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でんでん雑記ver2.0


2012/06/01 [金] 

今更だが、結局、ウルトラマンサーガもスーパーヒーロー大戦も見に行けんかったなぁ。
まぁ、どうしても見たいという感じでもなかったのは確かなのだけど。

[アニメ] これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド#09「ああ、マイダーリンはロクデナシ」

・前回判明したクリスの弱点について大先生に苦情の電話をかけた歩は、クリスと互角に戦える最強の冥界人がこの辺にいるという情報を得る。

・その最強の冥界人「ネグレリア」は、かつて魔装少女から「S級メガロ」と認定されたほどの実力者で、メガロシステム確立前、実質ただ一人で魔装少女を退けていたほどなのだとか。早速、アンダーソンくんに居場所を尋ね、会いに行く歩だが、ネグレリアはこの世界で同人作家になっており、クリス対策の代償として歩は同人漫画の手伝いをすることに。

・巨乳でだらしないネグレリアとラッキースケベ的なからみがあったり、その現場を目撃したハルナがショックを受けて号泣したり、みんな集めて漫画を手伝っていたらこの漫画がユー達の過去がもしハッピーエンド方向に進んでいたらという話だとかいうちょっとしんみりした話になったり、急にしおらしくなったサラスのライブに行く約束をギリギリで守った歩と、やっぱりしおらしいサラスとのちょっといい感じのラブい空気を作ってみたり、軽い知り合い然とした様子でクリスとネグレリアがおでんの屋台で呑みながら歩の話をしてたりして次回に続く。

・今回の妄想ユーは堀江由衣。急に現役の萌え系声優になった。それとも堀江由衣ももう今までの妄想ユー声優と同じくくりに入るというのだろうか?

[アニメ] エウレカセブンAO#08「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」

・フレアとアオが仲良くなる話。

・前回ナルを寝取られたアオは勝手にニルバーシュを持ち出し出撃しようとするのだが、整備員のおっちゃんが出撃直前のニルバーシュに取り付いて強制シャットダウンするという荒業でこれを阻止。

・アオに厳重なペナルティを課そうとする現場指揮官たちだが、社長がこれをとりなしお咎め無しに。この際、社長は「IFOパイロットのことは子供のように思っている」とか言い出すのだが、実の娘のフレアからすれば、実の娘のこともろくに構わないお前がなにいってんだって話しらしい。

・口ではアオに甘いことを言っている社長だが、ガゼル達を使って露骨に監視を開始。わざわざアオの目につくように張り付いて、プレッシャーをかけるのが目的らしい。

・父親と仲が悪いフレアに「アオも父親と仲が悪い」というガゼルだが、アオの父親て誰だよ。

・中東にスカブ出現。シークレットの迎撃に出撃するアオ達だが、現場を目前にして社長命令で撤退。おそらく、反米国家をスカブバーストで吹っ飛ばすために米国から圧力がかかったのだろうと推測するパイドパイパーの面々だが、むざむざ見殺しにするのかと反発したアオとフレアは脱走。その辺の店?で雑談を。

・「父親が嫌い」という共通点を見つけて、フレアのアオに対する好感度が急上昇しているらしい。それはおかしくないか?

・フレアが父親を嫌ってる理由は、母親と一緒に交通事故にあって死にかけた際、母親の臓器を使って自分を生かすという選択をしたから。その理由も共感しにくいな。

・店で愚痴っていると、チーフが登場。シークレットの出現で現地に死者が出たことが世界に報道され、「救済すべし」との世論が広がったとかで撤退は撤回。シークレットを迎撃することになったらしい。

・シークレット迎撃に出撃したアオたちだが、シークレットがとった予想外の進路のせいで火力の高いキリエが間に合わないことが確定する。火力の低いニルバーシュとアレルヤでは迎撃は不可能と判断したチーフは撤退を指示するのだが、なんだか反抗心に火がついたらしいフレアが独断専行。慌てて追いかけたアオのニルバーシュとともにあっさりシークレットを撃破する。

・大人の事情をはねのけてシークレットを撃退したと鼻高々だったフレアとアオだが、再出撃のきっかけになった被害映像が社長の指示で作られたヤラセ映像だったことが判明。結局、社長の手のひらの上だったのかと凹まされるお約束オチで修了。次回に続く。

・前回ナルがNTRれて、どうするどうなるって感じだったのに、今週トゥルースすら出てこず、アオとフレアが接近する話になってるのは正直どうなんだって気が。フレアが何に怒って何に反抗したかったのかってのも、最大限好意的に解釈してようやく汲み取れるレベルで、父親に反抗することと、あのシークレットの撃破に固執することのつながりが薄すぎるのもどうにも。これがフレアの初出撃ならまだしも、もう何度も戦ってるわけだし。

[アニメ] 夏色キセキ#09「旅のソラのさきのさき」

・紗季が全裸で島を徘徊する話。

・島に到着した4人は途中寄り道しつつ民宿へ。比較的ドライな優香は、島民から受けた厳しい発言もサラリと流すし、「紗季が転校する学校を見てみたい」とお気楽に物見遊山を満喫中だが、転校に対しいまだ釈然としないものを感じている紗季や紗季よりも激しく転校に反対姿勢をとっている夏海はどうにも楽しめていない様子。

・民宿についた一行を出迎えたのは、上陸直後に優香を助けて嫌味をぶちかましていった島民・小晴にそっくりな少女・千晴。顔は似ているのだが、かなりの巨乳なのだが、まっさきにそこに着目する凛子と、やけに驚く優香が可笑しい。千晴が自分たちと同じ年だと知った際の反応もこの二人だけ激しいあたり、胸にコンプレックスがある模様。

・この島では「下田から水越という医者がやってくる」というのはかなりの噂になっており、基本的に歓迎ムードになっているのだが、紗季が噂の水越先生の娘であることを知った千晴が島民に知らせて回ったことで、宿に島民が集まり始めることになる。この際、騒ぎを嫌って風呂に逃げ込んだ夏海と紗季は、先に入っていた優香と凛子と合流するのだが、色々考えすぎて頭に血が登っていたのか、湯に入った紗季は鼻血をだしてしまう。

・この鼻血シーンが妙にエロく作画されてて笑う。どういう意図なのか。

・浴場で何かあったらしいことを察した小晴が何事かと入ってきて夏海に撃退されるのだが、その際、4人が手を添えていた石が奇跡を発動。紗季の姿と声を消してしまう。凛子いわく、この湯船の石は「御石様の親戚」なのだとか。なんだそれ。そんな都合の良い話があるか。いやまぁ、このアニメならあるだろうけど。

・なぜ紗季が消えたのかについて考察する夏海・優香・凛子。紗季が引越しが嫌だからなのではないかという話になるのだが、この話をしてる間、夏海が「紗季を転校させない」といったような話をするのに対し、優香がやけに現実的な返しをしてるのが意外だ。今まで一番破天荒なキャラだったのに。

・透明人間になってしまった紗季は、仕方がなく素っ裸で過ごすことに。部屋の中で素っ裸なのはまだしも、島の観光に出る皆に気を使わせないために素っ裸のまま島中をめぐるのが凄まじい。頭で見えてないと理解しても、なかなか出来んと思うぞ。

・どうやらキョンには紗季が見えていた様子なので、もしかするとあれは透明になっているわけではなく、人間には紗季が認識できなくなっているということなのかもしれない。とすると、もしかして、凛子が撮影していた携帯動画は奇跡が解けたあとで見ると、素っ裸の紗季が映っているのではあるまいか。

・島をめぐるうち、島民が良い人揃いであること、島民皆が「水越先生」にとても期待/感謝していることを知り、島で暮らす決意ができた紗季は奇跡が解け姿を現す。当たり前のように受け止める夏海たちと違い、突然素っ裸で現れた紗季をポカーンと見てる千晴と小晴が可笑しい。本土もんは痴女だという噂にならなければいいけどな。

・転校の覚悟が固まった紗季は、以後残された時間で4人の思い出を作ろうと前向き姿勢に。次回に続く。

・基本的にいい話なのに、全裸の半透明紗季が映るたび可笑しくてしょうがない。突然現れた「御石様の親戚」といい、この微妙さ加減こそこのアニメの味なのだろうけど。

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#08「漂流人」

・まだまだリックが悩む話。

・島で酒場をやってるフローラの元にパンを届けるリック。フローラも漂流人(漂着者)で昔の記憶が無いと知り、最近昔のことで悩んでいるリックは同じような悩みをもっているのではないかと相談。しかし、フローラは今やるべきことがあるし、昔のことなんか着にしてもしょうがないと一蹴。

・この島漂流人多すぎるだろ。なんでそんなに次から次に人が流されてくるんだ。

・フローラの酒場を訪れたリックはフローラの男らしい海賊のディランと知り合いに。

・ずっと寝たきりだったカグヤが本格的に目覚めた。そしてパンを食う。寝たきりの頃とやってること変わらねぇじゃねぇか。

・みんな記憶ないのに呑気に暮らしてるけど、自分はなくした記憶に足元掬われる気がしてしょうがなく、怖いんだと告白するリックだが、ディランに「過去なんかどうでもいいだろうそれより今、沖に変な要塞が来てる。もうどうしょうもない。」と恐ろしい切り返しをされてしまう。酷く恐ろしい情報なのだが、何故かリックはこの話を全く気に留めず、今度はカグヤに過去話をふる。いやいやいや、さっきの情報を気にしろよ。過去どころか近未来に酷いことが起きかねないんだよ?

・ガチで島の未来を案じているディランはフローラを島から連れ出そうとするのだが、フローラはここでやるべきことがあると拒絶。その理由に納得したディランは再び船に乗って海に帰っていく。

・その後、度々フローラが口にしていた「ここでやらなきゃならないこと」というのが、子育てであることが判明し、修了。

・散々っぱら「曰く有りげな夜の女」的な描かれ方をしていたフローラの「やらなければならないこと」が、子育てであることが明かされるラストはなかなかイイ感じ。

・来週のヒキとして、ドワーフが猫娘の元に現れて、次回に続く。


2012/06/02 [土] 

アキバレンジャーが面白いわー。

[野球] 【阪神】球児今季初●で再び借金生活へ [nikkansports.com]

打たれたというより、その前に満塁作ってるのが拙い。

打つ方は打つ方で、チャンスに主軸の選手が全く打ててないのが拙い。

そりゃ負けるわ。

うーん。

[特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#09「痛戦隊、解散。」

・ついに現実世界と妄想世界の壁が崩壊し、ボス敵が登場する話。

・アバン。父親の意図を理解した葉加瀬はMMZ-01を回収。アキバレンジャー解散を告げてOPへ。

・リアルに出現し、いよいよ公認戦隊への道を開いたとノッていた信夫は納得できない様子だが、他にもオタ趣味に忙しいゆめりあや、アキバレンジャーがダメでも新堀さんに弟子入りしてしまえばいいんじゃないかと割り切る美月はそうでもない様子。

・再び塚Pを装ってアキバレンジャーをおびき出そうとするマルシーナに騙された信夫は、MMZ-01もないのに変身した姿で会う約束をしてしまい、ダンボールか何かでアキバレッドコスを自作するのだが、その際、自宅で母親らしき人物の声で「信夫あんたまた何バカやってんの!」と叱られてるのが可笑しい。

・自作コスを小学生に笑われ失意に沈む信夫の前に、前回登場の小汚いおっさん(矢尾一樹)が登場。前夜ひみつきちに忍び込んで盗み出したMMZ-01を信夫に授ける。

・なぜ見ず知らずのおっさんがMMZ-01を?と疑問を感じる信夫だが、理由を詮索するのなら渡さんと言われ、追求せずにMMZ-01を受け取ることに。

・塚Pに会う前に妄想世界に入り現実世界に戻らなければならない信夫は、係長を求めてアキバを探索。そんな信夫の求めに応じて前回登場のアルパカの兄、浅草アルパカが登場。妄想世界で戦闘に。

・前日の約束を無視できず東映本社前にやってきていた美月とゆめりあも、マルシーナからMMZ-01を受け取り、アキバを目指す。

・ブルー&イエローと合流し、名乗りポーズを決めるアキバレンジャー。だんだんポーズや演出が本格的になってくるのがイイね。

・MMZ-01を盗み出されたことに気がついた葉加瀬は、妄想解除装置で強制的に変身解除しようとするのだが、解除装置は作動せず。ならばと妄想中の信夫本人をなんとかしようと本体を探し出し、声をかけたりビンタしたりするのだが、全く通じず。それどころか、戦闘中の信夫に腹パンや裏拳食らって倒されてしまう。ひでぇ。

・妄想解除装置は壊されておらず、電池切れだったことが判明。信夫達は強制的に現実に引き戻されるのだが、すでに十分に妄想パワーが溜まってしまっており、妄想世界と現実世界の壁が完全崩壊。浅草アルパカは現実世界に出現してしまう。

・現実に登場した浅草アルパカは、熱々のもんじゃが乗ったコテを投げてアキバの住人を攻撃。地味だがかなり危ない攻撃にアキバは地獄絵図に。

・もんじゃでやけどして苦しむ住人の中に、山形ユキオと桃井はるこがいて笑う。

・自分本位の妄想で妄想世界の壁が壊れ、惨事が発生したことに責任を感じる信夫だが、現実世界では変身することも出来ず、浅草アルパカに対抗することが出来ない。生身ではとうてい敵わないと諦める美月やゆめりあだが、妄想と現実の壁を壊す程の妄想力をもつ信夫は、諦めることなく妄想力を高め、ついには現実でアキバレンジャーに変身。圧倒的な戦闘力で浅草アルパカの撃退に成功する。

・信夫のリアル変身からの戦闘シーンの熱さが素晴らしい。

・戦いには勝ったものの、大変な事態を引き起こした事を後悔する信夫や、きちんと事情を説明しなかったせいだと反省する葉加瀬の元に、マルシーナと小汚いおっさんが登場。小汚いおっさんの正体が邪団法人ステマ乙代表ドクターZであり、なおかつ葉加瀬の父親であることが判明。さらに葉加瀬がスキューーン葵の主演声優であることが明かされ、次回に続く。

・死神博士とドクターマンを足したような風情のドクターZの姿を見て「お父さん、なんて姿に…」と情けない声を出す葉加瀬が可笑しい。

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さん#08「ニャル子のドキドキハイスクール」

・ギャルゲー回。

・温泉旅行の最終日、土産物屋で見つけた珍しいゲーム機を起動した真尋は、ベタいギャルゲーの世界に取り込まれてしまう。この世界から抜け出すには、攻略可能キャラの中から誰かとグッドエンドを迎えなければならない。

・ギャルゲー回なのに何でかしらんがめっちゃハルヒ押し。

・ファミレス。「日本刀を持った美人店員さん」をdisる真尋だが、それはお前だ。

・結局ニャル子エンドを迎え、ゲームはクリアするのだが、真尋(とニャル子?)以外はゲーム中の記憶が失われてました。で修了。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#08「楽しさ2倍!?デコ〜!」

・デブ回。

・だし巻き卵を作って差し入れてくるキイチ。卵料理が得意なキャラが流行ってるのだろうか。

・サフィが実験で作った珍しい玉子をせっかくだからと魔法で増やそうとした所、魔法が失敗。玉子からキイチそっくりの鳥「キジロー」が生まれてしまう。

・キジローは喋れる上に、ほぼキイチと同じ能力をもっている。違いはせっかちなこと。

・キイチとキジローが毎日おいしい料理を作って皆に振舞ったことで、ルビーさん達は全員デブに。

・そんな時、キジローが突然体の不調を訴え、ダウン。キイチとサフィは鳥の病気を治すために必要な魔法の豆を取るために過酷な雪山に挑むのだが、2日経っても帰ってこず。ルビーとピンクが捜索に向かうのだが、これも2日経っても帰ってこない。留守を任されたミドリとラブラ&エンジェラが悩んでいるのを見かねたレッドも山に向かうのだが、これまた2日経っても音沙汰がなく、もはや打つ手なしかと諦めかけたころ、キジローが成鳥になり、病気ではなく成長痛だったことが判明。

・成長になったキジローは、皆を探しに山に向かい、魔法の豆の木の下で魔法の豆を食って更に丸々と太り、ボールのような有様になった面々を発見。ズーブルズより可愛い。

・皆の無事を確認したキジローは、大人になったので、と分かるような分からないような理由でジュエルタウンを旅立ち、残されたルビーさん達は丸い体型を活かして山を転がりおりて街に戻る。最後に今回全く出番がなかったコール一味がちらっと出てきて修了。次回に続く。

・EDが完成。ペンギンの着ぐるみのミドリがやたらと可愛い。そして、ピンクが「両左手の女」に。よりによってEDの最後に一枚絵でそこそこ長時間見せる絵でこれは。「指切り」という歌に合わせた絵なので、さり気なく修正も難しそうだし、どうすんだこれ。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#08「揺れるハートイケメンデザイナー対決」

・ショウさんの器の小ささを公式が非難する話。

・社長が「プリズムストーンとディアクラウンの合同ファッションイベント」を考案。ユンスがあいらにちょっかいかけたことで、あいらの衣装をめぐって、ショウさんとユンスのデザイン対決が勃発することに。

・ソミンはユンスの実の妹かつブラコンであることが判明。それ前期ですでにやった。

・社長は最近のショウさんのデザインに不満があるらしく、あいらをダシに奮起を促しているのだとか。

・しかし、メンタル激弱のショウさんは、あいらがユンスの方の衣装も着てみたいと社交辞令を飛ばしたことが気に入らず、対決前から超テンパッてしまい、みあに煽られてガチギレ。あいらやprizmmyに当たり散らす。3年経ってもショウさんちっとも変わらんなぁ。

・一方、あいらの方は1期と違ってあまり動じていない。3年も付き合っていればこういうのも慣れっこなんだろう。

・このままではショウさんが大変だということで、誰かに相談しようという話になったprizmmy。れいなたちはJUNさんが適任だと考えるのだが、みあは迷わずペンギン先生に相談。その際ショウさんの名前を出すわけにはいかないということで、れいなの彼氏の話と偽った上で「冴えない男のくせにプライドばっかり高くて、すぐに落ち込むの」とバッサリdis。みあ強ぇー。あいらをめぐる3角関係を意外なほど冷静に把握しているのにびっくりするよな。

・ペンギン先生のアドバイスは、「そんなゴミチリ男は、むしろもっと落ち込ませろ。ショック療法よ。」。

・あいらがユンスにたらしこまれて衣装を着ることを見越したみあは、事前にプリズムストーンに大量のチラシを用意。予想外の効果で集まったギャラリーやマスコミの前で、ディアクラウンの衣装を来たあいらがお披露目されてしまい、満更でもないあいらを見てショック療法が効きすぎたショウさんは本格的に引きこもりになってしまう。

・ショウさんがダメになったのは、お前が要らんことをしたせいだとれいなに責められたみあの「器の小さい男だなぁもう!」に笑う。前作からスルーされてきた問題をズバッと切り捨てるみあが小気味いいね。

・池に入って雨に打たれているショウさんが相変わらず過ぎるが、そんな風に自分に酔うショウさんを発見するや「この腰抜けがぁ!」と罵倒し、説教するみあが男らしすぎる。前作の少女漫画っぽい部分をバッサリ否定してきたな。

・みあの説教を食らって目が覚めたショウさんはデザインを再開。ショーには間に合わせるのだが、なんかこう、黒が基調になってて彩度が低く、ディアクラウンっぽい服になってるのは気のせいだろうか。

・結局、あいらはショウさんの服を選ぶのだが、あいらの言い草だと、ユンスの服のレベルが高くて、自分にはまだ着れない。今はショウさんレベルがお似合いだと言っているようにしか聞こえない。これで納得してていいのかショウさん。それとももうみあに乗り換える気にもでなってるのか。

・そして、この言い草だとあいらはショウさんデザインもユンスデザインも心底では気に入っていないっぽい。昔みたいにプリティーリメイクせずにデザイナーの顔を立てただけあいらも大人になっているのか。

・最後は勝負に負けたユンスをみあが励まして次回に続く。これでみあがユンスのミューズだとか言い出したら笑うな。

・今週まとめ役として大活躍したみあだが、次回は本領発揮して暴走。念願のあいらと直接対決をして勝ったらprizmmyを脱退するらしい。予告の最後で「みあさん辞めちゃうんですか?」とやけに嬉しそうな声で言ってるあやみが黒すぎて笑う。


2012/06/03 [日] 

[野球] 【阪神】ハムに4戦全敗「それが一番…」 [nikkansports.com]

まぁ、一度追い越した後直ぐに追いつかれた時点でもうアカンと思ったよ。

せっかく金本が残り3打点になってから1ヶ月ぐらい引っ張った

1500打点をようやく達成したってのに

これで勝てないのはもってないにも程がある。

つかまぁ、スタメンの状態を見比べても

今の阪神が日ハムに勝ってるところなんかなんもないわな。

それでも全敗はなかなか無いもんだけど

まぁ、実力通りの結果がでちゃったってことか。

はぁ。

トホホですわ。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#10「決死の奪還!もう1人の黄金聖闘士!」

・あっさり能登アテナの奪還に成功する話。Ωの超速展開を見てると、1クール(あと2〜3話)で終わるんじゃないかと不安になるな。

・今回は馬越作監回なので、キャラ絵がめっちゃ可愛いし美しい。アクションもイイね。

・サンクチュアリを魔改造したマルスは次にバベルの塔を建造。ローマ神話の神がギリシャに立てた塔なのにバベルとはこれいかに。

・サンクチュアリに到着した光牙達は、光牙/ユナ、ソウマ/龍峰/ハルトの二手に分かれ、ソウマ達が表で陽動している隙に光牙とユナが塔に侵入、アリア(能登アテナ)の元にたどり着く。Ωは毎回展開超早いな。

・パライストラから集められた聖闘士は、バベルの塔で小宇宙タンクにされていた。皆を助けようとする光牙だが、守護についていた黄金聖闘士を見たユナがとっさに光牙とアリアを抱えて逃走。「なぜ逃げた」と抗議する光牙に、アリアを守りつつ黄金聖闘士相手に戦えるわけがない。ましてや皆を救える根拠なんかないだろうと冷静に諭すユナ。ユナのこういう冷静さや判断の早さは地味にずっと描写されてるよな。

・とはいえ、黄金聖闘士からただ逃げるのも難しいということで、アリアをユナに託し、光牙/ソウマ/龍峰/ハルトは足止めに残ることに。やはり絶対に敵うわけがないと反論するユナに、今度は光牙がアリアさえ居なければ、バベルの塔は正常に作動しない。アリアを守りぬけば塔に囚われた仲間を救い出す事もできるはずだ、とこれまた最もな推理を披露する光牙に驚く。案外冷静じゃないか。

・バベルに詰めていた黄金聖闘士は獅子座のミケーネ。結構なオッサンだが、アイオリアの後釜なのか、校長みたいに先代の返り咲きなのか。

・圧倒的な戦闘力で、青銅聖闘士を蹴散らすミケーネ。そこそこ戦闘シーンを披露できてるハルトと違い、瞬殺されるソウマと、自慢の盾をあっさり壊されてそのまま倒される龍峰がかませすぎる。特にソウマのかませっぷりは異常。

・最後に残った光牙が小宇宙を爆発させ、反撃するのかと思いきや、その光の小宇宙を危険視したマルスが登場。光牙の見せ場をキャンセルしてしまう。

・黄金聖闘士にも敵わない光牙にマルスをどうこうできるわけもなく、もはやこれまでかと思われた時、どこからともなく星矢が登場。マルスとの会話や姿が若干透けてるあたり、すでに死んでいるか、何かに封じ込められているらしい。

・星矢の流星拳とマルスの必殺技(なんとかグングニル)の相打ちで、小宇宙の大爆発が発生。全ては光のなかに消えて次回に続く。

・グングニルて。マルスさんは何神話の人なんだ。

[アニメ] 宇宙兄弟#10「バスバス走る」

・3次試験が始まる話。

・未だにケンジやせりかに対して引け目を感じている六太だが、子供の頃から親交のあるシャロンおばさんの助言でとりあえずは吹っ切れた様子。

・いよいよ3次試験開始。まずは完全密閉されたバスで何処かへと運ばれることに。その異様なバスや、全席が監視カメラで監視されていることに気づいたケンジは緊張を隠せないのだが、六太は運転手がズラだとか、斜め前の席にいるせりかが気になるとか、実にお気楽な様子。六太のお気楽ぶりはアレだが、ケンジの神経質っぷりはそれはそれで問題がある気がするな。

・「クジでバスの中で席替えを行い、10分間隣の人と談笑する」というテスト開始。10分経つと相手を変えてまた10分。これを延々繰り返す。そして、すべての人間との会談後、「今バスに乗っている18人のうち、宇宙飛行士に向いていると思う人間15人の名前を書く」ことに。宇宙飛行士は密閉空間で長時間過ごすことになるわけだから、社交性とか協調性とかを試されてるのだろうか。性格が悪いとか人当たりのキツイ奴が一人混じってるだけでも相当しんどいことになりそうだもんな。

・そこそこ緊張するシチュエーションのはずだが、「腹減った」とか考えてるせりかが可笑しい。大物だな。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#15「金の戦士と銀のバディ」

・追加戦士登場話。ちなみに金は元マジイエローの人。

・金は青のあこがれの先輩で天才。赤の父ちゃんたちと一緒に亜空間に転送されたはずなんだとか。

・一般民家に侵入して、掃除機をメタロイドにするエンター。それはいいのだが、主婦はなんでエンターガン無視なんだ。

・「銀が金に被る」というのがお約束ギャグらしい。そして金のチャラいキャラがバスコっぽい。

・亜空間から自力で戻ってきた、という話の信ぴょう性を疑うゴーバスターズ。金の容姿が13年前と全く変わっていないこともあって、偽物ではないかとの見方が優勢に。

・金のバディロイドが変身して銀のゴーバスターズに。変身前よりも小さくなっているのだが、それを見たヒロシが、「アレ脱いでるだろ」とか言い出して笑う。

・にしても、銀が変身する意味は何だ。どう見ても変身前のほうが装甲は厚そうだが。まぁ、動きは人間っぽくなっているので、それが目的だろうか?

・メタロイドを倒した金と銀だが、その後メタロイドが集めていたエネトロンを強奪。そのまま去ってしまう。果たして金銀は敵なのか味方なのか!?で、次回に続く。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#39「勝・者・決・定」

・アクエリアス後編。

・選抜試験にユウキが残ったことに激昂し、ヒスを起こすエリーヌ。非常にリアルなヒスだが、何喋ってるのかさっぱり判らん。まぁ、何を言ってるのかは判るので、問題無いといえばないのだけれど。

・ってゆーか、そもそもこうも簡単にヒスこす奴は宇宙飛行士とか無理だよな。

・月面で遊泳するユウキが空中に浮かんだまま平泳ぎで進むのを見て唖然。ギャグならまだしも真面目な話をしてる時にこの絵面はアカン。

・変身して一般人相手に八つ当たりするアクエリアスや、理事長に認められた弦太朗に嫉妬して弦太朗を闇討ちするレオ。今に始まったわけではないが、小者揃いだなホロスコープス。

・最終試験のサバイバルで、ユウキを闇討ちするアクエリアスだが、直後に弦太朗から前回の試験でユウキが試験官の指示でカメラを隠したことを明かされ、その上で、エリーヌのアイデアをボツにせずに流用する形で完成させたことに思い至り、改心。ユウキの負傷を治して、試験に復帰することに。

・それはいいんだが、参加者にカメラを隠させる意味が無いんじゃねーの?てか、不慮の事態に対応する力を見るのに、ネタを知ってるユウキが解決策を提案したんじゃ意味なくね?何で最初から壊れたカメラを置いとくとかすればいいのに。

・試験は最終試験に残った4人全員が合格。しかし、それでめでたしめでたしというわけには行かず、けじめをつけるために弦太朗とエリーヌで一騎打ちの決闘をすることに。

・決闘はあっさりコズミックの勝ち。エリーヌは記憶を消されて解放され、今回の試験で残った生徒にタウラスの素質が見つかり、次回に続く。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#18「なおの想い!バトンがつなぐみんなの絆!!」

・ゴプリキュアで運動会のリレーに出場する話。

・アバン。プリキュア5人の短距離走からスタート。なおがぶっちぎりで速く、ついであかね、みゆきとれいかがほぼ同着で、やよいが圧倒的に遅い。なおややよいはともかく、みゆきとれいかの同着に驚く。これはれいかが想像してたより遅いのか、みゆきが想像してたより速いのか。

・体育祭の女子リレーのクラス代表の選抜。競争が苦手だとかで、当初乗り気でなかったなおだが、他所のクラスが全員陸上部で固めてきている事が判明。クラスに「どうせ勝てないだろう」という風潮ができはじめたことに反発し、自ら立候補。ついでに他のゴプリキュアも巻き込んで、5人で出場することに。

・というわけで、練習を開始するのだが、バトンの受け渡しはうまくいかない、れいかは今更走り方の復習から(しかも前に進んでいない)、そして、運動が苦手なやよいに至っては、全くやる気になっていない。

・まぁ、たしかにやよいの気持はよく分かる。クラスで一番足の遅いやつをリレーに出すなんて、軽いイジメだよな。

・部屋でバトンを受けとる練習をするみゆき。みゆきは髪下ろすと可愛いよな。そして、スポーツデコルの金メダルの意味不明っぷりと楽しそうなみゆきの様子に笑う。

・朝練開始。走力ではれいかと互角のみゆきだが、腹筋ではやよいと互角。

・朝練の効果もあって徐々に速くなっているやよいだが、クラスの男子が「黄瀬なんか出したら負けるに決まってるじゃねーか」と陰口を叩いているのを聞いてしまい、バッドエナジー垂れ流し状態に。もうアカオーニさん要らないんじゃねってな勢いですよ。

・明けて運動会当日。めちゃくちゃ熱狂している緑鉢巻の学生に笑う。そこまで必死になるほどか運動会。

・いよいよ女子リレーが始まろうかという時、アカオーニさんが乱入。戦闘に。

・アカンベエのロープを使った鞭っぽい攻撃を防ぐため、相手のロープを掴んで引き合うプリキュア。綱引きよろしく「オーエス」の掛け声をかけるのだが、途中でマーチ以外の4人が「エスーオーエス」とか言い出して、マーチに突っ込まれるのが可笑しい。どういう展開だ。

・この戦いで、「皆で力を合わせれば」的な事を学んだやよいは、戦闘終了後のリレーにも無事参加。案の定遅くて他のクラスにごぼう抜きにされるのだが、その際、先ほど陰口叩いていた男子の声援を切っ掛けにクラスの大声援が発生。かろうじて最下位に転落することなく、最終走者のなおにバトンを繋ぐ事に成功する。

・陰口男子がツンデレ過ぎる。お前ら小学生か。

・アンカーのなおは圧倒的な走力で他のクラスを抜き返し、トップに肉薄するのだが、抜きかけた瞬間に転倒。結局、最下位になってしまう。

・これは意外な展開。どうせなおで勝つんだろうとか安易な想像してたので、びっくりした。確かにここでナオの超人的な活躍で勝ってしまうと「みんなで走る」という話のテーマがボヤけてしまうので、落とし所としては勝ってしまうよりいいような気もするけれど、2位で終わるならまだしもまさか完全敗北するとはなぁ。

・最後は5人で感極まって号泣して修了。予想外の青春話だったのう。

・と、それはさておき、なおが「競争は苦手」とか言ってたのは、もしかして、こういう肝心なところでミスするクセがあるのかもしれないなぁとか思ったり。いや、「順位にこだわらない」ということを言いたいのだろうけど。

・そして次回。またまたやよいが曇るらしい。しかし、作画もいいし、演出も良さ気な予感。


2012/06/04 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ27号

「BLEACH」せっかくの巻頭カラーを白い霊圧柱と背景のみで使いきってしまうのがオサレなのだろうか。

「銀魂」子犬が野垂れ死んでる風のシーンのある見開きページがヤバイ。こういうの勘弁して下さいよ。

「こがねいろ」横田卓馬の3週連続読み切り。展開が地味目なのに、読んでるとグイグイ引き込まれる。「競技ダンス部」もそうだったが、やっぱり上手い。きちんと構成されて作られてる印象なので、残り2話も期待したい。

「戦星のバルジ」自分たちが底辺だと思っていた世界にはもっと苦しんでいる人達がいて、そんな現実を目の当たりにしたアストロは、「見も知らぬ誰かを救うため」ではなく、もし自分の家族がそういう目に会うとすれば、と考え、放っておけば、いつか自分の家族もそういう目にあうのかもしれないと考えて、世直しの旅にでることに。主人公の旅立ちの動機付けとして、なかなかイイ感じ。すでに家族はお受けの庇護下にあり、当面の生活に困らない状態になってるってのも、未来の事を心配するあまり、今をないがしろにする的なバカなことになってないのもイイね。

「めだかボックス」ジェット燃料が漏れだしてる場所に火球を打ち込むとか、危険きわまりないわ。揮発した分は風に流されるとしても、敵に引火した時点で大爆発確定だろ。

「いぬまるだしっ」最終回。やっぱり終わってしまうのか。今のジャンプにいぬまるよりも面白い漫画なんて何本も載ってないと思うのだがなぁ。残念。

[アニメ] Fate/Zero #22「この世全ての悪」

・アイリが殺される話。

・老夫婦に暗示をかけて同居しているウェイバーだが、その暗示は不完全だったのか、爺さんはウェイバーが実の孫でないことは気がついている。しかし、実の孫よりよほど優しいウェイバーの事は気に入っているらしく、ウェイバーを追い出すどころか、むしろもうしばらく居てくれと提案。命がけの戦いをしているウェイバーは、「約束はできない」と返すのだが、老人は「命と引き替えにして釣り合うものなど無い」と諭す。まぁ、それは価値観の相違というか、平和で満たされた環境で育った人間と、そうでない人間とでは違ってくるんだろうけどな。

・アイリを拉致った綺礼は、アイリの口から切嗣の願いが「恒久的世界平和」であると聞かされ、その夢想を切嗣の眼前で打ち砕くことを戦いの意義と見定める。

・綺礼が他のマスターを挑発し、おびき寄せたことで、いよいよ最後の決戦が開始。ウェイバーはすべての令呪を使ってライダーに「勝利」を命じ、令呪を使い果たしたことでマスターの資格を放棄。しかし、ライダーはそれでもウェイバーは友であるとして、ともに出陣。ウェイバーの心情としてはそれでOKな展開だろうけど、連れてったら死なすことにもなりかねないわけで、降りた人間を無理やり連れてくのはそれはそれで厳しい話ではあるよな。

・綺礼に殺され、聖杯に取り込まれたアイリの夢だかに出てくる破棄されたアイリが綾波すぎる。

・聖杯に取り込まれたアイリがアンリマユに汚染だかなんだかされて次回に続く。

[アニメ] アクセル・ワールド#09「Escalation;激化」

・黒雪姫と赤の王がハルユキをめぐってラブでコメる話。

・タクに「堂々とラブってる」といわれ、ハルユキが否定するのはまだしも、同級生相手に散々吹聴して回ってた黒雪姫が否定するのは何でなんだぜ?

・スカーレット・レインが何をしたかったのかを推理するタク。わざわざ口調まで幼女になる必要があったのか。

・レギオンマスターは、配下のバーストリンカーを一撃でポイント全損に追い込める「ジャッジメントブロー」と言う技が使えるのだそうな。タクを見逃した青の王は良い奴だったんだな。

・ハルユキの留守中に、勝手にハルユキの部屋の鍵を明けて、Z指定のバイオレンス洋ゲーを持ちだして遊んでいる赤の王。鍵を開けられたのは、母親からマスターキーをあずかっているからだということだが、結局身分は詐称だたわけだし、それでどうやってマスターキーを預かれたのだろう?ハルユキの母親と直接会ったわけではなく、メールのやり取りだけで、キーを貰ったのだろうか?なんとも無用心な母親だな。

・よほど反りが合わないのか、会うなり険悪な黒雪姫と赤の王の張り合いっぷりが可笑しい。

・自己紹介に、偽造不可能のタグの提示を要求する赤の王。しかし、黒雪姫のタグに記された名前は「黒雪姫」。赤の王は偽造タグだと決めてかかっているようだが、もしかしてこれ、本名なんじゃね?読みは違うかもだけど。

・赤の王の用件は、「災禍の鎧」クロムディザスターの破壊。そのためにシルバークロウの飛行アビリティの力を借りたいのだとかなんとか。

・クロムディザスターというのは、過去に存在したバーストリンカー。暴虐の限りを尽くした後、当時の最高レベルのバーストリンカーの共同作戦で倒されたが、彼のつけていた鎧は呪いのアイテムとして加速世界に残り、その鎧をつけたものは再びクロムディザスターとして加速世界に災禍を撒いているのだとか。黒雪姫達が4代目を倒した後、鎧は行方不明になり、クロムディザスターは消滅したものと思われていたが、最近になり5代目が出現。その5代目が赤のレギオンのメンバーだったことから、赤の王が粛清に乗り出そうとするのだが相性が悪く、飛行アビリティをもつシルバークロウに目をつけ、出現ポイント近くの中学校を張り込みまくってハルユキのリアルを割って接触してきたんだとか。

・黒雪姫が参加した4代目クロムディザスター討伐の動画を見る一同。ハルユキ以外の通常アバターが全員リアルの顔と同じデザインなのは分かりやすさを重視した結果なのだと思うけど、ちと不自然な気もするね。加速世界にかぎらず、ネットで顔晒しとか超怖くね?

