トップ «前の日記(2012/02/27 [月] ) 最新 次の日記(2012/02/29 [水] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/02/28 [火] 

[アニメ] アクエリオンEVOL #09「男と女のアナグラム」

・アンディがMIXの穴を塞ぐ話。

・前回アクエリオンの裸身活殺拳に敗れたジンの安否は不明(生きてる可能性はある)らしい。ってことは、まぁ、普通に生きてるんだろうな。

・ジンの捜索に向かおうとするジンの部下たちの前にミカゲが現れ、なんかの仕込みを。ジンを始末するつもりなんだろうかね?

・サザンカにアマタとの仲を冷やかされ「アマタとはそんなんじゃない」というミコノに対し、「じゃあもらってもいいの」とか呟いてるゼシカ。すっかり自覚しちゃってまぁ。

・プライドと信念をもって穴を掘るアンディと、穴と見ると埋めずにはいられないMIXが互いの能力を把握。当初これ幸いとMIXを口説こうとするアンディだが、アンディのアイデンティティそのものともいえる穴を口汚く罵られ、すっかり反目し合う間柄に。

・寄ってくるアンディを仕留めるMIXのハイキックのキレが大変可笑しくてイイね。

・そんな二人は不動の目に止まり、アクエリオンに乗り込む羽目に。すっかり犬猿の仲になってしまった二人を取り持つ役としてミコノが巻添えに生るのだが、二人の反目具合は凄まじく、シミュレーションでは合体失敗してしまう。

・MIXが「男」と「穴」が嫌いなのは、父親が穴場の温泉で知り合った女性と駆け落ちしたから。男はともかく、穴場は穴と関係無いだろ。

・ミカゲによって操られたジンの手下が襲来。どうやらジンは死んだと刷り込まれているっぽい。

・実戦にもアンディとMIXが投入される。当初、やはり反目しあって合体できないのだが、アンディの熱烈なアタックとミコノの後押しでようやく合体に踏み切るMIX。さらに、無防備な合体シーケンスの最中を狙った敵の攻撃から、アンディが身を呈して守ってくれたことで、すっかり合体を受け入れる気分に。

・MIXをかばった際に気絶してしまったアンディは強制送還され、アマタと交代させられる。ようやく念願の男女機合体を果たす寸前までいったのに。かろうじて残留思念的なものが残ったとはいえ、MIXの始めてもアマタに奪われて、アンディが哀れ過ぎる(;_;)

・MIXのデレが早かったのは、ミコノのエレメント能力「つなぐ力」によるものらしい。一応アンディとMIXがお互い惹かれている部分があったからとは言ってるけど、なんとも危険な能力だな。

・MIXをヘッドに合体。アマタ以外がヘッドでEVOLになるのはちょっと意外かも。

・ベクターで戦っていた際、被弾した箇所を「塞ぐ能力」で修理していたMIXだが、アクエリオンの必殺技「絶対封印」は、相手の砲身から排気口からカメラから、穴という穴を塞いで暴発を誘発するというもの。これは強い。飛び道具は完全に使いものにならないし、そうでなくても期待の穴を塞がれて排熱できなくなれば、すぐに壊れそうだ。

・今回は、全編にわたって徹底的に穴をキーワードにした言い回しやダジャレ、演出のオンパレードで、妙なテンポを産んでて面白かった。アベレージ高いなアクエリオン。

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム-#17「Dynamic possibilities」

・ファムがサーラをそそのかして停戦命令をかかせ、ひとまず戦闘が終わる話。

・ディーオとアルヴィスが合流。二人が追われていたのは、アルヴィスが操ることが出来るエグザイルが怖いから。当然っちゃ当然の話だけど、そういえばトゥランとアナトレー・デュシス以外のエグザイルはどうなってんだろう?空にいっぱい浮いているのはエグザイルなんじゃないのか?

・オーランも合流。早速グラキエスの生き残りに「裏切り者はどうせまた裏切る」と喧嘩を売られる。オーランの艦隊はグラキエス攻略に参加していたのだから、当然といえば当然の話だわな。

・サーラは前回のショックを引きずっている様子ではあるものの、ひょっこり侵入してきたディーオを通してファム達と会えている。その後、ちゃんと会話できてないのでなんともだが、そこまで追い詰められてはいないっぽい?

・前回、ちゃんと作戦を遂行しなかった空賊は、斥候役に格下げ。格下げか?

・鉄壁の要塞に守られている統合軍だが、緒戦での大勝で気が大きくなっている烏合の衆はアデス第一艦隊の襲来に際し、わざわざ打って出るという愚行に。

・グラキエスのヴァンシップ隊の先制攻撃で制空権を確保した統合軍だが、ここで第一艦隊が第三艦隊に挟撃の指示を出し、混乱したグラキエス隊と第三艦隊が同士討ちを開始。双方に大打撃をうけ、統合軍は総崩れになってしまう。

・もはやこれまでかと思われた時、突如第一艦隊の中心部にシルヴィウスが出現。無差別砲撃で第一艦隊の侵攻を食い止めることに成功する。

・なんとか敵をしのいだと思われたのもつかの間、戦艦の高度限界から敵の進行を阻んでいた要塞のクレパス周辺の岸壁が爆破され、埋まってしまい、第一艦隊の侵攻が再開。

・この部分が非常にわかりづらい。何がわかりづらいかって、誰が岸壁を爆破したのかという所。普通に考えれば第一艦隊の工作員がヴァンシップで侵入していて、ということなんだろうけど、ディーオとファムが行動を起こしたタイミング、崖が崩れるさまを観て大慌てするヴァサントと対照的に、まるでこうなることがわかっていたかのように落ち着いて行動を開始するミリアやジゼルを見ていると、やったのはファムな気もする。いやまさか、第一艦隊が停戦を飲まなければ皆殺しになってるところなので、いくらなんでもそんなアホなという気もするけど、話の流れ的にこれきっかけで停戦に持ち込めている(少なくとも統合軍側の好戦派が黙る理由ができた)ので、あるいは本当にそうなのかも。

