公はごく普通の人で、トイレがキャラ付けのフレーバーにもなっていないし、出足のインパクト以上の意味が全くないのがなぁ。舞台設定を活かすために、もう少し変わったキャラでも良かったし、今の普通のキャラとちょっといい話ならば、トイレに住んでるなんて奇妙な設定は要らなかったように思う。トイレに住むことになった経緯とかバッサリカットして、二人のエピソードを増やすべきなんじゃないだろうかというか。

「デザートローズ」やっと面白くなってきたのに、まさかの最終回。正直、今終わるなら、最初の練習試合で終わっておくほうがキリが良い分ましだった。逆に、あそこを乗り切ったのだから、もう少し続けさせるべきだったと思うのだけどなぁ。連載初期に比べて、野球シーンも上手くなったし、顔芸などの武器も増え、キャラの立ったライバルも出てきて、これからという気配もあっただけに、残念。次回作に期待。


2012/02/17 [金] 

年取ったせいか、ここ数年、寒くなるとてきめんに体調が崩れる。
比較的温かい大阪でこうなんだから、俺は絶対に雪国には住めないなぁ。

[アニメ] あの夏で待ってる#06「先輩にライバル。」

・皆で沖縄に行く話。

・哲朗の姉から貰ったチケットで急遽沖縄に行くことになった一同。とりあえず問題を先送りにできてほっとする海人だが、小学時代に仲の良かった女子とばったり出くわし、アプローチを受けてさらなる修羅場に追い込まれることに。

・自称婚約者・樹下佳織の積極的なアプローチを目撃したイチカと柑奈のリアクションが可笑しい。そして、共通の敵を前に結託し、ネチネチと海人を責める様が恐ろしい。

・樹下佳織の友人で哲朗に猛烈なアプローチをかける肉食女子が、ゲストキャラの友人というにはあまりにも強くキャラ立ちしてて、妙に可笑しい。

・哲朗を襲おうとして失敗した肉食女子のケツにりのんが潰された際、なんぞ宇宙船の方になんかあったっぽい演出が入るが、これはなんかの前フリなんだろうか?あのショックで直ったとか?

・身を呈して哲朗を守った北原美桜だが、その拍子に哲朗にノーパンである事実を知られてしまう。って、寝る時だけじゃなく、普段からノーパンなのか。恐ろしい子だよ。

・樹下佳織の告白を意外とあっさり退ける海人だが、おそらく失恋旅行かなんかの最中の樹下佳織を泣かせてしまい、間の悪いことにその現場をイチカに見られて、次回に続く。

[アニメ] ペルソナ4#19「It's School Festival Day! Time to Have Fun!」

・文化祭の話。

・アバン。ついにマーガレットすら不在なのに笑った。自由だな。

・ミスコン出場を渋る千枝に対し、普段観たことのないテンションで30分にわたってミスコンの意義を説き、「いいから出ろ」で締める悠に笑う。

・ひょんなことから知り合ったトロンボーン奏者の昭和丸出しの容貌の女子が大変可愛い。

・ミスコンの報復措置として女装コンテストに強制出場させられることになった男性陣。抵抗試みる他の面子と違い、すっかりやる気になってる悠が可笑しい。

・クラスの出し物「合コン喫茶」に客が入らず、サクラをやることになった面々。女子の数が足りないということで、進んで女役を買ってで、ノリノリで演技してる悠が可笑しい。ぶっ壊れキャラだよなぁ。

・音楽が好きで、努力も欠かさなかったのに、ヘタで結局公演に出られなくなったトロンボーンの子のちょっといいドラマを挟んで、海老原が登場、モテまくりの悠の女性関係を占ってもらおうと占いのコーナーに向かうのだが、そこにはマーガレットっぽい人が。何やってんスかマーガレットさん。

・女装コンテストは飛び入りのクマが勝利。そのクマの発案で、後のミスコンで水着審査を行うことになるのだが、雪子の水着をみて拝む悠が可笑しい。結局、披露されずじまいの直斗の水着だが、舞台袖ではにかむ様子が可愛くていいね。

・ミスコンで女性票をごっそりもっていかれたことで直斗に敗北したりせが、芸能活動に未練があることを改めて自覚。春から芸能界に復帰することを決意して次回に続く。

[アニメ] 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕#07「そして希望なくなった」

・かつて敵なしだった自分に現れた好敵手「だった」ミルキィホームズの堕落っぷりにやけ酒を煽るアルセーヌ。相変わらず危機感の欠片もないミルキィホームズからの生ぬるい激励についにブチギレ、ホームズ探偵学院の破壊を予告。圧倒的な戦闘力でG4を一蹴。やり口がアルセーヌらしくないという怪盗帝国の3人をもボコり倒し、最後に立ちふさがったシャロがこの期に及んで名乗りを噛むのを観るに至ってその怒りは無限シルエット大のスタンドを発生させ、パンチの一撃で探偵学院を破壊してしまう。という話。

・え?なんでいきなりシリアス?ってか、次回最終回?みたいな話だったな。

・今回はアクションが、というよりエフェクトが面白い回だった。せっかくユルいキャラデザなんだから、こういう自由な作画はもっとあってもイイよね。

・ハンドパンツ&トリケラトプス拳笑った。おそらくこの組み合わせ的に、勇次郎戦のハンドポケット対決→トリケラトプス拳の辺りで脚本だか絵コンテだかを作っていたと思われるのだが、何が驚いたって、この流れがアニメの中に混ぜられるぐらい前のネタだったことに驚いた。つい最近やったと思ってたけど、もう半年ぐらい前だったのな。さすが刃牙、ハンパなく進んでないなぁ。


2012/02/18 [土] 

[アニメ] 男子高校生の日常#06「男子高校生と聖なる夜/男子高校生と新学期/男子高校生と妹の悩み/男子高校生とりんごちゃんの悩み/男子高校生とモトハルの悩み/男子高校生と必殺シュート/女子高生は異常「過去」」

・1本目。ヨシタケ姉が絶対に許さない。

・2本目。影の伝説は昔近所のゲーセンに通ってよく遊んでた。そのゲーセンももう潰れて無くなってしまったのだけどな。脱衣麻雀で2連続天和上がられてブチギレたり、ヤーさんの発砲事件が起こってビビったり、何かと思い出深い場所だったのだけどなぁ。

・4本目。りんごちゃんさんはアホウザ可愛い。

・6本目。ノーモーションのシュートとか、透明なアクリルの杭に命中させるコントロールとかすごすぎるだろ。普通にサッカーやれよ。

・7本目。唯一の常識人に見えた羽原だが、子供の頃は周囲から恐れられる存在だったらしく、そのせいで現在も同年代の男子高校生から避けられているらしい。以前あったとしゆきの怪我も、事故ではなくいじめの結果なのか。恐ろしい子だよ。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#46「禁断の恋でイエイ!」

・花音の家庭の事情が明かされる話。

・アバン。御影くんの婆さんが、花音のつむじにある渦巻状の獣の数字に恐れおののき、「渦巻きの呪いで家が滅ぶ。早く遠ざけるのだ!」とかなんとか。先週、うんこの原因は目をつぶっていたからとかなんとか言ってたが、渦巻きの呪いはガチだったのか。そりゃ魔法で形整えてもうんこになるんだから、目をつぶるとか関係ないわな。

・それぞれの両親の口から、御影くんと花音が双子の兄妹であることが明かされる。あら、御影くんも気がついてなかったのか。

・婆さんから花音を遠ざけるように言われて、当初は反対していた白石夫妻だが、日を追うごとに婆さんの態度は硬化。しないには花音に危害を加えかねない勢いになり、しかたなく養子に出したのだとか。警察行け。

・花音が貰われた先など詳細を知らなかった白石夫妻だが、以前、花音が白石家を訪れた際、正体に気づいた白石母から水城家に連絡が入り、事態が発覚。二人が付き合うのは不味いということで、邪魔をしていたのだそうな。周りくどい邪魔の仕方だったのは、花音が実子ではないことを明かしたくなかったりしたからだろうか。

・この話を立ち聞きしていたルビーさんが一言「あまりの超展開に頭が回らないよ」超展開言うな。

・ところで、この一連のシーン。白石夫妻は養子に出したカノンの行方を知らない。さらに、水城花音のつむじを確認していない。という2点から想像するに、カノンはカノンでも別のカノンが居て、花音と御影くんは血がつながっていない線が濃いよね。幼児期に御影くんと花音が出会っていた記憶や写真も話と符合しないし。いや、偶然出会ったのかもしれないし、婆さんがエスカレートするまでは一緒に暮らしていたのだからあのぐらいに成長するまでは一緒に居たのかもしれないけど。

・事実を知って落ち込む花音のために、女子会ツアーを企画するルビーさん。

・はいいのだが、

・花音を誘う方法は、道端で腹の大きくなったラブラが「生まれるラブゥ」とかいいながら苦しんでみせる。→赤ん坊のラブラが妊娠て。てか父親は誰?と呆然となる花音さんを、医者のかっこうしたエンジェラが誘導してバスに誘いこむ。とのっけから大変酷い。

・ツアーの一発目はネイルサロン。ルビーさん達はともかく、ラブラとエンジェラの爪がベアクローになっててコーホー言ってるのが酷い。シレッと「ご満足いただけましたでしょうかー」とか言ってる店員にスクリュードライバーかますのも酷い。

・次は小町のバイト先でスイート三昧。あり得ない量のスイーツの山の大食いにチャレンジ。ここで、ルビーさんがいつになく気を使っていることに気がついた花音さんがカマをかけ、ルビーさんと会話するシーンがあるのだが、いつになく低いテンションの花音と気を使ったルビーさんの会話から、徐々にテンションが上がってきて、いつもの感じになる流れは非常にイイね。

・翌朝、御影くんを屋上に呼び出し、兄妹なのだから仕方が無い。でもせめて、女の子として失恋させてくれといい、応じた御影くんにきちんとフラれるという展開も素晴らしすぎる。花音株が急上昇ですよ。

・それはいいのだが、今まで超淡白だったくせに、ここにきて花音に未練ありそげだった御影くん株はだだ下がりですよ。まぁ、花音の要望通りにきちんとフルのはいいし、まだM-kageのルビーさん絡みの伏線が残ってるのでどうなるか判らんけど。

・あと、この失恋シーンで、花音が水城家に貰われていく際の記憶を取り戻しており、それが正しい記憶なら、本当に兄妹で確定っぽい。うーん。

・翌日、どこから漏れたのか、サンシャイン新聞にスクープされている御影&花音。酷いぞ三原純子。書いていいことと悪いことがあるだろう。

・と思いきや、すっかりいつもの調子に戻った花音が「御影お兄さまに近づけるわけにはいかん」と皆の面前で宣言し、傷心の御影くんに近づこうとしたルビーさんを撃退。この様子だと、花音自ら三原にネタを売ったっぽい?

