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でんでん雑記ver2.0


2012/03/24 [土] 

[アニメ] 男子高校生の日常#11「男子高校生と父/男子高校生と文学少女4/男子高校生と闘争/男子高校生と缶ケリ/男子高校生と雑談/男子高校生とラブレター/男子高校生と間合い/男子高校生とイラ/女子高生は異常「闘争」」

・1本目。ヒデノリ一家は面子が濃いなぁ。

・4本目。鬼か。ミツオくんも納得してんじゃねぇ。

・5本目。食い意地の話でりんごちゃんだと思った。りんごちゃん可愛い。

・8本目。離婚直前の熟年夫婦か。

・9本目。羽原怖ぇー。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#51「ルビーの指輪イェイッ!」

・ジュエルペット全滅でイェイ!という話。

・サンシャイン学園を凍りつかせたダージョ様は、気絶したM-kageを回収して逃走。ダージョ様マジぱねぇ。

・生き残った7人は食堂に集まり現状の把握と明朝の決戦に向けての決意を固める。のだが、その際見ている梅組の名簿で、凍っているメンバー以外にX印が付いているキャラがいるのが何気に怖い。ガーネット、サフィー、三原、クララは死んでしまったん?

・名簿のヤギ沼が実写で吹く。流石イケメン組。

・死の危険がある決戦に際し、あえて軽口を叩き合う7人。言ってることは軽いけど重苦しい雰囲気が漂っているのがなんとも。

・部屋に戻って身辺整理をはじめるルビーさん。今までの話に関連する小物が出てくるのがいい感じ。サンシャインは本当にこの辺を丁寧に拾っていってるよな。

・明朝、出撃前に最後の準備をする各人。思い出の写真に心残りを残すペリドット、ラブラ北極拳の(?)素振りをするラブラ&エンジェラ。鍵を磨くジャスパー。水垢離をして何故か寒がるイルカ先生、凍ったチターナにひまわりの種を供える花音。特に花音の行動とか実にいい感じなのだが、その間ずっと流れてる「ルビーの指輪」のお陰で笑ってしまう。ブレないなサンシャイン。

・所変わってダージョ様の居城。イケメン軍団の筆頭になりがったらしいいM-kageがノリノリで歌いながら登場して吹く。M-kageは本当にアホだな。

・そして、M-kage相手にデレまくってるダージョ様が可愛い。マイクのハウリングで機嫌が悪くなってグズる様子も、ケーキを頬張ってる様子も可愛い。ダージョ様やばいわー。

・城に突撃を開始する新7賢者。

・城門の鍵を開くために、自称鍵の専門家・ジャスパーが魔法を仕様。解錠に成功するのだが、同時に砲撃を受け、死亡。今際の際に「俺、かっこよかっただろ、なぁオパール」とか言ってるのが泣かす。そして、チャームが黒ずんで行き、名簿にX印がつくのが怖い。本当に死亡認定だったのか。

・と、それはさておき、ジャスパーが魔法を使った際、ちゃんとジュエリーナ様が出現している。サンシャインのことだから、バンクだから、というわけではなくなんか意味があるはずだ。やっぱりダージョ様とおばちゃんの正体だったジュエリーナ様とは別人なんじゃないだろうか。つーか、実はジュエリーナ様っていっぱいいるんじゃないだろうか。

・ジャスパーを犠牲に城に突入した一行は、ジル先生と遭遇。イルカ先生が我が身を呈して立ちふさがり、相打ちで阻止。「先にいけ」というイルカ先生に対し、なんかイラッとした様子で「解ったラブ」「ごゆっくりパカ」と吐き捨てるように返答をするラブラ&エンジェラが可笑しい。

・次はドンビキ屋&黒タイツ軍団vsペリドット。前2作での脇キャラ扱いからレギュラー昇格したペリドットが「梅組になって毎日とっても楽しかった」と言いながら特攻する様子は、なんだか妙に感慨深い。4期はまたメイン枠に名前がない辺りさらに。

・伝説の勇者だけあって、敵軍団を一掃するペリドットだが、自らまいたオイルに足を滑らせたところをキングに斬られ、階段から転落。最期に自ら遺影を撮影して死亡する。

・ラブラの若さを吸い取ろうとしたダージョ様の攻撃からラブラをかばいエンジェラ死亡。エンジェラの死に怒り狂ったラブラは一時的にダークジュエルパワーを圧倒する魔法力を発揮するものの、コントロールが出来ず敗北。死亡する。

・伝説の勇者ペリドットや、宇宙一の魔法力を誇るラブラですら敵わぬ相手に落ちこぼれの自分が敵うわけがないと落ち込むルビーを憎まれ口で励ます花音。「喧嘩しても一緒に入られる友達が欲しかった」という、今までの態度と前々回明かされたぼっち設定を踏まえての花音渾身のデレは中々の破壊力。

