2012/06/23 [土]
▼ [野球] 【阪神】和田監督7点快勝 5割へ気合 [nikkansports.com]
今日は金本といいブラゼルといい、まるで統一球導入以前のような打球が飛んでったな。
あれができるんなら普通に勝てるんだろうけどなぁ。
つか、まぁ、今日も今日とて点とったのは前半3イニングだけで、残りは沈黙していたわけで
こっちの打撃が上向いたんじゃなくて、相手の先発がダメだっただけなんじゃねーのという疑惑は拭い切れない。
まぁ、明日と来週のドラゴンズ戦の結果次第だよなあ。
いやまぁ、打線が上向こうが何しようが、ナゴドで中日とやって点取れるわけがないんだけどな。
はー。
▼ [特撮][非公認] 非公認戦隊アキバレンジャー#12「最痛回 さらば妄想戦隊」
・アキバレンジャーは打ち切り!打ち切りです!という話。
・アキバレンジャーの真の敵はOPの最初にクレジットされる奴。つまり八手三郎。駄目じゃん。それ倒せねぇよ。仮に一人倒しても新たな八手三郎が現れるだけだろ。
・まぁ、流石に、1クールしか枠を確保しなかったスポンサーが敵だとか、放送局が敵だとか、あからさまに個人名である日笠Pや荒川稔久だとするのは拙そうだし、八手三郎は悪くない落とし所だとは思うけど。
・八手三郎の狙いが「非公認戦隊アキバレンジャー」の打ち切りを狙っているという信夫の読み通り、世界中で終了フラグが立ち始める。手始めに、デリュージョン帝国の出自が変更され、銀河のかなたから切り札の大艦隊がやってきたり、デリューナイトが決死の覚悟で強化改造を受けることに。
・一方、打ち切り逃れを模索する信夫達は、すぐには回収できない伏線を張ることで、放送を引き延ばそうと画策。手始めにゆめりあがこずこずに告白。美月は3ヶ月後の総合格闘の大会で今考えたライバルとの決着を目指すのだが、製作者に敵うわけもなく、こずこずもゆめりあが好きとか言い出し相思相愛で恋愛フラグ回収。さらに、突然美月のライバルがひみつきちに現れ、怪我をして大会に出られないと告白。こちらもあっさりフラグをへし折られてしまう。
・ならばと信夫が「自分で言うのもなんだが、見込みが薄く一朝一夕に進展しそうにない」さやかとの恋愛の伏線を引っ張り出そとするのだが、その瞬間さやかから電話がかかってきて、「戦隊オタになったので付き合ってくれ」と告げられる。
・無理難題で引き延ばそうとする信夫達の意志に反し、問答無用で話が畳まれていく様がちょっと面白い。
・デリュージョン帝国では、こちらで唯一事態に気がついているマルシーナがデリューナイトの改造の邪魔をして元のステマ乙の流れに戻そうと暗躍するのだが、こちらも改編能力であっさりパワーアップしたデリューナイトによって企みを阻止されてしまう。
・ひみつきちでは相変わらず策を練る信夫たちに対し、葉加瀬が「もう諦めよう。このまま八手三郎に逆らい続けたら、公認どころか黒歴史にされてしまう」と泣き言を言うのだが、そんな葉加瀬を信夫が「記録から消されてもこの番組を見ている視聴者の記憶に残ればいいじゃないか」とまた豪快にメタい発言で励ます。いや、そりゃ記憶には残るだろうけど。てか、記録にも残るだろうけど。
・復活したデリューナイトがさやかを人質に、アキバレンジャーと最終決戦を画策。助けに向かえば最終決戦になってしまうと苦悩する信夫だが、結局、「人質を助けるけど、決着はつけない」という選択をし、デリューナイトと長きにわたる因縁を築くべく、デリューナイトを倒さないように、デリューナイトの死亡フラグセリフを言わせないように、悪戦苦闘。自ら弱点を作り出してまで自爆しようとするデリューナイトに、決着はまた今度と逃げ出そうとするアキバレンジャーだが、そこにマルシーナに連れられて、正気に戻ったドクターZが登場。デリューナイトを倒してしまう。
・正気に戻って再び秋葉原侵略を開始しようとするドクターZをみて安堵しかかるアキバレンジャーだが、またもや八手三郎の魔の手に落ちたドクターZは、巨大ロボを召喚。もはやアキバでも何でもないいつもの東映ロケ地を破壊し始める。敵は巨大ロボを持っているがこっちは持っていないので大丈夫だろと高をくくるアキバレンジャーだが、壊された街で知り合いが巻き込まれているのをみて足止めされた隙に出現したマシンイタッシャーが巨大化。50mサイズのイタッシャーロボになった上、強制的に乗り込まされて最終決戦に駆り出されてしまう。
・もちろん戦うつもりなんてない信夫だが、自動で戦うイタッシャーロボは敵ロボを圧倒。このままでは決着がついてしまうと焦った信夫はイタッシャーロボのミサイルを自らに向けて放つことで自爆。これで敵を倒せないと思いきや、敵ロボも同じように自爆し、デリューナイトを道連れに大爆発を起こしてしまう。町の人々に感謝され、もてはやされるアキバレンジャーだが、このままではラストシーンの絵面になってしまうと慌てて逃走。
・ひみつきちにもどると、いつの間にかやってきていたドクターZが改心し、葉加瀬と和解。父親が改心してしまうと番組が終わってしまう、と和解を拒む葉加瀬だが、そこは受け入れていこうと励ます信夫が実に良い奴だ。
・最終的に残ったマルシーナとアキバレンジャーで出来る限りヌルく、あと6ヶ月かけて戦おうと談合戦闘を開始するのだが、そんな戦闘シーンをバックにエンドロール開始。ついに登場した「オワリ」の三文字に必死に抵抗するアキバレンジャーたちだが、そんな抵抗も虚しく、文字通りの意味の八手三郎の「手」によってカメラを塞がれてしまい、画面は暗転。ばっさり打ち切られてしまう。
