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でんでん雑記ver2.0


2012/02/25 [土] 

[アニメ] 男子高校生の日常#07「男子高校生と一発芸/男子高校生と室内の冒険/男子高校生と室内の冒険2/男子高校生と兄/男子高校生とありのままの自分/男子高校生と進路/男子高校生とミツオ君/男子高校生とミツオ君2/女子高生は異常「女子高生力」」

・5本目。文学少女のファンタジスタっぷりがイカス。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#47「星に願いを…イェイッ!」

・サフィーとネジ川くんの進路が決まる話。

・宇宙を漂流するサフィーからスタート。周囲に漂う破片や汚れた宇宙服が何気に不穏なんだが、どうしてこうなった。てか、地球いうてるが、ジュエルランドは地球にあるのか?

・NASAで宇宙飛行士の試験を受けるサフィー。当然合格するものとして合格祝いのパーティの準備をしている梅組のメンバーだが、実はサフィーは落とされており、大変気まずい状態に。

・受験シーズンまっただ中に落ちたの滑ったのを連呼するとは流石すぎるぜサンシャイン。

・ヤケになってマタタビドリンクを煽り、悪酔いしてくだをまくサフィー。子供番組子供番組。

・ちなみにサフィーが落ちた理由は、宇宙服が全て人間サイズで作られているから。

・その際、NASAはサフィーをマスコットキャラの「おねがいマイ宇宙ちゃん」としての採用を提案。プライドを傷つけられたサフィーはダークジュエルパワーに侵食されることに。

・は、いいのだが、マイ宇宙ちゃんの外見が、コスモ星丸で吹く。相変わらず古いな。

・翌日、あの優秀なサフィーが落ちたことに対して驚きを隠せない梅組のクラスメイトの中、「世間は意外に厳しいものラブ」とか言ってるラブラが可笑しい。

・NASAに落とされたサフィーは自作のジュエルロケット13号で自ら宇宙に旅立とうとするのだが、13号はまだ未完成であり、打ち上げで大爆発する危険性があるのだとか。

・この危機に対し、サラリと御影くんに「お兄さま」とか言ってる花音の適応力の高さに軽く驚く。もう相当割り切っているのだろうかね?

・花音の静止を振り切り、サフィーを説得しようとする御影君だが、「自分の夢を持ったことのない人間には判らない」と一刀両断にされてしまう。

・いつにない攻撃的なサフィーの様子に驚く一同の前に根本クララ登場。当初は相手にされないのだが、魔法少女ジュエルクララに変身し、サフィーに取り付いたダークジュエルパワーを燻り出すことに成功する。おお、すごいぞジュエルクララ。

・しかし、正体を見破られたサフィーはネジ川くんを操りミサイルで攻撃。哀れジュエルクララは空の彼方へ葬り去られてしまう。

・ジュエリーナ様の「みんな、今まで魔法少女ジュエルクララを応援してくれてありがとう」というナレーションと、空に映ったクララの笑顔に「おわり」の文字。さらに「突然の打ち切りラブゥ」というラブラの台詞でAパート終了という流れに笑う流石だサンシャイン。

・クララを排除したサフィーは、そのままネジ川くんを操ってルビーさん達も攻撃するのだが、ネジ川くんがサフィーのリモコンに抵抗。ならばとバッテリーを引っこ抜きネジ川くんを停止させるサフィーだが、それでもネジ川くんは根性で起動。サフィーに改心を迫る。この辺の流れはもうね。「健気なロボット」とか超ツボすぎて泣くよね。

・ネジ川くんの予想外の奮闘ぶりにサフィーが混乱した隙を狙って、サフィーの苦手なお化けのコスプレした皆がサフィーを追い込み、ダークジュエルパワーを吐き出させることに成功する。

・正気に戻って今までの振る舞いを思い出し赤面するサフィーが可愛い。

・普通に触ることも魔法で処理することもできないダークジュエルパワーだが、サフィーがマジックハンドで回収。保護カプセルに入れ、宇宙に捨ててくると言い出し、周囲が止める暇もなくロケットに乗り込み、打ち上げが開始されてしまう。

・このロケット打ち上げシーンや第1弾ロケットの切り離しシーンが無駄にこっててカッコイイ。この辺を手抜きしないのがサンシャインのいいところだよな。

・無事大気圏を突破し、ダークジュエルパワーの投棄にも成功したジュエルロケット13号だが、あとは衛星軌道に乗るだけというところで第2弾ロケットのノズルが溶け落ち大爆発。サフィーは宇宙に投げ出されてしまう。

・ノズルの溶解シーンや宇宙に放り出されたサフィーが、自らの夢を叶えつつも、このまま宇宙を漂うジュエルペット衛星になってしまうのかと諦念してる辺りの演出がなんかもう泣かす。今回はすごいなサンシャイン。

・爆発を確認した地上組。為す術なしかと思われたが、バッテリーを取り戻したネジ川くんが再起動。まさに愛の目覚めでロケットに変形してサフィー救出に向かう。

・って、いやいや、ネジ川くん単独で宇宙に行けるのかよ。超性能すぎるだろ。てか、なぜネジ川くんにいけて普通のロケットは作れない?サフィー一匹分の重量がそこまで影響するか?