・とにかく、開き直って妹キャラとして再生した花音とルビーさんのドタバタで幕。次回に続く。・今回はサンシャインらしくないドラマだったが、シリアスネタで切ない話でありながら、妙なネタをおりまぜつつ、最後は楽しく締めるというなかなかハイレベルな回だったな。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#45「光訪ねてブエノスアイレ」

・みおん当番回。

・世界を転戦するみおんの元にJUNさん登場。意地になって自分独自のジャンプを追い求めるみおんを生まれ故郷のブエノスアイレスに連行する。

・寒い北半球から来たために厚着のみおんとJUNさん。汗かきながら「自分探しの旅だ」とか言いつつ爽やかに笑ってるJUNさんと「自分探しとか恥ずかしい」とか言って焦ってるみおんが可笑しい。

・みおんの母ちゃん若い上に可愛い。

・両親との再会でテンションが上がったみおんを見つつ、指鉄砲つくって「氷の女神の凍てつくハートに火をつけてやるのさ。バーン」とかやってるJUNさんが可笑しい。何やってんスかJUNさん。

・両親との会食で、自分もスケート座の女神星の祝福があった日に生まれたことを知ったみおんは、自分もあいら達と同じだったのだと大感動。南半球生まれだから、星座の見え方も北半球とは日付が違うってことか。つか、女神の祝福がそこまでしこりになっていたというか、疎外感を引きずっていたのはなんか意外だ。確かにその事実が出た時、微妙な顔してたけど。

・そして、ここで大感激してる様がめちゃくちゃ可愛い。

・翌日、新たなジャンプのヒントを得るために、JUNさんと共にスケート座の女神のステージを目指すみおん。孤独に育って一人で何でもできた自分が、あいらやりずむと出会って一緒にいたいと思うようになり、自分らしさというものが分からなくなったというみおんに、南国の山の山頂にある凍ったステージと朝日に光るダイヤモンドダストを見せ、そのどちらも共存しうるし相乗効果をも生み出すのだと示すシーンは、まぁ、標高何千メートルなんだよって気がしなくもないけれど、それはさておき、いい感じ。

・迷いを振り切ったみおんはアルゼンチンカップに出場。両親が見守る前で初演技を、とイイ話の流れを、せれなが乱入してぶった切るのに笑う。せれなはいい味だしてるのう。

・せれなのソロ演技。サッカーのシュートから虎出現→甲子園のバックスクリーン直撃で風船が舞うという新必殺技に吹く。せれなから猛虎魂を感じる

・そして、必殺技以外の部分のダンスがやたらと可愛い。この番組のCGはどんどん可愛くなるなぁ。

・まぁ、もちろんみおんのかませなんだけど。

・無事アルゼンチンカップを制し、プリズムクイーンカップへの出場資格も得たみおんだが、JUNさんと一緒に帰国せず、アルゼンチンに残ってさらに技に磨きをかけることに。あいらやりずむとの友情を糧に覚醒し、MARsのバンドを誇らしげに誇示しつつ、二人を信じていると明るく笑うみおんだが、実際の所りずむは既にこのバンドを捨ててしまっているわけで、それを知っているこちらからすれば、このみおんの笑顔が大変痛々しい。ああ(;´Д`)

・そして次回。Kの特訓を受けたりずむはあいらを憎むようになってるとかなんとか(;´Д`)Kの特訓駄目過ぎるだろ(;´Д`)

・そしてなぜか提供絵はペンキを持ったあいらとネコメイドみおんが空き地の土管の前で対決中。なんだこの絵?シチュエーションが全く読めん。あいらの落書きをネコメイドみおんが咎めているのか?


2012/02/19 [日] 

なんで経師屋はジャンクフードの開発に凝ってるのだろう?

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#51「さよなら宇宙海賊」[終]

・最終回。

・巨大戦力を失ったゴーカイジャーだが、ナビィが主を失って放置されていたバスコの船を奪って登場。ダイランドーの相手は青黄桃緑がするとして、赤銀はバスコの船で直接皇帝の船に乗り込むことに。

・敵旗艦への侵入を果たした赤銀。ゴールドモードになった鎧がアクドス・ギルを引きつけている間に、船のコントロールを奪ったマーベラスがザンギャック艦隊を壊滅させる。ザンギャック艦隊が旗艦に反撃できないのは道理だし、狙いはとてもいいのだけれど、いくらなんでもアクドス・ギルの見てる前でってのは無理がある気がするなぁ。

・突然の同士討ちに呆然とするダイランドーの背後から反撃を開始する青黄桃緑。「卑怯」と言われて「海賊ですから」と返すやり取りが心地いい。

・ハカセがゴーカイチェンジしたズバーンが剣に変形。「いててて」とか言ってるのが可笑しい。ズバーンを使うのがデカマスターだってのもイイね。

・圧倒的な強さで赤銀を寄せ付けないアクドス・ギルだが、直接皇帝を倒すのではなく、乗ってる船を破壊し、唖然とする皇帝に一撃を加えるという荒っぽい戦法で一矢報いるってのもイイね。決して相打ち狙いではなく、自分たちはちゃっかり天装術で脱出してるのもイイ。

・それでも死んでいなかったアクドス・ギルだが、勢揃いした海賊戦隊の全力ゴーカイチェンジでド派手にフルボッコにされて敗北。次々にコンセプトの似た攻撃法を持つ戦士に変身しながら、途切れることなくひたすら攻撃し続けるここの戦闘は、テンポも良くてかなりステキ。ここに来て初めて強化戦士になるのも、最後の最後はやっぱりゴーカイガレオンバスターで締めるのもイイね。

・皇帝や主力艦隊を失ったザンギャックはその後内部分裂を開始。影響力を失いつつあるらしい。

・「世界中の友達に挨拶してきました」とか言い出す鎧。はて、何の話だろう?春映画か来年のVSの前フリだろうか?

・ガレオンの修理が終わり、海賊戦隊は「宇宙で二番目のお宝」を求めて(そんなものがあるのかどうかは判らないが)ザンギャック本星に向かうことに。鎧が「お正月か夏休みに戻ってくる」とか言ってるのは、やっぱり映画の話だろうか。いや、それならもっと早く戻ってくるか。

・旅立ちに際し、「これはこの星のものだ」とレンジャーキーを地球に返すマーベラス。レンジャーキーがそれぞれ元の持ち主のもとに戻るシーンで、今まで出てない俳優さんがカメオで出てくるのがイイ。将児や和はイメージ変わってないなぁとか、ボスとシグナルマンのツーショットキタコレとか。これぞカメオ。最後がもちろんアカレンジャーで締めるのも大変いい感じ。ゴーカイジャーは最後までサービス満点だな。


・「海賊戦隊ゴーカイジャー」は、大変面白い番組だった。ゴーカイチェンジでいろんな戦隊の姿になれるという絵面の豪華さはもちろんなんだけど、歴代戦隊のネームバリューやキャラに頼り切るわけではなく、ゴーカイジャーの面々のキャラがしっかり立ってたり、芯になるゴーカイジャーとしてのストーリーがあったのが素晴らしいね。グダグダの迷走の結果「物語など無い」とか開き直っちゃったディケイドの惨状を思うに、よくぞここまで熱を保った作品を作ってくれたと思う。1年間がっつり堪能した。大変楽しかった。

・ゴーバスターズは戦隊自身のデザインは微妙だけれど、予告を見るかぎり、映像はなかなかイイ感じっぽい。予告のテンポが非常にイイので、あの疾走感が本編にもあれば楽しめると思うのだけれど、さてどうなりますか。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#23「白・鳥・同・盟」

・正義の味方キッグナス・ゾディアーツが登場する話。

・前回ホロスコープスに目覚めた鬼島は、早速態度がでかくなり、校長相手にタメ口を要求。校長の方も直に退場しそうな気配だが、鬼島の方もあまり長生きしそうな気はしないな。カニだし。

・キグナスではなく、あえてキッグナスとか言ってるのは、キック・アスからなんだろうか。ヒーローオタだし。

・マグネットステイツでも苦戦するキャンサー相手に善戦するキッグナス。意外と強いのか?まぁ、仕込みかもしれんけど。

・キッグナス同好会に潜入するライダー部の面々。意味もなくバレエの衣装で踊る会長からして胡散臭い事この上ないが、活動内容はまるっきりカルト教団。案の定キッグナスがいい顔をするのは自分の賛同者のみで、自分に否定的な人間を襲っていることが判明。キッグナス同好会を批判した流星と友子が襲われる。

・メテオにあっさり圧倒されるキッグナス。キャンサー戦はやっぱりキャンサーが手心を加えていたのかね。

・友子を人質に取られたメテオが敗北。フォーゼが助けに入り、新作のジャイアンとフットスイッチ(超重力で相手を潰す)で一旦は優位に立つのだが取り逃がし、今まで自分はフォーゼの分身だったが、これからは自分こそがフォーゼだ、となんだかよくわからないキッグナスの発言で次回に続く。この界隈ではフォーゼが都市伝説のヒーローとして知られていて、そのフォーゼに成り代わるとかそういう話だろうかね?

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#03「じゃんけんポン♪でキュアピース!!」

・キュアピース登場話。

・ひょんなことからやよいが絵が得意であることを知ったみゆき達は、校内美化キャンペーンのポスター募集にやよいを推薦する。

・この学校には絵画から漫画から似顔絵からとても絵がうまい人がたくさんいて、とてもではないが自分では太刀打ちできないと言うやよい。自信がないのならと推薦を撤回しようとするあかねだが、実は内心描いてみたいと思っていることを見ぬいたみゆきの後押しで結局引き受けることに。

・先週のあかねもそうだったけど、今回のプリキュアは己の専門分野でさえ「得意ではあるけれど、学校で一番というほどではない。」というスタンスなんだな。いや、青と緑は見るからに優秀そうなので、橙と黄だけの話なのかもだけど。

・てか、漫研の子はつぼみじゃね?

・キャンディを初見でコブタ呼ばわりするやよいにビビる。豚には見えんだろ豚には。

・やよいのポスター制作に協力するみゆき&あかね。夕焼けといい先週とほぼ同じ流れだな。青春っぽいが、夕焼けもひとつのキーワードになるのかね?

・完成したやよいのポスターだが、結果は努力賞。入賞しなかったことを気に病んだやよいは貼り出されたポスターを引きちぎり、逃走する。才能がない、駄目だと卑下するやよいだが、貼り出されている順番からすれば4番手なんじゃないのか。それでそこまで言われたら他の応募者はどうなる。いや、もしかすると、応募者全員なんかの賞がついてるのかもしれないけど。

・落ち込むやよいをさらに落ち込ませるべく、アカオーニ登場。アカンベェとの戦闘に。

・ハッピーとサニーの変身バンクはそのまま2つ並べただけ。全員の組み合わせってのはさすがに無理だろうから、同時変身バンクはあるとしても5人同時だけだろうかね。

・またもやハッピーシャワーは不発。さらにサニーファイヤーも不発で二人揃ってダウンするはめに。原因は気合のチャージ不足。チャージ不足でも撃った後の消耗はやはり激しいらしい。やっかいな技だなぁ。

・ハッピーの声に反応してやよい覚醒。「その声」とか言ってるので、変身後も声は変わっていないらしい。今後も人前で活動しにくい設定だな。

・キュアピースの変身バンク。微妙に放電しているが、サニーと違って全体的にはあんまり雷を押しておらず、可愛さを優先している。しかし、歴代黄色と比べるとそこまであざとくないし、うららのように別格に動いたりもしない。ちょっと意外だ。

・必殺技ピースサンダー。ヒーロー好きらしく、気合溜めポーズがなかなかかっこ良く決めている。技発動の初期で自ら起こした雷にびっくりしてるのはあざと可笑しい。

・戦闘が終わり、プリキュアの仲間入り、苗字呼びから名前呼びになって次回に続く。

・ED冒頭。アップから定位置に戻る最中にコケるのがあざとい。そして、その後、定位置でイントロにあわせて踊っている場面で鼻の頭が赤いのが芸コマ。スマイルは凝ってるなぁ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

絹崎 [最後まで逃げることなく、全てにおいて記念作としての立場を貫いた海賊戦隊。どうせ一話だけすごくて後はお茶を濁すのでは等..]

さんとお [ゴーカイジャーは1年間コンスタントに凄かったですよね。奇跡のような作品だったと思います。 そして、おっしゃるとおり、..]


