2012/05/15 [火]
▼ もう1週間ぐらい風邪が治らねぇ。てかこれは本当に風邪なのか?(;´Д`)
▼ [アニメ] 氷菓#04「栄光ある古典部の昔日」
・えるの伯父が在学中なにをやっていたのかが(唯の推測だけれどある程度)明らかになる話。
・前回、氷菓の創刊号が見つからなかったことで、手がかりが途切れたかに思われたが、諦めきれないえるは里志と麻耶花にも事情を説明し、古典部の総力を上げて謎解明に乗り出すことに。
・休日にえるの家で謎の解読することになる古典部。チャリンコでえるの家に向かう里志と奉太郎だが、歩道と車道の区別がないような細い道でスピード出しすぎだ。交差路で一時停止しないと事故起こすぞ。
・えるの伯父は文化最後、高校を中退している。その原因をさして「英雄」とか「伝説」とか「犠牲」とか書かれたのではないのかという仮説を軸に話は展開。
・まずはえるが「文化祭荒らしが現れ、伯父が暴力で対抗。中退になったのではないか」と提案。これは神高文化祭では模擬店の類が行われず、金銭の授受が発生しないため、あるいは、当時の学生は生徒同士での争いは行なっておらず時代性にマッチしないとの発言で却下。却下の理由の根拠が乏しすぎる気がしなくもない。まぁ、その理由で退学になったという根拠が薄い上に、通常の喧嘩ぐらいで退学になるような時代では無かった気はするが。
・つぎに、麻耶花が同時代に書かれた「団結と祝砲」という冊子から、神山高校で学生運動のようなものがあったこと、えるの伯父がその主導者であったことを突き止め、教師をぶん殴って退学になったのではないかとの仮説を提案。しかし、「団結と祝砲」に書かれた反体制運動は6月に発生しており、伯父が退学になった文化祭(10月)とは間が開きすぎているのではないかということで却下。
・さらに里志が新聞部のバックナンバーからこの運動が非暴力主義で行われたとする記述を発見。
・それらを受けた奉太郎が、自ら調べてきた神山高校の行事の記録から、この年行われた「学力向上を指示」と「文化祭を考える会」に注目。教師側が従来5日間行われていた文化祭を縮小開催しようとし、それに反発した学生がえるの伯父を中心に抵抗活動を起こし、文化祭の5日間開催を勝ち取った後、首謀者のえるの伯父が退学の憂き目にあった。という仮説をたて、目立った破綻がなかったことからこの案が正しいものとして会はお開きに。
・しかし、皆が帰った後、その話だと、聞いた自分が泣きだした理由がわからないのでは、とえるが気付いて次回に続く。そもそもその話をえるに聞かせることを渋る理由も、泣きだしたえるを放置しておく理由も、氷菓2号に英雄とか犠牲とかいう話ではなかったとか書かれてた理由も判らんしな。退学した理由はまた全く別にあるのだろう。
・というわけで、次回、「歴史ある古典部の真実」って、もう真実出ちゃうのか。残り話数は全く違う事件(ってほどではないんだろうけど)を追うことになるのかね。
▼ [アニメ] アクエリオンEVOL #20「MI・XY」
・アルテア界にかけられた「イヴの呪い」をきちんと説明する話。
・アバン。敵地の最深部で別れた時のままの姿の母を発見したアマタは、母の閉じ込められたケースにすがって絶叫。で、OPへ。まぁ、どうしてもクソも、女がアルテア界にいる理由はMIXの件で想像つくだろう。いや、実母がそういう理由で攫われたってのはかなり嫌な話だし、認めがたいだろうけれど。
・アマタの元にイズモ登場。アルテア界にはイヴの呪いというのがかかっているらしい。
・早くもアルテア界の影響を影響を受け始めたユノハは男言葉に。体だけではなく、脳まで男性化するということなのかもだが、唐突すぎやしないだろうか。いやまぁ、解りやすい演出ではあるけれど。
・一方その頃不動ZENを探して旅をしていたミコノはようやくZENを発見。しかし、ZENが言うにはずっと側にいたのだという。そのことを説明する絵がシュールすぎて笑う。
・不動ZENの正体は不動GEN。そして、さらにその1万2千年前。つまり、物語の発端である2万4千年前からずっと存在していたのだとか。移ろわぬとか不動とか言ってるが、姿も声も変わったじゃないですかー。
・ミコノとZENは神話型アクエリオンに向かって旅を継続。しかし、神話型アクエリオンってこの星の崩壊を食い止めてるんじゃないのか。見つけたとして、外に出していいのか?
