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でんでん雑記ver2.0


2012/06/26 [火] 

[野球] 【阪神】和田監督●「暗くならんと」 [nikkansports.com]

まぁ負けるのは知ってた。

っつーか、試合前に「どうせ打てなくて負けるんでしょ」と思ってて

その通りの負け方してるのに

>「反省よりも前を向く。暗くならんと行くだけ」

とか言われてもな。

十年一日のごとく同じパターンで敗戦してるのに、反省しないのか。

もし、

勝てないとわかってるゲームを捨てゲームにして、勝てそうなゲームを取りに行く。

とかいう戦略をとってるなら、まぁ、いいんだけど

固定ベテランで挑んだこのゲーム、捨てゲームってわけじゃないよな。

はぁ。

なんだかなぁ。

[アニメ] アクエリオンEVOL #26「LOVE」[終]

・最終回。

・最終決戦開始。エンシェントアクエリオン相手に手も足も出ないEVOL。そのころ、エンシェントアクエリオン内部では、ミカゲに取り込まれたカグラが同じく取り込まれたゼシカを発見。「殺してくれ」というゼシカの首を絞めるのだが、途中で辞め。しかし、ゼシカが殺されかけたことに感づいたミカゲはゼシカを切り離し、今度はミコノの体を奪おうとする。

・さらに勢いを増したエンシェントアクエリオンが「太陽の翼」としての能力を開放、地球は干上がりはじめる。もはや打つ手なしかと思われた時、時空の彼方に消えたシュレードの乗っていたベクターが無人で帰還。ベクターが6機揃ったことで、アマタ、アンディ、MIX。カイエン、ユノハ、理事長の6人で出撃。EVOLと新形態のゲパーダで突撃をかけることに。

・対するミカゲは地球のエネルギーを吸い取って更なるパワーアップを図る。

・その頃ミコノは謎空間で前作組と邂逅。アポロやシリウスや頭翅に許されたり、ミカゲが影夕子さん的なアレだと知ったり。

・エンシェントに吹っ飛ばされ、合体が解けたEVOLのベクターにカグラとゼシカが乗り込み再合体。特攻かけるがこれも無理。再びベクターに戻ったが諦めないアマタが覚醒。上半身だけEVOLになって三度目の特攻を仕掛け、過去世ではなく現世に生きるアマタに感動したカグラの後押しもあって今度はエンシェントに到達。そのままエンシェントを乗っ取って「アクエリオンLOVE」に強制合体。ミカゲはLOVEからはじき出され、LOVEの涙で地球が癒されめでたしめでたし。

・LOVEからはじき出され、宇宙をさまようミカゲは、ZENを発見し、肉体を乗っ取ろうとするが失敗。そのまま取り込まれ、アポロニアスの中あったかいナリとか言いながら昇天。丸く収まることに。

・エピローグでMIXの乳が元に戻ったことが判明。まぁ、よかったよかった。


・「アクエリオンEVOL」は、うーん。前半面白かったんだが、終盤一気に色々台無しにした感じ。そもそもアマタとミコノに魅力がないまま終盤まで来てしまったのが問題なのだけど、それ以外にも「イヴの呪いなんて気のせいだったぜ」とか、「ゼシカがピンチなのに誰一人として気にもとめてない。」とか、「ってゆーか、最初から不動ZENがミカゲとくっついてれば誰も不幸にならんかったんじゃねーの?」とか。前作を台無しにしたとは思わない(前作も大概酷かった)のだけれど、今作に限ってもナニだったなーという感想。前半は本当に面白かったのになぁ。残念。

[アニメ] 氷菓#10「万人の死角」

・自主制作映画続き。

・イリス先輩にサシで事情聴取を受けることになった奉太郎。3人の先輩のアイデアを否定したのが奉太郎だと知ったイリス先輩は、最初からあの3人には期待していなかった、採捕から期待していたのは奉太郎だと告げる。美人の先輩に「君は特別だ」と言われ、地味に舞い上がる奉太郎の心理描写が可笑しい。

・その後も「運が良かった」などと逃げを図る奉太郎だが、謙遜が過ぎると唯の嫌味だと言われ、「自分に自信を持っていいのか?」と自問自答、結局、真相究明を引き受けることに。折木さんはチョロイな。

・浅く広くが限界の自分と違い、能力を持ちながらそれを自覚しない奉太郎に対し、なんぞ暗い感情をみせる里志。このアニメ見てて初めて「ほろ苦い」っぽい事柄を匂わせてきたな。後々なんぞ人間関係に響いてきたりするのだろうかね?