2012/02/20 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ12号

「ハイキュー」古舘春一の新連載。絵もいいし、キャラも立っている。これといって気をてらった展開もなく手堅い内容だが、非常に面白く読めるのも素晴らしい。展開がモタついたりしなければ、期待できる気がするね。

「パッキー」中の人を目撃したパッキーの絶望の表情が非常にイイ。ティーレンジャーについての考察で意気投合するシーンもなんかイイね。台詞回しもだけど、なんかこのマンガ好きだわ。

「HxH」つまり、ナニカは実は力を使うのに何の代償も必要ではなく、無制限に奇跡の力を使うことができるってことなんだろうか?お願いに代償を求めるのは、能力の発動に必要な条件ではなく、ナニカがなんか寄越せと思ってるからってこと?それはそれでなんか納得できんな。命令の時も実はキルアに負担をかけないように、ナニカ自身が代償払ってるとかなんじゃないのかね?キルアが気付いてないだけで。

[アニメ] 偽物語#07「かれんビー 其ノ漆」

・カイキを追い出して一段落。みたいな話。

・カイキとの対決はずっと会話だけで、しかも、言い争いにすらならず、カイキは最初からケツ捲る体でかつ、煙に巻く気満々で喋っているので、まぁ、ちっともすっきりしない。ただひたすらモヤモヤが溜まっていくだけの話なのだが、その分、前半の火憐戦は派手で絵的に面白い。

・正義は常に他人のための物だよな。だって正義はマジョリティの利益を守るものだもの。てか、他人のために行動しても、そこには間違いなく自分の意志が働いているだろう。ブギーポップみたいに自動的に世界の敵を攻撃しているわけでもあるまいし、自己満足だって立派な自分の意志だろうよ。

・ついでに、偽物は劣等感と向きあわないだろう。少なくともカイキは最初から自分は偽物だからと逃げ道を用意して小器用に立ちまわってるように見えるし、そんな輩が本物に対する劣等感と向き合ってるとは到底思えん。劣等感から目を逸らして逃げてるだろう。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#07「 平穏ままならず」

・船長のお仕事続き。

・前回の予告で流れたガチバトルっぽいものは、茉莉香の夢。なんだかなぁ(;´Д`)

・結局のところ、現代海賊のお仕事は、金持ち相手のアトラクションしかないのか。とてもじゃないがモーレツって感じじゃないなぁ。まぁ、流石に残り10話以上ずっとアトラクションしかしないってこともないだろうし、そのうちなんぞモーレツな事件が起こるんだろうけど、それにしても、もう1クール目後半にさしかかってるってのになぁ。

・一応今回、客船を襲う際、護衛艦との戦闘も行なっている。どうやら、軍だか民間護衛会社だかの模擬戦の相手も務めているらしい。お互い被弾していないのでなんとも言えないが、実弾でやってるっぽいのだが、よしんば当たったとしても恨みっこなし的なことなのだろうか?いや、宇宙でのダメージは命に関わるし、そんな悠長なこと言ってられんと思うのだけどなぁ。なんというか、この作品のこういう部分がなんというか微妙なんだよな。どこまでガチか判らんというか。人の命が軽い世界ならまぁそういうこともあるんだろうけど、そういう世界だと判る描写もないしなぁ。

・護衛艦隊と客船とで降伏の流れがおかしかったのも、手違いが「宇宙じゃよくあること」とか言ってる通りこの世界ではよくある話なのかもしれないけれど、その世界の常識を知らないこっちからすれば、何かの伏線だとしか受け取れない。でなければ、この部分に尺を割く意味がなくなるわけだし。普通に考えれば、今回ラストで現れた密航者の子供がこの違和感と関係あるはずだけれど、この作品の場合、本当に関連性がない可能性も相当有りそうなんだちよな。なんとなくだけど。

・と、まぁ、それはさておき、夢の中やアトラクションの茉莉香のノリノリっぷりはなんかイイ。ようやく茉莉香が可愛く見えてきた。


2012/02/21 [火] 

[アニメ] アクエリオンEVOL #08「さらけだせ」

・アクエリオンが裸身活殺拳に目覚める話。アクエリオンは本当にバカだなぁ。

・アンディが発見した大昔の学生手帳から、服装談義になるメンバー。ゼシカは露出趣味であんな格好しているわけではないらしい。つか、ゼシカの場合、へそ出しがどうのこうのいうレベルではないだろう。乳も下腹も出すぎだ。

・アブダクター・ジンの襲撃に対し、アクエリオンEVOLに合体して迎え撃つアマタ、ゼシカ、ミコノだが、ジンの衝撃派攻撃はアクエリオンの装甲をすり抜け、乗務員のパイロットスーツのみを破壊する。何やってんだジン。

・ジンの攻撃でエレメントがダメージを受けたため、強制的に合体が解除され、ベクターマシンで逃げまわる羽目になるのだが、この際、もっとも露出度が上がっていたゼシカが普段より感覚が鋭敏になっていることに気が付き、不動が肌の露出が原因であることを示唆。脱げば脱ぐほど強くなることが判明し、前作のOP2「Go Tight!」に乗ってゼシカ・アマタ・ミコノのストリップ大会に。曲やゼシカの熱いテンションと、違う方向で盛り上がる絵面の相乗効果が実にバカバカしく、さすがはアクエリオンと言わざるを得ない。アクエリオンは本当にバカだなぁ。

・決め技はジャン拳。孫悟空ではなくおそらく野球拳なんだろう。本当に馬鹿だなぁ。

・ところで、この攻撃でジンの乗ったロボが爆発しているのだが、まさかこんな攻撃で死んでしまったのだろうか?前回と違ってちゃんと乗ってたみたいだしなぁ。

・素肌を晒しまくって勝利したゼシカだが、戦闘後アマタの裸をみたことをきっかけに、アマタを異性として本当に意識し始めた模様。で、次回に続く。妙にしおらしいゼシカが大変可愛い。なんというか、今のところミコノはゼシカにあらゆる意味で負けているよな。

・先週まで姿を表すことさえできないほどに奥手だったユノハだが、クラスメイトの見ている前でアマタのセミヌード写真を買ったりしている。えらく積極的じゃないか。

・ちなみに、裸身活殺拳はとりあえずは封印らしい。まぁ、回避値が上がるとはいっても、防御力は下がるわけで、たしかに危険といえば危険だけれど。そうでなくても絵面がテレビ東京系列ではかなり危険だけれど。

・スパロボに参戦した際、ゼシカの精神コマンドかアクエリオンスパーダの特殊能力に「脱衣(回避値アップ、防御力ダウン)」とかあったら面白いのだけれど、まぁ、ないだろうなぁ。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム-#16「Automaton」

・いよいよ戦争開始。「カルタッファルのエース」としてアデス連邦の兵にも知られていたファムのヴァンシップにも武器が取り付けられるのだが、ファムは釈然としない。連邦兵にしてみれば、クジラ狩りも戦闘も大差ないのだろうけれど、ファムにとっては大違いということか。

・ルスキニア勢の代表として、ヴァサントと面会するオーランとソルーシュ。未だに皇帝に弓をひくことに抵抗を感じているオーランと違い、ソルーシュは国は民のもので皇帝とて民の代表に過ぎず、いざとなれば代えのきくものだと思っているらしい。

・戦闘開始。取り付けた武器の重さで思ったように飛べず、何より人を殺すことに対する抵抗に耐えられないファムはミサイルを破棄。仲間を集めて本領であるクジラ狩りに切り替え、直接ソルーシュの艦を狙うのだが、ソルーシュの足をとめることは敵わない。

。とにかく速攻で戦闘を終わらせようと、直接アウグスタを目指すソルーシュだが、どうしても忠誠心を捨てきれないオーランが土壇場で離反。ソルーシュを背後から攻撃。奇襲を受け総崩れになったソルーシュは自慢の速力で正面突破を試みるが、戦闘でダメージを追っていた回廊が崩れ落ち、艦隊もろとも下敷きになってしまう。

・仲の良かった将軍たちが互いに反目しあい殺しあっていることに心を痛めていたサーラだが、折り悪くソルーシュの最後を目撃。戦後ヴァサントとの面会を拒んでしまう。

・ここにきてアデス連邦のキャラがガンガン立っていくのに対し、主人公のファムはどんどん影が薄くなってきてるな。

・今回、空賊としての矜持を示そうとしたファムだけど、アイデンティティのクジラ狩りには失敗するし、アデス側のキャラの織り成すドラマからは完全に蚊帳の外だ。今後どうやってファムが話の中心に戻ってくるのだろう?今のところ、この戦いの行方に影響を与えられる可能性があるとすれば、サーラと仲良くなってるという部分だけだけど、サーラが解決してもしょうがないわけで、ファムの持ってる資質やファムの成長が、事態を打開する糸口とかではなく、核になってもらいたいよね。仮にも「銀翼のファム」ってタイトルなんだし。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#07「曇り のち 鴨川」

・ムギナミが正式に仲間になる話。あとなんか無理やりサービス。

・アバン。突然「のこされ島」から始まって何事かと思った。どうやらムギナミは元々のこされ島出身の浮浪児で、外の世界からやってきた?行き倒れのヴィラジュリオを助けたことで、行動を共にするようになったらしい。

・ヴィラジュリオの暴言にキレて仇を討とうとしたのに、逆にムギナミにキレられたことを根に持って愚痴りまくるまどかだが、市井に身をやつす以前デメトリオという星の王子だったヴィラジュリオを知るランは、まどかの意見に賛同しかねている模様。まぁ、実際、流れ的にどう考えてもヴィラジュリオは悪人じゃないよな。

・誤ってプールに放たれたうなぎの回収をすることになるジャージ部。なんだその無理矢理なサービス展開。

・なんだか突然自分がムギナミの気持ちを察してやれていなかったことに気がついたまどかが、ムギナミに謝罪しようとすると、こちらはこちらで自分のために怒ってくれたまどかを罵倒してしまったことを悔いていたムギナミの方から謝られてしまい、なぜか一緒に風呂にはいることに。

・和解を果たしたものの、このまままどかの家に居ていいとは思っていないムギナミは、その晩家を抜け出すのだが、ここはお約束でランとまどかに引き止められ、何故か3人で全裸で海にはいって水遊び。以後もまどかの家に住むことになって次回に続く。

・うーん。なんだろう。なんかこう、心理描写は「なぜそうなるのか判らなくもないけど流れがスムーズじゃない」感じだし、サービスシーンは唐突としか言い用がないし、なんかこう、不自然な話だったなぁ。ムギナミがヴィラジュリオを慕ってる理由や思いの強さの描写なんかは良く出来てたと思うんだけどなぁ。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#07「撃ちてし止まぬ運命のもとに」

・雪音クリスはネフシュタインの鎧の他にも「失われた第二の聖遺物」を持っており、歌うことでギアを纏うことも出来る。ただし、歌は嫌いなんだとか。てか、完全聖遺物の「ネフシュタインの鎧」より、失われた聖遺物のギアの方が強いのか?そいうでないならなぜ鎧を脱いだし。

・絶唱で装着者が甚大なダメージを負うのは、人と聖遺物が本来相容れないものだから。しかし、ガングニルと融合してしまっている響は通常受けるはずの負荷を受けず、完全聖遺物をもあっさり操ってみせた。人が自由に聖遺物の力を使いこなせる可能性を示しているのだとかなんとか。

・前回、響がヤバイことをしていることを知った未来。「隠し事はしない」と誓った響がとんでもない秘密を抱えていたことにキレたらしく、やたらと強硬な態度に出た後、絶交宣言を。未来(に代表される人々)を守るために戦っていたのに、肝心の親友を失う結果になった響。まさに涙目。

