トップ «前の日記(2012/06/17 [日] ) 最新 次の日記(2012/06/19 [火] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/06/18 [月] 

湿気が酷すぎて雨降ってないのにジャンプがヘニャヘニャになった。なんだこれ(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年ジャンプ29号

「こがねいろ」3回連続掲載最終回。すごく爽やかな青春モノで上手いのは間違いないのだけれど、なんというか、ちと淡白に過ぎるというか、淡々と進んで淡々と終わった印象。ドラマチックにしなきゃならんってもんでもないんだけど、少年漫画なんだしもう少し山場とかあっても良かった気がするね。

[アニメ] Fate/Zero #23「最果ての海」/#24「最後の令呪」

・#23。ライダーvsアーチャーが開始&決着。セイバーvsバーサーカーが始まる話。

・戦いを前に改めてアーチャーを味方に勧誘しようとするライダー。だが、唯我独尊のアーチャーはもちろんこれを拒否。戦闘に。

・アーチャーとの楽しそうなやり取りを見たウェイバーに、実は仲がいいのか?と問われ「生涯最期に視線を合わせる相手になるかもしれんのだから邪険には出来ない」というライダー。いや、ライダーはもう死んでるよね。英霊として、ってことなら、ここで負けても聖杯戦争が終わらなければまたいつか召喚されたりするもんなんじゃね?セイバーみたいに。って感じだし。

・アーチャーのチートっぷりを知らずに冷静に見れば、たった一人のアーチャーに、大軍団で挑むライダーってのはものすごくインチキ臭く、あまり格好のいい構図ではないのだが、それはさておき、ライダーの軍勢と、その軍勢を率いるライダーの姿は大変迫力があり、かっこいい。そりゃウェイバーだって熱気に当てられて、柄にもなく吠えちゃうわ。

・一方セイバーはバーサーカーと交戦中。バーサーカーはどこからマシンガンなんかかっぱらってきたのか。

・バーサーカーは絶好調だが、間桐雁夜の方はいろいろ限界で、桜や遠坂母の幻覚に苛まれている模様。

・飛び道具を振り回すバーサーカー相手に、乗用車を盾に特攻、車ごと一刀両断にしようとするセイバーが豪快でイイね。第五次の時より今のほうが強いんじゃないだろうか。

・見えないはずのセイバーの剣を白刃取りにするバーサーカー。白刃取りなんかどこで覚えたんだ騎士。

・それはさておき、この一件から、バーサーカーの正体が自分に縁のある者に違いないと当たりをつけたセイバーは、バーサーカーに尋常に名を名乗れとか言い出すのだが、狂人相手に尋常もクソもなくね?いや、バーサーカーは律儀に応じるんだけど。

・で、バーサーカーの正体はランスロットであることが判明。Aパート終了。

・CMで筒井康隆のラノベが刊行されるというのを観て、どんなのだろうとググって笑った。自由やな。

・Bパート。バーサーカーの正体がランスロットだということをしり、自分が至らないばかりに部下を狂人にしてしまったのかと衝撃を受けるセイバー。いつになく気弱で八の字眉のセイバーが可愛い。

・一方、ライダーvsアーチャー。迫りくるライダーの軍勢を前に、微動だにしないアーチャー。なんと乖離剣を一振りしただけで、ライダーの固有結界を破壊、軍勢を皆殺しにしてしまう。壊れ行く結界に飲まれて為す術なく死んでいく兵がなんとも言えずに物悲しい。身も蓋もないにも程が有るな。

・奥の手を破られたライダーは、敗北を悟りつつも、アーチャーに特攻。結局、この命を賭した特攻も、インチキ極まるアーチャーには全く通じず、一太刀たりとも浴びせること無く果てることになるのだが、その生き様をウェイバーに示し、この戦いを生き延びたウェイバーの人間的成長には一役買った模様。まぁ、実際ウェイバーがこのあとどうなるのかは知らんのだけど。


