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でんでん雑記ver2.0


2012/02/04 [土] 

[漫画] スマイルプリキュア!&スイートプリキュア♪ おはなしブック!

毎年恒例上北ふたごによるプリキュア漫画。スイート後編とスマイル第1話。

いつものように尺の関係から後半はバタバタしている感じは否めないのだけれど

ヘタレキャラにならないエレンとか

エレンがネコに戻れないと知って肉球に触れないことを悲しむ奏とか

アコの父母の和解劇を見て、自分の家族と歩み寄ろうとする響とか

ノイズの攻撃で気を失った響が、幼い日、父母と楽しく音楽に触れていた頃の夢を見て、その音楽がきっかけになって反撃に転じるところとか

浄化されたピーちゃんが最初やはり鳴くことに戸惑い、その戸惑いを受けた響が「ピーちゃんにしか出せない、ピーちゃんの音楽聞かせて」と水を向け、ピーちゃんが浄化前と同じ「ギャース」という不細工な声で鳴き始めるところとか

後日談のコンサート前に、奏が響の嫁状態で服装を直してるところとか

随所で上北神らしさが光ってて素晴らしい。

そして、今更語るまでもないことだけれど

なんといっても絵がいい。

スイートもスマイルもめちゃくちゃ可愛い。

特にスマイルは絵が合うのだろう、物凄く可愛い。

あまりにも可愛すぎて、中表紙の上北製スマイルの後

アニメのキャラ紹介ページの絵をみると

ちょっとガッカリしてしまうぐらい可愛い。

早くも夏のおはなしブックが楽しみだなぁ。

[アニメ] 男子高校生の日常#04「男子高校生と立ち聞き/男子高校生と文化祭1/男子高校生と文化祭2/男子高校生と文化祭3/男子高校生と文化祭4/男子高校生と悩み相談/女子高生は異常「滑稽」」

・アバンの掛け値なしの日常っぷり吹いた。そうそう面白い日常なんかないわな。

・1本目。東高のりんごちゃん会長かわいい。

・2本目。お化け屋敷のクオリティ高すぎるだろう。そして、東高の会長かわいい。

・3本目。斎藤千和のテンションの切り替えが可笑しい。

・4本目。会長バトルが終わったあと、BGMだけでは悪いと思ったのか、ちゃんとプログラムを東高軽音部の演奏に戻す唐沢が何気に気配りさん。

・5本目。奈古さん高校生だったのか。そして、アバンのアレはヒデノリ達と疎遠になってるってことだったのか。思ったより重いなおい。

・6本目。画伯と千和はさておき、ゆかなのあんなテンションのツッコミは珍しい気がするね。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#44「スタア誕生でイェイッ!」

・ガーネットは女優で鉄板なので、真砂くんの進路とセットにされてしまったでござるの巻。

・女優業に邁進するガーネットの邪魔はできないと、妄想小説で自分を慰めていた真砂だが、御影くんの提案でフィルムコンテストに応募するための映画を製作し、ガーネットの夢を後押しすることに。

・映画を撮ると聞いて、主演は自分だと自己主張を始める梅組の面々。比較的正統派なルビー/花音はもとより、花音に乗じておめかししているかえでと小町、カンフー着のペリドット、いつもと変わらないサフィー、なぜか海老一染之助なひなた、ギャング映画なラブラ&エンジェラと皆大変可愛い。今回は絵も可愛いし動きもいいなぁ。

・竹(門松)役のルビー、木役の花音、紙袋役のペリドット笑った。

・上手くガーネットを丸め込んで、主演を快諾させた真砂くんだが、欲望に任せてガーネットしか撮らなかったため、早々に皆の反感を買って撮影は破綻。怒ったガーネットも降板し、早くも映画は頓挫してしまう。

・その夜、ジャスパーの説教を受けて心を入れ替えた真砂くんは徹夜でシナリオを書きなおし、皆の承諾を得て撮影は再開。それはまぁいいのだけれど、再開してもやっぱり木役の花音に笑った。

・再開した真砂くんは何故か突然映画監督に目覚めたらしく。木役の花音の演技に文句をつけたり、割れた皿の形が良くないとマスターの店の皿を次々叩き割ったり、どこぞの巨匠並のこだわりを発揮。とばっちりで難癖付けられる花音や、店の皿を片っ端から割られるマスターが哀れで可笑しい。