・あと、「災禍の鎧」に取り込まれたプレイヤーは、凶悪になって暴れるらしいのだが、ずっと加速している訳にはいかない以上、バーストアウトした後、自分の意志でもう一度バーストリンクしてきて対戦申し込んでくるんだよな?元々いいやつだったチェリー何某が暴れ倒してるってのは、強くなったからいい気になってるだけ?もし、そうでないなら、ゲーム中だけじゃなくリアルの人格にもなんらしかの影響を与えてるってこと?ニューロリンカー怖すぎるだろ。

・クロムディザスターとハルユキの対戦で、某か得るものがあるだろうと判断した黒雪姫の命令で、この依頼に乗ることになったハルユキ。翌日もう一度集まって、討伐に向かおうということになるのだが、赤の王がハルユキ宅にもう一泊すると聞いて黒雪姫もお泊りすることに。

・赤の王の外観から子供扱いしようとするハルユキだが、ブレインバーストの廃プレイヤーは、加速中リアルの1000倍の体感時間を過ごしているため、精神的に老成しやすいらしい。黒雪姫の話口調なんかはまさにそんな感じなのだが、黒雪姫の場合、話口調だけで、精神年齢は歳相応に見えるけどなぁ。まぁ、いくら時間を費やしてもやってることが思索ではなくゲームなので、そんなもんなのかもだけど。

・親の留守中に女の子二人も泊めて、あまつさえ風呂に入っているというシチュエーションに、「ここはラッキースケベが起こるのがお約束」とか言い出すハルユキに笑う。が、今までの黒雪姫に対する対応や先週の赤の王に対するそれとずい分かけ離れた発想だとも思う。好かれるとか好かれないとかではなく、ただ単にエロ目的なので積極性が出たのかもしれないが。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#22「海賊狩り」

・宇宙海賊狩りとかが出てくる話。

・モブ丸出しの顔したシルバーフォックスとかいう海賊が、謎の巨大宇宙船だか巨大モビルアーマーだかに狩られるところからスタート。なんだかよく判らんが、宇宙海賊を狩ってる連中がいて、週に一回は必ず海賊が狩られているらしい。「海賊ってそんなにいるのか?」という茉莉香の疑問に、ため息を漏らすクルーだが、これは茉莉香が言ってることの方がぜんぜん正しい。そんな情報今まで出てきたことないだろ。ちなみに、現存する海賊は60〜70隻はいるらしい。その60〜70隻が50日以内にこなせる仕事を奪い合ってるのか。まぁ、寸劇の興行以外にも運送業とかでもいいらしいので、不可能ではないだろうけど。

・茉莉香はヨット部の部長になったらしい。このアニメは時間進むの速いな。まぁ、事件も起こらなきゃキャラの彫り込みもしないので、そんなもんなのかもだが。

・海賊狩りに襲われては敵わんということで、茉莉香が考案した対策は海賊船の護衛。つるむことで海賊狩りに対する戦力増強になり、「護衛」の仕事で免許の更新もできる。なんだそりゃ。それでいいなら、ずっと二隻でつるんでれば延々免許更新できるじゃねーか。

・私掠船免状が更新されていた理由を「バラバラの戦力だからお目こぼしされていた」とか言い出す船員。そんなバカな。それは免状を取り消さない理由にはなっても、更新する理由にはならんだろ。改めて何で一定期間で失効するなんてアホな設定を作ったのかと言いたい。

・敵の襲撃を受ける護衛対象戦艦。護衛でついてるはずの弁天丸が一切交戦しないのに笑う。何しについてきたんだお前ら。

・UFO飛びをする敵艦を評して「戦闘機並みの早さだ」「ジグザグに飛ぶ戦闘機があるか」「重力制御か。こんなことが可能なのか」というやり取り。突っ込みどころが多すぎて驚く。戦闘機だろうがなんだろうが宇宙を飛んでる以上ジグザグにだって動けんことはないだろう。中の人は死ぬけどな。そして、重力制御ってのはどこを評した。あの動きで中の人が死なないことか?だとすれば、お前らの船だって重力制御はしてるだろ。でなきゃどうやって艦橋内で立ったり歩いたりしてる?まさかとは思うが不規則な動きそのものをみて「重力制御」とか言ったんじゃあるまいな。宇宙空間でどこの何の重力を制御してあんな動きが可能になるのか。進行方向にグラビトンでも発射して、そっちの方に落下してるのか?だとしても、わざわざ不規則に動かず真っ直ぐ進め。あるいは、敵に向かってグラビトン撃て。通常加速よりも速い速度で落下するほどの重力を発生させられるのなら、相手も逃げられんだろ。

・ついで敵の新手が出現。巨大宇宙船の上に生身で立ち、マントをはためかせた怪人物(小山力也)が「時は来た」とか言い出して次回に続く。

・ああもう。いちいちツッコむのが本気でアホらしくなってきた。

[アニメ] AKB0048#06「初めての握手会」

・薄幸ピンク・オリネにアンチとファンが付く話。

・77期生のお披露目PVからスタート。「くびれのないアイドル」として全宇宙にお披露目されてしまったと悶えるマコトが可愛い。

・77期生のガチお披露目として、握手会が開催されることになるのだが、私服で参加ということで、私服の持ち合わせがない面々は買い物に出かけることに。ソナタの着ぐるみが可愛い。そして、その横のオリネの人民服&ナマズヒゲが可笑しい。なぜヒゲをつけた。

・結局、お金の持ち合わせがないメンバーは服を買えないまま修了。寮に戻ると、オリネ宛の手紙が。皆でファンレターだと盛り上がり、開いてみるのだが、中身はアンチの犯行予告。PVでオリネが目指すと言ったさしこの熱狂的なファンで、オリネはさしこにふさわしくないと散々っぱら罵倒。握手会を爆破するとの犯行声明までぶちかます。

・全く予想外の内容に動揺したオリネは、不安と恐怖でレッスンにも身が入らない。元々孤児のオリネは、優しい人達に囲まれつつも「誰かに見てほしい」という欲求を抱えていた。しかし、今回の一件で人に見られるということには悪感情を持たれるというリスクもあるのだと思い知ることに。

・握手会当日。初登場時の男装で現れたチエリに自分の私服を貸すユーカのツンデレっぷりと、チエリは家出してきてるので、目立ちたくないのではないかと深読みし、必死にフォローするナギサ、にもかかわらず、ユーカの申し出を比較的あっさり受け入れるチエリが可愛い。

・未だ怯えるオリネだが、77期生の握手ブースに最初に現れたのは、例のPVでオリネの事を気に入った幼女とその母親。その後も徐々に集まるファンに場の雰囲気が和み始めた頃、アンチが登場。ビデオレターの時同様、覆面かぶったままなのが可笑しい。お前良くその格好で入場できたな。

・オリネに文句を言おうとしたアンチを遮り、営業スマイルで応対するチエリ。上手く収まるかに思われたその時、会場で爆発発生。アンチの仕業であると決めつけたユーカやマコト、ソナタはアンチを捕まえようとするのだが、オリネがこれを遮る。

・それはさておき、逃げるアンチを追いかけようとしたマコトの「絶対に許さんですよ」が可愛い。

・この爆発はアンチの仕業ではなくデス軍の襲撃。つくづくハイリスクだなアイドル活動。お客さんとかよく集まるもんだ。

・襲名メンバーが休憩中のため、会場の警備は研究生で受け持つことに。もう2年やってる75期生はまだしも、77期生にも敵わないデス軍は練度低すぎるだろ。

・戦いの中、アンチは先代さしこの大ファンであることを認識したオリネは、アンチを守り、さしこを目指すにあたって自分に足りないところを教えてほしいと願いでる。ちょっといい話風になってきた。

・そんな話をしてる間にもデス軍に追い詰められるオリネ達だが、そこにミサイリュームを携えたオタが登場。オタってのは00が本当に危ない時に一緒に戦ってくれる精鋭ファンなのだそうな。

・バックで流れるBGMに連動して合いの手入れつつ登場するオタや、オタ出現の際、真面目な顔して「オタだ!」とか言ってるカナタに笑う。イタッシャーロボも凄い。この世界のオタどもはハンパねぇな。

・一連の騒動で、チョロいアンチはオリネのアドバイザー気取りの準ファンみたいなものに。「アンチは自分では気づかない自分の背中を教えてくれる優しい存在」と綺麗にまとめて修了。前向きすぎる。まずは爆破予告について謝るところから始めとけ。

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#09「怨念乙女」

・いよいよ夕子さんの過去話に触れるよ。という前フリの回。

・復活した夕子さんだが、記憶と一緒に感情も取り戻しているらしく、嫉妬して怒ったり、泣いたり、裸を見られて恥じらったりと、一段と感情表現が豊かになっている。

・試験中夕子さんに強要され、「大好きです」と書かされた答案用紙をそのまま提出する羽目になり、教師に呼び出される貞一に笑う。自分宛だと思ってる教師が可愛い。

・手作りのキャラ弁を貞一に食わせようとする夕子さん。その弁当はどこから材料をもってきて、どこで作った。

・貞一に関する記憶や、小此木が定位置に弁当を食わせようとしていたことは思い出している夕子さんだが、影夕子のことや、過去に調査した怪異についての記憶はさっぱり失っているらしい。

・再び呪い石の調査に向かう怪異調査部。呪い石に関する記憶をさっぱり失っている夕子さんは、いつぞやのデートのことも忘れているらしい。それは切ない。

・先ほど弁当を邪魔されたお返しにと、呪い石に小此木の名前を書く夕子さん。慌てて消そうとする小此木の額に「肉」と書くのだが、その後、帰宅しようとする小此木が「なんだか牛丼食べたくなりましたね」とか言ってるのに笑う。

・負の記憶や感情を切り捨てていた夕子が、今回はいろんな感情をみせることに違和感を感じた霧江は、記憶とともに感情の一部も影夕子からとりもどしたのだろうと推測。事実、影夕子と夕子さんの距離は近づいており、貞一たちが帰宅したのち、影夕子が直接夕子さんのもとに現れ、夕子さんの記憶を呼び戻しつつ、自分に負の感情を押し付けた夕子さんを責める。

・この際、影夕子の目が青く燃えているのだが、それなんてBRS?ってか、見た目だけじゃなく、存在自体BRSと同じネタだよな。どうして燃やしたし。

・夕子さんと一つになろうとする影夕子を食い止めようとした貞一が、夕子さんの過去の記憶に触れ、追体験するらしい感じの前ふりで修了。次回に続く。


2012/06/05 [火] 

[ムック] オトナアニメCOLLECTION ジュエルペット サンシャイン FANBOOK

内容が薄い。

ケイブンシャの大百科レベル。

もっとつっこんで内容を掘るか、もっと関係各位のインタビューを取るか、資料やビジュアル面を充実させて欲しかった。

キャラ紹介のページの妙に解像度の低いジュエリーナ様とか、サンシャイン仕様でないペット(どんびき屋とかアメリの衣装とかちゃんと載せろ!)とか、なんかもうガッカリです。

ダージョ様とか、ヒナターマンとか、M-kageとか、ジュエルクララとか、ジュゲムペットとか、最終回の新生梅組とかの図版もいれれ。

各話紹介は、話数が多いので一話ごとの内容が薄くなるのはしょうがないし、その割にはキャプも多くて見応えもあるのだけれど、案外ココだっていうシーンの絵がなかったりするのがもどかしい。

企画だってラブラ語録を載せてみるとか、まだいろいろやりようは会ったと思うのに、そういうのも一切ないし。

総じて微妙な作りで、残念。

インタビューは面白かった。

こっち方面でもっと伸ばせばよかったのに。

[野球] 阪神 9回にブラゼルの右前打で勝ち越し!連敗止める [スポニチアネックス]

まぁ、確かにブラゼルのタイムリーが出て勝ったんだけど

9回は相手の自爆だよね。

マートン四球→新井四球→ブラゼルタイムリー→藤井1塁内野安打(投手の怠慢プレー)→柴田四球→平野四球(押し出し)

だからな。

新井さんのボーンヘッドがなければ打者一巡してるのに

2点しか取れてないとか

喜んでいいのか悲しんでいいのかって感じだわ。

てか、新井さんも久しぶりに出てきて1失策+走塁ミスとか。

なんだろうなぁ。

普段そこまで酷いことにはめったにならないのに。

つくづく持ってない人だよなぁ。

[アニメ] キングダム#01「無名の少年」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・冒頭のナレーションによると春秋戦国時代の中国を舞台に、秦の兵隊として成り上がりを目指す少年の物語らしい。

・絵は主にCGで表現されているのだが、時折入る手書きに比べてやはり固い。ヌルヌル動いているのに固い。BRSがそれほど気にならなかったのに比べると、キャラデザや自然物の多い背景がCG向きじゃないのは痛いと思う。

・戦災孤児の信と漂は、村の村長の家で下僕をしながら士官を夢見て武術の腕を磨いていた。そんなある日、漂は秦の高官の目に止まり、身請けされることに。

・この際、漂を迎えに来る高官のテンションがおかしい。なんだあの妙なハイテンションは。

・漂と互角の腕前の信が身請けの対象にならなかったのは、漂が美少年だったから?身請けってそういう?

・漂が宮仕えにはいってしばらく立った頃、秦の王宮で反乱が勃発。瀕死の漂が家に戻ってくる。最期に漂からお遣いを託された信は、ならず者が住むというコクヒ村に向かう。

・冒頭ではロクデナシ風に描かれている村長一家だが、漂の死に号泣する息子や、コクヒ村へ向かおうとする信の身を案じたり、実はいい人たちなんじゃないのか。

・反乱を起こした王弟は、生まれや血統に強いこだわりがあり、血筋の卑しい母を持つ異母兄に玉座を奪われたのが我慢ならないらしい。そのことを表現するために、貧しい身分から成り上がった親孝行の忠臣を殺すのがなかなかにエグい。

・漂を追って現れた敵が村長一家を襲撃。黙っていれば見過ごされたのに、漂の遺体から首を取ろうとした敵につい「やめろ」とか言っちゃう村長の息子がいい奴すぎる。そして、そんな良い子に躊躇なく剣をぶっ刺す敵が外道すぎる。

・コクヒ村に到着した信は、噂通りの荒くれ者集団に襲われるが、なんとたった一人でこれを撃退。全滅させてしまう。いくらなんでも強すぎるだろ。

・野盗を壊滅させた信は、地図に記された合流地点に到着。そこにあった掘っ立て小屋に入ってみると、中には死んだはずの漂が。で、次回に続く。

・漂は影武者かなんかだったのか。と、まぁ、それはいいけど、それならそれで、漂のそっくりさんの貴人が護衛もつけずに人殺し村の掘っ立て小屋に潜伏してるのはどうなん?って話だよな。まぁ、あの人殺し村民が実は護衛なのかもしれんけど。だとすると弱すぎるだろ護衛。


・うーん、正直微妙。まぁ、気になるひき方だったので、次回は見るかなぁ。

[アニメ] 氷菓#07「正体見たり」

・古典部の面々で温泉旅行に行く話。高校生の男女が実にけしからん。

・宿泊先は、摩耶花の親戚のやってる旅館。改装中で客が取れないので、タダで泊めてくれるらしい。なんて太っ腹な。

・混浴を期待してたらしい発言をするチタンダエルにビビる。

・脱衣や入浴などサービスシーンのほとんどが男風呂なのが。そんな中、女湯から聴こてくる音を頼りにチタンダエルの入浴シーンを妄想してのぼせる奉太郎に笑う。お見舞いに来た浴衣姿のチタンダエルをみて、仰向けから丸まった姿勢になるのも地味に可笑しい。若いな奉太郎。

・奉太郎が湯あたりで倒れてる間に、残りの部員と旅館のロリ姉妹で怪談大会が開催。そして、翌朝、摩耶花が怪談に出てきた首吊りの影らしきものを見たと騒ぎだし、実はチタンダエルも見ていたということで、恒例の気になりますタイムに。

・幽霊らしきものを見たあと、普通に寝て特に騒ぎもしないチタンダエルの神経が太すぎる。

・怪談が終わって寝たのは10時だとか。健全だな高校生。

・首吊りの影の正体は、浴衣。姉の浴衣が羨ましかった妹が勝手に来て祭りにでかけたのだが、運悪く通り雨にあい、浴衣を濡らしてしまう。翌日の花火には姉が浴衣を着ていくだろうと思った妹は、家族にバレないように使われていない部屋に浴衣を干し、その影が首吊り死体の影を作ったのだろうというのが奉太郎の推理。

・いやいくら夏だからって、日が落ちてからずぶ濡れになった浴衣が、夜中干してただけで朝までに乾くか?ってか、それ以前の問題として、ただ干しただけだと乾いてもバレないか?足元なんか汚れてそうだし。

[アニメ] アクエリオンEVOL #23「神話センリツ」

・シュレードのメガネが割れたり、ゼシカがミカゲに乗っ取られたりする話。

・アクエリオンのネタバラシ。2万4千年前、堕天翅族との戦闘で滅びかけた人類だが、アポロニアスの裏切りで人類側の勝利で終わる。しかし、アポロニアスの許嫁であったトーマはアポロニアスに愛憎の念をいだき、またアポロニアスの使い魔の翅犬ポロンはセリアンに横恋慕することに。そして1万2千年後、復活した堕天翅族に対抗するためにアクエリオンを発掘。新たな乗り手としてアポロを擁し、戦う。これが前作「創聖のアクエリオン」の物語なのだが、ここで、衝撃の事実が判明。アポロ=アポロニアスではなく、アポロの前世は翅犬ポロン。確かに、アポロニアス=太陽の翼で、太陽の翼=ソーラーアクエリオンであると明言されてたような気はするが、これは。

・確かにアポロは動物っぽかったし、ありえない話ではないのか?うーん。

・そしてさらに1万2千年後。生命の木が枯れ、次元が揺らいだことで地球は2つに分裂。こちらの世界とアルテア界となる。

・翅犬ポロンはアポロを経てアマタに転生。しかし、それより先に転生していたミカゲ=トーマは、かつてアポロ=アポロニアスだと思い込まされていたことに逆ギレ。生まれたてのアマタの魂を2つに分割したのだとか。

・ちなみに、ミコノは正しくセリアン=シルヴィアの生まれ変わり。

・次元を彷徨っていたシュレード/アマタ/ゼシカは、シュレードの能力でなんとかアルテア界にたどり着くが、代償としてシュレードのメガネが割れてしまう。どうやら今度こそ本当に死んだっぽい。

・アルテア界にたどり着いたゼシカだが、ミカゲに体を乗っ取られることに。ゼシカの体を乗っ取ったミカゲはゼシカのふりをしてカグラ&ミコノに接触。カグラにソーラーアクエリオンを召喚させ、乗り込むことに成功。次回に続く。

・カグラの呼びかけにソーラーアクエリオン(太陽の翼)が反応するのは何故だろう?嫁を寝とった飼い犬に呼ばれてホイホイ出てくるものなのか?というか、そもそも太陽の翼=アポロニアスの力としても、魂は関係あるのだろうか?案外と「アポロニアスの魂」の持ち主は最初から不動だったりとかして?

[アニメ] ZETMAN#10「パーティー」

・またもや高雅の正義が試される話。

・行方不明になった小葉の居場所を知るというオッサンの誘いに乗って、高雅は単身オッサンの元に。一方その頃、ジンは田中花子とお楽しみ中。なんだかプロポーズみたいな話もしてるし、どう見ても田中花子が死ぬ流れだよなぁ。

・オッサンの元に向かった高雅は、罠にハマり、拉致られる。もはやオッサンの言葉の何が本当で何が嘘かも判らない高雅は仕方なく「テスト」を受けさせられる羽目に。

・高雅が侵入した建物には、高雅のファンである女子が集められており、立食パーティが行われていた。以前にあったテストと同じように、ここに集められた女子と小葉の命を秤にかけられた高雅が、どちらも選べないままグダグダと悩んでいると、ここから逃げ出そうと高雅に持ちかけてくる女子が登場。

・部屋に残った他の女子を助けるためにその女子を一人で先に行かせ、自分は他の女子のいる部屋に戻る高雅だが、この選択は間違いだったらしく、目の前で女子が一人プレスされて圧死。パニックに陥った女子達をなんとか落ち着かせようとする高雅だが、全く功を奏さず、次に現れたロボットに生身で立ち向かうも全く敵わず、さらなる犠牲者を出してしまうことに。アルファスが完成していい気になっていた高雅だが、結局本人はなんにも進歩してないよね。

・一方そのころ、灰谷が電波ジャックして人類に宣戦布告。街に潜むエボルが次々裏返り、人を襲い始める。小葉の居場所はおばさんの家だと当たりを付けたジンは、おばさんに連絡し、小葉の保護を頼むと、混乱する街へ向かう。このジンの行動は、オッサンのお眼鏡に適っているらしい。

・ところで、おばさんはジンと別れたあと、傷も治ってないし、子供とも再会できてない様子。天城の爺さんひでぇ。

・提供絵がジンと花子がやってるシーン→悔しがる高雅の顔アップというナニな編集で笑う。やりおるわ。

[アニメ] さんかれあ#09「母の…手…」

・千紘の妹、降谷萌路の話。

・萌路のクラスメイト・忍田一恵は陰謀論者のオカルトマニア。彼女の愛読するムーには「近年ゾンビが急増中」との記事が。もちろん常識的に考えてそんなことがあるわけ無いのだが、この作品に限って言えば本当に近所にゾンビがいるだけに侮れない。もし、ばーぶや礼弥に感染能力があるんなら、あながちないとも言えないかもしれない。

・そんなこんなでゾンビスクープハンターとなった萌路たちは、校内で生肉を持ち歩き、何者かに与えたり、あまつさえ自分でも食べたりする美術教師の山之内がゾンビではないのかと疑い、監視することに。

・しかし、山之内教諭はカバンの中でワニを飼っていたことが判明。生肉を食べたのは、ワニの餌にしていた生肉が旨そうだったので、ついつい食べてしまったのだとか。

・次に、仲間の八坂御子(鼻がいい)が異臭をかいだという話があるのだが、これはとんこつラーメンの臭い。ということで空振りに。

・ついで萌路が「自宅にゾンビが同居している」とカミングアウトするのだが、千紘の名前を出した途端「妄言」で切り捨てられてしまう。千紘の変態性はそんなに有名なのか。

・降谷家には母親がいない。萌路が幼少の頃に亡くなっているのだそうだが、そんな萌路の記憶にある母は、「包帯まみれ」「手が冷たい」「温度がわからない」という特徴を備えている。あれ?母親もゾンビだったのか?

・その記憶にある特徴と酷似する特徴を備えた礼弥に母の面影を見た萌路と礼弥の距離が縮まって修了。次回に続く。


2012/06/06 [水] 

また更新ボタン押さずにPC落としてた(;´Д`)

[野球] 阪神安藤、久保2人で7失点、2軍降格も [nikkansports.com]

久保は最近出てくる度に炎上だからな。

下の若手にもチャンスをやらなアカンし、交代やむなしだろ。

打つ方では、怪我で2軍に落ちた藤井の代わりに出てきた

今成が3安打と活躍してたけど

今成がマスクの日は概ね投手が炎上してるのが気なる所。

今成のリードだけが原因ってわけでもないんだろうし

3安打ともめちゃくちゃ綺麗なスイングしてて

打つ方にはまだまだ期待できそうなので

ちゃんとリードできるなら、このまま定着を目指してもらっていいんだけど。

浅井や狩野みたいに結局捕手失格→外野手転向→ぱっとせず

みたいな末路だけは勘弁してもらいたい所。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#10「須黒スペシャル」

・椿森SCとの試合が始まる話。

・椿森SCのオーナーと張り合う桃山プレデターのオーナー。チームの内容はまだしも、互いの秘書を自慢しあい、審判に「子供たちがいるんですよ!」とか怒られるのに笑う。なにやってんだオッサン。そして秘書は桃山の勝ちだな。有能そうでなおかつエロい。

・悪魔に対抗心むき出しの須黒。雑魚顔なので侮っていたが、実力は相当のもんで、三つ子の攻撃を防ぎ、カウンターでさっくり先制してしまう。テクニックでは三つ子に劣るものの、圧倒的な運動量とフィジカルの強さで要所要所を締め、一人でゲームの主導権を握ることに。

・視野の広さが売りのはずの翔だが、敵の攻撃に釣り出されてゴール前にスペースを作ってしまったり、クリアを焦るあまりペナルティエリア内で敵に接触、イエローをとられてしまったり、パスミスをしてしまったり、今ひとつその特徴を活かせていない様子。

・度重なるミスで集中力が途切れた翔は、むざむざ須黒にシュートを許してしまうのだが、このピンチは玲華がその巨体を活かしてシュートコースを潰したことでかろうじてクリア。玲華が初めて役に立った。ってか、この路線なら痩せないほうがいいんじゃないのか。

・翔の不調はこの後も続くのだが、凰壮が下がって守備につくことで、前半はそれ以上の失点なしに修了。ハーフタイム中に今のプレデターに足りないのは翔のキャプテンシーであることが指摘され、「ちょっとぐらい失敗したからといって気にすんな」と悪魔やコーtにフォローされ立ち直ることに。

・落ち込む翔に対し、いつもの調子でズバズバモノを言う虎太に、「空気読め」とワタワタしてるエリカが可愛い。そしてその後、凰壮や翔の美点を指摘したり、竜持が茶化したりしてフォロー入れてるのだが、悪魔は本当にいい奴らだな。

・チームの体たらくに怒り心頭のオーナーの横について汗を拭いたり頭を冷やしたり、苦手な犬の盾になったりと大活躍の秘書が可愛い。

・皆の励ましで立ち直った翔が、後半開始とともに持ち前の視野の広さと声の大きさで皆に指示を飛ばし、反撃開始。で、次回に続く。

[アニメ] ヨルムンガンド#09「Dragon Shooter phase.1」

・海でバカンスを満喫するココ一行。こんなガチムチな水着回は初めて見た。

・ヨナに自分の家族の話をするマオ。死亡フラグな気がしてならないが、どうだろう。この作品、今のところココの仲間は無敵だしなぁ。

・武器輸送のついでに、人道支援団体の医師団を輸送することになったココ。武器の輸送は順調に終わるのだが、現地で幅を利かせている民兵組織のチンピラ代表に難癖つけられてしまう。

・黙って見てればいいのに、無駄な正義感でしゃしゃり出てきた医師団の団長が民兵に撃たれたことで小競り合いが発生。ココが敵民兵の撃滅を指示して次回に続く。

・ジリジリした展開が緊張感をまして、いよいよ戦闘開始→発砲→次回に続く。というあまりに唐突な修了に物凄い肩透かし感が。

[アニメ] 戦国コレクション#09「Ambitious Princess-I」

・北条早雲前編。前後編とか珍しい。

・北条早雲こと伊勢新九郎は、現代にきた後も覇権への道を模索していたが、現代社会では天下統一など無理。と判断、今ではすっかり高橋家の居候かつヒキコモリになってしまっている。ちなみに、この高橋家の長女の名前は高橋純(ジュン)、北条早雲は伊勢新九郎から「しんく」と呼ばれている。それなんてローゼンメイデン。

・天下統一の夢破れすっかりヒキコモリと化したしんくだが、ヒキコモリのままでは拙いだろうということで、純の母親が無理やり純の通う学校にしんくを編入。「これが私の通う最後の学校なのか」という呟きに「学校通ったこと無いよね?」と突っ込まれ、「ええ無いですよ!無いといけないんですか!?」と逆ギレするしんくが可愛い。

・学校に通い始めたものの、授業に身が入らないしんく。このままでは教員に怒られてしまうので真面目にやれと、必死にジェスチャーで伝えようとしている純が可愛い。

・怒った教員が投げたチョークを謎の超能力で跳ね返し、教員を殺しかけるしんく。何だ今の能力。今までの戦国武将にこんな能力あったっけ?兼続とか空飛んでたし、あったのか?

・てか。これ何の映画?

・歴史の教員を殺しかけたしんくをみて、怯える担任教諭。どうやらモースのテレビ番組を見たことがあるらしく、戦国武将が危険な存在だと思っている様子。確かにこれみりゃそう思うわな。

・数学の授業で、クラスメイトが解けない問題を、あっさり解いてしまうしんく。誰も手を挙げないことにビビる数学教師(担任教諭)が可愛い。

・ちなみにしんくが数学をマスターしたのは現代に現れてから、独学で。天下統一を目指して情報を集める中でマスターしたらしい。同じように、体育のバレーボールでも、ルールを把握しただけで実際にプレイできるようになっている。天才すぎるだろしんく。

・体育の授業で、バレー部のレギュラーたちが、運動神経の鈍い純を狙い打ちにしたことに怒ったしんくは、圧倒的な戦闘力ではなつスパイクでバレー部を次々撃破。

・元々嫌なやつ揃いだったバレー部を倒したことで、クラスメイトに溶け込む事に成功したしんくをみて、このまま学園生活を楽しめればいいなという純だが、そんな願いも虚しく、学内で不良を見かけたしんくは、番長を倒して学内統一をするという新たな野望に開眼。早速手下に喧嘩をふっかける。

・喧嘩をするのはよろしくないという純に対し、なら刀と拳を封印して戦おうというしんく。もちろんそんな意図で言ったわけではないのだが、番長が現れたことでなし崩しに戦闘に。もちろん番長ごときに遅れをとるしんくではないのだが、刀と拳を封印したからといって蹴りで倒すのは芸がない、ということで、しんくは純の手を取り、ダンスをするように振り回して番長グループを難なく撃破。ダブルアーツか。

・あまりにもあっさり番長グループを壊滅させてしまったことで、しんくのテンションはだだ下がり、努力せずに得られる成果に何の意味があるのかと勇次郎みたいなことを言い出すのだが、このままでは学校をやめてしまいかねないと焦った純の「きっと番長は氷山の一角に過ぎず、まだ黒幕がいるに違いない」という苦し紛れの一言にすっかり乗せられ、再びやる気を燃やし始める。しんくチョロすぎるだろ。

・そんなしんくの様子を影から眺める謎の女が登場。同じくシャワールームでなんぞ超能力の修行?でもしてる別の女とその配下が登場。しんくが北条早雲であることを見抜き、味方に率いれれば信長にも勝てる、とつぶやいたところで修了。次回に続く。

・ああ、あのシャワーシーンで気がついた。今回、火山高だったのか。

・つか、今回、テンション低くて常識はずれなのに真面目でいい子なしんくや、必死にしんくをフォローしようとしてる純は可愛かったし、アクションも悪くなかったけど、脚本も演出もものすごく普通だったな。戦国コレクションらしくないというか、どこもはっちゃけてない。なんかガッカリだわ。

[アニメ] 坂道のアポロン#08「ジーズ・フーリッシュ・シングス These foolish things」

・人間関係が混迷の度合いを深めていく話。いやそれはずっとそうか。

・文化祭の演奏で、メガネと不良はすっかり学校のアイドルに。

・純兄は親の反対を押し切って入った東京の大学で、勉強もせずに学生運動に精を出し、挙句の果てにフラッと戻ってきたことで、親に勘当されていたらしい。

・すっかりダメ人間になった純兄のアパートを発見した美術部は、部屋に連れ込まれることに。

・モテ出したメガネが気になり始めるりっちゃん。は、まぁ、さておき、そんなりっちゃんに恋話を持ちかけてくるクラスメイトが、どうやら例の鉄オタが目当てらしいことに驚く。

・純兄は、何気なく踏み込んだ学生運動の世界で意外なアジテーションの才能が開花。本人的にはそれほど運動にのめり込んでいたわけではないのに、周囲の人間をガンガン感化してしまい、その結果、他人の人生を狂わせたことに罪悪感を抱いているらしい。

・そんな純兄だが、腹の座った美術部には自己憐憫なんか全く通じず。逆にその安定感っぷりであっさり篭絡されてしまう。

・純兄とくっついた美術部は、すっかり生活態度が代わってしまい、今では呼出上等の不良娘に。美術部の様子がおかしいのは純兄のせいに違いないと、純兄の元に乗り込む不良だが、間が悪く事後の二人に鉢合わせ。完全失恋してしまう。

・失恋した不良に、これ幸いとりっちゃんを勧めるメガネだが、すでにりっちゃんがメガネに傾いているこのタイミングでそれは。なんて間の悪いやつらなんだ。

・すっかりくっついた気になってる美術部だが、純兄の元にかつての同士から手紙が。一方、不良はメガネが言ってた相手がりっちゃんのことだと気がついて、次回に続く。何もかもタイミングが悪すぎる。昭和の昼ドラか。


2012/06/07 [木] 

暑いわー。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン28号

別冊少年チャンピオン試し読み小冊子。「創面」や「クローズZEROII」は試し読まなくても大体想像できるので、新規参入の作品が読みたかったな。

「イカ娘」あの化け物フォームが本当の姿だと勘違いすれば、今までどおりイカ娘を怖がるポジションに回帰できたのに。そして、OADのOPにULTRA-PRIZMが復活。いよいよタイアップ丸出しの2期のスフィアが浮くというか、生臭い意図で採用されたっぽい印象になるよなぁ。コミックスの付録のOADでは、スフィアのプロモにはならんだろうしな。みたいな。

「バチバチ」2期は王虎との対決や幕内目指して真っ直ぐ進むのかとおもいきや、新弟子がらみでそこそこ大きなトラブルにも見舞われる模様。そうかー。ちょっと残念。

「範馬刃牙」最後はテクニックなしの殴り合いということだろうか。そんなの体格と筋力にまさる勇次郎の勝ちに決まってるじゃないか。何階級差あるんだよ。

「囚人リク」偶然の(本当に偶然なのか、田中一郎の仕掛けなのかは判らないが)停電で、ようやく答えらしきものを見つけたリクだが、その回答は不正解。しかし、全く的外れってわけではないような気がするので、あと一捻りなんじゃないだろうか。いや、見当はつかないけど。

「聖闘士星矢ND」案の定鳳翼天翔は不発。しかし、鳳翼天翔が効かないことを持って「なんという強さだ」「敵味方これまで戦った相手の中でもおそらく最強…」というのはどうか。今までも黄金聖闘士には効いた試しがなかったんじゃなかったっけか。むしろ今回はいつもよりちょっと効いてる気すらするぞ。

「りびんぐでっど!」ボリュームのあるチャリ毛のせいだろうか、もなこはポニテでもほとんど印象がかわらない気がする。

「秘みこさまー!」吉沢緑時の短期集中新連載。卑弥呼の双子の妹で、霊能力を持たないビミョコがひょんなことから卑弥呼の身代わりに。というコメディ。とりあえず、台詞回しに特徴があって奇妙な読み味はあるのだけれど、面白いかどうかというと、なんとも。次回以降に期待。

「空灰」ネタバラシのコマがメクリの位置にあることに若干の違和感が。と、それはさておき、橋野くんの間の悪さが他人事ではなく、泣ける。他人の話に入っていくのは難しいよねー。

「ましのの」やっぱり最終回前だったのかー。残念過ぎる。

「ちぐはぐラバーズ」こちらも最終回一つ前。こちらは短期集中という話だったので、その割には長く続いたなぁという印象。もうこのまま本格連載になればいいのに。


2012/06/08 [金] 

[野球] 【阪神】金本鮮やか逆転弾「まぐれです」 [nikkansports.com]

1500打点達成までめちゃくちゃ時間がかかったが、達成後は3試合連続で打点を上げてる。

2000本安打の時も結構足踏みしてたし、新井さんほど目立ってないが、金本もプレッシャーに弱い性質だよなぁ。

と、それはさておき。

今日も実質相手の制球難に救われた試合だったな。

まぁ、今日はグランドコンディションが最悪で、こっちもミス連発だったし

運が良かったってところか。

てか、最近、運以外で、きちんと勝ったって試合が殆ど無いよなぁ。

うーん。

[アニメ] これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド#10「だけど、それがいい」[終]

・最終回。

・失踪したクリスの代わりに大先生が歩のクラスの担任に。→歩がクリスと戦えるほどの魔装少女足りえるのかどうかをテストされることになるのだが、歩はこのテストに失格。記憶を消されてしまう。→歩の記憶を取り戻そうと、ユー、ハルナ、セラが歩の内面世界にダイブ。厨二病全開の歩のペルソナと戦って、歩の記憶を取り戻し、めでたしめでたし。あれ?ここで終わるの?という話。

・今回の妄想ユーは佐久間レイ。やはり本編は無理があるが、予告編はそうでもない。

・ハルナの練成したハレンチスライムに服を溶かされるクラスの女性陣&ハルナ&大先生の肌色っぷりがいい。そして、紳士スタイルになる歩が可笑しい。

・悪魔の名前を自称するビジュアル系歩に笑う。そんなテンプレ厨二病歩の言動を見て、羞恥に悶えるかんたん作画歩が可笑しい。

・最後に残ったベルフェゴール(怠惰)を自称する人格が歩の体を占領。アナザーあるいはオルタナティブを自称し、痛々しい性格のまま登校する。

・クラスに入るなり「レゾンデートル」とかつぶやく歩に笑う。

・痛々しい言動を繰り返す歩に、「保健室行く?」とか聞く平松妙子に笑う。

・魔装少女と化したユーと歩の一騎打ち。魔装少女って魔力があれば誰でもなれるのか。

・戦いの中で、昔のメモ帳を取り出し、歩との絆を取り戻そうとするユーや、すでに元に戻っているのに気が付かず、必死になって歩にミストルティンを突き刺してるハルナが可愛い。

・なんだかんだで歩の記憶も元に戻り、全て元通り。で、めでたしめでたし。クリスの件や、この期に及んで登場した新キャラなど、後に引くような感じで終わったけれど、3期フラグと言うよりは、原作がまだ続いているので、って感じなのかもしれない。


・「これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド」は、結果的に何一つストーリーを消化しておらず、なんだったら大きな話の前ふりだけで終わったような内容で、10話かかけてアナーキーで可愛らしいキャラがワキャワキャやってるだけの作品だったが、それが実に楽しかった。1期よりも断然面白かった。3期があるのか無いのかは分からないけれど、あったらまた観ようと思う。

[アニメ] エウレカセブンAO#09「イン・ザ・ダーク・ウィー・リヴ -enemy below-」

・日本の軍人が悪い事考えてるらしいですよ、と言う話。これだから竹Pの絡む作品は。

・なんか日本は名古屋が首都になってるらしい。

・日本軍の軍人が、スカブコーラルを使って資源だか戦力だかを欲しているのだとかなんとか。スカブにアレルギーとかなんとか言ってるので、核にかぶせてきてるんだろうなぁ。

・日本軍の動きを察したゲネラシオン・ブルは、日本にスカブプラントをもたせる訳にはいかないということで、パイドパイパーを派遣。クォーツの強奪を目論む。

・東京は終戦直後に起こったスカブバーストで消滅してるんだと。

・日本軍のプラント稼働実験で、スカブバースト発生。シークレットを捕獲して軍事転用しようとしていた日本軍だが、予想外の動きをしたシークレットの攻撃を喰らい、計画は破綻。しょうもない政治ネタとか、軍人は間抜けとか、もうね。本当にMBSアニメは臭いわー。

・海中に出現したシークレットと戦うために、海中を進むIFO。水の中もいけるのかよ。どんな性能だIFO。

・姿の見えない敵シークレットを倒すために、説明もなくフレアとエレナの機体を攻撃して、トラパーを漏れ出させるアオ。お前むちゃくちゃすぎるだろ。水中でそんなマネして、亀裂から浸水してIFOが壊れたらどうすんだ。

・つっこんでくるシークレットを小脇に抱えるニルバーシュ。すると何故かシークレットの体にひびが入り、爆発。なんでや。シークレット脆すぎるだろ。せめてこの前出したニルバーシュコレダーとかだせや。それだとまんまトップの4話だけど。

・シークレットの捕獲に失敗した日本軍人に、トゥルースが接触。なんぞ力を貸すとかいう話になって次回に続く。

[アニメ] 夏色キセキ#10「たいふうゆうれい、今日のオモイデ」

・過去の思い出が、実は未来の思い出だったという話。

・前回の旅行の後、4人は何度か旅行にでもいって、それなりの思い出を作れているらしい。そこはカットなのか。まぁ、もう尺もないしなぁ。

・4年前、「突然の台風」にあった際の記憶がそれぞれであやふやだったことから、御石様に頼んで真相をさぐろうという話になった4人。早速、お願いしてみるのだが、何も起きず。元々そんなに執着があったわけでもないので、特に気にもとめずに家に帰るのだが、そこにはなんと4年前の自分達が。

・普通こういう場合だと現代の4人が過去に戻るものだが、子供時代の方が現代にきてるってのは意外で面白い。そして、現代の4人もその際の記憶を覚えている=過去に未来へタイムスリップを経験している。というのがまた面白い。未来に呼び出された4人はその日に台風がくるとは当然知らず、そのため「突然台風にあった」という奇妙な記憶になってたのか。

・今では大人っぽいキャラになっている紗季だが、4年前は大変おてんばで暴力的。自宅に現れた現代の紗季を泥棒と勘違いし、一方的に攻撃して撃退する様が可笑しい。

・ちび達を追跡する際、夏海母と遭遇するシーン。夏海母は、何かの契約をしている最中だったようなのだが、これはなんかの伏線なのだろうか?

