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でんでん雑記ver2.0


2012/04/18 [水] 

[野球] 【阪神】久保3失点今季初黒星「力不足」 [nikkansports.com]

点の取られ方が良くない。

ファーストゴロの際のバックアップが心なし遅いのも気になる所。

それから、久保はクイックが早いのが特徴だけれど、今日はエンドランを決められまくってた。

あるいはクイック時の配球かテンポになんかのクセかパターンでもあって、狙われてるのかも知れん。

あとはまぁ、打てない打者が悪い。

得点力は本当になんとかしないと、大連敗あるで。

あと

今日の柴田は4打席中2打席バント、1打席エンドランで自由に打たせてもらってたのは1打席だけだったが

せっかく調子がいいのにあんなことばっかりさせてたら、また旬を逃すだろ。

とにかく初回は打たせていけよ。柴田でゲッツーになっても新井さんやブラゼルでゲッツーになっても大差ないだろ。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#03「三つ子の悪魔」

・三つ子の悪魔マジ強い。そして現代っ子淡白すぎるだろ。という話。

・新チーム結成のため、「三つ子の悪魔」こと降矢三兄弟をスカウトに行く翔。最初は渋る三兄弟だが、女子とはいえプロと試合ができる可能性がある(と翔が言ってる)のなら、と快諾。下っ端の3Uと呼ばれる3人を巻き込み、とりあえずのメンバーが集結。新チーム「桃山ダンデライオン」結成。

・三兄弟にムカついたエリカが蹴りこんだボールが燃える演出はやりすぎじゃね?

・三兄弟は「悪魔」なんぞという恐ろしげなあだ名のわりに、特に荒ぶってはおらず、むしろ冷静だ。まだ猫かぶってるのか、性格が問題で悪魔呼ばわりされているのではなく、敵から悪魔のように恐れられているということなのか。

・中学生と練習試合をすることになったダンデライオン。体格で勝る相手と戦うために、細かいパス回しで相手との接触を避けるという練習をくりかえし、なんと中学生に圧勝。いくらなんでも、とも思うが、このぐらいの能力があるからこその悪魔なのか。

・中学生を軽くひねったダンデライオンは、東京FCローサ傘下のJrユースチームにミニサッカーを挑み、圧倒。さらにユースチームとも互角に張り合い、ついには目標である東京FCローサを引きずり出す。

・テンポ早ぇ。てか、強すぎるだろダンデライオン。悪魔洒落にならねぇ。

・流石にプロであるローサには敵わないのだが、髪型を同じに揃えた三兄弟のトリックプレイで1点をもぎ取ることに成功。漫画ならではの展開だが、絵面が面白いから良し。

・試合中も的確な指示を飛ばし、不利な展開の時は仲間を励まし、誰のことも悪く言わない善いやつ揃いだった悪魔だが、翔が勧誘の時に使った「プロと試合できる」という目的を達成したことで、あっさりチームを脱退。悪魔に誘われて入った3Uも「中学受験があるから」と脱退。「降矢くん達がいないなら」とエリカまで脱退してしまい、翔は再び一人に戻ってしまう。で、次回に続く。

・中学生や女子とはいえプロ傘下のユースに圧勝し、女子プロのチームともやりあえたというのに、このチームに何の未練もないとは、なんというドライさだろうか。三つ子ははあれだけの能力を持ってるのに、プレデター脱退後、他のチームに移るでもなくテニスとかやってたしな。淡白すぎるだろ。現代っ子恐るべし。

[アニメ] 未来日記#26「初期化」[終]

・最終回。

・雪輝が3周目の由乃を助けようとしたことがキッカケとなり、学校で爆発事故発生→大事を取って外出を避けた御目方教の先代教祖の死亡事件が発生せず生存(6th救済)→御目方教が邪教にならなかったため5thの両親の人生は狂わず5th救済→爆発事故のどさくさに紛れて犯行を行おうとした3thを12thが取り押さえ、逮捕→爆発事故で犬が騒がない事を不審に思った10thが、日向が犬の世話をしていることを知り和解方向に。と一気に所有者の未来が改編。前回9thの電話で息子の病気を把握した4thや、爆発事故現場に急行した西島刑事が、重傷の9thと出会ったり、開発中の未来日記(ザ・ウォッッチャー)で雪輝の日記を覗き見し、ゲームの顛末をしった11thが、8thの養護施設に援助を申し出たり、未来日記計画が破綻することを知ってデウスに進言したことで、3周目世界では未来日記計画自体が頓挫、所有者の未来は全部白紙に戻ることに。

・てか、ザ・ウォッチャーが2周目の雪輝の日記をのぞき見できたのに、2周目世界の11thはなんで由乃の正体に気が付かなかったのだろう?由乃は覗かれることを知ってるので、予め改ざんしてあったのだろうか?