・てか、もしこれが今生の別れになる(このあと初回の冒頭に繋がる)のなら、未来にとってもひどい結果だよな。まぁ、自業自得なんだけど。

・響の拉致に失敗し、黒幕に捨てられたたクリスが、自分が今までずっと騙されていたことを知り、絶叫して次回に続く。


2012/02/22 [水] 

この1週間で何故か俺がいつも使ってるさくらインターネットのアドレスからのメールがgooメールに届かなくなった。
Gmailやyahooメールなど、同種のサービスにはさくらから送ってもちゃんと届くのに。
どうなってやがんだgooメール。

[アニメ] 未来日記#19「全件削除」

・腹を決めた雪輝は由乃と共に失踪。デウスの招集にも応じない二人を抹消すべきだという11thだが、そこに由乃を伴って雪輝登場。雪輝らしからぬふてぶてしさと鮮やかな手並みで11thの正体を暴いてみせる。

・覚悟を決めてちっとは男らしくなったのかと思いきや、会合終了後にはいつにもましてヘニャヘニャに。さっきの勇姿は由乃の書いた台本を演じていたのだそうな。まぁそりゃ5日やそこらでそんなに変わらんわな。

・西島刑事の調べによると、由乃は我妻夫妻の実の娘ではなく養女なんだとか。

・8thの増殖日記を狙っている11thの野望を挫くため、雪輝と由乃は8thと同盟。養護施設の子供たちを使って11thに奇襲をかける。

・孫所有者の持つ「コピー日記」で由乃の「雪輝日記」をコピーさせ、身の潔白を証明し8thや孫所有者の信用を得ていた雪輝だが、その実、雪輝は11thが電波妨害装置を持っていることを知っており、本当の狙いは11thの電波妨害で孫所有者の日記が無力化し、その際に起こる混乱に乗じて8thと孫所有者を一掃することだった。「殺しても神になれば無かったことに出来る」と割り切った雪輝は、なかなか容赦無いな。すっかりゲーム感覚になってしまったのだろうか?

・てか、雪輝は妨害装置の存在を知っていたし、そもそもこの台本は由乃が書いたものなのに、なんでコピー日記は妨害装置の存在に気が付かなかったのだろう?

・孫所有者の皆殺しに成功する雪輝と由乃だが、肝心の8thは取り逃がし、11thとともに西島刑事に保護されてしまう。

・逃げた8thと11thを負う雪輝と由乃だが、追い詰めたと思ったその時、9thと秋瀬或が登場。我妻邸にあった3体目の遺体の正体は我妻由乃その人であると告げる。すっかり由乃にベッタリになっていた雪輝だが、「我妻由乃」が既に死んでいると聞かされ、眼の前に居る由乃の正体がわからなくなったことでドン引き。すがる由乃の手を振りほどいてしまい、次回に続く。

・てか、由乃の正体がなんであれ、雪輝は本物の我妻由乃とはそう親しくもなかったんだし、別になんも変わらんと思うのだがな。いつ入れ替わったのかはまだ判らないけど、今までの回想を見てる限り、そもそものきっかけになった進路志望のエピソードは今の由乃との思い出なんだろうし。

[アニメ] Another#07「Sphere joint -変調-」

・前回ラストで包丁を取り出した担任の先生は、何かに抵抗するような素振りを見せつつ自分の喉に包丁を突き立てて自害。うーむ。

・担任は重病で寝たきりの母親がいたのだが、母親は自宅で殺されていたらしい。介護ノイローゼから母親を殺して、自分はクラスで自殺。一応、動機はあるわけか。

・てか、司書がなんか怪しい。このオッサンが母親を殺させる方に誘導して、自殺に追い込んだとかありえる?

・「いないもの」を二人にしても全く効果がなかったので、なし崩し的に「いないもの」制度は崩壊。恒一や鳴に話しかけてもよくなったらしい。

・「死者は誰なのか」という話の最中、恒一の手に握り覚えがあるとか言い出す赤沢泉美。そんな記憶ありえるのか?そして、仮にあったとしても、恒一が「生まれて来なかった」わけではなく、「何年か前に死んだ」んだったら別になんの証拠にもならんよな。

・かつて始まってしまった呪いを止めたという年のOBの情報を得た恒一達は、そのOBを訪ねることに。鳴も誘ってみたところ家の用事で行けないとのことだが、次回予告では皆と一緒に海に来ているっぽい。はて、どういうことだろう?やっぱり同行することになったのか、鳴の登場シーンは恒一の妄想とかだろうか?

・てか、今週首に包丁おったてて自殺とかやったアニメが次回水着回か。酷いギャップだな。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#03「こらえた涙があふれそうなの」

・前回なんかアレなことになったっぽかったカガリだが、少なくとも表面上は特にこれといってなんとおなっておらず、むしろ快方に向かっているらしい。あの大騒ぎは完全にブラフだったのか、なんぞヤバイ状態が潜伏中なのか。それとも全く違う理由なのか。

・バスケ部で成果を出したマトは強化合宿に参加することに。ちなみに合宿の準備をする間マトはBRSの夢を見なかったらしい。心が健全なときは見ないものなのか。

・合宿に参加したマトだがキャプテンの小幡アラタがマトを抜擢したことにたいし、他の部員の印象は悪いらいい。なんでもマトは周りに溶け込んでないんだとかなんとか。

・そんなやり取りがあった夜。マトはまた例の夢をみるのだが、BRSは出てこない。マトとBRSは存在がイコールというわけじゃないのか。

・ちなみに、この夢に出てくる赤い目のキャラ「ブラックゴールドソー」は、マトからみるとオバさんに見えるのだそうな。ひでぇ。

・カガリという障壁が消え、マトと仲良くなったヨミだが、マトが幼馴染のユウと仲がいいのは今ひとつ気に入らない。カガリのことであれだけ苦労したのに、同じ事を繰り返す気なのか。

・男勝りで知られる小幡アラタが勇気を出して男子に告白するのだが、心ない男子の手により晒し者にされてしまう。

・BGSがオバさんなら、対応するキャラはカウンセラーのサヤしかいないわけで、夢の世界で怯えるアラタに接近、現実の方でも、強がりながら自力で立ち直ろうとしていたアラタを追い込んでいく。人の負の感情を育てているのだろうか?嫌なカウンセラーだな。

・サヤの追い込みにもめげず気丈に振る舞うアラタだが、夢のほうで突如眼前に現れたBRSの攻撃を受け、先週のカガリ同様絶叫し気絶。次回に続く。BRSは何をしてんだろう?話の中で言ってるように他人の痛み(負の感情?)を引き受けてるのかね?


2012/02/23 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン13号

「バイオハザード」芹沢直樹の新連載。絵の整い具合が素晴らしいのだけれど、時々ある女子キャラのモデル立ちがなんか可笑しい。カラーページのモブの子の笑顔もだけど、ポスターかなんかみたいだよな。

「囚人リク」盛り上がってきた。いくらなんでもこのままレノマが手玉に取られたまま終わるとも思えないし、ここからどう転がっていくのか、楽しみだなぁ。

「範馬刃牙」ヌンチャクたる所以というと、あのまま刃牙で前においてある車でも滅多打ちにするのだろうか。でもそれじゃドレスから離れるしなぁ。

「バキどもえ」モンハンの宣伝漫画。どうせこういう企画なら、カラーページで実際のゲーム画面でも交えてやってやればいいのに。

「イカ娘」「イカ娘を捌いて食う」という発想に忌避感を示さない偽イカ娘が怖すぎる。イカ娘の外観的に捌くとか洒落にならんだろう。

「クローバー」喧嘩が終わって釣りの装備を着直す真木に笑う。もう真木は何してても面白いな。

「バチバチ」今度こそ決着だろうか。散々に熱い戦いだったことは間違いないのだけれど、やはりどうしても寂寥感が先に立ち、完全燃焼とは行かない戦いになった印象かなぁ。

「てんむす」初代天娘の春風アレルギーがあまりにもしょうもない話で拍子抜けもいいところだった。毎回毎回敵の食い道部の子達にはいいドラマを描いているのに、主人公に関係しそうなエピソードはイマイチなのはなんでなんだろう?

「空灰」怖い怖い。なんかもう火葬炉の中とか怖い想像しかできない。まぁ、立ってるみたいだからそれはないのか?のか?

「LUCKY STRIKE」頭バットで殴られても全力プレイの衣笠や、腫れて塞がったまぶたを鋏で切って血抜きする江夏のエクストリームっぷりを見た芝岡ナインが梅宮から離反。ようやく野球の試合になるっぽい。どうなることかと思ったが、超正統派な解決策できたな。多少表現がチャンピオンナイズされてるけど、立派な少年漫画だわ。


2012/02/24 [金] 

[アニメ] あの夏で待ってる#07「先輩の気持ち。」

・哲朗にバレた美桜は部屋に戻ってパンツを履く。絶対にノーパンでなければいけないというわけではないんだな。

・哲朗が肉食に追われているシーンで、ベンチに座った矢吹丈が。ググってみたら本当に那覇にそういうベンチがあるんだな。

・肉食がやぶ蛇つついて哲朗と自称裸族の仲が劇的に前進。肉食に露出狂呼ばわりされて、裸族をカミングアウトするシーンが可笑しい。

・ちなみに、裸族さんは両親も裸族でそういう環境で育ったらしい。それは両親が悪い。

・幼馴染はやはり失恋旅行中。思いがけない所で幼馴染に再会してテンションが上り、悪いことをしたとイチカに謝り、こちらもイチカの背中をおすことに。

・一方その頃、柑菜は檸檬先輩に飲まされて泥酔。コスプレ撮影会を実行中。蚊帳の外もいいところだな。

・すっかりいい雰囲気になった海人とイチカはキス寸前まで行くのだが、すっかり出来上がった柑菜の乱入で有耶無耶に。周囲がどんどんラブラブになっていく中、完全に乗りそこねてネコメイドの格好でニャーニャー言ってる柑菜が不憫で可愛い。まさにあの夏で余ってる。

・映画の沖縄パートの撮影が無事終了。なんだかんだったけど、とりあえず皆笑顔で撤収となる中、一人頭をかかえるりのん。どうやら先週肉食に踏みつぶされた際起動したのは、なんぞの信号だったらしく、宇宙から何者かがやってるようなカットが入り次回に続く。

・イチカは遭難してるはずなのに、誰かが来ることをりのんが嫌がっているのは何故だろう?イチカは家出中とか、なんぞの規則を破って地球に来てるんだったっけ?

[アニメ] ペルソナ4#20「We'll all meet at the AMAGIYA Hotel」

・温泉回。

・突然「長い鼻の歌」(イゴールの鼻を揶揄する歌)を歌い始めるマーガレットに吹く。回を追うごとにおかしな事になっていくなこのキャラ。

・実は文化祭に来ていた菜々子はマーガレットの占いの出店にいったらしいのだが、その際、マーガレットは悠の事を「天然ジゴロ」と称したらしい。子供になんてこと教えてるんだマーガレット。

・文化祭の打ち上げに雪子の家の旅館に一泊することになった一同。相変わらず部屋で妙に堂々とくつろぐ悠が可笑しい。

・温泉なので当然サービス。はっきりと直斗に胸があると判るシーンは初めてだっけか?

