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でんでん雑記ver2.0


2012/06/11 [月] 

[野球] 阪神 岩田−藤川の完封リレー!ソフトBに競り勝つ [スポニチアネックス]

今日は相手がミスしてくれたので勝った。

本当に相手がミスしないと点取れないし勝てないな阪神。

まぁ、勝ったからいいけど。

岩田はよく投げたね。

ソフバンの打線が湿ってたってのがあるにしても

無四球は偉い。

坊主頭の効果がてきめん過ぎる。

能見も坊主にすると勝つんじゃないか。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ28号

「めだか」暗号判らん。

「magico」がどうみてもクライマックス展開に。

「ぬら孫」もいくらでも引き伸ばせそうなので残り話数はわからないものの、展開的にはクライマックスに入っており、次の改編あたりで終わりそうな気配。

「リボーン」も「パジャマ」もすぐにでも終わりそうではあるし、「BLEACH」は最終章を公言しているので、どれが終わるとも言いがたいといえばそうなんだけど。

土曜深夜のアニメシャワーが休止だったので、fate、アクセル・ワールド、モーパイは無し。今日の深夜の「さんかれあ」もない。
MBSはこれがあるから怖い。
飛んだ分が変則日程で放送されたらまた録画ミスしそうだなぁ。

[アニメ] AKB0048#07「襲名キララ」

・まさかの襲名メンバーが曇る回。

・ナギサの推しメンはゆうこ。リンダは同期のソナタを青田買いらしい。

・カザフスターという星の平和式典に襲名メンバーが招待されることに。そこで、同日に行われる公演で、欠けた襲名メンバーの代わりに研究生が舞台に出ることに。

・たかみなの代わりにカナタ、こじはるの代わりにミモリ、はいいのだけれど、ゆきりんの代わりに指名されたワニブチメグミってのは誰だ。というか、その回りにいる奴らまとめて誰だ。と思ってたら、76期生らしい。だとしたら、なぜ75期生は76期生とではなく77期生と一緒になってレッスンやってんだ。

・ゆうこの代役はチエリ。76期生を飛び越えて77期生のチエリが指名されたことで、反発するメグミだが、「今現在の実力で選んだ」と言い切られ、グゥの音も出せなくなることに。

・ちなみにこの代役制度は昔は使われていたが、近年では使われていなかったらしいのだが、センセイセンセイの一声で復活したらしい。なんでもセンセイセンセイは77期生が現れてから言動が変わってきているのだとかなんとか。

・77期生は76期生とは折り合いが悪いらしい。まぁ、体育会系の部活なんかではすぐ上の学年とは仲が悪い、(年生は2年生と仲が悪く、3年生と仲が良い)みたいなことはあるものだとも思うけど。

・ゆうこの代役に選ばれたことで、チエリはゆうこを意識して彼女の真似をし始める。その現場をストーカーのナギサに見られて赤面する様子が可笑しい&可愛い。

・チエリの素性を知った76期生が、チエリの実家の企業が作ったロボがデス軍で使われていることをネタに後輩イビリを開始。

・芸能禁止だからなのか、カラオケ屋にはAKBの歌しか無いらしい。よくそれでカラオケ屋なんか成り立つな。

・76期生に痛いところを突かれたチエリは、自分がAKBとしてやっていていいのかという悩みに直面。レッスンをサボってしまう。そんなチエリを心配して、「自分は研究生のキャプテンだから」と走り回るカナタの姿を見て好感を抱いたたかみなは、実力もすでに襲名メンバーの域に達しているカナタを襲名メンバーに推薦しようと提案。襲名メンバー数人とともにツバサの後をつけ、センセイセンセイのいる祭壇に向かうのだが、そこにいる「襲名キララ」と呼ばれる魂の資質を図る特殊なきららが、「最も高橋みなみにふさわしい魂を持つ者」としてカナタを選んでいることを知ってしまう。