・#24。切嗣vs綺礼開始。セイバーvsバーサーカーは決着。

・自分の魔術回路ではなく令呪を使って魔術行使をしている綺礼には切嗣の奥の手である起源弾が通用しない。しかも、体術でも圧倒的に綺礼が上回っており、こちらも奥の手であるフィジカルバーストも通用しない。しかし、アヴァロンの治癒能力で虚をつくことで反撃に成功。綺礼の右手を撃ちぬくことで戦闘力をそぎ、加速度を上げることで五角以上の戦いに持ちこむことに成功する。

・バーサーカーの正体にビビっていたセイバーだが、間桐雁夜が力尽きたためなのか、今更後戻りはできないと腹をくくったためなのか、なんとかランスロット殺害に成功。

・残りの英霊が2体になり、決着の時が近づいたのを感知してか、アイリの体が聖杯に変化。中から溢れだしたアンリマユが階下で戦う切嗣と綺礼を飲み込む。

・聖杯に飲み込まれた切嗣はそこでアイリの人格を得たアンリマユに、自身の正義の歪みを直視させられることに。切嗣自身はその方法は「仕方なくとっていたもの」であり、聖杯に臨む方法ではないというのだが、聖杯は「切嗣の願いを叶えるのに、切嗣の知りえない方法は取れない」と断言。「それのどこが奇跡なのか」と反発する切嗣だが、「切嗣の力ではなし得ない規模でその正義を実行するのだから、それは奇跡だろう」と反論。まさにああ言えばこう言う状態で、切嗣にアンリマユ自身が望む破滅への願いを願わせようとするのだが、何をどう勘違いしたのか、最後にアイリやイリヤの姿を騙って取り込もうとしたことが裏目に出、「身内を殺しても大勢を守る。」というブレない切嗣に拒絶されてしまう。

・散々「切嗣の正義が間違っている」ことを見せつけて、最後に家族を選ばせようとしたアンリマユは、切嗣の人間性に期待していたってことなんだろうかね?でも実際は、切嗣はそれでも信念を曲げていなかった的な?

・切嗣がイリヤを撃ち殺すシーンや、その後半狂乱になって切嗣を罵倒するアイリ、そのアイリの首を絞め、終いには折ってしまう切嗣、というこの一連のシーンはなかなかにショッキング。なんというか、ナンだなぁ。

・アンリマユの呪縛から逃れた切嗣は、綺礼を射殺。あれ?殺しちゃ拙くね?まぁ、死んでないってことか。

・一方こちらもランスロットを殺してまで欲した聖杯を目前に冷静さを欠いたセイバーは、こちらは余裕綽々のアーチャーにボコられる羽目に。そんな時現れた切嗣が令呪を使おうとしているのを観て、この助力で聖杯を得ることができるかもしれないと淡い期待を抱くセイバーだが、切嗣が命じたのは「エクスカリバーで聖杯を破壊しろ」というもの。聖杯の正体を知らないセイバーは命令に抗おうとするのだが、2つの令呪を使って命じられた命令に抗うことは出来ず、剣を振り下ろし、次回最終回に続く。

[アニメ] アクセル・ワールド#10「Activation;出撃」

・クロムディザスターを追って、「無制限フィールド」という場所にアクセスする話。

・赤の王と黒雪姫を家に泊めたハルユキは、翌日、赤の王に見送られつつ黒雪姫と同伴出勤しているところをチユリに目撃されて修羅場を迎えるというハーレム気分を満喫。この場はタクが上手くとりなしたってことになっているが、回想を見る限り全然ごまかさず、普通に「ゲームの用事で泊まった」と言っている。

・脳において、アバターを動かす能力と、体を動かす能力はほぼ同じ回路を使っているらしい。つまりアバターを使って格闘ができるハルユキは本当なら自身の体を使った戦闘にもそれなりの才能を有している可能性が高いらしい。まぁ、仮に体を鍛えてもあの手足の短さではモノにはならないだろうけど。

・ブレインバーストを他人にコピーできるのは一回だけ。したがって、親子関係を築けるのも自分の親と自分の子それぞれ一人づつ。

・黒雪姫はかつて慕った自分の親を今は猛烈に憎んでおり、出来る事なら出来る限り残酷に殺してやりたいと思っている。しかし、ブレインバーストで親子関係を築けるということは、すなわちお互いのリアルが割れているということであり、ゲームの中とはいえ迂闊に憎しみをぶつけようものなら現実世界でも軋轢が生まれることは必死なので、自制しているのだとかなんとか。