・ちび達を追ってお化けホテルに侵入した夏海達は、ちび達から不審者扱いされて花火やペットボトルロケットで攻撃されることに。過去の自分の無茶っぷりに腹を立てる優香が可笑しい。今も大して変わってなさそうな辺りが。

・そうこうしているうちに台風直撃。慌てて帰ろうとしたちび達は、波にさらわれそうになり危機一髪に陥るのだが、そこに現代の4人が現れ事なきを得る。いや、中学生でも危ないだろあれ。

・この救出劇をきっかけに、4人とちび達は和解。ちび紗季は紗季の正体に気がついたフシがあるのだが、ガサツだった紗季が今のような大人びた性格になったのは、この時見た紗季の大人っぽい立ち居振る舞いが影響しているのかもしれない。違うかもしれない。

・和解を果たした4人とちび達だが、直後にキセキの時間切れ。突然目の前から消えたお姉さん達を「幽霊だ」と勘違いし、慌てて逃げ出すことに。

・その時の様子を思い出して談笑する現代の夏海たちだが、ここで、優香が勝手に四人組でアイドルのオーディションに応募し、一次審査をクリアしていたことが判明。2次審査を受けるために再び東京へ向かうことに。で、次回に続く。

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#09「怪盗再び」

・ようやくロボ子が起動する話。

・怪盗ブラックテイルがドワーフと組んで活動を再開。一人で盗みに入っていた時に比べて迂闊で間抜けなのはどうしたものか。

・この泥棒コンビ、猫耳にしっぽとか、ドワーフとか、身体的特徴ですぐに正体がバレそうな組み合わせだよね。

・逃走時に城の地下に封印されていたゴーレムを起こして暴れさせるドワーフ。これは死人が出るんじゃね?

・Bパート。パン娘3人と犬娘、ニート娘でピクニック。娘っ子達が水遊びしはじめた途端、帰ってしまうリックがなんとも。ってゆーか、犬娘が泥棒の話してる時、その泥棒の正体を知ってるニックはどういう気分でスルーしていたのだろうか。

・その後、またリックがパン焼きに疑問をもってるけどやっぱりパン焼くよみたいな話を経て、猫娘とドワーフの元に王国の兵隊が押しかけ、逮捕寸前でロボ子が起動。次回に続く。


2012/06/09 [土] 

[野球] 【阪神】ブラ激走も憤死…同点逃がす [nikkansports.com]

ないわー。誰がどう見ても暴走やん。

久慈3塁コーチはヤバイわ。

絶対無理なときはゴーで行けそうなときはストップばっかり。

まぁ、今日の試合はそんなのどうでもいいぐらい完敗だったけどな。

やっぱ相手がミスしてくれんと勝てんわ。

明日はソフバンがミスしてくれるといいのだけどな。

[特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#10「非痛なるZの呪い―そして新章へ」

・葉加瀬博世の父がいかにしてステマ乙代表になったのか。と言う話。

・葉加瀬の口から明かされる事実。葉加瀬の父は、中学一年で博士号を取り、大卒後も順風満帆な研究者生活を送っていた天才科学者だったが、高校時代に目覚めたアニオタの魂を払拭することが出来ず、研究者の道を捨てアニメーターの道に。しかし、自己主張が強く、現場で揉めることが多い父は、「ズキューーン葵」のキャラデザの仕事を最後に業界を干され、娘の葉加瀬博世を養うために研究職に復帰。

・その後、研究中に未知の素粒子が充満した平行世界を発見した父は、人間の脳の電位変化に反応して、イメージを実体化させるその粒子を「モエシニスキー粒子」と名付け、すべての研究資料をもって失踪する。

・同じ頃、大学を出て声優になった葉加瀬は、鳴かず飛ばずの数年間を過ごした後、「ズキューーン葵」の主役ぁぉぃタンを射止める。自分のデザインが最も忌避する萌え絵にリデザインされ、そのアニメの主人公を実の娘がアテ、さらに大人気になったことで、キレた父は悪の道に足を踏み入れ、ステマ乙代表ドクターZとなった。

・ズキューーン葵の最終回の打ち上げの会場に、葉加瀬宛てに送られてきたモエモエズキューン。それに添えられた手紙を見た葉加瀬は、行方不明の父が、自分が声優として活躍していた事を知っていた事に感激。父が正しい科学者として立ち直ったと思った葉加瀬は感激し、信夫達をスカウトしてアキバレンジャーを結成した。

・この説明をしている最中、ところどころで解説の補助をしようとして皆にスルーされてるこずこずが可笑しい。

・ステマ乙専務・デリューナイト登場。対抗するために変身するアキバレンジャー。信夫以外は初の現実世界での変身だが、特に問題なく難なく成功。この変身→名乗りシーンでレッドの扱いがやたらと不遇なのが可笑しい。

・実はモエモエズキューンには呪いがかけられており、使えば使うほど葉加瀬の体に負担がかかることが判明。そのことを表すシーンとして、葉加瀬の胸元にサソリのマークが現れるシーンがあるのだが、胸元をはだけた葉加瀬がエロい。

・一方その頃ステマ乙のアジトでは、計画が順調に進み、調子に乗ったドクターZが、まだ40人ほどいるらしい係長の一斉リストラを命じたり、元々娘のような立ち位置で接していたらしいマルシーナに急に冷たくなったりと、マルシーナ離反フラグを立てまくり。これもまた戦隊の醍醐味か。

・非公認らしからぬ爽やかイケメン・都筑タクマ登場。彼の正体は、ICPOの捜査官であり、葉加瀬博世の異母弟。モエモエズキューンの呪いに関する解説などをしていく。

・この都筑タクマを見て、一人で大興奮し、ゲキブルーの写真を持ってきて同一人物だと指摘するものの、皆に否定されてショボーンと帰っていくこずこずが哀れで可愛い。ちなみに、都筑タクマ役の人はゲキブルーの双子の弟。

・ひみつきちにアメリカはペンタゴンから信夫に対するスカウトの電話が。どう考えてもマルシーナだが、それはさておき、日本を去ることになった信夫の代わりにタクマが新アキバレッドに就任。次回に続く。相変わらず展開読めない作品だが、それはさておき、信夫はこの展開をサンバルカンに例えろ。

・ED前のナレーション。実は経営難に陥っているらしいひみつきちの愚痴が世知辛過ぎて泣ける。マシンイタッシャーのローンとか。何もそんなにがんばらんでも。


・それはさておき、モエモエズキューンのCMが、ナレーションに玄田哲章を起用したりして、完璧に公認様クオリティで吹く。やりたい放題だな。

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さん#09「僕があいつであいつが僕で」

・サブタイトル通りの話。

・ハス太の日用品を買い出しに皆でデパートへ。わきゃわきゃしたり、幻夢境の説明したり、いつぞやの島田敏星人と、クトゥルー星人がスーパーヒロインショーをやっていたり、イースの大いなる種族のドジでニャル子と真尋の人格が入れ替わったり。

・中身が入れ替わっても、声優は元の体のまま。つまり、「真尋っぽい口調のニャル子」をあすみんが、「ニャル子っぽい口調の真尋」をキタエリが演じているのだが、これが予想外に違和感がなくて凄い。

・真尋の体を手に入れたニャル子がトイレで一発抜いてきたらしい描写に吹く。

・逆にニャル子の体を手に入れた真尋が、ニャル子の拇印をつかって勝手にクー子に身売りする契約書を作り、元に戻るまでのボディーガードに仕立てあげたくだりに少し感心する。真尋は意外と切れ者だな。

・この機会に公認カップル化しようと目論んだニャル子が真尋の姿のままクラスメイトの前でニャル子に告白して次回に続く。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#10「逆襲のコールデコ〜!」

・コールがキラデコ5に正体を明かす話。

・ゴーゴーのアバンが無くなった。

・魔法の自爆でネガティブになったコール。学校で生徒たちに向かって嫌ごとを話まくり、ついには学校を破壊し始める。

・そんなコールを見かねて、魔法で闇魔法を吹き払おうとするルビーだが、失敗。エンジェラの頭突きに頼ろうとするのだが、昼寝を邪魔したら殺されそうになったので中止。デコのエンジェラは怖いな。

・次にブルーを使ってイメチェンを敢行。すっかり見た目が明るくなったコールに、スイーツを振るまい、最後にカラオケで憂さ晴らしをすることで、闇魔法の撃退に成功。すっかり明るくなったコールは、頭の上に太陽を輝かせ、口癖も「ヤミ」改め「シャイン」に。これぞジュエルペット4シャインということか。

・コールを社会復帰させたことで、「いい事したの1年ぶりぐらい」とか言ってるルビーさんに笑う。てぃんくるの最終回以来ってことだろうか。

・すっかりルビーたちに感化されたコールだが、本部へ連絡した際、ボスの口車にハマり、あっさり元のヤミ属性に逆戻り。ルビー達を逆恨みし、正体を明かして直接対決を挑むことに。

・ルビーさんの特殊能力を報告したことで、上司から有料版アプリをインストールしてもらったコールの闇魔法で闇魔法にとらわれる一同。

・ピンクはその昔、服装や髪型に気を使わない子で、そのせいでイケメンに振られまくっていたらしい。この回想にでてるダサピンクはめちゃくちゃ可愛いのだが、ピンクをふる男がルルーシュ過ぎてひく。

・各人のトラウマを掘り返すこの闇魔法は、ブルーはアイドルでちやほやされつつ満たされなかった過去を、ガーネットは自分の周りから皆がいなくなっていくさまを、みどりは兄に置いてけぼりを食らった際のことを、キイチはホームシックを、サフィは実験の失敗を思い出させるのだが、ポジティブすぎてトラウマを持たないレッドと、脳天気すぎてトラウマをもたないルビーには通じない。それどころか、ルビーのキラデコ魔法で闇魔法はわたあめ状にまとめ上げられ、レッドに食われてしまう。レッドのメンタル強すぎるだろ。

・あっさり闇魔法をやぶられ、焦ったコールはさらなる魔法をかけようとするのだが、上司からもらったアプリが、やはり体験版であったことが判明(シャインとか言ってるコールに罰を与えるため)。為す術のなくなったコールは撤退する。

・次の登校日、正体をバラしてしまったコールは、女装して「コル美」を名乗り、教員としてこれからもルビー達の監視をすることに。コル美先生巨乳過ぎ吹いた。

・EDのピンクの指が修正されてた。放送してから気がついて修正したなら凄まじい早さだ。そうではなく放送前に気づいていたなら、間違えてる版の放送日は非常に気まずかったに違いない。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#10「みあ脱退!?あいらとガチバトル」

・ようやくみあがアクトラインに到達する話。もちろん素通りするけれど。

・開幕早々あいらに怒りをぶつけるみあ。怒り心頭のみあは、「あいらのいるような事務所にはいられない!」と事務所の脱退を表明。辞めた後も別の事務所に移籍してプリズムスターを続けるというみあに、「元プリティートップのみあがレベル低すぎ」なんてことになると事務所の沽券に関わるとして、社長命令で、あいらと勝負し、一人前のプリズムスターであることを証明してからやめろということに。

・もうすぐ大会もあるというのに、みあが脱退するということで、prizmmyのテンションはガタ落ち。いつのまにかすっかりみあ依存になってるのな。

・騒動を聞きつけて韓国勢も登場。「みあが勝ったら事務所をやめる」という意味のよくわからない戦いに皆が疑問を呈する中、一人だけやけに熱血にみあの健闘を祈り、負けたら別の事務所だね!とか言ってみあと意気投合しているヘイン。どういうキャラなのか。

・そしてそんなヘインが何考えてるのか理解できない韓国勢の、これまたよくわからない?のポーズが可笑しい。なんだあのポーズ。

・みあとあいらの喧嘩を収めるため、お互いからと偽ってみあとあいらにプレゼントを送るマスコットたち。だが、中身がペンギン先生のストラップだったことから、あいらは脱力、みあはさらに激昂してしまう。あいらのため息は、みあからの嫌がらせだと判断したということだろうか?

・ヘインとみあのやり取りを見たprizmmyは一転みあ援護に。みあ対あいらではなく、prizmmy対あいらの図式に。もちろん、勝った場合はprizmmyまるごと脱退になるのだとか。思い切ったなprizmmy。

・対決当日。prizmmyの事務所脱退をかけたイベントということで、大盛況の会場で笑顔で金勘定してる社長が可愛い。

・あいらの演技からスタート。prizmmyをクビにする訳にはいかないと、全力を出したあいらは「プリズムストーン(衣装)に囲まれてちやほやされる」というプリズムアクトを飛んでみせるのだが、うーん、やっぱりプリズムアクトは微妙としかいいようがないのう。

・ついでprizmmyの演技。れいな/ギャラクティカ/メモは無難に演技をこなすのだが、みあが転倒。しかし、仲間やあいらに後を押される形で再びジャンプに挑み、ジャンプの最中に見た観客の笑顔にあいらから受けた訓示の意味を理解。アクトラインに到達する。

・もちろん、プリズムアクトは成功せず、prizmmyは敗北。この戦いで、仲間のありがたみを知ったみあは、自ら折れて事務所残留決定。あいらとも仲直りする。

・みあとあいらの喧嘩の原因は、みあのメロンパンをあいらが勝手に食ったからであることが判明。なんだそれくだらねーとずっこけるprizmmy。でもまぁまた買ってきたからと上機嫌のみあだが、今度は社長がみあのメロンパンを食ってしまい、再び激昂。で修了。次回に続く。

・次回はプリティートップのメンバーで温泉合宿。超久しぶりにりずむが喋るっぽい。そして、予告ナレーションのれいなイジリがちょっと面白い。本編の方にもフィードバックしてくればいいのに。


2012/06/10 [日] 

[野球] 【阪神】メッセ8回2失点実らず5敗目 [nikkansports.com]

もう打たないのがデフォルトになってきて、投手が可哀想でならない。

てか、7回よ。なんで代打今成を使った。

その前の7回表にファインプレーした新井良太に打たせろよ。

てか、どうしても代打出したいなら、ライトを守れる田上にしとけよ。

あるいは、今成をそのまま守備に就かせて、8番に田上を入れろ。

なんで今成を1打席で使い捨てる。

お陰で無駄に岡崎を守備に就かせることになって、野手を使い果たし

最終回、逆転のランナーになるブラゼルが出塁しても

代走が出せなかったろ。

結果的に出しても出さなくても同じだったとはいえ

あそこで関本が2塁打でも打ったらどうするつもりだったんだ。

また本塁に突っ込ませて憤死か?

いい加減にしろ。

阪神は真弓じゃなくなってもさっぱり変わらんな(;´Д`)

どうなってんだマジで(;;;´Д`)

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#11「アリアを守れ!追跡者ソニアの襲撃!」

・ユナがツンデレる話。

・アリアを連れてサンクチュアリを脱走したユナに、マルスは追手として実娘のソニアを差し向ける。ソウマの仇はマルスの娘なのか。そりゃまた大物だな。

・ちなみに、ミケーネはバベルの防御に必要ということで、サンクチュアリ残留。あと、マルスによりそうケバケバしい女キャラが登場。

・ソニアは白銀聖闘士を従え、追跡を開始。白銀さんは何時の時代も雑魚臭がすごいな。

・箱入りで育てられたのか、最近生まれたのか、犬も知らなければパンすら知らない超世間知らずのアリアの世話をするユナ。しかし、アリアから感謝されると「光牙に頼まれたからやってるだけだからね」とよくわからないツンデレを発揮。しかも翌日、追手の気配を感じるやいなや「私があなたを守りたい」と即デレ。なんというか、ツンデレ安売りしすぎだろ。

・ソニアはハイマーシアンとかいう格上のマーシアンなんだそうな。一応マーシアンにもそういうのあるんだな。

・単身ソニアに挑むユナだがあっさり敗北。後はとどめを刺されるだけ、というところで、雑魚マーシアンの伝令が登場。「バベルでマルスが重大発表するから帰って来い」とかなんとか。いや、お前がソニアにアリアの追跡命令出したんだろう。コロコロ命令変えんな。

・招集に応じて帰ろうとするソニアだが、そんな時、ソウマが登場。喧嘩をふっかけるのだが、歯牙にもかけられず。ソウマはつくづくかませ属性だな。

・結局、その場に残った白銀聖闘士を相手にすることになるユナとソウマ。烏座の白銀聖闘士は、顔は物凄い雑魚だが、一応それなりの信念を持って聖闘士をやっているらしい。

・白銀聖闘士に手も足も出ないユナ&ソウマ。ボコられつつも気力を振り絞って立ち上がり、必殺技を放つソウマ。普通なら一矢報いそうなもんだが、これまた全く通じず。かろうじてユナに烏座攻略のヒントを与えるのだが、それにしてもソウマかませ過ぎだろ。もはやかませ犬座だよ。

・烏座の必殺技で絶体絶命のユナだが、颯爽と現れた光牙の光属性が烏座の必殺技を相殺。光牙強すぎね?

・ユナは光牙に閃光拳を撃てと指示。先ほどユナが気づいた弱点を閃光拳でつくのかとおもいきや、この閃光拳は唯のめくらまし。本命はその隙に烏座の死角に回り込んだユナの超電磁スピン。白銀を一発でKOするユナの必殺技にも驚くが、何より、主人公の必殺技が太陽拳扱いってのに驚く。今回はソウマも光牙もユナの引き立て役だったな。

・烏座が破れたことで、控えていた猟犬座の白銀聖闘士が「次は俺が」とかいいつつ出張ろうとするのだが、これもユナの風によるめくらましであっさり逃亡に成功。ユナが万能すぎる。

・戦闘終了後アリアと合流する3人。光牙もソウマもそれぞれ単独で現れたが、龍峰とハルトは生きてるのか死んでるのかも不明らしい。お前らに仲間意識はないのか。

・アリアの話によると、この世界の5つの遺跡から地球の小宇宙が吸い上げられて、バベルに送られているとかなんとかで、バベルを止めるために、その遺跡をめぐることに。うむ、解りやすい展開になったな。

・一方その頃、サンクチュアリでは、大教皇マルスがアテナ誘拐&十二宮破壊犯として、全聖闘士に向けて光牙、ソウマ、ユナ、龍峰、ハルトの抹殺指令を発令。アテナ誘拐はまだしも、十二宮破壊の罪をなすりつけるとはマルスも案外セコい。

・次回、瞬登場。黄金聖闘士ではないのは確定として、今でもアンドロメダなのか、すでに引退した元聖闘士なのか。

[アニメ] 宇宙兄弟#11「閉じ込められたライバル達」

・閉鎖環境試験開始。

・いよいよ3時試験会場に到着。六太の悪夢で大写しになるクールおじさんに吹く。嫌なイメージキャラだな。

・完全密閉されたバスで移動し、これまた完全閉鎖された建物に移された候補者達は、今が昼なのか夜なのかさえも良くわかっていない様子。ただ、もしかするとせりかだけは腹の減り具合で時間を把握している可能性もあるのかもしれない。

・最終試験を受けるにあたって、最後の覚悟を問われる候補者達。2023年に帰還船の墜落事故で死んだ飛行士達の最期の姿が映ったビデオを見せられるのだが、今際の際だというのに小粋な飛行士がイカス。20秒後に死ぬとわかってこの余裕は無理だわ。

・第3試験は閉鎖環境試験。しかも合否はJAXAの試験官が決めるのではなく、試験を受けたメンバーが話し合い、1グループム5人の中から2人、計6人を自分たちで選抜するのだとか(しかも選ぶ際5人全員一致でないとダメ)。ただし、その選ばれた6名の他に、JAXAが何名かを選抜するらしい。なんか色々意地が悪い試験だのう。

・これから行われる試験に対し、戦々恐々となる皆の中、一人だけ腹減ったとか考えてるせりかに笑う。なんでそんなに腹ペコキャラなんだ。

・閉鎖環境試験開始。第一課題は、今が何時かを当てるというクイズ。他の4人は今までにかかった時間を計算して答えを出しているのだが、六太だけは何の迷いもなく答えを書き、物議を醸すことに。で、次回に続く。

・六太には非常に正確な体内時計でも内蔵されているのだろうか?だとすると、せりかの方はただ単に燃費が悪いだけのポンコツか。てか、燃費が悪いってのは宇宙飛行士としては欠点なんじゃないのか。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#16「亜空間から来た男」

・金銀の正体が明らかになる話。

・アバン。突然基地の隠し入口に現れ、「入れろ」とか騒ぎ出す銀。まるで酔っぱらいのような有様に慌てて出ていった赤の前で燃料切れを起こしてダウン。でOPへ。なんだろうこのポンコツ感。

・前回強奪したエネトロンは金が使うとかで銀は分けてもらえず、司令官におごってもらえとか言われたらしい。

・銀の名前、ビートスタッグJの「J」は樹液のJ。ふーん。へー。

・金を探しだそうと銀の後をつけるゴーバスターズ。しかし、追跡中にメタロイドが出現。青と黄はメタロイドの対策に向かい、赤のみで追跡を続行する。このチーム分けはどうだろう。追跡は青に任せて、赤は戦闘に向かうべきなんじゃないのか。

・亜空間に消えた家族の消息を聞き出そうとする赤だが、赤の父の決断のせいで巻き添え食らって亜空間送りになった金は素直に教える気はないということで、赤vs金の戦闘に。

・この戦闘はメタロイドとエンターの乱入で修了。その後の戦闘で、金とエンターは相打ちになるのだが、即復活。金とエンターの本体は亜空間にあり、こちらの世界にいるのはアバターであることが判明。ちなみに銀は本体で、金のアバターをこちらに送り込むためのマーカーの役割を果たしているのだとか。

・金の目的は、こちらの世界への帰還。現状やはり生身の転送は不可能らしい?

・金銀専用の虫メカ召喚。ヴァグラスのメガゾードと違いタイムラグ無しに転送されてくるのがインチキ臭い。そして、敵メガゾードに取り付いてエネトロンを吸ってる様がなんというか、正義ロボに見えない。

・金は亜空間に転送される直前単独行動しており、転送されて以降も他の人間と会ったことはないことが判明。次回に続く。

・てか、亜空間で何食って生きてたんだ金。ヴァグラスは飯食わんだろうしなぁ。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#39「学・園・法・度」

・タウラス前編。そしてゴルフの前フリ。

・前回の試験に合格した杉浦が生徒会で幅を利かせ始め、学園法度を制定。自由な校風が売りだった天高に綱紀粛正の嵐が吹き荒れることに。

・制服着用義務を果たしていないJKと弦太朗は杉浦と対立。それぞれ本人たちの得意な競技で勝負を受けるという杉浦に対し、ブレイクダンス(JK)やダブルダッチ(弦太朗)で挑むも、惨敗。タウラス・ゾディアーツとしての正体を表した杉浦に対し、変身して戦おうとするのだが、勝負の前に交わした誓約書に拘束されてタウラスに攻撃することができなくなる。

・タウラスに刃向かえなくなった弦太朗とJKは髪型も服装も普通に。JKは地味になっただけだが、弦太朗はこっちの方が断然イケメンだよな。

・とりあえず、打開策が見当たらないということで、弦太朗とJKは生徒会に合流。綱紀粛正の手助けなんかをしているうちに、杉浦のやり口に不満を持つ役員を発見。かつて自由と生徒の個性を愛していた杉浦が今のようになってしまったのは、入院中の生徒会長の影響であるとの言質をとった弦太朗は、生徒会長が入院している病院へ。

・一方、弦太朗に話をした役員は、裏切り者としてタウラスに粛清されてしまう。現場を目撃した流星が変身して戦うも、ストームになる隙を与えてもらえず敗北。しかし、ただ倒してもしょうがないというヴァルゴの横槍で、タウラスとメテオでゴルフ対決をすることに。で、次回に続く。

・そして、来週はガチでゴルフ中継。やりおるわ。

・ところでヴァルゴの正体は、賢吾の父ちゃん&理事長の旧知の教授のオッサンとかいうオチではないだろうな。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#19「パパ、ありがとう!やよいのたからもの」

・DQNネームに物申す話。

・「名前の由来を調べる」という宿題が出され、名付け親である父親が故人であるやよいは開始早々曇ることに。ちなみに、やよいの父親は、なんとしても「やよい」と名づけたかったらしく、周囲の意見をぶっちぎって独断で名付けてしまったらしく、やよい本人はなぜその名前にしたかったのかということを生前の父から聞いていたのだが、いかんせん5歳の頃に亡くなったので、やよい本人はその理由を覚えていないらしい。

・なんでもいいけど、今の御時世「名前の由来を調べる」なんて課題をだしたら、家庭内不和に発展しかねんよな。ピカチューなんてのは由来調べるまでもなさそうだけど。

・なおの父親登場。大工らしい。

・みゆきの名前の由来は、「どんなに辛くても幸せを見つけられる子になって欲しい」という意味らしい。ということは、漢字で書くと「見幸」になるのだろうか?あと、辛くなるの前提なのかよ。

・れいかの名付け親は祖父。漢字で書くと「麗華」になり、華のように麗しく美しい心を持った子になれとのこと。

・本当の理由が判らないやよいは、「弥生は3月なので、草木が芽吹くように生き生きとした日が始まる」と適当な理由をでっち上げ。

・あかねは、呼びやすいように「あ」から始まる名前にした(父)、あかねが生まれた日の茜空が美しかったから(母)。

・なおは「真っ直ぐ育つように」解りやすい。

・皆の勧めでもう一度母親と話して名前の由来を思い出そうとしたやよいは、仕事中の母の元に。やよいの母はキッズファッションの会社に務めており、その日はイベントのスタッフとして働いていたのだが、やよいとやよい父の思い出を語らっている最中に会場にウルフルン登場。会場まるごと黒く染められ、バッドエナジーを回収されてしまう。

・にしても、やよい母は見た目若すぎるな。

・そして、やよい母の取引先との電話で「くるみ先生(来海先生)」という名前が。ってか、このファッションショーの会場にえりかの実家の店名(FairyDrop)のロゴが。すげえ、あの店、他の会社と組んでブランド展開してたのか。

・アカンベエとの戦闘。今回、流石というかめっちゃ動くし格好いい戦闘シーンなっているのだが、序盤にある吹っ飛ばされて一列に並んで地面を転がるプリキュアの絵面がなんだか妙で可笑しい。

・父に贈った折り紙から作られたアカンベエとの戦闘で、記憶が復活。父がこだわったやよいの名前の由来は、母のように育ってほしいとの願いから。母の名前「千春」から「春」→3月→弥生。という発想。春なら弥生でなくてもいいやんって気もしなくもないが、それはさておき、この一連の回想シーンは好作画とBGMで実に泣かす。

・父との思い出を取り戻したピースは、父から受けた愛情を否定するウルフルンたち(てかアカンベエ)に、愛のピースサンダー。シリアスな流れなので、バンクが一部修正されて、ビビり顔が無くなってるのに感心する。

・名前の由来を思い出したやよいと、やよいからその話を効いた母が、お互い父からの愛情を確かめ合って修了。次回に続く。

・今回は、脚本演出作画ともに非常によくできてた。ずっと降ってた雨の描写とか、プリキュアらしからぬ演出だったけど、背景に力はいってたのもめっちゃ良かった。

・そして、「名前」をものすごく重く、美しく書いた脚本は、近頃のいわゆるDQNネームに対するアンチテーゼだろうか。せめて、子供に名前の由来を聞かれた際、恥ずかしくないような名前をつけてあげてくださいね。みたいな。いや、今すでにつけられてしまった子供がこれ観てて、親に由来を聞いたりしてバッドエナジー垂れ流してるかもしれないけど。

・次回は透明人間回。夏色キセキのように全裸徘徊が!とはいかない模様。残念。

・てか、こっちも来週はゴルフで放送なし。残念。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

猫森しのぶ [>ゴーバスターズ 亜空間の人たちが何を食べているかはたぶん設定されていないんでしょうが、エンターもアバターということ..]

さんとお [エンターが人間ってのはどうでしょうねぇ。あるようなないような。 常に発狂状態のメサイヤに洗脳なんて知恵があるように見..]


2012/06/11 [月] 

[野球] 阪神 岩田−藤川の完封リレー!ソフトBに競り勝つ [スポニチアネックス]

今日は相手がミスしてくれたので勝った。

本当に相手がミスしないと点取れないし勝てないな阪神。

まぁ、勝ったからいいけど。

岩田はよく投げたね。

ソフバンの打線が湿ってたってのがあるにしても

無四球は偉い。

坊主頭の効果がてきめん過ぎる。

能見も坊主にすると勝つんじゃないか。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ28号

「めだか」暗号判らん。

「magico」がどうみてもクライマックス展開に。

「ぬら孫」もいくらでも引き伸ばせそうなので残り話数はわからないものの、展開的にはクライマックスに入っており、次の改編あたりで終わりそうな気配。

「リボーン」も「パジャマ」もすぐにでも終わりそうではあるし、「BLEACH」は最終章を公言しているので、どれが終わるとも言いがたいといえばそうなんだけど。

土曜深夜のアニメシャワーが休止だったので、fate、アクセル・ワールド、モーパイは無し。今日の深夜の「さんかれあ」もない。
MBSはこれがあるから怖い。
飛んだ分が変則日程で放送されたらまた録画ミスしそうだなぁ。

[アニメ] AKB0048#07「襲名キララ」

・まさかの襲名メンバーが曇る回。

・ナギサの推しメンはゆうこ。リンダは同期のソナタを青田買いらしい。

・カザフスターという星の平和式典に襲名メンバーが招待されることに。そこで、同日に行われる公演で、欠けた襲名メンバーの代わりに研究生が舞台に出ることに。

・たかみなの代わりにカナタ、こじはるの代わりにミモリ、はいいのだけれど、ゆきりんの代わりに指名されたワニブチメグミってのは誰だ。というか、その回りにいる奴らまとめて誰だ。と思ってたら、76期生らしい。だとしたら、なぜ75期生は76期生とではなく77期生と一緒になってレッスンやってんだ。

・ゆうこの代役はチエリ。76期生を飛び越えて77期生のチエリが指名されたことで、反発するメグミだが、「今現在の実力で選んだ」と言い切られ、グゥの音も出せなくなることに。

・ちなみにこの代役制度は昔は使われていたが、近年では使われていなかったらしいのだが、センセイセンセイの一声で復活したらしい。なんでもセンセイセンセイは77期生が現れてから言動が変わってきているのだとかなんとか。

・77期生は76期生とは折り合いが悪いらしい。まぁ、体育会系の部活なんかではすぐ上の学年とは仲が悪い、(年生は2年生と仲が悪く、3年生と仲が良い)みたいなことはあるものだとも思うけど。

・ゆうこの代役に選ばれたことで、チエリはゆうこを意識して彼女の真似をし始める。その現場をストーカーのナギサに見られて赤面する様子が可笑しい&可愛い。

・チエリの素性を知った76期生が、チエリの実家の企業が作ったロボがデス軍で使われていることをネタに後輩イビリを開始。

・芸能禁止だからなのか、カラオケ屋にはAKBの歌しか無いらしい。よくそれでカラオケ屋なんか成り立つな。

・76期生に痛いところを突かれたチエリは、自分がAKBとしてやっていていいのかという悩みに直面。レッスンをサボってしまう。そんなチエリを心配して、「自分は研究生のキャプテンだから」と走り回るカナタの姿を見て好感を抱いたたかみなは、実力もすでに襲名メンバーの域に達しているカナタを襲名メンバーに推薦しようと提案。襲名メンバー数人とともにツバサの後をつけ、センセイセンセイのいる祭壇に向かうのだが、そこにいる「襲名キララ」と呼ばれる魂の資質を図る特殊なきららが、「最も高橋みなみにふさわしい魂を持つ者」としてカナタを選んでいることを知ってしまう。

・カナタのためを思い、カナタを襲名メンバーに押すために行動したたかみなが、実はカナタが襲名できない理由は自分が引退しないからだと知り、しかも、現時点で最もたかみなに相応しいとされているのが自分ではなくカナタであることを知ってしまう。というキツイ展開にビビる。現在のたかみなを慕う現襲名メンバーと研究生との確執なんかも生まれそうで、今後ドロドロした展開になりそうだなぁ。

・一方、そんなころ、カナタは落ち込むチエリをフォロー。自らの父がデス軍に殺されているカナタに赦されたことで、チエリも復帰を決意と、着々とリーダーシップを発揮。周囲の信頼を築きつつある様子。現襲名メンバーと研究生で派閥ができて、争うことにでもなるのだろうか。

・チエリを励ますカナタを目撃したナギサが百合ップルの濡れ場を目撃したと勘違いして大慌てしてるのが可笑しいが、それはさておき、OPや第1話を見る限りナギサは主人公ポジだと思うのだが、ストーリーの中心から相当外れてしまっている気がするな。どこかで存在感を出せるのだろうか?