・サーラの部屋に乱入し、停戦命令を書かせたファム一派がヴァサントと第一艦隊司令にそれぞれ指令書を届け、ヴァサントはアウグスタの手前しかたなく、第一艦隊司令の爺さんは、何考えてんのかさっぱりわからないながらそれぞれ受諾。戦争が終わったーと喜ぶファムとジゼルで次回に続く。

・うん、酷い。何だ今回の話。グラキエスと第三艦隊にはさらに深い溝ができたし、シルヴィウスは出オチだし、統合軍は唯一の勝算を失ったし、にもかかわらず絶対有利に立った第一艦隊はなぜかあっさり停戦に応じるし。そんな流れでオチだけ「戦争が終わったーやったー」で誰が納得するんだよ。どうなってんだこの話。

・てか、今更だけど、この作品の「高度限界」って惑星中心からの距離じゃなくて、地表からの距離で決まるんだな。揚力ではないだろうと思ってたけど重力の問題でもなく、この星の地表や水面からは磁力かなんかが出てて、それに対する斥力で浮かんでいるのか。てか、だとすると、この星の水超硬いな。あるいは、水面関係ないならグランレイク超浅いな。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#08「鴨川ロリータ」

・ウォクスの伝説いついてちょっと詳しく。あと新キャラ登場でようやく勢力図が見え始めた。

・訓練なのかなんなのか、3人仲良くウォクスで飛行するシーンからスタート。ウォクスに乗るのは危険なんじゃなかったのか。もう鬼がどうこうとかいういう話はいいのか。

・防衛隊のボス(会長)の代理を名乗るロリが登場。ランに犬の真似を仕込んだのはこのロリらしい。

・ロリはいきなりまどかの胸を鷲掴みにし、「良いハサミになれる」とかなんとか。ナニを挟むというのか。

・ロリはウォクスの伝説について詳しいっぽい。

・ウォクスの伝説。今から2万年前に地球の文明は一度滅亡している。ランやムギナミ達は2万年前に起こった戦争と、ウォクスの暴走から逃げて宇宙に移民した人々の末裔なんだとか。

・エグザイルの帰還民と違い、今のところ宇宙人の目的はウォクスのみで地球への帰還をゴリ押しする気はなさそうだけれど、ロリはそこまでは把握していないのか、宇宙人の本当の目的は地球の奪還なのか。

・ランはウォクスが具体的にどんな暴走をしたのか知ってるわけではなく、子供向けのお伽話として語られている「鬼」に怯えていただけなんだそうな。なんだそりゃ。

・ロリはすでに一度暴走の兆候があったウォクス・アウラの封印を宣言。しかし、まどか、ラン、ムギナミはもちろん、司令官もこれに反対。

・まどかを差し置いて、ランとムギナミが格納庫に立てこもり、ストライキを決行。まどかのことを思っての行動だが、まどかの方はさっくり諦めてる模様で、むしろラン達を止めに入る。

・まぁ、暴走がどんなものなのか判らない現状、賢明な判断ではあるけれど、なんだろうか。肩透かしだな。まどかはどういうキャラなんだ。

・モイドが本国と通信してなんか悪巧み。さらにロリの横についてるメイドは実は男。てか、最初に出てきた宇宙人トリオの一人アレイであることが判明。ロリとヴィラジュリオが通じていることが明らかになり、次回に続く。

・ランの兄(とモイド)は輪廻の輪とやらを開きたがっており、ロリはラグランジェの花とやらを咲かせてはいかんと思っている。両者は多分同じ事象を差しており、前回咲いた時の感じだとヴィラジュリオも咲かそうとしているっぽい。咲くとどうなるのかは今のところ不明。とりあえず前史文明を滅ぼした原因なのは間違いないっぽいけど。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#08「陽だまりに翳りなく」

・響きと未来が仲直りする話。

・ノイズに追われて逃げていたクリスは倒れていたところを未来に発見され、お好み焼き屋に匿われることに。

・クリスの身の上話を聞き、友達になろうという未来に「私はお前たちに酷いことをした」というクリス。ノイズを操っていた事を言っているのか、それとも未来の顔をちゃんと覚えてて、響を襲った際に巻き込んだ事を言っているのだろうか?

・自分を追ってきたと思われるノイズの登場でパニックに陥る街の人をみて、こんなことがしたかったわけではないと激しく後悔するクリス。

・ノイズに囲まれたクリスの救出に現れる司令。相変わらず異常に強い。シンフォギアなんかなくても十分対抗できている。このおっさんが前線で戦えよ。

・大きな音に反応するノイズに追われて隠れていた未来とおばちゃん。響と合流した未来は、おばちゃんを逃がすためにわざと大きな音を出して囮になる。

・すぐさまシンフォギアをまとい、おばちゃんを逃して即追跡を開始する響だが、シンフォギアを使っての大ジャンプ、さらに加速するための新ギミックを使ってとんでもない距離をひとっ飛びしてもなお、全く追いつけない。未来はどんだけ足が早いんだ。

・そんなこんなで響と未来は仲直り。あら、意外とあっさりしてんな。死別までとか死別直前までこんな調子だと思ってたのに。

・シンフォギアでノイズと戦っているところを未来にバッチリ見られているのだが、なぜか未来はそのまま帰してくれるらしい。たしか響が初変身した時に一緒に居た幼女とその親はなんか色々言われてなかったか。その辺どうなってんだ。