・ちょっとした手違いで女性陣が入っている露天風呂に入ってしまう男性陣。猛烈な女性陣の攻撃を食らいながら男らしく「ここは勇気を振り絞ってこの場に留まる」と言い切る悠が大変可笑しい。つくづく面白いキャラだよなぁ。

・実は時間的には男湯の時間なのに、間違えて入っていた女性陣に不条理に追い出されてしまった男性陣。「お前ら見たか?」という陽介の問に対し、完二とクマは否定しているが、悠は何も答えていない。実はちゃっかり見たんじゃないだろうか。

・女性陣に痴漢呼ばわりされても全く動じない悠だが菜々子に指摘された際には物凄く動揺していた。伊達に公式にシスコン番長言われてるわけじゃないんだな。

・自分たちの泊まってる部屋が最初の事件の被害者が生前最後に泊まった曰く付きの部屋だとしった男性陣は不気味な唸り声にビビって女性陣の部屋に向かうのだが、その際、ノリノリで寝起きドッキリ風のレポートをはじめるクマと同じくノリノリの悠が可笑しい。

・興味本位の下世話なテレビ取材を毅然とした態度で断ったり、深夜まで旅館の細々とした仕事をやったり資格をとったりする雪子。当初、進路に迷っていた雪子だが、今は前向きに旅館を継いで今の居場所を守ろうと思っているのだとか。

・あれ?前回はりせが進路について語ってたし、もしかして、残りの話はキャラの総括話で使ってしまうのか?ペルソナはもう出ない?

・と思ってたら、Cパートで実は悠は文化祭前に(何話か前に誰かが書いてた)差出人不明の「モウタスケルナ」という手紙を受け取っていた事が判明。深夜一人でテレビを眺める悠で次回に続く。ああ、そういえばそんな前フリあったな。

[アニメ] 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕#08「愛おしいよね」

・アルセーヌに捨てられてしまった怪盗帝国はすっかり腑抜けに。大喜びでいじり倒す小衣が酷い。

・一方、アンリエットを探して学園跡を掘るミルキィホームズは、千両箱に封印された落ち武者のトイズを掘り当てたりと平常運転。

・ホームズ探偵学院は廃校。一応アンリエッタは他の生徒のことは考えていたらしく、他の探偵学院への転入手続きをとっていたらしい。が、ミルキィホームズだけは白紙の手紙を渡され、その場に取り残されることに。

・追いつめられたコーデリアのトイズが暴走。ミルキィホームズと怪盗帝国全員を現実逃避の妄想の中に引きずり込んでしまう。

・かまぼこに噛まれて正気を取り戻したストーンリバーがエリー共々妄想空間から脱出。ストーンリバーの暑苦しさに怯えたエリーがトイズを取り戻し、エリーに投げ飛ばされたストーンリバーが落下地点付近に居たコーデリアを倒して幻覚は解ける。

・ストーンリバーの暑苦しい説教で、怪盗帝国とミルキィホームズは立派な怪盗/探偵を目指すことに。まずは新・ホームズ探偵学院をつくり、ミルキィホームズ+かまぼこ+森・アーティでさあ頑張ろう、ということで次回に続く。

・物凄くサラリと森・アーティが混ざってて笑う。どこから湧いた。


2012/02/25 [土] 

[アニメ] 男子高校生の日常#07「男子高校生と一発芸/男子高校生と室内の冒険/男子高校生と室内の冒険2/男子高校生と兄/男子高校生とありのままの自分/男子高校生と進路/男子高校生とミツオ君/男子高校生とミツオ君2/女子高生は異常「女子高生力」」

・5本目。文学少女のファンタジスタっぷりがイカス。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#47「星に願いを…イェイッ!」

・サフィーとネジ川くんの進路が決まる話。

・宇宙を漂流するサフィーからスタート。周囲に漂う破片や汚れた宇宙服が何気に不穏なんだが、どうしてこうなった。てか、地球いうてるが、ジュエルランドは地球にあるのか?

・NASAで宇宙飛行士の試験を受けるサフィー。当然合格するものとして合格祝いのパーティの準備をしている梅組のメンバーだが、実はサフィーは落とされており、大変気まずい状態に。

・受験シーズンまっただ中に落ちたの滑ったのを連呼するとは流石すぎるぜサンシャイン。

・ヤケになってマタタビドリンクを煽り、悪酔いしてくだをまくサフィー。子供番組子供番組。

・ちなみにサフィーが落ちた理由は、宇宙服が全て人間サイズで作られているから。

・その際、NASAはサフィーをマスコットキャラの「おねがいマイ宇宙ちゃん」としての採用を提案。プライドを傷つけられたサフィーはダークジュエルパワーに侵食されることに。

・は、いいのだが、マイ宇宙ちゃんの外見が、コスモ星丸で吹く。相変わらず古いな。

・翌日、あの優秀なサフィーが落ちたことに対して驚きを隠せない梅組のクラスメイトの中、「世間は意外に厳しいものラブ」とか言ってるラブラが可笑しい。

・NASAに落とされたサフィーは自作のジュエルロケット13号で自ら宇宙に旅立とうとするのだが、13号はまだ未完成であり、打ち上げで大爆発する危険性があるのだとか。

・この危機に対し、サラリと御影くんに「お兄さま」とか言ってる花音の適応力の高さに軽く驚く。もう相当割り切っているのだろうかね?

・花音の静止を振り切り、サフィーを説得しようとする御影君だが、「自分の夢を持ったことのない人間には判らない」と一刀両断にされてしまう。

・いつにない攻撃的なサフィーの様子に驚く一同の前に根本クララ登場。当初は相手にされないのだが、魔法少女ジュエルクララに変身し、サフィーに取り付いたダークジュエルパワーを燻り出すことに成功する。おお、すごいぞジュエルクララ。

・しかし、正体を見破られたサフィーはネジ川くんを操りミサイルで攻撃。哀れジュエルクララは空の彼方へ葬り去られてしまう。

・ジュエリーナ様の「みんな、今まで魔法少女ジュエルクララを応援してくれてありがとう」というナレーションと、空に映ったクララの笑顔に「おわり」の文字。さらに「突然の打ち切りラブゥ」というラブラの台詞でAパート終了という流れに笑う流石だサンシャイン。

・クララを排除したサフィーは、そのままネジ川くんを操ってルビーさん達も攻撃するのだが、ネジ川くんがサフィーのリモコンに抵抗。ならばとバッテリーを引っこ抜きネジ川くんを停止させるサフィーだが、それでもネジ川くんは根性で起動。サフィーに改心を迫る。この辺の流れはもうね。「健気なロボット」とか超ツボすぎて泣くよね。

・ネジ川くんの予想外の奮闘ぶりにサフィーが混乱した隙を狙って、サフィーの苦手なお化けのコスプレした皆がサフィーを追い込み、ダークジュエルパワーを吐き出させることに成功する。

・正気に戻って今までの振る舞いを思い出し赤面するサフィーが可愛い。

・普通に触ることも魔法で処理することもできないダークジュエルパワーだが、サフィーがマジックハンドで回収。保護カプセルに入れ、宇宙に捨ててくると言い出し、周囲が止める暇もなくロケットに乗り込み、打ち上げが開始されてしまう。

・このロケット打ち上げシーンや第1弾ロケットの切り離しシーンが無駄にこっててカッコイイ。この辺を手抜きしないのがサンシャインのいいところだよな。

・無事大気圏を突破し、ダークジュエルパワーの投棄にも成功したジュエルロケット13号だが、あとは衛星軌道に乗るだけというところで第2弾ロケットのノズルが溶け落ち大爆発。サフィーは宇宙に投げ出されてしまう。

・ノズルの溶解シーンや宇宙に放り出されたサフィーが、自らの夢を叶えつつも、このまま宇宙を漂うジュエルペット衛星になってしまうのかと諦念してる辺りの演出がなんかもう泣かす。今回はすごいなサンシャイン。

・爆発を確認した地上組。為す術なしかと思われたが、バッテリーを取り戻したネジ川くんが再起動。まさに愛の目覚めでロケットに変形してサフィー救出に向かう。

・って、いやいや、ネジ川くん単独で宇宙に行けるのかよ。超性能すぎるだろ。てか、なぜネジ川くんにいけて普通のロケットは作れない?サフィー一匹分の重量がそこまで影響するか?

・宇宙をさまよいながら、叶えられなかった夢についてつぶやくサフィー。「タンホイザーゲートのオーロラ」とか子供はもちろん親だってわかんねぇよ。

・無事サフィーのもとにたどり着いたネジ川は、ウェーブライダー形態に変形。単独往還機とかすごすぎるだろネジ川。

・それはいいのだが、ここでネジ川くんの説得を受けて、サフィーがようやくネジ川くんの名前を間違えずに言う。そしてこの後は全く間違えない。もうそれだけで泣くよね。ここまでの長い長いネタがあって、ここでこの演出。素晴らしいですよ。やっぱサンシャインはいいわー。

・13号の人間界のロケットにはない超加速性能をモニターしていたNASAの職員がすっ飛んできてサフィーを勧誘。皆の祝福を受けるサフィーを見、夢がかなったことをしってそっと身を引こうとするネジ川くんや、NASAに入る条件として、助手のネジ川くんも一緒に連れていくと言い出すサフィーに泣ける。いや、今回めちゃくちゃいい話だったな。後半ガチ泣きするところだったわ。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#46「対決!あいらVSりずむ」

・悪堕ちりずむvsあいら。

・自分は恋愛禁止とか言われて猛特訓させられているのに、幸せそうにハピラキとかいってるあいらに対する嫉妬心からなのか、りずむはすっかりどす黒い顔に。

・同じくオーロラライジングの特訓をするかなめ。あいかわらずあいらラブ全開のかなめだが、そなたが言うには「オーロラライジングを飛ぶためには心を捨てなければいけない。もし捨てていなければ魂をもぎ取られる。」のだそうな。なんだその恐ろしいジャンプは。

・一方あいらはというとキャッツアイ的なエロい格好の阿世知社長と楽しく特訓中。こちらの理屈は今まで通り「プリズムジャンプは心の飛躍。心の輝きこそが肝要」とし、キラキラだのピュアだのを追い求めている。若き日の社長がオーロラライジングを飛べなかったのは、むしろ重いものを抱え込みすぎていたからだとかなんとか。まぁ、どう考えてもこちらが正道だよなぁ。

・かつて父親に自分は母親のようにはならないと宣言したりずむだが、今やすっかりそなたの生き写しになり父親に暴言を。嫁と娘を同じ呪いで狂わされるとか、お父さんが哀れ過ぎる。

・すっかりひねくれてしまったりずむは、ピュアクリスタルティアラが手に入らなかったのはあいらのせいだとかおかしな事を口走り始める。自称占い師の指導に従ってたら攻撃的なヒキコモリになってるとか、全くもって今流行りのマインドコントロールじゃないですか(;´Д`)脚本家は予言者か何かなのか。

・ただならぬりずむの様子にビビったリズム父はあいらに救援要請。Kの館に向かったあいらだが、りずむはあいらを激しく罵倒。お互いの主張を通すために直接対決することに。

・対決シーン。いつものCGダンスだが、りずむはちゃんとレイプ目になっている。CGはバンクの修正も手間いらずだなっつーか、子供が怖がるだろこの絵面(;´Д`)