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#10「喪失乙女」

・前回夕子さんの記憶に入り込み、夕子さんと同化した貞一が、夕子さんが人柱にされた事件の顛末を追体験することになる話。

・夕子さんのいる村で疫病が発生。疫病で身寄りを失った幼い娘(アサちゃん)の面倒をみていた夕子さん。アサちゃんは現在風邪で伏せっているのだが、なにせ家族が疫病で全滅しているため、アサちゃんも疫病に違いないとして、アサちゃん本人や夕子さんの妹のユカリコからは近寄らないようにと反対されている。

・大人たちが集まって会合を開いているのを目撃した夕子さんは、ついていって聞き耳をたてるのだが、何をやっても収まらない疫病に絶望した大人達が、これは呪いに違いないと言い始め、人柱を埋めようと相談している現場に遭遇。錯乱状態の大人たちが「人柱に相応しい罪のない子供を埋めよう」と話しているのを聞き、アサちゃんを自宅に保護。

・科学万能のこの時代、「人柱」などという迷信に頼るなど許されない、とオカルト批判をする夕子さん。アサちゃんの病気に対する接し方といい、夕子さんは生前とても理性的で進歩的な考え方をする人だった様子。その夕子さんが幽霊なんてオカルト存在になってしまうのだから、皮肉な話だよな。

・夕子さんとユカリコが風呂に入っている隙に、アサちゃんが大人に拉致られてしまう。人柱にされるのだと理解した夕子さんは、大人たちがいる小屋に向かうのだが、これが悲劇の始まり。自ら人柱を選別するという責任を逃れたい大人たちは、攫ったアサちゃんを「アカヒトさん」に仕立て上げ、助けに入った夕子さんの名前をアサちゃんが呼んだことで「アカヒトさんが夕子を指名した」と解釈。人柱として夕子さんの身柄を押さえ、祠の穴の中に投げ捨てる。

・穴の中に投げ捨てられた夕子さんは、当初こそ「アサちゃんは人柱にならずに済んだのだ」と納得しようとするのだが、次第に募る痛みと恐怖に苛まれ洞窟の中を這いずり回り、鏡に写った酷い人相の自分を見たことで理性が決壊。なぜ自分がこんな目に会わなければならないのかと嘆き、恨み爆発させ、一旦はアカヒトであるアサちゃんが自分を指名したからだという思考に至るのだが、すぐに理性を取り戻し、これを否定。自分は誰も恨んだりしない、と自分に言い聞かせつつ絶命。今際の際に自ら否定した恨みの感情が夕子さんから分離し、影夕子が誕生する。

・前半ずっと夕子さん視点で進むやたらと凝った画面とか、聖人然としていた夕子さんが死を目前にして感情をむき出しにして慟哭する様とか、誕生した影夕子のものすごい声とか、見所全開の回だったな。特に夕子さんの声。普段の声から錯乱した時の声から影優子の声までめちゃくちゃ幅があって、大変素晴らしい。予告編の声もすげえ。大熱演だなぁ。


2012/06/12 [火] 

W杯最終予選のオーストラリア戦。最後のフリーキックを蹴る前に試合が終わって吹く。
あそこまでいって最後のワンプレーやらせないのかよ!
あんな肩透かしないだろ。ビックリしたわ。

[雑誌] 別冊少年チャンピオン創刊号

「クローズZEROII」連載。[原作]高橋ヒロシ[脚本]武藤将吾、水島力也[漫画]平川哲弘。クローズを読んだこともないし映画も見てないのでなんとも言えないのだけれど、以前週チャンでやってた「ZERO」に比べると、源治や取り巻きのキャラがクローバーっぽくてその軽さがイイ感じ。まだ海の物とも山の物ともつかない新雑誌の中にあって、内容的にも作画的にも鉄板の作品で、安心感があるのがいいね。

「ブラックギャラクシー6」連載。阿部共実。ぼっち少女ギドラが、高校では友だちを作ろうと「オカルト文芸部」を立ちあげようとする話。すでにいかにも阿部共実作品のキャラといった風情を醸し出しているレギュラー陣(?)の掛け合いに期待。

「バキ外伝 創面」連載。[原作]板垣恵介[漫画]山内雪奈生。どうやら花山薫の高校生活を描くらしい。看板作品その2。鉄板ではあるものの疵面の事を考えると安定感は微妙かも。しかし、その危うさも魅力の一つ。着地点なんか考えずにゴリゴリ進めてもらいたい所。

「バキどもえ」連載[キャラクター原案]板垣恵介[漫画]さいとうなおき。ついに毎号連載を獲得。にも関わらず主人公が出ていないのはどうしたものだろうか。

「眠らないでタエちゃん」連載。中村ゆきひろ。「ヒロインのタエちゃんが睡魔と戦う」というシチュエーションコメディ。「被害妄想少女うれいの日常」とはうってかわって頭身の高いキャラになっており、内容は、タエちゃんのアグレッシブな妄想や奇行、デフォルメ表現などそこかしこに「うれい」風味を残しつつ、ネタ的には微エロやほんのり下ネタを意識した感じになっている。週刊でいうなら「ましのの」のポジションの作品という印象。ワンシチュエーションでどこまで話を続けられるのか不安がないでもないけれど、とりあえず、タエちゃんが可愛いので応援したい。

「魔法少女・オブ・ジ・エンド」連載。佐藤健太郎。平和な学園に突然謎の魔法少女が現れ、大虐殺を開始するという不条理ホラー。「まじかるー」としか喋らないギャグマンガ風にデフォルメされたゴシックドールっぽい魔法少女の不気味さと、圧倒的な殺傷能力が実に不条理でイイ感じ。先は全く読めないが、今後の展開にも期待大。

「やさい学園」連載。前原三十日。擬人化された野菜が主人公の4コマ。絵も内容も毒気がなく、シュールというわけでもない、何といっていいのか、学級新聞に載ってそうな感じ。どの方向に向かっているのかちょっと判りにくいが、それはさておき、栗子ちゃん可愛い。

「サンセット・ローズ」連載。米原秀幸。「フルアヘッド!ココ」の世界の8年後を舞台にした海洋冒険漫画。初回は新主人公のチェリー・ブラッサムが、海を捨てた元海賊とやり合い、謎の少年サンと、サンの持つお宝「激道のしずく」、海に出るための船を手に入れるという内容。若さや破天荒さ、強さに律儀さなど主人公ブラッサムの魅力もばっちりだし、謎の野生児サンもいいキャラ出してる。冒険を前にしたワクワク感なんかもあって大変面白いし、先に期待が膨らむ。流石というか、上手いし面白いなぁ。

「12月のゼファー」連載。米林昇輝。高校駅伝漫画。狂気じみてネガティブな主人公と、その主人公のフランダースな心象描写、生脚だしてるキャラ全員の膝裏からふくらはぎへの特徴的過ぎるラインがものすごく印象にのこる作品。主人公のキャラがかなり特異な上、ヒロインの人当たりが(初対面の相手に「うわ…前髪キモ」とか言っちゃうぐらい)キツイので、感情移入しにくくはあるのがちと気になる所。

「シュガーレス外伝」読み切り。細川雅巳。シャケが入学早々九島のてっぺんを取る話。当時のてっぺんですらワンパンでKOするシャケが最強過ぎてなんといっていいのやら。まぁ、今更弱いシャケをみせられるのもそれはそれで違う気がするけど。

「スターダスト ジャンクション」連載。森繁拓真。久々のチャンピオン帰還作は、宇宙ステーションに単身赴任中の主人公の第三種接近遭遇コメディ。コント然とした内容になんとなく癒されるが、舞台固定のシチュエーションコメディっぽいので、ネタの広がりやバリエーションにちょっとした不安がないでもないかなぁ。

「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝」連載。[原作]車田正美[漫画]手代木史織。童虎編スタート。のっけから幼女が可愛い。今回は敵も組織だっているし、テンマのそっくりさんが現れたりとなんとなく大掛かりなことになってるが、今までのキャラに比べて大掛かりな話になるのだろうかね?

「ハダカノタイヨウ」連載。吉木まさかず。隠れ漫画少年である主人公が、なりふり構わず漫画家を目指す少女に正体を知られてしまい、まんが賞で対決する羽目に。という漫画。漫画少女・姉崎さんのアナーキズムが面白いのだが、あまりにも理想が高いと後々しんどくなると思うな。なんとなく。

「サクラサクラ」連載。もりしげ。少子化が進みに進んだ日本で、その極限の年に生まれた「最後の世代」であるところの主人公が、高校生になり、生まれて初めて出会う「同級生」の少女とスクールライフを送るという作品。作品世界の謎(極限を極めたはずの出生率がなぜか現在は回復してきていることや、にもかかわらず、主人公たちの世代が「最後の世代」と呼ばれていること。また絶滅危惧種の「最後の世代」にしては不自然に素直に育っている主人公の生い立ちなど。)や、やたらと純粋な主人公に対し、全く逆に大人の監視と好奇の目にスレまくり、今の世の中を動かしている「老人」を憎んでいるらしいヒロイン。1話ラストに登場する何かしら秘密がありそうなもう一人の少女など、今後の展開が気になる要素が満載で、いい感じのスタート。コメディのままでは終わらなそうな気配だけれど、さて。

「人の痛みを知らない子」2号連続読み切り前編。道家大輔。荒廃した世界で人智を超えた力(衛星兵器)で人々を蹂躙する自称カミサマの少年と、やたらと武器に精通した謎の幼女のバイオレンスなバトルを描く漫画。バトルは未だ小手調べといった感じなのだが、早くもネタが割れてしまったカミサマが後編でどうやって幼女と戦うのかに期待。

「サイケデリック寿」連載。西森茂政。不条理ヒロイン・ことぶきが巻き起こすドタバタギャグ。「キザクラショウ」よりは不条理感が少なく、可愛さを押してきている感じ。ことぶきも友人の秀っちも可愛い。

「ブラックジャック創作秘話」連載。[原作]宮崎克[漫画]吉本浩二。連載初回だというのに、前に一度見たエピソードをまとめた総集編みたいな話。おやぁ?

「ねこまた先生の映画日記」読み切り?沼田純。まさかのNJ参戦。2ページの宣伝漫画とはいえ、NJ画のブドリとネリ(今度やる手塚プロの宮沢賢治映画の主人公と妹。ケモナー御用達)が大変可愛くてイイね。

「BCおしゃれドリル」漫画じゃないのだけど、あまりの場違い感に無視できない。クローズと創面が看板の別チャンでポロシャツの着こなしとか言われても。

「妖虫奇談」読み切り。忌木一郎。第77回新人漫画賞準入選作品。話の筋が明快で解りやすいし、絵も上手い上に雰囲気もイイし、キャラも立ってる。まさに即戦力ルーキー。週チャンでデビューさせてあげても良かったんじゃないだろうか。再登場に期待。読み切りで週チャンお披露目もいいし、このまま別チャンでいきなり連載ってのもアリだと思う。

「別冊木曜日のフルット」連載。石黒正数。別冊初回ということで、フルットと鯨井のキャラ紹介編みたいな話を2話掲載。当たり前の話だけれど、実にらしい内容で安定感抜群。


とりあえず、面白かった。しばらくは継続購入してみる予定。まぁ、月刊誌は積んどく状態がひどいことになっているので、次回以降は毎月発売日に読んでなんか書くってことはないとは思うけど。REDもデビルマンぐらいはなんか書こうと思ってたのに、溜めっぱになってるしなぁ。うーん。

[アニメ] キングダム#02「運命の出会い」

・信と大王(始皇帝?)が出会う話。

・コクヒ村のならず者は、信にやられても怪我しただけで死んではいなかったのだが、追手の手であっさり殺されてしまう。「人殺し村」の住人なのに、仲間が首切られただけで「ひぇぇぇぇ」とか言ってるのがなんともかんとも。てか、この人ら別に大王の護衛ってわけではないんだな。つくづく大王はなんでこんな危険な村に隠れてたんだ。

・前回最後に登場した漂のそっくりさんは、大王。その大王を殺しに、漂を殺害した暗殺者も登場。漂が大王の替え玉にされるために召抱えられたこと、大王は反乱のことを知っており、漂を囮に自分は隠れていたこと、漂が目の前の暗殺者に殺された事を理解した信は激昂。とりあえず漂の仇の暗殺者を殺そうとするのだが、あっさり返り討ちに。

・よく考えれば漂を殺した相手に自分が敵うわけがないと諦めかける信だが、大王から「漂の無念を晴らせ」と言われて復活。「一度負けた相手には負けない」という個別スキルが発動し、暗殺者を倒してしまう。一見凄そうなスキルだが、よくよく考えるに真剣で戦ってるんだから最初の負けで殺されること可能性が高いわけで、本当に役に立つのかどうか判らんスキルだな。

・負けた暗殺者は、「自分には子供がいる。孤児にはしたくないので見逃してくれ。」と懇願。信はあっさりほだされかけるのだが、大王が割って入り、あっさりとどめを刺す。この件に関して、信と大王の間で何も触れられないのが、なんというかよく判らん展開だよな。

・暗殺者を始末したのもつかの間、コクヒ村を王弟の軍が強襲。ここで死ぬつもりはないと決死の突破を仕掛けようとする信たちだが、その眼前に釘宮声の謎のキョロちゃんが登場。抜け道を知っているのでついてこいとか言い出して次回に続く。

・うーーーーん。今回はまたなんというか微妙だったなぁ。3Dの動きもガクガクだったし、これはもういいかなー。というわけで視聴はここまで。

[アニメ] 氷菓#08「試写会に行こう!」

・アバン。何かを断念するメールと、そのフォローをしようとする何者かのメールからスタート。その後、フォローしようとしていた何者かが、昔懐かしいチャットで最初のメールの相手の代わりにフォローできそうな人材がいないか「先輩」に尋ね、心当たりとして伝えられた相手を誘い出すために、今度は「L」と名乗る人物(ほぼ間違いなくチタンダエル)とチャット。古典部部員を呼び出す段取りを付ける。

・翌日、早速チタンダエルが古典部員を引き連れ、自主制作映画の試写会に。映画はチタンダエルの知り合いのイリスユフミという先輩のクラスが文化祭で展示するために作ったもので、ジャンルはミステリ。

・観て意見を伝えろと言われた奉太郎が、観て感想を伝えても撮り直せるわけでなし、ステマしろというわけでもなし、何のために観ろというのか?と疑問を呈するのだが、「理由はさておき、まずは観てもらうのが効率的」との一言であっさり丸め込まれるのに笑う。確かに押し問答は非効率的だろうけど、それにしてもチョロすぎるだろ。

・自主制作映画「ミステリ(仮称)」はブレアウィッチ的な作りの映画で、カメラの手ぶれや素人感丸出しなアングル、カット割りなど実にそれっぽいのはもちろん、おそらく3Dで作成されているであろう背景を活かしてフレームが動きまくる回り込みや、こちらは手書きだろうにグリグリアングルが代わっても崩れない人物作画、物凄い棒読みの登場人物にやたらと豪華な声優陣を使っていたりと、見所満点。京アニはこういうの大得意やな。

・この「ミステリ(仮)」は未完成。事件発生までを描いたところで映像は唐突に終了している。理由は脚本のホンゴウマユが倒れ、執筆できなくなったから。そこで、イリス先輩は古典部メンバーに犯人を推理してもらい、続きを作ろうと考えたらしい。

・条件は、「ここまでの映像で犯人は推理可能。」「ノックスの十戒、チャンドラー九つの命題、ヴァン・ダインの二十則は守られている。」

・しかし、あまりに短い映像に、古典部の面々も犯人を言い当てることは出来ない。頼みの綱の奉太郎は最初からやる気が無く、ちゃんと映像を見てすらいない。ならば仕方がないと諦めかけるイリスだが、恒例のチタンダエルのゴリ押しで奉太郎陥落。結局、イリス先輩のクラスの人間の意見に助言するという形で協力することに。

・イリスはその美貌と人使いの荒さ/上手さから、「女帝」とあだ名されているらしい。ということで、里志が自分たちにもシンボルをつけてみようといいだし、摩耶花に「正義」、自らに「魔術師」、チタンダエルに「愚者」、奉太郎に「力」と名付ける。奉太郎は「吊された男」じゃないのだろうかとか思わなくもないが、それはさておき、チタンダエルが奉太郎のことを「星」と評しているのが興味深い。

・翌日、あまりの暑さに登校を諦める奉太郎だが、チタンダエルが自宅まで押しかけてきて無理やり連行されてしまう。ものすごい勢いで距離を詰めてきているな。

・古典部部室に現れたエバクラコという先輩に連れられて、2ーFの教室に向かう一同。途中でホンゴウマユの人物像についての会話があるのだが、真面目で責任感のある人物が、倒れたからといって死んだわけでもないのに犯人の正体すら明かさずにバックレるなんてことがあるだろうか?

・てか、イリスだのエバだの何人なんだお前らは。

・探偵役候補の先輩3人と合流して次回に続く。

・今回の話を見終わってから考えるにアバンのチャットの主がイリスで、イリスが先輩と呼んでいた相手は折木姉、Lはもちろんチタンダエルで、冒頭のメールの相手は脚本担当のホンゴウマユってところなのだろう。ということは、実はイリスが言っていた「この映画の結末は決まっている」というのは真っ赤な嘘で、実際の所、結末は決まっておらず、奉太郎に「ノックスの十戒を厳守し、つじつまを合わせた結末」を考えさせようってのが今回の話のオチなのだろうなぁ。あるいはホンゴウマユってのも、アラン・スミシー的な実在しない人間なのかもしれん。

[アニメ] アクエリオンEVOL #24「ephemera」

・なんというか、うーん。という話。

・地球は天変地異が進行中。アルテア界に消えた神話型アクエリオンやアマタ達の消息も不明。というわけで、アンディが次元に穴を明けて援軍を送り込むことに。

・一方、アルテア界では神話型アクエリオンが見たことのない攻撃で猛威をふるいアルテア軍を蹂躙。カグラとMIXYを除く雑魚兵を一掃する。

・MIXを想い、次元に穴を開けるアンディ。シリアスなシーンなのだが、夕日に大写しになる在りし日のビッグバンが可笑しい。

・MIXYがカグラに殺されかけた時、アルテア界にアンディ登場。カグラvsイズモ、アンディvsMIXYという図式に。

・一方その頃、アマタは母アリシアと再会。別に仮死状態になんかなってなかったのか、普通に動いてるアリシアにビビる。

・アマタの父はやっぱりイズモ。地球でアマタを作った後、アルテア界に戻って「レア・イグラーなんかいませんでした」としらを切っていたのだが、ミカゲにバレて再び地球に送り込まれ、アリシアの同意を得てアルテア界に連れ帰ることに。アマタを置いていったのは、見知らぬ星に連れて行く恐怖から。

・子供産むための道具として使われるのが分かりきってるアルテア界行きに同意したり、幼い子供をなんの後ろ盾も無いまま放置したり、アリシアのやることなす事イマイチ納得できんな。

・なんとなく和解したアマタとアリシアだが、神話型アクエリオンに乗り込んだゼシカ型ミカゲが居城を攻撃。瓦礫に押しつぶされてアリシアは死んでしまう。その様を見て慌ててそちらに向かおうとするイズモもミカゲにそそのかされたカグラの無限拳で撃ち落とされ致命傷を追う。

・瀕死の状態でアマタに救われたミカゲは、すでに絶滅したはずのカゲロウが生きているのを見、その土地がアルテア界で採用されているなんとかシステムの影響を受けていない土地であることから、イヴの呪いなんてものはなく、そのなんとかシステムが大地のエネルギーをかすめ取っていることが原因で及ぼす公害が原因だったことが判明。自分が人生をかけて取り組んできたことが、全く見当はずれで無駄なことだったのかと落ち込みつつ死ぬイズモだが、今際の際に現れたアリシアの幻影に「アマタをこの世に残せたのだから無駄ではない」と気休めなんだか無責任なんだかな慰め方をされて昇天。次回に続く。

・いやいやいや、無駄どころか大迷惑ですわ。勘違いで異世界に侵攻して、大量の死者を出しておいて、なにいってんだお前ら。

・つか、環境破壊で性差が消滅とか、未だにアルジュナやってんのか。AKB0048にはそういうの持ち込まんでくれよ。マジで。

[アニメ] ZETMAN#11「操り人形」

・高雅が追い詰められる話。

・自分たちをエボルと名乗っていたプレイヤーだが、灰谷はあえて自分たちをプレイヤーと自称。恨むなら自分たちを生み出した天城を恨めと煽って退場。

・ロボとの対決を余儀なくされていた高雅だが、状況の切迫具合とは裏腹に、戦いの高揚感に酔いまくり。そんな様子が伝わったのか、拉致られてきた女子たちに罵倒されるのだが、唯一庇ってくれたお姉さんも含めて女子は全員ジローさんの罠にかかって皆殺しに。別行動していたために無事だった女子に連れられるままジローさんと対面することに。

・一方、街に現れたプレイヤーを狩っていたジンは、プレイヤーを殲滅してZETから人に戻ったところを民衆に見られ「化け物め!」と罵声を浴びせられることに。その化け物の手が届く範囲で罵声とか、命知らずにも程が有るんじゃないですかね。

・ジローさんと対面した高雅は、自身が「正義」を求めるあまり、正義そのものではなく、悪との戦いを目的としてしまっていると喝破される。さらに、ジローさんの境遇を聞かされ、自らの父が成した悪行をつきつけられ、兄とも慕った早見が天城則りを企みジローに加担していたという事実を突きつけられて、ついにはキレ、さっくり早見とジローさんと息子を殺してしまう。激情にかられて殺人とか、もう正義とかそういう問題じゃ無くなってるな。大丈夫なのか高雅。

・天城社長の会見場に灰谷登場。追って白ZETも現れ戦闘に。現場には仲間と合流して新型アルファススーツをまとった高雅もやってくるよ。で次回に続く。

・実にクライマックスっぽくなってきた。後は灰谷と戦って終わりかね?


2012/06/13 [水] 

[野球] 【阪神】安藤、打球直撃で降板 [nikkansports.com]

試合は相手がエラーしてくれなかったし、四球も出なかったので負け。

それはもう諦めたから置くとして

安藤。

3回まで好投していたのに、4回に

2者連続HR→ピッチャー強襲の直撃食らって

精神的にも肉体的にもKOされるとか

悲惨すぎるだろ(;´Д`)

まぁ、この事故がなければ

今日の試合本当に何も印象に残らないぐらい

阪神はなんにもしてないんだけどな。

暗黒力すげーわ。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#11「反撃!」

・椿森SC戦後編。

・覚醒した翔が須黒からボールをカット、最後列から指示を出し、ゲームメイク。サクッと得点ゲットする。翔さん有能すぎるだろ。

・怪人ヒゲメガネはこの試合のデータを取って数値化しているらしい。コーチの彼女さんから、突如桃山プレデターの動きが良くなった原因が翔のメンタル的なものであると指摘を受け、なるほど、フィジカルやテクニックだけでなくメンタルも数値化するべきなのか、などと今はじめて知ったようにつぶやいているところを見ると、サッカー関係者ってわけではない?ゲームでも作ってるのかね?

・先制点を切っ掛けに固さがとれたプレデターは本領発揮。椿森を圧倒し、後半だけで虎太のハットトリックを含む6得点を上げ、圧勝する。

・桃山の楽勝ペースになって以降、悪魔が初めて悪魔らしさを発揮。竜持はゴール前の須黒の足元を狙い、オウンゴールを演出。凰壮はわざと椿森にボールを渡し、椿森イレブンを前線に釣りだし、ゴール前を手薄にさせておいて、カウンター。しかも自分たちで決めるのではなく、わざわざエリカにロングシュートで決めさせる。という念の入りようで須黒のプライドをへし折り、泣かせてしまう。

・そんな中、正攻法でハットトリックを成し遂げ、試合後須黒の健闘を称える虎太が一人だけいいやつすぎる。

・悪魔のプレーを間近で見ていた審判が、試合後勝ちゃんに「勝てばいいってものではない」「品がない。少年らしくない」とクレームをつけるのだが、勝ちゃんは「あれは連中の個性だろう」と反発。なんというか、少年漫画的でない事を言う指導者だなと思ったら、どうやら勝ちゃんは竜侍や凰壮のプレーがわざとだと気がついていなかったらしいことが後々判明。まぁ、たしかに、凰壮の方はともかく、竜持のプレーは普通わざとだとは判らんよな。

・ヒゲメガネの正体は大学の数学教授にして悪魔の父親。悪魔たちの影響でサッカーに興味を持ち、趣味でAIを用いたサッカーのシミュレーターを作っているのだそうな。そして、この父親は竜持や凰壮のプレーの意図に気付いていた模様。サッカーは素人らしいが、さすがは父親と言ったところだろうか。

・翔の家の焼肉屋で行われる祝勝会に出るために、「ピアノの先生にお呼ばれした」と嘘をついてきた玲華だが、誰に聞いたのか現場に母親登場。どういうことなのかと問い詰められて次回に続く。

・お手伝いさんが裏で手を回してとりなしてくれていたのかとも思ったが、次回、玲華は家出するらしいしそうでもないのか。

[アニメ] ヨルムンガンド#10「Dragon Shooter phase.2」

・医師団輸送編後編。

・民兵を文字通り蹂躙するココ小隊。前回死亡フラグ的なものを立てたかに見えた子持ちのオッサンも怪我すらしない。すげえなココ小隊。

・飛行機で脱出するココたちは、念のため売った大砲を買い戻し、貨物室に設置。案の定対空砲火をぶっ放してきたバルドラの手下に向けてぶっ放す。6千発の散弾になって降り注ぐ砲撃がえげつなすぎる。のだが、それはさておき、本来の装備でもない大砲をあんな場所からぶっぱなしたら、反動で飛行機相当危ないんじゃないのかね?

・国際指名手配されているバルドラのリーダーの情報をスケアクロウに売ろうとするココ。プライドが高いスケアクロウはこれを断るのだが、直後にショコラーデに売りつけることに成功。何の迷いもなく即決で買うショコラーデに笑う。

・今回の騒動はココの父親がココにも内緒でお膳立てをしていたことが判明。目的は医師団とCIAに恩を売ること。

・ショコラーデ経由で米海兵隊も活動開始するのだが、それはさておきココ小隊も行動を開始。バルドラを襲撃し、あっという間に兵隊を全滅させ、医師長とドラゴンの身柄を確保。ドラゴンを米軍に売っぱらい一件落着。次回に続く。

[アニメ] 戦国コレクション#10「Ambitious Princess-II」

・北条早雲後編。

・影番長連合の存在を真に受けたしんくは、学園生活そっちのけで影番長探索に乗り出すのだが、元々純の口からでまかせだったので何時まで経っても見つからない。今更嘘などと言い出せない純はなんとかして別のことに興味をもたせようとするのだが、全く聞く耳をもってもらえない。

・影番長「連合」相手に単身挑もうとするしんくに、どうしてそんなに自信があるのかと問う純にしんくは、自分は「炎の加護を受けた戦国武将なのでこの時代の人間に負ける気がしない」と応える。しんくは幼女の頃、火山の噴火に遭遇、「何かに呼ばれたような気がして」火口を覗きにいって、溶岩だまりに転落。にもかかわらず、怪我ひとつしなかったことで、「炎の加護」とやらに気がついたのだとか。戦国武将すげえな。

・どれだけ脅しても番長が影番の事を吐かないことから、きっと体内に爆弾でも埋め込まれているに違いないというしんくに、「そんなわけがない」と律儀にツッコむ純。この純のツッコミがなんだか心地よくなってきたな。

・影番の捜索を打ち切って帰宅しようとするしんくの前に影番長連合の風間小太郎登場。本名を名乗っておいて異名を「秘密だ」とか言い出す風間に対し、その異名に全く興味を示さず、問答無用で勝負を始めようとするしんく。実は異名を言いたくて仕方がない風間の様子を見かねて、「聞いてあげて」と助言する純が可笑しい。

・ところで、風魔って北条氏に使えてたんじゃなかったっけ?

・しんくvs小太郎はしんくの圧勝。逐一ヘタレで負け惜しみばかりの小太郎が可愛い。そして、そんな小太郎をフォローしてあげている純が良い子すぎる。

・小太郎から聞かされた影番の居所である体育館に乗り込もうとするしんくに、もはや止めても無駄だと悟った純は「仮に影番のさらにむこうにさらに大きな敵がいたとしても、私と一緒に家に帰って」と懇願。ああ、こりゃ影番倒した先に信長がいて、一緒に帰れなくなるフラグなんじゃないのか。いや、このアニメのことだから、信長はスルーされて純と一緒に家帰るハッピーエンドの方が可能性高いか?

・と、それはさておき、この約束をとりつけて、目を輝かせる純が可愛い。

・影番登場。身の丈5mはありそうなその巨躯に、「でけえ」とつい口をつくしんく。その後思い直して「なんという器の大きさ」という感想を漏らすのだが、「器じゃなくて体が不自然に大きいよね」と純にツッコまれ「人を見かけで判断してはいけませんよ」と反論。「さっきでけえって言ったよね」とさらに突っ込まれるのが可笑しい。この二人のやり取りは面白いなぁ。

・影番から「北条早雲」と呼ばれ、その名は捨てたというしんく。今は伊勢新九郎であり、純につけてもらった「しんく」というあだ名が気に入っているのでそちらで呼べと 明言。それでもなお執拗に北条早雲呼ばわりする影番にキレ、ついに本気を出す。

・本気を出したしんくの体から発せられる炎で、体育館延焼。演出ではなくガチで燃える体育館に焦る純が可愛い。

・しんくと同じように水を操ることが出来る影番長。その巨体も水を使って作ったまやかしであることが判明。火を操るしんくにとっては相性の悪い相手なのだが、相性なんてなんのその、圧倒的な戦闘力であっさり影番長を切り伏せてしまう。この際放つしんくの必殺技がめちゃくちゃ動いてて格好いい。

・影番長を倒し、その仮面をはいでみると、その正体が今川義元であることが判明。元々今川家の禄を食んでいたしんくは、信長打倒を掲げる義元の力になることを承諾。今川家家臣になったことで、再び「北条早雲」を名乗ることに。

・その話を傍らで聞いていた純が「自分との約束はどうなるのか」とすがるのだが、しんく改め早雲は今川に受けた恩の方が先約なので、今はそちらを優先すると断言。しかし、信長を討ち果たした後、「しんく」として必ず高橋家に戻ると新たな約束を取り付けて終了。最後の約束のシーンの純としんくの笑顔が可愛い。

・ところで、実にイイ別れのシーンで終わったけれど、しんくとの戦闘中、体育館が延焼しそうになった際に義元は「この学校を失う訳にはいかない」と言っているので、今後もこの学校を拠点に活動するつもりなんじゃないのかのう?だとすると、別に高橋家から出る必要はないんじゃないか?ってゆーか、すくなくとも学校では普通に会えるんじゃないのかね?

・前回今回と2話に分けてやるほどのエピソードだったかと言うと微妙だし、内容も演出も戦国コレクションらしからぬ普通の萌え女体化戦国アニメだったなぁ。いやまぁ、純としんくはキャラも関係性も大変可愛らしくて、それはそれで良かったのだけれど。

[アニメ] 坂道のアポロン#09「ラブ・ミー・オア・リーヴ・ミー Love me or leave me」

・純兄と美術部が駆け落ちする話。

・文化祭後、鉄オタはクラスの女子にモテモテになってる様子。ギターすげえな。

・鉄オタに誘われて、GSのメンバー主催のクリスマスパーティに出るメガネだが、教会のミサに出てるはずの不良とりっちゃんが気になって、気もそぞろ。早々に帰ってしまうのだが、帰路でりっちゃんと遭遇。すでにりっちゃんの気持ちがメガネに移っていることにも気が付かず、不良との仲を応援するような発言をしてキレられてしまう。これはメガネが鈍いというより、りっちゃんが悪いな。

・一方、メガネによってりっちゃんの気持ちに気付かされた不良は、今までの無神経な発言を侘び、さらに振ろうとするのだが、すでに不良から気持ちが離れているりっちゃんのフォローで事なきを得る。不良が簡単にりっちゃんに乗り換えようとしなくて良かった。男らしい。

・妊娠してはいなかった美術部だが、純兄は東京に戻って就職するとか言い出す。さてどうしたものかと街をさまよう美術部は、ついカッとなってメガネに送るはずだった編みかけのプレゼントを捨ててしまい、その後後悔してゴミ箱を漁るりっちゃんと遭遇。一緒に探し出し、話を聞くことで、覚悟を決めた様子。

・純兄は学生運動とはすっぱり縁を切ってまじめに働くことを決意。最後に一度セッションをして不良と一応のけじめを付け、東京に旅立つのだが、その際見送りにやってきた美術部が見合いを抜けだしてきたことを知り、他人のものになると知って急に惜しくなったのかそのまま電車に引き込んで、駆け落ちする。

・純兄はキスしかしてないんだと。じゃあなんで美術部は産婦人科行ったし。てか、ヘタレすぎるだろ純兄。

・メガネのピアノの上に置かれている(りっちゃんが編んでいた)手袋を発見したメガネがビックリして次回に続く。


2012/06/14 [木] 

[野球] 【阪神】新井良が追撃&同点打 [nikkansports.com]

今日は、株主総会で株主にマートンが叩かれてたのもあって

昇格したての野原祐が即スタメン起用。

センター柴田、レフト新井良太、試合の早い段階から代打で登場の今成亮太といつになく若々しいメンバーが登場し

しかも相手のエラーじゃなく、新井良太が活躍して勝つといういつになく気持ちいい試合だったね。

残りの若手はいまいち結果がだせてなかったけど、次のロッテ戦でも継続して使ってほしいなぁ。

まぁ、阪神のことだから無理な気がするけどな。

【阪神】球児、アクシデントで登板回避 [nikkansports.com]

これはビビった。

抑えに定着後はほとんど怪我らしい怪我をしていなかった球児だけれど

流石にこれだけの年数働けばガタも来るってことだろうか。

まぁ、深刻な怪我ではないっぽいし、今日投げた福原や筒井、榎田に渡邉と中継ぎ陣は比較的安定しているので、それほど痛いってわけでもないけれど。

今年はそもそも勝ち試合自体が少ないってのもあるしな。

大事に至る前に十分に休んでケアしてくれ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン29号

「創面」巻頭袋とじ。入学前の花山が制服を買いに行く話。体型が異様なので標準には見えないな。

「囚人リク」全く違う回答だった。ってことは停電は本当に偶然だったのか。てか、答えを聞いてみればなるほどスタンダードな回答だったな。レノマなら手錠さえどうにかできれば十分可能だろうし。

「バチバチ」流石に限定10体を壊すのはやめたげて。すげえ値段になってそうだし。てか、丸山は意外と自己主張激しいな。

「範馬刃牙」なんかあと10話前後で本当に終わるんだってね。そいつぁ吃驚。烈海王のその後はもう諦めるとしても、この期に及んで登場した黒人を見てると、このあと何話か例のエジプト話で潰されそうだし、それで綺麗に終われるのかどうか不安になるね。

「聖闘士星矢ND」瞬に懐いてるゴールディと、あっさり捕食されてる水鏡先生に吹く。水鏡先生は美味しい立ち位置だなぁ。

「空灰」幸せな話で良かった。そりゃ中学生男子が、女子の同意を得て目と鼻の先でスカートめくって膝裏なんかみたら、荒れてるとか荒れてないとか関係ないわ。

「りびんぐでっど!」こりゃまた全開でラブでコメ。青山爆発しろ。

「秘みこさまー!」オタオタしてるビミョコが可愛い。

「ちぐはぐラバーズ」覚醒無心が無敵過ぎる。そして、このペースでどうやってオチ着けるんだと思ったら、「今週で終了」は誤報だと判明。ズコー。

「てんむす」食うときにいちいち「もう一口いけるかな?」とか考えながら食ってたら、そっちの方が時間かかる気がして仕方がない。

「さくらDISCORD」まだまだ続く毎週最終回。こうも毎回最終回みたいなノリで続くのは物凄いことな気がしてきた。

「LUCKY STRIKE」クールキャラだと思っていた衣笠の熱い一面が炸裂。まさかの顔芸吹いた。メガネセンパイのイケメンっぷりも可笑しい。

「ましのの」最終回。まさかの山縣くん室井さんカプに吹く。サブキャラがいっぱい出てきたのも、ハシラのキャラ紹介でレギュラーキャラが挨拶してたのもいいね。「ましのの」は、独特なセンスや男子の知らない女子ネタ(真偽の程は定かではない)なんかはもちろんだけど、毎週毎週みるみる上手くなっていく絵や、当初ハチャメチャだった内容がどんどん整っていくのが見て取れるのがとても楽しい漫画だった。それでいて独自の味が最後まで健在だったのも素晴らしい。「ましのの」ももっと見ていたかったけど、終わってしまったものは仕方がない。次回作に期待。もちろん是非週チャン連載でお願いしたい所。


2012/06/15 [金] 

エウレカセブンAOと夏色キセキはサッカーで中止。AOはともかく、キセキがないと寂しいね。

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#10「異世界からの使者」

・沖にいた軍艦がいよいよ島に向かってやってくる話。

・逮捕されたブラックテイルは、取り調べもなく牢屋で放置されてるのが気に入らないと大騒ぎ。えらく軽いノリだな。処刑されたりするかもしれんのに。

・ドワーフの家にあったロボ子は起動に成功した後、突然飛び上がり、ドワーフの家の屋根を突き破って逃走。夜の浜辺で黄昏てたカグヤを拉致る。

・リックの焼いたパンが不味いとクレームが。何事かとリックを探そうとするパン娘だが、そんな時、カグヤが行方不明になったという報告が届き、有耶無耶に。

・自宅にしている難破船でふて寝していたリックだが、以前出会った海賊船長が何者かに負けて逃げ帰ってきたのを発見。海賊から沖合にとんでもない武装船団がいると聞かされる。

・一旦は逃げたロボ子だが、沖合の武装船団からカグヤを匿うため、城を強襲。地下牢に侵入する。目的は、カグヤを狙う敵船団からカグヤを守るため、この島の住人や城の建物、兵士を盾とするため。その話を聞いたカグヤは、自分のせいで村民が殺されるのはかなわんと反発。その言葉を受けたロボ子は猫娘にカグヤのもっていた飛行石を託し、再びカグヤを連れて出撃していく。

・ちなみに、カグヤを狙ってやってきたのは異世界人。なんでも月の赤い夜は他の世界とこの世界がつながるのだそうな。ここは無限のフロンティアか。そして、漂流者はそうやって他世界から流されてきた連中なんかね。

・あと、今更だがこの島ウインダリアっていうらしい。悪い夢をみていたー。そこは地球の果てー。

・ロボ子からカグヤの石を預かった猫娘はドワーフとともに城を脱出するのだが、王子と犬娘に先回りされ再び身柄を拘束されることに。島の浜辺には来るべき敵に備えて兵隊が展開。カグヤを探して走り回っていたリック&パン娘はカグヤを発見できずにしょんぼり。そんな頃、当のカグヤはロボ子に連れられて、敵武装船団のまっただ中に特攻中。

・いやいや、ロボ子の目的はカグヤの保護だろ。なんで敵のまっただ中に連れて行ってんだ。

・で、次回に続く。


2012/06/16 [土] 

[野球] 【阪神】ブラ3安打4打点!先発全員安打 [nikkansports.com]

景気よく点をとって爆勝した。

ように見えるが、実際は相手の先発と二番手投手の自爆。

阪神は3回までに8安打5四球で8点とってるが

残りの6回で8安打1四球で1点もとれていない。

ちなみにこの試合の残塁数は14。

まぁ、明日はまた点取れませんわ。

はぁ。

[特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#11「二代目はサワヤカ無痛戦士」

・やらかしてしまった回。最終回までに上手くまとまられるのだろうか。

・アバンで聞いたこともないあらすじのナレーションが。そして、OPが2番に。次回からOP変わるとか言ってるが、後2話で終わるんじゃないのか。と突っ込みどころ満載でスタート。

・OPの2番の歌詞の「いつかは日曜の朝日浴びるのさ」がいいよな。まぁ子供は見ちゃダメなんで朝は無理だろうけど。

・ペンタゴンにスカウトされてアメリカに旅立つ信夫。そのことをヒロインポジションのサヤカさんに伝えると、なんとサヤカさんもアメリカ転勤になるらしい。いや、そりゃ変だろ。

・ステマ乙は解散。新たにデリュージョン帝国として生まれ変わる。ノリも軍隊調になり、怪人も、今までの係長と違って鋭角的かつメカメカしく、やたら強そうなモウソボーグ・ドリルサイクロプスが登場。シャチークも兵隊っぽくなるのだが、マルシーナだけはノリについていけていない模様。

・信夫が去って、アキバレンジャーもリニューアル。戦闘員3人はさわやかなデザインの新衣装に揃え、ゆめりおあもコスプレしておらず、口調も普通。すっかり山田優子さんになっている。葉加瀬も白衣を捨てて、戦隊の長官っぽい衣装になっている。

・デリュージョン帝国の侵攻が開始。迎撃に出たアキバレンジャーだが、なんと変身前なのに山田優子さんの運動能力が半端ない。どうなってんだ。

・変身後の名乗りゼリフがゲキレンジャーぽく変更されている。戦いの原動力も妄想ではなく心技体になっている。二代目はゲキレン押しらしい。

・アメリカに向かおうとする信夫は、デリュージョン帝国に居場所がなくなってぶらついているマルシーナ(とお付きのシャチーク1体)と遭遇する。どうやらマルシーナは信夫のペンタゴン入りに関与していないらしい。あれ?