・由乃も2年前の純真なころの自分や、まだおかしくなる前の両親との信頼関係を見せつけられ、己の立ち位置が揺らぐことに。同時に由乃に監禁されていた雪輝が、1周目のムルムルに監禁されていた2周目のムルムルと共に復帰。

・由乃の暴走を止め、自分を殺させようとする雪輝だが、由乃は自害。2周目世界の勝者は雪輝となり、2周目世界の崩壊は止まる。

・3周目世界では、平和な日々が続行。唯一3周目世界に残った9thは西島と結ばれ子供をもうけている様子。この世界にもテロリスト「雨流みねね」がいるようだが、そこは問題にならないか、3周目のムルムルは「他次元からの干渉は完全に消えた」と言っている。

・2周目世界の神になった雪輝だが、由乃が死んでしまったことでやる気がなくなったらしく、何もない空間で何も作らず1万年ほどグダグダしてるらしい。それじゃ結局世界は滅んだのも同然じゃねーか。いっそ時間をさかのぼって4周目でもやりゃいいんじゃないのか。

・最後の最後に、雪輝の未来日記に「[無の世界] 由乃が会いに来た」という文章が現れ終わり。んー?どういうこと?三週目世界もデウスの後継者を決めなきゃならんことには違いないわけだし、由乃が後継者になったってこと?

・次回予告の枠で「NEXT PROJECT始動」とあるが、これはアニメの新シリーズなり映画なりがあるってこと?それとも今度やるっていう実写ドラマの事?原作はもう完結しているらしいし、実写ドラマのことかのう?


・「未来日記」はアイデアとキャラが面白い良いアニメだった。未来日記というアイテムは、相当扱いが難しいアイデアだと思うのだけれど、上手く使えていたと思う。由乃のインパクトのあるキャラも実に良かったね。面白かった。

・実写ドラマも一応見てみたくもあるのだけれど、なんだかんだで見逃してしまいそうな予感。クローバーも見逃したし。じゃあ予約録画しとけって話だけど、そこまでするほどではなぁって感じだし。

[アニメ] ヨルムンガンド#02「PULSAR」

・もうじき終了しそうな紛争地帯に武器を売り逃げに行ったら、現場は野心に燃える基地外指揮官にしきられててヤバそうな雰囲気に。巻き込まれたら嫌なのでさっさとケツまくろうとするも別の商人に身代わりにされて逃げ送れてしまい、結局強行突破することになったので、さっき押し付けてきた商人を売ってその隙にトンズラするという話。

・ヤバイ取引相手にも、ハインドに狙われていつ死んでもおかしくない状況でも飄々として冗談を飛ばし、逃げ出すために何食わぬ顔で顔見知りを売り飛ばすココのキャラがイイね。酷い話なのに、暗くも湿った感じにもならないのは見やすくていいわ。

[アニメ] 戦国コレクション#02「Peaceful Empress」

・徳川家康がアイドルデビューする話。

・アバン。現代日本にたどり着き、右も左も判らない家康。なにげに目に止まった街頭のテレビに映る女性歌手・ロザリーのPVに目を輝かせ、OP突入。PVがめっちゃ動く。

・すっかり歌とダンスが気に入った家康は、街で踊るストリートダンサーに声をかけて周るも方向性の違いから拒否られ失敗。次に歌にチャレンジするも人のパフォーマンスに割り込んでウザがられ失敗。街をさまよっていると、芸能プロのマネージャーに声をかけられ、アイドルの道へ。

・スカウトの経緯が大変危うい。どうみてもAVデビューさせられる流れだろこれは。もう少し描き方なんとなならんかったのか。まず家康がパフォーマンスで本当に天賦の才能を見せつけて、ギャラリーを横取り、パフォーマーに嫉妬されるとかして、そのギャラリーの中に件のマネージャーを混ぜとくとか。Bパート始まって、本当にボイストレーニングしているシーンになるまで絶対騙されてると思ってたわ。

・アイドルになるためのトレーニングが上手く行かず、凹む家康。挫折しかけたところ、実は担当マネージャーが家康が憧れたロザリーを育てたと聞かされ、才能ではなく努力で今の栄光を掴んだことを教えられた家康は一念発起。さくっと才能を開花させ、一躍売れっ子アイドルに上り詰める。

・何M@STERシンデレラなんとかだ。戦国ー戦国はどこいったー。

・ものすごい勢いで売れた家康は、憧れのロザリーと初共演する機会を得るのだが、あまりにも急激に売れた家康はいつの間にかロザリーを追い抜いてしまっており、当のロザリーからは敵対視されてしまっている。

・ロザリーから栄枯盛衰的な愚痴をぶつけられた家康は、ならば自分は今後もトップアイドルの座を守りぬいてみせると反発。ここで、どうやら家康は記憶喪失かなんかで自分が戦国時代からやってきたということを忘れていたらしいことが判明するのだが、判りにくいわ!

