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でんでん雑記ver2.0


2012/05/01 [火] 

[野球] 【阪神】新井悔し、31イニング0行進 [nikkansports.com]

だめだこりゃ。

現状阪神は打線を改善する方法がないので

明日以降も期待出来ん。

誰ぞが2〜3人同時に確変引くか

相手チームが2流の投手をぶつけてきてくれるまで

勝っても負けてもずーっとこんな試合しか出来んだろ。

はー。

トホホだわ。トホホ。

[アニメ] 氷菓#02「名誉ある古典部の活動」

・伊原摩耶花が登場する話。

・復活を遂げた古典部だが、特に活動目的があるわけでもないので、放課後集まってダラダラすることが日課になっていた。奉太郎はそれで問題なかったのだが、えるは非生産的であるとこれを否定。古典部の伝統に則って文化祭で文集を出すことになり、参考にするために先達の文集を探して図書室に向かった二人は、4人目のレギュラー伊原摩耶花と遭遇する。

・摩耶花は里志に惚れており、そう公言しているのだがいるが、里志からはずっとはぐらかされている。そして、そのせいか里志と仲が良い奉太郎のことは快く思っていないらしい。

・図書室に文集はないのだが、その代わりに最近摩耶花が悩まされている「愛なき愛読書」事件の存在を知らされ、えるの好奇心から解決させられることに。

・摩耶花は毎週金曜日の放課後に図書室の当番をやっているのだが、このところ5週連続で、毎週別の人間が金曜の昼休みに分厚い学校史を借りていき、その日の放課後に返却している。本は分厚く、その短時間で読めるようなものではない。つまり読むために借りていってるわけではない。では、何のために借りていっているのか?というのが今回の事件のあらまし。

・解決の切っ掛けは、えるが常人に気付かないかすかなシンナー系の香りを嗅ぎとったこと。前回、聴覚が優れているという話もあったが、嗅覚も常人離れしているのか。秀才という設定のえるだが、頭脳労働ではなくこういうフィジカルな分野で活躍する役回りなんだな。

・事件解決に駆り出される際や、真相を確認に行く際の、奉太郎を巻き込もうとするえるの様子が実にウザ可愛い。これだけの作画や演出、声の演技をもってしても「ウザい」部分が勝ってる気がするのが何だが。

・事件の真相は、金曜日にある美術の授業で油絵のモチーフにするために借りていっていたというもの。その真相はどうでもいいのだが、事件が解決してテンションが上がってるえる・里志・麻耶花を見て、その環の中にすっと入っていけず、むしろ覚めていく自分を「なぜああなれないのか」とか自問自答している奉太郎が痛々しい。ハルユキもそうだが、今期は暗い主人公が多いな。

・えるは、何らしかの隠された目的があるらしく、その目的を達成するために、思考力の高い人間を求めている。奉太郎にその素質があると確信したえるは、日曜日に奉太郎を呼び出し、何事かを告白しようとする。で、次回に続く。

・わざわざ休日の朝に気になる女子から電話で呼び出され、しかも可愛い私服でやってきたというのに、さっぱりテンションが上がらない奉太郎に違和感が。校内での様子からすれば、そこはちょっとは反応しとけよ。まぁ、尺が無かったのかもだけど。

・EDがエロエロだ。本編の地味さとのギャップがすげえ。ちょっとは餌まいとかなきゃってことだろうか。

[アニメ] アクエリオンEVOL #18「 レア・イグラー」

・MIXがアルテア界に拉致られる話。

・アンディは未だに落ち込み、校庭を穴だらけに。なぜアンディが落ち込んでいるのか判らないクラスメイトの中、唯一理由を知ってるMIXは、自分のせいだと焦り始めることに。

・痴女服効果か、ゼシカは校内でモテモテに。ただし失恋直後のゼシカ自身はすっかりテンションがだだ下がりであり、すっかり大人しくなってしまっている。MIXはこのゼシカの失恋も自分が煽ったせいなのではないのかと気に病んでいる様子。何だ今回MIXが曇る話なのか?

・アンディが落ち込んでいるのは自分のせいだというMIXだが、そりゃ突然「お前の穴を埋めたい」とかいわれれば「最低」という返事にならざるを得ないだろう。

・アルテア界ではエネルギー問題が深刻で、もはやそう何度も転送できないところまで追い込まれている。というわけで、イズモ自ら出撃することに。

・アンディが使い物にならないため、いよいよ男子のみでの出撃に無理があると判断したクレアの判断でアマタ・カイエン・モロイ・ゼシカ・MIXで出撃。ゼシカをヘッドにアマタ、モロイでゲパルトになり、残った2機はベクターのまま援護を行うことになるのだが、イズモの圧倒的な戦闘力の前にモロイが脱落。

・パイロットをミコノに交代し、戦闘を続行しようとするのだが、ここでイズモが戦闘ではなく交渉を開始。この交渉を受けて、自暴自棄になっているゼシカが自ら投降しようとするのだが、MIXが身を呈してこれを阻止。敵に捕縛され、アルテア界に連れ去られてしまい、次回に続く。

・MIXはアルテア界で強制子作りか。薄い本が厚くなる展開だな。つか、MIXもレア・イグラーなんだろうか?エレメント能力者なら誰でも良かったんだっけ?もしそうでないならアマタの母ちゃん同様昏睡状態になるのかね?

[アニメ] ZETMAN#05「アルファス」

・前回、掃除人に刺されたジンだが、プレイヤーじゃなかったのでセーフ。

・プレイヤーは自分たちのことをエボルと呼んでおり、ボスなどもいて組織を形成している。エボルには「人間の姿で人間社会に紛れる」というルールがあって、プレイヤーの姿になると掃除人がやってきて殺されるのだそうな。

・ジンが助けた少女・田中はそのままジンの家に居着く。

・高雅の指示で超人スーツを完成させる技術者だが、アルファスとあまりにかけ離れたデザインのそのスーツに高雅が猛反発。作りなおすことに。駄目だこのオタク。てか、あれか、今気がついた。アルファス(高雅)ってウイングマン(広野健太)なのかね?

・呑気にヒーローごっこを続ける高雅の前に、謎のおっさんが登場。小葉と高雅の追っかけの女子高生3人を秤にかけ、どちらかを助ければどちらかが死ぬという2択を迫ってくる。とっさに妹を優先する高雅だが、これは罠であり、結果的に女子高生3人が殺されることに。

・このおっさんは人間だが、エボルとつながっている。高雅を試すような事を行っているが、目的は不明。天城に恨みでもあって高雅を煽って破滅させたいとかだろうか。

・同様に灰谷もジンを鍛えて何かを企んでいる様子。

・ジンを訪ねた小葉(とその友達)がプレイヤーに拉致られ、小葉を人質に取られたジンは、変身ガムを家に忘れたため変身することも出来ず嬲り者に。一方、小葉から電話を受けた高雅は、改良が終わってまさにアルファスそのものといった姿になった新型スーツを着こみ、現場に向かう。で、次回に続く。

[アニメ] さんかれあ#04「普通の…女の子…」

・ゾンビ化した礼弥との同居生活開始。という話。

・礼弥が死んでゾンビになって蘇ったことは父も承知している様子。そして、父親が錯乱状態のため、散華家では家出という話になってる模様。

・礼弥が死んだことを千紘のせいにして復活した父は浴室で素っ裸のまま礼弥を取り戻すと気炎を上げるのだが、その際、旦那の股間を冷たい目で観てる母親がなんというか。つくづく変態だなこのオッサン。

・礼弥が通っていた学校では、毎朝精神統一を兼ねた裁縫の実習があるとかで、裁縫が得意な礼弥は自らの傷口を綺麗に縫ってしまう。

・ばーぶはゾンビ化した後、意識の混濁があったようだが、礼弥は正気を保っている様子。ばーぶも猫だからわかりにくかっただけで、生前と同じ様に意識があったのだろうか?それとも復活までに時間がかかったので、脳に損傷でもあったのだろうか?

・ゾンビ化した礼弥は開放感からかやけに明るく、全くゾンビっぽくはないのだが、千紘はこれでも十分らしい。どの辺がツボなのだろう。瞳孔が開いてるとか、血色が悪いとか、体温が低いとかなのだろうか。

・千紘といい雰囲気だか、千紘を食おうとしたのかは判らないけど、なにせ千紘に迫った礼弥だが、蘭子の登場で寸止め。その後、千紘が蘭子と話をするために部屋を開け、独りで取り残された礼弥は、自分が何をしようとしたのかと悶々とすることになるのだが、この際、心臓の鼓動らしきSEが入る。心臓動いてんのか?

・千紘の留守中、家に誰もいないと思い風呂に入る礼弥。ヘチマを何に使うものなのか判らず、胸に挟んだりする様子があざとい。

・実は家には千紘の祖父がおり、風呂場で鉢合わせ。どうやら礼弥は千紘の祖母か、祖父の昔の恋人に似ているらしい。なお、千紘の祖父はどうやら軽くボケてるらしく、礼弥の存在はバレずに済む。

・帰宅した千紘は妙に鈍くなった礼弥とあこがれのゾンビっ娘会話を繰り広げるのだが、礼弥が鈍くなったのは死後硬直が始まっているからだということが判明。このままでは腐って白骨死体になってしまうと推測した千紘は、自分が何とかしなければと決意する。で、次回に続く。


2012/05/02 [水] 

[野球] 中日 追い付いて引き分け…阪神、逃げ切れず [スポニチアネックス]

今日も酷かったな。

打つ方はまぁ、相変わらず酷いけど

不調のブラゼルと新井で点とった分まだいいとして

投げる方な。

榎田も球児も半分自爆じゃねーかと。

今年の榎田は制球が悪すぎる(;´Д`)

そして、球児。ストレートに全く合っていない堂上(剛)に

ションベンみたいなフォーク投げて打たれ、

続く荒木の初球も同じ様にふらっと高いションベンフォークであっさり失点とか。

何やってんだ!!!

はぁ。

こりゃ本当にこの9連戦1勝も出来ずとかあるな。

トホホ。トホホ。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#05「コーチ」

・コーチの勧誘に成功する話。

・早朝、ライトニングライトのおっちゃん(花島勝)にコーチ就任のお願いにいく翔たち。だが、勝は前日の昼間に酔いつぶれて、そのまま朝まで寝ていたらしい。なんてダメっぽいおっさんなのか。

・どうしたら引き受けてもらえるかという話で「エリカちゃんがチューしてあげれば」とか言い出す翔。おっさん逮捕されるわ。いや、その場面を写真にとって、脅すという手も。とか思ってたら、後にエリカが「弱みを握って脅す」とか言い出して笑った。

・勝の彼女さんは、勝がサッカーを辞めて無職になってから付き合いだしたのだそうな。なんと奇特な。

・どうやって勝をコーチに誘うかという話で、翔が自宅の焼肉屋の無料券を出した際に、それまで無反応だった玲華が反応してるのが可笑しい。見た目通りの食欲の持ち主なのか。痩せるのは大変そうだな。

・勝がサッカーから離れたのは、どうやら教え子がゴールポストに頭を強打した事件が切っ掛けらしい。

・勝のことを調べてくる悪魔。勝はかつてJ2で日本人1位のゴール数を上げたFWで、腰を痛めて引退後、指導者として少年チームを率いて全国大会に出場、ベスト8に導いているらしい。この情報が載ってるwikipediaらしきページが実にっぽい画面と内容なのがちょっと可笑しい

・勝の経歴を知った悪魔たちは、一計を案じ、まずは勝を挑発してミニゲームに誘い込む。小学生の安い挑発に軽々と乗ってしまう勝がチョロすぎる。

・勝相手に存分にその能力の高さを見せつける悪魔。しかも、自分たちのみならず、エリカや翔の持ち味も引き出し、認め、アピールさせる悪魔がいい奴らすぎる。

・勝はコーチ時代、優秀な教え子を重用するあまり、過度の負担をかけて結果的に失明するような事故を起こさせてしまったことを悔いているらしい。死んでないとはいえ、失明かー。そりゃ重いなー。

・その話を聞いて、悪魔やエリカは諦めかけるのだが、翔は一人、あきらめずに勧誘を継続。勝の彼女を巻き込んで、彼女のGPS(カレログ?)を頼りに勝にまとわりつき、執拗なアタックを繰り返す。

・ノリノリの彼女も可笑しいが、就活情報誌を立ち読み→パチンコ屋→(履歴書の写真を撮るために?)散髪→結局公園で呑んだくれ。という勝の一日が、実にっぽくて泣ける。

・最終的に彼女に渡した焼肉無料券で翔の家に誘いだすのだが、翔の顔を見た勝は店にも入らず帰り、勧誘は失敗。

・それでも諦めない翔は、なおも勝を追跡。その熱意と、やっと見つけた有望な人材への未練から、エリカや悪魔も追跡に加わり、結局休日を一日費やして追い掛け回し、ついに承諾させることに成功。チームをまとめ上げたのは翔の功績であるとして、悪魔やエリカが翔をキャプテンに指名。ノリノリの勝は全国制覇はおろか、いずれベッカムやジダンに勝てみたいな話を。ああ、銀河へって、そういう。原作はレアル・マドリードが銀河系軍団とか呼ばれてた頃に出たのかね。

・翔を見かける前、エリカは玲華を誘ってサッカーの練習をしていたのだが、玲華はあの体型ですでにサッカーが上手い。痩せて上手くなるわけではなく、ある程度の能力をすでにもっているのか。それは意外だな。

・予告編が先行放送時のモノのままで、意味不明になってるのが泣ける。ちゃんと作りなおせよ。

[アニメ] ヨルムンガンド#04「ムジカ・エクス・マキーナ phase.2」

・オーケストラ編後編。

・冒頭。オペラハウスで虐殺を行うオーケストラ(男)からスタート。ここに両親とともに観劇に訪れており、劇場内で唯一の生き残りになった少女がオーケストラ(女)らしいのだが、何がどうなってそうなった。

・時代は巻き戻って現在に。オーケストラの追跡を受けれるココ達。車を使ってココ達の盾になる仲間だが、オーケストラの重機関銃の前に絶体絶命。という場面で、車を車止めに衝突させ、その勢いで垂直に立てて移動しながら発砲する敵の弾の間をすり抜けるというトンデモ回避法に笑う。すげえな。

・襲撃に失敗したオーケストラ(男)は、感の鋭い女の制止も聞かずに飛び出し、ココの部下の狙撃で即死。狙撃組の淡々とした仕事っぷりが中々カッコイイが、それはさておき、あまりにあっさり死んでびっくりした。

・男を殺されて激昂する女。だが、激昂してる割に「すぐに」から「数日中に、いや数ヶ月以内に、いや何年も何年も追い回し」とかどんどん冷静になっていくのがちょっとイイ。

・超人的な身体能力で逃亡する女がパンツ履いてない事に気がつくココが意外と凄い。

・銃的戦終了後、アメリカの諜報員に身柄を拘束されるココだが、ココはこの国の警察とズブズブで、あっさり釈放。

・警察を出たココだが、オーケストラ(女)に付け狙われている状態で、手下は警察署の面子のためにホテルで監視されている、つまり、無防備なままホテルに戻らねばならないということに気づき硬直。ああ、一応死ぬのは怖いのか。

・結局、戦闘員だと認識されていなかったのか、自由に動けたらしいヨナが迎えに来ており、無事帰路に。帰り道で話している「世界に出回っている銃の6割は民間人が所有している」という話がなにげに恐ろしい。アメリカ人が銃を手放せないとか言うわけだ。日本は平和でよかったな。

・3日後、襲撃に現れたオーケストラ(女)だが、万全の守りを固めていたココは襲撃前に女の身柄を抑えることに成功。降服したオーケストラに「なんでパンツ履いてないのか」と問うココに笑う。そこかよ。

・パンツ履いてない理由は、初仕事の時、渡河して現場に向かったのでパンツが濡れて気持ち悪く、脱いで仕事したらいつもより射撃の精度が上がった気がして、結果的に多くの敵を殺せたから。つまり験担ぎ。

・パンツを履かない理由を聞いた代わりに、なぜ自分が武器商人をやってるのかを話すココだが、視聴者には理由は明かされず。まぁ、ここはもったいぶってもいいかな。

・オーケストラを気に入ったココは、自分の部下にならないかと誘いをかけるのだが、オーケストラはこれを拒否。隠し持った銃でココを撃とうとして、ココの部下に狙撃され、絶命する。

・オーケストラの死体を眺めつつ、やっぱり淡々と商談なんかを開始するココ。で、次回に続く。

[アニメ] 戦国コレクション#04「One-eyed Dragon」

・女囚政宗。なんでもありだな戦国コレクション。

・政宗は現代についた後、ヤクザの用心棒として働いていたのだが、警察に捕まり女子刑務所に収監されてしまう。

・現代にきてヤクザの用心棒に成り下がり、挙句の果てに独房に収監される羽目になったことに関して、知らない世界に来たから、というわけではなく、もともと世間知らずだったと内省する政宗。戦国時代にいた頃は、煩わしい世事はすべて小十郎に頼りっきりであったことを示す回想が入るのだが、殺伐とした現代での境遇と、ほのぼのとした奥州時代の背景や、小十郎との他愛のないやり取りの対比がなかなかイイ感じ。

・現代に現れた政宗はヤクザと揉め事を起こした際、組長にその腕を見込まれ、用心棒を頼まれる。たまさか組長の名前が「片倉」であったことから、これも何かの縁と引き受けた政宗は、麻薬の取引に出向いて警察のガサ入れにあい、しょっぴかれた。ということらしい。

・あれ?そんだけ?てっきり警官を斬ったのかと思ってた。これ、警察も政宗が騙されて雇われた下っ端だって知ってるし、初犯で麻薬取引も失敗しているのに、刑務所いきとか酷くね?まぁ、銃刀法違反にはなるだろうけど。それにしても。

・刑務所で穴を掘って埋めるという刑務作業に従事する政宗。完全に拷問じゃねーか。ここはどこの強制収容所なんだ。

・過酷な刑務や他の受刑者の陰湿なイジメにも動じなかった政宗だが、「親の顔が見てみたい」という台詞に反応。唐突に「親は関係ねぇだろ!親は!」と中坊林太郎みたいなキレ方をして笑う。

・この際起こった揉み合いで、政宗に突っかかっていた女囚564号は顔面を負傷。キレて政宗に襲いかかり、周囲の囚人を巻き込んで大喧嘩→暴動に発展。この騒ぎに乗じて刑務所を脱走した政宗は、昭和丸出しのキャラソンに乗って、夜の街をさまよい、自分を騙した組員を次々始末。ついに組長のもとにたどり着き、往生際の悪い組長を成敗する。のだが、この際の決め台詞「スタイリッシュ成敗」に爆笑した。スタイリッシュじゃしょうがない。さすがは伊達さんだ。

・組長を成敗した正宗のもとに信長登場。しかし、信長以上に現代に馴染めていない政宗はもちろん大人しく宝珠を差し出すわけもなく、初めて対決ムードに。しかし、政宗が派手に暴れたせいで、警察が集まり、とても決闘している余裕はないということで、結局お開きに。信長も大人しく引き下がり、政宗は同じく転移してきている可能性のある小十郎を探して夜の街に消える。で、次回に続く。

・いままでは方向性こそ違えど青春アニメ的な話だったのに、突然女囚さそりとか誰向けだよとは思うけど、大変面白かった。この後、またまったく別方向に突き抜けた回が来るといいなぁ。

・次回は塚原卜伝。武将ちゃうがな。どういう基準で選んでんだ。

[アニメ] 坂道のアポロン#03「いつか王子様が」

・メガネがりっちゃんに告白する話。

・前回登場のお姉さんに一目惚れした不良。そんな不良のために相手の情報を事細かに調べてくるメガネの行動力が意外だ。

・不良がお姉さんに惚れていることを知ったメガネは、不良と姉さんをくっつければりっちゃんがフリーになって自分にチャンスが。と姑息なことを考え、グループ交際を提案。

・不良の家の子沢山っぷりとか、伝書鳩(レース鳩?)とか昭和すぎる。

・メガネの策略で無事デートの申し込みに成功する不良だが、不良が肝心なところでヘタレ、何故かメガネが誘った事に。不良ヘタレすぎるだろ。

・ダブルデート当日になってもこの誤解は解けていない。「メガネに誘われた」という姉さんの発言にほっとするりっちゃんがなんとも言えん。メガネェ…。

・しかし、いざデートを開始してみると、意外なほどに不良とお姉さんの相性がよく、自然にいい雰囲気に。間近でそれをみていたりっちゃんも事の次第に気づきはじめ、ついには皆に隠れて泣き出してしまう。そして、その様子を目撃してしまったメガネは、りっちゃんを傷つけて泣かせたのは自分だと思い知り、自身も傷つくことに。

・そんなこととはつゆ知らず、お姉さんのとの仲が進展したと嬉しそうに報告してくる不良。その脇で傷つくりっちゃんの様子を見ていられなくなったメガネは不良に食ってかかり、またもや喧嘩になってしまう。

・そして、そんな二人の喧嘩の原因が、メガネもお姉さんが好きだからだろうと誤解するりっちゃん。うむ、どんどんややこしくなってくるな。

・その後、二人を仲直りさせようとしたりっちゃんの心遣いで地下室に閉じ込められたメガネは、お約束のようにセッションで和解。ドラムで祭囃子を刻む「祭りジャズ」が実に楽しげでいいね。

・とはいえ、それで人間関係が改善されるわけでもなく、やはりりっちゃんのことが気になるメガネは、ピアノ演奏で告白。またもや誤解をしそうになるりっちゃんに、はっきり「好きだ」と告げる様が実に男らしい。やるなメガネ。流石は昭和30年代の男だ。

・まぁそれはそれとして、未だにりっちゃんは不良観てるらしいんですけどね。で、次回に続く。

つり球はもういいや。


2012/05/03 [木] 

[野球] 【阪神】新井貴4の0、4回得点機に三振 [nikkansports.com]

感動的に打てんな。

もう明日勝つとかどうでもいいからまずは肩の力抜けよと。

つか、チームがこれだけ打ててないのに

打線で唯一当たっている金本が定休日とか、余裕あるやんか。

いっそ、来年以降を見据えて、野手は全員30歳以下の選手だけで巨人戦やろうぜ。

どうせフルメンバーでやっても大して違わない気がしてきたし。

プロ初安打がいつ出るかを楽しみに、いまより集中して試合見れそうだし。


2012/05/04 [金] 

[野球] 阪神 金本2年ぶり4番も実らず…屈辱の1安打負けで借金生活 [スポニチアネックス]

打者29人で敗退とかね。もうね。アホかと。

4点差の9回裏ノーアウトでフォアボールのランナーが出て

続く代打俊介、1番平野が進塁打で3進とかね。

流石「1点をもぎ取る野球」は違うわー。

まぁ、1点もぎ取れてないけどね。

アホか!!!

せせこましいねん!何が代打俊介じゃ!

もっと振れる奴出せ!ガツンガツンと振らさんか!!!

つか、ここで使えんのなら城島も桧山も要らんやろ!出せ!振らせろ!!

当たらんかったら当たらんでええやろ!!!!

今更三振がひとつ増えても誰も気にもせぇへんわ!!!!!!

ゲッツーでも一緒や!どうせやったら代打で併殺王狙ったらんかい!!!!

今の環境で4点差ついたらもう負けやろ。

1点とって3点差になっても負けやねんから

もうアホのように振れ!!!!

眠たい試合してんなや!!!!!!!!!!

杉内のムカつく面観てたらストレスでゲロ吐いてもたやろ!!!

いい加減にしろ!!!!


はぁ。

[アニメ] これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド#05「はい、毎年流行ってます」

・ユーが病気で寝込む話。

・吸血忍者の身体測定かなんかでセラが留守にした途端、家事一切が全く捗らなくなる相川家。そんな折、ユーが熱を出して倒れてしまう。やましい気持ちはないのだと言い訳がましく手袋して目隠しし、ユーを着替えさせようとした結果、扇風機に抱きついてハァハァしてる歩が可笑しい。

・そして、そんな歩の痴態にキレたハルナのイナズマレッグラリアートに吹く。

・冥界人の風邪の治し方が判らない歩は、アンダーソンくんに電話して治療法を尋ね、その指示で「パンツ一丁でヨーデルを歌いながら反復横とび」をすることに。脱ぐまでの無駄になめらかな動きやハイテンションが大変可笑しい。

・熱で弱気になったのか、夜中に歩の部屋になってくるユーとの添い寝を経、て翌朝。様子をみにきたアンダーソンくんの見立てで、ユーの病気は風邪ではなく、みかんの白い筋を食べてしまったために起こった中毒症状であることが判明。冥界人にとって、みかんの白い筋は毒なのだそうな。どういう伏線だ。そして、そこまでしても食いたいもんなのかみかん。

・怪しげな民間療法を片っ端から試してユーの病気は完治。しかし、部屋の中は大荒れ、さらに入れ替わりにハルナが風邪を引き、着替えさせようとしているところにセラが帰宅。ぶん殴られてちゃんちゃん。で、次回に続く。


・予告の最後に出てくる次回のサブタイトル「ちゃうねん、勝てててん」になんか心をえぐられた。直後におっサンテレビのCMとかくるしね。モリモリ打てよこの野郎。

[アニメ] エウレカセブンAO#04「ウォーク・ディス・ウェイ -plant coral-」

・アオが沖縄から出ていく話。

・巨大Gモンスターに立ち向かう沖縄自衛隊だが、当然なんら有効な打撃を与えることが出来ずに無駄死に。それはいいとして、沖縄どえらい金持ちやな。

・特に何も考えず、Gモンスターに突撃していたアオは、敵に狙われピンチのところをフレアに救われる。

・GモンスターはIFOを感知できないが、それはZOAと言われる一定範囲の外側だけ。ZOA内では数十秒でIFOを感知し、襲い掛かってくる。そのことを知ったアオは、逆にパイドパイパーの機体を囮として敵の子機をひきつけさせ、速力にまさるニルバーシュで探知されるまでの数十秒の間に接近して敵を叩くことを提案。一見もっともらしいこと言ってるが、この作戦、要はニルバーシュなら常にGモンスターに感知される前に、大きなダメージを与える事ができるってだけだよな。

・ZOAはいかにもゲームに向きそうな設定だよな。

・スカブコーラルの汚染地域の描写や、見ず知らずのオッサンとアオが沖縄本島をぶらつきつつ、連合軍(米軍)からの権利の回復を声高に叫ぶ人々や、逆に米軍に依存して生きる人を見たりあったりするシーンが入るのだが、まぁ、社会派気取りが臭い臭い。被災地や沖縄の局が沖縄出身の人がメインテーマとしてどうしても言いたいとかで描いてるのならまだしも、どうせ大して本筋と絡まない部分なのに、なんでこう政治色を持ち込みたがるのか。

・沖縄にいれなくなったアオは、ゲネラシオン・ブルに身を寄せ、旅立つことに。体の弱いナルは付いて行かないらしいので、そのうちまた沖縄に戻ってきたりするかもしれんけど。

・アオとニルバーシュを狙って連合軍が襲来。別れを惜しむまもなく、沖縄を後にして、次回に続く。

[アニメ] 夏色キセキ#05「夏風邪とクジラ」

・凛子が優香に惚れた理由みたいなのを描く話。

・特典目当てにフォーシーズンのアルバムを買った優香だが、店の発注ミスでお目当てのポスターが届いておらずオカンムリに。お詫びで余っているからと渡されるポスターが00なのは自虐?

・風邪をひいて寝込む凛子を見舞う優香。両親が出かけると聞いて、つきっきりで看病をすることに。前回からこっち優香は妙に優遇されてる気がするな。凛子が主人公みたいじゃないか。

・そのことをメールで知らされた夏海と紗季。紗季が凛子に気を利かせて「二人っきりにしてあげよう」と提案するのだが、夏海にはピンとこなかった様子。というか、紗季はそういう目で二人を見てたのか。

・優香は子供の頃から変な子で、熱をだすと空をとぶクジラの幻覚が見えていたらしい。そもそも優香が凛子に惚れた原因は、他の子に受け入れられなかったそういう電波的なところを凛子が屈託なく受け入れてくれたから。

・ところで凛子は小学生の頃転校してきたらしい。自宅が神社なのに、転校生というのも意外な設定だな。両親が祖父の跡を継いだとか、雇われ宮司とか、あり得ない話ではないとはいえ、なぜそんな複雑な設定にしたのか。

・凛子の看病をした優香が今度は逆に風邪をひくというお約束展開→御石様で治そうとするも、なぜかすでに優香の風邪は治っており未遂に→4人揃って階段から転落→夏の雲がクジラに見えたね。で、次回に続く。なんだこれ。優香が現れた辺りから意味不すぎじゃね?優香の風邪はなんかの伏線なのか?そうでないなら、なぜこんな回りくどい展開になった?御石様使わず普通に見舞いが成功して、優香の部屋の窓から空見てくじら雲みつければいいじゃないか。

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#04「機械人形」

・前回ロボ子が指し示した海中のお宝を引き上げる話。

・やっぱり起こされるシーンからスタート。マジでそういう決まりごとなのか。

・リックのパン屋の釜はいつの間にか直っている。どういうことだってばよ。

・前回、ドワーフの家のロボ子から出た青い光が指し示した海域では、未だに何かが光っているのだが、島の漁師は「海からは食い物以外獲ってはイカン」という言い伝えを信じており、調査をする気はない。なんぞヤバイものが沈んでいるってことなのだろうけど、猫耳の少女は興味津々の様子。

・前回漂着した少女は、いつの間にか目を覚まし、やっぱりパンを食って順調に回復中。流石はシャイニング・ハーツ。パンは外せないんだな。

・漂着少女の飛行石を骨董店に持込み、鑑定を依頼するリック。だが、この骨董屋は先程の猫耳の店で、そそのかされたリック達は宝探しの手伝いをすることに。ちなみに、リックの店の釜はまだ直ってないらしい。釜なくてもパン焼けてるんだし、もう別にいいんじゃね?

・宝箱らしきこのを発見するリック達だが、箱はやたらと重くて持ち上げることが出来ない。(お宝の中身がロボ子のパーツか何かであると睨んだ)ドワーフの協力を得て、機械の力で強引に引き上げを成功させるのだが、掟を理由に島の兵隊に全部没収されてしまう。借り物の船を壊してまで引き上げたのに、猫耳大損害やな。

・ロボ子のビームを見ているドワーフは、やはりロボ子を完全起動するのに抵抗があったのか、せっかくのお宝を言われるままに兵隊に差し出すのだが、城に戻る兵隊の馬車の中で件のパーツが怪しく光り、次回に続く。

・そして、不穏な空気の本編からのコネコネコネコネ直結。温度差が酷い。


2012/05/05 [土] 

[野球] 阪神連敗ストップ!“5番”新井 意地の一発で勝率5割復帰 [スポニチアネックス]

1勝が遠いし重いわ。

今日の試合もこんなにもつれるような試合じゃなかったろ。

巨人がヘボかったから良かったようなものの

なんで岩田は毎回加治前相手に真ん中に棒球投げるんだよ(;´Д`)

あと、榎田は制球おかしすぎ。どっかバランス崩れてるなら、今のポジションはもう無理だろ。調整し直すまで、筒井と配置転換すべき。

球児もなぁ。

ストレートで空振りをとれなくなったのはまだしも

変化球が不安定すぎるだろ。

とてもじゃないけど、これで安心って感じじゃないぞ。


打つ方も、初回ノーアウト2塁で、2番平野に送りバントとかやめれっつってんだろ。

ノーアウト2塁から強攻策に出て2塁ランナーがアウトになることは、よっぽどのことがない限り無いだろ。

平野が右方向を意識しておけば、転がしてもバントと同じ結果が得られるし

よしんば平野が三振か内野フライで凡退しても、1番が出塁して2番が送りバント成功させたのと同じ状態じゃねーか。

じゃあそこは強行しとけよ。

今調子が悪いとはいえ、ウチの打線の中で平野より期待値の高い選手なんかそうそういないだろ。

「1点しか取れない攻撃」にはウンザリなんだよ。

投高打低の昨今とはいえ、スミイチで勝てるほどウチは防御率良くないだろ。

はぁ。

[特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#05「イタイタ☆イエローママ」

・ゆめりあの母親がアキバにやってくる話。

・ゆめりあの実家は山梨らしい。なお、後々の展開で本名は山田優子であることも判明。

・母親上京前に部屋の体裁を整えようと、ゆめりあの部屋に出向く信夫。一人暮らしのゆめりあの部屋は中々の魔窟っぷりを呈しており、焦った信夫は慌てて片づけを開始するのだが、無神経に女子の部屋を荒らしまくり、追い出されるはめに。さすが信夫、ブレない空気読めなさっぷりだな。

・それでもめげない信夫は、今度は親が見合い話を持ってくるのではないかとあせり、対策を練り始める。同じくこの手のパターンに強いゆめりあに「そうなったら、信夫に恋人役をやってもらう」という提案で、妄想に突入する安定したキモさが可笑しい。

・そうこうしているうちに、ゆめりあの母登場。ゆめりあの母は実は年季の入った有名レイヤーで、ゆめりあのオタク趣味は母親譲りであることが判明。てか、母親松本梨香かよ!びっくりしたわ。

・ゆめりあを母親とふたりきりにしておこうと二人とわかれた信夫と美月だが、いつの間にか、アキバに大量のホストクラブが進出しているのを発見。踏み込んでみると、マルシーナの手によって復活したカブキチョウメスグロヒョウモンチョウの仕業であることが判明。今度はホストクラブを作ってアキバを歌舞伎町化しようとしているのだそうな。

・アキバレッド達が戦闘開始したとの報を受けて、ゆめりあも母との会食を中断してかけつける。

・「親上京回ならバルパンサー押し」小林亜星は強烈だったしな。

・名乗りポーズの爆発が半端無くて笑う。

・前回は酒の力で圧勝したカブキチョウメスグロヒョウモンチョウだが、実は相当強かったらしく、今回は全く歯が立たない。復活係長の攻撃を受けてアキバイエローは変身がとけ、嬲り者にされてしまう。

・そんなゆめりあの窮地になんと母親登場。妄想空間で変身解けるのかよ!とか、妄想に介入してくるのかよ!と驚いたが、これは後々理由が判明するので良し。そんなことより、介入時の掛け声が、完全にサトシ声で笑う。

・ゆめりあのMMZ-01を使ってまさかの母親変身。「魅惑の熟女レイヤー アキバイエロー」という名乗りに吹く。そして、娘と違って変身時に胸揺れないのな。

・圧倒的な戦闘力をみせつける母イエロー。ミスアメリカ的な動きをする母イエローの後ろで怪訝な顔で真似してるマルシーナが可愛くて可笑しい。

・「バブルの女をなめんなよ。私に付けばピンドン50本ゲットだぜ」と甘言を弄して係長を惑わし、隙を作って反撃に成功。同時にマルシーナと仲間割れさせる。のはいいのだが、ゲットだぜ言うなし。

・係長を分断した後、ゆめりあにMMZ-01を返却。ゆめりあが変身したアキバイエローをバズーカに見立てた変形萌えマグナムで係長を粉砕。

・戦闘終了後、母親に「今とても楽しい。オタクに育ててくれて、産んでくれてありがとう。」と感謝の言葉を述べ、妄想を解くゆめりあ。妄想が解けてみると、場所は元のゆめりあの部屋。実はゆめりあの母は5年前に他界しており、毎年誕生日には生前の母との約束を偲んでいた事が判明。ゆめりあが宇宙人コスをして「母親が地球に降臨する」と言っていたのは、まさに母親がお星様になったからってことなのか。

・で、ゆめりあの話を「親が上京してくる」と解釈した信夫達の「親上京パターン」の妄想が重なり、妄想世界が展開。信夫達が右往左往する中、ゆめりあは妄想世界で母親との再会と伝えられなかった思いを打ち明けることに成功した。というのが今回の話の顛末らしい。

・まさかの夢オチ。しかし、実によくできている。アキバレンジャーにしてはイイ話過ぎる印象だが、アキバレンジャーでしかやれない構成の話だ。

・最初に母親が現れた際、母親を見たゆめりあが何故かとても驚いているのだが、あれが伏線だったとは見終わるまでついぞ思いつかんかった。そして、見なおしてみると、当初怪訝な顔をしていたゆめりあが次第に状況を飲み込んで、満面の笑みに変わる様子にジンと来る。さらにその後、信夫に誘われた葉加瀬が合流を断るのも、ゆめりあにステマ乙出現を告げる際、ちょっと深刻っぽかったのも伏線だったんだな。オチで(妄想をモニタしていたであろう)葉加瀬が母親がゆめりあに買い与えたものと同じウィッグをプレゼントするのも、とてもイイ。今回本当によく出来てるわ。

・オチの顔面ケーキは、まぁ、なくても良かったけど、しんみりしたまま終わらせたくないというのもあったのだろう。まぁ、良し。

・次回、まさかの新堀和男登場。アキバレンジャーガチすぎるだろ。

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さん#04「マザーズ・アタック!」

・こっちも母親が出る話だった。あと、くぎゅともう一人宇宙の覇権がどうのこうの言うメガネのお姉さんも出た。

・真尋の母ちゃんは本当に邪神ハンター(ただしバイト)とかで、真尋がたまに使うフォークは母親譲りの技だった。それはいいのだが、この説明をしている最中の絵面やBGMがモンハンすぎて酷い。

・真尋の母親は、真尋に抱きついて「ムスコニウム」という謎物質を補給するほど溺愛しているが、ニャル子の同居には特に反対しない。何考えてるのかと思ったら、どうやらニャル子は息子の恋愛相手としてそもそも眼中にないらしい。よほど息子の貞操感を信頼しているのか、自身の監視能力に自信があるのか、普段から邪神を狩っているので、そもそも人型をしててもニャル子が人間に見えていなくて、ありえないと思い込んでいるのか。

・真尋の母親は趣味でレトロゲーム機を集めているらしい。今回の収穫はレーザーアクティブ。懐かしすぎるわ。っつか、こんなの忘れてたわ。

・んで、PSP遊ぶのかよ。レーザーアクティブで遊べよ。

・一見幼女で釘宮声のショタ、ハスターのハス太くん登場。真尋母を探しているらしいことが判明して次回に続く。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#05「ブルーを賭けて勝負デコ〜!」

・ブルーをめぐってガーネットとオパールが対決する話。デコストーンはどうした。

・開幕素っ裸でガーネットに添い寝しているブルーが酷い。そんなあざといブルーに萌え転がるガーネットも酷い。

・ルビーにサンマをデコられたオパールから、ブルーが手持ちのサンマ剥がし液を使ってサンマを剥がすくだりはアホらしくていい感じ。

・ブルーをめぐって対立するオパールとガーネット。女子にモテることに関しては絶対の自信を持つブルーがガーネットのツンデレ表現で傷ついたり、ガーネット本人も内心焦りまくっているのが可笑しい。

・ブルーをかけて料理対決をする事に。明らかに料理の鉄人なのだが、BGMは似た感じのパチモノ。サンシャインなら100%本物使ってるよね。実際バックドラフトの時に使ってたけどね。

・オパールの魔法バンクは羽のレースが凄い。セル画の時代ではちょっと考えられない絵だな。

・2回戦の編み物対決で、ガーネットはエンジェラの毛を使ったマフラーを作るのだが、毛を刈られたエンジェラのビジュアルが酷すぎて鼻水吹いた。

・3回戦の贈り物対決で、金に物を言わさず自分で努力して珍しい朝露のジュエルを持ってきたガーネットが勝ち、結局ブルーはガーネットのもとに。でめでたしめでたし。次回に続く。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#05「初恋!?マイ☆プリンス」

・れいなお当番回。

・開幕道端ですれ違った少年に一目惚れしてしまうれいな。甘い香りとか言ってるが男から甘い香りってなんだ。あれか?スイーツ的な?もしかしてあいら弟とか?