・ステマ乙の現状を相談され、サンバルカンの新幹部登場を連想した信夫は、自分の状態もバルイーグルの交代劇と同じであることに気がつき、世界の有り様に疑いを抱き始める。

・手始めに自分のペンタゴン行きの書類を投げ捨てた信夫。しかし、書類は突然現れた警官の手によって、あまりにも不自然なかたちで信夫のもとに戻ってくる。そのあまりにも不自然な経緯に信夫は、この世界が「非公認戦隊アキバレンジャー」というテレビ番組の世界であり、自分とマルシーナはテコ入れで途中退場させられるキャラなのだということを悟ってしまう。

・ああーそれはやっちゃダメだー(;´Д`)その一線だけは超えちゃ駄目だー。

・真実を知った信夫は、皆の元に戻ろうとするのだが、そうはさせじと謎の外国人が登場。マシンガンで強制的に信夫を世界から排除しようとし始める。なんという強引な展開。まぁ、昭和の戦隊ならこんなの強引でもなんでもないけど。

・謎の外国人の銃撃からマルシーナを庇ってシャチーク死亡。さらにすでにメインキャストの座を離れて死亡の可能性のある信夫を、「悪の幹部はマシンガン程度では死なない」という設定を盾にマルシーナが庇い、信夫を逃走させる。なんかすっかりマルシーナと信夫のフラグが立っているような気がするな。

・Bパート頭のタクマ入りのアイキャッチがやっつけすぎで笑う。

・ドリルサイクロプスを撃破し、デリューナイトを撃破したアキバレンジャーの元に、信夫登場。皆にネタを明かす。当然信じてはもらえないのだが、全員を黙らせ、画面を落ち着かせ、テロップチャンスをつくり、流れてきたテロップを捕まえて、美月とゆめりあに読ませることで、この世界の異常性を証明する。テロップチャンスはギャグじゃなくて前フリだったのか(;´Д`)

・美月とゆめりあのキャラが本人たちの自覚のないまま変わっていることを始め、世界全体がオタクの痛い妄想コメディから公認戦隊っぽい話に作り変えられていることを指摘し、これはテコ入れだ!と喝破する信夫だが、この信夫のイレギュラーな発言がトリガーとなって、テコ入れ中止。タクマは唐突にインターポールから帰還命令がきてアメリカへ帰ってしまう。さらばと告げて物陰に隠れるタクマと殆どすれ違わんばかりの勢いで吹き替えのバイクスタントが去っていくのを目撃した信夫は、その唐突かつ雑な展開に「もう細かいことに気を使わなくてもいいってことか」と、不安をつのらせ始める。路線変更が出来なきゃ打ち切りってのがありそうだもんな。

・ちなみに、信夫はもう本当の敵に気がついている様子。東映なのかバンダイなのか日笠Pなのか荒川稔久なのか。どれにしてもろくなもんじゃねぇな(;´Д`)

・こちらも真相をしったマルシーナは、ドクターZの説得に。元々ステマ乙の目的は、萌えに毒されたオタクを粛清し、理想のアニメを発信することだったらしい。

・それはさておき、肌の露出部分のあちこちに細かい傷ができているマルシーナがエロくていいね。太ももとかね!

・一度はマルシーナの説得で我を取り戻したドクターZだが、謎の強制力で再びデリュージョン帝国の総帥に逆戻り。

・ひみつきちに戻った信夫達。ひみつきちはすっかり元通りになっており、葉加瀬にかけられた呪いの設定もなかったことになっていた。このままでは製作者側のいいようにされてしまうと危機感を募らせる信夫と、不安を口にする面々、で次回に続く。

・うーん。うーん。これはちょっと…。まぁ予告編で「こんな流れで番組を終わらえて本当にいいの?」とか言ってるし、ちゃんと考えてやってると信じて最後まで観よう。

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さん#10「超時空の覇者」

・入れ替わり話後編。

・前回ラストで皆の前で告った真尋inニャル子。当然ニャル子in真尋にKOされるハメになるのだが、見た目のお陰でクラスメイトの間では「真尋がニャル子に告ってフラれた」ということに。

・イースの大いなる種族のいる未来では、地球はすでに無いらしい。地球はこの後宇宙連合の決定で消される運命らしい。

・クラスメイトの余市はイースの大いなる種族の強行派に体を乗っ取られており、肉体交換装置でこの時代のエンタメ文化を独占するべく、イースの大いなる種族と地球人の精神を交換しようとする。のだが、この計画は余市を乗っとったイスの上司のブラフ。上司の正体は「宇宙健全化法」を推進するチャイルドガーディアンとかいう過激派であり、余市の組み立てた装置は地球人類抹殺装置。地球産の不健全な文化を抹消し、天下り先を確保するために、地球を滅ぼす気らしい。

・地球人抹殺装置との戦闘で、真尋inニャル子が死亡。とみせかけ、ニャル子in真尋の唇を奪うことに成功。しかし、ニャル子が味わったのは自分の唇なんじゃないのか。

・入れ替わりが解けたニャル子が敵ボスを倒して一件落着。イースの大いなる種族も未来に帰り、全部元通りかとおもいきや、前日の告白はなかったことになっておらず、クラスメイトや担任に妙な目で見られる羽目に。で次回に続く。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#11「ピンクの服がないデコ〜!」

・巻うんこ登場回。

・そろそろ暑くなってきたが夏服の持ち合わせがないピンク。ならばと買い出しに行くのだが、ショッピングモールには服屋がない。しかし、いつか大宮を出て新宿へ通うおしゃれ女子高生になるのが夢だと語るピンクのおしゃれに対する情熱にほだされたルビーは、地下の会員制ファッションショップにピンクを連れて行くのだった。

・夏服ならばとど根性Tシャツになるルビーだが、そもそもど根性はタートルネックに長袖で全然夏服じゃない。意図が中途半端だわ。

・お洒落にこだわるピンクだが、なぜかダサ子時代の写真を持ち歩いている。何で持ち歩いてるのかは知らないが、それはさておき、ダサ子時代も十二分に可愛い。

・連れて行かれた店はオシャレはオシャレだが、ペット専用店。一応、巨漢のラルドさん用の服をきてみるのだが、やはり寸足らずで結局何も買わず、トパーズの店でオーダーメイドすることに。

・このペット専用店にコル美先生がやってくるのだが、ノリノリのコル美先生が大変可笑しい。

・トパーズの店に向かうピンク達だが、コケた拍子にコル美のこぼしたコーヒーで服を汚してしまい、すべての服が洗濯中になってしまい、着る服がなくなってしまう。

・服がなくなってルビーの部屋に引きこもったピンクを、事情を知らないレッドやブルーが心配して様子を見に来る。深夜アニメならエロハプニング必死のシチュエーションだが、さすがにそんなことはなかった。つか、じゃあこんなシーケンス要らなくね?

・着る服が無くなったピンクのために、トパーズの店を訪れるルビーだが、「服への情熱が見えない」と作ってはもらえない。それでもしぶとく食い下がるルビーさんの決死の一発芸大会がちょっと面白い。珍しい声だしてたし。

・今作のトパーズは今までとガラっとキャラが変わり、気難しいデザイナーになっている。

・服に対する情熱は伝わらなかったもののその根性を見こまれたルビーは、「ゴールデンクリーミィーウール」を手に入れてこいと頼まれる。ちなみにこの「ゴールデンクリーミィーウール」はフローラの毛なのだが、非常に入手が難しく希少なため、時としてこれをめぐって闘争が起こる程なのだという。ちなみに、今作のフローラは大変凶暴で魔力も高いのだとか。

・フローラを探して牧場を訪れるルビーだが、どれだけ探しても発見できない。どうなってんだと悪態をついていると空に巨大な金色の巻うんこが出現。またうんこか。そして、まきまきクッキーとか言い出すとは思わなかった。

・この巻きうんこの正体はもちろんフローラ。うんこ呼ばわりされて怒ったフローラはその巨体を活かして攻撃を開始。毛を刈られる方の身にもなってみろ!というフローラに対し、ならば自分の毛を刈っていいというルビーだが、加減を知らないフローラはルビーの毛を毟りだす。流石に痛いと怒ったルビーは魔法でバリカンを取り出し、本格的にフローラの毛を狩り始め、ちょっとした戦いに発展する。

・貴重な毛を常に狙われているフローラは毛を刈られることを嫌がっているが、エンジェラは刈られるの好きなのだとか。

・戦いを通じてルビーとの間に友情が芽生えたフローラは、「おまえになら刈られてもいい」とデレ。ルビーさんの手によって伸びに伸びた毛を刈られ、ちゃんとしたジュエルペットサイズになって帰っていく。のだが、一見普通になったフローラが後ろを向くと実は貧ぼっちゃま状態にされてて笑う。ルビーさん酷すぎるだろ。

・「ゴールデン以下略ウール」を見たトパーズはテンションマックスになり、さくっとピンク用の服を仕立てあげ、ピンクはピンクで家にあった柏餅と貝殻でルビー用の衣装(サンシャインの無人島回できてたようなの)を作成。ついでにレギュラー全員に夏衣装がつくられ、めでたしめでたし、と思いきや最後にコル美先生がエロい夏服で全部持って行って次回に続く。コル美先生は番組を乗っ取りかねん勢いだな。

・Cパート。エンジェラの毛を刈る話。前にもあったが、毛を刈られてガリガリになったエンジェラのヴィジュアルが大変キモい。容赦なさ過ぎだろ。幼女が泣いたらどうすんだ。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#11「MARsとドキドキ温泉合宿」

・プリティートップの合宿ってゆーか社員旅行でみんなで温泉に行く話。

・みあの伊勢海老を掠め取ろうとして逆に自分の分をとられてしまうりずむ。トップアイドルになっても変わってないようでなにより。

・2期になってから守銭奴っぷりが上がった社長が自費で合宿なんか開くわけがなく、この合宿は福引で当てたもの。スーパーの特売を探して商店街を走り回ったり、千葉繁におだてられて調子に乗ってたりする社長がめちゃくちゃ可愛い。

・なお、この福引は偶然引き当てたわけではなく、千葉繁によって仕組まれている模様。なんでそんなことしてんのかはまだ不明。

・社長が貧乏なのは、婚活に金使ってるかららしい。それはなんというか。

・2期用のマスコットを「ちょっと可愛いと思って調子乗ってんじゃねーよ」といびっているベアチアマスコットが可笑しい。

・旅館の仲居(千葉繁)に「プリズムスターのサイン」をせがまれて、MARsのサインを描く社長。ってお前が描くのかよ!今回やけに面白いな。どうなってんだ。

・JUNさん語録を翻訳するみおんに吹く。

・MARsはもちろん、prizmmyも順調にキャリアを積んでいく中、デビューすらできていない韓国組。わざわざ不安を煽る千葉繁がなかなかに黒い。なんの腹積もりなんだろうか。

・不安を煽られて落ち込むヘインを励ますりずむ。今回リズム大活躍だな。

・とりあえず、いつデビューさせられても大丈夫なように、練習すれば良いと悟ったヘインは、仲間の元に急行。prizmmyに追いつけるように早速練習しよう!ともちかけるのだが、ソミンに「自分たちはプリズムアクトだって飛べる。prizmmyなんかに負けてない」と一蹴され、他の仲間もやる気にならず玉砕する羽目に。

・一方、温泉に来てからやたら楽しそうにじゃれあっているprizmmyだが、部屋で大富豪をしていた所プリズムエースの強襲を受け、ぼやぼやしてると足元を救われるぞといった内容の忠告を受ける。のだが、みあは内容を理解できず。れいなは温泉旅行にプリズムエースの衣装を持ってきていたことが気になるらしく、かりんはプリズムエースがせり出してきた畳の下の構造が気になって仕方がなく、せっかくの助言が耳に入っていない様子。かろうじてあやみは言わんとしていることを理解した風ではあるのだが、それ以前の問題として、そもそもprizmmyは韓国勢を格下だと思っているのだろうかね?

・Bパートそうそうメイド姿の千葉繁に吹く。ギャラクティカ無理あるっしょ。

・温泉宿の依頼で、急遽ショーをやることになったプリティートップ。最初は渋った社長が、金額を提示されて即手のひらを返すのが可笑しい。千葉繁は社長の扱いが上手すぎるな。案外、Kの旦那(社長の父)とかいうオチだったりして。

・スタンドアップガールズの前哨戦として、prizmmyをショーにだそうとする社長だが、ここでヘインが自分たちが出る、てかスタンドアップガールズも自分たちを出してくれと進言。驚いたみあと一触即発の空気になるのだが、割って入ったりずむの提案で卓球勝負をすることに。

・しかし、実は卓球が上手いヘインと違ってみあは全くの素人で、まるで勝負にならない。調子に乗ったソミンに乗っかる形でりずむがチーム戦を提案。団体戦でもやるのかと思えば、全員が卓につき、4対5の変則マッチに。

・ひとりずつの能力はさておき、チームとしての体裁が全くとれていない韓国勢はお互いの足を引っ張り合い、お互いをフォローしあうprizmmyとは勝負にならない。それでも負けられないと気張るヘインだが、韓国の所属事務所社長が登場。ソミンに輪をかけて無駄を嫌う韓国社長は、全くチームワークがとれていない韓国勢が勝てるわけがないと勝負を中断。上手く仲間と連携できず、独りでから回っていたヘインをりずむが励まし、復活したヘインの呼びかけで、韓国勢がようやくチームとしての自覚を得ることに。

・仲間云々の話は、かつて一人で暴走し、あいらやみおんに救われたりずむが言うと説得力があるな。ちゃんと前期の話を活かしてるイイね。

・ヘインは特訓大好きキャラであることが判明。体育会系なのか。

・勝負が有耶無耶になり、翌日の舞台は誰が飛ぶのか、という話になるのだが、ここでMARsが乱入。あっさり後輩を打ち負かし、舞台をさらっていってしまう。

・今回、このシーンまであいらは画面にも殆ど映らないし、セリフも無し。てっきり今回あすみん居ないのかとおもいきや、舞台が始まって以降はセリフがある。ジャンプはバンクだとしても、アクト中の笑い声や、終わった後ドン引きしてる際の「いいの?」というセリフは新録っぽい?それだけのために呼んだのかね?

・りずむのプリズムアクトは「オーロラメモリアル」りずむの半生を再現した体のアクトだが、育ってる間ずっと側にそなたが居たり、ヒビキと結婚して幕切れたりと、MARs絡み以外は概ね捏造記憶になっている。アイドルのくせに男と結婚する所見せたりとかするのもすげえ話だが、ナチュラルにかなめ(義妹)や、かのん(ヒビキ妹)がスルーされてるのがどうにも。ヒビキと違って声の人だってそこにいるんだし、出してやれよ。

・結局MARsが格上で、prizmmyと韓国組は競いあっていく間柄なんだなと確認して終了。とりあえずスタンドアップガールズはprizmmyが頑張れ、ということで次回に続く。

・ところで、気のせいでなければ次回予告は全部過去回の絵で出来てると思うんだが、作画間に合ってないのだろうかね?


2012/06/17 [日] 

[野球] 【阪神】球児が打たれ痛恨ドロー [nikkansports.com]

うーん。

今日の試合、9回裏までは良かったのよ。

細かいミスはあったものの

先制された試合で、相手のエラーや四球に頼らず打って逆転とか

最近の阪神ではありえない感じの流れで

こりゃ本当に打線復活の兆しか?みたいな感じになってたのに。

9回にまず

【阪神】浅井が平野と交錯し負傷 [nikkansports.com]

これな。

ぶつかった後の浅井の様子がただごとではなかったので、もしや首でもやったのかとヒヤヒヤした。

まぁ、どうやら無事らしいので一安心

(浅井が平野と交錯、病院搬送も異常なし [デイリースポーツ])

だが、あーゆーのはホント勘弁してくれ。


で。

あの交錯プレーで落球しないどころか、衝突直後にランナーを牽制する平野の恐ろしいまでの執念で事なきを得

これで勝つだろうと思った矢先に球児が被弾で引き分け終了ですよ。


もう誰も得しない終わり方っつーか、結果論だが浅井は怪我し損だよな。

せっかく打撃が乗っていけそうな展開だったのに

なんだろうなぁ、この水刺された感じ。

うーん。

リーグ戦再開後にはどうなってるだろうなぁ。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#12「受け継がれる小宇宙!伝説の聖闘士、瞬!」

・アンドロメダ瞬登場回。

・地球を救う旅に出た光牙たちは、とりあえず、ジャンケンで荷物持ち当番なんかを決めつつ、楽しそうに移動中。緊張感のない奴らだなぁ、とか、昔の聖闘士は自分の聖衣の入ったでかい箱を背負って移動してたというのに、とかはさておき、

・ちなみに、光牙はグーしか出していない事に気が付かず、連戦連敗中。アホの子だ。

・移動中の青銅聖闘士を(エウレカのリフボードみたいな)宙に浮かぶ板にのって飛んできたハウンドが強襲。予想外の移動法だなハウンド。

・最初の奇襲で死ななかった打たれ強い青銅は聖衣をまとって反撃を開始するものの、腐っても白銀のハウンドには敵わない。というわけで、いつものように光牙が足止めして、ソウマとユナがアリアを連れて逃げる作戦に。

・例によって例のごとく閃光拳を放とうとする光牙に、「また目眩ましか。その手は食わねぇって」と予め目を閉じてしまい、その隙をつかれて光牙の暗黒流れ星を食らうハウンドに笑う。なんという間抜け。

・光牙に足止めされてしまったことより、自慢の聖衣に光牙の指紋がついたことに怒ったハウンドは、光牙を一蹴。さらにとどめを刺そうとするのだが、光牙の小宇宙を感知したアンドロメダ瞬が出現。伝説の聖闘士の登場にビビったハウンドは逃走し、光牙は助かることに。

・瞬は近所の村で医者のようなことをしているらしい。さらに、光牙以前に龍峰を助けており、粗方の経緯は知っている模様。ついでに、マルスの暗黒小宇宙に体を侵食されており、今は聖衣を纏うことが出来ない体になっているらしい。

・昔の話。かつて沙織を守るためにサジタリウス星矢、ドラゴン紫龍、アンドロメダ瞬、キグナス氷河の4人はマルスと戦ったのだが、決着目前で巨大隕石が小宇宙に吸い寄せられるように戦場に落下。一旦マルスの危機は去った。この隕石は、聖闘士の聖衣をクロストーンに変化させ、聖闘士に属性を扱う力を与えたのだが、マルスにもまた新たな力を与えていた。再び沙織を襲撃したマルスは、属性の力を得た星矢と対決。傷を追いながら、星矢を闇に引き込み、援軍として現れた瞬、紫龍、氷河、一輝に小宇宙に反応して体を蝕む「闇の魔障」を与えた。のだとか。

・最初のマルスとの決戦の絵で、氷河だけもっそい小さく描かれてるのに笑う。

・瞬が

小宇宙を使えないことに気づいてハウンド帰還。裏切り者をかくまった罪として、一緒にボコそうとする。そうはさせじと聖衣を装着して戦う光牙と龍峰だが、全く相手にならず、見かねた瞬が小宇宙を燃やしハウンドを迎撃。マルスの呪いで小宇宙を燃やせば命取りになりかねない瞬が、文字通り命がけで自分たちを庇ったことに発奮した龍峰と光牙がそれぞれ廬山昇龍覇とペガサス流星拳を放ち、ハウンドを撃破する。

・この戦いの間、「青銅が白銀に勝てるか」みたいなことを連呼しているハウンドだが、お前は先週烏座の末路を見ていなかったのかと。

・ハウンドを撃破した後、相変わらず健康に不安のある龍峰は瞬のもとで療養を継続。光牙はアリアたちに合流するために旅立ち、次回に続く。

[アニメ] 宇宙兄弟#12「わたしの名前は伊東せりかです」

・先週のプリキュアに引き続き名付けをモチーフにした話。落とし所は、プリキュアとは逆で、親の思いさえこもってれば意味なんか無くてもいいじゃん、だけど。

・時間当てクイズの答え合わせ。六太は乗った時と降りた時に走行メータをチェックしており、走行距離を把握していた。さらに、エンジンの回転音から平均走行速度を割り出したのだそうな。すげえ六太。どんな超人だよ!

・と感心していたら、なんとこれはハッタリ。実は、バスから降りる際、運転席にあった時計を観たらしい。なんてこった。

・ケンジの所属する班では、トミイくんという人物がこちらは特にハッタリでもなく、本人の時間感覚で正解を導き出している。トミイくんすげえ。

・深夜だったことで、せりかの空腹は満たされず。就寝中に盛大に腹の虫を鳴らして、班の皆にきかれることになる。各自個室で寝ているので、誰とは特定されず、班員の中ではなんとなく六太のせいになっているのだが、それはさておき、腹の虫を恥ずかしがってるせりかが可愛い。

・幼い日の夢なのか、自分の名前の意味を父親に尋ねるロリせりか。しかし、父親から帰ってきた答えは「特に無いなぁ」失望したせりかはそれ以上父の言葉を聞かずに部屋を立ち去ってしまう。先週のプリキュアに引き続きまた名前ネタか。

・待望の朝ごはんタイム。食料はすでに部屋の中に常備されており、それらを自分たちで料理して食えとのこと。もちろん追加されることはないのだが、この方法だと、大食いのせりかは圧倒的にお荷物だな。

・「最終日に自分たちの中から誰が一番宇宙飛行士に相応しいのかを選ぶ」方法をどうするか話し合うメンバー。A班はとりあえず結論を先送りにして今はお互いを知ろう。B班は課題に対する貢献度で点数をつけ、成績上位者で決めよう。C班は毎日寝る前に、自分以外の人間2名の名前を投票し、最終日に開票して多い人を選抜しよう。という方針に決定する。

・自己紹介をしあうA班。食事係を自ら買って出るせりかだが、ちゃんと自制できるのだろうか。

・六太に「響がいい」と名前を褒められたせりか。せりかは件の一件で、一旦自分の名前を嫌いになったせりかだが、その後父親から、散々悩んだ挙句、意味を絞り込めずに決めかねていたのだけれど、生まれてきたせりかの顔を見た途端、「せりか」という名前が浮かんだのだと伝えられ、それで納得したらしい。元々ファザコンの気があるせりかは、それ以降自分の名前を気に入っており、その名前を褒めた六太に対する好感度も上がって次回に続く。

・次回のサブタイトルは「3次元アリ」そしてまさかの本物の野口さんが登場する模様。3次元ってそういう?

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#17「その名はゴーバスタービート!」

・ゴーバスタービート登場回だが、そんなことより金の無法者っぷりのほうが目に付く話。

・開始早々バスターマシンを使ってエネトロンを盗み出す金銀。自由すぎるとかそういう問題じゃない。立派な犯罪だ。エネトロンが無尽蔵のエネルギー資源ならまだしも、そうでないなら洒落で済ませていいことではないだろう。

・亜空間からこちらの世界に来るより、こちらの世界から亜空間に向かうほうが楽らしい。

・亜空間のどこかにあるビートル/スタッグビートルを探して戦うのは、不安定な亜空間にどんな影響が出るのかわからないので避けるとエンターさん。なるほど。

・つか、エンターってアバターで本体は亜空間にあるんだよな。じゃあなんでこっちの世界からメサイヤに交信してるんだ。

・金やビートバスターの転送用に長官が用立てた大量のエネトロンを積んだタンクが、エンターに襲われ、積んであった大量のエネトロンを利用したメタロイドが登場。マーカー役のメタロイドが凄いとメガゾードにもなんかいいことがあるらしく、満を持して新型メガゾードが登場。ゴーバスター達を圧倒する。

・自ら敵の攻撃の盾になる青を見かねた金銀がバスターマシンを召喚。滅私奉公しがちな青に説教かましつつ、余裕綽々で敵を翻弄。なんとなく素直になった青とのコンビネーションで旧式メガゾードを倒すと、そのままノリでゴーバスタービートに変形。あっさり新型メガゾードを屠ってしまう。

・もう全部金に任せておけばいいんじゃないかな。

・サクッと問題を解決した金は、青の財布から現金をカツアゲして逃走。赤と黄に悪い影響を与えて次回に続く。

・うーん。なんというか。うーん。いや、赤青黄の三人だけでやってた頃よりは面白くなってる気もするけど、うーん。


2012/06/18 [月] 

湿気が酷すぎて雨降ってないのにジャンプがヘニャヘニャになった。なんだこれ(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年ジャンプ29号

「こがねいろ」3回連続掲載最終回。すごく爽やかな青春モノで上手いのは間違いないのだけれど、なんというか、ちと淡白に過ぎるというか、淡々と進んで淡々と終わった印象。ドラマチックにしなきゃならんってもんでもないんだけど、少年漫画なんだしもう少し山場とかあっても良かった気がするね。

[アニメ] Fate/Zero #23「最果ての海」/#24「最後の令呪」

・#23。ライダーvsアーチャーが開始&決着。セイバーvsバーサーカーが始まる話。

・戦いを前に改めてアーチャーを味方に勧誘しようとするライダー。だが、唯我独尊のアーチャーはもちろんこれを拒否。戦闘に。

・アーチャーとの楽しそうなやり取りを見たウェイバーに、実は仲がいいのか?と問われ「生涯最期に視線を合わせる相手になるかもしれんのだから邪険には出来ない」というライダー。いや、ライダーはもう死んでるよね。英霊として、ってことなら、ここで負けても聖杯戦争が終わらなければまたいつか召喚されたりするもんなんじゃね?セイバーみたいに。って感じだし。

・アーチャーのチートっぷりを知らずに冷静に見れば、たった一人のアーチャーに、大軍団で挑むライダーってのはものすごくインチキ臭く、あまり格好のいい構図ではないのだが、それはさておき、ライダーの軍勢と、その軍勢を率いるライダーの姿は大変迫力があり、かっこいい。そりゃウェイバーだって熱気に当てられて、柄にもなく吠えちゃうわ。

・一方セイバーはバーサーカーと交戦中。バーサーカーはどこからマシンガンなんかかっぱらってきたのか。

・バーサーカーは絶好調だが、間桐雁夜の方はいろいろ限界で、桜や遠坂母の幻覚に苛まれている模様。

・飛び道具を振り回すバーサーカー相手に、乗用車を盾に特攻、車ごと一刀両断にしようとするセイバーが豪快でイイね。第五次の時より今のほうが強いんじゃないだろうか。

・見えないはずのセイバーの剣を白刃取りにするバーサーカー。白刃取りなんかどこで覚えたんだ騎士。

・それはさておき、この一件から、バーサーカーの正体が自分に縁のある者に違いないと当たりをつけたセイバーは、バーサーカーに尋常に名を名乗れとか言い出すのだが、狂人相手に尋常もクソもなくね?いや、バーサーカーは律儀に応じるんだけど。

・で、バーサーカーの正体はランスロットであることが判明。Aパート終了。

・CMで筒井康隆のラノベが刊行されるというのを観て、どんなのだろうとググって笑った。自由やな。

・Bパート。バーサーカーの正体がランスロットだということをしり、自分が至らないばかりに部下を狂人にしてしまったのかと衝撃を受けるセイバー。いつになく気弱で八の字眉のセイバーが可愛い。

・一方、ライダーvsアーチャー。迫りくるライダーの軍勢を前に、微動だにしないアーチャー。なんと乖離剣を一振りしただけで、ライダーの固有結界を破壊、軍勢を皆殺しにしてしまう。壊れ行く結界に飲まれて為す術なく死んでいく兵がなんとも言えずに物悲しい。身も蓋もないにも程が有るな。

・奥の手を破られたライダーは、敗北を悟りつつも、アーチャーに特攻。結局、この命を賭した特攻も、インチキ極まるアーチャーには全く通じず、一太刀たりとも浴びせること無く果てることになるのだが、その生き様をウェイバーに示し、この戦いを生き延びたウェイバーの人間的成長には一役買った模様。まぁ、実際ウェイバーがこのあとどうなるのかは知らんのだけど。


・#24。切嗣vs綺礼開始。セイバーvsバーサーカーは決着。

・自分の魔術回路ではなく令呪を使って魔術行使をしている綺礼には切嗣の奥の手である起源弾が通用しない。しかも、体術でも圧倒的に綺礼が上回っており、こちらも奥の手であるフィジカルバーストも通用しない。しかし、アヴァロンの治癒能力で虚をつくことで反撃に成功。綺礼の右手を撃ちぬくことで戦闘力をそぎ、加速度を上げることで五角以上の戦いに持ちこむことに成功する。

・バーサーカーの正体にビビっていたセイバーだが、間桐雁夜が力尽きたためなのか、今更後戻りはできないと腹をくくったためなのか、なんとかランスロット殺害に成功。

・残りの英霊が2体になり、決着の時が近づいたのを感知してか、アイリの体が聖杯に変化。中から溢れだしたアンリマユが階下で戦う切嗣と綺礼を飲み込む。

・聖杯に飲み込まれた切嗣はそこでアイリの人格を得たアンリマユに、自身の正義の歪みを直視させられることに。切嗣自身はその方法は「仕方なくとっていたもの」であり、聖杯に臨む方法ではないというのだが、聖杯は「切嗣の願いを叶えるのに、切嗣の知りえない方法は取れない」と断言。「それのどこが奇跡なのか」と反発する切嗣だが、「切嗣の力ではなし得ない規模でその正義を実行するのだから、それは奇跡だろう」と反論。まさにああ言えばこう言う状態で、切嗣にアンリマユ自身が望む破滅への願いを願わせようとするのだが、何をどう勘違いしたのか、最後にアイリやイリヤの姿を騙って取り込もうとしたことが裏目に出、「身内を殺しても大勢を守る。」というブレない切嗣に拒絶されてしまう。

・散々「切嗣の正義が間違っている」ことを見せつけて、最後に家族を選ばせようとしたアンリマユは、切嗣の人間性に期待していたってことなんだろうかね?でも実際は、切嗣はそれでも信念を曲げていなかった的な?

・切嗣がイリヤを撃ち殺すシーンや、その後半狂乱になって切嗣を罵倒するアイリ、そのアイリの首を絞め、終いには折ってしまう切嗣、というこの一連のシーンはなかなかにショッキング。なんというか、ナンだなぁ。

・アンリマユの呪縛から逃れた切嗣は、綺礼を射殺。あれ?殺しちゃ拙くね?まぁ、死んでないってことか。

・一方こちらもランスロットを殺してまで欲した聖杯を目前に冷静さを欠いたセイバーは、こちらは余裕綽々のアーチャーにボコられる羽目に。そんな時現れた切嗣が令呪を使おうとしているのを観て、この助力で聖杯を得ることができるかもしれないと淡い期待を抱くセイバーだが、切嗣が命じたのは「エクスカリバーで聖杯を破壊しろ」というもの。聖杯の正体を知らないセイバーは命令に抗おうとするのだが、2つの令呪を使って命じられた命令に抗うことは出来ず、剣を振り下ろし、次回最終回に続く。

[アニメ] アクセル・ワールド#10「Activation;出撃」

・クロムディザスターを追って、「無制限フィールド」という場所にアクセスする話。

・赤の王と黒雪姫を家に泊めたハルユキは、翌日、赤の王に見送られつつ黒雪姫と同伴出勤しているところをチユリに目撃されて修羅場を迎えるというハーレム気分を満喫。この場はタクが上手くとりなしたってことになっているが、回想を見る限り全然ごまかさず、普通に「ゲームの用事で泊まった」と言っている。

・脳において、アバターを動かす能力と、体を動かす能力はほぼ同じ回路を使っているらしい。つまりアバターを使って格闘ができるハルユキは本当なら自身の体を使った戦闘にもそれなりの才能を有している可能性が高いらしい。まぁ、仮に体を鍛えてもあの手足の短さではモノにはならないだろうけど。

・ブレインバーストを他人にコピーできるのは一回だけ。したがって、親子関係を築けるのも自分の親と自分の子それぞれ一人づつ。

・黒雪姫はかつて慕った自分の親を今は猛烈に憎んでおり、出来る事なら出来る限り残酷に殺してやりたいと思っている。しかし、ブレインバーストで親子関係を築けるということは、すなわちお互いのリアルが割れているということであり、ゲームの中とはいえ迂闊に憎しみをぶつけようものなら現実世界でも軋轢が生まれることは必死なので、自制しているのだとかなんとか。

・バーストリンカーは皆加速能力惜しさに、できうる限り加速世界にとどまろうとする。そのため、黒雪姫のようにリスクを承知でブレインバーストを極めてしまおうという人間はそうそう居ない。赤の王は黒雪姫のそういうところを尊敬しているらしい。

・なおハルユキは、よくあるオンラインゲームのように、ユーザーが飽きて離れていき、なし崩しに終わっていくようなはっきりとした終焉のないゲームは寂しいといい、目指すエンディングがあるのなら、何を犠牲にしても目指すべきだと力説。

・ハルユキは加速能力をリアルで活用していないから、ブレインバーストを唯のゲーム以上に感じていないようだが、タクがそうだったように、おそらく殆どのバーストリンカーはリアル世界で加速のアドバンテージを活用しており、ブレインバーストの価値はそちらがメインで、対戦や陣取りゲームはそのおまけ程度にしか思ってない気がするよね。

・「災禍の鎧」の持ち主が行動を開始。赤の王の手下が見張っており、赤の王に報告してくるのだが、ってことは鎧の持ち主はリアルバレしてるんだ。じゃあなんとでもやり用がある気がするがなぁ。

・池袋に移動した五代目クロムディザスターを追って、ハルユキ達も加速開始。レベル4以上のリンカーが入れる「無制限フィールド」という場所にアクセスし、追跡することに。この無制限フィールドは、一度アクセスすれば無制限に加速することが可能になる。それこそ、年単位で居続けることも可能らしい。1秒加速する度にポイントを消費する従来の加速に比べて、一定ポイントで永遠に加速できるこの無制限フィールドは、仮に丸一日アクセスしっぱなしだと体感時間で3年近い時間を過ごすことができる。下手にハマれば、たった数日で別人のように老けこんでしまうのだそうな。かくいう黒雪姫や赤の王はまさにそんな感じなんだろうな。

・つか、仮にアクセスしっぱなしの人間が射た場合、リアルで一日アクセスしないだけで3年ぶりとか言われるのか。そりゃこわいな。

・無制限フィールドにはエネミーと言われる敵が存在し、その敵を狩ることで対人戦を行わなくてもポイントを稼ぐことができる。ただし、敵の強さに対し、得られるポイントは極々少量なのだとか。まぁ、対人戦でのやり取りだけなら、ポイントの総量に限界があるので、気軽に加速できなくなるもんな。こういうのも必要か。

・池袋までシルバークロウの飛行能力でひとっ飛びしようとする一行だが、途中で黄の王の襲撃を受けてしまう。どうやら今回のクロムディザスター騒動は、この黄の王が仕組んだものであるらしいことが判明し、次回に続く。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#23「目指せ!海賊の巣」

・海賊狩り続き。

・前回ラストで登場した小山力也の正体は銀河帝国の海賊。生身で宇宙に出ているように見えるのは、立体映像なんだって。理由は見栄え。効果音まで通信で強制的に送ってきてるのだとか。まぁ、海賊が劇団なら、こういう演出も無しではないだろうけど。

・海賊船の名前はパラベラム。小山力也の名前は「鉄のヒゲ」ヒゲ生えてないけどな。UFO飛びする敵はグランドクロスとかいう謎の戦艦。こっちは公式のデータはないらしい。が、パラベラム号の出現の仕方からして、どーせパラベラム号の敵役として設定された劇団員かなんかじゃねーの。銀河帝国ってのはなんか超科学もってるんだろ。

・弁天丸が護衛()していた海賊船は轟沈。「守れなくてすみません」とか言ってるが、そもそも護衛してなかったよね。と思ってたら、船体の火災を止められなかったことを謝っているらしい。本当に護衛関係無かった。

・またチアキが転校してきて私掠船連合とやらの設立をオファー。グランドクロスやパラベラム号について情報を交換するが、全く判らず。結局グリューエルに丸投げし、グランドクロスが帝国の新兵器であることが判明。もう全部グリューエルでいいんじゃね。

・なんだかよく分からないが、伝説の料理人探しをすることに。と思ったら、パラベラム号同様立体映像を映して馬鹿笑いする海賊が一斉に飛び立つというアホなVTRが流れた後、訳の分からない女子会開始。ちなみに、伝説の料理人ってのは過去に登場してるおっさん(の父親)で、翌日会いに行くのだが、この女子会パート必要か?

