2012/03/06 [火]
▼ なんか毎週アクエリオンEVOLの全話録画を優先しなかったことを後悔せざるを得ない感じになってる気がする。
▼ [アニメ] アクエリオンEVOL #10「隻眼の転校生」
・ジンが転校してくる話。
・撃墜されたことがきっかけでこちらに残ったはずだし、その後アルテア界では行方不明扱い、つまりバックアップも受けていないのに、ちゃんと身分も偽装して正面から乗り込んでくるジン。何の目的でと思ったら、先週の話の後、アルテア界と連絡がついて、向こうの指示で行動しているらしい。
・ユノハの「消える」というエレメント能力は、元々持っていたものではなく、ネオディーバに転校してきてから周囲に上手くとけ込めないことが原因で発現したのだとか。最初にどんなエレメント能力が発現するのかについては、気の持ちようなんだな。
・女性のいないアルテア界で育ったため基本的に女性を知らないジンは、ネオディーバの強烈な女性陣を目の当たりにし、女性に対する誤解と恐怖感のようなものを抱き始めるのだが、そんな中、唯一慎ましいユノハに出会い、ユノハがかつて自分を倒した相手であることに気付き、気にかけることに。
・アンディの穴掘りに付き合い、女子寮に潜入したジンは、ユノハの部屋に向かい、精一杯のアプローチを仕掛けるのだが、ジンの素性を怪しんだカイエンの攻撃を受けてしまう。
・カイエンの攻撃からジンを庇おうとして斜線上に割って入ったユノハを守るために、ジンのエレメント能力「断ち切る力」が発動。カイエンの放ったスタンガンの電撃をかき消してしまう。その能力の発現にジン自身も驚いて、次回に続く。
・カイエンはなんかずっと人の恋路の邪魔するキャラだな。
・ジンは自分のエレメント能力に身に覚えがなかった様子。「断ち切る力」ってのは、ジンがアルテア界最後の子である、種族の存続を断ち切る存在であるあたりから来てるのかね?そして、対極のミコノの「繋ぐ力」がアルテア界の未来を繋ぐ力なわけか。落とし所としては、アンディとMIXの件を見るかぎり、ミコノの能力は他者にも通用するっぽいし、ミコノ自身を「真実のイヴ」にしなくても、別の誰かとくっつけるのか、あるいはもっと豪快に、こっちの世界とアルテア界を繋ぐとか、そんなんだろうか。
・予告編のジンのオタ的比喩笑った。
▼ [アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム-#18「Transposition」
・このアニメは続けば続くほどいろいろ台なしになっていくなーという話。
・前回、ひとまず戦闘を終結に導いたファムだが、戻るなりディアンから嫌言を言われる羽目に。まぁ、そりゃそうだ。
・第一艦隊の独断で受け入れた和睦ではあるが、ルスキニアもこの流れに乗るらしい。うわー、ソルーシュの無駄死っぷりったらないな。
・腹の虫が収まらないヴァサントは和睦の前にルスキニアを更迭すべきだと訴えるのだが、この事がきっかけで、今度はルスキニア派とヴァサント派の論戦が開始。
・この論戦は自分の部下や他所の姉妹同士の罵り合いに耐えきれなくなったサーラが泣き出し、ファムと第一艦隊司令が追従したことで、それなりの数の人間が納得しないまま強引に終了。学級会か。どうにもスッキリしない展開だのう。
・第一艦隊司令はファムの母親に心あたりがあるらしい。このファムの出自が最後の切り札になるんかね?実はエグザイル使えるとか。それはそれで台無しな感じもするが。
・トゥラン内反リリアーナ派がミリアに接触。自らリリアーナを亡き者とし、トゥラン王となるべしとそそのかすのだが、現場をアラウダに抑えられ、反リリアーナ派には裏切り者のそしりを受け、自身もルスキニアの前に連行されてしまう。
・かつてこの星から脱出した人々の話を始めるルスキニア。この話に出てくる二人一組の暗殺者ってのは、ルスキニア本人の話?いや、何歳なんだよって話だし、違うのか?