・かと思えば今度は第3の韓国アイドル・ジェウンと遭遇。道ペリに寝そべって「朴朴」とか言いながら「お日様の光を食べてる」とか言ってるのだが、朝っぱらから電波飛ばしすぎだ。

・次のprizmmyのステージはあいらが構成をやることに。理由はprizmmyの名前ではチケットが売れないから。なんという自虐ネタ。

・ジェウンと一緒に通学中、再び冒頭の少年とすれ違うれいな。クンカクンカして悦んでいると、ジェウンも少年に一目惚れ。強引なジェウンに押し切られる形で、れいながジェウンのラブレターの代筆をすることに。書き出しに悩んで「はーい、私、お日様朴朴のジェウンでーす」とか書いた後「これじゃ怖がられる」とか言ってるれいなに笑う。そりゃそんな怪文書送られたら怖いわな。

・あいらから件の少年と同じ匂いを嗅ぎ取るれいな。あれ、ガチであいら弟なのか。

・今すぐにでもアタックしようとするジェウンに対し、加担するのもためらわれ、かと言って自分もアタックすることもできずになんとか現状保留しようとするれいな。今までの話でもそうだったが、れいなは見た目に反してやけに奥手というか、消極的というか、若干後ろ向きな性格だな。

・れいながラブレターを書いてた事を知ったあいらは、レッスン時にさり気なく(もなく)愛の話とか始めだす。流石モテモテのあいらさんは余裕やな。

・社長がもってきた差し入れを見てあの守銭奴の社長が差し入れを!?と驚いているあいらが可笑しい。

・この差し入れはあいら弟からなのだが、久しぶりに見たあいら弟が美少年に育っている事を知った社長が金の匂いを嗅ぎつけているのが可笑しい。確実に一期よりも悪化しているな。

・急に練習場に飛び込んできて、「次までに書くって言ってたラブレターはどうした」とか言い出すジェウンが酷い。何たる言いがかり。さらに、「prizmmyは一生懸命やってるのに、私のことはどうでもいいのか」とか何言ってんだお前はと。常識的に考えて、昨日今日知り合った相手より、デビュー間なしで次のショーも近いprizmmyの活動のほうが大事に決まってるだろ。

・とにかく人から頼られることが多いれいなは、ジェウンとのやり取りを切っ掛けに自分のそういう立ち位置を負担に感じはじめ、prizmmyのメンバーに当たってしまう。まぁ、分からないでもないが、「頼られキャラ」ってのは今まで特に描かれてなかった気がするのが残念。たしかにみあを除く3人の中ではリーダー格っぽかったけど。

・prizmmyショー当日、ショーの看板がprizmmyよりあいらが大きく描かれていて笑う。

・れいなにキレられたことで、元気のなくなていたprizmmyだが、あいらの助言を受けて気を持ち直したれいなが気を利かせまくって間を取り持ち元通り。

・「自分の心に素直になれ」というあいらの助言を受けて、自身の恋愛感情よりもジェウンへの義理立てを優先し、ラブレターを書き上げるれいな。どこまでも奉仕体質なんだなぁ。

・しかし、そんなれいなの献身も、ジェウンには通じず。言うに事欠いて「他にもっといい男を見つけたから、もう手紙要らない」などと言い渡されてしまう。ジェウン最低すぎるだろ。なんだこのキャラ。

・あいら押しで企画されたショーは無事満員御礼。「あいらの名前でチケット完売」とか言ってる社長が実に下衆くて可愛い。

・突如障害がなくなったれいなは客席にあいら弟の姿を発見し、テンション上がりまくり。あいらの技を完コピしてみせた後、プリズムアクトの入り口にまで到達するのだが、アクトを成功させることは出来ず。

・ショーを見ていたあいら弟はれいなに好感を持つのだが、れいなのラブレターが誰宛なのかを知らないあいらが「れいなちゃんには好きな人がいるらしいよ」とフラグをへし折って次回に続く。あいらヒドス。

・予告編で他の3人と違ってれいなに口癖がない部分が突っ込まれている。おそらくれいなはまとめ役なので、あまり突拍子もない事をしないキャラとして設定されているのだろうか。てか、あやみのメモはまだしも、かりんのギャラクティカは無理がありすぎるだろ。まぁ前作のみおんスイッチオンも相当無理があったけどな。


2012/05/06 [日] 

[野球] 【阪神】GW1勝6敗2分で再び借金生活 [nikkansports.com]

ランナーがいなければポカポカ打つけど、ランナーが出たら即凡退。

ゲッツーでランナーが消えたら次打者がヒット。そしてその次でチェンジ。

何もかもがチグハグ過ぎる。

そして、初回の1アウト23塁から、金本敬遠で新井さん勝負とか

新井さんどんだけ舐められてんだ。

もう新井さん1番にするしかないんじゃないか。

今日もランナーいる場面では全凡だったが

いない場面では2打席ともヒット打ったし

案外活躍すると思うんだ。

まぁ、新井さんのことだから

1番にしたとたん下位がチャンス作りまくって

やっぱり常にチャンスで登場なんてことになりかねないのだけど。

どういう運の持ち主なんだか。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#06「開幕!聖闘士ファイト!」

・光牙が聖闘士ファイト1回戦を突破する話。あと、ソウマも。

・聖闘士ファイト開始。学内では、龍峰とエデンのどちらかが優勝するだろうとの下馬評が。もう一人「ハルト」という名前が挙がっているが、こちらはパライストラを辞めてしまっているらしい。

・優勝候補のエデンに宣戦布告する光牙だが、エデンからはまたく相手にされず、電気技を食らって失神する羽目に。聖闘士の私闘はですね。

・エデンはたしかに強いが、風使いのユナは相性的に負ける気がしないという。そして、エデンの一回戦の相手の冠座のダリーとかいう奴もユナと同じ風使いで、属性攻撃で表彰されたこともあるのだとかなんとか。なんというかませ臭。

・光牙グループが熱い友情で盛り上がっていると、こちらもかませ臭満点のコンパス座のフック登場。新入りのくせにエデンしか眼中にない光牙に「上ばかり見てると足元を掬われますよ」とかなんとか物凄い正論を説くのだが、この顔じゃあなぁ。昔、市さんも言ってたけど、聖闘士の戦いは顔で決まるもんなぁ。

・エデンは自らの優勝を疑っておらず、勝者が決まっているのに行われる聖闘士ファイトを茶番と切って捨てる。コンパスさんはエデンにこそ忠告してやるべきだな。

・聖闘士ファイト開幕。光牙組の初戦を飾るソウマはボロボロになりながら勝利したらしいのだが、なんと戦闘シーンは全カット。試合時間も短く、対戦相手が誰だったのかすらわかりゃしねぇ。完全にかませ扱いです。ソウマェ…。

・光牙の試合開始。フックは光牙の能力やクセを研究して戦いに挑んでいるが、光牙はフックのことをなにも知らない。おかげで戦いはフック有利に進むのだが、って、なんか昔「はじめの一歩」でこんな展開見たことあるぞ。

・窮地に陥りながら特攻を繰り返す光牙を見たユナが「もしかして光牙って馬鹿なの?」とか言い出して笑った。中々辛口だなユナ。

・光牙は特攻を繰り返すことで、実戦の中でフックの情報を集めており、ついにはフックの攻撃を見きって逆転勝利。圧倒的な才能の差だけを見せつけて終了する。ここは、光牙がフックを侮っていたことについてわびの一つでも入れて綺麗にまとめればいいのになぁ。

・一方エデンは苦手のはずの風属性の冠座を瞬殺。まぁ、知ってた。

・次回、光牙とソウマの対決。と銘打っておきながら、予告では光牙とソウマは顔のアップとバンクのみで、動いている新規の絵は全部ユナという怪奇。

[アニメ] 宇宙兄弟#06「頭にまつわるエトセトラ」

・選考委員の中で唯一人六太を落としたがってるオッサンが、六太が会社をクビになった原因が上司に暴力を振るったためであることを暴露し、一気に不穏な空気に。

・一方、六太はNASAを見学中。ストップウオッチも使わずトラック走をする日々人の周回のタイムを秒単位で言い当てたり、只者ではない能力をみせつけている。

・アメリカでの日々人の人気っぷりに嫉妬する六太。家で日々人が映っているテレビを観ながら愚痴を垂れていると、日々人が全米に向けて兄自慢を始め、六太はその強烈なプレッシャーで布団の中に逃げ込むことに。

・さらに同じタイミングで、昔いた会社の後輩から、JAXAからの電話に元上司があることないこと吹き込んでいた、という情報が寄せられ、いよいよ絶望的な気分を味わうはめに。これは胃の痛くなる展開だわー。

・六太を押していた選考委員は、かつて子供の頃南波兄弟があまり人気のないJAXAの催し物にも足繁く通っていた事を覚えていた様子。どうしても六太のことが気になり、元同僚の証言を集め、上司に非があるという確信を得て、六太擁護のために動き出す。で、次回に続く。

・そういう人と出会っていたというのは、六太の運の良さだよな。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#11「ねらわれたウィークポイント」

・青の弱点がエンターにバレて、狙われる話。

・予告編の青についてたゴリラバッチは冷却装置の類ではなく、熱暴走までの温度上昇を監視するセンサーだった。熱暴走がリスクだとするならば、何故元々青のスーツにこういう機能をつけとかなかったのかとか、そのことを警告している装置を「うるさい」とか言っちゃう赤はどうなんだとか、いろいろ思うよね。

・てか、そもそも青のメットの中にだけ情報出せばいいんじゃね?

・今度はバッチに冷却機能をつけるゴリラ。できるんなら最初からやれ。てか、外からつけるバッチでなく、スーツの中に冷気を送れるようにスーツを改良しろ。

・バッチの制作に失敗し、落ち込んでるのかとおもいきや、カラーバリエーションとか作ってくるゴリラ。なんというか発想がうーん。無能なのはまだしも、玄田哲章声の乙女ゴリラとか、誰得なのか。

・青の弱点を見ぬいた筈のエンターは、なんで扇風機型メタロイドなんて作ったのだろうか。なんか色々状況が重なって暴走に追い込めたけど、いちいち回りくどいわ。むしろスーツ表面が空冷されて暴走までに時間かかるだろ。コタツとかヒーターとかストーブとかもっと直接的なのにしとけよ。

・ゴリラが助っ人に入って暴走は回避。なんだかんだで戦闘に勝ってめでたしめでたし。なんでエンターは青を追撃しないんだ。あそこから攻撃しかければ勝てるだろ。

・それにしても、ウサダにはなんか命令出して簡単に外出させてみたり、ゴリラにはバディロイドはバスターマシンの中枢だから現場には出るなといってみたり、ヒロシにいたっては10何年も放置してみたり、バディロイドの扱いがブレブレやな。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#34「天・穴・攻・防」

・修学旅行後編。

・レオとの戦闘は、アバンで修了。平成ライダーすなぁ。つか、戦闘終了直後、いきなり夜になってるのはどうなん?雑すぎるだろ。

・弦太朗狙いの肉食女子に圧倒されるライダー部員。呆れ顔の賢吾がコズミックスイッチのボタンを押し、「デンジャー」でOPへ。って爆発するだろ。何やってんだ賢吾。

・フォーゼのプレステのボタンのような記号は、京都でザ・ホールを制御するために作られた石碑の意匠を取り入れたものらしい。そして、校長はその石碑を破壊することで、京都のザ・ホールを閉じ、天高のホールにコズミックエナジーを集中させようとしているのだそうな。

・でかい口叩いている校長だが、超新星にはなれないのだとか。

・肉食女子は弦太朗がフォーゼであることをしっていて、過酷な戦いをする弦太朗が可哀想だとか思ってるらしく、せっかくの修学旅行ぐらい楽しめといいたかったらしい。唐突だなぁ。

・そして、目の前にリブラがいるのにフォーゼドライバーを返さず、むしろ弦太朗を殺しかけてるのがなんとも。うーん。

・理事長の「賢吾の父親を殺した」発言は、視聴者にはともかく、賢吾に対しては直接的なカミングアウトではなく、コズミックエナジー研究の推進者として、とオブラート表現に留まる。まぁ、カミングアウトしてしまったらもう学園パートとかできないっぽいもんな。

・コズミックに瞬殺されるリブラだが、最後の力で石碑を破壊。さらにフォーゼに敗北した責任をとってダークネヴュラ行きにされる寸前、超新星に目覚め、その特殊能力(他人の星の定めが見える)を買われて、無事生存することに。で、次回に続く。

・しぶとい。校長しぶとい。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#14「修学旅行!大阪で迷子になっちゃった!?」

・こっちも修学旅行後編。

・大阪で食い気を全開にしてるなお。プリキュアの大食いの伝統は脈々と受け継がれているな。

・大阪城を訪れる一同。大阪城のガッカリっぷりったらないよな。子供の頃のことはほとんど記憶にないけど、生まれて初めて大阪城の天守閣に入ってエレベーター見たた時のガッカリ感だけはいまでもはっきり覚えてるわ。

・大阪城の中でうんちくを語りながらガイドをするれいかにくっついていったなお&あかねと、キャンディのお色直しをしてたみゆき&やよいが逸れてタイトルへ。キャンディの髪型がどうみてもウンコです。

・買い置きのアメちゃんが無くなってイライラするマジョリーナは、テレビでやってた「納豆餃子アメ」を求めて大阪に。大阪で納豆味とかなんと嘆かわしい。食文化の破壊ここに極まれりだ。大阪商工会議所はなにをやっているのか。

・大阪城の中ではぐれたのだから、大人しく城の付近を探せばいいのだが、始めてきた土地だというのに余裕綽々のメンバーは、しおり通りに行動すれば大丈夫じゃねと禄に探しもせずに行動開始。

・テンプレな大阪のおばちゃんにアメちゃんをもらったやよいが変なテンションになり、RPGみたいだと大喜びするのだが、この子は一見解りやすいようでその実一番キャラがブレてる気がするな。

・つか、大阪のおばちゃんがなんで天守閣なんかにいるんだ。ついでに地元民は普通大阪城の自慢はしないだろ。

・どーでもええけど、今時のアメちゃんはあんな包みになってへんやろ。おばちゃんが持ってるのも主にのど飴やしな。

・しおりに沿って移動することにしたのぞみとやよいは中之島を目指す途中でおばちゃんと再会。きつねうどんを食った後、水上バスで移動。大阪住んで長いけど、あの水上バス一回も乗ったことないな。

・一方、みゆき達の足取りを追うれいか達も直後におばちゃんに遭遇、みゆき達が中之島に向かったことを知り、後を追うことに。

・チョココロネ2つでみゆきを表現するおばちゃん笑った。公式でコロネ呼ばわりか。さらに仮想みゆきが実にアホっぽい顔をしてるのがまた可笑しい。

・そして、急いで二人の後を追うために、大阪グルメその一きつねうどんを食いっぱぐれて涙目のなおが可愛い。

・中之島公会堂前に到着したなお達だが、徒歩で移動したため水上バスのみゆきたちに追いつくことはできず、またもや置いてけぼりに。ここであかねに声をかけられるクラスメイトのまゆ、きよみ、ひろこが可愛い。そして、腹が減ってへたり込むなおが可愛い。

・ちなみに、中之島公会堂は市内の小中高の学生が写生大会などでよく訪れる場所。俺も小学生の頃描いた。

・なおが腹へって泣いてる頃、みゆきとやよいはお好み焼きで腹いっぱい。調子に乗って似非関西弁でいちびるやよいのあざとさにイラッとくる。

・続いてたこ焼きを発見するみゆきだが、れいかの初たこやきを全員で食べるために我慢。みゆきは一線を守ったな。

・みゆき達を追いかけるなお達もお好み焼き屋の前を通過。空腹でもうすっかり顔がシリアスを保てないありさまになってるなおと、何故か同じ様に顔が崩れてるあかねが可愛い。

・おばちゃんの道案内で、無事、動物園の新世界ゲートまでやってきたみゆきとやよいだが、やよいがそこで発見した通天閣に登ればれいか達を見つけられるんじゃないかと提案し、通天閣にのぼることに。あの界隈は昔はど汚くて、とてもとても女子中学生なんぞが近寄れる雰囲気やなかったんやけどな。時代は変わった。

・つか、塔の上から通行人なんか探せるか。単に登りたいだけだろ。

・一方、みゆき達を追うRGBトリオは、ついにあかねとれいかも燃料切れを起こしてしまう。腹を鳴らして赤くなるあかねとれいかが大変可愛い。

・納豆餃子アメを求めて新世界にやってきたマジョリーナだが、目前で売り切れで買えず終い。キレて新世界をバッドエンドに染めてしまう。ずーっと長いことバッドエナジー集積地で、最近やっと綺麗になったばかりなのにな新世界。

・通天閣にみゆき達がいることを目視したマジョリーナが通天閣をアカンベエ化。ふたりはアカンベエの体内に取り残されてしまう。

・変身したはいいけれど、ハッピーとピースがアカンベエの中に取り残されていることを知ったRGBトリオは、性懲りもなく効かない個人必殺技を青鼻アカンベエに使ってしまう。いい加減その技は諦めろ。

・かといって、五人揃わないとレインボーヒーリングも使えないので絶体絶命。ということで、とりあえず、外にいる3人にチョウチョデコルを転送。RGBが羽つきプリキュアに変化。それぞれ大変可愛いのだが、中でもマーチが自分に虫の羽が生えた事にビビっているのがイイね。

・飛べるようになったRGBが、楽しそうに飛び回り、アカンベエを挑発する様子が三者三様に可愛すぎて死ぬ。

・マーチが持ってた納豆餃子アメを食わされたアカンベエがハッピーとピースを吐き出し、レインボーヒーリングで撃退。みんなでたこ焼き食べてウルトラハッピー。で、次回に続く。

・アカンベエから吐き出されたハッピーから臭う納豆餃子アメの臭いに悶絶するサニーが可愛い。

・やっとこさ食べ物にありついたなおの笑顔が眩しいね。そして、串カツ屋とか女子中学生の行くところじゃないから。

・ところで、戦闘直後にクラスメイトと合流しているが、みゆきややよいは納豆餃子の臭いはもう大丈夫なんだろうかね。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

猫森しのぶ [>ゴーバスターズ バディロイドは、「単体で」戦闘の最前線に出すな、ということだと思います。 ウサダの外出は、バスター..]

さんとお [まぁ、それはそうなんでしょうけど、もし本当にバディロイドが唯一無二の存在だというのなら、いつどこでヴァグラスが現れる..]


2012/05/07 [月] 

ここ最近の気温の急激な変化とあまりにも弱い阪神のせいで風邪引いた。超頭痛い。トホホ。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ21号

「恋染紅葉」坂本次郎xミウラタダヒロの新連載。読み切り版とは内容を変えてきているが、相変わらず絵が可愛いし、話の方もいい感じ。しかし、いまジャンプはラブコメ多いよなー。どうしたんだろう?

「ONE PIECE」子供攫ってきて人体改造した上に覚せい剤漬けとか、このエピソードアニメでやれるんだろうか?

「いぬまるだしっ」やっぱり巻に入ってるよなぁ。とみせかけて、次回ここ数回の巻き展開は全部夢オチでした。とか無いとは言い切れない漫画ではあるけれど。普通に考えれば、やっぱり終わってしまう気がするね。

「パッキー」最終回。ジャンプに載ってる漫画の中では1番好きだったのになぁ。残念無念。

[アニメ] Fate/Zero #18「遠い記憶」

・切嗣の少年時代の話。

・幼少の頃、切嗣は南の島に済んでおり、年上の気になるお姉さんがいた。しかし、死徒になる方法を研究していた切嗣の父親の助手をしていたお姉さんが、父親の優秀さを証明しようと自らその研究の実験台になり、死徒化。吸血衝動を抑えきれないお姉さんに殺してくれと懇願される切嗣だが、殺すことが出来ず、逃亡。教会に助けを求めるが、時すでに遅く。島はなんとかof the Deadな有様になり、介入してきた教会と魔術教会と死徒との戦闘で、島は壊滅。銃を使う魔術師だか傭兵だかな姉さんに助けられた切嗣が、死徒化なんぞという非人道な研究をしていて悪びれもしていない父親を自らの手で殺害。姉さんにつれられて島外に。で、次回に続く。

・この話を切っ掛けに、正義の味方の存在を否定したわけではなく、この話は正義の味方を志向するきっかけで、次回正義に絶望する話があるっぽい。

・まさか切嗣の回想で2話使うとは思いもよらんかったな。まぁ、主人公(?)なんだし、掘り下げはあって当然なのかもだが。

[アニメ] アクセル・ワールド#05「Aviation;飛翔」

・ハルユキがタクをボコって黒雪姫がリアルな意味でもブレインバースト世界の中でも復活。ギャラリーに対し宣戦布告をする話。

・タクのデュエルアバターはゴツくてなかなか格好いいが、チユリを盗撮盗聴していたり、ハルユキを見下してチユリが自分に惚れない方がおかしいとか言い出したり、加速で得たアドバンテージでテストや剣道で勝ちまくって、それを誇り、そのせいでポイントが足りなくなってきたので、死人同然の黒雪姫をボコってポイント稼ごうとしたり、とてつもなく下衆い。なんだこいつ。

・シアンパイルのパイルバンカーで腕をもがれるシルバークロウ。その後も別の武器で足をもがれたり、避け得ない状況でシアンパイル必殺技を食らったりするのだが、HPは0にならない。脆いのか頑丈なのかどっちなんだ。

・昨日今日ブレインバーストを始めたシルバークロウを倒して、「捨てるには惜しい戦力ですよ」と仲間にアピールするタク。いやいや、ないわー。

・一度は倒されたハルユキだが、たまさかバトルの末にたどり着いた病室で、飛行能力に開眼。シルバークロウがハルユキの願望からできているとすると、新たに獲得したアビリティというわけではなく、最初から持っていた能力で、ハルユキ自身が言ってるように下ばかり見てたせいで、その存在に気づいていなかったのかもしれん。

・翼を得たシルバークロウは戦線復帰。加速世界でかつて誰も持ち得なかった飛行能力でギャラリーを沸かせる。

・ってゆーか、加速世界て、現実の風景を下に作られているわけじゃないっすか。空の様子ってのはどのカメラで撮ってるんだ。何かにぶつかるってわけでもないから空は適当なのかね。

・飛行能力を得たハルユキは持ち前の反射神経を駆使してシアンパイルの必殺技にカウンターを叩きこみ、勝利。

・倒されたタクがポイント全損を恐れてあがくところまではともかく、即改心はガッカリ。

・倒したタクを自らの手下認定し、黒雪姫の配下に引きこむハルユキ。対等とか言いつつ完全に上から目線でしゃべっているハルユキだが、タクのリアルの生活が加速前提で成り立っていることを考えると、絶対に勝てないシルバークロウを敵に回せばあっという間にポイント全損の憂き目にあうことになるのだし、実際、ハルユキ優位の関係だよな。

・復活した黒雪姫が、ブラックロータスのデュエルアバターを装備。対戦を感染していたギャラリーに復活をアピールし、宣戦布告を行う。

・ブラックロータスは、中々シャープでかっこいい。手がブレードになっており握手することもできないとかなんとかシザーハンズみたいなこと言ってるが、そもそもデュエルアバターて戦うための格好だろうから、どうでもいいんじゃね?

・ハルユキが意識を取り戻した黒雪姫を見舞い、視聴者にはまだ内緒の本名を明かされて次回に続く。なんで本名隠すんだ。そして、隠すとして、次回からハルユキは黒雪姫をどう呼ぶんだ。いや「先輩」かもしれんけど。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#18「打ち上げはジュース」

・元部長話後編。

・元部長といえば、先週ヨット部のジャージに着替えて化粧も落としてたのに、今週またウエディングドレスに厚化粧になってるのはなんでなんだぜ?

・ワープで逃げた弁天丸だが、あっさり追いつかれ、砲撃される。海賊は「相手に怪我でもさせたら」とか言って撃たないのに、一企業の私設艦隊は簡単に撃ってくるのな。もう、普通に軍に通報して、伯父さんブタ箱送りにすりゃいいんじゃねーの?

・「電子戦で攻撃をかわしたとしても、追いつかれてドッキングされたら終わりよ」以前言ってた「電子戦」の話が本当なら、電子戦に勝って相手の船のコンピュータを制圧したら、追いかけても来なくなるんじゃないですかね。仮に航行系を抑えられなくても、レーダー潰せば絶対においかけてこれないよね。予知能力者とかいるならともかく、目視で追うとか言うなよ?

・敵船からの砲撃を全部避ける弁天丸。ヨット部有能すぎるだろ。もうお前ら就職しちまえよ。

・なんとなくな話し合いで、伯父ではなく、婚約者の弱みを握ることにして、何の勝算もなく相手の船に向かう茉莉香。乗り込んでみれば、婚約者はちょうど革命ごっこの真っ最中。なんとなく電波ジャックして放送してたらその模様をバッチリ中継。ついでに、保護者の皆様が違法な手段でクラックした伯父のスキャンダル(不正経理と武器横流し)を暴き立て、伯父を失脚させることに成功する。

・ってなんでやねん!明らかに不正な手段で手に入れた裏帳簿を放送して、ただで済むのかっつー。そして、通話記録て、会話内容まで記録してんのか。そんなの監査入ったら一発アウトだろ。なんでそんな通信使って堂々と悪巧み話してんだこの伯父は。

・テレビでガンガン中継し、新聞沙汰にもなってるのに、伯父は職務に復帰する見通しらしい。そんなアホな。どんな巨大企業かしらんが、株主だって黙ってないだろうし、企業イメージだってガタ落ちになるだろ。なんにつけてもヌルい世界だのう。

・てか、アバンのナレーションで「茉莉香は一体何をやろうというのか。はたして。」と言っていたが、それはこっちが聞きたいわ。全部いきあたりばったりの結果オーライじゃねーか。せめて保護者から情報リークされてから行動開始しろよ。

[アニメ] AKB0048#02「選ばれし光」

・候補生が一気に出てくる話。

・二次予選が行われる星に向かう船が出る宇宙ステーションについたユーカ、オリネ、ナギサの三人は、水ロの髪の少女とニアミス。お互い特に気にしている様子はないけれど、昔AKBのライブ見に行った時に一緒にいた水色と同一人物だろうか。

・OP。登場キャラ多いな。そして、OPラストのコマを見ていると、ナギサと水色、さらにまだ出ていない赤い髪の子がメインっぽい。てっきり冒頭の4人がメインなんだとおもってた。

・青い髪が登場。2次予選のために宇宙船に乗ったのはいいが、宇宙が怖くてしょうがないらしい。

・緑の髪のメガネ少女・ズズコ(リンダ)と、かぶりものの少女・ソナタも登場。リンダはおっとり系。ソナタは密航者で明るく破天荒な性格をしている。

・今頃になって水色の少女・チエリに言及するオリネ達。チエリはナギサたちにAKBの存在を教えた張本人で、普段は違う所に住んでいるのだが、あの時はたまたま遊びに来ていた(AKBのライブを見に来ていた?)らしい。

・ナギサ達の部屋にソナタが現れ、連鎖的にリンダ、マコト(青髪)と知りあう事に。マコトは宇宙が怖いわけではなく、なんにつけてもネガティブな様子。そして、ソナタは一次予選を通過していない事が判明。それでもあきらめず、密航してきたのだとか。リンダは重度のAKBマニア。

・チエリの正体は、でかい会社の社長令嬢。AKBのオーディションを受けに家出したらしく、失踪騒ぎになっている。

・チエリが船に乗っていると知ったナギサは船内を捜索、冒頭にすれ違った水色髪と出会い、訳知り顔の水色に「AKBはメンバーそれぞれがライバルなのだから、チエリを見つけたら船員に売っぱらえ」とかなんとか説教される羽目に。AKBはそんなにギスギスしてるのか。

・「みんなで受かればいい」とか考えてた自分はアホなのかとナギサが落ち込んでると、芸能弾圧団体の戦闘員の襲撃が発生。普通の客船を襲撃して船体に穴を開け、装甲服と銃で武装した戦闘員が乗り込んできて、中学生ぐらいの女の子相手に発砲するとか、恐ろしい世界だな。

・船内を逃げるナギサだが、ついに敵戦闘員においつめられ、絶体絶命の危機。というところで、AKB登場。圧倒的な戦闘力で敵戦闘員を蹴散らす。AKB強ぇー。

・一旦は脱出に成功するナギサだが、母親からもらったリボンを落としてしまい、引き返したところを再び襲われて、今度は水色に救われる。この水色の正体はもちろんチエリ。

・芸能弾圧兵は無事片付けたものの、シャンデリアの落下から身を呈してナギサを庇ったチエリは下敷きになってしまう。あくまでAKBは競争なのだから自分は置いていけというチエリに対し、ナギサはこれを断固拒否。なんだかんだと言い争いをしていると、チエリが連れていた謎生物がナギサのアイドル力に反応して発光し、大島優子を呼び寄せ、無事救出完了。

・チエリ達は(作中では?)AKB0048の事を「AKB」ではなく「00」と呼んでいるんだな。

・大島優子に救助されて、皆と合流するナギサ達。ここで再び敵の機動メカに攻撃されるのだが、これを迎え撃ったまゆゆの腕が開き、ミサイルが出現。ああ、00ってそういう。

・ちなみに、チユリの声をあててるのが本物のまゆゆ(渡辺麻友)。まゆゆ役は田村ゆかり。なんというか不思議な空間だな。

・チユリについていた謎生物きららは、アイドルオーラに反応する。チユリがきららと出会ったのは、1話冒頭のライブで、それ以来チユリに付いているのだが、ナギサからすれば、同じ時同じ場所にいた自分ではなくチユリが選ばれたことが気になり、チユリにしてみれば、ずっと一緒にいて一回も光らなかったきららが、ナギサに反応して光ったことが引っかかっている模様。中々イイ感じの確執を残したな。

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#05「憧憬乙女」

・霧江が徐々にデレていく話。

・文化祭。怪異調査部では、夕子さんの発案で本物のお化けが見えるお化け屋敷を開催中お化けを見ようと思ってやってくる客にはちゃんと夕子さんがみえるらしい。

・相変わらず胸を武器に貞一に迫る夕子さんを見た霧江は機嫌が悪くなり、小此木を連れだし無闇矢鱈に旧校舎を歩きまわった結果、迷ってしまう。

・死に装束になった夕子さんは、貞一に帯を引かせてあれ〜と和装を満喫中。夕子さんは呑気で可愛いなぁ。

・旧校舎の理科準備室で「心無い人体模型」の怪にビビる小此木をなだめる霧江。最初はカッコイイところを見せられたのだが、ねずみに驚いて腰を抜かし、骨格模型に抱きつかれて泣いているところを見られて形勢逆転。小此木にリードされて文化祭をめぐることに。

・周囲に上手く溶け込めない霧江は文化祭を楽しめていなかったのだが、小此木のペースにはめられ、小此木の友人の手によって「妹喫茶」でネコミミコスプレで働くことに。頑なな霧江が徐々にほだされていく様子が微笑ましい。

・それなりに文化祭を満喫した霧江だが、自分の格好を鏡で見て、ウィッグをつけた自分が夕子さんに瓜二つであることに衝撃を受け、部室に直行。夕子さんの見せる幻覚で、己のコンプレックスを大暴露していよいよ追い詰められ、逃げ出したところで貞一と遭遇。貞一が普段と違う格好をしている自分をい一目で見分けたことに救われ、正気を取り戻して冷静になり、自分のコンプレックスと正面から向き合ったことで、夕子さんに触る余裕もできて、めでたしめでたし。

・貞一が霧江と夕子さんを見分けられたのは、ぶっちゃけ胸の差なんじゃないのかって気がするよね。

・今回の一件で、小此木と霧江が仲良くなりましたよ。で、次回に続く。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

みねうちショットさ [なんだかモーパイに対しては厳しいですねw 威嚇射撃をやめさせなかったりってのは伯父の傲慢さと権力の強さを表しているん..]

さんとお [おそらく他の記事に興味が無いのでご存じないと思いますが、私は「モーパイに対して」特に厳しいわけではないです。 大体ど..]

みねうちショットさ [>茉莉香達が軍に通報すりゃいいんじゃねーの 詳しい設定は知りませんが、見てとれる限りこのアニメの世界は企業が軍事力を..]

さんとお [まず一番重要な部分を。 >「ただ、重箱の隅突きたいだけじゃねーの?」 否定はしません。つつき甲斐がありそうだから書い..]


2012/05/08 [火] 

[野球] 広島・ニックの3連発空砲…阪神が打ち勝つ [スポニチアネックス]

今日の試合は久々にアホのように打ったし、打たれたな。

特にニック。

記録上は3打席連続HRだが、2打席目のHRを打つ前に、ファールと判定されたHRを打っている。

実質1打席2HR、1試合4HRの大快挙だ。

何故ビデオ判定しなかったのかは判らないが、普通ならあれで腐ってしまいそうなところ、打ち直しでHR打つとか、敵ながら格好良すぎる。

今日はもう負けも仕方なしと思ってたけど

もつれた挙句、鳥谷の2ランが飛び出ての勝利ってのは悪くない。

少なくとも江草の押し出しが決勝点になるより全然良かった。

江草はなぁ。悪い癖が直ってないなぁ。

なんでそこで連続四球とかやっちゃうんだろうなぁ。

観ててなんだか申し訳なかったわ。

ずっと応援してたんだから、頑張ってくれよ。いやマジで。

[アニメ] 氷菓#03「事情ある古典部の末裔」

・えるの目的が判明する話。

・えるの用事は、かつて自分が伯父に尋ねた事柄について知りたいというもの。

・えるはかつて古典部OBの伯父によく懐いていた。

・伯父は7年前インドにいったっきり行方不明。

・伯父は博識で、何を尋ねても答えてくれたが、ある日古典部にまつわる何かを尋ねた際、答えを渋られ、それでも無理して聞き出したところ、その答えを聞いたえるは鳴き出してしまった。そして、優しかった筈の伯父はそんなえるをあやしてもくれなかった。

・この際、えるは伯父に何を聞いたのかを覚えておらず、最後の望みとばかりに古典部に入ってみたものの、古典部は廃部寸前、伯父が高校生だった45年前からいる職員もおらず、途方に暮れ得ていたところに、推理力に長けた奉太郎と出会い、相談する気になったのだとか。

・て、45年前に高校生とか、伯父さん歳離れすぎじゃね?