・歴史的和解を果たした花音とルビーさんだが、「この戦いが終わったら一緒にバケツプリンを食べよう」とか解りやすい死亡フラグを。なんてこった。

・ルビーさんと花音に襲いかかるダージョ様から二人を救うM-kage。洗脳されたふりをしていたとか。M-kageの正体を知って動揺する花音が可笑しい&可愛い。

・結局、花音とルビーさんはダージョ様に捕まってしまい、「どちらかを助けるともう片方が死ぬ」という状況に。お互い相手を助けてというルビーさんと花音さんの友情が麗しい。自分の恋心に素直になって、ルビーを助けろという趣旨の発言をする花音が、普段は御影くんのことを「お兄さま」と呼んでいるのに、ここで「御影くん」と呼びかけるあたりの細かい機微もイイね。健気やのう。

・そして、悪役のダージョ様もいい。この最終シリーズは皆口裕子が最高すぎですな。

・M-kageがどちらも選べず、人質二人が譲りあうという状況が気に入らないダージョ様は、二人とも地面に叩き落とそうとし、さらに、落下する二人を助けに飛びついたM-kageもろとも光線で殺そうとするのだが、この攻撃をルビーさんが身を呈して防ぎ、死亡。次回最終回に続く。

・主役まで死んだー!?と思いきや、次回予告は「ルビーが死んじゃったから次回から新シリーズがはじまるラブ」!?「次回からシュエルペット4社員!」ガーネットとペリドットとラブラとエンジェラがとある会社の新入社員として頑張る話らしい。そしてルビーさんはちくわで作ったビームライフルとガンダムっぽいシールド持って、ソロモンでビグザムに乗ったお局様と戦ってた。

・どうなってんだこれ。どうなってんだこれ。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#50「新プリズムクイーン誕生!」

・オーロラライジングのバーゲンセールが始まるよーと言う話。

・みおんの本番前に、両親登場。みおん母は可愛いなぁ。そして、めっちゃ動いてた。何故このシーンにそんなに力を込めた。

・みおんの演技。新技エターナルビッグバンからのビューティフルワールドでなんと満点を獲得。あいらの演技を待つことなく、優勝を確実にしてしまう。

・一旦宇宙を壊して、美しい世界が生まれるというとんでもない技ではあるのだが、エフェクト的にもイメージ的にもオーロラライジング・ファイナルを超えているかといわれると、ちょっと。まぁ、りずむも演技を放棄しなければ満点とったのかもだが。

・最終演者のあいら。オーロラライジングをめぐる家族の確執から解放された阿世知社長の応援に始まり、家族、りずむ、かなめ、ショウ、そして、会場の女児からの大声援をうけてシンデレラ・ストーリーを完成させるべく滑走を開始する。

・どこにでもいる普通の女の子がたった一年でプリズムクイーンに挑むまでに登りつめたという状況が、女児の心をがっちり掴んでいるのだそうだが、なるほど、特に何かのバックボーンをもっているわけではないあいらが主人公であることの意味はここにあるということか。まぁ、唐突な展開ではあるけれど、納得のいく落とし所ではあるなぁ。作中もっとあいらが普通の女児に人気が出始めていることを描いてればなお良かったのに。

・あと、この作品はモブをシルエットで描いていることが多かったのだが、どうせならそれを徹底しておいて、ここであいらを応援する女児がシルエットからちゃんと顔描かれた子になるとかいう演出があれば良かったんじゃないかなとか思わなくもないね。シルエットは演出でやってたわけじゃなく、作画の省力のためにやってたんだろうから、そういう意図ではなかったんだろうけど。

・そうして飛んだあいらの新技「オーロラライジング・ドリーム」は、会場すべての人を巻き込み、巻き込まれた人々は皆自分のオーロラライジング(夢)を飛ぶ。これはすごい。オーロラライジング連打はもう完全にギャグの絵面だが、物語の落とし所としても、この技で優勝できるとする説得力も抜群だ。

・あいらに誘われてオーロラライジング飛ぶ阿世知社長。若返った姿が滅茶苦茶可愛い。そして、同じく誘われて若返るそなたの声が伊藤かな恵にもどってて吹く。桑島法子で飛ばせてやれよ。

・常軌を逸したあいらの演技に採点は不能に。みおんが負けを認め、あいらがプリズムクイーンに輝き、周囲の祝福を受けて次回、最終回に続く。

・にしても、ファイナルにしてもドリームにしても、オーロラライジングの本質は他者とのつながりとか夢であって、「心を捨てる」とかいうのとはまるで関係なかったな。Kの特訓とは何だったのか。