・記憶を取り戻した家康のもとに信長が登場。戦国時代に戻るべく宝珠を集めているという話を聞かされるのだが、先程アイドル宣言をしたばかりの家康は、アイドルの世界で天下を取るので戦国時代に戻るつもりはないと断言。自ら宝珠を差し出し、信長と別れる。

・そんなんアリなのか。いや、あるいは、毎回こんなノリで武将がこちらの世界で生きがいを見つけていき、こちらに残るって話なのかも。

・ところで、家康の覇王オーラが宝珠由来のモノだとすると、家康はこのあとさっぱり売れなくなる可能性も無きにしも非ずなのではないかとか、ちょっと思うよね。まぁ、そもそも今後家康が出てくるのかどうかも定かではないけれど。

[アニメ] 坂道のアポロン#01「モーニン/Moanin'」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・真面目で暗そうなメガネ少年の独白からスタート。横須賀から九州の田舎の学校に引っ越してきたらしい。坂がどうのこうの言ってるので長崎?ついでに、ハムとかなんとかどう見ても今時じゃないので昭和の話っぽい?

・主人公はストレスに弱く、簡単なストレスですぐに吐く。気持ちを落ち着けるために向かった屋上で、授業サボって寝てた不良男子と出会う。あー、そういう系かー。と思わせるのに十分な出会い方にちょっと腰が引ける。

・不良同士の喧嘩のシーンが昭和の映画っぽい。ジャズとか船乗りの父とかもそうだが、石原裕次郎とかのイメージだろうか。

・下宿している親戚の家の子とか伯母さんが嫌なやつ。定番だのう。

・ヒロインのおさげっ娘が地味可愛い。ちばてつやの漫画に出てきそうだ。


・真面目一辺倒の主人公が、不良のドラムに本人も気づかないまま魅了され、ジャズに惹かれていくと言う展開が心地良い。

・主人公がヒロインに惚れている間は気持よく見ていられそうだけれど、あの出会いのシーンがどうにもこうにもひっかかる。ホモアニメを作るなとは言わんけど、楽しくは見られないので、そっちに見える描写が目につくようなら脱落、そうならなければ継続かな。

[アニメ] つり球#01「テンパってフィッシング」[新]

・オリジナルアニメだということは知ってる。調べてないので内容は知らん。

・江ノ島でむかし5つ首龍が暴れてて、女神だか宇宙人だかが出てきてなんとかなりましたとかいう話からスタート。

・ついで現代江ノ島。魚と話かなんかが出来るらしい金髪少年が登場。何かを探して街をぶらつく。

・さらに別の赤髪少年が登場。今から別の場所に転校するのだが、挨拶が上手くできずにテンパッて、gdgdに。

・赤髪少年の祖母の声が平野文。若々しい婆ちゃんではあるが、それにしても婆さん役かー。

・OPのノリがこちらもなんだか昭和っぽい。背景のハートカクテルっぽさもだが、こっちはバブルぐらいのノリなのかもしれない。

・引っ越してきた赤髪の家に、先ほどの金髪が襲来。自称宇宙人の金髪は、この家に住むと主張。婆さんにあっさり認められ、同居する流れになるらしい。ちなみにこの際赤髪の方は学校に向かっており留守。

・この金髪を監視する謎のターバン一味も登場。MIBかね?

・電車の中で壮年の男性に席を譲るか譲らないかで葛藤し、面白い顔を晒してしまう赤髪。どんだけ気が弱いんだ。てか、こうなるなら最初から席に座らず立ってればいいのに。あるいは無言で立って車両移動な。

・編入したクラスで自己紹介でテンパる赤髪。綱渡りで自己紹介を完遂し、なんとか目立たずに済んだとほっとしたところで、クラスにさっきの電車にいた女子と、男性に席を譲ったメガネ男子を発見し、奇声を発してしまう。

・クラスの注目を浴びた赤髪がテンパっていると、もう一人の転校生として金髪が登場。奇妙な言動と奇行で注目を集め、巻き添えを食らった赤はさらに緊張。変な顔になる。

・のだが、ここで金髪が取り出した水鉄砲が赤の顔を直撃。気がつけばクラスの皆の手拍子で、金髪と一緒に踊りを踊っていた。なんだそりゃ。

・その後、再び水鉄砲を食らった赤髪は、気がつけばメガネ男子の自宅の釣具屋に出現。三度水鉄砲の力で実は釣りの世界では有名で王子とあだ名されているメガネ男子を巻き込んで釣りをすることに。

・うん、わけわからん。

・が、ここでやっぱりテンパッた主人公が、偶然かかった魚の感触で現実に引き戻され、結局獲物を逃して悔しがるまでの流れは実に小気味良くていい感じ。

・釣りを終え、自宅に戻った赤髪は、いつの間にか金髪と同居することになっていることに仰天。さらに金髪から「地球を救おう」などと素っ頓狂な話をされ、次回に続く。


・うん、わけわからん。

・が、今のところ赤髪の主人公もわかわからんと思ってるっぽいので、同調しながら見てれば問題無いだろう。

・ただ、話が面白くなるのかどうかは分からんので、完走するかどうかはなんとも。とりあえず、3話ぐらいまでは見る。

それにしても、今季のノイタミナは実にノイタミナらしい作品が並んだなぁ。