・話を聞いた奉太郎は、えるの人生観に関わりかねない大事に関与する気はないと人海戦術を提案するのだが、えるに「誰かれ構わず自分の過去話を言いふらす趣味はない」と言われ、謝罪。その線での捜査は消滅する。

・そこまで秘密にしなきゃならん話でもないとは思うし、奉太郎が謝る筋合いでも無い気もするけど、まぁ、考えてみれば、その聞いた話ってのが物凄く恥ずかしい話なのかもしれないし、となると、誰かれ構わずってのは確かに抵抗感はあるかもしれん。奉太郎にしても気になる女子から特別視してるとカミングアウトされれば、態度が軟化してもおかしくないか。

・それでもあまり乗り気でない奉太郎は、高校3年間で時間をかけて探ればいいんじゃないのかと提案するが、行方不明の伯父はもうじき死亡者扱いされてしまい、葬儀が行われる。それまでに思い出したいというえるの重い話についに根負け。責任は負えないけど、手伝いはすると消極的に依頼を受諾する。

・中間テスト終了後、海外旅行中の姉からOBの作った文集の保管場所を伝える手紙が届く。奉太郎も言ってるが、タイミング良すぎだろ。というか、姉は部員のいない古典部に弟を放り込んでるのだから、少なくとも活動内容に関しては事前に教えておけよ。

・奉太郎の姉が在籍していた2年前までは、古典部は生物準備室を部室に使っていた。そこで、文集を探しに生物準備室に出向く一同だが、そこは現在壁新聞部の部室になっており、壁新聞部の部長は何故か一同をあまり歓迎してくれない。この理由が今回の謎なのだが、もう出だしから「タバコだろ」と見え見えで残念。まぁ、結果がわかっていても、必要以上に相手とぶつからず、むしろ相手を誘導して解決に導く経過がきちんと描かれていたので、悪くはなかったのだけれど。

・なんだかんだで手に入れた文集「氷菓」の第2号から、伯父が何かをやらかしていたらしい事が判明。しかし、さらなる手がかりが載っていると思われた創刊号は残されておらず。で、次回に続く。ああ、氷菓って文集のタイトルだったのか。

・もったいぶった書き方の2号から、伯父がとんでもないことをやらかしたのだと知り、真実を知ることをためらうえるだが、普通に考えて、英雄だ伝説だ言われてたけど、実はガッカリオチだったってな程度なんじゃないかね。もしガチでヤバイ話なら1年後とは言え、わざわざ文集で蒸し返したりしないだろ。えるが子供の頃第2号を見たことがあるってことは、OBに献本してるんだろうし。

[アニメ] アクエリオンEVOL #19「はじめての再会」

・MIXがえらいことになる話。

・MIXが連れ去られたのをアマタのせいにして暴れるアンディ。どう考えてもゼシカのせいだし、元を正せばアンディが引きこもってたせいだよね。

・そしてまた穴の中に引きこもるアンディ。そんなアンディにおにぎりを差し入れるユノハだが、むき出しの土の穴のなかに、むき出しのおにぎりってのは、ちょっとアレなんじゃないですかね。せめてラップぐらいかけてあげようよ。

・こちらも部屋で落ち込むゼシカのもとにミカゲ登場。ゼシカをたぶらかし、何かの刻印をつけていく。不動がいないせいなのか、本部へのミカゲの襲来に誰も気づいていないのがなんとも。これ、ミカゲがその気になったらあっという間にネオディーバ壊滅するよな。

・ミコノは単身不動を探しに旅立つ。

・ネオディーバ上空に次元ゲートが開く、あからさまな罠を警戒する理事長だが、タイミングよく届いた不動の助言を得て突入作戦を決行。アマタ、アンディ、シュレード、ゼシカ、ユノハでアルテア界に突入することに。

・透明になる力で隠密裏にアルテア界に侵入に成功。ユノハの透明になる力は、光学的にはもちろん、熱や質量も消せるらしい。すげえなユノハ。

・アルテア界の服を調達し、街に侵入したアマタ達。ここでようやくアルテア界に女性がいないことを知ることに。そうか、知らんかったんだっけ。

・街を行く一行だが、ゼシカとユノハは喉の調子が悪いとか何とか。なんか股間を気にしてるし、まさか変質ってそーゆー((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

・敵基地に侵入したアンディ達は、敵の少年兵を人質に基地内部に進むのだが、この兵士、声が。うわ、マジかよ(;´Д`)

・基地深部に到達したアマタは母親を発見。一方、抵抗虚しく捉えられたアンディだが、そのアンディを見送った先ほどの少年兵は、やはりどうみてもMIXで。というところで次回に続く。

・えー(;´Д`)どうすんだこれ。

[アニメ] ZETMAN#06「人質」

・ようやく赤いZETMANが登場する話。

・小葉を人質に取られ、自身も結構な傷を負わされつつも変身もできないジン。とりあえず、生身のままで戦い、なんとか小葉の元にたどり着くのだが、生身のままでは力及ばず、敗色濃厚に。というところで、アルファス登場。あっと言う間にプレイヤーを蹴散らす。

・あれ?なんの躊躇もなく撃ち殺したけど、高雅ってプレイヤー知ってたんだっけ?

・ジンを探して分身を街に放ち、浮浪者刈りをはじめるプレイヤーだが、アルファスがこれを阻止。その頃ジンのもとには灰谷が現れ、ジンの胸に「裁きの輪」で出来た杭を打ち込み、その力でジンは赤い完全体のZETMANへ変身。次回に続く。

・ジンの変身シーンはハッタリ効きまくりでなかなか格好いい。今回はジンの生身アクションも良かった(ビル街を飛ぶ際の回りこみとか)し、何かと格好いい回だったな。

[アニメ] さんかれあ#05「ゾンビって…コトは…」

・死後硬直してる礼弥をベットに運ぶ千紘だが、体が硬直した人体というのは思いの外重いし、運びにくい。軽々とやってのけるとは意外と力持ちだな。

・礼弥の体が腐らないようにか、冷房を効かせて部屋を出る千紘だが、なら掛け布団はいらないんじゃね?そして、エアコンなんかかけっぱにしといたら、腐らないとしても乾燥してミイラになりはしないだろうか。

・死後硬直している礼弥だが、腹は鳴る。どういう理屈だってばよ。いや、どういう順番で硬直してどういう順番で解けるのか知らんので、胃の筋肉はすでに硬直解けてるのかもしれんけど。

・礼弥のことを心配して家にまで様子を見に来ている似非関西弁のクラスメイトが登場。礼弥の回想からすれば、友達いなさそうなもんだったけど、少なくとも学校ではそれなりに友人もいたっぽい。

・ゾンビ薬「蘇生丸」は千紘の血色悪い爺さんが作ったものらしい。ってゆーか血色悪いわ紫陽花の葉食うわ、この爺さんもゾンビな気がするよね。

・千紘がいない間に勝手に部屋に入ったワン子が礼弥に襲われる。死後硬直が解けて動けるようになったのも、暴走ぎみに肉?を狙って、割と強引にエロ展開になるのもまぁいいのだけれど、どうやって天井に張り付いてたし。

・ワン子の悲鳴に驚き、部屋に駆けつけた千紘が礼弥にキス→ベアハッグされて悶絶。で、次回に続く。


2012/05/09 [水] 

[野球] 【阪神】桧山同点打から打線つながった! [nikkansports.com]

正確に言えば、桧山が打ったイージーなファールフライを

堂林が落球したのが切っ掛けだったよな。

その後の桧山から怒涛の4連続タイムリーで一気に試合が決まったわけだけど

あれ取られてればチェンジだし、普通に負けてた。

敵のミスにつけこめたのは良かったけれど

逆に言えばラッキーがなければ負けてるわけで

あんまり良い勝ち方な気がしない。

タイムリー4連打も、桧山に打たれた後の岸本の制球のヤバさったらなかったのに、頑として代えないノムケンのおかげって感じだし。


次はDeNA戦なんだけど、阪神は何故かDeNAに弱い上に

ここ2試合ほどDeNA打線が上向いてるみたいなので

何気に不安だのう。

なんとか勝ち越して交流戦に入れればいいのだけれど。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#06「11番目の選手」

・新生桃山プレデター(6年生チーム)が始動する話。

・プレデターのコーチになるために、監督に挨拶に出向く勝。ニート時代の不摂生でスーツが着れなくなっているのが可笑しい。そして、そんな勝を見守る彼女さんが彼女ってゆーかオカンのようだ。いや、あんな可愛いオカンはいないが。

・無精髭も剃らずにボタンの飛んだジャケットを羽織って面接に向かう勝に、その格好はいかがなものかと意見する悪魔。この悪魔は本当に常識人だし、いい奴らだな。

・いよいよ監督に面談。監督は「桃山不動産」という不動産屋の社長なのだが、翔が勢い込んで入店した際、メガネ美人に爪の手入れをさせており、それをみた翔が「いけないものを見てしまった」とか言い出すのが可笑しい。

・勝を紹介した際、「どこかで見た」と言い出す監督。てっきりサッカー関連でかとおもいきや、桃山プレデターの練習場に来て酒飲んでる不審者として知っていたというオチに笑う。勝ちゃんェ…。

・勝の素性を知り、とたんに手のひらを返す監督。指導実績もあると知り、問題児揃いの6年生チームの面倒をみれるのなら/商売敵のチームを倒して地区予選を突破できるのなら、という条件つきで勝を迎え入れることに。

・この条件を受けて勝は「こいつらなら全国制覇も夢ではない」と請け合うのだが、悪魔三兄弟やエリカの能力がどれだけかかかろうと、翔の伸びしろがどれだけでかかろうと、まだキーパーすらいないチームでそれはいいすぎなんじゃあるまいか。

・とりあえず、地区予選のエントリ修了の明後日までにチームメイトの勧誘をすることになった新生桃山プレデター。「心当たりはないか」と問われて、「無い」と即答。「友達いないのか」と言われて「問題児ですからね」と答える悪魔が可笑しい。こいつらいいキャラしてるなぁ。

・結局、翔を持ち上げてその気にさせ、勧誘を一任することに。とりあえず、元プレデターのメンバーに声をかけるのだが、以前も出てた3Uはさておき、他のメンバーは中学受験だ何だと相手にしてくれない。そんな翔とエリカを見かねた玲華は以前エリカに褒められた事を思い出し、密かにアピールをしてみるのだが、エリカの眼中にないらしくスルーされてしまう。奥手の玲華の精一杯のアピールが軽くスルーされてしまうのは中々に切ないな。

・コーチに就任するにあたって、改めて指導者の講習会を受ける勝だが、昔の知り合いの峰に再会。元々才能でサッカーをしていたらしい峰は現在も順風満帆に生きているらしく、努力の果てに挫折した勝からすればそのエリート面と上っ面だけの台詞が気に入らず、つい噛み付いてしまう。確かに峰はイラッとするキャラだが、それにしても、勝の態度が明らかにヤッカミ混じりなのがなんか面白い。

・とりあえず、5年生チームからMFとキーパーを借りることにした6年生チーム。ということで、残りはあと1名、というところで、ようやく勇気を出した玲華がエリカにチームに合流したい旨を伝え、入団。

・入団の目的を問われた玲華が「サッカーは楽しい。あとダイエットにもなりそう」と答えた所、虎太が「サッカーなめてんのか」と猛反発。初めて悪魔らしい凶暴さを見せるが、これをとりなしたのは竜持。やっぱりいい奴だな悪魔。

・とりあえず、チームとしての体裁を整えた6年生チームは、地区大会にエントリー。一回戦の抽選を終え、会場を出たところで青砥ゴンザレス琢磨と景浦晶に出会い、次回に続く。

[アニメ] ヨルムンガンド#05「Vein」

・ヨナの過去話。

・なんか船で移動中の一行。いつものように余裕綽々のココだが、何者かから連絡を受けて豹変。素っ頓狂な声を出して焦り始める様子が可笑しいし可愛い。

・ちなみに、電話の相手はココの双子の兄・キャスパー。何のついでかは知らんけど、ココに華僑に注意するようにとか忠告した後、トイレでヨナと遭遇。ヨナとの因縁話の回想に。

・ヨナとキャスパーの因縁は3ヶ月前に遡る。西アジアのどっかの国で少年兵をしていたヨナは、自分が面倒を見ていた孤児が地雷避けに使われて死んだ事を切っ掛けに隊に反逆。部隊を皆殺しにした後、隊に武器を売り込みに来ていたキャスパーの部下を殺し、逆にキャスパーの私兵に取り押さえられ、自分が個人的な復讐のために、無関係の大勢の兵隊を皆殺しにしたことを思い知らされたり、残りの孤児を人質に取られた挙句、自身もコンテナに閉じ込められ生死の境を彷徨わされたりして精神的に屈服させられてキャスパーの軍門に下された。とかそんな感じ。

・キャスパーは中々の鬼畜だが、ヨナとの契約で、ヨナが面倒を見ていた孤児を日本に送って面倒を見るとか言っている。ヨナが桁外れの戦闘力を持っているとはいえ、キャスパーやココの周りにはもっと優れた私兵がいるのに、中々気前のいい事だな。

・いや、キャスパーと再会したヨナが即殺しにかかったということは、孤児の面倒を見るとか言ってたのは実は嘘で、例の孤児はもう死んでるのかね?

・ヨナを手に入れたキャスパーは、ココのボディーガードとして送り込み、ヨナはココの私兵の一員に。現在に続く。らしい。

[アニメ] 戦国コレクション#05「Sword Maiden」

・いつの間にか武将が認知された日本で、マイケル・ムーア的なオッサンが塚原卜伝を筆頭に剣士にインタビューして周り、悪意の編集で剣社会の危険性をアピールすると言う話。つまりボウリング・フォー・コロンバイン。なお、監督のマイク・モースのcvはBFCのソフト版でマイケル・ムーアをあてていたらしい江原正士。やりたい放題が留まるところを知らんな戦国コレクション。

・現代日本で、剣術道場をやっている卜伝の元に、テレビの取材がやってくるところからスタート。

・侍が現代社会にやってきていることはすでに認知されており、アイドルの家康やモデルの謙信が侍であることも知られているらしい。そして、そんな話をしているバックで、信長が(頭を下げずにふんぞり返ってはいるものの)アキカンに小銭を恵んでもらってる絵があって笑う。物乞いで生活してるのか信長。

・Aパート前半はまさにBFC。モースのナレーションで、現代社会に出現した侍が社会に及ぼす悪影響と、侍の凶暴性をインタビュー取材を中心に描いていく。

・このパートに、卜伝以外にも、さらっと将軍・足利義輝と柳生石舟斎が登場。石舟斎はまだしも将軍とか普通にこっちに来てるのに驚く。なんかイイ生活してるっぽいが、何やってるんだろうか。ちなみに石舟斎は高校の教師をやってるらしい。

・「危険な侍」という話をしている際、脱獄囚の政宗が映って笑う。ガチで危険な侍じゃねーか。

・ひと通りテレビの放送を見た卜伝が、「そんな事言ってない」と騒ぎ始め、ネタバラシ開始。インタビューで実際に喋ったことを流し、編集で全く逆の内容になっていることが明かされる。

・明けてBパート。モースの偽ドキュメンタリーですっかり風当たりが強くなった侍達。卜伝は親しくしていた近所の子供に避けられ、石舟斎は高校をクビになる。腹を立てても実力行使に出るわけではなく、暴力を避けようとする石舟斎がイイ感じ。

・モースが生放送に出演することを知った卜伝は、その幼い外見を利用して事務所の職員に泣き落としをかけ、その隙に石舟斎が事務所に忍び込み、証拠の品を盗み出す。

・侍の影響で起こった(とモースが主張する)傷害事件の被害者に、侍を代表して義輝が謝罪するというテレビ番組の生放送が開始。この番組は、予めモースと義輝の間で示し合わせたやらせの筈だったのだが、卜伝の弟子の義輝がモースを裏切り、モースの事務所から盗み出した無編集VTRからモースのヤラセ部分を暴き立てる。

・さらにマジキチ侍の一刀斎を現場に呼び寄せ、自分たちはモースのカメラに負けて刀を捨てたのだから、今はモースが最強、との理屈で一刀斎をけしかけ、その上で、モースの武器であるカメラを使って一刀斎の斬撃を防いで見せ、「カメラも武器である」と皮肉たっぷりに決める展開は中々爽快。カタがついた後、「いやー、卜伝、また最強になってしまったよー」と笑う卜伝が大変可愛い。

・オチは、ドキュメンタリーから撤退したモースが、卜伝探検隊のカッパ捜索というネタを持ってやってきて、卜伝が喜んで引き受ける、というもの。やっぱりやらせなのかよと。

・って、あれ?今回ついに信長出てこなかったな。いや冒頭物乞いしてたけど。本当に何やってもいいんだな戦国コレクション。

・そして次回は平賀源内。戦国時代ですらないのかよ。自由すぎるだろ戦国コレクション。

[アニメ] 坂道のアポロン#04「バット・ノット・フォー・ミー But not for me」

・バーで演奏する話。そして、人間模様がさらに複雑に。

・クリスマスプレゼントに不良にドラムのスティックを贈ろうとするメガネとりっちゃん。とりあえず、メガネはりっちゃん用のプレゼントも用意せんか。

・雪見てはしゃぐりっちゃんの唇を、断りもなくいきなり奪うメガネに度肝を抜かれる。おとなしい顔して肉食にも程があった。

・もちろん受け入れられるわけもなく、逃げ帰られたメガネはその後、不良とその兄弟と遭遇。りっちゃんに好かれてるは家族に愛されてるわと恵まれた不良に嫉妬したメガネは、不良に当たり散らすのだが、実は不良は今の家の子ではなく、今いる家の父親の姉が米兵との間に作った挙句、置いて逃げた子で、間の子故に子供の頃から周囲から浮きまくり、厄介事を押し付けられたとして祖母に疎まれ、挙句の果てに眼の前で死なれてその現場を今の父親に見られて父親からも避けられるようになり、本当にどこにも居場所の無い子である事をしらされる。

・重いわ。流石は戦後の話っつーか、とにかく重いわー。

・自分程度の境遇で愚痴って当たり散らした事を恥じたメガネは、反省し、ジャズの練習に打ち込むことに。

・そして本番。意中のお嬢さんの前での演奏ということで硬くなる不良に、ピアノで活を入れるメガネがイイ感じ。

・良い感じに演奏が盛り上がるのだが、酔っぱらいの米兵にイチャモンつけられて演奏は中断。気をそがれた不良は演奏を投げ出してしまうのだが、兄貴分が機転を利かせて場を収め、うまい具合に締めるのだが、これが仇になり、お嬢さんが兄貴分に惚れてしまった様子。で次回に続く。さらに、ややこしくなってきた。


2012/05/10 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン24号

「範馬刃牙」今週も順調に停滞中。

「イカ娘」虫歯菌ってのは、生来口の中にあるものではなく、母子間などで食器の共有や食べかけのものを分け合うなど、後天的に感染するものだそうな。イカ娘は地上侵略どころか、逆に相沢家由来の虫歯菌に口内を侵略されていたというわけですな。まぁ、イカ娘が生まれた時からイカなのではなく、イカ帽子に侵略されたかなにかで元々人間だったのなら、元になった人間がすでに虫歯菌に感染していた可能性もあるけれど。

「囚人リク」特機マジ外道。だが、こんな内容の手紙を無検閲で松尾まで持ってくる刑務所は案外と優しいのかもしれない。

「ましのの」久々に室井さんの恥略が炸裂する話。パターンとしては初期のものだけれど、ましのが随分可愛くなっていたり、サブキャラが立っていたり、過去に使ったネタを持ちだしていたり、ここまでの積み重ねを見てるようで、なんだかいい感じ。

「空灰」普通怖え。

「ちぐはぐラバーズ」海にいさん本当に強かった。

「川井とはじめてのともだち」円山晃のデビュー読み切り。メインで出てくる3人のキャラがイイ。やりとりが面白い。テンポもイイ。絵もわざわざ扉で断りいれなきゃならんほど下手じゃない。面白かった。このキャラの別の話も読みたいぐらい好き。次回作にも期待。


2012/05/11 [金] 

[野球] 【阪神】投打に能見!3勝目&適時打 [nikkansports.com]

今日はいい勝ち方だな。

最近上り調子だった横浜打線を(荒波を除いて)抑えてるのもいいし

まぁ、相変わらず打線は今ひとつなんだけど

きちんとタイムリーで点とれてるのもいい。

この調子で、このDeNA戦勝ち越してくれよ。

[アニメ] これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド#06「ちゃうねん、勝てててん」

・歩の高校の文化祭。ミストルティン先生が復活し、恥ずかしい過去の消去に成功した歩だが、クラスの出し物で女装を強いられて台無しに。何かと吐血する変人に託された指輪でトモノリの暴走を封印。メガロ出現。ハルナは自作の魔力吸引器でユーから魔力を取り戻し、歩とダブル変身&ダブルミストルティンキック。吸血忍者や酔っぱらいの妖精さんがその様子を監視し、なんだかシリアスっぽい感じになって次回に続く。

・何者かに手紙で呼びだされ、学校一の告白スポットで花嫁衣裳の歩から指輪をもらって照れまくるトモノリが可愛い。

・久々登場のメガロのアライグマ?の方の小桜エツ子声が可愛い。

[アニメ] エウレカセブンAO#05「タイトゥン・アップ」

・アオがゲネラシオン・ブル社の一員になる話。

・ゲネラシオン・ブル社に到着するアオ達。隙間に丸まって密航してきたせいで体が硬直してしまい、ハッチを開いた拍子に丸まったままの姿勢で転げ落ちていくガゼル達が可笑しい。

・アオは一般的な人間とほとんど変わりないが、視覚に関しては人間よりも広い受光範囲を持っている可能性が高いのだとか。これはちょっとSF的で面白い。いつか「アオに見えている世界」に言及する前フリだよな。

・パイドパイパーがスカブから何かを抜き取って消滅させていたこと、そして、その何かに関しても心当たりがあることを示してゲネラシオン・ブル社社長と交渉するガゼル。意外と度胸があった。まぁ、本当にヤバイ組織ならここで殺されてるわけで、迂闊ではあるけれど。

・ナルから預かったナマケモノのノアが逃げ出してしまい、会社の中を探索するアオ達は、パイドパイパー以外のIFOチーム「ゴルディロックス」と遭遇。IFOパイロットって女子じゃないとダメなんだっけか?アオが乗っててもそんなに驚かれなかったので、そうでもないと思うんだが。

・ゴルディロックスのロリっ子は11歳なんだそうな。とてもそうは見えん。

・ゴルディロックスのIFOは、緑一色だし、なんか地味だなーと思ってたら、いきなり全機撃墜の憂き目に。えええええ。いきなりかよ。ひでえな。

・せっかくついてきたのに、フレアやエレナはアオに対してそっけなく、軽くハブられてるような状態で居場所がなくなるアオだが、そんな時、ゴルディロックスの危機をうけてパイドパイパーが出撃することに。どうしていいか判らずうろたえるアオだが、隊長やニルバーシュを直してくれていた整備員に後押しされるような形で流されるままに共に出撃することに。で、次回に続く。

・びっくりするぐらい普通に見れた。沖縄絡みの話がなくなるだけでこうも普通のロボットアニメになるとは。つか、あの沖縄の話は本当に必要だったのか?

[アニメ] 夏色キセキ#06「夏海のダブルス」

・夏海が分裂する話。

・テニスのダブルスの特訓をする夏海と紗季。ストロークもいいし運動量も多く決して下手ではない夏海だが、球道が素直で読みやすいという弱点が明らかに。先輩、そういうことはもっと早く指摘してやれよ。

・4人で集まって宿題をしたり、のど自慢大会のためにカラオケ屋で練習しようという優香だが、夏海の家は明後日まで両親不在であり、弟の晩飯の準備などをしなければならないということで、さっさと帰ってしまう。さらに明後日にはテニスの練習試合もあるということで、夏海ばっかりやたらと忙しいのはどうしたものかということで、優香が「いいこと」を思いつき、その結果、夏海は二人に分裂することに。

・風呂上りに自分の部屋で髪を乾かしてる自分と遭遇して大騒ぎし、紗季を呼び出しては大騒ぎし、自分同士で言い争いをし、弟が部屋に乱入してきては不自然なごまかし方をする夏海のドタバタっぷりが可笑しくてイイ。

・一晩明け、さっくり割り切った夏海は、片方がテニス担当。もう片方が宿題担当として活動開始。もうキセキにも慣れたもんで簡単に順応してるのが可笑しい。

・テニス担当の夏海は、昨日先輩に言われたことが気になっていつも以上に練習に集中。どんどん視野狭窄に陥ってしまう。一方、テニスから離れて勉強を担当していた夏海は、そんな自分の様子を冷静な状態で紗季の口から聞かされたり、また自分自身の目でみたりして、自分の悪癖を客観視することが出来るようになる。

・自分の頑なさと周りの見えてなさにキレた勉強担当夏海が大声でテニス担当夏海を叱り飛ばしたことをキッカケに、二人は融合。2日分の特訓を経て運動能力が上がり、なおかつ状況を客観視できる新生夏海に進化し、県大会優勝ペア相手に善戦することができるようになる。

・分裂という突拍子もないネタで始まり、「自分を客観視できるようになる」というオチに綺麗につながるのは実に美しい。SF(すこしふしぎ)的であり、成長物語でもあり、なかなか面白い話だったな。

・勉強担当夏海が消滅した際、服がその場に残るのはよい丁寧さ&サプライズ。パンツも見えたしな。

・夏海が進化しても、結局試合に勝てなかったという落とし所も好感触。一足飛びに進化しすぎるのはちょっと萎えるしな。

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#05「とろけるような」

・金朋地獄からのくぎゅうううううううううう。

・前回、ロボ子のパーツでシリアスに引いたのに、今週は毎日金朋声の可愛い謎生物が甘いパンを買いに来くる、しかも日に日に弱っているというほのぼのなんだかホラーなんだか判らない出だしからスタート。

・その様子が気になったパン屋三人娘は、新製品をもって後をつけ、営業活動を開始。布教に余念がなさすぎる。

・金朋はくぎゅ声の魔女っ子だかなんだかの使い魔であることが判明。

・くぎゅは究極のスイーツ(アイス)を作るのが目的で日々研究に励んでいるのだが、研究に行き詰っており、金朋はその参考にならないかとパンを買い求めていたのだとか。

・当初パンがアイスの参考になるわけがないと反発するくぎゅだが、パンの魔力には抗えず、一口で即落ち。くぎゅ声なので当然ツンデレであり、とりあえずパン屋三人娘を追い返すのだが、そのパンの味の秘密が気になって仕方がなく。翌日早速パン屋に向かうことに。全くリックのパンは半端ない中毒性だな。

・その晩も三人娘は営業を続行。新作パンを携えてくぎゅ宅を訪問。もうすっかりデレデレのくぎゅにとどめを刺していく。恐ろしい勧誘だ。

・そして、そのパンを見てテンションが上がってる金朋の声が可笑しい。いつもの珍獣系の声もだが、時々おばさんっぽくなるのが新鮮でイイね。

・デレデレのくぎゅが新作アイスを作成。食わせる相手の顔を思い浮かべつつ作ると旨くなるんだとかなんとかで、金朋のための一品を仕上げるというちょっといい話で締め。

・最後はくぎゅ自らパン屋に赴き、自分と金朋が幸せになれるパンをくださいとかなんとかもう完全に信者になって修了。次回に続く。

・本当に前回の海から引き上げたパーツの話は全スルーか。いや、たしかに「幸せのパン」がメインの話なんだから、あんなパーツよりもパンのほうが大事なのかもしれないが。

・つーか、今回はいつにもましてパン押しで画面に出まくったせいか、見てるだけで腹減ってくるな。これがパンの魔力か。恐ろしいアニメだよ。

・あ、来週はシリアス展開に戻るんだ。じゃあなんで今回この話を挟んだ。


2012/05/12 [土] 

テレビでやってた「プリンセストヨトミ」を観た。
とにかく荒唐無稽なのはまぁそういう話なのでいいとして、問題を「父子の絆」に収束させて(?)、感動シーンぽいものでまとめた気になってるのはいただけない。意味もなく松平が銃撃されたりするのもダメ。
理屈を抜きにしても、心情的にこの内容でめでたしめでたしは納得出来ない。
そもそもなんで親子が廊下を歩く儀式を存続させるためにあんな予算(といってもたかだか5億円だけど)が必要なんだって話ですよ。そこに切り込まずして何が会計監査か。

てか、この話、別に「プリンセス」は要らないよね。王女自身がテーマの「父子の絆」の蚊帳の外だし、実物を出さずに「大阪のどこかにいる」程度で良かったんじゃないかのう。
あるいは実はダイスケ(真田家)が末裔でしたってことにして、ああ性同一性障害にも意味はあったのかと思わせておくとか。

なんにしても、今ひとつしっくりこない話だったよ。

[野球] 【阪神】桧山が番長の快挙止めた [nikkansports.com]

いやいや、桧山がよくやったというより

三浦にノーノーやられかけるスタメンが悪い。

山本昌のもってる最年長ノーヒットノーラン記録も阪神がやられたもんだし

なんでこうベテランに弱いんだ阪神打線。

いや、対戦経験の少ない若造相手にするときも大概負けるんだけど。

はー。

誰かどうにかしてくれよ(;´Д`)

[特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#06「はばたけ大御所!妄想撮影所の痛い罠」

・新堀和男登場回。そして、まさかの急展開。

・冒頭、ゆめりあの同人BL漫画(グレイx凱)のモデルとして従業員の姉ちゃんと抱き合っている葉加瀬。ネタはBLなのに画面は百合百合というこのあざとさ。ってか、のっけから酷いな。

・東映東京撮影所に荷物を運ぶことになった信夫。よく見ると白倉伸一郎宛になっているのだが、何故か中途半端に消されてて妙に可笑しい。

・BL漫画のアイデア出しにアキバの街を散策するゆめりあは、アイドルヲタを騙して下北沢の小劇場のチケットを売りつける係長(下北沢ホヤ)と遭遇。重妄想して戦闘へ。

・いつもの戦隊妄想ではなく、下北沢ホヤの演出する小劇場で戦うことになるアキバレンジャー。演劇のお約束に翻弄される様子が可笑しい。

・この戦いにあっさり敗れるアキバレンジャーだが、一刻も早く東映東京撮影所に行きたい信夫はむしろ早く終わって良かったとか言い出す。あっさり負けたのはこの信夫のやる気のなさが原因なのかもしれない。

・「公認様を見て戦いの何たるかを学べ」という口車に乗せられた美月とともに、東映東京撮影所に侵入成功した信夫。撮影所においてある大道具を見てテンションが跳ね上がる様子が可笑しい。ビルのセットを見てゲキレンジャーの何話に出てたとかいうところまで言い当てる信夫のマニアック差加減がまたすごい。

・信夫に騙された事に気が付き帰ろうとする美月だが、戻る最中に弟子に稽古をつける新堀和男を目撃。その気迫のこもった殺陣の冴えにっころを奪われ、弟子入りを志願。美月を新戦隊のスーツアクターだと勘違いした新堀にアクション指導を受けることに。

・初対面の新堀に「私アキバレンジャーのアキバブルーをやっております」と自己紹介する美月が実に痛々しくて可笑しい。普段は常識人ぶっているが、この子も妄想と現実の区別がついてないんだな。

・デッサン人形を使ってグレイと凱のハードな絡みを妄想するゆめりあが可笑しい。そして、今回の係長・下北沢ホヤはオネエ口調。声こそ三ツ矢雄二ではなく松野太紀だが、要はここでグレーゾーンって言いたいために、グレイをネタに使っていたのか。

・戦闘開始。新堀和男から、叩きこまれた戦隊魂で物凄くノリノリになってるアキバブルーの凛々しい声とキビキビした動き。めちゃくちゃ派手な名乗りポーズが可笑しい。

・マルシーナ登場。リアルに揺れる乳をドアップで3方向から見せる演出に笑う。そして、本当に揺れてるのが流石過ぎる。

・一度は下北沢ホヤに敗れたアキバレンジャーだが、今度は敵のお株を奪う妄想舞台を作り出し、その中に敵を取り込むことで逆襲。マクー空間的であり、デンジマン的でもある昔なつかしい東映特撮の不条理な香りと、セット裏までバッチリ見せる身も蓋もなさが面白い。

・ネタを明かしているアキバレッドやブルーの意味不明のノリノリの動きや、虚無僧コスプレ、フィルム逆回し、3回繰り返しといったこれまた懐かしい東映的な映像もイイね。

・アキバブルーの新必殺(?)映像トリック笑った。本当に身も蓋もない。

・本当に何の脈絡もなく登場し、アキバレンジャーに加勢したり、大それた力でアキバレッドの翼になるレッドホーク。声とかついてないのが寂しいのう。

・「思い出の教室」というセットに閉じ込められたマルシーナが葉加瀬の描かれた絵に反応。セットに現れた謎のゲートを通って(?)現実の秋葉原に出現。信夫たちを挑発した後、タクシーを拾って亀有に帰っていく。という衝撃的な展開で次回に続く。

・次回はどうやら現実のアキバが舞台になるらしい。マルシーナはまだしも、係長も現実に現れるのだろうか?

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さん#05「大いなるXの陰謀」

・ハス太くんはいつのまにかすっかり発情。もちろん真尋狙い。まぁそもそも邪神の性別にどれほどの意味があるのかは判らんけど、ホモ要員なのか。

・一方的にハス太くんを敵視するメガネが真尋母を拉致。メガネが言うには真尋母はハス太くんとメガネで争っている覇権に関わっているキーマンなのだそうな。そして、そのメガネから事情の説明を受けた真尋母とクー子はメガネに寝返り、ニャル子の追撃をかわしてデロリアンで何処かへ消える。

・風の邪神のハス太くんは、クー子が作った炎の結界を消し去るのだが、風で火を消すのは意外とむずいと思うんだがな。いや、風圧で消したのではなく、真空とか作って消したのかもだけど。

・メガネ達の居場所は地球ルルイエランド。沈んでいるルルイエランドには株式会社クトゥルーの社員しか入れないということで、敵の素性に当たりをつけた一行は再びルルイエランドに向かうことに。

・道中クトゥルーの刺客のディープ・ワンやダゴンくんをやり過ごすことには成功する一行だが、ハイドラちゃんに撃沈され、海に投げ出された真尋は溺れて呼吸停止してしまうのだが、ハス太くんのマウス・トゥ・マウスで蘇生。すっかり盛り上がったハス太くんに告白されるのだが、真尋は「この世界は2500万年周期で同じ状態になるので、2500万年後に同じ気持なら受け入れる」とナニな断り方ではぐらかす。合体云々という話からの流れなので、1万年と2千年前から的な事を言いたかったのかもしれないというのは置いておいて、調べてみるとこの2500万年周期説というのは、19世紀に実在したアサフ・ホールという天文学者(ダイモスとフォボスの発見者)がらみのエピソードらしい。真尋も(というか作者も)、ネットでこのエピソードを解説してた人もよくそんな話しってるなぁ。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#05「ブルーを賭けて勝負デコ〜!」

・サフィーとキイチの話。

・サフィーのやってる本屋の客として、トールが出てきトール。口癖はサンシャインから継続なんだな。そして、声優の節約のためか、今回はラピスもタータも出てる。

・サフィーは相変わらず天才キャラだが、片付けられない/料理ができないキャラらしい。掃除はともかく。独創的な手順で料理して、失敗してるのはイマイチ納得できんな。機材を見ると化学とかもやってるようだが、ならちゃんとレシピを守れ。

・ルビー達の学校に、ピンクと緑とコールが編入。学校に憧れていたコールが、ちゃんと勉強するために生徒全員を学校に閉じ込めてしまう。コール真面目すぎるだろ。

・いつのまにか教師役になったコールは授業を取り仕切り、魔法試験を開催。なにか裏があるわけではなく、特に不正を働くわけでもなく、普通に普段の努力の成果を試して、ろくに魔法を使えないルビーさん達に憤ってさえいるのがなんとも。コールがいいやつすぎる。

・ところで、キイチが目覚まし時計を壊したせいでサフィーは寝坊。完全に遅刻してしまい、責任を感じたキイチによって学校まで送ってもらうのだが、試験はすでに終わっており、無条件失格に。さらに責任を感じたキイチはサフィーの身代わりに罰ゲームを受けようとするのだが、そんなキイチを慰めるためにサフィーが使った魔法が判定役のジュエリーナ様の肖像画に認められ、逆転合格。遅刻していたサフィーをどうせ落ちこぼれと決めつけて罵倒していたコールは、公約通り自分で罰ゲームを受けることに。

・公約したとはいえ、生真面目に罰ゲームの腕立て腹筋をこなし、ムキムキになるコールに笑う。コールのキャラがどんどん立ってきてるな。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#05「メモメモ禁止は困るのです!」

・あやみの当番回。あと第4の韓国人チェギョン登場。

・何故か街中にある噴水から水が漏れ、巨大な水たまりになっており、ダッシュでその中に突っ込んだみあの足元から巨大な水しぶきが上がり、全身水浸しに。状況から何から突っ込みどころが多すぎる。まず噴水からの水漏れを直せ。

・水浸しになったみあを慰めるのかとおもいきや「一番に帰ると水たまりにハマる」とかメモリ出すあやみ→びしょ濡れになって泣き喚くみあが、子猫を発見していきなり機嫌よくなる→微笑ましく見ていたあやみが、黒猫は不吉ということを思い出しメモをあさる→そのことを聞いたみあが落ち込む→その様子を見ていたかりんがギャラクティカ受ける→みあ復活。

・ここまでの流れは実にテンポが良くて可笑しいのだが、あまりにも躁鬱の切り替えが激しすぎて、みあを見てると不安になる。大丈夫かこの子。

・ダンスのレッスン中に、ペンギン先生の助言を受けてメモするあやみ。踊ってる最中にそれはないだろうと突然キレたみあに「メモ禁止」を言い渡されてしまう。相変わらずの乱暴者っぷりだが、メモの禁止を言い渡されたあやみの「メモは私の全てなのです〜」という台詞から、手段と目的が転倒している様が見て取れる。その病的なメモ依存症は確かに改善するべきかもしれない。

・何の脈絡もなく第4の韓国人、チェギョンが巨大ロボに乗って登場。( ̄д ̄)エー それはないだろさすがに。

・チェギョンの親は会社の社長なのだそうで、金に弱い社長はいきなりメロメロに。せれなの時はどうじゃなかったろう。城ノ内コンツェルンだって物凄い規模の金持ち企業じゃねーのか。

・あやみのメモの情報に金に換算できない価値を見出したチェギョンは、あやみを伴って買い物に。物凄いテンションであやみを連れ回し、金に糸目をつけずに買い物をしまくる自称セレブリティ・チェギョン。ハイテンションだったり言動が酷く適当だったりと、金持ちという属性がついたみあに見えるのだが、こんなテンションのキャラを同時に二人も出して大丈夫なのかディアマイフューチャー。

・何の脈絡もなく道端でマジックショーをやっているプリズムエース。見かけたあやみが「JUNさ…いや、プリズムエース」とか言ってるのが可笑しい。

・手品の手伝いとして、プリズムエースに目をつけられ「見られてます!すっごく見られてます!」と焦るあやみが可愛い。

・そんなあやみの煮え切らない態度にでは自分が!と名乗りを上げる自称セレブリティ。プリズムエースの人体消失マジックで、なんとライオンの檻の中に転送されてしまう。あやみも突っ込んでるがどういう種なんだプリズムエース。

・ライオンの檻からチェギョンを助けだすために、猫じゃらしでライオンの気を引くあやみだが、猫じゃらしを取り出す際の声が大山ドラえもんのものまねで吹く。意外な才能だなあやみ。

・次回のショーは、prizmmyデザインの衣装を使うことに。当然のようにみあが立候補するのだが、ここでれいなが張り合うのがちょっと意外。前回までのれいなはどちらかといえばネガティブ思考でこういう話に乗ってくるキャラではなかったと思うが。prizmmyのお洒落担当のあやみを押しにいかなかったのは、今回はその役割はチェギョンのものだからってことだろうか。

・このシーンで、みあとチェギョンの後ろ姿が映るのだが、姿まで丸かぶりだった。大丈夫かこの構成。

・チェギョンに推薦されたあやみだが、怖気づいて逃走。そんなあやみを追いかけてチェギョンが象に乗って登場。自由すぎるだろセレブリティ。

・落ち込んでいる最中に黒猫に遭遇し、驚くあやみの声がありえない低さで吹く。今日は妙にはっちゃけてるな。

・チェギョンからおそらく韓国に伝わる話(かぎしっぽの猫は幸運を呼ぶ)を聞いたあやみは復活。先ほどの買い物で見つけたカチューシャをアレンジして、猫耳衣装をデザイン。プリズムショーに挑むことに。

・この猫耳衣装が実にあざとい。衣装自体もあざといが、それを着たprizmmyの所作がまたあざとい。

・今回の衣装で踊る3DCGがやけに可愛い。ファンコールのポイント欄にあるぽよよんろっく製のSD絵も大変可愛い。まあ、今回は本編の絵も悪くなかったけどな。

・あやみもプリズムアクトの入り口に到達するもアクト発動ならず。でショーは修了。あやみが一度は自信を失った自分のメモの威力を認めてくれたチェギョンに急接近。自分のメモの美味しいところどりの新しいメモ帳を作成してチェギョンに贈り、デートの約束なんかしたりして次回に続く。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

絹崎 [仰る通り『プリンセス〜』は原作骨抜きの印象があります。それでも映画館まで足を運んだのは、鬼ヶ島電王にも出ていた橋場茶..]