・オーロラライジングを発動し、地獄に飲まれていくりずむを救出しようとジャンプの中心に向かうあいら。

・「本当のりずむを見つけろ」というJUNさんの助言に従い、次々現れるりずむの幻影を追い払うあいらだが、この部分が物凄くいい感じ。

まず、現在表に出ている「あいらを拒絶するりずむ」でスタート。

次に、「いつもの明るいりずむ」が現れるのだが、これももまた「本物のりずむ」ではなく

更に進むと「独りで泣いている幼い頃のりずむ」が登場。

これが「本当のりずむ」には違いなく、あいらの語る明るい未来にいい感じに乗ってくるのだが

かなめの名前を聞くやいなや再び地獄に真っ逆さま。

もはやあいら一人の力ではどうすることも敵わず、このまま終わってしまうのかと思われた時

みおんが登場。三人の絆でかろうじて生還。

普段明るく振舞っていてもずっと寂しかったこと

自分の元を去った母親が、よもやかなめという新たな娘をもっており

自分たちを捨てていたとは夢にも思わなかったこと

もうすでにプリズムジャンプもオーロライジングもどうでも良くなっていたこと

あいらやみおんや皆が羨ましかったこと

そんなりずむに寄り添うあいらやみおんが居てくれてよかったということを号泣しつつ告白。

・という感じなのだが、下げては上げて上げては落とす壮絶かつスピーディなツンデレ展開もだが、演出も作画も大変頑張っている。もはやここがこのアニメのクライマックスぐらいの勢いだ。ここまでとにかく陽性で重い過去を感じさせないキャラだったりずむの内面をえぐり込む内容なのも、みおんの登場で単に救われるわけではなく、その後にりずむの告白が入るのも素晴らしいね。

・感動的なシーンの最中、自分はりずむから手を引くあとは任せたというKに対し、ドヤ顔で「OK! Mam」とか言ってるJUNさんが可笑しい。JUNさんはブレないな。

・一方その頃かなめとそなたの方も準備が整った模様。で、次回に続く。

今日はサンシャインもプリティーリズムも大変良かった。2つとももうじき終わってしまうのが残念だわー。滅茶苦茶残念だわー。


2012/02/26 [日] 

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#01「特命戦隊、集結せよ!」[新]

・アバン。突如襲来する謎の巨大ロボからスタート。戦隊っぽくない質感と巨大感がイイね。

・赤登場。はいいのだが、なんかフリーズしている。どういうことだってばよ?なんかの病気?それとも赤は実はアンドロイドなのか?

・エネルギー泥棒?の張込みをする青と黄。今回のアイテムはカメラや双眼鏡に変形するのか。なかなかイイね。

・現場に踏み込み戦闘開始。変身はバンクではなくアクションに組み込まれるような形で行われていてカッコイイ。初回だけのスペシャルなのか、毎回こんな感じなのか。

・OP。映像は初回スペシャルっぽかったのでまだなんともだけど、歌が格好良くてイイね。

・敵組織ヴァグラスの幹部・エンターは顔出しの青年。このところ着ぐるみ幹部ばかりだったので、なんかちょっと新鮮だな。

・ゴーバスターズとヴァグラスは共に13年前だかにあったなんかの出来事をきっかけに生まれたらしい?てか、ゴーバスターズは13年前からゴーバスターズになるべくしてバディロイドと共に育てられていたのだそうな。赤の姉がゴーバスターズにすることに反対しているところを見ると、家系とかいうわけでもなさそうだし、さらにあの若さでさらに13年前から決まっていたということは、能力で選抜されたわけでもなさそうだ。なんぞ超能力的な素質でもあったのだろうか?

・今作の怪人は、エンターがその辺にあるものにウィルスを仕込んで怪人化するらしい。さらに、巨大メカは怪人が巨大化するわけではなく、異次元にある基地から送られてくる量産メカにその回の怪人のテイストを足したものになるっぽい。

・別個体なので、怪人を倒した後に出現するわけではなく、同時に現れることもあるらしい。敵巨大ロボの出現は亜空間の監視で予想できるらしく、出現までのカウントダウンが入るのもなかなかイイ感じ。初回は同時に出現したけど、通常はこのカウントダウンが終わるまでに怪人を倒すみたいな流れになるのかね?

・ヴァグラスの目的は、亜空間に居るボスをこちらの世界に送り込むために必要なエネルギーを奪い取ること。なるほど解りやすい。

・バスターマシンCB-01の出撃シーンは格好良い。司令室のセットはイマイチだけど、格納庫はいいなぁ。

・街を疾走するCB-01やコックピットの様子、ゴーバスターエースの着ぐるみの質感、煽り構図の多用や、自然な背景のビル街の等、巨大戦はかなりイイ。ちょっと東映っぽくない種類の格好良さだ。今回、主に特撮方面が物凄くいいな。まだ1話なので今後どうなるのかはわからんけど。

・EDはダンス。司令や整備員、ゴーバスターエースまで踊っててちょっと面白い。


・それぞれ見た目の微妙な感じはさておき、赤青黄のキャラも立ってたし、なんといっても特撮とCGが格好良くて良かった。端々から戦隊のお約束を外して新しいことをやろうとしている感じがしたのだが、少なくとも初回は成功している感じ。ディケイドの後のWのようにゴーカイジャーでひと区切りつけて、新しい戦隊像を模索していくということなのかもしれない。どこまでやれるかわからないけれど、とりあえず期待。


ところで、まだレンジャーキーのCMをやっててびっくりした。終わった番組のアイテムのCMがはいるなんて結構珍しいんじゃないか?

・いや、主題歌CDにレッドバスターのレンジャーキーがつくらしいので、まだレンジャーキーは現役の商品なのかもしれないけど。てか、また何周年かの時にもう一回レンジャーキーを使う戦隊が現れたりするのかね?アカレッドも有耶無耶になったままだし。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#24「英・雄・願・望」

・キッグナス後編

・キッグナスの残留思念を探る友子。流星に「そういう特殊能力があるのか?」と問われて、「いえ。フィーリングです」と速攻否定するのが可笑しい。しかし、今までの描写を見るかぎり、友子にはなんかの能力があるよな。

・キャンサーvsフォーゼ。シールドやファイヤーを切り裂く鋏と、エレキが通じない装甲を持つキャンサーが強すぎる。カニなのに。

・ヒーローに憧れながら具体的な善行に踏み出せない江口の後押しをするために、ライダー部名物の寸劇開始。

・キッグナスの正体はヒーローに憧れる江口がスイッチによって力を得たことで生まれた、江口のもう一つの人格。弦太朗達によってその事を自覚した江口はラストワンに到達したスイッチの誘惑を自らの意思で断ち切るのだが、キッグナス同好会に捕まり強制的にキッグナスに変身させられてしまう。この辺、同好会のメンバーがキッグナスの正体について当たり前のように受け入れているのがなんか違和感だのう。あるいは、最初から知ってたのかもだけど。

・キッグナスはメテオが倒し、キャンサーもウインチで鋏を封じてファイヤーで焼くという方法で撃退。江口は元に戻り、今度はフォーゼのコスプレで小さな親切からはじめることに。で、次回に続く。微妙なエピソードだったなぁ。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#04「直球勝負!風のキュアマーチ!!」

・キュアマーチ登場回。

・ウサギのデコルは何に使うのかと思いきや、キャンディ用のブラシだった。キャンディの機嫌を取ることが世界を救うことにつばがるのだろうか?

・キャンディのキャラ弁を作ってくるやよい。あざとい。さすがやよいあざとい。

・昼休み、中庭の場所取りで上級生に難癖つけられるみゆき達。全く役に立たないみゆきとやよいはともかく、あかねも今ひとつ歯切れがよくないし声が震えている。これは意外だ。バレー部内でのポジション争いの時もだったが、気が強いキャラというわけではないんだな。

・上級生に押され気味のみゆきたちだが、通りかかったなおが強い調子で上級生に反発。男前枠はこっちか。

・結局、やはり通りかかったイケメン生徒会長の取りなしで事なきを得るのだが、その様子を離れた場所から微笑つつみているれいかがなんか可笑しい。れいかはいつも外から見てるよな。この子はこの子でなんなんだ。

・なおの男前っぷりに惚れたみゆきは次の勧誘対象をなおにケッテーイ。ストーキングを開始するのだが、女子にモテモテのなおは取り巻きが多すぎて近づくこともできずに失敗。

・明けて休日。直接なおの家に向かおうとするみゆきだが、肝心の家を知らず迷子になってしまう。途方に暮れるみゆきだが、ちょうどそこになお本人が登場。ヒロインのピンチにどこからともなく現れるとか、つくづく男前キャラだな。

・買い物帰りのなおについて緑川家を訪れるみゆき。

・近頃のアニメにしては古臭い家構えの緑川家。子沢山でしかもなおが家事や子守をやっているということで、両親の存在が不安だったが、今回はたまさか町内会の会合に出てるとかで、両親ともに健在な様子。買い物の量や弟妹の服装を観るに経済的に逼迫している様子もなさそうではある。まぁ、なおが家事に精通しているというあたり、共働きで常に両親不在ぐらいの事情はありそうだが。

・家事全般を取り仕切ってるだけあって、なおも料理が上手いっぽい。おそらくお好み焼きしかできないあかねやあざといやよいと違って、こちらは節約料理とか、栄養管理とかに長けてそうだ。というか、今のところスマイルはみゆき以外全員なんらしかの料理を作れるところを見せているな。比較的家事能力が低いキャラの多いプリキュアにしてはなんだか珍しい話だ。

・なおの弟妹がアグレッシブすぎて面白い。そして、緑川家の人間にはキャンディは狸に見えているらしい。キャンディは本当はどういう姿をしてるんだ。

・あかね、やよいと合流。緑川弟に「お好み焼きのお姉ちゃんだ」とか言われてるあかねが可笑しい。有名なのかお好み焼き。

・アカオーニ襲来。さっきまでハイテンションだった緑川兄妹が一瞬でorzになってるのが妙に可笑しい。これがシリアスな笑いか。

・アカオーニのセリフにビビりながらツッコむあかねが可笑しい。この子は気が小さいんだか大きいんだか。いや、ツッコまざるを得ない気質はわからなくもないけれど。

・変身バンク。ここでピースの「ピカピカぴかりんジャンケン」が毎回違う手を出すということが判明。「今日のじゃんけんはパーでした」あざとい。流石黄色あざとい。

・そして、ピース相手にちゃんとじゃんけん出してしかも負けてるアカオーニに笑う。なにやってんだオニ。

・恒例の必殺技不発だが、今回は緑川兄弟に襲いかかる敵の攻撃を跳ね返すためにハッピーシャワーを使用。まあそう毎回毎回外せんわな。

・「うちらの絆は…まだそんなに固ないけど…」とか言い出すサニーが可愛い。横でびっくりしてるピースもあざとい。

・正気を取り戻したなおは、超えどころか姿形でハッピー達3人の正体を言い当てる。それでいいのかプリキュア。

・マーチ変身。バンクの出来が素晴らしい。顔も動きも滅茶苦茶キレがあってカッコイイ。これはイイバンクだな。

・変身後、滅茶苦茶増えた髪型を触って驚いているマーチ。この時触ってる両側からの髪の毛がどうもグロイザーXっぽいよな。

・あまりにも格好いいマーチの変身→名乗りシーンに目を輝かせるピースに対し、「じゃんけんとは大違いやな」とツッコみを入れるサニーだが、ピースは「じゃんけんだって可愛いもん」と切り返す。あざとい!本格的に黄色あざとい。

・必殺バンクもキレキレかつ美しくていい感じ。最後に顔のアップが来るのが素晴らしい。気合溜めでスマイルパクトを握るというのもわかりやすくていいし、これだけ男らしいのに握り方は女の子っぽいのもまたステキだ。

・変身後、自らの超パワーに振り回されて自爆したり、必殺技の後に変顔かましたりするのはハッピーっぽい。男前一本槍ではなく、こういう砕けた面もみせていくんだな。なんだろう、他のキャラに比べて色々盛り込み過ぎじゃね?「緑は不人気」を覆そうとしているのか?