・宇宙をさまよいながら、叶えられなかった夢についてつぶやくサフィー。「タンホイザーゲートのオーロラ」とか子供はもちろん親だってわかんねぇよ。

・無事サフィーのもとにたどり着いたネジ川は、ウェーブライダー形態に変形。単独往還機とかすごすぎるだろネジ川。

・それはいいのだが、ここでネジ川くんの説得を受けて、サフィーがようやくネジ川くんの名前を間違えずに言う。そしてこの後は全く間違えない。もうそれだけで泣くよね。ここまでの長い長いネタがあって、ここでこの演出。素晴らしいですよ。やっぱサンシャインはいいわー。

・13号の人間界のロケットにはない超加速性能をモニターしていたNASAの職員がすっ飛んできてサフィーを勧誘。皆の祝福を受けるサフィーを見、夢がかなったことをしってそっと身を引こうとするネジ川くんや、NASAに入る条件として、助手のネジ川くんも一緒に連れていくと言い出すサフィーに泣ける。いや、今回めちゃくちゃいい話だったな。後半ガチ泣きするところだったわ。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#46「対決!あいらVSりずむ」

・悪堕ちりずむvsあいら。

・自分は恋愛禁止とか言われて猛特訓させられているのに、幸せそうにハピラキとかいってるあいらに対する嫉妬心からなのか、りずむはすっかりどす黒い顔に。

・同じくオーロラライジングの特訓をするかなめ。あいかわらずあいらラブ全開のかなめだが、そなたが言うには「オーロラライジングを飛ぶためには心を捨てなければいけない。もし捨てていなければ魂をもぎ取られる。」のだそうな。なんだその恐ろしいジャンプは。

・一方あいらはというとキャッツアイ的なエロい格好の阿世知社長と楽しく特訓中。こちらの理屈は今まで通り「プリズムジャンプは心の飛躍。心の輝きこそが肝要」とし、キラキラだのピュアだのを追い求めている。若き日の社長がオーロラライジングを飛べなかったのは、むしろ重いものを抱え込みすぎていたからだとかなんとか。まぁ、どう考えてもこちらが正道だよなぁ。

・かつて父親に自分は母親のようにはならないと宣言したりずむだが、今やすっかりそなたの生き写しになり父親に暴言を。嫁と娘を同じ呪いで狂わされるとか、お父さんが哀れ過ぎる。

・すっかりひねくれてしまったりずむは、ピュアクリスタルティアラが手に入らなかったのはあいらのせいだとかおかしな事を口走り始める。自称占い師の指導に従ってたら攻撃的なヒキコモリになってるとか、全くもって今流行りのマインドコントロールじゃないですか(;´Д`)脚本家は予言者か何かなのか。

・ただならぬりずむの様子にビビったリズム父はあいらに救援要請。Kの館に向かったあいらだが、りずむはあいらを激しく罵倒。お互いの主張を通すために直接対決することに。

・対決シーン。いつものCGダンスだが、りずむはちゃんとレイプ目になっている。CGはバンクの修正も手間いらずだなっつーか、子供が怖がるだろこの絵面(;´Д`)

・オーロラライジングを発動し、地獄に飲まれていくりずむを救出しようとジャンプの中心に向かうあいら。

・「本当のりずむを見つけろ」というJUNさんの助言に従い、次々現れるりずむの幻影を追い払うあいらだが、この部分が物凄くいい感じ。

まず、現在表に出ている「あいらを拒絶するりずむ」でスタート。

次に、「いつもの明るいりずむ」が現れるのだが、これももまた「本物のりずむ」ではなく

更に進むと「独りで泣いている幼い頃のりずむ」が登場。

これが「本当のりずむ」には違いなく、あいらの語る明るい未来にいい感じに乗ってくるのだが

かなめの名前を聞くやいなや再び地獄に真っ逆さま。

もはやあいら一人の力ではどうすることも敵わず、このまま終わってしまうのかと思われた時

みおんが登場。三人の絆でかろうじて生還。

普段明るく振舞っていてもずっと寂しかったこと

自分の元を去った母親が、よもやかなめという新たな娘をもっており

自分たちを捨てていたとは夢にも思わなかったこと

もうすでにプリズムジャンプもオーロライジングもどうでも良くなっていたこと

あいらやみおんや皆が羨ましかったこと

そんなりずむに寄り添うあいらやみおんが居てくれてよかったということを号泣しつつ告白。

・という感じなのだが、下げては上げて上げては落とす壮絶かつスピーディなツンデレ展開もだが、演出も作画も大変頑張っている。もはやここがこのアニメのクライマックスぐらいの勢いだ。ここまでとにかく陽性で重い過去を感じさせないキャラだったりずむの内面をえぐり込む内容なのも、みおんの登場で単に救われるわけではなく、その後にりずむの告白が入るのも素晴らしいね。

・感動的なシーンの最中、自分はりずむから手を引くあとは任せたというKに対し、ドヤ顔で「OK! Mam」とか言ってるJUNさんが可笑しい。JUNさんはブレないな。

・一方その頃かなめとそなたの方も準備が整った模様。で、次回に続く。

今日はサンシャインもプリティーリズムも大変良かった。2つとももうじき終わってしまうのが残念だわー。滅茶苦茶残念だわー。