さんとお [大仰な舞台装置の割に、設定が話に生きず、「父子の絆」に絞って泣かせに入るところなんかいかにも邦画ノリって感じでしたが..]

絹崎 [仕方がありませんが小説では『大阪国』にもっと現実味があるうえに、大阪人らしさの由縁にも言及するような話になっていまし..]

さんとお [大阪国の描写に関しては作品の肝っぽいですもんね。映画の尺では現界があるのは仕方ないのかもですが、原作がしっかり書いて..]


2012/05/13 [日] 

[野球] 【阪神】ダメ押し打マートン「いい感じ」 [nikkansports.com]

結果を見れば大勝だけれど、実際は相手先発の国吉の大乱調に助けられてただけで

2回までに6得点しながらも、その実3安打しかしてなかった。

3回以降8回までは完全試合だしな。

なので、9回の3安打2得点は本当に良かった。

これがなければ勝ってもむしろ不安の方が大きいみたいな試合になるところだった。

これでなんとか悪いイメージを引きずらずに

交流戦に入れればいいんだけれど。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#07「友の拳!打て、ペガサス流星拳!」

・光牙がペガサス流星拳を習得する話。

・いつの間にかユナと龍峰も1回戦を突破。2回戦がスタートする。ソウマの1回戦もそうだったが、この作品、思い切りよく端折るよな。もしかして1〜2クール作品なんだろうか?

・父親のために戦っているソウマや龍峰の事を考え、改めて自分には父親がいないことを思い知る光牙。父親替わりとしてシャイナさんを思い浮かべ、「そこらの父親よりおっかない」とか言ってるのは、流石に失礼じゃないですかね。

・その流れで名前が浮かび、先代のペガサスであり、何かというと話にのぼる星矢のことが気になった光牙は、見回りに現れたゲキに星矢の事を尋ねる。まぁ、帰ってきた答えは当り障りのないものなんだけれど、ここは光牙が星矢のことを気にしたという部分がポイントなのでいいのか。

・2回戦初戦はユナ。変身バンクがカッコイイ。

・相手はこれまた雑魚っぽい顔したいるか座のギュネイ。おりからの嵐で雨を利用できるいるか座が有利なのかとおもいきや、吹いてる風を利用できるユナの圧勝だった。属性同士の相性がどうなってるのか忘れたが、本当にあっさり決まってしまってちょっと肩透かし。

・明けてBパート。光牙vsソウマの試合開始。既出の必殺技フレイムデスペラードやペガサス閃光拳は決め手にならず、属性の扱いに一日の長があるソウマが奥義ライオネット・バーニングファイヤーに目覚め、光牙に一撃入れるのだが、これを切っ掛けに光牙の小宇宙が覚醒。ペガサス流星拳で役にソウマを倒す。

・ソウマのあて馬っぷりがなんともかんとも。まぁ、元の星矢もそういう漫画だったけど。

・光牙の2回戦が終わった頃、校長のもとにアテナがパライストラに向かっていると言う情報がもたらされ、次回に続く。

・次回予告を見ると、このアテナは少なくとも小宇宙は本物らしい。がどう考えても沙織ではないだろう。さて、どういうことなのか。沙織の娘とかだったりするのかね?

・つか、このタイミングでアテナ登場ってのは、聖闘士ファイト中断フラグ?まだ龍峰一回も戦ってるシーンないのに?

・あと、次回は黄金聖闘士が出るらしい。誰だろう?

[アニメ] 宇宙兄弟#07「拝啓日々人」

・六太の特殊能力が明かされる話。

・六太は新聞読みながらテレビを観、ラジオを聞いて同時に大量の情報を仕入れることが出来るという特技があるらしい。常人じゃねぇ。

・月の砂は地球の砂と違って角が取れておらず尖っている。その砂が宇宙服に付着したまま宇宙船に戻ることで、宇宙船の中に舞い散り、目に入ったり、吸い込んで肺を痛めたりすることがあるらしい。この砂の対策として、目隠しして砂を除去する訓練をする日々人だが、なんでもそつなくこなす日々人にしては珍しく、結果は芳しくない。

・その一方、近所のオッサン達と飯を食いに行った先で、物凄い記憶力と洞察力をみせつける六太。たまさか現れた消火器強盗に巻き込まれ、次回に続く。

・ここで六太がその異常な能力で事件を解決して、JAXAの試験に合格するのかね。だとすると、やっぱり六太は不運どころか幸運に恵まれてるよな。タイミング良すぎるし。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#12「変装はお好き?」

・戦隊名物コスプレ回。ただしサービス少なめ。そして話の筋が大破綻。

・メガゾードの材料になる希少なクリスタルをもった外人タレントが来日するとかで、その人物の警護をすることになるゴーバスターズ。その警護対象が黄そっくりということで、一騒動が。

・て、変装するのは赤と青とメタロイドなのかよ。

・人間に化けるとヴァグラス反応が消えるメタロイドから警護対象を守るために、記者会見の中止を提案するゴーバスターズ。頑として受け入れない女優サイドに「ではせめてクリスタルを外して会見してくれ」と頼むがこれも却下。「映画は自分の夢だ」「クリスタルは映画の重要なテーマだ」とかいってるゆとり女優に「そんなことのために人類を危機にさらしていいのか」と抗議する黄だが、「あなたには夢がないのか」と返され、逆に凹まされることに。

・なんでやねん!どう考えても黄の言ってることの方が正論だろ。どれほどの映画か知らんけど、人命と秤にかける方が間違っとるに決まってる。第一この映画がコケたぐらいで達成できない夢なら、そもそも大女優なんかになれる器じゃなかったんだよ。いい加減にしろ。

・で、結局、黄を変装させて囮に使うことになるのだが、替え玉使っていいのなら、最初から記者会見中止にしろ。クリスタルも偽物にしとけ。それで問題無いだろ。なんだこの話。

・更に質の悪いことに、結局、変装した黄がつけていた「母親の形見のクリスタル」は片方とられてしまうし、本物の女優はそのクリスタルを付けずに会見している。映画の重要なテーマでそれがなければ会見できないんじゃなかったのかよ。なめてんのか。新型メガゾードで人死が出たらお前ら責任取れんのか。

・黄が女優から来た御礼のメールを見て「英語読めない」とかいう部分は、予想は出来たが可笑しくて良かった。

・動画サイトにアップされた黄のアクション動画のコメントで「アンジー!俺だ!結婚してくれ!」とか「アンジーはワシが育てた」とか書いてあったのは、うーん。面白い話でこういうのがあると笑うこともあるけれど、今回のエピソードでこのお遊びはむしろイラッと来るな。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#35「怪・人・放・送」

・カプリコーンゾディアーツ登場回。リブラが素質発見器になったお陰で、ホロスコープも雑魚ゾディアーツ並みにお手軽に登場する模様。まぁ、残り話数も少ないし、仕方ないのかもだけど。

・なんかジーンとかいう名前でネットラジオのDJやってるジェイク。調子に乗って自作の歌を生歌ってみたりしてアイタタタ。

・ちなみに、この「ジーン」賢吾や流星はともかく、なんと弦太朗や友子まで知っている学園の有名人らしい。

・ジェイクのラジオに旧知らしい人物からメールが。しかもこの人物はやぎ座のホロスコープス。

・ジーンのラジオの影響でバンドを始めようとか言い出すライダー部。部室で騒ぐ連中を咎めるのかと思われた件ゴマですっかり感化され、ドラムの心得があるとか言い出すのに笑う。

・ジェイクの旧友は素の状態ではギターが下手くそなのだが、変身すると超うまくなる上、その伴奏にあわせて歌えばジェイクの歌も著しく上達することが判明。

・ジェイクが旧知であり、また自分の歌を上達させるやぎ座のホロスコープスを庇ってしまったことで、コズミックスイッチに不調が発生。リブラの介入もあって、カプリコーンを逃してしまう。

・ジェイクは中学時代カプリコーンと組んでバンド活動をしていたが、あまりに下手だったため挫折。しかし、諦めがつかなかったジェイクはネットラジオでジーンとして活動開始。歌は相変わらず下手だがトークが受けいつの間にか人気番組になったらしい。

・カプリコーンの能力で歌がうまくなったジェイクは、自身のネットラジオでカプリコーンと組んで歌った歌を放送。その音楽を聞いたリスナーが興奮し、けが人が出たり、ユウキ/友子/賢吾が狂ったようにハードロック風はやぶさ君の歌を歌い始めたりするという惨事が発生する。

・一心不乱にはやぶさ君のうたを歌うユウキが可笑しい。

・この事態を受けて、一旦は放送中止を決心するジェイクだが、夢敗れた自身の父親の事を引き合いに出され、カプリコーンの誘惑には勝てず、その晩も放送してしまう。

・ジェイクの心変わりを問いただすコズミックステイツに対し、「高校時代の友人関係よりも将来ミュージシャンとして大成するほうが大事だ」と語るジェイク。その言葉を受けて「絆」で成り立っていたコズミックの変身が解けてしまい、次回に続く。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#15「ドタバタ!みゆきの母の日大作戦!!」

・母の日話。そして今週もみゆきを曇らせ隊。薄々気がついてはいたが、みゆきは表向きの性格や口癖がハッピーな割に、その実あまりハッピーには生きれてないよな。

・秘密基地で母の日のプレゼントの作成に励む一同。そんな中、一人母の日に気がついていなかったみゆきは、皆の行動の意味を知り、開幕早々変顔を披露。幸せのプリキュアだというのにすっかり大凶顔が板についてしまって。

・てか、母の日当日に、ろくろ回してるれいかが地味に可笑しい。今から焼く気なのか。

・OP明け、今度こそ納豆餃子アメを大量に購入して戻ってきたマジョリーナに吹く。まさかあのネタ引っ張るとは。

・部屋に戻ったみゆきは早速母の日のプレゼントを買おうとするのだが、所持金が174円しかなく、断念。「これで何が買えるクル?」「なんにも買えません」「じゃあどうするクル?」「どうにもなりません」というやり取りが可笑しい。みゆきはハッピー言ってる時よりネガティブなこと喋ってる時の方が断然味があって面白いな。

・みゆき母のcvは國府田マリ子。てっきり過去にプリキュア母をやった声優で固めるもんだと思ってたので、ちと残念。それにしても、國府田マリ子も母親役をやる時代なんだなぁ。しみじみ。

・プレゼントを買えなかったみゆきはお手伝いで役に立とうとするのだが、洗濯すれば洗剤の代わりに入浴剤を入れ、コーヒーをいれれば砂糖と塩を間違え、布団を干せば地面に落とし、掃除をすれば掃除機に足を引っ掛けてゴミをぶちまけてしまう。なんというテンプレドジッ子ぶり。そして、相変わらずみゆきの現実はハッピーじゃないな。もしかしてみゆきは常に大凶状態なんじゃないのか。

・しかし、みゆき母は美人なのはいいのだが、なんというか、異様に落ち着き払って何につけ寛容で、いまひとつ掴みどころのないキャラだな。人間味に薄いというか。

・ひと通り失敗した後、皆がアジトでなにか作っていたことを思い出したみゆきは自分もプレゼントを自作することに。アジトに戻る。何故最初に思いつかなかった。

・弥生のプレゼントは母親の肖像画。たしかにこれは恥ずかしい。

・あかねは見せのロゴ入りエプロン。なおはティッシュ入れ。ふたりとも刺繍だが、あかねは裁縫が苦手で手を縫ってしまったのに対して、なおは裁縫が得意で余裕で仕上げている。ここまで来ると「似てるけどちょっと違う」というのは、公式で意識して盛り込んでいるこの二人のコンセプトなんだろうなぁ。

・れいかは湯のみ。「感謝」「母」という柄のアレさはまだしも、いつの間にかすっかり焼き上がっていて驚く。どんな魔法だ。

・みゆきも特技を活かして作れば良いと提案するれいか。みゆきに「でも、私の特技って、例えば?」と聞かれ、しばらく考えた後、急に素っぽい声で「例えば?」となおにお鉢を回すのだが、その際の間と声が可笑しい。同じく問われて悩むなお、焦るやよい、困るあかね、最後に本人に戻ってきて「だめだー!あたしの特技ってなんなんだろう…」と落ち込むみゆきが可笑しい。てか、みゆきはあれだ、この扱いでよく前向きに生きてられるな。すげえぜみゆきさん。

・そして、結局みゆきはニチアサ伝統のビーズ職人に。まぁ、主人公が回しとくのが一番当たり障りないしな。

・さっそくビーズメーカーでネックレスを作るみゆきだが、出来合いが気に入らないらしく、完成品を見て落ち込み、「お母さんにあげるのやめようかな…」などとつぶやく始末。なんて弱気っぷり。いよいよみゆき空ハッピー疑惑が現実味を帯びてくるなぁ。

・母の日に浮かれる親子連れを見かけたウルフルンが世界を黒く染める。いつもならここで被害者はネガティブセリフを吐くのだが、流石に「母の日なんて馬鹿馬鹿しい」とか「お母さんなんて嫌い」とか言わせるのは問題があったのか、今回は特に何も言わない。

・戦闘開始。カーネーションアカンベエの花粉にやられたビューティーがビューティーにあるまじき顔をしていたり、アカンベエの手を封じるためにハッピーが非常にはしたない格好をしていたりするのが可笑しい。

・ウルフルンにプレゼントのビーズネックレスを奪われたハッピー。その出来の拙さを指摘され、ガン曇り。本当にアンハッピーな子やで。

・そんなやりとりに切れたサニーが最初静かに次第に激昂しつつウルフルンに仕掛ける様子が熱い。マーチとのコンビネーションで見事にネックレスを取り返す際の炎混じりのキックも熱いね。

・てか、今回、このあたりからの各人それぞれの属性を交えた攻撃が大変いい感じ。赤鼻ということで、久々のハッピーシャワーで決めるのもイイね。

・戦闘の結果、更にボロボロになってしまったネックレスだが、なんとか勇気を出して渡すことに成功。もちろん喜ばれ、ハッピーエンドで修了。次回に続く。

・この部分にカットインで残りの4人がプレゼントを渡している絵も入るのだが、本編未登場のなおとれいかの母親もいた。ちゃんとなおに母ちゃんがいてよかった。てか、なおの母ちゃんも太ましいんだ。本当にNISSANは似たもの同士だな。

・次回予告でれいかのプリキュアやめる宣言が。というか、プリキュアやめるだけならまだしも、部活も勉強もやめるとか。中学生日記だな。


2012/05/14 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ24号

「超能力者斉木楠雄のΨ難」麻生周一の新連載。ぶっちゃけた話、雑誌は違えど同じように不定期に載っているチャンピオンの「鈴木華子ちゃん」シリーズとこの漫画を比較すると、鈴木華子ちゃんの方が好きだ。それぐらい「何故こうもちょくちょく載っているのだろう?」と思う漫画だった。さらに、好きだった「パッキー」が終わってこれが連載に昇格したという流れもあり、心情的にネガティブな印象になってしまったので、おそらく今後は最終回まで特に触れない。

「いぬまるだしっ」確実に終わりそうな流れなのに終わらない。どうなっているんだろう?終わってほしくはないけれど、この展開は焦らされるわ。

まぁ、それを言い出すと、いぬまるだしより後ろの漫画は掲載順位の低迷さ加減が目立つので、それこそいつ終わってもおかしくないのだけれど。(「こち亀」除く)

[アニメ] Fate/Zero #19「正義の在処」

・切嗣の少年時代その2。切嗣の異常性はいかにして育まれたのかという話。

・前回の一件で傭兵魔術師の姐さんの弟子として生きることになった切嗣は、姐さんの元で魔術や銃器の使い方を覚え、バリバリ魔術師や死徒を殺しながら成長。あちこちでひどい事件を目撃するうちに、またタバコ吸っていいのかどうか判らないような年齢の頃から、すっかり目が死んだ小山力也声の青年になっていた。

・そんなある日、旅客機で移動中の死徒を狩ることになった師匠は、死徒こそ倒すものの、処置をしくじり乗客乗員全員をグール化させてしまう。かろうじてコックピットに立てこもり事なきを得た師匠だが、300人からのグールを乗せNYに向かう旅客機を放置できないと判断した切嗣は、師匠ごとこの旅客機を爆破。故郷の二の舞にはしなかったよ。ということで、実の親と育ての親を殺し、情ではなく効率を優先する現在のような切嗣が完成しましたよ。で、次回に続く。

・そもそもからして10代であろう人物の声に小山力也ってのもアレなんだけれど、師匠を殺した後、「ふざけるな!ふざけるな!」と慟哭するシーンは違和感ありすぎてちと辛い。まだ若々しさが必要だったんじゃなかというか、小山力也はナレーションにしといて今回も切嗣は入野自由で良かったんじゃないのかのう。

[アニメ] アクセル・ワールド#06「Retribution;応報」

・今まで所属していた青の王のグループをを抜けようとして、ヤキを入れられるタク。青の王が寛容な人物だったお陰でポイントの損失なしに切り抜けた模様。

・てか、デュエルアバターって無意識を基準に作られるのに、青系の色のデュエルアバターが青の王の周囲に集まってるのはなんでなんだぜ?いや、無意識が元になってるからこそ、青になる人達は青同士で気が合うのかもしれないけど。

・女友達に髪をセットしてもらう黒雪姫。前回の三つ編みもだが、元気に学校通ってた時よりもおしゃれに気を使ってるのな。と、思ってたら、ハルユキがポニーテール好きだとしってわざわざ合わせたらしいことが判明。爆発しろ。

・ハルユキとタクはチユリに全部話したらしい。ブレインバーストの件はまだしも、バックドアのことはとても許容できることではないだろう。風呂もトイレも脳内の情報も全部覗かれたたんだぞ?よく警察沙汰にならんかったな。

・タクとのタッグでポイントために勤しむハルユキ。先制攻撃で一発殴って空に逃げればタイムアップで絶対に勝てるハルユキに負けたのに、「話の種になる」とかいって気分よく帰っていく対戦相手がいい人すぎる。

・レベルアップに必要なポイントが溜まったハルユキは、何気なくレベルアップするのだが、レベルアップはポイントを消費することで行われ、条件をクリアした直後にレベルアップしたハルユキは所有バーストポイントのほとんどを失い、1回負ければポイント全損の危機を迎えてしまう。

・でもたしか最初に出てきたゴーストライダーは、朝ハルユキに勝ってレベルが上げて、夕方にはレベル2になってたよね。あの人はもうポイント全損してるんだろうか?

・この危機に際し、タクが直結対戦でわざと負けることで自分のポイントを分けると提案するのだが、ハルユキはこの申し出を「戦いを汚す」とかいう理由で拒否。「一発殴って相手の届かない空に逃げ、タイムアップで勝つ」という戦術をとってるハルユキがそれをいうのか。

・ちなみにこの時、ハルユキから断られたタクは「自分が裏切って襲い掛かると疑っているのか」と言い出すのだが、普通に考えればそりゃそうだわな。つか、タクはあっさり改心しすぎだろ。

・アイスを奢らせてハルユキとタクを赦すというチユリ。そんな程度で赦せる話じゃないと思うのだが、そこはさておき、ブレインバーストを「唯の格ゲー」だと思っているチユリに、加速の威力を見せるために、タクがチユリの投げる辞書を避けてみせるのだが、確かタクは残りポイントが危険水域にあって、だから意識不明の黒雪姫をボコろうとしたり、ハルユキボコった後必死に仲間にアピールしてたんじゃなかったっけか?こんなしょうもないことにポイント使ってていいのか?こんなしょうもないことにポイント使うから、残りポイントがやばくなってるのかもだけど。

・初心者バーストリンカーの残りポイントがやばくなった時、十分なポイントに回復するまで用心棒を努めてくれる「バウンサー」と呼ばれる人物に助力を請うことになったハルユキ。バウンサーに依頼するためには、依頼者のリアルバレをする必要があるということで、依頼に出向いたハルユキは、待ち合わせの店でメガネ少女にラッキースケベ。そして、その少女こそバウサーその人であることを知ってしまう。

・一方その頃、タクに何らしかの違和感を感じていたらしい黒雪姫は、タクを病院に呼び出し(?)、訪れたタクに対戦を申し込む(?)で、次回に続く。タクは剣道部を辞めている模様。償いとか言ってたし、ハルユキを一人前にして自分は加速世界から足を洗うつもりなんだろうかね?

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#19「四人の絆」

・茉莉香がヨット部でオデットII世の、船長として弁天丸の掃除をしたら疲れてしまって、ぼーっとしてたらマスターキー無くしちゃったー、と言う話。

・その迂闊っぷりというか危機意識の低さは酷いとしか言い様がないし、序盤で茉莉香が母親から力を持つことの覚悟がどうのこうの言われてたのが実に滑稽に思えてしかたがないのだけれど、そんなことは今に始まったことではないし、今更言ってもしょうがないか。

・マスターキーを拾ったグリュンヒルデに「これが弁天丸のIDリングだってよく分かったわね」とかいう茉莉香。そこは疑問に思うところか?「部長に解析させて知った」という事実はともかくとしても、元々グリューエルが持ってたもんなんだし、姉に尋ねりゃ一発で分かることだろうに。

・今回はどこかで観たような(丸い顔の)絵があるなーと思ってたら、20年前セーラームーンで超有名作監だった安藤正浩作監回だった。言われてみれば確かにところどころの顔や、ロングショットの人物デフォルメが実にそれっぽい。なんて懐かしい。

[アニメ] AKB0048#03「星屑オーディション」

・第2次セレクションという名の虐殺。アイドル業界は恐ろしい世界やで。

・秋元の巫女の名前はカタギリツバサ。AKB0048の支配人兼プロデューサーなんだそうな。それなのに秋元姓じゃないのか。

・AKBの本拠地は「アキバスター」というらしい。強そうな名前だな。

・第2次セレクション(AKB0048のライブの護衛任務)に向けて戦闘訓練を開始する候補生たち。AKBは常にデス軍との戦闘にさらされるため、最低限自分の身は自分で守れるようにならなくてはならないのだとか。アイドルは大変やな。

・ネガティブキャラのマコトはただシャワーをあびるだけでも不幸な目にあう。ガチ戦場に出るってのに、この運のなさはヤバくないか。

・シャワーから出る水は赤錆まみれだわ、寝床はカプセルホテル並だわ、そのくせ食事はやけに分厚いステーキだわと、この船、アイドルというよりやけに男らしい船だよな。

・レギュラー組はまじめに戦闘訓練にいそしむのだが、他の候補生はあまり訓練に身が入らない様子。そんな中、AKB0048のステージが開催。訓練生達はその警護としてライブ会場周辺に配置され、襲撃してきたデス軍との戦闘に曝され、その容赦無い攻撃の前に次々倒れていく。

・華やかなAKBのステージと、薄暗い廃墟でロボ相手にアサルトライフル一丁で絶望的かつ凄惨な戦いを繰り広げる候補生のザッピングがイカス。バタバタ倒れる候補生を眺めつつ、「脱落」「今回も不作ね」とか冷たく言い放ってるツバサもイイね。

・最終的にチエリも敵の凶弾に倒れるのだが、ここでネタバラシ。今回の戦闘はダミーによる模擬戦であり、使われていた弾はペイント弾。第2次セレクションは、武器による戦闘の不毛さを骨身にしみさせ、なおかつこの戦いにも逃げずに立ち向かい、仲間を守る気概を持つ人間を選別することが目的だったと明かされ、この時点で残っていたレギュラーメンバー全員が合格。研究生としてAKB0048に迎えられることに。で、次回に続く。

・だがちょっと待って欲しい。拳銃弾がペイント弾だとしても、戦闘序盤で起こっていた炸裂弾による爆発はどうみてもガチだったよね。負傷兵に包帯まいてる絵もあったしね。死んでも仕方がないぐらいの勢いで、生き残りを選抜する気だったようにしか見えんよな。

・あ、こっちの作監も安藤正浩だった。もう一人と連名になってるからなのか、キャラデザの絵柄のせいなのか見てる最中は全く気が付かなんだ。

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#06「復讐乙女」

・文化祭二日目。昨日は盛況だったお化け屋敷だが、ガチなお化けにビビったのか、今日は不況。そんな中、「夕子さんに会いたい」と一人の少女が現れる。少女は「夕子さんに会えた。怖かった。」と冷静に言い残して帰るのだが、当の夕子さんの言では少女は何も観てなかったらしい。

・最近この学校では「アカヒトさん」という怪人の噂が流行りだしたという。元々の「アカヒトさん」は神様に捧げる人身御供を拐いに来る神の使いだったのだそうだが、ここ最近流行ってる噂だと、放課後に現れて生徒を襲う怪人扱いらしい。

・文化祭を満喫中の夕子さん。わたあめ持って走っているが、これ一般生徒にはどうみえているのだろう?

・そんな中、校内に浸透し、囁かれ続けていたアカヒトさんがついに出現。先ほどの少女「優子」が被害に合う。

・その事件を切っ掛けに、アカヒトさんは生贄を求めている、生贄は学校にもっとも長く存在する夕子さんだ。という噂が蔓延。半狂乱になった生徒達が怪異調査部に雪崩れ込む。

・今回の騒動は先程の少女「霧島優子」が起こしたもの。「夕子さん」と同じ名前だった優子は入学当初から好奇の目に晒され、謂れのない扱いとイジメを受けてきていた。そのうち現況が夕子さんの怪談である事にキレた優子は、夕子さんの怪談を殺すべく、今回の騒動をしかけたのだとか。

・ところが、幽霊の夕子さんをアカヒトさんに捧げることなどどだい不可能であり、半狂乱に陥った生徒たちは、生贄の「ユウコさん」を殺せば自分たちは助かるのだと、優子を生贄に捧げようとし始めることに。完全に自爆やな。

・自分の企みが失敗したことで、ネタバラシをして逃れようとする優子だが、すでに狂乱状態の生徒は聞く耳を持たず、優子の血で呪いを収めようと騒ぎ始める。ここの狂乱っぷりは実に理不尽だが中々雰囲気が出ていてイイね。

・優子が軟禁されている場所に夕子さんが乗り込み、連中の恐怖の対象であるアカヒトさんを演じてみせることで、優子は救われる。狂乱状態に陥った生徒も、さんざん騒いで逃げた後、そんな恐怖とは全く無縁に文化祭を楽しむ生徒をみて素に戻った様子。

・明日以降この子らはどんな顔して学校に来るのだろう。いや、元々いじめられっ子の優子なんかに気を使いはしないか。逆にまた優子がハブられたり謂れのないいじめを受けることになる気がするな。

・優子の夕子さんに対する恨みも逆恨みの類だったということで、和解。めでたしめでたし、と思いきや、アカヒトさんの演出のために別行動していた霧江が、悪霊(?)と遭遇してしまい、次回に続く。


2012/05/15 [火] 

もう1週間ぐらい風邪が治らねぇ。てかこれは本当に風邪なのか?(;´Д`)

[アニメ] 氷菓#04「栄光ある古典部の昔日」

・えるの伯父が在学中なにをやっていたのかが(唯の推測だけれどある程度)明らかになる話。

・前回、氷菓の創刊号が見つからなかったことで、手がかりが途切れたかに思われたが、諦めきれないえるは里志と麻耶花にも事情を説明し、古典部の総力を上げて謎解明に乗り出すことに。

・休日にえるの家で謎の解読することになる古典部。チャリンコでえるの家に向かう里志と奉太郎だが、歩道と車道の区別がないような細い道でスピード出しすぎだ。交差路で一時停止しないと事故起こすぞ。

・えるの伯父は文化最後、高校を中退している。その原因をさして「英雄」とか「伝説」とか「犠牲」とか書かれたのではないのかという仮説を軸に話は展開。

・まずはえるが「文化祭荒らしが現れ、伯父が暴力で対抗。中退になったのではないか」と提案。これは神高文化祭では模擬店の類が行われず、金銭の授受が発生しないため、あるいは、当時の学生は生徒同士での争いは行なっておらず時代性にマッチしないとの発言で却下。却下の理由の根拠が乏しすぎる気がしなくもない。まぁ、その理由で退学になったという根拠が薄い上に、通常の喧嘩ぐらいで退学になるような時代では無かった気はするが。

・つぎに、麻耶花が同時代に書かれた「団結と祝砲」という冊子から、神山高校で学生運動のようなものがあったこと、えるの伯父がその主導者であったことを突き止め、教師をぶん殴って退学になったのではないかとの仮説を提案。しかし、「団結と祝砲」に書かれた反体制運動は6月に発生しており、伯父が退学になった文化祭(10月)とは間が開きすぎているのではないかということで却下。

・さらに里志が新聞部のバックナンバーからこの運動が非暴力主義で行われたとする記述を発見。

・それらを受けた奉太郎が、自ら調べてきた神山高校の行事の記録から、この年行われた「学力向上を指示」と「文化祭を考える会」に注目。教師側が従来5日間行われていた文化祭を縮小開催しようとし、それに反発した学生がえるの伯父を中心に抵抗活動を起こし、文化祭の5日間開催を勝ち取った後、首謀者のえるの伯父が退学の憂き目にあった。という仮説をたて、目立った破綻がなかったことからこの案が正しいものとして会はお開きに。

・しかし、皆が帰った後、その話だと、聞いた自分が泣きだした理由がわからないのでは、とえるが気付いて次回に続く。そもそもその話をえるに聞かせることを渋る理由も、泣きだしたえるを放置しておく理由も、氷菓2号に英雄とか犠牲とかいう話ではなかったとか書かれてた理由も判らんしな。退学した理由はまた全く別にあるのだろう。

・というわけで、次回、「歴史ある古典部の真実」って、もう真実出ちゃうのか。残り話数は全く違う事件(ってほどではないんだろうけど)を追うことになるのかね。

[アニメ] アクエリオンEVOL #20「MI・XY」

・アルテア界にかけられた「イヴの呪い」をきちんと説明する話。

・アバン。敵地の最深部で別れた時のままの姿の母を発見したアマタは、母の閉じ込められたケースにすがって絶叫。で、OPへ。まぁ、どうしてもクソも、女がアルテア界にいる理由はMIXの件で想像つくだろう。いや、実母がそういう理由で攫われたってのはかなり嫌な話だし、認めがたいだろうけれど。

・アマタの元にイズモ登場。アルテア界にはイヴの呪いというのがかかっているらしい。

・早くもアルテア界の影響を影響を受け始めたユノハは男言葉に。体だけではなく、脳まで男性化するということなのかもだが、唐突すぎやしないだろうか。いやまぁ、解りやすい演出ではあるけれど。

・一方その頃不動ZENを探して旅をしていたミコノはようやくZENを発見。しかし、ZENが言うにはずっと側にいたのだという。そのことを説明する絵がシュールすぎて笑う。

・不動ZENの正体は不動GEN。そして、さらにその1万2千年前。つまり、物語の発端である2万4千年前からずっと存在していたのだとか。移ろわぬとか不動とか言ってるが、姿も声も変わったじゃないですかー。

・ミコノとZENは神話型アクエリオンに向かって旅を継続。しかし、神話型アクエリオンってこの星の崩壊を食い止めてるんじゃないのか。見つけたとして、外に出していいのか?

・アルテア界では14年前にすべての女性が死に絶えた。ので、異世界から女性をかっさらってきた。しかし、呪いは誘拐してきた女性にも適応されてしまう。そんな中、イヴの呪いが通じないレアな女性が存在することが判明。そのレア・イグラーであるアマタの母も男体化こそしなかったものの眠りについてしまい、新たなイヴ足り得なかった。のだとか。

・透明化したアクエリオンが敵基地を強襲。突如眼前に現れたアクエリオンに驚き、為す術なく殺されるくアルテア人と「絶望的に」というOPの出だしがリンクしててちょっと面白い。綺麗ではないけれど。

・このアクエリオンスパーダは、シュレード・ゼシカ・ユノハで動かしているのだが、ユノハはべらんめぇ口調に、ゼシカは胸が縮んでいる。ああ(;´Д`)

・スパーダに救出されたアマタから「イヴの呪い」を知らされた潜入班は、すぐさま離脱しようとするのだが、MIXに天井を塞がれてしまう。その能力とアマタの証言で眼の前にいるのがMIXだと知ったアンディの能力が暴走。究極の穴であるブラックホールを生成することに。アンディすげえ。

・脱出不可農家に思われた潜入班だが、シュレードがこのブラックホールを操り、次元ゲートの軌道に成功。間一髪アルテア界からの撤退に成功する。

・洗脳された元MIXが、自分はMIXYだとつぶやいて次回に続く。いやその理屈なら、前の名前はMIXXであるべきなんじゃないのだろうか。

・予告編でゼシカの乳が健在で良かった。いや、回想シーンとか言う騙しなのかもしれないけれど。

・しかし、この呪い、どう考えてもアルテア界を捨てて移住を計画すべきだよな。

[アニメ] ZETMAN#07「暴きの輪」

・ZETとアルファスが共闘する話。

・完全体に変化したZET。とりあえず、壁走りを披露するのだが、ココの動きが実にイイ。

・プレイヤー相手に宣戦布告するアルファス。変身シーンを目撃し、流石に驚いたようだが、厨二ゼリフを吐く余裕はある様子。ある意味ハンパねぇな。

・完全体のZETは暴きの輪の力で、プレイヤーを本来の姿に戻す事ができる。ただし、レベルが高い(?)灰谷を裏返らせることは出来ない。

・アルファスの能力は装着者の精神状態が大きく関与している。高雅がやる気になれば強くなり、弱気になれば弱体化する。こういうところ(信じる力とかが力になる)もウイングマン的かのう。

・アルファスと共闘することになったZETだが、胸に埋め込まれた方の暴きの輪が崩壊して白い姿に戻ってしまう。そして、プレイヤーを倒した後も今までのようにZET因子の数字が下がるわけでも組織が崩壊するわけでもなく、ZETの体表が剥がれ落ちるような形でジンの姿に戻った。

・あの「暴きの輪」は使い捨てのアイテムで変身に時間制限があるのかもしれないとか、ZET因子が下がらないのもことと、アレ使い続けると、そのうち人間に戻れなくなるとかなのかもしれないとかかね?

・変身が解けたZETを見て、その正体を知り、普通に受け入れる高雅がなんというか流石過ぎる。

[アニメ] さんかれあ#06「あなたに…出会えたから」

・とりあえず、ゾンビの設定の解説と、同棲開始。

・前回、千紘にキスしてきた礼弥だが、別にとって食おうとしているわけではなく、普通にキスが目的だった様子。なーんだ。

・礼弥の状況を見たワン子はあっさり礼弥がゾンビであることを理解。今度は実験のために千紘が礼弥を殺したのではないかと糾弾し始める。いや、それが事実なら、洒落にならんだろ。

・正気を失っていた礼弥だが、バーブに誘導されて紫陽花畑へ移動。葉を食うことで正気に戻る。

・ゾンビ薬の開発者である爺の言によると、健康的なゾンビ生活の秘訣は「適度な運動」「低温生活」「こまめな紫陽花毒素の摂取」そして、それらを続けても腐敗を止めることは出来ない。ではどうすればいいのか、という肝心なポイントでワン子が投げた植木鉢が爺の頭を直撃。正気を失ってしまい、聞き取ることができなかった。つーか、死ぬだろ普通。いや、あの爺さんもたぶんゾンビなんだろうけど。

・この騒動で、家族に礼弥のことがバレてしまった千紘は、意を決して父親に「礼弥を家に住まわせてやって欲しい」と頼み込み、この寺は元々駆け込み寺だったとかいう事情もあって、了承を得る事に。

・というわけで、同棲開始。

・礼弥は毒素切れ状態では意識が朦朧とし、その間の記憶もないらしい。

・千紘は礼弥の肉体を維持するために、観察日記をつけることに。ついでにビデオカメラで記録映像も撮っているのだが、比較的淡白な千紘にしては珍しく、ここはやけに変態っぽい。

・礼弥は脳のリミッターが外れているので、筋力は生前の比ではない。基本食事が必要ない。食べられるかどうかも不明。代謝もないので汗もかかない。が、基本的に腐りかけているので、着替えは必要な気がするね。あと、虫に気をつけたほうがいいんじゃね?

