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でんでん雑記ver2.0


2012/06/05 [火] 

[ムック] オトナアニメCOLLECTION ジュエルペット サンシャイン FANBOOK

内容が薄い。

ケイブンシャの大百科レベル。

もっとつっこんで内容を掘るか、もっと関係各位のインタビューを取るか、資料やビジュアル面を充実させて欲しかった。

キャラ紹介のページの妙に解像度の低いジュエリーナ様とか、サンシャイン仕様でないペット(どんびき屋とかアメリの衣装とかちゃんと載せろ!)とか、なんかもうガッカリです。

ダージョ様とか、ヒナターマンとか、M-kageとか、ジュエルクララとか、ジュゲムペットとか、最終回の新生梅組とかの図版もいれれ。

各話紹介は、話数が多いので一話ごとの内容が薄くなるのはしょうがないし、その割にはキャプも多くて見応えもあるのだけれど、案外ココだっていうシーンの絵がなかったりするのがもどかしい。

企画だってラブラ語録を載せてみるとか、まだいろいろやりようは会ったと思うのに、そういうのも一切ないし。

総じて微妙な作りで、残念。

インタビューは面白かった。

こっち方面でもっと伸ばせばよかったのに。

[野球] 阪神 9回にブラゼルの右前打で勝ち越し!連敗止める [スポニチアネックス]

まぁ、確かにブラゼルのタイムリーが出て勝ったんだけど

9回は相手の自爆だよね。

マートン四球→新井四球→ブラゼルタイムリー→藤井1塁内野安打(投手の怠慢プレー)→柴田四球→平野四球(押し出し)

だからな。

新井さんのボーンヘッドがなければ打者一巡してるのに

2点しか取れてないとか

喜んでいいのか悲しんでいいのかって感じだわ。

てか、新井さんも久しぶりに出てきて1失策+走塁ミスとか。

なんだろうなぁ。

普段そこまで酷いことにはめったにならないのに。

つくづく持ってない人だよなぁ。

[アニメ] キングダム#01「無名の少年」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・冒頭のナレーションによると春秋戦国時代の中国を舞台に、秦の兵隊として成り上がりを目指す少年の物語らしい。

・絵は主にCGで表現されているのだが、時折入る手書きに比べてやはり固い。ヌルヌル動いているのに固い。BRSがそれほど気にならなかったのに比べると、キャラデザや自然物の多い背景がCG向きじゃないのは痛いと思う。

・戦災孤児の信と漂は、村の村長の家で下僕をしながら士官を夢見て武術の腕を磨いていた。そんなある日、漂は秦の高官の目に止まり、身請けされることに。

・この際、漂を迎えに来る高官のテンションがおかしい。なんだあの妙なハイテンションは。

・漂と互角の腕前の信が身請けの対象にならなかったのは、漂が美少年だったから?身請けってそういう?

・漂が宮仕えにはいってしばらく立った頃、秦の王宮で反乱が勃発。瀕死の漂が家に戻ってくる。最期に漂からお遣いを託された信は、ならず者が住むというコクヒ村に向かう。

・冒頭ではロクデナシ風に描かれている村長一家だが、漂の死に号泣する息子や、コクヒ村へ向かおうとする信の身を案じたり、実はいい人たちなんじゃないのか。

・反乱を起こした王弟は、生まれや血統に強いこだわりがあり、血筋の卑しい母を持つ異母兄に玉座を奪われたのが我慢ならないらしい。そのことを表現するために、貧しい身分から成り上がった親孝行の忠臣を殺すのがなかなかにエグい。

・漂を追って現れた敵が村長一家を襲撃。黙っていれば見過ごされたのに、漂の遺体から首を取ろうとした敵につい「やめろ」とか言っちゃう村長の息子がいい奴すぎる。そして、そんな良い子に躊躇なく剣をぶっ刺す敵が外道すぎる。

・コクヒ村に到着した信は、噂通りの荒くれ者集団に襲われるが、なんとたった一人でこれを撃退。全滅させてしまう。いくらなんでも強すぎるだろ。

・野盗を壊滅させた信は、地図に記された合流地点に到着。そこにあった掘っ立て小屋に入ってみると、中には死んだはずの漂が。で、次回に続く。

・漂は影武者かなんかだったのか。と、まぁ、それはいいけど、それならそれで、漂のそっくりさんの貴人が護衛もつけずに人殺し村の掘っ立て小屋に潜伏してるのはどうなん?って話だよな。まぁ、あの人殺し村民が実は護衛なのかもしれんけど。だとすると弱すぎるだろ護衛。