・海賊とは何かと問われた茉莉香は「自分らしくあるための力」と応えるのだが、そんな話だっけか?

・料理人のおっさんの働きかけで、私掠船免状を持つ海賊に集合び合図が送られ、弁天丸も「海賊の巣」に向かおうとするのだが、その途中でグランドクロスに遭遇。なんか茉莉香は交戦する気になったらしい。で次回に続く。海賊会議を開くのは、海賊狩り(グランドクロス)に対抗するためなのに、集まる前に喧嘩買っちゃうのか。もうあれか、グランドクロスは雑魚扱いで、会議の方は銀河帝国に対抗しようとかいう話になるのか?もうそんな話数残ってないから違うんだろうなぁ。

・そして次週も放送休止。MBSではもう完全にどうでもいい扱いになってるな。

[アニメ] AKB0048#08「その名前、誰のもの?」

・たかみながひたすら苦悩する話。

・カナタ達がアンダーで入ったライブは無事成功。ただし、輝いていた75期生や77期生チエリにくらべて76期生メグミはイマイチ曇り気味。

・カザフスターで出張ライブを行なっていたたかみな達が帰還。たかみな大好きカナタは子犬のようにたかみなを出迎える。たかみな本人は大きな度量で普段通りに接してみせるのだが、周囲の襲名メンバーがあからさまにカナタに嫌悪感を示し始めている模様。ちなみに、当然のことながらたかみな本人もカナタのことは受け入れがたく、それでも「オリジナルのたかみなならどうするのか。どうするべきなのか」を考えて振舞っているらしい。

・次のゲリラライブで75期生と77期生がアンダーに選ばれることに。76期生の中ではメグミのみが選ばれるのだが、なぜ先輩である76期生を差し置いて77期生を採用するのかと猛反発。答えは、前回のライブでアンダーに選ばれなかった77期生全員がライブで行われるダンスをマスターしていたのに対し、76期生はそういう努力を怠ったからなのだが、そこを指摘されてもやはり納得はできなない。落ち込む76期生をこれまたリーダーらしい度量で慰めるカナタなのだが、メグミに「いつまでも襲名メンバーになれないカナタに言われたくはない。自分なら恥ずかしくて居られない」と罵倒されるはめに。

・的を射てるだけに反論できないカナタだが、当然ソナタは黙っておらず、メグミのあだ名を「悪人」に決定。さらに、リンダがメグミに頭突きをかまし、説教。「頭突した自分も痛いから謝らない」というリンダの理論が酷い。じゃあ殴っても手が痛いわ。

・76期生の焦りを自分達もそうだったからよく分かるとこれまた飲み込むカナタ。現在さえを襲名しているのは76期だったらしく、先に襲名されたときは結構焦ったらしい。

・ゲリラライブに出演することに不安を感じるナギサを励ますチエリ。いつのまにかすっかり打ち解けてラブラブしてきたな。

・ライブに向かう研究生。張り切って仕切るカナタだが、メグミだけは反抗的な態度を継続。一人で隅にいると襲名メンバーのさえが寄ってくるのだが、嫉妬からこれも拒否。どんどん孤立していくことに。

・ライブ直前。現地に先乗りしたオタからデス軍が罠を張っているとの報告が。対抗するには戦力が足りないということで、中止を進言するツバサだが、たかみながこれを拒否。あくまでライブを行うと宣言するのだが、カナタが同調したことでまたぞろ悩みはじめることに。

・ちょうどそんな時、デス軍の襲撃が開始。悩みを抱えたまま出撃したたかみなは動きに精彩を欠き、撃墜されてしまう。あわやデス軍に捕獲されかかるたかみなだが、父親がゲリラの頭目でロボの操縦経験のあるカナタが割って入り、かろうじて生還。

・さらに格の違いをみせつけるカナタに、自分が00で居続けたいと思っているために、努力家で有能な上、自分をまっすぐ慕ってくれているカナタの夢の邪魔をしていると苦悩するたかみなだが、話を聞いたゆうこは「自分の夢を優先することの何が悪い。一番大事なのは夢だ。」とバッサリ。一方その頃、たかみなを守りきれなかったと苦悩するカナタは「もっと強くならなければ」とおそらく間違った方向に決意を固め始めている。今回出てきたデス軍のロボは有人機らしいので、そのうちカナタは人殺しでもやって資格を失う羽目になったりするのではないだろうか。いや、そこまではやらんか?

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#11「紅涙乙女」

・夕子さんと影夕子がフュージョンしてスーパー夕子になる話。

・回想終了し、自体を把握した貞一だが、夕子さんの記憶を知ってしまったことで、昔の記憶を捨てたい夕子さんから認識されなくなってしまう。人間が幽霊を見たいように認識するように、幽霊も人間をみたいようにしか見えないのか。難儀な話だな。今度は貞一が触るだけで記憶がフラッシュバックするらしく、今までのように乳揉みで解決ってのも無理っぽい?

・もうしょうがないから身を引くかとか言い出す貞一にキレて説教する霧江の、芝居がかったオーバーリアクションがよく動くのだけどよく動くゆえに可笑しい。

・お互い触れ合えなくなった貞一と夕子さんは部室のノートで交換日記を開始。しかし、そんなもので納得するわけもなく、為す術なしかとおもいきや、ここでまさかの小此木タイム。回想に出てきたドロップは小此木の生家で作っていたもので、この度復刻されるとかで部室に持ち込むのだが、そのドロップでアサちゃんの存在を思い出した貞一は行動を開始。消息をつかむべくまずは紫子を訪ねるのだが、そこで貞一がアサちゃんの孫であることが判明。意を決した貞一は強引な方法で夕子さんに自分の存在を認識させると、同時に現れた影夕子を含めて夕子さんが大好きだと告白。恨みも辛みもあってしかるべきだが、それしか無いなんて悲しすぎるという貞一の涙に感じ入った夕子さんはつらい記憶があっても貞一といられるのなら平気だとついに一つになる。

・この辺の流れがもう今にも成仏するんじゃないかという感じだったのだが、一つになっただけで終わってほっ。

・としてたら、貞一がアサちゃんの孫だと知り、自分の犠牲は無駄ではなかったと満足した夕子さんは本格的に成仏コースにのってしまった模様。で、次回に続く。

・いい話で終わるなら、このまま成仏。コメディなら、貞一とイチャつけないことが新たな心残りになって成仏ならず、って感じかのう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

白黒猫 [聖杯がアイリとイリヤを見せたのは、「最終的には、絶対裏切らない最愛の妻子以外皆殺しにして世界平和を完成させる」て説明..]

さんとお [切嗣は、そもそもの発端として「最愛の人を殺すのをためらったせいで大勢の人が死んだ」というところからスタートしているの..]


2012/06/19 [火] 

昨日久しぶりに長距離かつ長時間(4時間ぐらい)歩く羽目になったのだけど、太ももの筋肉痛が半端ない。
しかし、いくら長時間とはいえ、歩いただけで筋肉痛ってのは人としてヤバイ気がしてならない。大丈夫か俺。

[アニメ] 氷菓#09「古丘廃村殺人事件」

・自主制作映画の結末を推理するために、関係者3人の話を聞く回。

・最初はごつい先輩。この先輩はミステリに興味がなく、サスペンスドラマ志向が強い。したがって小難しいトリックなんかどうでもよく、とにかくハッタリをきかせて山場を作ればいいんじゃないかといった単純明快な考えを持っている。なお、脚本のホンゴウもミステリに詳しくないらしい。早くも前回のミステリの作法を完全に守ってる云々が怪しくなってきているじゃねーか。

・古典部員も里志以外はミステリに詳しくない。読書家の摩耶花は定番を抑えているが、チタンダエルに至っては自ら「ミステリに向いてない」とまで言い出す始末。答えが気になって、最初にオチを読んでしまったりするのだろうか?

・2番手は嫌味臭いメガネ。こちらはミステリに一家言あるらしく、勢い込んで持論を展開していくのだが、1番手の先輩が役者がアドリブでやったと語った「腕が落ちる」という演出を根拠に論を展開していたりするあたりに違和感がありすぎる。

・ウイスキーボンボンで酔っ払って、いつにも増して仔犬度が上がっているチタンダエルが可愛い。

・3番手は妙な髪型の女子。ミステリどころか、ホラーとの区別すらついていない。もうトリックもクソもなく、怪人とか幽霊が犯人で皆殺しにしていけばいいんじゃねとかいい出す始末。

・ウイスキーボンボンで酔っぱらい、真っ赤になって意味のよく通らない駄々をこねたかとおもいきや、突然真っ青になって万華鏡がどうこうつぶやき、寝落ちするチタンダエルが可愛いやら怖いやら。

・結局、3人の意見すべてに矛盾点を見出し、却下した古典部はそのまま帰宅。帰宅中に奉太郎がイリス先輩に声をかけられ、次回に続く。

・質疑応答で、先輩の話の矛盾に古典部側がツッコむと、その場で先輩が考えながら対案を出してくるとか、明らかにおかしい。ホンゴウ何某ってのは、クラスの共同ペンネームで、終盤の方向性に関して意見の統一が取れず、ならばと代表的な3案を持ちだして、客観的な意見を聞いてみようみたいな話になってるんじゃないのかね。

[アニメ] アクエリオンEVOL #25「アダムの断片」

・最終決戦いっこ前。

・ようやく再会した父母を殺したカグラを許さないと怒り心頭のアマタは、合体せずにベクター単独でEVOLの上半身に変形。アマタにできて自分に出来ないわけがないというカグラも同じことをやってのけ、上半身のみのアクエリオン同士で殴り合いが始まる。この殴り合いを切っ掛けに、次元の壁が破れアルテアが地球と同一次元に出現。あんなすぐ近くに惑星大の質量が出現したら唯じゃすまないだろ。

・一方、アンディは折れない心でアプローチをくりかえし、ようやくMIXの奪還に成功。男になってしまった自分を恥じるMIXに男でもいいとかなんとか言い出し、今こそ守り続けたアンディの純血を捧げる時とか何とか言いつつ合体しようとか言い出すのだが、すんでのところで本部に強制帰還させられる。ちなみに、この時点ですでにアクエリオンは合体しており、カイエン達も「戦闘中になにいってんだ」みたいなことを言っているので、言葉通りの合体を画策していた模様。また、基地に転送されたアンディ達を出迎えるネオディーバの面々の中、妙にテンション高そうなサザンカとその仲間はきっと違う意味でテンションが上がってるに違いない。

・父母とともにアルテアにいたカグラに嫉妬を燃やすアマタだが、カグラは別に父母に育てられたわけではなく、ミカゲに虐待されつつ育てられており、常に孤独に苛まれていた。そんな中、運命の相手であるミコノを見つけたカグラは、ミコノなら無条件に自分を受け入れてくれると飛びついたのだとかなんとか。

・アルテアと地球が激突し、生物が死滅して新たな世界が誕生する。それがミカゲの望む世界。不動はそのことを知っているがだからといって何をするでもなくただ傍観している。そのことの是非を理事長に問われた不動はどこぞへと姿をくらませる。

・当のミコノをほったらかして、ミコノの取り合いを続けるアマタとカグラだが、そんなことをしている隙にミコノはミカゲに寝取られてしまう。ちなみに、ミカゲ=頭翅は、前作でアポロ=アポロニアスだと信じて人柱になったのに、今際の際にアポロが翅犬であり、本物のアポロニアスは事態を裏で操っていた不動であることに気づき、またしても騙されたことに激昂。再び1万2千年をかけて復讐を行う気になったのだとかなんとか。

・ミコノを奪われたアマタはカグラとの戦いを放棄して仲間とともに対ミカゲに。一方カグラはミカゲには逆らえないように育てられており、ミカゲの強制力で自我を消失。強制的にパーツ扱いされ、合体。黒いソーラーアクエリオン(エンシェント・アクエリオン)が出現して次回、最終回に続く。

・ミカゲに完全支配されたゼシカがヴィジュアル的にかなり良い感じ。声は中村悠一だけど。

・そして、誰もゼシカの心配をしていないのがなんとも。ゼシカ哀れ過ぎるだろ。

[アニメ] ZETMAN#12「赤い杭」

・高雅が父親を銃殺。ジンは灰谷の作った杭で完全体に。田中花子がプレイヤーであることが判明する。そんな話。

・リミッターとやらを解除したアルファスは、高雅の体に大変な負荷をかけるらしいのだが、動き出す前にすでにそんな話をしているということは、動きが激しすぎて筋肉や内臓に負荷がかかるわけではなく、なんぞ薬的なものを注入して能力を上げているのかもしれない。アルファスは精神力でパワーが上がったり下がったりするらしいので、向精神薬的な感じの。

・白いジンは灰谷にあっさり敗北。現場に乱入したアルファスがプレイヤーの撃退に成功するのだが、すっかりキレてたアルファスは、諸悪の根源として実の父と父をかばおうとした母を銃殺。同時にマスコミに混ざっていたプレイヤーが灰谷の号令で決起。大混乱する会場に為す術なく這いつくばるしかないジンだが、灰谷によって拉致られた花子が現場に連れてこられたことで、ついに決断。灰谷から渡された「赤い杭」を自らの胸にさし、完全体のZETに変身する。

・完全体に変化したZETの「暴きの輪」の力で、人間の姿を保っていたプレイヤーは一斉に裏返るのだが、その中には田中花子も混ざっており、他のプレイヤーに比べても圧倒的に巨大で醜い怪物然とした姿になってしまう。

・でも花子って両親いるよな。両親がプレイヤーで二世ということなのか、実は貰われっ子だということなのか。花子自身も自分がプレイヤーだということは把握してなかったようだが、二世だから知らなかったのか、灰谷に記憶を操作されて忘れていただけなのか。

・暴きの輪で裏返ったものはもう2度と人間の姿にはなれないという事実。さらに、花子をジンに近づけたのも恋仲にさせたのも灰谷の策略だと告げられ、怒ったジンが灰谷に殴りかかり、次回に続く。

[アニメ] さんかれあ#10「強い…思い…」

・散華家の家庭の事情。

・前回散華家に拉致られた千紘は、現散華家婦人、散華亞里亞の話を聞くことに。

・亞里亞は元散華家メイド。現当主の変態が未婚だった頃、散華家メイドは全員名家の散華家の嫁候補として集められていたのだそうだが、変態は誰にもなびかず、メイドたちの間では変態は女に興味が無いのだと噂されるようになっていた。だが、変態は昔から変態で、ある日身障者を集めて行ったチャリティー試合で出会ったロリに一目惚れ。一族の反対を押し切って結婚し、礼弥をもうける。元々虚弱だった礼弥の母は礼弥を産んですぐに亡くなり、その後虚脱状態に陥った変態を甲斐甲斐しく支えた亞里亞が後妻として今の地位に収まった。しかし、結婚後も変態は礼弥ベッタリで亞里亞の方を見向きもせず、さらに母親としても居場所を与えられずに、とどめに例の記念写真の現場を執事に見せられたことで、完全敗北を悟り、アル中になってしまったらしい。

・千紘に慰めろと迫って否定され、何であの子ばっかりと泣き叫んだり、ばーぶに癒されてたり、そのバーブがゾンビだと知って投げ捨てたりする亞里亞が可愛い。さすがは作者イチオシキャラ。

・変態当主に呼び出された千紘は礼弥の成長記録の写真に囲まれた部屋で変態とご対面。で、次回に続く。

・予告編でついに心が折れ、職責をこなせなくなり「みんな見るメロって言えよ!」と千紘に叱責される萌路が可笑しい。


2012/06/20 [水] 

[野球] 虎大ピンチ!球児離脱でザラテ守護神テス投へ (1/2ページ) (サンスポ) [SANSPO.COM]

阪神は正味7年ほど球児に頼りっきりだったので、長期離脱は正直怖い。

が、まぁ、ブルペン陣は比較的安定しているので、どうにもならんってことはないだろう。

そして、ザラテ。育成選手ながら開幕前から話題の選手で、2軍でも結果を残しているらしく、とても期待が持てるのだけれど

問題は外国人ってところ。

メッセやスタンを切るのはありえないし、ブラゼルも無理。

となるといま話題のマートンを切るしかなくなるのだが

それができる阪神とは思えない。

まぁ、サンスポの飛ばしなんだろうなぁ。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#12「泥だらけのお嬢様」

・玲華が母親にサッカーを認めさせる回。

・玲華の母にサッカーのことがバレたのは、ピアノの先生に連絡したからと判明。玲華母はにこやかながらも有無を言わせぬ口調でサッカーなんて危険なことはさせられないと強制的に連れ帰る。その後、ゴルフやテニスなどのパンフレット等を持ってきている辺り、ピアノをサボったことを怒っているわけでも運動をやることを禁止しているわけでもなく、純粋にサッカーが良家の子女に相応しいスポーツではないと考えている模様。

・サッカーを禁じられた玲華はご飯も喉を通らない有様で床に伏せり、学校もサボってしまう。心配して見舞いにむかう翔とエリカだが、玲華は自宅を抜け出し、公園で一人サッカーの練習を。玲華を探しに公園に出向く翔、エリカ、虎太だが、玲華は、母親は聞く耳を持つ人ではない、無理にでもやめさせられると諦め気味。そんな玲華に「親に言われたぐらいでやめるとか、前にサッカーが好きだといっていたのは嘘だったのか」と言い放つ虎太。虎太はすっかり玲華係だな。

・結局、エリカの発案で、玲華は一晩エリカの家に泊まることに。もちろん、そんなことを許す玲華母ではないのだが、ここはお手伝いの松島さんが間に入り、玲華母を諌める形で収まる。

・翌日。プレデターの練習場に玲華母が登場。納得させるために、玲華母の前でミニゲームをやることに。このミニゲームは本来、玲華が一点でも取れば認めるという約束で始まったのだが、今まで見たことがないほど必死にサッカーに打ち込む玲華を見た母は、玲華のサッカーに対する情熱を認め、結局サッカーをやることを認めることに。まぁ、お約束だな。

・同じようにミニゲームを見物している悪魔の中、明らかに嬉しそうな顔してる虎太が。もう告っちゃえよ。

・ところでこのゲームのクライマックスで、玲華がラストチャンスでダイビングヘッドを敢行するシーンがあるのだが、ここで初めて母の応援を受けるなど感動的な流れなのに、ボールに向かって飛ぶ玲華の絵面があまりに酷くて笑ってしまう。

[アニメ] ヨルムンガンド#11「滅びの丘 phase.1」

・バルメが出奔。ココ達は殺し屋の襲撃を受ける。と言う話。

・バルメはとある国のエリート軍人一家の出身で自身もエリート街道を進んでいたが、いつぞやの中国人との戦闘で部下全員を失う失敗を犯し失脚。そこをココに拾われたのだとか。

・新たな殺し屋ドミニク一味登場。藤原啓治に阿澄佳奈とかアニプレの宣伝番組みたいな組み合わせだな。

・思う所あってココの元を出奔したバルメだが、ヨナに追跡されている。ヨナの追跡技術がすごいのか、バルメがぼーっとしているのか。

・勝手についてきたヨナを殴って帰らそうとするバルメだが、ヨナは「バルメが欠けるとココが困るので、連れ帰らねばならない。」と語り、仇の存在や、どうやって敵の居場所を突き止めたのかなどを言い当てる。そんなヨナの様子にどうやらヨナを見くびっていたことを思い知ったバルメはヨナの同行を了承する。

・一方、殺し屋ドミニク一味は、ココの私兵があまりにも精鋭すぎることに衝撃を受け、とりあず、一人づつ殺そうということに。最初のターゲットは唯一軍や警察関係の経歴のないウゴ。

・バルメの仇の中国人は、かつて圧倒的な戦闘力で戦場を制圧していた力の権化のような人物だったが、地雷を踏んで負傷。戦えなくなったことで、一気に老け込んだのだとか。

・バルメがいつか出ていくだろうと予感していたココは、ヨナにバルメを見張らせていたらしい。なるほど。

・ドミニク一味の襲撃開始。その色もの然としたメンバーからうける印象に反し相当に優秀なドミニク一味は、女子供を使った陽動でルツのケツと無敵超人レームにダメージを与え、ウゴの喉元にハサミをつきつける大活躍をみせる。ルツとレームはさておき、ウゴはこれ死んだんじゃね?というところで次回に続く。

[アニメ] 戦国コレクション#11「Brutal Maiden」

・松永久秀回。wikipediaによると、元ネタは「スティング」だそうだが、観てないので判別不能。

・開幕早々詐欺を働いて、被害者から追求されているらしい久秀が、被害者の片割れの女性に銃殺されるシーンからスタート。実はこの女性は久秀の仲間であり、被害者から逃げおおせるために一芝居うったのだとか。

・そんなことより久秀おっぱいすげえ。そして、面構えの割に声に愛嬌があって可愛い。

・ランブルグという国の大使が、やくざ者から金を借りてしまい、その借金を盾に大使館内で裏カジノの設置を持ちかけられるところからスタート。このヤクザ、ボスはさておき、ボディーガードらしき二人がくりぃむしちゅ〜(名前も有田という)なのはなんでなんだぜ?

・ヤクザに大使館を好き放題されてしまったことに心を痛めた大使の娘は、凄腕のギャンブラーを求めて夜の街を徘徊。たどり着いたカジノで久秀と出会う。チンピラ相手に「大使館の裏カジノで大きく勝ってカジノをさせてくれ」とたのみこみカモにされかかる大使の娘を見かねてか、チンピラに勝負をふっかけた久秀は、チンピラのイカサマを見抜き、騒ぎを起こしたのち、警官が踏み込んできたのを切っ掛けに、場に出されていた現金と大使の娘をかっさらって逃走。大使の娘を自分の家に招き、手料理を頂いて、娘の力になることに。凶悪乙女言う割にいい奴っぽいじゃないか久秀。

・意気揚々とカジノに乗り込んだ久秀はカジノ側のマージンの少ないブラック・ジャックで勝負を開始。異世界から来たわりにカードゲームに詳しい久秀は、まずは普通にブラック・ジャックをプレイし勝ち続ける。どうやってんだ。カウンティングでもしてんのか?と、それはさておき、それでは当然のように常識的な範囲でしか勝てない。そこで今度は、自身の勝ちっぷりに惹かれてよってきた金持ちの客を巻き込み、勝ちっぷりと色仕掛けで客を虜にしつつ、掛け金を大きくして派手に勝って見せ、わざと店に発見されるようにその客のチップをスリとることで、店側に直接喧嘩を売ることに成功。自身の目的がこのカジノを破産させることだと明かし、手持ちの10億円の通帳をダシに10億vs10億の勝負をしかける。

・勝負開始早々に大使の娘を使って非常ベルを鳴らし、その隙にカードをすり替えるといったイカサマを働こうとする久秀だが、カジノ側にあっさり見破られ、封じられてしまう。種が割れたとケツをまくろうとする久秀だが、これまた途中退場なんか許さないと身柄を押さえられ、結局10億分のチップ全てを巻き上げられてしまう。

・失意のどん底といった表情でカジノを去る久秀だが、もちろんこれはブラフ。本命はさっきの大使の娘をつかった非常ベルトリックを囮に使った久秀配下の窃盗団で、カジノ側がこの勝負にかまけている隙にカジノの金庫を襲い根こそぎ奪うことに成功していた。

・事態に気づいたカジノ側は早速久秀を追跡するのだが、そこで「カジノで大勝ちして潰してくれるという約束だったではないか」と激昂し、久秀に銃を突きつける大使の娘を目撃。口論の末、久秀を銃殺するのだが、これも冒頭にやったのと同じブラフ。なんで冒頭にやったのと同じネタを繰り返すんだと思ってみていると、意外と有能な追手の有田はこの仕掛けに気づき、死んだふりは不発。逃げそこねたかとおもいきや、そこに最初に大使の娘と出会ったカジノに踏み込んできた警官が登場。大使の娘を銃刀法違反、久秀を指名手配の詐欺師として逮捕してしまう。

・元々後ろ暗い裏カジノをやってる有田は警察に強く出ることが出来ず、久秀を取り逃がすことに。まあ、久秀から奪った10億があるからいいか。と納得しかかるのだが、この通帳と実印はもちろん偽物(「こども銀行」)。

・逮捕されて署に連行されている車中で、意気消沈する大使の娘だが、この警官も久秀の手下であることが判明。上手く現金の強奪に成功したのはいいけれど、父親は大丈夫なのだろうかと不安がる娘に、自分が何とかする金もあるしね。と請け負う久秀に娘が懐き、久秀配下の料理人(かつ愛人?)になって終了。次回に続く。

・今回めちゃくちゃ面白かったな。元の映画を見ていないので、話の筋がどの程度原作準拠なのかわからないけど、それはさておき、久秀のシャープなデザインとスマートな仕事っぷり、愛嬌のあるキャラが素晴らしい。金澤慎太郎脚本回は毎回面白いわー。要チェックやで。

・と、それはさておき、今回も信長でなかったな。久秀は比較的信長と縁のある人物だし、久秀の胸元の蜘蛛のマークも、前にへうげものでやってた「平蜘蛛」のエピソード由来の意匠だろうに。

・てか、信長は秀吉回の「お米の国」で秀吉とはぐれて以降、一回も出てきてないよな。大丈夫なのか信長(;´Д`)

[アニメ] 坂道のアポロン#10「イン・ア・センチメンタル・ムード In A Sentimental Mood」

・メガネがもう一度りっちゃんに告白する話。

・美術部の駆け落ちはもう学校中の噂になっていて、校内に飾ってあった不良をモデルに描いた絵も取り下げられてしまう。それは待ってくれないかと抗議の声を上げるメガネだが、もう気持ちの整理が付いている不良はメガネをなだめることに。

・りっちゃんの手編みの手袋をプレゼントされて、途方に暮れるメガネは、つい本人に「なぜアイツではなく僕にくれるのか」などと聞いてしまい、気まずい雰囲気に。なんというかメガネは周りから常にワンテンポ遅れてる感じになってるな。まぁ、察しが良くて常に半歩先を行くようなメガネだと、それはそれで違和感があるが。

・体調を崩して寝込んだメガネは見舞いに来たりっちゃん相手に八つ当たり気味に自虐ネタをぶちかまし、ドン引きされてしまう。逃げるように帰るりっちゃんをみて、やっちゃった事に気がついたメガネは慌てて後を追いかけ、人目をはばからず再度告白。いざキスを!というところで熱に負けて倒れてしまう。

・ドラマチックに告白したメガネだが、熱が下がって正気に戻った後は何も出来ずに無駄な時間を過ごしていたらしい。練習場に横たわり、自分の意気地のなさを悔いて転がるメガネが可笑しい。

・GSかぶれが次の文化祭で目立ってみせると宣言し、ジャズをディス。売られた喧嘩は買うべしとテンション上がる不良とメガネだが、そんな時、出稼ぎに出ていた不良の家の父親が帰ってくることになり、貰われっ子で父親と折り合いの悪い不良は家を出ることに。で、次回に続く。


2012/06/21 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン30号

「バチバチ」常松は王虎のスタイルの元になったダーティファイターで、しかも実力者であることが判明。この前の電話の相手も王虎で決まりだろうか。

「弱虫ペダル」今泉君(とひょっとすると御堂筋君の二人とも?)に落車フラグが立ってる気がしてならない。そろそろ退場してもらわないと、坂道が目立てないしな。

「囚人リク」片方ずつ外すならまだしも、どうやって両手いっぺんに関節外したし。てか、その状態でどうやって関節戻すんだ。

「聖闘士星矢ND」傷めつけられながら笑顔で主の過ちを指摘するゴールディが健気で可愛…くはないな、可笑しい。

「範馬刃牙」いつの間にか最前列にきてる花山に笑う。天丼なら来週は刃牙達のすぐ側まで近寄っているのだろうか。

「ガキ教室」前回の前フリから結構やっかいなことになりそうだった事件が、一発解決した。いずれやる片桐の内面に踏むこむ話は別としても、基本的にはライトにテンポよく進めていくのかもしれない。

「空灰」俺が若い頃は東京で関西弁を話すと怖がられたもんだが、いつの頃からか、すっかりお笑い弁扱いですよ。お前らテレビに影響されすぎやろ。

「推薦ヤンキー」滝口翔太のデビュー読み切り。そういう名前のキャラもいるが、誠実な漫画だなぁという感想。善い事や善い人を真っ直ぐ描いてる感じ。絵も悪くない。惜しむらくは、この作者ならではという部分が薄かったところだろうか。次回作に期待。

「さくらDISCORD」最終回っぽくないオチを久しぶりに見た。

「ちぐはぐラバーズ」最終回。最後も綺麗に締めて、エピローグまで用意してキャラのフォローしてるのがイイ。途中はどうなるかと思ったけど、通してみれば流石のまとまり具合で、ベテラン作家の力量をみせつけられた感じ。面白かった。チャンピオンでの再登場があるのかどうかわからないけど、また続編or新作で帰ってきてもらいたい。

「りびんぐでっど!」最終回かと思ったわ。てか、なんか着々とラブが展開していってるけど、本当に最終回が近いんじゃあるまいな。

「木曜日のフルット」これは頼子が悪い。そもそも一人暮らしで「煮物を作りすぎる」ってのが。昨日今日始めたわけでもあるまいに。


2012/06/22 [金] 

[野球] 【阪神】メッセ7回2失点も6敗 [nikkansports.com]

メッセンジャーが可哀想過ぎる(;´Д`)

ロッテ戦で打線が上向いたような気がしたけど、気のせいだったな。

つか、今成と新井良太をスタメンで使えよ(;´Д`)

とにかく、打たないメンツでどうやって勝つんだ。

左右の代打の一番手で出てくるぐらい期待してるなら、きちんと育てろ。

てか、今成のリードが経験不足だってのなら経験つませろや。

ベンチに置いとけば積めるもんじゃないだろ経験。

新井良太もそうだ。左投手専門の代打に育てる気かっつーの。

相手の右左関係なく使え。

もう誰も今季の優勝なんてあると思ってないから。

はよ切り替えれ。

[アニメ] エウレカセブンAO#10「リリース・ユア・セルフ -the pied piper of Hamelin-」

・イビチャとレベッカの過去が明かされたりする話。

・アメリカでスカブバースト発生。表立ってアメリカに介入できないゲネラシオン・ブルは、レベッカの昔の連れに協力要請を行うことに。この連れはレベッカがかつて所属していた組織(PRカンパニー)の元同僚なのだが、この組織、なんぞ情報戦()が得意技らしく、かつてバルカン半島でスカブバーストが起こった際、情報を捏造して米帝に好ましくない国が「民族虐殺を行なっている」と喧伝し、武力介入で国を丸ごとひとつ葬り去ったりしたりしてたらしい。

・シークレットが航空機やIFOに反応して迎撃してくることから、米軍は歩兵による迎撃を画策。その情報を聞いたイビチャは、会社の命令を無視して米軍に交渉に向かう?のだが、道中で民間人を盾にとって何かを企てているトゥルースに遭遇。巻き込まれて、民間人とともに建物ごとグランドキャニオンに転送される。

・案の定、米軍の歩兵部隊は壊滅。それどころか、歩兵が攻撃したことで、シークレットは人の形をしたものを敵と認識。民間人を虐殺し始める。

・その様子にビビっていつぞやの星空みゆきばりの魚眼顔になるアオ。なんだこの魚眼ブーム。

・イビチャはさっきの話に出てたバルカン半島の亡国の出身。

・ショッピングモールのマネキンが破壊されているのをみたアオは、シークレットが形で人間を識別していることを把握。アウトドア売り場から一人用のテントを持ち出し、攻撃されないことを確認し、生き残り全員を脱出させることに成功。あとはまぁ、ドンパチして相変わらず弱いシークレットを撃破。イビチャは自分の国を滅ぼした元凶に所属してたレベッカのことも特に恨んでませんよみたいな話があって、次回に続く。

・うーん。相変わらず微妙なアニメだなぁ。

[アニメ] 夏色キセキ#11「当たって砕けろ!東京シンデレラツアー」

・4人がアイドルのオーディションを受ける話。

・オーディションのために上京する4人。一応オーディションに向けて特訓をしたらしく、自信満々でテンションマックスだった優香だが、いざ会場につくと周囲の受験者のレベルの高さにすっかりビビってしまい、すっかり萎縮。思考もどんどんネガティブな方向に落ち込んでいってしまう。

・そんな状態で受けたオーディションは上手く行くはずもなく、比較的無難にこなす他の3人に対し、優香だけはキョドりぎみ。仲間に比べても準備不足だったことを後悔し面接に集中できなくなり、ついにはダンスに失敗して転倒してしまう。

・このオーディションのシーン。緊張して声が微妙に上ずる優香がイイ。絵の方もダンスシーンがめちゃくちゃ動いて気合はいっててイイ。

・そもそもこのオーディションは優香が勝手に申し込んだもので、残りの3人は付き添い気分で元々合格するとはこれっぽっちも思ってなかったからなのか、受験前から失敗後まで、優香に比べて他の3人は終始落ち着いており、とにかく優香を立てて、優香の気の済むようにやらせていたっぽい。

・しかし、優香はこれが4人で受けられる最後のチャンスだと思いつめていたらしく、なんとしてもこれに合格して4人で東京(23区内)に住む気だった模様。前に島に行った時は会えなくなる事前提で話してたくせにどうなってんだ優香。

・落ち込む優香を励ます残り3人。紗季もオーディションの時は島から出てくるからと請け合い、絆を確かめ合ってあっさり優香復活。

・その後東京観光を済ませ、神社っぽい場所で語り合う4人。転校していく紗季が自分と別れるのをもう割り切ってるように感じている夏海が、もう別れ話にしか見えないテンションで愚痴りだし、「夏休みが終わらなければいいのに」などと不穏な事を言い出すのだが、そこには例によって例のごとく御石様の親戚が。どこにでもあるな御石様。

・その晩、夏海が熱を出して倒れ、紗季が看病することになるのだが、ここで再び別れ話再開。熱出して赤い顔で弱った夏海や応える紗季のしっとりとした口調や空気感が、なんともかんとも。お前らラブラブ過ぎるだろ。

・翌朝、御石様パワーが炸裂し、夏美たちはオーディション当日の朝に逆戻り。エンドレスエイトの始まりだー。で次回に続く。

・てっきりオーディションの日をやり直すのかと思ったら、予告編見たら日付が進まなくなったのをいいことに、オーディションに行かず、それどころかループを脱出しようとせずに遊んでるっぽい。それは斬新な展開だな。

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#11「決戦」

・リックが戦いに出る話。

・ロボ子に連れられてカグヤは敵艦に。我が身を差し出して戦艦を島から遠ざけようとしたカグヤだが、敵の目的はカグヤそのものではなく、持っていた石。石を持っていないカグヤでは意味が無いらしい。

・漂流人は全員どこぞの異世界からやってきた人間。婆さんの言い分だと、ウィンダリア島に繋がる異世界は、どこも戦乱に明け暮れているらしい。やっぱりこの島あの世なんじゃないのか。

・カグヤ救出のために、リックに剣を返す王子。何でかわからんけどこの剣があればあの軍艦相手に戦えると思っているらしい。そんな無茶な。

・戦士であった過去から逃げ出したいリックはそんな話に乗れるかとパン屋に戻りパンを焼こうとするのだが、さっぱり上手く焼けない。そうこうしているうちに戻ってきたパン娘達が、リックに「自分のやりたいようにやればいい。無理はするな。」と口では言いつつ、実質出陣を強要してくる。

・結局、いたたまれなくなったリックは出陣。途中で合流した王女から、王子は戦える漂流人をずっと待っていたのだ。リックが来てくれて助かったとかなんとか、またも望まぬ役割を押し付けられたりとかなんとか。

・敵軍艦に向かう際、カグヤから預かった石を持って行く事になるのだが、敵に盗られたくないから預けた石をわざわざ敵の元に持って行ってやること無いよな。何考えてんだ。

・王女の魔法で羽が生えたリックは敵軍艦までひとっ飛び。剣のひと薙で軍艦にダメージを与えるチートっぷりを発揮して、敵中枢に切り込み、リックを庇って敵の艦砲射撃を受けたロボ子に後を託されて、魔法陣の中に突入。からのコネコネコネコネ。ED空気読め(;´Д`)

・パン関係なくなって、戦闘メインになった途端面白くなくなったなぁ。充実してるわけでも狂ってるわけでもなく、ただ雑に決められた展開を詰め込みましたみたいな感じというか。


2012/06/23 [土] 

[野球] 【阪神】和田監督7点快勝 5割へ気合 [nikkansports.com]

今日は金本といいブラゼルといい、まるで統一球導入以前のような打球が飛んでったな。

あれができるんなら普通に勝てるんだろうけどなぁ。

つか、まぁ、今日も今日とて点とったのは前半3イニングだけで、残りは沈黙していたわけで

こっちの打撃が上向いたんじゃなくて、相手の先発がダメだっただけなんじゃねーのという疑惑は拭い切れない。

まぁ、明日と来週のドラゴンズ戦の結果次第だよなあ。

いやまぁ、打線が上向こうが何しようが、ナゴドで中日とやって点取れるわけがないんだけどな。

はー。

[特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#12「最痛回 さらば妄想戦隊」

・アキバレンジャーは打ち切り!打ち切りです!という話。

・アキバレンジャーの真の敵はOPの最初にクレジットされる奴。つまり八手三郎。駄目じゃん。それ倒せねぇよ。仮に一人倒しても新たな八手三郎が現れるだけだろ。

・まぁ、流石に、1クールしか枠を確保しなかったスポンサーが敵だとか、放送局が敵だとか、あからさまに個人名である日笠Pや荒川稔久だとするのは拙そうだし、八手三郎は悪くない落とし所だとは思うけど。

