トップ «前の日記(2012/05/31 [木] ) 最新 次の日記(2012/06/02 [土] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/06/01 [金] 

今更だが、結局、ウルトラマンサーガもスーパーヒーロー大戦も見に行けんかったなぁ。
まぁ、どうしても見たいという感じでもなかったのは確かなのだけど。

[アニメ] これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド#09「ああ、マイダーリンはロクデナシ」

・前回判明したクリスの弱点について大先生に苦情の電話をかけた歩は、クリスと互角に戦える最強の冥界人がこの辺にいるという情報を得る。

・その最強の冥界人「ネグレリア」は、かつて魔装少女から「S級メガロ」と認定されたほどの実力者で、メガロシステム確立前、実質ただ一人で魔装少女を退けていたほどなのだとか。早速、アンダーソンくんに居場所を尋ね、会いに行く歩だが、ネグレリアはこの世界で同人作家になっており、クリス対策の代償として歩は同人漫画の手伝いをすることに。

・巨乳でだらしないネグレリアとラッキースケベ的なからみがあったり、その現場を目撃したハルナがショックを受けて号泣したり、みんな集めて漫画を手伝っていたらこの漫画がユー達の過去がもしハッピーエンド方向に進んでいたらという話だとかいうちょっとしんみりした話になったり、急にしおらしくなったサラスのライブに行く約束をギリギリで守った歩と、やっぱりしおらしいサラスとのちょっといい感じのラブい空気を作ってみたり、軽い知り合い然とした様子でクリスとネグレリアがおでんの屋台で呑みながら歩の話をしてたりして次回に続く。

・今回の妄想ユーは堀江由衣。急に現役の萌え系声優になった。それとも堀江由衣ももう今までの妄想ユー声優と同じくくりに入るというのだろうか?

[アニメ] エウレカセブンAO#08「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」

・フレアとアオが仲良くなる話。

・前回ナルを寝取られたアオは勝手にニルバーシュを持ち出し出撃しようとするのだが、整備員のおっちゃんが出撃直前のニルバーシュに取り付いて強制シャットダウンするという荒業でこれを阻止。

・アオに厳重なペナルティを課そうとする現場指揮官たちだが、社長がこれをとりなしお咎め無しに。この際、社長は「IFOパイロットのことは子供のように思っている」とか言い出すのだが、実の娘のフレアからすれば、実の娘のこともろくに構わないお前がなにいってんだって話しらしい。

・口ではアオに甘いことを言っている社長だが、ガゼル達を使って露骨に監視を開始。わざわざアオの目につくように張り付いて、プレッシャーをかけるのが目的らしい。

・父親と仲が悪いフレアに「アオも父親と仲が悪い」というガゼルだが、アオの父親て誰だよ。

・中東にスカブ出現。シークレットの迎撃に出撃するアオ達だが、現場を目前にして社長命令で撤退。おそらく、反米国家をスカブバーストで吹っ飛ばすために米国から圧力がかかったのだろうと推測するパイドパイパーの面々だが、むざむざ見殺しにするのかと反発したアオとフレアは脱走。その辺の店?で雑談を。

・「父親が嫌い」という共通点を見つけて、フレアのアオに対する好感度が急上昇しているらしい。それはおかしくないか?

・フレアが父親を嫌ってる理由は、母親と一緒に交通事故にあって死にかけた際、母親の臓器を使って自分を生かすという選択をしたから。その理由も共感しにくいな。

・店で愚痴っていると、チーフが登場。シークレットの出現で現地に死者が出たことが世界に報道され、「救済すべし」との世論が広がったとかで撤退は撤回。シークレットを迎撃することになったらしい。

・シークレット迎撃に出撃したアオたちだが、シークレットがとった予想外の進路のせいで火力の高いキリエが間に合わないことが確定する。火力の低いニルバーシュとアレルヤでは迎撃は不可能と判断したチーフは撤退を指示するのだが、なんだか反抗心に火がついたらしいフレアが独断専行。慌てて追いかけたアオのニルバーシュとともにあっさりシークレットを撃破する。

・大人の事情をはねのけてシークレットを撃退したと鼻高々だったフレアとアオだが、再出撃のきっかけになった被害映像が社長の指示で作られたヤラセ映像だったことが判明。結局、社長の手のひらの上だったのかと凹まされるお約束オチで修了。次回に続く。

・前回ナルがNTRれて、どうするどうなるって感じだったのに、今週トゥルースすら出てこず、アオとフレアが接近する話になってるのは正直どうなんだって気が。フレアが何に怒って何に反抗したかったのかってのも、最大限好意的に解釈してようやく汲み取れるレベルで、父親に反抗することと、あのシークレットの撃破に固執することのつながりが薄すぎるのもどうにも。これがフレアの初出撃ならまだしも、もう何度も戦ってるわけだし。

[アニメ] 夏色キセキ#09「旅のソラのさきのさき」

・紗季が全裸で島を徘徊する話。

・島に到着した4人は途中寄り道しつつ民宿へ。比較的ドライな優香は、島民から受けた厳しい発言もサラリと流すし、「紗季が転校する学校を見てみたい」とお気楽に物見遊山を満喫中だが、転校に対しいまだ釈然としないものを感じている紗季や紗季よりも激しく転校に反対姿勢をとっている夏海はどうにも楽しめていない様子。