・うーん、正直微妙。まぁ、気になるひき方だったので、次回は見るかなぁ。

[アニメ] 氷菓#07「正体見たり」

・古典部の面々で温泉旅行に行く話。高校生の男女が実にけしからん。

・宿泊先は、摩耶花の親戚のやってる旅館。改装中で客が取れないので、タダで泊めてくれるらしい。なんて太っ腹な。

・混浴を期待してたらしい発言をするチタンダエルにビビる。

・脱衣や入浴などサービスシーンのほとんどが男風呂なのが。そんな中、女湯から聴こてくる音を頼りにチタンダエルの入浴シーンを妄想してのぼせる奉太郎に笑う。お見舞いに来た浴衣姿のチタンダエルをみて、仰向けから丸まった姿勢になるのも地味に可笑しい。若いな奉太郎。

・奉太郎が湯あたりで倒れてる間に、残りの部員と旅館のロリ姉妹で怪談大会が開催。そして、翌朝、摩耶花が怪談に出てきた首吊りの影らしきものを見たと騒ぎだし、実はチタンダエルも見ていたということで、恒例の気になりますタイムに。

・幽霊らしきものを見たあと、普通に寝て特に騒ぎもしないチタンダエルの神経が太すぎる。

・怪談が終わって寝たのは10時だとか。健全だな高校生。

・首吊りの影の正体は、浴衣。姉の浴衣が羨ましかった妹が勝手に来て祭りにでかけたのだが、運悪く通り雨にあい、浴衣を濡らしてしまう。翌日の花火には姉が浴衣を着ていくだろうと思った妹は、家族にバレないように使われていない部屋に浴衣を干し、その影が首吊り死体の影を作ったのだろうというのが奉太郎の推理。

・いやいくら夏だからって、日が落ちてからずぶ濡れになった浴衣が、夜中干してただけで朝までに乾くか?ってか、それ以前の問題として、ただ干しただけだと乾いてもバレないか?足元なんか汚れてそうだし。

[アニメ] アクエリオンEVOL #23「神話センリツ」

・シュレードのメガネが割れたり、ゼシカがミカゲに乗っ取られたりする話。

・アクエリオンのネタバラシ。2万4千年前、堕天翅族との戦闘で滅びかけた人類だが、アポロニアスの裏切りで人類側の勝利で終わる。しかし、アポロニアスの許嫁であったトーマはアポロニアスに愛憎の念をいだき、またアポロニアスの使い魔の翅犬ポロンはセリアンに横恋慕することに。そして1万2千年後、復活した堕天翅族に対抗するためにアクエリオンを発掘。新たな乗り手としてアポロを擁し、戦う。これが前作「創聖のアクエリオン」の物語なのだが、ここで、衝撃の事実が判明。アポロ=アポロニアスではなく、アポロの前世は翅犬ポロン。確かに、アポロニアス=太陽の翼で、太陽の翼=ソーラーアクエリオンであると明言されてたような気はするが、これは。

・確かにアポロは動物っぽかったし、ありえない話ではないのか?うーん。

・そしてさらに1万2千年後。生命の木が枯れ、次元が揺らいだことで地球は2つに分裂。こちらの世界とアルテア界となる。

・翅犬ポロンはアポロを経てアマタに転生。しかし、それより先に転生していたミカゲ=トーマは、かつてアポロ=アポロニアスだと思い込まされていたことに逆ギレ。生まれたてのアマタの魂を2つに分割したのだとか。

・ちなみに、ミコノは正しくセリアン=シルヴィアの生まれ変わり。

・次元を彷徨っていたシュレード/アマタ/ゼシカは、シュレードの能力でなんとかアルテア界にたどり着くが、代償としてシュレードのメガネが割れてしまう。どうやら今度こそ本当に死んだっぽい。

・アルテア界にたどり着いたゼシカだが、ミカゲに体を乗っ取られることに。ゼシカの体を乗っ取ったミカゲはゼシカのふりをしてカグラ&ミコノに接触。カグラにソーラーアクエリオンを召喚させ、乗り込むことに成功。次回に続く。

・カグラの呼びかけにソーラーアクエリオン(太陽の翼)が反応するのは何故だろう?嫁を寝とった飼い犬に呼ばれてホイホイ出てくるものなのか?というか、そもそも太陽の翼=アポロニアスの力としても、魂は関係あるのだろうか?案外と「アポロニアスの魂」の持ち主は最初から不動だったりとかして?