・リリアーナと対面するミリア。ミリアが言うには、この星の資源は少なく、このまま帰還民が増え続ければ100年と持たないとかなんとか。だから口減らしをやってるってこと?最初から殺すのが目的ってことか?
・つか、帰還民は星が回復するのを待って帰ってきてるんだろ?なんでそんな無計画なことになってんだ。
・和睦の式典中、ディアンによるルスキニア銃撃事件が発生。ルスキニアを庇ってリリアーナが死亡。ミリアにエグザイルの所有権が移り、次回に続く。
・グランレースを復活させる前に、グランレースの二の舞になってんでやんの。
・そして、ルスキニアは庇わなくても一般人の銃撃ごときでは死ななかったんじゃね?今までの描写から見て、避けられなかったわけではなく避けなかったぐらいのキャラだし。ぶっちゃけリリアーナは無駄死なんじゃ?
▼ MANPAの頭15分(「輪廻のラグランジェ」の頭15分)と後ろ15分(「ちはやふる」の後ろ15分)が録画できていなかった。
理由は「緋色の欠片」の先行放送で時間がズレたからなんだと思うが、なんでEPG追跡しなかったのか。ふざけんな死ね。
▼ [アニメ] 輪廻のラグランジェ#09「勝浦発→鴨川行」
・頭15分録画できてないので理由は判らんが宇宙人がまどかを探してた。
・とりえあえず3人ともまどかの近辺に接触したけど、なんにもせず。
・ランの兄ちゃんがウォクスの回収隊を派遣。
・ヴィラジュリオはランの兄ちゃんの手に落ちる前にウォクスを潰すと宣言。まどかと接触した宇宙人3人は、さてどうしたものか。で次回に続く。
▼ [アニメ] 戦姫絶唱シンフォギア#09「防人の歌」
・基地に未来を連れてくる響。なんでも「外部協力者」とかいうのになったらしい。緊張感のない話だのう。
・響たち相手に恋話がどうのこうのとひとしきりはしゃいだ後、モノローグで「らしくないことをした」「変わったのか変えられたのか」などと独りごちる了子。おや?なんだこれ?
・潜伏中のクリスのもとに向かう司令官。餌を与えるも手懐けることは出来ず、逃げられてしまう。
・響、未来とデートすることになった翼。その気合の入った格好と急かしっぷりに「すっごい楽しみにしてた人みたいだ」とつぶやく響というか悠木碧の素の声が可笑しい。
・翼がほしがってるぬいぐるみを獲ろうとUFOキャッチャーで張り切る響。だが、この微妙なぬいぐるみはなんだ。
・3人でカラオケに。いきなり演歌を歌う翼。いや、水樹奈々。流石に上手いが、それはさておき、中の人出すぎだろう。
・自分には縁のなかった日常だが、この平和な日常こそが今まで戦って守ってきたものなのだと翼がしみじみ受け入れるあたりはなかなかイイ。
・かつて奏を失い響が死にかけた会場で翼の復帰ライブが開催されることに。しかし、時を同じくして街にノイズが出現。翼のライブの邪魔はさせじと一人戦場に向かう響。既に戦闘に入っていたクリスと共にノイズの大群を次々に粉砕していく。
・ちなみにこの際、響もクリスも歌っていない。演出的に翼の歌にかぶせるのは不味いからなのはよく判るが、口パクぐらいさせて「実は歌ってるんですよ」としとくべきなんじゃないのか。歌で戦うって話はどうなった。
・ライブ会場で翼は海外進出を明言。海外で曲をリリースするだけならこんな宣言しなくていいし、自分も渡米する気なのだろうか。戦士の勤めはどうした。
・てか、敵のバックに米軍が居たことを思えば、この海外からのオファーもシンフォギアを手に入れるための罠かなんかなんじゃねーのって気もしなくもないよね。まぁ、あの外人プロデューサーやけに目が綺麗だったから他意はないのかもだけど。