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でんでん雑記ver2.0


2012/02/09 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン11号

「囚人リク」脱獄のスペシャリストの噂はさておき、レノマがド直球で切り込んだことに驚いた。見取り図なんて脱獄しますと言ってるようなものを要求した以上、この交渉がまとまらなければレノマは破滅だろうし、多分まとまるのだろうけれど、どうなるのやら。

「範馬刃牙」刃牙が勝てると無責任な一言を残して幽霊は退場したらしい。とりあえず、勇次郎が勇一郎の得意技を思い出したらしいが、そんなことのために出てきたわけでもあるまいに、なんだこの展開。

「ましのの」ERO先生は何の先生か不明なのか。一体どうやって増埜と知り合ったのか。

「空灰」リハビリしてんの秘密にしておいて、秘密の努力を評価しない相手にキレるとか、とんだクズ野郎ですよ。それに比べて文句の一つも言わずに身を引く若葉のなんと男前なことか。まぁ、男前だから幸せになれないんだろうけど。

「ブラックジャック〜青い未来〜」最終回。初回手塚タッチから中山絵になって始まった話が、ラストページで手塚タッチに戻って終わる構成はなかなか小洒落てていい。のだけれど、まぁ、なんというか、ブラックジャックではなかったなぁ。というか、本家ブラックジャックならここまでの話を1話でやってしまってるよね。何話も引っ張る話じゃないというか。まぁ、そこは岩明均&中山昌亮の作家性もあるからしかたないとしても、じゃあせめてブラックジャックが主役の話を書いて欲しかった。

ヒットした創作秘話以外でも、バスケのBJリーグとコラボしたり、引っ張るだけ引っ張ってるBJだけれど、秋田書店はまだブラックジャックというコンテンツを諦めていないらしく、今度は読者から医療にまつわる体験談の募集を始めた。

まぁ、別にいいのだけれど、創作秘話のような奇跡はそうそう起きないと思うなぁ。

「LUCKY STRIKE」殴れ殴れ。ここはひとつチャンピオン的な世界に引きずり込んで殴って解決してしまえ。

「デザートローズ」投手のくせにヘッドスライディングなんかするからだ。しかも利き手で突っ込むとか。