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でんでん雑記ver2.0


2012/02/29 [水] 

[アニメ] 未来日記#20「データ転送」

・前回、由乃の正体を知って引いてたようにみえた雪輝だが、視聴者に対するブラフだったようで、今週アバンでは普通に由乃を庇って逃走した模様。まぁ、そりゃそうだ。

・11thの目的は、8thの日記を市のコンピュータに接続し、市民を孫所有者にすること。市のコンピュータに接続すると市民が孫所有者になるのは何でだ。桜見市民は皆市の運営するブログサービスを利用してるのか?

・突如西島にプロポーズされ、動揺する9thが可愛い。「私に股開いて孕めとでもいうのか」という9thに「俺の子を産んでくれ」と返し、「私の体が目的なんだろ」といえば「そうだよ」と返す西島がすげえ。こんなに愉快なキャラだったっけ?

・結婚の条件として9thがあげた「コンピュータの破壊」を成し遂げ、迫ってくる西島に押し切られかける9thが可愛い。

・西島が壊したコンピュータは一部だったとかで、結局、桜見市に大量の孫所有者が誕生。自分の死期を悟って自殺しようとしたり、株価の変動を予測するものが現れたりと街はちょっとしたパニックに。

・逃亡中の9th達の前にそれぞれ孫所有者になった日野日向、野々坂まお、高坂王子が登場。高坂や日向の日記はさておき、まおの日記がアホ過ぎる。

・11thの情報を得ようとした9thは、なんぞ企んでいるらしいムルムルから隠れていたデウスの元に向かうのだが、その際、一度デウスに殺されるような幻覚を観る。なんかの伏線なんだろうけど。

・デウスの後継者争いに使われている未来日記はそもそも11thの発案で作られた。未来日記のシステムを考案した11thは、「他人の未来日記を覗き見る」という特性を備えており、他の所有者の行動は全て筒抜けになっているらしい。

・11thの日記の特性を知った9thは、「自身の未来日記を上書きする」という方法で11thを撹乱。敵陣への侵入を開始する。この戦法は一見うまく行ったかにみえるのだが、自身の未来日記が誤情報に弱いことを承知していた11thは自分の部下の孫日記を頼りに9thの進行ルートを予知。自らの日記を書き換えていた9thは事前に罠に気がつくことが出来ず、仕掛けられた指向性地雷で右腕を吹き飛ばされ、西島は敵に胸を撃ちぬかれてしまう。

・その後西島は9thを庇って蜂の巣になり、もはやこれまでかというタイミングで雪輝登場。由乃と共に警備員を一方的に惨殺し、市民を人質にとって何かを企んでいる模様。、で次回に続く。

・殺しても生き返らせればいいと割りきって以降、躊躇なく人殺しをする雪輝の変貌ぶりったらない。この調子だと、ゲームに勝ってハッピーエンドなんて夢のまた夢だろうなぁ。


・そして、なぜかこのタイミングで来週は放送休止。特番が入るわけでもなさそうだし、制作が間に合ってないのか、描写がアレすぎて規制されたのか。どっちにしてもロクな理由じゃなさそうだ。この休止で、「最終回はBD/DVDで」とかになったらどうしてくれよう。

[アニメ] Another#08「Hair stand -紺碧-」

・惨劇を止めたマツナガという人物を探してマツナガの同級生だった怜子と共に海に向かう一行。いざついてみると、肝心のマツナガは留守ということで、マツナガの帰りを待つ間、せっかくなので海で遊ぶことに。

・偶然同じ海に来ていて、磯で独りでヒトデをひっくり返して遊んでいた鳴とも合流。ってゆーか、鳴さん何やってんスか。

・楽しそうに遊ぶ面々だが、演出もBGMも静かでなんかこう物寂しい。

・砂山つくっては波に崩されたり、磯で微妙な海藻をとったり、タコにビビる鳴が可愛い。

・昆布やなまこをぶつけられて騒いでる赤沢さんも可愛い。

・がやっぱりBGMが寂しげで今ひとつ楽しそうな感じがしない。

・マツナガが登場。結局、当時何があったのかは全く思い出せないのだが、そんな話をしている最中、同行していた現役の3組の生徒がボートのスクリューに巻き込まれて死亡。夜見山の外にいるのに、どうして?と驚く鳴と、何かを思い出しかけるマツナガで次回に続く。

・夜見山の外にいても死人が出たのは、この場に死者がいるからとかだろうかね?そして、止めたのは死者をマツナガが殺したとかそんな感じ?

[アニメ] ブラック★ロックシューター#04「いつか夢見た世界が閉じる」

・アバン。壊れたチャリオットを谷底に投げ捨てるストレングスからスタート。

・クラスに編入してくるカガリ。カガリは佐々木希に似ているらしいビジュアルと、取りつくシマもない毒舌で一躍クラスの人気者に。えらくマニアックなクラスだな。

・前回、BRSに斬られてぶっ倒れた小幡アラタだが、大した怪我もなく無事復帰。少なくとも表層的には。

・学校に復帰したカガリがあっさり周囲に受け入れられて、自分から離れていき、さらにマトは部活が忙しくなって、ユウと行動することとが増え、疎外感を深めていくヨミ。クラスメイトとのちょっとした口論からムキになってカガリを否定し、その現場をカガリとマトに見られて引くに引けなくなってしまう。

・ヒキコモリと化したヨミは、毎日訪ねてくるカガリにも会わず、マトからのメールにもそっけない返事をしてしまう。それでも内心マトに期待をしていたヨミだが、次に来たメールがマトからではなく、ユウからだったことで激昂。マトに裏切られたような気持ちになり、変わらず毎日会いに来るカガリにすがりつく。

・しかし、カガリの口からは「ヨミのことは好き『だった』し、昔から世話になっているから、受けた恩を返して、ヨミから解放されたい」と衝撃的な言葉が。

・小幡アラタも告白した男子に対する執着を失っている描写があるが、BRSに倒されたものは執着を失うのかも知れない。

・絶対安牌と思っていたカガリから明確な拒絶を受けたヨミは絶叫。鎖の山の中からデッドマスターが出現して次回に続く。