・もうとにかく無茶苦茶だが、勢いがものすごくて結構面白い。完全にインチキな話だが、あがきまくる信夫達を見てるうちに感情移入してしまったのか、エンドロールが流れだすころには「アカン!終わってしまう!」みたいな気分になってた。これはこれで、ってことかのう。
・そして次回、最終回は「反省会」と題した総集編。まだなんか仕掛けてくるんだろうなぁ。
▼ [アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#12「保安官ジャスパーデコ〜!」
・ジャスパーが登場してみどりに特訓して去っていく話。
・ゴーゴーアバン復活してた。
・ジュエルタウンでタータによる連続盗難事件発生。とっ捕まえようとするみどりだが敵わず、返り討ちにあってしまう。そこへ、タータを追って旅をしていた保安官のジャスパーが登場。さっくりタータを捕らえることに成功する(のだが、ラブラの不手際でタータは即脱走する。それはさておき、)タータを捕らえた際のジャスパーの強さに惚れ込んだみどりは、ジャスパーに師事して自分も強くなろうとする。
・ジャスパーの特訓を経て強くなった(のか?)みどりは、タータと再戦。一度は絶体絶命まで追い詰められつつも、逆転勝利を果たす。
・ようやく強さに自身が持てそうだったみどりだが、その後、タータが魔法を使って巨大化。みどりでは全く敵わないのだが、割って入ったレッドはこれをあっさり撃破。まだまだレッドの域には程遠いことが明らかになる。
・それでもまぁ、みどりならいつかなんとかなるんじゃねみたいな感じで締め。元から旅立つ予定だったので、判然としないが、再び脱走したタータを追ってなのか、ジャスパーは旅立つ。で終了。
・コールはすっかりコル美先生で固定になってんだな。
・と思ったら、次回予告にコールがいた。なんだコル美はもうおしまいなのか。
▼ [アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#12「スタンドアップ!マイガールズソウル!」
・初プリズムアクト回。予想とは随分違った。
・アバン。スタンドアップガールズ出演のために出かけるみあ。いつものようにハイテンションで、たまさか通りかかったヘインに出発の挨拶をするのだが、帰ってきた返事は超ローテンション。あれ?先週わだかまりは無くなったんじゃないのか?てか、ヘイン以外のメンバーのテンションも低いな。なんだ、韓国側の事務所が倒産でもしたのか?
・社長はプリズムアクトはプリズムクィーンカップ向きの技ではないので、興味ないらしい。ただ、JUNさんによると伝説のプリズムショー「グレートフルシンフォニア」というのがあって、それはプリズムアクトが深く関わっているのだとか。
・会場でもテンション激高のみあはテレビの取材で「プリズムアクトを飛んで優勝します」と宣言。もちろんまだ習得していないので、prizmmyの残り3人はあまり乗り気ではなく、無理にアクトに挑戦せずにできることをやろうと提案する。
・ここで「プリズムアクトは公式戦で誰も飛んだことがない」という衝撃の事実が判明。前にヘインがデビューできるレベルならアクトは飛べて当たり前みたいなこと言ってなかったか?
・さらに「スタンドアップガールズにprizmmyのような駆け出しの新人が出場できるのは異例中の異例。事務所の力のおかげだよ。」とか言ってるが、「スタンドアップガールズは新人の登竜門」じゃないのか。
・それはさておき、3人の言い分は当然といえば当然なのだが、どうにも後ろ向きで、この期に及んで韓国勢の応援がないと不安だとか言い出すにいたってみあはブチ切れ。3人を引き連れ会場を後にし、スクールに戻って必死の練習をする韓国勢の姿を見せ、事務所の力で掴んだラッキーではあっても、こいつらを蹴落として自分たちの力でもぎ取ったラッキーなのだと説教。3人のやる気を引き出すことに成功する。
・その後、スマホで韓国勢からのエールを受けていよいよヤル気がみなぎったprizmmyは、ついにプリズムアクトを成功。見事にスタンドアップガールズ優勝を果たす。
・のだが、内容が今までのアクトのような2Dの寸劇ではなく、プリズムジャンプ的な3Dキャラを使ったダンスと演出なのはなんでなんだぜ?やっぱりあの寸劇ではキツイという判断?まぁ、あれじゃゲームに乗せられないもんな。
・てか、今まで出てきたアクトは演者の人生的なものを反映していたが、今のprizmmyだとキャラを彫り込んでないので、同じようなものになりようが無いのかもしれない。オーロラライジングがそうだったように、もしかすると終盤に出てくるプズムアクトは、今後作中で描かれるprizmmyのキャラのエピソードを反映したような技になるのかもな。
・スタンドアップガールズ優勝を祝う韓国社長に、「しかしあのレベルではプリズムクィーンカップには出場すら出来ない」と返す社長。アクトはジャンプを超えているのではなかったのか。それとも、派手さ(エンタメ性)はジャンプを超えてると言う話で、技術的な問題ではないのかもしれない。
・そこまでクィーンカップにこだわる社長だが、韓国社長から「でもプリティートップを支えてくれそうじゃない」と振られると、いつもの様に目を$マークに輝かせつつprizmmyは金になると同意。さすがは社長やで。
・レプリカだと思われていたスタンドアップガールズの賞品のシンフォニアブーツは、実は本物。それを見たユンスはプリズムショーの進化が始まったのかと感じ、この大会を画策した黒幕はプリズムショーの崩壊が始まったのだとうそぶく。で、次回に続く。