・八手三郎の狙いが「非公認戦隊アキバレンジャー」の打ち切りを狙っているという信夫の読み通り、世界中で終了フラグが立ち始める。手始めに、デリュージョン帝国の出自が変更され、銀河のかなたから切り札の大艦隊がやってきたり、デリューナイトが決死の覚悟で強化改造を受けることに。

・一方、打ち切り逃れを模索する信夫達は、すぐには回収できない伏線を張ることで、放送を引き延ばそうと画策。手始めにゆめりあがこずこずに告白。美月は3ヶ月後の総合格闘の大会で今考えたライバルとの決着を目指すのだが、製作者に敵うわけもなく、こずこずもゆめりあが好きとか言い出し相思相愛で恋愛フラグ回収。さらに、突然美月のライバルがひみつきちに現れ、怪我をして大会に出られないと告白。こちらもあっさりフラグをへし折られてしまう。

・ならばと信夫が「自分で言うのもなんだが、見込みが薄く一朝一夕に進展しそうにない」さやかとの恋愛の伏線を引っ張り出そとするのだが、その瞬間さやかから電話がかかってきて、「戦隊オタになったので付き合ってくれ」と告げられる。

・無理難題で引き延ばそうとする信夫達の意志に反し、問答無用で話が畳まれていく様がちょっと面白い。

・デリュージョン帝国では、こちらで唯一事態に気がついているマルシーナがデリューナイトの改造の邪魔をして元のステマ乙の流れに戻そうと暗躍するのだが、こちらも改編能力であっさりパワーアップしたデリューナイトによって企みを阻止されてしまう。

・ひみつきちでは相変わらず策を練る信夫たちに対し、葉加瀬が「もう諦めよう。このまま八手三郎に逆らい続けたら、公認どころか黒歴史にされてしまう」と泣き言を言うのだが、そんな葉加瀬を信夫が「記録から消されてもこの番組を見ている視聴者の記憶に残ればいいじゃないか」とまた豪快にメタい発言で励ます。いや、そりゃ記憶には残るだろうけど。てか、記録にも残るだろうけど。

・復活したデリューナイトがさやかを人質に、アキバレンジャーと最終決戦を画策。助けに向かえば最終決戦になってしまうと苦悩する信夫だが、結局、「人質を助けるけど、決着はつけない」という選択をし、デリューナイトと長きにわたる因縁を築くべく、デリューナイトを倒さないように、デリューナイトの死亡フラグセリフを言わせないように、悪戦苦闘。自ら弱点を作り出してまで自爆しようとするデリューナイトに、決着はまた今度と逃げ出そうとするアキバレンジャーだが、そこにマルシーナに連れられて、正気に戻ったドクターZが登場。デリューナイトを倒してしまう。

・正気に戻って再び秋葉原侵略を開始しようとするドクターZをみて安堵しかかるアキバレンジャーだが、またもや八手三郎の魔の手に落ちたドクターZは、巨大ロボを召喚。もはやアキバでも何でもないいつもの東映ロケ地を破壊し始める。敵は巨大ロボを持っているがこっちは持っていないので大丈夫だろと高をくくるアキバレンジャーだが、壊された街で知り合いが巻き込まれているのをみて足止めされた隙に出現したマシンイタッシャーが巨大化。50mサイズのイタッシャーロボになった上、強制的に乗り込まされて最終決戦に駆り出されてしまう。

・もちろん戦うつもりなんてない信夫だが、自動で戦うイタッシャーロボは敵ロボを圧倒。このままでは決着がついてしまうと焦った信夫はイタッシャーロボのミサイルを自らに向けて放つことで自爆。これで敵を倒せないと思いきや、敵ロボも同じように自爆し、デリューナイトを道連れに大爆発を起こしてしまう。町の人々に感謝され、もてはやされるアキバレンジャーだが、このままではラストシーンの絵面になってしまうと慌てて逃走。

・ひみつきちにもどると、いつの間にかやってきていたドクターZが改心し、葉加瀬と和解。父親が改心してしまうと番組が終わってしまう、と和解を拒む葉加瀬だが、そこは受け入れていこうと励ます信夫が実に良い奴だ。

・最終的に残ったマルシーナとアキバレンジャーで出来る限りヌルく、あと6ヶ月かけて戦おうと談合戦闘を開始するのだが、そんな戦闘シーンをバックにエンドロール開始。ついに登場した「オワリ」の三文字に必死に抵抗するアキバレンジャーたちだが、そんな抵抗も虚しく、文字通りの意味の八手三郎の「手」によってカメラを塞がれてしまい、画面は暗転。ばっさり打ち切られてしまう。

・もうとにかく無茶苦茶だが、勢いがものすごくて結構面白い。完全にインチキな話だが、あがきまくる信夫達を見てるうちに感情移入してしまったのか、エンドロールが流れだすころには「アカン!終わってしまう!」みたいな気分になってた。これはこれで、ってことかのう。

・そして次回、最終回は「反省会」と題した総集編。まだなんか仕掛けてくるんだろうなぁ。

[アニメ] 這いよれ!ニャル子さん#11「星から訪れた迷い子」

・この期に及んで新キャラのロリっ子が出て、真尋と風呂に入り、ニャル子達が消失する話。後一話で終わるんかね。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#12「保安官ジャスパーデコ〜!」

・ジャスパーが登場してみどりに特訓して去っていく話。

・ゴーゴーアバン復活してた。

・ジュエルタウンでタータによる連続盗難事件発生。とっ捕まえようとするみどりだが敵わず、返り討ちにあってしまう。そこへ、タータを追って旅をしていた保安官のジャスパーが登場。さっくりタータを捕らえることに成功する(のだが、ラブラの不手際でタータは即脱走する。それはさておき、)タータを捕らえた際のジャスパーの強さに惚れ込んだみどりは、ジャスパーに師事して自分も強くなろうとする。

・ジャスパーの特訓を経て強くなった(のか?)みどりは、タータと再戦。一度は絶体絶命まで追い詰められつつも、逆転勝利を果たす。

・ようやく強さに自身が持てそうだったみどりだが、その後、タータが魔法を使って巨大化。みどりでは全く敵わないのだが、割って入ったレッドはこれをあっさり撃破。まだまだレッドの域には程遠いことが明らかになる。

・それでもまぁ、みどりならいつかなんとかなるんじゃねみたいな感じで締め。元から旅立つ予定だったので、判然としないが、再び脱走したタータを追ってなのか、ジャスパーは旅立つ。で終了。

・コールはすっかりコル美先生で固定になってんだな。

・と思ったら、次回予告にコールがいた。なんだコル美はもうおしまいなのか。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#12「スタンドアップ!マイガールズソウル!」

・初プリズムアクト回。予想とは随分違った。

・アバン。スタンドアップガールズ出演のために出かけるみあ。いつものようにハイテンションで、たまさか通りかかったヘインに出発の挨拶をするのだが、帰ってきた返事は超ローテンション。あれ?先週わだかまりは無くなったんじゃないのか?てか、ヘイン以外のメンバーのテンションも低いな。なんだ、韓国側の事務所が倒産でもしたのか?

・社長はプリズムアクトはプリズムクィーンカップ向きの技ではないので、興味ないらしい。ただ、JUNさんによると伝説のプリズムショー「グレートフルシンフォニア」というのがあって、それはプリズムアクトが深く関わっているのだとか。

・会場でもテンション激高のみあはテレビの取材で「プリズムアクトを飛んで優勝します」と宣言。もちろんまだ習得していないので、prizmmyの残り3人はあまり乗り気ではなく、無理にアクトに挑戦せずにできることをやろうと提案する。

・ここで「プリズムアクトは公式戦で誰も飛んだことがない」という衝撃の事実が判明。前にヘインがデビューできるレベルならアクトは飛べて当たり前みたいなこと言ってなかったか?

・さらに「スタンドアップガールズにprizmmyのような駆け出しの新人が出場できるのは異例中の異例。事務所の力のおかげだよ。」とか言ってるが、「スタンドアップガールズは新人の登竜門」じゃないのか。

・それはさておき、3人の言い分は当然といえば当然なのだが、どうにも後ろ向きで、この期に及んで韓国勢の応援がないと不安だとか言い出すにいたってみあはブチ切れ。3人を引き連れ会場を後にし、スクールに戻って必死の練習をする韓国勢の姿を見せ、事務所の力で掴んだラッキーではあっても、こいつらを蹴落として自分たちの力でもぎ取ったラッキーなのだと説教。3人のやる気を引き出すことに成功する。

・その後、スマホで韓国勢からのエールを受けていよいよヤル気がみなぎったprizmmyは、ついにプリズムアクトを成功。見事にスタンドアップガールズ優勝を果たす。

・のだが、内容が今までのアクトのような2Dの寸劇ではなく、プリズムジャンプ的な3Dキャラを使ったダンスと演出なのはなんでなんだぜ?やっぱりあの寸劇ではキツイという判断?まぁ、あれじゃゲームに乗せられないもんな。

・てか、今まで出てきたアクトは演者の人生的なものを反映していたが、今のprizmmyだとキャラを彫り込んでないので、同じようなものになりようが無いのかもしれない。オーロラライジングがそうだったように、もしかすると終盤に出てくるプズムアクトは、今後作中で描かれるprizmmyのキャラのエピソードを反映したような技になるのかもな。

・スタンドアップガールズ優勝を祝う韓国社長に、「しかしあのレベルではプリズムクィーンカップには出場すら出来ない」と返す社長。アクトはジャンプを超えているのではなかったのか。それとも、派手さ(エンタメ性)はジャンプを超えてると言う話で、技術的な問題ではないのかもしれない。

・そこまでクィーンカップにこだわる社長だが、韓国社長から「でもプリティートップを支えてくれそうじゃない」と振られると、いつもの様に目を$マークに輝かせつつprizmmyは金になると同意。さすがは社長やで。

・レプリカだと思われていたスタンドアップガールズの賞品のシンフォニアブーツは、実は本物。それを見たユンスはプリズムショーの進化が始まったのかと感じ、この大会を画策した黒幕はプリズムショーの崩壊が始まったのだとうそぶく。で、次回に続く。


2012/06/24 [日] 

[野球] 【阪神】安藤が完封逃すも2カ月ぶり白星 [nikkansports.com]

最終回の安藤はツキがなかったな。実に惜しい。

それはさておき。

今日も序盤に大量得点したのはいいけど

中盤以降鳴かず飛ばず展開だったな。

やっぱこれ、打線が上向いてるんじゃなくて、相手の先発の立ち上がりが悪かっただけだろ。

まぁ、それでも点とってるからいいっちゃいいんだけど。

平野のHRみたいなレアなものもみれたし。

つか、昨日からこっちHRですぎじゃね?

実はラビットボールにすり替えておいたのさ。とかいうんじゃあるまいな。

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#13「星矢のメッセージ!お前たちに、アテナを託す!」

・早くも小宇宙吸い上げ拠点をひとつ潰す話。本当にΩは超速展開だな。

・超久しぶりにオリオン座のエデン登場。マルスの息子であることが判明。ソニアの弟に当たるらしい。

・市場で光牙が食い気を出しても何も買わないユナだが、アリアが欲しがっている様子を見せるだけでニコニコと買い与える始末。すっかりデレデレになってまぁ。

・エデンは獅子座のミケーネのパンチを食らっても倒れもしないらしい。流石は神の子といったところなのだろうか。つか、パライストラにいた頃より強くなりすぎだろ。

・回想シーンで久々に沙織さん(しょこたん)が喋った。うーん。

・ちなみに、今現在、沙織さんは何処ともしれぬ樹の幹にとりこまれて小宇宙タンク的なものになっている模様。

・地上から小宇宙を吸い上げる拠点の一つに到着する光牙一行。砂の嵐に隠されてコアに近づくことも出来ない光牙だが、風属性のユナが砂嵐を割り、できた道を伝ってユナと光牙が内部に侵入することに成功。またユナのお陰で事態が進展した。なんかΩはユナが一人で話を進めてってる気がするな。

・中にいたハエ座の白銀聖闘士と戦闘。ハエ座のウイルス攻撃で死にかけてるユナがエロい。

・同じようにウイルス攻撃を受けて死にかけた光牙だが、マルスに貢ぎ物して白銀になったというハエ座のゲスさ加減に怒り、小宇宙が爆発。反撃を開始する。

・一方その頃、あんまり喋ったことのないアリアとふたりきりで砂嵐の外に取り残されたソウマは、間を持たせることが出来ず困惑気味。とりあえず、自己紹介がてら「知りたいことはないか」と聞いて、「ない」と返されるのが可笑しい。

・そんなソウマたちの元に、これまた久しぶりの忍者聖闘士登場。中には危険な白銀がいると何故か知っていた忍者は、凧を使って砂嵐内部に突入することを提案。実現してしまう。地属性なんだから、地下から行くとかじゃないあたり、相変わらずなんでもありだな忍者。

・とりあえず内部に侵入した3人だが、そんな3人とは全く関係なく、光牙がペガサス流星拳で勝利してしまう流れが可笑しい。助っ人になってねぇ。まぁ、その後アリアが風のコアを破壊するので、内部に侵入しなきゃならんっちゃーならんのだけど。

・黄金聖闘士でも壊せないコアだが、アリアがユナの風の小宇宙の力を借りることで破壊に成功。すると、なんでかわからないが、星矢の残留思念が出現して光牙たちにアテナ(沙織)のことを託し消滅。星矢と風のコアになんの関連があるのか。

・コアを破壊した後「風のコスモクリスタル」というパワーアップアイテムをゲット。現状でも一番役に立ってるユナが真っ先にパワーアップアイテムを手に入れるとは。

・そして、今週も大概ユナが目立っていたが、来週はユナ回。なぜこんなに畳み掛けるのか。

[アニメ] 宇宙兄弟#13「3次アリ」

・野口さん登場回。

・配布されたブレスレットでバイタルデータをとられているので気が抜けないとかいってるオールバック。ストレス耐性テストやってるわけだから、常に緊張してるよりは気を抜いてリラックスしてる方がいいような気がするがなぁ。

・ルームランナーで走りながら暗算するテスト。こんなん出来ないとダメなのか。宇宙飛行士すげえな。

・得意のエアそろばんで計算問題をクリアしようとして、リアルにイメージしすぎてしまい、体の揺れに合わせてそろばんが乱れ全く計算できない六太に笑う。無駄なイメージ力だな。

・「つい最近、テレビの辛口コメンテーターが、宇宙開発は無駄だと批判を展開したので、抗議文を御贈ろうと思うので、コメンテーターを納得させられるような文章を考えろ」という課題。

・ここで文章を考える六太の回想に、野口さん登場。宇宙開発の意義を「視野の拡大」にあるという演説を行う。取りうる選択肢を増やしておくことが将来のセーフティに繋がるという話は大変納得できるのだが、目先のことしか見えてないコメンテーターをこれで納得させるのは無理だろうなぁ。この話で皆が納得できるのなら、誰も脱原発なんて言い出さないだろうし。

・B班のルービックキューブ男は、地球が生命体だという説から、人類は地球の生殖細胞で、宇宙へ飛び出し、地球のコピーを作ろうとする本能があるのだと説く。良い感じにロマン溢れるSFネタだが、それでコメンテーターは納得しないだろうなぁ。

・六太が出した答えは「講義しない」宇宙に興味が無い人間に言葉を尽くしても無駄。それよりも宇宙に連れていく、宇宙を身近に感じさせることが大事だ。というもの。もちろん今すぐに宇宙に連れて行くことは出来なが、もうじき日々人が月に立つ。日本人初の偉業に世間は注目するだろうし、今より宇宙を身近に感じることができるだろう。その積み重ねで、いつか宇宙開発の是非など誰も問わなくなるはずだ。という理屈に感心する。事実、はやぶさの帰還一発で世論はコロっとひっくりかえったわけだし。

・結局、A班はせりかの作った文面を提出するのだが、理事長は六太の演説が気に入ったらしく、実際には抗議しない方向に。で、終了。次回に続く。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#18「地底3000メートルの共同作戦」

・黄と銀がコンビ組んでみたり、金と赤青が共同作戦をやったりする話。

・今回登場のメタロイド・ドリルロイド2は杉田。東映公式に載ってる登場の経緯がキモい。

・敵メガゾードが開けた3000mの縦穴を攻略すべく、金が赤をフリーズさせて拉致。青とともに穴に向かう。金のメカのワイヤーで地下にゴーバスターエースを降ろす。のだが、無理に赤を降ろさずに、お前アバターなんだからまずお前が偵察に行けよ。なんぞ罠があっても人的損失なしでいけるだろ。

・地下3000mの空洞に到着したゴーバスターエースはメガゾードと遭遇。戦闘に。戦隊の巨大戦はいつも町中なので、こういう絵面は新鮮でいいね。

・メタロイド対策に残された黄と銀の凸凹コンビはデコボコしながらメタロイドと戦闘に。途中、いつものカロリー切れでぶっ倒れる黄だが、銀の持ってきた樹液で復活する。てか、黄は何度カロリー切れを起こせば気が済むんだ。もう浦安鉄筋家族のフグオみたいに、戦闘してないときはずっとアイスでも食ってろよ。あるいはメットにカルピスの原液でも仕込んどけ。

・なんだかんだで杉田死亡。ゴーバスターエースが金のワイヤーを敵メガゾードに引っ掛け、一本釣りに成功。地上に出てきたメガゾードをゴーバスタービートでボコって終了。

[特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#40「理・念・情・念」

・タウラス退場。ヴァルゴの正体が判明する話。

・自由な校風が売りの天高だが、タウラスの温情でクズを野放しにした結果、生徒会長が怪我をしてしまい、それまで自由推進派だったタウラスは一気に綱紀粛正派に転向。風紀を乱す輩を片っ端から取り締まるようになったらしい。

・タウラスとのゴルフ対決に向けて打ちっぱなしで特訓を開始する流星。だが、流星はゴルフ経験が0であり、ティーショットすら出来ない有様。

・友子を違反で取り締まろうとする生徒会女子だが、友子は江本教授に救われて逃げおおせることに成功。しかし、友子を逃した生徒会女子はその罪でタウラスに処刑されかけることに。

・かろうじて弦太朗たちに救われる生徒会女子の証言で、タウラスが生徒会長に惚れており、それ故に過激な粛清を行なっているのだということが判明。

・タウラスvsメテオの超次元ゴルフ勝負は、プロゴルファー猿ばりの旗つつみでメテオの勝利。しかし、往生際の悪いタウラスは負けを認めずメテオの魂を奪い、操り人形に変えてしまう。

・一方その頃、友子は月大好きの江本教授に月の石を届けようとして、江本の正体がヴァルゴ・ゾディアーツであることを知ってしまう。

・タウラスの本心を知った弦太朗は、病院から生徒会長を連れだし、生徒会長を人質に取ることで、タウラスが行なっていることは正義ではなく、私怨だという事実を認めさせ、和解。しかし、直後に現れたヴァルゴに歯向かったタウラスはあっけなくダークネビュラ送りになってしまう。

・ヴァルゴとフォーゼ&メテオの戦闘シーン。ヴァルゴのデザインがいいだけに、中身がオッサンだとおもうと…(;´Д`) オッサンの天使の羽とかおっさんのおっぱいとか誰得やねん…(;_;)

・賢吾の父親を殺したのも江本だと判明。これで賢吾の父ちゃんがタチバナさんでも問題ない下地ができた気がするな。どうせダークネヴュラ送りになった連中もピンピンしてるんだろうし。

・江本は自分の正体が友子にバレていることにも感づいており、友子もダークネヴュラ送りにしてしまう。で、次回に続く。

・って、友子がいなくなったらコズミック使えなくなるんじゃないのか!?

・と思ってたら、予告編にロケットステイツキタ――(゜∀゜)――!!S-1ロケットスイッチ持ってたのか、タチバナさんが別の方法でロケットステイツ化させるのか。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#20「透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ〜ル!?」

・マジョリーナの発明品でみゆきとあかねが透明人間になる話。マジョリーナ回のアベレージの高さは異常だな。

・アバン。キャンディが拾ったカメラでスナップショットを撮られたみゆきとあかねが透明人間に。流石スマイル。異常に展開が早い。

・ちなみに、透明になったみゆきとあかねだが、お互いの姿は見えている模様。

・OP明け。いつものマジョリーナコント。今回の犯人はアカオーニではなくウルフルン。

・透明になったみゆきとあかねは、「声が聞こえるからわかってもらえるだろう」と皆の元に向かうのだが、全く姿が見えないのにわかってもらえるはずもなく、接触して無理に判らせようとした所、怯えたなおに突き飛ばされてしまう。

・透明になってしまったというのに、名前を書いた紙を持ってくるっと回転し、「二人揃って、透明人間です!」と名乗るみゆきとあかねの余裕っぷりが可笑しい。

・とりあえず、キャンディに元凶のカメラを探させている間、残り3人のフォローで授業に出ることになったみゆき達。制服の上からジャージを着こみ、剣道や捕手の面(ご丁寧にみゆきのコロネを再現してるのもイイ)をつけて授業に出る姿が大変可笑しいのだが、担任の先生以外、クラスメイトがツッコミを入れてこないのがなんとも。以前のキャンディとの入れ替わり会のこともあるし、みゆき一派はクラスの中で浮いてしまっているのかもしれない。

・体育の授業はバスケット。自分へのパスをなおにカットされて涙目のやよいがあざとい。

・風邪っぴきという体のみゆきとあかねは見学しているのだが、せっかくの体育なのに見学なんて我慢出来ないあかねは飛び入り参戦を決意。立ち上がったあかねをみて「トイレ〜?私も〜」とか言ってるみゆきがアホ可愛い。

・ジャージと防具を脱いで透明に戻ったあかねは、人知れず試合に参加。やよいのヘロヘロシュートをインターセプトして、ゴールを決めてしまう。その不自然な機動とあかねに注意しに来たみゆきの様子を見て、あかねの介入を理解したなおが猛然と講義するのだが、なおが見当違いの方を向いて怒っているのを見たあかねは、ここぞとばかりに後ろに回り込み膝カックンや、肩たたきほっぺぷにでなおを挑発。怒ったなおは手当たり次第に暴れだすのだが、事情を知らないクラスメイトに「緑川さん一人で何してるのかしら?」「さあ?」とか言われる羽目に。大変可笑しいのだが、それはさておき、またみゆき一派の奇行がクラスに知れわたってしまったのか。

・透明ライフをエンジョイしだしたあかねたちだが、カバンごと透明になったことで、「せっかくやってきた宿題が教員には見えず、提出できない」という罠にハマることに。この持って行き方は上手い。今回は透明ネタをやたら上手く回してるなぁ。

・次は美術。屋外で写生をやることになるのだが、陽気のせいで暑くてやってられなくなった二人は面を外してしまう。顔のないジャージ二人が絵を描いてる姿がシュールで可笑しい。そして、その姿にビビったなおがれいかに抱きついてるのが可愛い。

・すっかりデュラハン状態の二人を見ていたやよいが、ふたりの顔に顔を描くという荒業を思いつき実行。流石に目に直接目を描けないからか、メガネをかけていたり、瞳に光が書き込まれていたり、首が透明で首なし状態だったり、てか口の部分はどうなってんだよとか、突っ込みどころが多すぎて笑う。

・それでも、正面から見ればそれなりにごまかしのきく顔になっていたのだが、風で帽子が飛ばされ、担任の先生の眼前で、全く塗られていない後頭部が白日のもとにさらけ出されることに。とっさに「手品です手品!」「そんなわけないじゃないじゃありませんか」とフォローを入れるなおとれいかが可笑しい。3人の体を張ったガードも虚しく、背後からきた生徒がみゆきの透明後頭部をみてしまい「ぎょっ!」とか言ってるのも可笑しいね。

・そんなこんなで昼休み。透明なのをいいことに、やよいの弁当をパクるあかねだが、その「食い物が消えて行く様子」が面白いということで、もう一個食べさせるやよいが可笑しい。さすが絵描き。そして、空中にウインナーが消えて行く様をみて「ぎょぎょ!!」とか言ってる一般生徒が可笑しい。

・一方、例のカメラを探していたキャンディは、いつもの交番でおまわりさん相手に話しているマジョリーナを発見。遺失物の受け渡しで面倒くさくなったマジョリーナは自分を透明にして交番から逃げ出してしまう。で、Aパート終了。ってまだAパートだったのか!!!

・SSのボックスが!!!!!超欲しい、けど、金がねぇ…。まぁ、BDじゃなくてDVDだし、BS11の再放送全録したし、いいか…いや、良くない!マジドキシアターとか超見たい!ううう。

・Bパート。学校が終わり、キャンディとカメラを探しに公園に向かった5人だが、そこでは透明人間の仕業と思しきイタズラが頻発。その様を見て、なんの根拠もなしに「やめて!あかねちゃん!」とか言い出すやよいに笑う。さらに、その発言を否定しながら、飛んでくる(透明のみゆきとあかねに抱えられている)キャンディに笑う。空飛ぶキャンディの背後にいるモブの親子がまたいい味出してるなぁ。

・透明になっていたずら三昧のマジョリーナだが、同じく透明のみゆきとあかねには姿が見えている。そのことを宣言するみゆきのドヤ声がなんか可笑しい。

・いつのものようにバッドエナジーを吸い取るマジョリーナに対し、戦いを挑もうとするなお達だが、マジョリーナの姿が見えてないのであさっての方向。を向いている。そのことを指摘するみゆき達の姿も見えず、こっちってどっち。と途方に暮れる様が可笑しい。

・戦闘開始前にみゆきとあかねの透明化を解くマジョリーナ。透明でなくなったみゆきやあかねはマジョリーナを視認することができなくなる。誰からも見えなくなった事に気を良くし、あかねに膝カックン、なお、やよい、みゆきに脇くすぐり攻撃をしかけるマジョリーナ。何か膝カックンにプライドがあったらしく、膝カックンくらってショックを受けてるあかねが可笑しくて可愛い。

・ひと通りあそんだマジョリーナは、びっくり箱のアカンベエを召喚。このアカンベエは大きさもそこそこでそれほど強そうではないのだが、やはり透明化させることで、物凄い難敵に。「びっくり箱なのに透明になったらビックリできないんじゃないか」などと舐めたことを言い出すピースに背後から一撃を食らわせてびっくりさせたことを切っ掛けに、次々にプリキュアを各個撃破。

・見えない敵をどうすればいいのかと悩み、キャンディの嗅覚に頼ろうとすれば、おなじみ納豆餃子飴でキャンディの鼻を封じ、音に頼って居場所を特定しようとすれば、小石を投げて撹乱するマジョリーナが有能過ぎる。

・途方に暮れるプリキュアだが、ここでビューティがビューティーブリザードで雪を降らせるという荒業を披露。透明のアカンベエに雪がつもり、居場所の特定に成功する。ビューティーブリザード強すぎるだろ。というのはさておき、作画や演出で最近ないがしろになっている「疲れる」設定をちゃんと覚えているらしい、ブリザード直後のビューティの息切れ気味の演技がイイね。

・居場所を特定したので、さくっとレインボーヒーリングで退治するのだが、レインボーヒーリングって絵面だけ見ると、どこか特定方向に打ち出してるんじゃなくて、5人を中心に円状に出てる気がするよね。これなら、居場所を特定できなくても盲撃ちで当てられたんじゃないだろうか。

・この戦いでトウメイニナールを破壊されたマジョリーナは、アカンベエ敗退とともに退散。見えないままながら、マジョリーナがいなくなった「らしい」ことに喜ぶプリキュアが可愛い。

・戦闘終了後、(おそらくレインボーヒーリングのバンクを見て)やはりキャンディには特別な力があるらしいと当たりをつけるグレーゾーンさんが登場。もうじきパワーアップ回がくるってことだろうかね。

・事件が一段落し、これからは落ちてるものには気をつけようと反省するみゆきとあかねだが、そんなことお構いなしのキャンディが再びカメラを拾って登場。天丼よろしくなんの反省もなくアバンのやり取りを繰り返した結果、またも透明になってしまう。このカメラはマジョリーナが用意した「トウメイニナール」の予備カメラであることが判明して終了。次回に続く。

・今回はバカバカしさとテンポの良さで最高に可笑しい話だったが、ただ可笑しいだけでなく、「トウメイニナール」のアイデアをフルに活かした話の作りになってて感心する。突っ込みどころや疑問点がすべて本編でフォローされてたり活かされたりするというか。すげえぜスマイル。さすがだスマイル。面白いなぁスマイル。


2012/06/25 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ30号

「めだかボックス」婚約者最強が弱すぎてビビる。これで終わりではないということだろうか。

「貧乏神が!」アニメ化記念出張読み切り。本編を読んだことはないが、キャラが賑やかで絵が可愛いということは分かった。面白いかどうかはアニメで本編見るまでお預けって感じだろうか。

「パジャマな彼女」生き返った。そして、次週から新展開とあるが、もうすっかり計佑とまくらは相思相愛状態なのに、ここからなんの新展開になるというのだろうか。

「magico」エマが無意味に閉じ込められていたわけではないと判明するくだりはちょっとジーンと来る。ただこれどうみても来週最終回だよなぁ。残念無念。

「ぬらりひょんの孫」WJ最終回。続きはNEXTでね。うん、まぁ、いつぞや主人公の正体が晒されて、町中で戦い始めてから、どう考えても終わらせるつもりなんだなって感じだったし、それにしてはその後割と長く続いたので、ちょっとダレ気味だったような印象。同じ事は最終章を謳っているBLEACHや範馬刃牙にも言えるわけで、終わらせるときはもっとスパっと短くまとめるべきなんじゃないのかなぁと思ったり。

[アニメ] Fate/Zero #25「Fate/Zero」[終]

・最終回。

・セイバーを使って聖杯を破壊した切嗣だが、杯という入れ物を失って溢れだした中身によって冬木の街は大惨事に。

・実は生きてた雁夜だが、間桐の家から桜を連れだし、遠坂の家に帰す。という夢をみつつ絶命。桜に笑顔で感謝されている妄想を見ながら死んでいく雁夜を見下し、馬鹿にする桜が実に黒くていい感じ。もうすっかり歪んでしまって。

・なぜか素っ裸になってるアーチャー。聖杯から溢れた「泥」を飲んで受肉したのだとか。アーチャー復活に釣られて綺礼も復活。

・自分の命令で起こった大惨事を目の当たりにし、すっかり抜け殻のようになってしまった切嗣は、燃える街をさまよい、唯一の生き残りである士郎を発見。Fateのスタート地点に到達する。でAパート終了。

・Bパートはエピローグ。ウェイバーは老夫婦の家にとどまり、アルバイト生活に。遠坂凛は遠坂家の新当主として、時臣の葬儀を取り仕切る。遠坂母は少々おかしくなっているものの、生存。綺礼は凛にアゾット剣を手渡し、海外へ。サーヴァントとしての使命を終えたセイバーは、カムランの丘に戻り、自ら手にかけたランスロットの今際の際の言葉を反芻しつつ号泣。今度こそは聖杯を手に入れてみせると誓いを立てる。

・そして切嗣は、アインツベルンへの帰還を許されず、冬木に残って士郎とともに生活を始めることに。ラストは原作にあった士郎が切嗣の夢であった「正義の味方」を継ぐの継がんのといったやりとりで、締め。


・「Fate/Zero」は、全体としてよくできた作品ではあった。が、stay nightをやってないと主に最後のあたりとかさっぱりわからないし、煮え切らない終わり方だったよな。そこはまぁ、作品の立ち位置上しかたがないことなのかもしれないけど。「こんにちはアン」のように、元の作品につながらないような文脈になってたら、それはそれで批判も出るんだろうし。

・まぁ、それはさておき、キャスターとかライダーとか、zeroにしか出てこないキャラがいい味だしてたし、面白かった。2クール分退屈せずに最後まで楽しめた。

[アニメ] アクセル・ワールド#11「Obligation;宿命」

・黒雪姫が作中で(多分)初めてちゃんと戦闘する話。

・「災禍の鎧」をつかって罠をしかけ、大義名分を得たうえで赤の王を狩ってレベル10になろうとする黄の王。正面から戦えばこちらには王が二人いる分有利だと考える赤の王だが、黒雪姫は、かつて自分が先代赤の王を、半ば色仕掛け気味にだまし討ちにしたシーンをみせられて錯乱。気を失ってしまう。いや、動揺するのはともかく気絶はやりすぎじゃね?これじゃ黒雪姫絶対に他の王に勝てないんじゃないのか。

・気を失った黒雪姫を抱えて撤退するハルユキ達。赤の王は武装を展開すると動けなくなるという理由で、タクがデンドロビウムの召喚の邪魔をしたため、戦闘できず。案外不便だな赤の王。かなり限定された戦闘でないと相当苦しいんじゃないのか。

・黄の王の必殺技に幻惑され、身動きが取れない所に襲いかかる黄のレギオンのメンバーから、体を張ってハルユキ達を守るタクが男らしすぎる。お前そんなにいいやつだったっけ?

