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でんでん雑記ver2.0


2012/06/19 [火] 

昨日久しぶりに長距離かつ長時間(4時間ぐらい)歩く羽目になったのだけど、太ももの筋肉痛が半端ない。
しかし、いくら長時間とはいえ、歩いただけで筋肉痛ってのは人としてヤバイ気がしてならない。大丈夫か俺。

[アニメ] 氷菓#09「古丘廃村殺人事件」

・自主制作映画の結末を推理するために、関係者3人の話を聞く回。

・最初はごつい先輩。この先輩はミステリに興味がなく、サスペンスドラマ志向が強い。したがって小難しいトリックなんかどうでもよく、とにかくハッタリをきかせて山場を作ればいいんじゃないかといった単純明快な考えを持っている。なお、脚本のホンゴウもミステリに詳しくないらしい。早くも前回のミステリの作法を完全に守ってる云々が怪しくなってきているじゃねーか。

・古典部員も里志以外はミステリに詳しくない。読書家の摩耶花は定番を抑えているが、チタンダエルに至っては自ら「ミステリに向いてない」とまで言い出す始末。答えが気になって、最初にオチを読んでしまったりするのだろうか?

・2番手は嫌味臭いメガネ。こちらはミステリに一家言あるらしく、勢い込んで持論を展開していくのだが、1番手の先輩が役者がアドリブでやったと語った「腕が落ちる」という演出を根拠に論を展開していたりするあたりに違和感がありすぎる。

・ウイスキーボンボンで酔っ払って、いつにも増して仔犬度が上がっているチタンダエルが可愛い。

・3番手は妙な髪型の女子。ミステリどころか、ホラーとの区別すらついていない。もうトリックもクソもなく、怪人とか幽霊が犯人で皆殺しにしていけばいいんじゃねとかいい出す始末。

・ウイスキーボンボンで酔っぱらい、真っ赤になって意味のよく通らない駄々をこねたかとおもいきや、突然真っ青になって万華鏡がどうこうつぶやき、寝落ちするチタンダエルが可愛いやら怖いやら。

・結局、3人の意見すべてに矛盾点を見出し、却下した古典部はそのまま帰宅。帰宅中に奉太郎がイリス先輩に声をかけられ、次回に続く。

・質疑応答で、先輩の話の矛盾に古典部側がツッコむと、その場で先輩が考えながら対案を出してくるとか、明らかにおかしい。ホンゴウ何某ってのは、クラスの共同ペンネームで、終盤の方向性に関して意見の統一が取れず、ならばと代表的な3案を持ちだして、客観的な意見を聞いてみようみたいな話になってるんじゃないのかね。

[アニメ] アクエリオンEVOL #25「アダムの断片」

・最終決戦いっこ前。

・ようやく再会した父母を殺したカグラを許さないと怒り心頭のアマタは、合体せずにベクター単独でEVOLの上半身に変形。アマタにできて自分に出来ないわけがないというカグラも同じことをやってのけ、上半身のみのアクエリオン同士で殴り合いが始まる。この殴り合いを切っ掛けに、次元の壁が破れアルテアが地球と同一次元に出現。あんなすぐ近くに惑星大の質量が出現したら唯じゃすまないだろ。

・一方、アンディは折れない心でアプローチをくりかえし、ようやくMIXの奪還に成功。男になってしまった自分を恥じるMIXに男でもいいとかなんとか言い出し、今こそ守り続けたアンディの純血を捧げる時とか何とか言いつつ合体しようとか言い出すのだが、すんでのところで本部に強制帰還させられる。ちなみに、この時点ですでにアクエリオンは合体しており、カイエン達も「戦闘中になにいってんだ」みたいなことを言っているので、言葉通りの合体を画策していた模様。また、基地に転送されたアンディ達を出迎えるネオディーバの面々の中、妙にテンション高そうなサザンカとその仲間はきっと違う意味でテンションが上がってるに違いない。

・父母とともにアルテアにいたカグラに嫉妬を燃やすアマタだが、カグラは別に父母に育てられたわけではなく、ミカゲに虐待されつつ育てられており、常に孤独に苛まれていた。そんな中、運命の相手であるミコノを見つけたカグラは、ミコノなら無条件に自分を受け入れてくれると飛びついたのだとかなんとか。

・アルテアと地球が激突し、生物が死滅して新たな世界が誕生する。それがミカゲの望む世界。不動はそのことを知っているがだからといって何をするでもなくただ傍観している。そのことの是非を理事長に問われた不動はどこぞへと姿をくらませる。