・真砂くんのこだわりは当然主役であるジャスパーにも向けられ、無茶な演技を強要された結果、崖から転落し、撮影続行が不能になってしまう。

・代役を立てようにも難しい告白シーンを演じきれる適任者が居ないと悩む皆の中、ガーネットが真砂くんを指名。実は想いが知られていたのではと舞い上がった真砂くんはこの指名を受け、撮影再開。

・見た目の問題はルビーさんの魔法で解決したことになっているのだが、体色と柄と耳と尻尾を変えただけで、身長や外見は変わっていない。その程度でいいのか。

・とにかくラストシーンの撮影は終了。テンションが上がりまくった真砂くんはそのままガチ告白を敢行するのだが、なんとあっさりフラれてしまう。

・映画はコンテストの特別賞を獲得し、部屋でシーツ被って引き篭っていた真砂くんも上映会に出かけるのだが、映画の上映後、一人会場に残り、うなだれる真砂くんの目前にガーネットからのビデオメッセージが。

・自分はニャンジェリーナのような女優になる夢に恋をしており、叶うまで他の恋は考えられないというガーネットに、そのための努力を惜しまないガーネットが好きなのだと真砂が泣きながら独りごちる。翌日、本格的に映画監督を目指す気になり立ち直った真砂くんとガーネットが、将来それぞれの道で成功し、再会することを約束して終了。

・イイハナシダナーっつーか、今ひとつ何考えてるか判らん御影くんと花音やルビーさんの恋愛話より遥にいい話だったな。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#43「友情のピュアホワイトウェデイング」

・りずむがKの特訓を強いられているんだ。

・オーロラライジングのためにMARsを捨てたりずむは、あいらからの電話にも出なくなったらしい。

・前回、りずむの家の修羅場を目撃したせれのんは、城之内コンツェルンの科学力でかなめのコーチがそなたであることを突き止める。金髪は染めてるんだそうな。

・世界中で大会荒らしをしていたみおんの目的は、せれのんが持つピュアホワイトウェディングのストーン。オーロラライジングを飛ぶために必要なそれを手に入れるために、手に入れたレアストーンと交換してもらおうとせれのんの元を訪れたみおんだが、城之内コンツェルンの財力でレアストーンなんか腐るほど所持しているせれなはこれを拒否。しかし、このままでは引き下がれないとみおんは、土下座までして懇願する。

・プライドの固まりのようなみおんが友のために土下座をすることに感動したかのんは、どうせ興味のないものだから譲ってもいいのではないかというのだが、せれなは納得せず。結局、かのんが考えた条件をクリアすれば譲るという話に。

・このやりとり、せれなが比較的クールで、かのんが人情話に流されてるのがなんか意外だ。性悪なのはりずむやせれなに対してのみなんだろうか?

・みおんが頼み込んだことがりずむに知られないように、という条件で、勝負の内容を決める役を任されたかのんは、直接りずむのもとに乗り込み、りずむが勝てばピュアホワイトウェディングのストーンを渡すが、自分が勝てば二度とヒビキに近づくなという勝負を持ちかける。ピュアホワイトウェディングのストーンを譲る、と言う主目的を悟らせず、ヒビキをメインに見せかける策はなかなかに素晴らしい。みおんに渡すとみおんからりずむに渡す際にどうしても不自然になるため、直接りずむと勝負という形にしたのも上手いね。

・ちなみに、かのんとりずむの戦いの最中、せれなはあえて事情を話さず、みおんとタイマンのダンス勝負で時間を稼いでいる。ここもせれな本人とみおんのプライドを考慮した見事な落とし所だ。意外とやるなせれのん。

・非情に珍しいかのんのソロ演技。技も披露してなかなか良い感じ。

・出番直前にりずむを応援するヒビキ。その甘々なやり取りを立ち聞きし、りずむが出ていったあと現れて「so sweet」とか言ってるJUNさんが可笑しい。流石JUNさん可笑しい。

・結局どちらの勝負もMARs側が勝ち、全方位に丸くおさまることに。せれのんは本当に良いかませ子だのう。

・最後は、りずむとかのんがヒビキを取り合って微笑ましいラブコメノリで終了。次回に続く。まだりずむのノリが軽いままで良かった。

・と思いきや、次回バレンタイン話でヒビキとのフラグもKに叩き折られる気配。ここからどんどんりずむが追い込まれていく展開になるんかのう(;´Д`)