トップ «前の日記(2012/02/13 [月] ) 最新 次の日記(2012/02/15 [水] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/02/14 [火] 

[アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- 「 Second adjournment (総集編2)」

・行方不明になってたアルヴィスとディーオの視点で、前作「LAST EXILE」を振り返る話。前作観てないのでありがたい。

・OPも前作のものっぽい。前作ファンには嬉しいサプライズなんだろうな。

・かつてディーオ達が住んでいた世界ではアナトレーとデュシスという2つの国とギルドという組織がエグザイルを求めて戦っていたらしい。

・ひょんなことからアルヴィスを保護したクラウス(前作の主役)とラヴィ(ヒロイン)が、エグザイルを狙うギルドと戦うような話だったらしい。

・ディーオはエグザイルを狙うギルドのボスの弟で、主人公たちと関わり合いつつ、姉に利用されて洗脳され敵対したり、姉の差金で友人を亡くして悲劇を盛り上げたりするような、話の中で美味しい立ち位置のキャラだったらしい。総集編部分では、正気に戻って友人の不在に取り乱し、ヴァンシップから転落するところまでしか出ていないが、よくあれで生きてたな。

・この総集編ではよく判らんけど、死神シルヴィウスがアナトレー・デュシス連合王国所属ってことになってるので、エグザイルで帰還する前に戦争の方は決着してたのかね。

・そして、前作の主役コンビも健在っぽい。なんか普通の生活をしているらしいが、アルヴィスをディーオに任せてほったらかしってのはいいのかね?いや、もともと軍属でなかったっぽいので、いいのかもしれんけど。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ#06「風と火と水と鴨川と」

・前回言いたい放題で去っていったヴィラジュリオに腹を立てたまどかは、即時攻撃に移ろうとするのだが、組織としてはそうもいかず。この際、司令官が「ウォクスを壊せば引くと思うか?」とランの御目付けのモイドに訪ね、「敵に対抗する術を失うだけです」と一蹴されるシーンがあるのだが、どうもモイドは胡散臭い。ウォクスに関しては、鬼がどうのこうのと不穏な要素もあることだし、本当の所は壊されてしかるべきものってのはありそうだよな。

・ヴィラジュリオはかつてランの星と国交のあった国の人間だったが、今は犯罪組織の頭領なのだとか。

・夜明けを待って出撃したまどか達は、空を埋め尽くす無数の無人機の相手をするのだが、ここでみどり用の剣とオルカ用の銃が登場。ちゃんと専用武装もあるのか。まぁ、パンチとプロレス技だけってのも地味すぎるしな。

・モイドに唆されてムギナミがウォクス・イグニスで出撃。もうヴィラジュリオの元に戻れないのなら、いっそヴィラジュリオを亡き者に!と突撃するムギナミだが、ヴィラジュリオ機の凄まじい砲撃にビビり、停止。

・ヴィラジュリオ機の攻撃力は半端ない。イグニスを外して海に着弾した攻撃が、巨大クレーターになり、海が一時ナイアガラみたいなありさまになっていた。この攻撃、ランの援護射撃で射線がズレたからイグニスにヒットしなかっただけで、実際は当てるつもりで狙ってたっぽいが、結局ヴィラジュリオは普通に酷い奴なんだろうか。それとも、ウォクスがそれほどまでにヤバイ代物なのだろうか。

・確実にムギナミを殺そうとしたヴィラジュリオに怒り心頭に達したまどかは、我を忘れてヴィラジュリオに殴りかかるのだが、これをムギナミが静止。この期に及んでヴィラジュリオを擁護するムギナミにもキレ、喧嘩に発展。そもそも余計なお世話っつーか、まどかの自己満足なんじゃねーのと痛いところを突かれたまどかは大激怒。同時にみどりが覚醒し、なんかよくわからない花を撒き散らし、コントロールを失ったウォクス3機は墜落。この覚醒がヴィラジュリオの狙いだったことが判明。ただし本来これはランの方の勢力の狙いであり、なぜヴィラジュリオがこういう方向を仕向けたのかは謎らしい。

・とにかくウォクスが発動したことに喜んだモイドが「輪廻が開いた」とかなんとか叫んで次回に続く。

[アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#06「兆しの行方は」

・完全聖遺物の発動にはそれなりの資質が必要らしく、鎧の少女は発動まで半年かかったらしい。にもかかわらず一発でデュランダルを発動した響の才能に目をつけた鎧の少女のボスは、響の拉致を命令。

・防衛大臣の死亡で特異災害対策室の予算と設備は大幅増強。さらに新大臣はアメリカ寄りの人間なのだそうな。解りやすすぎて、やっぱり了子黒幕説はブラフな気がしてきた。

・いつもにこやかなエージェントの緒川さんだが、拳銃片手に荒事の最中。響にいい顔してるだけで、実際の所それなりに黒い人なんだろうかね?

・緒川さんに頼まれて翼のお見舞いに出かけた響。病室に入ってみると、部屋が大荒れ。てっきり不審者の仕業と思い慌てる響だが、実は単に翼が片付けられない女だったというオチ。ここにきてようやく翼のキャラを掘ってきたな。

・このところ付き合いの悪い響に不信感を募らせ始めていた未来だが、自分の誘いを断った響が同じ日に翼の病室にいる現場を目撃。疑念が確信に変わりかけて、修羅場か?と思いきや、その日の内に鎧の少女と響の戦闘に巻き込まれ、響が尋常ならない事態に巻き込まれていることを知ることに。第一話で未来は響が戦っていたことを知らなかったような話をしていたので、もしかして、この日の内に響は死ぬのかも知れん。あるいは、これ以降、響が寮に戻れなくなって、死ぬまで再会できないのか。

・響vs鎧の少女。言葉が通じるのなら話し合いが出来るはずという響に対し、録でも無い環境で育った鎧の少女は人が分かり合えるはずなどないと猛反発。響の拉致という当初の目的を捨て、潰しにかかるのだが、響の圧倒的な能力の前にあえなく敗北。奏が持っていた不完全聖遺物の、さらに欠片しかもってないうえに、力をうまくコントロールできずあいかわらずアームドギアを生成できない響が、そのありあまるエネルギーを拳に乗せて叩きこむだけで、完全聖遺物の鎧を砕くのだから、そりゃ恵まれない人間からすればやってられんだろう。響は拳で思いを届けたつもりかもしれんが、余計に溝が広がったんじゃないだろうか。