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でんでん雑記ver2.0


2012/02/15 [水] 

今さらながら絵の下手さとセンスの無さに絶望する。そんな日々。

[NEWS] 格闘家ベルナルドさん死去 [nikkansports.com]

こっちの記事(↓)によると

ベルナルドさん自殺未遂歴…レバンナ語る [nikkansports.com]

どうやらベルナルドは自殺常習者だったらしい。

なんというか、うーん。

K−1ブームの立役者の一人で、常に優勝を狙えると言われ続けながら

ここ一番に勝てなくて、無冠の帝王なんて呼ばれていたけれど

何もこんなわびしい最期を遂げなくても。

なんというか、うーん。


フグはまた別格として、アーツやホーストよりもベルナルドの方が好きでした。

残念です。

ご冥福をお祈りします。

[アニメ] 未来日記#18「混線」

・由乃の声芸が面白い話。本筋は、雪輝が神を目指す決意をしたりとか。

・未来日記の戦いに巻き込まれる1年前。雪輝がクラスメイトの若葉萌絵にラブレターを渡そうとしていることを知った由乃は、妨害作戦を開始。

・といっても、着ぐるみに入って二人の間に割って入ったり、飲み物を買おうとする雪輝の邪魔をしたりと今の由乃からすればやり口が大変可愛らしい。この当時はまだそれほど狂っていないのか、モノローグでも可愛らしいリアクションや声が出てたりしている。どす黒い声も出てるけど。この辺のギャップが可笑しくていいね。

・てか、今の由乃なら初手から恋敵の殺害に動いてそうだが、一体どうしてここまで荒んでしまったのか。この当時はまだ人殺しではなく、未来日記を手に入れて気が大きくなって殺人鬼になったのだろうか?

・と思いきや、この時点で既に両親を殺していた。以前あった進路志望で悩むというエピソードは、その時点で既に両親を殺害して行き詰っていた由乃が、「雪輝の嫁になる」という未来にすがったということらしい。

・ちなみに、殺害の経緯は、厳格な躾と称し、何かにつけて由乃を部屋に設置した牢に閉じ込める両親を、自分と同じ目に合わせようと一服盛って閉じ込めたところ、怒った両親の暴言にキレ、そのまま放置。餓死させたのだとか。

・なお。由乃の家にあった3体目の遺体は未だに正体不明。若葉萌絵だろうか?でも、若葉萌絵は雪輝をフッたみたいだしなぁ。

・デウスに母の蘇生を頼む雪輝だが、既に死にかけのデウスには因果をねじ曲げる事はできないと断られる。生き返らせたいなら、日記所有者の戦いに勝ち、次の神になればよい。どうせ放っておいても直にデウスが死に世界は滅んで皆死ぬ。日記所有者を全員殺しても、神になって全員生き返らせればいいだけだ。とムルムルにそそのかされる。まさに悪魔の囁きだな。

・何喰わぬ顔で家に戻ってきた父を自首させようとする雪輝だが、流石の屑父も今度ばかりは自首するつもりでおり、その前に心の整理をつけようとしていたのだと知って、あっさり赦す。雪輝は甘いなぁ。

・しかし、甘くないこの話は、容赦無く和解直後の雪輝父を殺害。目の前で父を殺された雪輝はついに神を目指すことを決意。日記を使って襲撃者の行動を先読みし、殺してみせ、援軍に現れた由乃に刃を向ける。

・もちろん雪輝があっさり由乃を刺せるはずもなく、泣きじゃくる雪輝を「いつ殺されてもい」と由乃がなだめ、殺害は未遂に。

・その様子を見守っているデウスだが、すでに崩壊が始まっており。で、次回に続く。

[アニメ] Another#06「Face to face -二人-」

・「いないもの」同士になった恒一と鳴が語り合ったり、呪いの具体例が判明したりする話。

・中学に入ってからはこの街に来たことがなかった筈の恒一だが、父親は電話で「1年半ぶり」と言っている。さて、これはなんの伏線なのだろう。この話を始めた途端、携帯の電波が乱れたり、「死者は誰?」のカットインが入ったり、いかにも恒一が怪しい的な演出ではあるのだけれど、今の時点でこんな露骨なのが入ったということは、違うんだろうしなぁ。