・バーストリンカーは皆加速能力惜しさに、できうる限り加速世界にとどまろうとする。そのため、黒雪姫のようにリスクを承知でブレインバーストを極めてしまおうという人間はそうそう居ない。赤の王は黒雪姫のそういうところを尊敬しているらしい。

・なおハルユキは、よくあるオンラインゲームのように、ユーザーが飽きて離れていき、なし崩しに終わっていくようなはっきりとした終焉のないゲームは寂しいといい、目指すエンディングがあるのなら、何を犠牲にしても目指すべきだと力説。

・ハルユキは加速能力をリアルで活用していないから、ブレインバーストを唯のゲーム以上に感じていないようだが、タクがそうだったように、おそらく殆どのバーストリンカーはリアル世界で加速のアドバンテージを活用しており、ブレインバーストの価値はそちらがメインで、対戦や陣取りゲームはそのおまけ程度にしか思ってない気がするよね。

・「災禍の鎧」の持ち主が行動を開始。赤の王の手下が見張っており、赤の王に報告してくるのだが、ってことは鎧の持ち主はリアルバレしてるんだ。じゃあなんとでもやり用がある気がするがなぁ。

・池袋に移動した五代目クロムディザスターを追って、ハルユキ達も加速開始。レベル4以上のリンカーが入れる「無制限フィールド」という場所にアクセスし、追跡することに。この無制限フィールドは、一度アクセスすれば無制限に加速することが可能になる。それこそ、年単位で居続けることも可能らしい。1秒加速する度にポイントを消費する従来の加速に比べて、一定ポイントで永遠に加速できるこの無制限フィールドは、仮に丸一日アクセスしっぱなしだと体感時間で3年近い時間を過ごすことができる。下手にハマれば、たった数日で別人のように老けこんでしまうのだそうな。かくいう黒雪姫や赤の王はまさにそんな感じなんだろうな。

・つか、仮にアクセスしっぱなしの人間が射た場合、リアルで一日アクセスしないだけで3年ぶりとか言われるのか。そりゃこわいな。

・無制限フィールドにはエネミーと言われる敵が存在し、その敵を狩ることで対人戦を行わなくてもポイントを稼ぐことができる。ただし、敵の強さに対し、得られるポイントは極々少量なのだとか。まぁ、対人戦でのやり取りだけなら、ポイントの総量に限界があるので、気軽に加速できなくなるもんな。こういうのも必要か。

・池袋までシルバークロウの飛行能力でひとっ飛びしようとする一行だが、途中で黄の王の襲撃を受けてしまう。どうやら今回のクロムディザスター騒動は、この黄の王が仕組んだものであるらしいことが判明し、次回に続く。

[アニメ] モーレツ宇宙海賊#23「目指せ!海賊の巣」

・海賊狩り続き。

・前回ラストで登場した小山力也の正体は銀河帝国の海賊。生身で宇宙に出ているように見えるのは、立体映像なんだって。理由は見栄え。効果音まで通信で強制的に送ってきてるのだとか。まぁ、海賊が劇団なら、こういう演出も無しではないだろうけど。

・海賊船の名前はパラベラム。小山力也の名前は「鉄のヒゲ」ヒゲ生えてないけどな。UFO飛びする敵はグランドクロスとかいう謎の戦艦。こっちは公式のデータはないらしい。が、パラベラム号の出現の仕方からして、どーせパラベラム号の敵役として設定された劇団員かなんかじゃねーの。銀河帝国ってのはなんか超科学もってるんだろ。

・弁天丸が護衛()していた海賊船は轟沈。「守れなくてすみません」とか言ってるが、そもそも護衛してなかったよね。と思ってたら、船体の火災を止められなかったことを謝っているらしい。本当に護衛関係無かった。

・またチアキが転校してきて私掠船連合とやらの設立をオファー。グランドクロスやパラベラム号について情報を交換するが、全く判らず。結局グリューエルに丸投げし、グランドクロスが帝国の新兵器であることが判明。もう全部グリューエルでいいんじゃね。

・なんだかよく分からないが、伝説の料理人探しをすることに。と思ったら、パラベラム号同様立体映像を映して馬鹿笑いする海賊が一斉に飛び立つというアホなVTRが流れた後、訳の分からない女子会開始。ちなみに、伝説の料理人ってのは過去に登場してるおっさん(の父親)で、翌日会いに行くのだが、この女子会パート必要か?