・民宿についた一行を出迎えたのは、上陸直後に優香を助けて嫌味をぶちかましていった島民・小晴にそっくりな少女・千晴。顔は似ているのだが、かなりの巨乳なのだが、まっさきにそこに着目する凛子と、やけに驚く優香が可笑しい。千晴が自分たちと同じ年だと知った際の反応もこの二人だけ激しいあたり、胸にコンプレックスがある模様。

・この島では「下田から水越という医者がやってくる」というのはかなりの噂になっており、基本的に歓迎ムードになっているのだが、紗季が噂の水越先生の娘であることを知った千晴が島民に知らせて回ったことで、宿に島民が集まり始めることになる。この際、騒ぎを嫌って風呂に逃げ込んだ夏海と紗季は、先に入っていた優香と凛子と合流するのだが、色々考えすぎて頭に血が登っていたのか、湯に入った紗季は鼻血をだしてしまう。

・この鼻血シーンが妙にエロく作画されてて笑う。どういう意図なのか。

・浴場で何かあったらしいことを察した小晴が何事かと入ってきて夏海に撃退されるのだが、その際、4人が手を添えていた石が奇跡を発動。紗季の姿と声を消してしまう。凛子いわく、この湯船の石は「御石様の親戚」なのだとか。なんだそれ。そんな都合の良い話があるか。いやまぁ、このアニメならあるだろうけど。

・なぜ紗季が消えたのかについて考察する夏海・優香・凛子。紗季が引越しが嫌だからなのではないかという話になるのだが、この話をしてる間、夏海が「紗季を転校させない」といったような話をするのに対し、優香がやけに現実的な返しをしてるのが意外だ。今まで一番破天荒なキャラだったのに。

・透明人間になってしまった紗季は、仕方がなく素っ裸で過ごすことに。部屋の中で素っ裸なのはまだしも、島の観光に出る皆に気を使わせないために素っ裸のまま島中をめぐるのが凄まじい。頭で見えてないと理解しても、なかなか出来んと思うぞ。

・どうやらキョンには紗季が見えていた様子なので、もしかするとあれは透明になっているわけではなく、人間には紗季が認識できなくなっているということなのかもしれない。とすると、もしかして、凛子が撮影していた携帯動画は奇跡が解けたあとで見ると、素っ裸の紗季が映っているのではあるまいか。

・島をめぐるうち、島民が良い人揃いであること、島民皆が「水越先生」にとても期待/感謝していることを知り、島で暮らす決意ができた紗季は奇跡が解け姿を現す。当たり前のように受け止める夏海たちと違い、突然素っ裸で現れた紗季をポカーンと見てる千晴と小晴が可笑しい。本土もんは痴女だという噂にならなければいいけどな。

・転校の覚悟が固まった紗季は、以後残された時間で4人の思い出を作ろうと前向き姿勢に。次回に続く。

・基本的にいい話なのに、全裸の半透明紗季が映るたび可笑しくてしょうがない。突然現れた「御石様の親戚」といい、この微妙さ加減こそこのアニメの味なのだろうけど。

[アニメ] シャイニング・ハーツ 〜幸せのパン〜#08「漂流人」

・まだまだリックが悩む話。

・島で酒場をやってるフローラの元にパンを届けるリック。フローラも漂流人(漂着者)で昔の記憶が無いと知り、最近昔のことで悩んでいるリックは同じような悩みをもっているのではないかと相談。しかし、フローラは今やるべきことがあるし、昔のことなんか着にしてもしょうがないと一蹴。

・この島漂流人多すぎるだろ。なんでそんなに次から次に人が流されてくるんだ。

・フローラの酒場を訪れたリックはフローラの男らしい海賊のディランと知り合いに。

・ずっと寝たきりだったカグヤが本格的に目覚めた。そしてパンを食う。寝たきりの頃とやってること変わらねぇじゃねぇか。

・みんな記憶ないのに呑気に暮らしてるけど、自分はなくした記憶に足元掬われる気がしてしょうがなく、怖いんだと告白するリックだが、ディランに「過去なんかどうでもいいだろうそれより今、沖に変な要塞が来てる。もうどうしょうもない。」と恐ろしい切り返しをされてしまう。酷く恐ろしい情報なのだが、何故かリックはこの話を全く気に留めず、今度はカグヤに過去話をふる。いやいやいや、さっきの情報を気にしろよ。過去どころか近未来に酷いことが起きかねないんだよ?

・ガチで島の未来を案じているディランはフローラを島から連れ出そうとするのだが、フローラはここでやるべきことがあると拒絶。その理由に納得したディランは再び船に乗って海に帰っていく。

・その後、度々フローラが口にしていた「ここでやらなきゃならないこと」というのが、子育てであることが判明し、修了。

・散々っぱら「曰く有りげな夜の女」的な描かれ方をしていたフローラの「やらなければならないこと」が、子育てであることが明かされるラストはなかなかイイ感じ。

・来週のヒキとして、ドワーフが猫娘の元に現れて、次回に続く。