・Bパート開始直後、無視されてるのをいいことに、クラスで踊る妙に明るい鳴と恒一に吹く。そしてクラスメイトは吹いたら死ぬ。まさに「絶対に笑ってはいけない3年3組」。いや、恒一の妄想なのだけど。

・最初のミサキのフルネームは夜見山岬という男。火事で家族もろとも死んだのだとか。

・図書室の司書の正体は26年前の3組のクラス担任だった千曳辰治。現象についての説明をするのだが、「本来93年の生徒だったアサクラ何某が96年のクラスに登場。関わった人間が死にまくった」「現象が発生中は記録も改ざんされているので誰もアサクラ何某が怪しいと気付かない。」「終わると記録は元に戻り、かつ関わった人間の記憶が改ざんされ、良くわからなくなる」のだとか。アサクラ何某を特定できたのは、3組の関係者から外れた司書が個人的に書き留めていたから。

・うん、胡散臭い。なんだその話。

・そして、この話とさっきの電話を考えると、恒一は本当は一年半前の生徒で、ということなんだろうと想像はできるわけだけれど、やはり露骨すぎてミスリードだとしか思えない。

・翌日、何故か突然テンパったクラス担任が突然ホームルームで包丁を持ちだして次回に続く。突然狂った理由が呪いなのか別の要因なのかは判らんとしても、死人が出やすい理由は、「起こる年」には殺人が起こってるってことなんじゃないかね?例えば、途中で「いないもの」の役割を放棄した年は「いないもの」にされた子がキレてクラスメイトを殺したとか。

[アニメ] ブラック★ロックシューター#02「夜明けを抱く空」

・夏祭りにヨミを誘ったマトだが、カガリの横槍でヨミはドタキャン。大体の事情は察しつつも、やはり納得できないマトは、ヨミと喧嘩をしてしまう。

・カガリによってヨミの胸元につけられたハート型の傷を、夢の中で観たマトは、カウンセラーの「親しい人の夢は深い所でつながっている。相手は何か伝えたいことがあったのではないか」という話を真に受け、ヨミの家に突撃。しかし、ヨミの家で待ち構えていたカガリがヨミの家の階段から落ちるという荒業で強引にマトの侵入を阻止。

・カガリは幼い頃からヨミになついていたが、かつてヨミが引っ越すことになった際、ヨミを追いかけて交通事故にあったらしい。しかし、実のところカガリの脚はどうにもなっておらず、ただヨミを束縛するためだけに動かないふりをしている。今回の階段転落で手首をひねったカガリはこれ幸いと手も動かないことにしてさらにヨミを拘束しようとする。

・カガリのヤンデレっぷりというか、狂いっぷりに驚く。ノイタミナ枠ってライト層向けなんじゃないのかと。

・カガリの狂気にヨミを含め周囲の人間は完全に諦めてしまっているのだが、それではヨミが可哀想だとマトが突撃。マトの説得で、自分はこれ以上カガリが狂うのが怖くて、カガリに合わせることで逆にカガリから逃げていたのだと気づいたヨミがカガリの説得を開始。

・現実世界のセリフやBRSの戦闘で、どんどんカガリを追い込み、上手く行きそうに見えた時、BRS側の世界に謎キャラ(1話の赤い目のキャラ?)が登場。ただしこのキャラは場を荒らし、カガリとアイコンタクトをしているのだが、具体的には何もしない。この際、現実側に対応するキャラがいないので、不幸とかそういう漠然としたものを象徴してるキャラなのかね?

・その後、BRSがカガリの首をはねて戦闘は終了するのだが、その時、マトからは見えない病室の中で異変が発生。カガリの悲鳴とと取り乱すヨミの声が続いた後、扉が開き、呆然とした顔のヨミと毒気の抜けたカガリの笑顔で次回に続く。カガリの記憶でも飛んだのだろうか?