・海賊とは何かと問われた茉莉香は「自分らしくあるための力」と応えるのだが、そんな話だっけか?

・料理人のおっさんの働きかけで、私掠船免状を持つ海賊に集合び合図が送られ、弁天丸も「海賊の巣」に向かおうとするのだが、その途中でグランドクロスに遭遇。なんか茉莉香は交戦する気になったらしい。で次回に続く。海賊会議を開くのは、海賊狩り(グランドクロス)に対抗するためなのに、集まる前に喧嘩買っちゃうのか。もうあれか、グランドクロスは雑魚扱いで、会議の方は銀河帝国に対抗しようとかいう話になるのか?もうそんな話数残ってないから違うんだろうなぁ。

・そして次週も放送休止。MBSではもう完全にどうでもいい扱いになってるな。

[アニメ] AKB0048#08「その名前、誰のもの?」

・たかみながひたすら苦悩する話。

・カナタ達がアンダーで入ったライブは無事成功。ただし、輝いていた75期生や77期生チエリにくらべて76期生メグミはイマイチ曇り気味。

・カザフスターで出張ライブを行なっていたたかみな達が帰還。たかみな大好きカナタは子犬のようにたかみなを出迎える。たかみな本人は大きな度量で普段通りに接してみせるのだが、周囲の襲名メンバーがあからさまにカナタに嫌悪感を示し始めている模様。ちなみに、当然のことながらたかみな本人もカナタのことは受け入れがたく、それでも「オリジナルのたかみなならどうするのか。どうするべきなのか」を考えて振舞っているらしい。

・次のゲリラライブで75期生と77期生がアンダーに選ばれることに。76期生の中ではメグミのみが選ばれるのだが、なぜ先輩である76期生を差し置いて77期生を採用するのかと猛反発。答えは、前回のライブでアンダーに選ばれなかった77期生全員がライブで行われるダンスをマスターしていたのに対し、76期生はそういう努力を怠ったからなのだが、そこを指摘されてもやはり納得はできなない。落ち込む76期生をこれまたリーダーらしい度量で慰めるカナタなのだが、メグミに「いつまでも襲名メンバーになれないカナタに言われたくはない。自分なら恥ずかしくて居られない」と罵倒されるはめに。

・的を射てるだけに反論できないカナタだが、当然ソナタは黙っておらず、メグミのあだ名を「悪人」に決定。さらに、リンダがメグミに頭突きをかまし、説教。「頭突した自分も痛いから謝らない」というリンダの理論が酷い。じゃあ殴っても手が痛いわ。

・76期生の焦りを自分達もそうだったからよく分かるとこれまた飲み込むカナタ。現在さえを襲名しているのは76期だったらしく、先に襲名されたときは結構焦ったらしい。

・ゲリラライブに出演することに不安を感じるナギサを励ますチエリ。いつのまにかすっかり打ち解けてラブラブしてきたな。

・ライブに向かう研究生。張り切って仕切るカナタだが、メグミだけは反抗的な態度を継続。一人で隅にいると襲名メンバーのさえが寄ってくるのだが、嫉妬からこれも拒否。どんどん孤立していくことに。

・ライブ直前。現地に先乗りしたオタからデス軍が罠を張っているとの報告が。対抗するには戦力が足りないということで、中止を進言するツバサだが、たかみながこれを拒否。あくまでライブを行うと宣言するのだが、カナタが同調したことでまたぞろ悩みはじめることに。