・アルテア界では14年前にすべての女性が死に絶えた。ので、異世界から女性をかっさらってきた。しかし、呪いは誘拐してきた女性にも適応されてしまう。そんな中、イヴの呪いが通じないレアな女性が存在することが判明。そのレア・イグラーであるアマタの母も男体化こそしなかったものの眠りについてしまい、新たなイヴ足り得なかった。のだとか。
・透明化したアクエリオンが敵基地を強襲。突如眼前に現れたアクエリオンに驚き、為す術なく殺されるくアルテア人と「絶望的に」というOPの出だしがリンクしててちょっと面白い。綺麗ではないけれど。
・このアクエリオンスパーダは、シュレード・ゼシカ・ユノハで動かしているのだが、ユノハはべらんめぇ口調に、ゼシカは胸が縮んでいる。ああ(;´Д`)
・スパーダに救出されたアマタから「イヴの呪い」を知らされた潜入班は、すぐさま離脱しようとするのだが、MIXに天井を塞がれてしまう。その能力とアマタの証言で眼の前にいるのがMIXだと知ったアンディの能力が暴走。究極の穴であるブラックホールを生成することに。アンディすげえ。
・脱出不可農家に思われた潜入班だが、シュレードがこのブラックホールを操り、次元ゲートの軌道に成功。間一髪アルテア界からの撤退に成功する。
・洗脳された元MIXが、自分はMIXYだとつぶやいて次回に続く。いやその理屈なら、前の名前はMIXXであるべきなんじゃないのだろうか。
・予告編でゼシカの乳が健在で良かった。いや、回想シーンとか言う騙しなのかもしれないけれど。
・しかし、この呪い、どう考えてもアルテア界を捨てて移住を計画すべきだよな。
▼ [アニメ] ZETMAN#07「暴きの輪」
・ZETとアルファスが共闘する話。
・完全体に変化したZET。とりあえず、壁走りを披露するのだが、ココの動きが実にイイ。
・プレイヤー相手に宣戦布告するアルファス。変身シーンを目撃し、流石に驚いたようだが、厨二ゼリフを吐く余裕はある様子。ある意味ハンパねぇな。
・完全体のZETは暴きの輪の力で、プレイヤーを本来の姿に戻す事ができる。ただし、レベルが高い(?)灰谷を裏返らせることは出来ない。
・アルファスの能力は装着者の精神状態が大きく関与している。高雅がやる気になれば強くなり、弱気になれば弱体化する。こういうところ(信じる力とかが力になる)もウイングマン的かのう。
・アルファスと共闘することになったZETだが、胸に埋め込まれた方の暴きの輪が崩壊して白い姿に戻ってしまう。そして、プレイヤーを倒した後も今までのようにZET因子の数字が下がるわけでも組織が崩壊するわけでもなく、ZETの体表が剥がれ落ちるような形でジンの姿に戻った。
・あの「暴きの輪」は使い捨てのアイテムで変身に時間制限があるのかもしれないとか、ZET因子が下がらないのもことと、アレ使い続けると、そのうち人間に戻れなくなるとかなのかもしれないとかかね?
・変身が解けたZETを見て、その正体を知り、普通に受け入れる高雅がなんというか流石過ぎる。
▼ [アニメ] さんかれあ#06「あなたに…出会えたから」
・とりあえず、ゾンビの設定の解説と、同棲開始。
・前回、千紘にキスしてきた礼弥だが、別にとって食おうとしているわけではなく、普通にキスが目的だった様子。なーんだ。
・礼弥の状況を見たワン子はあっさり礼弥がゾンビであることを理解。今度は実験のために千紘が礼弥を殺したのではないかと糾弾し始める。いや、それが事実なら、洒落にならんだろ。
・正気を失っていた礼弥だが、バーブに誘導されて紫陽花畑へ移動。葉を食うことで正気に戻る。
・ゾンビ薬の開発者である爺の言によると、健康的なゾンビ生活の秘訣は「適度な運動」「低温生活」「こまめな紫陽花毒素の摂取」そして、それらを続けても腐敗を止めることは出来ない。ではどうすればいいのか、という肝心なポイントでワン子が投げた植木鉢が爺の頭を直撃。正気を失ってしまい、聞き取ることができなかった。つーか、死ぬだろ普通。いや、あの爺さんもたぶんゾンビなんだろうけど。
・この騒動で、家族に礼弥のことがバレてしまった千紘は、意を決して父親に「礼弥を家に住まわせてやって欲しい」と頼み込み、この寺は元々駆け込み寺だったとかいう事情もあって、了承を得る事に。
・というわけで、同棲開始。
・礼弥は毒素切れ状態では意識が朦朧とし、その間の記憶もないらしい。
・千紘は礼弥の肉体を維持するために、観察日記をつけることに。ついでにビデオカメラで記録映像も撮っているのだが、比較的淡白な千紘にしては珍しく、ここはやけに変態っぽい。
・礼弥は脳のリミッターが外れているので、筋力は生前の比ではない。基本食事が必要ない。食べられるかどうかも不明。代謝もないので汗もかかない。が、基本的に腐りかけているので、着替えは必要な気がするね。あと、虫に気をつけたほうがいいんじゃね?
・そういえば、代謝がないのに適度な運動が必要な理由はなんでだろう?
・怪我をした千紘の血を舐め「殺菌になる」といっている礼弥だが、すでに死んでいる礼弥の唾液に殺菌効果はあるのだろうか?むしろ腐敗が始まっているのなら、破傷風になったりするんじゃないだろうか?さらに唾液にゾンビ薬の成分が混ざっていたら、千紘もゾンビ化するんじゃないのか?
・とか思いながら見ていたら、千紘の血にゾンビの本能が刺激されたのか、礼弥の様子が不穏な感じになってきて、次回に続く。