・そういえば、代謝がないのに適度な運動が必要な理由はなんでだろう?

・怪我をした千紘の血を舐め「殺菌になる」といっている礼弥だが、すでに死んでいる礼弥の唾液に殺菌効果はあるのだろうか?むしろ腐敗が始まっているのなら、破傷風になったりするんじゃないだろうか?さらに唾液にゾンビ薬の成分が混ざっていたら、千紘もゾンビ化するんじゃないのか?

・とか思いながら見ていたら、千紘の血にゾンビの本能が刺激されたのか、礼弥の様子が不穏な感じになってきて、次回に続く。


2012/05/16 [水] 

[野球] 阪神 4月4日以来のBクラス転落 [スポニチアネックス]

まぁ、今日はしゃーない。

8回の金本の1塁線へのライナーを稲葉にジャンピングキャッチされた時点でゲームセットですわ。

稲葉はカッコイイね。

明日、も勝てる気があんまりしないのだけれど

勝って対戦成績を5分にしとかないと

交流戦でズルズル沈むのは拙いからなぁ。

なんとか奇跡が起きないものだろうかのう。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#07「3つの戦術」

・地区予選開始。

・一度も対戦経験がないが方々で噂になってる悪魔に宣戦布告にくる皇帝・景浦。にしても景浦でけぇ。隣の青砥がチビだとしても、余裕で190cmオーバーしてそうだ。すげえ小学生もいたもんだな。

・普段はいいやつ全開の悪魔だが、敵には容赦無いらしく「皇帝」のあだ名を小馬鹿にしつつ退席。一方、皇帝の方も中々のタマで、翔が挨拶しても「お前誰だよ?」みたいな怪訝な表情を返すのみ。この前Lリーグの練習場で会った時より感じ悪いぞ。

・虎太は前回対戦でハットトリックを決められた青砥にライバル心があるらしい。一方、エリカは何故か青砥に熱視線を。ショタっ気に弱い性質なのか。

・機嫌が悪い虎太にビビって、翔の影に隠れる玲華。だが、全然隠れられていない。というか、玲華もデカすぎるだろ。顔の面積が翔の4倍ぐらいありそうだ。もう太ってるとか痩せてるとか言う次元じゃなく、頭蓋骨からしてデカいんじゃね?

・自信満々だった悪魔だが、自分たちがいくら強くても、それだけで勝てるとは思っておらず、素人の玲華が混ざってる以上、なんらしかの戦術が必要だと思っており、コーチに何かの策はないのかと問いただす。しかし、勝は「そんなものはない」とつっぱね、「ボールは丸いって知ってるか?」と何やら禅問答のような話ではぐらかす。うむ、スポコンのコーチといえば、謎の禅問答だよな。実にコーチらしい。

・玲華は資産家のお嬢様であることが判明。さらに、母親に内緒でピアノの稽古をサボってサッカーをしているらしい。お手伝いの松島さんが玲華の味方で、母親に内緒で洗い物をしてくれたりしてくれているってのが妙に細かくてイイね。

・晩酌中、柿ピーを使って戦術を考える勝。悪魔に見立てたピーナッツを彼女に食われて「三つ子を食うな」と文句を言った所、「ピーナッツは双子でしょ」と返されるのだが、お前ら歳いくつなんだ。いや、芸能人のピーナッツのことではなく、落花生の特徴から双子って言ってるんだろうけど。

・酔っぱらいのニートだった勝が真面目にサッカーの戦術を考えている様子にご満悦な彼女さんがめちゃくちゃ可愛い。

・早朝ランニングをする悪魔は、同じく早朝からサッカーの特訓をする玲華と遭遇。しかし、虎太は必要以上に玲華に厳しい。翔だってちょっと前までそんなに変わらんかったろうに。

・とにかく体力が足りないということで、走りこみメインの練習をすることになった玲華。これがあの激ヤセにつながるのか。

・悪魔に「ボールを怖がってるようではサッカーにならない」と指摘された玲華は、コーチに「自分にボールを思いっきり蹴ってくれ」と頼み込む。もちろん、ライトニングライトのキックを叩きこむわけにはいかないのだが、玲華の意図を把握した勝は手で投げて恐怖心を取り除く指導を。その前の戦術の解説もそうだが、このアニメは細かいっところが丁寧でいいね。

・相変わらず母親にサッカーを内緒にしている玲華。母親は今も玲華がピアノの練習に行っていることを信じて疑っておらず、発表会用にドレスを新調したのだという。ここは正直に話しておくべきなんじゃないのかのう。

・相変わらず虎太は玲華に厳しいが、凰壮は今の玲華にも出来る的確なアドバイスを。竜持も一歩引いた立ち位置で何かとフォローしているし、悪魔は三つ子だけで非常にバランス取れてるな。お陰で翔の影が薄い薄い。

・翌日に試合を控え、それぞれにコンセントレーションを高める桃山プレデターメンバー。

・ステーキととんかつを同時に食って「敵に勝つ」とか言ってる翔を見て「うわぁ」と引いてる妹が可愛い。でもあれ、母親もそういうつもりで献立考えてるよね。

・ロナウドを拝んで勝利祈願するエリカ、スパイクを磨く3U(メガネ)、サッカーの教本をよむ3U(のっぽ)はまだしも、風呂で素っ裸で鏡を観ながら反復横とびをする3U(ぱっつん)や、セガサターンでキャプ翼っぽいサッカーゲームをやってる5年その1や、部屋で座禅組んでる5年その2がやけに可笑しい。

・ちなみに、悪魔は虎太が庭でリフティング。残りの二人はサッカー観戦。

・玲華は特注のユニフォームを着て、鏡を観、ため息をついて自分の腹で腹鼓。可愛い。

・勝は、ビールを前に勝利祈願で禁酒すべきかどうかを悩むのだが、彼女に煽られてあっさり断念。このダメ中年め。

・試合前の緊張で眠れなかった翔とエリカが早朝散歩していると、やはり早朝練習していた玲華と遭遇。同じくやはりランニングしてきた悪魔を交え、玲華にヤル気があるのかどうかを見極めることになり、虎太の全力シュートを怖がらずに止めることが出来た玲華が虎太に認められてめでたしめでたし。次回に続く。

[アニメ] ヨルムンガンド#06「African Golden Butterflies」

・アフリカに向かうココ達のタンカーを狙って海賊が登場。もちろん、大人しく襲撃されるココではないので徹底抗戦。有無を言わさぬ攻撃で海賊は哀れ海の藻屑と化すのだが、ヨナの眼前に現れた少年兵だけは(子供を打てなかったヨナのおかげで)殺されず、(一応陸は近いし浮き輪ももらってはいるが)海に捨てられることに。

・スケアクロウ再登場。相変わらずな態度で誰ぞを脅しているのだが、席を外した際に、エロい姉ちゃんのセクシーコマンドーで自慢のボディーガードをボコボコにされてあっさり逃げられてしまう。スケアクロウのかませっぷりはハンパねぇな。

・ちなみに、このエロい姉ちゃんはキャスパーと因縁があるらしい。

・ココの知り合いらしい、メガネ姉ちゃんDr.マイアミ登場。ロボット技術のスペシャリストだが、重度の蝶マニアでココとの約束をすっぽかして蝶の採集に出かけてしまう。

・とりあえず博士とは会えなかったココは、それはそれとして兵器博覧会に入場。胡散臭い中国紳士(さっきスケアクロウに尋問されてた人)に食事に誘われる。この中国紳士も博士狙いらしく、ココの私兵部隊と中国商人の私兵部隊が博士をめぐっての銃撃戦を展開することに。

・エロい姉ちゃんがキャスパー嫌いなのは、キャスパーに部下を狩られたからだとか。

・中国人側の待ち伏せに会うココ隊だが、ヨナのカマかけに引っかかって敵の兵隊が発砲。自らの居場所をヨナたちに知らせてしまう。

・先走って隊を危機に晒した兵隊をエロい姉ちゃんが始末。その姿を見たバルメのフラッシュバックで、過去にその姉ちゃんとバルメ因縁があったらしいことが判明(片目をやられた相手っぽい)。で、次回に続く。

[アニメ] 戦国コレクション#06「Knowledge Master」

・平賀源内編。

・現代に順応した源内の発明品のたたき売りからスタート。技術はすごいのものの今一つ実用性と使い勝手に難有りの発明品はひとつも売れず、結局、文無しで家に帰ることに。落ち込んでいた源内が、道中おもちゃ屋のショーウインドウに飾られたレトロなロボットを見て「これで明日も頑張れる」とか言ってるのが可愛い。

・カエルだらけの倉庫(?)でスワンボートを改造している源内。カエルと平賀源内になんの関連があるのだろう?と思って調べてみると、「表裏源内蛙合戦」という舞台があったらしい。今回の話と関係あるのかどうかは判らんけど。

・源内と仲がいいらしいサッカー少年「助手」登場。源内が入り口に仕掛けた簡易トラップをひょいと潜り抜け現れる様や、源内との簡単なやり取り、源内の好物らしいうなぎの蒲焼を差し入れてくるあたりの近しい空気感がイイ感じ。

・「土用の丑の日」を考えた奴は天才だという源内。いや、それはお前だ。てか、ここで「土用」を「土曜」と勘違いでもしているのか、「週に一回」とか言ってるのがギャグとして微妙すぎる。伝わりにくいし判りにくい。

・源内がスワンボートを改造して作っていたのは未来への一方通行タイムマシン「風来山人号」未来への一方通行なので、これを使っても戦国世界に戻れない。というか、そもそも源内のいた「戦国世界」はこの世界とは別の並行世界にあるので、タイムマシンでは戻ることは出来ないのだそうな。

・並行世界か。まぁ、たしかにこの世界の平賀源内はそもそも「戦国世界」にはいないもんな。いや、江戸時代以前を全部まとめて「戦国世界」と言ってるのかもだけれど。

・それでもタイムマシンを作ろうとしているのは、この世界にやってきた源内は、この世界の優れた技術に感動し、更に未来にいけば更に優れた技術を目撃し、吸収できると考えたから。

・銭湯に出向いて極楽気分を満喫中の源内。というシーンで巫女が出演ノルマクリア。

・発明品が売れないために赤貧の源内。とても自力でうなぎの蒲焼を買うことが出来ない彼女は、猫がくわえてたちくわにヒントを得てちくわの蒲焼を作る。のだが、ちくわって15円で買えるっけ?それとも猫からちくわを奪ったのか?

・サッカーが大好きで努力もしているけれど、そんなに上手くない助手。しかし、努力が実を結び、初めてベンチ入りを果たすことに。喜び勇んで源内に報告に来る助手だが、サッカーにまるで興味が無い源内は「面倒くさい」という理由で試合の艦船を拒否してしまう。

・翌日、とりあえずの完成を見た「風来山人号」の前で助手がやってくるのをウキウキしながら待つ源内だが、助手は何時まで経っても現れない。しかたなく、学校まで迎えに行く源内だが、助手が交通事故で足にひびが入り、病院送りになったことを知らされる。

・助手の怪我はあくまでヒビであり、命に別状があったりはしないのだけれど、ようやく勝ち取ったベンチ入りが台無しになったことを知らされた源内は、とても真剣にショックを受けている。さらに、見舞いに行った際もものすごく助手に気を使い、言葉を選んで話しているし、挙句の果てに、自分の夢を捨ててまで風来山人号を改造。過去へ向かうタイムマシンに作り変え、助手の事故を防止しようとし始める。

・サッカーという競技や助手がベンチ入りを果たしたことについて全く興味がなかったはずなのに、いざとなると親身になって行動する源内が良い子すぎる。

・風来山人号の改造に成功した源内は前日の夕方に時間移動。もともと過去行きを想定していない作りだった風来山人号はバラバラに壊れてしまうが、それはさておき行動を開始、事故現場に向かい、助手の事故の原因である猫を事前に回収することで無事事故の回避に成功する。

・現場に向かう源内の「急がにゃあ」とかいうセリフ回しとか、コロコロ変わる表情が実に可愛い。

・事故の回避に成功した源内は、そのまま助手の試合を観戦。サッカーに興味がないはずなのに真剣な顔で見てたり、試合後助手を激励したり、壊れてしまったタイムマシンを前向きに一から作り直す決意をしたりしてる様子がイイ感じ。

・明けて翌日。実はタイムマシンどころかその大元になるエレキテルが壊れてしまっていた事を知った源内は、あっさりタイムマシンの修復を断念。未来を目指すのをやめるの?との問に「そうではないけれど、今の場所で人を笑顔にするのもいいかなって」と答え、次回に続く。

・いい話っぽい終わり方ではあるけれど、直前にあれだけ熱く語っていた未来への夢はそれでいいのかってのと、この時間軸に最初からいた源内と風来山人号はどこ行った?ってのが気になるオチではあるな。

・いや、風来山人号も過去に飛んだせいで壊れたやつしか残ってないし、この世界に最初からいた源内は、完成した「この世界の風来山人号」で未来に旅立ったのかもしれないけれど。

[アニメ] 坂道のアポロン#05「バードランドの子守唄 Lullabys of Birdland」

・メガネが母ちゃんと再会する話。

・りっちゃんがジャズの練習場に姉さんを誘い、兄さんとの仲が接近。前回無理やりりっちゃんにキスをしたメガネは仲がこじれぎみ。改めてフラれるのだが、その際、現場を不良にみられた上、その後、気まずくて練習場に顔を出さなくなったメガネのせいで、さらにややこしいことに。

・そんな時、父親と離婚して居場所がわからなくなっていたメガネの母親の居場所が判明。たまさかその話を聞いていた不良に「居所が分かるうちに会わないと見失ってからでは後悔する」と背中を押されたメガネは、勝手についてきた不良とともに母のいる東京に向かうことに。

・メガネの母ちゃんはキャバレーだかなんだかで働いているらしい事が判明。ただし、尋ねた日は仕事が休みで会えずじまい。

・例の兄さんは東京の大学に通っているらしく、その下宿を尋ねて泊めてもらおうとするのだが、あいにく留守。知り合いの青年によると、先月から行方不明で、なんでも「セクトに目をつけられて逃げた」あるいは「女の部屋に転がり込んだ」のではないかとのこと。こりゃ九州の姉さんとできてしまっているってことなのかのう。

・翌日、母を訪ねていったメガネと不良は母親と再会。カツカレーをおごってもらう。母親との会食で溜まっていた鬱憤を晴らしたメガネは、母親にジャズのレコードをプレゼントし、再会を約束して帰郷。再び練習場に顔をだせるようになり、めでたしめでたし、で次回に続く。

・勝手にりっちゃんのファーストキス奪っておいて、フラレたら今度は無視して相手を傷つけ、自分だけすっきりしたら謝罪もなしに元のポジションに戻ってるメガネは割りと最低なやつだな。まぁ、気まずい気持ちは判らなくもないけれど、そこはまず謝罪からだろ。


2012/05/17 [木] 

[野球] 【阪神】先発安藤が6回4失点で2敗目 [nikkansports.com]

スレッジに打たれたのはともかくとして

最初の一点は

満塁で平野の正面に転がったゲッツー確実のゴロを平野がポロしたからだし

次の1点は

これまたブラゼルの2塁への送球がランナーと重なって鳥谷が取れなかった

からだ。

今日に限っては安藤は悪くない。

第一、味方がちゃんと点を取らないし(負けが決まってから申し訳程度に1点取るぐらいしか)取る気配がないのだから

投手云々以前の問題。

とにかく打たんことには話にならん。

感動的に打たん。

ヒットの本数だけは多いように見えて、全く打線が繋がらん。

もういい加減拙攻は見飽きた。

なんとかしてくれ。いやマジで。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン25号

「バチバチBURST」第2章開始。王虎と鯉太郎の因縁をメインに据えてのプロローグ的内容で、流石の熱さ。文字通り一回り大きくなった鯉太郎が頼もしくてイイね。

「範馬刃牙」本編で「修了が近い……」、作者コメントには「ゴールはもう丘の向こう」と書いてあるが、その丘超えるのに1年以上かかる気がして仕方がない。

「ドカベン」阪神終了のお知らせ。試合を描写されることすらなさそうだ。

「りびんぐでっど」圭太ママが超ヤバイ。ちょっとこの話だけ特大サイズの単行本になりませんかね。

「ましのの」長谷部先生が残念美人可愛い。鬼塚先生も不幸可愛い。まぁ、告白が有耶無耶にならなかったとして、報われるかどうかは微妙な気もするが。

「琉神マブヤー」最終回。正直、微妙なタイアップだったかなーという印象。元の作品があるだけに、哲弘節を純粋に楽しめなかったというか。次回はオリジナル作品での帰還を期待。


2012/05/18 [金] 

[アニメ] これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド#07「うん、先生が最強だよ!」

・妖精さんの正体が判明する話。

・ハルナは魔力吸引の副作用で、感情の起伏を起こすと激痛に襲われるようになったらしい。え、先週そんなことなかったよな?

・結果、ユーが話せるようになり、ハルナが喋れなくなってて、ちょっと新鮮な感じに。妄想ユーや妄想ハルナが本人だったのは、ここまで来ると残念。ユーが本人でもハルナは別人にしとけばよかったのに。金にがめついイメージの声ってのもパッと思いつかんけど。

・目立たせないために、とかいう理屈でセラにお化け喫茶に馴染むコスとして花子さんの格好をさせるサラス。風営法違反で怒られそうだな。

・トモノリに贈った魔力制御用の指輪は校則違反ということで、担任に没収されてしまう。

・いつもの妖精さんの正体が担任の先生(男)が変身した魔装少女であることが判明。こちらが本来の姿で、名前はクリス。大先生の先生で、呪いで「個性のない中年男」に変えられていて、今までは酔っ払っている間だけ元の姿に戻れていたのだが、ハルナの作った魔力吸引器とトモノリから没収した魔力制御指輪でハルナとユーから魔力を吸い出し、制御して呪いを解いたのだとか。

・本当の姿に戻ったクリスは、おっさんの悲哀を語りつつ、学校の生徒を次々夜空に打ち上げ、最期に残った歩と対決。軽く瞬殺して何処かへと姿を消してしまう。

・クリスが最近起こった事件について全部自分の仕業としたり、オッサンになってしまった自分の生々しい日々の悲哀を語ったりする辺のやり取りが可笑しくも悲しい。まぁ、実際問題、こと肉体的なことにかけては、中年になって10代より良くなることなんかなんにもないもんな。

[アニメ] エウレカセブンAO#06「ライト・マイ・ファイアー -noblesse oblige-」

・謎の敵が現れる話。

・出っ歯の日本人風サラリーマンがどこぞの紛争地を食い物にしたとかで、大統領に殺されかけて返り討ちにするところからスタート。

・同時に、やはりどこぞの国でケシ畑を拠点にしていた反政府ゲリラかなにかが、政府軍の攻撃で壊滅。

・大統領に殺されかけた出っ歯のサラリーマンは途中で美女に変身。ゲリラの少年兵はゲリラのリーダーの姿になり、無謀な突撃を命令した後、ふたりとも手から放たれた怪光線でIFOや武装車両を破壊し、世界の誤りを正す術が見つからないだの何だのつぶやき、逃走。逃走中に発見したスカブバーストを見て、「ようこそ、この世界へ」とか言って、タイトルへ。

・で、先週の続き。消息を絶ったゴルディロックスの救出に向かったパイドパイパーだが、目前でゴルディロックスの旗艦が爆発。

・さっきの謎人物の乗るIFOがシークレットを攻撃。仲間ではないのか、特に活動してないシークレットを刺激して活動を促したのか。ちなみに、件の人物は、ニルバーシュ見てなんか感じるところがあったらしい。

・全滅状態のゴルディロックスだが、IFOパイロットは一応全員生存したらしい。これは以外。IFOは生存性高いな。

・ロリの見舞いに行ったアオはその場で寝こけてしまい、作戦開始の呼び出しに気が付かない。沖縄からこっち不眠だったアオに気遣って、今回は出動を見合わせられるアオだが、その呑気な寝顔が気に食わなかったのか、ロリに起こされ愚痴られることに。

・その愚痴を聞いたアオは、自分が周囲に気を使わせていたことを知り、出撃を決意。ゴルディロックスの作戦を聞いて攻略法を思いつき、実践。見事シークレットの殲滅に成功する。

・まぁ、なんつーか、攻略法といっても、単純にニルバーシュの運動性が高すぎるだけな気がするけどな。決め技のニルバーシュコレダーは、うーん。まぁ、スパロボに近接武器がつくね。

・ニルバーシュがシークレットを倒したのを見た謎人物が突然興奮。自分が何者なのかを悟ったらしい。

・Cパート。謎人物がゲネラシオン・ブルを強襲。自らを「トゥルース」と名乗り、次回に続く。

[アニメ] 夏色キセキ#07「雨にオネガイ」

・のど自慢大会が開催されてしまう話。てっきりクライマックスがのど自慢になるんだと思ってた。

・のど自慢大会当日、未だにちゃんと振り付けできていいない4人は特訓するのだが、体育会系の夏海や紗季と違って、優香はイマイチ練習に身が入らない。挙句の果てに「出来なきゃできないで御石様に頼れば」とか言い出して、夏海にキレられ、夏海&紗季、優香&凛子の二組に分かれて本番までお祭りを過ごすことに。

・今更だがこの4人、4人組じゃなくて2人組が2組あるって感じだよな。

・祭りで神輿を担げる男が羨ましいとか言い出す夏海。この作品までTSやんのかと思って吃驚したわ。

・紗季の着替えシーンが妙に丁寧に描写されてて笑う。そこは重要な…部分かなぁ。

・着替え終わった紗季に感想を聞かれた夏海が「エロい」と答えたのに笑う。

・いよいよのど自慢大会、という段になって突如夕立が。のど自慢大会は雨天中止、ということで、焦った凛子と夏海はそれぞれ御石様をつかって雨を止ませようとするのだが、ここで夏海は御石様を使うことにためらいを見せる。なんでだろう?凛子も言っているが、別に勝ち負けをどうこうしようってんじゃないから問題無いだろ。ってか、今までもっと簡単に使ってたやん。

・結局、雨は止むのだが、御石様にお願いしたわけではなく、凛子の母親の助言に従って作ったてるてる坊主の効能。これは、母親からすれば、夕立なのですぐに止むことがわかっていたとかいう話なのか、描いてる通りてるてる坊主で晴れましたという話なのか、もったいぶってなんか有りそうな凛子の母親に本当になんかある(御石様の力を使えるとか)のか、どういう話だったんだろうな?

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#06「王子からの依頼」

・王子とか登場した。

・2話前の猫娘がパン屋にくるところからスタート。ちゃんと引き上げの話を覚えていたらしい。

・いつぞやの漂流少女は、一日中寝て、腹が減ったら起きてパン食ってまたすぐ寝るらしい。太るで。

・今度は犬耳メイドが登場。王室のおつかいできたらしいのだが、ご所望のパンの在庫がなく、困っている。普段なら自ら言い出して手を貸すパン娘(リボン)だが、引き上げた財宝をかっさらわれた事を根に持っているのか、王室に悪印象があるらしく、やけに態度が悪い。

・結局、自身も王室の料理番だという犬耳メイドの手助けもあり、メニューを揃えた一行は王室に向かい、グリリバ王子&ほっちゃん王女と一緒に届けたパンでお茶をすることに。

・王宮に入る前に出会った衛兵には敵意剥き出しのパン娘(リボン)だが、王女や王子をみかけると目を輝かせている。このミーハーめ。

・それでも、引き上げ物の権利に関して王子たちに食い下がる当たり、なかなかイイ根性をしている。がめついキャラなんだな。

・最近、孤児院を兼ねた(?)教会の建物が修復されていたのだが、この金の出処は王室ではないらしい。

・同じく最近、王室には賊が出入りしている事が判明。リックが流れ者の剣士であることを知っていた王子によって泥棒退治を依頼される。リックを含め、他の人間が尻込みする中、「報酬」の言葉につられて突然やる気になるパン娘(リボン)が可笑しい。やはり金にうるさいキャラなのか。

・自分も泥棒退治に加わるというパン娘(リボン)。実は弓の名手で、山成に射た最初の矢を連射した次の矢で射落とすという神業を披露する。てか、十把一絡げだったパン娘に6話目にしてようやく個性が出てきたな。

・リックが漂着していた時に持っていた剣は王室に保管されている。王子によると、まだ返す時ではないのだとか。

・王室に忍び込んだブラックテイルと対決するリック達。リックはもちろん犬耳メイドもそれなりの腕なのだが、結局、ブラックテイルには逃げられてしまう。猫耳でチャイナでシニヨンのブラックテイルとは一体何者なのか。いや、何者なのかじゃねぇ。

・取り押さえることはできなかったものの、何もとられず撃退できたということで、褒美をもらうリック一行。みんなそれぞれに目を輝かせているあたり、それなりにいいものをもらえたらしい。

・当然のようにブラックテイルの正体に心当たりのあるリックがなにか思うところがありそうな感じで次回に続く。

・つか、あの猫娘ガチにリックに斬りつけてきてたよな。


2012/05/19 [土] 

2週間ぐらい前からひいてる風邪がひどくなって、寒気が止まらず、シャツ3枚ズボン2枚靴下2枚にドテラを羽織って冬用布団にくるまってもまだ寒いし、汗ひとつかかないという状態が半日続いた。
今はなんとか寒気も収まって汗も嫌というほど出ているし、熱も下がったので、明日には復調しそうではあるけれど
これもみんな阪神が弱いせいに違いない。いい加減にしろ。

[野球] 【阪神】能見が痛恨被弾で今季4敗目 [nikkansports.com]

HR以外なら別に構わない場面であっさり被弾とか、もうね。

能見でこれだもの。いよいよ暗黒待ったなしって感じだのう。

[特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#07「妄走イタッシャー限界突破せよ!」

・話の核心が見えはじめたり、やっぱり急展開で閉めたり。アキバレンジャーは飽きさせない作りになってるよなぁ。

・マルシーナが現実に現れたことで混乱するアキバレンジャーに対し、葉加瀬から「マルシーなってどんなやつなの?」と衝撃の発言が。実は博士が見ているモニターでは、映像を読み取れてはおらず、アキバレンジャーがどんな姿をしているのかも知らないのだそうな。マジか。

・S.H.Figuartsアキバレンジャーがイイ感じ。公認様よりもシルエットにメリハリが強いぶん玩具栄えする気がするね。そして、MMZ-01(モエモエズキューン)発売に吹く。音声ギミックとかもあるんだろうか?

・アキバレンジャーの姿を知らない葉加瀬のためにアキバレンジャーとマルシーナの絵を描くゆめりあ。めちゃくちゃ上手ぇ。

・そして、マルシーナのデザインは、葉加瀬の父(T.TSUZUKI)がMMZ-01の図面とともに葉加瀬に残したデザイン画に記されたものであることが判明。つまりミラーモンスター的なって話なのかね?

・ズキューン葵キャラのコスプレで名シーン再現する美月とゆめりあ。百合アニメなのかズキューン葵。そして、2人の、いや、信夫を含めて3人のノリノリっぷりがイカス。アキバレンジャーの3人は本当にいい味だしてるな。

・このシーンで、二人に合わせて口パクしている客のオッサンに吹かざるを得ない。って誰かと思ってググったら、キャラクターデザイン担当のさとうけいいち(タイバニとか今度やるアシュラの監督)らしい。たまげたなぁ。

・マルシーナがアキバの空きビルの一室に「ワルきち」という拠点を開設。早速押しかけたアキバレンジャーだが、マルシーナの手によってアキバに現れて人々を襲う吸血鬼と戦うために重妄想して戦うことに。

・この吸血鬼、アキバレンジャーらしからぬガチな敵だなと思ってみていたら、これはアキバレンジャーをけむにまくための罠で、本当はマルシーナが雇ったエキストラ。まんまと重妄想して妄想世界に入ったアキバレンジャーを尻目に、バイトの皆さんに仕出し弁当を配ってるマルシーナが可笑しい。

・一方妄想世界に突入してしまったアキバレンジャーは新係長「ヨヨギスジボケハシリグモ(cv二又一成)」と対決。ヨヨギ以下略は手のひらサイズの蜘蛛で、取り憑いた相手を自在に操ることができる。今回はシャチークに取り憑いており、見た目はちょっとマッチョなシャチークと行った風貌。

・その頃、現実世界では手薄になったひみつきちをマルシーナが襲撃。ここまで完全モブだった店員のこずこずが意外と頑張って応戦するも、あえなく敗北。催眠ガス的なもので葉加瀬は眠らされてしまう。

・妄想世界では、ヨヨギ以下略がそのチープな外見とは裏腹に凄まじい運動能力でアキバレンジャーを圧倒。3人はMMZ-01を奪われてしまう。

・この際「MMZ-01が無ければ妄想からもどれなくなる」という葉加瀬からの通信が入るのだが、これはマルシーナのものまね。まんまと騙されたアキバレンジャーは、MMZ-01を取り戻すためマルシーナの助言に従い妄想力をコントロール。戦いに不必要な街の情景を切り捨てることで、より妄想力を強化させ、ついには現実世界と妄想世界の壁を突き破り、現実世界に出現してしまう。

・現実世界でも妄想力で現実に存在する看板を銃器に変形させたりして係長を粉砕したアキバレンジャーだが、重妄想中でその場でじたばた暴れている変身前の自分たちの姿を目撃して素に戻り、変身が解ける。

・妄想空間との壁が破れたことに満足したマルシーナは葉加瀬を開放し、撤退。

・その戦いは一種の都市伝説になるものの、その後しばらくは何も起こらず平穏な日々が続く。このシーンに出てくるOL姿のゆめりあが逆に新鮮でイイね。

・そんなある日、ひみつきちでズキューン葵の神回(5話)の鑑賞会をやっていると、突如電話が鳴る。対応したゆめりあ(おねがいイエローのコスプレ)の驚きようから、すわマルシーナからか!?と騒然となる一同だが、なんと電話の相手は東映の塚田P。という予想外の展開で次回に続く。

・すげえぜアキバレンジャー。ちゃんと一本

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さん#06「マーケットの中の戦争」

・メガネが真尋母を拉致った理由は次世代ゲーム機戦争に勝利するハードを開発するため。クトゥルーとハスターはライバルゲーム機メーカーなのだそうな。ちなみにクトゥルーのハードはXoth731。ハスターのハードはxs3という。真尋母は「開発コストが高いとサードパーティが参入しずらいので」とか言ってるが、それはむしろxs3の方の問題じゃないのだろうか。

・騒動中にクトゥルー本社がゲーム機事業から撤退を表明。そういう話はSEGAでやれ。

・撤退を不服としたメガネがxoth731を起動。一騒動おこるもあっさり解決。一旦国に帰ったハス太がお約束通り転校してきてAパート修了。

・Bパートは水着&温泉回。ニャル子に夜這いされた真尋の悲鳴がキタエリの悪ふざけにしか聴こえなくて吹く。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#06「謎のモンスターデコ〜!」

・ラルドさん登場回。

・レッドを皮切りにみどり、キイチ、ブルーが次々と謎の怪物に襲われ笹舟で川を流されてくるという事件が発生。

・被害者の顔に残る墨のあとから事件の主犯をコールと決めつけ「さすがはコール様」とコールを絶賛するオパールの様子が非常に可愛い。

・衛星テレビの情報によると、地球の半分はすでに黒くなっており、お花見や遠足、運動会などのイベントは軒並み中止になっているという。

・これは大変、早く地球を救わなければと発奮するピンクだが、頼みの綱のレッドを始めとする仲間はすでに全滅していることに気づき、テンションダダ下がり。ヤル気のない声が可笑しい。

・途中やっぱりついてきたルビーとともに怪物の元に向かおうとするピンクだが、肝心の怪物の居場所がわからない。そこへデコバスに乗ったコールが登場、ピンク達を現場まで送り届けてくれることに。ピンク達を怪物の囮にし、その隙にデコストーンをかすめ取ろという算段なのだが、それにしてもたけのこ弁当を用意したりしてるあたりコールはいいやつだな。

・目的地の森についたピンク達だが、怪物の残した破壊の爪あとにビビってあっさり逃走。「ごめんね地球。ごめんね埼玉」とか言ってるのが可笑しい。

・慌てて逃げたピンクがルビーを抱えたまま転倒。サンシャインに引き続きど根性になってるルビーに笑う。

・コールに誘導されるまま笹の谷に迷い込んだピンク達に襲いかかる自動車のタイヤ。何気にこのタイヤを避けるシーンの動きがイイ。今回作画いいな。

・続いて登場した怪物(どう見てもラルドさん)にビビったピンクのもはやここまでと言った類のセリフが可笑しい。ラルドさんの息に弾き飛ばされ岩にあたりそうになり、魔法で緊急回避しようとしたルビーさんにタイヤが激突し、バンクが強制解除されるのも可笑しい。

・怪物の正体はラルドさん。前作でもジュエルペットにしては規格外のサイズだったが、今作では寂しいとさらに巨大化するらしく、谷で一人で過ごすうち、怪獣サイズにまでサイズアップしていたらしい。ちなみに、元の体格に戻ってもサンシャイン並のサイズ。ちゃんとした言葉は喋れなくなっている。

・ルビーさんが魔法で出したタイヤ公園でみんな楽しく遊んで、お礼にデコストーンをもらってめでたしめでたし。で修了。次回に続く。

・Cパートはゴーバスターズでおなじみの鯖を使った挨拶ネタ。サヴァ流行ってるのか?

・そして次回はペリドット登場。口調やテンションはサンシャインと変化していない様子。今作では冒険家をやってるらしい。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#06「リーダー争奪!Prizmmy☆総選挙」

・prizmmyのリーダーを決めようとかいう話。

・プリズムアクトの入り口であるアクトラインに到達した3人はもちろん、未だアクトラインすら見えていないみあも含め、全員が自分がプリズムアクトを飛ぶのだと自己主張を開始。誰の指示で動くのかという話からリーダーは誰だという話になり、ファンコールとライブの結果でリーダーを決めることに。普段控えめなあやみでさえ「仕方なく自分が」とか言い出すのが可笑しい。

・というか、れいなは主役回までのキャラと以降のキャラがブレすぎてないだろうか。

・早速レッスン動画の配信開始。張り切りすぎてコケたれいなに「可愛い」票が入ったことを切っ掛けに、かりんがあざとくコケてみせ、ファンコール急上昇。

・かりんはギャラクティカあざといしな作ってたからそのせいだとして、最初にれいなに票が入ったのは、アングル考えれば間違いなくパンツ見えたからだよな。

・その様子を見ていたみあは、突如レッスン場に出現した煙突の上に登り、地面にダイブ。顔面から落ちて瀕死の状態に。瀕死状態のみあの声が酷すぎて可笑しい。前回のあやみもだが、頑張ってるなぁ。

・そして、そんなみあを解放したあやみのファンコールが急上昇。体を張り損のみあを尻目に「看病すると乙女の音頭急上昇です」とかいってるあやみが黒い。

・みあの芸人魂に触発されたペンギン先生がみあと同じく煙突の上からダイブ。実は空を飛べることが判明し、prizmmy全員をコケさせAパート修了。なんか今回飛ばしてるな。

・ファンコール用の動画配信は私生活にも及んでいるらしく、自室で待ちぶせとかされているらしい。これは事務所が警察かどっかから注意されるだろ。

・次のライブの衣装を探しにプリズムストーンに向かうみあとヘインを、隣の店の韓国人がインターセプト。強引に勧誘しているところをショウ&あいらが救出する。店の前で呼び込みやってるユンスもユンスだが、常にあいらと二人で歩いているショウさんもどうなんだ。

・性懲りもなくユンスがあいらにちょっかいを出したことでにらみ合いになるショウさんとユンスだが、空気を読んだヘインの介入で本来の目的であるプリズムストーンに向かう方向に。

・MARsは3年経った今もリーダーが存在しない。その時々で持ち回りでやっているのだとか。まぁ、3人で踊るときはほぼあいらがセンターな気がするけどな。

・ヘインに促されノリノリでみあの衣装をコーデするあいら。よほどみあの外見が気に入っているのか、セクシー(?)系の衣装を着せた際、涙流して喜んでいる。隣のヘインのハート目もだが、オーバーリアクション過ぎて可笑しい。つか、あの衣装セクシーか?