・「パンツが破れたから帰る」とか言い出すアカオーニと、唐突な台詞に思わず振り向いてぽかんと見てるプリキュアに笑った。

・アカオーニ撃退後、勇気を振り絞って勧誘をしようとするみゆきの先回りをして、自ら仲間入りを志願するなお。実にさっぱりしていて格好いい。つくづく男前やな。

・ED。可愛いけど今までの3人に比べて最も本編イメージから遠い顔と動きになっててちょっと残念。もっとこうキビキビしたイメージの方が良かったなぁ。

・予告。「一緒にやってください」で土下座(坐礼だけど)の映像→間髪入れずに「すみませんお断りします」の流れに吹いた。テンポいいな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

草壁 [お久しぶりです。 >まだレンジャーキーは現役の商品なのかもしれないけど。 1話目見てないんでCMが流れたかも解らない..]

さんとお [お久しぶりでございます。 続きますかモバイレーツ。番組連動ではないのなら、あまり大々的な展開にはならないんですかね?..]


2012/02/27 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ13号

「パジャマな彼女」濱田浩輔のラブコメ新連載。「どがしかでん」の頃から女の子が可愛かったけど、その頃から比べても見違えるほど華やかな絵柄に変わっていて度肝を抜かれた。オレンジロードのキャラを河下水希っぽい絵で描いたみたいだってのはさておき、素直に可愛い。キャラ付け的にもヒロインのまくらが可愛くていい。目の保養によさそうな作品なので長生きして欲しいけど、どうかなー。

「ハイキュー」キャプテンがいいキャラだった。

「ニセコイ」キマシタワー?

「バクマン」だからさっさと結婚しろて。「お付き合い」なんて不確定な関係だから叩かれるんであって、結婚して子供生まれても萌えキャラの声だしてる声優だって普通にいるだろ。

「クロガネ」決勝は待ちガイル対決か。地味な戦いになりそうだな。

「パッキー」俺はもう軽く13〜14年はクロスチョップ的なことをし続けているのに、未だに杉田中の中2時点程度の悟りしか開けない。あと何年続ければ宇宙の仕組みに届くのだろう。

「HxH」そろそろ限界だろうか。

「ST&RS」ペロプニャンの宇宙船は記憶の光を原動力に飛んでるらしいが、エンジンとか燃料とか言ってるので、記憶の光を消費して飛んでいるのだろうか?それってどうなん?どっちかというと、地図の力と記憶の光で観測した場所には自由に存在できる的な感じの方が美しくね?

[アニメ] 偽物語#08「つきひフェニックス 其ノ壹」

・なんだかすっかり暦に懐いている火憐。エロ漫画なら(以下略)

・火憐は実は神原駿河の非公認ファンクラブに入っているらしい。いや、入ってる誰かからメルマガ見せてもらってるだけかもだが。

・mktn相手にプリキュアネタとか。

・Aパートであり得ない次元の鉄壁のディフェンスで隠されていたパンツだが、Bパート開始早々パンモロしてて笑った。

・「他人に歯を磨かれる」と言う行為は心理的抵抗やエロさよりも、ただひたすらに苦しそうだ。と、歯医者や胃カメラでえづきまくって死にそうになる俺は思った。

・それはさておき、画面ややり取りがエロエロで良かったんじゃないでしょうか。特に、月火の乱入で中断した後、再開するくだりがイイね。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#08「姫と海賊」

・なんかこうモヤモヤがたまる話。いや、モーパイは常にそんな話だが。

・弁天丸の密航者は少なくとも100代以上まで遡れる名門王家のお姫様・グリューエル・セレニティ。先代の船長を知っているらしく、頼ってやってきたのだが、クルーは誰一人顔見知りではないっぽい。茉莉香は姫に「先代の元で働いていた優秀なクルー」と伝えているが、実際はどいつもこいつもキャリアが浅いのかも知れない。

・密航の理由は、「さまよえる黄金の幽霊船」の探索の依頼だとか。いやいや、しかるべき筋を通して依頼せずに密航してきた理由はどうした。

・プリンセス・グリューエルが行方不明になったとの報道が。一国のプリンセスが消えたのだから当たり前だと思うのだが、姫は「自分の意志できたのに」と憤っている。その事実を国側にちゃんと伝えてきたのか?てか、国元も承知しているならなぜ正式に依頼せずに密航した。人を使わず自分で直接来る理由も明かしてないだろ。お前の何をどう信じろというのか。そしてなぜ誰も不審がらない。

・いつもの海賊の営業は、保険組合の依頼でやってるらしい。海賊稼業で出た損失を払う保険会社が海賊雇ってんだ。マッチポンプってことか?国はそのマッチポンプの免状を出してんの?どうもピンと来ない話だな。それならまだ客船の運営会社がアトラクションとして雇ってる方が解りやすいわ。

・Bパート開始早々、行方不明でニュースになったグリューエルが学校に編入してきてたまげる。もう誤解は解けたのか?それとも、海明星は星間ニュースが届かないほどの辺境なの?

・と思ってたら、どうやらあえて居場所を大々的に公表することで、「グリューエルが行方不明になった」という情報を流した一派を牽制したということらしい。ってことは、少なくともグリューエルが幽霊船探して弁天丸に乗り込んだという行動は、セレニティ星側からみておかしな行動ではないってことなんだな。なんで姫本人が直接、さらに共もつけずに単独で、しかも密航なんて方法でやってきたのかはまだ判らんし、仮に家出的な事だとしても迎えの者が現れない理由も判らんし、なぜ誰もその辺の話を気にしないのかも、本当に全くさっぱり判らんけど。

・緊急の仕事が入って出動することになった茉莉香たち。今回は護衛艦隊司令部の依頼で不審艦の動向調査なんだとか。ちゃんとそういうガチっぽい仕事もしてんだ。なぜそういう情報をアトラクションの後すぐに出さない。

・この不審艦の正体は「秘密の方法」とやらで姫からの要請を受けて、幽霊船の追跡情報を本国から持ってきたセレニティの艦。手ぶらで密航してきておいて、後からそんなものを要請しなきゃならんとか、やはりどうにも胡散臭いだろこれ。

・この不審艦、何者かに追われているのだが、実は戦っているのは双方ともにセレニティの艦。なぜ同士討ちを?と姫が驚いて次回に続く。いや、どう考えても姫の方にはこの状況に心当たりがあるだろ。

・うーん。


2012/02/28 [火] 

[アニメ] アクエリオンEVOL #09「男と女のアナグラム」

・アンディがMIXの穴を塞ぐ話。

・前回アクエリオンの裸身活殺拳に敗れたジンの安否は不明(生きてる可能性はある)らしい。ってことは、まぁ、普通に生きてるんだろうな。

・ジンの捜索に向かおうとするジンの部下たちの前にミカゲが現れ、なんかの仕込みを。ジンを始末するつもりなんだろうかね?

・サザンカにアマタとの仲を冷やかされ「アマタとはそんなんじゃない」というミコノに対し、「じゃあもらってもいいの」とか呟いてるゼシカ。すっかり自覚しちゃってまぁ。

・プライドと信念をもって穴を掘るアンディと、穴と見ると埋めずにはいられないMIXが互いの能力を把握。当初これ幸いとMIXを口説こうとするアンディだが、アンディのアイデンティティそのものともいえる穴を口汚く罵られ、すっかり反目し合う間柄に。

・寄ってくるアンディを仕留めるMIXのハイキックのキレが大変可笑しくてイイね。

・そんな二人は不動の目に止まり、アクエリオンに乗り込む羽目に。すっかり犬猿の仲になってしまった二人を取り持つ役としてミコノが巻添えに生るのだが、二人の反目具合は凄まじく、シミュレーションでは合体失敗してしまう。

・MIXが「男」と「穴」が嫌いなのは、父親が穴場の温泉で知り合った女性と駆け落ちしたから。男はともかく、穴場は穴と関係無いだろ。

・ミカゲによって操られたジンの手下が襲来。どうやらジンは死んだと刷り込まれているっぽい。

・実戦にもアンディとMIXが投入される。当初、やはり反目しあって合体できないのだが、アンディの熱烈なアタックとミコノの後押しでようやく合体に踏み切るMIX。さらに、無防備な合体シーケンスの最中を狙った敵の攻撃から、アンディが身を呈して守ってくれたことで、すっかり合体を受け入れる気分に。

・MIXをかばった際に気絶してしまったアンディは強制送還され、アマタと交代させられる。ようやく念願の男女機合体を果たす寸前までいったのに。かろうじて残留思念的なものが残ったとはいえ、MIXの始めてもアマタに奪われて、アンディが哀れ過ぎる(;_;)

・MIXのデレが早かったのは、ミコノのエレメント能力「つなぐ力」によるものらしい。一応アンディとMIXがお互い惹かれている部分があったからとは言ってるけど、なんとも危険な能力だな。

・MIXをヘッドに合体。アマタ以外がヘッドでEVOLになるのはちょっと意外かも。

・ベクターで戦っていた際、被弾した箇所を「塞ぐ能力」で修理していたMIXだが、アクエリオンの必殺技「絶対封印」は、相手の砲身から排気口からカメラから、穴という穴を塞いで暴発を誘発するというもの。これは強い。飛び道具は完全に使いものにならないし、そうでなくても期待の穴を塞がれて排熱できなくなれば、すぐに壊れそうだ。

・今回は、全編にわたって徹底的に穴をキーワードにした言い回しやダジャレ、演出のオンパレードで、妙なテンポを産んでて面白かった。アベレージ高いなアクエリオン。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム-#17「Dynamic possibilities」

・ファムがサーラをそそのかして停戦命令をかかせ、ひとまず戦闘が終わる話。

・ディーオとアルヴィスが合流。二人が追われていたのは、アルヴィスが操ることが出来るエグザイルが怖いから。当然っちゃ当然の話だけど、そういえばトゥランとアナトレー・デュシス以外のエグザイルはどうなってんだろう?空にいっぱい浮いているのはエグザイルなんじゃないのか?

・オーランも合流。早速グラキエスの生き残りに「裏切り者はどうせまた裏切る」と喧嘩を売られる。オーランの艦隊はグラキエス攻略に参加していたのだから、当然といえば当然の話だわな。

・サーラは前回のショックを引きずっている様子ではあるものの、ひょっこり侵入してきたディーオを通してファム達と会えている。その後、ちゃんと会話できてないのでなんともだが、そこまで追い詰められてはいないっぽい?

・前回、ちゃんと作戦を遂行しなかった空賊は、斥候役に格下げ。格下げか?