[アニメ] ZETMAN#10「パーティー」

・またもや高雅の正義が試される話。

・行方不明になった小葉の居場所を知るというオッサンの誘いに乗って、高雅は単身オッサンの元に。一方その頃、ジンは田中花子とお楽しみ中。なんだかプロポーズみたいな話もしてるし、どう見ても田中花子が死ぬ流れだよなぁ。

・オッサンの元に向かった高雅は、罠にハマり、拉致られる。もはやオッサンの言葉の何が本当で何が嘘かも判らない高雅は仕方なく「テスト」を受けさせられる羽目に。

・高雅が侵入した建物には、高雅のファンである女子が集められており、立食パーティが行われていた。以前にあったテストと同じように、ここに集められた女子と小葉の命を秤にかけられた高雅が、どちらも選べないままグダグダと悩んでいると、ここから逃げ出そうと高雅に持ちかけてくる女子が登場。

・部屋に残った他の女子を助けるためにその女子を一人で先に行かせ、自分は他の女子のいる部屋に戻る高雅だが、この選択は間違いだったらしく、目の前で女子が一人プレスされて圧死。パニックに陥った女子達をなんとか落ち着かせようとする高雅だが、全く功を奏さず、次に現れたロボットに生身で立ち向かうも全く敵わず、さらなる犠牲者を出してしまうことに。アルファスが完成していい気になっていた高雅だが、結局本人はなんにも進歩してないよね。

・一方そのころ、灰谷が電波ジャックして人類に宣戦布告。街に潜むエボルが次々裏返り、人を襲い始める。小葉の居場所はおばさんの家だと当たりを付けたジンは、おばさんに連絡し、小葉の保護を頼むと、混乱する街へ向かう。このジンの行動は、オッサンのお眼鏡に適っているらしい。

・ところで、おばさんはジンと別れたあと、傷も治ってないし、子供とも再会できてない様子。天城の爺さんひでぇ。

・提供絵がジンと花子がやってるシーン→悔しがる高雅の顔アップというナニな編集で笑う。やりおるわ。

[アニメ] さんかれあ#09「母の…手…」

・千紘の妹、降谷萌路の話。

・萌路のクラスメイト・忍田一恵は陰謀論者のオカルトマニア。彼女の愛読するムーには「近年ゾンビが急増中」との記事が。もちろん常識的に考えてそんなことがあるわけ無いのだが、この作品に限って言えば本当に近所にゾンビがいるだけに侮れない。もし、ばーぶや礼弥に感染能力があるんなら、あながちないとも言えないかもしれない。

・そんなこんなでゾンビスクープハンターとなった萌路たちは、校内で生肉を持ち歩き、何者かに与えたり、あまつさえ自分でも食べたりする美術教師の山之内がゾンビではないのかと疑い、監視することに。

・しかし、山之内教諭はカバンの中でワニを飼っていたことが判明。生肉を食べたのは、ワニの餌にしていた生肉が旨そうだったので、ついつい食べてしまったのだとか。

・次に、仲間の八坂御子(鼻がいい)が異臭をかいだという話があるのだが、これはとんこつラーメンの臭い。ということで空振りに。

・ついで萌路が「自宅にゾンビが同居している」とカミングアウトするのだが、千紘の名前を出した途端「妄言」で切り捨てられてしまう。千紘の変態性はそんなに有名なのか。

・降谷家には母親がいない。萌路が幼少の頃に亡くなっているのだそうだが、そんな萌路の記憶にある母は、「包帯まみれ」「手が冷たい」「温度がわからない」という特徴を備えている。あれ?母親もゾンビだったのか?

・その記憶にある特徴と酷似する特徴を備えた礼弥に母の面影を見た萌路と礼弥の距離が縮まって修了。次回に続く。