・つか、里志は通常の高校生に比べれば十分深いよな。日本を代表するシャーロキアンにはなれないかもしれないけれど、今後も仲間内では常に知識人として振る舞えるだろうよ。

・件の映画の映像演出の不味さを指摘する摩耶花。カメラワークにケチつけるとは、こちらもただの高校生ではないわなぁ。

・里志は補習をサボっていたらしい。なんだ成績悪かったのか。

・奉太郎が導き出した答えは、犯人はカメラマン。つまり叙述トリックの一種だったというもの。この映像をとっていたカメラマンこそ第7の登場人物であり、そのカメラマン

こそが真犯人である。

・イリス先輩はこの答えを大変気に入り、即採用。その筋書きで撮られた映画は(ミステリマニアを自称する一人を除く)先輩方にも好評なのだが、古典部部員にはイマイチ不評。理由は、この内容だと件の先輩の証言にあったザイルが全く必要ない小道具になってしまうから。

・うん、やっぱこれ、ホンゴウマユが途中で放り出したのか、脚本を合議制で作ってたとかで、映画の結末が破綻して、しょうがないから奉太郎に結末を考えさせようとしてたってオチだよな。

[アニメ] ZETMAN#13「葬列」[終]

・最終回。

・山田花子を殺せないジンだが、空気を読まない高雅がさくっと惨殺。

・怒りに打ち震えるジンだが、怒りに任せて暴れることもなく、さくっと灰谷を処分。その後、高雅と対峙し、「何故救う道を探らない」などと問答を開始するのだが、もうすっかりイッてしまっている高雅は、「人類の繁栄を脅かすものは殺さなければならない。暴きの輪を持つ以上、お前も人類の敵だ」とジンを攻撃。結局、倒すことは出来ずにジンは街に消える。

・3年後、高雅は権力を手にし、その一方でプレイヤー相手に正義の味方ごっこを続行。

・ジンはジンで人知れずはぐれプレイヤー狩りを続行中。で、終了。


・「ZETMAN」だが、うんまぁ、こんな感じになるんだろうな。というヒーロー物だった。終始ズレてた高雅が本格的に狂ってくる後半は(顔芸が)ちょっと面白かった。総じて可もなく不可もなくって感じ。

[アニメ] さんかれあ#11「特別…なんかじゃ…ない」

・変態父と決着つける話。

・変態とサシで面談することになった千紘。

・一方拉致られた千紘を追って自宅に戻ってきた礼弥は、メイドにとっつかまって着せ替え人形扱いに。ここのメイドは随分自由だな。

・変態にフェンシング勝負を挑まれる千紘だが、心得のないフェンシングなどで戦えるかとあっさり戦闘放棄。変態に向かい正論口撃を加えるのだが、あまりの正論っぷりにぐうの音も出せない変態は、あろうことか実力行使に出、千紘を串刺しにしてしまう。

・しかし、以前傷口を礼弥に舐められた千紘はゾンビ毒に感染しており、腹を貫かれても痛くも痒くもなく、そのまま頭突きで反撃。ならばと首をはねようとする変態だが、礼弥が割って入り、今度こそ変態は娘に拒否られてる現実を思い知らされることに。

・痛みを感じないとはいえ、まだ死んでない千紘の腹から躊躇なく剣を引き抜く礼弥だが、抜いちゃったら大出血して千紘死ぬんじゃないだろうか。

・礼弥と千紘の説得で、少しは正気づいたらしい変態は、礼弥のことを千紘に任せ、自身はゾンビを治す(?)方法を探してアメリカへ。

・その後やはり出血死しかかった千紘だが、有能なメイド隊の応急処置で一命をとりとめ、生還。お見舞いに現れたわん子が礼弥に宣戦布告したりして、礼弥がわん子の気持ちに気が付き、次回に続く。