・このショーでprizmmyのリーダーが決まるという話を前説で話す千葉繁だが、そのさい「うすらすっとぼけた企画」とか言ってしまってる。それをいっちゃあ。

・ショー開始。みあはさっきのセクシー衣装だが、ジャケットがなぁ。イマイチ。

・結果は、総合でみあがトップ。しかし、部門別はそれぞれカッコイイ部門がれいな、かわいい部門はあやみ、ハッピー部門はかりんが制覇。

・この結果を受けてprizmmyはバランスがとれていると感想を漏らすヘイン。それを受けて語録をぶちかますJUNさんい「ちょっとわかんないです」と返すヘインが可笑しい。

・同じくこの結果を受け、あいらがコーデを選ぶ際、組み合わせを重視していたのはそういうことかと納得したみあは、総合トップを取ったにもかかわらずリーダーを辞退。prizmmyもMARsと同じくリーダーを置かない方針で行く事に決定する。

・しかし、あいらは本当に単純にみあにいろんな服を着せるのが楽しかっただけであるとカミングアウト。そんなことならやっぱり自分がリーダーをやると言うみあだが、一度断ったものを認める訳にはいかないと全員から却下され、次回に続く。


2012/05/20 [日] 

復調しそうでしなかった。ので、今日は野球のみ。

[野球] 阪神が甲子園で交流戦4連敗 [デイリースポーツ]

結果を見ると、点をとって負けたようにみえるので

明るい兆しがあるのかとおもいきや

前半の3点は相手のショートのまずい守備2つでもらったような点だし

最後の2点も試合が決まった後で出た2ランHRだからのう。

はー。

こっちの失点もレフトの神様のしょうもないプレーでの失点もあったりして

一概に久保だけが悪いとは言いがたいところがあるとはいえ

それにしてもなぁ。

投手が抑えれば打線が振るわず

打線が点取れば投手が崩れる

これじゃ勝てんわ。

はー。


2012/05/21 [月] 

病院で注射一本ぶっさしてもらったら随分楽になった。さすが医者の先生はスゲエや。

金環日食を見るために2週間も前からメガネ用意してたのに、ウチのベランダからはバッチリ雲に覆われててさっぱりめーなんだ。
7時10分ぐらいまでの部分日食なら見えてたんだけどな。
ちぇっ。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ25号

「戦星のバルジ」堀越耕平の新連載。スペースファンタジーらしい。作者は前作「逢魔ヶ刻動物園」でも亜人のアクションを描いてた人で、得意分野でさらに前作より自由度の高い世界観でのリベンジと言ったところだろうか。絵も展開もこなれているし、面白く読めたのだけれど、長く続きそうかというえば微妙かなー。

「NARUTO」「イザナミだ」に吹かざるを得ない。

「いぬまるだしっ」今週も終わりそう詐欺進行中。本当にモヤモヤするので、結論を教えて欲しい。

「めだかボックス」戦闘機の主翼デカくね?あるいは登場人物ちっさくね?そして、エンジン切っても速度落ちるの早すぎじゃね?その割には失速(ストール?)してなくね?揚力失った飛行機って水平のまま落ちたりしないよな?ってまぁ、そういうこと云々いう漫画じゃないのだろうけれど。

「クロガネ」かなり順位がやばくなってきてから、一気に女子キャラ増加&ヒロインが生き生きと動きだした。テコ入れというにはささやかな配分だし、なんとなく最後にまとめて出す予定だったキャラを投入しているかのような不穏さが見え隠れしているような気が。いや、新連載攻勢が今週で一息つくのなら、あと1クールは確定しているんだろうとも思うけど。

そして、そういう見方をすると。このあとに載っている「magico」のセーラールーも、「ぬらり」の羽衣狐も同じような理由で投入されたようにしか見えない。それどころかこちらの2つは展開の巻きも入っているようにすら見えるなぁ。さて?

とりあえず、アニメ日曜朝分。土曜深夜と日曜深夜分は、木曜あたりに観よう。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#08「宿命の出会い!衝撃の黄金聖闘士!」

・山羊座登場回。あと、偽アテナの少女が登場し、やっぱり聖闘士ファイトが中断される。

・エデン・龍峰・ユナ・光牙がベスト4進出決定。そんな時、パライストラにアテナの小宇宙を持つ何者かが到着。

・いてもたってもいられなくなった光牙は小宇宙のもとに向かうのだが、マルスの手下のスパイダーの襲撃を受ける。スパイダー3兄弟(?)はかなりの雑魚顔だが、彼らが操る「闇の糸」は捉えたものの小宇宙を吸い取るすぐれもの。こりゃ強いわ、と思ったら、本気出した光牙の小宇宙であっさり破られた。やっぱり雑魚顔だとこんなものか。

・スパイダーを撃破した光牙は謁見の間に入るが、そこにいたのは沙織ではなくOPにもいる水色の髪の少女。何者かに操られているらしい少女は光牙と接触することで、光の小宇宙が共鳴をおこし正気に返り、涙ながらに自分が何者なのか判らないと告白。

・そんな時、パライストラの校長が謁見室に乱入。その正体はカプリコーンの黄金聖闘士にして、マルスの手下。山羊座なのに、知性が売りらしい。

・ゲキや市の年齢を考えると、この校長、シュラよりも年上に見えるのだが、どういう経緯で跡継いだし。と思っていたら、一旦引退した後、パライストラ設立時に山羊座の黄金聖闘士として現役復帰したのだそうな。ということは、元々シュラの先代とかそういうことなのだろうか。

・ちなみにこの校長、マルスの崇拝者だとかで、今までパライストラの卒業生たちをマルスの元に送っていたのだそうな。道理でサンクチュアリの聖闘士は全く増強されてないわけだ。

・校長の技は言霊。校長の言葉に縛られた光牙は自分で自分を殴ったり、体がひん曲がったりしてあっさり敗北。この時の光牙のひん曲がり方がヤバイ。首折れてそうだ。

・あっさり光牙を屠った校長は、偽アテナの小宇宙を使って(?)パライストラの結界を破壊。マルスの闇の力を呼び込み、パライストラ全域を闇の牢獄へと変え、少女と共に何処かへと去ってしまう。

・すっかり闇に支配されたパライストラの地下の牢獄で目覚めた光牙が、謎の少年(前に学園辞めたとか言われてた狼座のハルト。予告編によると忍者らしい)と出会い、次回に続く。

[アニメ] 宇宙兄弟#08「白煙天国」

・ムッタが2次選考を通過する話。

・JAXAの選考会議の真っ最中、アメリカから六太が消火器強盗を捉えたというニュースが飛び込んでくる。目隠し状態のまま優れた記憶力と洞察力で犯人を撃退したかのように報じられる六太だが、実際はそうではなく、じたばたしているうちに偶然撃退しただけ。にも関わらず、テレビの収録現場のギャラリーの美女の前でカッコつけてしまった六太は、引くに引けない状態に。

・まぁ、そこはそれ、運も実力のうち。ということで納得。そして、まさにこの事件の報道がきっかけとなり、六太はJAXAの偉いさんの目に留まり、2次選考を通過することに。

・合格に浮かれた六太が、日々人が母宛に書いて出せなかった手紙(?)を発見。内容に衝撃を受けつつ、そのことを表に出さずに帰国の途について次回に続く。

・と思いきや、予告編でそれが日々人が両親や六太にあてた遺書であることを明かしててガッカリ。ネタバレすんな。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#13「サプライズな休日」

・前回に引き続き黄当番回。2週連続で女戦士が当番ってのは相当珍しいんじゃないだろうか。

・なんだかよくわからないけれど、黄の発案でバスターズ全員とバディロイド全員で休みをとって休日を満喫中。赤も言ってるが、戦闘員全員で休みをとっていいのか。呑気な話だな。

・呑気に休日を満喫中のゴーバスターズを追いかけるように遊園地にヴァグラス登場。戦闘に。

・早々に戦闘ノルマを消費して、再び呑気モードに。メタロイドがどこかに潜伏してるってのに、ヒロシとはぐれたり、ウサダを単独で遊園地に放置したり、バディロイドの重要性って一体…。

・エンターさん待望の複数メタロイド作戦実施。最初のメタロイドの音撃でなんかの前ふりをやって、次に出てきたメタロイドで仕上げをするという2段構えの作戦らしい。

・最初のメタロイドを倒したゴーバスターズの前に2体目が出現して次回に続く。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#36「本・気・伝・歌」

・山羊座退場回。

・山羊座のバックアップを受けたジェイクはジーンとして校内放送に顔出し登場。その演奏と歌で口内を狂乱に巻き込む。

・山羊座の演奏はすべてのスイッチに共鳴反応を起こす。その中にはすでに失われていると思われていたコアスイッチとかいうのも含まれているらしい。

・獅子座のゾディアーツは特異体質とかで、スイッチを使うことで別のゾディアーツに変身することが出来る。しかも元のゾディアーツよりも強いんだとか。なんでもありすぎるだろ獅子座。リブラの変身能力が可哀想だろ。

・ジーンとしてライブに臨もうとするジェイクだが、良心の呵責から悪夢を見ることに。シリアスな空気だし結構怖いのだが、冷静に見るとジェイクに踏まれてる賢吾と友子が可笑しい。

・ジェイクの親からジェイクの思い出の曲を学んできた弦太朗の演奏でジェイクは改心。絆を取り戻したフォーゼはコズミックになり、山羊座を撃破。弦太朗ギターうますぎるだろ。数日でそんなに弾けるようになるもんなのかギターって。

・山羊座のスイッチは乙女座が回収。元山羊座はコアスイッチの所在を確認できた功績を買われてダークネビュラ行きを免れ、記憶を消されて無罪放免に。

・今回の一件を踏まえてジェイクがジーンと決別。また本名が神宮海蔵であることが判明し、次回に続く。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#16「れいかの悩み!どうして勉強するの!?」

・生真面目なれいかにアホ4人組がが要らぬ質問をしたせいで、危うく人生を棒に振らせかける話。

・アバン。中間試験の結果が悪くてため息を漏らす4人が、学年トップのれいかに「勉強なんか何の役に立つのかわからない。れいかはなんでそんなに勉強するのか」と水を向けたことからスタート。

・OP明け。早起きして兄とともにランニング→母親の手伝いで朝食の準備→早朝勉強を行うれいかだが、先日の「なんのために勉強するのか」という問いが棘になって、集中できない。悩んだれいかは祖父に「自分は勉強は義務だと思ってやっていた。生徒会の副会長も推薦されたから、弓道も誘われたから」自分の意志でやっているわけではない、自分でやっリたいことがなんのかわからないと悩みを打ち明け、「ならば辞めてみると良い。辞めて見えることもあるだろう」とアドバイスを貰い、実際に全てを辞めて見ることに。

・この相談の際、「プリキュアも」と言いかけて祖父に怪訝な顔をされるのが可笑しい。

・祖父のアドバイスを受けたれいかは、自分の関係者を集め、「生徒会と弓道部と勉強とプリキュアを辞める」と宣言。「プリキュア」と言いかけた際、フォローに走るプリキュア勢が可笑しい。

・れいかのボイコットが家族にも伝わったのか、朝のランニングも朝食の準備の手伝いも断られ、いよいよやることがなくなったれいかは、みゆき達の放課後の活動に付き合うことで、なにかしらやるべきことを探しはじめる。

・問題集アカンベエとの対決。英語で自己紹介が出来ないサニーや、小学低学年レベルの算数ができないピース、徳川三代将軍の名前を問われて「家なんとか」とか有りそうな間違い方をするマーチに笑う。ハッピーの「ここほれワンワン」はおバカタレント系のあざとさがなぁ。

・4人が破れた後、れいかが登場。当たり前のように簡単問題をクリアし、逆に問題集アカンベエにダメージを与える。実にフェアな仕組みになってるなアカンベエ。

・ここからのビューティ無双は、実に成田節全開の教育的指導。しかし、アホ代表のアカオーニが合いの手を入れるお陰であまり説教臭くなっていないのはいい感じ。

・道程の問題を解いて出てきたのがバナナデコルというこの事実。いや深い意味はないが。

・それはさておき、勉強では無双状態のれいかが、勉強い倍の分野で他の4人に今まで知らなかったことを教えられたという話や、戦闘終了後、各々の得意分野に絡めて勉強法を説く様子も教育的で好印象。こういう姿勢は大事だよな幼児番組として。

・まぁ、サッカーの歴史知っても徳川将軍は答えられないだろ。みたいな突っ込みどころもあったけどな。

・結局れいかのやりたいことはペンディングのまま終了するのだけれど、今回のラストを踏まえるのなら、最終的には教師を目指したりするのかもな。

・れいか母の声はセーラージュピター篠原恵美。これで初期セーラー戦士でプリキュアに関わっていないのは富沢美智恵だけか。

・そして、今回あまりそれっぽい顔してなかったので気が付かなかったが、青山一人原画回だった。衰え知らずというか、相変わらずすげえなぁ。


2012/05/22 [火] 

阪神が弱すぎて心が寒いわー。体調もまた崩れるわー。

[野球] 阪神が零敗 交流戦勝利なしの5連敗 [デイリースポーツ]

いやもう全く勝つ気がしねぇ。

勝つとか負けるとか以前に打つ気がしねぇ。

このまま交流戦24連敗とかしても驚かんね。

あー、早く今シーズン終わらねーかなー。

つっても、ウチのこったからBクラス確定しても

若手に切り替えたりはしねーんだろーなー。

あー、ベンチスタッフと言わずフロント全員クビにならんかのう。

[アニメ] 氷菓#05「歴史ある古典部の真実」

・えるの伯父・関谷純と古典部にまつわる事件が今度こそ解決する話。

・奉太郎が推理をしたことをなぜかと問う里志。そんなのえるのため以外にないだろう。ごちゃごちゃ理屈つけて持って回った言い方する必要がどこにある。若いくせに面倒くさい奴らだな。

・奉太郎の姉から電話が。姉は強盗の一人や二人は自力で蹴散らす女傑なのだそうな。何者だ。

・この姉の電話で前回の推理の結末に齟齬がある事に気がついた奉太郎は、推理を続行。以前チラッと出てきた司書が、件の氷菓2号の序文を書いた本人であることを突き止め、翌日、皆を部室に呼び出し、真相を明らかにすることに。

・糸魚川先生あれで60代なのか。若い外見しとるな。

・そして、高校時代のおさげ姿がやたらと可愛い。

・前回奉太郎が行った推測は、ほぼ事実。事実と違うのは関谷純がお飾りのリーダーだったといういこと、運動が盛り上がった際、キャンプファイヤーの火が格技場にうつって火事を出してしまい、それが原因で運動の名目上のリーダーであった関谷純は望まず学校を追われることになってしまった。という点。

・「カンヤ祭」の由来は「神山祭」の変化ではなく、英雄「関谷」を音読みしての「カンヤ祭」。関谷が望まず英雄に祭り上げられた事を知っている古典部員は、伝統的にこの呼称を忌避しているのだとか。

・そして、えるが泣きだしたのは、「氷菓」というタイトルに込められた意味を知ったため。気が弱く、流されるまま英雄に祭り上げられた関谷は、そのことに抗議の声を上げることが出来なかった。そのことを自ら揶揄して文集のタイトルとして氷菓=アイスクリーム=「I SCREAM」と名付けた。その悲劇を聞かされた幼いえるは、声一つ上げることなく(社会的に)殺された伯父の境遇に恐怖し、泣き叫んでしまったのだとか。

・これは上手く落ちたな。そして、必要以上にセリフに頼らず絵で関谷純の心象を表現してるのもイイ。

・事件が一段落して改めて姉に手紙を出す奉太郎。今回の事件、そもそも関わることになった切っ掛けから、解決に至る切っ掛けまで常にベストなタイミングで奉太郎に関わってきているこの姉は一体全体何者なのだろう?まさかこの作品で超常的な能力者ってことはないだろうけど、実はやる気のない弟のケツを叩くために、全部仕込んでおいたとか言い出しかねないぐらい都合のいいキャラだよなぁ。

[アニメ] アクエリオンEVOL #21「接吻」

・アマタとカグラが同一人物らしいことが判明したり、ゼシカが生死不明になったりする話。

・アルテア界から脱出したゼシカとユノハは無事元通り。これは変化が中途半端だったからだからなのか、こっちに戻ってくると呪いが解けるからなのか。

・アンディの力は未だに暴走ぎみ。気を抜くと体に触れる無機物に無差別に穴を空けてしまっている様子。服は平気なのにな。まぁ服に穴あけられても嬉しくないけど。

・前回、ブラックホールを制御したことで力を使い果たしたシュレードは、部屋で寝込んでいる。

・男になったMIXを取り返したとして、今までどおり愛せるのかと悩むアンディ。凄く深刻な問題だが、サザンカ辺りが聞いたら超テンション上がりそうな話だとか想像してあまりシリアスに聞けない。

・このあと、アマタがカグラに襲われて、二人合わさってアポロならぬアマグラとかいう存在になってミコノを襲うという悪夢を見るのだが、そこも同様。

・全部サザンカが悪い。

・アマタがミコノを探すために独断でベクターマシンで出撃。1話時点で住んでいた街にたどり着く。すっかり荒れ果てた街を散策するアマタは、自分の部屋に戻るのだが、そこには自分が張った覚えのない母親のピンナップが大量に張られていた。また、ミカゲに言われて同じ様に街を彷徨っていたカグラは、写真屋に残されていたアリシアとアマタの写真を発見。何故かアマタのものっぽい記憶がよみがえることに。おや?

・敵メカの攻撃で瓦礫の下敷きになったゼシカは、助けようとするアマタを浮かせて逃げさせ、自身は敵の攻撃で生死不明の状態に。いくらなんでもあれで死んだってことはないだろうけど。

・死ぬ死ぬ詐欺のシュレードがまたも戦線復帰。カイエン・サザンカとともにスパーダに合体して敵メカと戦闘。一方、ゼシカの元に向かうアマタはカグラと遭遇。カグラの正体が、母がアルテア界に連れ去られた際、分裂した(?)自分自身であることを知り、次回に続く。

[アニメ] ZETMAN#08「普通の家族」

・高雅がプレイヤーやZETについての知識を得たり、神崎の爺さんが今度こそ死んだりする話。

・アルファスに礼を述べるスラム住人。この世界の人間は怪物とかヒーローに耐性ありすぎだろ。

・アルファスとしてプレイヤーに関わってしまった高雅は、祖父から事の経緯の説明を受けることに。しかし、事情を知ってなお、全く屈託ない様子でジンとの共闘を望んでいる様子。無邪気というかアホというか。

・今までにない変身の仕方をしたジンは天城の施設で身体検査を受けることに。

・元々ZETは現生人類とは別の人類「NET」を作る計画の失敗で偶然生み出されたもの。画面の表示で「N」が90度転倒していたからってのは笑いどころですか?

・検査を受けている施設で、ジンは死んだはずの神崎(爺ちゃん)が施設の一部として生かされている事を知り、その非道な行為に耐え切れず、自ら神崎の息の根を止める。

・神崎の最後の言葉として、ZETの力の覚醒に「赤い石」が必要であることが判明。盗聴によりその石の有りかを知った灰谷がコノハの元になんかを送り込んで次回に続く。

[アニメ] さんかれあ#07「おさな…なじみ…」

・ワン子はいかにして千紘に惹かれたのか。という話。

・墓場に物怖じしない男らしい頼もしい男の子。というファーストインプレッションから、実は唯のゾンビマニアで寺の子だったから墓地が怖いという概念がなかっただけで本当はヘタレだと知って失望。しかし親戚なのでその後も腐れ縁が続き、気がつけばやっぱり好きでした。とかなんとか。


2012/05/23 [水] 

[野球] ようやく連敗ストップ…阪神、交流戦初勝利  [スポニチアネックス]

勝つには勝ったけど、もらった四死球12て完全に相手の自爆だよな。

こっちの打者が選球するまでもないあからさまなボール球ばっかりだったしな。

ヒットも二桁打ってるけど、制球難の相手が勝手にカウント悪くしたり

四死球でピンチを作って仕方なくなったりして

ストライク取りに来てたわけだから

これで打線が復活なんて、とてもじゃないけど思えない。

残塁14もしてるしな。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#08「キックオフ!!」

・いよいよ試合開始。初戦の相手桜川西チャレンジャーズは出来立てほやほやの新チームで、個々のスキルも低く、まずプレデターの負ける相手ではない。

・試合前、翔の応援に駆けつけた妹と母は、怪人ヒゲメガネと遭遇。どう見ても変質者だが、それはさておき、物怖じしない妹とのやりとりが可笑しい。

・ポジション発表を聞いて、「あの翔が試合に出れるなんて」と嘘泣きする母や、歯に衣着せぬ発言をぶつけてくる妹が可笑しい。

・この試合、勝は虎太をフォワードではなくセンターハーフとして起用。普段そのポジションにいる竜持をフォワードに置く。この決定に不満を爆発させた虎太と竜持はチームの輪からはずれてしまう。ちなみに、凰壮も当然二人についていいくのだが、この時点では怒ってるのかどうかはいまいち判りにくい。後の話を見てるとやっぱり怒ってるっぽいけど。

・試合開始。三つ子は決められたポジションどころかチームメイトすら無視して3人だけで先制点を上げ、その後も3人だけでゲームを進めてしまう。

・そんな試合を観た翔の母は「なんか可愛い」と感想を漏らす。てっきり三つ子が意地はってルのをさしての「可愛い」かとおもいきや、その後の怪人ヒゲメガネの解説によると、戦術もへったくれもない子供がやるような「ボールのある場所に選手が集まって団子になるサッカー」を指して「なんか可愛い」と言っているらしい。このママンはサッカーに詳しいのか詳しくないのか。

・三つ子の身勝手なプレーのお陰で本来の実力を出し切れないプレデターは、あっさりカウンターを食らって失点。かろうじて三つ子がもう一度得点してリードを保ったまま前半を終えるのだが、チーム内不和は広がる一方に。

・そんな状況に耐えかねた翔がコーチに指示を仰ぐのだが、勝から帰ってきた返事は、「自分の頭で自分が何をすべきなのか考えろ。」与えられた役割は何なのか、この状況で自分は何をすべきなのか、そういうことを判断できるようになれ。ってことらしい。

・というわけで、ディフェンスの要として、そしてキャプテンとして自分のできることは声を出すことだと気づいた翔が、次回、頑張るっぽい。

・ED観たら、ヒゲメガネの役名が「怪人ヒゲメガネ」で笑った。

[アニメ] ヨルムンガンド#07「African Golden Butterflies Phase.2」

・Dr.マイアミ後編。

・中国人武器商人と歓談中のココ。その横にへばりついて盗聴しようとしてるスケアクロウと、その相方のちょっと抜けた風の姉ちゃんとのやり取りが可笑しい。

・Dr.マイアミはおかしな姉ちゃんだが、一応子供が喜ぶ玩具が作りたいのだそうな。ただ、3歳児向けのAI入りぬいぐるみを作ったら、ミサイルの弾頭に応用きく技術が出来上がったりするので、武器商人関係の人脈が広がっているのだとか。

・前回、敵の女隊長を見て激昂したバルメだが、バルメの敵はこの女隊長その人ではなく、同じ技を使う男。その男の情報を得ようと女隊長につっかけたのだが、戦いはバルメの圧勝。一旦は怒りに我を失って相手を罵倒するバルメだが、レームの介入で冷静に。結局、敵の部隊を壊滅させたことで目標は達成したとして、Dr.マイアミ探索に戻る。

・中国側の部隊を壊滅させたことでココ達の会談も修了。ちゃっかりCIAを抱き込んでいたココはスケアクロウに用意させたハインドで悠々と会談場所を後にする。

・ココの私兵達によってDr.マイアミの身柄を保護することには成功したが、その日はココも酔いつぶれてしまい、翌朝にはまた逃げられてしまう。しかし、ここが求める理論は順調に進んでいることも解ったのでいいか。で修了。ココ達は次にイギリスに向かうことになり、手荷物検査でココの尻に弾丸が入っていることが(視聴者に)判明。手術で取り出さないのは麻酔の注射が嫌だから。注射嫌いって子供かよ。あ、子供か。で、次回に続く。

[アニメ] 戦国コレクション#07「Refined Bard」

・松尾芭蕉回。ちなみに今回の元ネタは「バグダッド・カフェ」という映画だそうだけれど、その映画観たこと無い。

・俳句を読みつつ放浪していた松尾芭蕉は、黄色くけぶった海沿いの街(江ノ島?)を訪れた祭、とあるホテル兼カフェの女主人マリエが元彼?ともめて投げたバケツの直撃を受け気絶。で、OPへ。

・意識を取り戻した芭蕉は、マリエの娘・アイに介抱され、そのままカフェに併設されたホテルに滞在することに。

・常に五七五調で喋る芭蕉が可愛いし、何よりめちゃくちゃ感心する。脚本家、今回すげえ頑張ってるなぁ。

・マリエがヤサグレているためか、カフェもホテルも散々に荒れ果て、録でも無い有様を呈しているのだが、カフェでマリエが唯一出しているカルボナーラの味や、ホテルの部屋から見える月の趣き、ホテルに滞在している住人たちの味のある個性に惹かれた芭蕉は、翌朝、カフェを綺麗に片づける。

・芭蕉の怪獣パジャマ可愛い。時々五七五が崩れてしまうのも可愛い。

・勝手に店を弄った芭蕉にイラつくマリエは、芭蕉を追いだそうとするのだが、もちろん綺麗な方がいいに決まってるとアイが反発。結局、住人たちも手伝って、カフェもホテルも綺麗に片付け、店は明るく生まれ変わる。さらに、店内で芭蕉が俳句教室を開いたことで、店は「俳句カフェ」として一躍有名に。店員たちもポジティブになり、ダンサーを目指していたオカマ店員はオーディションに通り、絵を断念していた絵描きは再び筆を持ち、頑なに芭蕉と俳句を受け入れなかったマリエですら、一度断念したピアノへの思いを再燃させはじめることに。

・地元で有名になったカフェはテレビの取材を受けることになり、それを切っ掛けに家を出ていたオカマは母親と再会。和解を果たす。

・全てが上手く回り始め、マリエの心も解きほぐされてきたまさにそんな時。信長が登場。邪魔が入らぬようにと芭蕉を小舟に乗せて連れ去ってしまう。

・今まで卜伝や源内のような武将以外のキャラ回では信長が出なかったので、てっきり宝珠は武将しか持っていないのかと思ってたが、そうでもないのだろうか?それとも信長の目的がいつもと違ったのだろうか?

・信長に連れられて去っていく芭蕉を見て、ようやく素直な気持ちを出して追ってくるマリエのシーンや、その後、立ち直ったマリエの元に再び芭蕉が現れるラストシーンは中々イイ。特に、再会シーンはちょっとウルっとくる。最後の句を読んだ後の「字余り」もめちゃくちゃ可愛くてイイね。

・予告編の「五七五で/セリフ考えるのも/大変だ」に笑う。そりゃそうだ。

[アニメ] 坂道のアポロン#06「ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ You don't know what love is」

・不良がヘッドハンティングされそうになる話。

・春になって進級。不良はメガネと違うクラスになってまたちょっとやさぐれ中。

・メガネは不良とりっちゃんをくっつけようと工作を開始。一方で、美術部には純兄さんがどこぞの女の部屋に転がり込んでるんじゃね?的な告げ口を。

・ちなみに、不良は不良でりっちゃんをメガネとくっつけようとしている様子。誰も彼も報われん話だのう。

・なんか美術部の後輩で不良のクラスメイトとかいう女顔の妙なテンションの男が登場。なんだろうこの場違い感。

・美術部とデートに行く不良だが、不用意に出した純兄さんの話題に美術部が超食いついてきて、大失敗。

・りっちゃんと不良をくっつけようとしているメガネは、この失敗を幸いと押していくのだが、ついやりすぎて失敗。その隙に先ほど現れたナヨナヨしたのが、割って入り不良との距離を縮めだす。ここでメガネが嫉妬してたりするのがホモホモしい。

・このナヨ男は実はロックバンド(グループサウンズ)の結成を目論んでおり、不良をドラマーとして引きぬく気らしいことが判明。そんなことよりなにより、たまにメガネに声かけてくる鉄オタが実はエレキギターの名手だということに一番驚いた。

・文化祭でナヨ男がやるバンドに不良が参加すると聞いたメガネは過去のぼっちトラウマを刺激され、大爆発。不良を「裏切り者」呼ばわりして、弁明に聞く耳持たずそのまま喧嘩別れになってしまう。

・メガネ面倒くさい。面倒くさいよメガネ。てか、なぜそこで興奮してしまうのか。その反応だと嫉妬にしか見えないだろ。

・一方その頃、街にヤサグレまくった純兄らしき人物が現れて。で、次回に続く。


2012/05/24 [木] 

今日になってくしゃみが止まらなくなった。
風邪の方は今までずっと咳メインでくしゃみなんか殆ど無かったので、こっちは花粉か何かだろうか。
かなわんなぁ(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年チャンピオン26号

「範馬刃牙」お、まさか本当に終わるのか?いやいや、騙されへんで。

「囚人リク」鬼道院の目的は、日本の独裁者になること。その目的のためには手段を選ぶ気はさらさらなく、金をため有力者に媚びへつらったり、テロリストに資金や銃火器を与えて騒ぎを起こささせ、それを自ら取り締まることによって手柄を挙げて出世の餌にしたりしてきた。田中一郎がいたグループも、かつて鬼道院に利用されて潰されたのだとか。しかし、こういう経緯なら、むしろ田中一郎を殺さずに刑務所送り程度にした鬼道院は甘いんじゃないだろうか。一人ひとりの証言が証拠足り得ないとしても、こういう奴を大量に野放しにしておけば、いずれアキレス腱になりそうなもんだと思うのだが。

「LUCKY STRIKE」きゃー川口くんかっこいいー。そして、川口くんの父ちゃんが面白すぎる。

「ANGEL VOICE」チャンスが一転大ピンチに。なんというスピード感のある展開だろうか。そして、またすごい場面で次週に引いているのがニクいね。

「ましのの」春田妹が可愛い。そしてましのがいつもと違う落ち着いたポジションにいるのがなんか新鮮だ。

「ハンザスカイ」最終回。空手を始めた切っ掛けである藤木と戦い、勝てないまでも強さを証明し、気持ちを伝えて終わるという終わり方は美しい。居場所のなかった半座が自ら作り上げた居場所の真ん中で構えるラストのコマも大変いい。唯一気になるのは、「スポ漫祭」とか言ってイベントやってる今のタイミングで何故終わってしまうのかというところ。チャンピオンは本当にこういうことやるよな。どういうつもりでイベントしかけてるんだ。

と、それはさておき。

ハンザスカイは、手堅い漫画だった。おかしな展開もなかった代わりに、びっくりするような展開もなかった印象。ヒロインの藤木に今ひとつ魅力がなかったのが残念だが、そういう声に応えるためか、セカンドヒロインの佐倉を投入して正統派ヒロイン的な役割に配置してみたり、今ひとつ感情移入のしにくいレギュラー陣を補填するためか「俺達の」と表現するにふさわしい野田が設定されていたり、正味の話、キャラに全く思い入れることが出来なかった前作「PUNISHER」に比べて随分間口が広がった感じがする漫画だった。面白かった。最終回まできちんと単行本になるようだし、次回作の登場にも期待。

「ファントムアトモスフィア」高橋良介のデビュー読み切り。擬人化された虫のバトル漫画。非常に伝わりにくい題材と話という印象。読んでてとても感情移入しにくい。虫が虫らしくないのもちと残念。ただ、他誌ではまず見れない粗削り感は嫌いじゃない。独特のノリはなるだけ維持したまま、より伝わりやすさに留意した感じの次回作に期待。

この前の土曜と日曜の深夜放送された分

[アニメ] Fate/Zero #20「暗殺者の帰還」

・話が現在に戻り、舞弥が死亡する話。

・ウェイバーはライダーを回復させるためライダー召喚の地でキャンプ&昼寝。ライダーは本来ウェイバーが賄うべき魔力を自前の貯蔵魔力だけで賄っており、ウェイバーから魔力の供給を最低限しか受けていなかった。そして、ライダーは、聖杯の実在に疑いを持っており、そんな不確かなもののためにウェイバーの命をかけさせる気はないらしい。あと、セイバーは自分が倒して正気づかせなければならないと思っているのだとか。

・臓硯に捉えられた雁夜は、桜の生気を奪った虫を与えられ、その生気で一命を取り留める。

・遠坂邸に乗り込んだ切嗣は、時臣が死んだことを知る。

・アイリを回復させていた土蔵をライダーらしき者が襲撃。切嗣の令呪の力で土蔵に戻ったセイバーも間に合わず、舞弥に致命傷を追わせ、アイリを連れ去る。

・セイバーがアイリを連れ去った敵を追跡に向かい、そのご土蔵に戻った切嗣に看取られて舞弥が死亡。次回に続く。

[アニメ] アクセル・ワールド#07「Restoration;修復」

・ハルユキがバウンサーの助けを借りてポイント全損の危機を脱する話。

・バウンサーと直結して事情を説明した後、タッグを組んでポイント稼ぎすることになるハルユキ。直結したまま「胸触ったけどほとんど感触なかったし」とか失礼なことを考え、筒抜けになってるのが可笑しい。そして、バウンサーことアクア・カレントによると訓練次第で直結しても思考が漏れないようにすることは可能なのだそうな。

・前回ラストでタクに仕掛けた黒雪姫。タクがハルユキを一人前にした後ケツをまくろうとしていることを見ぬいて、そうはさせじとしている模様。

・一方、アクアカレントと組んでタッグ戦中のハルユキは、一時は絶体絶命に陥るも、アクアカレントの属性と敵の相性のお陰で逆転勝利。

・残存ポイントも50pt以上まで回復するが、そこでアクアカレントが手のひら返し。直結対戦で全ポイントを奪うとか言い出すのだが、これはブラフ。本当の目的は、ハルユキのバウンサーに関する記憶データを消去すること。そんなことも可能なのか。直結怖ぇなぁ。

・黒雪姫にダメ出しされたタクはハルユキ達の学校に転校してくる。この際、メガネをかけているのだが、この世界ではメガネは珍しいらしい。理由はニューロリンカーから視力補正を受けられるから。つまり、カメラで撮った映像をリアルタイムで脳内に流しこみ、衰えた視力を補助しているということか。考えてみれば加速世界で周囲を見れるのはその辺の技術の応用なんだろうし、当たり前といえば当たり前なんだが、まさに加速世界でやってるようにクラッキングなりなんなりで視点位置を自由に動かせられれば盗撮盗聴何でもありだよな。恐ろしい世界やで。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#20「茉莉香(せんちょう)、波に乗る」

・なんだかよくわからないヨットレースに出ることになったヨット部に、お前誰だよって感じのキャラにキャラチェンジしたケインが熱血指導をする話。もう何がなんだか。

・白凰女学院のヨット部は5年前の大会で運営妨害及び安全規約違反で5年間の出場停止処分にあったらしい。ちなみにその年のレースは白凰の無法行為が原因で出場142名中完走者が2名という散々な結果に終わっているらしい。よくそんな大事故起こしといてヨット部廃部にならんかったもんだな。

・そして停止処分が開けた今年、白王女学院が参加申し込みをしてきたことで大会運営委員はえらいことになったと騒ぐのだが、5年前だったらその時在籍していた生徒はもう一人もいないだろ。顧問ですら変わっているのに、なぜ最初から無法者が来ると決めてかかっているのか。白凰女学院がド底辺の不良校だってのならまだしも、そこそこ名門のお嬢様高校なんだろうに。

・なんだかよく分からないが加藤親子を狙ってる何者かが他所から来たとかで、黒服の男達が談合。そもそも、加藤茉莉香を襲って何の得になるんだっつーか、仮に弁天丸を自由に出来たとしても何の得になるんだよって話だけどな。今更ながら不可侵条約意味わかんねぇ。

・ここで先代っぽいオッサンが出てきてる。実は生きてたとかそんなんだろう。まぁ、だからどうしたって話だけど。

・弁天丸がヨットレースの警備を依頼されたり、宇宙ヨットレースへの出場選手を選抜するのに海のウィンドサーフィンでレースを行なってみたり。

・足がつく場所で溺れてるのはともかく、救命胴着つけてるのに頭から沈んでるグリューエルは一体なんなのか。どんだけ頭重いんだ。っていうか、こういう杜撰さがこのアニメの特徴だよな。水着姿を台無しにしてまで救命胴着を着せといて、実際に海に落ちたら胴着は全く役に立っていない。何のための描写なのかと。頭から溺れてる絵が欲しければ救命胴着なんか着せるなよ。

・海でヨットレース中のメンバーに向かって、ただ単に嵐並みの波を起こすためだけに弁天丸が砲撃。少し前の回で海賊は違法なことはしません的なこと言ってたくせにな。もうお前ら逮捕されとけ。

・ヨットレース出場メンバーが決定、選抜に漏れた茉莉香は弁天丸でレースの護衛に。で、次回に続く。

[アニメ] AKB0048#04「その努力裏切らない」

・研究生が出揃う話。

・アバン。2次セレクションを通過したナギサ達は0048の専用劇場を初見学することになるのだが、その際、00のステージの前座に75期研究生カナタとミモリ(OPに出てる残り二人)が登場。彼女たち75期は「不運の期」と呼ばれており、脱落者が相次ぎ2人しか残っていない上、2年たった今も襲名することが出来ずにいる。それどころか、ナギサ達が聴く限りでは歌も上手いのだが、客には全く相手にされていない。

・ところで、カナタ達は75期、ナギサ達は77期。76期はどうなったんだろう?75期が二人残って襲名できずで「不運」なのだから、76期はすでに襲名メンバーになっている?