・当のミコノをほったらかして、ミコノの取り合いを続けるアマタとカグラだが、そんなことをしている隙にミコノはミカゲに寝取られてしまう。ちなみに、ミカゲ=頭翅は、前作でアポロ=アポロニアスだと信じて人柱になったのに、今際の際にアポロが翅犬であり、本物のアポロニアスは事態を裏で操っていた不動であることに気づき、またしても騙されたことに激昂。再び1万2千年をかけて復讐を行う気になったのだとかなんとか。

・ミコノを奪われたアマタはカグラとの戦いを放棄して仲間とともに対ミカゲに。一方カグラはミカゲには逆らえないように育てられており、ミカゲの強制力で自我を消失。強制的にパーツ扱いされ、合体。黒いソーラーアクエリオン(エンシェント・アクエリオン)が出現して次回、最終回に続く。

・ミカゲに完全支配されたゼシカがヴィジュアル的にかなり良い感じ。声は中村悠一だけど。

・そして、誰もゼシカの心配をしていないのがなんとも。ゼシカ哀れ過ぎるだろ。

[アニメ] ZETMAN#12「赤い杭」

・高雅が父親を銃殺。ジンは灰谷の作った杭で完全体に。田中花子がプレイヤーであることが判明する。そんな話。

・リミッターとやらを解除したアルファスは、高雅の体に大変な負荷をかけるらしいのだが、動き出す前にすでにそんな話をしているということは、動きが激しすぎて筋肉や内臓に負荷がかかるわけではなく、なんぞ薬的なものを注入して能力を上げているのかもしれない。アルファスは精神力でパワーが上がったり下がったりするらしいので、向精神薬的な感じの。

・白いジンは灰谷にあっさり敗北。現場に乱入したアルファスがプレイヤーの撃退に成功するのだが、すっかりキレてたアルファスは、諸悪の根源として実の父と父をかばおうとした母を銃殺。同時にマスコミに混ざっていたプレイヤーが灰谷の号令で決起。大混乱する会場に為す術なく這いつくばるしかないジンだが、灰谷によって拉致られた花子が現場に連れてこられたことで、ついに決断。灰谷から渡された「赤い杭」を自らの胸にさし、完全体のZETに変身する。

・完全体に変化したZETの「暴きの輪」の力で、人間の姿を保っていたプレイヤーは一斉に裏返るのだが、その中には田中花子も混ざっており、他のプレイヤーに比べても圧倒的に巨大で醜い怪物然とした姿になってしまう。

・でも花子って両親いるよな。両親がプレイヤーで二世ということなのか、実は貰われっ子だということなのか。花子自身も自分がプレイヤーだということは把握してなかったようだが、二世だから知らなかったのか、灰谷に記憶を操作されて忘れていただけなのか。

・暴きの輪で裏返ったものはもう2度と人間の姿にはなれないという事実。さらに、花子をジンに近づけたのも恋仲にさせたのも灰谷の策略だと告げられ、怒ったジンが灰谷に殴りかかり、次回に続く。

[アニメ] さんかれあ#10「強い…思い…」

・散華家の家庭の事情。

・前回散華家に拉致られた千紘は、現散華家婦人、散華亞里亞の話を聞くことに。

・亞里亞は元散華家メイド。現当主の変態が未婚だった頃、散華家メイドは全員名家の散華家の嫁候補として集められていたのだそうだが、変態は誰にもなびかず、メイドたちの間では変態は女に興味が無いのだと噂されるようになっていた。だが、変態は昔から変態で、ある日身障者を集めて行ったチャリティー試合で出会ったロリに一目惚れ。一族の反対を押し切って結婚し、礼弥をもうける。元々虚弱だった礼弥の母は礼弥を産んですぐに亡くなり、その後虚脱状態に陥った変態を甲斐甲斐しく支えた亞里亞が後妻として今の地位に収まった。しかし、結婚後も変態は礼弥ベッタリで亞里亞の方を見向きもせず、さらに母親としても居場所を与えられずに、とどめに例の記念写真の現場を執事に見せられたことで、完全敗北を悟り、アル中になってしまったらしい。

・千紘に慰めろと迫って否定され、何であの子ばっかりと泣き叫んだり、ばーぶに癒されてたり、そのバーブがゾンビだと知って投げ捨てたりする亞里亞が可愛い。さすがは作者イチオシキャラ。

・変態当主に呼び出された千紘は礼弥の成長記録の写真に囲まれた部屋で変態とご対面。で、次回に続く。

・予告編でついに心が折れ、職責をこなせなくなり「みんな見るメロって言えよ!」と千紘に叱責される萌路が可笑しい。