・カナタのためを思い、カナタを襲名メンバーに押すために行動したたかみなが、実はカナタが襲名できない理由は自分が引退しないからだと知り、しかも、現時点で最もたかみなに相応しいとされているのが自分ではなくカナタであることを知ってしまう。というキツイ展開にビビる。現在のたかみなを慕う現襲名メンバーと研究生との確執なんかも生まれそうで、今後ドロドロした展開になりそうだなぁ。

・一方、そんなころ、カナタは落ち込むチエリをフォロー。自らの父がデス軍に殺されているカナタに赦されたことで、チエリも復帰を決意と、着々とリーダーシップを発揮。周囲の信頼を築きつつある様子。現襲名メンバーと研究生で派閥ができて、争うことにでもなるのだろうか。

・チエリを励ますカナタを目撃したナギサが百合ップルの濡れ場を目撃したと勘違いして大慌てしてるのが可笑しいが、それはさておき、OPや第1話を見る限りナギサは主人公ポジだと思うのだが、ストーリーの中心から相当外れてしまっている気がするな。どこかで存在感を出せるのだろうか?

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#10「喪失乙女」

・前回夕子さんの記憶に入り込み、夕子さんと同化した貞一が、夕子さんが人柱にされた事件の顛末を追体験することになる話。

・夕子さんのいる村で疫病が発生。疫病で身寄りを失った幼い娘(アサちゃん)の面倒をみていた夕子さん。アサちゃんは現在風邪で伏せっているのだが、なにせ家族が疫病で全滅しているため、アサちゃんも疫病に違いないとして、アサちゃん本人や夕子さんの妹のユカリコからは近寄らないようにと反対されている。

・大人たちが集まって会合を開いているのを目撃した夕子さんは、ついていって聞き耳をたてるのだが、何をやっても収まらない疫病に絶望した大人達が、これは呪いに違いないと言い始め、人柱を埋めようと相談している現場に遭遇。錯乱状態の大人たちが「人柱に相応しい罪のない子供を埋めよう」と話しているのを聞き、アサちゃんを自宅に保護。

・科学万能のこの時代、「人柱」などという迷信に頼るなど許されない、とオカルト批判をする夕子さん。アサちゃんの病気に対する接し方といい、夕子さんは生前とても理性的で進歩的な考え方をする人だった様子。その夕子さんが幽霊なんてオカルト存在になってしまうのだから、皮肉な話だよな。

・夕子さんとユカリコが風呂に入っている隙に、アサちゃんが大人に拉致られてしまう。人柱にされるのだと理解した夕子さんは、大人たちがいる小屋に向かうのだが、これが悲劇の始まり。自ら人柱を選別するという責任を逃れたい大人たちは、攫ったアサちゃんを「アカヒトさん」に仕立て上げ、助けに入った夕子さんの名前をアサちゃんが呼んだことで「アカヒトさんが夕子を指名した」と解釈。人柱として夕子さんの身柄を押さえ、祠の穴の中に投げ捨てる。

・穴の中に投げ捨てられた夕子さんは、当初こそ「アサちゃんは人柱にならずに済んだのだ」と納得しようとするのだが、次第に募る痛みと恐怖に苛まれ洞窟の中を這いずり回り、鏡に写った酷い人相の自分を見たことで理性が決壊。なぜ自分がこんな目に会わなければならないのかと嘆き、恨み爆発させ、一旦はアカヒトであるアサちゃんが自分を指名したからだという思考に至るのだが、すぐに理性を取り戻し、これを否定。自分は誰も恨んだりしない、と自分に言い聞かせつつ絶命。今際の際に自ら否定した恨みの感情が夕子さんから分離し、影夕子が誕生する。

・前半ずっと夕子さん視点で進むやたらと凝った画面とか、聖人然としていた夕子さんが死を目前にして感情をむき出しにして慟哭する様とか、誕生した影夕子のものすごい声とか、見所全開の回だったな。特に夕子さんの声。普段の声から錯乱した時の声から影優子の声までめちゃくちゃ幅があって、大変素晴らしい。予告編の声もすげえ。大熱演だなぁ。