・鉄壁の要塞に守られている統合軍だが、緒戦での大勝で気が大きくなっている烏合の衆はアデス第一艦隊の襲来に際し、わざわざ打って出るという愚行に。

・グラキエスのヴァンシップ隊の先制攻撃で制空権を確保した統合軍だが、ここで第一艦隊が第三艦隊に挟撃の指示を出し、混乱したグラキエス隊と第三艦隊が同士討ちを開始。双方に大打撃をうけ、統合軍は総崩れになってしまう。

・もはやこれまでかと思われた時、突如第一艦隊の中心部にシルヴィウスが出現。無差別砲撃で第一艦隊の侵攻を食い止めることに成功する。

・なんとか敵をしのいだと思われたのもつかの間、戦艦の高度限界から敵の進行を阻んでいた要塞のクレパス周辺の岸壁が爆破され、埋まってしまい、第一艦隊の侵攻が再開。

・この部分が非常にわかりづらい。何がわかりづらいかって、誰が岸壁を爆破したのかという所。普通に考えれば第一艦隊の工作員がヴァンシップで侵入していて、ということなんだろうけど、ディーオとファムが行動を起こしたタイミング、崖が崩れるさまを観て大慌てするヴァサントと対照的に、まるでこうなることがわかっていたかのように落ち着いて行動を開始するミリアやジゼルを見ていると、やったのはファムな気もする。いやまさか、第一艦隊が停戦を飲まなければ皆殺しになってるところなので、いくらなんでもそんなアホなという気もするけど、話の流れ的にこれきっかけで停戦に持ち込めている(少なくとも統合軍側の好戦派が黙る理由ができた)ので、あるいは本当にそうなのかも。

・サーラの部屋に乱入し、停戦命令を書かせたファム一派がヴァサントと第一艦隊司令にそれぞれ指令書を届け、ヴァサントはアウグスタの手前しかたなく、第一艦隊司令の爺さんは、何考えてんのかさっぱりわからないながらそれぞれ受諾。戦争が終わったーと喜ぶファムとジゼルで次回に続く。

・うん、酷い。何だ今回の話。グラキエスと第三艦隊にはさらに深い溝ができたし、シルヴィウスは出オチだし、統合軍は唯一の勝算を失ったし、にもかかわらず絶対有利に立った第一艦隊はなぜかあっさり停戦に応じるし。そんな流れでオチだけ「戦争が終わったーやったー」で誰が納得するんだよ。どうなってんだこの話。

・てか、今更だけど、この作品の「高度限界」って惑星中心からの距離じゃなくて、地表からの距離で決まるんだな。揚力ではないだろうと思ってたけど重力の問題でもなく、この星の地表や水面からは磁力かなんかが出てて、それに対する斥力で浮かんでいるのか。てか、だとすると、この星の水超硬いな。あるいは、水面関係ないならグランレイク超浅いな。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#08「鴨川ロリータ」

・ウォクスの伝説いついてちょっと詳しく。あと新キャラ登場でようやく勢力図が見え始めた。

・訓練なのかなんなのか、3人仲良くウォクスで飛行するシーンからスタート。ウォクスに乗るのは危険なんじゃなかったのか。もう鬼がどうこうとかいういう話はいいのか。

・防衛隊のボス(会長)の代理を名乗るロリが登場。ランに犬の真似を仕込んだのはこのロリらしい。

・ロリはいきなりまどかの胸を鷲掴みにし、「良いハサミになれる」とかなんとか。ナニを挟むというのか。

・ロリはウォクスの伝説について詳しいっぽい。

・ウォクスの伝説。今から2万年前に地球の文明は一度滅亡している。ランやムギナミ達は2万年前に起こった戦争と、ウォクスの暴走から逃げて宇宙に移民した人々の末裔なんだとか。

・エグザイルの帰還民と違い、今のところ宇宙人の目的はウォクスのみで地球への帰還をゴリ押しする気はなさそうだけれど、ロリはそこまでは把握していないのか、宇宙人の本当の目的は地球の奪還なのか。

・ランはウォクスが具体的にどんな暴走をしたのか知ってるわけではなく、子供向けのお伽話として語られている「鬼」に怯えていただけなんだそうな。なんだそりゃ。

・ロリはすでに一度暴走の兆候があったウォクス・アウラの封印を宣言。しかし、まどか、ラン、ムギナミはもちろん、司令官もこれに反対。

・まどかを差し置いて、ランとムギナミが格納庫に立てこもり、ストライキを決行。まどかのことを思っての行動だが、まどかの方はさっくり諦めてる模様で、むしろラン達を止めに入る。

・まぁ、暴走がどんなものなのか判らない現状、賢明な判断ではあるけれど、なんだろうか。肩透かしだな。まどかはどういうキャラなんだ。

・モイドが本国と通信してなんか悪巧み。さらにロリの横についてるメイドは実は男。てか、最初に出てきた宇宙人トリオの一人アレイであることが判明。ロリとヴィラジュリオが通じていることが明らかになり、次回に続く。

・ランの兄(とモイド)は輪廻の輪とやらを開きたがっており、ロリはラグランジェの花とやらを咲かせてはいかんと思っている。両者は多分同じ事象を差しており、前回咲いた時の感じだとヴィラジュリオも咲かそうとしているっぽい。咲くとどうなるのかは今のところ不明。とりあえず前史文明を滅ぼした原因なのは間違いないっぽいけど。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#08「陽だまりに翳りなく」

・響きと未来が仲直りする話。

・ノイズに追われて逃げていたクリスは倒れていたところを未来に発見され、お好み焼き屋に匿われることに。

・クリスの身の上話を聞き、友達になろうという未来に「私はお前たちに酷いことをした」というクリス。ノイズを操っていた事を言っているのか、それとも未来の顔をちゃんと覚えてて、響を襲った際に巻き込んだ事を言っているのだろうか?

・自分を追ってきたと思われるノイズの登場でパニックに陥る街の人をみて、こんなことがしたかったわけではないと激しく後悔するクリス。

・ノイズに囲まれたクリスの救出に現れる司令。相変わらず異常に強い。シンフォギアなんかなくても十分対抗できている。このおっさんが前線で戦えよ。

・大きな音に反応するノイズに追われて隠れていた未来とおばちゃん。響と合流した未来は、おばちゃんを逃がすためにわざと大きな音を出して囮になる。

・すぐさまシンフォギアをまとい、おばちゃんを逃して即追跡を開始する響だが、シンフォギアを使っての大ジャンプ、さらに加速するための新ギミックを使ってとんでもない距離をひとっ飛びしてもなお、全く追いつけない。未来はどんだけ足が早いんだ。

・そんなこんなで響と未来は仲直り。あら、意外とあっさりしてんな。死別までとか死別直前までこんな調子だと思ってたのに。

・シンフォギアでノイズと戦っているところを未来にバッチリ見られているのだが、なぜか未来はそのまま帰してくれるらしい。たしか響が初変身した時に一緒に居た幼女とその親はなんか色々言われてなかったか。その辺どうなってんだ。


2012/02/29 [水] 

[アニメ] 未来日記#20「データ転送」

・前回、由乃の正体を知って引いてたようにみえた雪輝だが、視聴者に対するブラフだったようで、今週アバンでは普通に由乃を庇って逃走した模様。まぁ、そりゃそうだ。

・11thの目的は、8thの日記を市のコンピュータに接続し、市民を孫所有者にすること。市のコンピュータに接続すると市民が孫所有者になるのは何でだ。桜見市民は皆市の運営するブログサービスを利用してるのか?

・突如西島にプロポーズされ、動揺する9thが可愛い。「私に股開いて孕めとでもいうのか」という9thに「俺の子を産んでくれ」と返し、「私の体が目的なんだろ」といえば「そうだよ」と返す西島がすげえ。こんなに愉快なキャラだったっけ?

・結婚の条件として9thがあげた「コンピュータの破壊」を成し遂げ、迫ってくる西島に押し切られかける9thが可愛い。

・西島が壊したコンピュータは一部だったとかで、結局、桜見市に大量の孫所有者が誕生。自分の死期を悟って自殺しようとしたり、株価の変動を予測するものが現れたりと街はちょっとしたパニックに。

・逃亡中の9th達の前にそれぞれ孫所有者になった日野日向、野々坂まお、高坂王子が登場。高坂や日向の日記はさておき、まおの日記がアホ過ぎる。

・11thの情報を得ようとした9thは、なんぞ企んでいるらしいムルムルから隠れていたデウスの元に向かうのだが、その際、一度デウスに殺されるような幻覚を観る。なんかの伏線なんだろうけど。

・デウスの後継者争いに使われている未来日記はそもそも11thの発案で作られた。未来日記のシステムを考案した11thは、「他人の未来日記を覗き見る」という特性を備えており、他の所有者の行動は全て筒抜けになっているらしい。

・11thの日記の特性を知った9thは、「自身の未来日記を上書きする」という方法で11thを撹乱。敵陣への侵入を開始する。この戦法は一見うまく行ったかにみえるのだが、自身の未来日記が誤情報に弱いことを承知していた11thは自分の部下の孫日記を頼りに9thの進行ルートを予知。自らの日記を書き換えていた9thは事前に罠に気がつくことが出来ず、仕掛けられた指向性地雷で右腕を吹き飛ばされ、西島は敵に胸を撃ちぬかれてしまう。

・その後西島は9thを庇って蜂の巣になり、もはやこれまでかというタイミングで雪輝登場。由乃と共に警備員を一方的に惨殺し、市民を人質にとって何かを企んでいる模様。、で次回に続く。

・殺しても生き返らせればいいと割りきって以降、躊躇なく人殺しをする雪輝の変貌ぶりったらない。この調子だと、ゲームに勝ってハッピーエンドなんて夢のまた夢だろうなぁ。


・そして、なぜかこのタイミングで来週は放送休止。特番が入るわけでもなさそうだし、制作が間に合ってないのか、描写がアレすぎて規制されたのか。どっちにしてもロクな理由じゃなさそうだ。この休止で、「最終回はBD/DVDで」とかになったらどうしてくれよう。

[アニメ] Another#08「Hair stand -紺碧-」

・惨劇を止めたマツナガという人物を探してマツナガの同級生だった怜子と共に海に向かう一行。いざついてみると、肝心のマツナガは留守ということで、マツナガの帰りを待つ間、せっかくなので海で遊ぶことに。

・偶然同じ海に来ていて、磯で独りでヒトデをひっくり返して遊んでいた鳴とも合流。ってゆーか、鳴さん何やってんスか。

・楽しそうに遊ぶ面々だが、演出もBGMも静かでなんかこう物寂しい。

・砂山つくっては波に崩されたり、磯で微妙な海藻をとったり、タコにビビる鳴が可愛い。

・昆布やなまこをぶつけられて騒いでる赤沢さんも可愛い。

・がやっぱりBGMが寂しげで今ひとつ楽しそうな感じがしない。

・マツナガが登場。結局、当時何があったのかは全く思い出せないのだが、そんな話をしている最中、同行していた現役の3組の生徒がボートのスクリューに巻き込まれて死亡。夜見山の外にいるのに、どうして?と驚く鳴と、何かを思い出しかけるマツナガで次回に続く。

・夜見山の外にいても死人が出たのは、この場に死者がいるからとかだろうかね?そして、止めたのは死者をマツナガが殺したとかそんな感じ?

[アニメ] ブラック★ロックシューター#04「いつか夢見た世界が閉じる」

・アバン。壊れたチャリオットを谷底に投げ捨てるストレングスからスタート。

・クラスに編入してくるカガリ。カガリは佐々木希に似ているらしいビジュアルと、取りつくシマもない毒舌で一躍クラスの人気者に。えらくマニアックなクラスだな。

・前回、BRSに斬られてぶっ倒れた小幡アラタだが、大した怪我もなく無事復帰。少なくとも表層的には。

・学校に復帰したカガリがあっさり周囲に受け入れられて、自分から離れていき、さらにマトは部活が忙しくなって、ユウと行動することとが増え、疎外感を深めていくヨミ。クラスメイトとのちょっとした口論からムキになってカガリを否定し、その現場をカガリとマトに見られて引くに引けなくなってしまう。

・ヒキコモリと化したヨミは、毎日訪ねてくるカガリにも会わず、マトからのメールにもそっけない返事をしてしまう。それでも内心マトに期待をしていたヨミだが、次に来たメールがマトからではなく、ユウからだったことで激昂。マトに裏切られたような気持ちになり、変わらず毎日会いに来るカガリにすがりつく。

・しかし、カガリの口からは「ヨミのことは好き『だった』し、昔から世話になっているから、受けた恩を返して、ヨミから解放されたい」と衝撃的な言葉が。

・小幡アラタも告白した男子に対する執着を失っている描写があるが、BRSに倒されたものは執着を失うのかも知れない。

・絶対安牌と思っていたカガリから明確な拒絶を受けたヨミは絶叫。鎖の山の中からデッドマスターが出現して次回に続く。