・タクの捨て身のガードを見てテンションが上った赤の王は逃げるのを辞め、戦いを選択。必殺ゲージを使い果たしてしまった黄の王は自ら手を下さず、雑魚をけしかける。当初、デンドロビウムの圧倒的火力とシルバークロウの超反応で善戦するハルユキたちだが、黄のレギオンの何者かにジャミングされ、誘導ミサイルが用をなさなくなった事を切っ掛けに一気に押し込まれ、不利な状況に陥ってしまう。

・黄のレギオンメンバーに蹂躙される赤の王とシルバークロウだが、ハルユキの懸命の呼びかけでブラックロータスが復活。触られるだけで相手のほうが斬れるという恐ろしい切れ味のボディと超速移動で戦場を駆け抜け、あっという間に形勢逆転してしまう。

・ブラックロータスの活躍でできた隙に、敵のジャマーを発見、シルバークロウの特攻で破壊に成功するやいなや、赤の王の一斉射撃で黄のレギオンは概ね壊滅。圧倒的すぎるだろ赤の王。

・黄の王との一騎打ちを開始するブラックロータス。搦め手が得意技かと思われた黄の王だが、意外や意外、格闘戦でブラックロータスに匹敵する実力をもっており、戦いはほぼ互角の展開に。どちらかの必殺技で勝負が決すると思われたその時、突然背後に現れたクロムディザスターの一撃が黄の王の腹を貫いて、次回に続く。

・黄の王を倒したりしたら、クロムディザスターのレベル爆上げなんじゃないのか。大丈夫なのかそれで。

[アニメ] AKB0048#09「星の見る夢」

・ツンドラスターで同時多発ライブを行う話。

・前回の戦闘後も00はツンドラスターでのライブを諦めておらず、作戦続行。

・現地のオタと連絡を取り合う00。オタはツバサが元麻里子様だとしっており、感激して泣きだしてしまうのだが、研究生はもちろん、00の他メンバーはこのやりとりを良くわかっていない様子。そしてツバサもその事実を知られたくないらしく、さっさと通信を切ってしまう。ツバサ=麻里子様ってのは秘密にされているのは間違い無いとして、見る奴が見れば判るということなのか、それとも、見た目ではわからないけれど、オタは内部事情にも詳しいということなのか。

・前回の戦闘で負傷したたかみなは次のライブは強制休養。アンダーとしてカナタがたかみなポジションに入ることに。この微妙な時期に微妙な人選を。

・76期生メグミはさえを襲名したヨーコととても仲が良かったのだが、ヨーコだけ先に襲名してしまって置いていかれたような形になっていることが棘になっているらしい。そんなメグミを慰め、励ますミモリに「(自分はカナタやミモリに)ひどいことを言ったのに、どうして慰めてくれるのか」と問うメグミに対し、胸を張って「私はドMだから大丈夫!」と応えるミモリが可笑しい。すげえぜミモリ。

・ライブを前に、街に繰り出す研究生。アイドル禁止令が出された街並みは、薄暗く皆元気がない。そんな様子を見たチエリは、この辛く苦しい星で、ライブなんかやって、一時は楽しい時間を過ごさせることができたとしても、終わってしまえばさらに寂しい思いをさせてしまうだけなのではないのか。と悩み始めるのだが、そんな折、地元の子供達が隠れて00のライブ映像を見ている場面に出くわす。

・子供たちは研究生のメンバーのことも知っており、芸能人に会えるなんて!と目を輝かせて大喜び。そんな子供たちに歌って踊ってサービスを開始するナギサやそれを受けた子供たちの反応を見て、こういうことは理屈ではないのだと気づいたチエリは、即興ライブに合流しようとするだが、そこにデス軍登場。

・一瞬ピンチになるのかと思いきや、このデス軍はこっそり監視していたツバサの操るイタッシャーロボであっさり撃退。研究生が行ったゲリラライブにヒントを得たツバサが「同時多発ライブ」を考案し、Bパートに。

・「同時多発ライブ」は、町中に突然現れたアンダーのメンバーが突然歌い始めることで、デス軍を撹乱し、陽動することでメインライブへの注意をそぐ作戦。アンダーのそれぞれのメンバーが交互に歌う歌はなかなかイイ。なんだかノリノリのチエリと、普段とのギャップにびっくりしてるナギサがイイね。

・いよいよメインライブ。たかみなのアンダーとして気合を入れるカナタだが、土壇場でたかみなが復活。どうしても自分が舞台に出るのだと言いはり、しぶしぶカナタは衣装を返すはめに。ここで、今ひとつカナタが乗り気じゃない様子が描かれているので、カナタの方からもたかみなに対して溝ができるのだろうかとヒヤヒヤしたが、ライブ本番を見たカナタはやっぱりたかみなは格好いいと素直に感じ入っている様子。つくづくカナタはいいやつだなぁ。

・そんなたかみなのライブを見て、現地の幼女の瞳にハートの光彩が伝染。未来の候補生ゲットだぜ。

・ライブ終了後倒れたたかみなをカナタが搬送。嬉しそうに先ほどのライブの感想を語るカナタを見て、強引に出番を奪われて悔しかったはずなのに、自分の感情よりもライブの成功を第一に考えるカナタにたかみなの器を感じてしまったたかみなが、やはり「高橋みなみ」に相応しいのは自分ではなくカナタなのだ、と認めてしまい、次回に続く。

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#12「黄昏乙女」[終]

・最終回。

・怪異調査部の部室の地下から夕子さんの遺体が発見され、旧校舎は立入禁止に。前回、理事長が話に絡んだので、そのせいだろうか。ってか、遺体がちゃんと弔われたら、夕子さん成仏しちゃうんじゃないのか。

・部室のノートに書いてた貞一と夕子さんの交換日記のラブラブっぷりを見て、テンション上がってる小此木が可愛い。

・夕子さんの葬式から学校に戻ってくる貞一を出迎える夕子さん。全然成仏しなかった。

・貞一をデートとかいって拉致る夕子さんを見て、「ナニをするつもりか!?」とか言い出し、爆発しろ!とか言ってる霧江が可笑しい。

・デート。影夕子との統合を果たし感情を取り戻した夕子さんの初々しい反応が実に可愛い。

・出汁巻き玉子をあーんして感極まって泣くあたりとか、実に可愛いが、悔いが無くなったら成仏しちゃうんじゃないのか。とか思ってたらやっぱり透けて焦る。

・夕子さん本人も成仏の気配を感じ取っており、貞一に別れ話を切り出す。この世に対する執着が薄れるごと(夕子さんの諦念が深まるごとに)に手袋やマフラーなどが落ちていく演出がなかなか。

・最期の時を見られたくない、綺麗に別れようという夕子さんだが、貞一が頑としてこれを拒否。消えゆく夕子さんに寄り添いつつ、最期の時を迎える。このあたりのシーンは、雰囲気だしまくりの挿入歌もあって、実に泣かす。一昔前の泣きエロゲーみたいなノリだけど、泣かす。

・ちなみにオチは、一旦は綺麗に別れたものの、別れの際に交わしたキスが心残りになって成仏できず。地縛霊から名実ともに貞一に取り憑く形になってハッピーエンド。肩透かしといえば肩透かしだが、エロコメらしいラストはむしろ好感触。重くなるのを期待して見るような番組カラーじゃないかったしな。


・「黄昏乙女×アムネジア」は、夕子さんがエロ可愛かった。普段の夕子さんと影夕子、回想に出てくる夕子さんとそれぞれのギャップの大きさも良かったね。夕子さんが喋ってるの聞いてるだけでも楽しかった。ストーリーの方も良かった。白眉は回想編だろうか。アカヒトさんの使い方など、ちゃんと考えながら見てれば予想つきそうなものなのに、まったく不意打ちに感じてしまうぐらい感情移入しながら見てた。オチの温さも含めて、大変楽しめた。満足満足。


2012/06/26 [火] 

[野球] 【阪神】和田監督●「暗くならんと」 [nikkansports.com]

まぁ負けるのは知ってた。

っつーか、試合前に「どうせ打てなくて負けるんでしょ」と思ってて

その通りの負け方してるのに

>「反省よりも前を向く。暗くならんと行くだけ」

とか言われてもな。

十年一日のごとく同じパターンで敗戦してるのに、反省しないのか。

もし、

勝てないとわかってるゲームを捨てゲームにして、勝てそうなゲームを取りに行く。

とかいう戦略をとってるなら、まぁ、いいんだけど

固定ベテランで挑んだこのゲーム、捨てゲームってわけじゃないよな。

はぁ。

なんだかなぁ。

[アニメ] アクエリオンEVOL #26「LOVE」[終]

・最終回。

・最終決戦開始。エンシェントアクエリオン相手に手も足も出ないEVOL。そのころ、エンシェントアクエリオン内部では、ミカゲに取り込まれたカグラが同じく取り込まれたゼシカを発見。「殺してくれ」というゼシカの首を絞めるのだが、途中で辞め。しかし、ゼシカが殺されかけたことに感づいたミカゲはゼシカを切り離し、今度はミコノの体を奪おうとする。

・さらに勢いを増したエンシェントアクエリオンが「太陽の翼」としての能力を開放、地球は干上がりはじめる。もはや打つ手なしかと思われた時、時空の彼方に消えたシュレードの乗っていたベクターが無人で帰還。ベクターが6機揃ったことで、アマタ、アンディ、MIX。カイエン、ユノハ、理事長の6人で出撃。EVOLと新形態のゲパーダで突撃をかけることに。

・対するミカゲは地球のエネルギーを吸い取って更なるパワーアップを図る。

・その頃ミコノは謎空間で前作組と邂逅。アポロやシリウスや頭翅に許されたり、ミカゲが影夕子さん的なアレだと知ったり。

・エンシェントに吹っ飛ばされ、合体が解けたEVOLのベクターにカグラとゼシカが乗り込み再合体。特攻かけるがこれも無理。再びベクターに戻ったが諦めないアマタが覚醒。上半身だけEVOLになって三度目の特攻を仕掛け、過去世ではなく現世に生きるアマタに感動したカグラの後押しもあって今度はエンシェントに到達。そのままエンシェントを乗っ取って「アクエリオンLOVE」に強制合体。ミカゲはLOVEからはじき出され、LOVEの涙で地球が癒されめでたしめでたし。

・LOVEからはじき出され、宇宙をさまようミカゲは、ZENを発見し、肉体を乗っ取ろうとするが失敗。そのまま取り込まれ、アポロニアスの中あったかいナリとか言いながら昇天。丸く収まることに。

・エピローグでMIXの乳が元に戻ったことが判明。まぁ、よかったよかった。


・「アクエリオンEVOL」は、うーん。前半面白かったんだが、終盤一気に色々台無しにした感じ。そもそもアマタとミコノに魅力がないまま終盤まで来てしまったのが問題なのだけど、それ以外にも「イヴの呪いなんて気のせいだったぜ」とか、「ゼシカがピンチなのに誰一人として気にもとめてない。」とか、「ってゆーか、最初から不動ZENがミカゲとくっついてれば誰も不幸にならんかったんじゃねーの?」とか。前作を台無しにしたとは思わない(前作も大概酷かった)のだけれど、今作に限ってもナニだったなーという感想。前半は本当に面白かったのになぁ。残念。

[アニメ] 氷菓#10「万人の死角」

・自主制作映画続き。

・イリス先輩にサシで事情聴取を受けることになった奉太郎。3人の先輩のアイデアを否定したのが奉太郎だと知ったイリス先輩は、最初からあの3人には期待していなかった、採捕から期待していたのは奉太郎だと告げる。美人の先輩に「君は特別だ」と言われ、地味に舞い上がる奉太郎の心理描写が可笑しい。

・その後も「運が良かった」などと逃げを図る奉太郎だが、謙遜が過ぎると唯の嫌味だと言われ、「自分に自信を持っていいのか?」と自問自答、結局、真相究明を引き受けることに。折木さんはチョロイな。

・浅く広くが限界の自分と違い、能力を持ちながらそれを自覚しない奉太郎に対し、なんぞ暗い感情をみせる里志。このアニメ見てて初めて「ほろ苦い」っぽい事柄を匂わせてきたな。後々なんぞ人間関係に響いてきたりするのだろうかね?

・つか、里志は通常の高校生に比べれば十分深いよな。日本を代表するシャーロキアンにはなれないかもしれないけれど、今後も仲間内では常に知識人として振る舞えるだろうよ。

・件の映画の映像演出の不味さを指摘する摩耶花。カメラワークにケチつけるとは、こちらもただの高校生ではないわなぁ。

・里志は補習をサボっていたらしい。なんだ成績悪かったのか。

・奉太郎が導き出した答えは、犯人はカメラマン。つまり叙述トリックの一種だったというもの。この映像をとっていたカメラマンこそ第7の登場人物であり、そのカメラマン

こそが真犯人である。

・イリス先輩はこの答えを大変気に入り、即採用。その筋書きで撮られた映画は(ミステリマニアを自称する一人を除く)先輩方にも好評なのだが、古典部部員にはイマイチ不評。理由は、この内容だと件の先輩の証言にあったザイルが全く必要ない小道具になってしまうから。

・うん、やっぱこれ、ホンゴウマユが途中で放り出したのか、脚本を合議制で作ってたとかで、映画の結末が破綻して、しょうがないから奉太郎に結末を考えさせようとしてたってオチだよな。

[アニメ] ZETMAN#13「葬列」[終]

・最終回。

・山田花子を殺せないジンだが、空気を読まない高雅がさくっと惨殺。

・怒りに打ち震えるジンだが、怒りに任せて暴れることもなく、さくっと灰谷を処分。その後、高雅と対峙し、「何故救う道を探らない」などと問答を開始するのだが、もうすっかりイッてしまっている高雅は、「人類の繁栄を脅かすものは殺さなければならない。暴きの輪を持つ以上、お前も人類の敵だ」とジンを攻撃。結局、倒すことは出来ずにジンは街に消える。

・3年後、高雅は権力を手にし、その一方でプレイヤー相手に正義の味方ごっこを続行。

・ジンはジンで人知れずはぐれプレイヤー狩りを続行中。で、終了。


・「ZETMAN」だが、うんまぁ、こんな感じになるんだろうな。というヒーロー物だった。終始ズレてた高雅が本格的に狂ってくる後半は(顔芸が)ちょっと面白かった。総じて可もなく不可もなくって感じ。

[アニメ] さんかれあ#11「特別…なんかじゃ…ない」

・変態父と決着つける話。

・変態とサシで面談することになった千紘。

・一方拉致られた千紘を追って自宅に戻ってきた礼弥は、メイドにとっつかまって着せ替え人形扱いに。ここのメイドは随分自由だな。

・変態にフェンシング勝負を挑まれる千紘だが、心得のないフェンシングなどで戦えるかとあっさり戦闘放棄。変態に向かい正論口撃を加えるのだが、あまりの正論っぷりにぐうの音も出せない変態は、あろうことか実力行使に出、千紘を串刺しにしてしまう。

・しかし、以前傷口を礼弥に舐められた千紘はゾンビ毒に感染しており、腹を貫かれても痛くも痒くもなく、そのまま頭突きで反撃。ならばと首をはねようとする変態だが、礼弥が割って入り、今度こそ変態は娘に拒否られてる現実を思い知らされることに。

・痛みを感じないとはいえ、まだ死んでない千紘の腹から躊躇なく剣を引き抜く礼弥だが、抜いちゃったら大出血して千紘死ぬんじゃないだろうか。

・礼弥と千紘の説得で、少しは正気づいたらしい変態は、礼弥のことを千紘に任せ、自身はゾンビを治す(?)方法を探してアメリカへ。

・その後やはり出血死しかかった千紘だが、有能なメイド隊の応急処置で一命をとりとめ、生還。お見舞いに現れたわん子が礼弥に宣戦布告したりして、礼弥がわん子の気持ちに気が付き、次回に続く。


2012/06/27 [水] 

春から地味にずーっと咳とくしゃみが続いているのだけれど、今日はくしゃみが半端ない。
マスクを取るとくしゃみが止まらない有様だ。どーなってんだこれ(;´Д`)

[野球] 【阪神】「なんとかなる4点だったが…」 [nikkansports.com]

草野球か。

初回の攻防で見る気が失せるわ。見たけど。

ここ数年でも一番ひどい試合だったなぁ。

明日だ明日とか言えない出来。

特に守備がひどい。

エラーもひどいが意味もなく前進守備しては頭抜かれるシフトがひどい。

大量ビハインドのゲームで若手の小宮山からベテランの藤井に替えるのもわけがわからない。

そこはせめて打撃に期待できる今成だろ。

何考えてんだ。

はぁ。

[特撮][魔法] 「仮面ライダーウィザード」のヒロイン・奥仲麻琴は透明人間になる魔法が欲しい!? [ニュースウォーカー]

テレ朝公式

宇都宮Pに中澤祥次郎監督かー。戦隊やなぁ。

で、メイン脚本がきだつよし。

響鬼本編の仕事は高寺Pの意向が強すぎて自身の色を出せなかったらしいし

今度こそ満足の行く仕事にしてもらいたいね。

基本ライダーはどんな出来でも通年で見るので、面白いに越したことはないしな。

[アニメ] 銀河へキックオフ!!#13「悪魔退治」

・悪魔を退治しようとしたゲスい審判が返り討ちにあう話。

・玲華は母親公認でサッカーを継続。というわけで、棚上げになっていた悪魔の「子供らしくない」問題について考え始める勝ちゃん。しかし、小学生にしてすでに自分の現役時代の姿を彷彿とさせるほどの悪魔の才能に惚れ込み、そもそもマナーだなんだにあまり興味のない勝ちゃんは、ここでも特に手を打たず。のびのびやらせることがいいのはそのとおりなのかもだが、マナーを棚上げするってのは、NHKアニメとして珍しい流れだよな。

・次の対戦相手・小林蹴球団は、選手全員が格闘技を習っているイロモノ集団らしい。超次元サッカーでもはじめるのか。

・青砥ゴンザレス(金髪ショタ)と杉山多義登場(OPに出てくるGK)。ふたりともハーフでそのせいか、知り合いらしい。そして、杉山は今はサッカーではなくバスケやってるらしい。

・小林蹴球団は格闘経験者だけあって皆ゴツい。そして顔が超モブ顔だ。てか、ユニフォームは普通なのな。流石に少林拳士じゃ拙いか。

・今回の試合の審判も前回と同じ人で、「少年らしからぬプレーをする」悪魔に最初から悪印象を持っており、プレデターに対してのみジャッジが辛い。小林蹴球団のあからさまなシミュレーションにもさくっと乗っかって、凰壮にイエローカードを出したり、小林蹴球団のラフプレイには一切合切目をつぶり、揉み合いになれば一方的に虎太にだけカードを出す始末。

・実質悪魔を封じられる形になったプレデターは、人数的にも体格的にも劣る羽目になり、以前ローサ戦でやったワンタッチで回す早いパスい回しで攻撃を組み立てることに。

・なんとか前半をしのいだプレデター。チームに迷惑をかけてはいけないとすっかり萎縮していた(つくづくいい奴らな)悪魔だが、ハーフタイム中に勝ちゃんから「俺は小学生らしいプレーをしろなんて言ってない。」とお墨付きをもらい、奥の手であるジェットストリームアタックを披露。髪型を凰壮の形で揃えた三人は、相手チームのマークや審判すらどれが誰だか判らないようなトリッキーな動きで翻弄し、唯一カードをもらってない竜持が凰壮のふりをしてラフプレーを行い審判を挑発してミスジャッジを誘ったり、得意技である「わざわざゴール前で敵に当ててオウンゴールさせる」というこれまた挑発的な方法で決勝点を上げてみせ、審判を凹ませることに成功する。

・審判がクズいので、爽快感はあるけれど、悪魔がやってることはやはりそれなりにエグい。味方には優しいのに、敵にはやたらキツイよな悪魔。

・悪魔にいいようにやり込められた審判は、試合後さらに勝ちゃんから「今の試合のジャッジが紳士的というやつですか」と嫌味をくらい、「後日正式に抗議します」ととどめを刺されてしまう。まぁ、これはいい気味。

・しかし、それはそれとして竜持の「わざわざオウンゴール」は問題有りなんじゃないですかと、悪魔の父親であるヒゲメガネから丸投げされた勝ちゃんが指導方針で悩んで次回に続く。

[アニメ] ヨルムンガンド#12「滅びの丘 phase.2」[終]

・第一期最終回。

・前回殺されたかと思われたウゴは無事。ハサミ男を殴り飛ばして無事生還。扉の後ろに隠れていたアスミンは、ココが開けた扉に顔を強打されKO。その後、ココを連れだしたウゴはボスドミニクとカーチェイスの後、銃撃戦で勝利。ドミニク一味を捕縛し、生殺与奪を握ったココが、雇い主を吐かせてこちらは終了。

・一方、バルメはヨナの食事に睡眠薬を混ぜて眠らせ、単身敵地に乗り込みナイフ片手に大立ち回り。一度狙撃兵に狙われるのだが、睡眠薬を盛られることを予期していたお陰で薬に耐えたヨナの援護で戦線復帰。さくっと仇のもとにたどり着き、さくっと本懐を遂げてしまう。

・まさか決着シーンを描かないとは思わんかった。あと、ヨナがかっこよすぎる。

・目的を果たしたバルメだが、敬愛する上司を殺されて激昂したカレンの銃撃からヨナを庇って負傷。敵を討ったと思い込んだカレンは「こんな世界嫌だ」と号泣するのだが、その隙にヨナの銃撃を受け倒れる。

・結局、バルメもカレンも一命を取り留めるのだが、カレンは病院から逃走。バルメも腹に45口径の銃弾を食らったのに意識が戻り次第筋トレを開始するという常軌を逸したタフネスぶりをみせつける。本当に人間なのか。

・一件落着したかとおもいきや、画面は初登場のCIAのおっさんの家庭に。このオッサンが出張と称してどこぞにでかけ、ここの私兵のアールと合流するところで第一期終了。第二期に続く。

・えー。こんな中途半端なところで1クール間開けるのかよ。つか、アールがココの私兵のメンバーだってパッと気が付かなかったっつーの。アールって誰?とググってはじめて前にバルメにちょっかいかけて蹴り飛ばされた奴かと気がついたわ。地味すぎるだろ。

[アニメ] 戦国コレクション#12「Dancing Blossom」

・前田慶次回。元ネタわからん。褌のネタも「花の慶次」が元なのか「一夢庵風流記」にもあったのか、本物の前田慶次郎利益にそういうエピソードがあるのかも知らんしなぁ。

・アバン。警察に追われながら愛車松風で夜の街を駆ける「サタデーナイトライダー」こと前田慶次からスタート。松風はどうやら自我や超能力的な直感力があるらしく、慶次に何かを伝えている模様。

・しんくの担任の先生がまさかの再登場。夜のパーキングエリアで珍走団に絡まれ困っているところを慶次に救われて、慶次に懐くことに。あんなに戦国武将を怖がっていたのになぁ。

・一話で信長を拾った兄ちゃん(太田くん)までもまさかの再登場。土曜の夜は「サタデーナイトライダー」として傾き倒している慶次だが、普段は地味な格好で太田くんの働いているコンビニでバイトをしているらしい。文字通りサタデー・ナイト・フィーバーってことなのだろうか。

・慶次のシフト中にコンビニ強盗が押し入ってきて、さくっと人知れず退治されるのだが、このコンビニ前も強盗に入られてるだろ。この街治安悪すぎだろ。本当に戦国武将のせいで治安が悪化してるんじゃないのか。

・このコンビニ強盗の件で、ずっとワタワタしてるバイトの二川さんが可愛い。

・自分のことを地味という慶次だが、紫の髪で男子顔負けの長身、さらに制服の上からも隠せないその巨乳で、地味はないだろう。

・慶次が一人で店番している際、不良が柄物のトランクスを買いにくるのだが、ババア呼ばわりされたことが気に触ったのか、即しんくの担任を使って身元を特定。土曜の夜にカチコミをかけることに。

・それにしても慶次とのデートと引換に生徒のリアル住所をバラす担任がダメ過ぎる。本当に治安もへったくれもない街だな。

・出撃前の慶次の裸Yシャツ→シャワーシーンが素敵にエロい。

・意気揚々と出撃するサタデーナイトライダーだが、不良のもとに向かう最中、松風が同じコンビニで働くお固い上司・山口さん(メガネ女子)の危機を察知。レイプ寸前の山口さんを無事救い出す。のだが、それはさておき、人通りのある道でチンピラに拉致られる山口さんに見向きもしない一般人が冷たすぎる。何度も言うがこの街ヤバイだろ。そして松風レーダー有能過ぎる。

・サタデーナイトライダー状態の慶次が、地味バイトの「前田さん」だと気が付かない山口さんはそのままサタデーナイトライダーと深夜のツーリングに。望んで真面目に生きているわけでもない上に、生真面目に生きてもいざ理不尽な目に遭ったら誰も助けてくれないなんて散々だと愚痴る山口さんに、「なら望むように生きればいい」とアドバイスする慶次。元々、愚痴をいいたかっただけの山口さんはそれで随分気が楽になった模様。

・それはさておき、元々の目的であるカチコミを敢行する慶次。寝ている不良をベットに縛り上げ、訳もわからず怯える不良に馬乗りになって平手打ち。さらに訳がわからないという不良に、自ら服を脱いで見せ、「下着は最後につける装束。ならば死装束の白だろ!」と一喝。

・そこかよ!

・と、それはさておき、突然押しかけてきて下着姿で馬乗りになってビンタしてくる慶次に「痴女か!?」と言い出す不良に笑う。そりゃそうだよ。そうとしか見えないよ。ってか美人の痴女が家まで来るとか。柄物のパンツ履いてたら来週も来るって言ってるし、当然白なんて履かねぇよな。

・この慶次の珍妙な行動がツボにはまった山口さんは大爆笑。後日コンビニの下着コーナーをすべて白に揃え、相変わらず正体に気づいていない前田さんに「下着は何色?」と聞いて、「白です」との返事をもらい、「仲良くなれそう」とか言い出して終了。次回に続く。

・ここ最近の戦コレは、一時期のぶっ飛んだ感じは鳴りを潜めてきたなぁ。まぁそれでも十分面白かったけど。

・今回も全く出番がなかった信長。いよいよ生存を疑うレベルかと思ったら、来週はがっつり出番がある様子。てか、杉谷善住坊とか言ってるから、狙撃されるのかもしれん。あるいはそれで生死の境をさまよって、いつぞやのお米の国に迷い込んだのだろうか?

[アニメ] 坂道のアポロン#11「レフト・アローン Left Alone」

・なんだかんだあって、不良が失踪する話。

・家出しようとした不良だが、メガネがインターセプトして失敗。結局、義父を家で出迎えることになるのだが、義父との確執は結局杞憂に終わり、普通にばっちり受け入れられてハッピーエンド。

・問題が片付き、文化祭に集中することに。とりあえず、ベーシストのいないメガネ達はりっちゃんの父ちゃんを文化祭ゲストに招くことで体裁を整えるのだが、GSグループの派手さに比べてあまりにも華がないことに気が付き、メガネがダダ凹み。りっちゃんをボーカルに採用して華を追加することに。

・練習シーン。徐々に上手くなっていくさまが大変素晴らしい。ってか、りっちゃんの歌声が可愛すぎてヤバイ。

・準備万端で文化祭前日。もうやることはないな明日を待つだけだ、とか嫌なフラグを立てまくった挙句、メガネの忘れ物をバイクで届けに向かった不良が、対向車線を飛び出してきた車と正面衝突!?でAパート終了。ええええええええええええ。

・Bパート。文化祭当日、学校で不良の事故を知ったりっちゃんから話を聞かされたメガネは文化祭を放棄して病院直行。不良は腕の骨折程度で済んだものの、妹のサチコが意識不明の重体に。

・屋上で一人でふさぎこんでいる不良を慰めるメガネだが、そのまま寝こけてしまい。その後あっさりサチコは復活したものの、不良はそのまま失踪していしまう。で、次回最終回に続く。ええええええええ。


2012/06/28 [木] 

[野球] 【阪神】メッセ7回4失点7敗目 [nikkansports.com]

いやメッセは悪ないやろ。毎度毎度援護しない打線が悪い。

そりゃ毎度毎度いつまで経ってもロクに点とってくれないんだから、我慢しきれるわけがない。

昨日に続いて今日も平野がヘボい守備ミスで1点献上してたし

チーム唯一の取り柄だった鉄壁の二遊間まで崩れるんじゃどうしょうもないね。

はぁ。

つか、つい2年前は豪打が売りのチームだったのにな。

メンツが殆ど変わってないのになんだこの体たらく。

統一球とかストライクゾーンとか他球団も条件一緒やろ。

なんでチーム打率の最下位争いしとんねん(;´Д`)

なんつーか

落ちるときは速いもんだのう。

もうなんか夢も希望もないわ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン31号

「ドカベン」ラストの駒の小白鳥のポーズが全てもっていった感。

「ばかモン!」内藤ケンイチロウの新連載(集中連載)。「拳一狼」名義だったころはエロコメだったので原点回帰なのだけれど、なんかものすごい違和感が。ってゆーか、デビュー作の時のほうが女の子可愛かったような気が。

「空灰」もう灰色じゃないよね。ど暗闇だよね。まぁ、確かに来生さんは灰色かもしれないけれど。

「囚人リク」最近すっかりいい人だったレノマだが、今回は見事なチンピラっぷりを披露。人間そう簡単に変わるもんでもないらしくて安心した。そして、次号休載で(´・ω・`)

「範馬刃牙」無差別に強い奴と戦ってたら弱い奴の味方になってました。という話。微妙に今週のフルットとかぶってて笑う。

「聖闘士星矢ND」ゴールディ便利すぎ。そして、過去の人間にサガの話していいのか。未来が代わったらどうすんだ。まぁ、アベルは自分の境遇に酔ってて「未来でジェミニを継ぐサガと言う名前の聖闘士が、教皇を殺してなりすまし、アテナも殺そうとする」という看過できかねる情報をさらっと聞き流したっぽいけれど。こんなの、「『サガ』と言う名前の聖闘士候補生が現れたら即破門ないし抹殺すべし」とかいう掟ができてもおかしくない情報だろ。

「りびんぐでっど!」もなこ(右)ともなこ(左)のやり取りが可笑しい。のはいいのだが、引き続き恋愛模様が急加速中。本当に最終回が近いんじゃあるまいな。と思ってたら

「さくらDISCORD」まさかの残り3話宣言が。最終回っぽい引きが無くなったとおもったのに…。

「LUCKY STRIKE」こちらもなんかもう来週最終回でもおかしくないノリに。どうなってんだチャンピオン。


2012/06/29 [金] 

[野球] 【阪神】能見2発4失点を悔やむ [nikkansports.com]

試合前

神宮で馬鹿当りしているブラゼル(試合前データだと、8打数4安打3HR5打点)を外し

左投手相手に徹底的に相性の悪い関本(試合前データだと打率0.77)を先発で使うとか

和田は気でも狂ったんじゃねぇのか!?

試合序盤

うわ、なんか打線が爆発しとる。

ブラゼルout関本inの部分は全く関係ない展開だけど

和田采配ズバリとか書かれんのちゃうやろな。

あ、新井良太起用はズバリやな。このまま定着すればいいのに。

試合中盤

能見はアカンなぁ(;´Д`)

つか、HR打たれすぎやろ。これは藤井もアカンのちゃうんかいな。

試合終盤

( ゜д゜)ポカーン

なんで福原怪我しとんねん!

平野が3日連続守備ミスとか、どうなっとんねん!!


はぁ。

これは酷い。本当に酷い。

今日の展開で勝てなきゃいつ勝つんだ。

つか、なんで福原潰れとんねん(;´Д`)

これが暗黒力というやつなのか…。

はぁ。

[雑談] 2012年第3クールアニメ新番組&継続視聴リスト

そろそろ新番組の季節ということで、関西方面の新番組をまとめてみた。

ざっと番組表をみただけなので、抜けがある可能性は高い。

複数局で放送されるのは、基本的に早い方を優先。一部W録の都合で撮れないものは、撮れる局を表記してみた。


2012夏アニメ

月曜日
[新] カンピオーネ! サンテレビ 7/9 24:35〜
[新] トータル・イクリプス TVO 7/2 25:10〜

氷菓 KBS京都 25:15〜

MANPA YTV
[新]
輪廻のラグランジェ 2
7/2 25:53〜
[新]
峰不二子という女
7/2 26:23〜
[新]
薄桜鬼 黎明録
7/2 26:53〜


HxH
26:23〜
[新] ココロコネクト MBS 7/9 26:20〜
[新] この中に1人、妹がいる! MBS 7/9 26:50〜
火曜日

銀河へキックオフ!! BSプレミアム 19:00〜
[新] DOG DAYS' KBS京都 7/10 25:00〜
[新] ちとせげっちゅ!! KBS京都 7/3 25:30〜25:35

戦国コレクション TVO 25:30〜
[新] もやしもん リターンズ 関西テレビ 7/10 25:58〜
[新] 超訳百人一首 うた恋い。 TVO 7/3 26:05〜
[新] 夏雪ランデブー 関西テレビ 7/10 26:28〜
水曜日
[新] うぽって!! サンテレビ 7/4 26:05〜
木曜日
[新] アルカナ・ファミリア サンテレビ 7/5 24:35〜

エウレカセブンAO MBS 25:55〜
[新] じょしらく MBS 7/5 26:25〜
[新] 貧乏神が! MBS 7/5 26:55〜
[新] 人類は衰退しました BS11 7/5 27:00〜
金曜日
[新] マクロス超時空ゼミナール!! BS11 7/13 23:30〜
[新] 恋と選挙とチョコレート KBS京都 7/13 25:00〜
[新] だから僕は、Hができない。 サンテレビ 7/13 26:15〜
[新] ゆるゆり♪♪ TVO 7/6 26:40〜
土曜日

ジュエルペット TVO 7:00〜

きら☆デコッ!

プリティーリズム TVO 10:00〜

ディアマイフューチャー
[新] 探検ドリランド TVO 7/7 23:30〜

黒子のバスケ MBS 25:58〜
[新] 織田信奈の野望 TVO 7/14 26:05〜
[新] 境界線上のホライゾンII MBS 7/7 26:28〜

アクセル・ワールド MBS 26:58〜
[新] ソードアート・オンライン MBS 7/7 27:28〜
日曜日

聖闘士星矢Ω ABC 6:30〜

宇宙兄弟 YTV 7:00〜

ニチアサキッズタイム ABC 7:00〜9:00

機動戦士ガンダムAGE MBS 17:00〜
[新] TARI TARI KBS京都 7/1 24:00〜
[新] はぐれ勇者の鬼畜美学 サンテレビ 7/8 25:30〜


相変わらずすげえ数の新番組だな(;´Д`)

今季も月曜日深夜が激戦区で

「人類は衰退しました」を月曜のサンテレビでフォローしようとすると

W録ではフォローしきれないことが判明。

幸いBS11でやるようなので、そっちでフォローすることに。

まぁ、パッと見では、これだってのは見当たらない感じだけど

今季の「アキバレンジャー」「戦国コレクション」「夏色キセキ」だって始まる前は全く期待していなかったので

なんぞいい意味で予想を裏切る作品が混ざっていることに期待。


で、これ作ってて初めて知ったんだが「AKB0048」って1クール作品なのな(;´Д`)

まじかー。

まだナギサ全然目立ってないやん。

このままならカナタが主役やろ。

なんかアクエリオンEVOLみたいにラスト付近で強引な展開になりそうな予感(;´Д`)

[アニメ] エウレカセブンAO#11「プラトー・オブ・ミラー」

・エレナの正体が判らなくなる話。

・ゲネラシオン・ブルの社内タウンで人気の歌手ミラーの正体がエレナでないかとの疑いを抱いたガゼルが独自に調査を開始。ガゼルはいつの間にこんなキレ者っぽいキャラになったんだ。

・新たなスカブが出現。迎撃に向かったパイドパイパーは、シークレットでもトゥルースでもない謎の黒いモヤモヤに遭遇。だいたい全部トゥルースのせいにしたいアオは、黒いモヤがトゥルースだと決めつけて殴りかかるのだが、実態のない相手をどうすることもできず。そうこうしているうちに今度は黒いモヤは、フレアの愚痴に反応して地面に社長の顔の絵を描く。

・結局、この黒いもや=シークレット?を倒せたのかどうかはよく分からないまま、とりあえずスカブの処理だけして帰ろうとするのだが、その際、なんだか金色の砂的なものに侵入されてしまう。

・エレナはアメリカにあった「生まれながらにLFOを操れる子供」を集めた施設で育ったらしい。

・ミラーは米軍のスパイだとわかってて泳がされてるらしい。ミラーの潜入時期よりもゲネラシオン・ブルの施設にエレナが入った頃のほうが早いらしく、そのため社長は同一人物説を否定している。

・ミラーを送り込んだ米軍の調査で、現在スパイ活動を行なっているミラーは自分たちがが送り込んだミラーではなく、別人に摩り替わっていることが判明。やはりエレナが仮想しているらしいとの結論に達する。

・パイドパイパーに取り憑いた謎の砂は、そのまま本社に侵入。ゴルディロックスの3人娘に取り憑き錯乱させる。

・太ももをつたってどこかに侵入する砂がエロい。取り付かれた後のレイプ目と多幸感満載の笑顔もエロい。

・ついで砂はエレナに取り憑くのだが、その際、エレナ=ミラーであること、どうやらエレナはエウレカに関わりのある人物らしいことが判明。

・その後砂で撹乱したエレナは、ミラーの幻覚を見たりアオに取り付いて同じく洗脳、クルマにのって逃避行を開始したりと訳わからんことに。

・IFOに乗って妄想のクマを追いかけていたゴルディロックスは外部から電源をきられて強制不時着。睡眠薬で眠らされ、回収される。

・フレアもこの幻覚にやられており、拘束されて研究した結果、例の砂がシークレットらしく、生まれながらにLFOを操れる子供の変異した脳にはなんぞ幻覚をみせる効果があるらしい。

・なんだかよく分からないが、、ミラーの形に変化した砂はエレナとアオを誘って逃亡するのだが、アオがエレナの思惑から外れたことで、エレナが正気づき、全部ミラー(の形をした砂)のせいにして、銃殺。

・この一連の事態をみて、会社はミラーとエレナは別人だと判断。調査を打ち切るのだが、米軍の調査でゲネラシオン・ブルにいるエレナは「エレナ・ピープルズ」という人物ですら無いことが判明。次回に続く。

・うーん。

[アニメ] 夏色キセキ#12「終わらないナツヤスミ」[終]

・最終回。

・前回、東京にあった御石様の親戚の力でオーディションの一日を延々ループさせられることになった夏海たち。もはや奇跡なれしたもんで、さくっとオーディションに向かうのだが、やっぱり優香が失敗。ほぼ一度目と同じやりとりをしたのち、立ち寄った神社で御石様の親戚を確認。どうやら「夏休みを終わらせない」という願いが叶えられたという事実を知る。

・ちなみに、「御石様の親戚」は日本各地にあるらしい。そりゃすげえな。万能の願望機があちこちに転がってるとか、冬木の魔術師が聞いたら激怒しそうな話だ。

・以降、3度目4度目と同じ一日を過ごすことになる夏海たち。しかし何度オーディションを受けても優香は失敗してしまう。この一連のシーンでは、基本的に4人は変わらない日々を過ごすことになるのだが、このパートで唯一凛子の母親だけは、出かける凛子に対し、毎回違うセリフを話している。

・オーディションの失敗が続いた4人は、というか優香がさくっと飽き、どうせ繰り返すのならと日々遊び呆けることに。この時も凛子の母親がいち早く凛子がオーディションを受けていないことに気づき、なんぞ含みのある話をしている。やっぱり凛子の母親は御石様のこと知ってるんだな。

・何度目かの繰り返しの後、凛子の母親が朝の挨拶で凛子に「いつ戻ってくるの?」と問いかけるのだが、その聞き方怖いわ。

・凛子の母親にバレてることに気がついた4人は、そろそろ飽きてきたこともあり、ループを抜ける算段を立て始める。

・しかし、上書きも取り消しもできない御石様への願い事をどうやって止めるのかという話になるのだが、優香が「思い残すことがなくなればキセキ終わるんじゃね?」と言い出し、再びオーディションに。今度こそ全部踊りきれた4人は、ループの終了を確かめるために徹夜を敢行するのだが、12時きっかりに前日に戻されてしまう。

・事ここに至って、もはや御石様と縁を切る以外に方法はないと腹をくくった凛子の提案で、4人は御石様のキセキと別れることに。

・4人に別れを告げられた御石様は最後に大きな音を出して4人をふっとばすのだが、演出的に断末魔に見えないこともない。ああ、別れるってそういう。

・御石様と別れた4人は帰宅後就寝。翌朝ラストチャンスとなるオーディションを受けにいき、東京見物をして宿で夏海が発熱し、そのご無事翌日を迎えることができる。

・ちなみに、このラストチャンスのオーディションだが、結果は落選らしい。通ってしまうと紗季が転校しなくなってしまうし、第一何度もやり直すなどアンフェアな部分もあったので、このオチは納得。

・最後は奇跡の力を使えなくなった4人が御石様に集まり、「いつまでも友達で入れますように」と願って終了。


・「夏色キセキ」は、スフィアを売るためのアニメであり、当たりなしと名高いご当地アニメであり、作画もどちらかといえば低調、特に序盤微妙な演出もあったりして、決して期待値の高いアニメではなかった。なかったのだが、そういうガワの中で、すこし・ふしぎなネタを織り交ぜ、キャラの個性を丁寧に守って描かかれた意外と面白いジュブナイルSFアニメだったように思う。総じて面白かったが、優香と紗季が入れ替わる話(#04)、夏海が分裂する話(#06)、紗季の全裸徘徊(#09)、幼少期の4人が現代に召喚される話(#10)あたりはすごく好み。どれもありがちなネタだけれど、この作品らしく仕上がっていたと思う。面白かった。またなんかこういう「すこしふしぎ」アニメがあるといいのになぁ。


2012/06/30 [土] 

熱出してぶっ倒れたので一回休み。

[野球] 【阪神】ブラゼルが勝ち越し8号ソロ [nikkansports.com]

だから神宮ではブラゼル使えと。