・75期のカナタは、77期ソナタの姉。ソナタはカナタを慕っているのだが、カナタの方はソナタを煙たがっている様子。ちなみに、ソナタが一次審査で落ちたのは、年齢制限に引っかかったかららしい。年齢制限あったのか。

・現在00ではセンターは固定ではなく、曲ごとに変わっているのだとか。最後の固定センターは13代目前田敦子(cv.沢城みゆき)で、13代目引退と同時に廃止されたのだとか。って、13代目前田敦子引退してたのか。

・カナタとソナタの父親は、芸能弾圧に反対するレジスタンスのリーダーをやっていたが、デス軍との戦闘で死亡していた。元々父親を喜ばせるために歌を歌っていたカナタは、父の死を切っ掛けに、デス軍に復讐するため00を目指し、おそらくそのせいで襲名メンバーになれずにいるらしい。また、ソナタを疎んじているのも、00のグループ内の厳しい生存競争に曝されることはもちろん、00の活動自体を芸能活動というより戦闘行動だと思っているから、その危険な仕事に就かせたくないという思いもあるらしい。

・研究生合同でダンスレッスン開始。未熟な77期生との合同練習の中、実力ではもちろん他を圧倒するカナタだが、気持ちが入っていないことをコーチに叱責され、代わりに指名されたチエリから遠まわしな嫌味を受けてレッスン場から逃げ出してしまう。

・ちなみに、チエリはカナタは歌もダンスもその実力は襲名メンバーレベルと認めている。が、カナタにはアイドルの素質がないとも思っている様子。今のカナタの姿を、きららを輝かせられなかった自分の将来に重ねて多少の苛立ちを感じているのかもしれない。

・自分は父親の仇が討ちたいだけで、歌やダンスはその手段にすぎない。と思い込もうとしているカナタだが、ミモリのフォローや誰よりもカナタの実力を買っておりもはやファンという感じのソナタの後押しで、歌やダンスが好きだしそれでいいのだと自覚。チエリを除く他の77期生とともになんかちょっといい感じになって次回に続く。

・カナタが襲名メンバーになれなかったのは、おそらくその歌に対する姿勢の問題があったとして、ミモリは何が問題で襲名出来なかったのだろう?もし、特に理由がないのなら、そっちの方が大問題なんじゃないのかね?

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#07「忘却乙女」

・悪霊の正体が判明する話。

・アバン。夕子さんを使ってやらせで「音楽室の怪談」退治をする貞一。夕子さんが歌ってる「猫踏んでー猫踏んでー猫踏んだら潰れて死んじゃったー♪」という歌の歌詞が酷い。「退治したのでもうピアノは鳴らない」と貞一が言った際、「いい暇つぶしだったのになー」とか言ってるのが可愛い。

・小此木が貞一にアタックするのを見て、嫉妬に狩られた夕子さんが椅子を蹴り、その後、いつもの悪霊がちらっと写ってOPへ。あれ?そういや前回、霧江がこの悪霊と遭遇するところで終わってなかったっけ?

・と思ったらOP明けにそのシーンが。特に泣き叫ぶこともなく、普通に相手が言ってることを聞けていたのは肩透かしだ。

・貞一の体育の時間のバスケットボールに普通に混じってる夕子さん。貞一からパスを貰ってシュートするのだが、その際、クラスメイトには夕子さんの姿は見えてないが、ボールはちゃんと見えている。あの動きは立派な怪奇現象だろう、もっと騒ぎになれ。

・小此木のあからさまな貞一への好意に嫉妬した夕子さんは、いつも以上に貞一にひっつき、貞一に弁当を食わせようとした小此木の箸をはたき落とすなど、激しい感情を表すようになる。

・一方、霧江は時折見かける悪霊を黒夕子と命名。普段くらい感情を見せない夕子が、自分から切り離した悪感情の塊かなにかだと推測。

・そしてその推測は的を射ており、その話を聞いてしまった夕子さんの前に黒夕子登場。夕子さんの負の感情や嫌な記憶をすべて押し付けられた黒夕子の姿に怯え、逃げる夕子さんだが、日に日にその存在を無視できなくなっていき、ついには貞一の瞳に映る自分の姿さえ怖れて、貞一を階段から突き落としてしまう。

・いつもと違い、夕子さんのいない教室をバックにED。明けてCパート。足を骨折し、頭に包帯を巻いて登校してきた貞一は、部室で夕子さんと再会するのだが、夕子さんは貞一に関する記憶をすべて失っており、次回に続く。

・黒夕子は「繰り返す」的なことを言っていたので、貞一以前にもこういうことはあったのかもしれない。まぁ、恋愛感情は今回が初みたいなことも言ってたので、色恋沙汰ではないのだろうけど。

・ところで、呪い石の正体は実は昔はやった疫病で死んだ生徒の慰霊碑。夕子さんの名前もそこに刻まれているが、遺体が旧校舎地下にあった以上、疫病で死んだのではなく、人柱にされたという線が濃厚。本人は恨みの感情がないので「自らなったのではないか」と言っているが、黒夕子の様子からして無理やり人柱にされたらしい。足折られて地下に投げ込まれたとかだろうかね。


2012/05/25 [金] 

[野球] 【阪神】マートン完全復調、今季1号 [nikkansports.com]

パ・リーグの投手は比較的甘めのストライクゾーンに投げてきてくれるので

新ストライクゾーンに対応できていないマートンでも打てているのではないか。

と思わなくもない。

アウトコースの際どいところで1回ストライクをとられたら

また糞ボールを振り回して凡退の山を築きそうな気がしてならない

というか。

しかし、本当に復調しているのなら、こんなに嬉しいことはない。

マートンが打てさえすれば、得点チャンスも倍増だろう。

このまま、明日以降も頑張ってくれよマートン。


で、

阪神・金本が自打球で負傷退場 [デイリースポーツ]

尋常な痛がり方じゃなかったな。

もし骨折してても2軍にいかずにベンチの置物になるんだろうし

出来れば軽傷で済んでてもらいたいのう。

最近打撃の調子はいいし、戦力にならないわけでもないし。

1500打点や2500本安打もあともう少しだしな。

[アニメ] これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド#08「フー、京子ちゃん合コンだゼッ!」

・クリスに奪われたハルナ達の魔力を取り返すべく、クリスの弱点を知っているという殺人鬼魔装少女京子の接待をする話。

・突如キレて怖くなる京子が可笑しい。慣れないチャラ男キャラのストレスでカッサカサに乾く歩も可笑しい。

・周囲の人達の記憶から消され、これから何百年というスパンで収監される京子に対し、ゾンビの自分はずっと覚えていると約束し、無事デレさせる事に成功する歩。「歩に人生を変えられた」といいつつ去る京子だが、そもそも歩の人生を変えたのは京子だよな。

・クリスの弱点は脇腹をくすぐられること。と判明し、次回に続く。

・今回の妄想ユーは島本須美。XEXEXの時点での17歳も大概だったが、今回の妄想シーンは流石に無理がありすぎる。予告編みたいにはしゃいでる感じだとそうでもないんだが。

[アニメ] エウレカセブンAO#07「ノー・ワン・イズ・イノセント」

・ナルNTR回。

・前回のCパートをまるまるやり直しからスタート。なんで繰り返したし。

・社内に潜入したトゥルースは、警備兵と戦闘しつつ社内を縦断。途中で出会ったロック歌手のミラ?の声は小見川千明だと思うのだが、兼ね役なのか、エレナと同一人物なのか。さらに、このミラはトゥルースの思惑が多少なりともわかってるっぽい?

・ニルバーシュにたどり着いたトゥルース。トゥルースはエウレカのことは知っているが、アオのことは知らないっぽい。

・トゥルースに取り付かれたまま基地の外に飛び出したニルバーシュだが、トゥルースの攻撃?を受けてブラックアウト(Aパート修了)。明けてBパートに入ると、舞台は沖縄へ。彩度のない画面で、スカブコーラルのお陰で発展の兆しを見せる磐戸島の現状が語られ、さらに、トゥルースによるナルのNTR展開が発生。

・直後にアオがゲネラシオン・ブルの医療室で目覚め、先ほどの間での展開が夢だったのかとおもいきや、実際に沖縄でナルがトゥルースに拉致られたといニュースが飛び込んできて、次回に続く。

・ナルはどうやらトゥルースの求める真実とやらに近い存在らしい。そして、ナルも自らアオではなくトゥルースを選んでついていっている。誰に得な展開なのかは知らんけど、唯でも微妙なナルの立ち位置がさらに微妙になったよな。好感度上げる気0だろ。

[アニメ] 夏色キセキ#08「ゆううつフォートリップス」

・紗季の転校先の島(伊豆諸島のどこか)に4人で旅行してみる話。

・退屈を持て余しつつ、いつも誘われる側で自分から誘ったことがないため、夏海たちに声をかけることもためらわれている紗季からスタート。この子は引越し先でちゃんと友達作れるのだろうか。

・うだうだしてると夏海の方から電話がかかってきて、4人で旅行に行こうという話に。最初は沖縄だ北海道だと話をしているのだが、予算などの関係で全却下。結局、紗季が引っ越す東京を見てみようという話になり、ここで紗季が引っ越すのは東京は東京でも離島であることが判明。都会に引っ越すと思ってたら、下田よりも田舎だったのか。

・離島に向かう途中、都内に到着した4人が東京タワーではしゃいでるのだが、このタイミングであえて東京タワーとは。まぁ確かに、スカイツリーは方角的に関係なさそうだけど。

・フェリー内部の描写がやたらと丁寧で笑う。下田だけでなく行くとこ行くとこで観光案内みたいなことやってんだな。

・内心、転校して自分だけ仲間から離れることに不安を抱く紗季だが、夏海達の前では強がっている。しかし、転校先を見に行こうという話になって以降、紗季の様子が可笑しいことに気づいていた夏海は、この旅行から帰ったら、紗季の両親に、紗季だけでも下田に残してくれと頼み込んでみると涙ながらに訴える。まぁ、残りたいといいうのは子供のわがままかもしれんけど、離島医療に従事したいというのもどうやら父親の独断っぽいので、これはどっちもどっちな気がするしな。友情云々の話は置いておくとしても、高校以上の進学を考えるなら、本土に残るほうが有利なのは間違いないし、そこはきちんと話し合うべきなんじゃないのだろうか。

・島に到着して浮かれた優香が海に突撃、1秒で足が攣って溺れ、島の子に救助され、礼を述べようとした紗季が「これだから本土者は」と拒絶されて次回に続く。

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#07「それぞれのココロ」

・リックがパン屋ルートを選択する話。

・寝たきりの子の鼻先にパンを突きつけて、起きるか起きないかでパンの出来を図るパン娘(シスター)。ひどい扱いだな。

・猫娘が泥棒であり、教会の修繕費などを投げ込んでいる義賊の類であることに気がついたリックは、どうしたものかと悩んだ挙句、婆さんに背中を押されて猫娘宅を直撃。

・過去の記憶が無いリックは、思ったよりも剣士としての技能が高かった事に戸惑っており、その戸惑いを骨董屋と泥棒の二足のわらじを履いている猫娘にぶつけてみるが、言い争いになり決別。次にドワーフのもとに趣き、やはり何故鍛冶屋をやっているのかと問うが、これまた逆になんでパン屋やってるのかと返され、まぁ別に興味もないけどと斬り捨てられてしまう。

・その後、海辺で黄昏ていると、猫娘が登場。泥棒をやっているのはそこにある鍵を開けたいから、または、今満ち足りている人が後回しにしてしまうことを今やるため、とかなんとか。要は盗んだ金で孤児たちに施してるということなんだけど、そんなこと迂闊に人に話していいのか。

・剣士としての過去に悩んだり、猫娘に盗賊にスカウトされたりしたリックだが、やっぱりパン屋ルートを選択。釜も治ったついでに店の横にカフェを併設し、ますますパンに専念するよー。

・とその頃、以前島を襲撃してロボ子のビームで轟沈させられた戦艦の残骸に、海賊船が近づき、なんか不穏な空気が。で、次回に続く。


2012/05/26 [土] 

[野球] マートン3試合連続3安打も…引き分け3連勝と5割復帰逃す [スポニチアネックス]

うん、相変わらず露骨に外を攻められてはいないので

これで大丈夫とは言い切れないけれど

とりあえず打てる所に来た球は打ててる感じ。

確かに復調してるのかも。

試合は、9安打して1点という時点でお察しな感じで

チームとしてはやっぱり上向けてはいないかのう。

浅井の二打席連続送りバント失敗(捕飛)ってのが酷かったな。

安藤は、頑張ったと思うよ。

次回も頑張れ。

[特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#08「痛き特訓の絆は公認ロードの陰謀交差点」

・突然「ズキューーン葵」のOPからスタート。あまり動かない昔のゲームみたいなOPかと思ったら、意外と動くところは動いててびっくりする。BDの映像特典とかに入っているのだろうか。

・葵役の声優は、顔出しNGの謎の美人声優なのだそうな。黙ってれば誰も気にしない事をわざわざ言うってことは、葉加瀬が中の人だという話をやるのかもしれない。

・前回ラストでかかってきた塚田Pからの電話は、「アキバに登場したマシンイタッシャーのデザインが、ひみつきち所有の痛車にそっくりだという情報を得たので、取材させて欲しい」という用件。公認様直々の取材申し込みに浮き足出す信夫達だが、葉加瀬はあっさりこれを拒否。電話を切ってしまう。

・父の足取りを追う葉加瀬。葉加瀬の父は元ロボット工学者だが、オタク趣味が高じて絵を描きまくってアニメの会社に持ち込みを繰り返し、ついにはロボット工学の世界では消息不明になっているらしい。

・せっかくの取材を拒否されて納得出来ない信夫達は自ら東映本社ビルに乗り込んで売り込もうとするのだが、警備員の門前払いにあってしまう。落ち込んでたそがれている3人の上部にプレゼントのお知らせ流れ、「画面に動きがないとテロップチャンスになって、画面にテロップを流されてしまう」とかいうメタネタをぶちかますのに笑う。

・係長と戦闘して、前回のように現実に出てこれれば、良いアピールになるのに。という願望が結実し、新係長・月島アルパカが出現。意気揚々と戦闘に入るのだが、月島アルパカはあまりに弱く、このままでは妄想力が肥大しないということで、アキバレンジャー自らアルパカを特訓し、強敵に鍛え上げようということに。

・父の足取りを追う葉加瀬は、父が持ち込みをやっていた制作会社に。この会社では、絵の上手い下手より志や人柄が重視されるとかで相手にされなかった模様。この会社の壁に貼ってあるポスターは左端からおなじみ「銀河刑事ギャビアン」、「銀河刑事シャリアン」「銀河刑事シャイナー」「魔女仮面ルナ☆セーラ」。銀河刑事はアニメだったのか。あと、ここにきて思わせぶりに出てきたルナ☆セーラは今後なんか関係してくるのだろうか?

・ひみつきちにかかってきた取材申し込みの電話は、実はマルシーナが塚田Pを騙ってかけたもの。目的は、アキバレンジャーの妄想力で再び妄想世界と現実世界を繋ぐこと。目論見通り、係長との戦闘に入ったアキバレンジャーが現実世界に出現するのをまつ間、タバコをふかして待つマルシーナは、路上喫煙禁止ということで、警察にしょっぴかれる事に。さすが現実、警察強ぇな。

・アキバレンジャーとの特訓で飛躍的に実力を上げた月島アルパカだが、月島アルパカの本当の目的は、弱さと健気さでアキバレンジャーに取り入り、情を移させて攻撃できないようにしようというもの。アルパカはやっぱり黒いな。まさにちょろいパカ。

・この策略にまんまとはまってしまうアキバイエローだが、ダメ押しに「遠慮しないで全力で戦おう」と振ったことで、熱血路線のアキバレンジャーは「戦って絆を確かめ合おう」と本気で戦う事を決意。妄想のテンションを上げて全力バトルを行うことに。

・父が「ズキューーン葵」の制作会社に持ち込んでいたことを知った葉加瀬は、制作会社に。そこで、父が元々ズキューーン葵のキャラクタデザインを担当していたこと、マルシーナがズキューーン葵のボツいなった敵キャラだったことを知る。ちなみに、父親は、絵の傾向がシリアス寄りすぎたり、やはり人間関係で問題を起こしたりした事などで、降板することになったのだそうな。

・パワーアップしたアルパカとの戦闘で、再び現実世界に出現したアキバレンジャーは、ギャラリーが見守る中、「大それた力」を合体させた新必殺「大それたキャノン」でアルパカを撃破。「今からとどめを刺すから写メって拡散希望!」とか言ってたり、とどめを刺した後「萌黄ゆめりあ」の名刺を配るアキバイエローが可笑しい。

・父が残した葵の姿をしたMMZ-01や、アキバ征服を企むステマ乙の幹部が父がデザインしたズキューーン葵の没キャラだったという事実、そのマルシーナが現実に出現したという自体から、葉加瀬が父親が何を考えていたのかに思いいたり、次回に続く。

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さん#07「碧いSAN瑚礁」

・押してダメなら引いてみなという話。

・前回の夜這いはもちろん未遂で修了。鉄板過ぎて驚きも何もないなぁ。たまには成功すりゃいいのに。

・それでもめげないアプローチが実を結び、周囲は順調にニャル子に感化され始めており、真尋母からも公認嫁の立場を獲得した様子。しかし、孫が邪神とのハーフってのも怖くないか。人間の容姿で生まれてくればいいけど、邪神成分入ってたらキツイだろ。

・Xothの開発に失敗したメガネはクトゥルーを退社。海辺でたこ焼き屋をやっている。いくら退社したからって、たこ焼き屋は酷くないか。いや、普通のタコ使ってるのかもだけど。

・超テンション高くアタックを繰り返すニャル子に、心底迷惑そうに対応する真尋。流石のニャル子もその対応の冷たさに感づき、自分のことが嫌いなのかと問いかけたところ、帰ってきた答えは「嫌い」。そのあまりに直接的な答えに、ニャル子は燃え尽きてしまう。

・そのあまりにもガチな落ち込み方に罪悪感を煽られた真尋は、謝罪。お詫びのような形でデートをすることになり、いつになくしおらしいニャル子の様子にすっかりペースを乱されてしまう。

・そして、そのままただただニャル子が可愛らしい感じで修了。あれぇ?オチは?

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#07「冒険野郎ペリドットデコ〜!」

・ペリドット登場回。そして今回は作画がジュゲムペット。

・ペリドットも今回のハリネズミくん役のチャロットも、口調はサンシャイン使用のまま。

・デコストーンでつけた漬物は旨いらしい。サンマはまだしも、プリンの漬物はいくら旨くても遠慮したいが。

・飛行機で移動するペリドットに追いつくためにデコバスをおだててヤル気を出させるピンクがエロい。

・そして、空を飛ぶデコバスを地面に下ろす方法は貶すこと。デコバスをdisってるルビーさんがデコらしからぬ黒さ。そして、デコバスちゃん単純すぎるだろ。

・再びデコバスをおだててレッド達の迎えに出すピンク。今回やけに性格悪いな。

・遺跡にたどり着いたペリドット達。魔法で古代デコ文字を解読し、各々のパッションを炸裂させていると、超獣でも出現しかねない勢いで空が割れ、3人はその裂け目に吸い込まれてしまう。

・情熱空間(ペリドット命名)に吸い込まれたルビーさん達は、デコストーンを手に入れるのだが、割って入ったオパールに盗まれてしまう。

・この攻防でオパールの攻撃を受けたピンクが高所から落下してしまうのだが、助けるのはデコバスで現れたレッド。そこはルビーさんの魔法にしとけよ。

・今回手に入れたデコストーンがオパールと共鳴。オパールの体を乗っ取ってルビーさんたちに語りかけてくるのだが、そこはさておき、オパールの体を乗っ取った際の絵とテンションがヤバイ。アレはキチガイの顔ですわ。

・デコストーンによると、人間キャラはそれぞれ対応するデコストーンを見つけるといいらしい。それぞれ必要なのは、例えばピンクならピンクルビーのように現在パートナーになっているジュエルペットの名前のデコストーン。今のところパートナーがいないレッドだけは何を探せばいいのか不明らしい。オパールかコールなのか、未登場のペットなのか。

・事件が一段落し、ペリドットは再び旅の空へ。あー、やっぱりレギュラーにはなれないのか。

・次回はみんながデブる回。サンシャインでもあったな。そんなにデブが好きか。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#07「ラストメンバーはムダがお嫌い!」

・韓国グループ最後の一人が登場する話。

・prizmmyのライブに突如乱入してくるソミン。すわみあの再来かと身構えるprizmmy&威嚇するみあだが、ソミンは唯の迷子であることが判明。OPへ。

・ソミンはプリティートップのプリズム留学生なのだが、方向音痴で道に迷いまくり、合流が遅れていた。しかし、ただ迷っていたわけではなく、今回のように行った先でプリズムショーの大会に乱入していたらしく、その都度優勝しては優勝カップをかっさらってきたのだとか。

・留学生のリーダー格らしいソミンの口からプリズム留学がMARsの技をパクるためだという話が判明。当然先についていた4人はもうパクってるものと思い込んでいたソミンは、4人がなあなあで暮らしていることに激怒し、遊んでいる暇はないと号泣。自分は遅れてきたくせいに、なんで上からなんだ。

・そして、そんな話を聞かされても誰も何も思っていないらしい日本側の面子が可笑しい。まぁ、MARsの技のパクりはprizmmyもやってることだからな。

・次にprizmmyが出演する大会「スタンドアップガールズ」は、プリズムクイーンカップのような技の難易度を競う大会ではなく、いかに観客に受けるかというエンターテインメント性を追求した大会。この大会に優勝すると「始まりのシンフォニアブーツ」という幻のストーンをもらえるらしい。

・なぜ大会に出るのがMARsではなくprizmmyなのかと問い詰めるソミンに、「今更この程度の大会にMARsを出して勝ちに行ってもしょうがない。それより早くprizmmyを稼げるユニットに育てなければ」と応える社長。さすが社長、何のてらいもなく大人の事情を出してくるな。

・ところがその答えを聞いたソミンは日本語が判らないのか「MARsは過去のスター。今は事務所一押しではない。」「自分たちのほうがMARsより上手い」と意味不明の返しを。百歩譲って「過去のスター」が正しいとしても、そこからどういう発想で「自分たちのほうが上手い」という話に持って行っているのか。

・その発言に問題があったのかどうかはともかく、prizmmyと留学生は倉庫の掃除を命じられる。

・すっかりprizmmyと仲良くなっている留学生に憤るソミンだが、みあのペースに巻き込まれ、掃除中に発見した3年前のプリズムクイーンカップのDVDを見ることに。

・一方その頃、プリズムストーンでお買い物中のあいら。プリズムストーンの新サービスであるショウさん謹製のマカロンで一服していると、どこからともなく隣の店のユンスが登場。他人の店の中で他所の店の客であるあいらにジュースを振る舞うという傍若無人な行動を。空気読むとかいう次元じゃねー。もう営業妨害だろ。

・prizmmyはもちろん、韓国留学生も3年前のオーロラライジング・ドリームの影響でこの世界に足を踏み入れた。いわばあいらの子供みたいなものなんだとかなんとか。

・MARsのDVDを見ているうちにテンションが上がったprizmmyはゲリラライブを行うことに。無駄を嫌うソミンは当初、そんな無駄な労力をと冷めた事を言い出すのだが、みあの「無駄な事のほうが面白い。無駄と思っていたことに何かのヒントがあるかもしれない」というみあにしては至極まっとうな意見に感化され、ショーを観劇。やはり無駄だらけのprizmmyの演技を腐しつつ目が離せない自分に気づき、無駄の楽しさを認めることに。

・prizmmyのゲリラライブをききつけ、10年早いと叱りにやってくる社長。見合いだか婚活パーティーだかに出るためにドレス姿なのだが、化粧が酷い。みあが掃除で見つけた見合い写真なんかはもっと酷い。どんな悪意だ。

・なんぞ悪そうな会社で悪そうな社長が、シンフォニアシリーズのストーンを探してるっぽい感じのフリが入って次回に続く。

・予告編がなぜかサザエさんで吹く。ジャンケンの波に乗りに来たのだろうか。


2012/05/27 [日] 

[野球] 【阪神】痛くないも〜ん関本サヨナラ死球 [nikkansports.com]

西武先発の平野は頑張って投げてたのに、3回、サードの送球エラーで出塁した藤井が、レフトの送球エラーでホームに返ってくるというごっつあん以外の何物でもない経緯で労せずして1点目をゲット。

7回。平野に代わって出てきた長田の球を新井さんが一回もバット振らずにクソのような見逃し三振してイライラしてたら、続くブラゼルがソロHR。ここだけは阪神の実力で得点した。

続く8回。ゴンザレスは制球がめちゃくちゃで、2四球+ラッキーな内野安打で満塁をつくるも、満を持して登場した新井さんが貫禄のツラゲで無得点。いい加減にしろ。

9回。普通に考えれば8回あれだけ制球が定まってなかったゴンザレスを引っ張る理由が判らないが、ナベQはそう思わなかったのかゴンザレス続投。

先頭のブラゼルこそヒットで出塁したものの、その後暴投で2進。

8番藤井に2球続けて糞ボールを投げてカウント悪くした後、敬遠。ノーアウト1−2塁。

9番代打今成の送りバントは投手前の微妙なところに転がるも、チャージしてきたファーストのおかわりくんがゴンザレスを突き飛ばすという珍プレーで送りバント成功。1アウト2−3塁。

1点勝負なので1番平野を敬遠して1アウト満塁。

ピッチャーゴンザレスに変わってウィリアムスが登場。代打関本にぶつけ、押し出しでサヨナラゲームセット。


お互い負けを競い合ってたような酷いクソゲームだったが

最後は西武が「どうしても負けたいねん」と押し出し死球をぶつけてきた感じ。

正直ひどい。何が酷いって新井さんと西武の守備と中継ぎ陣が酷い。

どんな暗黒っぷりだよ。

そして、この試合のヒーローインタビューに関本を選んだ奴は本当に酷い。

そこは嘘でも同点弾のブラゼルか、初回2失点以降はビシッと9回抑えきった先発能見にしとけ。

西武の中継ぎ陣に当てつけてんのか。何考えてんだ。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#09「聖域の危機!忍者聖闘士、駆ける!」

・光牙たちがパライストラを脱出する話。

・パライストラを制圧したマーシアンは、アテナがマルスを大教皇に任命し、今後はマルスがアテナの代行者としてサンクチュアリを統括すると宣言。パライストラの聖闘士が新時代の聖闘士としてふさわしいかどうかの選別を開始。

・その頃、地下牢に閉じ込められた光牙は忍者聖闘士・狼座のハルトと出会う。無策につっこんで投獄された光牙を嘲るハルトだが、お前も捕まっとるやないか。策や準備があってなおかつ捕まってるほうが間抜けじゃね?

・ハルトが忍者である事を表すためにまず使うのが定番の「変わり身の術」なのだが、こんな地下牢でその丸太はどこから持ってきた。

・マーシアンのいう「選別」というのは、忠誠を誓うかどうかを尋ねて拒否ればぶん殴るというシンプルなもの。当然のように反発したゲキや生徒たちは、反撃を開始。雑魚マーシアンに一撃で葬られた校長代理は聖闘士じゃないのん?

・校長に連れ去られた能登はサンクチュアリでマルスと合流。マルスは能登パワーで十二宮を破壊し、更地にしてしまう。

・ハルトの機転で牢を脱出した光牙たちは、連れ立って地上を目指す。途中、敵の目をくらめせるために「土遁の術」を使うハルトだが、それ忍術じゃなくて、土の属性技なんじゃね?

・ハルトの変身シーンは、なんというか微妙。

・ハルトは土属性だが、水や火を使った忍術も使える。しかも、生身でやるより聖衣を着てるほうが威力も上がるのだそうな。チートやな。

・ソウマ達と合流した光牙たちは、ゲキのフォローを受けてパライストラを脱出。直後にパライストラは闇の小宇宙に呑まれて崩壊してしまう。そういえば、ゲキはさておき市さんはどこへいってしまったのだろう。

・パライストラを脱出した光牙たちは、サンクチュアリの異変を察知。能登を救うためにサンクチュアリへ向かうことに。で、次回に続く。

[アニメ] 宇宙兄弟#09「それぞれの覚悟」

・六太以外の面々は、みんなそれぞれなにかしら覚悟を持って宇宙と向き合っているんだなぁと言う話。

・知識としてはそういうものを用意するということは知っていた六太だが、身内の日々人が遺書を用意していたという事実に同様を禁じ得ない六太。そりゃまぁそうだわなぁ。

・一方、両親は腹をくくっているのか呑気な様子。まぁ、なんでもそうだが、まだ起こってもいないことで騒いだり悩んだり落ち込んだりするのは無駄だよな。今何ができるわけでもないし、一応そういうことも起こりうると腹の中に留めておいて、実際に起こるまでは普通にしてるのが一番いいにきまってる。

・BパートはJAXA受験組との飲み会。ケンジは火星に夢を観ており、せりかは亡くなった父親の志を継いでISSで新薬開発を目指していた。では自分は何か宇宙を目指さなければならない理由があっただろうか、と六太が悩んで次回に続く。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#14「サバ?救出作戦」

・前回の続き。

・2体目のチューバロイドと戦うゴーバスターズ。相変わらず大した戦闘力のないチューバロイド2だが、前回登場のチューバロイドの攻撃を受けていた赤と青はチューバロイド2の音波で通常よりも大きなダメージをうけるようになってしまっているらしい。そして、頼みの綱の黄は甘味不足で動けなくなったところをチューバロイド2に拉致られてしまう。

・黄が皆を連れ回していたのは、今日がバディロイドが初起動した日=バディロイドの誕生日だから。

・黄の命が惜しければ、エネトロン強奪の間何もするなというチューバロイド2。まぁ、常識的に考えて、そんな提案飲めるわけないわな。今回一回で済む保証もないわけだし、いくらなんでも無制限にエネトロン強奪を許すわけにもいかんのだし。

・というわけで、黄の奪還作戦開始。敵地に潜入し、エンターに扮してチューバロイドの不意を打とうとする赤だが、心臓の鼓動でバレてしまう。意外と有能だチューバロイド2。そして、ノリノリの赤が可笑しい。

・生身のままでもあっさり黄奪還に成功する赤青。修理の終わったモーフィンブレスで変身してチューバロイド2を撃破。ちなみに修理したモーフィンブレスやゴーバスターズのスーツはチューバロイド1の攻撃を受けていないので、チューバロイド2の攻撃は全く効かない。なんて残念なんだチューバロイド2。

・巨大戦。チューバロイド2メガゾードの音波攻撃を逆位相の音波で打ち消すゴリラ。この手の攻撃の定番の返しだが、逆位相音波で完全に打ち消すなんてそう簡単にできないよな。相手がいつ音鳴らし始めるのかもわかんないんだし。

・勝利後パーティを楽しむゴーバスターズだが、その頃、この2話ほど不在だった司令官が、どこかから帰ってきたらしい新戦士・ビートバスターと遭遇。で、次回に続く。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#38「星・徒・選・抜」

・アクエリアス・ゾディアーツが登場する話。

・ハーフの転校生・エリーヌ須田登場。天高伝統の宇宙飛行士選抜試験に向けて気合を入れているのだが、同じく宇宙飛行士を目指しながら神頼みしてるユウキのことが気に入らない様子。人事を尽くしての神頼みならともかく、ユウキはそうは見えんしなぁ。

・選抜試験の一次試験が全く解けなかった弦太朗とユウキだが、理事長が用意した特別問題を解いたことで2次予選に進出。相変わらず脳天気にはしゃぎ回るユウキに不快感をあらわにするエリーヌ須田。この後の密閉空間での単純軽作業試験でも、何の資質も実力も努力すら見せずにただはしゃいでいるだけのユウキにキレるのだが、これは判らなくもない。というか、正しい。好きなら成れるなんて甘い世界でもないし、ユウキのどこを見ても宇宙飛行士足りえる能力をもってるとも思えないもんな。

・一方で、資質に恵まれ、なおかつ能力の高い賢吾のことは認めており、その賢吾が体が弱いために試験に失敗しそうになると、アクエリアスゾディアーツに変身してその能力で賢吾を癒したりする。

・セリーヌの父親は勤勉で優秀な人で、かつて宇宙飛行士を目指していたのだが、最終選考でお調子者のいい加減な人物に敗れてしまった。セリーヌはそのことがトラウマになり、ユウキのような人間が許せないらしい。

・それはさておき、アクエリアスエロい。

・最終試験は、与えられたパーツでロボを組み立てるというもの。ユウキや弦太朗と同じ班になったセリーヌは、完璧なプランを立てるのだが、部品が紛失。緊急回避的にユウキのアイデアで別のロボに組み換え、事なきを得るのだが、紛失したパーツがはやぶさ君のぬいぐるみとともにあったことから、セリーヌはユウキがパーツを隠してプランを潰し、自分の手柄を立てようとしたと思い込み、アクエリアスに変身して暴れ始める。

・アクエリアスの無制限の回復力の前に、コズミック&メテオストームの攻撃も通じない。さてどうする。というところで、次回に続く。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#17「熱血!あかねのお笑い人生!!」

・FUJIWARA登場回。

・アバン。唐突に漫才の練習をしているあかねとみゆき。商店街のお笑いコンテストに出るらしい。そのコンテストのゲストがFUJIWARA。

・FUJIWARAが現れると街中笑顔になるに違いないということで、マジョリーナは特製アイテムを製造。ウルフルンとアカオーニはコンビを組んでコンテストに出場することに。

・FUJIWARAのファンらしいあかねは楽屋のテントを直撃。皆ノリノリで楽しんでいる中、一人だけ完全に素でFUJIWARAの存在にもそのギャグにも理解を示さないれいかが可笑しい。

・普通にコンテストに登場するウルフルンとアカオーニのズラ姿が素晴らしい。滑りまくった後、「人間どもを寒い空気で包んでやったぜ」とか言ってるのもイイね。

・ついでみゆき達登場。グループ名がゴプリキュアで笑う。そして、しれっとみゆき父が初登場しているのに吹く。

・ゴプリキュアのネタ自体は、「笑わせてる」と言うよりも「笑われている」で、酷いもんだったが、ガチガチにテンパッてたどたどしく喋ったり照れて顔真っ赤にしてる4人と空気よめないれいかが可愛かったので良し。

・ゲストのFUJIWARAが登場するのだが、マジョリーナ特製「ツマラナクナール」でギャグを話せなくなりダダ滑り。しかし、ここでやってる「つまらない」会話っていつものFUJIWARAのネタとそんなに変わらんよね。てか、むしろいつもよりウケるんじゃないかとすら。

・今回のアカンベエはFUJIWARAの看板を使った赤鼻と青鼻のコンビ。FUJIAWARAのネタをやるのだが、本人がやるより面白い。

・お笑い不要を唱えるマジョリーナに反発してFUJIWARA復活。ツマラナクナールをつけたままでギャグを言えるのは、そのギャグがつまらな(ry

・キュアゴリラの変身バンクは正視に耐え難いが、まぁ、そういう意図のシーンなんだから良しといえば良し。

・キュアサニーの単独戦闘シーンが大変かっこいい。相変わらずサニーは属性を異常に使いこなせてるな。

・サクッと戦闘に勝って、FUJIWARAの舞台が再開。正体はバレたけどまぁ、秘密にしててくれるらしいと芸人回の伝統に則ったオチで終了。次回に続く。

・今回のEDはサニー。あれ?と思って調べてみると、前回からローテーションではなく内容に合わせたキャラになってるんだな。つか前々回、前回とビューティーが連続した時点で気づけ俺。


2012/05/28 [月] 

夏のフォーゼ映画にキョーダインが出るという話は知っていたが、グランダイン(グランゼル)が兄で、スカイダイン(スカイゼル)が妹だとは気が付いてなかった。
確かによく見たらスカイダインは胸あるな。どうしてそうなった。

[野球] 【阪神】メッセ150キロ打たれた [nikkansports.com]

今日は西武がエラーもしてくれなかったし

中継ぎに交代してもくれなかったので負けた。

メッセが打たれたHRも、7回で133球という異様な球数を考えれば

そこまで失点していなかったことの方が不思議だし

そんな球数になって、制球は乱れてるわ直前にピッチャー返しを膝にもらってるわなメッセを

そのまま続投させてたのが悪い。

まぁ、どっちにしても点取って無いので勝てないんだけどな。

新井が悪いよ新井が。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ26号

「あやかしポリスメンひよこっぷ」高橋一郎の読み切り。突然現れた異物が不思議道具でダメ男くんをサポートする由緒正しいドラえもん型漫画。ジャンプで言えばタルるートくんの系譜(今で言えばリボーンの同族)になるのか。妖怪を纏うことができるので、バトル漫画にもらくらく対応できるのが実にジャンプっぽい。内容の方も可もなく不可もなくといった感じで、「この漫画ならでは」という部分が弱い気がする。

「いぬまるだしっ」ついに卒業してしまった。もう完全に終わる体勢だけれど、終わる告知はないし、目次コメントでは「心機一転まだまだ頑張るぞ!」と書いてある。まさか小学生編とかやるのだろうか?それとも次週あたり夢オチでリセットだろうか?