・ちょうどそんな時、デス軍の襲撃が開始。悩みを抱えたまま出撃したたかみなは動きに精彩を欠き、撃墜されてしまう。あわやデス軍に捕獲されかかるたかみなだが、父親がゲリラの頭目でロボの操縦経験のあるカナタが割って入り、かろうじて生還。

・さらに格の違いをみせつけるカナタに、自分が00で居続けたいと思っているために、努力家で有能な上、自分をまっすぐ慕ってくれているカナタの夢の邪魔をしていると苦悩するたかみなだが、話を聞いたゆうこは「自分の夢を優先することの何が悪い。一番大事なのは夢だ。」とバッサリ。一方その頃、たかみなを守りきれなかったと苦悩するカナタは「もっと強くならなければ」とおそらく間違った方向に決意を固め始めている。今回出てきたデス軍のロボは有人機らしいので、そのうちカナタは人殺しでもやって資格を失う羽目になったりするのではないだろうか。いや、そこまではやらんか?

[アニメ] 黄昏乙女×アムネジア#11「紅涙乙女」

・夕子さんと影夕子がフュージョンしてスーパー夕子になる話。

・回想終了し、自体を把握した貞一だが、夕子さんの記憶を知ってしまったことで、昔の記憶を捨てたい夕子さんから認識されなくなってしまう。人間が幽霊を見たいように認識するように、幽霊も人間をみたいようにしか見えないのか。難儀な話だな。今度は貞一が触るだけで記憶がフラッシュバックするらしく、今までのように乳揉みで解決ってのも無理っぽい?

・もうしょうがないから身を引くかとか言い出す貞一にキレて説教する霧江の、芝居がかったオーバーリアクションがよく動くのだけどよく動くゆえに可笑しい。

・お互い触れ合えなくなった貞一と夕子さんは部室のノートで交換日記を開始。しかし、そんなもので納得するわけもなく、為す術なしかとおもいきや、ここでまさかの小此木タイム。回想に出てきたドロップは小此木の生家で作っていたもので、この度復刻されるとかで部室に持ち込むのだが、そのドロップでアサちゃんの存在を思い出した貞一は行動を開始。消息をつかむべくまずは紫子を訪ねるのだが、そこで貞一がアサちゃんの孫であることが判明。意を決した貞一は強引な方法で夕子さんに自分の存在を認識させると、同時に現れた影夕子を含めて夕子さんが大好きだと告白。恨みも辛みもあってしかるべきだが、それしか無いなんて悲しすぎるという貞一の涙に感じ入った夕子さんはつらい記憶があっても貞一といられるのなら平気だとついに一つになる。

・この辺の流れがもう今にも成仏するんじゃないかという感じだったのだが、一つになっただけで終わってほっ。

・としてたら、貞一がアサちゃんの孫だと知り、自分の犠牲は無駄ではなかったと満足した夕子さんは本格的に成仏コースにのってしまった模様。で、次回に続く。

・いい話で終わるなら、このまま成仏。コメディなら、貞一とイチャつけないことが新たな心残りになって成仏ならず、って感じかのう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
白黒猫 (2012/06/20 [水]  02:56)

聖杯がアイリとイリヤを見せたのは、「最終的には、絶対裏切らない最愛の妻子以外皆殺しにして世界平和を完成させる」て説明だったんじゃないかと解釈しました。

さんとお (2012/06/21 [木]  00:31)

切嗣は、そもそもの発端として「最愛の人を殺すのをためらったせいで大勢の人が死んだ」というところからスタートしているので、アイリの姿をしているからといって殺さないなんてことはなく、むしろアイリの姿をしたアンリマユが、切嗣の願いを拡大解釈して人類皆殺しを企んでいるなんて知ったら、拒絶する以外の選択肢はないと思うのです。
だからもし、アンリマユが本当に切嗣に世界平和を願わせて顕現しようと考えていたのだとすると、あの方法は最悪の選択で、アンリマユとしては切嗣に人間らしい情(「最愛の妻子は助かり、3人で平和に暮らせる」ことを望んでいる)を期待していたとしか思えないんですよね。
期待していたのはアンリマユというより、器に使ったアイリの人格なのかもしれませんけど。