[アニメ] Fate/Zero #21「双輪の騎士」

・綺礼が暗躍を開始する話。

・アイリを拉致った何者かを追うセイバー。ノーヘル/信号無視/速度制限無視に逆走とやりたい放題である。近頃なにかと描写がうるさいTVアニメにしては珍しい。

・拉致犯を見失ったセイバーは、ライダーの気配を追い、本物のライダーへと行き当たる。セイバーがバイクで追ってきていることを知ったライダーは、わざわざ地上に降りてレースを開始。しかし、スピード狂というわけではないらしく、セイバーが魔力でバイクをパワーアップして追いつかれそうになると、道を壊したり直接攻撃したりとやりたい放題。

・結局はセイバーが追いつくのだが、当然アイリは乗っておらず。謀られたことに気づいた切嗣は消去法で間桐を襲撃するのだが、雁夜は不在。しかたなくワカメっぽい人(ワカメの父親?)をいたぶって雁夜が教会の監督官の元にいることを知った切嗣は、アイリ誘拐の黒幕が綺礼であると確信する。

・アイリ誘拐の実行犯はバーサーカー。生前の他人を詐称するといった逸話から、変身能力があるらしい。もちろん、狂人なので普通に命令して言うことをきかせることは出来ないのだが、令呪2つを消費することでこの誘拐を成功させている。そして、消費した令呪は綺礼が保持するものから補填。なんというインチキっぷり。

・セイバーとの一騎打ちを行うライダー。わざわざセイバーに有利な状況で戦いを挑み、これを下して自らの配下に加えようという目論見なのだが、予想以上のエクスカリバーの威力の前に作戦は失敗。宝具であるチャリオットを失ってしまう。

・アイリの誘拐を果たした綺礼の元に、間桐臓硯登場。臓硯は、間桐の勝利よりも、雁夜が苦しむ様を望んでいるのだとか。この爺さんも、もう魔術師なのかなんなのかってかんじだな。

・雁夜が綺礼の手助けをしたのは、遠坂時臣と対面させるという約束から。もちろん時臣はすでに死んでおり、約束を信じて待ち合わせの教会に向かった雁夜は見事に罠にはめられ、遠坂母に時殺しの犯人だと信じこまれ、好きな相手に「人を好きになったこともないくせに」と罵倒され、発狂。遠坂母を絞め殺してしまう。

・そんな雁夜の悲劇をツマミに酒を飲んでいた綺礼が、これは面白かったとかなんとか外道発言をして次回に続く。

[アニメ] アクセル・ワールド#08「Temptation;誘惑」

・赤の王が登場する話。

・冒頭。「鉄砲の前に立って銃撃を避ける」という無謀極まりないゲームで反射神経を鍛えるハルユキ。最近は飛行型といっても簡単には勝てず、射撃型の的になっているため、それを避けるための特訓らしいのだが、当たると出血しているし痛そうだ。この特訓、いくら実際に傷がつかないとはいえ、深刻なトラウマ残しそうだし、なんだったらショック死しかねないんじゃないのか。ついでに言えば、敵が使っているのがビーム砲みたいなのだったら、発砲を見てから避けるのはいくら反射神経を磨いても無理だろ。もっとこう、ランダムな空中機動とかを磨くべきなんじゃないのか。

・いつの間にかハルユキはレベル4になっているのだそうな。

・一向に強くならない自分に苛つきつつ自宅に戻ったハルユキだが、自宅には見慣れないロリがいて、ハルユキをお兄ちゃん呼ばわりし、お菓子なんかを作っている。この非現実的な状況を「敵のサイバー攻撃に違いない」と判断したハルユキだが、この子は現実に存在する人間。本人やハルユキの母親からのメール曰く、ハルユキのはとこにあたるらしいのだが、ハルユキには全く身に覚えがない。

・普通に考えればハルユキの記憶違い以外の何物でもないのだが、この世界では脳内データの改ざんすら可能なので、侮れない。必死になって過去のデータを検索したハルユキは、自称している人間の過去写真の発掘に成功。幼女の首筋に残るニューロリンカーの日焼けあとから、相手がバーストリンカーであることを看破。

・なんの目論見があってかはしらないが風呂の中で接触してきていた偽はとこは、正体を看破され激昂。勢い余って転倒してしまい、ハルユキに乳を揉まれてしまい、怒り狂って対戦を申し込んでくる。

・偽はとこの正体は、2代目赤の王スカーレット・レイン。本体は小柄な少女の姿だが、デンドロビウムのような巨大な装甲兼火薬庫を所持しており、ゲームステージの建物などを粉砕してしまうほどの圧倒的な火力で一歩も動かず相手を倒す事が可能らしい。ハルユキは持ち前の機動力で無尽蔵に湧いてでるミサイルを回避しつつあと一歩で一撃いれるところまで持ち込むのだが、すんでのところでかわされて敗北。黒雪姫とリアルで引き合わす約束をしてしまう。

・翌日、ハルユキに会えることにものすごく浮かれていた黒雪姫が、ハルユキの昨日の状況をきき、言ってる通り迂闊さに大してなのか、ハルユキが馬鹿正直に風呂の話でもしたのか、怒りに震えつつ、感情を押し殺す様がちょっといい。

・結局、会うのか会わないのか、そもそもスカーレット・レインの目的は何なのかは次回送りで修了。なんかチラッと写ってた黒い怪物みたいなのが関係しているのだろうけど。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#21「決戦!ネビュラカップ」

・ヨットレース回。

・白凰ヨット部がネヴィラカップ事務局に嫌われている理由は、過去に白凰がクラッキングでコースを書き換え、事故を起こしたから。ちなみに犯人は中学時代の現部長。当時のヨット部部員の依頼でやったのだとか。弁天丸クルーよりよっぽど無法者集団だなヨット部。

・レースの警護を請け負った弁天丸だが、レースが行われる大気圏内での飛行ができないので、茉莉香もヨットで並走することに。なんだそれ。事務局は白凰ヨット部を警戒して警護を頼んだんじゃないのか。なんでコース内で警備できない弁天丸にその仕事を頼んだんだ。アホなのか。

・ヨットレース開始。まずは自由落下している様子なのに、いきなり加速に差が出ている辺り流石はモーレツ宇宙海賊。SF以前の問題だ。

・何をトチ狂ったのか大気圏突入時に茉莉香に仕掛けてくる事務局の偉いさん。お前の行動で事故が発生するわ。

・前回白凰のコース改ざんで大惨事が起こったというのに、前回改ざんされたコースを再現したとか言い出す大会事務局の偉いさん。アホなの?基地外なの?

・そして、改ざん事件は5年前に起こったというのに、何故か白凰にリベンジを誓ってる参加者の子らは留年でもしてたの?

・茉莉香の私掠船免状が目当てとかいう訳の分からない理由で茉莉香に攻撃を仕掛けてくる無法者たちが登場。茉莉香を殺したら私掠船免状って殺した奴のものになるの?いつそんな設定できたんだ。今までの説明からすれば茉莉香が死んだら失効か、最大限好意的に解釈しても一親等の母親のもとに権利が移りそうなもんじゃねーのか。

・そして、弁天丸のマスターキーを使って敵の船の電子機器をクラッキングする茉莉香。なんで弁天丸のマスターキーでそんな真似が出来るんだ。意味ワカンネ。

・茉莉香を助けるために大気圏内を飛べない仕様なのに、強引に大気圏に突入してくる弁天丸。無茶言うなし。大気圏内の飛行を前提としていない船がスラスターの出力だけで強引に浮かんでたりしたら普通に壊れるだろ。どんな強度なんだ弁天丸。さらにその状態から重力振りきって宇宙に帰還とかどんだけ。アホなこと言わずに自力で大気圏突入/離脱能力があるといえばいいのに。レースに並走できない理由は、弁天丸の大出力スラスターと巨体が余計な風を生んでレースの邪魔になるからで十分だろ。いや、部員のヨットとか空力も何も関係ない弁天丸の横で乱気流にもなんにも会わずに普通に並走してるけどな。本当にどうなってんだ。

・なんか全部上手くいったらしいです。まぁモーパイではいつものことなのでそうなるのは知ってたけどな。

[アニメ] AKB0048#05「それぞれの休日」

・研究生が休日に襲名メンバーと交流する話。

・研究生になって一ヶ月。すっかり寮の生活に馴染んでいる77期生。

・いつの間にかマコトのあだ名は仏像になっているらしい。

・今日は研究生および00正規メンバーの月に一度の完全休養日。ならば自主練を、と張り切る77期生だが、ツバサから休める時は休めと釘を差され、OPへ。

・あ、OPの応答が沢城みゆきから研修生メンバーの掛け声に変わった。13代目前田敦子がリストラされたからなん?

・慣れない休みに戸惑うメンバーを差し置き、チユリはさっさと単独行動。

・一方カナタに目をつけられたマコトは強引に75期生に付き合わされることに。見るからに青い顔をしていやいや連れて行かれるマコトが面白い。この子はどこまでも不幸扱いなんだな。

・カナタについていくかと思われたソナタはリンダを誘って浴場へ。いつもは風呂で遊ぶとカナタに怒られるので、カナタがいないうちに風呂でめいいっぱい遊びたかったらしい。

・リンダは00には自分たちの知らないプロデューサー的な存在がいるはずだと感じている。その話を切り出した際、どこからともなく現れたまゆゆにより「センセイセンセイ」という名前が発覚するものの、それ以上に詳しいことはまゆゆがソナタの腹の中に収まっている自分が食べるはずだったご飯に執着してしまったため聞き出せず。

・一方、カナタの目的はマコトの特訓。マコトにはスタミナが足りないと走りこみをさせるのだが、これまた突然現れたこじはるによって中断。カナタとマコトに足りないのはフェロモンだということで、特訓させられることに。

・なお一緒にいたミモリはフェロモン出しすぎということで、さやかとさえに捕まりアイドルにはエロさよりもフレッシュさだ、と「フェロモン下げげ大作戦」の餌食に。

・オリネとユーカは食堂の手伝い。食堂に現れたともちんに飯を作ったことで目をつけられ、その後の予定に付き合うことに。

・街に買い物に出たチエリとストーカーのナギサ。デス軍の襲撃にでも怯えているのかチエリの実家の手のものを恐れているのか、チエリに近づくものがある度に過剰なガード行動にでるナギサが可笑しい。

・今度はAKBの歌詞や出版物に必ずクレジットされている「Sクワドラプル」について調べ始めるリンダ。Sが4つという意味から先ほどの「センセイセンセイ」がそうなのではないかと当たりをつけるリンダだが、ゆきりんによって「Sクワドラプル」は正規メンバーですら調べることを許されない禁忌であることが明かされる。「禁忌を破ればオヘソを盗られる」という脅しにビビるソナタだが、そんなことで怯むわけもないリンダはツバサが口にした「センセイセンセイ」という単語を聞きつけ、ツバサの後をつけることに。無理やり付き合わされて「おへそのこと意外と大事だと思ってたから」とかいいつつ半べそかいてるソナタが可愛い。

・ともちんの実家に付き合うことになったユーカとオリネ。ともちんの家族は祖父から母から姉?から全員同じ顔をしている。他の襲名メンバーは容姿に関する縛りはないのだが、ともちんの家だけは特別で、オリジナルの「板野友美」の直系であり、代々「板野友美」を継ぐためだけに英才教育を施し、容姿を受け継ぐために婿ですら板野友美似の男性を選んでいるのだそうな。クローンというオチよりよっぽど怖い。病的とかいう次元じゃねー。

・こじはるの特訓を受けるカナタとマコト。さっぱりフェロモンは増えていないが、一方さやか達の特訓を受け、爽やかさをマスターしたはずのミモリは数秒持たずに破綻。エロオーラをまき散らす。こじはるからしてもミモリのフェロモン量は「特別」らしい。

・チエリとナギサに合流したゆうこ。アクティブな印象とは違い、趣味はカメラと読書とパズル。

・13代目前田敦子は、ゆうこが襲名してすぐいなくなった。なんでも舞台から急に消えたらしいのだが、これはあっちゃんだけでなく、歴代のセンターノヴァは全員不思議な終わり方をしている。誰一人として卒業後の行方はわかっていないのだそうな。なにそれ怖い。韓国の大統領みたいなもんなの?

・そんなセンターノヴァだが、ゆうこは今でも目指しているらしい。

・00は自分ではない「襲名メンバー」になるための奇妙な世界だが、心の友と書いて心友がいるから頑張れるんだとか何とかいう話で先輩が締め、特訓を受ける研修生も頑張りました。で修了。

・なお、ツバサを尾行していたリンダとソナタは途中で寝てしまい、それどころか尾行自体ツバサにバレバレ。ちなみに、ツバサはオカマコーチに「麻里子様」と呼ばれているのだが、ググってみたところ麻里子様ってのは篠田麻里子ってメンバーのことらしい。現役の襲名メンバーなのか、引退済みなのかは不明。あるいはセンターノヴァ経験者なのかもしれない。

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#08「追憶乙女」

・夕子さんの記憶が戻る話。

・アバン。記憶を失った夕子さんは貞一を「記憶を失ったのなら、貞一は自分を苦しめる人なのだろう。貞一の怪我も自分のせいなのだろうから、これ以上自分とは会わない方がいい」と拒絶。この、「自分に都合の悪い特定の記憶を失っている夕子」を指して「黄昏乙女×アムネジア」というのだ。と霧江からタイトルの解説が入りOPへ。

・そもそも夕子さんの記憶を取り戻すことが目的で始めた怪異調査部なので、記憶を取り戻しても夕子自身が忘れてしまうのならもうやる意味は無い、という貞一だが、そういうことではなく、夕子とヨリを戻したいのかどうかを聞いているのだという霧江。それでも煮え切らない貞一に、なら自分が髪を伸ばして夕子の代わりをしようかと切りだすのだが、この渾身のデレは不発。まぁ、髪が伸びても胸が<そういうことではなく。

・結局貞一は煮え切らないまま、流されて小此木とイチャイチャ生活を。そんな貞一の様子をすっかり曇り顔でストーキングしている霧江があまりにもキタエリポジションすぎる。

・小此木との異イチャラブ生活ですっかり目が曇った貞一は、いつの間にか夕子さんの姿を見ることも出来ず、その記憶すら曖昧に。そんな貞一のザマにブチギレた霧江だが、さっぱり効果はなし。

・一度は小此木のノートの落書きから夕子さんの記憶を思い出す貞一だが、これも決定打にならず。結局は小此木の告白がトリガーになって記憶が復活。小此木の当て馬っぷりが泣かす。

・そして、記憶復活の切っ掛けにすらなれない霧江の立ち位置の哀れさがもうなんとも。

・その後、夕子に再度アタックをかけた貞一だが、言葉は伝わらず。乳揉みで記憶復活。

・幽霊とイチャイチャしているところを小此木に発見され、一人で悶々としている変人状態の貞一だが、結局「怪談の夕子さん」が想い人であることをカミングアウト。で、次回に続く。

・この部分での小此木のハイテンションっぷりは、貞一の想い人が現実の人間じゃないことに安堵しているのか、それとも単に変な人なのか今ひとつ判りにくいな。まぁ、「え?チャウンスカ?」とかいうセリフの言い回しがやたらとおかしかったので、どっちでもいいといえばいいのだけれど。

・そしてまたも霧江の前に影夕子が出現して次回に続く。


2012/05/29 [火] 

今日は朝から雷すごすぎてビビった。最近いろいろすげえな。

[アニメ] 氷菓#06「大罪を犯す」

・チタンダエル降臨話。

・アバン。奉太郎が平和に授業を受けていたら、となりのA組から教師の激昂と、言い争うえるの声が聞こえてきてOPへ。騒動起こしているのがえるだと気づきながら、特にこれといった感情の変化を見せずに淡々としている奉太郎が可笑しい。

・明けて本編。ものすごい勢いで里志を責める摩耶家。えるが必死になだめようとしているのだが、全く効果をあげられず、結局、えるの求めに応じて奉太郎が摩耶家の怒りの腰を折るような形で場を収めることに。奉太郎になんとかしてくれとジェスチャーしてるえるが可愛い。

・場が収まったことで、今度は古典部員は摩耶花を除いて怒っている所をみたことがないという話に。奉太郎や摩耶花がいうには、里志は怒るらしい。「里志はどうすれば怒るのか」にちょっと興味をもつえると、そのうちえるが策を弄して里志を怒らせたがるのではないかと想像しほくそ笑む奉太郎が可笑しい。

・奉太郎は怒らない。多分怒っても怒りを持続するエネルギーが持たないのだろう。

・えるは「怒らない」という評価で一致。憤怒は七つの大罪の一つであることから、怒らないどころか他の大罪にも抵触していないエルは聖人である、いっそ天使ではないか、「チタンダエル」というのはどうだとか言い出す様子が可笑しい。

・調子に乗ってからかう里志や摩耶花に怒るえるが可愛い。

・「7つの大罪」について、欲がない人間ばかりでは世の中回らないと説くえる。怒りもまた必要だというえるに、「ではなぜえるは怒らないのか」と問うた所、帰ってきた答えは「疲れるから」。その答えを聞いて、同士を発見したと心躍らせ、天使の幻影をみる奉太郎と、えるが奉太郎に毒されたと嘆く里志と摩耶花が可笑しい。そして、その答えが冗談であることを告白し、真に受けて騒いでる皆に申し訳なさそうにするえるが可愛い。

・一連のやり取りの後、先程の授業中にえるが怒っていたことを思い出した奉太郎が、その話を向けると、そのことをすっかりわすれていたえるがいつもの「気になります」を発動。その様子に気がついた奉太郎が、小さいチタンダエルの大群にまとわりつかれる様子が可笑しい。どういう印象なのか。

・えるは5時間目の授業で、何かが起こって怒った。しかし、本人も何がキッカケで怒らなければならなかったのかということがわかっていない。そこで、その原因を奉太郎に考えてもらいたいのだとか。なんだそりゃ。

・5時間目は数学の授業だったのだが、その授業で数学のオミチ教諭は、えるたちがまだ習っていない部分の授業を始め、質問に答えられない生徒たちを罵倒した。えるはそのことに反発し、オミチ教諭に授業進度の確認を求めて声を荒げたのだそうな。しかし、オミチ教諭はしっかりした人で、担当の各クラスの授業進度は教科書にメモまでとって管理しているし、教室に入る前、クラスの確認もしている。なら何故オミチ教諭はそんなミスをしてしまったのだろうか?というのが今回のえるの疑問。

・そんなの知ったことか、と無視を決め込もうとする奉太郎にぐいぐい迫ってくるえると、無視しきれずに結局押し切られてしまう奉太郎の様子が可愛い。

・ちなみに、やんわりと指摘するのではなく怒った理由も不明。

・奉太郎が導き出した答えは、数学教諭であるオミチは授業進度のメモを小文字でとっていたために「a」と「d」を見間違えて、より進んでいるD組と勘違いしたのではないかというもの。確かに筆記体で書くと間違いやすくはあるだろうけど。

・はっきりと納得できるオチではなかったが、えるはこれで納得。奉太郎の推測によると、えるはやはり内心「怒り」を良いことだと思っておらず、オミチにも間違ってしかるべき事情があって、短絡的に怒った自分は間違っていたのだと思いたいのではないか、とかなんとか。

・なんというか、これだけ内面を晒しているし、行動や言動はブレてないのに、続けば続くほどに掴みどころがなくなってくるなチタンダエル。奉太郎が歩み寄れてないせいもあるのかもしれないけれど。

[アニメ] アクエリオンEVOL #22「復活の翼」

・神話型アクエリオンが登場する話。

・カグラとアマタが分裂したのはアリシアが連れ去られた日。分裂させたのはもちろんミカゲ。アリシアを追ってアルテア界に向かったカグラは、アルテア界でミカゲに記憶を消され、ミカゲのもとで育ったのだとか。

・太陽の翼=神話型アクエリオンが登場。そのアクエリオンの足元で、ミコノをめぐって戦うアマタとカグラ。自分がシルフィーと結ばれる運命なのだと言い張るカグラだが、お前ら同一人物なんだろ。じゃあ運命的にはどっちもどっちなんじゃねーのか。

・そして、すっかりアマタに忘れられたゼシカだが、ミコノの横槍で生存。タイミング悪く、アマタが「運命なんか知ったことではない。今のミコノが好きなのだ。」という盛大な告白を目撃することに。

・シュレードがまたまた死ぬ死ぬ詐欺をかましたりしてるうちに、神話型アクエリオンが敵に強奪され、そのどさくさに紛れてミコノもカグラに拉致られてしまう。

・大地をつなぎとめていた神話型アクエリオンが失われたことで天変地異に見舞われる地球。こうなることは明白だったと思うのだが、不動は何を考えて神話型を目覚めさせたのか。

・奪われた神話型とミコノを追って次元ゲートに飛び込むアマタ、一旦は退場したのにまたまた出撃してきたシュレード、振られても振られてもミカゲの罠のシーンまでは現場にいなければならないので頑張るゼシカがこれを追跡。ミカゲの繰り出したケルビム兵を撃退するものの、神話型とミコノはアルテア界まで運び込まれてしまい、次回に続く。

[アニメ] ZETMAN#09「形見の行方」

・田中花子が死亡フラグを立てた気がする話。

・灰谷の指示で天城の屋敷に潜入し、小葉の部屋に忍び込み、ペンダントを奪おうとするZETのクローン。逃走前に屋敷に戻ってきたジンたちと鉢合わせて戦闘になるのだが、生身のままこのクローンと互角以上に渡り合う高雅が強すぎる。

・ずっと天城の爺さんの隣についていた科学者が、爺さんを庇って死亡。そこまで忠誠を誓ってたんか。

・ジンのクローンは、変身のタイムリミットで自滅。しかし、ペンダントは灰谷に奪われ、天城邸は爆破されてしまう。

・エボルのマスターがジンに接触。灰谷はエボルにとっても敵だとして、灰谷の討伐への助力を請うてくるのだが、「我々では灰谷に敵わん」といいつつ、現時点でジンよりも強いであろう掃除人を差し向けてきているのはさっぱり説得力無いよね。

・小葉が失踪。田中花子は再び家出してジンの家に。高雅の元に、灰谷の仲間の爺さんから電話がかかってきて次回に続く。

[アニメ] さんかれあ#08「偽りの…自由…」

・千紘が散華家に拉致られる話。

・皆と一緒に食卓を囲むことになった礼弥。しかし、食ってるのは朝顔の葉。ちなみに、ゾンビは汗もかかなければウンコも小便もでないらしい。では食った葉はどうなるのかといえば、少なくともばーぶは毒素を吸収した後口から吐いている。そのことを知った千紘は礼弥も吐くに違いないと興味津々。あいかわらずとんだ変態さんだ。

・礼弥の服を買いに出た千紘。なんでショッピングモールにそんなものがあるのか判らないが、お化け屋敷に入って、千紘がお化け屋敷が苦手だということが判明。ゾンビとどう違うんだ。

・礼弥も腹が減ると腹が鳴るらしい。しかし、毒素切れを知らせるために胃が動くのか。すっかり脳もゾンビに適応してんだな。

・散華家の手のものに見張られている礼弥は、千紘と離れて一人になったところを拉致られかけるのだが、ゾンビパワーで自ら撃退。礼弥が手に負えないと判断した誘拐犯は、ターゲットを千紘に変更し、千紘を拉致する。で、次回に続く。

・予告編の萌路がどんどんドス黒くなってきてて面白い。


2012/05/30 [水] 

杉内ムカつく。完全じゃなくて本当に良かった。
9回2アウトからフォアボールってのは、ちょっとスッキリ。打たれるよりそっちの方がチキンっぽくていい感じ。

[野球] 【阪神】あきらめん!6点差追いつきドロー [nikkansports.com]

阪神の先発岩田が、負ける投手のお手本のような

「味方が先制した途端、制球を乱して自らピンチを作っては、甘いところに投げて打たれる」

を繰り返しあっさり逆転されたと思ったら

救援に出てきた久保が満塁HRを食らうという目も当てられないウンコっぷりを見せつけ

最大6点差をつけられれば

対するロッテは、チャンスを作っても作ってもタイムリーが出ない阪神を見かねてか

ポップフライをポロー、同じくポップフライをお見合い、内野ゴロをポローと名アシスト連発。

なんとロッテの投手陣の自責点は3しかないのに

全9失点という大サービスで同点に持ち込ませてくれた。

最後は

どうしても負けたいらしいロッテ薮田が制球を乱しまくって満塁を作って、さあサヨナラしてくださいよとお膳立てしてくれているのに

同じくどうしても勝ちたくない阪神は、そこで後1本が出ない/後1球を選べないというなんとも情けない結末。

27日の西武戦に引き続き、どちらがよりクソなのかを競う壮絶なクソ試合であった。


いや、実際の所、阪神とロッテの試合というよりも、

打っては満塁HRを含む計6打点を叩きだし

守っては計6失点に絡むエラーをぶちかました

井口資仁の一人相撲だったというべきなのかもしれないが。

難儀な選手だな井口。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#09「突破口!」

・新生桃山プレデターが公式戦初勝利を飾る話。

・後半戦開始。相変わらず三つ子は自分たちだけで試合を進め、残りのメンバーとの連携がとれず、前半戦の繰り返しになっている。三つ子の中では比較的冷静な凰壮はいち早くこの状況を危険視し、翔の指示を受けて闇雲に攻めるのをやめ、他の仲間も使い始める。さらに、翔の視野の広さに気がついて攻撃指示を翔に一任。

・作戦自体はそれほど優れているとも思えないが、元々三つ子の能力は的に対して抜きん出ていたため、統率がとれたことで飛躍的に得点力がアップ。プレデターが圧勝する。

・敵も言っていたが、ちょっと相手を馬鹿にしすぎてる気がしなくもないね。

・試合を観戦(偵察?取材?)していた怪人ヒゲメガネは、どうやら凰壮(三つ子)の事を知っている様子。どこぞの敵チームの監督かクラブチームのスカウトマンなのか、記者かなんかなのか。

・公式戦初出場初勝利に沸く翔たちだが、この試合でも全く動くことが出来なかった玲華だけは浮かない顔。桃山プレデターは、2回戦まで他のチームの試合を観戦しようとするのだが、玲華が行方不明に。試合を観戦せずに独自練習していた三つ子のウチ、虎太も行方不明になっていたことから、虎太が玲華にヤキを入れているのではないかと想像した翔は慌てて玲華の捜索を行うのだが、実際は、玲華が虎太に頼み込んで、ディフェンスの練習をしていただけだった。

・翔の想像で虎太の火の玉シュートを食らって吹っ飛ぶ玲華がなんか妙に可笑しい。

・なんかいっぱいフラグを立てていたので、対決前に負けるのかと思っていた須黒くんのチームが本当に強く、さっくり勝ち上がって、次回三つ子との因縁の対決に。で、次回に続く。

[アニメ] ヨルムンガンド#08「モンド・グロッソ」

・元女優の武器商人・アマーリア・トロホブスキーとシェア争いをする話。

・トロホブスキーは、その美貌と掴みどころのないキャラクタ、さらに周到かつ迅速な根回しで常に先手を打ってきており、ココは主な取引先をすべて奪われてしまう羽目に。

・いつの間にかココはショコラーデを抱き込んで、CIA、ひいてはアメリカに対するパイプや工作に使っている模様。

・目的の顧客相手の商売で出し抜かれたココは、搦め手を開始。近隣諸国に武器を売りさばき、トロホブスキーの取引先の会社にTOBをしかけ、商売どころではなくさせてしまう。

・一転して追い詰められたトロホブスキーはあっさり負けを認め、今度はココが買った株を少し上乗せして買わせて欲しいと打診。この流れに意表を突かれ、ココ達を始末しようとしたTOBを仕掛けられた会社のスナイパーを逆にスナイプして片付けたココはこの提案をのみ、二人は手打ち。トロホブスキーは厄介な敵だった。もう二度とやり会いたくないねとかなんとかいいつつ修了。次回に続く。

[アニメ] 戦国コレクション#08「Regent Girl」

・お米大好き豊臣秀吉登場話。今回は元ネタがさっぱりわからない。そして、いつにも増して挑戦的な内容だった。BFCの回もそうだったが、金澤慎太郎という脚本家は、シニカルさを売りにしているのだろうか。

・秀吉は現代人の家に居候しつつ、小学校に通っているらしい。

・とにかくお米が大好きな秀吉は、居候故に遠慮して食べている米を腹いっぱい食べるために村の言い伝えにある「豊作祈願の踊り」を踊るのだが、この豊作祈願は祈願を行った女子を神隠しにあわせるという側面があり、言い伝え通り秀吉は神かくしにあってしまう。

・「おむすびころりん」なのか「不思議の国のアリス」なのかは判らないが、落としたおむすびを追いかけて穴に落ちた秀吉は、奇妙な小部屋に到着。部屋には出口が2つ有り、片方は元いた場所に戻る扉。もうひとつは、等身大のお米が鬱々しいセリフをつぶやきながら焼き魚の朝食を食べようとしている部屋へと続いている。普通に考えれば、そのまま帰れば済むことなのだが、好奇心旺盛でお米ラブの秀吉はお米の朝食風景に心を奪われ、お米の部屋に。

・部屋に入った秀吉を待ち構えていたのは先程みた陰鬱な六畳間ではなく、きらびやかな宮殿の中。そして、秀吉はこの場所を訪れた一万人目の客としてお米たちに歓迎され、大量の白米を振舞われることに。

・これは夢だと納得している秀吉は、早速振舞われた白米を食べようとするのだが、そこに信長登場。現実離れした場所で現実離れしたタイミングで再会した二人は、お互いがお互いを自分の夢の登場人物であると認識するのだが、そのことを確かめようと唐突にマウス・トゥ・マウスで息を吹き込み、相手を風船のように膨らます秀吉の突拍子もない発想に驚くやら、実際に膨らんで丸くなる信長ややり返されてやはり丸くなる秀吉が可笑しいやら。

・「もしこれが信長の夢だとすると、信長は秀吉が喋ってることも自分で考えてることになる。それはとても寂しいことなのではないのか。」と問う秀吉。すると信長も同じように、秀吉の夢だとすると、信長が喋っていることは秀吉が考えていることになる。と返し、どちらにしても寂しいし虚しい話なので、考えないようにしようということに。

・これは、主にキャラの掛け合いで話を作っているラノベ作家や脚本家の本音かなにかなのだろうか。

・秀吉のお米好き具合を見込んだお米達は、秀吉こそ自分たちを救ってくれる英雄なのではないかと見込み、一見同じように見える自分たちの中から「あきたこまち」を当ててみてはくれないかと頼み込んでくる。

・この提案に、どう見てもお米を区別できない信長は「出来るか」と反発するのだが、米達はそんな信長を「目が悪いのではないか」「耳ではないか」「いやきっと頭」とdis。米ごときにdisられた信長はブチギレて米に斬りかかろうとする。

・そんな信長を、「頭がいい姉御なら道理が分かるはず」とみえみえのヨイショでなだめる秀吉。そんな簡単なことでコロッといい気になり秀吉に操られたり、判りもしない利き米をさも自分もわかってたかのように虚勢を張る信長がチョロすぎて可笑しいのだが、それはさておき、さっきの話で言ってたようにこれが秀吉の夢なのだとすれば、この一連のシーンは秀吉が信長のことをどう思っているのかが如実に現れてるシーンだよな。

・見事利き米を成功させた秀吉は、お米たちから救世主用アイテムとして「草履」を授かる。あまりにも突拍子もないアイテムをどう使えばいいのか判らずあっけにとられる秀吉と信長だが、そんな時、宮殿の近くに巨大イナゴが出現。お米達は逃げ出してしまい、人っ子ひとりいなくなってしまう。

・お米達を探し歩く秀吉達は、あぜ道に佇むカカシと遭遇。カカシが提供する箱庭演劇を見物することになるのだが、ドジョウとタニシとカエルの着ぐるみが演じるシュール過ぎる会話劇にポカーン。この意味の分からない芝居はなんなのか、と問う秀吉に、カカシは「分からないなりに分からない芝居というのはあるもので、分からない芝居には2種類ある。分からないように書かれているものと、内容がないものだ。」と応える。では、このお芝居はどちらなのか、と問う秀吉に、カカシは「内容のあるお芝居なんてない。現実がお芝居でできているのだから、内容があってたまるものか。そして、そのことを悲しんで泣いている人を慰めることが救世主の仕事だ。」と応える。この本当に益体もない問答に信長が「よくわからないけど、付き合いきれないことだけはわかった」ともっともな感想を漏らし、カカシと別れることに。

・次に二人は砂漠で野点をしている千利休と遭遇。何を問うても答えてものらりくらりとはぐらかす利休相手に、律儀にかつ身も蓋もない答えを返す秀吉のやりとりが面白い。

・なんのかんのと話をしているうちに局面が変わり、お米の国に攻めてきた麦との戦争に。先ほどまでのモヤモヤした問答とは違い、「敵がいて倒せばいい」というシンプルな状況に生き生きと戦い始める信長や、どこから持ちだしたのか小型戦車で淡々と麦に対する砲撃を開始する利休と違い、秀吉はさっさと前線を放棄して逃亡。行き着いた先で、米やカカシと再会したの秀吉は、米は滅ぶ前に貪り食われることを望んでいるのだと理解し、彼らにもらった草履を燃やして米を炊き、眼前に迫った麦やイナゴを尻目にご飯の海にダイブ。心ゆくまでご飯を食べようとしたところで目が覚める。

・さっきまでのはやはり夢だったのかと考えた秀吉だが、目撃者である少女から、秀吉は目を覚ます直前現世に出現したこと、また、お米の国でもらった草履が変化した服やしゃもじを所持しており、そのしゃもじから無制限にお米が湧いて出る様を目撃することで、夢ではなかったことを認識。これでお米食い放題だよ!と大喜びして修了。次回に続く。

・話の筋としては、滅びるために(食われるために)生まれてくるお米が、自分たちを最も喜んで食べてくれる秀吉を救世主として認め、無限にお米が沸くアイテムを授けた、という話なのだろうけど、そこに込められた何某かの意図が分かりそうで分からなそうな塩梅であり、なおかつ作中で「お芝居に内容なんて無い」などと発言されていて、非常に挑発的な話だった。前からずっと言ってるし、思っていたが、改めて本当に何やってもいいんだな戦国コレクション。いいぞもっとやれ。

[アニメ] 坂道のアポロン#07「ナウズ・ザ・タイム Now's the time」

・文化祭で一発演奏する話。

・前回不良相手に逆ギレしてしまったメガネだが、りっちゃん繋がりで、なんだかんだでクラスにも溶け込めることに。ただし、不良とは疎遠のまま。

・メガネと疎遠になった不良は、チャラ男のバンドに参加。その後、美術部の姉ちゃんと上手く行きかけるのだが、タイミング悪く落ちぶれまくった純兄と遭遇。ご破算に。

・文化祭当日。チャラ男のバンドはロックとは名ばかりのGSだが、女子にはそれなりに好評。ただし、男子の先輩には不評で、因縁をつけられる羽目に。

・機器トラブルで音が鳴らなくなったチャラ男バンドの間をつなぐために、メガネがピアノを演奏不良のドラムで即興ジャズセッションを行い、会場は大盛況に。

・脅威の3分間演奏シーンは圧巻だが、間を持たすどころか完全に客を食ってしまっているこの展開は正直どうだろうか。ヘボいGS風バンドとの対比が酷すぎやしないだろうか。

・そして、演奏が終わった後、二人で逃げ出す不良とメガネがなんというか、うーん。まぁ、ホモホモしいのは今に始まったことではないのだけれど。


2012/05/31 [木] 

[野球] 阪神・ブラゼルが来日初のサヨナラ打 [デイリースポーツ]

おめでとうブラゼル!

まぁ、今日の試合も、ロースコアの投手戦ではなく

ロッテが一方的に攻めながらも拙攻続きでどうしても得点できず

最終回は制球難の薮田が自らサヨナラのお膳立てをしてくれて

昨日と違いきっちりごっつぁんさせてもらっただけで

試合の内容はほぼロッテのワンサイドゲームだったけどな。

勝ったから良し。



阪神・新井貴がスタメン落ち [デイリースポーツ]

これな。

確かにひどい状態なので、一度スタメン落ちさせてみるのは賛成。

昨日の試合の2打席連続3球三振なんてもう目も当てられなかったし。

しかし、だったらなぜ今日の試合の最終局面

ブラゼルの後ろに代打新井をだそうとしていた?

チャンスで犠飛すら打てないほどの大スランプでスタメン落ちまでした新井さんを

サヨナラの大チャンスで起用するとかどんな鬼なんだ。

ネクストの新井さん素振りしながらすでに死にそうな顔してたろ。

新井さんを殺す気か。

本当にロッテベンチがブラゼルとの勝負を選択してくれてよかったよ。


いやまぁ、確かにその究極の大チャンスで一本打てれば

新井さんの心も軽くなるかもしれんけどな。

そういう意図ならスタメン落とさず使い続けろよ。

日ハムの中田翔みたいに。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン27号

聖闘士星矢Ωのポスターが。公式ホームページにも使われている版権絵を再利用した手抜きポスターだが、それはさておき、荒々しい線が素敵だ。

「聖闘士星矢ND」連載再開。初めて黄金聖闘士と戦うわけでもあるまいに、今更「光速の拳が見えぬ」とか言い出してボコられてる一輝が可笑しい。前に戦った時から何も成長しとらんじゃないか。鳳翼天翔も通じる気がしない。鳳凰幻魔拳の方がまだ目があるんじゃないか?

「バイオハザード」連載再開。今時の流行にのっかって今度のゾンビは走るらしい。が、そもそもバイオハザードに出てくるゾンビて、走るどころか化物みたいなのも多いじゃないか。何を今更。

「囚人リク」リクが精神的支柱以上の仕事をしていない事を作品自ら指摘してきた。ここで実際に役に立つ能力を持っている事を証明しとくのは悪くない。

「バチバチ」感じの悪い学生横綱と丸山大吉が空流に入門。鯉太郎にビビって何もしてないのに気絶する丸山が可笑しい。そして、川さんは相変わらずなようで何より。

「範馬刃牙」どうやら最終局面っぽい流れに。もしかして本当に10号以内に進展があるのかもしれない。

「りびんぐでっど」アンリちゃんのツインテールがヤバイ。大アリだ。

「どっち?」鈍足毎日の読み切り。せっかく期待のルーキーの再登場なのに、6pはキツイ。この分量だと良いとも悪いとも言いがたい。もう少しページをあげてくれ。

「空灰」クリオネ様がみてる。それはさておき、竜一竜二なんて名前なのに、阪神とバッファローズの帽子をかぶってる兄弟が密かに気になる。

「ましのの」ERO先生の正体は霊媒師であることが判明。そして、ましのも霊感があり、過去にもそうと知らずに霊と会っていたことも判明。なんだか予想外の方向に急展開したな。まさか終わるんじゃないだろうな?

「LUCKY STRIKE」以前よりスピードが増したとはいえ、単調には違いなかった健太は、荒川の4番、新堂の意地の一振りで轟沈。すっかり打撃戦になってきたというか、亀塚も打つ方は見せ場たっぷりあるけど、主人公の健太は今ひとついいところ無しだな。

「さくらDISCORD」毎話毎話最終回のような良い感じの絵で終わっているので、この漫画を読むときは最終ページをめくる度に下の「つづく」を確認するクセが付いてしまった。